西村滋(にしむらしげる)『お菓子放浪記』 (おかしほうろうき)

386 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 19:53:07 ID:QsZV23nu
以前から探している本があるのですが、
どうしても見つけられないので皆様のお知恵をお貸しいただければと思っています。

【いつ読んだ】
 1988年頃~1994年頃。
 小学校か中学校の図書室で読んだ記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。第一次~第二次世界大戦中~直後だったと思います。
【あらすじ】
 10代の主人公の少年が刑務所(少年院?)に入ります。
 そこで友人ができるのですが、彼は仲間達からカンツーボーイと呼ばれています。この2人を中心にして進むお話だったと思います。
【覚えているエピソード】
 カンツーボーイとは「姦通」ボーイのことで、彼は世話になっていた家の未亡人と姦通した罪で服役していたのです。(姦通とは明示していなかったような)
 理由は夫を戦争で亡くした寂しさからだったような記憶があります。
 後半、囚人(少年達)へのお菓子の差し入れを認めるイベントがあるのですが、カンツーボーイが未亡人に受け取ったお菓子には毒が入っており、カンツーボーイはこれが原因で死んでしまいます。
 主人公が毒殺の理由を後半に聞くことになったと思います。
 当時、好きなのに何故殺すのか?なぜ毒殺なのか?とものすごく衝撃を受けたことを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 絵本というよりは、挿絵が多めの児童小説だった気がします。
 サイズは覚えておりません。申し訳ありません。
【その他覚えている何でも】
 特になし。

あいまいなところが多いのですが、
よろしくお願いいたします。

389 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 22:05:34 ID:lPuO267X
>>386
西村滋さん「お菓子放浪記」ではないでしょうか。

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 22:54:47 ID:QsZV23nu
>>389
ありがとうございます。タイトルはやはり思い出せないのですが、
いろいろなキーワードで思い当たるところがあります。
明日図書館ででも探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/386-391


管理人のコメント
講談社文庫版(2005年発行)ではp101~106、p126~136あたりに「カンツウボーイ」とからかわれた秋彦のエピソードがあります。


お菓子放浪記 単行本 – 1994/10/1
西村 滋 (著),‎ 八木 康夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652017413
表紙画像有り
内容紹介
山田洋次監督も惚れ込んだ!
酷くて哀しい物語なのに、何故こんなにユーモラスなのだろう
時を経て輝く不朽の名作、初の文庫化
天涯孤独のシゲル少年の心を支えたのは、甘いお菓子への憧憬だった――戦争の敗色濃くなりゆく時代を背景に、過酷な運命を生きる少年の姿を描いた永遠のロングセラーが30年を経て文庫版で初登場。著者自身が体験した辛苦、絶望の中でも失わなかったささやかな希望を、人間愛の讃歌へと昇華させた感涙の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
作者の鮮冽な体験を反芻し反芻し刻んでついに実をむすんだ“人生案内”的ロマン。愛情にいちばん飢えた日、飢えにいちばん泣いた日、孤独にいちばん耐えた日、どんな日々も私の“愛と真実”を育くむことを忘れはしなかった。

お菓子放浪記 (講談社文庫) 文庫 – 2005/7/12
西村 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4062751410
表紙画像有り

お菓子放浪記 (理論社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002352154-00

庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

661 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/21(金) 23:52:49 ID:mBXlmbNL
記憶があいまいで、創作しちゃってる点もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10~15年くらい前

[あらすじ]
いろんな国籍の子供たち(だったと思う)が、船旅で遭難したか何かで全体が金でできた島にたどり着く。
最初のうち、金だから一生懸命集めようとするが、何しろ島全体が金しかないから、興味を失う。
食糧の調達が問題になる。知恵を出し合って、雨水を集め、金を砕いて苗床を作り水耕栽培しながらサバイバル。
そのうち救助の見込みがたつ。
すると、子供たちは「金をもって帰れば金持ちだ!」と金をほしがるようになり、領土(ここの金は俺のものだ!)争いを始めるようになる。
しかし最終的には「こんな島は争いの元になるだけだ」と、争いをやめ、巨大な凹面鏡を作って、島全体を太陽熱ですべて溶かして海面下に沈めてしまう。

[覚えているエピソード]
一部の子供たち(確かノルウェーかフィンランドだったか、北欧の国の子供)は最後の争いに加わらず、フルートなどの楽器を吹いている。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/661


ナイアガラよりも大きい滝 / 庄野 英二【作】/古味 正康【絵】/赤い鳥の会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338078092

庄野英二 作ほか. ナイアガラよりも大きい滝, 小峰書店, 1989.12, (赤い鳥文庫). 4-338-07809-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022219

続きを読む 庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

310 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 06:24:54 ID:o8KLBlqr
【いつ読んだ】
約5、6年前に学校の教室の後ろの棚に他の本と一緒に並べてあった

【あらすじ】
主人公はとにかく性格のねじ曲がった少年で、洒落にならない悪事や悪戯をして人々を困らせている。次々と悪戯を仕掛け、最後には何故か針山に落下して体を突き刺し(まだ生きてる)、ネズミらしき小動物に目玉をほじくられて食べられ、徐々に死んでいく。
少年の悪事を散々語る小動物たちに対して、はじめて自分の今までしてきたことに反省の色を見せる少年(命乞い)

