立原えりか(タチハラエリカ)「オオカミの船」

723 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:25:44.93 ID:BFJAH6tw
(略)

【いつ読んだ】
30年前くらい??

【物語の舞台となってる国・時代】
架空だと思います。

【あらすじ】
少女と老いた狼が森で出会う。
少女が狼に海の話をし、ふたり(?)で舟を作りはじめる。
完成間際に、帆がないことに少女が気づき泣き出す。
老いた狼曰く、
「私の皮を使うといい。自分には海を想像しながらあなたと舟を作った思い出で十分。」
そして狼はぴったりと眼を閉じ、二度と開けることはない。

少女は舟を完成させ、沖へ旅立つ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶん、国語の教科書で読んだと思うのですが・・・
図書館や本屋で教科書の物語を集めたものを漁りましたが、見つかりません。

どうぞよろしくお願いします。

724 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:35:20.23 ID:H3+WIw4h
>>723
立原えりか「オオカミの船」ですね。
短編集「雪むすめ」(思潮社)に入っていましたが、この本はすでに絶版で・・
今はどの本で読めるのかな。

725 名前:723[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:47:27.37 ID:BFJAH6tw
>>724 様

うわああああああ

10年ほど前、思い立って探したときは何の手がかりもなかったのに・・

ありがとうございました!
探してみます!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/723-725

立原えりか作品集〈5〉海からきたひと (1973年) - – 古書, 1973
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98HHU

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254121-00
部分タイトル 花かんざし,雪むすめ,月どろぼう,アヤメの娘,青い目をしたろば,オオカミの船,うぐいす,おくりもの,かくれんぼ,ユニコーン,海からきたひと,ひとりぽっちのクリスマス

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000767514-00
タイトル 雪むすめ : 立原えりか童話集
著者 立原えりか/著
出版地 東京
出版社 思潮社
大きさ、容量等 152p ; 21cm
部分タイトル 花かんざし,手紙,かくれんぼ,ユニコ-ン,おくりもの,うぐいす,オオカミ の 船,アヤメ の 娘,月 どろぼう
出版年月日等 1969

杉みき子(スギミキコ)「にじの見える橋」

570 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 17:53:13.38 ID:UXtV+ret [1/2]
みなさん今晩は(´・ω・`)
児童書では無いかもしれないんですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
中学の国語のテスト(市立中学)で出ていた物語です。
今から約9、10年ほど前になります。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の我々が暮らしている現代 東京かどうか不明ですが、普通に都心部というか市街地(ニュータウンという言葉が合いそうな)が舞台だったかと

【あらすじ】
小学校高学年か中学生の2人の男の子が主要人物。仮にA君・B君
特にA君目線で物語が進行していたと思います。
普段は仲が良い(多分)二人なんですが、ちょっとしたことでケンカしてしまって二人の仲はぎくしゃく。
で、そのまま数日くらい日が経ったある日、A君が自転車に乗っていると大きな虹を目撃します。
何だか嬉しくなって虹をよく見ようと自転車を飛ばし、近くの歩道橋に登ります。
何か久しぶりに虹なんて見た~空なんて眺めるの久しぶりだな~
的な感傷に浸っていると、遠くからB君が「おぉ~い!」と叫びながらこっちにやってくるところ。
どうやらBも虹を見つけたんだな~的な事をA君が思い二人揃って歩道橋から虹を眺めます。
ラストは俺たち何でケンカしてたんだっけ? という流れか 二人とも特に言葉は交わさずつまんない事でケンカしてたなぁ
と思って終わったのかは覚えていませんが、とにかく最後は歩道橋から虹を眺めて自然な流れで仲直りしていたと思います。

【覚えているエピソード】
あらすじで書かせてもらった以外今は思い出せません。
ただ10年も前の話でテストの数十分一回見ただけなので細かい部分を自分で勝手に解釈してしまっているかもしれません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
テスト用紙です。 挿絵はあった・・・かなぁ。あったような気もします。

【その他覚えている何でも】
当時から国語・本が好きだったので、何かの折に国語の先生にこの前のテストの話良かったですよーって言ったら
色んな作品の中から選んだ甲斐があったわ 的な事を言っていたのでもちろん先生のオリジナル作品ではなく一般に何らかの形で
出版されている物から一部、若しくは全部を抜粋してテストに出したのだと思います。
申し上げている通りテスト用紙に収まるサイズの話だったので一部抜粋でなければごく短い作品なので何かの短編集ではないかと。

以上です。
何か心当たりのある方、よろしくお願いします。

571 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 18:17:11.72 ID:UXtV+ret [2/2]
すみません、詳細が分かりました!

杉みき子さんの『にじの見える橋」
でした。

虹とか自転車とか歩道橋とかで検索したら出てきました。
どうも失礼しました(´・ω・`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/570-571

福永武彦(フクナガタケヒコ)「沼」(ヌマ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/23(日) 18:14:53.68 ID:2Gws054P
昭和61年高校1年の時の国語の教科書に載っていた小説を探しています。
確か「沼」という題名の小説だったと思いますが検索しても見当たらないので違うかもしれません。
とにかく沼に少年が遊びに行った時の話です。
誰の作品で何というタイトルなのか情報を教えてください。

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 20:08:25.54 ID:zMzXuUV3
>>255
沼のつく児童書で思いつくのは「へびりが沼のひみつ」だな。
必ずオナラをしなければいけないと言い伝えられる沼の話。

257 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/23(日) 20:26:37.83 ID:2Gws054P
>>256
そんな話はなかったのでそれではないと思います。
教科書に載っていた小説なのでもっとまじめな話です。

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 20:41:52.97 ID:Kpkl4GA3
>>255
高校の教科書だと、おそらく出典は児童書ではないと思います。
一般文芸のジャンルで聞いたほうがよいかも。
沼と少年というと、三浦哲郎の「睡蓮」を思い出すけど。

259 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 00:42:05.50 ID:httib13k
>>255
高一ではなく中三の教科書に、中勘助「沼のほとり」が
収録されていたことがあったようですが。

ここが参考になるかな。
(1)http://www.textbook-rc.or.jp/library/index.html
(2)http://www.tosho-bunko.jp/search/

(1)の教科書目録情報データベースで教科書を特定して、
(2)で収録作品を確認してみたらどうでしょう?

263 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/24(月) 15:55:36.93 ID:+tKZ5yCW
>>255です。
その後もいろいろ検索してみて偶然?発見して自己解決しました。
どうやら私の探していた小説は福永武彦の短編集「夢見る少年の昼と夜」から「沼」という作品だったようです。
皆さん大変お騒がせしました。
そしてどうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/255-263

夢みる少年の昼と夜(新潮文庫) Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01CSBII5M
表紙画像あり
帰りの遅い父を待ちながら優しく甘い夢を紡ぐ孤独な少年の内面を、ロマネスクな筆致で綴る「夢みる少年の昼と夜」。不可思議な死をとげた兄の秘密が、やがて自己の運命にもつながっていると知った若い女性の哀れ深い生を描いた「秋の嘆き」。ほかに「沼」「風景」「幻影」「一時間の航海」「鏡の中の少女」「死後」「世界の終り」「死神の馭者」「鬼」など、意識の底の彷徨を恐ろしいほどに凝視し、虚構の世界にみごとに燃焼させた珠玉の短編全11編を収録する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029376627-00
タイトル 夢みる少年の昼と夜
著者 福永武彦 著
シリーズ名 新潮文庫 ふ−4−5
部分タイトル 夢みる少年の昼と夜
部分タイトル 秋の嘆き
部分タイトル
部分タイトル 風景
部分タイトル 死神の馭者
部分タイトル 幻影
部分タイトル 一時間の航海
部分タイトル 鏡の中の少女
部分タイトル 鬼
部分タイトル 死後
部分タイトル 世界の終わり

