今から12.3年前にその当時行っていた学童保育で読んだ本。 ホラーの短編集で挿絵があった。女の子が鳥(カナリア?インコ?)をばりばり食べているのを同級生の男の子が目撃する話、 顔が不細工な人魚を人間が食べる話、死んだ男の子に塾か学校の帰りに追いかけられる女の子の話があった。

830 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/22(月) 09:41:26 ID:Ec8ooMyO
今から12.3年前にその当時行っていた学童保育で読んだ本です、
内容はホラーの短編集がいくつか入っていて挿絵もありました、
もう内容はほとんど覚えていないのですが、挿絵の中で
女の子が鳥(カナリア?インコ?)をばりばり食べているのを
同級生の男の子が目撃しているというものがありました、
他に人魚の話(顔が不細工な人魚を人間が食べていたような・・・)
もありました、もう一度見てみたいので情報よろしくお願いします。

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 17:54:50 ID:YnlctNyR
>>830
マルチするな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/830-832

復刊ドットコム相談室「ホラーの短編集、人魚を人間が食べる話が・・・」についてのQ&A | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/1992
キャッシュ:http://archive.is/sLOL3
今から12.3年前にその当時行っていた学童保育で読んだ本です、
内容はホラーの短編集がいくつか入っていて挿絵もありました、
もう内容はほとんど覚えていないのですが、挿絵の中で
女の子が鳥(カナリア?インコ?)をばりばり食べているのを
同級生の男の子が目撃しているというものがありました、
他に人魚の話(顔が不細工な人魚を人間が食べていたような・・・)や
死んだ男の子に塾だったか学校だったかの帰りで
追いかけられる女の子の話がありました、
詳細を忘れてしまい申し訳ありませんが
もう一度見てみたいので情報よろしくお願いします。

しかたしん「妖精戦士たち」(ヨウセイセンシタチ)

829 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/22(月) 08:01:28 ID:nOSvjuos
児童書の質問スレに書いてしまいました
此方でも質問させてください

【いつ読んだ】
今から20年ほど前
【あらすじ】
覚えてることは妖精が出て来る話
【物語の舞台になっている時代】
現代
【本の形】
ハードカバー
【覚えてるエピソード】
余り覚えていません
小学校の図書室にありました
タイトルが戦争だかがつくと思います
一番印象に覚えているのは
絵が独特な絵でした
はれときどきぶたみたいな絵
誰が書いたかわかりませんが見たことがあります
丸い顔だったり丸い目玉が印象的な絵でした
ご存知の方が居ましたらよろしくお願いします
質問スレにも書いてしまいました
すいませんでした

833 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/22(月) 21:20:29 ID:p114qEqi
>>829
しかたしん「妖精戦士たち」では?

841 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/24(水) 08:02:22 ID:pwdX7Q8t
>>833
ありがとうございます
ネットで調べも画像がなかったのでわかりませんでしたが
画:勝川克志と書いてあり
調べたらその絵でした
本当にありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/829-841

妖精戦士たち (文学の扉 (6)) 単行本 – 1983/9
しかた しん (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323008961
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001643897

芝田勝茂(シバタカツモ)「ふるさとは、夏」(フルサトハ、ナツ)

824 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/21(日) 01:27:15 ID:3ye6o45g
【いつ読んだ】
  1994~1996年ぐらい。
【あらすじ】
 ・夏休みに少年が一人で田舎に里帰りする。
 ・小汚い木か森の妖怪のようなものと仲良くなる。
【覚えているエピソード】
 ・その妖怪は少年にしか見えない。
 ・妖怪は変な名前だ。
 ・たくさん妖怪がでてきたような気がする。
 ・お祭のエピソードがあった気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】
  現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバー
  緑の表紙に木版画のような絵が描かれていたような気がします。
【その他覚えている何でも】
  小学校の図書館の蔵書でした。
  タイトルは「○○の××」のような感じだったと思います。

情報が曖昧なのですがよろしくお願いします。

826 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/21(日) 02:56:35 ID:7isorVhZ
>>824
過去ログから、もしかして?と思うものを拾ってみました。

手島悠介「おばけの国たんけん」
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html 221&257

征矢「にせあかしやの魔術師」清
http://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html 447&448

武鹿悦子「りえの森の旅」
主人公は女の子だけど。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon8.html 790&797
http://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html 22

余談。過去ログ読んでて思ったけど、児童書って森の出現率高いね。
ここ数十年の日本じゃ、森に行った経験の子供なんてほとんどいないだろうに。

827 名前:824[] 投稿日:2008/12/21(日) 15:57:43 ID:7vTkLt14
>>826
早速のご回答ありがとうございます。
しかし、残念ながらその中に私の探している本はなさそうです。

あれから自分でも探してみたのですが
同じ時期に読んだ「キツネ山の夏休み」という本と
探してる本とでストーリーが混ざってしまっているようです。

ただ、探している本では少年が出会うのはキツネではなく
汚いおじいさんの妖怪で、濁音の多い聞きなれない
響きの名前の持ち主です。

緑の割と分厚い本だったということは憶えているのですが記憶が曖昧です。
タイトルは夏の祭だか夏の日だか3文字ぐらいの
短いタイトルだったような気がします。

828 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 21:25:40 ID:BPdz55SQ
>>824
芝田勝茂『ふるさとは、夏』では?(ブンガブンガキャー)
1990年に単行本として出版。
1996年にパロル舎から復刊。(最後のところが、他の版と異なる)
2004年に福音館文庫として復刊。

840 名前:824[] 投稿日:2008/12/24(水) 03:10:41 ID:bhNOteI2
>>828
ご回答ありがとうございます。
「ふるさとは、夏」で間違いありません。
妖怪の名前もうろ覚えだったのですがしっかり思い出しました。
ブンガブンガキャーです。
懐かしくて少し涙が出るかと思いました。
すぐにでも手に入れて読み返したいと思います。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/824-840

