鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

722 :なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 17:57:24 ID:70T8lFFW
【いつ読んだ】
2000年頃・小6くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
男の子が、自宅でその家族を次々に殺害する話。
男の子=主人公(中学生くらい)の一人称で語られていて、淡々と様々な方法で家族や親族を殺していく。
最後、刑事が主人公の肉声が入ったカセットテープを聞いていて、
それまでの物語は主人公の罪の告白だった、という形で幕を閉じる。

【覚えているエピソード】
・最後に殺されるのは主人公の姉で、その彼氏と一緒に小さな小屋にいるところに放火する。
そのとき姉は主人公がこれまでやったこと、これから姉を殺すことに気が付いていたようで、
外にいる主人公をちらりと見て「さあ、やりなさい」という感じだった。
・兄弟の一人に大鍋の熱湯を掛けて殺した。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵は無かった気がする。

【その他覚えている何でも】
当時最新の本ではなかったと思う。
よろしくお願いします。

723 :ですな:2010/09/05(日) 18:36:48 ID:FOY5l8Y4
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

目玉のプリンを食べましたという歌詞が印象的です
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6881

724 :なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 19:14:10 ID:70T8lFFW
>>723
それです! こんなに早く見つかるとは・・・!
即レスありがとうございました!

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

山里るり(ヤマザトルリ)「野ばらのうた 詩集 五年生 ノブコの日記」(ノバラノウタ)

669 :なまえ_____かえす日:2010/08/09(月) 11:39:39 ID:KyFM3JSK
【いつ読んだ】 1980年代に、学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【あらすじ】 母子家庭の女の子の話
【覚えているエピソード】 母子寮のような所で暮らす親子、夜中にお母さん達がファッションショーのように、洋服を着て笑いさざめいているが、それは寄付されたものらしい。
学校のお裁縫の時間に、主人公は道具が用意出来ていなかったが、同級生の子が裁縫箱をくれる。待ち針か何かにその子のお姉さんの名前が書いてあって、お下がりと分かる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー

これくらいしか思い出せないのですが、大切な一冊で、繰り返し読んでいました。
お心当たりがある方がいらっしゃいましたら、書名をお教え下さい

708 :なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 10:05:32 ID:dlS26Czq
>>669
山里るり「野ばらのうた :五年生ノブコの日記」(偕成社 1978年)では?
夜逃げしてきた母子が保護施設で暮らす日々を、女の子の視点でつづったものです。

715 :なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 20:19:48 ID:v8DWeZlI
>>708
今日、現物を確認出来ました。「野ばらのうた」、これでした!!
薔薇が出て来たような、と思いだしていましたが、お母さんが
摘んできた野薔薇だったんですね。懐かしいです、本当に有難う
ございます!!かがやくテーブルの話、誕生日のホットケーキを
かもしかの形に焼いてくれる話…
読んでいた頃、この子の置かれている状況が分からないながらも
引き込まれていました。今読んだら、胸が締め付けられました。
本当に、有難うございました。御礼が遅れてごめんなさい。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

野ばらのうた―詩集 五年生ノブコの日記 単行本 – 1978/2
山里 るり (著)
http://amazon.jp/dp/4037230208

野ばらのうた―詩集 五年生 ノブコの日記 (1978年) - – 古書, 1978/2
山里 るり (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RTY8

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363159-00

中川李枝子 (ナカガワリエコ)「たんたのたんけん」

710 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 03:35:25 ID:13letelc
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 13年前~15年前だったと思います。小学生だったので。

【物語の舞台となってる国・時代】
まったく覚えてません。

【あらすじ】
確か主人公の少年がペットの(犬だったか猫だったか)と一緒に冒険をするんです。

【覚えているエピソード】
旅立つ前に親から100円だったかな?(円なら日本かも…)をもらって、お菓子屋さんにお菓子を買いに行くんです。
で100円で何買おうか迷って、最終的に大きいイチゴのキャンディを一個買うんです。
それを舐めながら冒険スタート。
最終的には確か、ワニと遭遇したような……。
でも実はそれは家の近所をぐるりと一周しただけでしたよ、という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きさ的には今の漫画の単行本よりちょっと大きかったですね。
厚さは圧倒的に今の単行本よりうすいですが。
表紙は緑……だったかなあ……?

【その他覚えている何でも】

もうないです。
よろしくお願いいたします。

711 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 09:45:25 ID:odnFXy0U
>>710
大きいイチゴのキャンディっていえば、たぶんこれ。
「たんたのたんけん」中川李枝子作 山脇百合子絵(学習研究社)
同行するのはヒョウの子ですね。

712 :なまえ_____かえす日:2010/09/02(木) 08:47:05 ID:YtvtIrmx
>>711

おおおおおおおおありがとうございますうううううう。

まさか知ってる人なんてまずいないという前提で聞いてみたのに、こんなに早く!!!!!