【覚えているエピソード】
・少年が馬のおしりにアーチェリーで弓を飛ばすシーン。可哀相に激痛に暴れる馬。
・針山で、そばにあったラジオで誰かが喋っているのを、薄れてゆく意識の中聞いている。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国のはなし。挿絵のイメージも外国。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】結構薄い本でした。ハードカバーで読みました。ページ数が確か少ないので、挿絵は1ページ毎くらいにあったと思います。

【その他覚えている何でも】
挿絵の特長は、とりあえず気持ちの悪い絵で、人の(特に少年)手足は針金のように細長く描かれていました。
少年の顔は犯罪者のようで、大きく零れ落ちそうな目がギョロッとしていました。

構成もシチュエーションも曖昧なので、間違ってるかもしれません。
時々、思い出しては気になるものの、タイトルもわからず終いで、読み返すこともできません。
不十分な説明だとは思いますが、誰かご存じでしたら教えていただけると嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/310

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 04:24:05.67 ID:0TXaBqsl
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
読んでいて感情移入のしどころもない残虐なクソガキがいて日常的にあらゆる残酷なことをして喜んでいるエピソードがあり最後にバチがあたったのか怪我をし、助けの来ないまま独り苦しんでじわじわ死んで行く
おしまい
みたいな内容です

【覚えているエピソード】
最後の怪我は
彼の不注意?で森か荒野で転び、はずみで木の枝か何かに両目を抉り取られてしまう。
ついでに木の切り株(木のうろ?)にはまってしまい身動き取れなくなる
意識はあるが助けが呼べない状態になっている
というようなものだったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
いわゆる絵本の体裁ではなく、児童書に近いものだったと記憶しています
黄色い表紙だったような気がします
絵はモノクロ線画で、ゴーリーをもっとシンプルにドライにした感じ

【その他覚えている何でも】
いわゆる大人のための残酷絵本的なものだと思います
本屋の特設コーナーでゴーリーなどの本と一緒に並んでいました。
むしろゴーリーの作品だと思い込んでましたが絵柄が違うようです。
タイトルは
世界で一番酷い死に方をした子供
むくいを受けた残虐な子供
等の感じで覚えていたのですが、検索してもヒットするものはだいたいゴーリーで、それらは違います。

思い違い等もあると思いますが
どうぞよろしくお願いします。

918 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 18:48:38.70 ID:7fz/snaH
>>915
クリス・プリーストリーの「○○の怖い話」のシリーズで似たような話があった気がする。
モンタギューおじさんか船乗りサッカレーのどっちか。多分サッカレーの方。
イラストはモノクロだけど年代も表紙の色も違うし別の話かも。
違ったらすまん。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/915

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジム・ベントン『モンスターをやっつけろ!  キョーレツ科学者・フラニー1』

38 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/23(火) 14:14:43 ID:is8B+fVv
【いつ読んだ】
去年から今年にかけてです。
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公(少年か少女かは忘れました)が、奇妙な発明で起こす騒動を描いたコメディーっぽい話でした。
【覚えているエピソード】
学校のゴミ箱からモンスターが出てきたため、それを迎撃するため主人公が食肉でフランケンシュタインもどきを作ります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカかヨーロッパあたり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで表紙に主人公のイラストがありました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳だったと思います。

(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/38

モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者・フラニー 1) 単行本 – 2007/6/1
ジム・ベントン (著), 杉田 七重 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251043111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571742-00
タイトル モンスターをやっつけろ!
著者 ジム・ベントン 作
著者 杉田七重 訳
著者標目 Benton, Jim
著者標目 杉田, 七重
シリーズ名 キョーレツ科学者・フラニー ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 2007.6
大きさ、容量等 108p ; 19cm + メッセージカード1枚
注記 原タイトル: Lunch walks among us
ISBN 9784251043115
価格 700円
JP番号 21247382
別タイトル Lunch walks among us
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 不気味なものが大好きで,怪しげな実験ばかりしているフラニー。早くみんなと仲良くなるため,何と友だち作りの実験を開始する! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジム・ベントン『モンスターをやっつけろ!  キョーレツ科学者・フラニー1』

497 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/26(火) 17:59:34 ID:oA3iHan+
【いつ読んだ】
ここ1~2年くらい?
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公が騒動を起こす話
【覚えているエピソード】
モンスターを倒すために、ハムやソーセージでフランケンシュタインもどきを作るシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカ・ヨーロッパあたりでしょうか?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーという以外覚えていません。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 17:04:54 ID:Xn2AkGMz
>>38の一冊目は>>497と同じっぽい。
タイトルはわからないけど。

38 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/23(火) 14:14:43 ID:is8B+fVv
【いつ読んだ】
去年から今年にかけてです。
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公(少年か少女かは忘れました)が、
奇妙な発明で起こす騒動を描いたコメディーっぽい話でした。
【覚えているエピソード】
学校のゴミ箱からモンスターが出てきたため、
それを迎撃するため主人公が食肉でフランケンシュタインもどきを作ります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカかヨーロッパあたり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで表紙に主人公のイラストがありました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳だったと思います。

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 23:22:19 ID:LZWFkbxg
>>497
キョーレツ科学者・フラニーのシリーズだと思います。(あかね書房)
内容の確認はしていませんが、一巻のタイトルがモンスターをやっつけろ、というタイトルでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/497-814

モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者・フラニー 1) 単行本 – 2007/6/1
ジム・ベントン (著), 杉田 七重 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251043111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571742-00
タイトル モンスターをやっつけろ!
著者 ジム・ベントン 作
著者 杉田七重 訳
著者標目 Benton, Jim
著者標目 杉田, 七重
シリーズ名 キョーレツ科学者・フラニー ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 2007.6
大きさ、容量等 108p ; 19cm + メッセージカード1枚
注記 原タイトル: Lunch walks among us
ISBN 9784251043115
価格 700円
JP番号 21247382
別タイトル Lunch walks among us
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 不気味なものが大好きで,怪しげな実験ばかりしているフラニー。早くみんなと仲良くなるため,何と友だち作りの実験を開始する! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『風力鉄道に乗って』 (ふうりょくてつどうにのって)

338 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 22:24:02 ID:l1DqhFT/
【何時読んだ】10年以上に前
【あらすじ】男の子が電車(普通の電車ではない)に乗って旅をする?話だったような(かなりうろ覚えです)
【覚えているエピソード】男の子が、お父さんに貰った腕時計をキツネにあげる
【本の装丁】ハードカバーで、厚みは15cmほど…?
【その他覚えていること】電車の旅から帰ってきて、時間の経過は物語などでよくある実際の時間では数分しか立っていなかった、ということはなく、電車の中で過ごした時間と同じく、現実の時間も流れていた。
居なくなった事、時計が無くなっている事をお父さんは怒らなかった。
対象年齢は小学校高学年くらい。

小学校の頃に、学校の図書館から借りて読みました。
何分小さい頃でしたので、だいぶ記憶が曖昧です;
でも時計をキツネにあげるシーンがとても頭に残っており、もう一度読んで見たいと思っています。
心当たりの方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。

340 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 23:19:49 ID:bnpBHwdR
>>383斉藤洋「風力鉄道に乗って」はいかがでしょうか

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/338-340

風力鉄道に乗って (童話パラダイス) 単行本 – 1990/10/1
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004710
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。どうなってんの、これは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002066376-00
タイトル 風力鉄道に乗って
著者 斉藤洋 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 童話パラダイス ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1990.10
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004710
価格 1200円 (税込)
JP番号 91001011
出版年(W3CDTF) 1990
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくは新宿駅で変な列車に乗ってしまった。つぎつぎ現れる動物の顔の乗客たち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『風力鉄道に乗って』 (ふうりょくてつどうにのって)

792 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 02:07:28.92 ID:dlXakMCZ
【いつ読んだ】20~25年前

【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ】不思議な電車に乗ってあちこち旅するみたいな…
【覚えているエピソード】あちこち冒険して元の世界に帰る時に車掌か同行者?に「停車時間は新宿駅に1秒だから気をつけてね」と言われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような…
【その他覚えている何でも】「新宿駅に1秒だけ停車」の部分だけ印象に残ってしまいました。

794 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 23:38:00.50 ID:goDIy6DW
>>792
自信はないのですが、斉藤洋の『風力鉄道に乗って』をあげておきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/792-794


管理人のコメント:確認したところ、新宿駅に「三秒」の停車でした。


風力鉄道に乗って (童話パラダイス) 単行本 – 1990/10/1
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004710
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。どうなってんの、これは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002066376-00
タイトル 風力鉄道に乗って
著者 斉藤洋 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 童話パラダイス ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1990.10
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004710
価格 1200円 (税込)
JP番号 91001011
出版年(W3CDTF) 1990
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくは新宿駅で変な列車に乗ってしまった。つぎつぎ現れる動物の顔の乗客たち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/06/17(火) 07:09:50 ID:tdpyzWTo [1/3]
図書館の児童書の棚で借りたような気がしたので「児童書」だと多分思うのですが、内容があまり子供向けな感じがしなかったのであまり児童書という自信は無いのですが…

【いつ読んだ】
 10年以上前
【あらすじ】
 小中学生くらいの男の子達が金の砂で出来た島にたどりつき、そこで生活していくことになるが、次第に派閥に分かれて争いになっていく。
【覚えているエピソード】
 島は砂ばっかりで、木などは殆ど生えてない。
 鳥の糞にはカリウムが含まれているので、砂ばかりの島でもそれを肥料にすれば植物が育つ、という話。
 金の砂をどうにかして巨大なレンズを作るという話。
 子供達が争いを始め、武器を持って流血沙汰になるようなシーンが存在する。
 (死亡するシーンは多分無かったとは思いますが、それに関しても自信はないです)
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。子供達はみな日本人です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、黄色かったような気もします。挿絵があったような記憶はあまりないです。

領地争いみたいなものから、流血沙汰へ発展するのが個人的に異様に怖かったのを覚えています。
今思い出してみると「こんな内容でほんとに児童書なのか?」という辺りであまり自信が無いのですが、確か児童書だったような気がするのです。
不意に思い出して気になったので、是非お願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/37

漂流もの冒険小説を語れ!
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051910329/192


ナイアガラよりも大きい滝 / 庄野 英二【作】/古味 正康【絵】/赤い鳥の会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338078092

庄野英二 作ほか. ナイアガラよりも大きい滝, 小峰書店, 1989.12, (赤い鳥文庫). 4-338-07809-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022219

続きを読む 庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

古田足日(ふるたたるひ)『へび山のあい子  赤い矢と青いほのおの物語』(へびやまのあいこ あかいやとあおいほのおのものがたり)

