怖い話シリーズの一編。男の子が何かから逃げて、助かる話です。溺れて生死の境目で向こうがわの世界に連れ込まれようとしてた。パンツ一丁で走ってる挿絵がある。

736 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/01(月) 14:19:29 ID:heil7dEN
怖い話シリーズで、一個の話を探しているのですが、、、
ストーリーは男の子が何かから逃げて、助かる話です。
実はその子は溺れて生死の境目で向こうがわの世界に連れ込まれようとしてたという話だったとおもいます。
パンツ一丁で走ってる挿絵がありました。
確か何かのシリーズの中の一話だったと記憶しています。
何か手掛かりよろしくおねがいします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/736

谷恒生(タニコウセイ)「異空間アドベンチャー」(イクウカンアドベンチャー)

735 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 23:33:55 ID:OpISruON
【いつ読んだ】
1985~1990頃
大阪市内の移動図書館で借りたもの。
その時点で少し年数は経っていた記憶。

【あらすじ】
主人公はすこしヤンキー気味の少年と少女。
おじいさんに牛丼を奢ってもらい、気づいたらインドヘ。
そこでハヌマーンの仮面をかぶった人物に少女がさらわれ、少年はオオカミの力を開放して少女を助けに行く。
日本に戻った彼らはちょっと成長していた。

【覚えているエピソード】
おじいさんが少年に発破をかける時に
「お前たちはわれわれが神聖なものと崇める牛を食いながら何を言った?」とか
少年がコレクトコールでインドから日本に助けてコールをしようとしていた

【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本→インド
インド神話がベース?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだったと思います

曖昧で申し訳ないですが、どうしてもタイトルを知りたく、できればもう一度読みたいです。
どなたかご教授願います。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 19:06:06 ID:TeNM/6RX
>>735です。

別板(SF・FT・ホラー)の方で手がかりをいただけましたので、こちらは取り下げておきたいと思います。
まとめてくださった方、申し訳ありません&ありがとうございます。

805 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 22:02:26 ID:UdGzn0gq
>>803
手がかり見っけ、おめでとうございます。
タイトルがきちんとわかったら、こちらにも書き込んでもらえると、
将来、同じ本を探す人の役に立つかと。

890 名前:SF板より代理人[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 11:46:19 ID:vIzV+gtl
>>735 (>803)が判明しました。
異空間アドベンチャー
パンドラの匣・創作選 3
著者/訳者名 谷恒生/著 画家 島谷晃
出版社名 学校図書
発行年月 1983年02月

徳間文庫でも出ていた様です。

なお、質問者は異なる様ですが、
あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
の 37(2007/02/13(火) 18:34:46 )と同一書籍と思われます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/735-890

異空間アドベンチャー (徳間文庫) 文庫 – 1988/12
谷 恒生 (著)
http://amazon.jp/dp/4195686555
内容(「BOOK」データベースより)
深夜スナックやディスコに出入りし、シンナー遊びで何度も補導された高校生の花崎達也と野口雪子は、ある夜、新宿で奇妙な仮面の男に出会い、突然、異空間に放り出されてしまった。―ヒマラヤの麓の町で飢えと恐怖に脅える二人は、奇怪な仮面をつけた謎の集団に襲われ、三つの眼をもつ不思議な塔に逃げこむ。が、雪子は捕えられ、満月の夜、ヒンドウの神のいけにえにされるというのだ…!異色長篇。

パンドラの匣創作選〈3〉異空間アドベンチャー (1983年) - – 古書, 1983/2
谷 恒生 (著), 島谷 晃 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7A83I

パンドラの匣創作選 3 異空間アドベンチャー 単行本 – 1983/2
http://amazon.jp/dp/4762501530

http://id.ndl.go.jp/bib/000001955715

ヨハンナ・スピリ「アルプスの白ゆり」(アルプスノシラユリ)

734 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 22:56:39 ID:TrRltTcF
自分なりにいろいろ検索してみたのですが、どうしてもわかりません。
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
 30年くらい前、小4か5の頃

【あらすじ】
女の子(一人娘)の家と大家族が隣同士に住んでいる。
女の子は兄弟が多いことが羨ましい。大家族の方は(何故か?)女の子の存在自体を知らない。
兄弟の誰かが、おもちゃの弓矢(剣だったかも?)で女の子に怪我をさせてしまい、
それをきっかけに交流が始まる。

【覚えているエピソード】
兄弟達はいつも何かしらイタズラをしている中、とにかく強烈に覚えているのが、
ノアの方舟ごっこ。
お風呂場(地下室だったかも?)に水をため、ノアの方舟ごっこをしている内に
本当におぼれかけ、騒ぎになる。

