斉藤洋(さいとうひろし)『影の迷宮』(シャドーラビリンス)

290 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/11/17(木) 04:35:58.29 ID:nqQXPx/a
【いつ読んだ】
 1999年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。現代。
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
小中学生向けの小説だったと思います。主人公は小学校高学年くらいの少女。あるときに岩(墓石?)を見つけたことで能力のようなものが使えるようになった気がします。しかし同時に何か悩みを抱えるようになり、だんだん悩みがひどくなります。年上の男性が出てきて助けてくれた気がします。川沿いを歩くシーンがあった気がします。
最終的に少女は能力を使ってその岩を粉々にし悩みから開放された気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったような…
たぶんこの岩を壊すシーンが表紙に描かれてました
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
母親が図書館で借りてくれました。母は覚えてませんでした。
よろしくお願いします。

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/11/17(木) 11:32:03.00 ID:jSMLCO3o
>>290
斉藤洋『影の迷宮(シャドーラビリンス)』はどうでしょう?

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/11/23(水) 04:17:24.75 ID:RLte17Wp
>>291
ありがとうございます、表紙を見た感じこれです。
手に入りません…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/290-294

影の迷宮 / 斉藤 洋【作】/山下 勇三【絵】 – 紀伊國屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338107044
表紙画像有り

影の迷宮 (小峰書店): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002372232-00

民話(イギリス)「ちいさいちいさいおばあさん」「ちいちゃい、ちいちゃい」「ちいちゃいおばちゃん」

262 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 03:03:28 ID:dFt+ECO1 [1/2]

[いつ読んだ]12年前くらい
[あらすじ]ケチ(?)なおばあさんが墓場に散歩に行って、骨を拾って来て夜御飯のスープのダシにする
夕食を終えてお婆さんが寝ていると、お化けが骨を取り返しにくる

[覚えているエピソード]寝てるおばあさんに「ギブミーマイボーン(わたしの骨を返しておくれ!)」ってオバケが言うセリフ
言葉を何回か繰り返したあとでおばあさんが「欲しけりゃとっとともってきな!」って言う。

[舞台となってる国]外国って事はたしかです。
[本の姿]全く覚えていないんですが、中の絵はカラーで沢山描かれていた気がします。
ひょっとしたら絵本だったかもしれません。

誰か知っていましたらよろしくお願いします↓

263 名前:262です[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 03:16:39 ID:dFt+ECO1 [2/2]

早々なんですが、運良く見つかりました!
良く調べずすみませんでした…orz

265 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 07:30:38 ID:7jyLKYoF
>>263
262読んで何の本か気になる人もいると思うので
というか気になるので
わかったタイトル置いてってくれると嬉しい

271 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/23(水) 00:41:22 ID:FhLrzJI0
>265
262の内容を見ると、
「イギリスとアイルランドの昔話」に収録されてる「ちいちゃい、ちいちゃい」
だと思う。
「ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん」ってタイトルの絵本にも
なってて、262が読んだのはどうもこっちっぽいけど、まあ児童書板
だから「ちいちゃい、ちいちゃい」の方を挙げとこう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/262-271

ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん―イギリスのこわ~い昔話 単行本 – 1988/9
ジル ベネット (著), トミー デ・パオラ (イラスト), ゆあさ ふみえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4887500270
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
昔々、小さい小さい村の小さい小さい家に、小さい小さいおばあさんが住んでいました。ある日、小さい小さいおばあさんは、小さい小さい教会の墓地で、小さい小さい骨を拾います。イギリスのちょっとこわいお話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003023005
あらすじ 小さい小さいおばあさんが、教会の墓地で骨を拾い、夜になってそれを戸棚にしまって…。ちょっぴりこわいイギリスの昔話。 (日本図書館協会)
小さい村の小さい家に住んでいる小さい小さいおばあさんが,墓地で小さい骨を見つけました。小さい戸棚に骨をしまって寝ていると。 (日本児童図書出版協会)

http://amazon.jp/dp/4033273905
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小さい村のちいちゃいおばちゃんとおばけの話。お話の面白さを知りはじめた子どもたちにぴったりの、ちょっぴりこわくて、ゆかいな絵本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001936025
あらすじ イギリスのこわ~い昔話。ちいちゃい村に住むちいちゃいおばちゃんが,ある日ちいちゃい骨をひろったら,その夜ふしぎな声が…。 (日本児童図書出版協会)

