竹内真(たけうちまこと)『僕らが世界を救った夜』(ぼくらがせかいをすくったよる)

351 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/12/28(水) 22:34:37.91 ID:/b2gm8Ls
【いつ読んだ】
 2015,6年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本、裏世界
【翻訳ものですか?】
いいえ。
【あらすじ・覚えているエピソード】
ある夜、突然主人公の飼っていた犬のオリオンが喋りだし、鉄道に連れて行かれ、世界の均衡を取り戻す
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
オリオン「コインの裏と表が段々薄くなっていったら最終的にどうなる?」
主人公「なくなってしまう?」
オリオン「それと同じように、裏の世界と表の世界の境目がだんだんなくなっているんだ」
みたいなことを言っていた。
物語の終わりに、鉄道の運転手が中学生の主人公に酒を勧めてた。
あとがきに、オリオンはオリオンビールから名付けました。みたいなことを言っていた。
登場人物は、犬のオリオン、主人公、鉄道のの運転手の3人

よろしくお願いします。

352 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/12/28(水) 23:59:18.33 ID:TV0i6AUG
>>351
竹内真『僕らが世界を救った夜』はどうでしょう?

353 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/12/29(木) 12:39:16.68 ID:zfCt0KSf
>>352
うおおおおお!!これです!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/351-353

僕らが世界を救った夜 単行本 – 1995/7/1
竹内 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4872210360

https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0211/users/06aa7f404a1d6fd1acc3e0c45aabc5b85bb062bf/i-img408x600-1636759818tf2nrp168124.jpg
表紙画像有り

僕らが世界を救った夜 (NTTメディアスコープ): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002498347-00

安房直子(あわなおこ)「ハンカチの上の花畑」(ハンカチのうえのはなばたけ)

913 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/11/06(土) 23:51:33.28 ID:zqs4d/6t
よろしくおねがいします。
【いつ読んだ】約30年前
【物語の舞台となってる国・時代】不明
【翻訳ものですか?】不明
【あらすじ・覚えているエピソード】
小人が出てくる
小人がお酒を作っている、またはお酒を飲んだ
【本の姿】ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
小人が出てくる児童書などを検索しましたがよく分からず、ご存知の方よろしくお願いします。
本の中で出てくるお酒がとても美味しそうだったこと、多分花から作ったお酒だったように思います。

914 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/11/07(日) 00:15:29.96 ID:zQjfDt1n
>>913
安房直子「ハンカチの上の花畑」はどうでしょう?
壺にハンカチの上に菊の花をさかせておいしい菊酒を造る小人が住んでいて……という話だそうです

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/11/07(日) 06:59:52.58 ID:XywJFub6
>914
この本に間違いないと思います。
ありがとうございます!
美味しそうなお酒の描写が印象的で、お酒を飲める年齢になってから何度か思い出しては、あれは何のお酒だったんだろうと気になってました。
また読み返したいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/913-915

ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1973/2/15
安房 直子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063627
表紙画像有り

続きを読む 安房直子(あわなおこ)「ハンカチの上の花畑」(ハンカチのうえのはなばたけ)

麻城ゆう(まきゆう)「月光界」シリーズ

399 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/09/22(火) 11:40:13.00 ID:tCkLeEiY [1/2]
児童書ではないかもしれないのですが、先日ふと思い出してまた読みたいと思っている小説があり、タイトルやキャラクターの名前が全く思い出せず、みなさまのお力をお借りできればと思います。

【いつ読んだ】
20年以上前なので1990年代かと思います。

【翻訳ものですか?】
日本の作者です。

【本の姿】
ハードカバーでなく、文庫でした。

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は女子高校生。
卒業式の満月の夜(たしか)に、友達と家飲みをしていて、追加でお酒を買おうと屋根から抜け出そうとしたところ異世界に転移。(転生ではない)
そこで出会った兄弟とともに旅をすることになる。
日本では平凡な容姿だが、異世界では獣人?や身体的に特徴がある人種が多く、主人公は絶世の美女として認識される。
一緒に旅をする兄の方は、出逢いの冒頭で頭を切り落とされ(たしか)魂を女性に移されたため、見た目は女性。
弟の方は女性と見まごう美麗な容姿で、主人公を好きになる。
聖獣?のモモと名付けた生き物も旅のお供。
旅の中で魔術?を覚えたり、自分の意思で人を殺す経験をしたり、最後には自分がこの世界の成り立ちに大きく関わることを知っていくというストーリー。

本は何冊かに分かれていたのでおそらくシリーズものだったんだと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

400 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/09/22(火) 12:27:39.28 ID:TaJDW5qk
>>399
未読ですが、麻城ゆうの「月光界」シリーズはどうでしょう?

401 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/09/22(火) 18:13:01.75 ID:tCkLeEiY [2/2]
>>400
まさにこれです!!!!
こんな一瞬で見つけていただけるとは。。
本当にありがとうございます!!
しかも未読とのことで、ほんとすごいです!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/399-401

・スニーカー文庫

月光界シリーズ 1 界渡りの魔道者 (角川文庫―スニーカー文庫) (日本語) 文庫 – 1993/3/1
麻城 ゆう (著), 浅野 真理 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044128030
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
輪堂弓香は、おばあちゃんの形見の不思議な指輪とペンダントを身につけた、ある満月の夜、全ての生き物が月光によって守られる“月光界”に、突然ワープしてしまった。入りこんだザレの国ではレイラ姫が行方不明に。どうやら自分の“界渡り”がそれに関わっていることを知った弓香は、魔道を行なう呪司の王・ティッチ、その況ミズールと共に姫を探す旅に出る…。しかし、めざすネンゲの国では、謎の呪司・“闇のタガー”が弓香を待ちかまえていた。18歳の平凡な女子高生の彼女に課された、荘大な運命の謎が今、解き明かされる。大人気“月光界シリーズ”を文庫化。
続きを読む 麻城ゆう(まきゆう)「月光界」シリーズ

小学館(しょうがくかん)『少年少女世界童話全集 国際版 第4巻 アリババと四十人のとうぞく』

961 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/10/18(金) 01:57:52.15 ID:saxcVxyH
ろくに手がかりがないのですが、トリトンの話だけでももう一度読みたいです
webcatプラスの連想検索→多すぎて絞り込めず
[いつ読んだ]2001年ごろ
[あらすじ]
子供向けの各国の民話集だと思う
[覚えているエピソード]
「トリトンと少年」
港町の少年が主人公
父は腕のいい漁師だったが、嵐の日に海に出ていてそのまま戻らず、母は体が弱い
ある日トリトンと名乗る男の人魚に出会う
たぶん漁の見習いに行った少年が、トリトンが網にかかったのを逃してやったのだったと思う
彼の肌は緑がかっていて、酒が大好き
適度に嵐を起こして船を減らしたり魚の数を管理したりするのが役目
酒瓶を海に入れてトリトンの名前を呼べば、大漁にしてくれたり嵐の日を教えてくれたりする
親しくなって、酒の礼に海の底のトリトンの宮殿に招待される
トリトンは酔って眠りこみ、その間に少年は隠された別室に気づき
難破した船の乗組員、乗客たちが衰弱して捕まっているのを見つける
少年は彼らを逃してしまい、さしあたり無事に家に帰れたが
トリトンが気づいていたようなので母にすべて打ち明ける
少年と母は一緒に教会に行って相談し、トリトンに飲ませるように酒瓶を渡される
普段より良い酒で、以前のこともあり疑われているようだが受け取ってくれた
その後ひどく海が荒れた日があったが、もう二度とトリトンを見ることはなかった
[物語の舞台となっている時代]