286 名前:sage[] 投稿日:2006/08/24(木) 21:05:43 ID:vszWgzVQ

[いつ読んだ]15~17年前
[あらすじ] 町(団地?)の近くにできた工場が実は悪い怪物(か竜)で主人公の女の子がそこにさらわれたクラスメートや家族を助け出す話
[覚えているエピソード]太陽からヤットコで光を引っ張りだして武器のナイフを作る
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 絵本サイズの大きな本だった気がします
[その他覚えていること何でも]主人公の孤独さなど小学生が読むにしては暗い感じのテイストの作品だった気がします。
確か小学校の低学年か中学年のころの教室においてありましたのでなにかの推薦図書だったのかもしれません。

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/24(木) 21:26:31 ID:haRNXPOF
>>286
「へび山のあい子」古田足日 童心社
だと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/286-288

へび山のあい子―赤い矢と青いほのおの物語 単行本 – 1987/10
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494006785
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
3年生のあい子とその仲間たちを軸に、古代と現代をつなぐ、愛と勇気と冒険の一大ロマン。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001900582-00
タイトル へび山のあい子 : 赤い矢と青いほのおの物語
著者 古田足日 作
著者 田畑精一 絵
著者標目 古田, 足日, 1927-2014
著者標目 田畑, 精一, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1987
大きさ、容量等 258p ; 27cm
ISBN 4494006785
価格 1800円 (税込)
JP番号 88019150
出版年月日等 1987.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


全集古田足日子どもの本 (第5巻) 単行本 – 1993/12
古田 足日 (著)
http://amazon.jp/dp/4494019917
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002290926-00
タイトル 全集古田足日子どもの本
著者標目 古田, 足日, 1927-2014
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1993
大きさ、容量等 480p ; 22cm
ISBN 4494019917
JP番号 94012603
巻次 第5巻
部分タイトル おしいれのぼうけん.せかいいち大きなケーキ.へび山のあい子.まちがいカレンダー. 古田足日らんど
出版年月日等 1993.11
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 全集第五巻。おしいれのぼうけん,せかいいち大きなケーキ,へび山のあい子,まちがいカレンダーの4編を収める。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マーク・トウェーン[マーク・トウェイン ]『王子と乞食』(おうじとこじき)

64 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/30(火) 08:19:50 ID:1CFjk0Rk
鑑定お願いします。

読んだ時期…約20年前
国…ヨーロッパ

王子が城を抜け出し落ちぶれ騎士(かなんか)と仲良くなる。
騎士に「自分は王子だ。お前に○○の位を授ける」と言うが、騎士は信用しないで鼻で笑う。
そして色々あって、王子は城に戻り、騎士も色々あって死のうとする。
どうせ死ぬなら死刑になろうと思って(ここら辺うろ覚え)晩餐会の席で王子の目の前の席に座り、周りの人に「何と失礼な!」と怒られる。王族の目の前の席に座るのはある程度の地位がないとダメだった。
(帯剣してたらだめだったんだっけか…)
ところが王子は皆をたしなめ、「この者には○○の位を与えたのでいいのだ」という。
そして騎士は驚いて「あなたは本当に王子だったのですか!」となってハッピーエンド。

65 名前:ですな(10☆1633)[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 19:21:32 ID:9dngIpZl
マーク・トゥエイン「王子と乞食」ですな

66 名前:64[] 投稿日:2007/10/31(水) 13:18:53 ID:GHFXbQ8j
ありがとうございます。
申し訳ないのですが王子とこじきではない様です…
あれは瓜二つの二人が洋服を取りかえっこしてこじきが王様になりそうになる話ですよね。
それではなくて王子は中年?の騎士と一緒に出かけるんですよ。
私も王子というキーワードで王子とこじきを読んでみたのですが、やはり記憶とは全く違う話です。

67 名前:ですな(10☆1633)[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 19:15:31 ID:/oZ90kqG
「王子と乞食」のマイルズ・ヘンドンかと思いましたが違いましたか

114 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 11:35:59 ID:2+5cqMwF
>>64、私の覚えている「王子と乞食」そのものなんだけど。
もしかして訳や版によって少しニュアンスや編集が違うんじゃないだろうか?

私が読んだのは幼稚園の頃で「少年少女世界文学全集」という25巻セットでハードカバーでやたら重い子供向けのもの。
話のメインは乞食と服を交換してしまったため城を追い出された王子エドワードとそれを拾って世話する羽目になった落ちぶれ貴族マイルズ・ヘンドンの流浪だったと思う。
危機を救われて感激したエドワードがマイルズに位(ケント公?)を授けるシーンがあって、その手順の正確さに(剣は重そうだったけど)マイルズが「この子は(乞食の筈なのに)どこでこんなシーンを見たんだろう」と訝しむはず。騎士が王子の代わりに鞭打たれるシーンとかありませんでしたか?
騎士(マイルズ)が死のうとするのは悪辣な兄に婚約者と領地を横取りされた為じゃないだろうか。行方不明に(城に戻った)エドワードを捜して城の周りをうろつくうちに不審者として捕らえられて王(エドワード)の前に引き出されれるが、王の前で座った
マイルズをエドワードは咎めず「この者には王の前で座る特権を与えてある」と微笑んでハッピーエンド。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/64-114

王子と乞食 (岩波文庫 赤 311-2) 文庫 – 1934/7/25
マーク・トウェーン (著), Mark Twain (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003231120
表紙画像・なか見!検索有り
歴史上実在の英国国王ヘンリー8世の死からその息子エドワード6世即位までの期間を背景に、人間の残酷さと優しさを、皇太子エドワードと少年トムを主人公に“とりかえばや物語”として描いた初の歴史小説。