イギリスとアイルランドの昔話 (福音館文庫 昔話) 文庫 – 2002/6/20
石井 桃子 (編集, 翻訳), J D バトン (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834018016
表紙画像あり

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3252581.html
おスだんなと、おスおくさん
かたやきパン
たまごのカラの酒つくり
だんなも、だんなも、大だんなさま
ちいちゃい、ちいちゃい
どろぼうの名人
ふしぎなお客
ものぐさジャック
りこうなお嫁さん
イグサのかさ
グリーシ
ジャックとマメの木
スワファムの行商人
チイチイネズミとチュウチュウネズミ
ディック・ウィッティントンとネコ
トム・ティット・トット
ノックグラフトンの昔話
ノロウェイの黒ウシ
ヘドレイのべこコ
ミアッカどん
三びきのクマの話
三びきの子ブタ
主人と家来
元気な仕立て屋
大男フィン・マカウル
妖精のぬりぐすり
姉いもうと
巨人たいじのジャック
白いマス
空の星

子どものための世界のお話 単行本 – 1994/7
福光 えみ子 (編集), 大江 多慈子 (編集), 福井 研介 (編集), 福知 トシ (編集)
http://amazon.jp/dp/4788091070

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2464269.html
おいしいおかゆ
おくびょうなこぞうさん
おしょうさんのおもち
おぼさりたーい、だかさりたーい
くまがしっぽをなくした話
こぶとり
しょうがぱんのぼうや
しりたがりやのちびぞう
ぞうとくじらのつなひき
ちいちゃい、ちいちゃい
ちびのふとっちょ
てんぐのかくれみの
てんぐのはな
とらとほしがき
どっこいしょ
めうしのぶっこら
やまんばのにしき
アラジィンとふしぎなランプ
ガニガニ コソコソ
ハメルンのふえふき
フカ トルストイ レフ
月のなかのようふくやさん
月をいる
金のさかな
鬼六のはなし

島崎保久(しまざきやすひさ)『馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ』(うまのゴンたのせにゆられ…やったぜ!にほんじゅうだんにせんろっぴゃくキロ)

850 名前:とく[] 投稿日:2006/05/31(水) 16:10:17 ID:ioslFabQ
読んだ時期
今から15年程前。
内容
作者は馬に乗って日本一周、それを確か色版画にて書き留めたもの。
本が出た時点で既に馬は死んでおり、後書きで「この本も墓に」とあったので同じような内容の本がこの以前に出ている筈。
話の中で、自転車で日本一周挑戦中の人に出会っている。

ご存じの方、お願いします。

851 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/31(水) 16:53:31 ID:15Q9USoX
>>850
「馬のゴン太旅日記」島崎保久・原作 関屋敏隆・版画と文 小学館
でしょうか?

852 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/31(水) 19:57:28 ID:OyxfTWAw
「馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ」のほうかな?

854 名前:とく[] 投稿日:2006/05/31(水) 22:19:43 ID:ioslFabQ [2/2]
850のとくです。
検索して無事発見出来ました。
851さん、852さん情報有難うございました。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/850-854

馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ 単行本 – 1985/10
島崎 保久 (著)
http://amazon.jp/dp/4092900112
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
馬のゴン太の背にゆられ、北海道から九州、鹿児島まで、ポックラ、ポックラ、112日間の珍道中記。恋あり、涙あり。おまけに、ぞっとする、恐怖の体験もあった…。大冒険ノンフィクションの傑作!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770893-00
タイトル 馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ
著者 島崎保久 作
著者 関屋敏隆 絵
著者標目 島崎, 保久, 1945-
著者標目 関屋, 敏隆, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1985
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4092900112
価格 980円 (税込)
JP番号 86009726
出版年月日等 1985.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 道産子の万秋二号、あだ名はゴン太という馬に乗って北海道から鹿児島迄一頭と一人の弥次喜多道中を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

竹下文子(タケシタフミコ)「アイヴォリー」

679 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/01(金) 23:58:21.33 ID:grn95u6t
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【あらすじ】
幽霊の女の子の話で、いつも自分のお墓にいる。
そこからは離れられない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
うろ覚えですが、白っぽくて、ツタ?のような、すごく繊細な
線が描かれている表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
幽霊の話ですが、全く怖くなく、おだやかな幽霊の生活のような
話でした。

あまり内容を覚えていないのですが、
ここ何年もふいに思い出します。
なにか手がかりございましたら、よろしくお願いいたします。

682 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/02(土) 21:27:14.03 ID:t38E+4I8
>>679
「アイヴォリー」(竹下文子作・坂田靖子絵・理論社1994年)かな?
表紙が白だったら復刊版(復刊ドットコム2007年)のほうかも。

683 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/02(土) 22:04:04.84 ID:8qiv7+V/
>>682
そうです!!これです!!!!幽霊の話なのに綺麗な世界観で、
小学生の頃衝撃を受けた記憶があります…
ツタじゃなくて、普通の細い線の絵でしたね。
ありがとうございます!!!!