[本の姿]
年長以上向けの全集本で、古いものではなくA3くらいのサイズで函入り
赤に箔押しで子供たちの絵が表紙にあったと思うが他の本とごっちゃになっているかも
兜をかぶり顎ひげが生えていて矛を持った
緑青のような肌色のトリトン単体の挿絵がありました
[その他覚えていること何でも]
妖精の女王の話と、オラフという人名が同じ全集に出てきたと思う
家にあった本で、読まなくなって親戚にあげたかバザーに出したので手がかりはないです

962 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/10/18(金) 23:02:36.14 ID:2sYPfYGR
>>961
けっこう古いのですが、『少年少女世界童話全集 : 国際版』はいかがでしょうか?
第4巻に、「トリトンとりょうしプディ」「オラフとようせいたちの王さま」という話が所収されているようです。
ttps://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000713906-00

963 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/10/19(土) 00:48:29.53 ID:bXm4OnI4
>>962
これですこのシリーズ!みどりのくつや商人キスラ、本体の見た目も間違いなくこれです
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/961-963

少年少女世界童話全集〈第4巻〉アリババと四十人のとうぞく―国際版 (1979年) - – 古書, 1979/3
http://amazon.jp/dp/B000J8JHZ2
表紙画像有り

少年少女世界童話全集 第4巻―国際版 アリババと四十人のとうぞく (国際版少年少女世界童話全集 4) 大型本 – 1979/3
佐野 美津雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4092880049
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000713906-00
タイトル アリババと四十人のとうぞく : アラビアン・ナイトより
著者 佐野美津男文
著者標目 佐野, 美津男
シリーズ名 少年少女世界童話全集 : 国際版, 第4巻
出版社 小学館
出版年月日等 1979.3
大きさ、容量等 133p
大きさ、容量等 28cm
NACSIS-CATレコードID BA43491906
部分タイトル アリババと四十人のとうぞく : アラビアン・ナイトより / ベルズ絵
部分タイトル アブー・キールとアブー・シール : アラビアン・ナイトより / アルピーノ絵
部分タイトル 商人キスラとぞく長 : アラビアのお話 / ウナ絵
部分タイトル みどりのくつ : アラビアのお話 / サンチン絵
部分タイトル しょうじきものの町 : アラビアのお話 / サンチン絵
部分タイトル トリトンとりょうしプディ : アイルランド民話 / サンチン絵
部分タイトル オラフとようせいたちの王さま : ノルウェー民話 / サンチン絵
部分タイトル 三月のまほうの小ばこ : イタリア民話 / ベンベヌーチ絵
出版年(W3CDTF) 1979
対象利用者 一般
資料の種別 図書
資料の種別 図書
掲載誌情報(URI形式) 少年少女世界童話全集 : 国際版, 第4巻
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉村夜(よしむらよる)『メルティの冒険 遥かなるアーランド伝説』(メルティのぼうけん はるかなるアーランドでんせつ)

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/01/07(月) 09:45:04 ID:sFBurJT5
【いつ読んだ】5~6年前
【あらすじ】男勝りで顔もあまり美しくない女の人が旅にでるくらいしか覚えてません…
【覚えているエピソード】語り手の正体は主人公と旅をしていた盗賊だったことがラストに明かされる
【物語の舞台となっている国時代】異世界(ファンタジー系)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー。本文の最初のページから挿絵がありました。(最初のページは文章の下に挿絵)
【その他覚えている何でも】大きい字で「いらっしゃい!」か「ようこそ!」みたいな言葉で始まります。(その字だけ他の字の4倍くらい)
酒場か何かで語り手から話を聞く形で話が進みます。
願い事を叶える旅とかそんな感じだったと思います。
盗賊は途中から仲間入りしました。

859 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/17(土) 04:08:39 ID:BLRFA7eZ
>>302
遅レスで本当に申し訳ないのですが。
「メルティの冒険-遥かなるアーランド伝説」
作:吉村夜 画:佐竹美保 出版社:ポプラ社
ではありませんか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/302-859

メルティの冒険―遙かなるアーランド伝説 (心にのこる文学) 単行本 – 1998/9
吉村 夜 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591057798
表紙画像あり
内容紹介
それぞれの『願い』を叶えるために、メルティたち4人の波乱万丈の冒険が始まった。心躍る興奮のファンタジック異世界大河ロマン。
内容(「BOOK」データベースより)
故郷をすてた『豪腕』メルティは、『剣神』ゼルハルトや盲目の魔女ウィヴィナスらとともに、伝説の地・アーランドをめざす冒険の旅に出る。眠れる者を死へと引きずりこむ霧の谷、血をも凍らせる常雪の山、呪われた死人の町…そして背後には欲望の悪魔に取り憑かれた大盗賊ニベルダンの影が―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002698358-00
タイトル メルティの冒険 : 遥かなるアーランド伝説
著者 吉村夜 作
著者 佐竹美保 絵
著者標目 吉村, 夜, 1972-
著者標目 佐竹, 美保, 1957-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 34
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1998
大きさ、容量等 382p ; 22cm
ISBN 4591057798
価格 1400円
JP番号 99042536
出版年月日等 1998.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 それぞれの『願い』を叶えるために,メルティたち4人の波乱万丈の冒険が始まった。心躍る興奮のファンタジック異世界大河ロマン。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本泰生(おかもとやすお)『ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行』(ぼくたちのたび いつかかんだけのじゆうりょこう)

213 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/10(月) 20:50:57 ID:GUl+DrO9
【いつ読んだ】
1996年ごろ 10年位前

【あらすじ】
中学生の日常イベントで特に目標はなかったと思います。

【覚えているエピソード】
中学生だけでフェリーに乗っておじの家に泊まりに行きました。
そこで大人びた努はビールを飲んだり、風呂に入ってお互いのをチェックしたりした
お土産は落花生

また別の話では男二人が面子を守るけんかに参加したりした。
決戦日まで山で縄を巻いた板でパンチの練習もした。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の中学生の男女による群像劇

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで何冊かシリーズが出ていたと思います。

【その他覚えている何でも】
写真代は25円で人魚姫のイラストのおっぱい、マタのとこにセロハンテープで止めて渡すシーンがあった。
鶴岡八幡宮

214 名前:ですな(10☆6167)[sage] 投稿日:2007/12/10(月) 22:01:32 ID:T0bERJun
過去ログより転載

・1990年頃の本
・瀬戸内海を舞台に中学生の主人公が、友達と数人
(男3女3人くらい?)で旅行する物語を知らないでしょうか?

・思春期に起こる悩みや出来事をテーマにしていた本です。
・登場人物は、主人公が、目立つほうではないけど、納得できないことは出来ないというタイプ。ヒロインは、主人公の幼馴染で、気が強い子。
・あと、友人の1人はメガネをかけた男の子で、ヒロインではない女の子が体調を崩し(初潮?)みんなと別行動をとるといったことがあったと
思います。

岡本泰生「ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行」という回答が
出ています

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 23:21:08 ID:H85aVFam
>>214
既出でしたか^^;
わざわざありがとうございます。
小学校時代にいい本読めたと思いました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/213-220

オムニ7 – セブンネットショッピング|ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行 通販
https://7net.omni7.jp/detail/1100947783
キャッシュ:http://archive.is/feRMW
表紙画像有り

5日間だけの自由旅行―ぼくたちの旅 (心にのこる文学) 単行本 – 1990/12
岡本 泰生 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033430

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002079788-00
タイトル ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行
著者 岡本泰生 作
著者 佐野真隆 絵
著者標目 岡本, 泰生, 1946-
著者標目 佐野, 真隆, 1963-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1990
大きさ、容量等 190p ; 22cm
ISBN 4591033430
価格 1200円 (税込)
JP番号 91014423
出版年月日等 1990.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本

倉橋燿子(くらはしようこ)「カノンの響き」(講談社『初恋アニヴァーサリー(記念日)』)

58 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/02/12(月) 00:20:54.46 ID:kwhAVrA2
あらすじは覚えてますがタイトルと作家名がさっぱり分かりません。
【いつ読んだ】
5~10年ほど前。(少なくとも2006年以降)
小学校の図書室で読んだはず。
本はそこまで古くなかったように思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ・覚えているエピソード】
不良の女の子と、入院中もしくは重い病気にかかってる(車椅子に乗ってたかも)男の子との恋愛?みたいな話だったはず
パッヘルベルのカノンが出てくるのが一番の印象
二人とも未成年なのにお酒を飲んだことがあって、お互いにその感想を話すシーンがあったかと…
メル友から始まった関係だったかもしれません
短編だったはずです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全然覚えてないです。挿絵はなかったかも。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
某質問サイトで質問しましたが回答付かず…
前にも質問していらっしゃる方がいましたがその回答に載っていた本ではなかったです。

曖昧な情報ですみません…

60 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/02/12(月) 20:22:40.30 ID:hAWpIwfC
>>58
すみません解決しました!