どーもありがとうございました。

今度の休みに図書館いって探してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
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※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1) 単行本 – 1971/4/13
中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051046087
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795312-00

佐藤春夫(サトウハルオ)監修「童話宝玉選」シリーズ(ドウワホウギョクセン)

697 :なまえ_____かえす日:2010/08/25(水) 21:36:41 ID:ZwH3wq0K
【いつ読んだ】
 買ったのは25年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
 童話などを短くまとめた全集のような本
 西洋・東洋の童話から故事、教訓譚など色々載ってました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 3冊組、表紙はそれぞれ赤、青、緑のカバー
 かなり分厚かったです
【その他覚えている何でも】
 10数年前までは持っていたのですが、引っ越しの際に処分してしまいました
 とにかく、収録されてる話がジャンルが広く、今思うと現在の自分の原点となる本です
 もう一度読んでみたいと思うのですが、タイトルも何も思い出せません
 手がかりが少ないですがよろしくお願いします

698 :なまえ_____かえす日:2010/08/26(木) 01:03:51 ID:riXT0q9y
>>697
収録されていた話の中で、記憶しているものはありませんか。
タイトルはわからなくても内容など。

701 :697:2010/08/26(木) 18:50:57 ID:YzeEds9H
>>698
それがあいにく内容は全く覚えていないのです
ただ、一つだけ覚えてるのが、「三筆」「三蹟」に関する話が載っていたこと
確かこれで覚えたんで
他にも中国の故事成語が載ってた気がしますが曖昧です

705 :なまえ_____かえす日:2010/08/27(金) 23:35:33 ID:cD/7926D
>>697
小学館から出ていた童話宝玉選のシリーズですね。
「世界童話宝玉選」「日本童話宝玉選」「お話童話宝玉選」の三冊です。
世界が赤、日本が青、お話が緑の装丁でした。
中国の故事や三筆などのエピソードが入っているのは三冊めです。
私も子供の頃大好きで何度も読み返しました。

残念ながら現在は絶版です。

706 :なまえ_____かえす日:2010/08/28(土) 00:18:38 ID:iMx4NTUe
>>705
ありがとうございます、間違いないです、これです!
ぐぐってみると、私が持っていたのは82年版のようです

いくつか画像を見て、少し記憶が蘇ってきました
仏話とか中国古典が好きなのは間違いなくこれの影響か・・・
今思うと、良い本を読ませてもらったんだなーと親に感謝です

ひょっとしたら実家に眠ってないか一縷の望みをかけて捜してきたいと思います

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

童話宝玉選 1 世界童話宝玉選 (童話宝玉選シリーズ 1) 単行本 – 1982/2
小学館 (編さん)
http://amazon.jp/dp/4092060017
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795175-00

日本童話宝玉選 (童話宝玉選シリーズ 2) 単行本 – 1984/7
小学館 (編さん)
http://amazon.jp/dp/4092060025
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795602-00

お話童話宝玉選 (童話宝玉選シリーズ 3) ペーパーバック – 1982/2
小学館 (編さん)
http://amazon.jp/dp/4092060033

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070926406-00

高楼方子(タカドノホウコ)「わたしたちの帽子」(ワタシタチノボウシ)

695 :なまえ_____かえす日:2010/08/25(水) 02:12:51 ID:xAt6oE2V
【いつ読んだ】
三年から五年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。古ぼけたアパート
【あらすじ】
小学生の女の子(主役)がアパートに越してきて
そのアパートに住んでいるかぼちゃパンツを履いた個性的な女の子と、不思議なアパートでおかしな住人を観察する
【覚えているエピソード】
・南瓜パンツの女の子は普段は(気に入っているが恥ずかしいので)ジーンズで行動
着るのはアパートとの中だけ
・手品師?の絵が飾ってあり、絵のステッキの部分?を押すと(絵が隠し扉になっており)通路が現れる
・屋上で踊るモグラのようなおじさん
・主役とお母さんはワンピースを着た上品なお婆さんを目撃し、お母さんはああ言う風に歳をとりたいと言う。お婆さんの挿絵有り
・下へ長い階段を降り、窓を覗くと演劇をしている(現代の日本では無い母娘が進学するしないで揉めている。挿絵有り)終わった後か南瓜パンツの子は、拍手をする
・廊下で主役とかぼちゃパンツの子はが笑い合う。挿絵有り
・鍵穴を覗き猫の事務所の様のをみる
【本の姿・装丁・挿絵】
・多分ハードカバー
・春の森の様な場所に、普通室内に有る様な螺旋階段が手前に中央奥に茶色いドア。
その手前で女の子二人が手を繋いで背を向けて立っている
・(名前は知りませんが)挿絵も表紙も同じ人の絵で、多分有名な画家さん

多分小学校中学年~高学年向けくらいだと思います。他の作品とごっちゃになってしまっているかもしれません。宜しくお願いします。

696 :ですな:2010/08/25(水) 21:25:43 ID:G8TbUN7+
高楼方子「わたしたちの帽子」ですな

699 :695:2010/08/26(木) 02:28:25 ID:Q0WIX0k+
>>696
それだ!
ありがとう

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※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

わたしたちの帽子 単行本 – 2005/10
高楼 方子 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577031256
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
5年生進級を前にした春休みのあいだだけ、古いビルで暮らすことになったサキ。階段や廊下が奇妙な具合につながっているそのビルでサキがであったのは…。さまざまなきれが縫い合わされた帽子が鍵となって、過去・現在・未来がとけあう物語がはじまります。小学校中学年から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007963262
あらすじ 5年生の前の春休みのあいだだけ、古いビルで暮らすことになったサキ。階段や廊下が奇妙な具合でつながっているそのビルでサキがであったのは…過去から未来が溶け合う物語。 (日本図書館協会)
古びたビルで5年生になる前の春休みをすごすことになったサキ。部屋に残されていた帽子をかぶってでかけると不思議な出会いが…。 (日本児童図書出版協会)