王子と乞食 単行本 – 2003/5/1
マーク トウェイン (著), Mark Twain (原著), 大久保 博 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914460
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
素直でやんちゃな乞食のトムと、利発で思いやりあふれるエドワード王子。二人が出会い、たわむれに入れ替わると瓜二つ。本物の王子は乞食として追い払われ、乞食は王子として宮殿で生活する羽目に。運命のいたずらが、少年たちに、大人たちにもたらしたものは―。子供の姿を通して幸福の根源を描きつづけた、マーク・トウェインの代表的傑作。

王子と乞食 マーク・トウェインコレクション (13) 単行本 – 1999/4
マーク・トウェイン (著), Mark Twain (原著), 山本 長一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4882025345
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
英国国王ヘンリー8世の時代を背景に、瓜ふたつの皇太子エドワードと少年トムが入れ替わる風刺とスリルに満ちた物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000865049-00
タイトル 王子と乞食
著者 マーク・トウェーン 著
著者 村岡花子 訳
著者標目 Twain, Mark, 1835-1910
著者標目 村岡, 花子, 1893-1968
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1950
大きさ、容量等 286p ; 15cm
JP番号 50000239
出版年月日等 1950
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

さねとうあきら「神がくしの八月」(かみがくしのはちがつ)

377 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/28(火) 23:02:55 ID:IFYQhtTM
[いつ読んだ] 1979年頃です。

[あらすじ] いじめ、仲間はずれ、飢餓。戦時中の学童疎開の悲惨な日々を幻想的に描いた作品。主人公は少年。

[覚えているエピソード] ★仲間はずれにされていたある少女が脱走兵(?)をかくまう。最後も悲惨で、少女と脱走兵はどこかへ逃げたがしばらくしてミイラ状態で発見された、というようなラスト。
 ★記憶違いかもしれませんが…飢えた生徒たちをよそに教諭が宴会を開いた。生徒たちはその様子をのぞき見した。教諭が怒ってミカンの皮を投げつけると、生徒は皮を拾ってむさぼり食べた。という悲しいエピソードがあったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中の日本、疎開先の田舎。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。

[その他覚えていること何でも] 暗いけれども美しい作品で、子どもたちの姿はコクトー作品のようだし、全体として幻想文学のような趣があったように思います。
 小林信彦の「冬の神話」では?という意見をいただきましたが、残念ながら違いました。

 トラウマ児童文学です。ご記憶の方どうかよろしくお願いいたします。

431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/08(水) 03:39:05 ID:fBeCcYOw
(略)
>>377
自分もうろ覚えですが、「神かくしの八月」 作:さねとうあきら ではないでしょうか。
主人公の少年は、少女と脱走兵と一緒に山に逃げ込んだけど
一人だけ戻ってくるとか言う話じゃなかったですか?
最後に3人の死体の見つかった記事が新聞に載ってたような。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/377-431


管理人のコメント:現物を確認したところ、「神がくしの八月」「戦争に出かけたオシラさま」「ばんざいじっさま」、奥田継夫『ボクちゃんの戦場』には、教諭が宴会を開き、生徒がそれをのぞくエピソードは無いようでした。


神がくしの八月 (定本さねとうあきらの本 1) 単行本 – 2003/7/1
さねとう あきら (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4925108808
表紙画像有り

神がくしの八月 (偕成社文庫 3091) 単行本 – 1981/4
さねとう あきら (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036509101
表紙画像有り

さねとうあきら 著ほか. 神がくしの八月, 偕成社, 1975, (少年少女現代創作民話全集), 10.11501/12929641.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794627


「戦争と平和」子ども文学館 (10) 単行本 – 1995/2
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572512
表紙画像有り

長崎源之助 [ほか]編. 「戦争と平和」子ども文学館 10, 日本図書センター, 1995.2. 4-8205-7251-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382623
目次有り

ジム・ベントン『モンスターをやっつけろ!  キョーレツ科学者・フラニー1』

878 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/27(木) 13:37:41 ID:OljJQVh9 [1/3]
【いつ読んだ】
今年に入ってからです。
【あらすじ】
発明好きな子供(男女どちらかは忘れました)が主人公の話。
浮いている主人公が「どうすればみんなと仲良くなれるか」というテーマで研究した結果、今時の子供になれる発明を完成させました。
【覚えているエピソード】
主人公がモンスターを撃破するため、フランケンシュタインもどき(死体ではなくハム・ソーセージ等食肉を使用)を作るシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカかヨーロッパあたりの町。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで、主人公のイラストが表紙に描かれていました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳版だったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/878

モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者・フラニー 1) 単行本 – 2007/6/1
ジム・ベントン (著), 杉田 七重 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251043111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571742-00
タイトル モンスターをやっつけろ!
著者 ジム・ベントン 作
著者 杉田七重 訳
著者標目 Benton, Jim
著者標目 杉田, 七重
シリーズ名 キョーレツ科学者・フラニー ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 2007.6
大きさ、容量等 108p ; 19cm + メッセージカード1枚
注記 原タイトル: Lunch walks among us
ISBN 9784251043115
価格 700円
JP番号 21247382
別タイトル Lunch walks among us
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 不気味なものが大好きで,怪しげな実験ばかりしているフラニー。早くみんなと仲良くなるため,何と友だち作りの実験を開始する! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

617 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/04(水) 13:00:53 ID:kPt38s75
30 年以上前に学校の図書館で読んだ話です。(昭和40年代中ごろ?)

