メグ・ローゾフ『わたしは生きていける how I live now』(わたしはいきていける)

855 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/10/08(土) 03:04:05.32 ID:yXLEYPJQ
【いつ読んだ】11、12年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】 外国 アメリカかイギリスあたりだと思います。
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
ところどころしか覚えてないのですが、主人公は12歳くらいの女の子で、エドモンド?とかいう男の子の家にホームステイをすることになります。その家は兄弟がたくさんいた気がします。
エドモンドとは恋人になりますが、紛争によって引き離されてしまいます。再開したときエドモンドは心に傷を抱えていて…
みたいな感じだったと思います。
【覚えているエピソード】
上に書いたとおりです。ところどころしか覚えてません…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー
水色の表紙に白いマーガレットの花が大きく1つ書いてありました。すごくシンプルでした。
【その他覚えている何でも】
表紙の文字は白かったと思います。

856 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/10/08(土) 03:11:09.04 ID:yXLEYPJQ
>>855
追加です。
本はハードカバーでした!

857 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/08(土) 07:02:53.10 ID:ozYJ5SEE
>>855
『わたしは生きていける』 メグ・ローゾフ

主人公がデイジーだからデイジーの花かも

863 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/10/09(日) 21:01:04.58 ID:zCc7yYjx
>>857
ありがとうございます!それです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/855-863

わたしは生きていける 単行本 – 2005/4
メグ ローゾフ (著),‎ Meg Rosoff (原著),‎ 小原 亜美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652077599
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家の正面には無数の白いバラが咲きみだれ、見ているとくらくらするほどだった。あの夜も、どこかで戦争は続いていたんだと思う。でもそれは、この“あたしたち五人だけ”の生活には手出しできなかった。恋と情熱と畑仕事とスパイ活動からなる生活には―そんなとき、ひとりの訪問者がやってきた…。世界を涙で包み込んだ愛と癒しの物語。ガーディアン賞・プリンツ賞受賞の超話題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007719071-00
タイトル わたしは生きていける : how I live now
著者 メグ・ローゾフ 作
著者 小原亜美 訳
著者標目 Rosoff, Meg
著者標目 小原, 亜美
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2005
大きさ、容量等 275p ; 19cm
注記 原タイトル: How I live now
ISBN 4652077599
価格 1280円
JP番号 20772938
別タイトル How I live now
出版年月日等 2005.4
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 心に深い傷を負った少女が出会った家族のぬくもり,はじめての恋。そして,抗うことができない戦火のうねり。愛と癒しの純愛小説。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山川方夫(やまかわまさお)「夏の葬列」(なつのそうれつ)

418 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/09(木) 22:10:18.88 ID:UQot3O1j [1/2]
【いつ読んだ】
20年くらい前の国語の教科書の中。
千葉の公立中学校でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
第二大戦中の日本

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
疎開中の少年が少女と仲が良くなる。
しかし、疎開先にも米軍の戦闘機がやってくる。
銃撃されそうになった時に少女の白い服が目立って撃たれるのではないかと思って、少女を突き飛ばしてしまう。
少女は重症を負うが少年は疎開先から自宅に帰る。
大人になってから疎開先に来ると葬式をやっている。
その写真を見るとあの少女のものだった。
自分が突き飛ばしたせいで死ななかったと安心するが、実はその写真は少女の母親のものだった。
少女は銃撃されたあとにすぐ死亡しており、その母親はそのことで苦しんで死んだと知る。

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/09(木) 22:18:25.80 ID:C4oMy1bo [1/2]
有名どころだね
「夏の葬列」

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/09(木) 22:32:11.25 ID:UQot3O1j [2/2]
>>419
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/418-421

夏の葬列 (集英社文庫) 文庫 – 1991/5/1
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4087520145
表紙画像有り
内容紹介
突然の空襲。敵機から少年をかばった少女が銃撃されて死んだ。少年は成長し、苦い思い出の地を訪れるが…。人生の残酷さと哀しさを鋭く描いた表題作他。(解説・山崎行太郎/鑑賞・川本三郎)
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争末期の夏の日、海岸の小さな町が空襲された。あわてて逃げる少年をかばった少女は、銃撃されてしまう。少年は成長し、再びその思い出の地を訪れるが…。人生の残酷さと悲しさを鋭く描いた表題作ほか、代表的ショート・ショートと中篇を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002108333-00
タイトル 夏の葬列
著者 山川方夫 著
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1991
大きさ、容量等 254p ; 16cm
注記 著者の肖像あり
ISBN 4087520145
価格 370円 (税込)
JP番号 91042968
部分タイトル 夏の葬列.待っている女.お守り.十三年.朝のヨット.他人の夏.一人ぼっちのプレゼント.煙突.海岸公園. 山川方夫年譜:p245~254
出版年月日等 1991.5
NDLC KH698
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書で読む名作 夏の花ほか 戦争文学 (ちくま文庫) 文庫 – 2017/1/10
原 民喜 (著)
http://amazon.jp/dp/4480434135
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027803493-00
タイトル 夏の花ほか 戦争文学
著者 原民喜 ほか 著
著者標目 原, 民喜, 1905-1951
シリーズ名 ちくま文庫 ; き41-3. 教科書で読む名作
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2017
大きさ、容量等 268p ; 15cm
ISBN 9784480434135
価格 740円
JP番号 22850781
トーハンMARC番号 33546751
部分タイトル 夏の花 / 原民喜 著
部分タイトル 審判 / 武田泰淳 著
部分タイトル 夏の葬列 / 山川方夫 著
部分タイトル 夜 / 三木卓 著
部分タイトル 空罐 / 林京子 著
部分タイトル カプリンスキー氏 / 遠藤周作 著
部分タイトル 出征 / 大岡昇平 著
部分タイトル 待ち伏せ / ティム・オブライエン 著村上春樹 訳
出版年月日等 2017.1
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027233928-00
タイトル 教科書名短篇少年時代
著者 中央公論新社 編
著者標目 中央公論新社
シリーズ名 中公文庫 ; ち8-2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論新社
出版年 2016
大きさ、容量等 234p ; 16cm
ISBN 9784122062474
価格 700円
JP番号 22722269
トーハンMARC番号 33434097
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健一 訳
部分タイトル 胡桃割り / 永井龍男 著
部分タイトル 晩夏 / 井上靖 著
部分タイトル 子どもたち / 長谷川四郎 著
部分タイトル サアカスの馬 / 安岡章太郎 著
部分タイトル 童謡 / 吉行淳之介 著
部分タイトル 神馬 / 竹西寛子 著
部分タイトル 夏の葬列 / 山川方夫 著
部分タイトル 盆土産 / 三浦哲郎 著
部分タイトル 幼年時代 / 柏原兵三 著
部分タイトル あこがれ / 阿部昭 著
部分タイトル 故郷 / 魯迅 著竹内好 訳
出版年月日等 2016.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

親しい友人たち (山川方夫ミステリ傑作選) (創元推理文庫) 文庫 – 2015/9/30
山川 方夫 (著), 高崎俊夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4488481019
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026738580-00
タイトル 親しい友人たち : 山川方夫ミステリ傑作選
著者 山川方夫 著
著者 高崎俊夫 編
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
著者標目 高崎, 俊夫
シリーズ名 創元推理文庫 ; Mや6-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 2015
大きさ、容量等 382p ; 15cm
ISBN 9784488481018
価格 1000円
JP番号 22635793
トーハンMARC番号 33339803
部分タイトル 待っている女
部分タイトル 恐怖の正体
部分タイトル 博士の目
部分タイトル 赤い手帖
部分タイトル 蒐集
部分タイトル ジャンの新盆
部分タイトル 夏の葬列
部分タイトル はやい秋
部分タイトル 非情な男
部分タイトル 菊
部分タイトル メリイ・クリスマス
部分タイトル 愛の終り
部分タイトル 動物の秘密
部分タイトル デパートにて
部分タイトル 二人の同一人物
部分タイトル アルス・アマトリア
部分タイトル 人間の条件
部分タイトル ヘンな日本人
部分タイトル 嘘八百の真実
部分タイトル 健全な心配
部分タイトル 行動の理由
部分タイトル “恐怖”のプレゼント
部分タイトル 十三年
部分タイトル お守り
部分タイトル ロンリー・マン
部分タイトル 箱の中のあなた
部分タイトル 予感
部分タイトル 暑くない夏
部分タイトル トンボの死
部分タイトル あるドライブ
部分タイトル 三つの声
部分タイトル 頭上の海
部分タイトル 他人の夏
出版年月日等 2015.9
NDLC KH954
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

