イソップ童話「女主人と召使い」[「或る女と召使たち」]

478 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/05(火) 22:47:58 ID:kJ874PCR
本でないのですが昔読んだ童話で、毎朝鶏が鳴く時間に起きて働かなくてはいけない召使が、寝坊をしたいと思って鶏を殺してしまいました。
そうしたら主人が鳥が鳴く時間よりも早く起こしに来てしまって、召使はもっと大変になったという、グリムやイソップ系の話です。
題名がわかる方、教えていただけませんか?

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/478


参考:
女主人と召使いの女たち <福娘童話集 きょうのイソップ童話>
http://hukumusume.com/douwa/pc/aesop/05/30.htm


きつねがひろったイソップものがたり (2) 大型本 – 1987/10/20
安野 光雅 (イラスト), 森谷 宇一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105942
表紙画像有り

きつねがひろったイソップものがたり (岩波書店): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001882599-00
目次有り
「女主人と召使い」


イソップのお話 (岩波少年文庫 (1009)) 単行本 – 1955/7/20
イソップ (著), 河野 与一 (編さん, 翻訳), 稗田 一穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001110091
表紙画像有り

イソップのお話 (岩波書店)|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000659119-00
目次有り
「女主人と召使い」


イソップ寓話集 (岩波クラシックス) 単行本 – 1983/9
アイソポス (著), 山本光雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4000048465

イソップ寓話集 (岩波書店)|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000648330-00
目次有り
「或る女と召使たち」

西内ミナミ(にしうちみなみ)『シチューことことおばあさん』

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/01/25(土) 20:05:40.49 ID:l++MlcAm
【いつ読んだ】
20年~25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
国は不明、アパートと農場が一緒にあるような場所・時代が舞台(昔すぎず現代すぎず)

【翻訳ものですか?】
たぶん違う

【あらすじ】
アパートのような場所に住んでいる一人暮らしのおばあさんが主人公で、
そのおばあさんがシチューを作ろうとする話だったと思います
ある日シチューの材料を探しに行ったお婆さんが、
農場のおじさんに生きたにわとりを分けてもらったんだけれど
そのにわとりを(愛着がわいて?)鶏肉にできず、
シチューの代わりににわとりが生んだ卵を使った料理にしようとします
(結局卵料理を作ったのか作らなかったのか覚えていません)
最終的に、最初の鶏から生まれた卵からヒヨコが孵り、どんどん増えて
最後には何羽ものニワトリと一緒に暮らしながら、
お肉の入っていないシチューを作るおばあさん、という場面で終わっていたと思います

【覚えているエピソード】
シチューを煮るときのコトコトという音が作中何度も出てきたような気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
色鉛筆で描いたようなふんわりした感じの挿絵があったと思います
最後の挿絵は

【その他覚えている何でも】
小学生の頃に読んだのは確かなのですが、
もしかすると図書室の本ではなく国語か道徳の教科書に載っていた話かもしれません

情報が少なくてすみません、記憶もかなりあやふやで間違いがたくさんあるかもしれませんが
どうしても気になって気になって仕方ありません
どうかよろしくお願いします

422 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 20:13:49.04 ID:l++MlcAm [2/3]
途中で切れていましたすみません
最後の挿絵は、棚?二段ベッド?の上にたくさんのにわとりがいて
そのにわとりににっこり微笑みながら
大きな鍋に入ったシチューを煮ているおばあさんの絵だった気がするのですが
かなり自信がなくなったので途中で消しました
(ついでに、おばあさんが二段ベッドの中からにわとりが産んだ卵を見つけたシーンもあった気がしてきました)

424 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 20:54:24.58 ID:ZpmRry0R
>>421
西内ミナミ『シチューことことおばあさん』はいかがでしょうか?
ttp://blogs.yahoo.co.jp/nakanebunko/31116235.html

425 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/01/25(土) 21:04:43.80 ID:l++MlcAm
>>424
確かにこんな絵でした…!
タイトルそのままですね…ぐぐってもぐぐっても出てきませんでした
本自体も近所の図書館などには無かったのですが頑張って探してみます
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/421-425

