古田足日(フルタタルヒ)「おしいれのぼうけん」

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/06(土) 11:26:47 ID:/mBQBV8G
幼稚園(?)か何かでケンカした2人の少年が罰として押し入れに入れられて妄想ワールドが始まる話し何ですかね?

途中があいまいなんですけど、車やら電車やらに乗ったりして魔法使いのお婆さんが出て来たり‥‥

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 12:04:57 ID:YZ3fIQc7
おしれのぼうけん

734 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 13:50:05 ID:P6HiHpRX
(略)

ついでに>>732

「おしいれのぼうけん」だとオモ
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4494006068/250-4304840-3517061

739 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/07(日) 16:38:02 ID:pRN+Xlqq
>>733-734ソレだ!ありがとう御座いましたっ!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/732-739

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) 単行本 – 1974/11/1
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006068

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796561

高橋宏幸(タカハシヒロユキ)「チロヌップのきつね」

728 名前:どうぶつ大好き[] 投稿日:2006/05/06(土) 00:20:52 ID:AJ6ya0k0
タイトルが思い出せません・・・
6年くらい前に読んだ本で
題名が「・・・のきつね」とついていたような気がします。
内容はそれほど覚えていませんが、
・島のお話で、その島にはおじいさんとおばあさんが住んでいる。
・その島には、きつねが住んでいる。
・特に、子きつねが印象に残る。
・最後にきつねがいなくなって悲しいお話。
・アニメみたいな絵がある。
という本です。
もしかしたら、記憶があいまいなので違っている部分があるとおもいますが
心当たりのある方は教えてください。お願いします。

729 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 00:29:42 ID:P6HiHpRX
チロチップのきつね?>>728

730 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/06(土) 09:14:54 ID:hVrKARD2
>>728
729さんのは「チロヌップのきつね」だと思います。
アニメ絵本もあります。
「チロヌップの子さくら」「チロヌップのにじ」というのもあって
どれも北の島に住むきつねの話だけど、どれかな。

734 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 13:50:05 ID:P6HiHpRX
>730
ごめん、チロチップじゃなくてチロヌップじゃんねえ、逝ってくれって感じだ>自分
(略)

737 名前:どうぶつ大好き[] 投稿日:2006/05/07(日) 00:49:33 ID:IoXUR6vR
729、734>>
ありがとうございました!
「チロヌップのきつね」です。
思い出してとてもすっきりしました。
もし、本をまた見かけたら見てみたいとおもいます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/728-737

チロヌップのきつね (きんのほしストーリー絵本) 単行本 – 1972/8
たかはし ひろゆき (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323002319

チロヌップのきつね 新書 – 1988/8
高橋 宏幸
http://www.amazon.co.jp/dp/432301063X

ものがたり チロヌップのきつね 単行本 – 2009/5
高橋 宏幸 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323071515

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795385

古田足日(フルタタルヒ)「へび山のあい子 赤い矢と青いほのおの物語」(ヘビヤマノアイコ アカイヤトアオイホノオノモノガタリ)

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/04(木) 23:31:59 ID:qtY5EUMW
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
15年位前だったと思います。

[覚えているエピソード]
ヒロインが3つの神器? を作ることになって、2つは上手くつくれたが
3つ目の鈴を作る時にヒバリが鳴いたせいで呪文? を間違えて不完全なものを作ってしまった。
次の日に再挑戦するもまたヒバリが鳴いて失敗。仕方なく不完全な鈴を使う事にする

[物語の舞台となってる国・時代]
古代の日本だったと思います。神様とか出てきたような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
結構大きめで分厚い本だったと思います。イラストは無かったか、すごく少なかったかだと

[その他覚えていること何でも]
上のエピソードだけヤケにハッキリ覚えているのですが他の事は殆ど覚えてません。
ただ、ヒロインは普通の女の子だったような気がします。(神様とか巫女とかでは無い)
作った神器? で何かと戦うんだったような記憶がありますが自信がありません。

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/05(金) 22:27:55 ID:ZUy1wZMQ
>>718
>>123、>>126であがってる、「へび山のあい子」な気がする。
舞台は現代だけど、プロローグに古代の戦いがあって、
それが現代の青い龍と赤い蛇の争いにつながってる。
主人公のあい子は龍にさらわれた友達を助けるため、
蛇の助力を得てナイフ・壺・鈴をつくる。(材料は雲だったり夕焼けだったり)
で、鈴も何か別なものの力を込めるはずだったのが、
鳥の鳴き声に気をとられ、呪文を間違えてしまう。
やむなくその鈴を持って龍の元へ向かっていく――という話。

724 名前:718[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 22:43:50 ID:tH/2I2l0
ありがとうございます。
123、126を読んでもさっぱり思い出せないのですが
材料が雲、夕焼けっていうのが心に引っかかります!
鈴のエピソードも同じですし、一度図書館で捜してみます

ずーと気になっていたのでこのスレを見つける事が出来て本当に嬉しいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/718-724

へび山のあい子―赤い矢と青いほのおの物語 単行本 – 1987/10
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006785
内容(「BOOK」データベースより)
3年生のあい子とその仲間たちを軸に、古代と現代をつなぐ、愛と勇気と冒険の一大ロマン。

全集古田足日子どもの本 (第5巻) 単行本 – 1993/12
古田 足日 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494019917
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001900582

イソップ童話「よくばりないぬ」

715 名前:サイパン[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:10:07 ID:gE7eYfNC
グリム童話だか何か忘れてしまったんですけど…
犬(?)が川(湖?)に映った自分の姿にびっくりして
もっていた食べ物(骨付き肉?)を落としてしまうっていう
お話って知りません??