展望台のある島 単行本 – 2015/11/14
山川 方夫 (著), 坂上 弘 (編集)
http://amazon.jp/dp/4766422732
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026838187-00
タイトル 展望台のある島
著者 山川方夫 著
著者 坂上弘 編
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
著者標目 坂上, 弘, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 慶應義塾大学出版会
出版年 2015
大きさ、容量等 317p ; 20cm
注記 「山川方夫全集 第4巻・第5巻」(筑摩書房 2000年刊)の改題、合本
注記 年譜あり
ISBN 9784766422733
価格 3000円
JP番号 22651457
トーハンMARC番号 33361600
部分タイトル 夏の葬列
部分タイトル あるドライブ
部分タイトル 三つの声
部分タイトル 未来の中での過去
部分タイトル 蛇の殻
部分タイトル 頭の大きな学生
部分タイトル クレヴァ・ハンスの錯誤
部分タイトル 遅れて坐った椅子
部分タイトル ある週末
部分タイトル 煙突
部分タイトル 最初の秋
部分タイトル 展望台のある島
部分タイトル Kの話
出版年月日等 2015.11
NDLC KH954
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

歪んだ窓 (ふしぎ文学館) 単行本 – 2012/9
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4882934337
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023938910-00
タイトル 歪んだ窓
著者 山川方夫 著
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
シリーズ名 ふしぎ文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年 2012
大きさ、容量等 267p ; 19cm
注記 文献あり
ISBN 9784882934332
価格 1500円
JP番号 22155743
部分タイトル 待っている女
部分タイトル 恐怖の正体
部分タイトル 博士の目
部分タイトル 赤い手帖
部分タイトル 蒐集
部分タイトル ジャンの新盆
部分タイトル 夏の葬列
部分タイトル はやい秋
部分タイトル 非情な男
部分タイトル 菊
部分タイトル メリイ・クリスマス
部分タイトル 愛の終り
部分タイトル 十三年
部分タイトル お守り
部分タイトル ロンリー・マン
部分タイトル 箱の中のあなた
部分タイトル 予感
部分タイトル 暑くない夏
部分タイトル トンボの死
部分タイトル 社内旅行
部分タイトル カナリヤと少女
部分タイトル 新年の挨拶
部分タイトル なかきよの…
部分タイトル “S・M・A”の秘密
部分タイトル 相性は-ワタクシ
部分タイトル 昭和の雛人形
部分タイトル 僧侶の夢
部分タイトル テレビの効用
部分タイトル 歪んだ窓
部分タイトル 朝のヨット
部分タイトル 他人の夏
部分タイトル 邂逅
部分タイトル 月とコンパクト
部分タイトル 外套の話
部分タイトル クリスマスの贈物
部分タイトル 大人のつきあい.座談会ショート・ショートのすべて / 山川方夫, 星新一, 都筑道夫 述
出版年月日等 2012.9
NDLC KH698
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山川方夫珠玉選集〈下〉最初の秋 (1972年) - – 古書, 1972
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J97WZ8
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001256783-00
タイトル 山川方夫珠玉選集
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 冬樹社
出版年 1972
大きさ、容量等 286p ; 19cm
JP番号 75011514
巻次 下 (最初の秋)
部分タイトル 昼の花火,お守り,夏の葬列,十三年,赤い手帖,待っている女,春の驟雨,街のなかの二人,海岸公園,最初の秋
出版年月日等 1972
NDLC KH698
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&rft.title=%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%91%AC%E5%88%97&search_mode=advanced&rft.au=%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E6%96%B9%E5%A4%AB&sort=ud

ロバート・スウィンデルズ『弟を地に埋めて』(おとうとをちにうめて)

180 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/01/31(日) 18:50:51.54 ID:3bx61K2r
【いつ読んだ】
1990年代初頭かと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
海外、現代だったと思います。
【翻訳ものですか?】
おそらくそうだと思います。
【あらすじ】
どこかの国で戦争があって、峠か山にすんでいるお父さんと男の子が大変なことになったと。
お父さんは、もうすぐたくさんの人が逃げてくるから、水かソーダの瓶の栓をぬいて待っていようと主人公の男の子と栓を抜く。
たくさん抜いたのに、誰も逃げてこなかった。
お父さんは、フランスがこんなことをした、か自分の住んでいるところがフランスで
ものすごくたいへんな状況だけれど、アメリカがヘリコプターかなにかで助けに来てくれるはずだと言い続ける。

途中まで読んであとは、やめてしまったので、これくらいしか覚えてないです。
【覚えているエピソード】
主人公の家がお店をしていたような覚えがあります。
途中でお父さんがいなくなって、そのあとに子どもがたくさんきたような気もするのですが、
よく覚えていないです。
戦争で核爆発があったという内容だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
中学校の図書館で読みました。
『あの頃はフリードリヒがいた』の近くに並べられていたような気がします。

ヨロシクお願いします。

182 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/02/01(月) 22:23:46.14 ID:caKjjeiW
>>180
「弟を地に埋めて」ロバート・スウィンデルズ
かな。
核戦争後の世界、ぐらいしかあっていなかったらごめんね。

184 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/02/02(火) 01:56:55.11 ID:pI3ZZUkv
>>182 ありがとうございます!
本の名前をぐぐって、お店と地下室でこれだ!と思いました。
さっそく、図書館で予約して読みます。

あらすじをネットで読んで最後まで読んだことを思い出しました。
たぶん、つらすぎて忘れていたんだと思います。頑張ってもう一度読みます。
ありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/180-184

弟を地に埋めて (Best choice) 単行本 – 1988/3/20
ロバート・スウィンデルズ (著), アラン・マンハム (イラスト), Robert Swindells (原著), 斉藤 健一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813179
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのある暑い日のことだった。野原で雨やどりをしていたぼくが、あの閃光を見たのは―。数えきれないほどの人が死に、生き残ったぼくたちにとって、世界はまるっきりちがったものになってしまった。食べ物を奪い合っての殺し合い。後遺症で死んでいく人達。廃墟の町での権力争いの戦い。ぼくが正気を失わずにいられたのは、初めて心から好きになった女の子キムと、小さな弟ベンのおかげだった。核戦争後の廃墟を舞台に、極限状況下の人間の姿を深く見つめて描く、胸をうつ物語。中学生から。チルドレンズブック賞受賞。アザー賞受賞。カーネギー賞推薦。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001964057-00
タイトル 弟を地に埋めて
著者 ロバート・スウィンデルズ 作
著者 斉藤健一 訳
著者標目 Swindells, Robert, 1939-
著者標目 斉藤, 健一, 1948-
シリーズ名 Best choice
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年 1988
大きさ、容量等 282p ; 19cm
注記 原タイトル: Brother in the land
ISBN 4828813179
価格 1200円 (税込)
JP番号 89020681
別タイトル Brother in the land
出版年月日等 1988.3
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 夏休みのある暑い日、スキプリーの町に住むぼくは町はずれの野原のトーチカで雨やどりをしていた時、すさまじい閃光を見た。核戦争後の話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 核戦争が起きて多くの人が死んだ。ぼくが正気を失わないでいられたのは,弟のベンのおかげだった…。胸をうつ兄弟の愛の物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北川冬彦(きたがわふゆひこ)「どんぐりの實」