青い鳥文庫の「初恋アニヴァーサリー」の中の「カノンの響き」(倉橋燿子)という作品でした!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/58-60

初恋アニヴァーサリー (講談社青い鳥文庫スペシャル短編集) 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/2
名木田 恵子 (著),‎ 倉橋燿子 (著),‎ 加納 朋子 (著),‎ 小林 深雪 (著),‎ 八束 澄子 (著),‎ 令丈 ヒロ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062146339
表紙画像有り
内容紹介

あなたの恋がここにある!!
青い鳥文庫の人気作家4名と初登場の特別ゲスト2名 6名の女性作家が贈る「初恋物語」!

6名の女性作家が「初恋」をテーマに書き下ろした豪華短編集。6編の主人公たちはそれぞれ性格も環境も異なるけれど、人を好きになる気持ちはみんな同じなんだ……ということを教えてくれる物語です。おなじみの「若おかみは小学生!」「泣いちゃいそうだよ」シリーズの番外編を含むラブストーリーの中に、あなたの恋物語もきっとあるはずです!

●「忘れ草、つまない」名木田恵子
同じ人を好きになってしまった!

●「カノンの響き」倉橋燿子
傷ついた者同士の心のふれあい

●「向こう岸の少女」加納朋子
ミステリータッチの初恋

●『泣いちゃいそうだよ』番外編「魔法の一瞬で好きになる」小林深雪
中学1年生の凜!

●「周くんとわたし」八束澄子
幼なじみから恋人へ!?

●『若おかみは小学生!』番外編「若だんなは小学生!?」令丈ヒロ子
おっこちゃんをめぐって珍騒動?
内容(「BOOK」データベースより)

6名の女性作家が「初恋」をテーマに書き下ろした豪華短編集。6編の主人公たちはそれぞれ性格も環境も異なるけれど、人を好きになる気持ちはみんな同じなんだ…ということを教えてくれる物語です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009320754-00
タイトル 初恋アニヴァーサリー(記念日) : 講談社青い鳥文庫スペシャル短編集
著者 名木田恵子, 倉橋燿子, 加納朋子, 小林深雪, 八束澄子, 令丈ヒロ子 作
著者標目 名木田, 恵子, 1949-
著者標目 倉橋, 燿子, 1953-
著者標目 加納, 朋子, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2008
大きさ、容量等 446p ; 19cm
ISBN 9784062146333
価格 1000円
JP番号 21403208
部分タイトル 忘れ草、つまない / 名木田恵子 作中森ゴセン 絵
部分タイトル カノンの響き / 倉橋燿子 作勝田文 絵
部分タイトル 向こう岸の少女 / 加納朋子 作宮尾和孝 絵
部分タイトル 魔法の一瞬で好きになる / 小林深雪 作牧村久美 絵
部分タイトル 周くんとわたし / 八束澄子 作小泉るみ子 絵
部分タイトル 若だんなは小学生!? / 令丈ヒロ子 作亜沙美 絵
出版年月日等 2008.4
件名(キーワード) 小説(日本)小説集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 初めての恋にとまどいつつ向かい合おうとする女の子たちが新しい自分を発見する! それは大人へと第一歩を踏み出したあかし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(たちはらえりか)『3001回ぶたれた男の子(さんぜんいっかいぶたれたおとこのこ)

158 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/27(木) 03:10
1匹の魚が女王様の真珠のネックレスを壊してバラバラにしてしまう。
真珠の数だけぶたれたら戻ってきてもいい、と言われてその魚は人間になる。
少年になった魚は酒好きの父親にぶたれながら生活しているが、クラスメイトの
女の子が優しくしてくれる。

っていう話の本なんですが、心当たりのある方いたら教えてください。

171 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/04(火) 23:56
>>158
お探しの本は、立原えりか作「3001回ぶたれた男の子」ではないかと思います。

173 名前: 158 投稿日: 2003/03/05(水) 19:57
>>171さん
検索してみたらありました!
ずっと気になっていたので嬉しいです。
本当にどうもありがとうございました。

【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html

3001回ぶたれた男の子 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1991/3
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4010695145
内容(「MARC」データベースより)
五年二組のいじめられっ子、唐沢ケイ。いつも、いつもいじめられているケイをかばうめぐみ。ケイには一体どんな秘密があると言うのでしょうか。ケイとふたごだというメイと名のる女の人の話は本当なのでしょうか…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202719-00
タイトル 3001回ぶたれた男の子
著者 立原えりか 作
著者 白鳥瑞江 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1992
大きさ、容量等 127p ; 22cm
ISBN 4010695145
価格 1000円 (税込)
JP番号 92065505
出版年月日等 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浜たかや(はまたかや)「ユルン・サーガ」シリーズ

21 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/10(日) 00:23
15年くらい前、図書館で見かけたジュブナイルのシリーズが忘れられません。
いわゆるヒロイックファンタジーの類で、架空の国の歴史をたどっていく、
みたいな形式でした。
著者は日本人だったと記憶してます。
また、小学校高学年~が年齢対象だと思われます。

シリーズなので何冊が出ていましたが、その中で印象的なものを1つ。
暴君(外国に侵略されていたんだったかも?)を追い払うため、
ある少年が詐欺師青年や仲間と協力して討ち果たす。
そして少年が王になってめでたしめでたし、みたいな感じ。
ただ、その次の本では少年が中年をすぎて自分が暴君になってしまってて(!)。
詐欺師青年も堅気の農場主とかになってるけど、すっかり脂ギッチュに年を取ってて、
息子にも愛想をつかされてるような大酒のみに。
話の終盤、国の状態を憂えた元・詐欺師青年がお城に行って王に進言しようとするけど、
王は「そんなヤツ知らない」と言って追い返してしまう。
その後、町で王の行列を見た元・詐欺師青年が
「王になった今じゃ、昔の仲間とはいえ詐欺師だったヤツのことなんか忘れたいんだろう」
「いや本当に忘れたのかもな」と諦めてしまう…というような話。

全作と次作の人物の落差がとても強烈な上、「ああ、あるかもなあ」と思えるような
リアリティに満ちた内容で…
わくわく読んでるうちに、何故か図書館からそのシリーズが消えてました(死)
(あの時に聞けば良かったと気づいた時にはもはや後の祭り)

タイトルも作者名も出版社も忘れきったダメっぷりなんですが、中に一冊、
「○○の鷹」もしくは「鷹は○○」(鷹じゃなく鷲かも)というのが
あったように思います。
タイトルは日本語ばかりで「いかにもヒロイックファンタジー」みたいのではなく、
わりと堅めのものばかりだったように記憶してます。

とにかくもう一度読みたい、全部読みたい、その一念で、
ここに来ればどなたかご存じの方もいらっしゃるのではと、お邪魔してみました。
なにしろ曖昧な記憶ばかりで申し訳ないのですが、
よろしければご協力お願いします。

23 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/11(月) 07:26
文庫だった?

