「ブラッドレーのせいきゅう書」(「おかあさんのかんじょう書き」「お母さんの請求書」「ブラッドリーの請求書」)

577 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 12:11:20 ID:EmLLmpsW
突然思い出したのですが、題名がわかりません。よろしくお願いします
【いつ読んだ】
30数年前、教科書か、○年の学習かも。
【あらすじ】
お小遣いが欲しかった少年が、お手伝いをすることでお駄賃をもらおうと考える。
花の水遣りなどをして請求書を出した少年のもとに母親から、自分への世話無料の請求書をもらうという話でした。
少年が大人になってからの回顧話だったかもしれません。
道徳の副読本の話だったような気がするのですが、普通の本で読み
「あ、これがオリジナルか。」と思った記憶もあります。
おぼえていらっしゃる方お願いします。

578 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 12:37:06 ID:j4pMQw4j
>>577
息子(小5)が4年のときの道徳の教科書に載ってた話とよく似てる。
でも道徳の教科書って家にないんだよね…。
夕方までに他の人のお答えがなかったら息子に聞いてみます。
題名だけはわかると思うので。

579 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 14:11:49 ID:2IuPlZ4N
>>577
「ブラッドレーのせいきゅう書」でしょうかね?
短文なので、単行本などはないようですが、
やはり道徳の教科書に載っているようです。

580 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 15:48:42 ID:j4pMQw4j
>>577
578です。息子に聞いてみました。
題名は「お母さんの請求書」で、主人公の名前はタカシでした。
「少年が大人になってからの回想」ではなかったので、
こちらは書き換えたもので
579さんのブラッドレーくんのほうがもとの話で、読まれたのもこちらなのかもしれませんね。

581 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 17:48:42 ID:azgKW90A
>>577
それ自分も読んだことあるけど、
自分が読んだ奴は男の子の名前は進だった。
掲載する本によって名前違うのかな。
自分が読んだのは新書よりちょっと大きい(というより幅が長い?)サイズで、ソフトカバーの本だったような気がする。
他にも偏食の子がひどい目にあう話とか、一番大きいものをすぐ取っちゃう子がひどい目にあう話とか、
忘れ物ばかりしてる子が後悔する話とかが入ってたっけ。

今思うと、あれは道徳か何かの副読本だったのかなあ。
親の知人から貰った本だから出所がわかんないんだよね。

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 21:41:21 ID:eBQo08AP
577です。みなさんありがとうございます。
「ブラッドレーのせいきゅうしょ」で間違いないようです。
記憶をさぐってみるとはじめて読んだ時は請求書が「えん」単位で、
その後読んだ時は海外通貨の単位だったんですよね
最初のは子供向けの翻案だったんでしょうか。
うーん。
謎が増えてしまいました。

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 23:39:46 ID:2GHrXfNm
>>596
581なんですが、最初に読んだのが
私が読んだのと同じ本という可能性はないでしょうか?
私が読んだのは今から27年ぐらい前なので、
大体時期的には一致すると思います。

あれからいろいろ考えてみたところ、
自分が読んだのは福音社の三育図書教育シリーズの
「にじのはし」「こだまのうた」「ぎんのほし」のいずれかだったようです。
当時うちにはこの3冊が全部ありました。

いずれも下村テルサという方が挿絵を書いているのですが、
見覚えはありませんか?

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/577

・参考
次の内容の絵本を探しています。「子どもが母親にお手伝いの費用として金額の入った請求書を渡します。次の… | レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000128213

わたしたちの道徳 小学校三・四年 単行本 – 2014/7
文部科学省 (著), 文科省= (著)
http://amazon.jp/dp/4316300830
表紙画像あり

『わたしたちの道徳 小学校3・4年』を活用した授業実践事例
・「少しだけなら」
・「よわむし太郎」
・「うれしく思えた日から」
・「心と心のあく手」
・「ヒキガエルとロバ」
・「雨のバス停留所で」
「ブラッドレーのせい求書」
・「みんな待っているよ」

モラル・コンパス―こころの羅針盤 単行本 – 1997/12
ウィリアム・J. ベネット (著), William J. Bennett (原著), 柴田 裕之 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4788917327
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
思いやり・友情・勇気・責任感…100の物語が問いかける、人として大切なこと。人生の旅路の様々な場面を舞台に、道徳の教えが展開される。「幸福な王子」からマザー・テレサのスピーチまで、心に響く名作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002652829-00
ウィリアム・J・ベネット『モラル・コンパス~こころの羅針盤~』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12547
ブラッドリーの請求書(ヒュー・T・カーの原作を脚色)6

八起正道(ヤオキマサミチ)「ぼくのじしんえにっき」

592 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 17:44:25 ID:0CwE5fCD
【いつ読んだ】
15年前図書室
【内容】
主人公男の子、震災の話し主人公の祖母は、近々地震が来る事を感じていた
ペットの犬猫が狂犬病にかかり祖母も亡くなる

593 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/21(土) 20:36:02 ID:k/CAN+qk
>>592

「ぼくのじしんえにっき」
作 八起正道

ですねー。地震怖い。

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 20:48:53 ID:0CwE5fCD
>>593さん
ありがとうございました。大きな地震が起きる度に、思い出していたので…。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/592-594

