三田村信行(ミタムラノブユキ)「オオカミがきた」

916 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/02(火) 17:37:15 ID:Lm65pVhD
ご存知ありませんか?
【いつ読んだ】約30年まえ
【あらすじ】主人公である小学生の男の子が
お父さん、お母さん、と新しい団地に引っ越してきます。
その団地は最近になって山を切り開いて造成された団地で、
住む人も家もまだまばらな状態で周囲には山林が残されています。
小学校が近くに無いため、男の子は
切り開かれたばかりのまだ舗装も新しい道路を一人で歩いて通うことになります。
途中には長いトンネルがあります。
引っ越してしばらくたった頃、男の子は自分の周囲の異変に気づきます。
お父さんやお母さんの様子がなんか今までとは違うのです。
じつはその団地がある山には昔から最後のニホンオオカミたちがひっそりと住んでいたのですが、
人間が山を切り開いてしまったせいで住む場所を奪われてしまったのです。
怒ったオオカミたちは引っ越してきた人間を食べて(殺して?)は、その人間になりすまして団地に住んでいるのです。
男の子のお父さんとお母さんもいつのまにかオオカミにとってかわられていました。
男の子はそのことになんとなく気づいてしまいますが
新しい学校の先生や友達に相談もできず、ただ日が過ぎていきます。
そしてある日、授業が終わり夕闇迫る中、
団地の家へと帰宅する途中のトンネルの中でとうとう男の子にもオオカミが襲いかかります。
背中に覆いかぶさってきたオオカミの生臭い息が男の子の顔にかかる‥、
というラストシーンだったように思います。
【舞台】日本のどこか(1970年代)
【本の姿・形】記憶にありません なにかの連載だったのかもしれません。

以上です。小学校低学年のころに読んで以来、もう一度ラストシーンを確認したいと
思い続けていますが、タイトルや作者がわからず、果たせていません。
作者が分かったら同じ作者の他の作品も呼んでみたいのですが‥。

どうかよろしくお願いします。

917 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/02(火) 19:25:38 ID:/NkGAt1a
>916
過去スレ6の431&434によると、三田村信行「オオカミがきた」みたいです。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html

921 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/02(火) 22:35:24 ID:Lm65pVhD [2/3]
ありがとうございました!

923 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/02(火) 23:17:31 ID:Lm65pVhD [3/3]
オオカミがきた、ビンゴでした!!
ほんとうにありがとうございました。鳥肌たちました。

おいてある図書館を見つけてぜひ、もういちど読んでみたいと思います。
それにしても三田村信行さんの作品って、
結構幼少期のトラウマになってる人多いみたいですね。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/916-921

オオカミがきた (おはなしBOOK) 単行本 – 1976/11
三田村信行 (著), 中村宏 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652031092

オオカミがきた (1976年) (おはなしBook) - – 古書, 1976/11
三田村 信行 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TVX0

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354535

ベバリイ・クリアリー「ゆうかんな女の子ラモーナ」(ユウカンナオンナノコラモーナ)

913 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/01(月) 23:44:22 ID:bXyCUfvR
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】25年以上前に小学校の図書室でかりた。
【あらすじ】 外国の小学生の女の子が主人公
普通にアメリカっぽい所の小学生の生活を描いたもの
【覚えているエピソード】 ガレージに山積みにしてあるレンガを男の子の友達と砕いて
水で流すごっこ遊びをしたり(そのレンガ遊びのことでケンカしたりもする)
図工の授業で紙袋でふくろうを作るのにすごくいいこと思いついて作ってたら
いつもいけ好かない隣の席の巻き髪の女の子が真似して作って
さらにそれを先生がすごく褒めるのでものすごくムカついたりする話。
そのいけ好かない奴の巻き髪をポヨーーンと引っ張る妄想したりする。
【物語の舞台となってる国・時代】欧米っぽいかんじ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーかな?
文庫ではない。小学校の低学年中学年向けの本だったと思うので。

お願いします

914 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/02(火) 06:27:02 ID:84X4Y+NM
>913
「ラモーナは豆台風」 かなぁ
もしかしたら 「ゆうかんな女の子ラモーナ」 の方かも

どちらもベバリィ・クリアリーの
「ゆかいなヘンリーくん」のシリーズの1冊で
どちらかなのは確かなんだけど、どっちだったかなー

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/02(火) 09:16:03 ID:fQIz/p55
すごいい!!今2chに猛烈に感動したw

タイトル検索して表紙を見たら「ゆうかんな女の子ラモーナ」がドンピシャでした。
シリーズ物だったのですね。図書館で借りてもう一度読み返してみようかな。
ありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/913-915

ゆうかんな女の子ラモーナ 改訂新版 (ゆかいなヘンリーくん) 単行本 – 2013/10/8
ベバリイ クリアリー (著), アラン・ティーグリーン (イラスト), Beverly Cleary (原著), 松岡 享子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4052026691