シチューことことおばあさん (1983年) - – 古書, 1983/6
西内 ミナミ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6TYG6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001752529-00
タイトル シチューことことおばあさん
著者 西内ミナミ 作
著者 伊勢英子 え
著者標目 西内, ミナミ, 1938-
著者標目 伊勢, 英子, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央共同募金会
出版年 1983
大きさ、容量等 31p ; 19cm
JP番号 85056681
出版年月日等 1983.6
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・シュルツ『川の上で』(カワノウエデ)

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
【いつ読んだ】  2、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
19世紀後半~20世紀初めぐらいのアフリカ奥地
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
白人宣教師の幼い娘が病気になり、3~4日かかる病院まで連れて行くことに。
出かける時、村の呪術師がこれをつけていけと娘の首に鶏の足をかける。
呪術を信じない父親は嫌悪感を抱くが、必ずつけているように言われて断れず出発。

通りすがりの村々で泊めてもらいながら旅を続け、
病院に着いた時には娘の病気は峠を越えていた。
もう心配ないと言われて村に戻る途中、小学校の先生から鶏の足の意味を教えられる。
娘のかかっている病名を表す符丁だった。
泊まった村の人たちがそれを見て必要な手当てをしてくれたはずだと聞かされて、
現地人を見下していた父親は考えを改めなければと気づく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5ぐらい?のハードカバー。深いグリーンの装丁で落ち着いた感じ

よろしくお願いします。

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:H3+puULh
>>75
未読ですが、内容的に、このあたりでは。
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 徳間書店 2001年

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
>>76
たぶんこの本かと思います。
船で川を下って行くというのを書き忘れてました。
妻も病気で亡くなり、この上娘までは…と病院に向かったと記憶しています。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/75-77

川の上で 単行本 – 2001/4
ヘルマン シュルツ (著), Hermann Schulz (原著), 渡辺 広佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198613451
表紙画像有り
内容紹介
産経児童出版文化JR賞受賞 
ヘルマン・ケステン賞受賞 
1930年代東アフリカ。熱病の娘を救うため、大きな町の病院を目指し広大な川へと漕ぎ出した若きドイツ人宣教師フリードリヒは、やがて不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれている…? 異文化との出会いと、父娘の心の絆を丁寧に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1930年代アフリカ。若きドイツ人宣教師フリートリヒは、熱病で妻を亡くし、同じ病で死に瀕している一人娘ゲルトルートを救うため、大きな町の病院を目指して、広大な川へと漕ぎ出した。やがてフリートリヒは不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれているようなのだ…。異文化との出会いと親子の心の絆を描いて話題を呼んだヘルマン・ケステン賞受賞作。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002983251-00
タイトル 川の上で
著者 ヘルマン・シュルツ 作
著者 渡辺広佐 訳
著者標目 Schulz, Hermann, 1938-
著者標目 渡辺, 広佐, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 150p ; 19cm
注記 原タイトル: Auf dem Strom
ISBN 4198613451
価格 1200円
JP番号 20158692
別タイトル Auf dem Strom
出版年月日等 2001.4
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1930年代、東アフリカのイギリス領の植民地のキゴマにフリートリッヒ・ガンゼという大変真面目で敬虔な宣教師がいた。熱帯病に罹った娘を原住民に救われ、彼の人間観は大きく変わった。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 1930年代の東アフリカ。熱病にかかった娘を助けるため,広大な川へ漕ぎ出したフリードリヒ。立ち寄る川沿いの人々に助けられ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(アワナオコ)「緑のスキップ」(ミドリノスキップ)

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 12:27:41.96 ID:6650Arvu
【いつ読んだ】
1991年~1997年頃

【あらすじ】
フクロウが主人公。
森の番人をしているフクロウが春の森で女の子を見つける。
(春の化身か桜の化身のような描写)
フクロウは女の子に好意をもち、春が終わって消えてしまうことを恐れて
夏がこないように番をする。
早起きが得意なニワトリが淹れているコーヒーを分けてもらい、不眠不休で番にのぞむ。
ニワトリが「これ以上濃いコーヒーは作れないよ」と言って渡したコーヒーでしばらく粘るが
結局フクロウは限界を迎え、居眠りをしてしまう。
フクロウが居眠りをしている間に森は夏になり、女の子は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
上記小説以外にも数編の小説が収録されている本でした。
挿絵は、夏の化身の男の子(葉っぱのような姿)が森になだれ込んでくる挿絵有り。(白黒印刷)