ぼくのじしんえにっき (いわさき創作童話) 単行本 – 1989/10/19
八起 正道 (著), 伊東 寛 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265041019
表紙画像あり
内容紹介
ぼくの町が、大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをぼくはえにっきにくわしく書いた。
内容(「BOOK」データベースより)
大じしんにおそわれた。子どももおとなもワーワーないたよ。第6回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。

ぼくのじしんえにっき (フォア文庫) 新書 – 1994/7/13
八起 正道 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010911
表紙画像あり
内容紹介
ぼくの町が、大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをぼくはえにっきにくわしく書いた。
内容(「BOOK」データベースより)
塾でテストをしてると、グルどどど、ぐるドドドと、へやがゆれた。ガラスがささって血がいっぱいでた子、みんなの下じきになった子、むかえにきたおとなも子どももみんなワーワーないた。会社にいったきり、パパはかえってこない。水もでない。それから、かぞえきれないくらい、いろんなことがおこったんだ…。第六回福島正実記念SF童話賞大賞作品。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002005620
あらすじ ぼくの町が,大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをえにっきにくわしく書いたぼく。産経児童出版文化賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)

アンドレ・モーロワ「デブの国・ノッポの国」(デブノクニ・ノッポノクニ)

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/19(木) 21:21:01 ID:YtmI/MyI
【いつ読んだ【いつ読んだ】 昭和44~45年頃
【あらすじ】 ちびの国とのっぽの国の二つの国の話
【覚えているエピソード】 二つの国がケンカする
これくらいしか覚えてね

583 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/19(木) 21:31:07 ID:bzFKR8+n
>>582
「ちびの国」じゃないけど、
「デブの国ノッポの国」アンドレ モロア
じゃないかな?

584 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/19(木) 22:24:23 ID:YtmI/MyI
>>583 即レスありです^^
間違いなくその本です
胸の支えがひとつ下りました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/582-584

デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18) 単行本 – 1994/3
アンドレ モロア (著), 長 新太 (イラスト), Andre Maurois (原著), 辻 昶 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/408274018X

デブの国ノッポの国 (子どものための世界名作文学 20) 単行本 – 1979/4
アンドレ・モロア (著), 辻 昶 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4082680209

デブの国ノッポの国 (現代子ども図書館 (13)) ペーパーバック – 1982
アンドレ=モーロワ (著), 池田 竜雄 (イラスト), 辻 昶 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050502860

子どものための世界名作文学〈20〉デブの国ノッポの国 (1979年) - – 古書, 1979/4
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8HDBW

沢田徳子(サワダノリコ)「ミステリー交差点,午後5時10分」(ミステリーコウサテン、ゴゴゴジジップン)

573 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/18(水) 11:33:04 ID:uCG/XEX9
ずっと読み返したかったのにタイトルが分かりません。
どうか、よろしくお願い致します。

【読んだ日】
約15年前

【あらすじ】
主人公のA君はB君に間違えられ(同じような服を着ていたため)、背中を押され、車に跳ねられ死亡。
その後幽霊になったA君は生きてるB君と友達になる。
B君を殺そうとしていた叔父さんは、最後にはガスが充満した部屋に入っているB君を助ける。
その後A君は49日で成仏。

【覚えている場面】
最初の方で、死んだ直後のA君が、「生きているうちは退屈だったけど、死んだ今になるとお経が心地良い」と思っているシーンがありました。

【本の姿】
記憶が曖昧ですが、単行本のサイズで、色は赤っぽかったと思います。

574 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/18(水) 22:33:53 ID:qyrWs3DH
>>573

「ミステリー交差点,午後5時10分」
作 澤田徳子  絵 渡辺有一

で間違いないと思いますー。

604 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/23(月) 17:07:56 ID:/8m+p0oO
>>574さん
ご親切に、ありがとうございました!
おかげさまで、やっと読むことができます。本当に嬉しいです!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/573-604

ミステリー交差点 午後5時10分 オンデマンド (ペーパーバック) – 1992/3/26
澤田 徳子 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4017695191

http://id.ndl.go.jp/bib/000002172971

長坂秀佳(ナガサカヒデカ)「あぶない!ぼうけん君」(アブナイ!ボウケンクン)

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 20:11:46 ID:fawRjUYn
ずっと探しているのですが、見つからず…皆様のお知恵を借りたく、
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

【いつ読んだ】
1970~80年頃。

【あらすじ】
普通の人は、生まれるときは一つ目で生まれてくる国で、二つの目を持って生まれてきた男の子の話。
生まれつき二つの目を持っていることがばれると殺されるので、両親はそのことを隠して男の子を育てる。
(その国では、生まれた後に役所みたいなところでもう一つの目をもらう。)
成長していくにつれ、周りの子供に見える風景と、自分に見える風景が違うことに気づいていく男の子。
一つ目で生まれた子供たちがもらう目は、その国の権力者が人々を支配するために都合のいいように見える目だった。
最後は、男の子がその国を脱出して、二つ目の人々のいる国を探して旅立つ。
…というようなストーリーだったと思います。

【覚えているエピソード】
役所みたいなところで、親たちが「目」をもらって子供に「ぱちん」とはめこむ、という描写が記憶に残っています。
あと、周りの人には動物の足が3本にみえるのに、主人公には4本に見えるとか…

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本っぽい印象の、異世界。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていないです。

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ記憶があります。タイトルに、「はしれ」「にげろ」というようなワードが
入っていたような気がしたのですが、それでグーグルや児童図書などを検索してみても
それらしいものは見つかりませんでした。