891 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/15(木) 21:39:21.85 ID:45XQfDn4
【いつ読んだ】
 1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】
敗戦直後の日本。たぶん、リアルタイムで書かれた詩です。
【翻訳ものですか?】いいえ、日本の詩人の詩でした
【あらすじ】
戦争が終わったばかりの秋、「私」は幼い息子とたき火をしてどんぐりを焼いている。
「私」は息子に「どんぐりを食べるとバカになる」という話をする。
それを聞いていた隣の家の女の子が
「だからこの頃みんなバカになっちゃったんだね」
と言い、「私」はドキッとする。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
中学か高校の国語の教科書か問題集に載っていました。

ここで聞くのが妥当かどうかわかりませんが、詩文学板には該当スレがなく、
他に聞くのに適当なスレがわからないので、よろしくお願いします。

892 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/10/15(木) 21:52:07.77 ID:/TN0eOfd
>>891
どうぞ
http://www.lib.pref.yamanashi.jp/cgi-bin/refjirei/refs.cgi?c=common&n=18

894 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/15(木) 23:31:34.85 ID:C3KUZbOC
>>892
こんなに早くご回答ありがとうございます!
早速、全文確認できました。
かなり記憶が実際の作品と変形されていました。
どうも戦後ではなく戦時中の話みたいですね。
たき火もやってませんでしたし。
たき火と戦後をキーワードに入れていくら検索してもわからないわけでした…。

895 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/10/16(金) 00:10:02.10 ID:8Vp1aS5b
>>892
リンクが切れたときのために一応記録しておこう

『蛇』(北川冬彦著 炉書房 1947)所収の「どんぐりの実」

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/891-895

蛇 (1947年) (炉詩叢書〈第3輯〉) - – 古書, 1947
北川 冬彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB2UL2

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076853820-00
タイトル 蛇
著者 北川冬彦 著
シリーズ名 爐詩叢書 第3輯
出版社 爐書房
出版年 1947
大きさ、容量等 47p ; 22cm
価格 65円
部分タイトル 詩 どんぐりの實 生 武州松山郊外 蛇 愛情 貝殻の花洞窟 原始のこえ 原始生活 秋を庖丁で裂くと 二月の水運一杯の茶 残骸 風 金庫 熊狩りのやうに 大樹 行列の顔破壤と建設
部分タイトル 詩
部分タイトル どんぐりの實
部分タイトル 生
部分タイトル 武州松山郊外
部分タイトル 蛇
部分タイトル 愛情
部分タイトル 貝殻の花洞窟
部分タイトル 原始のこえ
部分タイトル 原始生活
部分タイトル 秋を庖丁で裂くと
部分タイトル 二月の水運一杯の茶
部分タイトル 残骸
部分タイトル 風
部分タイトル 金庫
部分タイトル 熊狩りのやうに
部分タイトル 大樹
部分タイトル 行列の顔破壤と建設
NDC(8版) 911.5
対象利用者 一般
資料の種別 図書

大蔵宏之(おおくらひろゆき)「朝の光」

563 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/17(日) 01:00:46.92 ID:m5E4/+IC
宜しくお願いします。

【いつ読んだ】
1980年前後?でももしかしたら父の蔵書で、もっと古い本かも知れません。
今だと規制かかる表現(後述)が多用されてるので。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・戦争中?

【あらすじ】
戦争でお父さんを亡くし、そのために精神を病んでしまったお母さんと、その息子の話。

【覚えているエピソード】
最初の一行が『ぼくのおかあさんはきちがいです』これだけは鮮明に覚えています

【本の姿】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
短編集だったような気がします。丸々一冊その話ではなかった。

573 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 19:29:07.07 ID:KSJ0Swe8
>563
10年以上未解決?手のひら文庫を当たればなんとかなるかも。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/
354 :なまえ_____かえす日:03/12/07 03:54 ID:YS0UOCcD
小学校45年の時読んだ本。
「ぼくのおかあさんはきちがいです。」
ではじまる。戦争の話だった。
最初の一言が強烈で、笑いながら読んでたら泣いたような気がします。
てのひらぶんこだったような気もするのですが、
ご存知の方よろしくおねがいします。

574 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 21:10:47.83 ID:CekNP5B2
>>573
563です。
以前にも同様の質問があったのですね。てのひら文庫ですか…。ちょっとあたってみます。
なんかもうこうなったら意地でも見つけたくなってきました。

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/19(火) 22:13:56.06 ID:Pi1iA94l
(略)
>>563
大蔵宏之「朝の光」はいかがでしょうか?
ttp://suirenn2.exblog.jp/13860428/
ttp://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0520/041088.htm

579 名前:563[sage] 投稿日:2015/05/20(水) 21:23:47.64 ID:eKInHJEj
>>575

こ、これです!タイトルも思い出しました!ありがとうございます!!
こちらで聞いて本当に良かったです。
感謝です!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/563-579

ひろしまのオデット (戦争児童文学傑作選) 単行本 – 1982/5
日本児童文学者協会 (著), 小林与志 (著)
http://amazon.jp/dp/4494017086
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000753548-00
タイトル ひろしまのオデット
著者 小林与志/画
シリーズ名 戦争児童文学傑作選 ; 第5
出版地 東京
出版社 童心社
大きさ、容量等 237p ; 22cm
部分タイトル 黒い蝶,朝の光,アンクルトムさん,川とノリオ,雨ふりおばさん,赤い月,すずかけ通り三丁目,地平線までのうずまき
シリーズ著者 日本児童文学者協会/編
出版年月日等 1972
資料の種別 図書

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000740392-00
タイトル 戦争っ子
著者 大蔵宏之/著
シリーズ名 児童小説シリ-ズ
出版地 東京
出版社 金の星社
大きさ、容量等 183p ; 22cm
部分タイトル 朝の光,おうまが池のぬし,こじきの手,ひるの月,古いくつ,のろまの兄,新しい富士
出版年月日等 1958
資料の種別 図書

よんでおきたい文学〈10〉少年駅伝夫 単行本 – 1966/11/30
子どもの文学研究会 (編さん), 池田 仙三郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591017761

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000605311-00
タイトル 少年駅伝夫
シリーズ名 よんでおきたい文学 ; 10
出版地 東京
出版社 ポプラ社
大きさ、容量等 222p ; 23cm
部分タイトル マテオファルコ-ネ,百姓の足坊さんの足,夕焼けの雲の下,あたたかい右の手,栗野岳の主,ジュ-ルおじさん,仁兵衛学校,朝の光,あすもおかしいか,やまなし
シリーズ著者 子どもの文学研究会/編
出版年月日等 1966
資料の種別 図書

徳永和子(とくながかずこ)『いえなかったありがとう』

157 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/09/25(木) 22:29:29.31 ID:QNApkw6n
【いつ読んだ】
  15年±3年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
  戦時中の日本
【翻訳ものですか?】
  おそらく違います
【あらすじ】
  戦時中に女の子が主人公です。
  疎開先の小学校になじめないでいたその子がおじさんに何かをしてもらうのですがお礼をいえない話
【覚えているエピソード】
  モチーフにもんぺが出てきました。物悲しい話だったことは覚えています
  最後にお礼を言えたか言えずじまいだったのかは失念しました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーで挿絵多めの絵本だったと思います
【その他覚えている何でも】
  国語の教科書には載っていませんでした
(略)
少ない手がかりですが心当たりのある方、教えていただけると幸いです
どうぞよろしくおねがいします

463 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/02/24(火) 21:52:10.45 ID:4qFGUg+g
>>157
>【あらすじ】戦時中に女の子が主人公です。

今更の報告ですが 157さんこれでしょうか?

