ガルシン「信号」(シンゴウ)

754 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 20:09:15 ID:BgUT4Qe6
【いつ読んだ】
 だいたい25年くらい前?
(昭和50年代後半ぐらい?)

【あらすじ】
 線路の上で列車を止めようとしている男。
 たぶんそのまま進むと列車が脱線して大事故になるとかで、かなり男は焦っている。
 何も持ってなかった男はね、列車を止めるために持っていた白いハンカチ(?)を自分の血で赤く染めて列車に向かって大きく振る。
 最後は、男は命を落としたが、列車は救われたという話だったような…

【物語の舞台となってる国・時代】
 外国です

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 本で読んだのではなく、学校の国語のテストでいつもその一部分だけが出題されてました。
 
【その他覚えている何でも】
 中学生時代の国語のテストに頻繁に出題されていましたので心に良く残ってます。
 当時から、テストで出てた部分だけでなく、全文を読んでみたかったのですが、どうしても作者や題名がわからなくて…
 どうかよろしくお願いいたします

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 22:43:47 ID:Q7z5kciZ
>>754
それは男が自分の体を車止めにして電車を止める話ではありませんか?

756 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 23:58:06 ID:0R/6HRpH
>>755
多少状況が違っても、心当たりがある場合は、タイトルを書くと話が早いかと。

まあ、舞台が外国なので、「塩狩峠」じゃないと思いますが。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 00:41:13 ID:uMjodHWG
>754
読んだ事ないけど、結構有名な話、
ガルシン「信号」だと思う。

758 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 01:00:47 ID:PdDTJS0O
>>754
>>757のガルシンの「信号」で合ってると思います。
出てくるのは男で、ロシア風の名前ではありませんでしたか?
私は図書館で古い大判の外国文学短編集のような本で読みましたが
(もしかしたら抄訳だったのかも)
旺文社から「赤い花・信号」として出ていたようです。

759 名前:758[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 01:02:23 ID:PdDTJS0O
×出てくるのは男で
○出てくる男は

760 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 03:34:09 ID:kE9JF4MN
>>755.756.757.758
ありがとうございます。

そういわれてみれば、列車を止める状況は違ったかも。
男が命をかけて列車を救ったってことがかなり印象的で、それしか覚えてなくて…
男の名前は覚えてないです。

ガルシンの「信号」ですね。
こんど図書館で読んでみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/754-760

紅い花―他四篇 (1950年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1950
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBVJ8M

http://id.ndl.go.jp/bib/000003607589
内容細目 紅い花,四日間,信号,夢がたり,アッタレーア・プリンケプス.

紅い花 他四篇 (岩波文庫) 文庫 – 2006/11/16
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003262115
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であったロシアの作家ガルシンには、汚濁に満ちた浮き世の生はとうてい堪え得るものではなかった。紅いケシの花を社会悪の権化と思いつめ、苦闘の果てに滅び去る一青年を描いた『紅い花』。他に、『四日間』『信号』『夢がたり』『アッタレーア・プリンケプス』を収録。

ガルシン全集〈上,下巻〉 (1952年) - – 古書, 1952
中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB27QU

http://id.ndl.go.jp/bib/000000944477
内容細目 上巻 創作 第1 四日間,事件,ごく短い小説,臆病者,邂逅,画家,夢語り,兵卒イワーノフの回想より,戦場風景-アヤスラル戦闘,N地方議会正史 下巻 創作 第2 アタレア・プリンケプス,夜,従卒と士官,赤い花,がま蛙と薔薇の花,ナヂェージダ・ニコラーエヴナ,信号,蛙の旅行家,熊,驕人アゲイの話. 詩 ヴェレシチャーギンの絵画展覧会場にて 他6篇. 随筆 ペテルブルグ便り. 附録:死.

兵卒イワーノフの囘想―赤い花・四日間他 (1952年) (創元文庫〈B 第35〉) 文庫 – 古書, 1952
ガルシン (著), 中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBCW38

http://id.ndl.go.jp/bib/000000889371
内容細目 四日間,ごく短い小説,従卒と士官,兵卒イワーノフの回想,赤い花,驕人アゲイの話,信号,蛙の旅行家.

世界文学全集〈第1期 第12〉チェーホフ,ガルシン,コロレンコ (1954年) - – 古書, 1954
http://amazon.jp/dp/B000JB5A2I

http://id.ndl.go.jp/bib/000000929064
内容細目 チェーホフ[篇] 決闘(神西清訳) 妻(神西清訳) 退屈な話-一老人の手記より(中村白葉訳) 六号室(中村白葉訳) 嫁入り支度(神西清訳) 接吻(神西清訳) ねむい(神西清訳) グーセフ(神西清訳) 可愛い女(神西清訳) イオーヌィチ(神西清訳) 犬を連れた奥さん(神西清訳) かもめ(神西清訳) ヴァーニヤ伯父さん(神西清訳) 三人姉妹(神西清訳) 桜の園(神西清訳) 熊(神西清訳) ガルシン[篇] 赤い花(中村融訳) 四日間(中村融訳) 信号(中村融訳) コロレンコ[篇] マカールの夢(中村融訳) 鷹の島脱獄囚(中村融訳)

赤い花―他六篇 (1955年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1955
ガルシン (著), 中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB5B68
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000928910
内容細目 四日間,ごく短い小説,従卒と士官,兵卒イワーノフの回想,赤い花,信号,蛙の旅行家.

少年少女のための世界文学宝玉集. 下
http://id.ndl.go.jp/bib/000007431982
内容細目 フランス. マテオ・ファルコネ / メリメ 著. 少女 / シュペルヴィエル 著. みにくいものをいつくしめ / フアーブル 著. 弟への手紙 / ゴッホ 著.
ドイツ. 林檎の熟れる頃 / シュトルム 著. ルビイ / ヘッベル 著.
スエーデン. ピョートル大帝 / ストリンドベリ 著. 小鳥の巣の物語 / ラーゲルレーヴ 著.
ハンガリア. 外套 / モルナール 著.
イタリア. 太陽の中の女 / ポンテンペツリ 著.
インド. まじない / チャンド 著.
中国. 函谷関 / 郭沫若 著. 寂莫 / 謝冰心 著.
ロシア. 百姓マレイ / トストエーフスキイ 著. 信号 / ガルシン 著. 結婚の申込み / チェーホフ 著. 秋の一夜 / ゴリキー 著.
イギリス. 散歩と本 / ギッシング 著.
アメリカ. 人面の大岩 / ホーソン 著. 古パン / O.ヘンリー 著. ハンフォードへの旅 / サロイヤン 著.