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 20:48:25 ID:ZG++Qdv0
>566
長坂秀佳「あぶない、ぼうけん君!」

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 21:13:33 ID:fawRjUYn
>>568
わああ、こんなにすぐに教えていただけるとは!
まさにこれです。もともと好きな作家さんの作品だったことに、驚き&感動です。
いろいろと間違って覚えていたようですが(汗)、ずっと捜し求めていた本が
見つかって、本当にうれしいです。ありがとうございました!m(_ _)m

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/556-569

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794178

沖井千代子(オキイチヨコ)「はしれ!おく目号 くまのチロ吉ものがたり3」(ハシレ!オクメゴウ)

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 13:32:39 ID:epK2Ey8C
実にうろ覚えですが、何卒よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年位前

【あらすじ】
子供たちが何人かいて、そのうちの一人が持っているぬいぐるみが急に話し出します。
みんなでロープを使い電車ごっこをすると異世界にいってしまいます。
異世界で何をしたか覚えてません。
戻ってくるときも電車ごっこでもどるが、そのときにはぬいぐるみも話さないし、
時間も行く前の時間に戻っている。ような気がする。

【覚えているエピソード】
ないんです。すみません。
主人公が兄弟だったような違ったような。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本と異世界です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
厚さ3~4センチくらいあるハードカバーでした。
挿絵に物語に出てくるナントカ池の周囲の地図が見開きであったような気がします。

【その他覚えている何でも】
当時小学2年生の学級文庫にありました。
あまりの厚さに、親にそんなのお前じゃ読むのは無理だと言われながらも
夏休み一杯かけて読破した思い出があります。

とにかく厚い本です。作者は日本の方だと思われます。
ヒント極少ですがよろしくお願いします。

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/16(月) 14:06:58 ID:DLXUcILP
>>556
「はしれ!おく目号」沖井千代子
でしょうか。
復刊ドットコムでリクエスト中ですが。
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=12870

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 18:43:17 ID:epK2Ey8C
>>558

ありがとうございます。
復刊ドットコムのあらすじを見たところ
間違いなさそうです。

市内の図書館で調べたところ、蔵書ありそうなので
早速予約したいと思います。

25年越しの夢をかなえてもらい感無量です。
ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/556-565

はしれ!おく目号 くまのチロ吉ものがたり ハードカバー – 1973
沖井千代子 (著), 田畑精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B01AJOC3GK
表紙画像有り

はしれ!おく目号―くまのチロ吉ものがたり3 (1980年) (偕成社のAシリーズ) - – 古書, 1980/10
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J83RLM
表紙画像有り

はしれ!おく目号―くまのチロ吉ものがたり3 (偕成社のAシリーズ 4) 単行本 – 1980/10
沖井 千代子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035250406

http://id.ndl.go.jp/bib/000001479572

安房直子(アワナオコ)『花のにおう町』(ハナノニオウマチ)

551 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/15(日) 19:14:05 ID:UCQip3S4
ご存知の方いましたらよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
18年前くらい

【あらすじ】
・女の子がボールを追いかけて洋館に入ると
綺麗な奥さんがいて薔薇の紅茶をご馳走してくれる。
薔薇の香で寝てしまうと同じくらいの年齢の男の子に起こされる。
そのまま寝てしまうと母に薔薇にされて紅茶にされてしまうよ!と。
焦った女の子は何とか館から抜け出す。
後日、その館に行こうとしても道が思い出せない。

・オレンジの自転車に乗った凄くいい香の女の子の集団を見かける。
実は女の子達はキンモクセイの妖精だった…?

【覚えているエピソード】
花の題名がついたいくつかの短編集が載っている本で
その中の↑の二番目のあらすじの題名は「キンモクセイ」

【物語の舞台となってる国・時代】
多分、日本。1985年くらいが舞台となってそうな気がしました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白い本だった気がします。

【その他覚えている何でも】
題名が「花の本」という題名だった気がします。(ウロ覚え)
学校の図書館で好きでよく借りてて
いつか自分で購入したいと思ってましたが
探せずに年月だけが過ぎてしまいました。

本屋を見つけては探してますが
見つかりません。
よろしくお願いします。

552 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/15(日) 20:56:01 ID:HroEznh9
>>551
安房直子の「花のにおう町」ではないでしょうか。
あらすじの一番目の話は「小鳥とばら」、二番目の話が表題作「花のにおう町」と一致してるんですが。

553 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/15(日) 22:33:32 ID:UCQip3S4
>>552
ありがとうございます!その本でした。
題名もウロ覚えで作者も知らなかったのでずっと探せませんでした。

552さんのおかげで18年くらいぶりにまたこの本が読めます。
先ほどアマゾンで発注しました。
本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/551-553

花のにおう町 (安房直子セレクション3) 単行本 – 1983/8/15
安房 直子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265928021

http://id.ndl.go.jp/bib/000001628385

立原えりか(タチハラエリカ)「走りつづけて、かがやいて」(ハシリツヅケテ、カガヤイテ)

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/15(日) 18:27:59 ID:u6dz2z9v
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10年ほど前

【あらすじ】
・主人公は自分に自信がない女性で、シリウスという名前の雰囲気のある男性を好きになる。
・その頃、周りで女性を狙った連続殺人事件がおこる
・話が進むにつれて、シリウスがその事件の犯人なのでは、と周囲が疑い始める
・シリウスを信じる主人公、ラストシーンでシリウスに会う。
・主人公が殺される?ように匂わせて終わり。

