柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
2)
・主人公は小学生の女の子
・祖母か誰かの作ったレシピを元に料理を作ると、中年小人の管理する異世界の宅配所?に飛ばされる
・今作っていた料理を「〇〇に届けてくれ」と半分強制的に飛ばされる
 この宅配時に起こった物語を短編集として収めた形だったと思います
・はっきり覚えてる話は一つだけで、代々仲が悪い魔法使い(男)と魔女の敷地に挟まれた村の話
 二人は花火を打ち合っているが(実はラブレターを書いてお互い打ち上げてた) 残骸が畑に落ちて大被害
(略)

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 12:23 ID:U4LUmm1O
>255
2は、柏葉幸子
「大おばさんの不思議なレシピ」じゃないかな?

259 名前:255[] 投稿日:04/07/29(木) 14:28 ID:uKtzlpc8
>>256
それです! 検索して表紙の絵を見たらハッキリ思い出しました。
ありがとうございました!!
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-259

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり
美奈がみつけた大おばさんのレシピは、その通りに料理や小物を作ると別世界へスリップしてしまう不思議なレシピでした。
対象年齢:小学上級から

http://id.ndl.go.jp/bib/000002261118
あらすじ 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「かくれ家は空の上」(カクレガハソラノウエ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

1)
・主人公は小学生くらいの女の子。
・2階の自室の窓に鳥がよく当たって落ちるが、人形サイズの口の悪い老婆魔女が
 当たって落ちた所から話が始まる。 魔女はアイス?が好きだった気が…
・物語後半は舞台が異世界?に移る。サウザントという男の魔法使いが悪役として登場
・実は男魔法使いは善人で、主人公達も協力する 男魔法使いの天敵は蟻
・最後に彼の作った世界?は蝶ネクタイのような形になって存続する…という結末だったような
(略)

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

262 名前:256[] 投稿日:04/07/29(木) 16:21 ID:U4LUmm1O
>255
1はタカキトシコ
「魔法使いが落ちてきた夏」かもしれないかと
思いつつ自信がない。
未読なのです。
すみません…。

(略)

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/29(木) 16:57 ID:3qLPTT/N
>255

1)「かくれがは空の上」 柏葉幸子

(略)

265 名前:255[sage] 投稿日:04/07/29(木) 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264

回答ありがとうございました。1はあらすじを見るに「かくれがは空の上」でした
1と2って同じ作者だったのか…(´-`)  
「魔法使いが~」は知りませんでしたが、面白そうなので今度読んでみようと思います。

3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-264

かくれ家は空の上 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2000/10/15
柏葉 幸子 (著), ヒロナガ シンイチ (著)
http://amazon.jp/dp/4061485415
表紙画像あり
内容紹介
さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょと複雑。
いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人……。勢ぞろいしていた、そのなぞは?
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ……。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ…。さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょっと複雑。いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人…。勢ぞろいしていた、そのなぞは?小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002251026
あらすじ 夏休みに入った最初の日、あゆみが昼寝をしていると、風といっしょにどすんと部屋の窓にぶつかったものがあった。それは口が悪い魔女で、記憶をなくして居候になった!? (日本図書館協会)
記憶喪失の魔女が迷い込んできて,あゆみの夏休みはハプニング続き。座敷童子に河童に幽霊…何とも面白い奇妙な仲間達が勢揃い! (日本児童図書出版協会)

ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/13(火) 02:11:58 ID:c7I2NJHb
【いつ読んだ】
およそ10年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
主人公は女の子で、小さな犬?か猫?が出てきました。

【覚えているエピソード】
主人公の少女は確か半分妖精の血が混ざっています。
そして、ある年齢の時に、妖精になるか人間になるか選ばなくてはいけなかった…気がします…
主人公にはとても仲のいい犬?がいて、互いに意思疎通できる、魔法の犬?です。
確か犬や主人公の女の子がこっそり空を飛ぶシーンがありました。
女の子が悪い猫?かなにかにそそのかされる?シーンもあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・箱付き
出版社がポプラ社・学研・講談社のどれかの気がします…

どうかよろしくお願いいたします。

383 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 00:56:20 ID:ekL2agb/
>>373
「おしゃべりのできる小イヌ」ベティー・ブロック

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/17(土) 02:25:52 ID:HkjLA9zD
>>383
これです!
この本です!
本当にありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/373-391

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

わたりむつこ「よみがえる魔法の物語 はなはなみんみ物語3」(ヨミガエルマホウノモノガタリ ハナハナミンミモノガタリ3)

319 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:17:39 ID:xu+YmGux
失礼します。
ずっと探しているのですが、図書館でも見つかりません
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
15年ほど前、1995年前後だったような

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーもので、人はドームみたいな何かの中で暮らしていたと思います
外は荒野で、岩とか砂漠とか。国ではなく村だったような。

【あらすじ】
何人かの子供たちが、本か何かを見て魔法を覚えたりして……そこまでしか

【覚えているエピソード】
男の子、女の子たちが出てくるのですが、兄妹がいたような。
みんなバラバラになってしまう。のちに「そらをとぶ」魔法を男の子から取得していったような

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本・ハードカバー・かなりの頁数でした。A5よりも大きかった感じです。
色は、たぶんワイン色で、箔押しだった気がします。とにかく豪華でした。
イラストはモノクロで、挿絵もついていました

【その他覚えている何でも】
タイトルも何もかも忘れているのですが、外国の方の児童書だった気もします。
作品内については、2頁から3頁にかけて地図の様な物。
魔法は昔失われたものだという設定だったような。
男の子二人、女の子二人だった気がしますが、確信が持てません
容姿で覚えている限りだと、男の子がスポーツ刈りで長袖と膝より長いズボンと素足に靴でした