あかい花―他四篇 (1959年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1959
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JARXCE
表紙画像あり
商品の説明
極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であったロシアの作家ガルシン(1855-1888)には,汚濁に満ちた浮世の生はとうてい堪え得るものではなかった.紅いケシの花を社会悪の権化と思い込み,苦闘の果てに滅び去る青年を描いた『紅い花』.他に,『四日間』『信号』『夢がたり』『アッタレーア・プリンケプス』を収録.

ガルシン短篇集 (福武文庫) 文庫 – 1990/3
中村 融 (著), ガルシン (著), Vsevolod Mikhailovich Garshin (著)
http://amazon.jp/dp/4828831290
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「鬼才ガルシン」の名をあまねく世に知らしめた処女作「四日間」をはじめ、自らの狂気の体験を象徴美にまで高めた名作「赤い花」、静かなメルヘンタッチの「がま蛙とばらの花」など、文庫初収録の4篇を含む7篇を精選。〈狂疾〉という十字架を終生背負い続けた悲劇の作家が、「血の一滴一滴」によって書き綴った代表的短篇集。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002034943
内容細目 四日間.臆病者.邂逅.従卒と士官.がま蛙とばらの花.赤い花.信号.

赤い花・信号 (旺文社文庫 578-1) 文庫 – 1968/1
ガルシン (著), 小沼 文彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010620749

中川なをみ(ナカガワナヲミ)「水底の棺」(ミナソコノヒツギ)

744 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 13:05:53 ID:H0L8P8Ul
【いつ読んだ】
5年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
「河内(かわち)」という地名が出てきたのを覚えています。
【覚えているエピソード】
エピソードというか、女の子の「うち、悔しい」という言葉がなぜか印象に残っています。
【その他覚えている何でも】
読書感想文を書くために読みました。
確か、小学校高学年だか中学校だかの指定図書になっているものを選んだはずです。

・・・手掛かりが少なすぎですよね。子供の頃読んで、いろいろ衝撃を受けたような気がします。
もしわかる人がいれば、お願いします。

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/29(土) 14:36:46 ID:YqvkEe20
>>744
読んだことないけど、「河内」で検索したら引っかかったので。
竹内もと代「あっぱれじいちゃん」

「北海道冬休み推せん図書」というのには指定されたことがあるらしいですよ。

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 21:03:28 ID:qS4dWJ+V
>>745
残念ながら表紙やあらすじ的に違うように思います。
しかし今思えば「推せん」図書ですよね!!
それでもう少し調べてみようと思います。ありがとうございました。

749 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/29(土) 22:18:16 ID:IiYktOVk
>>748
読書感想文コンクール課題図書は「全国」のと各県ごとのがあって、
その他に夏休みと冬休みの推薦図書というのも県ごとにあったりします。
お住まいの県と年度で絞って探すと良いかも。

750 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 01:15:42 ID:hBdiLOBc
>>744
その本、私も三年ほど前に読んだことあります。
恐らく『水底の棺』かと思います。
その少女の台詞が印象的でした。

753 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 06:27:55 ID:G4sCE4Ff
>>750
それです!ありがとうございます!
内容は全く覚えてないのに心に残っている作品ってすごいですよね。
諦めていたところ、ここで聞いてみてよかったです。
>>745>>749さんも親切にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/744-753

水底の棺 (くもんの児童文学) 単行本 – 2002/8
中川 なをみ (著), 村上 豊
http://amazon.jp/dp/4774306487
表紙画像あり
出版社からのコメント
平安末期、南河内の狭山池近くに生まれた小松を主人公に、彼の狭山池修復事業を、人々
第49回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
本書は、平家の滅亡と源氏の台頭という不安定な時代、平安末期から鎌倉時代を舞台に、南河内(現在の大阪府大阪狭山市)にある日本最古の人造湖、狭山池の修復に命をかける、孤児小松の人生を描いた創作歴史物語。
時に、目の前に立ちはだかる現実から逃れようとする心の弱さを見せる主人公小松だが、貪欲で傲慢な実の父サスケ、心の支えとなる幼なじみのゆう、自らの真実を追究した師、蓮空、そして、凄まじい執念で東大寺再興という偉業を成し遂げた僧、重源……の様々な人々の生に触れ、小松は、自らの生と対峙し、自分が生きることの意味を問い続ける。
現代は「生きること」「命」(他人の命だけでなく、自分の命でさえも)というものが、どこか軽く扱われているように感じられる時代です。この本を、自分が生まれてきた意味は何なのか、生きるということはどういうことなのかを考える、一つのきっかけにしてもらえたらと思います。
内容(「BOOK」データベースより)
村の水源であるはずの狭山池は、今や泥沼に変わりはてた。農作物が育たず飢える者、池の修理中に命を落とす者…。苦しみ、悲しみの源のような池から逃れ、京へのぼった小松だが、そこで彼が見たものは、生まれ故郷に負けず劣らず悲惨な人々の暮らしであった。平安末期から鎌倉という不安定な時代、時に悩み、弱さを見せながらも、池の修復に命をかける小松と、凄まじい執念で、東大寺再興という偉業を成しとげた重源。二人の人生を軸に織りあげた一大歴史物語。
内容(「MARC」データベースより)
東大寺再興の偉業を果たした実在の重源上人と弟子の人生を背景に、孤児の小松が苦闘の末、干害で喘ぐ故郷南河内狭山池の改修を見事に果たすまでの壮大なドラマ。炎と水の重さを、深い愛憎の中に封じ込めた物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003672042
あらすじ 平安末期から鎌倉という不安定な時代、時に悩みながらも、池の修復に命をかける小松と、凄まじい執念で東大寺再興という偉業を成しとげた重源。二人の人生を軸に織りあげた歴史物語。 (日本図書館協会)
鎌倉初期,重源上人の東大寺再興を背景に,孤児小松が苦闘の末,己が使命を見出し故郷南河内狭山池の改修を果たす壮大なドラマ。 (日本児童図書出版協会)

