オールドリッチ原作 森いたる文「わんぱく少年物語」

975 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/02(日) 20:37:42 ID:9zYA5Lf1
[いつ読んだ]
約30年前

[あらすじ]
主人公はアメリカ人の少年でした。
南部生まれで北部に引っ越したか、その逆で、転校してきて、
いろいろなことを体験するお話だったと思います。
雰囲気的には、飛ぶ教室とか、トム・ブラウンの学校生活みたいな感じ。

[覚えているエピソード]
町境にある丘みたいなところを、隣町の学校の生徒と雪合戦で取り合う。

[物語の舞台となってる国・時代]
19世紀か20世紀初めのアメリカ(かなりうろ覚え)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小学館から出ていた「少年少女 世界の名作文学」のアメリカ編に
出ていたような気がするのですが、↓のリストにはそれらしいのが
なかったので、記憶違いかもしれません。

http://nazede.gozaru.jp/meisakubungaku.html

[その他覚えていること何でも]
クラスメートに、そばかすがたくさんある子がいて、
ポツポツ・ホイットコーム(かなりおぼろげ)と呼ばれて
いたような記憶があります。

よろしくお願いします。

976 名前:975[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 20:40:31 ID:9zYA5Lf1
・追伸

後、私が読んだのは30年位前ですが、親戚からもらったものなので、
本自体が出たのは40年位前だと思います。

978 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 21:52:56 ID:ej8hEdkj
>975
少年少女世界の名作文学18(アメリカ編 9)小学館, 昭和43
に入っている
「わんぱく少年物語」オ-ルドリッチ原作
では?
原文
Project Gutenberg’s The Story of a Bad Boy, by Thomas Bailey Aldrich
ttp://www.gutenberg.org/files/1948/1948.txt

Pepper Whitcombがどーとかこーとか。

979 名前:975[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 22:26:23 ID:9zYA5Lf1
>>978
どうもそれらしいです。上記のリストにはアメリカ編の9が載ってなかったですね。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/975-979

少年少女世界の名作文学 18(アメリカ編 9)
川端, 康成, 1899-1972,川端康成 等監修
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000655600-00

塩沢清(シオザワキヨシ)「もうひとりのわたしみつけた 理香とチエリの物語」(モウヒトリノワタシミツケタ)

968 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/01(土) 23:24:44 ID:3R2bBsWH

2)
[いつ読んだ]これも10年前
[あらすじ] 
2人の女の子の話?
ほとんど覚えていませんが、絵に関するエピソードがあったと思います。
[覚えているエピソード] 断片的ですが…紫色の花の絵、障碍を持つ女の子。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
表紙に女の子2人か1人の絵。
色鉛筆や水彩のような、優しい感じの絵でした。
[その他覚えていること何でも] 障碍を持つ女の子(車椅子?)の名前が「ちえり」だったと思います。

2)の方はいろいろな話が混ざっている可能性が高く、かなり曖昧ですが…。
タイトルを知っている方、よろしくお願いします。

971 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/02(日) 09:17:48 ID:Db22e4YT
>>968
2のほうですが、「ちえり」という名前で検索したらこれがヒット。
「もうひとりのわたしみつけた : 理香とチエリの物語」塩沢清・作 ポプラ社

972 名前:968[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 13:15:14 ID:OLoyQEUB
>>971
詳しいあらすじが見つからなかったのですが、
「写生」「交通事故で足を引きずる」というようなキーワードが見つかったので
そのタイトルで間違いないと思います。
覚えていることが本当に僅かだったのに、探していただいて感謝しています!!
ありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/968-972

もうひとりのわたしみつけた―理香とチエリの物語 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/5
塩沢 清 (著), 福田 岩緒 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032280

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

ルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」

964 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/01(土) 20:11:44 ID:cy+xzNLU
[いつ読んだ]
   15年くらい前

[あらすじ]
   クリスマスに関係した話。主人公の少女は3~4人姉妹の末っ子

[覚えているエピソード]
   ・クリスマスツリーのてっぺんに、星のかわりに天使の人形を飾る。
   ・主人公が、姉たちに大きな木の箱(収納付きベンチ?)に閉じ込められる。
  
[物語の舞台となってる国・時代]
   近代~現代の欧米

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   ハードカバー。
   天使の人形がてっぺんに飾られた
   クリスマスツリーの絵だったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
   主人公の名前はエリザベスだったように記憶していますが、
   確かではありません。
   本の発行年は、15年よりももっと前のようです。

googleや図書館等で思いつくキーワードで検索してみたのですが、
自力では探し出せませんでした。
よろしくお願いいたします。

969 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/01(土) 23:49:20 ID:61WBFNUJ
>>964
ルーマー・ゴッデンの「クリスマスのようせい」だと思う。
ドジっ子の末っ子エリザベスが、
クリスマスツリーのてっぺんに飾ってある
妖精人形を貰ってから変わっていくお話。