お心当たりのある方、よろしくお願いします

320 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:59:12 ID:uj2eZux+
>>319
うろ覚えだけど、ドーム、荒廃した世界、空をとぶ魔法、兄妹という点だけなら
わたりむつこさんの
「はなはなみんみ物語」「ゆらぎの詩の物語」「よみがえる魔法の物語」
のシリーズが、なんとなく近い気がする。
「よみがえる魔法の物語」(1980年代の旧版の方)の表紙なんかははすごくそれっぽい。

ただ装丁が豪華箔押し、外国もの、というのは違うか……

322 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/18(木) 14:44:10 ID:AR7ePcMD
>>320さん

ありがとうございます!
「よみがえる魔法の物語」でした。
表紙を確認したら、確かにこの絵です。

箔押し外国モノについては混乱させてすみません
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/319-322

よみがえる魔法の物語 (はなはなみんみ物語 (3)) 単行本 – 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4897840082
表紙画像あり

よみがえる魔法の物語 (ソフト版 はなはなみんみ物語) 単行本 – 2005/11
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860572297
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小人の国満月本土で出会ったものは…。緑の石の秘密がいよいよ解きあかされる。小人の魔法の物語、完結編。

よみがえる魔法の物語―はなはなみんみ物語〈3〉 (講談社文庫) 文庫 – 1986/5
わたり むつこ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061837885
表紙画像あり
内容紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。 –このテキストは、単行本版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
小人大戦争で生き残るために張られた「いのちの幕」。だが、その幕は、中にいる者を越えさせないばかりか、どんどん縮みはじめていました。ほんとうの世界が見たいのびとは、魔法“なげる”を体得し、幕をこわせる緑の石をさがしてくれる仲間を待ちました。そして、いま、立派な若者に成長したはなはなみなみたちが満月本土へ……。真の平和を求め、愛の尊さを知るファンタジー物語完結編。

はなはなみんみ物語 (3) よみがえる魔法の物語 単行本 – 2015/2/19
わたり むつこ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265820530
表紙画像あり
内容紹介
小人大戦争で焦土と化した小人の国には、いのちの幕に守られた小人たちが6人住んでいました。少しずつ縮んでいく幕の中で外からの助けを待つかれらに、みんみは話しかけます。
内容(「BOOK」データベースより)
「…いや、まだあきらめるまい。最後の一瞬まで、あきらめるまい。この幕の中には、まだ七人生き残っておる…。」杖にすがったまま、老人は、じっと緑色の気体の幕をながめました。…きっと、あの幕のむこうには、だれかが生きている…そう思いながら。全国学校図書館協議会選定。日本図書館協会選定。

よみがえる魔法の物語 (1982年) (はなはなみんみ物語) - – 古書, 1982/3
わたり むつこ (著), 本庄 久子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7NGQO

http://id.ndl.go.jp/bib/000001565957
あらすじ 『はなはなみんみ物語』『ゆらぎの詩の物語』に続く完結編。小人達の世界における戦争と滅亡、そしてその復活を主テーマにした作品。 (日本図書館協会)

主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険する。途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって死んでしまう。猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、というような趣旨の言葉を残して死ぬ。

238 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/12(金) 04:19:14 ID:zZ8v2+RR
【いつ読んだ】
 およそ15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったと思います。
 でも、ファンタジーなので、
 異世界に入るとそこはヨーロッパっぽい雰囲気だったと思います。
【あらすじ】
 主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険します。
 途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって
 (身代わりに?)死んでしまいます。
 それまで一緒に旅を続けてきたので、とても女の子は悲しみます。
 猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、
 ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、
 というような趣旨の言葉を残して死にます。
 結末がどうだったかはあまり覚えていません。
 ただちゃんとおさまるところにおさまる結末だったと記憶しています。
 とても曖昧ですみません。
【覚えているエピソード】
 とにかく同行している猫が賢い。
 口も悪くていろいろ女の子に対してはっきり言う。
 でも、実はとても女の子を大切に思っている猫。
 賢くて、魔法(?)みたいなものも使えた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、まあまあ厚かったと思います。
 装丁は、ぼんやりしてる感じ。クリーム色だったような・・・
 挿絵は可愛らしい感じではなく結構リアルな挿絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 他の童話、ファンタジー、ライトノベル等と一緒に
 シリーズ化されていたものの一つだったと思います。
 公立図書館にて借りて読みました。
 対象年齢は恐らく小学生の中学年から高学年。
 主人公と一緒に旅をした猫、勇気があって賢い猫に
 もう一度本の中で会いたいです! 

 5年前からこの本を探しています。
 どなたかお分かりになる方、教えて下さい!
 かなりぼんやりとした情報がないので、
 何でも良いので何か知っていることがある方は教えて下さい。
 よろしくお願いします!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/238

両親が別居中の女の子が主人公。魔女と猫のいる世界に入ってしまう。魔女の元で働くが、禁を犯して、封印されてしまう。次にお母さんがその世界へくるが、女の子とほぼ似た状況に陥り、湖関連のところに封印。二人を訪ねてきたお父さんも、この世界に来るが、なんとか二人を助け出す。三人で力を合わせて魔女を倒し、元の世界へ帰る。

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:19 ID:bOXM778R
二十年くらい前に読んだ話です。

朝日小学生新聞に連載されていた小説です。
途中から読んだので、前半わからないのですが、

・両親が別居中の女の子が主人公
・魔女と猫のいる世界に入ってしまう。
・魔女の元で働くが、禁を犯して(お風呂場だったような)、封印(?)されてしまう。
・次にお母さんがその世界へくるが、女の子とほぼ似た状況に陥り、湖関連のところに封印。
・二人を訪ねてきたお父さんも、この世界に来るが、なんとか二人を助け出す。
・そして、三人で力を合わせて魔女を倒し、元の世界へ帰る。
・ラストシーン、魔女の正体のどんでん返しがくる。