いえなかったありがとう(絵本・語りつぐ戦争4)
http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/jidou.htm

東京から疎開してきた主人公は福岡になじめずにいた
親にもんぺ防空頭巾を着せられ、学校のおしゃれな女子に引け目を感じていた
ある日迷子になり、通りすがりの親切なおじさんの家に寄せてもらう
こころづくしの食事キムチなどでもてなされる。夫婦は朝鮮人
夫婦宅を辞すとき「ありがとう」を言ってなかった
後日下校中におじさんとすれ違うが、同級生の手前 無視
おじさんの悲しそうな顔が胸に焼き付いて何十年経っても忘れられない…
お礼は言えずじまい…という内容です。
(作者の実体験で巻末に解説あり) 

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/157-463

いえなかったありがとう (1981年) (絵本・語りつぐ戦争) - – 古書, 1981/8
徳永 和子 (著), 吉田 郁子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7U6SU
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001528533-00
タイトル いえなかったありがとう
著者 徳永和子 文
著者 吉田郁子 絵
著者標目 徳永, 和子, 1938-
著者標目 吉田, 郁子
シリーズ名 絵本・語りつぐ戦争
出版地(国名コード) JP
出版地 福岡
出版社 葦書房
出版年 1981
大きさ、容量等 1冊 ; 25cm
価格 980円 (税込)
JP番号 82003349
出版年月日等 1981.8
要約・抄録 疎開してきたばかりで道に迷ってしまった少女が、朝鮮人のおじさんに助けられました。でも周囲の眼を気にしてありがとうがいえない。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)『まぼろしのバス』

18 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 16:12:03.63 ID:Gbkniniq
お願いします。タイトルは「ふしぎなバス」だと思うのですが違う本ばかりヒットします。

>【いつ読んだ】
1970年代後半から1980年代前半

>【物語の舞台となってる国・時代】
日本、戦後?

>【翻訳ものですか?】
いいえ

>【あらすじ】
主人公は少年?あまり記憶にない。バスに乗って眠ってしまったら知らないおじいさんとおばあさんの家に着いた。そこで2人が不思議な話をしてくれて、バスの運転手さんが家まで送ってくれる。
そのパターンの話がいくつかあって、最終話で2人が、「でも、一番ふしぎなことは戦争だよ。何もかもなくなってしまうんだから。話し疲れたからもう眠ろう」と言って家ごと消えてしまう。

>【覚えているエピソード】
運転手さんも素性のわからない人で、おじいさんとおばあさんに仕えてる人?みたいな感じ

>【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバー

>【その他覚えている何でも】
とくになし

古い本なので難しいと思います…

19 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 18:42:13.62 ID:PeQGpD4t
>>18
まぼろしのバス
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6226

タイトルであたりをつけてみました

20 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/24(木) 19:31:01.86 ID:Gbkniniq
>>19
あなたは神様なんですか?

これです、ありがとうございます!
タイトルの覚え違いだったんですね…
絶版になってるだろうとは思ってましたが、残念です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/18-20

まぼろしのバス (1978年) (つのぶえシリーズ) - – 古書, 1978/1
上崎 美恵子 (著), 大古 尅己 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RO7K
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363903-00
タイトル まぼろしのバス
著者 上崎美恵子 作
著者 大古尅己 え
著者標目 上崎, 美恵子, 1924-1997
著者標目 大古, 尅己, 1936-
シリーズ名 つのぶえシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1978
大きさ、容量等 181p ; 23cm
価格 920円 (税込)
JP番号 78006358
出版年月日等 1978.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6226
キャッシュ:http://archive.is/r1kLb

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

804 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/27(金) 19:13:19.31 ID:HKxQeHWf
【いつ読んだ】
おおよそ10年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本からトリップした非現実世界。
建物(学校)などは現実世界と同じなのに、そこに存在する人物や情勢などの世界観などは全く異なる。
戦争(?)をしていたように思う。
主人公たち以外の人物も人だったか、その他の生命体だったか記憶があいまいです…。

【翻訳ものですか?】
多分いいえ。
(トリップした主人公たちは日本人だったので)

【あらすじ】
とても曖昧なのですが、
中学生くらいの男女二人(もしかしたらもう少しいたかも)がどこか知らない世界に飛ばされて、
そこで現れた敵や新たに知り合った仲間と一緒に拳銃などを用いて戦う話。

最初は現実世界と瓜二つな暗い学校が舞台だった気がします。

【覚えているエピソード】
男の子の主人公が最初拳銃を手に入れ、それで戦うようになるのですが、
女の子は男の子が拳銃を扱うことに抵抗を感じていないように思い、男の子のことを軽蔑します。

それで女の子にも拳銃が与えられてはいるのですが、その子はまったく銃を触りません。
それをみた第三者(こちらの世界で仲間になった者)が、女の子の銃を見て、
ピカピカだな、全く銃をメンテナンスもしていないんだな。触ってもいないんだな、といったようなことを言ってました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
一般的なハードカバーの本でおそらく児童書。厚みもまぁまぁあったと思います。
挿絵はおそらく白黒の絵で、ラピュタやナウシカの絵のイメージに近い。

【その他覚えている何でも】
全体的にシリアスで暗い話だったかと思います。
銃も出てくるし、命のやりとりのある内容なので、幼いながらも、暗い気分にさせられた話でした。
結末も覚えていませんが、主人公たちは戦いに参加しながらも元の世界に戻りたがってたような気がします。

806 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/27(金) 22:05:56.42 ID:9yZJruw9
>>804
選ばなかった冒険―光の石の伝説/岡田淳
だと思います
私は保健室がセーブポイントみたいな休憩所で、養護教諭が同じことしか言わない描写が怖かったです

807 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/27(金) 22:11:44.03 ID:HKxQeHWf
>>806
ありがとうございます!まさにこの本です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/804-807


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/5
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526707
表紙画像あり
内容紹介
学とあかりはRPGゲーム「光の石の伝説」の中に入り込んでしまった。ゲームをクリアしないと抜け出せない!
内容(「BOOK」データベースより)
学とあかりは、保健室にいく途中学校の階段からテレビゲーム「光の石の伝説」の世界にはいりこんでしまう。そこは闇の王の支配する世界。すでに何人もの学校の子どもたちがまきこまれ闇の王の世界で敵味方にわかれて闘いながら学校ではふつうの生活を送るという二重生活を強られていた…。小学上級以上。

選ばなかった冒険 : 光の石の伝説 (偕成社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002581690-00

末吉暁子(すえよしあきこ)『星に帰った少女』(ほしにかえったしょうじょ)

716 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/15(木) 09:55:12.40 ID:HpdM4qYP
【いつ読んだ】
25~30年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
小学校高学年の少女が主人公。きっかけは覚えていませんが、
新しく同い年の友達(女の子、学校の友達ではない)ができます。
その子はちょっと変わっていて、主人公とときどき話がかみ合わない。
ふしぎに思いながらも親しくなっていくんですが、
オチとしてはその女の子が祖母の若い頃の姿だったというものでした。
彼女は戦時の話などをしていたのです。

【覚えているエピソード】
女の子の名前は、祖母の名前の読み方を変えたものだった。
(名前そのものは覚えていないのですが、たとえば幸子だったら、
祖母がさちこ、女の子がゆきこ、みたいな。終盤の章タイトルで
「ゆきこはさちこ」という感じのものがあった)
もしかしたら祖母ではなかったかも……
ただ、主人公が知っている誰かの過去の姿だったということは間違いないです。
祖母(仮)の生死は覚えていませんが、幽霊という印象ではなかったので生きていたのかも?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
図書館で借りたもので、ハードカバーだったと思います

いまにして思えばファンタジー設定ですが、当時はそんなことを思わず、
意外なオチに夢中になった記憶があります。
どなたかわかる方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