717 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/04(木) 22:26:58 ID:UqMXrWLp
>>715
それはイソップ寓話かなあ。
自分の姿にびっくりして、じゃなく、
水に映った自分のくわえてる骨が欲しくて吠えたんじゃなかったかな?

719 名前:715[] 投稿日:2006/05/04(木) 23:41:52 ID:gE7eYfNC
>>717
ほーほーなるほど。
で、なんというタイトルでしょうか??
ご教授よろしくおねがいします。
ちょっと、探してまして…

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 01:18:44 ID:web2XVvq
717さんがヒント出してくれてるんだから自分でググればいいのに・・・

721 名前:715[] 投稿日:2006/05/05(金) 05:21:18 ID:T+30SjXt
>>720
そうですね…ありがとうございました。

722 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/05(金) 08:54:07 ID:xJ3SAWDI
>>719
イソップは短い話が多いので、単品で本になってるとは限らないです。
「イソップ寓話集」とか、そういう本を探せばたいてい入っているでしょう。
たぶん「よくばりな犬」という感じのタイトル。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/715-722

犬と肉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E3%81%A8%E8%82%89

イソップものがたり よくばりないぬ (はじめてのめいさくしかけえほん)
http://www.amazon.co.jp/dp/4052013700

立原えりか(タチハラエリカ)「大あたりアイスクリームの国へごしょうたい」(オオアタリアイスクリームノクニヘゴショウタイ)

712 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 21:37:56 ID:dpRK/Nkl
題名を知りたい本があります。

[いつ読んだ]
10年ほど前、小学校の図書室で見ました。
[あらすじ]
男の子がアイスクリームを食べたら、「あたり アイスクリームの工場にご招待します」
という感じのことが書いてあり、工場見学に行く、という話です。
[覚えているエピソード]
工場には「アイスの木」があり、木にカップアイスがなってました。
男の子がお土産に植木鉢をもらって、冷凍庫の中でアイスの木を育ててました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本…?だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「かいけつゾロリ」みたいな感じの大きさです、確か。
お願いしますm(_ _)m

713 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/04(木) 21:49:20 ID:1mM1CTk4
>>712
「大あたりアイスクリ-ムの国へごしょうたい 」立原えりか 旺文社 1982
ですか?

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:05:01 ID:dpRK/Nkl
>>713
ぁあーその本です!
題名が判ったおかげで10年ぶりに表紙が見られました。感動ー(T T)

迅速なお応えありがとうございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/712-714

大あたりアイスクリームの国へごしょうたい (旺文社創作童話) 単行本 – 1982/7/1
立原 えりか (著), 北田 卓史 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010691050
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
―大あたりのあなたを、すてきな場所にごしょうたいいたします。八月三十一日、朝一番の西町行きバスにおのりください。終点でおりると、とくべつなのりものがあなたをまっています。どこにつくかは、まだひみつ。どうぞおたのしみに!―アイスクリームで大あたりをあてたダイスケに、こんなしょうたいじょうがとどきました。小学低学年向。

大あたりアイスクリームの国へごしょうたい (1982年) (旺文社創作童話) - – 古書, 1982/7
立原 えりか (著), 北田 卓史 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7LFNU

http://id.ndl.go.jp/bib/000001577818

立原えりか(タチハラエリカ)「青と金色のつばさ」(アオトキンイロノツバサ)

707 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/02(火) 02:55:35 ID:QcP31R10
お願いします

[いつ読んだ]20~18年位前
[あらすじ]
よく覚えていませんが、世界的に核爆弾が落とされ、たまたまシェルター(乗物?)に
いた主人公達は助かるという内容だったと思います。
[覚えているエピソード]
主人公の母親(?)は爆弾で死んでしまうのですが、秘密の恋人と一緒に
抱き合って死に、その影だけが壁に残っているのを主人公が見るというシーンが
あったと思います。
母親と秘密の恋人はプラトニックというか精神的な愛で繋がっているという設定
だったはずです。もしかすると、恋人は人間じゃなかったかもしれません。
妖精とか天使とか凄く象徴的な存在だったかも。
「二人の愛の形だけが残った」というような台詞か描写があった覚えが。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来。南の島(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
・爆弾が落とされる騒ぎに遭遇したのは、主人公家族の旅行先での出来事
・母親が死んでしまった理由は主人公を助ける為かも
・二人の影が残っていたのは宿泊していたホテルの壁
上記三点はかなり記憶が怪しいです。
確実に言えるのは「母親と誰かが抱き合っていた影の残った壁をみる主人公」だけ
かもしれない。

小学校の図書室で読みました。反核・反戦を謳った内容だったと思うの
ですが、いまいち自信はありません。
ご存知の方よろしくお願いします。

738 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 09:16:46 ID:woKY/iwm
>>707
立原えりか「青と金色のつばさ」ではないでしょうか

740 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 02:52:33 ID:udeTMJGm
>>707
「青と金色のつばさ」かもしれないなら、過去ログも参考に。
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/3.html
の下のほうにあります。

741 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 06:00:19 ID:2aeXbXKq
>>738
>>740
検索をかけたり過去ログを読んでみました。
ラストシーンの母親と恋人の影の描写が私の記憶と合致します。
確かに二人の影は空を飛んでる状態でした。
とりあえず、図書館で本を探して読んでみます。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/707-741