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:42 ID:6b9mXJ/6
>>111
読んだことあるような気がします。って同じく新聞でですが。

封印というよりは、
犬や猫に変えられちゃうんじゃなかったでしたっけ。
異世界に行ってる間も時間が流れてて、家に帰ったら
家が、埃だらけというエピソードがあった気もします。
魔女の正体はヤヌス神(旅立ちの神、双面)じゃなかったでしたっけ。

仲の悪い家族を仲直りさせるのが目的だったような気がしますけど。

…題名は思い出せませんね。

113 名前:112[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:43 ID:6b9mXJ/6
>>111 あ、前半の方です。

114 名前:111[sage] 投稿日:04/06/29(火) 00:08 ID:nKV4xn73
>112
それです!
たしかに変えられてました。
お母さんは動物というより、水面にゆらゆらというイメージがありました。

埃だらけだった気がします。

神様だったことは覚えてましたが、ヤヌス神だったことは
覚えてませんでした。
目的もそのとおりでした。
ラスト、彼がどこかを歩いている挿絵だったと思います。

やはり題名はまったく霧の彼方ですが……。

115 名前:111[sage] 投稿日:04/06/29(火) 00:16 ID:nKV4xn73
すいません、興奮のあまり文章が、めちゃくちゃでした。
112さんのレスでかなり細部まで、いろいろ思い出してきました。
ありがとうございます。

……タイトルと作者以外。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/111-115

高士季子(タカシトシコ)「魔法使いが落ちてきた夏」(マホウツカイガオチテキタナツ)

215 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17:22:04 ID:84Huj3ov
【いつ読んだ】
7~10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→異世界
【あらすじ】
主人公の少女の家に、屋根を突き破って異世界の女魔術師が落ちてくる。
魔術師と、彼女を追う神官が何かすごい魔法で戦う。
【覚えているエピソード】
神官たちの祈りの言葉に「我らが尊き唯一神(ただひとりのかみ)」というものがあり、印象的でした。
女魔術師の師は神官たちに殺されています。
すべてが終わった後に、主人公の少女が絵葉書を見て魔術師のことを思い出すシーンがあった気がします。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、小さめ。挿絵なし。
【その他覚えている何でも】
梨木香歩「西の魔女が死んだ」の近くに置いてあったので、作者名の頭文字はナ行ではないだろうかと思います。
少しラノベっぽいストーリー展開でした。

いつの間にか図書館からなくなっており、ずっと気になっていました。
よろしくお願いします。

217 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 21:31:06 ID:Jvdt9CnN
>>215
「魔法使いが落ちてきた夏」(タカシトシコ)はいかがでしょう。

219 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 17:32:22 ID:cs2El5zi
>>217
それのようです。
探して読んでみたいと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/215-219

魔法使いが落ちてきた夏 (ファンタジーの冒険) 単行本 – 1996/7
タカシ トシコ (著)
http://amazon.jp/dp/4652073046
表紙画像あり
著者からのコメント
本でお会いしましょう♪ 本はいろいろな顔を見せてくれます。怒った顔、悲しい顔、おごそかな顔、やさしい顔、笑顔……。わたしはこの本に、「ドキドキして、そして楽しい」顔をしてほしいと思ってお話を書きました。
ですからけして、この本は「おごそかな顔」を見せてはくれません。
でも一人でも多くの方に「本ってけっこう楽しいんだな」とか「あー、どきどきした♪ 他の本も読んでみよう」と思ってもらえたらいいなと思って書きました。
さし絵も入っていないし、見た目は厚い本です。でも、わたしはみなさんにお約束することができます。
この本は、かんたんに読めます。
そして、映画が好きな人には映画の、コミックスが好きな人にはコミックスの、絵が好きな人には絵の、ゲームが好きな人にはゲームの、そしても㡊¡!ろん魔法が好きな人には魔法の、楽しさを思い出してもらえると思っています。
ただし、人の心の奥深くを、じっくりとおごそかにたどりたい、あるいは悲しい話が読みたいと思っている方には、おすすめできません。軽がると読めてしまうので、きっとつまらなく感じてしまうでしょう。
そしてもしこの本が気に入ってもらえたら、わたし(個人)のホームページへどうぞ。楽しいおしゃべりができるように、いつでも無償(ボランティア)で、あなたの席をご用意しています。
内容(「BOOK」データベースより)
東京・新都庁の上空に異空間が…一枚のポストカードに魔法使いからのSOSが発信されていた。
内容(「MARC」データベースより)
東京・新都庁の上空に異空間が…。一枚のポストカードに、魔法使いからのSOSが発信されていた。魔法が大好きなカナが異次元の戦いに巻き込まれる、夏のファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002511716
あらすじ 魔法物語が大好きな小学生・可那の遭遇した様々な事件を描くファンタジー長編。東京都中野・公園前マンション、最後の戦場・新宿高層ビル群上空、等14章。 (日本図書館協会)
可那は魔法物語の大好きな小学生だけど,こんなことがおこる夏になるとは思いもしなかった…。新宿を舞台に異次元世界が広がる。 (日本児童図書出版協会)

バーボー、ホーンヤンスキー『トンボソのおひめさま』

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 21:48:29 ID:LcgxSEMv
【いつ読んだ】
出版されたのは1965年前後くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中世?くらいの外国