廃市 (1960年) - – 古書, 1960
福永 武彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAPO48
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001007334-00
タイトル 廃市
部分タイトル 廃市,,飛ぶ男,樹,風花,退屈な少年

福永武彦全集 (4) 小説4 心の中を流れる河、愛の試み、夢みる少年の昼と夜、他 単行本 – 1987/7
福永 武彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4106448041
内容(「BOOK」データベースより)
愛と孤独について一切の妥協を排した思索の跡をたどり、愛の諸相を分析し、愛の問題に直面する人々に示唆と力を与える「愛の試み」をはじめ、小説全13編を収録する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I014440857-00
部分タイトル 夢みる少年の昼と夜.秋の嘆き..風景.死神の馭者.幻影.一時間の航海.鏡の中の少女.心の中を流れる河.夜の寂しい顔.見知らぬ町.未来都市.愛の試み.附録

福永武彦全小説〈第4巻〉 (1974年) - – 古書, 1974
福永 武彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99RDI
表紙画像あり

福永武彦全小説〈第4巻〉心の中を流れる河・愛の試み (1974年) - – 古書, 1974
福永 武彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9A534
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246393-00
部分タイトル 夢みる少年の昼と夜,秋の嘆き,,風景,死神の馭者,幻影,一時間の航海,鐘の中の少女,心の中を流れる河,夜の寂しい顔,見知らぬ町,未来都市,愛の試み

ジョーン・エイケン(ジョーン・エイキン)「三人の旅人たち」(サンニンノタビビトタチ)

181 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 15:26:05.27 ID:1bbsjMYw [1/2]
【いつ読んだ】
 今から30-35年くらい前です
【物語の舞台となってる国・時代】
 欧米?
【あらすじ】
 ローカル線の駅。そこには電車が一日一回しか止まらない。駅員が三人いて一人が南へ、一人が西へ、一人が東へと、休み時間に散歩に行く
【覚えているエピソード】
なんか果物を一人が取ってきたような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
特になし
【その他覚えている何でも】
教科書の副教材だったような気がしますが・・・

これだけで分かりますか?

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 15:28:08.40 ID:1bbsjMYw [2/2]
三人の旅人たちでした

自己解決

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/181-182

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001103842
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067592494-00
部分タイトル しずくの首飾り 足ふきの上にすわったネコ 空のかけらをいれてやいたパイ ジャネットはだれとあそんだか 三人の旅人たち パン屋のネコ たまごからかえった家 魔法のかけぶとん

湘南白百合の女の子に恋をしてしまう少年の小説

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/11/21(日) 08:54:35 ID:bQpCIheU
どなたか国語教材にもなっている湘南白百合の女の子に恋をしてしまう少年の小説の名前しってるかたいませんか?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/776

瀬田貞二(セタテイジ)「富士山の鳥よせ」

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 23:28:17.41 ID:MjFBPVzw
【いつ読んだ】
 小学生低学年の時の、国語の教科書の題材で。
 38歳なので、たぶん30年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 昭和時代の日本の田舎
【あらすじ】
 男のこ(?)が田舎のおじいちゃんと山へ鳥打に行く
 おじいちゃんが鳥を呼び寄せるため、色々な鳴き声を披露する
【覚えているエピソード】
 鳥の呼び寄せ声の一節
 「ずういきりきりちいちょんちょん ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
  ごろすけほうこうほうほけきょう ちんぺぺちんぺぺちちんぽい」

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 教科書と取り上げられたお話の一節です

宜しくお願い致します。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/11(土) 00:26:38.05 ID:GIZhvUm4
>>781
エピソードの正確なタイトルは忘れましたが、「富士山の鳥よせ」とかそんな感じだったような。
瀬田貞二「お父さんのラッパ話」のなかに収録されている一話です。

「ちんちんからからほーいほい
いっぴつけいじょうひのようじん
ずーいきりきりちぃちょんちょん
ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
ごろすけほうこうほうほけきょ
ちんぺぺちんぺぺちちんぷい
いちぴいにいとくさんぴいちゃん
つき ひ ほし ほーいほい
てっぺんかけたかつつびいびい」

私もコレを強烈に覚えていて、最近探し当てて読んだところです。
暗記しましたよねw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/781-782

お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語) 文庫 – 2009/6/10
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483402458X
表紙画像あり
内容紹介
子どもたちはお父さんが吹くラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあとで、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが・・・・・・。」 お父さんのラッパばなしの始まりです。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! さて、今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外、ゆかいでハラハラ、14の冒険物語短編集。堀内誠一のイラストが、おはなしの楽しさを素敵にひきたてます。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。

お父さんのラッパばなし (1977年) (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/6/15
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TVRQ
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010228899-00
タイトル お父さんのラッパばなし
著者 瀬田貞二 作
著者 堀内誠一 画
著者標目 瀬田, 貞二, 1916-1979
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
シリーズ名 福音館文庫 ; S-56
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2009
大きさ、容量等 185p ; 17cm
ISBN 9784834024586
価格 700円
JP番号 21597948
NS-MARC番号 101182300
部分タイトル 富士山の鳥よせ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ミスタ・レッドクロス / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ふりこ一発 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ビーバーの谷 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル パンパのラッパ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル きじの花たば / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 名前をかえた山 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 指輪をもらった時計像 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル アフリカのたいこ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル バグダッドのおおどろぼう / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル インドの夢うらない / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 大きい石と大きいとかげ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル プアプアのくじら舟 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 海賊たいじ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
出版年月日等 2009.6
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ほら話のうまいお父さんが吹きまくる,世界各地を舞台にした愉快でステキな14のラッパばなし。今日はどんな冒険話が聞けるかな? (日本児童図書出版協会)

山田詠美(ヤマダエイミ)「海の方の子」(ウミノホウノコ)

687 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/11(水) 21:02:37.05 ID:FebiO49M
ちょっといじわる?クール?な感じの転校生が海の近くに住んでて、
主人公が帰り道でその転校生についていく

という内容。
児童書だと思うんですが・・・
分かる方いますか?

