アヴィ「ポピー ミミズクの森をぬけて」(ポピー ミミズクノモリヲヌケテ)

660 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/10(月) 13:47:54 ID:oN9VSCtb
【いつ読んだ】
1996年~2002年の間
【あらすじ】
・主人公がネズミかリスのげっ歯類
・森が舞台
・森の王者である猛禽類に立ち向かう話
【覚えているエピソード】無し
【物語の舞台となってる国・時代】不明
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
やや落ち着いたピンク色のハードカバー
やや写実的に描かれたげっ歯類のイラストと他の動物が表紙に載ってました
【その他覚えている何でも】
本のタイトルが森の王者の猛禽類の名前だったと思います

もう一度この本を読みたいので探してます

671 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/13(木) 01:18:34 ID:Q7oM+sQj
>>660
「ポピー ミミズクの森をぬけて」ではないでしょうか

シロアシネズミのポピーが、ミミズクのオカックスと戦う冒険物語、だったはずです
ピンク色の表紙ということなのでこれで間違いないかと

675 名前:660[sage] 投稿日:2008/11/13(木) 16:43:47 ID:DuOc4KEA
>>671
確認したところまさしくこの本でした!
本当に助かりました!有難うございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/660-675

ポピー―ミミズクの森をぬけて (ジョイ・ストリート) 単行本 – 1998/6
アヴィ (著), ブライアン フロッカ (イラスト), Avi (原著), Brian Floca (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/425106173X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「逃げちゃだめ。しっかりして!」仲間を救い、自分を救うために、ネズミのポピーはミミズクの住む恐ろしい森に、ひとりで向かった…。真実とは何か、勇気とは何かを問いかける話題作。1996年度ボストングローブ・ホーンブック賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
仲間を救い、自分を救うために、シロアシネズミのポピーはたったひとりでミミズクの住む恐ろしい森へ向かった。真実とは、そして勇気とは何かを問いかける冒険物語。96年度ボストングローブ・ホーンブック賞受賞。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002666069
あらすじ 大きなミミズクのオカックスは「うす暗い森」の王様。許しをえずに森へはいってきたキンイロネズミのラグウイードを一撃で殺した。シロアシネズミ・ポピーの冒険。 (日本図書館協会)
仲間を救い,自分を救うために,ネズミのポピーはミミズクの住む恐ろしい森へ,たった一人で向かうが……。 (日本児童図書出版協会)

森忠明(モリタダアキ)「風はおまえをわすれない」(カゼハオマエヲワスレナイ)

650 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 21:57:12 ID:0hEYXfjG

【いつ読んだ】
およそ20年前
小学校の図書室で

【覚えているエピソード】
主人公の少年が祖母を東京タワーに連れて行く

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他】
主人公の男の子が妙に淡々としていました。
全体的に”死”がテーマになっていたようで、いつか人間は死んでしまうが
風は自分の存在をおぼえているからそれでいいんだ、というような意味のことを
少年が語っていたのが印象的です。

暗い話ではなく、読後感は爽やかだったのをおぼえています。
よろしくお願いします。

930 名前:650[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 00:37:04 ID:obb/rrDK
以前こちらで依頼させていただいたものです。
自己解決しましたので、お知らせいたします。
>>650の本は
森忠明「風はおまえをわすれない」
で間違いないです。

「児童文学書評」というサイト内で、この本について
の書評を発見し、内容を読んで「この本だ」と確信しました。
残念ながら絶版になっているようですが
どうしてももう一度読みたいので
図書館で探してみようと思います。

探してくださったみなさん、ありがとうございました。

931 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 15:52:56 ID:76BAQCIU
>>650
見つかってよかった
わざわざ報告してくれてありがとう
本、見つかるといいな
「風はおまえをわすれない」をググってみて自分も読んでみたくなったよ
図書館行ってみるかな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/650-931

風はおまえをわすれない (文研じゅべにーる) 単行本 – 1977/1
森 忠明 (著), おぼ まこと (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580809297

http://id.ndl.go.jp/bib/000007601906

エリザベス・ベレスフォード「ウオンブル」シリーズ

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 04:32:58 ID:q0u0OW7V
余りにも情報が少ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示願います。

【いつ読んだ】
およそ30年前

【覚えているエピソード】
主人公の熊(たち)?が世界地図に載っている地名から好きな名前を自分につける

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリス? 現代?

【判型】
A5判か菊判のハードカバー(函入り?)だったと記憶してますが、定かではありません。

【その他】
地名から名付ける、というと「くまのパディントン」みたいですが、そうではありません。

よろしくお願いします。

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 01:05:11 ID:0cJV+LZB
回答済みなら失礼します(ログに目をとおして見あたらなかったので)
>>648
エリザベス=ベレスフォードの「ウオンブル大かつやく」か「ひろいあつめ屋のウオンブル」
「見えてて見えないウオンブル」だと思います

820 名前:648[sage] 投稿日:2008/12/18(木) 18:35:41 ID:Ub6joT8w
>>785
亀レスで申し訳ありません。

ありがとうございます!「ウオンブル」のシリーズで間違いないです!
題名を目にした途端、表紙やら中のイラストやら読んだ当事の事やら色々思い出してくるのが不思議!
(わかってみれば有名な作品なので、 忘れていて思い出せなかった自分が恥ずかしい…)

もう新刊書店では買えないようなのが残念ですが、図書館等で探してみようと思います。

本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/648-820

ウオンブル大かつやく (講談社青い鳥文庫 (89‐1)) 新書 – 1985/1
エリザベス=ベレスフォード (著), M=ゴードン (イラスト), 八木田 宜子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471600

http://id.ndl.go.jp/bib/000001714650

浅川じゅん(アサカワジュン)「闇の国のラビリンス」(ヤミノクニノラビリンス)?