【物語の舞台となってる国】
外国だった、ことしか覚えてません。

【本の姿】
新書版くらいの大きさのハードカバーだった気が…(不確か)
線画の挿絵が入っていた気が…(不確か)

曖昧な事ばかりで、すみません。
覚えているのは中盤のエピソードばかりで、何故そうなったのか、結局どうなったか
どうしても思い出せず、気になって仕方がありません。
折に触れ探していたのですが見つからず、子供に本を読んであげる年になって
また急に読みたくなってしまいました。お心当たりがあったら、どうぞ教えて下さい。
よろしくお願いします。

738 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/01(月) 21:59:44 ID:d529s81s
>>734
スピリの「アルプスの白ゆり」ですね。
「リンゴの木の下で」「ドーラの五つ星」「星への祈り」 などいろんな邦題で出ているようです。
それについての説明や表紙画像は、下記に詳しく載ってました。

ttp://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/heidi_material/book_other01.html
(下の方)

743 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/12/02(火) 22:11:53 ID:jaiAWyZg
>>738
白ゆり!あああ、それです、それ!!
教えていただいたサイトにも早速いってみました。間違いありません。
ハイジの作者なんですね>スピリ
ハイジをハードカバーで読んだ記憶があるので、同じ頃に図書館から借りてきて
読んだんだな、小学生の自分…思いきり納得。
うわああん、嬉しい。ありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/734-743

アルプスの白ゆり (少女名作シリーズ 23) 単行本 – 1973/4
ヨハンナ・スピリ (著), 石田 武雄 (イラスト), Johanna Spyri (原著), 白木 茂 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035162302

アルプスの白ゆり (昭和34年) (世界少女名作全集〈25〉) - – 古書, 1959/1/1
ヨハンナ・スピリ (Bagpipes), 白木 茂 (編集), 石田 武雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBPRKS

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822757

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「青葉学園物語」(アオバガクエンモノガタリ)シリーズ

726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 01:46:58 ID:QOaPPZVw
よろしくお願いします
【いつ読んだ】
 25~6年前、移動図書館で借りたような記憶があります。
【あらすじ】
小学生くらいの子供たちが共同生活している話でした。
【覚えているエピソード】
やかんに水と粉末ソーダを入れてサイダーを造ろうとした。
とまと畑でとまとを盗んだ子がいてその子の姉だか先生だかが追いかけてきた。
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和初期の日本の田舎だと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで本のタイトルの他に副題がついていたような気がします。
【その他覚えている何でも】
今から思うと孤児院の話だったような気もします。
違うかも、あやふやですいません。

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 11:27:17 ID:vngLT8Ya
>>726
吉本直志郎の青葉学園物語じゃないかな。
サイダーのエピソードは、「さよならは半分だけ」にあったような。
専スレもあるので、再読したらそちらで会いましょう。

【青葉学園】吉本直志郎【バカラッチ隊】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1052284994/

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 21:49:07 ID:QOaPPZVw
>>729
ありがとうございます。検索してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/726-733

青葉学園物語 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%91%89%E5%AD%A6%E5%9C%92%E7%89%A9%E8%AA%9E

右むけ、左! (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1978/4
http://amazon.jp/dp/4591007774
表紙画像あり
http://id.ndl.go.jp/bib/000001373667
あらすじ 陽気な笑いにみちた養護施設・青葉学園での、夏休み前の子供たちの生活を愉快な語り口で伝える。 (日本図書館協会)

さよならは半分だけ (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1978/12
吉本 直志郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007804
表紙画像あり

