八束澄子(ヤツカスミコ)「シンタのあめりか物語」(シンタノアメリカモノガタリ)

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 19:16:15 ID:ADu8Azli
【いつ読んだ】
10年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ

【あらすじ】
僕(主人公)は姉・父・母の日本に住んでいる4人家族。父親の仕事の都合?
で突然アメリカに行く事になった。最初は「アメリカかっこいい!」
と喜んでいた主人公だが次第に言葉や文化の違いに戸惑いを感じるようになる。

【覚えているエピソード】
・序盤、父以外の家族3人が日本に帰りたくなる。(姉は最初から日本に残りたかった)
・小学校でスペイン人?の男の子が絵を描く時間に太陽を赤く塗っていて
アメリカ人の男の子に太陽は黄色なのにおかしいと言われて喧嘩になる。
(主人公は「僕も赤く塗るよ」と庇いたかったがまだ英語が上手く話せない為言えなかった)
そこに先生が来て虹の絵を見せて「虹と同じように皆色が違うの(うろ覚え)」と言って解決
・終盤に主人公がスーパーで日本人嫌いのお婆さんに絡まれる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバーでした。

【その他覚えている何でも】
上記通り、重いテーマも入っているのですが基本は明るい感じの話でした

内容はある程度覚えているのですが、最後にどうなったかがどうしても思い出せず気になっています。
お心当たりのある方、どうか宜しくお願い致します。

491 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 19:45:10 ID:vGsnDsJU
>>490
シンタのあめりか物語かな。

493 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/30(日) 00:09:19 ID:T/VZiKVO
>>491
ご回答ありがとうございます、調べてみました所まさにそれでした!
「あめりか」はひらがな表記だったのですね・・・
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/490-493

シンタのあめりか物語 (新日本おはなしの本だな) 単行本 – 1997/11
八束 澄子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406025464
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより
もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?シンタ一家に泣き笑いと発見のアメリカ物語。小学校中・高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
おとうさんの仕事の都合で、一家でアメリカへ行くことになり、小学生のシンタは大喜び。ところが、英語のわからないシンタは、早々に登校拒否を起こし…。シンタ一家の泣き笑いと発見のアメリカ物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002628620
あらすじ おとうさんの仕事の都合でアメリカへやってきたシンタ一家。言葉の壁にとまどいながらも,シンタは体当たりで友情を育てていく。 (日本児童図書出版協会)

下半身麻痺で車椅子を使っている小学生ぐらい主人公の少年の1人称視点による物語。養護学校の通学路に長い坂があり、車椅子を押してくれる母親に引け目を感じている。一緒に通っていた養護学校の先輩が死んでしまう、物語の最後に、ご飯の二つのハンバーガーを妹が独り占めしているのを、媚びた笑いによって半分分けてもらうエピソードがある。

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 12:29:46 ID:Lr65O5cd
【いつ読んだ】7,8年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代
【あらすじ】下半身麻痺で車椅子を使っている小学生ぐらい主人公の少年の1人称視点による物語
【覚えているエピソード】
以下その少年について、
・養護学校に通っていて、行き帰りにバスを使うが、そのバス停までに長い坂があり、
車椅子を押してくれる母親に引け目を感じている。
・寝返りをうつときに母親の手を借りなければならないので、またそれに対しても
申し訳ないと思い、少しでも長く耐えようとする
・一緒に通っていた養護学校の先輩が死んでしまう
・物語の最後に、ご飯の二つのハンバーガーを妹が独り占めしているのを、媚びた笑いによって
半分分けてもらう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】よく覚えていない
【その他覚えている何でも】 なし
ご存じの方いましたら詳細の方お願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/486

安房直子(アワナオコ)「ハンカチの上の花畑」(ハンカチノウエノハナバタケ)

481 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 09:42:11 ID:vh11P05j
ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
小人が花瓶から出てきてハンカチに畑を作り、収穫して花瓶に戻るとお酒が出来ている。
そのお酒が美味しいと好評だったため、図に乗った奥さんがハンカチのサイズを広げると
以前は楽しそうに働いていた小人達がとても大変になってしまって…
というところまでしか覚えていません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
最初は学校で先生に読んで貰ったのでどのようなサイズかは不明ですが
その後文庫程のサイズで購入したので新装版が出てるのではないかと…

【その他覚えている何でも】
購入した文庫の方には、空や薔薇から絵の具を作り絵を描く青年の話が一緒に載っていました。
具合が悪くて外に出られない少女のために色を盗み絵を描く話だったと思います。
そちらの舞台は外国だったような気がします。
著者は女性だったかもしれません。

482 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 09:56:52 ID:Fv/j2B6R
>>481
安房直子の「ハンカチの上の花畑」ですね
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%95%91-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%89%B5%E4%BD%9C%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%81%B8-%E5%AE%89%E6%88%BF-%E7%9B%B4%E5%AD%90/dp/4251063627

483 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 09:59:46 ID:NPlP+IIl
>>481
読んだことないけど、
安房直子「ハンカチの上の花畑」?

485 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 10:01:50 ID:vh11P05j
>>482・483
超素早い返答(urlまで)ありがとうございます!!
これから図書館行くので探してきます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/481-485

ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1973/2/15
安房 直子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063627
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
正直者の良夫さんが、酒倉のおばあさんからあずかった古いつぼ。その中には、菊の花から、おいしいお酒をつくってくれる、小人の家族が住んでいたのです。1まいのハンカチの上にくりひろげられる不思議な小人の世界を、あざやかに描きだすファンタジーの名作。

ハンカチの上の花畑 (1977年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1977/7/15
安房 直子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGTI

まよいこんだ異界の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409405
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000007318789
タイトル まよいこんだ異界の話 /
内容細目 ハンカチの上の花畑. ライラック通りの帽子屋. 丘の上の小さな家. 三日月村の黒猫. エッセイ.
あらすじ ひょんなことから異界に招かれ,そこで,なにかしらを失うかわりに大切なものを得て帰ってくる主人公たちを描いた作品集。 (日本児童図書出版協会)