25 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/11(月) 18:43
(略)
>>21
そのシリーズ知らない。
知らないけど読みたい。その話。いいなあ

26 名前: 21 投稿日: 2002/11/11(月) 20:44
21です。ども失礼しました。
外装はハードカバー。A5判かな?
児童書によくある(一般書より)ちょっと大きめの装丁。
箱入りではないですが、けっこう分厚いです。
(でも図書館が箱を外した可能性はあると思います)
背表紙はシリーズ通して白一色でした。
(ゴシックの題字・著者名だけが殺風景に入ってる)

ホントーにジュブナイルとは思えないくらい「地味」でした。
装丁も。タイトルも。

>25さん
本当に面白かったんですよ!(力説)
なんであの時、徹底追及しなかったんだろう自分…(涙)

32 名前: 21 投稿日: 2002/11/19(火) 20:50
21です。
皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
あれから私も、当時、本を借りた図書館に当たってみたんですけど、玉砕でした…(苦

まだまだ頑張って探すつもりです。
良い結果が出たら、こちらで報告させていただきますね。

83 名前: ですな 投稿日: 2003/01/13(月) 19:41
懸案の>>21ですが
浜たかや「遠い水の伝説」ということはないですか

熟読していませんがシリーズ第三巻らしいです
前国王を倒して王位についたホローシは国民に憎まれ
元仲間らしいナッツというような老人が登場していました

背表紙は白一色に黒い教科書体でタイトルだけが書かれて
表紙は登場人物の肖像画

84 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/14(火) 18:34
「遠い水の伝説」・・・読んだことあったけれど気が付かなかったよ(恥
いまちょっと検索したけれど「太陽の牙」「火の王誕生」「風、草原を走る」
もこのシリーズだったかな

この本の分厚さと表紙絵のリアルさ?に気後れしてた記憶あり
確かにシンプルイズベストといった感じの背表紙だった
内容ほとんど覚えてないな。図書館で次はコレを借りてこよう
21の本だといいね

85 名前: 21です 投稿日: 2003/01/21(火) 21:15
ああ、インフルエンザで寝込んでる間に、情報が!!

>83さん
多分、それです!
元・詐欺師の名前がナッツだった記憶が今、蘇りました!
明日にでも本屋に走って、内容確認してきます~

ホントにホントにありがとうございました!(感涙)
確認できたらまた報告にあがります。取り急ぎお礼のみ。

86 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/22(水) 19:56
本屋さんではあまり見たことがないなあ。
児童書に力入れているところならあるかな?
図書館とか行ったほうが早そうだ

自分が読んだ当時は途中までしか出てなかったか
それとも挫折したか・・・モッタイナイ
21さんの紹介で再挑戦したくなったよ。

91 名前: 21です 投稿日: 2003/01/24(金) 23:24
>>83さん
確かに、私の探していたのは、浜たかや著「遠い水の伝説」でした!
86さんのご心配通り、近辺に児童書を充実して置いている本屋があまりなく、
99%間違いないだろう、という思いのもと、闇雲に探し回るよりはと
勢い余って紀伊国屋BOOK Webで発注し(苦笑)それが今日届いたところです。
まだざっと流して見ただけなのですが、挿し絵や展開の細部、登場人物の名前を見たところ、
確かに私が15年前に読んだ本に間違いありませんでした。
(でも先に書き込んだ筋はあちこち記憶違いがありました…スイマセン!)

とても衝撃的な筋だったにも関わらず、それ以外があまりに地味な本だったせいか(苦笑)
タイトルも著者名も忘れてしまい、15年間、結局再会することは出来ずにいました。
まあ夜も眠れないほど思い詰めていた訳じゃないんですが(苦笑)、
それでも断続的に、「もう巡り会えないだろうな…」「でも出来たらまた読みたい」と
ずっと心の片隅に引っ掛かっていたのです。
(自分なりに探してはいたんですが…とにかくタイトルも分からなかったので)

それが今回、このスレと83さんはじめ皆様のご好意でようやく再会することが出来、
本当に本当に嬉しいです。ありがとうございました、としか言えません。
週末にしっかり読み返したいと思います。やっと巡り会えたのね、私の一冊…(ほろり)

【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html

ユルン・サーガ シリーズ – honto電子書籍ストア
https://honto.jp/ebook/pd-series.html?prdid=B-MBJ-28068-7-196197X

太陽の牙 (偕成社の創作文学 (54)) 単行本 – 1984/12/1
浜 たかや (著)
http://amazon.jp/dp/4037205408
表紙画像有り

火の王誕生 (ユルン・サーガ) 単行本 – 1986/3/1
浜 たかや (著)
http://amazon.jp/dp/403720620X
表紙画像有り
ドルーグン王から七代目のカグウト王の治世。王位の象徴の伝説の剣をめぐる争いを描く。『太陽の牙』とゆるやかに連関する力作。

遠い水の伝説 (偕成社の創作文学) 単行本 – 1987/4/1
浜 たかや (著),‎ 建石 修志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206900
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
荒野の王を破って、ユルン王国の王となったホローシは、金の角を持つイラーの教団のたくらみによって、ようやく得た世継ぎをとりかえられ、やがて、その実の子に殺される。砂漠にくりひろげられる宿命の対決の大長編。

風、草原をはしる (偕成社の創作文学) 単行本 – 1988/11
浜 たかや (著),‎ 建石 修志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037207400
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
チルギド族の支配に苦しむユルン族の族長の子タグタイは、女神の名を持つ少女ヒングリにひと目で心をうばわれた。だが、ユルン族の解放を賭けての草原の戦いの中で、ふたりの運命はしだいに異なる道をたどりつづける。中学生から。

月の巫女 (偕成社の創作文学) 単行本 – 1991/5
浜 たかや (著),‎ 建石 修志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037208008
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
銅鉱山を持つケルメト氏族は、ひそかに近隣の諸族と銅製品を交易していた。これを知ったユルン族の王ザトガルはこの裏切りを許さなかった。はげしい戦いの末、鉱山は王のものとなった。だがその帰途、事件はおこった。中学生から。

あかねるつ『夢咲劇団ただいま参上』(ゆめさきげきだんただいまさんじょう)

220 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/02/24(水) 09:06:39.05 ID:6Fjc/oTZ
出版社も作者もまったくわかりませんがよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
17年ほど前。学校の図書室で。

【物語の舞台となっている国・時代】
日本、名古屋ないし東海地方。現代(新幹線がまだ自動改札でなく、携帯電話も一般的ではないが、阪神大震災以後)

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
・主人公の小学校高学年ぐらいの少年はイチローという名前だが、クラスメイトからドジローと呼ばれている。
・女子高の用務員をしている父と名古屋で二人暮らしだが、酒浸りの父親にうんざりして、東京で女優をしている母親に会いに行く。
・新幹線にキセル乗車するが、東京で駅員にばれ母親を呼びだされる。
・女優をするために別居したはずの母親はホステスをしており、駅で帰りの新幹線代を渡されそのまま帰らされてしまう。
・名古屋でいろいろあって、大衆演劇の一座に潜り込む。夏休みの宿題で取材させてほしいとかなんとか言ってごまかし、親への連絡も適当にごまかす。
・その大衆演劇に夏休みのあいだお世話になる。座長の娘が同い年で阪神大震災経験者
・その後、保護され父と母がよりを戻すことになったので、母親に元のうちに帰ろうと言われるが、父親との記憶から怯える。

【覚えているエピソード】
主人公の少年は方言を隠すため、「っす」といった口調で話していた。

【本の姿】
ハードカバーで途中挿し絵があったように思う。

【その他覚えているなんでも】
・大衆演劇の座長の娘は阪神大震災のとき、ピアノが倒れてきた恐怖から真っ暗なところや一人きりでは寝られない。
・作者は女性だったように思うが自信なし。
・主人公の両親はもともと役者志望で劇団員だった。
・座長の娘は人気者でファンから熊のぬいぐるみなどをもらうが、お金のほうがいいと発言。
・新幹線のキセル乗車は家族連れにくっついて、改札を通るという手法だったが、東京でおそろいのディズニーキャラのTシャツの親子と一緒に改札を通ろうとしてばれてしまう。
・主人公の父親は息子がいなくなってから、仕事に行かなくなった?