エリナー・ファージョン「天国を出ていく」(テンゴクヲデテイク)

692 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 11:28:57 ID:/vt2M9v0
【いつ読んだ】
たぶん30年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の外国
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
全体のあらすじをよく覚えていないのですが、ファンタジーもので、
ある女の子が水晶かガラスの玉を持っていて、それを鍋に入れて歌か呪文を唱えると、
自動的に料理されてできあがると鍋から料理か玉かが飛び出すというエピソードがありました。
料理は桃かリンゴなど何か果物の甘煮だったかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますがよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
もしかしたら覚えているエピソードは、話の中に出てくる歌の内容だったかもしれません。

693 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 21:01:19 ID:/uAd9Exy
>>692
岩波書店『ムギと王さま』収録の『天国を出ていく』ではないでしょうか?
(エリナー・ファージョン作 石井桃子訳)
天国に住む3人の王子様のお世話をしている少女が、
水晶のボールを投げ上げて「しゃくし!」と命じると、
しゃくしが勝手に鍋の中から煮た果物をすくい上げるという場面があります。
また、このお話はフランスの童謡が元となっているようなのですが、
冒頭に掲げられたその歌の中にも、しゃくしと鍋、果物が登場します。

694 :なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 22:24:09 ID:/8XO//ZA
>>693
ありがとうございます!
『ムギと王様』の本は読んだことあるので、たぶんそれだと思います。
表題作だけは覚えてましたが他の収録作品はかなり忘れてました。
何か歌の歌詞に関係ある話だったような覚えがあったのですが、思い出せず気になってました。
おかげですっきりしました、図書館で読み直してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003005533
内容細目 天国を出ていく. 小さいお嬢さまのバラ. むかしむかし. コネマラのロバ. ティム一家. 十円ぶん. ねんねこはおどる. ボタンインコ. サン・フェアリー・アン. ガラスのクジャク. しんせつな地主さん. 「がみがみシアール」と少年. パニュキス. 訳者のことば.
あらすじ 国際アンデルセン賞作家がみずみずしい感性と空想力で紡ぎだした,美しく幻想ゆたかな自選短篇集から,表題作ほか13編を収める。 (日本児童図書出版協会)

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
商品の説明
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027620025-00
タイトル ファージョン作品集
著者 エリナー・ファージョン/著
著者 石井桃子/訳
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1974
大きさ、容量等 470p ; 21cm
巻次 3
部分タイトル ムギと王さま,月がほしいと王女さまが泣いた,ヤング・ケート,名のない花,金魚,レモン色の小犬,貧しい島の奇跡,モモの木をたすけた女の子,西ノ森,手まわしオルガン,巨人と小人,小さな仕立屋さん,おくさまの部屋,七ばんめの王女,天国を出ていく,小さいお嬢さまのバラ,むかしむかし,コネマラのロバ,ティムー家,十円ぶん,4ねんねこはおどる,ボタンインコ,サン・フェアリー・アン,ガラスのクジャク,しんせつな地主さん,「がみがみシアール」と少年,パニュキス

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004053610-00
タイトル ムギと王さま
著者 E.ファ−ジョン **
著者 石井桃子 訳
著者 ファ−ジョン,エリナ−
シリーズ名 岩波少年文庫 ; 183
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1969
大きさ、容量等 256p ; 18cm
注記 *内容:ムギと王さま.月がほしいと王女さまが泣いた.ヤング・ケ−ト.金魚.モモの木をたすけた女の子.小さな仕立屋さん.ティム一家.十円ぶん.レモン色の小犬.《ねんねコはおどる》.天国を出ていく

あまんきみこ「カーテン売りがやってきた」(カーテンウリガヤッテキタ)

683 :なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 21:28:21 ID:Bp5xcwny
【いつ読んだ】 20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】 作者は日本人(女性)ですが舞台は無国籍風
【あらすじ】
ある町に一人の物売りの男がやってきて歌を歌いながら何か布製の品物を売り歩く。
物売りが去った後、町や住人に不幸が訪れる。
それは物売りに原因があった。
【覚えているエピソード】
物売りは「ララライカ、ララライ」という歌詞が入った歌を歌っていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本(講談社文庫?)の童話集のうちの一編でした。
挿絵は子どもの落書きみたいにラフなタッチ 
【その他覚えている何でも】
タイトルに「○○売り」という言葉が入っていたかもしれません。

684 :なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 21:44:46 ID:kn5W1ao7
>683
作品は
「カーテン売りがやってきた」(あまんきみこ)
だと思う。

685 :なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 22:06:57 ID:Bp5xcwny
>>684
即答ありがとうございます。
たぶんそれで間違いないと思います。
ハルキ文庫のあまんきみこ童話集に入っているのが新刊で入手出来るようなので探してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

きみょうなおくりもの (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/8
北川幸比古 (著), 津田櫓冬 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4580801539

こがねの舟―あまんきみこ作品集 (文学の館) 単行本 – 1980/12
あまんきみこ (著), 遠藤てるよ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591008274