690 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/12(木) 00:16:52.15 ID:wuaclRGx
>>687
とりあえず浮かんだのが山田詠美「海の方の子」。
国語の教科書に載ってたかな。掲載書は定かでないですが。
(略)

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/12(木) 20:05:20.89 ID:uSd25Ez6
>>690
海の方の子、これでした
ありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/687-693

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/636346.html

晩年の子供 (講談社文庫) 文庫 – 1994/12/7
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4061858297
表紙画像あり
内容紹介
メロンの温室、煙草の畑、広がるれんげ草の群れ。香り高い茶畑、墓場に向かう葬列、立ち並ぶ霜柱など。学校までの道のりに私が見た自然も人間もあまりにも印象的であった。心を痛めることも、喜びをわかち合うことも、予期しない時に体験してしまうのを、私はその頃知った。永遠の少女詠美の愛のグラフィティ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002141323-00
部分タイトル 晩年の子供.堤防.花火.桔梗.海の方の子.迷子.蝉.ひよこの眼

短編 女性文学〈現代〉 単行本 – 1993/12
今井 泰子 (編集), 渡辺 澄子 (編集), 薮 禎子 (編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4273027437/
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
現代の女性作家の短編11編を全文掲載。女たちが一人称で自らを語り始めた近代文学を深化させて、現代女性文学は未踏の領域であった女の内面をくまなく探究しようとした。人・文学、作品鑑賞について解説し、女性文学を歴史的に展望する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002333634-00
部分タイトル パルタイ 倉橋由美子著. 骨の肉 河野多恵子著. 山姥の微笑 大庭みな子著. 野に 林京子著. 「野守」 三枝和子著. 新家族 富岡多恵子著. いまわの花 石牟礼道子著. 兎 金井美恵子著. 黙市 津島佑子著. あなたへ 増田みず子著. 海の方の子 山田詠美著. 現代女性文学 渡辺澄子著. 現代女性文学略年表:p233~252

勝尾金弥(カツオキンヤ)「小石」

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 12:13:15 ID:n+wrhhWA
お願いします

【いつ読んだ】
25~15年前 学校か塾の教科書のようなもので。一部分だけかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代
満州事変のころの満州
【あらすじ】
主人公(少年)は両親と一緒に満州に住んでいる。父親は教師で現地の女子校で教えている。
その生徒の一人が家でしばらく下宿?することになる
【覚えているエピソード】
・女生徒は物凄く小食。自分の分は自分で盛り付けて、というのに対し、極小量のご飯やオカズを盛る
・自分(女生徒)やその母親、友達もみんなこの位しか食べないという(食糧難の為?)
・主人公の母親が「女生徒の分の配給を取りに行ったら、日本人じゃないからお米ではなくコウリャンが配給された。炊いてみたがとても食べられたものじゃない。自分たちの分のお米で彼女の分もまかないましょう」というようなことをいう。
・主人公は実際にコウリャンを食べて、米との違いにびっくりする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
主人公より女生徒のほうが少し年上。
女生徒は家事を手伝っていたような気がする。

90 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:27:19 ID:ujxrW/i3
>>88
これかどうかはわかりませんが、戦時中の満州が舞台で、少年が主人公のものは、那須田稔さんの作品に複数あったと思います。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:54:20 ID:FUv77hUR
>>88
かつおきんや「小石」だと思います。
女生徒の名前は「ハン・ウェンラン」で
ハンは忘れたけど、ウェンランは文蘭という字だったと思います。
中学校の教科書に載っていました。
私もうろ覚えですが、満州ではなく大連が舞台だったかもしれません。

93 名前:92[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 22:08:16 ID:FUv77hUR
すみません。満州と大連の部分、変なこと書いてしまいました。
文中の表記が「満州」でなく「大連」だったかもと書きたかったんですが
どうでもいいうえに、思い出してみたらやっぱり満州だったかも。
この部分は忘れてください。

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:39:59 ID:Dvs0PcrE
文蘭という名前に記憶があるので、それだと思います。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/88-94

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002439063-00
タイトル 作文と教育
著者 日本作文の会
著者 日本作文の会 編
出版地 東京
出版社 本の泉社
出版年 1982-12

目次

「理解」と「表現」の関連ということについて / 国分一太郎 / p16~23 (0012.jp2)
「関連学習」と文筆活動法 / 田宮輝夫 / p24~32 (0016.jp2)
一九八二年度・第17回北原白秋賞≪児童詩教育部門≫授賞 高知県児童詩研究会 「やまもも」第一集~第六集+子ども詩集「やまもものうた」 / 日本作文の会常任委員会 / p33~43 (0020.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 散文の指導・中学高校 綴れる力をすべての子に / 加納マスミ / p50~57 (0029.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 詩の指導・小学低学年 詩は感動の生活から / 橋本誠一 / p58~65 (0033.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と子ども・青年の生き方」二、地域の現実のなかで 地域の中で平和教育をどう進め、どう綴らせてきたか / 広瀬洋子 / p66~73 (0037.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と他教科の教育」 生活綴方と教科の教育 / 国崎桑子 / p74~81 (0041.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と障害児教育」 子どもの生活をふかめる / 堀沢敏雄 / p82~89 (0045.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 よい先生・よい母となるための良薬 / 立山大作 / p48~49 (0028.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 わたしたちはどうのりこえてきたか(8)『生活綴方の探究』を探究する 「生活綴方」を王座に祭りあげようとしていたのは、だれだったのか / 乙部武志 / p96~105 (0052.jp2)
綴方の目 日本作文の会 我流・10大ニュース / 大塚達男 / p44~45 (0026.jp2)
子どもの本棚 冬休みに読ませたい新しい本 / 亀村五郎 / p90~91 (0049.jp2)
教師の本棚 / 太田昭臣 ; 木俣敏 / p92~93 (0050.jp2)
文集紹介 / p94~95 (0051.jp2)
国語教育ジャーナル 「ことばあそび」と国語教育 / 飛田芥子夫 / p46~47 (0027.jp2)
追悼 ああ須藤克三先生 / 大塚達男 / p12~13 (0010.jp2)
談話室 / p5~5 (0006.jp2)
創作 小石 / かつおきんや / p106~114 (0057.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校123年 / 木村英夫 ; 小堺正司 ; 福島順子 / p116~120 (0062.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校456年 / 高橋新一 ; 宮川昭男 ; 山火武津夫 / p124~130 (0066.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 中学校 / 中村恵子 ; 寺本卓 ; 山下陽子 / p134~142 (0071.jp2)
日本作文の会事務局だより / p146~146 (0077.jp2)
編集室 / 綿引まさ / p148~148 (0078.jp2)

岡野薫子(おかのかおるこ)「桃花片」(とうかへん)

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/03(日) 11:00:02 ID:oJHbbxLq
教科書に載っていた話です

【いつ読んだ】
1996年
【物語の舞台になってる国時代】
わかりません
【あらすじ】
主人公のヤン(たしか漢字でした)が、陶芸家の父に教えをうけていた時を回想するような感じでした
【覚えているエピソード】
始まりが、ろくろに向かっている場面でした
【本の姿】
教科書

78 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 13:58:38 ID:FCL0ARXJ
>>76
岡野薫子「桃花片」ではないでしょうか
ポプラポケット文庫「教科書にでてくるお話 6年生」所収

80 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 17:09:05 ID:oJHbbxLq
>>76
それでした、それでした。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/76-80

教科書にでてくるお話 6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/3
西本 鶏介 (監修)
http://amazon.jp/dp/4591091724
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
現在使われている各社の国語教科書に掲載または紹介されている作品ばかりを集めたアンソロジーです。長く読みつがれている名作、心あたたまるお話、おもしろくて元気がでるお話など、すばらしい作品がいっぱい。作品の表記は原典に忠実にし、全文を掲載しています。教科書では気づかなかった作品の魅力を、新たに発見できるかもしれません。小学校上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008129805-00
タイトル 教科書にでてくるお話
著者 西本鶏介 監修
巻次 6年生
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著長野とも子 絵
部分タイトル 桃花片 / 岡野薫子 著原田紀子 絵
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著伊勢英子 絵
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著吉田尚令 絵
部分タイトル ヨースケくんの秘密 / 那須正幹 著はたこうしろう 絵
部分タイトル 冬きたりなば / 星新一 著後藤貴志 絵
部分タイトル このすばらしい世界 / 山口タオ 著はまのゆか 絵
部分タイトル 川とノリオ / いぬいとみこ 著吉田尚令 絵
部分タイトル 山へいく牛 / 川村たかし 著石井勉 絵
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著うすいしゅん 絵
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著村上豊 絵
部分タイトル 赤いろうそくと人魚 / 小川未明 著村上豊 絵