タイトル違いで他の出版社からも出てるみたい。

970 名前:964[] 投稿日:2006/07/02(日) 04:25:17 ID:WWee394/
>>969
ありがとうございます!!
ネットであらすじを読んだところ、どうやらビンゴです。
心の底から感謝です。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/964-970

クリスマスのようせい―四つの人形のお話 2 (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1989/12/25
ルーマー ゴッデン (著), 久慈 美貴 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4828813802

http://id.ndl.go.jp/bib/000002017260

浜田広介 (ハマダヒロスケ)「こりすのはつなめ」

962 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/01(土) 17:50:40 ID:7txqLLAk
[いつ読んだ]20年前(昭和60年前後)
[覚えているエピソード]
冬眠する前のクマが手に山葡萄を潰して、染み込ませる。
それを見ていた(聞いてた?)小動物(多分リス)が冬になったら
こっそりクマの手を舐めにいくというお話。

これくらいしかわからないですけど、知ってる方がいらっしゃいましたら
是非教えてください!!

963 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/01(土) 20:06:48 ID:ZlRi/3tL
>>962
浜田広介の「こりすのはつなめ」ではないでしょうか。
いわゆる「ひろすけ童話」の中にあると思いますが、
最近いもとようこさんの絵で金の星社から絵本化されています。

966 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/01(土) 21:19:15 ID:YoEsHGxy
>>963
まさにこれでした!!!
ホントにありがとうございます!
さっそくamazonで注文します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/962-966

こりすのはつなめ (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本) 大型本 – 2005/3
浜田 広介 (著), いもと ようこ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/432303881X

こりすのはつなめ (おはなしチャイルドリクエストシリーズ) 大型本 – 2015/1
浜田 廣介 (著), 柿本 幸造 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4805440422

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/29891054.html

和田登(ワダノボル)「青い目の星座」(アオイメノセイザ)

951 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 02:29:20 ID:y8u4rgMz
[いつ読んだ]
たぶん11年前
[覚えているエピソード]
近所の教会で外国人兵士を匿っているんじゃないかという噂が流れる
実際匿っていることが発覚して、神父さん一家も結局追い出されてしまうっていう話しだったような
[物語の舞台となってる国・時代]
太平洋戦争中の話
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
四谷大塚の男子特別コースの入室テストで国語の長文として出題された。

952 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/28(水) 09:55:47 ID:5g/BGCpl
>951
和田 登「青い目の星座」?
「想い出のアン」というタイトルで映画化もされているみたいだけど、どうかな。
ただ、カナダ人医師の娘アンと日本人牧師の息子の話だったし、
匿っていたのも、強制労働から脱走した朝鮮人だったような気がする。

953 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 16:54:48 ID:y8u4rgMz
>>952
おおおおおお、まさにこれであります!!
「青い目」っていうキーワードはぼんやりと覚えていたのですが、
「青い目」で連想しても「エリス」くらいしか思い浮かばなくて途方に暮れていたのです><
読んだ当時の面白さを今でも味わえるか分からないですけれど、早速読み返してみたいと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/951-953

青い目の星座 (1980年) (創作児童文学) - – 古書, 1980/1
和田 登 (著), 岩淵 慶造 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8ANBY

青い目の星座 (創作児童文学) 単行本 – 1980/1
和田登 (著), 岩淵慶造 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265927122

想い出のアン―青い目の星座 単行本 – 1984/7
和田 登 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265800297

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1543472.html

千葉省三(チバショウゾウ)「二兵衛学校」

413 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/07(水) 13:08:27 ID:lwUPzx2a
わらべ~はみたり のなかのバカっていう替え歌がでてくる本。
ちなみに野中は先生の名前だったと思う。
あと、青葉茂れる桜井の~っていう歌も出てきてた。
何故か 青葉学園物語だとずーっと思っていたんだけど
最近全巻読破したけどそんなシーンなかった・・・
何と混同しているのか気になる。

読んだのは20年以上前。何故かかつおの時期になるとおもいだすんだよなぁ。

420 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/07(水) 22:41:40 ID:o8SIHX0H
>>413
同じ作者の違う作品かも。

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/09/08(木) 01:34:29 ID:c+eHUJVd
>413
あー、俺もその台詞っていうか「わらべ~はみたり~のーなかーのばーかー」っていう
フレーズ「だけ」強烈に思い出した・・・・
でも、タイトルが思い出せないYO

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/413-422

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/950-959

950 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/28(水) 00:36:39 ID:YF8vBm+6

前スレにも書いたのですが、まだ分からないので引き続き
思い当たる方がいたらおながいします。

[いつ読んだ]20年以上前
[あらすじ]
[覚えているエピソード] わらべはみたり~のなかのバカっていう替え歌が出てくる
ちなみに野中は先生の名前だと思う。あと、青葉茂れる桜井の~っていう歌の替え歌も出てきたような。
[物語の舞台となってる国・時代]日本  戦中か戦後まもなく?上の歌の感じからするとやんちゃな男子校が舞台だったのかも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
何故か 青葉学園物語だとずーっと思っていたんだけど
最近全巻読破したけどそんなシーンなかった・・・
何と混同しているのか気になる。
カツオがスーパーに並んでいるのを見ると
何故か思い出す。たぶんカツオの話が出てきたのではないかと
思うんだけど・・