ふるさとは、夏 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2004/5/20
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483401973X
表紙画像あり
内容紹介
夏休み、みち夫は初めて父の故郷を訪れる。田んぼと畑と川と、黒い瓦屋根の古い家。明るい日差しのもと、ありあまる時間のなかで、みち夫は宿題も、好きなテレビゲームもやる気がせず、しだいに無気力になっていく。そんなある日、神社の境内で突然、奇妙キテレツな姿をした老人に会う。「おら、ブンガブンガキャーや。おら、神様やぞ」。やがて、村の伝統行事バンモチの晩がやってきて、みち夫はひとりの少女に惹かれていく。その時、どこからともなく飛んできた一本の白羽の矢──その謎をめぐってみち夫の前に、おかしな神様たちがつぎつぎと現れるのだった。ブタ猫のジンミョウ、竹竿のようなハゾ、背広姿のイツオ彦、アロハシャツのスクナ彦……。はたして白羽の矢は誰が、なんのために? 町村合併にゆれる村の日々、いきいきとした方言、郷愁を誘う自然描写。どこか懐かしさを秘めた神様たちとの、そして少女とのふしぎな出会い。少年の夏の日の希有な経験が、確かな筆致で描かれます。作者会心のファンタジー作品です。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休み、父のふるさとを初めて訪れたみち夫は、そこでひとりの少女に出会う。バンモチという伝統行事の晩、どこからともなく飛んできた一本の白羽の矢。その謎をめぐって二人の前に、なんとも奇妙でおかしな神様たちがつぎつぎとあらわれる。はたして白羽の矢は、だれが、何のために?…小学校中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002046665
あらすじ 日本の電子機器を欧米に紹介する雑誌社に勤める母が一カ月の海外出張の間、みち夫は父の実家に預けられた。バンモチという伝統行事の夜、白羽の矢が飛んできた。 (日本図書館協会)

とある小学校の給食の時間の話。その日の献立はシチューで主人公の男の子はその中に入っているにんじんが苦手。最後までにんじんを残して食べるのをぐずっていると、近くの席から「進めにんじん、おいちに、おいちに」とかけ声が聞こえる。見るとクラスメイトの男の子がやっぱり最後まで残したにんじんをスプーンにのせ、それを別の男の子が食べさせようとかけ声をかけていた。その様子がおかしくて、つられて主人公はにんじんを食べてしまう。

821 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/19(金) 01:27:15 ID:WbECV3np
【いつ読んだ】 40年近く前

【あらすじ】
とある小学校の給食の時間の話。
その日の献立はシチューで主人公の男の子はその中に入っているにんじんが苦手。
最後までにんじんを残して食べるのをぐずっていると、近くの席から
「進めにんじん、おいちに、おいちに」
とかけ声が聞こえる。
見るとクラスメイトの男の子がやっぱり最後まで残したにんじんをスプーンにのせ、
それを別の男の子が食べさせようとかけ声をかけていた。
その様子がおかしくて、つられて主人公はにんじんを食べてしまう。
こんな話じゃなかったかと。

【覚えているエピソード】
スプーンににんじんをのせた男の子は口もとまでスプーンを持っていってるけど、
にんじんを口に入れるのをためらって、それをもう一人の男の子が食べさせようとかけ声をかけてたような気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学館か学研の学習雑誌の読み切り短編だったと思います。

【その他覚えている何でも】
「進めにんじん」というタイトルだと思ってましたが、検索してもよくわかりませんでした。

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/19(金) 01:54:53 ID:BQtD6YOt
>>821
読んだことはないので確証は全くないのですが、国際こども図書館のDBによると、
新倉みずよ「にんじんピ-マン1年生!」という本があるそうです。

「楽しみにしていたはじめての給食。なのに,大きらいなにんじん,
 ピーマンを前にがっくり,翌日も翌々日も。級友もね・をあげて……。」
という内容です。

>小学館か学研の学習雑誌の読み切り短編
だと、単行本として出てるとはかぎらないのですが、一応ご参考までに。

823 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/19(金) 19:59:53 ID:nGXvhyyM
>>822
ありがとうございます。
ちょっと検索してみましたが、作者は1980年代以降の作品を書いてる方みたいですね。
読んだのは70年代前半だったはずなので、ちょっと年代的にずれてるかも。
それに記憶ではホワイトシューの給食でピーマンは出てこなかったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/821-823

小沢正(オザワタダシ)「キツネはかせのへんなカレーライス」

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/18(木) 16:35:00 ID:aS2w0YMZ
【いつ読んだ】おそらく、16、7年前 図書館で読みました。
【あらすじ】何かの、店か家かの地下に洞窟、と言うかダンジョンのようなものがあり、
主人公がそこへもぐって行って、敵を倒して、何か物を持ち帰って来てまた潜ったりする。
当時のファミコンとかの、テレビゲームから着想を得たような作品だったと思います。
主人公も動物だったか、人だったか…
ほとんど記憶が無いのですが、面白かったという印象だけがあるので、もう1度読んでみたいのです。
宜しくお願いします。

825 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2008/12/21(日) 01:41:26 ID:UXU97UQj
>>819
「光の石伝説-選ばなかった冒険」(岡田淳)はどうでしょう。

847 名前:819[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:07:36 ID:Vu1Ttctf
>>825
御回答ありがとうございました。でも残念ながらその作品ではなかったようです。
もっとかわいらしい、挿絵なんかの入った本だったと思うのです。
そう、佐々木マキさんみたいな絵の・・・・
って、ふと佐々木マキで検索してみたら
「キツネはかせのへんなカレーライス」。これかもしれません。
確認してみます。いやおそらくこれでしょう。
どうもお手数かけまして、申しわけありませんでした。
久しぶりに図書館へ行ってみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/819-847

キツネはかせのへんなカレーライス (秋書房の創作童話) 単行本 – 1987/3
小沢 正 (著)
http://amazon.jp/dp/4870190133
表紙画像あり
商品の説明
ぶたのブタノくんはカレーライスが大好き、1日に5回食べてもかまいません。ブタノくんは知り合いの動物と顔を合わせると、おいしいカレーを食べさせてくれる店をたずねます。ある日、ブタノくんは雑誌の記事でカレーライスを売りものにしている風変わりなレストランを見つけます。さっそく出かけてみましたが・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001905487

死んでしまった婚約者(女)が、花嫁衣裳を着て主人公の乗る新幹線(飛行機)を追いかけてくるようなエピソードがあった

572 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 23:13:57 ID:yL7fM35l
どうぞ宜しくお願いします

【いつ読んだ】
 15~20年くらい前、小学校の図書館で
【あらすじ】
 短編集?日本人形がでてくる話とか、怖い話が多かった気がします。
【覚えているエピソード】
 死んでしまった婚約者(女)が、花嫁衣裳を着て主人公の乗る新幹線(飛行機)を追いかけてくるようなエピソードがあった気がします。 
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本です。ほぼ現代(昭和)の話だったかと
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思います

申し訳ありませんが、お心あたりある方いらしたら是非教えて下さい!