あまんきみこ童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2009/3
あまん きみこ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4758433976

http://id.ndl.go.jp/bib/000010543916

アニタ・ブリッグズ「ホバート」

680 :なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 07:21:19 ID:Jgli/BML
【いつ読んだ】 7年くらい前です。
【物語の舞台となってる国・時代】 忘れました。
【あらすじ】 ブタ(たぶん女の子)が主人公です。
【覚えているエピソード】 覚えていません。ごめんなさい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 きれいな緑色のハードカバーで、小さめの版型でした。
 ブタの横顔がイラストでかかれていたような・・・。
【その他覚えている何でも】
 タイトルは主人公のブタの名前(カタカナの名前)でした。
 ベイブとか、シャーロットとかの有名な映画化されたブタでは
 なかったと思います。
 オリビアとかの有名絵本でもありません。

 情報が少なくてごめんなさい。
 わかる方がいらっしゃらないでしょうか。

681 :なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 19:30:35 ID:Y1ThJAIq
>>680
2003年までの10年間ぐらいに発行されたもので、
ブタの名前がタイトルにあるもの(の一部)です。
「緑色のハードカバーで、小さめの版型」という条件に
合ったものはないようなのですが。

ブタノくんのほしみがき
ブターラとクマーラ
かしこいブタのロリポップ
ぶたのチェリーのおはなし
ぶたぬきくん
ベニーはおにいちゃん
ジークの魔法のハーモニカ
蛇足ながら、“シャーロット”はブタではなくクモの名前。

682 :680:2010/08/17(火) 21:01:21 ID:Jgli/BML
>>680 です。
自己解決しました。
「ホバート」(金の星社)でした。
ブタは女の子ではありませんでした。
681さん、情報をありがとうございました。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
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※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

ホバート 単行本 – 2003/10
アニタ ブリッグズ (著), 落合 恵 (イラスト), Anita Briggs (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323070381
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000004241042
あらすじ ホバートは、どんな運命にも立ち向かう「希望のこぶた」です。自分の力を信じて、とびっきりの夢をかなえた、こぶたたちのサクセスストーリー。前向きに生きることの素晴らしさをつたえる。 (日本図書館協会)
前向きに生きるって素晴らしい。希望の子豚ホバートの生き方から見えてくる昨日と違う自分…。自分を信じ,夢を叶えた子豚の物語。 (日本児童図書出版協会)

立原えりか(タチハラエリカ)「ヨルアソビですこんばんは」

665 :sage:2010/08/04(水) 02:15:09 ID:vtHmG4tx
【いつ読んだ】
1983年前後(プラマイ3年)
小学校図書館(2歳年上の姉が借りてきました)

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は現代。日本か海外かは定かでありません。

【あらすじ】
女の子が夜遊びするお話です。
挿絵では女の子が大人の服装で派手なお化粧をしていました。
真っ赤な口紅とハイヒールをはいた姿がセクシーで、
見てはいけないものを見てしまったような、子供心に衝撃を受けました。

【覚えているエピソード】
夜のデパートもしくはブランコが出てきたような気がしますが、
定かではないです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サイズは四六版位?
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
ジャンルが児童書ではなくて絵本かもしれません・・・

お分かりになる方、いらっしゃいますか?
女の子がどうなったのかとても気になります。

666 :なまえ_____かえす日:2010/08/04(水) 12:30:22 ID:SISgSJNA
>>665
もしかして、程度なのですが…

ヨルアソビですこんばんは (1977年) (旺文社こどもの本)
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (著)

667 :665:2010/08/04(水) 21:53:45 ID:vtHmG4tx
>>666
ありがとうございます!!!
書影やあらすじは確認できていませんが、
よく似た依頼内容を絵本板の過去スレで発見しましたので、
間違いないかと思います。(「ヨルアソビ・・」は児童書の分類でした。)
それにしても「よあそび」ではなくて「ヨルアソビ」でしたか・・・。
しかも児童文学の大御所、立原えりかだったなんて。
近所の図書館のDBを検索したらあっさり見つかりました。
明日25年ぶりに対面してきます!

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

ヨルアソビですこんばんは (1977年) (旺文社こどもの本) - – 古書, 1977/3
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8THGQ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001356408

アニカ・トール「海の島 ステフィとネッリの物語」(ウミノシマ ステフィトネッリノモノガタリ)

659 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/08/02(月) 03:06:36 ID:SZqrysea
【いつ読んだ】
4、5年前。図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
英国かアイルランドか、もしくは他のヨーロッパの国。
第2次大戦中だと思うけど、もしかしたら第1次大戦かも??

【あらすじ】
疎開した少女が主人公。疎開先の家の母親は子供を亡くしていて、
最初は少女に冷たくあたるが、徐々に心を開いて最後は少女を
全面的に受け入れてくれる。

【覚えているエピソード】
少女が何か事件?のようなものを起こしてしまうのですが、
お話の最後に疎開先の女性が少女をかばってくれて、
愛情を示すシーンが印象的でした。このあとでたぶん正式な
養女になることを匂わせるようなラストでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通のハードカバーでB6?くらいの大きさ。
けっこう厚めでした。

【その他覚えている何でも】
著者は女性だったと記憶しています。海とか灯台がモチーフとして
お話の中に出てきたかも。
シリーズもので続編が4冊ほど出ているとあとがきに
書いてありました。日本で翻訳が出ているかはわかりません。
お願いします。