和田登(わだのぼる)「魔界の使者コウモリ男」(まかいのししゃコウモリおとこ)

743 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 10:50:54 ID:pylj6h1H
【いつ読んだ】
10年前
小学校の中級か上級生用の本のコーナー
【物語の舞台となってる国・時代】
主人公が日本人ぽかったから多分日本
【あらすじ】
ある男の子が、小学校のトイレに入っていたときに、蝙蝠の様な怪人にさらわれて、遠くの地で地獄のような労働をさせられる
怠けていても、見張りの蝙蝠男が鷹のような目を持っているからすぐバレる
暫く経って、主人公の小部屋の隣に自分と同じ様にさらわれた女の子がいることを知り、脱出する計画をたてる
脱出は失敗するが、蝙蝠男の上司みたいな奴が、写真を出してきて、その写真の子から代わりをたてることを条件に逃がしてくれることになったが、
その写真に写っていたのはは、日常世界で主人公をいつもいじめている同級生だった
そのいじめっ子は、主人公の妹を助けたことがある事実もあって、主人公は彼を自分の代わりにしなかった
結局脱走の罰として背中を鞭打たれ、ショックで気絶するが、目覚めたら日常に戻っていた
夢かと思ったが、鞭打たれた背中の傷や痛みはまだ残っていた…
【覚えているエピソード】
さらう子供はしし座生まれと決まっている、という話があった気が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーかソフトカバー
表紙は、蝙蝠男のシルエットだったような

小学生にはややシリアスな話で、当時読んだときはかなりグロッキーな気持ちになりました…
でも今となっては、その分胆試し感覚で再び読んでみたいなと思っています

746 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 19:09:44 ID:Yt4yqH5H
>>743
未読ですが、「魔界の使者コウモリ男」和田登、ではないでしょうか?

747 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 20:19:13 ID:pylj6h1H
>>746
検索したら、見覚えのある表紙が…!
粗筋を見てまさしく探していたものだと確信、早速図書館で予約してきました
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/743-747

魔界の使者コウモリ男―怪奇ミステリー (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1998/4
和田 登 (著), 和田 春奈 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569681018
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
とつぜんあらわれた不気味なコウモリ男に、洋介は魔界へとつれさられた。そこでまっていたのは、はてしなくつづく地獄のような苦しみ―。しかし、そこから逃れられる方法が、たった一つあるという。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656117-00
タイトル 魔界の使者コウモリ男
著者 和田登 作
著者 和田春奈 絵
著者標目 和田, 登, 1936-
著者標目 和田, 春奈, 1967-
シリーズ名 PHP創作シリーズ. 怪奇ミステリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 1998.4
大きさ、容量等 135p ; 22cm
ISBN 4569681018
価格 1170円
JP番号 99000270
出版年(W3CDTF) 1998
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 不気味なコウモリ男に魔界へつれさられた洋介。地獄の苦しみから脱け出す唯一の方法は,自分の身代わりを選ぶことだった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

カジキとアジと片口鰯が漁の網に引っかかって、食べた本の話をしていたら、網から抜け出せて助かる

740 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/27(木) 00:09:45 ID:utKjEs9E
友人から調べて欲しいと頼まれたものなので、情報が少ないですが、
もしお分かりの方がいらっしゃいましたら教えてください。
教えてください
【いつ読んだ】  読んだことがないため、わかりません。   
【物語の舞台となってる国・時代】
   海の中
【あらすじ】 カジキとアジと片口鰯が漁の網に引っかかって、
      食べた本の話をしていたら、網から抜け出せて助かるといった
      話のようです。 
【本の姿】 覚えていないようです。

もしお分かりの方がいらっしゃったらよろしくお願いいたします。

741 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 00:26:57 ID:o/m+1mev
>>740
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/2

>「友達がこんな本を見たっていうんですけど」
>その友達を連れてきてください。
>又聞きでは見つけてきた作品がが合ってるかどうか分かりません。

せめて、その友人が探してる本をいつ読んだかぐらいは確認したら?
「読んだことがないため、わかりません。」なんて、ツラっと書かれて( ゚д゚)ポカーン ですよ。
代理質問でたいして熱意がないなら、最初から書かない方がいい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/740-741

ノーマン・リンゼイ「まほうのプディング」

737 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/26(水) 00:36:43 ID:PNtscKh5
教えてください
【いつ読んだ】  15~20年前、小学校の図書館で読みました。   
【物語の舞台となってる国・時代】 イギリス、もしくはイギリス風の国。
                      動物たちが人間のように暮らしており、人間は登場しません。
【あらすじ】 何匹かの動物たちが、何か目的があって、
       世にも美味しいプディング(パイだったかも?)をどこかに連れて行きます。
       そのプディングには手足があって感情もあります。
       性格が悪いのですが、どこか憎めない悪ガキのようでした。
        「1日2回でよく効く」風邪薬コンタックのカプセル君を、体をプディングの入った丸いボゥルにして、
  目つきを悪くしたような感じです。 動物たちはちょっと抜けていますが基本的に気の良い者たち。  
  その動物たちと、持ち前の性格の悪さを発揮してイタズラしたり暴れるプディングとの珍道中を描いていました。
【覚えているエピソード】 
     ・動物たちが旅の途中でおなかがすくと、嫌がるプディングをなだめすかし、
      ボゥルから美味しいプディングを切り分けて食べていました。食べてもプディングが減ることはなかったと思います。
     ・途中の街で一行が裁判に出くわす(もしくはかけられる)場面がありました。 裁判官ももちろん動物で、
      イギリスの裁判官のように17世紀風の白髪で横にカールが付いたカツラをつけていました。
      その場面の最後に何かアクシデントがあって裁判長のカツラが取れてしまい、裁判長は怒りくるっていました。

【本の姿】 ハードカバーですが、小学生でも2、30分程あれば読めてしまう程度の長さでした。
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら情報お願いします。