957 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/28(水) 20:09:41 ID:SYmWj6AJ
>>950
上の方のレスにあがってるTBSの「まんがこども文庫」の中で見た覚えが。
青木茂の「三太物語」だったかな?(自信ない)

958 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 23:27:39 ID:YF8vBm+6
>>957
ありがとうございます。
いま、「三太物語」でググっていろいろ見たけれど
いまいちピンとこない・・・
主人公がもっと年上のような気がするのだけど
他の小説と混ざってるのかもorz
とりあえず近所の図書館にあるようなので
借りてみようと思います。

959 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/28(水) 23:43:48 ID:YF8vBm+6
連投スマソ
>>957
今、もう一度上のTBSの「まんがこども文庫」ののレスにあった
まとめサイトを見たところちょっと気になる題名があったので
その題名でググったところ
な、なんと
『仁兵衛学校』は、「青葉しげれる桃井のほしのわたりのはげあたま・・・・」と歌う、
いたずらずきな子供達と桃井先生の結びつきが人間味豊に描かれ、ユーモラスのある優れた作品である。
という記述を発見!
これです。このはげあたまの替え歌を覚えています。
いや、嬉しい。
ってことで、私が探していたのは千葉省三の『仁兵衛学校』だったようです。
図書館に在庫があったので明日早速借りてきます。

仁兵衛学校・けんか (1978年) (新編雨の日文庫〈第2集 1〉) - – 古書, 1978/3
千葉 省三 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J4Q6RS

仁兵衛学校 ; けんか (新編雨の日文庫第2集1) その他 – 1974
千葉省三著 ; 箕田源二郎絵 (著),
http://www.amazon.co.jp/dp/B00GI68YKI

千葉省三童話全集 第3巻 おばけばなし.仁兵衛学校 単行本 – 1981/3
千葉省三 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265920039

角野栄子(カドノエイコ)「ハナさんのおきゃくさま」

940 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/25(日) 00:16:28 ID:fD3sEwco
[いつ読んだ]
15年位前
[あらすじ]
ドアが2つある家に引っ越してきたおばあさんの話。街側のドアから山側の
ドアからやってくる様々なお客さんをユニークな方法でもてなしていました。
[覚えているエピソード]
山姥ばあさんが出されたケーキに感動して自分も作ろうと言う話。
ネズミの坊やがおばさんのエプロンにお泊りする話。
[物語の舞台となってる国・時代]

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽかった様な?
[その他覚えていること何でも]
ナントカばあさん・・・というタイトルだった気がします。

関係の有りそうな単語で片っ端から調べてみたのですが、わかりませんでした。
お知恵を貸してください。

941 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/25(日) 21:52:38 ID:dyqM5VT3
>>940
角野栄子「ハナさんのおきゃくさま」では?

946 名前:940[] 投稿日:2006/06/26(月) 00:47:36 ID:t4mrgjym
>>941さん
早速、検索してみました。この本です。
本当に嬉しい!どうも有難うございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/940-946

ハナさんのおきゃくさま (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1987/4/30
角野 栄子 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834001679

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1944464.html

太田博也(おおたひろや)「風ぐるま」(かざぐるま)

937 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/23(金) 04:20:14 ID:DsqI3FqE
〔いつ読んだ〕
80年代前半
〔あらすじ〕
主人公は幼稚園か小学校一年生くらいの男の子。幼稚園(小学校?)でプラスチックのお箸でつくった風車で遊んでたら、友達とぶつかって風車のお箸が目に刺ささってしまう。
結局、目を取り出し義眼を入れることに。(その描写が生生しかった)しかし最後は男の子はなくなってしまう。という話
〔その他〕
赤色の20巻くらいがセットになった児童書の中のひとつのお話でした。読んだのは80年代前半ですが、時代設定も、最初に発表されたのも60か70年代、もっと前かもしれません。

980 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 23:38:43 ID:ej8hEdkj
>937
かなり前から未解決らしい。
ttp://book.2ch.net/books/kako/989/989873441.html
575-577

981 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/03(月) 01:40:34 ID:Sl6LfVG5
>>937
980のリンク先のコメントはこれだよね。

「20年以上も前に読んだ話なのですが「風車」か「かざぐるま」というタイトルだったと思います。
主人公の男の子が風車を持って遊んで走っていたら
お友達とぶつかってしまい、柄が男の子の目に突き刺さってしまいます。
傷が脳にまで達していたようで、その後の長い長い闘病生活を書いたお話なのです・・。 」