たかしよいち「古代発掘物語全集」シリーズ

725 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 00:43:17 ID:UMr18/VK
【いつ読んだ】
35年くらいまえ、数巻セットの児童向けの各巻毎に考古学のテーマを扱ったシリーズでした。
【あらすじ】
巻によって純粋に解説書だったり、物語仕立てになっていたり形式が違ってましたが、
覚えてる中では少なくとも3冊が物語り仕立てでそれぞれ登呂遺跡、マンモス、インカ(あるいはマヤ)の遺跡がテーマの話でした。
どれも小学生の男の子(それぞれ別人だったはず)が主人公でした。
【覚えているエピソード】
・登呂遺跡の話は主人公の家の近くのお稲荷さんの裏に弥生時代の遺跡が見つかって
 主人公の母親たちが「コンコン遺跡を守ろう」と保存運動を起こすけど、工事で潰されてしまう。
 母親は女学生の頃登呂遺跡の発掘調査に参加していて里帰りのついでに登呂遺跡に主人公を
 連れて行き、主人公は登呂遺跡や弥生文化についていろいろ学ぶ。
・マンモスの話は主人公の父親が古生物学者で当時のソ連で国際学会が開かれ、一緒にくっついて行った主人公は
 博物館でマンモスの剥製を見たり、ロシア人の古生物学者の息子だか孫と仲良くなってカフェテラスで一緒にアイスクリームを食べたりする。
 (そのアイスクリームの描写がすごくおいしそうだったのが印象に残っています)
・マヤかインカの遺跡の話はやっぱり親の遺跡調査にくっついていった主人公がインディオの少年と友達になる。
 インディオはまだユーラシア大陸とアメリカ大陸が地続きだった頃、渡ってきた自分と同じモンゴロイドだと知り、
 日本に帰る前夜、主人公と友達のインディオそっくりの友達同士の少年が一方は今のシベリアの外れ辺りで
 一方は南に、一方は東にそれぞれ別れていく夢を見る。
【物語の舞台となってる国・時代】
 各巻毎にテーマになっている地域
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの普通サイズでした。
【その他覚えている何でも】
解説書形式のものとしてはノアの箱船をテーマにしたものとメソポタミア文明をテーマにしたものがありました。
ノアの箱船については「ノアの箱船は実在して今も世界のどこかに残っている」みたいな今考えるとかなりトンデモな内容でした。

730 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 11:34:54 ID:qcn52fA0
>>725
国土社の「古代発掘物語全集」なんてどうでしょう?
登呂遺跡もマンモスもインカもノアの箱舟もあるみたいですが。
(実物は見たことがないので違ってたらすみません)

731 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 12:32:43 ID:H9GuWtee
>>730
ありがとうございます。
検索したらシリーズの中の「手のある神殿の秘密」の内容が記憶にあるインカの話と一致している感じなので
それかもしれません。
作者が誰だか知りたかったので助かりました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/725-731

登呂遺跡のなぞ (古代発掘物語全集 (1)) 単行本 – 1968/3/15
たかし よいち (著), 中西 立太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337123016

http://id.ndl.go.jp/bib/000000813471
あらすじ 架空の遺跡の発掘の物語や登呂遺跡など考古学や遺跡保護の問題提起を子供たちの身近な事象で描く。 (日本図書館協会)

http://opac.shigakukan.ac.jp/opc/en/recordID/catalog.bib/BA31462591

男の子が高層マンションの高い階に住んでいるおばあさんと仲良くなる。おばあさんが梅干しの種を落とし、転がった種をおばあさんと男の子が追いかける。追いかけていくうちに天国に行きそうになるが、男の子がおばあさんを引っ張って必死にこっちへ戻ってくる。

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/29(土) 19:23:48 ID:uUlPOHTM
【いつ読んだ】
1998年頃
今から10年前ぐらい
【あらすじ】
男の子が高層マンションの高い階に住んでいるおばあさんと仲良くなる

おばあさんが梅干しの種を落とす
転がった種をおばあさんと男の子は追いかける
追いかけていくうちに天国に行きそうになる
男の子がおばあさんを引っ張って必死にこっちへ戻ってくる
天国に行きたかったおばあさんを叱る

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてないです
ただ何話か短編が集まった本だった気が…

気になります
それを読んだ時は明るい内容のわりに何か怖いと思っただけだったのですが
今考えるといろんな意味が詰まってたんじゃないかなぁと
祖父が亡くなったのでふと思い出し読みたくなりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/723

エリナー・ファージョン『ムギと王さま』(ムギトオウサマ)