645 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/05(水) 21:59:49 ID:nvEwE8iY

【いつ読んだ】
 6年前
【あらすじ】ファンタジー
【覚えているエピソード】 主人公の少年が異世界に迷い敵の中ボスの二匹の狼とラスボスの女王を倒す話
【物語の舞台となってる国・時代】 七色の太陽がある  
【本の姿・装丁・挿絵】 紫色 500pくらい
【その他覚えている何でも】
紫の本で狼が強いくらいしか思い出せませんがよろしくお願いします

647 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 03:38:24 ID:ag99ls5f
>645

本の虫。
“佐斗”さんの”リストマニア”リスト

1. 闇の国のラビリンス (偕成社ワンダーランド) 浅川 じゅん
リスト作成者のコメント:
“闇の女王に支配された、七色の太陽が存在する世界。そこに迷い込んだサスケとヒメは…??もう一度読みたい傑作です。”

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/645-647

闇の国のラビリンス (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1991/12
浅川 じゅん (著), たけだ みほ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400300
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ゴミ焼却炉から、小人や妖精やおばけの住むおとぎの国へワープしてしまった。サスケとヒメ。ところが、この国、いまは、闇の国の女王と呼ばれるハイテクずきの魔女に支配されたおそろしい国になりはてていた。
内容(「MARC」データベースより)
ゴミ焼却炉から小人や妖精やおばけの住むおとぎの国へワープしてしまったサスケとヒメ。ところが、この国、今は闇の国の女王と呼ばれているハイテク好きの魔女に支配されていて…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002148512
あらすじ サスケがまぎれこんだのは,童話の世界の主人公たちの住むおとぎの国。そこは,闇の国の女王と名のる魔女に支配されていた。 (日本児童図書出版協会)

全ページカラー。公園や建物などの風景写真が掲載され、その写真に鮮やかな色の太い線で、三角形や円などの図形が書き込まれていた。

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 18:11:08 ID:HgltBfsv
質問させてください。物語ではなく、子供向けの算数の本です。

【あらすじ】
ありません。
【覚えているエピソード】
ありません。
【物語の舞台となってる国・時代】
ありません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
B5-A4ぐらい。厚さは1センチぐらいのシリーズ本(だったと思う。たしか何冊
もあったような)

【その他覚えている何でも】
1970年代の後半に、移動図書館で見ました。

記憶では全ページがカラーで、公園や建物などの風景写真が掲載され、その写真に鮮やかな色の太い線で、三角形や円などの図形が書き込まれていました。
世の中にどんな図形が実際に存在しているのかを示していたのだと思います。

文章はほとんどなかったと思いますが、私が子どもだったので写真のページだけしか読めなかったのかもしれません。

乏しい手がかりで申し訳ありませんが、どうかお願いします。

644 名前:643[sage] 投稿日:2008/11/05(水) 18:13:42 ID:HgltBfsv
補足。
ハードカバーだったと思いますが、これははっきりしません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/643-644

小沢正(おざわただし)「だるまのさいみんじゅつ」(『3年の読み物特集 学習・科学 1980』)

642 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 22:29:10 ID:eDYi2kVx
ここに誘導されましたのでここで伺います

【いつ読んだ】
 20年以上前,家にあった
【あらすじ】
動物達の街にある日達磨がやってきて…
【覚えているエピソード】
動物達が人間みたいにスーツ着て治める町の市長室にある日だるまがやってきて
「お前達がこんな生活をできるのは俺のおかげだ、だから報酬をよこせ」と言ってきて
当然動物達はそれを一笑に付し突っぱねる。怒っただるまは
「ならば本当の世界を見せてやる」
と言い動物達は泥の中で延々鍬を振り続ける世界を見せられる
結局だるまはある動物にビルの窓から押されて落下し、粉々になってしまうが
動物達は本当の世界はどちらなのかわからないまま生きていかねばならなくなる
【物語の舞台となってる国・時代】
人間を動物に置き換えた街、現代風
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
   覚えていません
【その他覚えている何でも】
カラーの挿絵がありました
以上,宜しくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/642


886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 00:58:38 ID:iSs6Sgcp
> あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目

> 642 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 22:29:10 ID:eDYi2kVx
> ここに誘導されましたのでここで伺います
>
> 【いつ読んだ】
>  20年以上前,家にあった
> 【あらすじ】
> 動物達の街にある日達磨がやってきて…
> 【覚えているエピソード】
> 動物達が人間みたいにスーツ着て治める町の市長室にある日だるまがやってきて
> 「お前達がこんな生活をできるのは俺のおかげだ、だから報酬をよこせ」と言ってきて
> 当然動物達はそれを一笑に付し突っぱねる。怒っただるまは
> 「ならば本当の世界を見せてやる」
> と言い動物達は泥の中で延々鍬を振り続ける世界を見せられる
> 結局だるまはある動物にビルの窓から押されて落下し、粉々になってしまうが
> 動物達は本当の世界はどちらなのかわからないまま生きていかねばならなくなる
> 【物語の舞台となってる国・時代】
> 人間を動物に置き換えた街、現代風
> 【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
>    覚えていません
> 【その他覚えている何でも】
> カラーの挿絵がありました
> 以上,宜しくお願いします