「かざぐるま」をヒントに太田博也さん「風ぐるま」はどうでしょう?
福音館、学習研究社(少年少女学研文庫)、講談社(少年少女日本文学全集)から
出てたみたいです。

983 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/03(月) 19:13:35 ID:slPQdmvd
>981
それでいいようです。

国内の児童文学について語ろう。
ttp://book.2ch.net/books/kako/989/989873441.html
408
「太田博也の「かざぐるま」
実家に、親が子供時代の児童文学全集が残っていたけど、その中ではいちばん鮮烈に印象が残っている。ある子供が、かざぐるまが目に刺さって失明して、少しずつ容態が悪くなっていって・・・同じ病室の子供の死とか、暗い話いっぱいなんだけれど、
命の温かさを同時に感じた。」

#980と同じスレ。質問の前にすでに回答が出ていた。恐るべし、国内の児童文学について語ろうスレ。

986 名前:937[] 投稿日:2006/07/03(月) 23:20:00 ID:pzbfAmf9
>>980,>>981, >>983(980さんでしょうか?)

どうもありがとうございます。
しばらく答えが出なかったので、あきらめかけてたのですが書名、筆者が分かってよかったです。かなり古いものでもう販売されてないようですので図書館の方で探して久々に読み返してみようと思います。
悲しい話ですので辛くもあるんですが。

ttp://www.hico.jp/ronnbunn/uenoryou/watasino/3-q.htm
「太田博也の『風ぐるま』を読んだ時、ぼくは、失明の恐怖におびえた。何もはじまらない先に、
何もかもが終ってしまう人生の、存在することにやりきれなさを感じた。」

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/937-986

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000329999-00

大石真(オオイシマコト)「消えた五人の小学生」(キエタゴニンノショウガクセイ)

932 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/21(水) 02:24:44 ID:zdXCfxYh
[いつ読んだ]
20年前くらい

[あらすじ]
起承転結ほとんど覚えていないです、、

[覚えているエピソード]
少年が買ってきた自転車に機械(小さいマイクロチップ?)
のようなものがついていて・・・・

[物語の舞台となってる国・時代]
たしか日本で現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーで自転車(ジェット機みたいなカウル)
にまたがった少年が表紙

[その他覚えていること何でも]
ちょっとSFっぽかったような気がします

小学校の図書室で借りました

曖昧で申し訳ございません (_ _ o)ペコッ

933 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/21(水) 08:08:28 ID:3TQG4+za
>932
たぶん「消えた五人の小学生」(大石真/国土社創作子どもSF全集)じゃないかなあ
「消えた五人の小学生」でぐぐると詳細なあらすじがでてるサイトがあるので見てみて

934 名前:932[sage] 投稿日:2006/06/21(水) 10:53:05 ID:OtPrWUpZ
>>933さん
ありがとうございます。m(_ _)m

間違いなく「消えた五人の小学生」です。情報が少ないので諦めてましたが、
すごくうれしいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/932-934

消えた五人の小学生 (てのり文庫) 新書 – 1989/5
大石 真 (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4337300112

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1180538.html

ユージーン・トリビザス「3びきのかわいいオオカミ」

926 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/19(月) 00:59:42 ID:aQzkn6OB
[いつ読んだ]
7~8年前かな
[あらすじ]
三匹の子豚の真逆。つまり三匹の狼が独立した後、豚が襲いかかってる。
[覚えているエピソード]
なんか一匹は重武装した鉄筋の家にすむが、豚はダイナマイトで攻略したような。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分かりません。
[その他覚えていること何でも]
その他は特に何も思い出せないです。

927 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/19(月) 01:08:48 ID:VaHXLxSQ
>926
三匹のコブタの逆なら、三匹のオオカミなんじゃないかと思って検索したら、
トリビザス「3びきのかわいいオオカミ」というのが出てきたけど、これ?

928 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/19(月) 10:16:13 ID:aQzkn6OB [2/2]
おそらくそれです。
自分の検索の仕方が悪かったのかな・・・ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/926-928

3びきのかわいいオオカミ ハードカバー – 1994/5/18
ユージーン トリビザス (著), ヘレン オクセンバリー (イラスト), Eugene Trivizas (原著), Helen Oxenbury (原著), こだま ともこ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4572003335

リチャード・アダムズ「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」

920 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/17(土) 20:46:20 ID:bi7VTxZm
朗読していただいた話なので曖昧ですが・・・

[いつ読んだ]
ここ最近

[あらすじ]
うさぎがいろいろな動物から逃げ回ったりしながら、繁栄するまでの過程を描いた話。

[覚えているエピソード]
追いかけてくるキツネから逃げるために、穴を掘り、地球の反対側まで辿り着く。
うさぎの子供を人間に差し出すことによって、人間に守ってもらう約束をするが、
それでは幸せでないと気付き、危険があろうとも自分たちで生きていこう決める。
そして最後にうさぎが繁栄する

[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
外国ではよく知られている話だと聞いたのですが、曖昧です。
おそらく童話か何かだと思うのですが。