ゆうかんな女の子ラモーナ (ゆかいなヘンリーくんシリーズ 9) 単行本 – 1976/9/4
ベバリイ・クリアリー (著), アラン=ティーグリーン (イラスト), 松岡 享子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4051046257

http://id.ndl.go.jp/bib/000002959186

ジョーン・エイケン(ジョーン・エイキン)「三人の旅人たち」(サンニンノタビビトタチ)

906 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/01(月) 21:46:53 ID:Ykb8BDR5
【いつ読んだ】 昭和50年代前半から半ばくらいまで 国語の教科書で
【あらすじ】 辺鄙な土地で駅員をやってるふたり(?)の男がいる。
そのふたりが休暇を取ってそれぞれ線路を辿って
正反対の方向へ旅をする。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】 世界観はファンタジーっぽかったような。
【その他覚えている何でも】
残念ながら設定以外あんまり…。
旅の途中に色々なことを見聞する、といったことぐらいしか…。

情報少なすぎですみません。よろしくお願いします。

907 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 22:01:47 ID:H+22ybKp
>906
ジョーン・エイケン 「三人の旅人たち」
(岩波書店『しずくの首飾り』所収)

ではないかと思います。

908 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 22:10:23 ID:Ykb8BDR5
>>907
それだ! ありがとうございます。
3人だったのね…。しかし年を取ると記憶が断片化されるもんだなあ。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/906-908

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/710376.html

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001103842
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000800776

角野栄子(カドノエイコ)「わたしのママはしずかさん」

903 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 00:15:33 ID:tOOb5EUF
20年以上前に読みました。

「私のママはみどりさん」という感じのタイトルでした。
「私の」は「わたしの」かもしれないです。
「ママは」は「母は」かもしれないです。
「みどりさん」は「ミドリさん」かもしれないです。
でもこれらの組み合わせで調べても出てきませんでした。

あらすじ:主人公は女の子。お母さんが「みどり」さんで、おっちょこちょいで色んな失敗をします。
短編集でした。シリーズで2冊くらい読みました。
「クスクス」という料理を作ったら、なんかすごいものができて、主人公の女の子が「グズグズ」と言っていました。

それしか覚えてないんですが・・・分かる方いらっしゃいますか?

904 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 00:51:56 ID:H+22ybKp
>903
角野栄子「わたしのママはしずかさん」偕成社

未読ですがおっちょこちょいのおかあさんが出てくるお話のようです。
みどりさんではありませんが、タイトルや傾向が似ているようなので。

(子供に身長を追い越されそうだからあわててハイヒールを買ってくる、とか
 著者のHPに「しずかさん度チェック」というのがありました。
 ttp://kiki-jiji.com/hoge/books/obake/14.html)

910 名前:903[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 22:35:36 ID:kAA4FxJi
>>904
がーん・・・「みどりさん」だと思いこんで生きてましたorz
そこは自信あったのに・・・どうりで調べても分からないはずです。

でも、教えていただいたHPの表紙見て、間違いなくこの本です。
ありがとうございました。

しかし自分の記憶力・・・はぁ。

912 名前:910[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 23:29:58 ID:kAA4FxJi
日本語変でごめんなさい。
「教えていただいたHPの表紙見て、」→「教えていただいたHPの表紙を見たところ、」です。
(略)

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/903-912

わたしのママはしずかさん (偕成社文庫3120) 単行本(ソフトカバー) – 1985/1/17
角野 栄子 (著), 鬼藤 あかね (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036512005
表紙画像あり

わたしのママは しずかさん (長編創作童話) 単行本 – 1980/3
角野 栄子 (著), 小谷 あかね (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/403727020X
表紙画像あり

わたしのママはしずかさん (1980年) (長編創作童話) - – 古書, 1980/3
角野 栄子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J89NOM

http://id.ndl.go.jp/bib/000001451268

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

900 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 23:17:38 ID:6IPelEA+
★は自信がある記憶で、・は自信がありません。

【いつ読んだ】
★25年くらい前です。
・市民図書館にあったので、出版はもっと前なのかもしれません。

【あらすじ】
★小学生の男の子(目立たないor暗い)が主人公です。
★何かのきっかけで手にしたメモに、「○○に行って××せよ」といった指示が書いてあります。
・その指示に従って行動していくと次の指示が現れ・・・という話ですが、よく覚えていません。

【覚えているエピソード】
★指示の中に、「(汚い)人形にキスをすること」というのがあったと思います。少年は嫌々従いました。
・最後の方で、少年が人形とベッド(?)に乗って空を飛んでいて、その少年の声を聞いた人がいたという覚えがあります。

【物語の舞台となってる国・時代】
★国は日本です。
・時代は出版当時(昭和50年代?)だと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
★読んだのはハードカバーでした。文庫・新書サイズではなかったです。
・挿絵はほとんどなかったような気がします。

【その他覚えている何でも】
・小学校中高学年向けで、厚め(250ページくらい?)だったと思います。
・シリーズものの1つではないと思います。少なくともその話は1冊で完結していました。
・ファンタジーなのですが、全体的に暗い話でした(怖々読んだ記憶があるので)。
・登場人物がすごく少なく、少年と人形の他はほとんど主要人物がなかったと思います。
・少年への指示の文書は、少し暗号のような要素もあったかもしれません。

なんとかもう一度読みたいので、記憶を掘り起こしました。どうぞよろしくお願いします。

901 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 23:21:26 ID:VUMtzoyv
>>900
大海赫「ドコカの国にようこそ!」では?

