小隅黎(こすみれい)『超人間プラスX』(ちょうにんげんプラスX)

100 :なまえ_____かえす日:03/05/17 20:36 ID:+PUYYnTR
80年代に読んだ本を探しています。
超能力もので
確か、主人公は飼っていたインコに触れることによって、隣町に引っ越していった
ヒロインからのテレパシーを受け取るところから物語がはじまりました。
設定は
ヒロインは飼い犬に触れるとテレパシーの能力が使える。
中盤で仲間になる不良少年はハツカネズミに触れると念動力が使える。
主人公は仲間の能力をコントロールする役目である。
はじめは飼っていたインコを媒介にしていたのだかインコは途中で死んでしまう。児童書なのに、不良少年にからんだチンピラの手首がぽろりと落ちてしまったり
結構過激なシーンもありました。不良少年と出会うのが水族館なのも覚えてます。すっごい面白かったので題名を覚えておこうと当時は思ったのですが
忘れてしまいました。大文字のアルファベット3文字だったような・・・。

どなたかご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

136 :ですな:03/05/20 23:07 ID:tiuPhOXD
小隅黎「超人間プラスX」ですな>>100
142 :100:03/05/21 14:41 ID:qP1v3+4v
>>ですなさん
うわー!!!
絶対みつからないとあきらめてたのに。
そうですそうですそれです!本当にありがとうございます。感謝。

それからこのスレ立ててくださった1さんにもありがとう。
良スレを超えて名スレです。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/100-142

超人間プラスX(少年少女21世紀のSF*4) - 古本買取大阪 | 古本買取のモズブックス
http://mozubooks.com/?pid=18390251
表紙画像有り

超人間プラスX <少年少女21世紀のSF 4>(小隅黎) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=332493007
表紙画像有り

超人間プラスX (金の星社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801115-00

未解決:主人公の少女の名前は「おきよ」といいます。 父親と一緒に着物を作る仕事をしていましたが、自分では着られず、 着たいなぁと思っていると、椛や銀杏の精が出てきて、何とかして 着物を着せてくれる。しかしそれは夢だった

134 :なまえ_____かえす日:03/05/20 21:05 ID:olqC85xC
もうずっっと前でカビが生えたような記憶ですが、もしお心当たりがありましたら、ご一報頂きたく存じます。

主人公の少女の名前は「おきよ」といいます。
父親と一緒に着物を作る仕事をしていましたが、自分では着られず、着たいなぁと思っていると、椛や銀杏の精が出てきて、何とかして着物を着せてくれる。しかしそれは夢だった…というような内容だったと思います。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/134

グリム童話「かしこいお百姓のむすめ」[「賢い百姓娘」]

126 :なまえ_____かえす日:03/05/20 01:55 ID:JNbCWpHb
幼稚園か小学生の頃に読んだ話なのですが、聡明な王女様と隣国の人間不信(?)な王様がいました。
王様は嫁ぎに来る王女様に
「ドレスは着ず、しかし裸でもはいけない。
乗り物に乗って、しかし足は地面から離してはいけない」
という無理難題を出し、王女様は漁師網を体に巻きつけ、
常に地面に足を付けながら驢馬で移動して、王様の下へ行く。という本当に部分的なところしか覚えていないのですが、その王女様が印象的だったのです。
検索してみたのですが、なにぶんポイントが絞れず、見つかりません。
どなたかご存知の方はおられないでしょうか。
128 :なまえ_____かえす日:03/05/20 13:24 ID:4gfN8R+u
>126
多分それ、グリム童話ですよ。私もその話、好きでした。
題名は「かしこいお百姓のむすめ」ぎょうせい出版からでてる、小澤俊夫の『完訳グリム童話』の下巻に載ってます。
138 :126:03/05/20 23:51 ID:JNbCWpHb
>128
それでした、ありがとうございますっ。
おっしゃられた本は近所の本屋に売っておりませんでしたが、
低学年向けのグリム童話集で確認しました。
ずっと読みたかったので、数あるグリムの中から気に入ったものを探し出して購入します。

しかし、お百姓の娘さんだったんですね(笑

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/126-138

グリム童話集 (日本児童文庫 ; 29) – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1717239/
「賢い百姓娘」

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大野進(おおのすすむ)「少年科学探検隊ニュートンズ」シリーズ(しょうねんかがくたんけんたいニュートンズ)