よろしくお願いします。

921 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/17(土) 20:56:30 ID:aoLXT1V7
>>920
「ウォーターシップダウンのウサギたち」じゃないかな?違うかな・・

922 名前:920[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 14:11:01 ID:B9+5QSL+
>>921
ありがとうございます。
ググってみたところ、その本のようです。
さっそくAmazonで注文してみたいと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/920-922

ウォーターシップ・ダウンのウサギたち〈上〉 (ファンタジー・クラシックス) 単行本 – 2006/9
リチャード アダムズ (著), Richard Adams (原著), 神宮 輝夫 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/dp/4566015009

岡田淳(オカダジュン)「扉のむこうの物語」(トビラノムコウノモノガタリ)

914 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/16(金) 05:26:27 ID:QgskMlt8
図書館で借りて読んだので、あまり詳しくは覚えてないのですが…

[いつ読んだ]
10~15年くらい前。

[あらすじ]
詳しく覚えてないです。ごめんなさい。。
主人公は男の子。喫茶店(?)のような所のお姉さんと仲良くなります。

[覚えているエピソード]
喫茶店ではシューベルトの未完成がよく流れています。
お姉さんはルービックキューブが得意で、「やり方を知ってしまうと面白くなくなる。どうするのかな?と考えながらやっているころが一番楽しい」というセリフがあった気が。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思う。時代は現代なんですが、何だか不思議な雰囲気。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、児童書にしてはまずまずのボリュームだった気が。

[その他覚えていること何でも]

迷路みたいな町が出てきたような。

ずっと気になってる本なので、わかる方いたらお願いします。

916 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 13:16:22 ID:lukwSXrX
>>914
岡田淳 理論社の「扉のむこうの物語」ですな。
この間新装版が出たばかりなので、児童書に強い本屋なら
(装丁は違いますが)新刊で見る機会もあるかも。

岡田淳はスレッドもあります。

917 名前:914[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 14:22:39 ID:QgskMlt8
>>916ありがとうございます。物置だったんですね。

さっそく探してみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/914-917

扉のむこうの物語 (名作の森) 単行本 – 2005/5
岡田 淳 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005261

扉のむこうの物語 (大長編Lシリーズ) ハードカバー – 1987/7
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652014163

http://id.ndl.go.jp/bib/000001865602

富安陽子(トミヤスヨウコ)「キツネ山の夏休み」(キツネヤマノナツヤスミ)

907 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 22:40:22 ID:khv6lJVR
小学校のころに読んだっきりでかなり曖昧なのですが…雰囲気が好きでたまらなかった覚えがあります。
ぜひもう一度読んでみたいので知っている方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

[いつ]6年か7年前

[あらすじ]
夏祭りで主人公(少年)が人間に化けたきつねと出会う。
(たしかその後きつねの方のお祭りに二人で行く)

[覚えているエピソード]
二人で風に乗るところ。風に乗るにはタイミングを図って足を踏み出すだけ。
「なかなかスジがいい!そのうち一人でも風に乗れるようになるかも」みたいなことをきつねが主人公に言っていました。

[その他]
青いイメージが残っているので青っぽい裝丁の本だったかも知れません。
ハードカバーでした。

911 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23:26:10 ID:UnNcZHDc
>907
「キツネ山の夏休み」?
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4251061640/

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 07:21:18 ID:0FjBNglW
>>911様
>>907です。教えていただいた本で間違いないです!
わざわざリンクまではって下さってありがとうございます。
あんな記憶だけで本当にもう読めないと思ってたので嬉しいです。
ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/907-915

キツネ山の夏休み (ジョイ・ストリート) 単行本 – 1994/7
富安 陽子 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251061640

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

906 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/15(木) 22:28:20 ID:RkwtjHTC
遠い昔…多分28年前頃でしょうか…。今自分が35歳で、小学1ー2年生頃読んだ気がします。
覚えているエピソードは
「けちなおばあさん」
「ボロボロの服(多分黒っぽい」)
「黒いこうもりがさを持っている」
「スーパーへ買い物へ行くが、野菜くずや、魚の骨(?ウロ覚えです)などをレジへ持って行く→レジの人が他の客に聞えないよう0円と囁き、おばあさんはタダで品物を持ち替える」
「実はおばあさんは10万円を隠し持っている」
というコトだけです。
本の装丁サイズなどは残念ながら思い出せません。
手掛かりが少なく、年数もかなりたっているため難しいかも知れませんが、
ご存じの方いらっしゃいましたら是非教えて下さいm(_ _)m

908 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/15(木) 22:59:43 ID:RkwtjHTC
すみません>>906です
テンプレにそって書いていませんでしたのであらためて…