主人公の女の子はこっそりちいさな女の子(手のひらくらい)をかくまっていて、このちいさな子はとてもわがままです。

主人公がクレヨンでかいたお菓子を切り抜くとそれを食べます。
(それともチラシの写真だったかも?)

有名な「ポケットの中のあかちゃん」がこれかと思ったのですが、紹介されたあらすじではぴんときません。
でもタイトルが似ているような気もします。
手がかりが少ないですが、ご存知のかたいらしたら、よろしくおねがいします。

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/04(水) 20:16:54 ID:aDKGVeM7
>>617
「ポケットの中の赤ちゃん」には
そういうシーンがあったと思います。

619 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 11:53:12 ID:+4YJVQ5C
617です。ありがとうございます。
「ポケットの中の赤ちゃん」図書館で探して見ます

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/617-619

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり

内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
タイトル ポケットの中の赤ちゃん
著者 宇野和子 作・絵
著者標目 宇野, 和子, 1932-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1972
大きさ、容量等 210p ; 22cm
JP番号 45003368
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須正幹(なすまさもと)「The end of the world」

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/13(木) 19:49:41 ID:fjVDkF6L
【いつ読んだ】
14年くらい前

【あらすじ】
戦争により地上は汚染されてしまう。
地下シェルターに隠れ住む少年が外にいた少女と無線か何かで連絡を取り合い、その少女に会うため地下シェルターから出ることを決意する。

【物語の舞台となっている国・時代】
未来の世界

これくらいしか覚えていませんが、よろしくお願いします。

793 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/13(木) 20:34:06 ID:WU4lGJIE
>>792

『だれかを好きになった日に読む本』に収録されている
「The End of the World」 作 那須正幹
かと思われます。

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/13(木) 21:23:11 ID:fjVDkF6L
>793

早い回答、ありがとうございます。
早速検索かけてみます。
ずっと探していたので本当に嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/792-794

The End of the World 単行本 – 2003/4
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591076938
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界の終わりが近づくとき、少年は…涙の味を思い出す少年たちの4つのストーリー。
内容(「MARC」データベースより)
地下のシェルターに取り残された少年が交信する相手は…。核戦争後の世界を描く表題作ほか、子ども時代を抜け出し始めた年齢の少年を主人公とする4つのストーリー。1984年刊「六年目のクラス会」より4編を選んで収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004093611-00
タイトル The end of the world
著者 那須正幹 著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2003
大きさ、容量等 141p ; 20cm
注記 本文は日本語
ISBN 4591076938
価格 1200円
JP番号 20388208
部分タイトル The end of the world
部分タイトル まぼろしの町
部分タイトル 約束
部分タイトル ガラスのライオン
出版年月日等 2003.4
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 The End of the World、まぼろしの町、約束、ガラスのライオン。”六年目のクラス会”(1984年)より四編を選んで収録した。世界の終わりが近づく時、涙の味を思い出す4つのストーリー。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2/1
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編
出版年月日等 2005.2
件名(キーワード) SF小説集
NDLC Y9
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 「悪夢の果て」「電話がなっている」「The End of the World」など5編を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書

那須正幹童話集5 ねんどの神さま (NASU MASAMOTO Best Selection 5) 単行本 – 2014/3/12
那須正幹 (著), 武田美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591138542
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争がおわって一年、山の中の小学校で、ある少年が、ふしぎなねんど細工をつくった。それは、戦争をおこしたり戦争で金もうけする悪いやつをやっつける神さまだという。それから、長い年月がながれ…。表題作「ねんどの神さま」はじめ、戦争、平和についての作者の深い思いを伝える三作。
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025174544-00
タイトル 那須正幹童話集 = NASU MASAMOTO Best Selection
著者 那須正幹 作
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 武田, 美穂, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2014
大きさ、容量等 153p ; 21cm
ISBN 9784591138540
価格 1200円
JP番号 22375022
トーハンMARC番号 33047987
巻次 5
別タイトル NASU MASAMOTO Best Selection
別タイトル ねんどの神さま
部分タイトル ねんどの神さま / 武田美穂 絵
部分タイトル 八月の髪かざり
部分タイトル The End of the World
出版年月日等 2014.3
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 太平洋戦争が終わった翌年、山の中の小学校で大迫健一はねんどで神様を作った。50年後その神様は巨大化し、兵器会社社長の健一を訪ねてくる。ほか2編を収録。 (日本図書館協会)
要約・抄録 子どもたちの未来と希望のためにおくる3編、「ねんどの神さま」「八月の髪かざり」「The End of the World」を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

([な]13-1)ジ エンド オブ ザ ワールド (ポプラ文庫) 文庫 – 2015/2/5
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591143058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
中東で起こった戦争をきっかけに世界各地で核爆弾が爆発。避難したシェルターの中でひとり生き残った少年は(表題作)。卒園6年後に行われた幼稚園の同窓会で、だんだん全員が思い出しはじめた死んだあの子のこと(「約束」)。30年前に書かれた鮮烈な短編10篇がよみがえる。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026049842-00
タイトル ジエンドオブザワールド = The End of the World
著者 那須正幹 [著]
著者標目 那須, 正幹, 1942-
シリーズ名 ポプラ文庫 ; な13-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2015
大きさ、容量等 271p ; 16cm
注記 「六年目のクラス会」(1984年刊)の改題
ISBN 9784591143056
価格 620円
JP番号 22527882
トーハンMARC番号 33212882
別タイトル The End of the World
部分タイトル The End of the World
部分タイトル 白い種子
部分タイトル お民の幽霊
部分タイトル 田中さんのおよめさん
部分タイトル めだかはめだからしく
部分タイトル たたら番子唄
部分タイトル まぼろしの町
部分タイトル 笛
部分タイトル 約束
部分タイトル ガラスのライオン
出版年月日等 2015.2
NDLC KH884
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