【あらすじ】
外国の昔話(童話?)を集めた本

【覚えているエピソード】
「フケあたま」と言うお話。
主人公の少年が、魔女のお城で奉公することになりました。
奉公では、少年は魔女から難問を出されますが、賢い馬のおかげで助かります。
お城には沢山の部屋がありますが、決して入ってはいけない部屋がありました。
ある時魔女が1週間、お城を留守することになりました。
少年は魔女との約束を破って、入ってはいけないはずの部屋に入ってしまいました。
その部屋の中には金の池があり、少年はうっかり髪を中に垂らしてしまい、
そうしたら髪全体が金髪になってしまい、部屋に入った証拠が残ってしまいました。
少年は賢い馬に助けを求めました。
馬は「ひつじの毛を刈ってかつらを作って金髪を隠せ」と言いました。
少年はその通りにし、
また、少年は馬の指示に従い、2人で魔女の所から逃げる準備をしました。
魔女が帰ってきました。
案の定、部屋に入ったことを魔女は怒り、2人を殺そうと?追いかけます。
逃げる馬と少年。
逃げながら、馬の指示に従い少年は手綱?、何か、ガラスの瓶の順に物を魔女に向かって投げます。
(魔法で、ガラスの瓶はガラスの瓶の山になって、つるつる滑って魔女の足を止めるのです)
魔女から逃げられました。
やがて2人はあるお城に着きます。
そこには王様と、綺麗な三姉妹の王女様達が。
結局、お庭番の見習いとして少年は雇ってもらえました。
少年はかつらをかぶり続けたままです。
かつらの理由を聞かれると、いつも「自分はフケあたまだから」と答えていました。
ある朝、うっかりかつらをかぶっていなかった少年。
その姿を末のお姫様に目撃されます。
お姫様は少年を好きになりました。
(その後、少年は黒い騎士や赤い騎士や白い騎士になり活躍?した気が…)
まあ、最後は少年とお姫様が結ばれてハッピーエンドです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
外国の作家さんの書いたお話です。

長ったらしい文になってしまいすみません…
あの本を読みたいと思ったのだけれど「フケあたま」しか思い出さず…
回答頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

195 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 22:22:50 ID:eIwe4DqN
>>194
「フケアタマ」という話が入っているのは
「トンボソのおひめさま」岩波書店 ですね。
フランス系カナダの昔話集です。

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/26(火) 07:46:44 ID:R4urwGEc
>>195
ありがとうございます!!!
194です。
思い出し、とても懐かしいです。
本当にすっきりしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/194-199

トンボソのおひめさま―フランス系カナダ人のたのしいお話 (岩波おはなしの本 (2)) 単行本 – 1963/7/18
バーボー (著), ホーンヤンスキー (著), アーサー・プライス (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103028
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819158
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和38.
形態/付属資料 168p ; 23cm.
シリーズ 岩波おはなしの本
あらすじ フランス系カナダ人の祖先が故国からもってきてカナダで伝えた昔話5編を収む。 (日本図書館協会)

大石真(オオイシマコト)「ふしぎなつむじ風」(フシギナツムジカゼ)

61 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/04(水) 11:19:06 ID:4ao9yeD1
【いつ読んだ】
15年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本のどこかの町

【あらすじ】
ある小学校に新任の教師がやってくる
その教師は実は魔法使いだった

【覚えているエピソード】
その教師の「3+4は?」という問に7と答えると「3+4は5です」
生徒が抗議すると実際に数えてみろと言われる
鉛筆を3本と4本出して数えてみると何回数えてもなぜか5本になってしまう
実はそれは教師の魔法だった
そしてこんな嘘を教える大人を信用するなと言って町を支配していく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

よろしくお願いします

62 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 08:36:05 ID:hBoCT5Xw
>>61
大石真「ふしぎなつむじ風」かな。

参考:
『ふしぎなつむじ風(大石真)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9721
キャッシュ:http://archive.is/l9fY1
アユンさんのコメント
「魔法使いのワニがふしぎなつむじ風を起こすと奇妙なことにでたらめな足し算が「正しい」ことになっている。最初は疑っていた子ども達はだんだん自信がなくなり、ついにはみんな従う。 」

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/61-62

ふしぎなつむじ風 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1982/4
大石 真 (著), 斎藤 博之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063635

大石真児童文学全集 6 ふしぎなつむじ風 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018660

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429481

主人公は、小学生ぐらいの男の子で、不思議なおじさん(魔法使いらしい)に家に招待されて、一緒に食事をして、不思議で楽しい体験をする。おじさんの耳はとがっていて、てっぺんに毛が生えている。男の子は「あんな変な耳をしてるんだから、きっと魔法使いだ」と思い込む。

28 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/19(月) 03:31:04 ID:ylv8NBFE
【いつ読んだ】
 1985年頃、小学校で読みました。 
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代のたぶん日本
【あらすじ】
 主人公は、小学生ぐらいの男の子で、不思議なおじさん(魔法使いらしい)に
 家に招待されて、一緒に食事をして、不思議で楽しい体験をする。
【覚えているエピソード】
 おじさんの耳はとがっていて、てっぺんに毛が生えている。
 男の子は「あんな変な耳をしてるんだから、きっと魔法使いだ」と思い込む?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 挿絵はカラーでした。

こんな情報でもわかる方いたら、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/28

さとうまきこ「クミ+ミク=魔女?」(クミプラスミクハマジョ?)