105 :なまえ_____かえす日:03/05/18 18:55 ID:7qnN6EOK
15年ほど前に小学校の図書室で読んだ本で
少年達がタイムマシンみたいなものに乗って
昔の出来事を追っていくようなシリーズ。
これだけだとよくある話でわからないと思うんですが、
あと覚えているのは「タタラ場(製鉄所)」に行く話があったり
あとマスコットキャラみたいのがいて「マタデタホイ(うろ覚え)」とかいうかけ声?があったり…
どなたか覚えてませんかね?
122 :とてた:03/05/20 00:37 ID:Pf3Jw/Xp
>>105
「ニュートンズ」ですね。
図書館の科学関係の棚にけっこうありますよ。一巻ごとに「地震」「生命の起源」「犬」「たたら」なんかを調べてたはずです。「キタカウンペイ」(これは台詞の一つ)だったかな?「マテタ・ホイ」はナビゲーションロボットの名前です。
123 :とてた:03/05/20 01:01 ID:moucjN2u
>>122はうろ覚えです…もうちょと詳しいことを、
と思って検索してみてもでなかった…題は合ってると思いますが。
133 :105:03/05/20 20:11 ID:NPB1NhAS
>>122-123
ありがとうございます、それですそれです。
タイトルは覚えてませんが「キタカウンペイ」ってありましたね。
「マタデタホイ」じゃなくて「マテタ・ホイ」だったかぁ(笑
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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/105-133

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蜂屋誠一(はちやせいいち)『ジャパニーズ・ドリーム』

111 :なまえ_____かえす日:03/05/19 01:42 ID:CNCNGCHs
12年くらい前に読んだ本を探しているのですが

主人公が剣、盾、兜を探して旅をするファンタジー物です
内容は極一部しか覚えていないのですが
盾をとったら水中呼吸ができるようになる
と、いうようなことが書かれていたと思います
あとは、河童が仲間にいたような気がします

本は茶色で、表紙の絵は主人公が学生服に剣、盾、兜を装備して勇ましく構えてたと思います

どなたか思い当たる人がいましたら題名を教えてください
よろしくお願いします

119 :なまえ_____かえす日:03/05/19 20:40 ID:VwjQpIM5
>111
多分蜂屋誠一作の「ジャパニーズ・ドリーム」かと。
蜂屋誠一のスレッドも立ってますよ。
124 :なまえ_____かえす日:03/05/20 01:18 ID:yubE803s
>119
ありがとう、もやもやしてたのが取れました
さっそく探してみます

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/111-124

ジャパニーズ・ドリーム (偕成社の創作) 単行本 – 1988/11
蜂屋 誠一 (著), 渡辺 浩 (イラスト), 渡辺 桂子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036354000
表紙画像有り

ジャパニーズ・ドリーム (偕成社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001953568-00

さねとうあきら『UFOにのってきた女の子』(ユーフォーにのってきたおんなのこ)

112 :なまえ_____かえす日:03/05/19 06:56 ID:QHa8SuwV
11~12年前に読んだ話。
施設(?)で暮らしていた主人公のもとに、自称地底人の女の子が現れる話。
その子は成績優秀だったが、それでも地底では落ちこぼれで
人間ハムにされそうになったところを逃げてきたと言う。
最後にその子の両親という大人たちが施設に迎えにやってくるが、その子は「地底から追ってきたやつらに見つかってしまった」と言い、また逃げてくる約束を主人公として、別れる。

思い当たる人お願いします。後書きで
「彼女の正体を決めるのは読者のあなた」みたいに書かれてたような。

114 :なまえ_____かえす日:03/05/19 13:36 ID:1WpX477X
>>112
暫定板でも質問されてた
「UFO(ユーフォー)にのってきた女の子」さねとうあきら
ではないかと
117 :なまえ_____かえす日:03/05/19 18:06 ID:QHa8SuwV
>>114
ひー!ありがとう!すぐ探しますよ!

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/112-117

UFOにのってきた女の子 (1981年) (こどもの文学館) - – 古書, 1981/7
さねとう あきら (著), 山中 冬児 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7UMFW
表紙画像有り

UFOにのってきた女の子 (ポプラ社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001526208-00

上崎美恵子(こうざきみえこ)『海からとどいたプレゼント』

104 :なまえ_____かえす日:03/05/18 10:36 ID:7LvRooUc
小学生の時に読んだ話なのですが…。
戦争物で、青い魚(コバちゃんとかいう名前だった)と小さい女の子が、ある人を探して行く話…。
結局ラストは探していた人は死んでいて、第2次世界大戦に関係があるラストだったような…。
主人公の女の子の名前はみゆきだったかな…。
かなりうろ覚えですが、心当たりのある方、いらっしゃいましたらお願いします。
108 :なまえ_____かえす日:03/05/19 00:21 ID:ySTz67yl
>104
「海からとどいたプレゼント」上崎美恵子(岩崎書店)じゃないかなあ。
しゃべる魚(コバルトスズメ)が、女の子に協力してもらって、50年前に太平洋戦争で戦死した若い兵隊さんが残した南の島の砂(だったかな?)をその人のお母さんに届けに行く話。
いつだったかの課題図書にもなっていたはずです。
戦争の話が出てくるけど暗くない、ラストのさわやかな作品ですね。
109 :なまえ_____かえす日:03/05/19 00:45 ID:CVYbHuc8
あ、懐かし。>海から届いたプレゼント
課題図書になってたとき読んだような。
116 :なまえ_____かえす日:03/05/19 14:09 ID:mdWai45n
>108
あぁ!そうですそうです!!
思い出しました!
『海から届いたプレゼント』!
課題図書になったこともあったんですね。
ありがとうございました。
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/104-116