こんなうろ覚えの記憶ですみません;

【覚えているエピソード】
主人公の女性が自分の容姿にコンプレックスを持っていて、へこんでいるシーンがあったような気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だったような気がするのですが…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本で、表紙にドレッサーに向き合う女の子(猫だったかも)の後姿が描かれていたような気がします。

【その他覚えている何でも】
小学校五年生のとき学級文庫に入っていた文庫本です。
当時、あまりにも大人っぽい内容で、読みながら驚いた覚えがあります。

ずっと探しているのですが、題名がわかりません…
どうかよろしくお願いします。

554 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/16(月) 00:59:34 ID:mocPB9MK
>>550
立原えりかさんの「走りつづけて、かがやいて」はどうでしょうか?

国際子ども図書館のデータベースによると、内容は「学校でいじめられ、
登校拒否をしていた明日香に、優しく声をかけてきた謎の男シリウス。
でも、シリウスの正体は殺人犯なの!?」。

ただし、文庫本では出ていないようです。

557 名前:550[] 投稿日:2007/07/16(月) 13:36:23 ID:HYYlCwG0
>>554
ありがとうございます!
あらすじを見るに、どうもその本のようです。
これでやっと読むことが出来ます…
早速注文してみます、本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/550-557

走りつづけて、かがやいて オンデマンド (ペーパーバック) – 1998/4/10
立原 えりか (著), 安田 隆浩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4017695477
表紙画像有り
内容紹介
親もなく、登校拒否をしてひとりぼっちの明日香に、クリスマスの夜、突然声をかけてきたのは、謎の男シリウスだった。ハンサムで優しくて、ゴージャスな時間を与えてくれたシリウス。鉱石を探して、宇宙の彼方の星から来たというシリウス。半信半疑のままに、明日香は助手を引き受けるのだった。ところが、連続殺人事件の容疑者とシリウスとは、あまりにも共通点があった。シリウスは犯人なのか?明日香の中で疑惑が膨れあがって. . .。
内容(「MARC」データベースより)
早くに父親を亡くし、母一人に育てられた明日香。しかし母は酒に溺れ、いたたまれなくなった明日香は、街へ出る。そこで、シリウスと名乗る不思議な男と出会うが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002656120-00
タイトル 走りつづけて、かがやいて
著者 立原えりか 作
著者 安田隆浩 絵
著者標目 立原, えりか, 1937-
著者標目 安田, 隆浩, 1962-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1998
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4010695471
価格 1286円
JP番号 99000273
出版年月日等 1998.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 学校でいじめられ,登校拒否をしていた明日香に,優しく声をかけてきた謎の男シリウス。でも,シリウスの正体は殺人犯なの!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

E.L.カニグズバーグ「クローディアの秘密」(クローディアノヒミツ)

542 名前:マリン[] 投稿日:2007/07/12(木) 18:56:27 ID:z7655O4N
探している本(もしくは絵本)は、12~4年くらい前にNHK教育テレビの『みんなのうた』で流れた唄の元になったと言われる本です。子供時代に聞いた唄なので、どんな唄だったかも全く覚えていません。映像の一部を覚えていますがそれだけです。
子供のわたしがみた印象では、少しオドロオドロしく怖い感じでした。ですが唄のメロディが映像ととても不思議に合間って惹き付けられるようにみていました。

内容:ひとりの少女が真夜中の博物館(?)に迷い込んで、ミイラやいろんなものをみてまわるお話。

本(絵本?)は確かに存在するようです。最近とつぜんあの曲を思い出して、どうしても元となったその本が読んでみたいと思いました。(きっと素敵な本に違いないと思っています。)

ご存じの方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。

543 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 19:40:02 ID:J50u75kQ
>>542
E.L.カニグスバーグ「クローディアの秘密」
曲は大貫妙子「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」

↓こちらに詳しく載ってます
ttp://homepage1.nifty.com/laboratory/metro.html
↓曲はこちらで観られます
ttp://www.youtube.com/watch?v=aP0_mPzO8sM

585 名前:マリン[] 投稿日:2007/07/19(木) 22:34:38 ID:bNGtnpJa
543さん>>
ありがとうございましたo(^-^)o『メトロポリタン美術館』に間違いないようです。
ご親切にいろいろとありがとうございました。

542

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/542-585

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050)) 単行本 – 2000/6/16
E.L.カニグズバーグ (著), E.L. Konigsburg (原著), 松永 ふみ子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140500

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 2077) 新書 – 1975/3/25
E.L.カニグズバーグ (著, イラスト), E.L. Konigsburg (原著), 松永 ふみ子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001120771

クローディアの秘密・ほんとうはひとつの話 (カニグズバーグ作品集 1) 単行本 – 2001/12/5
E.L. カニグズバーグ (著), E.L. Konigsburg (原著), 松永 ふみ子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001155915

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798462

那須田淳(ナスダジュン)「ボルピィ物語」(ボルピィモノガタリ)

540 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 23:07:07 ID:CRfYm1Gw
すいませんおしえてください!