「だるまのさいみんじゅつ」小沢正・文、織茂恭子・絵
『3年の読み物特集』学習研究社、1980
に掲載。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/886

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009422264-00
タイトル 3年の読み物特集 : 学習・科学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 1980.7
大きさ、容量等 264p ; 26cm
注記 奥付のタイトル: 3年の学習・科学/読み物特集
価格 450円
JP番号 21618488
巻次 1980
部分タイトル だるまのさいみんじゅつ / 小沢正 文織茂恭子 絵
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生 / 今西祐行 文花之内雅吉 絵
部分タイトル ジッパーと安全ピンおばさんのゆかいなぼうけん / 沖井千代子 文田村しげる 絵
部分タイトル ふしぎな地図の旅 / 手島悠介 文M.ナマエ 絵
部分タイトル 太陽のきりん / 和田登 文村上豊 絵
部分タイトル 空をとんだきょ人 / ミラ=ローベ 原作塩谷太郎 文日暮修一 絵
部分タイトル フクロウと風 / 高橋健 文宮崎学 写真川崎てつお 絵
部分タイトル もう一人のはん人 / 香山美子 文西島武郎 絵
部分タイトル 「ヒキの皮」をかぶったむすめ / 大川悦生 文若菜珪 絵
部分タイトル ベーブ=ルース / 岡本文良 文久保雅勇 絵
部分タイトル もらった地球 / 三越左千夫 詩津野和郎 絵
部分タイトル 特集.メリーのふしぎな旅 / 桐渕輝 文近藤彰男 絵
部分タイトル こんな顔 / 横笛太郎 文山北荘一郎, 太田じろう 絵
部分タイトル 百目 / 横笛太郎 文山北荘一郎, 太田じろう 絵
部分タイトル 天から聞こえる声 / 横笛太郎 文山北荘一郎, 太田じろう 絵
部分タイトル 国語・森のクイズ大会 / 重金碩之 案工藤恒美, スタジオピエロ 絵
部分タイトル 楽しくゆかいな話.わらうぼうし / やなせたかし 文・絵
部分タイトル 鉄ぽう自まん / 冨田博之 文松永謙一 絵
部分タイトル 町の男と農夫 / 冨田博之 文松永謙一 絵
出版年(W3CDTF) 1980
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

手島悠介(テジマユウスケ)「一万年後の世界のマリ子は」(イチマンネンゴノセカイノマリコハ)

638 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 10:10:54 ID:tHV3YN5W
昔、読んだ児童書であまりにも記憶が断片、曖昧すぎて検索でなかなかヒットしません。

【いつ読んだ】 小4の頃。約十年前。学級文庫にありました。
  
【あらすじ】 大まかなあらすじは覚えていません。
       主人公は女の子(小学生くらい?)と未来の少年との話だったように記憶しています。
【覚えているエピソード】 ・女の子(主人公)は冷凍保存されて未来で解凍されて生き返った。
             ・冷凍保存されていたのは女の子(主人公)だけ。家族とかは既にいない模様。
             ・未来の少年が「君は冷凍保存されていたんだよ」と主人公に説明していた。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本。未来がメインだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーです。挿絵はあったとは思います。
【その他覚えている何でも】 単なるお話ではなく、分岐型の児童書だったと思います。
              例えば1の章の最後で○○すると××するという選択肢があって(?)、
              選んで指定された数字の章に飛んで読み進めていくという形式だったと思います。
              最後まで読んだ記憶がないのですが、バットエンドみたいな終わり方をしてしまい、
              後味が悪くて途中で読むのをやめてしまったように覚えています。

なぜか分岐型の児童書だと思い込んでいますが、普通の児童書でも思い当たる本があれば、
ご紹介ください。「冷凍保存」が当時、かなり印象的でした。

少ない情報ですが、よろしくお願いします。

639 名前:638[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 11:00:02 ID:tHV3YN5W
つけたしです。

自分で調べていて「かいぶつ惑星」矢野徹ではないかと思ったのですが、
(あらすじが似ている)私が読んだ本はクラスの学級文庫にあり、
学研の付録だった短編がハードカバーの本になるだろうかと疑問に思い、書き込みさせていただきました。

640 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 16:16:23 ID:HUxxxpy3
「一万年後の世界のマリ子は」
手島 悠介/作 ; 黒岩 明人/絵
ではないでしょうか

641 名前:638[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 22:14:12 ID:tHV3YN5W
>>640
その本だと思います。ゲームブックで分岐型の本のようですし!
少ない情報からありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/638-641

一万年後の世界のマリ子は (新案特許パズル童話 8) 単行本 – 1985/1
手島 悠介 (著), 黒岩 明人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4803107084

一万年後の世界のマリ子は (1985年) (新案特許パズル童話) - – 古書, 1985/4
手島 悠介 (著), 黒岩 明人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6X87M

http://id.ndl.go.jp/bib/000001727655

大阪国際児童文学館『長靴をはいた猫からの手紙』(ながぐつをはいたねこからのてがみ)