砂時計 (偕成社文庫3041) 単行本(ソフトカバー) – 1977/4/15
岡野 薫子 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403650410X
表紙画像あり

砂時計 (1977年) (偕成社文庫) 単行本 – 古書, 1977/4
岡野 薫子 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TTX2

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000629032-00
部分タイトル 白い ハト,大きな カメ 小さな カメ,萩 の 花 の 振袖,片 眼鏡,桃花片,桃 の 節句 に,贈りもの,おせっかい,おしろい花,はがね の チョウ,良平 と 鉄棒,春 の 陽 うらら,二ひき の コイ

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067859644-00
タイトル あおいろの本
著者 [坪田譲治/選]
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1967
大きさ、容量等 252p ; 23cm
部分タイトル セロひきのゴーシュ(宮沢賢治) 雪 詩(三好達治) ひとふさのぶどう(有島武郎) ごんぎつね(新美南吉) 機械になった子ども(国分一太郎) 川はながれている 詩(与田準一) 片耳の大しか(椋鳩十) 風信器(大石真) とても大きな月だから 詩(茶木滋) わすれんぼの話(佐藤さとる) すずめのたまご 詩(清水たみ子) 風にふかれて(今江祥智) 桃花片(岡野薫子)

ピザ・パイの歌 (新選・子どもの文学―作りそだてるものがたり) 単行本 – 1986/4
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4338061197
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793910-00
要約・抄録 表題作(わたりむつこ)他,タツオの島(佐藤さとる)発明発見ものがたり(古田足日)ふしぎな顔(久保喬)桃花片(岡野薫子)源じいさんの竹トンボ(斎藤了一)など7編を収録。 (日本児童図書出版協会)

桃花片・岡野薫子 / 220 (0114.jp2)
解説―作家とその作品―・水藤春夫 / 242 (0125.jp2)

レオンス・ブールリアゲ「太陽は四角!」(『雲売りおじさんほか』)  土倉の中でめんどりとひよこが飼われていた。めんどりはひよこたちに「わたしたちは四角いお部屋で暮らし、四角い太陽を浴びて、最後は四角い鉄板に乗せられていく。それはとても幸せなことだ。」と教え、みんなはそれを信じて幸せに暮らしていた。ある日1匹のひよこが脱走し、驚いて土蔵に戻ってきて、みんなに太陽は丸いことを教えた。他のひよこはそのひよこをいじめて目を潰した。そして皆で四角い太陽を信じて末永く幸せに暮らした。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/20(火) 10:57 ID:Ib1pmcDQ
20年位前に教材として使われた本を探しています。
公式の教材ではなく教師が趣味で見つけてきて読みきかせてくれたものです。
訳書です。
挿絵は沢山有りましたが結構漢字は難しく、本来は小学校高学年向けみたいな雰囲気でした
・土倉の中でめんどりとひよこが飼われていました。
・土倉の明り取りの窓から四角い陽だまりが差し込んでいました。
・めんどりはひよこたちにこう教え、みんなはそれを信じて大変しあわせに暮らしていました。
「わたしたちは四角いお部屋で暮らし、四角い太陽を浴びて、
最後は四角い鉄板に乗せられていく。(それはとてもしあわせなことだ)」
・ある日1匹のひよこが土倉を脱出しました。
・そのひよこは丸い太陽を見て、驚いて土蔵に戻ってきてみんなに真実を教えました。
「太陽は丸いんだ」
・めんどりか他のひよこが怒って、もう一度見てくるように行ったので何度見ても太陽は丸でした。
・他のひよこ皆でそのひよこをいじめて目を潰してしまいました
・そして皆で四角い太陽を信じて末永く幸せに暮らしていきましたとさ。

多分こんなお話だったと思います。
展開もショッキングでしたが、ディスカッションでクラスの皆が太陽は四角派のひよこを擁護し
「ひよこの目が潰されたのは自業自得」「人の言うことを聞かないのが悪い」という論調になってしまい、
教師が慌てて方向転換したのが今でもすごくトラウマになっています。。。日本の小学生こあい。。。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/227

追記 2016年1月31日
追記2 解決 2016年2月1日

2017年1月31日追記
Twitter等でこの記事が話題になったようで、新たに分かったことがあります。
レオンス=ブ−ルリアゲ『雲売りおじさんほか』に収録されている「太陽は四角」の可能性が高いようです。
残念ながら、私の家の近くにある図書館には所蔵していないようなので、すぐに現物を確認するのは難しそうです。

雲売りおじさんほか – Webcat Plus:
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/8783675.html
書名 雲売りおじさんほか
著作者等 塚原 亮一
長谷川 知子
Léonce, Bourliaguet
書名ヨミ ウモウリ オジサン ホカ
シリーズ名 こどもの世界文学
出版元 講談社
刊行年月 1973.4
ページ数 233p
大きさ 24cm
NCID BA55689376
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
「みんなのジャン」と、かけす
「魔法のほうき」の読書会から 北川幸比古
おかあさんのためのフランス児童文学史・3 那須辰造
かもめと、からすと、池のかがみ
がんのくれた、たからもの
くまの毛皮をきた人気作家 塚原 亮一
くまんばちに追いかけられた悪魔
でぶと、やせっぽっちと、王さまのみつばち
なぜ、くまは肉が大すきか
にわとりが、ゆめを見ると
ふとったくまと、六本のろうそく
ふんすいの上のたまご
まるい国の王さま
わしの子のちかい
一本足の番兵さん
世界の妖精物語 : ゆかいで、ぶきみな、水のまもの 神宮輝夫
太陽は四角
山をちょんぎった、つるぎ
悪魔の髪をかった、とこ屋
自転車でフランス一周 ジャンヌ=ベルレ
雲のたまごと風見どり
魔法のほうき

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010600776-00
タイトル 雲売りおじさん
著者 レオンス・ブールリアゲ/著
著者 塚原 亮一/訳
シリーズ名 こどもの世界文学 13 ; フランス編 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1973

また、「国立国会図書館サーチ」で「太陽は四角」と検索したところ、
村上 愛 内部を耕す : 『太陽は四角!』の授業
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000153043-00

川浦 節子 『太陽は四角!』の教材化 : 小学校高学年(私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000483097-00

野沢 俊子『太陽は四角!』の授業 : 中3の教室からの報告(<小特集>私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I003917846-00

樋口 正規 『太陽は四角!』をどう読んだか : 高校での実践から(私の教室)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000024-I000482975-00

有料なので、中身や出典については確認できていませんが、上記のような記事・論文が見つかりました。
また、荒川有史『文学教育論』にも取り上げられているようです。(Ⅳ 文学教育の過程的構造  2 小学校段階の総合読み―― 『太陽は四角!』を中心に)残念ながら、こちらの本も近いうちには入手できそうにありません。
『文学教育論』(荒川有史著)内容紹介
http://bunkyoken.org/52tosyosyokai/syokai.arakawa.bungakukyoikuron.ki.html

Twitter・ブログ・Facebook等で情報の書き込み・拡散してくださった皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで解決にかなり近づくことができました。

追記 2017年2月1日
現物を確認された方のツイートを拝見しました。タイトルは「!」付きだったのですね。

インターネットに情報が少なく、実物をすぐに確認できないため解決と言い切れなかったのですが、大変助かりました。ありがとうございます。

今江祥智(イマエヨシトモ)「どろんこ祭り」(ドロンコマツリ)

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 01:13:33 ID:7HVOdUEs
【いつ読んだ】 昭和60~64年位の間だと思います。27年くらい前かな?