検索結果
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-54872?func=find-b&request=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%95%91&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

ロバート・C.オブライエン「死の影の谷間」(シノカゲノタニマ)

478 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/29(土) 07:58:08 ID:7KmeKhih [2/3]
連投すみません。

【いつ読んだ】
25年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来・アメリカ
【あらすじ】
アメリカの谷間の小さな村で平和な毎日を送っていた少女。
ある日核戦争が起こり、世界が滅亡したが、気流の関係で、
この村だけが奇跡的に戦禍を免れた。
大人達がトラックに乗って外の様子を見に行くが、
そのまま帰る事はなかった。
他の子供達もこっそりトラックに乗り込んでおり、
少女一人が村に取り残された。
ある日、放射能防御服を着た男が現れ、
生き残りは自分と少女だけと告げる。
しばらく二人で暮らすが、男が襲ってきたので、
防御服を奪い、少女は村を出て行く。
ラストは、空に鳥が飛んでいくのを見て、胸に希望を抱く。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
児童書…というカテゴリーなのかわかりません。
夏の推薦図書、みたいな中学生向けの本だったと思います。
よろしくお願いします。

480 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 09:10:28 ID:NtKL15uc
>>479

死のかげの谷間 (児童図書館・文学の部屋―SOSシリーズ) (単行本)
ロバート・C・オブライエン

死の影の谷間 (海外ミステリーBOX) (単行本)
ロバート・C. オブライエン

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/29(土) 17:00:37 ID:7KmeKhih [3/3]
>>479
>>480
すごい!
長年の引っかかりがほぐれました。
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/478-489

死の影の谷間 (海外ミステリーBOX) 単行本 – 2010/2
ロバート・C. オブライエン (著), Robert C. O’Brien (原著), 越智 道雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566024237
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
放射能汚染をまぬかれた谷間で、たったひとり生き残ったアン。そこにやってきた見知らぬ男の正体は?―少女の目を通して、核戦争後の恐怖を描く傑作ミステリー。待望の改訳新版!1976年エドガー・アラン・ポー賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000010716408
あらすじ 放射能汚染をまぬかれた谷間で、たったひとり生き残ったアン。そこにやってきた見知らぬ男の正体は? 少女の目を通して核戦争後の恐怖を描く。 (日本図書館協会)
核戦争後,たったひとりで放射能汚染を免れた谷に暮らすアン。だがある日,近づいてくる人影が! エドガー・アラン・ポー賞受賞。 (日本児童図書出版協会)

小林千登勢(コバヤシチトセ)「お星さまのレール」(オホシサマノレール)

477 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/29(土) 07:48:07 ID:7KmeKhih
【いつ読んだ】
25年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
戦中戦後の中国か朝鮮~日本
【あらすじ】
戦時中、中国か朝鮮で暮らしていた日本人の少女が、戦後日本に引き揚げる
【覚えているエピソード】
少女が駄々をこねて自分のお尻を壁にぶつけていると、
ズボンにまち針がついたままになっていて、それがお尻に刺さる。
手当を受けて帰宅すると、仲良しだった子守の娘の姿がなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

よろしくお願いします。

479 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/29(土) 08:25:01 ID:zkgVx+28
>>477
小林 千登勢さんの「お星さまのレール」だと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/29(土) 17:00:37 ID:7KmeKhih
>>479
>>480
すごい!
長年の引っかかりがほぐれました。
ありがとうございます!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/477-489

お星さまのレール (フォア文庫 C 56) 新書 – 1984/5
小林 千登勢 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323010389
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
戦後、ソ連軍が進駐してきた北朝鮮に住んでいた著者の一家は、そこから逃れ日本へ向かう。逃げる途中の夜の星あかりを見て、著者は星が長い長いレールになって、みんなを日本を連れて行ってほしいと願った…。

お星さまのレール (1984年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1984/5
小林 千登勢 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J76N7S
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001583826
あらすじ 朝鮮の京城で生れ、1946年に平壌から引きあげるまでの少女時代の思い出や苦しい体験を、女優である著者が子ども向けに書いたノンフィクション。 (日本図書館協会)
昭和21年8月。9歳の千登勢とその一家は,朝鮮半島を分断する38度線をめざして,日本への苦難の脱出を…。母が子に語る戦争体験。 (日本児童図書出版協会)

横田順弥 (ヨコタジュンヤ)「宇宙のファイアマン」(ウチュウノファイアマン)

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/26(水) 12:22:45 ID:kDmDoY7P
【いつ読んだ】
 90年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本からファンタジーな異世界へ

【あらすじ】
 小学生~中学生位の女の子が異世界にとばされて、何かをして戻ってくるまでの話。

【覚えているエピソード】
 異世界に飛ばされる前、意地悪なお店のおばあさんにお釣りを全部大量の1円玉で渡される。
 でもその世界ではアルミニウムが大変貴重で、最後の最後でとっても役に立つ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 全く覚えてない。

ずっと気になっています。それらしい小説を読みあさってみたけど見つかりません。
宜しくお願いします。

474 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/26(水) 22:07:54 ID:ntMHgoju
>>472
そのものズバリの回答ではないのですが、過去スレ9冊目の81番の質問とそれに関する
レス(82-84、86、106-109)が参考になるかもしれません。
一応、横田順弥さん「宇宙のファイアマン」では?というレスもありますが、
質問者による確定の返事は来ていません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html

503 名前:472[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 19:26:40 ID:eis+q6QR
>>474
ジュニアSF選「月こそわが故郷」の宇宙のファイアマンであたりでした!
図書館で借りて読みましたが、前の人が言っていたクッキーのエピソードもありました。
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/472-503

宇宙のファイアマン (1978年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 古書, 1978/9
横田 順弥 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8MLYQ
表紙画像あり