619 名前:616[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 21:05:56 ID:2anNtF9i
今ごろで遅レスですが、
>>572は同じシリーズの偕成社「日本のゆうれい話」かもしれません。
>>616のリンク先に目次があるのでご確認ください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/572-619

偕成社の「日本のゆうれい話」を開いたところ、二百年前以上前の古い話が多く、現代の話は見当たらなかった。
目次
http://www.bookservice.jp/bs/ItemDetail?cmId=2747770
牡丹どうろう
かすみあみにかかった生首
あわれな少年ゆうれい
キクののろい
口をきくしゃれこうべ
びんぼうな八べえと油屋
白衣の騎士
墓場のゆうれい石
四谷怪談
ふたつの一升ます
死んでもはなれぬ妻
ふしぎな舞いおうぎ
とびまわる火の玉
茶わんのなかの顔
ゆうれい滝のきもだめし

ケイス・チャトフィールド「ちびっこパンダは魔法つかい」(チビッコパンダハマホウツカイ)

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/17(水) 21:28:01 ID:CA5FCZJB
【いつ読んだ】 20年前くらい前

【あらすじ】ある日やってきた魔法を使うパンダと、その魔法で起こす様々などたばた劇…みたいな感じです。
【覚えているエピソード】パンダが魔法を使う時には詩をつくり、魔方陣のカード(縦横斜め同じ数にするあれ) に答えをかきこまなければいけない。

【物語の舞台となってる国・時代】外国。日本ではない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
魔方陣カードが残り一枚になってしまい、どうするか考えて魔方陣カードを増やしてもらうことにする。

宜しくお願いします。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/17(水) 22:35:10 ID:Tnrq1WUd
>>814
ケイス=チャトフィールド『ちびっこパンダは魔法つかい』はどうでしょう?
読んだことはないのですが、私のパソコンに保存してある表紙では、
エンピツを加えたパンダの回りを魔方陣が3枚舞っています。

818 名前:814[sage] 投稿日:2008/12/17(水) 22:52:37 ID:CA5FCZJB
>>817
多分それです。ずっとひっかかっていたのがすっきりしました。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/814-818

ちびっこパンダは魔法つかい (1981年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1981/11
ケイス=チャトフィールド (著), 高橋 信也 (イラスト), 武内 孝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHH0

http://id.ndl.go.jp/bib/000001554401
あらすじ 魔法も使えるゆかいなパンダと、一緒に暮らす家族との心の交流を描いたユーモラスなイギリスの童話。 (日本図書館協会)

ゆうきえみ「約束の庭」(ヤクソクノニワ)

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 21:48:16 ID:NZeasg5C
【いつ読んだ】 10年ほど前

【あらすじ】 暇…というか寂しい思いをしている少女が、不思議な少年と出会う話。

【覚えているエピソード】
主人公の少女はいつも何となく寂しい気持ちで過している。
ある日出会ったその男の子と 仲良くなるが、
その男の子は人間じゃない(幽霊?)。二人が別れる(少年が消えてしまう)際に、
少年からアンモナイトの化石をプレゼントされる。
(アンモナイトだったかも記憶がおぼろげ…)

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙が緑っぽい色彩で彩られた絵だった、くらいしか覚えて無いです…
挿絵はモノクロで、扉の隙間からひんやり流れてくる空気が
少女をとらえるような、そんな感じのものが。

【その他覚えている何でも】
「夏」とか「庭」というキーワードが頭に残ってるんですが、
それに似たタイトルの本は全部ハズレでした。寂しい思いをしている
少女に、少年が何かプレゼントするという事しか頭になくて。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 22:35:06 ID:g07ytMsM
>>804
前に図書館で借りた「約束の庭」ゆうきえみ著にアンモナイトが出てた気がする。

親しくなったクラスメイト(教室では冷たい態度)が実はそいつの兄ちゃんの幽霊?
か二重人格?かなんかで最後には消えた。
図書館や、庭の秘密の小屋?で会ったりしてた。
会ってた小屋が実は廃屋だったり、過去に犬がいなくなったエピソードとかあって
タイムスリップ?したような話もあった……
たしか女の子が母子家庭だった。父の秘密とかクラスメイトの家庭の事情も絡んで
クラスメイトの母親も出てきてた。

検索しても表紙の画像が見つけらなかったけど、緑のような印象がある。
違ってたらゴメン。

808 名前:804[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 23:04:01 ID:NZeasg5C
>>807
うわああああああああ!それです!!検索したら見事にそれでした!!
何年も何年も探して、もう見つからないと思ってたので本当に嬉しいです。
有難うございました!これでぐっすり眠れる……(´;ω;`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/804-808

約束の庭 (心にのこる文学) 単行本 – 1995/8
ゆうき えみ (著), 佐藤 真紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591046958
内容(「BOOK」データベースより)
もうひとつの記憶を探す、少年たちのものがたり。
内容(「MARC」データベースより)
放課後の隠れ家で会う丈は、学校とは別人のように見える。本当に同一人物なのだろうか? 疑問を持った咲は、やがて丈の家族の秘められた歴史を知る。時を超えて回復する家族の絆を、みずみずしい感性で描くファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002420629

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「おかあさんのつうしんぼ」

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 17:30:14 ID:kWAjZkH5
一般書籍板から誘導されてきました。 よろしくお願いします。

内容:
[いつ読んだ]
1980~1990年ごろ
[あらすじ]
給食を食べない(食べられない)小学生の女の子が主人公。
気にかけてくれた先生がクラスメイトに協力を仰いで
席を替えるなど、女の子が給食を食べやすい雰囲気作りをしてくれる。
そして女の子も少しずつ給食に手を出すようになってきて、
ついに給食時間に完食できるのも間近になって・・・というお話。
[覚えているエピソード]
・食べられなくなったのは、入学後の給食でカレーがバケツに入れられていたため。
ごみバケツに入れられているように思えて食べるのを躊躇したら、
そこへクラスメイトが「食べないの?」「食べないんだって」「○○ちゃんは給食食べないんだよ」
と声をかけたことから、以降給食が食べられなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
朝日(たぶん)の、子供新聞の連載小説だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
小説の終了前にその新聞の購読をやめてしまったため、
結末がずっと気になってました。
よろしくお願いします。

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 21:30:29 ID:stZC3vlR
>>790
宮川ひろ「るすばん先生」の中の
「給食をたべられないきみ子ちゃん」かと思ったけど、
カレーの話は出てこないしなあ…

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 22:54:20 ID:JTA5RM4R
>>790
一般書籍板で誘導かけた者なんだけど、
その後いろいろ思い出そうとしてみたところ、自分の記憶にあるのは
灰谷健次郎だったような気がしてならない。
でも具体的に何てタイトルの話だったかが思い出せないんだよなぁ。

796 名前:790[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 23:52:56 ID:kWAjZkH5
>>791、 >>794
手がかりありがとうございます。
題名は全く失念しているんですが、
そんなに長い題名ではなかったように思います。。。
取り合えず灰谷健次郎から探してみます。
他にも心当たりの方おられましたらよろしくお願いします。

797 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/14(日) 23:57:14 ID:NVdM+22z
>>790
国際こども図書館のデータベースから。

しみずみちを「みやこちゃん」
「1ねん2くみでぼくのとなりにいるみやこちゃんは、小学校へあがってから
 一度も給食をたべない。みんなの励ましで、食べられるようになる迄の話」

だそうです。どうでしょう?