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。

【あらすじ】 田舎に転校してきた小学生の男の子は、なかなか友達が出来なかった。
地元の一人の女の子と遊ぶようになり、女の子はいつも玄関に遊びの誘いに来てくれた。
日焼けした肌の女の子で、いろいろ遊びを教えてくれた。

次第に男の子には学校の友達が出来て、その子達と遊ぶようになり、
女の子が誘いに来ても男の子は家には居なかった。
いつしか女の子は家に来なくなり、男の子も女の子の事を忘れていた。

ある時ふと、女の子のことを思い出したがどこの誰だったのか分からず、
もう二度と逢うことは無かった。

こんな内容だったと思います。

【覚えているエピソード】 物語の最後で、女の子のことを思い出し、
「玄関には日に焼けた髪の匂いだけが残っていた。」
このような文で締められていたと思います。

【本の姿】 国語の教科書です。

【その他覚えている何でも】 どこの誰かも分からない、謎めいた女の子だったということだけが、
強く印象に残っています。
かなり古いですが、よろしくお願いします。

441 名前:B.L.[] 投稿日:2010/05/11(火) 16:15:03 ID:jD5JaBji
258ですが、僕も探していました。
小6の教科書に昔載っていたことだけ覚えていたので、教科書センターに行って調べました。
今江祥智 「どろんこ祭り」 でした。昭和60年前後に光村図書の小6国語の教科書で、
10年以上に渡って掲載されていたようです。

442 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/05/11(火) 19:31:41 ID:xA78q8Tz
せっちゃんと三郎が別れ別れになってしまうとは思わなかったので
大変意外ですな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/258-442

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798479
タイトル どろんこ祭り : 心のふるさとの物語 /
タイトルよみ ドロンコマツリ.
責任表示 今江祥智 他著 ; 関英雄 等編 ; 田島征三 等絵.
出版事項 東京 : 小峰書店, 1970.
形態/付属資料 223p ; 23cm.
シリーズ 現代日本の童話 ; 5

今江祥智の本 第18巻 童話集 7 単行本 – 1981/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652019181
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001511177
タイトル 今江祥智の本. 第18巻 (童話集 7) /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ノ ホン. 18.
責任表示 今江祥智 著.
出版事項 東京 : 理論社, 1981.6.
形態/付属資料 266p ; 22cm.
内容細目 朝日のようにさわやかに.わたしの青い海.あくしゅしてさようなら.すてきなご先祖さま.太陽がはんぶん.ふるさともとめて花いちもんめ.どろんこ祭り.にたものどうし.たまごをわらなければオムレツはつくれない.二×二=四で困る話.黒いピーターパン.たくさんのお母さん.パパはころしや. 解説-今江さんの童話とチェコの読者 イワン・クロウスキー著.

今江祥智6年生の童話〈2〉 (今江祥智童話館) 単行本 – 1987/6
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021224

http://id.ndl.go.jp/bib/000001859869
タイトル 今江祥智6年生の童話. 2 /
タイトルよみ イマエ ヨシトモ ロクネンセイ ノ ドウワ.
責任表示 今江祥智 作 ; 長谷川集平 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 1987.6.
形態/付属資料 268p ; 25cm.
シリーズ 今江祥智童話館
あらすじ 「どろんこ祭り」「麦わらとんぼ」「やぶにらみの殺し屋」「くらやみのむこうがわ」「三度目のショージキ」「縞しまのチョッキ」「ふたりの鳩」「たくさんのお母さん」など12編。 (日本図書館協会)

光村ライブラリー (15) 単行本 – 2002/3
樺島 忠夫 宮地 裕 渡辺 実
http://amazon.jp/dp/4895281132
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000003690403
タイトル ガラスの小びん : ほか /
タイトルよみ ガラス ノ コビン : ホカ.
責任表示 森忠明 [ほか]著 ; 杉浦範茂 [ほか]挿画.
出版事項 東京 : 光村図書出版, 2002.3.
形態/付属資料 89p ; 22cm.
シリーズ 光村ライブラリー / 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修 ; 第15巻
内容細目 その日が来る / 森忠明 作 ; 杉浦範茂 絵. 赤い実はじけた / 名木田恵子 作 ; 三木由記子 絵. ガラスの小びん / 阿久悠 作 ; 宇野亜喜良 絵. どろんこ祭り / 今江祥智 作 ; 田島征三 絵. との様の茶わん / 小川未明 作 ; 村上豊 絵.

おれはオニだぞ (今江祥智ショートファンタジー (2)) 単行本 – 2004/9
今江 祥智 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652021828
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
きらめく小さなファンタジーがぎっしり。今江祥智の小宇宙。こわい話、ふしぎな話。どきどきする話、わくわくする話。ほろりとする話、くすりとくる話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000007499573
タイトル おれはオニだぞ /
タイトルよみ オレ ワ オニ ダゾ.
責任表示 今江祥智 作 ; 和田誠 絵.
出版事項 東京 : 理論社, 2004.9.
形態/付属資料 195p ; 19cm.
シリーズ 今江祥智ショートファンタジー / 今江祥智 作 ; 2
内容細目 町かどをまがれば…. ちょうちょむすび. ふしぎな目. 白い子グマの物語. きのこきのこきのこ. トトンぎつね. おれはオニだぞ. 四角いクラゲの子. くいしんぼう. 女の子. 森のシカ、トト. ごしょウサギ. どろんこ祭り. むぎわらぼうしは海のいろ. 花はどこへいった.

10分で読める物語 六年生 (10分で読める) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/22
青木伸生 (写真)
http://amazon.jp/dp/4052033582
表紙画像あり
【もくじ】
表紙絵・小林敏也
手品師 作・豊島與志雄 絵・小林敏也
夢十夜<第六夜> 作・夏目漱石 絵・大庭賢哉
炎の中の聖女 文・広瀬寿子 絵・アンヴィル奈宝子
冬が来た 作・高村光太郎 絵・熊本奈津子
赤いろうそくと人魚 作・小川未明 絵・清重伸之
深海に地球最大の川があった! 文/写真・関 英祐
最上川 文・斎藤茂吉 絵・とよた かずひこ
どろんこ祭り 作・今江祥智 絵・たかす かずみ
ある日 作・関 洋子 絵・岡田千晶
空に浮かぶ騎士 作・アンブローズ・ビアス 訳・吉田甲子太郎 絵・井江 栄
雪に消えたダイヤモンド 作・沢村 凜 絵・竹岡美穂
平家物語(那須与一) 絵・清水耕蔵
漢文 絵・黒はむ

伊集院静(イジュウインシズカ)「海峡」シリーズ(カイキョウ)

160 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 01:35:41 ID:sQUPU1yC
【いつ読んだ】
今年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(春山)
【あらすじ】
英雄とサキ婆が、長年猟をしている「老人」のもとで一週間ほど過ごす
【覚えているエピソード】
老人のセリフ
「森の中で誰かに見られていると思って月を見上げると、
自分のしてきたことを月はみんな知っていて、それでも許してくれるような気がする」