637 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/31(金) 17:40:18 ID:MyDFUBxk
【いつ読んだ】12~15年ぐらい前。当時住んでいた町の図書館で借りたもの。
【あらすじ】複数の作家の短編集
【覚えているエピソード】
3つ印象に残っているお話があります。
・海辺で何人かの者達が「奇妙な生き物」の話をしている。聞いているとその「奇妙な生き物」とはまるで人間の事のよう。

結末のネタバレ注意
その話をしていた者達こそ魚に足の生えたような奇妙な生き物だった、という話。

・お屋敷の坊ちゃんが病気になり、屋敷に仕える小僧が、それを見た何人目かの人に病気がうつるという「顔を描いた大きなしゃもじ」を持って外に立たされる。
ネタバレ注意
最終的に鬼に病気がうつるという話。

・小学校の教師が主人公。一人称「おれ」。
体育の授業中に、受け持ちの生徒達が何者かによってオセロゲームのように操られる(逆立ちしたり)。
結末のネタバレ注意
主人公が「見えない巨大な者」の存在を感じていたところ、電車を待っていたホームで体が動かなくなり、並んでいた人々が将棋倒しのようになって転落、「おれの体の上を電車が通り過ぎた」みたいな怖い終わり方の話。

【物語の舞台となってる国・時代】短編集なのでバラバラです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
「小学○年生の△△」みたいなタイトル(もしくはサブタイトル)だったような…。
当時、そのタイトルのせいで読者層を狭めてしまっている、もっと上の年齢の人が読んでも面白いと思うのに、と、子供心にもったいないと思った記憶があります。
挿絵もお話ごとに違った方が担当されてたと思います。

よろしくお願いします。

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/15(月) 23:13:03 ID:w5CplCK5
>>637
亀ですがとりあえず分かるものだけを。

顔を描いた大きなしゃもじの話は
新選・子どもの文学「チゴツキ鬼」

人間オセロの話は、
大阪国際児童文学館/編 新・文学の本だなの高学年版のどれかに入っていたはず。
(「教えてくださいどこにいればいいのか」だったかな?
確か村上春樹の「とんがり焼の盛衰」が一緒に収録されていたような…)

残念ながら、奇妙な生き物の話は分かりませんが
同じ短編集内で読んだのであればこれらの作品のいずれかに入っているかもしれません。

810 名前:637[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 02:47:29 ID:Kg8SJPzl
>>809
レスありがとうございます!
検索しても表紙画像が出てこないのでまだわからないけれど、
「新・文学の本だな 高学年版」で検索して出てくる単語・人名等に覚えがあり、かなり確信に近づきました。廃刊っぽいので図書館で探してみたいと思います。
ずっと覗いていてよかった。本当にありがとう。

811 名前:637[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 03:11:16 ID:Kg8SJPzl
>>809
連投すいません。当時住んでいた町の図書館の蔵書検索にも引っかかたので
間違いないと思います。
くどいようですがありがとう。今年一番うれしかった。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/637-811


管理人のコメント(2019年8月18日):
確認したところ、
奇妙な生き物の話をしているのは、北杜夫「陸魚」
杓子を持って立たされるのは、松田司郎「チゴツキ鬼」
生徒達がオセロゲームを始めるのは、横田順彌「ゲーム」
でした。



大阪国際児童文学館『長靴をはいた猫からの手紙』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=21934
陸魚 北杜夫 緒方直・絵 p8
うらむなよ! リチャード・ヒューズ 横川寿美子・訳 小林三千子・絵 p12
日光魚止小屋 庄野英二 近藤薫美子・絵 p21
とんがり焼の盛衰 村上春樹 岡村隆久・絵 p36
長靴をはいた猫からの手紙 寺山修司 p48
ゲーム 横田順彌 小林三千子・絵 p51
チゴツキ鬼 松田司郎 三井小夜子・絵 p63
歩きながら 今江祥智 宮本忠夫・絵 p81
なのだソング 井上ひさし p104
悪魔のしっぽ アンリ・プラ 石沢小枝子・訳 緒方直・絵 p107
霧笛 ブラッドベリ 大西尹明・訳 宮本忠夫・絵 p129
解説 奥田継夫 p152


長靴をはいた猫からの手紙 (新・文学の本だな―小学校高学年) 単行本 – 1986/2
大阪国際児童文学館 (編集)
http://amazon.jp/dp/4337252207
あらすじ 寺山修司作の表題作のほか、「うらむなよ!」ヒューズ、「とんがり焼の盛衰」村上春樹、「なのだソング」井上ひさし、など10編。 (日本図書館協会)
陸魚・北杜夫/日光魚止小屋・庄野英二/とんがり焼きの盛衰・村上春樹/チゴツキ鬼・松田司郎/なのだソング・井上ひさし 他。 (日本児童図書出版協会)

河俣規世佳(カワバタキヨカ)「おれんじ屋のきぬ子さん」(オレンジヤノキヌコサン)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/31(金) 04:21:03 ID:uPvppXRZ
【いつ読んだ】
5~10年前

【あらすじ】
ウェディングドレスを作っている女性が主人公の話
一話完結の連作短編集でした

【覚えているエピソード】
青虫が主人公に、キャベツ畑で働いてる女性の為に
ドレスを作ってくれと依頼する話、
主人公の友人のドレスを作る話、
老婆が染物のドレスの依頼をする時に、黒い粉(染物に使う物だった筈)を主人公に渡す話
などがありました。
最後の話では主人公が結婚することになり、自分でドレスを作っていました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本が舞台だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
何のシーンか忘れてしまいましたが、
色んな衣類のボタンがキラキラしている挿絵があったような