青と金色のつばさ (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1985/3
立原 えりか (著), 徳田 秀雄 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061190849

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E9%9D%92%E3%81%A8%E9%87%91%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%95&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

藤真知子(フジマチコ)「まじょ子」シリーズ(マジョコ)

702 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/01(月) 20:34:18 ID:xaLBnSI8
心あたりがある方、教えてください。

[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 魔女の女の子が主人公のオムニバス
[覚えているエピソード]
 魔女の女の子が迷子になって、交番で親切なおまわりさんと
 なぞなぞ遊びをしながら母親を待つというエピソードがありました。
 「固くて叩くといい音がするものなんだ」というクイズに
 警察官が「マリンバ」と応えたら、女の子が「ガイコツに決まってるじゃない!」と
 言うシーンも覚えているんですが・・・。

 それから、別の話で、エレベーターガールがデパートで仕事をしていたら、
 その女の子が乗ってきて、帽子売り場に行く、というエピソードも
 ありました。青の帽子をかぶると人魚の歌が聞こえる、とか、
 そういうストーリーだったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本で、日本人作家だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーで、小学低~中学年向け。女の子の絵はわりと
 アニメチックな現代的な絵でした。

気になってしかたがありません。教えてください!

703 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/01(月) 20:56:23 ID:zvDTixtb
>>702
藤真知子のまじょ子シリーズだと思う。
でも、自分もそれこそ20年くらい前に
図書館で読んだだけだから、どの巻なのかまではわからないや。

704 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/01(月) 21:36:44 ID:E0t0aa9v
>>702
その本持ってました。なつかしい!
藤真知子の「まじょ子どんな子ふしぎな子」だと思います。
検索したら続刊もたくさん出てたんですね。知らなかった。

705 名前:702[] 投稿日:2006/05/01(月) 22:05:42 ID:xaLBnSI8
>>703 
その通りでした!ありがとうございました。
本当に続刊たくさん出ていて、びっくりです。
やっぱり人気のシリーズだったんですね。
姪っこに買ってあげようと思いました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/702-705

まじょ子どんな子ふしぎな子 学年別こどもおはなし劇場・2年生 単行本 – 1985/12
藤 真知子 (著), ゆーち みえこ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591021696

http://id.ndl.go.jp/bib/000001779976

矢野徹(ヤノテツ)「孤島ひとりぼっち」(コトウヒトリボッチ)

698 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/29(土) 20:38:44 ID:ekySoAbX
[いつ読んだ] 30年ぐらい前
[あらすじ] 船が遭難し孤島でサバイバル生活を余儀なくされた少年が、船に積まれていたロボットを組み立てて一緒に生活し、やがて救助され都会に帰るというお話。
[覚えているエピソード] ロボットを組み立てようとするが何度も失敗(船には組み立て前のロボットがたくさん積まれていた)。ふとしたことでホコリが原因だと気づき、ついにロボットが完成する。ロボットの名前は「フライデー」。
[物語の舞台となってる国・時代] 未来の日本なのかな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] A4版?ハードカバー、絵本風の装丁
[その他覚えていること何でも] ロボットの絵がロビー似だったと思います。

はじめて読んだSFチックな物語で、ものすごく「おもしろい!」と思いました。
その後、その本を探してみましたが見当たらず。おそらく絶版だと思います。
いつごろだったか忘れましたが、ロボットものの短編集?(単行本)にそのお話っぽいものを発見したのですが、何かちょっと内容が違ってがっかりした覚えがあります。

699 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/29(土) 21:09:18 ID:P5z/RoSw
>698
>>220-222で挙げられている、矢野徹さんの「孤島ひとりぼっち」又は
「ロボット」ではありませんか?

700 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/29(土) 21:45:00 ID:ekySoAbX
>>699
あああ、既出でしたか^^;申し訳ありませんでしたm(__)m
「孤島ひとりぼっち」ですです!ありがとうございました^^

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/698-700

孤島ひとりぼっち (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/9
矢野 徹 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7VQQ6
表紙画像有り

孤島ひとりぼっち (創作子どもSF全集 1) 単行本 – 1969/1
矢野 徹 (著), 梶 鮎太 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4337125019

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794844-00
タイトル 孤島ひとりぼっち
著者 矢野徹 文
著者 梶鮎太 絵
著者標目 矢野, 徹, 1923-2004
著者標目 梶, 鮎太, 1927-
シリーズ名 創作子どもSF全集 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年 1969
大きさ、容量等 110p ; 21cm
JP番号 45002277
出版年月日等 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

メアリー・スチュアート「小さな魔法のほうき」(チイサナマホウノホウキ)

696 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/29(土) 15:28:47 ID:EJRuHnTk
[いつ読んだ]
15年ほど前
[あらすじ]
断片的な記憶しかありません。
[覚えているエピソード]
主人公は少女
親戚の古い家(洋館)に預けられる
夜だけに咲く花がある?
花で飛ぶことができる(これもうろ覚え)
猫がさらわれる。
その猫を花で飛んで助けに行く(使用人かなにかの少年も一緒だった気がします)
庭師?のおじいさんもいた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国の話です。現代ではなくやや古めな雰囲気。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったはずです。
研究室か実験室かに捕まってるたくさんの猫の挿絵が印象的でした。
他に絵がついていたかは思い出せないですが、その暗めの絵だけ覚えています。
[その他覚えていること何でも]
どうしてとか、誰に猫がさらわれたとか結末はどうなったとか、
重要なことは覚えていません…。