684 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/02(土) 22:07:43.76 ID:8qiv7+V/
>>682
あ、復刊版がこの表紙ってことですね。
もしかすると、違う児童書の表紙と勘違いしているのかもしれないです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/679-684

アイヴォリー ハードカバー – 2007/7/25
竹下 文子 (著), 坂田 靖子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835443284
表紙画像あり
内容紹介
『幽霊になってしまってからは、アイヴォリーのほうが美月よりずっと私らしい気がする。
・・・・・もしかしてわたしは、美月という貝殻に間違って閉じ込められたアイヴォリー、だったのかもしれない。』 墓場に住む、幽霊になったばかりの女の子「アイヴォリー」は、ある日少年と出会います。
生きている人間に自分の姿は見えないはずなのに…。
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊になりたての女の子「アイヴォリー」の淡くせつない想い。ゆうれいの恋のものがたり。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002370871-00
タイトル アイヴォリー
著者 竹下文子 作
著者 坂田靖子 絵
著者標目 竹下, 文子, 1957-
シリーズ名 童話パラダイス ; 21
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1994
大きさ、容量等 171p ; 22cm
ISBN 4652004915
価格 1200円 (税込)
JP番号 95016492
出版年月日等 1994.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 アイヴォリーは生まれたての女の子の幽霊。いろんなことに興味のわく,ちょっと風変わりな幽霊の自分探しと初恋を描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

竹下文子(タケシタフミコ)「アイヴォリー」

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:28:00.35 ID:WuCQYo6/ [1/5]
消えてしまう。そうなっていく幽霊を現世にとどまらせようとする少女だが、結局その幽霊は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、草の上に座る墓地管理人のおじいさんと、それに寄り添う菫色のワンピースを着た幽霊の少女が描いてある。全体的にパステルで、絵は結構あっさりしている。

【その他覚えている何でも】
題名はカタカナだったような気がします。
本の状態も綺麗だったので、そんなに昔に出版されたわけではないと思われます。
よろしくお願いします。

779 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:32:31.89 ID:WuCQYo6/ [2/5]
すみません、長くて切れてしまったようです。
分割して載せますね。

【いつ読んだ】2006年
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
幽霊の女の子が主人公の話で、子は自分のお墓のある墓地にいるけど、どうして現世にとどまれたのか、そこまでは分からない。周りにはそういう幽霊が結構いて、そんな幽霊たちや墓地の管理人のおじいさんと関わりを持ちながら穏やかに日々を過ごしている。
ある日幽霊の少女を見られる少年がやってきて、彼と交流することで少女の日常が少しずつ変化していく。

780 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:34:05.88 ID:WuCQYo6/ [3/5]
最後は少年の自転車の後ろに腰掛けて墓地を出たところ、光に包まれながらEND。
【覚えているエピソード】
・幽霊は全員、墓地の外に行こうとするとぴりぴりした感覚がして、なんとなくこの場所から出られないような気持ちになる。管理人さんいわく、御札の類は貼ってない。
・お墓の通路に硝子片が落ちていて、それにどうしても触れない少女が少年に「先端恐怖症」と偽って(もしくは少年が勘違いして)拾ってもらう場面がある。

782 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:36:03.50 ID:WuCQYo6/ [4/5]
・現世から消える幽霊は、他の幽霊の呼び掛けに反応がなくなるほどぼうっとして、徐々に透明度が高くなって消える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、草の上に座る墓地管理人のおじいさんと、それに寄り添う菫色のワンピースを着た幽霊の少女が描いてある。全体的にパステルで、絵は結構あっさりしている。

【その他覚えている何でも】
題名はカタカナだったような気がします。
小学校の図書館で読みましたが、本の状態も綺麗だったので、そんなに昔に出版されたわけではないと思われます。
長々と失礼しました。よろしくお願いします。