798 名前:790[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 00:08:15 ID:GfFGzdSK
>>797

ありがとうございます!
かなり近い感じがします。
地元の図書館にあるようなので、ネット予約してみました。
どうもありがとうございました!!

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/15(月) 23:13:03 ID:w5CplCK5
(略)
>>790

給食がバケツに入っていてびっくり&クラスメートの協力で席替えというエピソードなら
「おかあさんのつうしんぼ」かも。
確認した所、作中に
『「田丸さんは、食べないの。」「食べないんだね。」「食べないよ。」
と、みんなで言ったからそれっきり食べられなくなったし、』
という部分がありました。
810 名前:637[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 02:47:29 ID:Kg8SJPzl
>>809
レスありがとうございます!
検索しても表紙画像が出てこないのでまだわからないけれど、
「新・文学の本だな 高学年版」で検索して出てくる単語・人名等に覚えがあり、
かなり確信に近づきました。廃刊っぽいので図書館で探してみたいと思います。
ずっと覗いていてよかった。本当にありがとう。

811 名前:637[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 03:11:16 ID:Kg8SJPzl
>>809
連投すいません。当時住んでいた町の図書館の蔵書検索にも引っかかたので
間違いないと思います。
くどいようですがありがとう。今年一番うれしかった。

812 名前:790[sage] 投稿日:2008/12/16(火) 18:55:19 ID:aObtdbJD
>>809
ありがとうございます!
田丸サンという名前に覚えがあります~!
早速探して読んでみます。
どうもありがとうございました!

848 名前:790[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 10:05:05 ID:OGtoKdqf
790で相談した者です。
ここで教えていただいた本を全部みていった結果、
809さんの見つけて下さった「おかあさんのつうしんぼ」が当たりでした。
久しぶりに読んで懐かしくて嬉しかったです。

ちなみに、ソフトカバー本の挿絵に見覚えがあることから、
昔も本で読んだのだとわかりました。
お尋ねする時に書いた「子供新聞に連載されていた小説」というのは
また別のもので、ごっちゃになって勘違いしていたようです。
誤情報すみませんでした。
レス下さった皆さん、ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/790-848

おかあさんのつうしんぼ (偕成社文庫2078) 単行本(ソフトカバー) – 1984/10
宮川 ひろ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035507806
表紙画像あり
内容紹介
始業式の日、夕子たちの担当の有波先生はすがたを見せませんでした。先生は、自分の子どもの入学式にいったのです。子どもの心情を暖い目でみつめ、共感をよぶ傑作児童文学

おかあさんのつうしんぼ (1979年) (子どもの文学) - – 古書, 1979/1
宮川 ひろ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KBP2

おかあさんのつうしんぼ (子どもの文学傑作選 (5)) 単行本 – 1987/5
宮川 ひろ (著)
http://amazon.jp/dp/4036410504

http://id.ndl.go.jp/bib/000001398245

E・W・ヒルディック「幽霊探偵団」シリーズ(ユウレイタンテイダン)

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/12(金) 13:08:15 ID:u74j8u/z
【いつ読んだ】
  1990年前後
【あらすじ】
  4~5人の少年が探偵団のような感じで色んな事件を解決。
  しかし彼らは全員、すでに死んでいる幽霊。
【覚えているエピソード】
  少年の一人が、彼が死ぬ原因となった事件に再びめぐり合う…ってのが
  後半の巻であった気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】
  現代アメリカ?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーです。何冊かシリーズがありました。
【その他覚えている何でも】
  洋書の翻訳です。

タイトルが全く思い出せない…。
よろしくお願いします。

780 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 00:57:36 ID:fB86QxT+
>>779
E・W・ヒルディックの幽霊探偵団シリーズじゃないでしょうか。

806 名前:779 [sage] 投稿日:2008/12/15(月) 22:26:39 ID:yS84Lh3I
>>780
 それでした!
 ありがとうございます。 

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/779-806

ミステリー推理小説データベース
E・W・ヒルディック(Edmund Wallace Hildick)
(幽霊探偵団シリーズ作品リスト有り)
http://www.aga-search.com/writer/e_w_hildick/

とびだせ幽霊探偵団 (幽霊探偵団 (1)) 単行本 – 1988/9
E.W. ヒルディック (著), 中地 智 (イラスト), 吉上 恭太 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062040824

幽霊探偵団コンコルドにのる
http://id.ndl.go.jp/bib/000001954729

ウォルター・ワンゲリン「ブック・オブ・ザ・ダンカウ」

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 21:52:16 ID:qkAStmuI
【いつ読んだ】
8~6年ぐらい前

【あらすじ】
ニワトリの王がいて、ニワトリの王国を舞台に話が進むんだけど悪魔のような蛇や
黒い雄鶏が襲ってくる話。
【覚えているエピソード】
主人公のニワトリの子供は食べられたりする。
醜い犬(?)がいて、ニワトリの王をひたすら慕っている。ニワトリは犬を邪険にしているんだけど
最終的に犬のおかげでラストバトルに勝った(犬が敵を巻き込む形で地獄に落ちた?感じ)
で、犬の無償の愛的なものに気づいたニワトリが「お前を助けに行くよ」って感じでシメ。

【物語の舞台となってる国・時代】
架空のニワトリの国。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
スクラッチみたいな感じで紺色の星空にインディアンが描いたような
エキゾチックなニワトリの絵。

【その他覚えている何でも】
中学~高校のころに図書室で読んだのですが、キリスト教の学校だったために表紙裏に
関連した新聞記事が貼ってありました。読んだ当時は意識していなかったのですが、
キリスト教に根付いたお話らしいです。

ニワトリだらけですがよろしくお願いいたします。

887 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/01/09(金) 22:12:05 ID:EIwtrA6J
>>777
「ブック・オブ・ダンカウ」(ウォルター・ワンゲリン)では?
ションティクリアという雄鶏が主人公、コカトリスか何かと戦っていました。
サンリオ文庫の方しか読んでないので、名前表記が違うかもしれませんが。
これ絶対復刊しないと思ってましたよ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/777-887

参考
ブック・オブ・ザ・ダンカウ
http://www.wlpm.or.jp/forest/duncow/cast.htm
キャッシュ:http://archive.is/oLkoG