【いつ読んだ】
1990~1995ごろ
【あらすじ】
理由は忘れましたが冒頭で主人公が小さくなってしまい
小人と一緒にもとの場所に帰るための旅をする。
元の大きさに戻っておじいちゃんと会ってゴール。
【覚えているエピソード】
あらすじからすると夏休みなどで、おじいちゃんの所に遊びにきてたのかも。
小人の村で、スイカズラ(肝心なここがうろ覚えだが、とりあえず特徴的な植物)のお酒
グミの実、などをふるまわれる。
物語終盤の難関として自動車道路を横断するシーンがある。
小人達に「ひかりのみち」のような呼び方で恐れられていた。
ゴール地点にいるおじいちゃんが、これまた特徴的な名前の楽器を弾いている。
ビオラだったかチェロだったか。
【物語の舞台となってる国・時代】
旅する場所は草むらや小川など。
小人なので森の中を旅しているような雰囲気です。
登場人物の名前が洋モノっぽかったような・・
エピソードにもあるように自動車の道路があるので時代は現代。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁はハードカバー。
裏表紙には主人公が旅した道のりの地図が
各ポイントの名前入りで描かれている。
【その他覚えている何でも】
植物や楽器の様に要所要所で出てくる固有名詞が
印象的な物語でした。

以上よろしくおねがいします!!

541 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 23:19:54 ID:CzpNYOsZ
>>540
ボルピィ物語(那須田 淳/ひくまの出版)
だと思います。
大好きな本です。

546 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 22:40:58 ID:uhBxtphD
>>541
おお!調べてみたらまさにそれでした。
今週末にでも図書館にいってぜひぜひ再読したいと思います。
本当にありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/540-546

ボルピィ物語 単行本 – 1989/11
那須田 淳 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4893170600
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学校五年生の「ぼく」は、父がいる西ドイツ・ミュンヘンの郊外を訪ねた。そこで、時計職人のヨゼフ老人の孫娘アンナと知り合う。ぼくとアンナは、“ボルピィ”と呼ばれる小人に出会って秘密の森にまぎれこむ。そこは、霧にかこまれた平和なボルピィたちのふるさと。しかし、やがて破壊されていく森。ほろびゆく危機を前に、五人の若いボルピィたちとぼくとアンナは、いのちのよみがえりを求めてふしぎな旅に出るのであった―。愛と勇気とやさしさを描く長編ファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002009169
あらすじ 夏休みを利用して父さんが働くミュンへンに来たイサムは、ヨゼフじいさんとアンナの家にとまることになった。イサムとアンナは森の小人ボルピィの国へ旅をする。 (日本図書館協会)
ドイツの森に住むこびとのボルピイを救うために日本の少年とドイツの少女が力をあわせて森をよみがえらせるファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

坂東眞砂子(バンドウマサコ)「満月の夜古池で」(マンゲツノヨルフルイケデ)

537 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 14:39:16 ID:o4mraj5f
【いつ読んだ】7、8年前ですが学校にあった本なのでもっと古いかもしれません
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
主人公(小学生)が遠足か何かで動物園に行く。ライオンか何かを見ていた。

主人公がカラスになってしまう。その後出会った老人が元からす。
その老人が元のカラスに戻ったらカラスの寿命を越えていて死んでしまった。
大きな木のうろ(?)のところで人間に変われる(これはよく覚えていません)
最後のほうでいろいろな動物たちが人間になって(化けて?)人間社会に混ざっていたような・・
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【その他覚えている何でも】
赤い石が出てきたような気もしますがわかりません。
主人公が最初のほう結構ひねくれていたかな

あんまりよく覚えていないのですが、よろしくお願いします。

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 22:19:52 ID:/RkRRncE
>>537
『満月の夜 古池で』ではないでしょうか?

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 21:34:26 ID:KDMZxdGz
>>539
おお!それです
急に読みたくなって困っていたのでうれしいです
ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/537-545

満月の夜 古池で (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1997/10
坂東 真砂子 (著), 広川 沙映子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401900

http://id.ndl.go.jp/bib/000002624338

ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 03:42:22 ID:1U4zYoao
【いつ読んだ】
24~27年ほど前(小学校の図書館で低~中学年の頃に読んだ)
【あらすじ】
(途中うろ覚えなので、時間軸が多少おかしいと思います)
主人公は小さな女の子。両親は不在で叔母の館で暮らしている。
叔母は少女に厳しく接するので、少女にとって居間の飾り棚においてある陶器の犬が心の慰め。
なぜならその犬は宙返りの芸をして喋るから。
やがて少女は自分が空を飛べることに気がつく。そそのかしたのは一羽の鳥だった。
(猫だったかもしれません)
犬は二度と飛んではいけないと言うが、少女は隠れて何度か飛んで、とうとう叔母に見つかる。

ネタバレ注意
実は少女は妖精と人間のハーフで、人間の母親が人間として育つよう、叔母に預けていた。
叔母は浮ついて嘘つきな妖精にならないように少女に厳しく接していた。
鳥は妖精側が遣わせた使者で、少女を妖精の世界に連れて行こうとしていた。
逆に犬は母親(人間側)の使者で少女を見守っていた。
最後には少女は叔母の接し方の意図を理解し、妖精になることを拒否。
人間を選んだことで母親が戻ってきて、物語は終わる。
喋らなくなったけど、大切な友達は今も飾り棚にいる、みたいな終わり方でした。