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9/1
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像有り

海からとどいたプレゼント (岩崎書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001934837-00

柏葉幸子(かしわばさちこ)『地下室からのふしぎな旅』(ちかしつからのふしぎなたび)

102 :なまえ_____かえす日:03/05/18 01:53 ID:Y/2xzwMp
12年くらい前に読んだ本を探しています。
あんまり覚えてないのですが、
女の子が異世界?みたいなところに迷い込んで
旅をしながら元の世界に戻るとかそんな話だったような…。一番印象に残っているのは
コロシアムみたいな所に沢山の人が集まって商売をしてるところ、なのですが。
コロシアムの客席の階段状のところが、お店になってた記憶があります

これしか覚えてないのですが…。
本の形態はハードカバーでした。
心当たりの有る方いらっしゃいましたらお願いします。

103 :なまえ_____かえす日:03/05/18 06:27 ID:e79ZXZ6D
>102「地下室からのふしぎな旅」柏葉幸子

薬屋のおばさんの家の地下室に、黒マントの男が現れて、おばさんと主人公は異世界へ行く。
毛糸編んでる国や、雨ばっかりの国を通って、コロシアムの階段みたいなとこでお店やってるとこへ。

うちにあるのは、青い鳥文庫だけど。

110 :102:03/05/19 01:04 ID:PpBkyq8p
>103
ありがとうございます!すっごい嬉しいです(涙)
検索したら他の話もあったので
まとめて買って読んでみようと思います~
本当にありがとうございました!!
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/102-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061487246
地下室からのふしぎな旅 (新装版) 柏葉 幸子(著/文) - 講談社
講談社青い鳥文庫
地下室からのふしぎな旅 (新装版)
柏葉 幸子(著/文)杉田 比呂美(著/文)
発行:講談社
新書判
256ページ
ISBN 13
9784061487246
ISBN 10
4061487248
出版者記号
06
Cコード
C8293
8:児童 2:新書 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2006年4月15日

地下室からのふしぎな旅 (講談社 青い鳥文庫) 新書 – 1988/4
柏葉 幸子 (著), タケカワ こう (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4061472402
表紙画像有り

地下室からのふしぎな旅 (1981年) (児童文学創作シリーズ) -
柏葉 幸子 (著), タケカワ こう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7XSUS
表紙画像有り

地下室からのふしぎな旅 (講談社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008336609-00

エリナ・ファージョン「月がほしいと王女さまが泣いた」(『ムギと王さま』)/ヤニーナ・ポラジンスカ「もっくもっく」

37 :柚香:03/05/08 11:43 ID:oh+QaE6D
煙突の上でお姫様が泣いたことが原因で煙突がつまり、女たちが煙の抜けない台所で炊事をすることを拒否し、といった感じでストーリーが展開して、最後は洪水が起こる、という「風が吹けば桶屋が儲かる」的なお話、知っている方がいらしたらタイトル教えてください!翻訳ものだと思うのですが、30年くらい前に読みました。
38 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 12:22 ID:V8hgTKzE
>>37
エリナ・ファージョン
「月がほしいと王女さまが泣いた」
『ムギと王さま』収録…と思ったけどちがうかな?
最後は洪水起こらないし。
ちがうかもだけど一応書いておくです。
40 :柚香:03/05/08 15:16 ID:oh+QaE6D
>>38
どうもありがとうございます。
図書館行って確かめてみます。
44 :柚香:03/05/08 22:46 ID:6qBQ0Rxo
>>38
ぴんぽ~ん。あたりでした。
30年来の疑問に答えて下さってありがとうございました。
でも洪水は何なんでしょうね???
とってもケチな地主さんが、洪水で納屋のジャガイモを流されてしまうというシーンが記憶にあるんですが・・・
97 :なまえ_____かえす日:03/05/16 23:22 ID:UkgYg+i4
>>44
遅いレスだけど、「とってもケチな地主さんが、洪水で納屋のジャガイモを流されてしまうというシーン」があって煙突が関係あるお話、というと、岩波の「千びきのうさぎと牧童」の一番最初に入っているお話じゃないかな。
タイトルが思い出せないんですが~、煙突から出るけむりが主人公のお話です。
現行の本だと思うので、探してみてね。
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/37-97