【その他覚えている何でも】
主人公の結婚相手は、染物関係の仕事をしている人でした

うろ覚えな所が多いですが…
よろしくお願いします

635 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/31(金) 07:40:16 ID:5v/ajNhP
>>634
「おれんじ屋のきぬ子さん」がそんな話だったような気がします。
http://akane.bookmall.co.jp/search/info.php?isbn=9784251041395

636 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/31(金) 09:10:56 ID:uPvppXRZ
>>635
リンク先を拝見させて頂きました。
間違いなくその本です!
早速購入して読もうと思います。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/634-636

おれんじ屋のきぬ子さん (あかね・新読み物シリーズ) 単行本 – 2001/10
河俣 規世佳 (著), 門田 律子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251041399
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
おれんじ屋は、すてきなウェディングドレスの仕立て屋です…。夢いっぱい、心あたたまるファンタジー!第50回毎日児童小説コンクール最優秀賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
きぬ子さんのお店、おれんじ屋はウエディングドレスの仕立て屋です。きぬ子さんが軽やかなミシンの音を響かせると、すてきなウエディングドレスが出来上がります。第50回毎日児童小説コンクール最優秀賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003032817
あらすじ ウェディングドレスを作るきぬ子さんのお店”おれんじ屋”には,サクラの精など,ふしぎなお客が注文に来ます! 夢あふれる物語。 (日本児童図書出版協会)

ネズミの夫婦に子供がたくさん生まれ、子供達が成長して巣立っていく話。子ねずみたちの名前が自然に関するもの。末っ子が「花」という名前。お母さんネズミがお父さんネズミの遺品である詩を読んで涙する場面がある。

632 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/31(金) 00:08:54 ID:FP3YUtpt
【いつ読んだ】
およそ10年前・・・
【あらすじ】
ネズミ夫婦が結婚して、子供がたくさん(5、6ぐらい?)生まれ
その子供たちが、成長して、巣立っていく・・・
という感じだったとおもいます。
【覚えているエピソード】
お話の最後のほうで、お父さんネズミが死んで、
お母さんネズミが、遺品である詩(お父さん作)
を読んで涙する。これはお母さんへの感謝の
詩だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでしたが、装丁は覚えていません。
【その他覚えている何でも】
子ねずみたちの名前が、「風・月・花」など、自然に関するものだったと思います。
(たしか花が末っ子でした。)

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/632

空を背景に狐二匹と子供が並んでる姿が表紙

628 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/29(水) 22:55:14 ID:Cyl5aj9v
【いつ読んだ】約10年前
【あらすじ】 不明
【覚えているエピソード】 狐が出てきた、饅頭?
【物語の舞台となってる国・時代】 現代(田舎?)
【本の姿】
ハードカバー。ただしサイズはハードの普通サイズ。表紙は紺色で、
夜空を背景に狐二匹と子供が並んでる姿が表紙になっていたと思う。
表紙がマッドな感じになっており、多分ビニールでコーティングされた物。
中の紙が辞書みたいに薄く、やや黄ばんだ紙色だった。厚さは2~3㎝位。
たしか、ヒモが付いていた。

【その他覚えている何でも】
文字のサイズも普通の大きさだったと思うので、
もしかしたら児童書ではないかもしれません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/628

白木茂(シラキシゲル)編著「ゆうれいの出る家」(『世界のゆうれい話』)

615 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/27(月) 14:29:02 ID:h5iqJL33
【いつ読んだ】1970年代
【あらすじ】大きな古い屋敷が主人を亡くした後放置され、主人の一人息子の学者が住むことになる。
荒れ放題の汚い屋敷には幽霊たちが住み着いていた。幽霊退治依頼に若い女性がやってきて、
全部の窓を開け放ち、カーテンを洗い、埃を取り一部屋づつ大掃除を始める。全部の部屋を掃除したとき
幽霊たちは出ていくしかなく、若い女性と学者は結婚をし女性にそっくりな子供たちが生まれて
幸せに暮らしました。
【覚えているエピソード】幽霊退治を頼みに行った学者はベテランの霊媒師を紹介されたが、来たのは若い女性。
霊媒師の孫だった。「お婆ちゃんのやり方を小さい頃から見ているから大丈夫」と答える。
【物語の舞台となってる国・時代】 外国です。時代は?です。
【その他覚えている何でも】子供向けの児童書で、挿絵には幽霊たちや、掃除をする女性が描かれていました。
タイトルがどうしても思い出せません。一冊の中に何個かお話があるうちの一つだったかもしれません。
世界の、とか幽霊とか言う言葉がタイトルにあったから興味を持った気がするのですがあいまいでごめんなさい。
ググってみても探せませんでした。何度も再版されているように思います。
どうかよろしくお願いします。

616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 18:19:35 ID:2anNtF9i
>>615
私も昔読んだことがあります。
ひょっとしたら・・・ぐらいの曖昧な記憶ですが、
偕成社「世界のゆうれい話」の中の
<ゆうれいが出る家>ではないでしょうか?