【覚えているエピソード】
上記がすべてです。陶器の犬がしゃべって芸をして仲良くなったのに、
最後には女の子とはお別れ(物理的じゃなく精神的に)というのがちょっと悲しかった記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ、イギリス辺りっぽい感じがしました。
暖炉とか煙突の描写があったように思うので、そのせいかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、背表紙は白地に黒でタイトル表記だったと思います。
そんなどうでもいいことは覚えてるのに、肝心のタイトルがわかりませんorz
本の大きさはB5よりやや小さめでA5より大きめ、厚さは2~3センチほどあったと思います。
表紙にはピンクの服の女の子と犬が描いてあったような気がしますが、はっきりとは覚えていません。
挿絵は時々カットみたいな感じで挿入してありました。
【その他覚えている何でも】
縞々の棒キャンディーを食べるシーンがあったかも?
同時期にスプーンおばさんシリーズや大草原の小さな家シリーズを借りていたので、
近くの棚だったのかもしれません。(もし本当にそうだとしたら、外国の児童文学だと思います)

よろしくお願いします。

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 01:36:50 ID:tw1erjGK
>>530
「おしゃべりのできる小イヌ」だと思います。

536 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 12:46:50 ID:uSHyku6Z
>>534
ありがとうございます!
タイトル不明でどうにも探し出せなかったので、本当に嬉しいです。
本当にありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/530-536

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

井上こみち(イノウエコミチ)「風とキューポラの町から」(カゼトキューポラノマチカラ)

518 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/07(土) 17:07:15 ID:EAcP0C7B
【いつ読んだ】13年程前
【あらすじ】とある街(工場の多い下町)に転校してきた少年の成長物語
【覚えているエピソード】
 初め馴染めなかった少年が、一人の男子と親友になる。
 その内一人の女子とも淡い恋をする。
 途中その二人と揉めちゃうが最後は仲直り・・・・・??
 ありきたりな物語だけれど、
 児童書と思えない程淡々としていて、結構リアルだった。
【物語の舞台となっている国・時代】日本。現代(当時)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。シンプルな絵。
 表紙は工場から煙が出ている中、少年が走っている??
【その他覚えている何でも】
 小学生の時、図書室で借りて読みました。
 あまりドラマティックな内容ではないのですが、
 そこが逆に児童書では珍しく、印象に残りました。
 本屋・古本屋で探してもネット検索でも駄目でした。
 小学校の図書室にももう置いてなかったです。
 どうかよろしくお願いします。

519 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/07(土) 18:41:35 ID:wAFzXhEq
>>518
井上こみち「風とキューポラの町から」?
手元に今本がないからあてずっぽうだけど。

520 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/07(土) 20:40:41 ID:EAcP0C7B
>>519
ありがとうございます!
検索してみたら、まさにそれでした。
ずっと探していたから、本当に嬉しいです!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/518-520

風とキューポラの町から (くもんの創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1990/4
井上 こみち (著), 山口 みねやす
http://www.amazon.co.jp/dp/4875765339

http://id.ndl.go.jp/bib/000002030303

永井竜男(ナガイタツオ)「胡桃割り」(クルミワリ)

512 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/04(水) 14:58:51 ID:6Skxb+Si
【いつ読んだ】16年前
【あらすじ】
【覚えているエピソード】主人公の少年が楽しみにしている林間学校(修学旅行かも)、それを母親の具合が悪いから行くのを止めておけと姉に言われて(父が止めるように言っていたということを、姉から聞かされる)、不機嫌になる。
【物語の舞台となってる国・時代】 国は日本ですが、時代は不明です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
小6の時の日能研か四谷の文章で上記シーンだけ読みました。
それより数年前の武蔵の文章だったと思うのですが・・・。
どうにも気になっているので、よろしくお願いします。

513 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/04(水) 22:51:26 ID:xkk/94zb
>>512
ああ、それ自分も読んだことある。
「お母さん、とてもお悪いのよ」ってをお姉さんが言うのをやけに鮮明に覚えていたので
ググったら出てきました。これじゃないですか?
「胡桃割り」永井龍男
ttp://www.xpert.co.kr/1regional/2japan/kimjh/pds/1_tanpen1.txt

516 名前:512[] 投稿日:2007/07/06(金) 09:42:56 ID:UCt3Gu7Y
>>513
あああ、それです!
お姉さんの言葉がやけに時代がかってて、幼心に珍しく感じてたの思い出しました。
どうもありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/512-516

胡桃割り (1954年) (四季叢書) - – 古書, 1954
永井 竜男 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JB7UEE

2かなしい話 (小学生までに読んでおきたい文学) 単行本 – 2014/1/31
松田 哲夫 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4751527428

日本近代短篇小説選 昭和篇2 (岩波文庫) 文庫 – 2012/9/15
紅野 敏郎 (編集), 紅野 謙介 (編集), 千葉 俊二 (編集),
http://www.amazon.co.jp/dp/4003119150

http://id.ndl.go.jp/bib/000000915439

高橋泰子(タカハシヤスコ)「小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年」(チイサナイノチノウタ)

501 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/02(月) 12:20:07 ID:RH9OAq/j
すみません、すごい気になってる本があります。
(読んだ時期)十六年前(内容) ダウン症の男の子と家族の話です。(覚えていること) お母さんが書道の先生をしてます。最後に 主人公の男の子とお父さんが心中してしまいます。 お願いします。