ムギと王さま: 本の小べや 1 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/5/18
エリナー ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原名), Edward  Ardizzone (原名), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140829
表紙画像有り

続きを読む エリナ・ファージョン「月がほしいと王女さまが泣いた」(『ムギと王さま』)/ヤニーナ・ポラジンスカ「もっくもっく」

北川幸比古(きたがわさちひこ)『とびだすエンピツ』

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 23:27 ID:dZt79KP/
いろいろ検索してみたのですが、それらしいものが見つからなかったのでここに来ました。
みなさんのお力を貸して下さい。1970年代に読んだ本です。
いろいろな「鉛筆」を開発する会社のお話でした。
お話は何章かにわかれていて、それぞれ「○○なえんぴつ」「××なえんぴつ」というサブタイトルがついていました。

どんな鉛筆があったかは、ほとんど忘れてしまっているのですが、
・鉛筆としても使えるけど、そのまま食べられる「おいしいえんぴつ」
・書いたものが現実になる鉛筆
などがありました。
「おいしいえんぴつ」の回では、開発室からいろいろな食べ物のにおいがして大騒ぎ、みたいな描写があったような・・・?
主人公は少女で、鉛筆を実際に作る会社にアイデアを出す役回りだったような気がしますが、このへんの記憶は曖昧なので間違いかもしれません。

その本は m9(゚∀゚) コレダ!! という方、いらっしゃいましたら
ぜひよろしくお願いします。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/13 01:07 ID:NyrpDQN+
>>70
暫定板でこの質問していた人?
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1035180277&START=35&END=35&NOFIRST=TRUE
75 :70:03/05/13 18:18 ID:MQ6eIDHR
>>72
暫定板っていうのがあったんですね。
私はこの方とは別人なのですが、これ、私の探してる本とたぶん同じだと思います。
「こども社員」ていうのが、私の記憶と通じるものあるし!
けど、教えていただいた暫定スレ読む限り、これに対する回答は無いみたいですね、マイナーな本だったのかな。
それにしても「そのカゲには陰謀が…。」ってなんだよーぉ、気になるじゃないか ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
おこころあたりのある方、是非よろしくお願いします。
86 :なまえ_____かえす日:03/05/16 17:30 ID:qjFP+V0H
>>70
北川幸比古の「とびだすえんぴつ」
単行本はアンソロジー形式になってて、書名は「とびだすえんぴつ」ではない…..
わかるのはここまで。
87 :なまえ_____かえす日:03/05/16 17:36 ID:qjFP+V0H
>>86
訂正。
「とびだすエンピツ」北川幸比古
新日本出版社
96 :70:03/05/16 22:12 ID:bv76m2ab
>>86
ありがとうありがとう~!!
検索したところ、近くの図書館にあることが判明しました。
やった!また読める!嬉しいよ~。
ところで、検索してるうちに判明したんですがこの北川幸比古さんって方、ワタシらが学校で「道徳」の時間に見てたNHKの番組の歌を作詞した方でもあったんですね。
「口笛吹いて~空き地へ行った~知らない子がやってきて~♪」ってやつ。
いろんな仕事されてる方なのね・・・。

このスレ最高だ、ワタシも早く誰かの思い出の本を
探してあげられるといいな。

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ヤフオク! – 送料無料 とびだすエンピツ 北川幸比古 笹本け…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d461760978
表紙画像有り

とびだすエンピツ (新日本出版社): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795483-00

安房直子(あわなおこ)「きつねの窓」

79 :なまえ_____かえす日:03/05/16 02:30 ID:oK7MKMOM
1990年に読んだ本です。
小学校の学級文庫で読みました。文庫本でした。
発行はもっと前かもしれません。色々な作家が書いた短編を1冊の本にまとめた中の、一つでした。
物語は一人称で語られます。主人公は大人の男性でした。
主人公はとある拍子にキツネ(だったかもしれない)と親しくなり、
手を青くペイントしてもらいます。青い状態の両手の親指と人差し指で
四角を作るとそこから綺麗な青空が見えたのでした。
しかし主人公は家に帰ったときにウッカリ手を洗ってしまい、
惜しいことをしたなあ、というところで終わりでした。他にも子供が動物から「よう、兄弟」と呼ばれる話などもあったと思います。
同じシリーズの別の本かもしれませんが……誰かピンときたら、よろしくお願いします。
80 :なまえ_____かえす日:03/05/16 04:49 ID:dCIn0i9k
>>79
きつねの窓
☆☆あなたの思い出を探します☆☆

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/79-94

 