902 名前:900[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 23:48:49 ID:6IPelEA+
>>901
速攻のレスありがとうございます!
そしてすごい!多分これです!確かに、タイトルに「ようこそ」ってついてた気がします!

ぐぐってあらすじ見たら、なんだか私が覚えているのは些末な部分みたいでしたが(汗
しかも挿絵にも定評があるみたいでしたが(汗汗

こんないい加減な記憶で教えていただいて、本当に有難うございました。
言葉では表せないくらい感動してます。有難うございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/900-902

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795470

斉藤洋(サイトウヒロシ)「白狐魔記蒙古の波」(シラコマキモウコノナミ)

884 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/28(金) 20:38:05 ID:kfls3Qug
確信をもてる部分がほとんど無いのですが、
「狐」「お師匠様」というキーワードに心当たりがあれば教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10年程前に、弟の本棚にありました
小学校高学年の推薦図書だったと思います

【あらすじ】
主人公は狐で、人に化けることができる
お師匠様の元で暮らしていたが、冒頭部分で人間の里へ降りていく

【覚えているエピソード】
林の中で、主人公狐と人間が出会うシーンがあったような気がします

【物語の舞台となってる国・時代】
室町~江戸あたりの日本。衣装が着物でした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5かB5のハードカバー

【その他覚えている何でも】
狐のお師匠様は厭世的というか、人間と分かり合うのは難しいという見解をしていた気がします。

885 名前:884[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 21:11:36 ID:kfls3Qug
884です
>>3の1994-2005課題図書を調べてみたのですが
それらしい本が見つからなかったので
「小学校高学年の推薦図書だったと思います」
というのは記憶違いでした。すみません

886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 21:31:57 ID:KVNsFUPe
>>884
『白狐魔記 源平の風』じゃないでしょうか?

890 名前:884[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 21:18:35 ID:01Fg2GDy
>886
どうもありがとうございます!
白狐魔記シリーズの『蒙古の波』でした
あいまいな記憶しかなかったので無理だと諦めていたのですがまた読むことができて本当に嬉しいです
本当にありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/884-890

蒙古の波 (白狐魔記 2) 単行本 – 1998/6
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037442205

http://id.ndl.go.jp/bib/000002671821

ハンス・ユルゲン・プレス「くろて団は名探偵」(クロテダンハメイタンテイ)

881 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/27(木) 15:54:34 ID:vyyuRI/I
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、嬉しい限りです。

【いつ読んだ】約16年前です。
【あらすじ】小学生の探偵団が、事件の謎を解いてゆく話。
【覚えているエピソード】無くなった宝石を探した。
【物語の舞台となってる国・時代】 西洋
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本の姿:ソフトカバー 装丁:全体的に青色
挿絵:特徴的なので、次欄に書きます。

【その他覚えている何でも】
見開きの右が文章、左がイラストとなっていました。
事件のキーポイントをそのイラストの中から読者が自分で探すという遊びが入っています。
白黒のイラストで、人物は2頭身だったような記憶があります。

895 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 08:41:08 ID:mzTjeIEk
>>881
「くろて団は名探偵」ハンス・ユルゲン・プレス
自分も昔に読んだので宝石を探す話があったかははっきりしないけど、
見開き2ページの片方がストーリー、片方が挿絵。
>>881の言うように、絵の中から読者がなぞをとくとき、
次のページの文章で前ページ挿絵のなぞの正解が含まれている、って形式だった。

899 名前:881[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 22:29:22 ID:5sTECl6A
>>895 思わず声が出るほど驚きました。
自分の表現力では、伝わりにくい部分もあるかと思っていましたので、
まさかこんなに早く教えていただけるとは・・・ありがとうございました。

当時、市立図書館でふと見つけ夢中になり、すぐ借りて家で読んでいると、
弟、母、父と次々に本を囲み、家族一丸となって謎を解きました。
ググッってみると、現在は広く出回っていないようですね。いい本なのに残念です。
でも、名前だけでも友人知人に教えることできます。
本当にありがとうございました。

909 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 22:24:23 ID:b/I/UEx/
>>881
入手は難しいけど、大き目の図書館だったら結構蔵書でもってるとこあるよ。
開架になくても閉架にあることもあるから、昔読んだっていう図書館で
検索してみるとまだあるかも。
見つかるといいね。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/881-909

くろて団は名探偵 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/9/17
ハンス・ユルゲン・プレス (著), 大社 玲子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001141981

http://id.ndl.go.jp/bib/000001700785

ウィリアム・ペン・デュボア「三人のおまわりさん」(サンニンノオマワリサン)