660 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 08:37:42 ID:ookc74V5
>>659
読んでないのでわかりませんが、検索でひっかかったのがこれ。
「イングリッシュロ-ズの庭で」ミシェル・マゴリアン作 徳間書店(1998)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/659-660

662 :なまえ_____かえす日:2010/08/03(火) 00:09:12 ID:xW8KZKUy
「イングリッシュローズの庭で」は
10代後半の女の子が運命の人に出会う話で、
シリーズでもないから違うと思う。

自分は「街から来た少女」を思い出したけど、
ロシアの話だしやっぱりシリーズ物でもないからなあ…

664 :なまえ_____かえす日:2010/08/03(火) 19:56:44 ID:XsNwPHO4
>>659
疎開の話じゃないから違うとは思うけど、エレナ・ポーターの「ポリアンナシリーズ」を思い出した。
ポーター以外の作者が書いた話も入れると4冊以上出てるらしい。

668 :659:2010/08/05(木) 02:07:55 ID:MEfhYICc
>>660>>662>>664
回答ありがとうございます。自主解決しました。
執念で検索しまくってたら密林のリコメンド機能で偶然発見できました。

アニカ・トールの「海の島」でした。
全然イギリスの話じゃなかった・・・すみません。

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あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
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※2chの過去ログに660までのレスしかないため、格納倉庫参照

海の島―ステフィとネッリの物語 単行本 – 2006/6
アニカ トール (著), Annika Thor (原著), 菱木 晃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4880083542
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
第2次世界大戦初期。ナチス・ドイツの支配が強まるオーストリア。ユダヤ人への弾圧から逃れ、生きるために、スウェーデンへやってきた500人の幼い子どもたち。そんな中に、ふたりの姉妹がいた。華やかな街ウィーンの両親の元を離れ、たどり着いたのは西海岸の寂しい漁師町。慣れない異国の地での生活と人々との交流の1年を描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000008225657
あらすじ ナチスの迫害を逃れるため、オーストリアのウィーンから、親元を離れスウェーデンに渡った幼い姉妹。見知らぬ土地での新しい生活を描く。 (日本図書館協会)

舞台は日本。エレベーターを降りるか、扉を開くと、そこに不思議なお店がある。商品は全て同じ色で、薄紫か薄ピンク。セーターか、手袋か、何か毛糸でできた商品を買って、プレゼントにする。包装紙も同じ淡い色。

658 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/31(土) 23:14:12 ID:SYv9h0k/
【いつ読んだ】
15~20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分、その当時の日本

【あらすじ】
エレベーターを降りるか、扉を開くと、そこに不思議なお店がある。
商品は全て同じ色で、薄紫か薄ピンクだったように記憶しています。

【覚えているエピソード】
セーターか、手袋か、何か毛糸でできた商品を買って、プレゼントにしていたと思います。
包装紙も同じ淡い色で包んでもらっていたと思います。

【その他覚えている何でも】
とにかく、淡い色のイメージが強い作品でした。

曖昧な記憶で、手がかりも少なく、検索してもなかなか該当しません。
もしわかる方がいたらよろしくお願いします。

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http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/658

古田足日(フルタタルヒ)「大きい1年生と小さな2年生」(オオキイ1ネンセイトチイサナ2ネンセイ)

655 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 21:30:19 ID:Xb95L0IQ
【いつ読んだ】
7、8年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代は現代です
【あらすじ】
小学生くらいの姉弟の話だったと思います。記憶が曖昧ですが近くの団地に住む姉の友達が登場した記憶があります。
花時計だか綺麗な花畑だかがある公園を子供だけで目指す話です。帰りの遅い子供を親達が心配する場面もあったと思います。
【覚えているエピソード】
姉はなかなかしっかり者だった気がします。
【その他覚えている何でも】
図書館で借りて読みました、小学校の長期休みの課題図書になるような感じの本です。
一部記憶違いがあるかもしれませんが、近い内容の本に心当たりのある方は是非タイトルを教えていただけると幸いです。

656 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/31(土) 21:43:06 ID:Aoc1YE/t
>>655
姉弟じゃなくて上級生の女子と下級生の男子の話なので違う可能性が大きいかもしれないけど、
古田足日の「大きい1年生と小さな2年生」を思い出しました。
ホタルブクロをとりに遠い原っぱに行くお話なんですが。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 22:16:54 ID:Xb95L0IQ
>>656
調べてみたらその本の可能性が高そうです。
非常に曖昧で断片的な記憶からの質問にもかかわらずありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/655-657

大きい1年生と 小さな2年生 (創作どうわ傑作選( 1)) 単行本 – 1970/3/1
古田 足日 (著), 中山 正美 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035110108
表紙画像あり
内容紹介
からだは大きいのに泣き虫の1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかりしている2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語。

大きい1年生と小さな2年生 (偕成社文庫2003) 単行本(ソフトカバー) – 1975/11
古田 足日 (著), 中山 正美 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035500305
表紙画像あり
内容紹介
泣虫の一年生まさやと、しっかり者の二年生あきよの友情と自立の物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003645949

舟崎靖子(フナザキヤスコ)「森のはずれシャックリのボウケン」(モリノハズレシャックリノボウケン)?