【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います

昔の引っ越しで泣く泣く処分した本の一冊ですが
大人になってからもやはり忘れられずもう一度読みたいと思って探してます。
1冊の本として出ているわけではないので探しても探しきれずの状態です。
複数の小説が入った本なのでスレ違いかもしれませんが…
何卒よろしくお願いします。

308 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 13:52:07.63 ID:wbWnXnjF
>307
安房直子「緑のスキップ」のようです。
ttp://ameblo.jp/takifujisakura/day-20120506.html

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 22:47:14.65 ID:jAJhgtKC
>308
リンク先拝見しました!
こちらの作品で間違いないです!!!
数年来のしこりがやっと取れました。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/307-309

みどりのスキップ (安房直子名作絵童話) 単行本 – 2013/1/18
安房 直子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4033134204
表紙画像あり
内容紹介
大好きなはなかげちゃんを寝ずの番で守ろうとするみみずくの、はかない思いと、たからかにやってくるみどりのスキップの様子が、美しい文章と絵で綴られます。
内容(「BOOK」データベースより)
だれかすきな子はいますか?あこがれの子はいますか?みみずくは、であってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって。トット、トット、トット、トット。そんなとき…きこえてきたのは、不思議な音でした。小学校低学年から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024174243-00
要約・抄録 みみずくはであってしまいました。あの子に。つたわらなくたって、いいのです。わらわれたって、いいのです。みみずくはきめたのです。あの子をまもるって…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 桜の精の花かげちゃんを守るため,みみずくは桜の花が散らぬように寝ずの番を決心します。けれど,新しい季節はやってきて…。 (日本児童図書出版協会)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1)) 単行本 – 2005/10
安房 直子 (著), 吉田 尚令 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591088812
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007932135-00
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル 海の雪
部分タイトル もぐらのほった深い井戸
部分タイトル サリーさんの手
部分タイトル 鳥

めぐる季節の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4
安房 直子 (著), 北見 葉胡
http://amazon.jp/dp/4035409707
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」ほか、闇から光への幻想11編と著作目録。
内容(「MARC」データベースより)
「緑のスキップ」「初雪のふる日」「花豆の煮えるまで」など、闇から光への幻想11編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイ、巻末に年譜・著作目録を収録。全7巻完結。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000365665-00
別タイトル Awa Naoko collection
部分タイトル 緑のスキップ
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 初雪のふる日
部分タイトル エプロンをかけためんどり
部分タイトル 花豆の煮えるまで
部分タイトル 風になって
部分タイトル 湯の花
部分タイトル 紅葉の頃
部分タイトル 小夜と鬼の子
部分タイトル うさぎ座の夜
部分タイトル 編物のたのしみ
部分タイトル めぐる季節の話

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067590296-00
タイトル きつねの窓他九篇
著者 安房直子/著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1975
大きさ、容量等 271p ; 15cm
部分タイトル きつねの窓,北風のわすれたハンカチ,小さいやさしい右手,さんしょっ子,魔法をかけられた舌,緑のスキップ,鳥,もぐらのほった深い井戸,夕日の国,だれも知らない時間 解説(山室静)

心にのこる5年生の読みもの 単行本 – 1985/1
野村 純三
http://amazon.jp/dp/4762519154
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000710738-00
最後の一葉,救命艇の少年,進化の道しるべ,太陽と黄金の都,古代文字のひみつ,牧野富太郎,つる,海底都市への世紀,水の上のカンポン,玉虫のずしの物語,野ばら,緑のスキップ,源じいさんの竹とんぼ

キヨカの水曜日 (現代のぐうわ) 単行本 – 1974/9
角田光男 (著), 浜野卓也 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801571
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000594366-00
かえっていったさるたち,キヨカの水曜日,月とウサギ,あくまのしっぱい,カネランとこうもりたち,ふしぎなフィルム,絵本どろぼう,緑のスキップ,ハナムグリ貝