869 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 01:34:39 ID:rxy53ZRV
(略)
2.
【いつ読んだ】77~78年前後だったと思います
【あらすじ】ネッシーのような巨大な怪獣が海に現れるが、その正体は実は市長が外国で作らせた
巨大な船だった…という感じの話です。細部はあまり覚えていません。
【覚えているエピソード】船の中が遊園地のような娯楽施設になっていたこと。見開きの図解が楽しそうでした。
【物語の舞台となってる国・時代】外国。これも海外文学だと思います。
【本の姿】ハードカバー。トリスのイラストで有名な柳原良平っぽい絵柄だった気がしますが自信はありません。
【その他覚えている何でも】上の本よりは幼年向きだったと思います。

ずっと気になっています。よろしくお願いします。

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 17:11:23 ID:cnrOi+wJ
>>869
『三人のおまわりさん』ですね。
さし絵も、ご記憶通りの作者ですよ。

874 名前:869[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 21:59:18 ID:0pJKwswD
>>872
これです!間違いありません。本当にありがとうございます。
しかし本当に柳原良平だったとは…
この本、とにかく挿絵が魅力的でした。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/869-874

三人のおまわりさん (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1965/9/1
ウィリアム・ペン・デュボア (著), 柳原 良平 (イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4051046516

http://id.ndl.go.jp/bib/000000818665

B.ロルンゼン「のどか森の動物会議」(ノドカモリノドウブツカイギ)

869 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 01:34:39 ID:rxy53ZRV
(略)

1.
【いつ読んだ】おそらく80年前後だと思います。刊行自体はもっと古いかもしれません。
【あらすじ】森に住む動物達が、森の開発に反対して村人と抗争になる、という感じの話。
人語を解するカラスと、動物達の理解者である木こり?のおじいさんが話の中心だったと思います。
【覚えているエピソード】鳥たちの抗議活動で、民家の煙突を木の枝や葉っぱでふさぐというのが
あったと記憶しています。
何かの褒美にカラスがおじいさんからソーセージと、コーヒーをカップから直接飲むのを許されたという
描写が印象に残っています。
【物語の舞台となってる国・時代】ヨーロッパっぽい外国。おそらく外国の児童書かと。
【本の姿】ハードカバー、挿絵はあったと思いますがはっきりとは覚えていません。
【その他覚えている何でも】見ていないのですが、アニメになったような記憶がおぼろげにあります。
(略)

870 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 02:07:54 ID:TyCLTOyE
>>869
1はボイ・ロルンゼンの「のどか森の動物会議」だと思う。

871 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 02:18:08 ID:rxy53ZRV
>>870
即答ありがとうございます。
検索した結果、おそらくこれで間違いありません。本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/869-871

のどか森の動物会議 (子どもの文学青い海シリーズ) 単行本 – 1997/11
B. ロルンゼン (著), K. グロース (イラスト), Boy Lornsen (原著), Karlheinz Gross (原著), 山口 四郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924938874

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801856

シーラ・バンフォード「ベル・リア 戦火の中の犬」(ベル・リア)

864 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/24(月) 11:33:38 ID:DoBZIEQ/
こんなスレがあったとは!

【いつ読んだ】
 20~25年前くらい

【あらすじ】
 舞台はヨーロッパ?
 主人公の犬が時代の波に翻弄されて(戦争でもあったのか)
 飼い主を転々としていく話。
 最初は男性に飼われていて、最後は老婆の飼い犬になった。

【覚えているエピソード】
 犬の最期。踊りながら息絶える。

【その他覚えている何でも】
 本の題名が犬の名前。
 「マリ・ネラ」←こんな感じ。カタカナ4文字で「・」が入ってた。
 ハードカバーで、何とか指定図書になってたのか、表紙の右上か左上に
 金色のシールのようなものが。。。
 小学生時に夏休みの読書感想文を書いた記憶があります。
 戦争の悲惨さや人間のエゴを描いた作品だったっけなぁという感じです。

漠然としすぎてますが、分かる方いたら宜しくお願いします。

865 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 11:38:28 ID:pXiiubWD
>864
『ベル・リア -戦火の中の犬』じゃないの?

常春の国じゃないんだから。。。

873 名前:864[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 20:13:33 ID:Pwx6RuFt
>>865
ありがとう!それでした!うれし~
こんな速攻教えていただけるなんてビックリです。
10年も探してましたから。うまく検索もできなかったし。
本当にありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/864-873

ベル・リア―戦火の中の犬 (1978年) - – 古書, 1978/10
シーラ・バンフォード (著), 中村 妙子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8LL06

ベル・リア―戦火の中の犬 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/10
シーラ・バンフォード (著), Sheila Burnford (原著), 中村 妙子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566021017

http://id.ndl.go.jp/bib/000001392340

わたりむつこ「ピザ・パイの歌」(ピザ・パイノウタ)