717 名前:701[sage] 投稿日:2014/05/15(木) 21:22:26.29 ID:D4jbZWEG
>>716
末吉暁子「星に帰った少女」ですかね?
でも、戦時中の話をした少女は祖母ではなくて母親(杏子)でしたが…。
母親のお下がりのコートのポケットに入っていたバスの回数券を使ったら過去にタイムスリップ、
神社で出会った少女がエノケンの話とかをして、主人公がポカーンというエピソードがありました。

718 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 09:58:54.40 ID:q5wee7RX
>>717
ありがとうございます!
タイトルはぴんときませんが、検索してあらすじ等を見てみたら何となく記憶が蘇ってきました
この作品だと思います

考えてみたら年代的に、祖母ではなく母親ですね
今でも購入可能のようなので買って再読してみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/716-718

星に帰った少女 単行本 – 2003/1
末吉 暁子 (著), こみね ゆら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037270900
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
十二歳の誕生日、マミ子はママからちょっと古びたコートをもらった。そのコートのポケットにあったバスの回数券で、マミ子は遠い海べの町へはこばれていく。イチョウの散りしくお宮の境内で会ったふしぎな少女は、なぜかなつかしい。時代を越えてふれあう少女らの心を、情感あふれる筆致で描いた傑作。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
ママにもらった古びたコートのポケットにあったバスの回数券で、マミ子は遠い海べの町へはこばれて、ふしぎな少女に会う―。日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞受賞作。初版1977年刊の改訂。

星に帰った少女 (1977年) (長編創作童話) - – 古書, 1977/3
末吉 暁子 (著), 赤星 亮衛 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRSE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355070-00
タイトル 星に帰った少女
著者 末吉暁子 著
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
シリーズ名 長編創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1977
大きさ、容量等 238p ; 22cm
価格 950円 (税込)
JP番号 77035082
出版年月日等 1977.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 12才の誕生日にママからもらった古びたコートにはじまる物語。新人がゴシックロマンの匂いもこめたファンタジー。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マーシャ・ロリニカイテ『マーシャの日記』(マーシャのにっき)

498 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/01(土) 03:09:47.74 ID:GXxvZSZS
【いつ読んだ】
30年ぐらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
ドイツ?(ユダヤ収容所物)
【翻訳ものですか?】はい
【あらすじ】
ユダヤ少女が収容所に入れられて生還するまでの日記。
【覚えているエピソード】
労働というか看守のいじめで兎跳び(?)させられる時に
兎跳びさせられるとストッキングが破れるからと、
あらかじめ脱いでいて、兎跳びさせられることになった時
「脱いでおいてよかった」と笑ったら看守に「何を笑って
るんだ」といちゃもん付けられてさらにいじめられる結果に。

最後はナチスが敗色濃くなって別の収容所に歩いて移動させられて
体力が尽きて道ばたに倒れる。
銃でトドメをさされそうになるが運良く打たれずにすむ。
やがて連合軍がやってきて、最初は死んでると思われたけど
遺棄があることに気づいてもらえて生還。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶん文庫だったような……?
【その他覚えている何でも】
アンネの日記が最近話題になってるので思い出しました。
アンネと違って生還するので子供心にホッとして好きだった本です。
でも検索してもそれらしい本が見当たりません。
「○○の日記」というタイトルだったと思うのですが、アンネと混じってるかもしれません。
曖昧なことばかりで申し訳ありません。
ご協力どうかよろしくお願いいたします。

501 名前:ですな[sage] 投稿日:2014/03/01(土) 08:34:24.79 ID:PhsUAQhA
>>498
「心の日記 : 十四歳のナチス収容所」という本があるようです

512 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/01(土) 23:23:40.70 ID:GXxvZSZS
>>501
ありがとうございます。
残念ながら違いましたが、ご協力感謝いたします。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/03(月) 06:36:03.42 ID:Akb/EAHh
>>498
マーシャ・ロリニカイテ「マーシャの日記」集英社文庫
ではないでしょうか?14歳の少女が収容所の飢えと暴力の中で
鉛筆の芯でセメント袋にこっそり書き留めたりしていたものです。
笑顔を見咎められ看守に更に暴行されるくだりもありました。

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 23:31:19.61 ID:IaEaX0Mp
>>528
かなり遅レスになってしまい申し訳ありません。
検索してみたらドンピシャでした!
ありがとうございます。
さっそく中古書店で注文しました。
読むのが楽しみです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/498-587

マーシャの日記―もうひとりのアンネ・フランクの記録 (1979年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 古書, 1979/7
マーシャ・ロリニカイテ (著), 内村 剛介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8FL5C
表紙画像有り

マーシャの日記―私は語らずにはいられない (1966年) - – 古書, 1966
マーシャ・ロリニカイテ (著), 内村 剛介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JA8NGE

マーシャの日記―もうひとりのアンネ・フランクの記録 (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫 – 1979/7
マーシャ・ロリニカイテ (著), 内村 剛介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4086102889

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001092736-00
タイトル マーシャの日記 : 私は語らずにはいられない
著者 マーシャ・ロリニカイテ 著
著者 内村剛介 訳
著者標目 Rolniḳayṭe, Mashe, 1927-
著者標目 内村, 剛介, 1920-2009
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 雪書房
出版年 1966
大きさ、容量等 333p 図版 ; 18cm
価格 420円 (税込)
JP番号 67003446
出版年月日等 1966
件名(キーワード) 世界戦争 (1939-1945)

[下位語] => 太平洋戦争 (1941-1945)
[関連語] => 世界戦争 (1939-1945)–対独協力
NDC 985.9
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長い沈黙 単行本 – 1990/2
マリア ロリニカイテ (著), 清水 陽子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4624610210
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ナチ強制収容所での地獄を体験した少女の物語。ファシズムによる精神の傷=長い沈黙を破って語られる証言。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002028921-00
タイトル 長い沈黙
著者 マリア・ロリニカイテ 著
著者 清水陽子 訳
著者標目 Rolniḳayṭe, Mashe, 1927-
著者標目 清水, 陽子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 未来社
出版年 1990
大きさ、容量等 299p ; 20cm
注記 原タイトル: Долґое молчание
ISBN 4624610210
価格 2060円 (税込)
JP番号 90022868
別タイトル Долґое молчание
出版年月日等 1990.1
NDLC KP239
NDC(8版) 983
原文の言語(ISO639-2形式) rus :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊東信(イトウシン)「SOS地底より」(エスオーエスチテイヨリ)

234 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 09:32:02.42 ID:f8CvVnOc
【いつ読んだ】
・おおよそ30年前に小学校の図書室か移動図書館で読んだと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
・現代日本・多分1980年代

【翻訳ものですか?】
・日本作家の作品

【あらすじ】
・小学生の仲良しグループが洞窟探検をしていたら、実はそこは戦時中の防空壕だった。
・誰か一人ないし数人が、防空壕をアジトにしてる犯罪者に捕まった。
・探検のおかげで抜け道か何か知ってて無事救出……だったかな?