[いつよんだ]
28年程前 多分学校の図書室から借り受けました
[あらすじ]
あらすじというほどのものは覚えていません
[覚えているエピソード]
けちなおばあさん
黒っぽいボロボロの服(?ウロ覚えです)
黒っぽいボロボロのこうもりがさを持っている(ウロ覚え)
スーパーへ買い物へ行くが野菜くずや、魚の骨(ウロ覚え)などをレジへ持って行く→レジの人が他の客に聞えないよう0円と囁き、おばあさんはタダで品物を持ち替える
実はおばあさんは10万円を隠し持っている
などです
[本の装丁…挿絵…]
残念ながら思い出せません。が、鉛筆描きの白黒絵だったような…(自信ありません)
何分古い記憶で曖昧ですが、ご存じの方いらっしゃいましたら是非教えて下さいm(_ _)m

912 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23:52:53 ID:EaBxP+mX
>906
しあわせになったけちんぼばあさん/まちだきくこ

子供の頃大好きだった一冊!私も読み返そうかな。
このスレでこの本が出てくるとはなんと懐かしい!と思いきや、
ぐぐったら7スレ目でがいしゅつだったみたいですな。
版元は幾つかあるようなのでぐぐってみてくださいな。

913 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/16(金) 00:06:25 ID:fDsNlQgI
>>912様
>>906です。すごい!迅速な回答ありがとうございますm(_ _)m
既出でしたか…失礼いたしました。
自分以外にこの作品をご存じというばかりではなく、大好きだったということで大感激です!
さっそくぐぐって取り寄せたいと思います。
ずっとずっと気になっていたのですごく嬉しいです。
本当にありがとうございました♪

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/906-913

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1454881.html

江川圀彦(エガワクニヒコ)「立花マサミ」シリーズ

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 21:41:30 ID:23AVNEl8
[いつ読んだ]8年ほど前
[あらすじ] 主人公は「ヒロミ」という名の男の子。
       塾でピンクのフレームの眼鏡をかけて、女の子のふりをする。
        また、逆に女の子なのに男のふりをしている子もいる。
         ↑名前は「堀 出穂」だったと記憶していますが、うろ覚えです。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー、挿絵あり
[その他覚えていること何でも] 私の知っている限りでは、シリーズで2冊出ていました。

先日ふと気になって図書館に捜しに行ったのですが、既になくなっていました。
どなたか知っている方、よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/327

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/890-893

890 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 10:02:50 ID:S1rmlrLo
前スレあたりで一度質問をしたのですが、
回答が得られなかったのでもう一度お願いします。
シリーズで、2冊は確実に出ています。

[いつ読んだ]
 8年位前
[あらすじ]  
 主人公は「マサミ(表記不明)」という名の男の子。
 塾にピンク色のふちのメガネをかけ女の子として通っている。
 そこで「出穂(イズホ)」という名の男の子と出会うが、
 実はその子も男装した女の子だった。
 続編では、主人公を女の子だと信じ好意を持つ男子があらわれる。
[覚えているエピソード]
 男だと思っていた「出穂」が女物のハンカチを持っていたため、
 主人公が不審に思う場面があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本
[本の姿・装丁・挿絵]
 ハードカバー
 挿絵あり 
[その他覚えていること何でも]
 続編の方で、主人公がメガネのふちを黒く塗り、「主人公の兄」に扮する。(後半?)

891 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆☆1570)[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 14:27:56 ID:z2RYTNZ1 [2/3]
国際子ども図書館であらすじに「マサミ」で検索すると出ました

立花マサミは男か女か? / 江川圀彦
立花マサミのボ-イフレンド(F)作戦 / 江川圀彦

893 名前:890[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 22:48:17 ID:S1rmlrLo
>>891
そのタイトルに覚えがあります。
回答ありがとうございました!!

立花マサミは男か女か? (くもんのユーモア文学館) 単行本 – 1986/6
江川 圀彦 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875762909

立花マサミのボーイフレンドマルF作戦 (くもんのユーモア文学館) 単行本 – 1987/8
江川 圀彦 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875763131

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/168647.html

岡本泰生(オカモトヤスオ)「ぼくたちの旅」シリーズ(ボクタチノタビ)

889 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 08:38:55 ID:H6UAWAXF
[いつ読んだ]十年前
[あらすじ]よくあるズッコケ三人組のようなシリーズ
[覚えているエピソード]河原で決闘(大人数)したり
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿]一般的なハードカバー
[その他覚えていること何でも]中学生くらいの男の子が友達といろいろな冒険するような話で、
河原で決闘をするような話があったと思います。
シリーズのもで、三冊くらい出ていました。
10年前の時点で発売されたばっかりという感じです。
ぼくらの7日間戦争のような中学生の冒険物です。
内容はほとんど覚えていないですがお願いします
「俺」という言葉がタイトルかシリーズ名に入っていたような気がします

892 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆☆1570)[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 14:40:58 ID:z2RYTNZ1
>>889
竹内真「天真中学物語」シリーズはいかがでしょうか

898 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/12(月) 08:43:26 ID:uETnVBx5
>>892
どうやら違うようです
表紙が違うだけかもしれないので、今度図書館で調べてみます