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784323048093
きつねの窓 安房 直子(著/文) - 金の星社
きつねの窓
安房 直子(著/文)いもと ようこ(イラスト)
発行:金の星社
縦310mm 横232mm 厚さ8mm
重さ 560g
32ページ
ISBN 13
9784323048093
ISBN 10
4323048092
出版者記号
323
Cコード
C8793
8:児童 7:絵本 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2021年3月26日
紹介
真っ青な桔梗畑で子ギツネに会った僕は、青く染めた指で作った窓を見せられる。そこには鉄砲で撃たれて死んだ母ギツネの姿が。僕も染めてもらい昔好きだった子を見る。そして母や妹を見ようとするが、うっかり手を洗ってしまう。

続きを読む 安房直子(あわなおこ)「きつねの窓」

オトフリート・プロイスラー『クラバート』

89 :たまちゃん:03/05/16 18:46 ID:SY5KauRl
そして、一冊、どうしても探しても見つからない本がある。
だれか知っていたら、どうかどうか教えてください。
タイトル:「クスバード」「グスバード」「グズバード」「クスバート」(こんな感じだったと思うのに、思い出せないー!)
内容:ある男が、廃墟とかした町の工場(のようなところ)にたどりつく。
そこの工場長は、屈折した怪しい人物。どす暗い背景を抱えたその工場長のもとで、主人公と男たちは、身を粉にして働く。
ラスト、主人公のもとに、恋人(だったか母親だったか)が、彼を探して、その工場にやってくる。しかし、工場長は、男たちを、みなカラスに変えてしまい、見分けがつかなくしてしまう。それでも恋人(だったか母親だったか)は、数あるカラスの中から、主人公をみつけだし、おしまい。
外国の方が書かれた本です。
ちょっと恐いお話なのですが、妙に胸に残っているのです。
どなたか、ご存知ありませんか??
90 :たまちゃん:03/05/16 18:57 ID:SY5KauRl
>>89に付け加えです。読んだのは、20年ほど前です。

このスレッド作られた方、すばらしいです。

91 :なまえ_____かえす日:03/05/16 19:52 ID:SF7Qy72F
>>89-90オトフリート・プロイスラーの「クラバート」だよ。
勝手に推測スレでも話題になってるよ。
92 :たまちゃん:03/05/16 19:56 ID:SY5KauRl
>>91 さん
感激です。ほんとうにありがとうございます。
有名な作品だったのですね(ずっと探していた自分がちょっと恥ずかし・・。推測スレ行ってみます)
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/89-92

クラバート 単行本 – 1980/5
オトフリート=プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037261103
表紙画像有り


クラバート(上) (偕成社文庫4059) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038505901
表紙画像有り

クラバート(下) (偕成社文庫4060) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038506002
表紙画像有り

クラバート (偕成社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001455815-00

アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルク『ちびっこ吸血鬼はミステリーがおすき』[『リュディガーとアントン』]

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 05:12 ID:5L0UMfE7
主人公の人間が吸血鬼の兄妹と友達になる話
友達なんだけど吸血鬼は主人公の血を吸いたがってた
主人公はちょっと吸血鬼の妹のことが好きだった気がするストーリー自体は全然覚えてないんですけど
15年くらい前に妹が小学校の図書室から借りてきた本です
タイトルご存知の方、よろしくです
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 22:27 ID:LXb/ZFFj
「吸血鬼 児童書」でぐぐれ>>62
69 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 23:14 ID:0T6fj99Z
>>62
ボーデンブルク「ちびっこ吸血鬼」だぁね。アンナ(*´∀`) 萌え・・・

 

76 :なまえ_____かえす日:03/05/15 00:34 ID:eU/fhkYt
>>62
69さんがご回答して下さってます「ちびっこ吸血鬼」。シリーズで
たくさんでてますね。それと、余談ですが映画にもなってますね。
『リトル・ヴァンパイア』ネズミが主人公のスチュアート・リトルの
監督で。

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ちびっこ吸血鬼はミステリーがおすき (ちびっこ吸血鬼シリーズ) 単行本 – 1992/4/1
アンゲラ ゾンマー・ボーデンブルク (著), ひらい たかこ (イラスト), 川西 芙沙 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875763182
表紙画像有り

リトルバンパイア〈1〉リュディガーとアントン 単行本 – 2006/1/1
アンゲラ ゾンマー・ボーデンブルク (著), ひらい たかこ (イラスト), Angela Sommer‐Bodenburg (原名), 川西 芙沙 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4774311197
表紙画像有り