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 22:40:59 ID:y0Pnqfm5
【いつ読んだ】
20年くらい前です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公が小学生くらいの女の子。
内気な主人公と、主人公と外見は瓜二つだけど性格が正反対の魔女の女の子の話。
大人しい性格のためクラスに馴染めない主人公に、魔女の子が
「自分の代わりに魔女の試験に出て欲しい」と持ちかけ、2人は入れ替わることに。
(試験の内容は『大人しくじっとしてる』とか『手芸?をする』とかそんな感じで、おてんばな
魔女の子にはとても無理なものだったため)
主人公の代わりに学校に行った魔女の子は、その活発さですぐにクラスの人気者になり
魔女の試験を受けた主人公もとんとん拍子で試験をこなしていくが、あまりに試験が上手く
いきすぎて逆に怪しまれてしまい、入れ替わりがばれてしまう。
最後は、お互いに自分のことは自分でするしかないと悟り、苦手なことにも頑張って
向き合っていく…みたいな終わり方です。

【覚えているエピソード】
入れ替わった主人公が魔女ではないとばれるきっかけが、『ゴキブリの入ったジュース』を
出されて、それが飲めなかったから(魔女にとっては普通の飲み物という設定)

本の装丁やタイトル、作者名などはまったく思い出せません。
年下の従兄弟の家で読んだような記憶があるので、当時を考えると小学校中~高学年向けの
話ではないかと思います。
お心当たりの方、よろしくお願いいたします。

718 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/20(木) 23:29:08 ID:mLCj6Jv+
>>717
さとうまきこの「クミ + ミク =魔女?」

725 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 20:16:30 ID:Kqvp2MO9
>>718
ありがとうございました!
数年来のもやもやが解けました。

タイトルで検索してあらすじ読んでみたところ、入れ替わりじゃなくって
魔法で強くしてもらってたとか、盛大な思い違いでした。
あまりに昔のことなので、頭の中でいろいろ勝手な補正をしてたようです。
今度の休みに図書館に行ってみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/717-725

クミ+ミク=魔女? (創作こどもクラブ (5)) 単行本 – 1984/4
さとう まきこ (著), 鬼藤 あかね (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035300500
表紙画像あり
商品の説明
クミは引っ込み思案のいじめられっ子、今日もマキたちの3人組や乱暴者の山口くんにいじめられました。ある日クミの部屋の机の上に、突然あらわれた黒マントに黒ブーツの少女。彼女は自分を魔女のミクだと紹介して、クミを強い女の子に変える魔法をかけます。いじめられっ子だったクミの学校生活は一変して、クラスの人気者になりますが、魔女のミクにはクミを利用するための計画がありました・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001664474
あらすじ いじめられっ子のクミのもとへ,魔女見習いのミクが現れる。魔法でクミをクラスの人気者にするかわりに,たのみごとがあるという。 (日本児童図書出版協会)

柏葉幸子(カシワバサチコ)「とび丸竜の案内人 時間をとんだ竜と女の子の冒険」(トビマルリュウノアンナイニン)

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22:20:14 ID:AXPBfG+l
【いつ読んだ】
1990年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
10才くらいの少女が主人公のファンタジー?おばあちゃんが魔女?
【覚えているエピソード】
竜が出てくる。困っている竜の問題を解決してあげる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
カリンの蜂蜜漬け(おばあちゃんが昔つくった)が重要なキーワードに。
夜空の星は金平糖。月はパンケーキでできていると竜が教えてくれる。

誰か題名わかる方よろしくお願いします

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/13(月) 22:57:02 ID:Ym6b1VLe
>>593
柏葉幸子「とび丸竜の案内人 : 時間をとんだ竜と女の子の冒険」(偕成社)
だろうか? 詳しく覚えていないので違ってたらすみません。

603 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 15:05:52 ID:IxzPOEXz
>>594
ああ!それだ!どうもありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/593-603

とび丸竜の案内人―時間をとんだ竜と女の子の冒険 (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1988/6
柏葉 幸子 (著), 児島 なおみ (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4035400106
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
竜の世界から、失われた〈秋の太陽〉をさがしにやってきたとび丸竜。その案内人に、選ばれた理子は、とび丸竜と力をあわせて、時間と空間をとび、冒険の旅にでる。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001917790
あらすじ 竜の世界から失われた〈秋の太陽〉を捜しにやってきたとび丸竜と理子は,力をあわせて時間と空間をとび,冒険の旅にでかける。 (日本児童図書出版協会)

魔法使いの女の子が主人公。修行で黒猫と一緒に人間の世界に降りてきた。師匠から人間の男の子に恋をすると魔法が使えなくなるという忠告を受けるが、恋をしてしまう。

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 17:31:07 ID:mUjewvId
【いつ読んだ】
1995~1998年ぐらいに図書館の児童図書コーナーで。

【あらすじ】
魔法でチョコレートでもハンバーガーでもなんでも出せる魔法使いの女の子が主人公。
修行で黒猫と一緒に人間の世界に降りてきた。
師匠から人間の男の子に恋をすると魔法が使えなくなるという忠告を受けるが、
恋をしてしまう…というような話。

【覚えているエピソード】
やはり冒頭の説明の、チョコでもパンでも何でも出せるというところが印象的でした。
かなり切ないお話だったと思います。
子供のころに読んだので相当うろ覚えですが、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/486

高士季子(タカシトシコ)「七人のいろいろな魔法使い」(シチニンノイロイロナマホウツカイ)

417 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/23(土) 23:28:02 ID:ighLOhig
【いつ読んだ】
15年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
特別な言及はありませんでしたが架空だったと思います
各ストーリーごとに違ったかもしれません

【あらすじ】
不思議な力を持つおばあさんが人の心の中に入って
その人の原風景を見つける、というような話でした
何人かの心を見るのが短編仕立てというか、オムニバス形式でした
依頼?してくる人は自分を見失っていて、
おばあさんのおかげで本当の自分を思い出す、という話だったと思います

【覚えているエピソード】
心の中に迷いや悩みのようなものがあると
黒いものが襲ってきて、おばあさんは思い出を光にして戦っていました
話の中に、忙しく働いている人のストーリーがあって、
その人の心の中はのどかな田園風景で、
「しゃんしゃんという鈴の音」という表現が記憶に残っています

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした
そんなに厚くはなかったと思います(2cmくらいでしょうか)

【その他覚えている何でも】
挿絵は鉛筆やボールペンで書くような線画でした
おばあさんは髪を一本の三編みにしていたと思います
絵を描いた記憶があるので、何かの指定図書だったのかもしれません