857 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/23(日) 23:39:13 ID:LdRH2e7u
たしか小学二年生の時に国語の教科書に載ってた話でした。
ピザが大好きなおじいさんがレストランに就職して、でも当然
ピザ作りはさせてもらえないんだけど、ピザ職人の仕事を見ながら覚えて
閉店後にピザ作りに励むというお話がずっと気になってます。
店長だかオーナーだかが不審に思って調べてバレて、おじいさんの作るピザが
すごくおいしいので店で出してほしいと頼むけど、おじいさんは断ります。
おわかりになる方いらっしゃいませんか。

858 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 00:05:57 ID:EevVpIBe
>857
ピザーパイのうた(わたり むつこ)
ですね。私も読みました。
最後はレストランにスカウトされるんだけれど
おばあさんのためにだけピザパイを作り続けるんでしたっけ?
初出の本は調べられませんでしたが、新・心にのこる 4年生のよみものという本でなら現在でも読めるようです。 

891 名前:857[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 21:44:32 ID:tnfaumvP
>>858
ありがとうございます!お礼が遅くなってすみませんでした。
ずっと何という本だったか気になってたのでとても嬉しいです。
調べてくださってほんとにありがとう。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/857-891

ピザ・パイの歌 (新選・子どもの文学―作りそだてるものがたり) 単行本 – 1986/4
日本児童文学者協会 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338061197

http://id.ndl.go.jp/bib/000001793910

民話「牛方と山んば」(ウシカタトヤマンバ)

848 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/22(土) 12:57:25 ID:uXE+QrKC
屋根裏に潜んでる人が藁葺き屋根の藁を引き抜いて、屋根裏から藁を使って鍋の中身などを吸い上げる….みたいな内容の話の題名を教えてください

849 名前:ですな(9☆4368)[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 14:04:03 ID:mWFexJkB [2/2]
怪盗ルパンに「麦わらのストロー」という短編があります

児童向けでは「踊る光文字」「ピラミッドの秘密」「ルパンの告白」
などに収録されている模様

850 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/22(土) 14:32:33 ID:uXE+QrKC
>>849さん。ありがとうございます。でもルパンは読んだ事ないです。

>>848の追記です
和か洋かすら思い出せない状況です。最初はグリム童話かなんかだろうと思って探していたんですが、なんか日本の昔話だったような気がしてきた今日この頃です。

そして家に本が結構あるので図書館で読む借りる事が少ないので、もしかしたら教科書などに使われたことが??でも昔家にあって誰かにあげた、捨てたということもあるのであまり信じないでくださいorz

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 15:03:00 ID:0Cgg0k0n
>>848
昔話の「牛方と山んば」にそんなシーンがありました。
山の中で山んばに出会った牛方が逃げて隠れたのは、当の山んばの家。
帰ってきた山んばに気付いて慌てて天井裏に隠れて
山んばがいろりであたためた甘酒を藁か細い竹竿で吸い上げるというシーンです。

852 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/22(土) 15:33:57 ID:uXE+QrKC
>>851さんありがとうございます!! 一ヶ月くらい思い出せないなぁと引っ掛かっていたので本当にありがたいです。

「牛方と山んば」ですね。きっとこれだと思います。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/848-852

牛方と山んば―山んばとあまんじゃくの話 (母と子の日本の民話) 単行本 – 1979/10
竹崎有斐 (著), 石倉欣二 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4082650083

牛方と山んば (NHKテレビにんぎょうげき日本むかしばなし) 単行本 – 1988/12
横田 弘行 (著), 片岡 昌 ひとみ座
http://www.amazon.co.jp/dp/4083050152

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318462

町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

843 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 23:59:04 ID:KN5U6YbC
842さんの本をググるのに夢中になってしまいました
見つからないですよねえ・・

続けて質問すみません

昭和50年代に小学校で読みました。
低学年向きの大きな字のハードカバーだったと思います

舞台は日本で、空き地の横に子供に嫌われてるお婆さんが住んでました
子供が騒ぐと追っぱらいに出てきます。途中でその理由が判る
のですが、お婆さんが娘だったころ、父親から遺産をもらっているのです。
(お屋敷が買えて一生遊べるくらいのお金)
若かったおばあさんは、そのお金をどうして良いか判らず
壷にいれたまま床下?に隠して、ずっと守っていて、近所の子供が来たら
お金を取られると思い、追っぱらっていたと思います。
ある時、すてきなおじいさんと知り合い、おばあさんは床下からお金を出し
美容院に行き、服を買い、身なりを整えたら、昔はお屋敷が買えた遺産、
10万円(?)は無くなってしまいました。でも御婆さんは綺麗になって
おじいさんと幸せそうです、という話でした

子供の視点でもなく、おばあさんの視点でもなかったと思います。
イラストは太い鉛筆で書いた感じでした

日本の話だと思うのは、イラストが、娘時代にお父さんからお金を
もらうシーンが着物だったような気がします

844 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/22(土) 08:40:20 ID:ynGiaTyJ
>>843
「しあわせになったけちんぼばあさん」では?