六年目のクラス会―那須正幹作品集 (創作こども文学 (1)) 単行本 – 1984/11
那須 正幹 (著)
http://amazon.jp/dp/4591016145
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000764825-00
タイトル 六年目のクラス会 : 那須正幹作品集
著者 那須正幹/著
シリーズ名 創作こども文学 ; 1
出版地 東京
出版社 ポプラ社
大きさ、容量等 230p ; 22cm
ISBN 4591016145
部分タイトル TheEndoftheWorld,田中さんのおよめさん,まぼろしの町,たたら番子唄,白い種子,ガラスのライオン,笛,めだかはめだからしく
出版年月日等 1984
資料の種別 図書

だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390100
表紙画像有り
http://amazon.jp/dp/toc/403539
目次
詩 たかしくん(谷川俊太郎)
リボンをつけて(森忠明)
吉沢くん(河野貴美子)
初恋(三木卓)
詩 練習問題(阪田寛夫)
夜(松谷みよ子)
観音だんご(長崎源之助)
恋狐(渡辺茂男)
そり(神沢利子)
詩の 灯台(大久保テイ子)
草原(加藤多一)
電話がなっている(川島誠)
The End of the World(那須正幹)

日比茂樹(ひびしげき)「くつひも」

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/30(土) 22:21:25.46 ID:u0niHc+V
【いつ読んだ】
今からちょうど10年前頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
日本語
【あらすじ】
わからない
【覚えているエピソード】
盲腸で入院明けたばかりの小学生の主人公が久しぶりに仲間たちとサッカーをしようと公園(?)へ行く。
すると知らない転校生が仲間に加わっていて今まで実力No.2だった自分が実力No.3に、うまい二人がじゃんけんでチーム編成を決めるきまりだったため主人公はじゃんけんできずその他大勢の中の一人となってしまう。
試合が始まってみても一点もとれずしまいには転校生とプレイするのが怖くなり、その場にしゃがみこんで靴紐を結び直すふりをしてしまう。その後チームメイトと乱闘に発展。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
わからない
【その他覚えている何でも】
自分が中学受験か高校受験の国語の教材で断片的に読んだ児童向け小説です。

わかる方いらっしゃいましたら宜しくお願い申し上げます。

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/31(日) 12:25:50.14 ID:LmLKJTQI
>>568
全く違うかもしれないんだけど
可能性として

くつひも(日比茂樹)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/568-569

カブトムシの木 (赤い鳥文庫) 単行本 – 1992/5
日比 茂樹 (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338078146
表紙画像有り
商品の説明
小学校4年生の純一は、4才の時にお父さんが交通事故で亡くなり、東京でお母さんと二人暮らし。今年の夏休みもいなかのおじいちゃん・おばあちゃんのところで過ごすことになっていますが、お母さんは仕事のつごうで一緒に行けません。お母さんの提案でクラスメイトの虫好きな子をさそっていなかへいくことになります。だって、おじいちゃんの牛小屋の横にはカブトムシやクワガタがいっぱい集まる魔法みたいなカブトムシの木があるのです・・・。表題作の(カブトムシの木)の他に(くつひも)(二度目の電話)(カモメの下じき)の全4話が収録されています。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172949-00
タイトル カブトムシの木
著者 日比茂樹 作
著者 夏目尚吾 絵
著者標目 日比, 茂樹, 1943-
シリーズ名 赤い鳥文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1992
大きさ、容量等 125p ; 22cm
注記 叢書の編者: 赤い鳥の会
ISBN 4338078146
価格 1180円 (税込)
JP番号 92035734
出版年月日等 1992.5
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 お父さんが死んで、純一はおかあさんと二人ぐらしだ。矢野くんと田舎へでかけた純一を描いた表題の話と、「くつひも」「二度目の電話」「カモメの下じき」の4話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 カブトムシがむらがるふしぎな木の話(表題作)をはじめ,「くつひも」「二度目の電話」「カモメの下じき」など現代少年を描く4話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三振をした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1992/3/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391409
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002168777-00
タイトル きょうはこの本読みたいな
著者 現代児童文学研究会 編
著者標目 現代児童文学研究会
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 219p ; 22cm
ISBN 4035391409
価格 1200円 (税込)
JP番号 92031562
巻次 14 (三振をした日に読む本)
出版年月日等 1992.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 陶山公子・夜のスタジアム/日比茂樹・くつひも/村上春樹・マイ・スニーカー・ストーリー/最上一平・冬のマウンド/など13編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)「うちゅうのはて」(『きつね先生のふしぎ』)

591 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/21(土) 11:44:54 ID:Mh7TiVR9
【いつ読んだ】
35年くらい前?
【あらすじ】
コブタともう一匹友達の動物が宇宙の果てがどうなってるか、
宇宙船に乗って確かめに行くという話でした。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の作品だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学館の学習雑誌(何年生かは不明) だったと思います。
【その他覚えている何でも】
二匹が宇宙船でどんどんすすんでいくと、
「うちゅうのはて」と描かれたふだがついた壁に出くわすシーンがあったような?