738 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/26(水) 08:14:06 ID:7rnlsGRA
>>737
「まほうのプディング」ではないでしょうか?
オーストラリアの作家ノーマン・リンゼイの作品。
未読ですが、下記のサイトに詳しく出ています。
ttp://www.hico.jp/jihyou/hoka/7908miyake.htm

742 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/27(木) 08:28:00 ID:btPHSA0G
>>738
737です。検索してみましたが、その本で間違いありません。どうもありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/737-742

まほうのプディング (1979年) (世界の児童文学名作シリーズ) 単行本 – 古書, 1979/4/20
ノーマン=リンゼイ (著, イラスト), 小野 章 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8N0

http://id.ndl.go.jp/bib/000001412647

ドラグンスキー『あのこだいすき』

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/24(月) 23:17:26 ID:QR8Ps6nJ
【いつ読んだ】 30年以上前。
【あらすじ】小学生の男の子、短編が数編まとまったものだったと思います。小学生の男の子の日常のエピソード集。
【覚えているエピソード】 街のお祭り(?)での「シトロン」飲みコンテスト。
【物語の舞台となってる国・時代】多分、ソビエト。現代の話だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 箱入りのハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】くまのぬいぐるみ。表紙の装丁は主人公の顔のアップ。

733 名前:732[] 投稿日:2009/08/24(月) 23:31:38 ID:QR8Ps6nJ
【覚えているエピソード】(修正) 街のお祭り(?)での「シトロン」飲みコンテスト、ではなく、体重ぴたり賞だと賞品がもらえるコンテストで、
体重を増加させるために「シトロン」(サイダー)をがぶ飲みした話だったと思います。

734 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/25(火) 20:25:33 ID:BrokellN
>>732-733
このスレの8冊目の290で、同じと思われる本が質問されましたが、
決定打には欠けたようで。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon8.html

回答として「ぼくとわんぱくミーシカ」「頭のよくなる体操」が挙がりましたが、
どうもどちらも違うようです。

735 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/25(火) 21:41:00 ID:QE3rVLnv
>>732
「あのこだいすき」という本でしょうか。ソ連の作家だったと思います。
どなたか、この本を持っていらっしゃる方、検証願います。

736 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/25(火) 22:51:48 ID:BrokellN
>>732 >>735
ドラグンスキー「あのこだいすき」には、
「くまのミーシカ」という作品が入っているようです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/732

あのこだいすき (どうわ新訳シリーズ) 単行本 – 1979/9
ヴィクトール・ドラグンスキー (著), ベニアミン・ローシン (著)
http://amazon.jp/dp/4034101105
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798001
あらすじ 現代ソビエトの童話。表題作の他「くまのミーシカ」「ほたるとダンプカー」等8編。 (日本図書館協会)

安房直子(アワナオコ)「天の鹿」(テンノシカ)

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/22(土) 00:35:06 ID:8sg/moZB
【いつ読んだ】 15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】日本、着物を着ていた時代
【あらすじ】
  父親と三人姉妹と鹿がでてきました。
誰か(父親?)が鹿を助けたお礼に、その鹿が一晩に一人姉妹を
背中に乗せて遠くのお祭りに連れていってくれます。
綺麗なお金の様なものを一つだけくれて
二人の姉はそれぞれ自分のもの(結婚を控えてる姉は雪の様なかすり?着物、もう一人の姉は首飾りだったと思います)を手に入れるのですが
最後の妹は汁物?飲み物?を買って鹿と分け合っていました。
ラストは覚えていません。

【覚えているエピソード】
姉だったか父親?だったかが、もう一枚お金の様なものを欲しいといっていたような気がします。
ですが最後の妹は三枚?貰っていたような?曖昧です。
食べ物をわけて貰った鹿が元気になって、いつもはくたくたで休んでいた鹿が妹とは一緒にお祭りをまわっていた気がします。
お祭りが賑やかで綺麗だという描写と、
首飾りのずっしりとして冷たい、という様な描写が有った様な気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーだった様な気がしますが覚えていません。

【その他覚えている何でも】
特に覚えていません。

曖昧なところばかりですが長年気になっています。
少しでもお心当たりのある方よろしくお願いします。

730 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 20:13:47 ID:XcUkmexn
>>727
安房直子「天の鹿」ではないでしょうか

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 02:08:06 ID:5lN/2jpA
>730
おっしゃる通りのようです、あらすじと表紙に見覚えが!
こんなに早く回答を頂けるとは思っていませんでした。
ありがとうございました!
さっそく本屋で取り寄せたいとおもいます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/727-752

天の鹿―童話 (1979年) - – 古書, 1979/9
安房 直子 (著), 鈴木 康司 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8DDQG

http://id.ndl.go.jp/bib/000001433899
あらすじ 村一番の鹿笛の名手で、村一番の鉄砲うちの清十が、月夜の山で、人間の言葉を話す不思議な鹿に会う。清十の三人の娘と鹿との不思議な出会いを幻想的に描いた物語。 (日本図書館協会)

天の鹿(福音館文庫 物語) 文庫 – 2011/1/25
安房直子 (著), スズキコージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834026167
表紙画像あり
内容紹介
安房直子の代表作のひとつの文庫化。鹿撃ちの名人、清十さんの三人の娘たちはそれぞれ、牡鹿に連れられ、山中のにぎやかな鹿の市へと迷いこむ。三姉妹は市での振舞いを、牡鹿に見定められているようなのだが、姉たちの言動に鹿はくるしげな様子をみせるばかり……。末娘みゆきと牡鹿との、「運命のひと」を想うせつなさあふれる物語。凜と冴えわたった安房直子の文章に、きらびやかなスズキコージの絵が寄り添う。(解説 堀江敏幸)
内容(「BOOK」データベースより)
安房直子の代表作のひとつの文庫化。鹿撃ちの名人、清十さんの三人の娘たちはそれぞれ、牡鹿に連れられ、山中のにぎやかな鹿の市へと迷いこむ。鹿は、娘たちの振舞いに、あることを見定めようとしているようなのだが…。末娘みゆきと牡鹿との、“運命のひと”を想うせつなさあふれる物語。

天の鹿―童話 単行本 – 2006/4/1
安房 直子 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835442334
表紙画像あり