【覚えているエピソード】
・夏休みのエピソードだったような気がする。
・仲良しグループは団地だかマンションだかに住んでる子が多かった気がする。
・グループの中に兄弟が一組いたと思う。多分主人公が兄。
・兄弟の父親が「砂上の楼閣」とか言ってて、洞窟がマンションの真下にあったという展開だったはず。
・最初は子供たちがナイショで探検してたけど、中盤でお父さんも一緒に探検して防空壕だとかマンションの真下だって判ったんだったかな。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバーの児童書だったと思う。

【その他覚えている何でも】
・カマドウマの描写がなんか記憶に残ってる。

もうだいぶ前でピンポイントにしか記憶が無いんですが、モヤモヤしてるので
覚えてる方がいたらよろしくおねがいします。

235 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 09:40:27.49 ID:JAU6mTTd
>>234
伊東信の『SOS地底より』ですな。
朝鮮人の強制連行を非難していたり労働者の権利の主張を大切なこととしていたりと、
現在との価値観の変容をも感じとれたり。

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/11(金) 10:06:06.44 ID:f8CvVnOc
>>235
早い回答ありがとうございます! 有名な作品だったんでしょうか。

ぐぐってみたところビンゴのようです。カマドウマも言及されててワロタw
朝鮮人まわりの記憶が全く残ってなくて、探検モノの印象でした。
また読み返してみます。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/234-236

SOS地底より (1979年) (文学の館) - – 古書, 1979/8
伊東 信 (著), 横山 明 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8EU4K
表紙画像有り

SOS地底より (文学の館) 単行本 – 1979/8
伊東信 (著), 横山明 (著)
http://amazon.jp/dp/4591008215
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001423889-00
タイトル SOS地底より
著者 伊東信 作
著者 横山明 絵
著者標目 伊東, 信, 1928-
著者標目 横山, 明, 1938-
シリーズ名 文学の館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1979
大きさ、容量等 314p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 79030924
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 太平洋戦争中に造られた地下壕を発見した良太と浩二の兄弟が、麻薬の密輸組織とたたかう冒険小説。戦前から現在まで続く朝鮮人差別問題にもふれる。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩手・子どもと教師の文学の会(いわて・こどもときょうしのぶんがくかい)編 『ミナ子の転校』(ミナコのてんこう)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 12:50:18.29 ID:mUqKtQwA
【いつ読んだ】
 90年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。太平洋戦争の頃?
(もしかすると日露戦争とかの時代もあったのかもしれない)

【あらすじ】
 戦時中~終戦直後の子供たちを主人公にした短編集

【覚えているエピソード】 (1.2.3は全て別の話)
1)主人公の女の子は、ある日母に「配給の味噌をもらってきて」と頼まれたが断わってしまう。
 その日から母の体調は坂道を転がるように悪化。
 胃潰瘍と言われていたが癌だったらしく死亡。
 最後のあたりに、「父が苦労してブドウ糖を手に入れたが、
 『助からない人に注射しても無駄だから』と医師が買取を希望する」というシーンがあった(はず)
2)主人公は貧乏な家に生まれた少年。
 学校の宿題で「慰安袋」を用意するよう言われたが、貧乏な家にはろくなものがなく物を買うこともできない。
 書道や手紙を入れても袋は膨らまない。こんな慰安袋が送られた兵隊さんはどんなにがっかりするだろう。
 思いつめた少年は店で日記帳を万引きし捕まる。
3)主人公の友人の女の子が白血病になってしまう。
 輸血をすると一時的に元気になるため、最初の頃は近所の人も快く協力していたが
 何度も輸血を求め、輸血をしても元気でいられる時間が減っていく彼女への視線は
 どんどん冷たいものになっていく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
2)の話の中に、「周りと比べて見劣りする慰安袋を渡されがっかりする兵隊さんの挿絵」があったはずです

【その他覚えている何でも】
これ以外にも桜餅の話等があった気がしますが、
ハッピーエンドで終わるものは少なかった記憶があります。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。

856 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 21:46:11.37 ID:/8MMv5az
>>853
岩手・子どもと教師の文学の会 編
「ミナ子の転校」
赤いてぶくろ,ぺちゃんこな慰問袋,焼け火ばし,リヤカ-のお葬式,
バイオリンと少年,きえないやけど,もう注射いや

「ぺちゃんこな慰問袋」は作者のブログで読むことができます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/853-856

464 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/03/26(日) 15:55:20.97 ID:zIJSKZ+0
大分昔に書き込んだのですが規制に巻き込まれてお礼を言いそびれていた者です
慰問袋の話の原作を教えてくださったですな様ありがとうございました
あの後作者さんのブログで読みました
大分記憶違いがあったのと、作者さんが本当に伝えたかったこと(作品の後半部)を思い出せました!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/464

菅原恭正ブログ:【第996回】 ぺちゃんこな慰問袋 ①
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938057.html

菅原恭正ブログ:【第997回】 ぺちゃんこな慰問袋 ②
http://blog.livedoor.jp/yasumasasugawara/archives/1938062.html

ミナ子の転校 (先生のとっておきの話) 単行本 – 1982/2
岩手・子どもと教師の文学の会 (著), 金野新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4591006816

ミナ子の転校 (ポプラ社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I036224640-00
目次有り

長谷川集平(ハセガワシュウヘイ)「夜の三角形」(ヨルノサンカクケイ)

750 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/27(水) 23:44:40.96 ID:fh6Rgyy3
【いつ読んだ】
 15年くらい前、市立図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】うろ覚えです。

主人公の男の子が、友達と公園で「戦争ごっこ」をしている。
たわいもない男の子の遊びだったが、そこになぜか男の子たちの学校の先生?が乱入してくる。
先生はいつもとちがう。様子がおかしく、大声で独り言?をいい、本気で戦中にいるかなような行動をとり、明らかに常軌を逸している。
実は先生は太平洋戦争?を体験しており、子供達の戦争ごっこを見てフラッシュバック、そのまま気がおかしくなってしまった。

時がすぎ、男の子は大人になり、作曲家?になった。
売れない演歌歌手に曲を提供し、その曲がヒット。
ところが、その曲に盗作疑惑がおこる。主人公はその曲の原案者だと名乗る人物と対面する。
それはあの先生だった。

全体的に暗い内容でした。
タイトルが思い出せなくて何年ももやもやしてます。

751 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/02/28(木) 23:45:40.82 ID:7xNXYFB+ [1/2]
先生は
>三角定規を武器に「トーチカ カーチカ マーケカ」と歌っている

という話でしょうか
過去ログにあり詳細不明のままですが

752 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/02/28(木) 23:51:02.56 ID:7xNXYFB+ [2/2]
「児童文学 反戦 三角定規」で検索すると
長谷川集平「夜の三角形」という本があるようです

758 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/01(金) 22:53:14.59 ID:ZgG2MoDX
>>752

ありがとうございます。まさにこの作品です!!
三角定規、トーチカ、という肝心なキーワードをすっかり失念していました。
子供の頃に読んで軽くトラウマになった本です。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/750-758

夜の三角形 単行本 – 1984/12
長谷川 集平 (著)
http://amazon.jp/dp/4652004338
表紙画像有り

夜の三角形 (トクサ文庫) Kindle版
長谷川 集平 (著)
http://amazon.jp/dp/B06XKHWX6J
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001707015-00
タイトル 夜の三角形
著者 長谷川集平 文
著者 ををうちやすを 絵
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
著者標目 ををうち, やすを, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1984
大きさ、容量等 203p ; 22cm
価格 960円 (税込)
JP番号 85011132
出版年月日等 1984.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童

青空文庫 図書カード:夜の三角形
http://www.aozora.gr.jp/cards/000088/card910.html
管理人注:青空文庫にファイルが置いてありますが、特殊な形式のファイルであり、簡単には読めなくなっているようです。

上崎美恵子(コウザキミエコ)「海からとどいたプレゼント」(ウミカラトドイタプレゼント)

600 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 01:13:50.04 ID:cxb/eDKS
【いつ読んだ】
 2004年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。第二次世界大戦中への回想がある。
【あらすじ】
主人公(小学生)は潰れる水族館から、処分されそうになっていたコバルト色の小魚をもらってくる。
その小魚は話すことができ、星の砂を持っていた。その星の砂は、小魚が水族館に入る前、
暖かい海域に住んでいたころに海のヌシ(?)から、受け取ったもので、
元々は、戦争で亡くなった日本の若者が海に沈んだとき、家族に持ち帰ろうとして握っていた星の砂だった。
これを知った主人公が星の砂を届けようと、亡くなった若者の母親を探すが、一歩遅く、母親も亡くなっていた
という話。
【覚えているエピソード】
じゃがいものおやつのようなものをヒントに若者の母親を探す
ヌシと話す小魚の回想
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーかソフトカバー。水色だったと思います。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で読みました。高学年向けで、ほとんど挿絵はなかったように思います。
思い当たる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/04(金) 09:40:20.83 ID:s/Sw3Ggd
>>600
上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」岩崎書店1988年
だと思います。
検索するとあらすじ等が出てくるのでご確認ください。
話が印象的なわりにタイトルが抽象的で覚えにくいのかな。