レオンス・ブールリアゲ「太陽は四角!」(『雲売りおじさんほか』)  土倉の中でめんどりとひよこが飼われていた。めんどりはひよこたちに「わたしたちは四角いお部屋で暮らし、四角い太陽を浴びて、最後は四角い鉄板に乗せられていく。それはとても幸せなことだ。」と教え、みんなはそれを信じて幸せに暮らしていた。ある日1匹のひよこが脱走し、驚いて土蔵に戻ってきて、みんなに太陽は丸いことを教えた。他のひよこはそのひよこをいじめて目を潰した。そして皆で四角い太陽を信じて末永く幸せに暮らした。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/20(火) 10:57 ID:Ib1pmcDQ
20年位前に教材として使われた本を探しています。
公式の教材ではなく教師が趣味で見つけてきて読みきかせてくれたものです。
訳書です。
挿絵は沢山有りましたが結構漢字は難しく、本来は小学校高学年向けみたいな雰囲気でした
・土倉の中でめんどりとひよこが飼われていました。
・土倉の明り取りの窓から四角い陽だまりが差し込んでいました。
・めんどりはひよこたちにこう教え、みんなはそれを信じて大変しあわせに暮らしていました。
「わたしたちは四角いお部屋で暮らし、四角い太陽を浴びて、
最後は四角い鉄板に乗せられていく。(それはとてもしあわせなことだ)」
・ある日1匹のひよこが土倉を脱出しました。
・そのひよこは丸い太陽を見て、驚いて土蔵に戻ってきてみんなに真実を教えました。
「太陽は丸いんだ」
・めんどりか他のひよこが怒って、もう一度見てくるように行ったので何度見ても太陽は丸でした。
・他のひよこ皆でそのひよこをいじめて目を潰してしまいました
・そして皆で四角い太陽を信じて末永く幸せに暮らしていきましたとさ。

多分こんなお話だったと思います。
展開もショッキングでしたが、ディスカッションでクラスの皆が太陽は四角派のひよこを擁護し
「ひよこの目が潰されたのは自業自得」「人の言うことを聞かないのが悪い」という論調になってしまい、
教師が慌てて方向転換したのが今でもすごくトラウマになっています。。。日本の小学生こあい。。。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/227

追記 2016年1月31日
追記2 解決 2016年2月1日

2017年1月31日追記
Twitter等でこの記事が話題になったようで、新たに分かったことがあります。
レオンス=ブ−ルリアゲ『雲売りおじさんほか』に収録されている「太陽は四角」の可能性が高いようです。
残念ながら、私の家の近くにある図書館には所蔵していないようなので、すぐに現物を確認するのは難しそうです。

雲売りおじさんほか – Webcat Plus:
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/8783675.html
書名 雲売りおじさんほか
著作者等 塚原 亮一
長谷川 知子
Léonce, Bourliaguet
書名ヨミ ウモウリ オジサン ホカ
シリーズ名 こどもの世界文学
出版元 講談社
刊行年月 1973.4
ページ数 233p
大きさ 24cm
NCID BA55689376
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
「みんなのジャン」と、かけす
「魔法のほうき」の読書会から 北川幸比古
おかあさんのためのフランス児童文学史・3 那須辰造
かもめと、からすと、池のかがみ
がんのくれた、たからもの
くまの毛皮をきた人気作家 塚原 亮一
くまんばちに追いかけられた悪魔
でぶと、やせっぽっちと、王さまのみつばち
なぜ、くまは肉が大すきか
にわとりが、ゆめを見ると
ふとったくまと、六本のろうそく
ふんすいの上のたまご
まるい国の王さま
わしの子のちかい
一本足の番兵さん
世界の妖精物語 : ゆかいで、ぶきみな、水のまもの 神宮輝夫
太陽は四角
山をちょんぎった、つるぎ
悪魔の髪をかった、とこ屋
自転車でフランス一周 ジャンヌ=ベルレ
雲のたまごと風見どり
魔法のほうき