恋人たちの冒険 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409502
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
恋をめぐってのファンタジー5編。
内容(「MARC」データベースより)
「天の鹿」「鳥にさらわれた娘」「べにばらホテルのお客」など、恋をめぐってのファンタジー5編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007321384
内容細目 天の鹿. 熊の火. あるジャム屋の話. 鳥にさらわれた娘. べにばらホテルのお客. エッセイ.
あらすじ 異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。安房直子の作品のもう一つのテーマ。恋人たちの情熱と悲しみを描いた物語をあつめる。 (日本児童図書出版協会)

ジャガーバックス系のモノで内容は地獄絵図とびっくり人間と葬式の図解

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 14:51:03 ID:zfFZxYfj
30年位前の児童書です。かなり曖昧な記憶ですがジャガーバックス系のモノで内容は地獄絵図とびっくり人間と葬式の図解(泣き婆など)少しでも心当たりあるかた協力願います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/723

富安陽子(トミヤスヨウコ)「クヌギ林のザワザワ荘」(クヌギバヤシノザワザワソウ)

720 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 09:13:27 ID:rjnaBs9O
【いつ読んだ】
15年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代(この本が書かれたあたりだと思います)

【あらすじ】
主人公は厳つい容姿だけど、心は優しい外国人の男。
妖怪が住むアパート?(下宿とか~荘とかそういう形体だったかも)に住む事になる。
そこで起こった事が中心

【覚えているエピソード】
・物語冒頭に主人公が作った料理の上で踊る鰹節
・小豆洗いが魂を集めてると聞いた主人公が、小豆洗いの魂が入ってるものを開ける。
 しかし、小豆洗いは魂を浄化しているので、魂を集めるのは必要な行為だが、その中には良い魂も混ざってるかもしれず、その魂はずっと閉じ込めておくことになる。
・飲んだくれの水の神様のような爺さん。
 最後は雨を呼び竜神の背に跨っている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。挿絵は、確かモノクロだったと思います

【その他覚えている何でも】
内容的には小学校中~高学年向けだった気がします。小学校の図書館で読みました。
ここ一週間ほど調べているのですが、全く思い出せません。よろしくお願いします

722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 13:44:18 ID:toHiceA4
>720
「クヌギ林のザワザワ荘」富安陽子

大好きな作品です。主人公は日本人の矢鳴(やなる)先生ですよ。

724 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 15:10:13 ID:rjnaBs9O
>>722
ありがとうございます。どうやら記憶が混同していたようです
さっそく図書館に探しに行きたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/720-724

クヌギ林のザワザワ荘 (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1990/6
富安 陽子 (著), 安永 麻紀 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061454
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
矢鳴先生と妖怪たちの楽しい山の暮らし。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002044293
あらすじ 豆腐屋で朝早く、若草豆腐を作っている矢鳴先生は科学者。下宿を追いたてられた矢鳴先生は猫股不動産の世話で、ザワザワ荘に引越しました。 (日本図書館協会)
科学者にして豆腐職人の矢鳴先生と,不思議な妖怪たちの住む山の中の木造アパートを舞台にした,おおらかで楽しいファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

さとうまきこ「クミ+ミク=魔女?」(クミプラスミクハマジョ?)

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 22:40:59 ID:y0Pnqfm5
【いつ読んだ】
20年くらい前です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公が小学生くらいの女の子。
内気な主人公と、主人公と外見は瓜二つだけど性格が正反対の魔女の女の子の話。
大人しい性格のためクラスに馴染めない主人公に、魔女の子が
「自分の代わりに魔女の試験に出て欲しい」と持ちかけ、2人は入れ替わることに。
(試験の内容は『大人しくじっとしてる』とか『手芸?をする』とかそんな感じで、おてんばな
魔女の子にはとても無理なものだったため)
主人公の代わりに学校に行った魔女の子は、その活発さですぐにクラスの人気者になり
魔女の試験を受けた主人公もとんとん拍子で試験をこなしていくが、あまりに試験が上手く
いきすぎて逆に怪しまれてしまい、入れ替わりがばれてしまう。
最後は、お互いに自分のことは自分でするしかないと悟り、苦手なことにも頑張って
向き合っていく…みたいな終わり方です。

【覚えているエピソード】
入れ替わった主人公が魔女ではないとばれるきっかけが、『ゴキブリの入ったジュース』を
出されて、それが飲めなかったから(魔女にとっては普通の飲み物という設定)

本の装丁やタイトル、作者名などはまったく思い出せません。
年下の従兄弟の家で読んだような記憶があるので、当時を考えると小学校中~高学年向けの
話ではないかと思います。
お心当たりの方、よろしくお願いいたします。

718 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 23:29:08 ID:mLCj6Jv+
>>717
さとうまきこの「クミ + ミク =魔女?」

725 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 20:16:30 ID:Kqvp2MO9
>>718
ありがとうございました!
数年来のもやもやが解けました。

タイトルで検索してあらすじ読んでみたところ、入れ替わりじゃなくって
魔法で強くしてもらってたとか、盛大な思い違いでした。
あまりに昔のことなので、頭の中でいろいろ勝手な補正をしてたようです。
今度の休みに図書館に行ってみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/717-725

クミ+ミク=魔女? (創作こどもクラブ (5)) 単行本 – 1984/4
さとう まきこ (著), 鬼藤 あかね (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035300500
表紙画像あり
商品の説明
クミは引っ込み思案のいじめられっ子、今日もマキたちの3人組や乱暴者の山口くんにいじめられました。ある日クミの部屋の机の上に、突然あらわれた黒マントに黒ブーツの少女。彼女は自分を魔女のミクだと紹介して、クミを強い女の子に変える魔法をかけます。いじめられっ子だったクミの学校生活は一変して、クラスの人気者になりますが、魔女のミクにはクミを利用するための計画がありました・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001664474
あらすじ いじめられっ子のクミのもとへ,魔女見習いのミクが現れる。魔法でクミをクラスの人気者にするかわりに,たのみごとがあるという。 (日本児童図書出版協会)

千葉省三(チバショウゾウ)「虎ちゃんの日記」(トラチャンノニッキ)