899 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 06:53:01 ID:/d+fU1oG
>>889 898
5日間だけの自由旅行 ―ぼくたちの旅(著)岡本 泰生
ではありませんか?全三作のシリーズものですが。

903 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 07:57:20 ID:ToHObs9d
>>899
それでした、ありがとうございます
続きが出てたら読みたいと思ってましたが、それで全部だったとは・・・

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/889-903

5日間だけの自由旅行―ぼくたちの旅 (心にのこる文学) 単行本 – 1990/12
岡本 泰生 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591033430

さねとうあきら「なまけんぼの神さま」(ナマケンボノカミサマ)

882 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/10(土) 13:10:32 ID:TIyAeDbN
全スレは読んでいません。既出だったらスミマセノ。
検索うまくでてきません・・・。
いつ読んだ
20年くらい前?ぎょっ!
覚えていること
タイトルが『おこりんぼの神様』とか『いばりんぼの神様』とか?
だが、これで検索しても、みつからない。
内容
昭和40年代50年代?の頃の話。
大阪?か?あたりのドヤ街っぽい町に、転校生がくる。
その小学校に通う子は、大半が貧乏なんだけど(ドヤ
とは書いてなかったかもしれないけど、隣の小学校の
子からは嫌われている学校というような設定。)転校生は
その中でもダントツに汚くて、髪の毛はくしゃくしゃ、お風呂には
いつはいったやら状態。おまけにひどいかんしゃくもち。
最初は、みんな転校生にてんやわんやなんだけど、やさしくて頼もしい
先生たちの協力で、クラスのみんなが、その子を中心にまとまっていく。
そんな中、転校生はその父親がまたお酒を飲んで暴れて職を
失って・・親戚に引き取られるためまた転校していく。タイトルは
転校生の子が粘土で作った人形が、飲むと暴れる転校生の父親と
そっくり。でも転校生の子はその人形に『いばりんぼの神様だよ』
って名前をつけたところからきてる。
ラストが印象的で、話の主人公である女の子はその酔っ払いだらけの
自分の生まれた町が嫌いなんだけど、中学に行くとそこの出身という
ことでいじめを受けたりする。で、結局生まれた町に戻ってきて
母親の経営する立ち飲み酒屋を手伝うようになる。そんな自分に
嫌気がさしていた頃、ふと立ち寄ったコートに身を包んだ女の人
か男の人かわからない人は、その転校生しか知らないはずの話を
ふと口にする。主人公が「あんた!ふくちゃんなの?
ふくちゃんでしょ?」と声をかけるけど何も言わず立ち去る。
ふくちゃんは字がかけなかったはずなのに、その人は「ふく」
ってお酒をお箸につけて、テーブルに書いた・・・
主人公はその出会いで、もう一度この町を出て、
生き直してみたい・・と思う。みたいなラスト。

子供には理解しえない部分が、たくさんあったような、
よい話だったと思います。テーマがテーマだけに、絶版して
しまったのでしょうか?
こんな話、覚えていらっしゃる方だけでも・・いらっしゃいませんか?

883 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/10(土) 13:41:52 ID:D4jJdrcK
>882
読んでないんですけど、吉田比砂子さん『おこりんぼ大将』はどうでしょう?

884 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆☆1570)[sage] 投稿日:2006/06/10(土) 14:42:09 ID:sr/Odvgw
さねとうあきら「なまけんぼの神さま」ではないでしょうか

887 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/10(土) 21:32:34 ID:TIyAeDbN
>884さん。それでした!!
なまけんぼ・・だったのね・・。
手に入るのかしら?アマゾンでは売ってなかった。
探しにいってきまーす。ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/882-887

なまけんぼの神さま (日本の創作児童文学選)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251063813

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795549

マーガレット・マーヒー「魔法使いのチョコレート・ケーキ」(マホウツカイノチョコレート・ケーキ)

878 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 02:47:14 ID:bpysO9wh
ずっと探しています。覚えていることを箇条書きさせてもらいます。

・10年程前に読んだ
・作家は女性で、たぶん欧米の人
・短編のオムニバス形式
・ハードカバー

・最初の話は、子供が道端の怪しい人からコインと引き換えに凧をもらう話。
嬉しそうに丘をかけあがって、他の凧あげしてる子供と一緒に凧を飛ばす。
・不思議な魔法の刺繍をする人の話
・「犬がほしい」と思っている少年に、なぜか木の葉が犬のような仕草でついて回る話。
少年は嫌がって逃げ回るけど、木の葉はどこまでもついてくる。
海辺の小屋に逃げ込んで、そこの主に助けてもらう代わりに、
「小ビンの中に歌を吹き込んでくれ」と頼まれる。ビンに向かって歌う少年、
歌い終わると「歌が逃げないように」慌ててビンのフタをしめる主。
・ショートショートくらいの、短い、話ともいえないような話。
真夜中の遊園地に遊びに行く子供。ちょっと怖い雰囲気と、夜中に遊ぶというドキドキ感。
・最後の話。近所の幽霊屋敷に、面白がって忍び込もうとする子供。
屋敷の前で見かけた、ちょっと謎めいた雰囲気の女の子と、一緒に行くことになる。
クモの巣を払い、埃まみれになりながらの屋敷探索。
結局なにごとも起こらなかった。
子供は「やっぱり幽霊なんていなかったんだ!」と叫びながら帰っていく。
その姿を見送りながら、笑って、スッと消えていく女の子。
つまり女の子が幽霊だったというオチ。