どうぞよろしくお願いいたします

420 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 14:12:13 ID:qV44+fUf
>>417
タカシトシコ「七人のいろいろな魔法使い」中の「赤の魔法使い」の話だと思います。
たしかその後心の中から果実をつんできて当人に食べさせるんですが。

421 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 23:52:24 ID:AsKsAYxy
>>420
417です。
検索してみたところ、表紙に見覚えがありました。
この本で間違いありません。
ずっと気になっていたのでわかってうれしいです。
本当にどうもありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/417-421

七人のいろいろな魔法使い (童話パラダイス) 単行本 – 1991/12
タカシ トシコ (著), いとう ひろし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465200477X
内容(「BOOK」データベースより)
黄色い魔法使い、青い魔法使い、赤い魔法使い…。7人のいろんな色の魔法使いがそれぞれに得意の魔法を使い、人助けやいたずらに大活躍。
内容(「MARC」データベースより)
砂漠に暮らす、黄色い魔法の笛をふく魔法使い。人の心をさがして、街から街へとさすらう赤いマトンのおばあさん。緑のりゅうは村人にいたずらばかり、青は水をあやつり…。七人の魔法使いの物語。再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002151184
あらすじ 世界のまんなかの大きな河が流れる三角形の国にすむ黄色い魔法の笛をもった魔法使いや、南の海の島にすむ青いつぼを持った魔法使い達7人の物語。 (日本図書館協会)
黄色は砂漠にすみ,青は水をあやつり,赤は人の心をさがす。色々な七人の魔法使いが人助けにいたずらにと得意の魔法で大活躍! (日本児童図書出版協会)

マインダート・ディヤング『青い目のネコと魔女をおえ』(あおいめのネコとまじょをおえ)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/22(金) 14:24:44 ID:9CwAnSnk
【いつ読んだ】
20年程前に、図書館で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の世界観で、魔女が迫害されていましたが
具体的な地名や年代はなかったと思います。

【あらすじ】
町外れに、オッドアイの黒猫?を飼っているおばあさんがいました。
おばあさんは人付き合いが苦手なのか、たまにしか町に出てきません。
あるとき町の人間がおばあさんの飼っている猫が、魔女の猫だと言い出します。
本当に魔女かどうかは分からないのですが、おばあさんは町で物が買えなくなり
最後には建物ごと焼かれてしまったような記憶があります。

【覚えているエピソード】
おばあさんは猫以外には魔女らしいことは1つもしておらず
魔女のような言動はありましたが、本当はごく普通のおばあさんでした。
物が売ってもらえなくなったせいで猫に餌を上げられず、困っていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白か黒か、あまり色彩のない表紙だったと思います。

【その他覚えている何でも】
50音順で並んでいる児童書コーナーの一番手前の列にありました。
魔女の宅急便と、天野喜考さんが絵を描かれているアラビアンナイトの本の近くの棚にあり、
どちらも訳者さんがか行から始まる名前でしたので、
この本もあ~か行で始まる名前の方が訳されているんだと思います。

よろしくお願いいたします。

416 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/22(金) 14:30:01 ID:9hUfGLc+
>>415
マインダード・ディヤングの「青い目の猫と魔女を追え」?

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/25(月) 09:32:38 ID:lkCUuTzn
>>416
ありがとうございます。これで間違いないようです。
記憶していたのとラストが違うようですので
図書館で探して再読してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/415-419

青い目のネコと魔女をおえ (文研じゅべにーる) 単行本 – 1980/1/1
マインダート・ディヤング (著), 木村 良雄 (イラスト), 黒沢 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814835
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001447578-00
タイトル 青い目のネコと魔女をおえ
著者 M.ディヤング 作
著者 黒沢浩 訳
著者 木村良雄 絵
著者標目 De Jong, Meindert, 1906-1991
著者標目 黒沢, 浩, 1931-
著者標目 木村, 良雄, 1947-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1980.2
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80017014
出版年(W3CDTF) 1980
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 教会の片隅に暮らしているおばあさんはネコとカササギを飼っている。ある日おばあさんは魔女に仕立てあげられてしまう。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舟崎靖子(フナザキヤスコ)「魔法の時間です」(マホウノジカンデス)

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/07(木) 01:20:02 ID:C9d5C5wW
【いつ読んだ】
25年位前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
エピソード的に小学校だと思います

【あらすじ】
ある日魔法が使えるようになった女の子が
いろいろな魔法でこっそり楽しんだり騒ぎを起こしたりする話 …?

【覚えているエピソード】
魔法のひとつが …
体育の跳び箱の時間、それが苦手な主人公が
そばにいたシャクトリムシに魔法をかけて自分そっくりにし身代わりに授業へ出て貰う。
するとウルトラC級の凄い飛び方をして先生も友達もびっくり。

後、オチが
主人公が突然魔法を使えなくなってしまい
もちろん跳び箱も上手く飛べず「またウルトラCか!」と期待してた先生たちがガッカリする。
本人も何で魔法が使えなくなったのか分からなかったが
お腹が痛くなって保健室へ行ったら初潮が来ていたことがわかった…という感じだったと記憶しています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校の図書館で見かけました。
A5くらい?のごく普通の児童書の外装だったと思います。

【その他覚えている何でも】
作者は確か日本人の女性(記憶曖昧なので違うかもしれませんが)
挿絵も日本の方が書いていたと思います…

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/07(木) 11:34:56 ID:GkZhHe+u
>>294
うろ覚えなので違うかもしれませんが、
「魔法の時間です」舟崎靖子・作 舟崎克彦・絵(ポプラ社1978)では?