ブック・オブ・ザ・ダンカウ 単行本 – 2002/7
ウォルター ワンゲリン (著), Walter Wangerin (著), 原田 勝 (著)
http://amazon.jp/dp/4264019818
表紙画像あり
内容紹介

昔、地球は牢獄だった。その中心には、神によって閉じこめられた巨大な蛇がうごめき、地上に暮らす動物たちが彼の見張り人とされていた。やがて、誰も気づかないところで戦いは始まり、欠けだらけの愛すべき動物たちと、強大な悪との壮絶な戦いがはじまった……。
出版社からのコメント

うがった見方をすれば、ワンゲリンは「この物語は聖書の焼き直しだ」という非難を免れるために、登場人物たちを動物にしたのではないかと思ったりする。たとえば、主人公のションティクリアは、過去に大きな罪を犯した乱暴者だったが、ある時 目がくらむような光に照らされ、光の中から神に語りかけられて生まれ変わる。そして信仰によって戦いに臨み、得難い勝利を得た後に、疲れきって死を願う。彼がもし、人間だったら、あまりにもパウロに、そしてエリヤに似すぎていて、聖書を信じる読者には、抵抗感が生まれてしまうかもしれない。しかし彼がオンドリだからこそ、これは、聖書を下敷きにした寓話なのだと、安心して読むことができる。

そしてこの 寓話はとてもリアルで、人間の現実を教えてくれる。おまえはもっと重んじられて然るべきだとささやかれ、思わぬところに運ばれてしまう。自分だけが苦労をし、報われないと不満に思う。復讐欲に凝り固まり、自分の殻に閉じこもる。大きな罪を 認める代わりに、小さな罪を認めてみせてごまかそうとする。……物語の中で、ニワトリやイタチ等が演じているこうしたことは、色々な局面の自分に重なって見えてくる。美しい文学的な表現と、時に暖かく、時に少しブラックなユーモアに彩られつつ、神の性質、人間の性質、そしてサタンの性質が非常に生々しく語られている ところがこの作品の大きな魅力となっている。
内容(「BOOK」データベースより)

巨大な蛇ウィルム。その巧妙な罠によって残忍な悪が生み出される。やがて、平和に暮らしていた弱き動物たちと悪との壮絶な戦いがはじまった…。『小説「聖書」』の著者ワンゲリンの代表作。全米図書賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)

巨大な蛇ウィルム。その巧妙な罠によって残忍な悪が生み出される。やがて、平和に暮らしていた弱き動物たちと悪との壮絶な戦いがはじまった…。海外クリスチャンファンタジー。全米図書賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000004152345

那須田淳(ナスダジュン)「ボルピィ物語」(ボルピィモノガタリ)

775 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 19:56:34 ID:mV+j/+aT
【いつ読んだ】
おそらく1987~1992
【あらすじ】
主人公の女の子(?)が知らない町を訪れ、森の中に入るとそこには素晴らしい泉と森で暮らす人びとが(人だったか?)いた。しかし泉の水が枯れそうになって何とかする、というような話
【覚えているエピソード】
特になし
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく現代、日本かな? 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
【その他覚えている何でも】
とにかく、森の中の泉の水が非常に美味しそうだったことが記憶に残っています。
ファンタジーなのかな?

曖昧で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/11(木) 21:15:27 ID:+TCJyS6k
>>775
「ボルピィ物語」那須田淳、かな?
場所はドイツだけど、主人公の男の子は日本人。
「命の水」を探しに行く話。

778 名前:775[sage] 投稿日:2008/12/12(金) 00:05:06 ID:j9C3FMTn
>>776
それです!
十数年ぶりに思い出が蘇りました。

本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/775-778

ボルピィ物語 単行本 – 1989/11
那須田 淳 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4893170600
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学校五年生の「ぼく」は、父がいる西ドイツ・ミュンヘンの郊外を訪ねた。そこで、時計職人のヨゼフ老人の孫娘アンナと知り合う。ぼくとアンナは、“ボルピィ”と呼ばれる小人に出会って秘密の森にまぎれこむ。そこは、霧にかこまれた平和なボルピィたちのふるさと。しかし、やがて破壊されていく森。ほろびゆく危機を前に、五人の若いボルピィたちとぼくとアンナは、いのちのよみがえりを求めてふしぎな旅に出るのであった―。愛と勇気とやさしさを描く長編ファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002009169
あらすじ 夏休みを利用して父さんが働くミュンへンに来たイサムは、ヨゼフじいさんとアンナの家にとまることになった。イサムとアンナは森の小人ボルピィの国へ旅をする。 (日本図書館協会)
ドイツの森に住むこびとのボルピイを救うために日本の少年とドイツの少女が力をあわせて森をよみがえらせるファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

馬と少女の友情と成長の話。 足は速いけれどあまりに気性が荒くて誰にも懐かない馬は 主人公の少女だけは背中に乗せるようになり、少女も馬に心を開く。 しかし扱いにくい馬を少女の父(牧場の経営者?)は売ろうとし、馬と少女は家を飛び出す。

760 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 22:15:28 ID:kR9CZQzC
【いつ読んだ】
今から十年ほど前で、小学校五、六年生の頃のはず。

【あらすじ】
馬と少女の友情と成長の話。
足は速いけれどあまりに気性が荒くて誰にも懐かない馬は
主人公の少女だけは背中に乗せるようになり、少女も馬に心を開く。
しかし扱いにくい馬を少女の父(牧場の経営者?)は売ろうとし、馬と少女は家を飛び出す。

【覚えているエピソード】
少女を乗せて走る馬のシーンに躍動感があり、
柔らかい児童書ばかり読んでいた自分には骨太なイメージを与えました。
疲れた少女と馬が夜の森?のショベルカー?の影で休むシーンがあったような・・・。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代のヨーロッパかアメリカか。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。厚さは二センチくらいあったような?
黒っぽい、緑の色も入った挿し絵だったかもしれません。

【その他覚えている何でも】
タイトルに馬の文字が入っていたと思いますが不確定です。

あやふやな記憶ばかりですみません。
もう馬が気になって馬の本ばかりに目がいってしまいます。
よろしくお願いします。

761 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/07(日) 22:37:40 ID:xcb0ihxk
>>760
読んだことないけど、少女と馬というと、いかにもペイトンぽいので、
『運命の馬ダークリング』(K・M・ペイトン)、いかがでしょうか?

762 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 22:50:53 ID:kR9CZQzC
>>761
アマゾンレビューを読んでみたら
知らない要素てんこ盛りでしたので違ったようです。
ああでも面白そうなので読んでみます。ありがとうございます。馬もの・・・。

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 00:43:00 ID:AbazOzSS
>>760
同じくペイトンの「駆けぬけて、テッサ!」じゃないでしょうか?