すごくファンタジーちっくで美しい話もあれば、
幽霊話のようにちょっと毒があったり、怖いものを感じさせる話もありました。すっごくまた読みたい…

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 04:37:26 ID:rC1jd816
>>878
『魔法使いのチョコレートケーキ』(福音館書店)
10年前なら、ハードカバーです(今は文庫版も出ています)。

881 名前:878[sage] 投稿日:2006/06/10(土) 00:58:58 ID:RtyaSEyl
>879
これです!めちゃくちゃ懐かしい…
表題作の内容は忘れていたのに、他の話はけっこう良く覚えていたんだなぁ。
早速図書館にいって探してみます。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/878-881

魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2004/8/20
マーガレット・マーヒー (著), シャーリー・ヒューズ (イラスト), Margaret Mahy (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834019993

魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (1984年) (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1984/6/30
マーガレット・マーヒー (著), シャーリー・ヒューズ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J75XGA

谷真介(タニシンスケ)「みんながねむるとき」

876 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/07(水) 16:15:59 ID:K0S22ZxK
「いつ読んだか」
 20年ほど前に小学校の図書館で
「覚えているエピソード」
 動物園にいる獏が、夜になるとまわりにいる動物の夢を食べる
 けどオオカミの夢だけは食べることができない・・・・
 
 児童書だったのか絵本だったのかすら忘れました
 心あたりある方、ぜひ教えてください
 この本読んだことある!みたいなことでも結構なんで
 よろしくお願いします 

877 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/07(水) 23:13:03 ID:WfFATe6F
>>876
谷真介の「みんながねむるとき」じゃない?

動物園で暮らすバクのクッキーが主人公。
その動物園は皆と仲良くしたい、
という園長さんの方針で檻が無い。
クッキーは夜になると、
動物園を歩き回って他の動物達の夢を食べて回る。

ちなみに狼と山猫の夢を食べられないのは、
二匹が夢を食べられるのを嫌がって眠ろうとしないから。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/876-877

みんながねむるとき (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1978/3
谷真介 (著), 赤坂三好 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652001436

みんながねむるとき (1978年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
谷 真介 (著), 赤坂 三好 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8QRIM

桜田常久(サクラダツネヒサ)「高麗笛を捨てた子」(コマブエヲステタコ)

870 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 22:08:53 ID:+M+gw07z
スレ違い・板違いでしたら申し訳ありません。
昔、自分で習った教科書に出てきたのか、親戚の家にあった古い教科書にあったのか、
とにかくうろ覚えで恐縮なのですが、20年は前です。教科書は中学か高校のものだと思います。
「○○笛を捨てた子」というような物語はないでしょうか?

舞台は平安時代か鎌倉時代だったと思うのですが、作者名はおろか書かれた時代さえわかりません。
「笛を捨てた子」もしくは「捨てた子」「笛を捨てた」で検索しても、納得の行く成果は得られませんでした。
ここ何年か、思い出してはモヤモヤしています。

非常に曖昧で、重ね重ね申し訳ありません。
何かこのような題名に覚えのある方がいらしゃいましたら、ご返答お願い致します。

871 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 23:38:13 ID:wDXLs1QE
>870
役に立つかは分からないけれど
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1122838028/l50
国語の教科書で好きだった話

ってスレもあるので、そちらでも聞いてみたらどうでしょう。
かなり古い話のようなので、答えが出るかは分かりませんが。

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 23:58:49 ID:uThCeX4n
>870
アルスの『日本児童文学選』の中に
「こまぶえをすてた子」 桜田常久著
という作品あるよです。

873 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/06(火) 00:11:17 ID:qyNPB2lp
>872
続き

中学校 国語 1年 
改訂標準中学国語 1

著者 西尾実監修
発行者 教育出版
発行年 1975(昭和50)年


高麗笛を捨てた子 桜田常久
が入っています。
ttp://bnkweb.tosho-bunko.jp/detail.asp?TitleKey=4010088

880 名前:870[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 09:32:38 ID:oWW+OWm0
>>871-873
お返事が遅くなって申し訳ありません。
こんなに早く、しかもたくさんの回答をいただけるとは・・・
どうやら873さんの内容だと思います。
年代的にも、兄の教科書あたりなので、記憶とも一致します。
皆さん本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/870-880

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改訂標準中学国語 1
http://www.tosho-bunko.jp/search/search.php?cmd=Detail&toshoLibraryMaterialId=10086
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