602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 14:55:00.63 ID:cxb/eDKS
>>601
これでした!ありがとうございます!!
ご指摘の通りタイトルだけ思い出せなくて…本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/600-602

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水漕のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001934837
あらすじ 水族館で傷ついた小さい魚のコバルトスズメをもらった,のぞみ。お話ができる魚と少女の交流を通して平和への思いを描いた物語。 (日本児童図書出版協会)

しかたしん「略奪大作戦」 シリーズ(リャクダツダイサクセン)

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 17:43:50.34 ID:m57/hu+m
よろしくお願いします。いろいろぐぐってみたけど出て来ません。
日本で子どもがさらわれ特殊訓練を受ける内容なので、今は問題になり出てこないのかも

【いつ読んだ】1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本

【あらすじ】4人の小学生だか中学生が、自宅で戦争シミュレーションゲームをしていると、
機密情報が漏洩したと勘違いした特殊部隊がやってきて、4人をさらっていってしまう。
連れて行かれたのは特殊部隊の訓練所で、有無をいわさず特殊部隊の一員になるべく
スパルタ訓練が始まる。訓練には射撃などが含まれている。
上流階級の子女に仕立て上げるためにマナーやフランス語も特訓される。
続編では、いよいよ訓練所を出て実地に出発する。
そこで4人が微妙に仲間割れするシーンもあった。
4人のうち1人は女の子。
さらに続編があるはずだったんだけど、、、

【覚えているエピソード】連れて行かれたのは南紀あたりだろうと、4人のうち1人が推測する場面がある。
女の子は特訓の成果フランス語が上手になる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】文庫ではなかった。ハードカバーかソフトカバーかは覚えていません・・・

432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 22:13:06.67 ID:bIQdvZXU
>>430
しかたしん『略奪大作戦』シリーズはいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591022749

433 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 22:51:20.39 ID:e5dpAZ48
>>431
>>432
430です。これです!本の表紙を見たら当時の記憶が鮮やかによみがえりました。
3巻だけ読んでなかったんです。
以前にも同様の書き込みあったんですね。失礼しました。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/430-433

略奪大作戦 (1) (創作こども文学 (4)) 単行本 – 1985/8
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4591020398

略奪大作戦 秘密指令発信 (創作こども文学) 単行本 – 1986/5
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591022749
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
略奪大作戦の指令は? 島にわたったシャベロンたちの運命は……

略奪大作戦 勝利への暗号 (創作こども文学) 単行本 – 1987/4
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591024814
内容(「BOOK」データベースより)
おれはシャベロン。中学2年生だ。おれのダチ公、ヤスオ、テルヒコ、それにカッチンはふとしたことから秘密訓練センターでゲリラ戦の訓練をうけて、南太平洋のバイタベ島に送りこまれる。「F国のきびしい弾圧のもとでの独立運動を助けるために」という言葉に酔って、隊長格の司令、参謀、女医のウズラさん、ホークといっしょにきてしまったのだ。やがておれたちは司令や参謀は陰謀をたくらんでいるのではないかと、思いはじめる。独立軍のトゥンもあやしい。しかも、ヤスオだけがイーグルの将校に任命され、おれたちとはなれた。彼等の正体を知るために、カッチンとテルヒコとおれは、トゥンと司令と参謀が会議をしている部屋の床下にもぐりこんで話をぬすみぎきすることにしたのだが…。小学中級以上向。

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-21122?func=find-b&request=%E7%95%A5%E5%A5%AA%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

浜たかや(ハマタカヤ)「竜使いのキアス」(リュウツカイノキアス)

358 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/14(金) 00:41:22.99 ID:0/mv7B8J
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界

【あらすじ】
そこそこ秀才な巫女見習いの主人公が卒業試験か何かで、
踊りながら何かしら違う生き物に変身する卒業試験に落第するところからストーリーが始まって、
戦争的なものが起こって、最後に竜か神様?みたいなものが出てきて締め というようなストーリーだったと思う

【覚えているエピソード】
主人公の名前はたしかキーラとか、それに似たものだったと思う
作中では竜がキーワードだったような
主人公が訪ねる賢者が途中ぶくぶくに太る描写がある
主人公と同行していた賢者の息子がクライマックスで光によって目が潰れる
主人公の住んでいた寮の炊事係のおばさんが若い頃落第した巫女で、ラストでピンクの蝶に変身できた
戦士が死ぬと犬の骨になる言い伝えがあり、終盤では本当にそのようになった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、白地に青とか緑っぽい感じで、分厚い

【その他覚えている何でも】
通っていた図書館の並びが間違っていなければ作者の名前はサ行付近
すこし古そうだったので、出版されたのは読んだ頃より前かもしれない

通っていた図書館では廃棄されてしまったようだし、単語でググっても見つかりません。
記憶が曖昧で申し訳ないのですが、情報よろしくお願いします。

359 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/14(金) 02:39:18.50 ID:ckBRgW4M
>>358
浜たかや/著『龍使いのキアス』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4037444100

360 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/14(金) 05:10:55.71 ID:0/mv7B8J
>>359
これです!
記憶間違い多い(笑)
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/358-360

龍使いのキアス 単行本 – 1997/1
浜 たかや (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037444100
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
アギオン帝国は、初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛にもう何百年もの間、くるしめられていた。巫女見習いのキアスは、その出生の秘密を知らず、呪いを解くために一人果敢に戦いをいどむ。
内容(「MARC」データベースより)
アギオン帝国は、初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛に300年もの間、苦しめられていた。巫女見習いのキアスは、その出生の秘密を知らず、呪いを解くために、一人果敢に戦いにいどむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002562911-00
タイトル 竜使いのキアス
著者 浜たかや 作
著者 佐竹美保 絵
著者標目 浜, たかや, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1997
大きさ、容量等 679p ; 19cm
ISBN 4037444100
価格 2266円 (税込)
JP番号 97047472
出版年月日等 1997.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 アギオン帝国は初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛に苦しめられてきた。14歳の少女キアスは捨て子で大巫女のナイヤさまにひろわれ、見習いの巫女になっているが、モールの木のうろが大好きだった。ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 アギオン帝国では,初代皇帝の代から300年続いた悪夢の呪縛をやぶるため,神官の娘キアスが立ち上がった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大川悦生(オオカワエッセイ)「おかあさんの木」(オカアサンノキ)

329 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:12:23.66 ID:KvBMoa7E
【いつ読んだ】30年以上前、小学5~6年生用国語の教科書に載っていました
【時代、国等】第二次大戦中~後の日本が舞台

【あらすじ】五人の息子を戦争に出し、ずっと待ち続けるお母さんの物語で
子供にはツラく悲しい話だった気がw

【その他覚えている事】待ち続けても4人迄戦死の報告が来るばかりで年を取って行き…最後、5人目の息子さんだけが戻って来たけどお母さんは既にこの世に無かった様な?
後、庭に息子さん達の数だけ銀杏の木を植えていたと思います。
何故か最近その話が読みたくて探して居るのですが見つかりません。

分かる方がいらっしゃいましたら、どうか宜しくお願いします

330 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:30:05.02 ID:z2ERfQ+i
>>329
大川悦生「おかあさんの木」ではないかと。
息子さんは7人、植えたのはキリですが。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/05(水) 20:31:50.64 ID:xAKdfswz
>>330さん
それです!作者/タイトルでネット検索して確認出来ました