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 01:39:05 ID:U6gZatoE
296さん、本当にありがとうございました。
廃版になっているんですね…
地道に古本屋とかを探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/294-303

魔法の時間です (1978年) (どうわのまど) - – 古書, 1978/2
舟崎 靖子 (著), 舟崎 克彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8R63M
表紙画像あり

魔法の時間です (ポプラ社文庫 A 142) 文庫 – 1983/11
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591010104
表紙画像あり

魔法の時間です (1983年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1983/11
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7BJSG

http://id.ndl.go.jp/bib/000001366256

ルース・マニング・サンダーズ「ぼろずきん」

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 12:50:36 ID:/Uz5Uzza
【いつ読んだ】
 1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国(ヨーロッパ)
【あらすじ】 山羊に乗ったお姫様 
 子供が出来ず悩んでいた王様お后様が魔法使いに相談したところ、鉢を貰う。
 ベットの下に置き、花が咲いたら白い花だけ食べなさいと言われた。
 白と黒の花が2本咲く。白花だけ食べてみたがとても美味しかったので、黒い花も食べてしまう。
 子供が生まれる。
 お腹から飛び出してきたのは真っ黒で小汚く、ぼさぼさ髪で手にしゃもじを持ち、山羊に乗って飛び出してくる
 二人目は綺麗な女の子
 
【覚えているエピソード】
 戦争で妹が首を切られ牛の首と挿げ替えられたりするが、
 姉が山羊に跨ったまま、しゃもじで敵陣を壊滅し首を取り返し元通り
 双子の王子と婚礼中、嫌がる王子に問う。
 「何故私が汚い山羊に乗っているのかお聞きにならないの?」
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー 何かの童話集だったと思うのですが、未だにどの本に収録されていたのか解りません
 知っている方がいらっしゃったら教えて下さい。

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 21:23:11 ID:TGMvIx1G
お話は「ぼろずきん」だと思います。
私はエセル・J・フェルプスの「ボロずきんの冒険」で読みましたが、
検索してみたところルース=マニング=サンダース著の
「世界の民話舘」シリーズの「魔女の本」がひっかかりました。
こちらで読まれたのではないでしょうか?

293 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 20:38:21 ID:RiEAUqgt
>>291
おぉぉ!探してくれて本当にありがとうございます。
「ぼろずきんの冒険」早速探して確認したいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/290-293

魔女の本 (世界の民話館) 単行本 – 2013/9/1
ルース マニング=サンダーズ (著), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835449630
表紙画像あり
内容紹介
世界的な民話採集者ルース・マニング=サンダーズがテーマ別に選りすぐった、夢あふれる民話の世界。世界中から集められた数々のお話と美しいイラストを現代のこどもたちへ。 ソフトカバーの普及版にて再登場!
内容(「BOOK」データベースより)
世界的な民話採集者がよりすぐったさまざまな魔女のお話。おそろしい魔力を使ってわなをしかける魔女たちと、それにたちむかう主人公たちのスリルあふれるお話を収録。

魔女の本 (1980年) (世界の民話館〈4〉) - – 古書, 1980/7
ルース・マニング=サンダーズ (著), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J86ITA

ボロずきんの冒険―女の子のための世界の民話 単行本 – 1993/3
エセル・ジョンストン フェルプス (著), Ethel Johnston Phelps (原著), 上杉 佐代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4313850651
内容(「BOOK」データベースより)
この本の主人公は女の子やおばあさんです。自分の結婚相手は自分で決める娘、力持ちの3人の女性、よっぱらいのゆかいなおばあさんの話など13話を収録。

スーザン・プライス「ゴースト・ドラム 北の魔法の物語」

261 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 20:51:11 ID:WyYml697
【いつ読んだ】 1997年ごろ(この時点でかなり古い本でした)

【物語の舞台となってる国・時代】 架空の魔法世界
【あらすじ】 奴隷の男の子が塔に閉じ込められているんだけど、強い魔法使いになって悪い魔女を倒す
【覚えているエピソード】わがままな王子が出てきた気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー。表紙は外れていたのでわかりません
【その他覚えている何でも】 とにかく奴隷が魔法使いになるのがキーワードだった気がします。

本当にうろ覚えなんですが、宜しくお願いします。

263 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 22:53:17 ID:dzkKKxkg
>>261
奴隷が産んだ王子で塔に閉じ込められていて魔法使いに、なら
ゴースト・ドラム(1991年)だけど、倒すのは魔女じゃなくて男の魔法使いだなあ…

266 名前:261[] 投稿日:2009/04/24(金) 01:31:45 ID:vlesBOUG
>>263
タイトルに聞き覚えあるんで多分それです!
魔女ってのは、別の本とごっちゃになってました。
ありがとうございます!
謎が解けてめちゃ嬉しい!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/261-266

ゴースト・ドラム―北の魔法の物語 (Best choice) 単行本 – 1991/5/15
スーザン・プライス (著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828849521
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
不思議な太鼓、ゴースト・ドラムの言葉を解し、ニワトリの足を持つ家に住む、若い女魔法使いチンギスが、ある日叫びを聞きつけた。叫んでいたのは皇子サファ。生まれて以来塔の小部屋に閉じこめられたきりだった…。荒涼とした北の国を舞台にくり広げられる、荒々しい魔法の物語。1987年、イギリス・カーネギー賞受賞作。小学校高学年から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002114058
あらすじ 1987年イギリスのカーネギー賞受賞作。はるかかなたの湖の畔に立つ大きな樫の木に、金の鎖につながれた世界中で一番物知りの猫が話す魔女の物語。 (日本図書館協会)
若い魔法使いチンギスと皇子サファをねらう無慈悲な北の魔法使いクズマ。荒々しい北国と魔法の香りに満ちたファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ヴィルヘルム・ハウフ「鼻のこびと」(はなのこびと)