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010600776-00
タイトル 雲売りおじさん
著者 レオンス・ブールリアゲ/著
著者 塚原 亮一/訳
シリーズ名 こどもの世界文学 13 ; フランス編 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1973

また、「国立国会図書館サーチ」で「太陽は四角」と検索したところ、
村上 愛 内部を耕す : 『太陽は四角!』の授業
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000153043-00

川浦 節子 『太陽は四角!』の教材化 : 小学校高学年(私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000483097-00

野沢 俊子『太陽は四角!』の授業 : 中3の教室からの報告(<小特集>私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I003917846-00

樋口 正規 『太陽は四角!』をどう読んだか : 高校での実践から(私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000482975-00

有料なので、中身や出典については確認できていませんが、上記のような記事・論文が見つかりました。
また、荒川有史『文学教育論』にも取り上げられているようです。(Ⅳ 文学教育の過程的構造  2 小学校段階の総合読み―― 『太陽は四角!』を中心に)残念ながら、こちらの本も近いうちには入手できそうにありません。
『文学教育論』(荒川有史著)内容紹介
http://bunkyoken.org/52tosyosyokai/syokai.arakawa.bungakukyoikuron.ki.html

Twitter・ブログ・Facebook等で情報の書き込み・拡散してくださった皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで解決にかなり近づくことができました。

追記 2017年2月1日
現物を確認された方のツイートを拝見しました。タイトルは「!」付きだったのですね。

インターネットに情報が少なく、実物をすぐに確認できないため解決と言い切れなかったのですが、大変助かりました。ありがとうございます。

アーネスト・トンプソン・シートン「スプリングフィールドの狐」(スプリングフィールドノキツネ)(『動物記』)

271 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/26(金) 23:02:03 ID:4TGkxZE7
【いつ読んだ】
15年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
少し昔の欧州?

【あらすじ】
ハンターが子狐を捕らえ、それを囮に親狐を捕らえようとするお話

【覚えているエピソード】
子狐は小屋の外に鎖で繋がれており、親狐が隙を見て鎖を噛みきろうとするが歯が立たない。
小屋の周りには、毒を塗った鶏の頭がまいてある。
結局、親狐は子狐を助けることはできずに終わる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「小学○年生」といった児童向け雑誌の読み物

【その他覚えている何でも】
「(カタカナ・地名?)のきつね」というタイトルだった気がします

よろしくお願いします。

272 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 23:07:10 ID:u36eHhLV
>>271
シートン動物記の中の「スプリングフィールドの狐」かな?

確か最後は助けることをあきらめた親狐が、
子狐に自ら毒餌を与えて死なせてしまう話で、
子供心に暗い気持ちになったっけ。

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 23:31:36 ID:4TGkxZE7
>>272
間違いありません、この本です!
ずっと読みたかったので嬉しいです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/271-274

少年少女シートン動物記〈4〉スプリング・フィールドのキツネ,サンドヒルの雄ジカ ほか 単行本 – 1977/10
シートン (著), 武部 本一郎 (イラスト), 前田 三恵子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323005946
表紙画像あり

シートンさんのどうぶつ記〈3〉スプリングフィールドむらのキツネ/ぎんのしるしのあるカラス 単行本 – 2009/3
http://amazon.jp/dp/4420310324
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子ギツネを救うため、死を覚悟して戦う、母ギツネの愛情とは?仲間を守った偉大なカラスのリーダーの勇気。3歳から小学校低学年まで。

幼年版シートンどうぶつ記 4 スプリングフィールドのキツネ 単行本 – 1980/1
シートン (著), 岡本 文良 (著)
http://amazon.jp/dp/4751509640
表紙画像あり

動物記〈第2〉スプリングフィールドの狐 (1952年) - – 古書, 1952
シートン (著), 内山 賢次 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBE0WO

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-29712?func=find-b&request=%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E7%8B%90&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=22&y=9

スーザン・プライス「ゴースト・ドラム 北の魔法の物語」

261 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 20:51:11 ID:WyYml697
【いつ読んだ】 1997年ごろ(この時点でかなり古い本でした)