854 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 21:26:44 ID:3pi2c05t
>>844 うわー!多分それだと思います。懐かしい!
名前が判ったので図書館で探してみます。
ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/843-854

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354695

ジーン・ウェブスター「おちゃめなパッティ」

842 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/21(金) 20:13:40 ID:raA3n8FU
どなたか助けて下さい。お願いします。

【いつ読んだ】
15年程前(その時点で古かった気がします)
【あらすじ】
女子寄宿舎で生活している、おてんばな主人公とその友達の話。
【覚えているエピソード】
同室だった主人公達が、問題児ということで
バラバラの部屋に替えられてしまう。一旦は従うものの
それぞれ新しい部屋でユニークな問題を起こし
元の部屋に戻してもらおうとする。
友達のかつらを勝手に金から緑に染めて飾ったり、
お菓子大好きな子にダイエット?を無理にさせたり。
その他、冬期休暇に男の子みたいな友達キッドを
女の子っぽくさせて父親を驚かそうとする話、
学校の授業か写真撮影かなにかで街に出て、
帰りの馬車に乗り遅れて?ジプシーになろうとかなんとか・・・な話も
入っていました。詳細は思い込みで違っているかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんハードカバー。
シンプルで、濃いピンクだったような気がします。

【その他覚えている何でも】
主人公の女の子の名前がタイトルに入っていたと思います。
「ロッテの日々」だと思っていたのですが
検索にかかりませんでした・・・
小学校の図書館にあったのですが、新しい本ではありませんでした。
冒頭はタンスから服を引っ張り出しながら、
文句をいいつつなんとかしようと相談する主人公達のシーンでした。

大好きだった本の事を今になって思い出しました。
もう一度読んでみたいので、どなたかご存知でしたら
どうか教えて下さい。よろしくお願いします。

846 名前:ですな(9☆7082)[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10:14:57 ID:mWFexJkB
>>842
ジーン・ウェブスター「おちゃめなパッティ」ですな
復刊されました

847 名前:842[] 投稿日:2007/09/22(土) 10:52:42 ID:2XOvGdos
846さんありがとうございます!!
ロッテだと思い込んでいたのは
「おちゃめなふたご」からの連想だったようです・・・
復刊されたとのことで嬉しいです^^
さっそく読んでみようと思います。
843さんもありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/842-847

おちゃめなパッティ (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
ジーン ウェブスター (著), サカイノビー (イラスト), Jean Webster (原著), 遠藤 寿子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440994

おちゃめなパッティ (1973年) (世界少女名作全集〈28〉) - – 古書, 1973
ウェブスター (著), 桜井 誠 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBQ2I4

おちゃめなパッティ (1977年) (マーガレット文庫―世界の名作) 文庫 – 古書, 1977/1
ウェブスター (著), 宇野 輝雄 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TVSU

おちゃめなパッティ (世界の少女名作) 単行本 – 1991/4
ジーン ウェブスター (著), Jean Webster (原著), 白木 茂 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265048021

おちゃめなパッティ (世界少女名作全集 28) 単行本 – 1973/3/30
ジーン・ウェブスター (著), 桜井 誠 (イラスト), 白木 茂 (翻訳), Jean Webster (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265923283

http://id.ndl.go.jp/bib/000007549823

水上美佐雄(ミズカミミサオ)「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」(カエッテキタナチ)

795 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/14(金) 06:11:56 ID:QI+i13hY

【いつ読んだ】
7~11年位前
小学校の頃、図書室にありました。

【あらすじ】
白い犬と老夫婦が出て来たと思います。

白い子犬を飼うことにした老夫婦、大きくなって犬を狩りに一緒に連れていってみると、その才能があるとわかった。そのうち自分達のもとで共に暮らすべきではないと考え、知人?に引き渡すことにした。

しかし、しばらくして犬は逃げたし、遠い道程をぼろぼろになりながらも歩いて夜、老夫婦の家にたどり着いた。鳴いた気がしたと老夫婦が疑いながらも玄関に見に行くと犬が倒れていた、老夫婦はごめんよ…と謝っていた。

雪が降っていたかもしれません。
多分そのまま犬は死んでしまいました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

水彩絵の具みたいなやつだったと思います。
白い犬と老夫婦と暮らしていた家の絵。
多分家は昔の木造でした。
カバーは白が基本で大きさは大コミック位かと…

説明下手ですみません。
初めて本を読んで泣いた、最初で最後の想い出があります。
内容はとても曖昧です。もしかしたら、読書感想文コンクール?の受賞のシールが貼ってあったかもしれません。

ご存知の方は宜しくお願いします。

808 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/16(日) 14:55:14 ID:oHTTvbqb
>>795
これではありませんか?
「帰ってきたナチ 紀州犬愛の物語」 水上美佐雄・作 高橋宏幸・画 学習研究社
あらすじ「老夫婦が紀州犬の子犬を拾う。この子犬はナチと名づけられ、村一番の猟犬になり主人の命を救う。しかし,別れの日がやってきて…」
読書感想文コンクールの課題図書になった本です。