過去ログをざっと見たところ「まぼろしの白馬」が近いような気がしたのですが、
白馬が出てきたような覚えが全くないので、違うと思います。

長い間ずっとひっかかってる本なので、
なにかご存知の方がいたら教えてもらえませんでしょうか。
よろしくお願いします。

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 11:43:39 ID:DCTwIU9B
>>696
小さな魔法のほうき/メアリー・スチュアート著/掛川恭子訳/あかね書房

あの挿絵は秀逸ですね
ちなみに復刊ドットコムで投票中

716 名前:696[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:13:45 ID:15PIMLGz
>>709
それです!!ありがとうございます!!!
ずっと読みたかった本なので、題名を教えてもらえて夢のようです。
図書館で探してみます。本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/696-716

小さな魔法のほうき (fukkan.com) ハードカバー – 2006/6/25
メアリー スチュアート (著), 赤星 亮衛 (イラスト), Mary Stewart (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835442342

小さな魔法のほうき オンデマンド (ペーパーバック) – 2006/6/25
M スチュワート (著), 赤星亮衛 (イラスト), 掛川 恭子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401174

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%8D&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

イエンス・K.ホルム「探偵キムと仲間たち 」(タンテイキムトナカマタチ)

692 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/29(土) 02:00:43 ID:u90ghzKn
[いつ読んだ]
1981年頃
[あらすじ]
全体は思い出せないのですが、次のエピソードのみ
[覚えているエピソード]
少年が知り合って間もない少女に誘われ夜の海岸へ行く
少女、「泳ごう(海に入ろう)」と少年を誘い、服を脱ぎ始める
少年、少女を気遣って背を向けて服を脱ぐ。少女の裸を見て美しいと感じる
海で遊んだ後、服を着る際に少年が少女に自分のシャツをタオル代わりに貸す
[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本国外・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い色だったような
[その他覚えていること何でも]
当時小学5年生。団地の小学生向図書室で見つけました
後日読書仲間と「エロい話があるな」「あぁアレね」なんて情報交換

当時の新刊だったのか、狭い図書室でたまたま目立つところにあったのか…
タイトルご存知の方おられましたら情報お願いします

694 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/29(土) 12:21:17 ID:+k2XneF7
>692
『探偵キムと仲間たち』にそういうシーンがあります。
もっとも本の装丁は赤が基調(シリーズ全部がそう)。
小型で薄めのハードカバーです。
てのり文庫からも出たけど、時期的に違うでしょう。

706 名前:692[sage] 投稿日:2006/05/02(火) 00:11:30 ID:iEQNpR3j
>>694
情報どうもありがとうございます。図書館で無事確認できました
青色装丁は何かと混線しているようです…

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/692-706

探偵キムと仲間たち (てのり文庫―探偵キムシリーズ) 新書 – 1988/12
イエンス・K. ホルム (著), ウルリーク シュラム (イラスト), 石渡 利康 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566022579

探偵キムと仲間たち (児童図書館・文学の部屋―探偵キムシリーズ1) 単行本 – 1975/11
イエンス・K.ホルム (著), 石渡 利康 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566010201

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801535

蜂屋誠一(ハチヤセイイチ)「スターライト・キッズ」

691 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/28(金) 22:28:10 ID:t4fSV2m1
[いつ読んだ]
10年前ぐらい。図書館の本だから出たのはもっと古いかもしれない。
[あらすじ]
桃太郎・一寸法師・かぐや姫・金太郎などが集結して何かする(うろ覚え)
[覚えているエピソード]
おぼえてません
[物語の舞台となってる国・時代]日本・昔話の時代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本サイズだったはず。
[その他覚えていること何でも]
挿絵か小説か覚えてないけど、たしか夫婦で書いてたはず。SFチック。
絵は漫画みたいなイラスト。

全部うろ覚えですみません…
物悲しいエピソードがあって、何度も読み返したはずなのですが、
さっぱり忘れてしまいました。
どなたかご存知でしたら教えてください。

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/29(土) 10:15:20 ID:4PgyGV4M
>>691
多分これじゃないかと。

「スターライト・キッズ」 蜂屋誠一 著    渡辺ひろし・けいこ 絵

695 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/29(土) 15:19:18 ID:fxkWZFIL
>>693
ありがとうございます!!
まさかこんなあやふやな記憶でわかっていただけるとは!
これでようやく探すことができます。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/691-695

スターライト・キッズ (偕成社の創作) 単行本 – 1990/3
蜂屋 誠一 (著), 渡辺 けいこ (イラスト), 渡辺 ひろし
http://www.amazon.co.jp/dp/403635440X

http://id.ndl.go.jp/bib/000002026788

野上丹治(ノガミタンジ)、野上洋子(ノガミヨウコ)、野上房雄(ノガミフサオ)「つづり方兄妹 野上丹治・洋子・房雄作品集」(ツヅリカタキョウダイ ノガミタンジヨウコフサオサクヒンシュウ)