【物語の舞台となってる国・時代】 架空の魔法世界
【あらすじ】 奴隷の男の子が塔に閉じ込められているんだけど、強い魔法使いになって悪い魔女を倒す
【覚えているエピソード】わがままな王子が出てきた気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー。表紙は外れていたのでわかりません
【その他覚えている何でも】 とにかく奴隷が魔法使いになるのがキーワードだった気がします。

本当にうろ覚えなんですが、宜しくお願いします。

263 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 22:53:17 ID:dzkKKxkg
>>261
奴隷が産んだ王子で塔に閉じ込められていて魔法使いに、なら
ゴースト・ドラム(1991年)だけど、倒すのは魔女じゃなくて男の魔法使いだなあ…

266 名前:261[] 投稿日:2009/04/24(金) 01:31:45 ID:vlesBOUG
>>263
タイトルに聞き覚えあるんで多分それです!
魔女ってのは、別の本とごっちゃになってました。
ありがとうございます!
謎が解けてめちゃ嬉しい!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/261-266

ゴースト・ドラム―北の魔法の物語 (Best choice) 単行本 – 1991/5/15
スーザン・プライス (著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828849521
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
不思議な太鼓、ゴースト・ドラムの言葉を解し、ニワトリの足を持つ家に住む、若い女魔法使いチンギスが、ある日叫びを聞きつけた。叫んでいたのは皇子サファ。生まれて以来塔の小部屋に閉じこめられたきりだった…。荒涼とした北の国を舞台にくり広げられる、荒々しい魔法の物語。1987年、イギリス・カーネギー賞受賞作。小学校高学年から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002114058
あらすじ 1987年イギリスのカーネギー賞受賞作。はるかかなたの湖の畔に立つ大きな樫の木に、金の鎖につながれた世界中で一番物知りの猫が話す魔女の物語。 (日本図書館協会)
若い魔法使いチンギスと皇子サファをねらう無慈悲な北の魔法使いクズマ。荒々しい北国と魔法の香りに満ちたファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

さねとうあきら「ジャンボコッコの伝記」(ジャンボコッコノデンキ)

54 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 12:21:03 ID:2vu3NjBr
既出だったらスマソ
ふと思い出して探しているのですが、タイトルが曖昧で見つかりません。

【いつ読んだ】
 90年代、当時小学生
【あらすじ】
 凶暴で手のつけられない雄鶏を学校で飼う。
 鶏に手を焼きながらも、子供達の成長する様子が書かれてたり。
 最後は、鶏が野犬に襲われて死んでしまう。
 雄鶏は、野犬に襲われる他の鶏達を守って戦って死んだ。
 その死んだ鶏を、子供達が食べる。
【覚えているエピソード】
 途中で、鶏に嫁(雌鶏)が来て、卵が産まれたり。
 その卵は、鶏の世話をしている子供達に順番に配布され、子供はその卵を食べる。
 「黄身がでっかくてうまかったんだぜ」みたいなセリフがあったと思う。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 鶏が飛びかかってるイラストだった気がしますが、確かではないです。
【その他覚えている何でも】
 雄鶏が、空を飛ぶ(実際は空というか跳躍距離が長い、とかそんな感じ)というのが文中にあった覚えがあります。
 
分かる方、いらっしゃいましたらどうかお願いします。

56 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/26(金) 18:16:48 ID:fnIjVrUV
>>54
さねとうあきらの「ジャンボコッコの伝記」では?

58 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/26(金) 19:23:43 ID:2vu3NjBr
>>56さん
わ!それです!!
「伝記」とか「伝説」とかそんな感じだったとは思いつつも、
その単語だけでは絞り込めず・・・
図書館で探してみます。
ありがとうございましたー♪

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/54-58

ジャンボコッコの伝記 (小学館の創作児童文学 3) 単行本 – 1979/2/10
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092890036

ジャンボコッコの伝記 (1979年) (小学館の創作児童文学シリーズ) - – 古書, 1979/2
さねとう あきら (著), 長谷川 知子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8JOE6

http://id.ndl.go.jp/bib/000001401275