653 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/31(土) 12:09:06 ID:1TrosMdU
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【あらすじ】
足がいっぱいある虫が主人公でお気に入りの靴がなくなり
探しに行く話
【覚えているエピソード】
先々で靴をかえしてもらえない

教えていただけると助かります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてません

654 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 12:59:05 ID:myG85gRn
>>653
「森のはずれシャックリのぼうけん」舟崎靖子/作 舟崎克彦/絵 偕成社(1976)
主人公は、足はたくさんあるけどムカデじゃなくイモムシ?だったような。
図書館にはあるかもしれません。入手は古本かオークションで。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/653-654

森のはずれシャックリのぼうけん (新選/創作どうわ) 単行本 – 1976/12
舟崎 靖子 (著), 舟崎 克彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035171107
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318648
あらすじ イモムシの坊やの愉快なものがたり。なかよしのナナホシテントウやクモなど登場。 (日本図書館協会)

1960年代後半に読んだハードカバーの本。隠遁生活を送っているらしい中年から初老といった年のおじさんが、机の上で大量の水蜜桃の皮を剥いている。空豆と水蜜桃はそれぞれ別のシーンにでてきたが、どちらも何故かどんどん大量に増えていく。おじさんは魔法のようなものを使う?主人公の少年が逃げ帰る。奇妙な読後感の本。

648 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/28(水) 01:42:04 ID:f8i8EiT2
【いつ読んだ】1960年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん日本 時代は近代以降
【あらすじ】 詳しく覚えていない。主人公の少年が最期、逃げ帰ったような話。
【覚えているエピソード】
空豆と水蜜桃が出て来た。隠遁生活を送っているらしい中年から初老といった年のおじさんが、机の上で大量の水蜜桃の皮を剥いている。
空豆と水蜜桃はそれぞれ別のシーンにでてきたが、どちらも何故かどんどん大量に増えていく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー  
【その他覚えている何でも】
子供には難解な話で、不条理物のような感じだったのかもしれない。
水蜜桃を剥くおじさんは謎めいていて怖かった。
古めかしい印象で、やや奇妙な読後感。
おじさんは魔法か術のようなものを使えるらしい。それで桃を増やしたりしたような気がする。
空豆と水蜜桃はどちらもひらがな表記だった。

桃と空豆の季節になると思い出します。
勧善懲悪とか誰かが努力して幸せになるとかそういう物語ではないところが凄かったです。
今現在までの読書傾向を決定づけられたような?
どうかよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/648

同じ本の質問
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=15509
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=20136


○3つの質問を合わせた情報
【タイトル】不明
【著者】不明
【本があった場所】特に記載なし
【読んだ時期】1965~1984年
【物語の舞台となってる国・時代】
【本の特徴】
・ハードカバー
・複数の話が収録された短編集
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は少年
・隠遁生活を送っている中年~初老のおじさんが登場する
・おじさんは魔法か術のようなものを使える
・おじさんが何も無いところから水蜜桃を出して(もしくは何かを桃に変えて)、机の上でむいて食べる
・桃がどんどん増える
・空豆がどんどん大量に増える
・空豆がカエルに変わる
・最後、主人公の少年が逃げ帰る
【似ているが違う本・調査済みの資料】
特に無し

手島悠介(テジマユウスケ)「おばけの国たんけん」(オバケノクニタンケン)

646 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 01:30:50 ID:GMN7hx96
【いつ読んだ】
1980年代の半ばです。
人様のお下がりの本だったので、出版自体はもう少し前かもしれません。

【物語の舞台となってる国・時代】
時代設定は現代日本なのですが、物語の舞台は日本の妖怪の世界です。

【あらすじ】
イギリスからやってきた妖精の女の子と、日本の普通の男の子とが、日本の妖怪の世界を旅するお話です。
妖精の女の子の名前は確かジニーだった気がします。彼女はイギリスの妖精の世界出身で、向こうでイタズラだか失敗だかをして、
その罰として、日本の妖怪の世界を旅するよう命じられたんだったと思います。

旅の目標が何だったかは忘れましたが、それを達成したらイギリスに帰れるという条件でした。
主人公は何らかの理由でジニーに気に入られ、その旅のパートナーになっていました。

【覚えているエピソード】
一冊の本ですが、各章ごとに一種類の妖怪について扱い、その妖怪とジニーたちの交流を描いていました。
ほのぼのとしたハートフルな話もあれば、危険な妖怪と対峙するエピソードもありました。
確か、さとりは良い妖怪だった気がします。鬼とかは普通に悪者で、退治してたような。
雪女のときは、あやうくジニーが殺されかけるようなピンチになってた気がします。

最終的には、旅の途中でジニーが死んでしまうのですが、誰だったか”えらい人”(イギリスの妖精の女王だったかも)に努力が認められて、
命を助けられて、無事にイギリスに帰っていきました。

【本の姿】
ハードカバーの絵本で、表紙は青っぽい(は不確かです)バックに、ジニーの正面顔でした。
いかにも当時の絵本という感じの、柔らかい絵柄だったと記憶しています。

以上です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授のほど、よろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/646

707 :なまえ_____かえす日:2010/08/30(月) 03:35:26 ID:QL3czBLt
>>646

70年後頃~80年代始め頃の学研の連載小説にそんなのがあったような。

「さとり」の他に「あまのじゃく」の話もあって、
村の娘?があまのじゃくに取りつかれてて、男の子がどんな質問をしてもへんな答えしか返さない。
男の子「二つの果物(スイカ?)の重さを比べるにはどうしたらいい?」
村の娘「比べられない、○○が違うから」
そんなやりとりがあったような。