宇宙のファイアマン (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 1978/9
横田 順弥 (著)
http://amazon.jp/dp/4086102277

http://id.ndl.go.jp/bib/000001387549

月こそわが故郷 (ジュニアSF選) 単行本 – 1987/10
横田 順弥 (編集)
http://amazon.jp/dp/4794503016
表紙画像あり

http://www.yodobashi.com/%E6%9C%88%E3%81%93%E3%81%9D%E3%82%8F%E3%81%8C%E6%95%85%E9%83%B7-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2SF%E9%81%B8/pd/100000009001192249/
キャッシュ:http://archive.is/VaEI5
月こそわが故郷(ジュニアSF選) の 商品概要
内容(「BOOK」データベースより)
CTA102番星人(矢野徹)
月こそわが故郷(眉村卓)
若草の星(森下一仁)
危険な誘拐(小松左京)
宇宙のファイアマン(横田順弥)

大石真(オオイシマコト)「ミス3年2組のたんじょう会」(ミスサンネンニクミノタンジョウカイ)

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 18:03:19 ID:n9j2WwuC
【いつ読んだ】
 およそ30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 小学3年生の男の子の成長していく姿

【覚えているエピソード】
 物語の始まりが主人公の男の子が小学3年生に進級した場面から。
 下級生の2年生が小さく見えるなどと感想を言っている。
 小学3年生の男の子の日常生活。
 主人公の男の子の一人称で物語りは進んでいく。
 最終章で家族でデパートのレストランに行き、同級生の男の子が
 母親とラーメンを食べているのを見て気まずい思いをする。
 
【本の姿】
 ハードカバー
 コミカルな感じの挿絵

 以上です。
 大好きな本で当時何度も読み返したはずなのにタイトルが思い出せません;;
 よろしくお願いします。

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 20:40:14 ID:Us7Pdr4Q
>>469
読んだことないのですが、吉田としさん「夜なかのひるま」を挙げてみます。

471 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 02:42:47 ID:3bubrIHz
>>469
大石真『ミス3年2組のたんじょう会』ではないかと思います。
冒頭で、進級した主人公は新入生がとても小さく見え、
「なんだかかわいそうみたいだ」という感想を抱きます。
ラーメンの話のほか、トラックの多く走る道を通りたくないと主張する少年の話や
女子の誕生会にただ一人男子で招待されどきどきするが、
行ってみたら将棋の対戦をするために呼ばれただけだった、
といったエピソードに覚えがありましたら。

473 名前:469[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 16:12:30 ID:M6pZuw6D
>>471「ミス3年2組のたんじょう会」でした!
懐かしくて涙が出そうです。
30年ぶりに読み返せます。本当にありがとうございました。
>>470さんもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/469-473

ミス3年2組のたんじょう会 (偕成社文庫 2059) 単行本 – 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4035505900
表紙画像あり
内容紹介
クラスでいちばんいかす女の子のたんじょう会に、ぼくだけがよばれた!? 現代っ子のユーモアに満ちた日常生活を描きます。

ミス3年2組のたんじょう会 (1978年) (偕成社文庫) 文庫 – 古書, 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KL8E

大石真児童文学全集 8 ミス3年2組のたんじょう会 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018687

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796048

モグラについての科学読み物。生意気に知らないものでも知ったかぶりする息子に母親がバラの花を差し出して「これがなんだかわかるかい?」と聞くと「紙くずだよ」と答えたので、「この子は目だけじゃなくて鼻もきかないんだわ」と母親ががっかりする話が始めに紹介されている。

465 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/22(土) 15:02:12 ID:fMuSD+So
【いつ読んだ】
たぶん40年近く前

【あらすじ】【覚えているエピソード】
モグラについての科学読み物のマクラに使われていましたが何か原典がある物語のようでした。
モグラの母と子の話
生意気に知らないものでも知ったかぶりする息子に母親がバラの花を差し出して
「これがなんだかわかるかい?」と聞くと「紙くずだよ」と答えたので、
「この子は目だけじゃなくて鼻もきかないんだわ」と母親ががっかりする話。
そのあと“本当にこの話のようにモグラは目が見えないのでしょうか”というモグラについて解説した本題に入っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の科学か学習だったと思います。
挿絵はちょっと色づかいとかいもとようこ風の記憶がありますが、たぶん別の作者だと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/465

エドモンド デ・アミーチス 「クオレ」[「あいのおくりもの」]

461 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 06:25:55 ID:6pewBVTx
【いつ読んだ】
25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパの近代~現代ぐらい

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公の少年が雪の中をそりか何かですべっていて
目の悪いおじいさん(?)にけがをさせてしまう。
それでおわびとして大事にしていた切手のコレクションを送る。
そのコレクションはどうしても手に入らないものが2、3枚あって
そこだけが空いていた。
しばらくしておじいさんからそのコレクションが送られてくる。
中を見てみるとどうしても手に入らなかった切手が
すべてそろっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ほとんど覚えてません。

462 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 09:29:05 ID:3dXnvxn3
>>461
クオレ物語の中の1話ではありませんか?
主人公はガロッフィという少年かと。
「あいのおくりもの」というタイトルで絵本にもなっているようです。

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/23(日) 18:55:00 ID:q+p4zT14
>>462
ググったところ、それっぽい気もしますが
確定までは至りませんでした。
機会があればアニメの方で確認しようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/461-466

http://id.ndl.go.jp/bib/025975036
タイトル あいのおくりもの /
タイトルよみ アイ ノ オクリモノ.
責任表示 デ・アミーチス 原作 ; 岡信子 文 ; 赤坂三好 絵.
出版事項 東京 : 世界文化社, 2015.1印刷.
形態/付属資料 25p ; 24cm.
シリーズ ワンダー名作選 ; 2015-1

クオレ 愛の学校〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 1992/8
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmond De Amicis (著), 矢崎 源九郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4036512803
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エンリーコの学校生活の1年間を、日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
エンリーコの学校生活の一年間を日記形式で描いた古典名作の完訳版。上巻は10月から2月までを収録。「ちゃんの看護人」「サルデーニャの少年鼓手」など真心や愛国心をうたった物語を挿入。