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:00:47 ID:dI3rXXRG
【いつ読んだ】
1984~86年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、明治~昭和初期ぐらい
【あらすじ】
田舎の農家の少年の夏休みの日記形式で、夏の間喘息?かなにかで療養にきた
街の少年と村の子供達との関わりを中心に話が進む
【覚えているエピソード】
喘息の子の悪口を言ったかいじめたかした友達と主人公が山で喧嘩になって
友達を突き飛ばしたら、鎌を踏んで足を切って血がたくさんでたので仰天してしまい
湖の中の小島にある神社へ家出して、父親が夜中に船で迎えにきてくれる
その時に神社で村にいる乞食の一家のことを思い出し、自分もああなるんだろうかと
想像するシーンがあった気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校高学年か中学校の国語の教科書か、塾のテキストで読みました

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:30:07 ID:KZys2eNe
>>713
千葉省三「虎ちゃんの日記」
乞食のおじさんにおにぎりを持っていってあげるおにぎりと、
最後のピクニック(とは書いてないけど)のお弁当がおいしそうだった。

715 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:31:12 ID:KZys2eNe [2/2]
ごめん、消し忘れた。
×おにぎりを持っていってあげるおにぎりと
○持っていってあげるおにぎりと

716 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 01:34:00 ID:9tTPg2I3
>>714-715
ありがとうございます。さっそく週末に探しにいってきます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/713-716

虎ちゃんの日記 (1979年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1979/4
千葉 省三 (著), 梶山 孝明 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8O4

千葉省三童話全集 第2巻 鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 単行本 – 1981/3
千葉省三 (著)
http://amazon.jp/dp/4265920020

千葉省三童話全集〈第2巻〉鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 (1981年) - – 古書, 1981/3
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJOC

http://id.ndl.go.jp/bib/000001412643

那須正幹(ナスマサモト)『筆箱の中の暗闇 』(フデバコノナカノクラヤミ)

712 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/18(火) 15:59:20 ID:9/NEOusF
【いつ読んだ】
 小学校高学年だったのでおそらく7、8年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本や架空の国(短編集だった)、現代メインだった気が…

【あらすじ】
 短編集でちょっと不思議でちょっと怖い、シュールさも感じた

【覚えているエピソード】
 小学生男子の筆箱がブラックホール(吸い込まそうになる話)
 日本史の授業中に居眠りしたら目覚めると教科書の中の金閣寺に居た話
 兄弟(もしくは親友)で争い、両者の治めていた国が滅びてしまった話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小さい(A5くらい?)、ハードカバー、白っぽかったと思う。
 横幅が縦より長い、文は縦書き

【その他覚えている何でも】
 子供ながらに不条理さを感じた覚えがある

卒業してからふと思い出し、もう一度読みたいと思うのですが、タイトルも作者名も思い出せず今に至ります。
当時の自分に強い影響を与えた本でもあるため、また作品に触れたいです。
お心当たりある方、宜しくお願いします

731 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 22:06:27 ID:y2n4fuzC
>>712
未読ですが、「筆箱の中の暗闇 」那須 正幹はいかがですか?

751 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 01:22:01 ID:hBdiLOBc
>>731
>>712です、調べてみたところ間違いなく探していた物でした!
少々、記憶違いな点もありましたがあらすじをよんで色々思い出しました。
有難うございました、早速購入したいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/712-751

筆箱の中の暗闇 (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 2000/12
那須 正幹 (著), 堀川 真 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035402400
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
自分の存在に疑問を持ったことは、ありませんか。あなたの生きている世界は、だれか、ほかの人の夢にすぎないかもしれない。足元の地面だって、あなたの錯覚かもしれない。なにひとつ、たしかなものはない。あなたが生きているのとまったく同じ空間が、べつの時空に存在するかもしれない。あなたをそんなパラレルワールドにご案内します。
内容(「MARC」データベースより)
もう何か月も学校にかよっていない子ども。学校に行きたくない理由は、筆箱の中に広がる真っ暗な暗闇だった…。表題作を含む30編の短編を収録。あなたをパラレルワールドにご案内します。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002946694
あらすじ 30編あまりからなるショートショート集。時代物あり,SFあり,学園物あり,ホラーあり,寓話ありとバラエティあふれる読み物。 (日本児童図書出版協会)

主人公の通っている小学校にミコという女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

710 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 05:28:50 ID:okavrAbH
【いつ読んだ】
14~15年くらい前

【あらすじ】
主人公の通っている小学校にミコ(名字忘れた)という女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

【覚えているエピソード】
・神社の木の下に空いている穴と小学校が繋がっている
・剣と鏡(?)が妖怪を封じる鍵で、ミコと主人公はそれを探しまわる
・妖怪は不思議な力で人間を操ることができ、話の終盤で小学校を占拠、操った人達に校庭で何かを発掘させる
・夜、主人公とミコが占拠された小学校に潜入。主人公が校長室(?)で偶然剣を発見する
・実は妖怪は宇宙人。ラストには校庭の下に埋められていた宇宙船でどこかへ飛んでいってしまう
・それを見て「アイツも自分の家に帰りたかったのかなあ」とか呟くミコ
・ついでにミコも「今度は北の方で妖怪がでるらしいからそっちにいくんだ」とかなんとか言っていなくなって話が終わる

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代くらいの日本だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のポピーとかいう家庭学習冊子の付録についてた小冊子に連載されていた話だったと思います

【その他覚えている何でも】
・ミコの一人称が女の子なのに『僕』
・『不思議少女ミコ』とかいうタイトルだったような気が…

けっこう色々と覚えてはいるんですがどう調べても見つかりません
宜しくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/710


398 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/19(月) 10:49:44 ID:neE2ay6e [1/2]
前スレ
>>710
それ自分も探してます。
年代は1993~1995あたりで学習誌のポピーについてる冊子に連載されてた気がします。

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 07:11:16 ID:xech22cu
>>399
僕もそれ探してました。主人公の女の子の名前がミコだったかミコトだった気がします。
内容は全く覚えてないんですが、ただ面白かったという記憶だけが・・・。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/398-526