わたりむつこ『よみがえる魔法の物語 はなはなみんみ物語3』

63 :ぽこ:03/05/12 13:35 ID:xqdXH3pO
20年ぐらい前、小学生の頃に読んだ児童文学?なのですが…


核戦争か何かの影響で、シェルター(ドーム)に隔離され、やがて閉じこめられた人々がいて、それとは別にシェルター外では自力で生き延びている人々がいる。

主人公は、シェルター内からの助けを求める(少女の?)声を耳にし、
「トーントン」という遠くへ物を投げる、おまじないを用いて、境界線を越えて道具を投げて内と外の障壁を破る。

しかし、当初は解放されて喜んでいたシェルター内の人々は、すでに外界への抵抗力を失っており、一人また一人とその数を減らしてゆき、少女もまた長く生きることはできず、少年に看取られてその短い生涯を終える…

といったお話だったと思うのですが、何かシェルターの障壁は、霧のようなイメージで、幻想的な物語だったと記憶しています。

おおざっぱな説明で申し訳ないのですが、みなさんよろしくお願いしますm(_ _)m

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/13 00:16 ID:UUlqVtqu
>63
わたりむつこ「よみがえる魔法の物語」
だと思うよ。
www.liblio.com/hanahana/index.html
74 :ぽこ:03/05/13 13:57 ID:qRk5FBGT
>71
おお、ありがとうございます!表紙が記憶通りで、これに間違いないです!
20年ぶりに再会できました~

リンクまで貼っていただいて、スミマセン。そうか、シリーズ物だったんですね。
小さいころ作中の呪文を使って、遊んでいたこともありまして(お恥ずかしい) 、すごい思い入れがあったんです~さっそく図書館で探して、シリーズ全部読んでみようと思います。

本当にありがとうございました~m(_ _)m

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/63-74

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265820535
よみがえる魔法の物語 わたりむつこ(著/文) - 岩崎書店
はなはなみんみ物語巻次:3
よみがえる魔法の物語
わたりむつこ(著/文)本庄ひさ子(イラスト)
発行:岩崎書店
A5判
336ページ
ISBN 13
9784265820535
ISBN 10
4265820530
出版者記号
265
Cコード
C8393
8:児童 3:全集・双書 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年2月19日
紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784860572297
よみがえる魔法の物語 わたり むつこ(著/文) - リブリオ
はなはなみんみ物語 : ソフト版
よみがえる魔法の物語
わたり むつこ(著/文)本庄 久子(著/文)本庄 ひさ子(イラスト)
発行:リブリオ
縦190mm
360ページ
ISBN 13
9784860572297
ISBN 10
4860572297
出版者記号
86057
初版年月日
2005年11月
紹介
小人の国満月本土で出会ったものは…。緑の石の秘密がいよいよ解きあかされる。小人の魔法の物語、完結編。

よみがえる魔法の物語 (リブリオ出版): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001565957-00

未解決:太った男の子とやせた男の子が船に乗って旅? をする。 やせた方は、一日に豆を三粒しか食べない。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 17:36 ID:7rnUyVO1
太った男の子とやせた男の子が船に乗って旅? をする。
やせた方は、一日に豆を三粒しか食べない。それだけしか覚えてません。(略)

231 :230:03/06/02 13:25 ID:zkXCfG8a
(略)ついでに>>60はそのまえのレスにタイトルでてる「デブの国 ノッポの国」でそんな
シーンがあったような?

237 :なまえ_____かえす日:03/06/03 22:25 ID:Jfnwl/Es
>>60
今日、ポラーチェク作「魔女のむすこたち」という本を読んだんだけど、
息子の一人はデブで大食い、弟の方は痩せていて豆かお米3粒しか食べない。
船に乗るシーンもちょっとだけあった。
243 :なまえ_____かえす日:03/06/04 04:30 ID:hqKZ84hb
>237
ありがとうございます。
確かにそっくりなのですが、違うようです。

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アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:45 ID:B75ApBx0
性格が悪くて頭の悪い少女が主人公。
不思議な国に迷い込んで、国に入る前に質問をされる。
算数とか国語とか倫理的な質問に、主人公は自信満々で間違いを答える。
だけど「正解!」っていわれて、その国に入ることができる。
冒険をしてから現実に戻ることができるんだけど、何年かして、再び主人公は
その国にやってくる。
以前と同じように質問されて、今度はちゃんと正しい答えをするんだけど、
そしたら「駄目です、帰ってください」っていわれる。

というお話です。

二十年前に図書館で読みました。作者は外国人だったと思うんですが…。
心当たりのある方、この本の題を教えてください

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:51 ID:MaW9rjqX
よく探してる人がいるみたいな
アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」かな?

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 12:03 ID:B75ApBx0
>>58
はやっ!

検索かけてみたらこれっぽいです!
「デブの国ノッポの国」と同じ作者だったなんてビクーリ。これもすごく好きな本でした。
どうもありがとうございました。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 17:36 ID:7rnUyVO1
(略)

>57
一回目は王様だか女王様だかのユメ判断を、空想をおりまぜて
してあげたけど、二回目は「ユメはユメにすぎない」とか言っ
て、拒絶されてませんでした?