中三の試験問題で、全文を読みたいのですが、出典が分からずここに来ました。

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 18:27:44 ID:Mrnh4qn0
>160
伊集院 静の自伝小説「海峡」シリーズだと思います。
サキ婆さんは在日で朝鮮へ帰った人かな…?だとしたら幼年編の筈。
幼年、少年、青年…で各1冊になってます。

163 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/26(土) 13:42:12 ID:a2cHkXXf
>>161
確認したところ、それでした! ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/160-163

海峡―海峡幼年篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/6/28
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/4101196311
表紙画像あり
内容紹介
少年にとって、父は聳える山だった。母は豊かな海だった――。土木工事や飲食店、旅館などで働く五十人余りの人々が大家族のように寄り添って暮らす「高木の家」。その家長の長男として生れた英雄は、かけがえのない人との出会いと別れを通して、幼い心に生きる喜びと悲しみを刻んでゆく。瀬戸内の小さな港町で過ごした著者の懐かしい幼年時代を抒情豊かに描いた自伝的長編「第一部」。

春雷―海峡・少年篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/7
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/410119632X
表紙画像あり
内容紹介
ハウンドドッグ大友康平氏激賞!!「これは“旅立ち”の物語だ。ここから自分探しの旅が始まる」。傷を癒す間もなく少年は嵐の季節を突き進む。自伝的長編第二部、堂々の文庫化。
篤い友情、淡い初恋、差別的な教師への敵愾心、弟・正雄との心の絆、父・斉次郎への初めての反抗、海の彼方へ去る者への惜別——。沸騰する感情と旅立ちの予感が、中学生に成長した英雄を内側から激しく揺さぶる。十四歳という嵐の季節を、傷つきながらも一途に突き進み、大人の世界へ踏み出そうとする少年の姿を、自らの体験に基づいて峻烈に描き上げた感動の自伝的長編「第二部」。

岬へ 海峡・青春篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/8/28
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/4101196338
表紙画像あり
内容紹介
なつかしい故郷を離れて、東京の大学へ進学した英雄を、過酷な運命が待ち受けていた。変わり果てた旧友との再会、父と「高木の家」への訣別、初めての狂おしい恋、そして荒海に消えた弟・正雄。別れの痛みを背負ってひとり旅立ち、最果ての岬にたどりついた英雄を、海潮音が包みこむ……。人の絆の重みと生きることの意味を熾烈に問いかけた自伝的長編「海峡」三部作、ついに完結。

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-08316?func=find-a&find_code=WTYP&request=&request_op=AND&find_code=WRD&request=%E6%B5%B7%E5%B3%A1&request_op=AND&find_code=WTI&request=&request_op=AND&find_code=WAU&request=%E4%BC%8A%E9%9B%86%E9%99%A2%E9%9D%99&request_op=AND&find_code=WPU&request=&request_op=AND&find_code=CALL&request=&request_op=AND&find_code=&request=&request_op=AND&find_code=&request=&request_op=AND&find_code=&request=&chk_bigram=on&adjacent=N&chk_all=on&chk_fmt_BK=on&chk_fmt_SE=on&chk_fmt_WZ=on&chk_fmt_EL=on&chk_fmt_WK=on&chk_fmt_HA=on&chk_fmt_MP=on&chk_fmt_MI=on&chk_fmt_AC=on&chk_fmt_ZK=on&chk_fmt_KT=on&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&filter_code_2=WYR&filter_request_2=&filter_code_3=WYR&filter_request_3=&filter_code_1=WLNT&filter_request_1=&x=0&y=0

未解決:少年が、墨汁代としてもらったお金を貯め、こっそり煎餅を買って食べる場面がある。

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 08:24:07 ID:zN/WWKSA
[いつ読んだ]
約10年前 中学か小学校の時に国語の問題として

[覚えているエピソード]
・主人公の少年の通学路に煎餅屋があり、少年はその煎餅を食べたい。
・少年は、母から、定期的に学校で使う墨汁代(or糊代)として金をもらっていた。
・少年は叔父か誰かから墨汁をタダで入手できた。
・少年は母からもらった金を返さずに貯め、煎餅屋で安い割煎餅を買う。
・部屋で、音が聞こえて母にバレないように、唾液で湿らせながらゆっくり食べていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本

曖昧ですが、よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/112

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/847

斉藤洋(サイトウヒロシ)「ガオーッ」

12 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2009/10/12(月) 23:41:37 ID:t1x1dAcz
【いつ読んだ】
 およそ10年前位だと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の動物園でした
【あらすじ】
怠け者のクロヒョウとお客さんにサービスしようと
頑張るライオン(逆かもわかりません;)のお話だったように記憶しています
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分小学校一年か二年の時教科書で読んだ作品と思います

どうぞよろしくお願いします!

13 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 00:11:50 ID:61a/IFg8
>>12
クロヒョウとライオンといえば
斉藤 洋「ガオーッ」かな。
『どうぶつえんのいっしゅうかん』って本に入ってるらしい。

14 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 08:20:36 ID:20TpsfnW
>>13
その通りでした、ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/12-14

光村ライブラリー (8) 単行本 – 2002/3
樺島 忠夫 宮地 裕 渡辺 実
http://amazon.jp/dp/489528106X
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
光村図書の小学国語教科書の中から、定評のある作品を精選したアンソロジー。大きな活字で読みやすく、学校、家庭での読書、読み聞かせに最適。第8巻には中学年向けのお話4編と、今江祥智による大人向けの解説を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003690372
内容細目 ガオーッ / 斉藤洋 作 ; 高畠純 絵. 小さな青い馬 / 今江祥智 作 ; 宇野亜喜良 絵. たぬきのタロ / 石森延男 作 ; 平山英三 絵. 五色のしか / 初山滋 絵.

どうぶつえんのいっしゅうかん (わくわくライブラリー) 単行本 – 1988/7/26
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956108
表紙画像あり
内容紹介
ユーモアあふれる動物園の動物たちの1週間
ラマの夢を食べすぎてお腹をこわしたバク、吠えるサービスをしすぎ声をからした気のいいライオン、自分勝手なペンギンなど、愉快な動物が7日間、日替わりで登場
全国学校図書館協議会選定図書
内容(「BOOK」データベースより)
くいしんぼうのバクは、だれににてる?クロヒョウって、ほんとうは、てれくさがりやさん?おしゃべりであわてもののハトは、なにしてる?火曜日から月曜日までの、どうぶつえんのいっしゅうかん。あなたは、どのどうぶつがすき?小学初級から。

「あめよ ぼくにあたらないで」「あめよ どうか ぼくをよけて ふって」という内容の詩。小学1~3年までの教科書に掲載されていた。

909 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/07(水) 19:24:06 ID:fw5TmPuk
詩なのですが…スレがたっていたら教えてください。お願いします

【いつ読んだ】
 1997年前後

【覚えているエピソード】
「あめよ ぼくにあたらないで」
「あめよ どうか ぼくをよけて ふって」
という内容でした。

【その他覚えている何でも】
教科書(あたらしいこくご…かもしれません)に載っていた詩で、
1997年前後の、小1、2、3、の教科書のどれかに掲載されていました。
 
手がかりが少なくて申し訳ありません。
調べたのですが、探し方が悪いのか、詩だから難しいのか、何もわかりませんでした。
知っている方がいらっしゃれば、お願いします。