長くなりましたが、よろしくお願いします。

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:05:28.21 ID:y+Gr3tIR
(略)
>>220
あかねるつ『夢咲劇団ただいま参上』はいかがでしょうか?
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061956896

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/02/28(日) 07:17:33.57 ID:u6vT5rbW
>>223
220です。ありがとうございます!
まさしくその本です。キーワードなどをいくつか組み合わせてググっても全然該当せず、諦めかけていました。
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/220-224

夢咲劇団ただいま参上 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1997/6
あかね るつ (著), 寺門 ゆかり (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956892
表紙画像有り
一朗は小学4年生。暴力をふるう父親からのがれて東京でくらす母をたずねたものの、そこにも、一朗の居場所はなかった。そんなとき、ひょんなことで「夢咲劇団」という大衆演劇の一座と知り合い、そこで夏休みをすごすことになった。劇団の人々のあたたかさにふれた一朗は、ここでずっとくらしたいと思うのだが……。
内容(「BOOK」データベースより)
子の心、親知らず?そんな親とはバイバイだ!一朗は小学四年生。暴力をふるう父親からのがれて東京でくらす母をたずねたものの、そこにも、一朗の居場所はなかった。そんなとき、ひょんなことで『夢咲劇団』という大衆演劇の一座と知り合い、そこで夏休みをすごすことになった。劇団の人々のあたたかさにふれた一朗は、ここでずっとくらしたいと思うのだが…。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
お父ちゃんといたら暴力をふるわれる。お母ちゃんは、ぼくがいるとこまるらしい。いったいぼくは、どうすればいいのさ? 家出して見知らぬトラックに飛び乗った一朗は、夢咲劇団に出会って、自分の居場所を見つける。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002609169-00
タイトル 夢咲劇団ただいま参上
著者 あかねるつ 作
著者 寺門ゆかり 絵
著者標目 あかね, るつ, 1959-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1997
大きさ、容量等 229p ; 22cm
ISBN 4061956892
価格 1400円
JP番号 98017397
出版年月日等 1997.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 テーマ性の強い作品の多い作家(中部児童文学会員)が、アマチュア劇団の女優の子どもの生活を描く。ガラスのかけら、楽屋から生中継、等21章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 暴力をふるう父親からのがれるため,一朗は夏休みのあいだ大衆演劇「夢咲劇団」一座にくわわることになった。そこでの生活は……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(かどのえいこ)『ハナさんのおきゃくさま』

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 12:45:04.64 ID:tpDJnrt/
【いつ読んだ】
15年ほど前(1999年くらいだけれど新しい!というような本には見えませんでした)
【物語の舞台となってる国・時代】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)の話なので特に国や時代をさしていません
でも頭に三角巾をつけていたり長いスカートをはいていたので一応洋風?でした
【翻訳ものですか?】
いいえ
【覚えているエピソード】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)はふもとの町or村の人たちには誤解されてて
迷子の子供を見付けたら家に連れていって涙を瓶に入れて化粧水に
怖さで冷えた手にはぶどう酒を持たせてキンキンに冷たくさせてから飲む
といったいわゆる「山姥」呼ばわりされていた
でも実際にはのんびりと山暮らしを楽しんでる優しいおばさんだった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
赤い小振りなハードカバー?だったような気がしますが、教室にあった共有の児童書だったので
もしかしたらカバーは外れていたかもしれません…
【その他覚えている何でも】
上に書いたように「誤解されてたけど実は優しいおばさんだった」は序章で
それ以降はおばさんの田舎暮らししている様子(畑を耕したり)が書かれていました

雰囲気でいうとつるばら村シリーズのような感じでしたが
つるばら村よりもっと気さくな感じのおばさんが主人公です

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 16:25:51.88 ID:9sDmtGZS
>>171
検索してみましたが
『ハナさんのおきゃくさま』では

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:34:38.01 ID:tpDJnrt/
>>173
ありがとうございます!これです!
表紙を見た瞬間懐かしさでいっぱいになりました
もしよろしければどのようなワードで検索したか教えてもらえませんか…?

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:41:26.72 ID:pbwFDSaI
>>175
ID変わってますが。
「やまんば 子供の涙 児童書」で同作品と思われる質問を見つけた次第です
そちらの質問者さんと回答者さんのおかげですねw

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:14:57.17 ID:XA3mIBfj
>>175
わたしもこの本大好きだけど、やまんばと、ハナさんが記憶の中で混ざってるねw。

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:31:33.78 ID:tpDJnrt/
>>176
なるほど…!ありがとうございます
自分で言っておきながら「やまんば」を検索するのを忘れてました
本当にありがとうございました!

>>177
ひー恥ずかしいwさっさと買って読んで頭に叩き込みます!ごめんハナさん!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/171-178

ハナさんのおきゃくさま (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1987/4/30
角野 栄子 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834001679
表紙画像有り
商品の説明
内容紹介
ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好きの家には、おかしなお客さんが出たり入ったり。空想の世界で思いきり遊べる、楽しいお話。
内容(「BOOK」データベースより)
町と森のさかい目にある、ハナさんの家には、おかしなおきゃくさんが、でたりはいったり。お茶とケーキのおまけつきです。ふしぎなこともおこります。みなさんも、さあどうぞ、おはいりくださいな。小学校初級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001853954-00
タイトル ハナさんのおきゃくさま
著者 角野栄子 さく
著者 西川おさむ え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西川, おさむ, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1987
大きさ、容量等 140p ; 22cm
ISBN 4834001679
価格 1200円 (税込)
JP番号 87031428
出版年月日等 1987.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 長い間、町に住んでいたハナさんが、町と森の境にある家に引越してきました。山ばあさんだのアフリカやさんだの変わったお客さんが来ます。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好き。おかしなお客さんが出たり入ったり……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

住井すゑ(すみいすえ)「テレビとうま」

944 :なまえ_____かえす日:2014/08/24(日) 22:11:51.61 ID:0ZgpKXBU+
【いつ読んだ】
 1980年頃、小学校の教科書か授業で使われたプリントだと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
 戦後の日本
【翻訳ものですか?】
 違います
【あらすじ】
 テレビが普及し始めた頃、少年の家は貧しくまだテレビがなかったので、いつも友達の家
 で観せてもらっていた。友達は「観せるかわりに馬になれ」と言って少年の背中に座り、
 少年もそのままの体勢でテレビを観ていた。
 ある日、少年の父親が「うちもテレビを買うぞ」と言った。
 それを聞いた少年が喜んで、「友達を呼んで観せてもいい? 友達を馬にするんだ」と
 言った途端、父親の平手打ちが飛んできた。
 驚く少年に母親が、「お父さんはね、お前が友達の家で馬にさせられているのを見て、
 自分はお酒もタバコもやめてテレビを買うことにしたんだよ」と言う。
 少年は泣きながら父親にしがみつく、という話でした。
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】

 当時とても感動したので、もう一度読みたいです。
 ご存じのかた、宜しくお願いします。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/944
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

100 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/08/28(木) 09:28:49.30 ID:vRiL3Ru+
前スレに書き込んでましたので、もう一度書かせてください。