184 名前:ふしぎしょうじょみこ コピペ&新情報[] 投稿日:2018/04/25(水) 20:23:10.29 ID:LdUEy02q
710 :なまえ_____かえす日:2009/08/17(月) 05:28:50 ID:okavrAbH
【いつ読んだ】
14~15年くらい前

【あらすじ】
主人公の通っている小学校にミコ(名字忘れた)という女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

【覚えているエピソード】
・神社の木の下に空いている穴と小学校が繋がっている
・剣と鏡(?)が妖怪を封じる鍵で、ミコと主人公はそれを探しまわる
・妖怪は不思議な力で人間を操ることができ、話の終盤で小学校を占拠、操った人達に校庭で何かを発掘させる
・夜、主人公とミコが占拠された小学校に潜入。主人公が校長室(?)で偶然剣を発見する
・実は妖怪は宇宙人。ラストには校庭の下に埋められていた宇宙船でどこかへ飛んでいってしまう
・それを見て「アイツも自分の家に帰りたかったのかなあ」とか呟くミコ
・ついでにミコも「今度は北の方で妖怪がでるらしいからそっちにいくんだ」とかなんとか言っていなくなって話が終わる

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代くらいの日本だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のポピーとかいう家庭学習冊子の付録についてた小冊子に連載されていた話だったと思います

【その他覚えている何でも】
・ミコの一人称が女の子なのに『僕』
・『不思議少女ミコ』とかいうタイトルだったような気が…

けっこう色々と覚えてはいるんですがどう調べても見つかりません
宜しくお願いします

新情報
私もこの本探してます。
挿絵描いてたのは多分、「大岩ピュン」さんという方です
ツイッターされてます
一度質問したことあるのですが肯定してました!

185 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/04/25(水) 23:58:48.36 ID:bNNvDfzW
じゃあ何故その挿絵画家当人に詳細を聞かなかったんだ…

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/05/01(火) 21:37:47.27 ID:LLTckKWU
>>185
挿絵描いた方もうる覚えだったんですよ
ポピーに問い合わせれば調べて教えてくれるかしら?
読みたいなー

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/184-194

浜野えつひろ(ハマノエツヒロ)「電子モンスター、あらわる! コンピュータゲームからの秘密通信」(デンシモンスターアラワル)

709 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/15(土) 15:57:59 ID:yqfKtQPO
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、多分近未来
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
主人公ゲームをしてると家にカミナリが落ちて停電する。そしていつの間にか眠っていて
で、主人公が目が覚めると停電で電源が切れてたはずのゲームが起動している。
そのゲームのキャラが日本を壊滅?させようとする、
最終的には主人公の言葉で犯行を踏みとどまって、エピローグに突入。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

主人公がマンションからカミナリを眺めてるシーン・
主人公がパソコンらしきものを背負って町を歩いてるシーン
の挿絵があった気がする
【その他覚えている何でも】
覚えてることがあやふやなんで内容がもしかしたら若干間違ってると思うけど
おおよそこんな感じだったと思う。分かる人お願いします。

923 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 22:01:14 ID:4uqFTd5w
>>709
浜野えつひろ「電子モンスター、あらわる!」でしょうか。
雷が落ちて停電、エピローグ、機械を背負っている挿絵が当てはまっていました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/709-923

電子モンスター、あらわる!―コンピュータゲームからの秘密通信 (創作のとびら) 単行本 – 1994/3
浜野 えつひろ (著), いそ けんじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894230224
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
その日、わたるはコンピュータゲームで遊んでいた。…と、突然の停電。どうやら、雷のせいらしい。停電が復旧したとき、つけっ放しだったパソコンに謎の通信がわりこんできた。ロールプレイングゲームの勇者のキャラをつかって話しかけきた、謎の交信者は「勇者ワタル」と名乗るのだが、本名、自分の居場所…なにひとつ、教えようとしない、いや、交信者自身にもわからないようだ…。こんなことってある?雷といっしょにやってきたアイツは、ぼくと同じ名をもっていた。一体、アイツの正体は、なんなんだ。小学校高学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
その日、わたるはコンピュータゲームで遊んでいた。と、突然の停電。停電が復旧したとき、パソコンに謎の通信がわりこんできた。謎の交信者は「勇者ワタル」と名乗る。一体、アイツの正体は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002309644
あらすじ 原子力を食い,巨大化するモンスター。このままでは原子炉がこわされる。せまりくる破滅の足音。そのとき父は? 息子は? (日本児童図書出版協会)

10代の女の子が主人公で何かの事件が解決した後、お礼にワインレッドのコートをもらい喜んでいたものの最後に「なんでこんな悪魔のような色のコートが欲しかったんだろう」と我に返るシーンが印象的な話。

705 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/13(木) 22:33:08 ID:d2Gk0/yt
【いつ読んだ】1980年代頃、児童図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】どこかの外国
【あらすじ】【覚えているエピソード】
あらすじがはっきりと思い出せないのですが…
10代の女の子が主人公で何かの事件が解決した後、お礼にワインレッドのコートをもらい
喜んでいたものの最後に「なんでこんな悪魔のような色のコートが欲しかったんだろう」と
我に返るシーンがとても印象的でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

これしか思い出せなくて恐縮ですがよろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/705

Alfred Noyes「The Highwayman」

697 名前:あ[] 投稿日:2009/08/10(月) 07:29:16 ID:+zz4MKZR
【いつ読んだ】
 だいたい10年くらい前。
【あらすじ】
フランスの本。
 色調は白と黒の墨絵。
 馬に乗った軍人に恋心を抱く女の子が戦争でやってきた軍人に辱められた上に射殺される。最後に幽霊となり、殺された家の窓の所に佇んでいる。
【物語の舞台となってる国・時代】
フランス革命機?のフランス。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで意外に薄い。挿し絵は繊細でダークな感じの黒と白の墨絵。表紙は馬に乗り黒いマントの軍人。
【その他覚えている何でも】
確か解説は妖艶な大人の童話?とか書いてあった筈。

タイトルは~マンとかいったと思います。
本当に探してます。
よろしくお願いします。

698 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 22:54:53 ID:pKoL5F6+ [2/2]
>697
THE HIGHWAYMANかと
作者はAlfred Noyes
手元にあったw