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 20:09:56 ID:W+F/CIkV
「駆けぬけて、テッサ!」
ちょうど借りてきてるので確認したけど2003年刊だね。
10年前だったら当てはまらないと思う。

国際子ども図書館で検索してみたら、
「白銀の馬」「運命の仔馬」っていうタイトルがひっかかってきたけど
どっちもかなり古い本だった。
読んだ当時まだ新しかった? それとも古め?

766 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/08(月) 20:21:30 ID:I0U4DdwC
同じくペイトンに「走れわたしのポニー」っていうのもあるよ

768 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 21:24:12 ID:1GFSsuws
>>766
「走れわたしのポニー」の馬は、とりたてて足は速くないよ。
ごく普通の馬で、気性が荒くて誰にもなつかない、にも当てはまらない。

769 名前:760[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 21:34:07 ID:OlRSRWSP
ペイトンの本のレビューをいくつか読みましたが、ピンときません。
怪しいのでペイトン本は時間をみつけて図書館で直接確認してみます。
「白銀の馬」は違いました。黒っぽかったような・・・。
「運命の仔馬」も可能だったら確認してみます。

天が黄色く日焼けして経年していたと思うので、
新刊ではまずなかったです。

素晴らしい能力を持つのに心を開かない馬を、
女の子(この子もまた周囲に分かってもらえないと感じていた)が理解して、
どんどん近付いていくのがかっこいい~と痺れました。
また馬が女の子を乗せて走るシーンは、
どんどん柵を跳び越えたりして凄かったです。多分。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/760-769

木村桂子(キムラケイコ)「いいつけ魔女クシュン」(イイツケマジョクシュン)

543 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/09(木) 17:38:47 ID:MoFnOu+p
少ない記憶しか無いですがお願いします。

【いつ読んだ】十五年位前?
【あらすじ】
主人公は魔女の学校に通っている。
ある日、友達のクシャミが止まらなくなった。
主人公は友達の鼻の中から?花粉の様な物を採取。
顕微鏡で調べると白粉と判明。
女の先生の白粉が原因だった。
【その他エピソード】
序盤で「カタツムリを食べるから捕まえよう」……みたいな事を言っていた様な?
【装丁】ハードカバー。ほんわかした絵柄

何故か「口をへの字にして」と言う言い回しが記憶に残っています。
覚えている方、いましたらお願いします。
改行が変だったらすみません

551 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/10/11(土) 00:17:59 ID:Bcp+PG6W
>>543
木村桂子作『いいつけ魔女クシュン』では

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/543-551

管理人注;
「2 ギシギシにうちあけたらとても怒ったこと」に、カタツムリを捕まえるエピソードがある。
普段はトカゲかカエルしか食べない魔女も、5月にはカタツムリをエスカルゴ料理にして食べる。
魔女の学校には給食がないので、クシュンはお昼のお弁当にするためにカタツムリを捕まえようとする。

「5 グスグスとズルリとヘックが、地獄の便所そうじをさせられそうになったこと」と、「グスグスの鼻の穴から見つかった粉はなんだったか?」に白粉の話がある。
グスグスはとある教室に行くと鼻水が出てしまう。クシュンは綿棒でグスグスの鼻の穴についている粉を取り、顕微鏡で調べる。アエンが入っていて、いいにおいがするので、おしろいの粉だと分かった。
56ページに「クシュンは口をへの字にグイと曲げて、ひとこともしゃべりません。」という文がある。

いいつけ魔女クシュン (ひくまの出版創作童話―つむじかぜシリーズ) 単行本 – 1988/1
木村 桂子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170910

内容(「BOOK」データベースより)
魔女の学校の生徒たちは、真実にむかってめげずに勇敢に突進します。「泣くなあほマーク」「屋根の上のゆうれい」でみごとに現代の子どもたちの心をとらえた木村桂子さんが描く楽しい魔女の学校物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001907817-00
タイトル いいつけ魔女クシュン
著者 木村桂子 作
著者 垂石真子 絵
著者標目 木村, 桂子, 1947-
著者標目 垂石, 真子, 1952-
シリーズ名 ひくまの出版創作童話・つむじかぜシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 舞阪町 (静岡県)
出版社 ひくまの出版
出版年 1988
大きさ、容量等 89p ; 21cm
ISBN 4893170910
価格 980円 (税込)
JP番号 88026388
出版年月日等 1988.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ホウキが丘にある魔女の学校の生徒クシユンは,花粉症を発生させる犯人を追跡して大活躍。魔女学校物語第一巻。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」 (メズラシイランノハナガサク)[「ふしぎなランの花」]

754 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 21:33:41 ID:trqiRldO
【いつ読んだ】
 1985年頃

【あらすじ】
 主人公は温室で蘭を栽培しており、蘭の毒を依頼者に届ける話だったと思います。
 依頼者は女性で、人を殺そうと企んでいた。

【覚えているエピソード】
 温室の中の湿った表現がリアルで全体的に不気味な空気が流れていました。
 蘭の花の美しさと、蘭の毒の禍々しさの対比が不思議でした。
 鉛の入った鞄というものが書かれていたのを覚えています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思います。挿絵は、温室の中の蘭の描写があったと思います。

【その他覚えている何でも】
 当時「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」と、この本の2冊が自分の中で
 怖い本だったので混同しているかもしれません。

 少ない情報で申し訳ないですがよろしくお願いします。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 14:06:28 ID:dUxzK9Aw
>>754
あらすじで「ムッシュ・ムニエル」とかぶる所は見受けられませんが、
「ムッシュ・ムニエル」は絵本なので、お探しの本も絵本ということは
ありませんか?
絵本の場合は、絵本板の同趣旨スレで聞いた方が、回答率は高いと思います。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1214729991/l50

758 名前:754[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 19:11:55 ID:ENSNK9L7
>>757
う~ん、絵本ではなかったと思います…この本を読んだ当時は
たくさん字のある本にまだ慣れていなくて、人間関係を把握するのが
とても難しかった気がします。
せっかく教えて下さったのにすみません

764 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/08(月) 10:45:40 ID:4uVrZ4CJ
>>754
怪しい蘭といえば、ジョン・コリアの「みどりの想い」
が思い浮かぶが、ちょっと違うよなあ。
ジュブナイルがあったかどうかもよくわからない。

767 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 21:04:59 ID:jusreHDw
>>764
あれは得体の知れない蘭に主人公が食われて
蘭の花になっちゃう話じゃなかったっけ。
キモかった。

770 名前:754[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 21:59:58 ID:Z6mGgwYb
>>764
>>767
「みどりの想い」ググってみたところ、食人植物の作品がいろいろヒットしまして
ひとつずつググってみたんですが
「めずらしい蘭の花が咲く」が探していたもののようです!