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 13:30:58 ID:XthGBD5y
>>795
>>808
ナチは玄関のご主人の靴の上に顔を寄せるように、おだやかな顔で亡くなってた話?
かなり感動して、初めて飼った犬に「ナチ」って名付けたかったのに
ナチスと勘違いした親に反対されてクロになったな・・・

829 重要:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 00:01:56 ID:ExxiN2gM
808

「帰ってきたナチ」

まさにコレです!!
早速本屋さんで取り寄せてもらいました!!
説明と全然違ったのに(泣)
本当にありがとうございますm(__)m

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/19(水) 14:11:26 ID:fW9/eU49
>>829
「読書感想文コンクールのシール」ってけっこう手がかりになりますよ。
それが確かならここで探すことも出来ます。
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/795-831

帰ってきたナチ―紀州犬 愛の物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1995/9
水上 美佐雄 (著), 高橋 宏幸
http://www.amazon.co.jp/dp/4052006011

http://id.ndl.go.jp/bib/000002429559

別役実(ベツヤクミノル)「コン・セブリ島の魔法使い」(コンセブリトウノマホウツカイ)

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 19:45:15 ID:Txrjg6Dt
一度、絵本板に書き込みしてしまいましたが、
板違いだと気づきこちらで質問させて下さい。

16,7年ほど前に
通っていた小学校の図書館で読みました。

空想の話で、
一つの島が舞台になっており、
その島に家や建物が隙間も無いくらい沢山建っていて、
中は迷路のようで、島が成長していく?(うろ覚えです)という内容でした。
雰囲気はハリーポッターの様な、
魔法的なものだった様な気がします。
詳しいストーリーや、タイトルは覚えていません。

不思議な内容と、挿絵が大変独特で大好きな本でした。
挿絵は、鉛筆画というか、カラーではなかったと思います。

表紙はその島が描かれていたと思います。
やや近いイメージがこちらです↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4198620032/

こんな情報しかないのですが、
もし分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 21:05:22 ID:n4nZOoas
>819
一応確認だけど、この本じゃないよね?
ttp://www.fukkan.com/image/item/31945595-1.jpg

821 名前:819[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 21:54:32 ID:Txrjg6Dt
>>820
この本です!!!
凄い久しぶりに見れて感動です!
本当にありがとうございました!!

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 22:08:46 ID:Frzfml5G [2/3]
将来のために書いておきます。
819番の回答は別役実「コン・セブリ島の魔法使い」。

見つかっておめでとう。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/819-821

コン・セブリ島の魔法使い オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/1/11
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401980
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
魔法使いにしか読めないという文書を解読してもらうため、トマカンテ君はコン・セブリ島へ魔法使い探しの旅に出る。今では世界に一人しか残っていないという魔法使い「ワレガミ・ド・コロン」に会うため、案内役の猿「ハゲ」と共に「“地の街”の“青目石”」を目指すトマカンテ君。果たして、無事にコロン氏を見つけ出すことはできるのか。強力コンビによる不朽の傑作、ついに復刊

コン・セブリ島の魔法使い (1981年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1981/2
別役 実 (著), 鈴木 康司 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7YJPG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505407-00

ジョルジュ・サンド「愛の妖精」(アイノヨウセイ)

811 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/17(月) 08:20:38 ID:3kZ1WV4C
30年ほど前の世界~全集というタイトルで、辞典のような分厚い本が何冊か
セットになっている、挿絵が少しついている、字が小さかったような気がするので
低学年より中学年~高学年向きのお話集なんですが、その中のひとつの
お話を探しています。海外の話で、かっこいい男の子と、(たぶん)冴えない
身なりの汚い女の子が森で出会って、仲良くなるのですが、何か悲しい話だったような・・?
もしかして女の子が双子かもしれません。同じシリーズの中に「でぶの国、のっぽの国」が
入っていました。
こんな少ししかない情報なんですが、気になって仕方ありません。
ぜひ、心当たりのある方、情報をお願いします!

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/17(月) 08:28:58 ID:3kZ1WV4C [2/3]
811の続きです。
もしかしたら妖精が出てくるかもしれません。
不思議な余韻のある話だったと思います。

813 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 11:53:14 ID:OV8ctiXN
>>811
あんまり参考にはなりませんが、
そのシリーズ、各巻の表紙がその国の画家の描いた名画じゃありませんでしたか?
だとしたら、出版社は小学館かも。

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 12:27:17 ID:n4nZOoas
>811
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」ではと書いてみる。

815 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/17(月) 13:15:58 ID:3kZ1WV4C [3/3]
ありがとうございます!!
あらすじを読んでみたんですけど、たぶんそうだと思います!!
何年ぶりかにスッキリしました~♪
ありがとうございました!!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/811-815

愛の妖精 (岩波文庫) 文庫 – 1959/3/5
ジョルジュ サンド (著), George Sand (原著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4003253515

愛の妖精 (大学書林語学文庫) 新書 – 2000/6
ジョルジュ サンド (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4475021022

愛の妖精―プチット・ファデット (1959年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1959
ジョルジュ・サンド (著), 宮崎 嶺雄 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAT30Y