クオーレ (平凡社ライブラリー) 単行本 – 2007/2
エドモンド・デ アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 和田 忠彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4582766048
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『ピノッキオの冒険』と並ぶイタリア児童文学の古典的名作。少年エンリーコが毎日の学校生活を綴った日記と、先生の「今月のお話」九話から成る。なかでも、ジェノヴァの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」のお話はあまりにも有名。書名の“クオーレ”は「心」を意味するイタリア語。

クオレ (少年少女世界文学館 22) 単行本 – 1988/3/16
エドモンド デ・アミーチス (著), Edmondo De Amicis (原著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061943227
表紙画像あり
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。百年間にわたって、友情と正義をうったえつづけてきたイタリア児童文学の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。

クオレ (大学書林語学文庫) 単行本 – 1960/5
エドモンド デ・アミーチス (著), 赤沢 寛 (著), Edmondo De Amicis (著)
http://amazon.jp/dp/4475021812
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
きょうは4年生のはじめの日、こんどのぼくらの先生は背が高く、ひげがなく、灰色の髪を長くのばしている。クラスの友達は54人…。少年、エリンコのまっすぐな眼で見た学校生活を、描いた小説。

クオレ (21世紀版・少年少女世界文学館 第22巻) 単行本 – 2011/3/18
エドモンド.デ・アミーチス (著), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406283572X
表紙画像あり
内容紹介

小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続!
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『クオレ』というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味のことばです。この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式をとっていて、それに毎月1回先生がお話ししてくださる物語を書きくわえてできあがっています。人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、いつ、どんな時代にあっても、世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、しっかりと心にきざみつけていただければ幸いです。
<目次より>
十月
始業の日
ぼくたちの先生
カラブリアの少年
同級生
パドバの少年愛国者(毎月のお話)
十一月
ぼくの友だちガルローネ
ネッリをかばうもの
クラスの一番
十二月
商売人
雪玉
けがをした人の家で
フィレンツェの少年筆耕(毎月のお話)
(抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
「仲間を知れば知るほど、みんなのことが好きになる。」個性的な少年たちの毎日は波乱の連続。小学4年生の日記形式でつづられた1年間の学校生活。

クオレ―愛の学校 (世界の名著) 単行本 – 1980/3
デ=アミーチス (著), 土井 栄 (イラスト), 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591003213
表紙画像あり

クオレ〈上〉―愛の学校 (昭和27年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1952
デ・アミーチス (著), 柏熊 達生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8T3QU
表紙画像あり

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

クオレ―イタリア少年物語〈上〉 (一友社名作劇場) コミック – 2007/11
E.デ アミーチス (著)
http://amazon.jp/dp/4434111434
表紙画像あり
内容紹介
トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と友情あふれる学校生活(漫画:モンタ)と、
ペルボーニ先生が毎月語ってくれる勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
友達を大事にし、家族を愛し、先生を尊敬する—-
忘れかけていた大切なことに気づかせてくれる児童文学の傑作!
「母をたずねて三千里」の原作としても名高く、一度は読んでおきたい名作。
出版社からのコメント
『クオレ』は、120年以上もの間、世界各国で
愛読されてきた児童文学の傑作です。
『クオレ』は3つの部分で構成されています。
まず、トリノの小学4年生エンリーコが送る愛と
友情あふれる学校生活の記録(漫画:モンタ)。
つぎに、担任のペルボーニ先生が毎月語ってくれる
勇敢なイタリア少年の物語(漫画:皆川まい)。
そして、お父さんやお母さんたち家族から、
エンリーコに宛てた手紙です。
3つの部分は、それぞれ違った視点から、私たちが
見失いかけている大切なことを思い出させてくれます。
友達を大事にすること。
自分の家族を愛すること。
先生を尊敬すること—-。
読み終えた後には、まわりにいる人たちに優しく接したくなる、
『クオレ』はそんな物語です。
自分で読むのはもちろん、子どもさんやお友達への
プレゼントにもぴったりな一冊です。

少年少女世界文学全集 39 南欧・東欧編(2) ピノッキオ/クオレ 単行本 – 古書, 1958/10/20
矢崎源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00NBHXEI4
表紙画像あり

和田玲子(ワダレイコ)「のねずみくんは一ねんせい」(ノネズミクンハイチネンセイ)

458 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 00:46:15 ID:MwuvB6ba
色々探しているのですが、わかりません。
どなたかご存知ではないでしょうか。

【いつ読んだ】
 20年程前(1990年前後)小学校の図書室で読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 新学期が始まる前日、小学生(低学年~高学年)の女の子が町外れのお店にものさしを買いに行きました。
 ものさしを選んでいると、新入生のねずみ(もしくは小動物)の子供達が文房具を買いにやって来ました。
 でも動物用の文房具が品切れで、女の子はお店のおばさんにお使いを頼まれます。
 森の中に文房具を仕入れに行く事になり、動物達からそれぞれ文具を10個ずつ集めていくのですが
 全ての動物がおまけに文房具を1個ずつ多く持たせてくれました。
 お店に戻り、仕入れた文房具とおまけで貰った文房具をおばさんに渡します。
 本当は仕入れてきた動物用のものさしが欲しかったけれど、他の動物達が買えないといけないからと思い
 人間用のものさしを購入。
 でも帰りにおばさんが、お駄賃におまけで貰った文房具一式を持たせてくれました。完

【覚えているエピソード】
 草原にはウサギのものさし屋さん。つくしのものさしを仕入れます。
 熊のノート屋さん。大きな熊が小さな葉っぱに糸を通してノートを作ります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーです。

以上です。
よろしくお願いいたします。

459 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 06:53:01 ID:IvkmvTkQ
和田玲子「のねずみくんは一ねんせい」ですな

460 名前:458[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 13:23:58 ID:sHAgqIlM
>459
ぐぐってきました。
鳥肌たちましたw
ありがとう。
ずっと読みたかったんです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/458-460

のねずみくんは一ねんせい (おはなしの森) 単行本 – 1986/4
和田 玲子 (著), なかにし やすこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265023053
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001793908