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/01(日) 23:35:11.12 ID:Q6P+aSpG
>>779
「アイヴォリー」かな。たぶん。理論社→復刊ドットコム(装丁が違う)

783 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:37:47.41 ID:WuCQYo6/ [5/5]
>>781
まさしくそれです!
長年のもやもやが晴れました。本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/778-783

アイヴォリー ハードカバー – 2007/7/25
竹下 文子 (著), 坂田 靖子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835443284
表紙画像あり
内容紹介
『幽霊になってしまってからは、アイヴォリーのほうが美月よりずっと私らしい気がする。
・・・・・もしかしてわたしは、美月という貝殻に間違って閉じ込められたアイヴォリー、だったのかもしれない。』 墓場に住む、幽霊になったばかりの女の子「アイヴォリー」は、ある日少年と出会います。
生きている人間に自分の姿は見えないはずなのに…。
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊になりたての女の子「アイヴォリー」の淡くせつない想い。ゆうれいの恋のものがたり。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002370871-00
要約・抄録 アイヴォリーは生まれたての女の子の幽霊。いろんなことに興味のわく,ちょっと風変わりな幽霊の自分探しと初恋を描く。 (日本児童図書出版協会)

グリム童話「月」[「お月さま」「月はどうしてできたか」「お月さまの話 」]

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 20:26:31 ID:7hvG66da
【いつ読んだ】70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】たぶん昔のヨーロッパのどこか
【あらすじ】
昔、空には月がなく、夜は真っ暗だった。
ある国に月というものがあることを知った他の国の男三人が月を盗み出して自分たちの国に持ち帰る。
三人はやがて死に、遺言で月を三等分して墓に一緒に埋めてもらう。
すると墓地の地下は明るくなって亡者たちが目を覚まし騒ぎ出し、人々はその騒ぎで眠れなくなる。
そこで神様が月を空に持って行き、それから夜、空には月が出るようになった。
月が満ち欠けするのは三等分されていたから。
【覚えているエピソード】
あらすじに書いたのが覚えていること全部です。
【本の姿・装丁・挿絵】
大学ノートを一回り大きくしたくらいの大きさのハードカバーで、
表紙のイラストは夜、月がない暗い戸外で、男の人二人がおでこをぶつけ合ってこまった顔をしているシーンでした。
【その他覚えている何でも】
図書室にあった何冊かの童話集シリーズの一冊に入っている話でした。
中の挿絵は二色刷りだったと思います。

436 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 22:03:53 ID:WyEpvioA
>>435
お話としてはグリム童話で間違いないと思います。
三人ではなく四人ですが…
絵本で検索してすぐ出てきたのは2冊ですが
パロル舎「月」が1999年
評論社「月はどうしてできたか」が1979年と、お探しの年代に合いません。
お役に立てずすみません。

437 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 23:05:44 ID:7hvG66da
>>436
ありがとうございます。
原典が知りたかったので、教えていただいた情報で十分です。
ちょっと調べたらオペラにもなっている物語なんですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/435-437

おつきさま―「グリム童話」より 大型本 – 1993/6
篠原 一郎 (著), 本下 いづみ (著), 杉田 明維子 (イラスト), グリム (原著)
http://amazon.jp/dp/4906268528
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002302381-00
要約・抄録 月を知らない若者たちが、かしの木にぶらさげられた月を引き降ろした。手元は明るくなったが…。個性的な絵を添えて語る、名作グリム童話の1編。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002922793-00
タイトル 月
著者 グリム兄弟 作
著者 建石修志 画
著者 天沼春樹 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 建石, 修志, 1949-
著者標目 天沼, 春樹, 1953-
シリーズ名 絵本グリムの森 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 パロル舎
出版年 1999
大きさ、容量等 39p ; 31cm
注記 原タイトル: Der Mond
ISBN 4894192179