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/57-60

ヤフオク! – 【わがままいっぱいの国】モーロワ 作/榊原晃三 …
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1018851335
表紙画像有り

わがままいっぱいの国 (旺文社): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802496-00

ルース マニング=サンダーズ「三人の人魚」(『人魚の本』)

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:03/05/06(火) 22:52 ID:rK6j9VUv
10年程前に読んだのですが・・・。

人魚にまつわる物語がいくつかまとまって収録されている、分厚い本。

継母に虐められている女の子が谷の底に盥を落としてしまいそれを拾うために、谷に下りていきます。
そこには、三人の人魚が住んでいて、その女の子に自分の髪を梳いて綺麗にしてくれたら帰り道を教えてあげる、と言います。
髪の毛には海藻やらなんやらが絡み付いていて、女の子はそれを綺麗に丁寧に梳いてあげて、お礼に帰り道を教えてもらい、探していた盥には溢れんばかりの宝の山。
それを見た、継母とその娘は、女の子と同じように盥を落として宝をがっぽり貰おうとするのですが、失敗して報いを受ける、というお話。

あと、三話ほど人魚にまつわるお話が収録されていたと思うのですが、このお話しか思い出せませんでした。
読んだ当時(小学生)でも、本の状態が悪かったので、結構古い本かもしれません。

ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いいたします。

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:03/05/06(火) 23:02 ID:xWWW90bb
黄色い本ですか?ニヤニヤ笑ってる鬼みたいな装丁。>17
違ったらごめん。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:03/05/08(木) 04:24 ID:6vH5ZwxA
>>18
スマソ。本の装丁すら思い出せないんです・・・。でも明るい色ではなくて
暗めの色だったような・・・。

35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:03/05/08(木) 07:58 ID:XV2PHzk/
>>17,>>33このシリーズの「人魚の本」かな?
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3101

48 名前:17[] 投稿日:03/05/09(金) 07:40 ID:eKYQtnN7
>>35
この本っぽいかもしれないです!
装丁も内容もくわしくかかれていないので、まだ確定とは言えませんが・・・。
出版社に問い合わせてみます。

改めて、いろいろと情報をくださったかたに感謝を。
ありがとうございました。

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人魚の本 (世界の民話館) 単行本 – 2004/9/1
ルース マニング=サンダーズ (著), Ruth Manning‐Sanders (原名), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835441273
表紙画像有り

人魚の本 (ティビーエス・ブリタニカ): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001471465-00

リヒャルト・レアンダー「小さなせむしの少女」

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 10:18 ID:Hlg1gh0q
昔あるところ(ヨーロッパだと思う)に、おかあさんと小さな娘がいました。
母子は貧しくて、屋根裏部屋にひっそりと下宿して母親の縫い物で生計を
立てていましたが、とても仲むつまじく幸せに暮らしていました。

たまに母子で外出するとき、母親は娘にきれいな服を着せ、連れて歩きます。
すると道行くひとは、みんな女の子を振り返り、じろじろ見るのでした。
「おかあさん、どうしてみんなは私のことを見るの?」
おかあさんは微笑んで答えます。
「それはあなたがとてもかわいらしいからよ。」

ところがおかあさんは、ふとした病気で亡くなってしまいました。
けれど女の子の世話をしてくれるひとは誰もいません。
そうして屋根裏部屋で、女の子はただ神様に祈るのでした。

やがて天国から天使たちが女の子のもとに舞い降りてきました。
天使は女の子の背中にあった大きなこぶをそっと撫でました。
すると、女の子のこぶは裂けて、その中から美しい翼が姿を現しました。
女の子は天使たちとともに、おかあさんのもとに喜んで飛び立って行ったのでした。

このお話の作者は誰なんでしょうか?
子供の頃くり返し読んだ、印象深いお話なんですが、再読したくてたまりません。
少年少女世界名作全集といった本に収録されていたので有名どころと思うのですが…
作者を意識して読むような年齢ではなかった頃に読んだことと、本を処分してしまった
ことでわからなくなってしまいました。
自分ではアンデルセン?とあたりをつけてみたのですが、それらしいお話も見つからず…

長年気にかかっています。
ご存知の方がいらしたら、よろしくお願いします。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 21:40 ID:XV2PHzk/
レアンダー「ふしぎなオルガン」に入っているらしいです。>>36
47 :36:03/05/09 07:06 ID:s0dhQ+/R
>>43さん

「小さなせむしの少女」がそれらしいです。
自分では絶対わからなかったと思います。
ありがとうございます!