文庫。女の子が主人公。湖をボートで渡って老人の館に訪ね、お手伝いをする。覚えているエピソードは幽霊が出る、夜にボートで寝てしまう。幻想的な湖の表現があった。

454 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 06:55:09 ID:p/Kq9n/B
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分ヨーロッパだと思います
 イギリスとかかな?
 近代~現代

【あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?
 夜湖のボートで寝てしまう?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったと思います
 
【その他覚えている何でも】
 2004年の夢のチョコレート工場が深夜映画枠で放送された時に
 実況スレで児童書の話になって、その場に居た人にタイトルを教えてもらったような・・・
 そのスレを保存していたはずが消えてしまいました
 ナルニア映画化するんだ?なんて話をしていたので多分2004年だったと思います
 少ないヒントで言い当ててくれたので有名な児童書なのかも
 よろしくお願いします

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/20(木) 22:34:01 ID:bWHd4Gg6
>>454
・「この湖にボート禁止」
・アーサー・ランサムが書いたアマゾン号シリーズ
などが思い浮かびますが、どうでしょう?

457 名前:454[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 23:04:57 ID:j9llnKvE
>>456
レスありがとう!!

・「この湖にボート禁止」
 主人公が女の子で単独行動をしていたような
 老人の家に少女がお手伝いに行くような話だった気がします
 探偵志望とか楽しい仲間は出てこなかったような
 でも気になるので本を探して読んでみたいと思います
 
・アマゾン号シリーズ
 無人島や仲間はでてこなかったきがします
 シリーズものではなかったような

>>454
追加です
あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく
 たぶん老人の世話をする為に湖をボートで渡っていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?(それか幽霊の噂がある)
 夜湖のボートで寝てしまう?
 少女は一人で行動
 幻想的な湖の表現がある

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/454

686 :なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 13:38:33 ID:VwA95Ysc
>>454
『床下の古い時計』
作:K.ピアソン
訳:足沢良子
金の星社
1990

かも?


管理人注(2017年5月10日):
ピアソン『床下の古い時計』を確認したところ、湖、カヌー(ボート)、老人というキーワードは一致していましたが、老人の館に訪ねて世話をする場面はなく、両親が離婚しそうな女の子が不思議な時計で過去の時代に行き母の少女時代の姿を知る話であり、違う本の可能性が高そうです。

コナン・ドイル「失われた世界」(ウシナワレタセカイ)[「ロスト・ワールド」]

450 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 23:39:41 ID:2bKuHYQ8
【いつ読んだ】
1970年代です
【物語の舞台となってる国・時代】
現代ですが恐竜の生きている秘境?島?
【あらすじ】
恐竜がまだ生きている島?か何かに、冒険に
行く冒険家か、博士の物語です。登場人物は
日本人名ではなかったと思います。
【覚えているエピソード】
「おちてきたおおいわ」という章がありました。
題名の通り、冒険している主人公達の通路に
インディ・ジョーンズみたいに大岩が落ちてくる。
岩を落としたのは味方で、実は裏切っていて、とかだったかな…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、同じシリーズでメアリ・ポピンズなども
出ていたので少年少女向け世界文学集みたいなものの
ひとつだったように思います
【その他覚えている何でも】
ピカソの絵のようなシュールな挿絵が入っていました。

こんな曖昧なもんでわかったら…とても有難いのですが…
よろしくお願いいたします。

451 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/20(木) 00:07:45 ID:feY4vDrz
>>450
あてずっぽうで、コナン・ドイル「失われた世界」(ロストワールド)を
挙げてみます。

453 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 02:02:11 ID:9MN6sGeG
>>450
じゃあ私もあてずっぽうでヴェルヌの「神秘の島」を。

463 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 09:49:28 ID:cLhzbhbA
>450です。
>451さん
ウィキであらすじ読んできました。
えらそうな教授…猿人にさらわれる…箱からプテラノドン…
どんどん思い出してきました。まさにこれです!
ありがとうございました。
残念なのは古すぎるのか、図書館にすら本がなかったことです…
もう一度金の星社版で読みたいな~。

>453さん
ありがとうございました。
海底二万里は読んだのですがこれは読んでなかったです。
面白そうですね。

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 10:41:40 ID:aNQe6l28
>>463
最寄りの図書館に所蔵していなくても、具体的に指定してリクエストしたら
他の図書館から取り寄せしてくれるはずだよ。
あきらめないで問い合わせてみて。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/450-464

失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) 文庫 – 1970/9/19
コナン・ドイル (著), 龍口 直太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488608027
表紙画像あり
その昔、地球上に横行した古代の生物は絶滅したのだろうか? アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、前世紀の生物を描いたスケッチ・ブックが発見されるや、古生物学者チャレンジャー教授は〈失われた世界〉を求めて勇躍、アマゾン探険におもむいた。ミステリとSFの巨匠コナン・ドイルが描く不朽の名作〈ロスト・ワールド〉
内容(「BOOK」データベースより)

二十世紀のはじめ、イギリス動物学会の名物男で、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、二十世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。「南米の奥地にはいまなお、恐竜などの絶滅したとされる生きものが棲息している秘境がある!」というチャレンジャー教授の主張をたしかめるために、アマゾンの密林にふみこんだ探検隊。チャレンジャー教授を先頭に、学会での敵サマリー教授、新聞記者エドワード=マローン、世界的な冒険家ジョン=ロクストン卿ら四人の行く手に待ちうけていたのは、想像をぜっした世界だった。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀のはじめ、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、20世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。