あまり自信がないのでスミマセン
一応それらしい本の目次です↓
http://raku-book.shopping-mania.net/book208866-208879–17.html

617 名前:616[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 18:24:24 ID:2anNtF9i
訂正
○ゆうれいの
×ゆうれいが

618 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:11:04 ID:h5iqJL33
>>616さん、本当にありがとうございます。
これです。他に入っているお話しに見覚えのあるタイトルがありました。
掃除板でこの本のタイトルは何?と話題になりましたので、こちらの板を
紹介していただきました。こんなに早く教えていただけるとは思っていませんでした。
もう30年くらい前に読んだ本で気になっていました。買いたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。感謝いたします。

619 名前:616[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 21:05:56 ID:2anNtF9i
>>618
どういたしまして!
合ってたようで良かったです。

(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/615-619

世界のゆうれい話 (民話と伝説 呪いの巻物) 単行本 – 2006/3
白木 茂 (著), 池田 龍雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035125806
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
顔のない女、ゆうれいの出る家、鐘の音にこもるうらみほか、世にもふしぎな話、ゆかいなゆうれい話など―こわさのなかにも、ユーモアと想想力があふれる、世界の民話と伝説。小学校中学年から。

世界のゆうれい話 | 偕成社
http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=1090&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=9
キャッシュ:http://archive.is/Z4hrD
「ゆうれいの出る家」「鐘の音にこもるうらみ」ほか、こわさのなかにもユーモアと想像力があふれている世界の民話と伝説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802264
あらすじ 外国人の考え方や民族性も示す話を紹介。顔のない女、墓場の友だち、等9編。 (日本図書館協会)

高橋泰子(タカハシヤスコ)「小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年」(チイサナイノチノウタ)

613 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/27(月) 12:51:34 ID:MoDfbqud
【いつ読んだ】
1992年頃

【あらすじ】
修平くんというダウン症の男の子が周りの人に支えられながら生きた短い人生の記録です。(ノンフィクションで、本の紹介文もこんな感じだったような…)

【覚えているエピソード】
最期は、お母さんが修平くんの兄弟とラジオ体操に行っている間にお父さんが修平くんを道連れに自殺してしまいました。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通サイズの本で、表紙は白いところに水色のクレヨンをサーッと塗ったような感じで、男の子の形した雲や普通の雲が描かれてました。
文字色は赤っぽかったです。

【その他覚えている何でも】
本の最後に修平くんと一番仲の良かった子が修平くんとの思い出を綴っていました。

614 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 13:38:38 ID:gXSCxonx
>>613
検索したら、すぐにそれらしいのが見つかったけど?

「小さないのちの歌 ―ダウン症とたたかった少年」
高橋 泰子著 ポプラ社刊

622 名前:613[] 投稿日:2008/10/28(火) 08:51:42 ID:vMldfM8z
はっ、しまった、放置してしまったorz
>>614
ん~、ヤフー検索したら漏れの探し方が悪かったのか、全くわからなかったんだけどなorz
サンクス!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/613-622

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/6
高橋 泰子 (著), 渡辺 洋二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459102525X

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (1981年) (ポプラ・ノンフィクション) 単行本 – 古書, 1981/2
高橋 泰子 (著), 渡辺 洋二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7YXFW
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001503416
あらすじ ダウン症の斎藤修平君(小学校4年生)が父子心中をした。生と死の意味を問うノンフィクション。 (日本図書館協会)

あまんきみこ「カーテン売りがやってきた」(カーテンウリガヤッテキタ)

612 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 09:59:10 ID:kXqFSkzW
【いつ読んだ】
90年代、当時小学生
【あらすじ】
穏やかで真面目、仲の良い住人ばかりの町に、一人の行商人(旅芸人?)がやってくる。
行商人の見せ物に、住人はみな魅了される。
しかしその見せ物は依存症にも似た効果があり、住人たちは堕落し、個々の家に引きこもって怠惰な生活を始める。
すると行商人が各家を訪れ、住人をひとりずつ食べてしまう。
住人はみな食べられ、行商人も姿を消し、最後には誰もいなくなる。
【覚えているエピソード】
住人たちは蝶で、行商人は蜘蛛だったという話だったはず。
住人のひとりが主人公で、最後の方に彼が部屋でひとり、甘ったるいミルクティーを気だるく飲んでいる描写が有ったと思います。
【物語の舞台となっている国・時代】
メルヘンな雰囲気で、舞台は曖昧にぼかされた感じです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小さめのソフトカバーで、挿絵は殆どなかったかと。
【その他覚えている何でも】
・短編集の中の1作だったと思います。他の作品は全く覚えていません…。
・確か作者は女性でした。

ずっと気になっています。
曖昧な記憶ですが、心当たりありましたら宜しくお願いします。

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/13(土) 23:48:53 ID:k+B14Hux
>>612
瀬尾七重さんの短篇のどれか、のような気がしますが…違うかな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/612-784

きみょうなおくりもの (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/8
北川幸比古 (著), 津田櫓冬 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4580801539

こがねの舟―あまんきみこ作品集 (文学の館) 単行本 – 1980/12
あまんきみこ (著), 遠藤てるよ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591008274

あまんきみこ童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2009/3
あまん きみこ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4758433976

http://id.ndl.go.jp/bib/000010543916

フィリス・マッギンリー「世界一すてきなお人形」(セカイイチステキナオニンギョウ)