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/36-47

奇跡 (書物の王国) 単行本 – 2000/1/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/433604015X
表紙画像有り

続きを読む リヒャルト・レアンダー「小さなせむしの少女」

リンド・ワード『白銀の馬』(はくぎんのうま)?

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 20:01 ID:if3Eh37G こんな事しか覚えていなくて、見つかるとも思えないんですが、一縷の望みをかけて。
銀の馬が出て来るお話。
馬は森の中にいたような気がします。
タイトルがそのものズバリだったような気もするんですが、検索しても出て来ないのでなんとも言えません。
薄暗い感じの色の表紙で、馬と森の木々が描いてあったような気がします。
内容も明るいものではなかったと思います。
ハードカバーでした。小学校の図書室で読んだものですが、もう一度読もうと思った時には見つからなくなっていて……。
ただでさえ、小学生のぬるったい記憶だったのに、流れた年月がそれに追い討ちをかけております。
ちょっとでも「これかも知れない」と言う話を御存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

42 :41:03/05/08 20:04 ID:if3Eh37G 銀で出来ている馬、ではなくて、色が銀色だったかと。
記憶どころか、文章まですかすかですいません……。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/08 23:09 ID:8/vroWbn >>41
小学校の頃が何年前だか書けゴルァ!
と脅してみるテスト。1.クリスマスボックス / 三木由記子∥案 / 講談社 , 1984
2.銀のうまと木馬たち / 講談社 , 1981 ( 世界のメルヘン ; 第6 )
3.かみなりの子 / 江口渙∥著 / ほるぷ出版 , 1971 ( 名著複刻日本児童文学館 ; 第20 )
4.きんのうまぎんのうま / [ト-ベ・ヤンソン∥原作] / 講談社 , 1970 ( ム-ミン名作絵ばなし ; 第16 )
5.白銀の馬 / リンド・ワ-ド∥作 / 冨山房 , 1974
6.おはなしタイム / アイリーン・コルウェル∥選 / 新読書社 , 2002.10 ( コルウェルさんのお話集 ; 3 )

46 :41:03/05/08 23:25 ID:kEg8LqUb >>45
ありがとうございます!
白銀の馬 / リンド・ワ-ド∥作 / 冨山房 , 1974、これだと思います!
凄い、嬉しい、本当に涙出ちゃいました……。
探しに行って来ます!!小学校、約20年前です。失礼しました。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/10 11:23 ID:nX4p9737 >>46
がっかりさせたらごめんなさいだけど、「白銀の馬」は違ってなかった?
これは文字がなくて絵だけでストーリーを進める本らしい。

56 :46:03/05/11 00:03 ID:wfJh9vrg >>56
検索しても画像がないんで、まだ確認出来てないんです。
とりあえず、こども図書館の資料室にはあるみたいなんで、時間がある時に閲覧して来ようかと。
表紙見れば一発で思い出せそうな気もするのに、と溜め息をついてみる。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/41-56

リンド・ワード 白銀の馬 1974年 冨山房刊 | トムズボックス
https://tomsbox.base.shop/items/55343994
表紙画像有り

白銀の馬 (富山房): 1974|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803319-00

上野瞭(うえのりょう)『ちょんまげ手まり歌』(ちょんまげてまりうた)

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 20:49 ID:iU43OpOU
十年以上前にいっぺんだけ読んだ本です。
装丁や作者など、一切覚えていません。

舞台は日本(江戸時代?)
小さな村に住んでいる女の子が主役?
その村では子供が一定の年齢になったら、女の子は足を切られ、男の子は殺される。(間引きされる? 殺されるのは「お花畑にはいる」と表現)
主人公の女の子は山にはいっておばあさんに会う。
女の子の親が、お殿様の行列かなにかに必死でいざりよるシーンがラストに。

女の人の足を逃げ出せないように切るというのが、恐くてトラウマ。
ご存知の方いらしたら、よろしくお願いします!

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/07 23:50 ID:oS6BbNI2
>>30
上野瞭
ちょんまげ手まり歌

だと思います。

34 :30:03/05/08 05:51 ID:dqRORT35
>>31
ぐぐってみました。
これだ!!
絶版らしいんで図書館で探します。
しかし上野瞭さんだったとは。
無茶苦茶怖くて暗い話なのに、この脱力しそうなタイトルはなんだー。
どうもありがとうございました。
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
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ちょんまげ手まり歌(上野瞭 作 ; 井上洋介 え) 昭55/ 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=443176239
表紙画像有り

井上洋介 ちょんまげ手まり歌 上野暸 1968年 初版 理論社 | トムズボックス
https://tomsbox.base.shop/items/72827482
表紙画像有り

ちょんまげ手まり歌 (理論社): 1968|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829658-00