ロスト・ワールド (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2003/10
コナン ドイル (著), 竹本 泉 (イラスト), Arthur Conan Doyle (原著), 久米 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426595121X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この物語は、世界でもっとも文明に遠いといわれている南アメリカのアマゾンの奥地がぶたいになっています。そこには、地しんのために、はなれ小島のようになった台地があって、およそ七千万年も前に完全に死にたえたはずの空とぶ竜、プテラノドンがとびまわり、一〇トンもある肉食の恐竜が、のっしのっしと歩きまわっている。こう発表したのは、かわりものでゆうめいなイギリス人のチャレンジャー教授です。「そんなばかな、でたらめだ」イギリスの生物学者たちは大さわぎ。「じゃ、じっさいに見せてやる」いいはるチャレンジャー教授は、反たいしたサンマーリー教授や冒険家のジョン・ロックストン、若くていさましい新聞記者マローン君をつれて、恐竜の世界へのりこんでいきました。ところがそこには、チャレンジャー教授がいったいじょうの怪物がまちかまえて、一行におそいかかってきたのです。チャレンジャー教授たちは大じょうぶでしょうか。小学校中学年~高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
絶滅したはずの恐竜が生きているという目撃者がでる。頑固なチャレンジャー教授、青年記者マローンたちは、探検隊を組んでアマゾンの奥地へと向かう。そこには…! 科学冒険小説の傑作。

ロスト・ワールド 失われた世界 新装版 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/8/7
アーサー.コナン・ドイル (著), 小副川 智也 (著), 菅 紘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062855046
表紙画像あり
内容紹介
●変人として有名な動物学者チャレンジャー教授を訪問した新聞記者マローンは、一冊のスケッチブックを見せられる。それは教授が南米を探検した際にたまたま入手したものであったが、マローンが目を疑うほど不気味で奇怪な動物が描かれていた。教授はそれをジュラ紀に棲息した恐竜の一種なのだと断言し、それが間違いではないという理由まで説明するのだった。冒険心をかきたてられたマローンは、チャレンジャーと敵対するサマリー教授、世界的な冒険家ジョン・ロクストン卿とともに南米へと旅立つことになるのだが……。
内容(「BOOK」データベースより)
新聞記者マローンは、変人として有名な動物学者チャレンジャーから南米の奥地には今も恐竜などが棲息している秘境があると打ち明けられる。そんな世界が現代にあるはずがないと思いながらも、マローンは次第に冒険心をかきたてられ、チャレンジャーと対立するサマリー教授や探険家ロクストン卿とともに現地へと向かうのだった…。スリル満点の傑作SFアドベンチャー!小学上級から。総ルビ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001043277

沢井いづみ(サワイイズミ)「のぞみ10歳だれにもいえない小さなひみつ」(ノゾミジッサイダレニモイエナイチイサナヒミツ)

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 11:07:03 ID:cOs14467
【いつ読んだ】
 15年ほど前(小学生高学年)
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】女の子が緑色のノートに日記をつけようと決意して、日常生活を見つめなおす
ような展開だった気がする。
【覚えているエピソード】緑色のノート
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
女の子の名前+年齢+タイトルというシリーズで他にも出ていた気がする
【その他覚えている何でも】他の○○才シリーズに比べて大人しい女の子が主人公だったという印象
ねんのため年齢で検索をかけてみましたがどうもピンとこないのでよろしくお願いします

449 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 22:25:34 ID:NHdgptTy
>>448
理沙、奈々、真帆とかいう名前だったら泉さち子・ポプラ社のシリーズでしょうか。
未読なので内容はわかりませんが・・

452 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 00:14:50 ID:0iUmT8fT
>>448
女の子の名前+年齢+タイトルっていうのなら
沢井いづみの「10歳シリーズ」(ポプラ社刊)も当てはまるが?

読んでないので、内容はわからないが、タイトルに「日記」がつくものなら
「わたしのママへ…さやか10歳の日記」
「あゆみ10歳レモン色の交かん日記」
「和也くんへ…のぞみ10歳の日記」
があるな。

455 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/20(木) 08:09:22 ID:db0USazA
>>448
ソレダ!「のぞみ10歳だれにも言えない小さなひみつ」でした。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/448-455

のぞみ10歳 だれにもいえない小さなひみつ (こども童話館) 単行本 – 1989/3
沢井 いづみ (著), 村井 香葉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591029433
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたし森川のぞみ、10歳さそり座。とじこめておきたいほど、うれしいことがあったから、日記をかくことにしました。きょうは、わたしの小さな記念日です。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001969459

雨の日に駅前で父親か主人公の女の子がメロンパン色の子猫を拾う。女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/15(土) 21:23:59 ID:ZV9g/zTe
【いつ読んだ】
 10年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
雨の日に駅前で父親か主人公の女の子(どっちかはうろ覚え)メロンパン色の子猫を拾う。
女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)
【覚えているエピソード】
子猫の毛色が「メロンパン色」って称されてたのが印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫以外の何か。
【その他覚えている何でも】
特にないです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/447

ロバート・ウェストール「”機関銃要塞”の少年たち」(キカンジュウヨウサイノショウネンタチ)

440 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2010/05/11(火) 14:51:27 ID:Htoorb2Q
【いつ読んだ】
 20年前
 小学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
 第一次、もしくは第二次世界大戦中のヨーロッパ
 舞台か、あるいは敵国かがドイツでした

【あらすじ】
 チャス?という愛称の少年が主人公
 戦時下の閉塞した環境の中、やがて家を出て
 同世代の少年(少女も一人いました)たちと秘密基地に隠れ住むようになる

【覚えているエピソード】
 ・主人公は兵士の遺品を収集するのが趣味
 ・遺品収拾のライバルがいた(性格的にも嫌なやつだった)
 ・ある日主人公の住む町に敵国の飛行機が墜落、パイロットは死ぬ
 ・ライバルはその飛行機から血のついた写真(パイロットの恋人っぽかった)を盗んでくる
 ・上の行動に嫌悪を催した主人公は学校に告げ口、ライバルは先生に呼ばれる

 ・ラストは秘密基地の存在が大人にばれ、それぞれが連れ戻される
 その時に他のメンバーが主人公に短い別れを告げるシーンがあった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、表紙にイラストはなかったです
 灰色~薄い青っぽい、コンクリのブロックみたいな表紙でした
 挿絵もなかった気がします

【その他覚えている何でも】
 小学生の頃に図書室から借りて読んだのですが
 当時高学年の自分にはかなり難しかったです

 大人になった今こそ読み直してみたいのでよろしくお願いいたします

443 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/11(火) 20:06:40 ID:qHOUYXNK
>>440
これじゃないですか?