685 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/26(水) 22:22:25 ID:e8a1jM8o
[いつ読んだ]
20~25年くらい前。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
小学生ぐらいの男の子が病気になる話だと記憶しています。
確か、雨に濡れたせいで高い熱を出したか何かだったと思います。
医者に診てもらえて、銀紙に包まれた大きな錠剤を貰い、これで治ると一安心。
だけど、ある時突然悪化し、緑色の水を吐いて、最後には亡くなってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の話だったような。定かではありません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
全体的に、どんよりした重苦しい雰囲気でした。
道徳の教科書に載りそうな感じの話とでも言いますか…
読んだのは、小学校の図書室でした。
短編集の中の一作品だったので、記憶されてる方も少ないかと
思いますが、心当たりがあればお願いいたします。

686 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 23:04:41 ID:om/LQm38
>>685
野上丹治、洋子、房雄の「つづり方兄妹」
この三人の兄妹の作文を収めた作品集で、
死んでしまうのは弟の房雄。

687 名前:685[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 23:53:53 ID:e8a1jM8o
>>686さん、ありがとうございます!スッキリしました。
こんなに早くレスをいただけると思ってませんでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/685-687

つづり方兄妹―野上丹治・洋子・房雄作品集 (1958年) - – 古書, 1958
野上 丹治 (著), 野上 洋子 (著), 野上 房雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAUNBW

つづり方兄妹―野上丹治・洋子・房雄作品集 (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1972/1
野上 丹治 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652001207

つづり方兄妹―野上丹治・洋子・房雄作品集 (1960年) - – 古書, 1960
野上 丹治 (著), 野上 洋子 (著), 野上 房雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAOM46

http://id.ndl.go.jp/bib/000000981968

福島正実(フクシママサミ)編『超世界への旅 日本のSF短編集』(チョウセカイヘノタビ ニホンノSFタンペンシュウ)

681 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/25(火) 22:30:01 ID:fV3hpzkX
小学生時代に読んだSF短編集を探しています。

1970年代でハードカバーの厚い本でした。
日本版と海外版の2冊がありどちらも短編集でした。

覚えてるあらすじ 日本版
とある少年に間違い電話がかかる。が、相手の少女と親密になる。ところがその
少女は自分の住む世界とは違う世界に住んでる事に気づく。
その少女から大事な電話がかかってくる日、あいにく少年の兄が長電話。
兄から電話を取り上げ少女に必死に励ましの言葉をかける少年。
少女の世界では戦争になってたような・・・

何度も読んだ記憶があるのですがかなりうろ覚えです。
ご存知の方 御教授よろしくお願いします。

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/25(火) 23:26:39 ID:hsQRT1oQ
>681
岩崎書店のシリーズで、
シリーズ名はSF少年文庫かSFロマン文庫、
日本編が『超世界への旅』、海外編が『時間と空間の冒険』で、
質問の話は「遠くはるかに」かと。

684 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 17:34:32 ID:+gYv7l78
>683さん
御教授ありがとうございます。
「超世界への旅」で間違い有りません!
表紙も確認しました。いやーなつかしー。
今はすっかりオヤジになってしまいましたが
あのころは夢も希望もあったよなァ・・・(とおい目)
何とか手に入れて再読したいと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/681-684

超世界への旅 日本のSF短編集 [SF名作コレクション(第2期)] 単行本 – 2006/10/15
福島 正実 (著, 編集), 石原 藤夫 (著), 北川 幸比古 (著), 中尾 明 (著), 眉村 卓 (著), 光瀬 龍 (著), 矢野 徹 (著), 寺澤 昭 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265046703

超世界への旅―日本のSF短編集 (SFロマン文庫 (17)) 単行本 – 1986/1/30
福島 正実 (編さん), 中山 正美 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265015174

http://id.ndl.go.jp/bib/000008312442

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

668 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 22:57:40 ID:X/e3AKs8
急に思い出して読みたくなったので協力お願いします。

●いつ読んだ
15年ぐらい前。
すべて現代の日本の話で、5話ぐらいのオムニバス形式の短編集。
すべて軽いホラー。(ホラーといっても世にも奇妙な物語のような)

●覚えているエピソード
オムニバスの中のひとつです。

仲の悪い夫婦とその息子がいて、その日も息子の目の前にもかかわらずケンカをしている。妻は夫に向かって「あんたなんか消えて
いなくなればいいのよ!」と暴言を吐くと「そんなに言うなら消えてやるさ!」となんと父は2人の目の前でいきなり消えてしまう。
家族の住むアパートの壁の中に入ってしまっていたのだ。
妻に気づかれないように息子にだけ壁の中から話かける父親。
なぜか壁の中は腹も空かなければ、排泄も必要ない。
困らせることができて、壁に入った当初は余裕ぶっこいてた父だったが息子は不安で仕方ない。父もだんだんと体が衰弱しているのを感じとうとう、脱出できないことを悟る。
父は息子に自分がもうダメだということを告げると、息子は壁を壊せばいいのだと思いつき、ハンマーみたいなもので壁を壊すが大家におかしくなったと思われ止められる。
母はすっかり蒸発したものと諦めており、いつの間にか再婚相手も
できて息子を連れ出て行く。

…何年かしてアパートは取り壊されたがそこには何も出てこない…。

細かい台詞やオチも違う気がするんですが、だいたいこんな話です。

●挿絵
新聞の文化欄で見かけるイラストレーターだったと思います。
記号的な絵柄の人で、奇妙でちょっと不気味な感じがして怖かった
記憶があります。

669 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 23:56:17 ID:AXkS8rY4
>>668
三田村信行:おとうさんがいっぱい/絵:佐々木マキ/理論社
「かべは知っていた」だと思われ
鬱話で有名な作家さんでスレもあります
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051802416/l50