名前欄が‘名無しは無慈悲な夜の女王‘ の過去スレに出ていました。
児童書ではなかったようです。しかも内容が毒ではなく吸血蘭でした・・・
記憶力悪すぐるorz
スレ違いになってしまいすみません。ありがとうございました!

772 名前:764[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 11:09:22 ID:CQvk13XU
>>770
なるほど。H.G.ウェルズだったのか。
とにかく見つかってよかった。
「みどりの想い」も面白いよ。

859 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 12:18:02 ID:LKKEf7tB
>>754
もう解決しているようだから蛇足だろうけど
H.G.ウェルズの児童書で
「魔法を売る店 魔法の品を売るふしぎな店の物語」の中の
「ふしぎなランの花」
これだったら児童書だよ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1214729991/180-182

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/754-859

めずらしい蘭の花が咲く – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/811522.html

世界最終戦争の夢 ウェルズSF傑作集 Kindle版
http://amazon.jp/dp/B007TAKL8K
第1集『タイム・マシン』にひきつづき、サイエンス・フィクションの世界的巨人、大ウェルズの多彩をきわめる作品群から傑作短編を精選してお届けする。第二次世界大戦を予見したかのごとき悪夢を描いた表題作「世界最終戦争の夢」のほか、怪奇生物譚として名高い「アリの帝国」「クモの谷」、植物怪談「めずらしい蘭の花が咲く」、文明批評譚「盲人の国」など、必読の12篇を収録。
内容紹介
第1集『タイム・マシン』にひきつづき、サイエンス・フィクションの世界的巨人、大ウェルズの多彩をきわめる作品群から傑作短編を精選してお届けする。第二次世界大戦を予見したかのごとき悪夢を描いた表題作「世界最終戦争の夢」のほか、怪奇生物譚として名高い「アリの帝国」「クモの谷」、植物怪談「めずらしい蘭の花が咲く」、文明批評譚「盲人の国」など、必読の12篇を収録。

怖い食卓 単行本 – 1990/7
筒井康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/493862009X
著作名 著作者名
とっておきの特別料理 マージェンダール チャールズ
みどりの想い コリアー ジョン
めずらしい蘭の花が咲く ウェルズ ハーバート・G.
出口 吉行 淳之介
定年食 筒井 康隆
家のなかの絵 ラヴクラフト ハワード・P.
恋人を喰べる話 水谷 準
恋人を食う 妹尾 アキ夫
悪魔の舌 村山 槐多
死屍を食う男 葉山 嘉樹
美食倶楽部 谷崎 潤一郎
魔法のチョーク 安部 公房

魔法を売る店 (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1975/4/20
ウェルズ (著), 小野 かおる (イラスト), 山主 敏子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010692499

ジョン・W・キャンベル『なぞの宇宙物体X』(ナゾノウチュウブッタイX)

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 18:30:39 ID:7X9gRxFP
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
いくつかの短編小説が書かれたハードカバーの本です。
覚えているのはその中の一つの話だけです。

【物語の舞台となってる国・時代】
北極あるいは南極です。時代は現代です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。覚えている挿絵は三つ目の宇宙人の死体(?) 犬の形に変化した宇宙人の二つだけです。
幼いころの自分にはとても怖い挿絵だった記憶があります。

【覚えているエピソード】
探検隊(?)が氷の中から宇宙船を発見し、中で氷漬けになっていた宇宙人を基地へ持って帰ったところ、宇宙人が生き返り暴れだすというストーリーだったと思います。
この話のタイトル、或いはサブタイトルが「氷の中の宇宙船」だったと思います。
WEBで検索したところ映画「遊星よりの物体X」あるいはその原作「影が行く」と内容が酷似している、或いはそれそのものかもしれません。

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 10:22:26 ID:9WVSCucv
>753
原作はたぶんキャンベルでオッケーで、
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
『物体Xの恐怖』 鶴書房(Tsuru Shobo)/推理小説ベストセラーズ (ハードカバーがあるか不明)
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfc/campbell.htm

もしかしたら
『世界SF名作集』毎日新聞社
ttp://www.mandarake.co.jp/information/2008/08/12/21nkn14/index.html
かも。

756 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 11:36:39 ID:6cHa5rkz
>>755

ありがとうございます! 早速図書館で調べてきます!

759 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 09:56:58 ID:pHA7EMN3
>>755

探していた本は
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
でした。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/753-759

なぞの宇宙物体X (昭和44年) (ジュニア版世界のSF〈2〉) - – 古書, 1969
キャンベル (著), 武部 本一郎 (イラスト), 内田 庶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1XK

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801701

民話(アメリカ)「黄色いリボン」

751 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/04(木) 22:59:00 ID:MdNfLHLS
【いつ読んだ】
20年ほど前です

【あらすじ】
とても仲のいい少年と少女がいた
少女の首にはいつも大きいリボンが巻かれていた
とても大事なものらしく、少女はそのリボンを触れられるのを
とても嫌った。

やがて二人は成長し、青年になっていくが、彼女はリボンをつけたままだった

いよいよ結婚という話(このへん自信が無い。なにか人生の転機になるイベント)
になったとき、彼女は彼に、「このリボンを解いて」という

彼がリボンを解くと、彼女の頭がストンと落ちた

【物語の舞台となってる国・時代】
分かりません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【覚えているエピソード】
母に読み聞かされ、「感想を言ってみろ」
と迫られたけれど、当時5際ぐらいだった自分は、
なにか腹のそこから湧いてくるモヤモヤ感をうまく言葉にできず、泣いた。

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 07:41:28 ID:qa+9Bh/Z
>>751
ググってみて当てずっぽうで

「リボンをつけて」森忠明

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/751-752

参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10132072515
キャッシュ:http://archive.is/eZpYq

語られると怖い話 (ホラーセレクション (2)) 単行本 – 2006/3
岡本 綺堂 (著), 半藤 一利 (著), 赤木 かん子
http://amazon.jp/dp/4591090736