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102661332/subno/1

444 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/11(火) 20:09:09 ID:qHOUYXNK
>>440
ごめん、こっちとはり間違えました。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100308532
443は続編でした。

445 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/11(火) 20:22:31 ID:Htoorb2Q
>>444
これです!また出会えて本当に嬉しいです!
相当うろ覚えの情報でしたが、見つけてくださってありがとうございます
しかも続編があるんですね

ここに書き込んでよかったです、ありがとうございました!

446 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/11(火) 23:47:15 ID:bVsJTqlE
このスレ自体がデータベースになって、後から本を探す人の役に立つこともままあるので、
回答はURLだけではなく、タイトルをこのスレに明記してくれるとありがたいです。

ということで、>>440の答えはロバート・ウェストール「“機関銃要塞”の少年たち」。
続編は「水深五尋」。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/440-446

“機関銃要塞”の少年たち (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1980/12/20
ロバート・ウェストール (著), 越智 道雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566012042
表紙画像あり

“機関銃要塞”の少年たち (1980年) (児童図書館―文学の部屋) - – 古書, 1980/12
ロバート・ウェストール (著), 越智 道雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80HH4

http://id.ndl.go.jp/bib/000001495500

学研の学習か科学に連載されていた、武士の娘が留学する小説

228 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/20(火) 18:42 ID:fXBerMpb
児童書に当たるかどうかわかりませんが、小学校のころに読んでいた学研の学習か科学に一年間連載
していた小説の著者と筆者を知りたいです。

・昭和57,8年ころの学習か科学(私は昭和48年生まれで、連載していたのは5年か6年だったと思うので)
・内容は江戸幕末のころ、武士の娘がヨーロッパかアメリカに留学する
・留学先で地図に日本が載っていなくて、先生か生徒に尋ねたら「日本は中国の一部だろう」といわれた
・そのむすめはかなりおてんばだった
・ところどころにある挿絵は非常に少女漫画っぽい

これくらいしかわからないのですが

231 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:04/07/21(水) 21:44 ID:WCjSZIff
>>228
覚えてます…が、断片的です。

・学習。
・兄が留学するハズだったが、攘夷派に殺されたので妹が留学。
・香港でステイ先の人も殺されたので、イギリスで芸人となる。

…すいません、僕の記憶はこれぐらいです。

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/22(木) 22:57 ID:ijr0n2cy
>>228さんが、東京都在住だったら、上野の国際子ども図書館に行って、
該当雑誌を調べるのが一番手っ取り早いかも。
データベースを見る限りでは、1951年以降の「学習」「科学」は
置いてるみたい。

上野は遠くて行けないということなら、私、行ったついでに
調べてもいいよ。でも、一ヶ月ぐらい先になるかもしれないので、
ちょっと気長に待ってね。結果をここに書き込みます。

240 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/23(金) 00:55 ID:AptoIZJy
>228
>239
そういうのは国際こども図書館に郵送で目次だけ複写依頼して確認すればいいのです。
昭和57年の5年の学習か昭和58年の6年の学習で、
一年間連載ならどの号にも載っているはずだから、
「昭和57年の「5年の学習」の5月号の目次と昭和58年の「6年の学習」の5月号の目次」と
いった風に依頼すれば10日もかからないで目次のコピーが送られてきます。
複写料金は後払い。

251 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/28(水) 10:20 ID:5OfKOoQ+
>>239 240 さま

たいへんありがとうございます
地方に住んでいるので上野にはいけません。
近所の図書館で聞いたのですが学習と科学はおいていないといわれたので
むりかなーと思っていたところです

国際こども図書館ですか。そういうところがあるのですね。
複写依頼ができるのですね
ありがとうございました。HPをみてみてやってみます

252 名前:228[sage] 投稿日:04/07/28(水) 10:22 ID:5OfKOoQ+
上の251は228です
名前が抜けていました もうしわけありません

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/228-251

男の子が主人公で、夜中になると家や家中の物たちがしゃべる話。なくなったハンコを探す(ハンコは冷凍庫の中に隠れている)、亡くなったおじいちゃんの肖像画がしゃべるなどのエピソードがある。

438 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/10(月) 11:01:34 ID:pD8yHzht
【いつ読んだ】
 25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 その当時の日本
【あらすじ】
 男の子が主人公 夜中になると家や家中の物たちがしゃべる
 なくなったハンコを探す
【覚えているエピソード】
 亡くなったおじいちゃんの肖像画がしゃべる
 ハンコは冷凍庫の中に隠れている
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー 
 表紙は家の絵 裏表紙は家の窓が目、玄関が口になっている絵

 もう一度読んでみたいので、よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/438

フローレンス・モンゴメリー「幼い天使」

436 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/10(月) 00:37:01 ID:htgUy0Sw
【いつ読んだ】
十数年前(1990年代後半)
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ(イギリス?)、馬車を使ってるような時代
【あらすじ】
主人公は黒っぽい巻き毛の少年。明るくていたずらだけど繊細。
母親は病気で死亡。
金髪で病弱(母親似)の幼い弟がいる。
家は土地を持ってて裕福(女中がいる)(多分田舎のほう)

父親は母似の弟を可愛がり、健気に明るく振舞う主人公を無神経だと誤解する
女中たちは主人公が実は死んだ母を恋しがって泣いてるのを知っている
主人公は弟を外に連れ出し、体調を崩させてしまう→父怒る
主人公は池に迫り出した木から落ちて、風邪?で死んでしまう
父親は最後に主人公のことを誤解していたと知る
【覚えているエピソード】
・父親が馬車で屋敷に帰ってくる
・「あの子が涙で枕をぐっしょり濡らしているのをご主人様は知らないんだわ」(要約)と
女中が話をしている
・父親に、息子の体調が悪いと連絡が行き、また下の子のことだと思ったら、
重態なのは主人公でびっくりする
・父親は母親を愛していたので、母親似で病弱な下の子が哀れでならない
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでB4くらいの大きな本。紺色の装丁。
【その他覚えている何でも】
「天使」という言葉がキーワードだったような気がします。
たしか全集の中の一冊でした。
図書館の、大型書籍(全集?)ゾーンにありました。

凄く好きなお話だったのですが、タイトルが思い出せずもやもやしています。
よろしくお願いします。

437 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/10(月) 08:30:22 ID:W1Nr5Dbl
>>436
フローレンス・モンゴメリの「幼い天使」かな?