673 名前:668[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 01:37:35 ID:JMSpe9JS
>>669
おお!ありがとうございます!
すっきりしましたー。
探したら「トラウマになった本」スレにもありました。
有名な作家さんだったんですね。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/668-673

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 新・名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2003
大きさ、容量等 206p ; 22cm
ISBN 4652005148
価格 1200円
JP番号 20366255
部分タイトル ゆめであいましょう
部分タイトル どこへもゆけない道
部分タイトル ぼくは五階で
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル かべは知っていた
出版年月日等 2003.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 全国的にどのうちでも突然お父さんが5~6人にふえて,それぞれ自分が本物だといいはる。困った政府は…。表題作など5話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

651 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 22:30:34 ID:3u8Lqi4I
[いつ読んだ]
 約20年前。

[あらすじ]
 とても気弱で臆病な竜の話。人間が怖くて、何年も沼の底に潜みつづける。
ずっと誰にも姿を見せないつもりだったが、沼に珍獣がいるという噂が立ち、
見物人が沼に大勢押し寄せ、ますます萎縮。

ある時周囲の地域が干ばつになる。人間達は珍獣どころではなくなり、沼には人気が無くなる。
長年沼にこもったせいで体がドロドロに汚れてしまった竜は、人間が来なくなったのを幸いと、
思い切って空へ駆け上がる。
雲を呼び雷雨を起こし、雨のシャワーを浴びてさっぱりした竜は再び沼へ。

一方人間達は雨が降って大喜び。沼にいたのは実は有難い竜神様だったのだ、ということで、
沼の近くに社を建て、竜を信仰する人間が数多く押し寄せ、竜の沼は以前にも増して騒がしくなる。
竜は弱弱しくためいきをつきつつも、ちょっとだけ自信を持つようになる話。

[覚えているエピソード]
 最後に竜のため息が泡となって沼の水面にポコポコと浮かび上がる。

[物語の舞台となってる国・時代]
 昔の日本。江戸時代かな…?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 中学か高校の国語の教科書だったと思います。挿絵は白黒、墨と筆で、荒いタッチで描かれていたように記憶しています。

[その他覚えていること何でも]
 竜には両親兄弟の竜がいたと思います。

ずっと頭の片隅にぼんやり残っていて、時々ふっと思い出しては、調べるのですが、
結局見つけることが出来ずにいます。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 07:41:40 ID:fHExrNB9
>>651
今江祥智の「竜」では?
今も、中1の教科書に使われています。

658 名前:651[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 13:58:46 ID:qrM+bZ1i
>>657
あ、あ、それです!有難うございます!
おかげさまで長年のもやもやが晴れました。

その中1の教科書のこと、これからもっとよく調べてみます。
本当に本当に有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/651-658

本は友だち 5年生 (学年別・名作ライブラリー) 単行本 – 2005/3/1
日本児童文学者協会 (編集), 千葉 史子 (イラスト), 今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4039240502
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編ほか. 本は友だち5年生, 偕成社, 2005.3, (学年別・名作ライブラリー). 4-03-924050-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669381
目次有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

池速夫(イケハヤオ)「涙の十字架」(『ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集)』)

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 15:58:51 ID:po4W8Wiq
小町で教えてスレが立っていて思い出し、
私ももう一度読みたくなりました。
小町、検索サイトでは見つかりませんでした。

昭和45~55年頃出版だと思います。
小学生向けのハードカバーで、子どもの頃の戦争体験を集めた短編集です。
その中の一編がとても印象が強く、覚えているエピソードは、

・終戦直後、女の子の住む町に元兵士の浮浪者が住み着く。
・女の子と彼は仲良くなるが、町の人は関わろうとしない。
・彼はひどい火傷でどこの誰かもわからない。
・女の子がお母さんに言い付かって彼に痛んだかぼちゃの煮物をあげたけれど、
 彼は嬉しそうに受け取って食べ、心が痛んだ。
・彼はその後衰弱して死んでしまい、手紙が見つかる。それには
「自分は女の子が待っていた近所の(いとこの?)○○兄ちゃんであること、
 ピカせいでこんな姿になってしまい、言い出せなかった。」と書かれていた。

おぼえていらっしゃる方がいましたらよろしくお願いします。

649 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 18:59:02 ID:4YAebkhr
>>645
その本、過去スレでも何度かあがっている常連なんだけど、
未だに正式タイトルがはっきりしてないんだよ。
ハードカバーのケースつきで、
表題作と憶えてる話は違う本じゃない?

過去スレで判明している限りでは、
探している話のタイトルは「なみだの十字架」
表題作は「ふしぎなオロロン」ではないかと。
出版社は児童憲章愛の会。

ちなみに国際子ども図書館にも入ってないみたい。

650 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 19:27:57 ID:kdlzv4xf
>649
bk1で詳細が見られるよ。
ttp://www.bk1.co.jp/Sakuhin.asp?ProductID=2545576

655 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 06:51:26 ID:qFQh0UEF
なんで今日はこんなに質問が多いの?