違ってたらすみません。

713 :なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 05:26:23 ID:4QioXrFl
>>707
補足情報ありがとうございます。
自分は「あまのじゃく」のエピソードはあまり印象に残っていないのですが、>>646とあわせて、どなたか心当たりのある方の目に留まりますように。

前回の質問の後、自分でも何かキーワードを思い出せないかと記憶と格闘していたのですが、ふと、タイトルに「○○の国」というフレーズが
入っていたような気がしました。(と言っても、あまり確信を持っていえるわけではないのですが)
そこで「妖怪の国」とか「妖精の国」とかいうフレーズを「児童書」「絵本」などと一緒に検索していたところ、

『おばけの国たんけん』(児童文学創作シリーズ)
手島 悠介 (著), エム・ナマエ (イラスト)
単行本: 132ページ
出版社: 講談社 (1981/10)
ISBN-10: 4061190385
ISBN-13: 978-4061190382

という本がヒットしました。
かすかな記憶がこのタイトルに反応しているのですが、自分の検索能力では、この本のあらすじや表紙絵を紹介しているページは発見できませんでした。
作者で調べてみても、寺島さんは著書が多すぎてこの本について言及しているページもなく、イラストのエム・ナマエさんのサイトを見ると、
「こういう絵柄だった気がするなあ」とは思うのですが、もちろん該当書籍のイラストは掲載されていませんでした。

どなたか、この本をお持ちの方がいらっしゃいましたら、>>646、>>707の情報と合致するか、ご確認をお願いできますか。

714 :なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 15:20:35 ID:6q8GyU7W
>>713
図書館の蔵書目録を検索して
書誌情報から抜粋

>3年生の始は、原っぱで外国の少女と会う。
>彼女はイギリスからきた妖精で、魔法が使える。
>彼女と共に日本のお化けを探険する。やまんば、
>赤おに、かっぱ、雨ふりこぞう、あまんじゃく、てんぐ、雪女などに出会う。

あってるっぽいですね
シベリアからなのでかぶったら失礼

716 :なまえ_____かえす日:2010/09/04(土) 03:13:39 ID:3mYnTFD6
>>714
ありがとうございます。
>>707さん他、このスレの皆さんもありがとうございました。
おかげさまで無事に>>646解決しました。

これから古書店や図書館に行くときは、注意深く探してみようと思います。

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※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

おばけの国たんけん (1981年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1981/10
手島 悠介 (著), エム・ナマエ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7RZH0

おばけの国たんけん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1981/10
手島 悠介 (著), エム・ナマエ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061190385

iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001540378-00

みおちづる「ナシスの塔の物語」(ナシスノトウノモノガタリ)

642 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/24(土) 00:56:18 ID:9gPdllBo
【いつ読んだ】
 8年位前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分想像上の国。
 登場人物の名前はカタカナでした

【あらすじ】
 技術が発達していない町に歯車が導入されることになって
 でも何か色々あって結局歯車の導入は無くなる…みたいな話

【覚えているエピソード】
 主人公は少年で、パン屋の息子
 精神障害?っぽい男性がいて、周りから白い目でみられていた
 その男性は石を積み上げる仕事をしていた。
 何か理由があって主人公と男性は同じ刺青をしていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、多分紺色っぽい表紙でした。
挿絵は殆ど無かったと思います。

【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーに置いてありました。
借りたのは私が一番だった記憶があるので、そんなに古い物ではないと思います。

借りた当時、凄く気に入って読みまくったのですが忘れてしまいました。
どなたかご存じの方いらっしゃったら宜しくおねがいします。

643 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/24(土) 03:02:10 ID:AcxjgEUB
>>642
「ナシスの塔の物語」

検索してみた。違ったらゴメン。

644 名前:642[] 投稿日:2010/07/25(日) 13:19:39 ID:1uzcYPrC
>>642
その本でした!
もう一度読みたかったので分かってうれしいです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/642-644

ナシスの塔の物語 (青春と文学) 単行本 – 1999/2
みお ちづる (著), 田村 映二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459106011X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
誰の胸にも、信じたい純粋な物語がある。ひたむきな情熱で、空へむかう塔をつくった男の話。
内容(「MARC」データベースより)
砂漠の小さな町ナシスに生まれ育った少年リュタ。リュタは人々に侮蔑と親しみをこめてトンビと呼ばれる男に密かな連帯感を抱いていた。ある日、町に現れた商人によって、ナシスの町が、そしてトンビが変わっていく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002763690
あらすじ 砂漠の街・ナシスに”歯車”文明を持ちこんだ異邦人は街の実力者となり,無用者トンビを追い出そうとします。文明と人間の寓話。 (日本児童図書出版協会)

しかたしん「中国・17C動乱に生きた少女」(チュウゴク17Cドウランニイキタショウジョ)

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 11:54:54 ID:00pbxk9a
試行錯誤してみたのですが、検索にも引っかかりません
心当たりのある方、回答お願いします。