【いつ読んだ】
 1980年頃、小学校の教科書か授業で使われたプリントだと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
 戦後の日本
【翻訳ものですか?】
 違います
【あらすじ】
 テレビが普及し始めた頃、少年の家は貧しくまだテレビがなかったので、いつも友達の家
 で観せてもらっていた。友達は「観せるかわりに馬になれ」と言って少年の背中に座り、
 少年もそのままの体勢でテレビを観ていた。
 ある日、少年の父親が「うちもテレビを買うぞ」と言った。
 それを聞いた少年が喜んで、「友達を呼んで観せてもいい? 友達を馬にするんだ」と
 言った途端、父親の平手打ちが飛んできた。
 驚く少年に母親が、「お父さんはね、お前が友達の家で馬にさせられているのを見て、
 自分はお酒もタバコもやめてテレビを買うことにしたんだよ」と言う。
 少年は泣きながら父親にしがみつく、という話でした。
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
 すごく短い話なので、短編集の中のひとつなのかもしれません。

 当時とても感動したので、もう一度読みたいです。
 ご存じのかた、宜しくお願いします。

103 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/08/28(木) 21:30:58.69 ID:XH4i9JUy
>>100
ネットのあちこちでその話のコピペを見かけるけど、出典がよくわからない。
もしかしたら、ビートたけしの「菊次郎とさき」か「たけしくん、はい」かも

104 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/28(木) 21:37:42.28 ID:ytApg3At
>>100
住井すゑ「テレビとうま」はいかがでしょうか?
『住井すゑ作品集 第3巻』に所収されているようです。
あと、↓のページの真ん中あたりに引用(?)があります。

105 名前:104[sage] 投稿日:2014/08/28(木) 21:38:50.54 ID:ytApg3At
すみません
↓のページです
ttp://www16.plala.or.jp/ari62man/kodomo7.htm
(キャッシュ:http://archive.is/pjFIt

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/100-105

わたしの少年少女物語〈1〉 単行本 – 1989/7
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4845101130
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
恵まれた生命“生きる”ということの意味の深さと“おもいやり”を創りだす珠玉の文芸童話16篇。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I014041709-00
タイトル わたしの少年少女物語 1
著者 住井 すゑ/著
著者 田沼 茂/絵
出版地(国名コード) JP
出版社 労働旬報社
出版年 1989
大きさ、容量等 184 ; 22
価格 1240(税込)
部分タイトル ひばりの巣
部分タイトル 三びきのめだか
部分タイトル おとうさんの小づかい
部分タイトル テレビとうま
部分タイトル 新しい世界
部分タイトル アマリリス
部分タイトル 訪れた幸福
部分タイトル しおんさくころ
部分タイトル 飛びたつカル
部分タイトル 地もぐり豆
部分タイトル らっきょうの夢
部分タイトル 雲をよぶおじいさん
部分タイトル 花咲く朝
部分タイトル すいかどろぼう
部分タイトル 友をよぶふえ
部分タイトル 大地とともに
出版年月日等 1989年
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-09
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I063088663-00
タイトル はぐるま : 文学読本
出版地 京都
出版社 部落問題研究所
出版年 1974
大きさ、容量等 64p ; 21cm
巻次 第5
部分タイトル テレビとうま(住井すゑ作 松本宏絵) あめ(山田今次) おかあさんの木(大川悦生作 箕田源次郎絵) 八郎(斎藤隆介作 滝平二郎絵) 夕焼けの雲の下(川崎大治作 由里明絵)
出版年月日等 1974
当該情報資源を採取・保存した日 2015-03-24
対象利用者 一般
資料の種別 図書

山根幸子(ヤマネサチコ)『ふしぎなふしぎなおきゃくさま』

383 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/21(金) 23:12:08.06 ID:iG9J7LfX
【いつ読んだ】
  2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
  日本・現代
【あらすじ】
  短編が幾つも入っているお話で、全て奥さんに先立たれた酒屋さんのおじさんが主人公でした。
  酒屋さんのお客さんが、うさぎだったり、ねずみだったり、お月さまだったりしました。
【覚えているエピソード】
  うさぎと一緒に、野原で秘伝のいちご酒を作るお話は、印象的です。
  他にも、ねずみの結婚式にお呼ばれした話もありました。
  お祭りの日に、お月さまがお酒を飲みに来る話が、1番最後にありました。
  主人公のおじさんが昔飼っていた猫(名前はミケ?)が、首からお財布?を紐で下げて、お酒を注文しに酒屋さんを訪ねてくる話もありました。
  丑三つ時にブランコに乗って、おじさんが幼い頃を思い出す話もあったかもしれません…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバー
  表紙には、猫(三毛猫?)やおじさんが、夜の紺色の空をバックに描かれていました。
  表紙の絵も含め、挿絵は普通で、特にこれといった特徴を言えません…。
  目は、人も動物も、「サザエさん」のような目で描かれていた気がします。
  動物は二足歩行で描かれていました。
【その他覚えている何でも】
  「満月の夜にこんばんは」「満月の夜にいらっしゃい」とか、そんな題名だった気もしますが、あやふやなので全然違うかもしれません…
  小学生の時に、学校で生徒全員に配布された本でした。

384 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/21(金) 23:35:02.65 ID:vgyVcHvk
>>383
「ふしぎなふしぎなおきゃくさま」はどうでしょうか
ttp://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-58775-2

386 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/22(土) 11:00:10.96 ID:SgLtmZzO
>>384
この本です!!!
本当に有難うございました…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/383-386

ふしぎな ふしぎな おきゃくさま (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1992/4
山根 幸子 (著), 川上 尚子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569587755
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172966-00
要約・抄録 土手の上に建ったった一軒の酒屋のおやじさんが、荒神さんのお社に酒の配達をすると、なんと猫達の歓迎会だったという話、他6話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 電話で注文されたお酒を届けに行くと,その注文主は–顔見知りのネコ,屋根裏のネズミ,お月様……。楽しいファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

クラーク・アシュトン・スミス『アトランティスの呪い』(アトランティスノノロイ)

809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 21:02:52.72 ID:pLOmL4LX
【いつ読んだ】
 25年前(1987年)頃に読んだ短編集

【覚えているエピソード】
1,海賊の宴会の話
 海賊が宴会の準備をしてると砂浜で古い酒瓶を見つける、それを飲むと古代の街の幻影
 が見え、その幻影に誘われて海に入って全滅してしまういお話
 主人公はわずかしか飲まなかった為に助かった
2,古代の遺跡を捜索するチームの話
 主人公達が遺跡で発見したミイラに黒い頭巾っぽい生き物がついていた、その生き物が
 主人公達の頭に被さり意識を乗っ取られてしまう。
 仲間達は全滅し、さらにその生き物が大量に現れ、とうとう主人公に一匹張り付いてし
 まう。 主人公はなんとか引きはがし、走って遺跡外に逃げ出すが意識を一部乗っ取ら
 れてるといった描写で物語が終わるお話
3,墓守の話
 何度首を切られても蘇る盗賊が居た、その盗賊がどうやって蘇るかを確かめる為に首と
 胴体を別の場所に埋め、主人公は首側の見張りを行う事になった。
 象牙のサイコロと葡萄酒を用意して寝ずの見張りをするも、鉄の箱に収められた首が箱
 の内側から逃げ出してまた蘇る・・・といったお話
 
その他のエピソードは覚えてません 

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 白い背表紙に表紙は青っぽい文庫サイズの本だった記憶があります

【その他覚えている何でも】
 タイトルに「アトランティス」とついてたような・・・

以上です、この作品をご存じの方がいましたらお教えください。
よろしくお願いします。

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/15(日) 22:38:21.46 ID:iv9fpUIY
>>809
タイトル検索で出てくるのは「アトランティスの呪い」(ポプラ社文庫)ですが・・
未読なので違ったらすみません;

811 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 22:42:27.57 ID:Z2uqFPpz [1/2]
クラーク・アシュトン・スミス「アトランティスの呪い」ですな

812 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 22:46:40.65 ID:Z2uqFPpz [2/2]
おっと出遅れました
1は表題作「アトランティスの呪い」
2は「遺跡の秘密」
3は「怪盗ニガシム・ジャウムの首」
と思われます

813 名前:809[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 23:15:33.06 ID:pLOmL4LX
>810様
>811様
>812様