完訳グリム童話集〈7〉 (ちくま文庫) 文庫 – 2006/6
ヤーコップ グリム (著), ヴィルヘルム グリム (著), Jacob Grimm (原著), Wilhelm Grimm (原著), 野村 〓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421475
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008252082-00
タイトル 完訳グリム童話集
著者 ヤーコップ・グリム, ヴィルヘルム・グリム 著
著者 野村[ヒロシ] 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 野村, 泫, 1925-
シリーズ名 ちくま文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2006
大きさ、容量等 317p ; 15cm
注記 原タイトル: Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
ISBN 4480421475
価格 950円
JP番号 21065031
巻次 7
別タイトル Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル お月さま
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死に神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の娘
部分タイトル エバのふぞろいな子どもたち
部分タイトル 池に住む水の精
部分タイトル 小人の贈りもの
部分タイトル 大男と仕立て屋
部分タイトル くぎ
部分タイトル 墓のなかのかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル うさぎとはりねずみ
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのうえのパンくず
部分タイトル てんじくねずみ
部分タイトル 泥棒の名人
部分タイトル たいこ打ち
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 墓の盛り土
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶の玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の皮の長靴
部分タイトル 金の鍵
部分タイトル 子どものための聖者伝
部分タイトル 森のなかの聖ヨセフ
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル ばら
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国に行きつく
部分タイトル 神さまの食べもの
部分タイトル 三本の緑の枝
部分タイトル 聖母のグラス
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

完訳クラシック グリム童話〈5〉 単行本 – 2000/12
グリム兄弟 (著), Br¨uder Grimm (原著), 池田 香代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062717050
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002952945-00
タイトル グリム童話 : 完訳クラシック
著者 グリム [著]
著者 池田香代子 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 池田, 香代子, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 277p ; 20cm
注記 原タイトル: Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
ISBN 4062717050
価格 1600円
JP番号 20122564
巻次 5
別タイトル Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
部分タイトル ぬらぬらぽい
部分タイトル 雀の父さんと四羽の仔雀
部分タイトル ものぐさのくにの話
部分タイトル ディートマルシェンのほら話
部分タイトル なぞなぞ話
部分タイトル しらゆきべにばら
部分タイトル かしこい下男
部分タイトル ガラスの柩
部分タイトル ものぐさハインツ
部分タイトル グライフ鳥
部分タイトル 怪力ハンス
部分タイトル 天国の水呑百姓
部分タイトル やせのリーゼ
部分タイトル 森の家
部分タイトル 苦楽をわかつ
部分タイトル 垣根の王さま
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の女
部分タイトル イブのまちまちな子ども
部分タイトル 池に住む水女
部分タイトル こびとの贈り物
部分タイトル 大男と仕立屋
部分タイトル 釘一本
部分タイトル 墓の中のかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル 兎と針鼠
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのパンくず
部分タイトル 天竺鼠
部分タイトル 泥棒名人
部分タイトル 太鼓たたき
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 土まんじゅう
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の革の長靴
部分タイトル 黄金の鍵
部分タイトル 森の聖ヨセフさま
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル 薔薇
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国にいたる
部分タイトル 神さまの食べ物
部分タイトル 三本の緑の小枝
部分タイトル 聖母の盃
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

月はどうしてできたか―グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566001539
表紙画像あり

月はどうしてできたか―グリム童話より (1979年) (児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 古書, 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8BM

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001412688-00
タイトル 月はどうしてできたか : グリム童話より
著者 ジェームズ・リーブズ 文
著者 エドワード・アーディゾーニ 絵
著者 矢川澄子 訳
著者標目 Reeves, James, 1907-1978
著者標目 Ardizzone, Edward, 1900-1979
著者標目 矢川, 澄子, 1930-2002
シリーズ名 児童図書館・絵本の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1979
大きさ、容量等 1冊 ; 24cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79019710
出版年月日等 1979.4
要約・抄録 4人のおとこが、よそのまちからランプをもちかえる。愉快な構想の物語。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000711377-00
タイトル グリム絵入童話お月さまの話
著者 酒井朝彦 著
著者標目 酒井, 朝彦, 1894-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書出版社
出版年 1939

グリム昔話集〈第6〉 (1963年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1963
関 敬吾 (翻訳), 川端 豊彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAINDW

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004089551-00
部分タイトル 内容■かれい,さんかのごいとやつがしら,ふくろう,,ふしあわせ,寿命,他

「グリム 月」の検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0+%E6%9C%88&display=&op_id=1