【いつ読んだ】
10~15年前

【物語の舞台となってる国時代】
中国 古代や中世ではなく、現代から比較的近い時代 第一次世界大戦以前

【あらすじ】
戦記モノ 史実を舞台にしてるけど、登場自分はキャラクター色が強いから架空かも

割とよい?血筋の人物であるが、地位や力はない首魁の青年?を中心とした一派が
仲間を増やし、地盤を固めて、最終的にはその時勢において一勢力にまでなる

主人公は少女
基本的に物語は青年の仲間である少女の一人称で進む

【覚えているエピソード】
少女には姉がいる(義姉かも)
少女は投擲武器を使う
仲間には‘拙者さん’と呼ばれる日本人がおり、戦の訓練や戦闘指揮をとる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校か中学校の図書室の蔵書で、文章は中学年から高学年向けだと思います

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/25(日) 22:56:11 ID:ru+1JqR5
>>641
未読ですが「中国・17C 動乱に生きた少女」しかたしん著、はどうでしょう?

647 名前:641[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 11:12:50 ID:YLi87kQp
>>645
表紙みた瞬間に確信しました!まさにこれです!
今はもう入手しづらいみたいですが、図書館等当たって
なんとか再読しようと思います。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/641-647

中国・17C 動乱に生きた少女 (心にのこる文学) 単行本 – 1997/8
しかた しん (著), 徳田 秀雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591054373
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
十七世紀中葉・中国―明から清へ―激動の秋。動乱のなかに生きた少女は、なにを見、なにを思い、なにを生きたのか。そして、時代はなにを見失っていったのか。
内容(「MARC」データベースより)
紅の竜の形をした雲と一緒に、私の島にその人はきた。17世紀半ば明から清への激動の時代、後に国姓爺となのる鄭成功は大海軍を組織し、清の大騎兵軍団に決戦を挑む。時代の荒波にのみこまれていく12歳の少女が見たものは。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002617319
あらすじ 17世紀の中国、明から清への激動の時代に生きた鄭成功の姿を、ひとりの少女の視点から描く。成功さんがきた、殺!、勝利の道、等8章。 (日本図書館協会)

岡本淑子(おかもとよしこ)『水色のやねの小学校』(みずいろのやねのしょうがっこう)

640 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 00:32:46 ID:g6ffXL99
わかる方がいたらお願いします。
【いつ読んだ】
1980~83年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代の日本

【あらすじ】
若い女の先生が山奥の小さな小学校に赴任する。
赴任先では温かく歓迎されて、可愛い生徒たちと楽しい学校生活を送っていたが、実は生徒も他の先生もみんな動物だった。

【覚えているエピソード】
・赴任先は寒い地域で、遠くから通ってくる子供たちは手がかじかんでしまうような描写があった
・校長先生はヤギ
・生徒たちのシルエットが動物、という挿絵があった
・学校の建物は屋根が水色だった気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ありがちなサイズのハードカバー。短編集などではなく1冊もの。
イラストが(当時の本にしては)少しマンガ的なタッチで可愛い感じ。

【その他覚えている何でも】
小学校低学年か中学年向け

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/640


追記 2018年4月20日
当記事のコメント欄で、ポーチュラカ様から情報をご提供頂いたことにより、解決しました。


水色のやねの小学校 (1981年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1981/2
岡本 淑子 (著), 間瀬 直方 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7YXDY

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001503424-00
タイトル 水色のやねの小学校
著者 おかもとよしこ 著
著者 ませなおかた 絵
著者標目 岡本, 淑子, 1930-
著者標目 間瀬, 直方, 1950-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1981
大きさ、容量等 150p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 81027736
出版年月日等 1981.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

近代の中東方面と思われる国が舞台。主人公の少女とその一家の話。手記を物語風にしたように感じられる。戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないのでトラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて突破するシーンがあった。

637 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 10:52:58 ID:4f/GdD8f
古本屋さんで見かけて、次に行った時にはなくなっていた本を
探して下さい。見たのは2年ほど前ですが発行が古い可能性もあります。

【いつ読んだ】
2年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の中東方面と思われる国
【あらすじ】
主人公の少女とその一家の話。実際に起こったことを基にしているかは
わかりませんが、手記を物語風にしたように感じられる話でした。
最後まで読んでいないので結末はわかりません。
【覚えているエピソード】
戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に
制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないので
トラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)
この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて
突破するシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでイラストはモノクロ
【その他覚えている何でも】
外国人の書かれた翻訳もので、訳者はアラビア語か中東方面の
言語の専門家という略歴が巻末に掲載されていたような。
確かどちらも女性だと思います。

638 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:37:11 ID:xUQyEQ03
>>637
男性ですけど、母袋夏生(もたい なつう)というヘブライ語の翻訳家の方がいるので、
もしかしたらイスラエル・パレスチナあたりの話では?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/637-638

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/634-636

過去の質問
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(オンボロウチュウセン)
宇宙船に積んである『自動料理機械』。電子レンジみたいな形で頭につけるヘッドギアとセット。このヘッドギアを頭に着けて「食べたい料理」を思い浮かべるとその通りの料理が
機械から出てくるというもの。ただし合成食料なので味は無いといかいうオチがついていた。ところがあるときどうしても味のついたソーセージと茹でた豆を食べたくなったので、
試しに強烈に念じてみたところ、見事に味のついた料理が出てきた。しかし変なふうに壊れたらしく以後は何を考えてもソーセージと豆しか出なくなってしまった。

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り