>>645
「小町」というのは、「発言小町」という匿名掲示板のことですね。
そこのスレ、私も気になってました。
「ふしぎなオロロン」、東京の国際こども図書館にはありませんが、
大阪国際児童文学館では所蔵しているようです。

色んな所で問い合わせを見るので、650さん紹介の所から、収録作品を転記しておきます。

『ふしぎなオロロン 先生が書いた新作童話集』
児童憲章愛の会(学童文庫) 発行年月:1972.6
 紙谷史朗「サヨナラきかん車」
 広島喜多男「ねずみの国」
 蓑田正治「あっぱれ大将」
 いながき元臣「ふしぎなオロロン」
 池速夫「涙の十字架」

659 名前:645[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 16:22:52 ID:VrNmNuMI
情報を下さった方ありがとうございました。
「ふしぎなオロロン」、住んでいる市の図書館にありました!
さっそくリクエストをかけました。
>未だに正式タイトルがはっきりしてない
というのはこの話が「涙の十字架」 ではないかもしれないという
ことでしょうか?
手元にきたら報告しますね!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/645-659

ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集) 単行本 – 古書, 1971/9/1
紙谷 史朗 (著), 広島 喜多男 (著), 蓑田 正治 (著), いながき 元臣 (著), 池 速夫 (著), 児童憲章愛の会 (編集), 山中 冬児 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IAEAG16

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「マキオのひとり旅」(マキオノヒトリタビ)

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/20(木) 00:19:00 ID:xzlfbgtT
1983年頃小学校の図書室で見つけて読んだのですが
その時すでにボロボロで、たぶん60年代後半~70年代のものだったのではないかと。
(略)

もうひとつ、同じ時期にかりた本で、
主人公(男の子)が留守番をしていたら家政婦さん(?父親の婚約者かも)の女性が来て
ほうれん草のバターソテーを作ってくれたんだけど
美味しくなくて(好きじゃなくて)食べなかった。
家政婦さんの年を聞くと「25.6歳」
(年齢や言い回しはあやふやですが)
男の子が「それってどういうこと?」と訊ねるんだけど教えてもらえなかった。
調理実習の授業の時爪を切り忘れていて歯でちぎった
・・・みたいなエピソードを断片的に思い出すのですが
どんな本だったか、どういうことを言いたかった本なのかよく憶えていません。

二冊ともなんとなーく孤独感が漂っていました。
どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

642 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 11:14:08 ID:GgFw62OM
>>636
「ほうれん草のバターソテー」
よく似た質問をこのスレの上のほうか前スレのどこかで
見かけたような気がするんだけど・・・みつかりません。
たしか回答があったと思うんだけど、それも思い出せない。

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 13:09:36 ID:izyW1Ato [1/2]
前スレのってこれかな。

>573 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/10/09(日) 00:42:50 ID:Y2EZ9oOP
>10年以上前に読んだ本だと思います。
>装丁、作者の国籍など一切思い出せません。
>下記のエピソードでわかるかたおられましたら、
>教えていただけますよう。
>どうぞよろしく願いいたします。
>
>補聴器?をスカーフ?で隠した家政婦さん?が
>バタ炒めのほうれん草に目玉焼きをのせたものをつくってくれる。

>574 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/10/09(日) 00:52:19 ID:wXfNzHbf
>前スレ923で出てた本だと思う。補聴器、家政婦さん、目玉焼きと揃ってるから間違いない
>
>939 名前:ぽんすけ[] 投稿日:2005/06/22(水) 00:34:55 ID:+sOia2g4
>>926
>やっとタイトルが分かりました・・・多分・・・。
>「マキオのひとり旅」 生源寺 美子 著 金の星社刊
>だと思います。
>当時、課題図書に指定されていたような記憶を頼りに探してみました。
>お父さんの料理、「ポーチドエッグ=オン=スピニチ」だったと思います。
>ありがとうございました。

644 名前:643[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 13:16:15 ID:izyW1Ato
この「マキオの一人旅」って読んだことあるような気がしてきた。
泊まりに行った親戚の家の赤ちゃんが腸閉塞で入院しちゃうんじゃなかったか。
>>636のエピソードは覚えていないんだけど。

652 名前:636[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 00:23:10 ID:8S6VyVzU
皆さまありがとうございます!
そうです、マキオの一人旅です!
ほうれん草のバター炒めが妙に印象的で・・・
食べたことなかったんで、そのあと母親に作ってもらった記憶が。
(あまり美味しくなかったw)

調理実習の爪のくだりは違う話とごっちゃになっているのかも・・・
お母さんのいない主人公の男の子の話だったような。
先生に叱られる!と
爪を歯でギリギリ・・・ゴリゴリ?とちぎっていくシーンは
子供心にはらはらした覚えがあります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/636-644

マキオのひとり旅 (創作子どもの本) 単行本 – 1973/3
生源寺 美子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323005490

マキオのひとり旅 (フォア文庫 B) 新書 – 1981/2
生源寺 美子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323010184

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795981

ピゲ「しあわせをよぶ小さな庭」(シアワセヲヨブチイサナニワ)

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/20(木) 00:19:00 ID:xzlfbgtT
1983年頃小学校の図書室で見つけて読んだのですが
その時すでにボロボロで、たぶん60年代後半~70年代のものだったのではないかと。

内容をほとんど憶えていないのですが
「箱庭」を作って遊ぶ、というような場面がありました。
挿絵はちょっと震えたような、針金のような・・・
線の細い絵でした。
内容も挿絵も、ちょっと気の滅入るような感じだったのを憶えています。
(略)
二冊ともなんとなーく孤独感が漂っていました。
どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

638 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:20:29 ID:kdlzv4xf
>636
よく分からないけど佐藤さとる「箱の中の山」とか。