本当にありがとうございました!是非読んでみますね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/329-334

おかあさんの木 (ポプラポケット文庫 (032-1)) 単行本 – 2005/10
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088782
表紙画像あり
内容紹介
七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ、そのたびにきりの木を植えて、むすこたちの無事をいのるおかあさん。

([お]14-1)おかあさんの木 (ポプラ文庫) 文庫 – 2015/5/1
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591145131
表紙画像あり
内容紹介
戦争のために七人の息子が次々と兵隊にとられ、そのたびにキリの木を植えて、無事を祈るおかあさん。他に「火のなかの声」など8編を
内容(「BOOK」データベースより)
発表から40年の間に、幾度も小学校の国語教科書に採用されてきた戦争児童文学の名作。戦争が人々にもたらす悲しみ、そしてそれ以上に普遍的な、“母と子の情愛”がそこにある。表題作に加え、東京大空襲の夜を描いた「火のなかの声」など、8編を収録。

おかあさんの木 (1969年) (ポプラ社の創作童話〈15〉) - – 古書, 1969
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8T270
表紙画像あり

おかあさんの木 (1979年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1979/2
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8J69Y

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869957-00
要約・抄録 七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ,そのたびにきりの木を植えて,むすこたちの無事をいのるおかあさん。 (日本児童図書出版協会)

斉藤洋(サイトウヒロシ)「たったひとりの伝説」(タッタヒトリノデンセツ)

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 22:38:55.77 ID:DRnZRb9a
【いつ読んだ】13年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】戦後 ジャングルのある国(たぶんアジア)  
【あらすじ】子どもが戦争時代活躍した祖父と縁のあるジャングルのある国にいって。それでジャングルの中を探検していたら
変な黄色い物体がいくつもあって。その中に入るとすごく気持ちよくなるけど本当に入っていいの?って感じだった気が・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ジャングルを少年が進んでいてそこに黄色い昆虫の卵みたいなのがある
【その他覚えている何でも】タイトルがどうしても思い出せません。よろしくお願いします。。。

257 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 23:17:46.93 ID:5jhGJRg3
>>256
斉藤洋「たったひとりの伝説」は違うでしょうか?

258 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/05(日) 00:01:23.11 ID:3qko+dxb
>>257
これです!!!!!!!あったーーーーーーーーー!!!!!!
ありがとうございます本当に!!!あなたがここにいて良かったです!!!!!!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/256-258

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1995/12
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652011210
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
敵の総攻撃を逃がれジャングルをひとりさ迷っていた。やがて、倒れかけた私の前に現れたのは…見たところ子どもの背たけほどのドングリだった。灰色、白、にぶい銀色、さまざまな色・形のドングリたちにとり囲まれると、私の体は宙に浮いた。―それは50年前、おじいちゃんが南洋の戦地で記した手帳に残された、あまりに奇妙な体験だった。
内容(「MARC」データベースより)
祖父が戦争中手帳に記した「大地」という名の不思議な空間。南洋、スルカ島の奥深くに眠るはてしない「夢みる大地」へ、50年後の今、訪れる少年の体験。様々な色・形のドングリにとり囲まれると私の体は宙に浮いた。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002461052
あらすじ おじいちゃんが戦争中に体験し手帳に記した「大地」という不思議な空間。50年後にぼくはいっしょにその南洋の島にやってきた…。 (日本児童図書出版協会)

エドワード・ゴーリー「不幸な子供」(フコウナコドモ)

211 名前:rion[] 投稿日:2012/07/23(月) 23:54:08.75 ID:MjCSjDy5

暗い話なんですが・・・

【いつ読んだ】
 確か1年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本ではない外国
【あらすじ】
 幸せだった主人公の女の子が不幸になっていき、最終的には亡くなってしまう絵本
【覚えているエピソード】
 親子三人で暮らしていた主人公の女の子、ある日父親が戦争か何かの所為で連れて行かれ、
 そのまま父親は死んでしまったという噂が流され、母親はショックで亡くなってしまう。
 その女の子は最期には本当は生きていた父親の乗った馬車?に轢かれてしまい
 亡くなってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 絵本だということしか覚えてません・・
【その他覚えている何でも】
  逃げ出したときに倒れてしまい、自分の身に付けていたペンダント?を盗まれ、
 女の子自身も別の人に連れて行かれて閉じ込められ
 長い間暗い空間に居たのでやっとのことで外に逃げても
 目が見えず、そのまま轢かれてしまった・・・という話だったと思います

どうしても思い出せなくて・・(汗 話もあやふやなんですが
何か情報ありましたらお願いします!

212 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/23(月) 23:59:25.69 ID:5zyvujCM
>>211
絵本は絵本板のスレで質問を。その方が見つかる確率高いです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1328670603/l50

214 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 06:52:39.60 ID:r6Gr6vgP
>>211
エドワード・ゴーリーの「不幸な子供」じゃないかな

215 名前:rion[] 投稿日:2012/07/24(火) 16:43:56.30 ID:MK60PGCJ
>212
絵本板のスレがあったとは気付かず・・
次から絵本はそちらを使わせていただきます!
教えてくださってありがとうございます!!

>214
その本です!!読みたい人がいて本を探してたんですけど
題名が分からず、本当に助かりました!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/211-215

不幸な子供 単行本 – 2001/9
エドワード ゴーリー (著), Edward Gorey (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309264972
表紙画像あり
商品説明
人気のゴーリー、邦訳第4弾の本書は、文字どおり不幸な少女の物語。
ある日、軍人の父親にアフリカ行きの命令がきた。それが、主人公シャーロットの不幸のはじまりだ。以来、父の戦死、落胆してたちまちやつれ死ぬ母、ただ1人頼みの叔父は、こともあろうにレンガの落下で脳天を割られ、あっという間に孤児になるシャーロット。寄宿学校へ入れられるが、そこでもいじめられて脱走、悪人の中へ。ところが、死んだと思われていた父が生還。あろうことかそれがさらなる不幸のきっかけになろうとは…。
苦労や不幸があっても、ハッピーエンドでカタルシスにもっていくのがお話の定型だとすれば、これは、ページを繰るたび不幸また不幸、不幸のどん底へまっしぐらの、型破りなお話。でも、これだけ徹底して悪いことが続くと、「ここまでやるか!」といっそ小気味よく、しまいに笑いがこみあげて、それなりに浄化もされるから不思議だ。有無を言わさずどんどん進むテンポのせいか、気品ある訳文のおかげか、それとも、私たちの心の奥に隠れていた、人の不幸を喜ぶ悪いタネが、意地悪なゴーリーに暴かれての苦笑なのか。
白黒の、緻密なペン画の1コマごとに、トカゲとコウモリが合わさったような、怪しい生き物が見え隠れしている。そいつが、シャーロットの不幸をいつものぞいている。そしてその小怪獣の目は、絵の中から、本書を見ている私たちのことも、見つめ返してくるようだ。(中村えつこ)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003022880-00

今西祐行(イマニシスケユキ)「ハコちゃん」

750 名前:さく・え/ななし[] 投稿日:04/11/16(火) 18:07:31 ID:1HjLEyay
12年位前に読んだ覚えがあるのですが..内容は
・病気になった女の子(チフスか何か)
・レモン水(平仮名かもしれません)
この2つは多分間違いないとおもうんです。あとは本当にうろ覚えで…
・黄色い折り紙を水に溶かして飲む?
・いちご水?等も出てきたような…
戦争が多少なりとも絡んでる話だと思うんですが
心当たりのある方おられましたら教えて下さい。
絵本版でも聞かせてもらったんですがよく考えると絵本じゃなかった
ような感じです。おねがいします!!

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/16(火) 18:43:43 ID:tPtHFaRz
>>750
今西祐行の「ハコちゃん」
子ども文学館の「戦争と平和」という
文学シリーズの中に入ってるから入手は容易だと思う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/750-752

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00