910 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/07(水) 19:58:38 ID:DxGSz9Ig
>>909
鶴見正夫「あめのうた」でしょうか? タイトルしかわかりませんが・・
1996年版の学校図書(1年)教育出版(2年)に採用されています。

911 名前:910[] 投稿日:2009/10/07(水) 20:54:18 ID:DxGSz9Ig
いま調べたら「あめのうた」は全然違う内容みたいでした。すみません。
リストはこちら ttp://www.iiclo.or.jp/htdocs_old/data/mukogawa_1992.html
ただし生徒作品は掲載されていません。

919 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/08(木) 08:03:57 ID:GRAEY2ge
>>910
ありがとうございました!
そうですね、生徒作品だったらどうしようもない気がします…
調べてくださってありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/909-919

千葉省三(チバショウゾウ)「虎ちゃんの日記」(トラチャンノニッキ)

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:00:47 ID:dI3rXXRG
【いつ読んだ】
1984~86年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の田舎、明治~昭和初期ぐらい
【あらすじ】
田舎の農家の少年の夏休みの日記形式で、夏の間喘息?かなにかで療養にきた
街の少年と村の子供達との関わりを中心に話が進む
【覚えているエピソード】
喘息の子の悪口を言ったかいじめたかした友達と主人公が山で喧嘩になって
友達を突き飛ばしたら、鎌を踏んで足を切って血がたくさんでたので仰天してしまい
湖の中の小島にある神社へ家出して、父親が夜中に船で迎えにきてくれる
その時に神社で村にいる乞食の一家のことを思い出し、自分もああなるんだろうかと
想像するシーンがあった気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校高学年か中学校の国語の教科書か、塾のテキストで読みました

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:30:07 ID:KZys2eNe
>>713
千葉省三「虎ちゃんの日記」
乞食のおじさんにおにぎりを持っていってあげるおにぎりと、
最後のピクニック(とは書いてないけど)のお弁当がおいしそうだった。

715 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 21:31:12 ID:KZys2eNe [2/2]
ごめん、消し忘れた。
×おにぎりを持っていってあげるおにぎりと
○持っていってあげるおにぎりと

716 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 01:34:00 ID:9tTPg2I3
>>714-715
ありがとうございます。さっそく週末に探しにいってきます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/713-716

虎ちゃんの日記 (1979年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1979/4
千葉 省三 (著), 梶山 孝明 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8O4

千葉省三童話全集 第2巻 鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 単行本 – 1981/3
千葉省三 (著)
http://amazon.jp/dp/4265920020

千葉省三童話全集〈第2巻〉鷹の巣とり.虎ちゃんの日記 (1981年) - – 古書, 1981/3
千葉 省三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJOC

http://id.ndl.go.jp/bib/000001412643

矢部美智代(ヤベミチヨ)「銀色のクレヨン」(ギンイロノクレヨン)

338 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 16:11:03 ID:73u5GXGO
この間のサピックスオープンに使われていた問題。(プリントが手元になく
図書館で借りたいもののタイトル分からず、です。)

主人公・・もうすぐ父の仕事の都合で外国にいくことになっている。
その前に、父のおばの元でひと夏すごす。(静おばさん、だったとオモ)

で、近所の漁師?一家と心の交流。
一家の少年「うしお」と知り合う。うしおの祖母の死去などがあり、更に心の距離が近づく。
が、別れの時は近づき、「近くに感じているのも『今』だけなんだ。
10年経って日本に戻ってきたら、私もうしおも、お互い知らないもの同士で、
こんな気持ちは忘れちゃってるんだ」という俯瞰の視点を持つという
精神的成長を遂げる

ってな場面が引用されてました。
この「俯瞰視点」がすごく印象的だったので読みたいんですが、タイトル思い出せず
検索しても「うしおととら」や「うしおくんの~」という絵本が引っかかります。
どなたかお願いします。

339 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/12(火) 21:01:52 ID:J4a66Q3V
むしろ「静おばさん」でググれ

341 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 02:05:43 ID:/Xl69dYR
>>338-339
今後のために、書いておきます。
静おばさんで検索したら、「銀色のクレヨン」という本がヒットしました。

348 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/15(金) 03:10:49 ID:+s1kELLv
>>339 >>341
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/338-348

銀色のクレヨン (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1997/4
矢部 美智代 (著), 中釜 浩一郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569680410
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)

「夏休みの二週間とまりにきてほしい」静おばさんが、いきなりそう言ってきた。ひとり心を閉ざしていたおばさんが、なぜあたしに?おばさんが変わった秘密って?一緒に暮らすうちに、なつみは少しずつ静おばさんの心に近づいていく―。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
「夏休みの2週間、泊まりに来てほしい」静おばさんが、いきなりそう言ってきた。ひとり心を閉ざしていたおばさんが、何故あたしに? 一緒に暮らすうちに、なつみは少しずつおばさんの心に近づいていく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002580137
あらすじ なつみは,夏休みの二週間,家族ともほとんど交流のなかったおばさんの家で暮らすことになった。–「本当の家族の形」を描く。 (日本児童図書出版協会)

今西祐行(イマニシスケユキ)「一つの花」(ヒトツノハナ)

335 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/12(火) 02:14:46 ID:3S6NPTVb
・短編。作者名忘れました。
・戦時中が舞台。女の子(幼稚園児くらい)が主人公。
・「ひとつだけ(頂戴の意)」が口癖で欲しがり屋。兄弟はいない模様
・両親は暖かく見守り育てるも、戦争末期になり父親が出征
・出征の見送りに主人公も連れられて、「ひとつだけ」と言いながらお握りを全部食べてしまう。よく理解しないまま父親との別れを迎える
・その後日談として戦後十年後ぐらいが少し語られる。成長した主人公が家事の手伝いをしている場面で幕。父親は帰らずだった模様。
・80年代の小学校国語教科書に掲載。ちょっとしんみりきた記憶が。

336 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/12(火) 03:45:26 ID:ezk8mOTM
>>335
今西祐行の「一つの花」だね。
ここで読めるよ。
ttp://cochoo.hp.infoseek.co.jp/kyo-4.1.html

337 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/12(火) 13:58:06 ID:3S6NPTVb
>>336
ありがとう。今西さんはもう亡くなってたんだね

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/335-337

一つの花 (ポプラポケット文庫 (031-1)) 単行本 – 2005/10
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088774
表紙画像あり
内容紹介
おとうさんが戦争に行く日、見おくりのプラットホームで幼いゆみ子にさしだしたいちりんの花、それは……。

一つの花 (日本の名作童話) 単行本 – 1995/4
今西 祐行 (著), 小沢 良吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265037593
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ゆみこは、お父さんに花をもらうと、きゃっ、きゃっと、足をばたつかせて、喜びました。お父さんはそれを見て、にっこり笑うと、何も言わずに行ってしまいました-。「一つの花」ほか、7話を収録。

一つの花 ヒロシマの歌 (集英社みらい文庫) 新書 – 2015/7/3
今西 祐行 (著), 近藤 勝也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4083212748
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ゆみ子が最初に覚えた言葉、「一つだけちょうだい」。戦争にいくお父さんが「一つだけ」とあげたのは一輪のコスモスでした。(『一つの花』)広島に原爆が落とされた日。私は、亡くなったお母さんのうでの中で泣く、赤ちゃんを助けました。道ゆく人にあずけたのですが、戦争が終わった数年後、その子と再会することになり…。(『ヒロシマの歌』)ほか、心うたれる9つの戦争物語を収録。小学中級から。