民話(イギリス)「ちいさいちいさいおばあさん」「ちいちゃい、ちいちゃい」「ちいちゃいおばちゃん」

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 22:59:04 ID:2ONpY/fO
板違いだったら申し訳ありません。
【いつ読んだ】
 1970年ごろからさらに古いかも
【物語の舞台となってる国・時代】
 たぶん外国のお話です。
【あらすじ】
 小さいおばさんが主人公で、なんかお墓へ骨をとりにいって、それでスープを作ったら
その骨の持ち主?がやってくるというような、ちょっとホラーな内容でした。
【覚えているエピソード】
 ちいさいちいさいおばさんが、とか、ちいさいちいさい骨を、とかのように「ちいさい」という言葉を
繰り返していた記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 正確には本ではなくて、授業で聞かされたオープンリールのお話のテープです。
【その他覚えている何でも】
 いくつかお話が入っているテープの中にあったひとつだったと思います。

 絵本板で聞こうかと思ったのですが、絵本ではないような気がしてこちらへきました。
 よろしくお願いします。

315 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/08(金) 23:13:01 ID:WuIPlBaE
>>314
「ちいちゃい、ちいちゃい」ですね。原題は「Teeny-Tiny」らしいです。

福音館書店「イギリスとアイルランドの昔話」
岩波書店「ジャックと豆のつる イギリス民話選 」
偕成社「ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん」
などに収録されています。

316 名前:314[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 23:18:18 ID:2ONpY/fO
うわああ、お風呂入って覗いてみたらレスが!
ありがとうございます!
やっぱり民話系のお話だったのですね。
図書館で探してみます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/314-316

ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん―イギリスのこわ~い昔話 単行本 – 1988/9
ジル ベネット (著), トミー デ・パオラ (イラスト), ゆあさ ふみえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4887500270
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
昔々、小さい小さい村の小さい小さい家に、小さい小さいおばあさんが住んでいました。ある日、小さい小さいおばあさんは、小さい小さい教会の墓地で、小さい小さい骨を拾います。イギリスのちょっとこわいお話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003023005
あらすじ 小さい小さいおばあさんが、教会の墓地で骨を拾い、夜になってそれを戸棚にしまって…。ちょっぴりこわいイギリスの昔話。 (日本図書館協会)
小さい村の小さい家に住んでいる小さい小さいおばあさんが,墓地で小さい骨を見つけました。小さい戸棚に骨をしまって寝ていると。 (日本児童図書出版協会)

http://amazon.jp/dp/4033273905
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小さい村のちいちゃいおばちゃんとおばけの話。お話の面白さを知りはじめた子どもたちにぴったりの、ちょっぴりこわくて、ゆかいな絵本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001936025
あらすじ イギリスのこわ~い昔話。ちいちゃい村に住むちいちゃいおばちゃんが,ある日ちいちゃい骨をひろったら,その夜ふしぎな声が…。 (日本児童図書出版協会)

イギリスとアイルランドの昔話 (福音館文庫 昔話) 文庫 – 2002/6/20
石井 桃子 (編集, 翻訳), J D バトン (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834018016
表紙画像あり

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3252581.html
おスだんなと、おスおくさん
かたやきパン
たまごのカラの酒つくり
だんなも、だんなも、大だんなさま
ちいちゃい、ちいちゃい
どろぼうの名人
ふしぎなお客
ものぐさジャック
りこうなお嫁さん
イグサのかさ
グリーシ
ジャックとマメの木
スワファムの行商人
チイチイネズミとチュウチュウネズミ
ディック・ウィッティントンとネコ
トム・ティット・トット
ノックグラフトンの昔話
ノロウェイの黒ウシ
ヘドレイのべこコ
ミアッカどん
三びきのクマの話
三びきの子ブタ
主人と家来
元気な仕立て屋
大男フィン・マカウル
妖精のぬりぐすり
姉いもうと
巨人たいじのジャック
白いマス
空の星

子どものための世界のお話 単行本 – 1994/7
福光 えみ子 (編集), 大江 多慈子 (編集), 福井 研介 (編集), 福知 トシ (編集)
http://amazon.jp/dp/4788091070

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2464269.html
おいしいおかゆ
おくびょうなこぞうさん
おしょうさんのおもち
おぼさりたーい、だかさりたーい
くまがしっぽをなくした話
こぶとり
しょうがぱんのぼうや
しりたがりやのちびぞう
ぞうとくじらのつなひき
ちいちゃい、ちいちゃい
ちびのふとっちょ
てんぐのかくれみの
てんぐのはな
とらとほしがき
どっこいしょ
めうしのぶっこら
やまんばのにしき
アラジィンとふしぎなランプ
ガニガニ コソコソ
ハメルンのふえふき
フカ トルストイ レフ
月のなかのようふくやさん
月をいる
金のさかな
鬼六のはなし