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 14:25:53 ID:J08O60nJ
>>501
このスレの過去スレに
『小さないのちの歌 ダウン症と闘った少年』(高橋泰子)という本が載っていました。
ただそこには、書道の先生はお父さんってなっていました。
でも、最後にお父さんと男の子が心中するとも書いてあったので、一応紹介。

503 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/02(月) 18:01:17 ID:RH9OAq/j [2/3]
ゝゝ502さまありがとうございます。その本です。明日図書館で借りてきます。本当にありがとうございます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/501-503

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (1981年) (ポプラ・ノンフィクション) 単行本 – 古書, 1981/2
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7YXFW

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/6
http://www.amazon.co.jp/dp/459102525X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001503416

向山貴彦(ムコウヤマタカヒコ)「 童話物語 (大きなお話の始まり)」(ドウワモノガタリ オオキナオハナシノハジマリ)

500 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 10:43:07 ID:Ev+/651X
ご存知の方、教えてください。

【いつ読んだ】
8~13年前(もっと前かもしれません)

【あらすじ】
孤児の女の子が主役。
宝物だった母親の写真を無くしてしまい、写真を探す旅に出る。
最後は写真をあきらめたけど、ハッピーエンドだった。

【覚えているエピソード】
・孤児の女の子は教会or孤児院でいじめられていた。母親の写真だけが心の支え。
・いじめをしていた男の子は、女の子の揚げパン(揚げ菓子?)をわざと落として笑っていたが
 女の子が泣きながら砂を払って食べたのを見て、ショックを受けた。
・旅に出た女の子は花屋の夫婦の下で働きながら生活費を稼いでいた。
・どんくさい子だったので花を切るのに失敗した時は隠していたが、花屋にはバレバレだった。
・花屋から追い出されるかもと危惧した女の子は。いつもは三ヶ月分まとめ払いしていた家賃を
 一ヶ月分しか払わなかったので、家主に不思議がられた。
・実際には花屋には気に入られていたので、追い出されることはなかった。
・女の子は無口な花屋のご主人が苦手だったが、ご主人の方は女の子が大変気に入っていた。
・人間不信気味だった女の子だが、花屋の夫婦とピクニック(遊園地?)などに行き、自分が
 かわいがられている事に気づき心を開いていく。
・無くした写真を手に入れるチャンスのときに、女の子は写真を選ばなかった。
・いじめをしていた男の子に背負われて、高いところから壁を伝って降りていくシーンで終わり。

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本ではなく、ヨーロッパ風でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思います。鉛筆で描いたような挿絵があったかもしれません

主役の名前も何も思い出せない上に、うろ覚えなところもありますがこんな感じでした。
児童書だと思いますので、よろしくお願いします。

507 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 21:57:53 ID:YvRymkF7
>>500
向山貴彦「童話物語」だと思います。
スレッドもあります。

510 名前:500[sage] 投稿日:2007/07/03(火) 11:41:11 ID:ex20iyCQ
>>507
スレをみて、これかもと思い図書館に行ってきました。
まさにこの本です!ずっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/500-510

童話物語〈上〉大きなお話の始まり (幻冬舎文庫) 文庫 – 2001/7
向山 貴彦 (著), 宮山 香里 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4344401298

童話物語 単行本 – 1999/3
向山 貴彦 (著), 宮山 香里 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4877282920

http://id.ndl.go.jp/bib/000007305841

クラフト・エヴィング商會(クラフト・エヴィングショウカイ)「どこかにいってしまったものたち」

494 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/01(日) 01:51:57 ID:5997RViI
【いつ読んだ】8~10年ほど前(学校の図書館で)
【あらすじ】
物語ではなく、不思議な雑貨の紹介という内容
写真とその使い方のような
【覚えているエピソード】
10枚以上で同時に聞かないといけないレコード
紙を古く見せる不思議な薬
など おかしなグッズの紹介がされていました

【物語の舞台となってる国・時代】
物語ではないのですが、本の雰囲気が昭和っぽい
レトロなムード満点でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらく ハードカバーだったとおもいます。
挿絵というか、猫の絵が あったような・・・
作者が なんか 会社のような設定で
マスコットが その 猫だったような。
古い漢字が使われていたりしました

【その他覚えている何でも】全体的にレトロな雰囲気の作品でした。

よろしくお願いします。><

495 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/01(日) 02:14:26 ID:5V2QeCGo
>>494
クラフト・エヴィング商會の「どこかにいってしまったものたち」かなあ。
表紙は猫の絵です

499 名前:494[] 投稿日:2007/07/02(月) 01:36:44 ID:5gBQ2RZc
>>495 さま 
検索してみましたが、その本でした!
本当にありがとうございます ^^
早速手に入れてみます☆

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/494-499

どこかにいってしまったものたち 単行本 – 1997/6
クラフト・エヴィング商會 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480872922

http://id.ndl.go.jp/bib/000002617718

高橋正亮(タカハシセイリョウ)「ロシアパン」

487 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 14:17:20 ID:G8ws+ACw
【いつ読んだ】
 5~10年ほど前

【あらすじ】
 外国人の父子二人が近所でパンを売り始めた
 最初のころは繁盛しており、店の息子と自分は仲良くなった
 しかし戦争が始まると周囲の人が外国人を目の敵にしはじめ、誰もパンを買わなくなった
 戦況の悪化とともに父子を非難する人も現れ、彼らと仲良くしていた自分をなじる人も
 最後には店を閉め国へ帰るのだが、彼らはただの一度も日本人に対して悪態をつかなかった

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本国内、おそらく太平洋戦争の頃

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 息子の小学校の教科書に載っていた、ということしかわかりません

記憶があいまいなので実際と異なる点があるかもしれませんが、よろしくお願いします

489 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 16:36:19 ID:8dakbSuF
>487
『ロシアパン』 高橋 正亮
かな?