439 名前:436[sage] 投稿日:2010/05/10(月) 11:23:26 ID:FzC/AWPc
>>437
それです!
検索してみたら絶版とのことで残念でしたが、
タイトルが思い出せてすっきりしました。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/436-439

少年少女世界文学全集〈第12巻〉幼い天使―国際版 (1977年) - – 古書, 1977/11
山下 夕美子 (著), サーニ (イラスト), F.モンゴメリー (原著), 皓子 ポンピリオ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TUAY
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354744
内容細目 幼い天使 / F.モンゴメリー 原作 ; サーニ 絵 ; 皓子ポンピリオ 訳 ; 山下夕美子 文.

田村理江(タムラリエ)「魔の森はすぐそこに…」(マノモリハスグソコニ…)

433 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 16:20:46 ID:P/7wQfIS
タイトルが思い出せず、思いつく限りのキーワードでググってみたのですが
見つからなかったので、お力をお借りしたく思います…

【いつ読んだ】
10~15年くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だと思います。

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公と弟と、主人公の女友達がメインの物語だったと思います。
確か主人公家族が田舎?の祖父の家に引越してきて(夏休みの間の帰省、とかだったかも…)
主人公と弟が喧嘩して、それからというもの弟が入ってはいけない(?)森によく足を運ぶようになる。
兄が後を尾けると、弟は金色の鳥に導かれるように歩いていく。
その森の奥には茶色い街があって、人は誰もいない。
弟はそこにある一軒の家を自分の家だといっている。
主人公と主人公の女友達で、その森に伝わる言い伝えを調べていくうちに、
その街は色々と危険という結論に至る。
ラストに、主人公が弟を連れ帰ろうとするのですが、弟はここが自分の家だといって譲らない。
しかしその家にある弟のおもちゃは、本来は古くて汚れたり傷ついたりしているはずのものも新品同様。
弟の膝には傷があるのに鏡に映っている弟にはない(このエピソードはうろ覚えです…)
弟は震えて「兄ちゃん、ここは僕の家じゃない!」といった旨のことを言って、
主人公とふたり街から逃げ出す。
確か後から金髪の女の人が追いかけてくるのですが、
その人のスカートがめくれると、そこには足がなかった。

というような話だったと思います。

また、主人公も幼いときに森に入って、金髪の男だか女だかが美しい歌声で誘い、
危うく街に引き込まれそうになったことがある、と祖父が話すエピソードもあったと思います。
結局森の奥のその街は、黄泉の国だか死者の国だか…という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が黒っぽかったような気がします。
金髪の女の人と、金色の鳥が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
・タイトルに夜、森、暗い、といったようなワードがあったような気もしますが、
あまり自信がありません。
・また、作中の森に咲く花の名前ですが、
元々は『●黄泉草』でなまっていくうちに『●闇草』になった…というような
エピソードがあったと思います。草ではなくて花だったかも。
『黄泉』というキーワードはあったと思います。

ストーリーは結構覚えているのに、タイトルや花の名前などのキーワードがさっぱりで…
心当たりがある方おられましたら、よろしくお願いします。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/09(日) 17:09:13 ID:nfZqBzcZ
>>433
「弟 森」で検索したらこれがヒットしました。
「魔の森はすぐそこに…」田村理江/作(偕成社 1997年)
読んでないのでわかりませんが・・表紙なんかそんな感じ。

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 18:35:38 ID:P/7wQfIS
>>434
わーこれです!ありがとうございます!
お手数をおかけしました…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/433-435

魔の森はすぐそこに… (偕成社コレクション) 単行本 – 1997/9
田村 理江 (著), 堀川 理万子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037441403
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくには弟がいる。泣き虫の一年ぼうずだ。ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもないド田舎なんて嫌いだけど弟は気にいっているみたいだ。窓から見える深くて黒い森に弟はひかれている。ぼくは決めた。弟を森の中に消してしまおう…。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもない、不便でたいくつなド田舎。不気味な黒い森は、いつもぼくを見ているみたいだ。ある日ぼくは、泣き虫でうるさい弟をその森の中に消してしまおうと思いつく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002623586
あらすじ 都心から郊外に引っ越してきた森の中に,弟は伝説の町を見たという。ぼくは,弟を森の中に消してしまおうと決めた…。 (日本児童図書出版協会)

小学生の男の子が主人公で、妹がいる。悪魔らしき存在が出てきて、主人公(もしくは妹)に近づく。主人公が願ったことが現実になる(学校が消えればいいと願うと学校が本当に消えていた、など)。主人公の身の回りで起きる不思議な現象はすべて悪魔の仕業。悪魔が妹の小指を求めているらしく、物語の終盤に主人公が妹の代わりに自分の小指を切っていた。

431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/08(土) 17:21:14 ID:/JMl0PrV
【いつ読んだ】
 90年代
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【あらすじ】
 小学生の男の子が主人公で、妹がいる
 悪魔らしき存在が出てきて、主人公(もしくは妹)に近づく
【覚えているエピソード】
 ・主人公が願ったことが現実になる(学校が消えればいいと願うと学校が本当に消えていた、など)
 ・主人公の身の回りで起きる不思議な現象はすべて悪魔の仕業
 ・悪魔が妹の小指を求めているらしく、物語の終盤に主人公が妹の代わりに自分の小指を切っていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 挿絵が白黒だったことだけ覚えています 細く、何度もなぞるように描かれた線だった気も
【その他覚えている何でも】
 寝ている間に悪魔に小指を舐められた妹が「猫になめられたみたいだった」と言っていて、
 この表現がなんだか今も頭に残っています

もし知っている方がおられましたら、情報をいただけると幸いです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/431