「アトランティスの呪い」で出てきた表紙画像が記憶とほぼ一致しました。
812様の章タイトルも何となくですが記憶と合います!!
早速書籍を探してみます、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/809-810

アトランティスの呪い (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ (36)) 新書 – 1985/7
C・A・スミス (著), 榎林 哲 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591020363
表紙画像あり

アトランティスの呪い (1985年) (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ) - – 古書, 1985/7
C・A・スミス (著), 榎林 哲 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6U4XS

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001751183-00

名木田恵子(ナギタケイコ)「天国からの手紙 」(テンゴクカラノテガミ)

567 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:31:46.06 ID:U9gR7tmP
すいません、記憶にある方お願いします。

【いつ読んだ】
およそ10年前くらいだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。携帯とかが普及する前?
【あらすじ】
お父さんが亡くなってしまった女の子が、
お父さんに手紙を書いて投函する。
すると天国からお父さんからの返事が!
実はその返事はお母さんが書いていた。
【覚えているエピソード】
・「天国ではビールが飲み放題」という手紙の文
・切手の代わりにシールを貼っていた
・そのシールは女の子の宝物だった
・郵便局員さんが気を利かせて母親にそっと手紙を見せるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青い鳥のような、子供向けの文庫サイズだったような…
装丁は文庫タイプで間違いないと思います
【その他覚えている何でも】
タイトルが、「天国~丁目~番地」という本
だった気がするのですが、
何丁目だったか全く思い出せないです…
素の検索だとどうしても似たようなものが多くヒットしてしまい、
>1のリンク先でキーワードを分解したりしてみたのですが
やっぱり見つかりませんでした。

お力添えをお願いいたします。

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:45:42.30 ID:wy5fOeLV
>>567
『天国からの手紙』(PHP研究所)
 名木田 恵子/作 中沢 紀子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4569585590

これどう?
「あかねは交通事故で亡くなったお父さんに手紙を書いてみました。宛先は天国町ビール村。そしてポストに入れました。すると、返事がお父さんから来たのです。」
未読なんで外してたらごめん

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:58:13.83 ID:U9gR7tmP
>568
多分これです!天国町ビール村だったんですね。
絶版とのことなので、図書館で探してみます。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/567-569

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ)
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569283721
内容(「BOOK」データベースより)
おとうさん、ほんとに死んでしまったの?返事がほしいです。この手紙を翌朝、私はポストに入れたのです。

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1987/11
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569585590
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884869-00
要約・抄録 小学4年のあかねちゃんのお父さんは、出張先の事故で亡くなりました。あかねちゃんは天国のお父さんに手紙を書きました。返事はくるでしょうか…。 (日本図書館協会)

岡本泰生(おかもとやすお)『ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行』(ぼくたちのたび いつかかんだけのじゆうりょこう)

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 13:07:00.40 ID:cut8zWii
【いつ読んだ】
 およそ20年前ぐらいです
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です
【あらすじ】
中学3年を迎えた主人公や友人、幼馴染の女の子、その女の子の友達が広島のいとこの家に遊びに行く話です
【覚えているエピソード】
海に釣りに行ってチヌを釣ったり、海に遊びに行ったら幼馴染の女の子たちがナンパされてそれを止めようとして喧嘩になったり等青春という感じでした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
イラストが漫画チックで綺麗だった記憶があります
【その他覚えている何でも】
従妹の女の子が美人さん、おじさんがレストランを経営していてそこでステーキを食べたエピソードや幼馴染のお父さんがアル中気味だった記憶があります

なぜか正月にお酒を飲んでいたら不意に思い出しました、今では大人になりましたが
昔読んだときにはこんな青春を満喫できるのかと妄想していた記憶があります。
もしお分かりになる方がいらっしゃいましたらお願いします。

538 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:46:42.14 ID:Hs74sDy3
>>530
岡本 泰生「ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行」
ではないでしょうか

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 09:18:22.08 ID:LYEgsWFz
>>538
本当にありがとうございます、それだと思います。
実はシリーズ化もされてたんですね。
作者さんのお名前とイラストレーターさんの名前も分かったので
非常に嬉しいです、感謝してます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/530-539

オムニ7 – セブンネットショッピング|ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行 通販
https://7net.omni7.jp/detail/1100947783
キャッシュ:http://archive.is/feRMW
表紙画像有り

5日間だけの自由旅行―ぼくたちの旅 (心にのこる文学) 単行本 – 1990/12
岡本 泰生 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033430

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002079788-00
タイトル ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行
著者 岡本泰生 作
著者 佐野真隆 絵
著者標目 岡本, 泰生, 1946-
著者標目 佐野, 真隆, 1963-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1990
大きさ、容量等 190p ; 22cm
ISBN 4591033430
価格 1200円 (税込)
JP番号 91014423
出版年月日等 1990.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジェラール・ド・ネルヴァル「緑の物怪」

453 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/02(金) 12:54:50.61 ID:QT+SLLBx
【いつ読んだ】
1998年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく中世ヨーロッパ
童話のような雰囲気でした

【覚えているエピソード】
・廃墟の地下室に悪魔たちが集まって騒いでいる
・通りかかった若者がその廃墟に立ち寄り、地下室で緑色のお酒が入った瓶を見つけて、色の珍しさから持ち帰る
・若者の結婚式で新郎(若者)と新婦が緑色のお酒を飲み、呪いにかかってしまう(死んでしまった?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室の随分奥から見つけた、1998年の時点でもう古い本だったかと思います
覚えているお話自体は短いもので、短編集(童話集?)の中のひとつだった気がします

何度も検索したり、思いついた本を開いてみても見つかりませんでした
ご協力よろしくお願いいたします

457 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/03(土) 22:35:25.85 ID:TKrb7Bw9
>>453
内容はジェラール・ド・ネルヴァル「緑の物怪」っぽい
検索してみたが翻訳がいろいろ出てるみたい
「ちくま文学の森 恐ろしい話」所収の翻訳なら文庫で出てるし
図書館にもよくある気がするから確認してみてはどうでしょう

459 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/04(日) 23:11:09.34 ID:MbAgYicH
>>457
453です。
検索してあらすじを読んでみたら「緑の物怪」でした。
ありがとうございます!

酒瓶の印象ばかりが残って、タイトルにもなっている物怪の
存在をスッパリと忘れていました…
さっそく図書館へ行ってこようと思います。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/453-459

ちくま文学の森6巻 恐ろしい話 文庫 – 2011/1/8
安野 光雅 (編集), 森 毅 (編集), 井上 ひさし (編集), 池内 紀 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480427368
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ怖がりたがるのか?古今東西の名作、テーマ別アンソロジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011116497-00
部分タイトル 「出エジプト記」より.詩人のナプキン / アポリネール 著堀口大學 訳
部分タイトル バッソンピエール元帥の回想記から / ホフマンスタール 著大山定一 訳
部分タイトル 蠅 / ピランデルロ 著山口清 訳
部分タイトル 爪 / アイリッシュ 著阿部主計 訳
部分タイトル 信号手 / ディケンズ 著小池滋 訳
部分タイトル お前が犯人だ / ポー 著丸谷才一 訳
部分タイトル 盗賊の花むこ / グリム 著池内紀 訳
部分タイトル ロカルノの女乞食 / クライスト 著種村季弘 訳
部分タイトル 緑の物怪 / ネルヴァル 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 竈の中の顔 / 田中貢太郎 著
部分タイトル 剣を鍛える話 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 断頭台の秘密 / ヴィリエ・ド・リラダン 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 剃刀 / 志賀直哉 著
部分タイトル 三浦右衛門の最後 / 菊池寛 著
部分タイトル 利根の渡 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 死後の恋 / 夢野久作 著
部分タイトル 網膜脈視症 / 木々高太郎 著
部分タイトル 罪のあがない / サキ 著中西秀男 訳
部分タイトル ひも / モーパッサン 著杉捷夫 訳
部分タイトル マウントドレイゴ卿の死 / モーム 著田中西二郎 訳
部分タイトル ごくつぶし / ミルボー 著河盛好蔵 訳
部分タイトル 貧家の子女がその両親並びに祖国にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案 / スウィフト 著深町弘三 訳
部分タイトル ひかりごけ / 武田泰淳 著
部分タイトル なぜ怖がりたがるのか? / 池内紀 著