愛の妖精 (世界の少女名作) 単行本 – 1991/7
ジョルジュ サンド (著), 小林 圭子 (イラスト), George Sand (原著), 足沢 良子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/426504803X

愛の妖精 (1953年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1953
ジョルジュ・サンド (著), 小林 正 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JB8AD4

http://id.ndl.go.jp/bib/000002122694

G.D.グリフィス「荒野にネコは生きぬいて」(コウヤニネコハイキヌイテ)

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/16(日) 13:39:05 ID:bKmzS4t3
【いつ読んだ】14年前
【あらすじ】捨てられた子猫たちの一生
【覚えているエピソード】 おじいさんのひざの上にのったり
【物語の舞台となってる国・時代】 現代、海外だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー 
読んだ時点で本はそこそこ古かったです カバーは黒猫??
【その他覚えている何でも】 小学校の図書室にありました。
車に乗った家族に、子猫たちが捨てられたくましく生きていくお話でした。
最後はおじいさんのひざの上でしんじゃったのかな?うろ覚えですいませんがぼろくそに
泣いてしまいました。舞台は海外、雪が降る所だったと思います。
小さいときに読んだので出版社や作者はまったくわかりません。 が死ぬ前にもう一度読みたい
一冊です。 情報が断片的で、少ないですが協力お願いします。

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/16(日) 15:14:44 ID:Fjhy4ejp
>>807
G.D.グリフィス 「荒野にネコは生きぬいて」
じゃないかな?
タイトルで検索すると表紙とか確認できますが。

810 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/16(日) 16:36:39 ID:bKmzS4t3
>>809
これです!これです!ありがとうございます!!
まじでまじで感謝してます!!!!!!!!
809に晩飯ごちそうしたい!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/807-810

荒野にネコは生きぬいて (文研じゅべにーる) 単行本 – 1978/1
G.D.グリフィス (著), 福永 紀子 (イラスト), 前田 三恵子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4580814819

荒野にネコは生きぬいて (1978年) (文研じゅべにーる) - – 古書, 1978/10
G.D.グリフィス (著), 福永 紀子 (イラスト), 前田 三恵子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8M5XI

http://id.ndl.go.jp/bib/000001389628

武鹿悦子(ブシカエツコ)「りえの森の旅」(リエノモリノタビ)

790 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/12(水) 11:25:11 ID:rB0ailqW
【いつ読んだ】1990頃だと思います。
【あらすじ】 森で迷子になった主人公の女の子が、ちょっとオテンバな森の妖精に出会う。
       森をその妖精と歩いている内に、木と話をしたりする。
       最後は、女の子を助けるために、妖精は森を出て木になってしまう。
【覚えているエピソード】
       妖精は森を出ると木にされてしまうという決まりがある。
  女の子は妖精のおかげで無事に家に帰ることができた。
      
【物語の舞台となってる国・時代】
       主人公の女の子の名前が「リカ」とか「エリ」とかだったと思います。
  ルックス的には髪が長い+ワンピースで「不思議の国のアリス」を
       彷彿とさせる感じでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
       主人公の女の子が森の中を行く様子がカバーになっていました。
挿絵で印象的だったのは、妖精が体の半分が木になりかけていく様子が
描かれていることです。

お願いします…小学生の頃に地方の図書館で読んでいた本(女子しか読まない雰囲気の本)でしたので
ピンと来る方は少ないと思われますが。宜しくお願い致します。

797 名前:ですな(9☆7082)[sage] 投稿日:2007/09/15(土) 00:55:20 ID:XiHaAh7L
>>790
武鹿悦子「りえの森の旅」はいかがでしょう

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/27(木) 11:42:39 ID:uujJwCmr
>>797
返事が遅くなりました!
「りえの森の旅」です!!!!
殆ど情報がない&曖昧な記憶なのに
有難う御座いました!!!すごくうれしいです。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/790-877

りえの森の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1990/7
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338089040

http://id.ndl.go.jp/bib/000002048026

渡辺有一(ワタナベユウイチ)「はしれ、きたかぜ号」(ハシレ、キタカゼゴウ)

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 10:53:35 ID:e2VKmg6x [1/2]
【いつ読んだ】1990年ごろ。
【あらすじ】 女の子がおばあさん(おばさんだったかも)の家に行くために夜行列車に乗り、
 深夜にたくさんの魚が列車内に入ってくる話です。
【物語の舞台となってる国・時代】現代で、目的地が漁港のある町でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本ですが、外装は覚えていません。

よろしくお願いします。

788 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/11(火) 11:17:13 ID:kG7Tp8IW
渡辺有一さん「はしれ、きたかぜ号」でしょうか?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=5851

789 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 11:49:29 ID:e2VKmg6x [2/2]
>>788
それです!
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/787-789

はしれ、きたかぜ号 (絵本・ちいさななかまたち) ハードカバー – 1985/3
渡辺 有一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006343

http://id.ndl.go.jp/bib/000001727746