640 名前:636[] 投稿日:2006/04/20(木) 01:46:30 ID:xzlfbgtT
>>638
レスありがとうございます。
いろいろいろいろ調べた結果
箱庭のほうはアリス・ピゲの「しあわせをよぶ小さな庭」ということが判明しました。

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 02:33:50 ID:rft7Eh7E
>640
良かったですね~。
私もその「箱庭の本」を読んだことはあるんだけど、タイトルをさっぱり思い出せなかったので
636さんが発見されて、なんだか自分のことのようにほっとしてしまいますたw

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/636-641

しあわせをよぶ小さな庭 (旺文社ジュニア図書館) ペーパーバック – 1975/1
ピゲ (著), 鈴木 琢磨 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010692502

http://id.ndl.go.jp/bib/000000800768

油谷勝海(ユタニカツミ)「ようこそ かくれんぼの国へ ふしぎな かくしえしゃしん」

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/19(水) 23:50:50 ID:qJXZvnfr
たぶん、小学校入学前(1990.04以前)に買ってもらった本だったと思うのですが、
もう一度読んでみたいので、わかる方がいましたら書名など教えて頂きたいです、

トリックアートというか、騙し絵というか、
写真の中に色々なトリックが見つけられる、こどものとも的な薄い本です。
海の波の写真の中にいるかが見えたりする様な感じの写真が載っていました。
最期のページの写真は、人面様の木の写真だったと思います。

出てくる人物は、女の子一人だけだったと思います。

635 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 00:13:30 ID:rHbcdTcH
>634
福音館書店 油谷勝海作 90年2月発行
「ようこそかくれんぼの国へ―ふしぎなかくしえしゃしん」

ではないかと思うのですが。
売れちゃってますが↓のページで少し内容が見られました
http://www.booksrepublic.com/photo01detail.html

639 名前:634[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:20:35 ID:REZ1OgCe
>>635
あ!それですそれ!
表紙の女の子にドキドキした思い出が懐かしいです。
今度探してみますね!
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/634-639

ようこそかくれんぼの国へ|絵本ナビ
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ようこそ かくれんぼの国へ-ふしぎな かくしえしゃしん
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ボーモン夫人「美女と野獣(ビジョトヤジュウ)」(「ベルとまもの」)

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/19(水) 12:58:35 ID:DpZ0apZO
たくさん収録された童話集の中にあった1話の上に、古いので
ちょっと難しいと思うのですが、思い当たる作品がありましたら是非教えてください。
[いつ読んだ]
25~30年くらい前
[あらすじ]
女の子がお父さんのために怪物のもとで暮らす。
最初はおっかなびっくりだった女の子が
だんだん怪物と心を通わせて、最後は幸せになる。
(『美女と野獣』に展開が似ていた。怪物はライオンのような姿?)
[覚えているエピソード]
・女の子はお父さんが困っているのを助けるために怪物の元で暮らす。
(何に困っていたのかが思い出せません)
・怪物はちょっと自分勝手でかんしゃくもち
・女の子は勝気でおしゃまな感じ(10才くらいだったと思う)
怪物が怖くても、悪いと思ったことはしっかり諌めていた
・怪物が女の子と打ち解けるために
プレゼント(バラの花か苗木だったような)をあげる。
・<クライマックス部分>女の子が事情で怪物の元を離れた際、
裏切って逃げたと思い込んだ怪物は衰弱して死にかけてしまう。
が、間一髪で女の子が戻ってきてハッピーエンド。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国。少なくとも日本のお話ではありません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
B5サイズくらいのハードカバー単刊ですが分厚く、
何十篇もいろいろな国の童話が収録されていたと思います。
他の作品は覚えていないのですが、どれも10~20頁くらいの短編童話。
小学校低~中学年向けで平仮名ばっかりだったような。

うろ覚えで記憶違いのところもあるかもしれません。
何か思い出す度に自分でもググったりしているのですが
漠然としているせいかピンとくるものに行き当たらず・・
ずっと気になって忘れられないお話なので宜しくお願いします。

633 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/19(水) 13:15:18 ID:E3sXsAMf
>>632
えーと、ほとんど「美女と野獣」そのものなんではありませんか?
原作はフランスのボーモン夫人だったかな。
最後に怪物が死なないでハッピーエンドになるのはディズニー版か
わりと小さい子むきのアレンジのような気がします。
「ベルとまもの」という題になってる本もあります。
昔から多くの名作童話集に収録されているので、
これだけの手がかりで探すのは難しいかも。

637 名前:632[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 00:37:53 ID:RQ330V1n
>633
ありがとうございます!「ベルとまもの」という作品は
今でも手に入る本がありそうなので確認してみます。
(自分の持っていた本が欲しい訳ではないので見つけられそうです)
やっぱり各国童話を集めた本に入っていることが多いようですね。
「ベル」という名前に聞き覚えがあるので多分合ってます!

こちらで聞かなければ自分では絶対に探し出せませんでした。
勇気出して良かった、嬉しいです!どうもありがとうございました(^-^)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/632-637

美女と野獣 (角川文庫) 文庫 – 1992/5
ボーモン夫人 (著), 鈴木 豊 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4042289010

ベルとまもの (昭和38年) (幼年文庫) 文庫 – 古書, 1963/1/1
后藤 有一 (著), 中条 顕 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPOWY

http://id.ndl.go.jp/bib/000000821451