谷真介(タニシンスケ)「鳥の島漂流記」(トリノシマヒョウリュウキ)

50 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 01:32:57.93 ID:xWyG7d8T
【いつ読んだ】20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の小笠原諸島・鳥島
【あらすじ】鳥島に漂着した船員たちが島の過酷な環境に苦しみつつ、協力しながら
生き延び、日本へ生還する
【覚えているエピソード】
・最初に漂着した船員は一人を残して(主人公はこの人)皆死んでしまい、寂しさのあまり
 主人公はアホウドリの羽根衣を身につけて「俺も鳥だ、俺も鳥だ、どうして仲間に入れて
 くれないのだ」とアホウドリの営巣地を駆け回る
・2番目に来た船の船員に器用な男がいて、船倉にあった小豆を育て、それを使って酒を造る
・酒に酔って皆が騒ぎはじめた頃、主人公は疎外感を感じ、自分はまた一人で過ごした方がいい、とつぶやく
・酒を造った男は何らかの病気で首が腫れてしまい、「俺は前世でだいぶ借金をしたようだ」と冗談を言いつつ、
 最期は「素面では死ねない」と自作の酒を飲み、「じゃああばよ、みんなは故郷へ帰ってくれ」と死んでいった
・その後、さらにもう一組の漂着者を加え、大所帯になったところで島を脱出するため船を作る
・島を脱出する直前、おのおのの船の生き残りは、死んでいった同じ船の仲間の名前を大声で呼び、
 魂を日本に連れ帰ろうとする(「船は少しだけ深く沈んだような気がしました」との地の文があったような)
【その他覚えている何でも】地の文は確か敬体だった気がします。
検索するといくつか同じ実話を下敷きにした話はあるのですが、こちらが読んだ時期と
あっていないため、あの時読んだあの本は何だったのか気になっています。

52 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/18(木) 18:45:44.55 ID:tZEp0Cnl
>>50
「同じ実話を下敷きにした話」を具体的に書いてくれた方が回答が出やすいと思いますよ。

53 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/18(木) 19:15:22.37 ID:01ZHYvH3
>>50
とりあえず、これだけ挙げておきます。
25年前という条件に合うのは、1冊目だけだけど、どうでしょう。

 谷真介「鳥の島漂流記」 1980年
 なだいなだ「猫と海賊」 1995年
 岡本文良「アホウドリ」と生きた12年」 1998年
 三田村信行「にっぽんロビンソン」 1998年

54 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 20:52:56.10 ID:ugFPvFYI
>>50
絵本らしいのですが、
川村たかし「アホウドリの島 鳥島漂着ものがたり」 1977年
というのもあるようです。

確かに自分も90年代前半に
『鳥の島漂流記』ともう一冊同じ題材のものを読んだ記憶がある…

55 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 21:47:10.40 ID:xWyG7d8T
>>52-54
「鳥の島漂流記」が図書館にありましたので、確認してみます

ありがとうございました。

86 名前:55[sage] 投稿日:2011/08/28(日) 01:17:56.76 ID:93hw70iA
「鳥の島漂流記」で間違いありませんでした。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/50-86

鳥の島漂流記 (1980年) - – 古書, 1980/9
谷 真介 (著), 鴇田 幹 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83RN0
表紙画像あり

鳥の島漂流記 (講談社青い鳥文庫 (82‐1)) 新書 – 1984/8
谷 真介 (著)
http://amazon.jp/dp/4061471465
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001479567-00
要約・抄録 激しい嵐のため米を積んだ回船は南海の孤島鳥島に漂着した。仲間は死にたえ、一人残った長平が島を脱出したのは12年後だった。江戸時代の実話を素材に描く。 (日本図書館協会)

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「とびだせバカラッチ隊」(トビダセバカラッチタイ)

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 00:05:14 ID:X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:55:27 ID:wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 19:36:04 ID:X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/224-227

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7H1I8
表紙画像あり

とびだせバカラッチ隊 (こども文学館 33) 単行本 – 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008061
表紙画像あり
吉本直志郎の児童文学。 栃谷集落と木根森集落の子供たちが、ふくろうの子供の争奪戦を繰り広げる

http://id.ndl.go.jp/bib/000001604710
あらすじ やさしくって頭がよくってちょっぴりおませな女の子や、ど根性があってしぶとい男の子、など福郷村の子ども達の腕白ぶりとロマンスを描く。 (日本図書館協会)

岸武雄(キシタケオ)「けちの平六ものがたり」(ケチノヘイロクモノガタリ)

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/04(木) 02:37 ID:MJi+kgfC
記憶にひっかかって出てこない本なんですが・・・
読んだのは15年くらい前です。ハードカバー、挿絵も多かったです。

日本の、昔話風の児童書です。主人公は村で酒屋を営んでいるケチな親父で、
店に酒を買いにやってきた亀の化身の?神様に水中の家に誘われたり
不思議な体験をして、最終的にケチを直すはめになる、
というものだったように思います。

覚えているのは、
*亀のじいさんが酒を入れてくれ、と差し出すのは小さな巾着袋。
 小さいのに一向に入れた酒があふれず男は困惑する
*男には気のやさしい女房がいて、彼女は樽から酒をうまく注げない。
 量りの枡からあふれさせて、客に少しオマケをしてくれたりする。
 けれどケチな親父は、枡のふちまで酒を注いでピタリと栓をすることが出来る。
 村の連中には煙たがられている。
*亀のおじいさんの置いていったお金は濡れていた
*店には「ねじりんぼう」や「げんこつ」などの駄菓子も置いていた。
 終わりの方で、ちょっとケチが直った男は赤ん坊に菓子をあげていた。
*老人の正体を知った男は、後日店の前に酒瓶持ったタヌキならぬ
 巾着袋を持った亀の焼き物を据えて、商売繁盛の守りとした。

松谷みよ子さんの民話ぽいかとも思い検索してみたのですが
見つからず。どなたかお心当たりのある方いらっしゃいましたら
よろしくお願いします

726 名前:ですな[sage] 投稿日:04/03/04(木) 19:37 ID:6KyjKP2y
国際子ども図書館であらすじに「ケチ」で検索すると
岸武雄「けちの平六ものがたり」とでましたが>>723

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/723-726

けちの平六ものがたり (講談社の新創作童話 (21)) 単行本 – 1984/2
岸 武雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4061442716
表紙画像あり
商品の説明
山奥の村に平六と言う名前の、酒を売って暮らしている男がいました。酒屋とは言っても四斗だる(72ℓ)ひとつを置いて、村の衆に2合や3合を(1合は0.18ℓ)を計り売りして、子どもに「ねじりんぼう」や「げんこつ」などの駄菓子を一銭や二銭で売っているとても小さな店です。平六はお客に酒を売る時、ますに酒を注ぎますが、見ごとなタイミングで、少しも余分には注ぎません。たまに、平六の女房が酒を注いでこぼしたりすると、平六はお客の前でも女房を叱りとばします。村の衆はやがて「けちの平六」と呼ぶようになり、客足も遠のいていきました。ある夏の夕暮れに、小さな袋を持った男の子が酒を買いに現れますが・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001657273
あらすじ 酒屋の平六はけちで有名。酒だるから酒をつぐ時にも、ひとしずくもよぶんにこぼさない。そんな平六が子どものさげてきた不思議な袋で目がさめた。 (日本図書館協会)