610 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 01:04:38 ID:hivr2J5o
【いつ読んだ】
26、7年前、通っていたピアノ教室の待合で。
もともとは当時高校生くらいだった先生の娘さんの本だったのではないかと思います。
【あらすじ】
主人公の女の子は人形セット(人形本体に加えていくつかの小物や着替えがセットになったもの)をもらってすぐ、それを持って友達と外に遊びに行き、中をよく確認する間もなく早々にどこかに置き忘れる。
探すためにどんな人形だったという説明をするが、よく覚えていないためあいまいなまま説明を繰り返すうち、どんどん話が膨らんでいき、夢のように立派な持ち物を持った人形だったことになってしまう。
その人形の話が主人公の周囲で相当有名になってから、思いがけず人形が見つかり、当然彼女がそれまでに散々語っていたような人形とはまったく違うが、彼女はそれを持ち帰って大切にする。
【覚えているエピソード】
・見つかったのは半年か一年くらい経って、公園のベンチの下に積もった落ち葉の中から、だったと思います。そんなところにそんなに長い間放置されてて無事なのか、と思った記憶が…
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん近現代の外国。(欧米のどこか?)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通の児童書によくあるサイズのハードカバー。
【その他覚えている何でも】
・人形をもらった時、主人公はたぶんそんなに嬉しがっていなかった。(嫌というわけではなく、ふーんくれるの、みたいな感じ)
・際限なく広がっていく「こんなにすてきなお人形」話に、どう収拾つけるのか、読みながらとても不安でした。
・小学校中学年くらい向きで、主人公もそれくらいの年だったような気がします。

固有名詞を全く覚えておらず、作者名・タイトルともに記憶のかけらもありません。
何かご存知の方いらっしゃいましたら、どんなことでも結構ですのでお教えいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

611 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 07:08:14 ID:S2OOFkWx
フィリス・マッギンリー「世界一すてきなお人形」ですな

復刊リクエスト中
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3304

621 名前:610[sage] 投稿日:2008/10/28(火) 01:23:08 ID:TtFQlcGd
>611
ありがとうございます!
やはり記憶違いがいくつかあるようですが、これで間違いないと思います。
絶版なのは覚悟していましたが、地元図書館にもないようなので、どこかから取り寄せてもらいます。二十年近く探していたので本当に助かりました。お世話になりました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/610-621

世界一すてきなお人形 (どうわ新訳シリーズ)
著者 フィリス=マッギンリー (作),中山 知子 (訳),遠藤 てるよ (絵)
http://honto.jp/netstore/pd-book_01243975.html

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429764

アラン・グレー「セラファンの大けっさく」(セラファンノダイケッサク)

433 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 14:00:44 ID:D5irQQ9x
【いつ読んだ】30年ほど前・・ 1975年くらいだと思います。
【あらすじ】ほとんど覚えてないのですが、魔法の階段?を入手した少年が、それを使って冒険する・・ような。
【覚えているエピソード】階段は、木でできた四段だけで、バラバラ。それぞれが、空中に固定できるようで、
               階段の形にしてのぼり、一番上の段までいったら一番したの段をはずして一番上に
               持っていって・・という形でどんどん空中にのぼっていけるものです。途中で休んだり
               最後には疲れて帰ったような気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】日本だったように思えます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったように思いますが・・。
【その他覚えている何でも】階段のそれぞれの段は、単なる板ではなく、L字の形をしていたように思います。

ストーリーがあったと思うのですが、ほとんど覚えてないのです。ご存知の方、情報よろしくおねがいします。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 14:12:37 ID:y71Mcxe4
>>433
安野光雅の「ふしぎなえ」?
ttp://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=341

438 名前:433[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 20:50:45 ID:D5irQQ9x
>>434
うーん、違うようです。ストーリーがあったような気もするんですが・・

441 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 21:36:14 ID:JEYP8w9l
>438
ストーリーはあった。
他にはっきりは覚えていないが
主人公と連れがいたかもしれない。
絵本だったかもしれない。
シリーズになっていたかもしれない。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/433-441

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/607

607 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 09:34:06 ID:RY6h9UEV
>9冊目433
>【あらすじ】ほとんど覚えてないのですが、魔法の階段?を入手した少年が、それを使って冒険する・・ような。

『セラファンの大けっさく』

ttp://q.hatena.ne.jp/1099319705
「階段のエピソードは
セラファンのだいけっさっく
塀はしらないくにのセラファン
でした。」

ttp://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000029810

セラファンの顔はこのあたり。
ttp://www.amazon.fr/merveilleux-chef-doeuvre-S%C3%A9raphin-Philippe-Fix/dp/2842301498

セラファンの大けっさく (世界の絵本・フランス) 大型本 – 1971
アラン・グレー (著), 弥永みち代訳 (著), フィリップ・フィックス (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B00O2Q1GME
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000803128
責任表示 アラン・グレー 文 ; 弥永みち代 訳 ; フィリップ・フィックス 絵 ; 大伴昌司 文.