語られると怖い話 :赤木 かん子 | ポプラ社
https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80130020
キャッシュ:http://archive.is/pp15m
はじめに (赤木かん子)・・・・・・3
 1.魔法のオレンジの木 (ダイアン・ウォルクスタイン採話)……13
 2.子捨ての話 (ラフカディオ・ハーン)……41
 3.西瓜 (岡本綺堂)……45
 4.浅茅が宿 (上田秋成)……85
 5.雪女「オラが村サの雪女のはなし」「雪女」
    (半藤一利/ラフカディオ・ハーン)……105
 6.今昔物語 ……135
   「死んだ妻が悪霊となる話」「朱雀門の倒れるのを当てる話」
   「鈴鹿山の古堂で肝をためす話」「山道で常陸歌を歌って死ぬ話」
   「道に迷って酒泉郷を訪ねる話」「女の執念が凝って蛇となる話」 
 7.いそっぷ童話集 (イソップ)……171
 8.フォクス氏 (J.ジェイコブズ)……181
 9.イングランド/スコットランドのむかし話 ……191
   「ネコの王さま」「白い家の老人」「ヒース酒の秘密」
10.黄色いリボン (アメリカ民話)……205
11.手の幽霊 (J.シェリダン・レ・ファニュ)……211

http://id.ndl.go.jp/bib/000008142707

白い本。シリーズ化していて、探している本には「不思議」という言葉が入っていたような気がする。主人公の男が女の子に「おまんじゅうちょうだい」だかなんだか言われる話がある。その女の子は昔マンホールにおちて死んでしまった女の子の幽霊だったとわかる。「世田谷」というキーワードが出てきて、かわいらしい女の子の挿絵が入っていた。

746 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/03(水) 09:30:42 ID:O33W/fls
【いつ読んだ】10年ほど前に小学校の図書室で

【あらすじ】怖い話みたいのがいくつか入ってる本です

【物語の舞台となってる国・時代】日本

【本の姿】ハードカバー…だったと思います。
白い本です。
シリーズ化していて、
そのうち自分が探している本には「不思議」という言葉が入っていたような気がしますが入っていないかもしれません

【覚えているエピソード】そのうちの一つの話です。
主人公の男が女の子に「おまんじゅうちょうだい」だかなんだか言われる。
それで数日後(?)その女の子は昔マンホールにおちて死んでしまった女の子の幽霊だったとわかる。
なんか学校の職員だかに聞いて判明するんだったかな。
「世田谷」というキーワードが出てきたと思います。
かわいらしい女の子の挿絵が入っていました。
雪が降っていたようないなかったような。
この話しか覚えていません、すいません。

当時その女の子に恋をしてしまい毎日図書室でその本を読んでいました。

よろしくお願いします。

750 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 21:57:08 ID:DFL/CCrw
>>746
白い表紙のシリーズでハードカバーというと「きょうはこの本読みたいな」シリーズ思い出した。
怖い話ではないからまあ多分違うと思うが
>当時その女の子に恋をしてしまい毎日図書室でその本を読んでいました。
というのが何か良かったからつい

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/746-750

岡田淳(オカダジュン)「ふしぎの時間割」(フシギノジカンワリ)

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/03(水) 01:26:29 ID:MC+mMdrn
拙い文章ですがよろしくお願いします 自分が小学生高学年のときに読んだ本です

【いつ読んだ】
1999~2000年ごろ 小学校の図書館に新しく入ったものでした
【あらすじ】
1~6年生までの小学生がそれぞれ主人公の短編集(1話の主人公は1年生、2話の主人公は2年生、といった感じです)
あらすじは短編のうちいくつかしか覚えていないのですが、
・主人公の女の子が、消しゴムを机の穴に落としてしまう。すると穴からトカゲが出てきて、消しゴムを返してくれる。
 その後女の子はノートに、「A君(女の子にちょっかいかけてくる男の子の名前)なんて嫌いです」と落書きをし、
 消しゴムで消そうとするが「嫌い」の部分だけが消えて他が消えない。「嫌い」の部分を「好き」に変えるとどの文字も消えない。
 その消しゴムは「本当のことは消えないけど、嘘は消えてしまう消しゴム」だったのだ。
 その後女の子は消しゴムを使う内に、A君も自分のことが好きだということに気づくが、そこで消しゴムはまた穴の中に落ちてしまった。
という話と
・どういう状況かは忘れましたが、目をつむったまま教室から理科室までたどりつかなくてはいけない。
 途中で目を開けると、石になってしまう。幻聴によって目を開けてしまい、クラスメートが次々に石になってしまう中、
 主人公の男の子は理科室までたどり着き、皆をもとに戻す。
という話があったことは覚えています。
【覚えているエピソード】
舞台は小学校なのですが、全体にあたって日常とファンタジーが融合したような雰囲気でした
小学校高学年むけの本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本の小学校
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵は柔らかい感じの絵で、漫画っぽいとまではいかないものの現代風でした
表紙の絵は階段みたいなものの上に子供が乗っている、といったものだった気がします
【その他覚えている何でも】
学校でのファンタジーというのが一貫していましたが、
話ごとに雰囲気は色々で、淡い初恋を描いたものからちょっぴりホラーテイストなものまでありました

747 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/03(水) 14:36:11 ID:papLisD5
>>745
シチュエーションがすごく岡田淳作品っぽいですね。でも違うのかな。

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/03(水) 16:41:38 ID:FV0VC5Q3
>>745
>>747さんご指摘のとおり
岡田淳さんの『ふしぎの時間割』だと思う。

ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)
岡田 淳・著
http://www.amazon.co.jp/dp/403610120X

はずしてたらごめん

749 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/03(水) 22:48:02 ID:MC+mMdrn
>>747 >>748
これでした!!どうもありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/745-749

ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ) 単行本 – 1998/7
岡田 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/403610120X
内容(「MARC」データベースより)
一時間目・ことばをはなす黒ねこと遊ぶみどり。二時間目・へんなヤモリのおかげで、なかよくなるゆきひろとさおり。三時間目・魔法使いに願いをかなえてもらうとしお。ふしぎな時間は続きます。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002674062
あらすじ 幾つかの小学校で子どもたちが経験した不思議なできごとを、時間割りごとに綴った物語。1時間目・言葉を話す黒猫と遊ぶみどり、6時間目・一人 闇の力に立ち向かう真一、等10編。 (日本図書館協会)
どこにでもあるふつうの小学校でおこる,ふしぎな話を時間割を追って10編収録した作者ならではのファンタジーワールド。 (日本児童図書出版協会)

日本人の少年か少女が主人公でヨーロッパ(イタリア?)でなにかの事件に巻き込まれるという話

737 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/01(月) 21:34:43 ID:dbBNAS9u
【いつ読んだ】
読んだ(というかペラペラと開いただけですが)のは8年くらい前だけど、
奥付の発行年は70年代だったような?
【あらすじ】
日本人の少年か少女が主人公でヨーロッパ(イタリア?)でなにかの事件に巻き込まれるという話みたいでした。
【覚えているエピソード】
地下道か地下鉄が舞台の一部として出てきたような?
【物語の舞台となってる国・時代】
ローマかどこかイタリアの都市?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーであまり薄くはなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
作者が日本人だったか外国人だったかその辺曖昧です。
事件は犯罪団絡みのものだったかも。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/737