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/697-698

The Highwayman Kindle版
Alfred Noyes (著), Charles Keeping (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B00GXB77SS
表紙画像あり
The road was a ribbon of moonlight over the purple moor, And the highwayman came riding- Riding-riding- The highwayman came riding, up to the old inn-door. In Alfred Noyes’s thrilling poem, charged with drama and tension, we ride with the highwayman and recoil from the terrible fate that befalls him and his sweetheart Bess, the landlord’s daughter. The vivid imagery of the writing is matched by Charles Keeping’s haunting illustrations which won him the Kate Greenaway Medal.

http://id.ndl.go.jp/bib/000003248872

主人公の女の子は性格が悪いのか嫌われている。何か超能力が使えて、同じく嫌われ者で、ちょっと乱暴者の男の子と、協力して戦う?といった話。星の綺麗な夜、女の子が泣き出して、男の子が慰めて涙を拭ってあげるシーンがあるのですが、男の子がその際、女の子がかけている眼鏡を取って、表れた素顔がとても綺麗、瞳が星みたいに輝いているから、眼鏡を外さないでいて、と頼むシーンがあった。

699 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 23:32:00 ID:K/wA1Arm
【いつ読んだ】
 10年ほど前、学校の図書室です。
【あらすじ】
 主人公の女の子は性格が悪いのか嫌われていてます。
 本人はそれを気にしつつも、返ってひねくれている感じ。
 何か超能力が使えて、同じく嫌われ者で、ちょっと乱暴者の男の子と、協力して戦う?といったお話。
【覚えているエピソード】
 星の綺麗な夜、女の子が泣き出して、男の子が慰めて涙を拭ってあげるシーンがあるのですが、
 男の子がその際、女の子がかけている眼鏡を取って、
 表れた素顔がとても綺麗、瞳が星みたいに輝いているから、
 眼鏡を外さないでいて、と頼むシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国
【本の姿】
 ハードカバー。こげ茶色の布の装丁でした。
【その他覚えている何でも】
 海外の児童書の翻訳シリーズの一冊でした。

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/699

霊感の強い女の子がいて、ある時家族で出かけるのを非常に嫌がったが、なだめすかして連れて行った。その女の子が先頭に立って歩いているとトラックが突っ込んできて(はっきりとは書かれていかったが)死んだ。母親が、嫌がった時にむりに連れて行かなければ…と後悔する話。伝聞調で昔を振り返って話している感じ。ポプラ社あたりの、子供向けこわい話をいくつか集めた本かもしれない。

696 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 01:00:05 ID:pKoL5F6+ [1/2]
このスレでいいのか迷ったのですが他にどこで聞いたらいいかわからないので…
【いつ読んだ】
12,3年は前です
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本かと
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
霊感の強い女の子がいて、ある時家族で出かけるのを非常に嫌がったが、なだめすかして連れて行った。
その女の子が先頭に立って歩いているとトラックが突っ込んできて(はっきりとは書かれていなかったが)死んだ。
母親が、嫌がった時にむりに連れて行かなければ…と後悔する話。伝聞調で昔を振り返って話している感じでした。
実話っぽい雰囲気?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハード
一冊の本にのっていたいくつかの怪談話の一つ。多分巻末のほうにのっていた
一番印象に残っているのがその話の挿絵で、
黒い背景に白いワンピースを着たその女の子が、目をつぶってぐったりしている絵だった。髪は白抜きで長かった。
【その他覚えている何でも】
ポプラ社あたりの、子供向けこわい話をいくつか集めた本だと思います。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/696

しかたしん「消えた化けねこ帝国」(キエタバケネコテイコク)

693 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 14:42:03 ID:NBn6zjoM
【いつ読んだ】
25年前ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・1970年代?
【あらすじ】
ネコのバケモノと団地の住人との戦い
【覚えているエピソード】
傘?パラボラアンテナ?を改造した武器で化け猫と戦う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・多分表紙は化け猫
【その他覚えている何でも】
結末は全然覚えていないので何とか探し出して読みたいw

694 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 15:45:23 ID:DKaSCYMH
>>693
しかたしん作「消えた化けねこ帝国」でしょう。

695 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 20:11:03 ID:NBn6zjoM
>>694
ありがとうございます!
ググって見ましたがどうやらどんぴしゃみたいです
早速探してみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/693-695

消えた化けねこ帝国 (フォア文庫) 新書 – 1986/6
しかた しん (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494026581
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
学校と塾の往復、そして、教育ママのこごと―勉強に苦しみなやんでいる子どもたちの心に、いつの間にか、おそるべき化けねこ帝国の黒い魔手がのびはじめた!ある日のこと、愛犬のクマが、化けねこどもにころされた。「さあ、化けねこ退治だ!」と、子どもたちはいきごんだが、リーダーのひとり、おキチ姫がつかまってしまう。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318367

小学校の先生(若い女の先生)と男の子の話。問題児の男の子と先生がうまくいかなくて、先生は悩んで入院してしまう。(男の子にケガをさせられた?)男の子が先生に黒い千羽鶴を持ってくる。先生はショックを受けるが、鶴をあけてみると全部に「先生ごめんなさい」と書いてあった。先生はみんなに「好きな色は黒。黒は他のどんな色にも染まらない強い色なのよ」と話したことを思い出す。

691 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 05:35:54 ID:0qgz0w5F
ご存知の方がいらしたら教えてください。

【いつ読んだ】
多分5~6年前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
小学校の先生(若い女の先生)と男の子の話です。
問題児の男の子と先生がうまくいかなくて、先生は悩んで入院してしまいます。
男の子にケガをさせられたのかな?
で、男の子が先生に黒い千羽鶴を持ってきます。
先生はショックで、もう教師は辞めよう、と思うんですが、鶴の中に文字が見えて、広げてみると「先生ごめんなさい」と書いてあります。
他の鶴もあけてみると全部「先生ごめんなさい」と書いてありました。
で、先生はみんなに「好きな色は黒。黒は他のどんな色にも染まらない強い色なのよ」と話したことを思い出します。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの短編集だった気がします。

692 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 09:10:14 ID:DKaSCYMH
>>691
こういう「教師もの」だと宮川ひろさんとか灰谷健次郎さんとか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/691-692