どうぞよろしく。

595 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/21(土) 21:11:34 ID:4DwOF04m
>>591
小沢正「きつね先生のふしぎ」に、そんな挿話があった気がします。
テストが大好きで厳格なきつね先生が、頭にボールが当たって以来、こどもたちにテストの代わりにお話をするようになる、という内容で、ご質問の「宇宙のはて」の話もその中に入っていたような。
こちらもうろ覚えですみません。

597 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/21(土) 23:35:24 ID:QZ7+ZkOK
>>595
ありがとうございます。
なんとなく、小沢正が書きそうな話だとは思ってましたが。
しかし、「きつね先生のふしぎ」も昔読んだはずなのに、その話は記憶から抜け落ちてました。
(というか「セロ弾きのゴーシュ」のパク…じゃなくてオマージュの話が強烈でそれ以外全然覚えてません)
実家にまだあるはずなので、今度確かめてみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/591-597

小沢正『きつね先生のふしぎ』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=18935

きつね先生のふしぎ (フォア文庫) 新書 – 1990/3
小沢 正 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652070780
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318488-00
タイトル きつね先生のふしぎ
著者 小沢正 さく
著者 井上洋介 え
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 井上, 洋介, 1931-2016
シリーズ名 おはなしBook
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1976
大きさ、容量等 127p ; 23cm
価格 900円 (税込)
JP番号 76000637
出版年月日等 1976.10
要約・抄録 テストのかわりにおはなしをして、学校をおいだされた動物小学校のきつねの先生をめぐる愉快な物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

スーザン・クーパー『みどりの妖婆 闇の戦い2』(みどりのようば)

934 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/19(日) 01:20:24 ID:ZuFjwwv9
子どもの頃に読んだ本を探しています。

翻訳もののファンタジーで、数冊のシリーズだったと思います。
・主人公は姉弟(兄妹だったかも?)
・現代か、それほど古くない時代の話(テレビラジオくらいはあった気がする)
・海に願い事をする風習がある地方が舞台(海に何かを投げ入れる、みたいな行為によって)
・人々の願いをかなえる存在として、海の化身みたいな老人が登場する(実際にかなえていたかは不明)
なんとなく覚えているのはそんなところです。
あと、別の話と混ざっているかも知れませんが、物語の終盤で姉主人公が
海に何か高価なものを流して願い事をしていた気がします。
海の老人が孤独な存在として描かれていて、その老人のために祈る、みたいな意味で
願い事をしたような。

15年くらい前に読んだのですが、新しい本ではありませんでした。
わかる方がいらっしゃいましたら、お願いします。

935 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/19(日) 01:26:07 ID:spHclIjv
>>934
”みどりの妖婆”闇の戦い(2)スーザン・クーパー作
では?

937 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/19(日) 04:00:18 ID:ZuFjwwv9
>>935
早!
ありがとうございます。
探してみます。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/934-937

みどりの妖婆 (児童図書館・文学の部屋 闇の戦い 2) 単行本 – 1981/8/20
スーザン・クーパー (著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566013014
表紙画像有り

闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い) ペーパーバック – 2006/12/1
スーザン クーパー (著),‎ Susan Cooper (原著),‎ 浅羽 莢子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566015033
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
盗まれた聖杯をおって、コーンウォールへとむかう“光”の使者たち。みどりの妖婆の祭りにあわせ、大いなる災いが迫る…。「闇の戦い」シリーズ、第2弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001528494-00
タイトル みどりの妖婆 : 闇の戦い2
著者 スーザン・クーパー [著]
著者 浅羽莢子 訳
著者標目 Cooper, Susan, 1935-
著者標目 浅羽, 莢子, 1953-2006
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1981
大きさ、容量等 202p ; 20cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 82003310
出版年月日等 1981.8
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 大英博物館から時価5万ポンドの「トリウィシックの聖杯」が盗まれたが、みどりの妖婆の助けで、古文書と共に発見される。全4巻の2。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

756 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/04(火) 23:49:45 ID:dk6jluvK
家族と離れてどっかの館にいて家に帰れない少年の話で、
「館」って文字がタイトルに入ってた気がします。
寝ている時瞼を開く夢が見れるって書かれていました。
この本の名前が知りたいです。

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/05(水) 21:42:15 ID:WBIPVKgw
>>756

>>411

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 21:13:17 ID:eKkeHsy+ [2/2]
>>117
 『半月館のひみつ』(ポール・フライシュマン作 谷口由美子訳 浅野輝雄絵/偕成社)
ttp://www.tarojiro.co.jp/freetalk/0203-1.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/756-765

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

344 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/19(土) 17:09:39 ID:S/S4zCdB
おしえてください。
10年くらい前に小学校のころ読んだ本なのですが、
少年か少女かが、山小屋の中に迷い込んで
そこにいた老婆が、眠っている男性のまぶたを指であけて
その開いた目をみると、その人が今見ている夢を見ることができる
というシーンがありました。
説明がへたくそですみませんが、誰か知っていたら教えてくれませんか?

21だったか12という数字が入っていたような気がするのですが、
勘違いかもしれません・・・。

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 19:45:10 ID:8VJp6WSc
>>344

>>117 と同じ本かもしれません。
 『半月館のひみつ』(ポール・フライシュマン作 谷口由美子訳 浅野輝雄絵/偕成社)
ttp://www.tarojiro.co.jp/freetalk/0203-1.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/344-415

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語