208 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 17:19:40 ID:ZsrbmR6G
【いつ読んだ】
30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分中東のどこかの国

【あらすじ】
主人公は魔女?に醜い小人?に変身させられ、召使として何年かこき使われる、
という夢を見て目覚め、夢だったかと思うと、姿は夢の中と一緒。
やっぱり現実だったことに気づき、その後召使の仕事をこなすために魔女から
授かった力で何かを成し遂げる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

かなりおぼろげな記憶しかないのですが、この5、6年ずっと気になって
頭から離れないので質問させてもらいました。
よろしくお願いします。

211 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 20:06:39 ID:CAsPVQVU
>>208
ヴィルヘルム・ハウフ「鼻の小人」だと思います。
邦訳がいくつも出ており、「鼻のこびと」「こびとのはなすけ」などの題も。

213 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:12:00 ID:ZsrbmR6G
>>211
ありがとうございます!
ハウフの別の本が好きだったんで、その本も気になってたんですが、
さっさと読んでればよかった。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/208-213

鼻のこびと 大型本 – 1999/6
ヴィルヘルム ハウフ (著), リスベート ツヴェルガー (イラスト), Wilhelm Hauff (原著), Lisbeth Zwerger (原著), 池内 紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330485
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ドイツのある町に、女房が野菜を作って売っていて、かわいい息子のいる靴屋があった。店は繁盛していたが、そこに魔法使いのおばあさんが現れて、野菜を買うと息子を連れ出し、息子を鼻のこびとに変えてしまい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002800807-00
タイトル 鼻のこびと
著者 リスベート・ツヴェルガー 絵
著者 ヴィルヘルム・ハウフ 作
著者 池内紀 訳
著者標目 Zwerger, Lisbeth, 1954-
著者標目 Hauff, Wilhelm, 1802-1827
著者標目 池内, 紀, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平社
出版年 1999
大きさ、容量等 47p ; 28cm
注記 原タイトル: Der Zwerg Nase
ISBN 4924330485
価格 2400円
JP番号 99106160
別タイトル Der Zwerg Nase
出版年月日等 1999.6
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 昔、ドイツのある町に貧しい靴屋がいた。女房は小さな畑でつくった野菜を城門の前で、12歳の息子と売っていた。醜い魔法使いの老婆に鼻の長い小人にされた息子のお話絵本。 (日本図書館協会)
要約・抄録 妖精にさらわれたヤーコプがいねむりから覚めると,醜いこびとに変わっていた。たのしくて,怖ろしい。おかしくて,恐いはなし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はなの小人 (昭和39年) (世界名作童話全集〈36〉) - – 古書, 1964/1/1
吉沢 廉三郎 (著), 堀尾 青史 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSNO
表紙画像あり

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 単行本 – 1977/4/26
ハウフ (著), ヨーゼフ・ヘーゲンバルト (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/400112081X
表紙画像あり

木村桂子(キムラケイコ)「いいつけ魔女クシュン」(イイツケマジョクシュン)

543 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/09(木) 17:38:47 ID:MoFnOu+p
少ない記憶しか無いですがお願いします。

【いつ読んだ】十五年位前?
【あらすじ】
主人公は魔女の学校に通っている。
ある日、友達のクシャミが止まらなくなった。
主人公は友達の鼻の中から?花粉の様な物を採取。
顕微鏡で調べると白粉と判明。
女の先生の白粉が原因だった。
【その他エピソード】
序盤で「カタツムリを食べるから捕まえよう」……みたいな事を言っていた様な?
【装丁】ハードカバー。ほんわかした絵柄

何故か「口をへの字にして」と言う言い回しが記憶に残っています。
覚えている方、いましたらお願いします。
改行が変だったらすみません

551 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/11(土) 00:17:59 ID:Bcp+PG6W
>>543
木村桂子作『いいつけ魔女クシュン』では

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/543-551

管理人注;
「2 ギシギシにうちあけたらとても怒ったこと」に、カタツムリを捕まえるエピソードがある。
普段はトカゲかカエルしか食べない魔女も、5月にはカタツムリをエスカルゴ料理にして食べる。
魔女の学校には給食がないので、クシュンはお昼のお弁当にするためにカタツムリを捕まえようとする。

「5 グスグスとズルリとヘックが、地獄の便所そうじをさせられそうになったこと」と、「グスグスの鼻の穴から見つかった粉はなんだったか?」に白粉の話がある。
グスグスはとある教室に行くと鼻水が出てしまう。クシュンは綿棒でグスグスの鼻の穴についている粉を取り、顕微鏡で調べる。アエンが入っていて、いいにおいがするので、おしろいの粉だと分かった。
56ページに「クシュンは口をへの字にグイと曲げて、ひとこともしゃべりません。」という文がある。

いいつけ魔女クシュン (ひくまの出版創作童話―つむじかぜシリーズ) 単行本 – 1988/1
木村 桂子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170910

内容(「BOOK」データベースより)
魔女の学校の生徒たちは、真実にむかってめげずに勇敢に突進します。「泣くなあほマーク」「屋根の上のゆうれい」でみごとに現代の子どもたちの心をとらえた木村桂子さんが描く楽しい魔女の学校物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001907817-00
タイトル いいつけ魔女クシュン
著者 木村桂子 作
著者 垂石真子 絵
著者標目 木村, 桂子, 1947-
著者標目 垂石, 真子, 1952-
シリーズ名 ひくまの出版創作童話・つむじかぜシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 舞阪町 (静岡県)
出版社 ひくまの出版
出版年 1988
大きさ、容量等 89p ; 21cm
ISBN 4893170910
価格 980円 (税込)
JP番号 88026388
出版年月日等 1988.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ホウキが丘にある魔女の学校の生徒クシユンは,花粉症を発生させる犯人を追跡して大活躍。魔女学校物語第一巻。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語