久保村恵(クボムラケイ)「ぼくのまっかな丸木舟」(ボクノマッカナマルキブネ)

605 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 22:37:45 ID:Gse5RgMM
【いつ読んだ】
25年くらい前
【あらすじ】
水の中で生きられるように改造されそうになった男の子が逃げる話
【覚えているエピソード】
友達が改造された
最後に赤い船で逃げるところで終わった
【挿絵】
すごく怖かったと思う

断片的にしか思い出せんし、何故改造されそうになったのか覚えていないが
子供心に衝撃的だった。
心当たりある方、よろしくお願いします。

606 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/26(日) 00:00:16 ID:CovN+yH/ [1/2]
>>605
久保村恵さん「ぼくのまっかな丸木舟」はどうでしょう?
過去スレに似たような質問がありました(ここ↓の516-518)
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon7.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/605-606

ぼくのまっかな丸木舟 (創作子どもSF全集 16) 単行本 – 1971/1
久保村 恵 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337125167
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795917

ロケットの断面図や月の地図がマンガっぽい絵で書いてある

603 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/24(金) 15:10:17 ID:1ISxG2bA
【いつ読んだ】
昭和40年代中盤?
【あらすじ】【覚えているエピソード】
月に旅行の話。児童向けの作り話だと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書。新書くらいのおおきさだったかも
【その他覚えている何でも】
ロケットの断面図や月の地図がマンガっぽい絵で書いてありました。
マンガのどらえもんで道具の図解説明みたいな感じのやつです
ジューヌベルグの月旅行とか好きでよんでいたのですが、それでない事は確かです。

断片すぎですが、これかな?とかあればお願いします。

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 03:50:39 ID:nCVa7AnI
>>603
月旅行ならH・G・ウェルズも「月世界最初の人間」を書いてるけど
それはどうでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/603-604

木暮正夫(コグレマサオ)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 03:18:20 ID:fBF8l6E+
【いつ読んだ】
 1997~1998年頃(当時小学校3,4年生頃)
【あらすじ】
ある日主人公の少年は学校のテストの成績が悪かったことをきっかけに家出をする。
(たしか親からの叱責を恐れたため)
少年はバスに乗って森(樹海?)のようなところへ向かう。
あてもなく森をさまよっていると、どこからか数人の鬼がやってくる。
やがて少年は鬼たちと同じふるまいを始め、自然と鬼の集団の一員となって一緒に森の奥へ消えて行く。
後に森へ来た人が落し物のナップザック(少年の物)を拾い、拾得物として届けられ落とし主が探されたが、
落とし主は見つからなかった。
【覚えているエピソード】
少年がバスにのっているときに、近くに座っていたおばあさんが桃を剥いていた描写がありました。
(たしか素手で剥いていて、じっと見ていた少年はおばあさんに「食べるかい?」と聞かれて断ったような)
鬼は人間と同じ言葉を話さないで、ひたすら擬音のような言葉を発していました。
作中で「鬼」とされる生き物が、少年に危害を加える描写はありませんでした。(少なくとも物理的には)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
母親に買ってもらった文庫です。おそらく児童向けのレーベルだと思います。
【その他覚えている何でも】
話が短いので短編集の話のうちの1つだと思われます。
内容が暗い上に、主人公が行方不明になったまま話が終了してしまうという意外な終わり方なので、
当時はとても衝撃を受けた記憶があります。教育的ではないというか・・・。
挿絵の有無は覚えていません。

どなたかこの内容に心当たりのある方はいませんでしょうか。
よろしくお願いします。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 19:22:47 ID:D16pMWKb
>>596
木暮正夫の「つくも谷のわらい鬼」じゃないかな。
確かフォア文庫の「2ちょうめのおばけやしき」に収録されていたっけ。

ちなみにこの話、自分も読み終わったあとは鬱な気分になったよ。
表題作とかは普通にいい話なんだがなあ。

600 名前:596[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 00:38:54 ID:XVsguhbf
>>597
ぐぐってみました。それで間違いないと思います!
全体的な見方だとダークで不気味でどこか悲しい終わり方に思えるのだけど、主人公の少年にとっては救いがもたらされた
幸せな終わり方に思えて、奇妙な読後感が深く印象に焼き付いてました。
自分は今ではこういう話が大好物になりました。
思い出の作品なのでとても嬉しいです。教えていただきありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/596-600

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像あり
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://id.ndl.go.jp/bib/000001421998
あらすじ 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)

ジュニア・ノンフィクション作家協会編「ほんとうにあったかなしい物語」(ホントウニアッタカナシイモノガタリ)

593 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/22(水) 00:21:58 ID:HZ9wegDQ
小さい頃の話ゆえ記憶が曖昧ですがよろしくお願いします

【いつ読んだ?】
平成元年前後

【あらすじ】
実際に起こった悲しい出来事を描いた短編集
内容的には多分高学年向き

【舞台の国・年代】
実話なのでまちまち

【覚えているエピソード】
・タイタニック沈没
・川を流された兄弟が大人達の努力の甲斐なくナイアガラの滝に落ちる

【本の姿】
・ハードカバー
・表紙に沈むタイタニックの絵が描かれてたはず
【その他覚えてること】
タイトルは「本当にあった悲しい話」だったと思ったけどワード変えてぐぐっても見つからず
同じような内容で「本当にあった勇敢な話」(こちらも検索しても見つからず)という本もあったからシリーズものなのかも
(ちなみにこちらは医者が伝染病が発生した村に犬ぞりで向かう話が掲載されてたと記憶)

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 01:03:11 ID:/VaBSxIM
>593
表紙はわからないんですが、
「ほんとうにあったかなしい物語」あすなろ書房
「小学生ノンフィクション」シリーズの中の一冊ではないでしょうか。

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/22(水) 02:03:52 ID:HZ9wegDQ
>>594
勇敢な(ryを含めてこのシリーズで間違いないと思います
ぐぐったら絶版っぽいので図書館で探してみます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/593-595

ほんとうにあった かなしい物語 (小学生ノンフィクション)
著者 ジュニア・ノンフィクション作家協会 (編)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00078920.html

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429600