493 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 21:14:43 ID:G8ws+ACw
>>489
調べてみたらまさにそれでした
早速取り寄せてみます、ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/487-493

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/468724.html

「戦争と平和」子ども文学館 (1) 単行本 – 1995/2
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/4820572423

http://id.ndl.go.jp/bib/000002382614
内容細目 星の牧場 庄野英二著. ハコちゃん 今西祐行著. 気をつけ!バリケン分隊 しかたしん著. ロシアパン 高橋正亮著.
あらすじ 庄野英二『星の牧場』,今西祐行『ハコちゃん』,しかたしん『気をつけ!バリケン分隊』,高橋正亮『ロシアパン』を収録。 (日本児童図書出版協会)

戦争と平和のものがたり2 一つの花 単行本 – 2015/3/24
西本 鶏介 (編集), 狩野 富貴子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591143724

(808-3)国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2014/4/1
斎藤 孝 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591139182

齋藤 孝の親子で読む国語教科書6年生 (齋藤孝の親子で読む国語教科書) 単行本 – 2011/3/19
齋藤 孝 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591122905

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-35262?func=find-b&request=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%B3&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

マリア・グリーペ「森の少女ローエラ」(モリノショウジョローエラ)

484 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 19:18:54 ID:Qx00YfM6
たぶん児童書のカテゴリで間違いないと思うのですが…お願いします。

【いつ読んだ】
25年前
【あらすじ】
主人公はローティーンの黒髪の少女。孤児院生活?
彼女は父親がいつか自分に会いに来てくれることを夢見ている。
いつも再会のシーンをシミュレーションしている。
でもなかなか会えずに、父親をなかば憎むような気持にさえなる。
ラストの再会で彼女はとても大人びた応対をし、夢見ていた通り、いやそれ以上の回答をもらう。
ハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
デパートで買った(万引き?)花の匂いの石鹸で、公園の噴水?で行水。
珊瑚ビーズの一連ネックレス。

【物語の舞台となってる国・時代】 判然としませんが欧米
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
B5判より心持ち小さなハードカバー、多色イラスト表紙、本編に表紙と同じ画家の墨一色ペン画挿絵
【その他覚えている何でも】
父親が(主人公の夢見ていたものより)たいそう頼りないタイプの男性で、
しかし大変印象的なやり取り(主人公を大人の女性のように遇している)だった印象があるのですが、
固有名詞等は一切忘却の彼方です。頼りない情報しかない依頼ですみませんがよろしく…

485 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 23:38:36 ID:jAEyF0oZ
>484
「森の少女ローエラ」?外しているかも。

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 00:37:04 ID:7qP2l6Zm
>>485
すごい!
検索してみたところ、記憶を刺激するキーワード(かかしの名前、呪文)を見られました。
これだと思います。ありがとうございます!
それにしても、私自身が覚えていた情景はどの書評でも全く触れられていないばかりか、
ストーリーって覚えてないもんですね…そうですか、ふた親揃っていましたか…_| ̄|○アルェ??
にも拘らずよく分かっていただけました。素で驚嘆です。重ねてお礼申し上げます。

絶版みたいなのが厳しい…図書館行ってきます

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/484-486

森の少女ローエラ (少年少女・新しい世界の文学 25) 単行本 – 1973
マリア・グリーペ (著), ハラルド・グリーペ (イラスト), 大久保 貞子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050036843
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802379

イルズ・マーグレット・ボーゲル「ふたりのひみつ」

479 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 16:20:32 ID:t2YEpDV/
お願いします。

【いつ読んだ】28年位前に公立図書館で読みました。

【あらすじ】 8歳前後のふたごの姉妹のお話。
       見た目はそっくりだが、姉の方がテキパキしていて
       妹はちょっとコンプレックスを感じている。
       日々の出来事を中心に話は進行。
       最後、姉は病気で亡くなる。 

【覚えているエピソード】親戚のおじいさんかおじさんがのところへ、姉妹が
            訪ねていく。二人はお互いの立場を交換してみる。
            が、食事の時、オートミールに入れるプラムの数で
            二人はいさかいを起こし、結局交換した立場を見破られる。               
  
【物語の舞台となってる国・時代】 ヨーロッパ(北欧?)・現代

【その他覚えている何でも】 「ふたごのひみつ」というタイトルだっと記憶して、
              探してみましたが、見つかりませんでした。
              ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。

480 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/06/27(水) 21:45:46 ID:H4aWH1RW
>479
このスレの>>146-147に出てくるイルズ・マーグレット・ボーゲル
「ふたりのひみつ」ではないでしょうか。

482 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/28(木) 15:11:37 ID:HSiKHWSH
>>480
前の方にも書いてあったのですね。
見ていなかったので失礼しました。
ご親切にありがとうございました。
これで、ようやく読む事ができそうです。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/479-482

ふたりのひみつ (あかね世界の児童文学) 単行本 – 1977/9
イルズ・マーグレット・ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251062175

http://id.ndl.go.jp/bib/000001355053