戦争と平和のものがたり2 一つの花 単行本 – 2015/3/24
西本 鶏介 (編集), 狩野 富貴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591143724
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「一つだけのお花、だいじにするんだよ。」お父さんは、一りんのコスモスをゆみ子にわたすと、戦争にいきました。それから、十年―、ゆみ子は、おとうさんの顔をおぼえていません。表題作「一つの花」はじめ、戦争の時代を生きた作家が伝える、忘れてはならない大切なものがたり。

日本の童話〈3年生〉 (1956年) - – 古書, 1956/6
坪田 譲治 (著), 塚原 健二郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBTE0W
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000004226126
内容細目 春を待つドングリ / 後藤楢根 著. とけいの3時くん / 奈街三郎 著. うたのなかのはたのように / 与田準一 著. トルストイとゾウのおはなし / 秋田雨雀 著. つぼ作りの柿丸 / 吉田絃二郎 著. えのないえほん / 与田準一 著. 一つの花 / 今西祐行 著. おできの神様 / 岡本良雄 著. 鉄工場 / 北原白秋 著. 毛糸のモンモコさん / 村山籌子 著. 黒いきこりと白いきこり / 浜田広介 著. ツル / 藤田圭雄 著. セキセイインコ / 竹崎有斐 著. 森の夜 / 猪野省三 著. みぞれ / 浜田広介 著. 黒いチョウ / 松谷みよ子 著. 時男さんのこと / 土田耕平 著.

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001893306
あらすじ 物資がなくなり、生活が苦しくなったある日、お父さんはコスモスを1本、ゆみ子にとってやり出征していきました。たった一つの花にまつわる思い出を描いた表題作と他18話。 (日本図書館協会)
日本の戦争児童文学の中でも代表される一作である「一つの花」をはじめ,処女作「ハコちゃん」や「聖書屋さん」など19編を収録。 (日本児童図書出版協会)

教科書にでてくるお話 4年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/3
西本 鶏介 (監修)
http://amazon.jp/dp/4591091708
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000008129858
内容細目 いろはにほへと / 今江祥智 著 ; たちもとみちこ 絵. ポレポレ / 西村まり子 著 ; おぼまこと 絵. やいトカゲ / 舟崎靖子 著 ; はまのゆか 絵. 白いぼうし / あまんきみこ 著 ; 北田卓史 絵. りんご畑の九月 / 後藤竜二 著 ; 石井勉 絵. るすばん / 川村たかし 著 ; 福田岩緒 絵. せかいいちうつくしいぼくの村 / 小林豊 著・絵. こわれた1000の楽器 / 野呂昶 著 ; たちもとみちこ 絵. のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ / 井上美由紀 著 ; 狩野富貴子 絵. 夏のわすれもの / 福田岩緒 著・絵. ならなしとり / 峠兵太 著 ; 村上豊 絵. 寿限無 / 西本鶏介 著 ; たちもとみちこ 絵. ごんぎつね / 新美南吉 著 ; 石井勉 絵. 一つの花 / 今西祐行 著 ; 村上豊 絵.

日本の童話名作選 戦後篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/2/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984683
表紙画像あり
内容細目 ノンちゃん雲に乗る(抄) / 石井桃子 著. 原始林あらし / 前川康男 著. 一つの花 / 今西祐行 著. 風信器 / 大石真 著. おねえさんといっしょ / 筒井敬介 著. ぞうのたまごのたまごやき / 寺村輝夫 著. くじらとり / 中川李枝子 著. きばをなくすと / 小沢正 著. ちょうちょむすび / 今江祥智 著. 神かくしの山 / 岩崎京子 著. ちいさいモモちゃん / 松谷みよ子 著. ぐず伸のホームラン / 山中恒 著. ひょっこりひょうたん島 / 井上ひさし, 山元護久 著. そこなし森の話 / 佐藤さとる 著. 焼けあとの白鳥 / 長崎源之助 著. 夜のかげぼうし / 宮川ひろ 著. さんしょっ子 / 安房直子 著. おにたのぼうし / あまんきみこ 著. ウーフは、おしっこでできてるか?? / 神沢利子 著. 白い帆船 / 庄野英二 著. 花かんざし / 立原えりか 著.

「戦争と平和」子ども文学館 (2) 単行本 – 1995/2
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572431

http://id.ndl.go.jp/bib/000002382615
内容細目 露地うらの虹 安藤美紀夫著. 一つの花 今西祐行著. いりまめ 生源寺美子著. たった一つのおかし 市川信夫著. 石切り山の人びと 竹崎有斐著.

花の咲く童話集 (2) 一つの花 単行本 – 2015/2/19
今西 祐行 (著), あまん きみこ (著)
http://amazon.jp/dp/426508382X
表紙画像あり
内容紹介

巻頭に「花の街」の詞を掲載。「一つの花」「おばあちゃんの白もくれん」「青い花」「タンポポのうた」「トントントンをまちましょう」、やさしさと強さを描いた童話5編を収録。
子どもの心に希望の花を咲かせる感動的なアンソロジー。安野光雅先生の花と子どもの絵の装画による、美しい装丁も見所。

健太という少年が、夏祭りでみこしを担ぐ事に憧れ、夏祭りのヒーローになった自分を想像してわくわくしていた。しかし、お祭り当日は大雨。絶望的になった健太だが、あきらめきれず、おみこしのある集会所まで早朝、出かけていく。

450 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/09(金) 04:13 ID:/XJ3DBv5
教えてください。
子どもが塾のテキストに載っていた物語で
続きを読みたいと言ってます。

健太という
少年が、夏祭りでみこしを担ぐ事に憧れ、
前の晩などは、夏祭りのヒーローになった自分を想像して
わくわくしていました。
しかし、お祭り当日は大雨。
絶望的になった健太ですが、諦めきれず、
おみこしのある集会所まで早朝、出かけていく…
ここで話はおわってます。
もし、題名、作者名、うろおぼえでも1部分でもご存知の方がいたら
是非教えてください。
本嫌いな息子がはじめて自分から読みたいと言ったのがコレ。
たまには塾のテキストにも面白い話がのってるんですね。

451 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [] 投稿日:04/01/09(金) 22:59 ID:mSDtMhS6
>>450
塾のテキストですか…、
業者ものなら、先生に納入先を聞いてみれば出典・作者その他はわかると思います。
その塾の自作なら、こっちも先生に聞いてみる方がよいかと。

453 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/10(土) 01:28 ID:VOKb4ofi
>>451
そうですね!早速聞いてみます。

ところで、子供の頃、「絵に書くとへんな家」という
本にはまった記憶があります。
25年くらい前かな(ギャ)
どなたか、読んだことあります?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/450-453

小学校の教科書に載っていた話。リス(?)か何かの動物が主人公で、風邪を引いてしまったのでマスクをつけて風邪を治す楽器を買いに行く。

339 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/30(日) 19:10 ID:9XsuwurJ
児童書っていうか小学校の教科書に載っていた話なんですが
リス(?)か何かの動物が主人公で、風邪を引いてしまったので
マスクをつけて風邪を治す楽器を買いに行きます。
確か太鼓を買っていたかと。
タイトルなど思い出せなく困っています。
どなたか知っている方教えてください。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/339