716 名前:ぽれぽれ[] 投稿日:2008/11/28(金) 13:47:49 ID:ouUG51My
以前から探している本があります。高校の図書室にあった本ですが、
もう絶版になっているのか、タイトルに特徴がなさすぎるのか、いくら
ネットで検索しても出てきません。ちなみに、高校の図書室で先日探して
みましたが、既になく、システムのデータにも出てきませんでした。
出版社名、正確なタイトル等々、ご存じの方がいたら教えて下さい。
大好きだった本で、どうしてももう一度読みたいのです。
【タイトル】
世界のおとぎ話(たぶん)
【いつ読んだ】
20年くらい前
【あらすじ】
たくさんの物語(いわゆるアンデルセンやグリムといったメジャーな話では
なかったと思います)があったのですが、覚えているのは2つだけです。
①ある国で王子の花嫁を選ぶことになり、腕の良い仕立て屋の少女が花嫁候補の
3人のお姫様のドレスを仕立てることになりました。最初のお姫様には太陽の光を
思わせる金色のドレスを。2番目のお姫様には月光を思わせる銀色のドレスを。
3番目のお姫様には虹を思わせる七色のドレスを仕立てます。仕立て屋の少女は
お城に着付けの手伝いに行ったときに王子と言葉を交わし、心惹かれます。
もちろん相手は王子、3人のお姫様のだれかと結婚するものと思いがっかりしますが、
最後に王子だと思っていた人が実は王子の従者(まだ結婚するつもりのない王子が
遣わした替え玉)と分かり、少女は雪のような花嫁衣裳を纏い、従者と結婚するのでした。
②ある男のお話。男は一人娘のためになりふり構わず金を貯め、村人たちからけちんぼと
嫌われておりました。そんな男の一人娘は、天使のような心の持ち主で、毎日のように
かわいそうな子供のいる家の話や、病気で働けず困っている村人の話をにこにこと男に話し、
助けてあげるようお願いするのでした。男は娘の頼みを断われず、持っていたお金をどんどん
貧しい人たちに分けてしまいます。やがて男が死ぬとき、男は一文無しになっていました。
しかし、村のどの家も競って男の一人娘を引き取りたがりました。村で男に恩を受けなかった家は
一軒もなかったのです。男は一人娘にたくさんのお金を残したかったのですが、結局、娘のために
たくさんの家庭を残すことになったのでした。
【物語の舞台となってる国・時代】
西洋だと思いますが、どこの国かは特定されていなかったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。カバー(表紙のおおい)はあったのかもしれませんが既になく、中の装丁は
薄いグレーの厚紙(普通というのでしょうか?布張りとかではないという意味)でした。
挿絵はペン書きの単色で、ちょっと写実的だったような気がします。
【その他覚えている何でも】
結構分厚い本です。はてしない物語のハードカバー版くらい(大きさも)。

長くなりましたが、よろしくお願いします。

717 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/28(金) 14:51:23 ID:DsUEzyn/
>>716
1はファージョンの「小さな仕立て屋さん」ではないでしょうか。
だとしたら2のほうもファージョンの短篇のどれか…?
たぶん「ムギと王さま」という短編集のハードカバーのほうに入っているのでは。

718 名前:717[] 投稿日:2008/11/28(金) 19:33:34 ID:DsUEzyn/
>>716
2は、やはりファージョンの「しんせつな地主さん」ですね。
分厚いハードカバー版なら両方入っています。
岩波少年文庫版なら1は「ムギと王さま」、2は「天国を出ていく」に入っています。

719 名前:ぽれぽれ[] 投稿日:2008/11/28(金) 19:39:38 ID:ouUG51My [2/2]
ありがとうございます!
ちなみに、ハードカバー版は、なんていうタイトルですか?
ご存知でしたら教えて下さい。

720 名前:717[] 投稿日:2008/11/28(金) 20:30:51 ID:DsUEzyn/
エリナー・ファージョン作「ムギと王さま」岩波書店です。

721 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 20:31:30 ID:jspe3gBE
>>719
ここまでヒントを貰ったらググレカス

722 名前:ぽれぽれ[] 投稿日:2008/11/28(金) 23:47:16 ID:drlUQgDt
ありがとうございまーす!
早速図書館で見てみます。
20年越しのもやもやがすっきりしそうです♪

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/716-722

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802048
あらすじ 英国女流老大家の晩年の自選短編集。カーネギー賞、他受賞。表題作の他「金魚」「巨人と小人」等26編。 (日本図書館協会)

レフ・トルストイ(民話)「人にはどれだけの土地がいるか」(ヒトニハドレダケノトチガイルカ)

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/27(木) 11:55:24 ID:572+phSh
すみません、ふと思い浮かんで気になったのですが
何となく見つかりそうにないしどうしてもどうしても読みたい
というレベルではないので(一応検索はしましたが)
もし知っている方がいれば…というだけで、決して検索などして
探す労力を掛けないでください。
この程度の気軽な依頼はご迷惑でしょうか。

【いつ読んだ】 30年ぐらい前 1970年代後半
【あらすじ】
 日没まで?に所有権の決まっていない遠くの土地に走っていって
 早い者勝ちでしるしを付けてくればその土地を得ることが出来るというおふれ?が出て
 張りきった若者が走っていって土地を手に入れヤッター!と
 喜んだところ走りすぎが原因か、到着と共にこときれて(死んで)しまう。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】外国。イメージ的に走れメロスみたいな感じ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 学研の学習の付録の読み物特集だったような。。ただ自宅で
 購読していないものだったような気もするので、少なくとも
 小学校低学年の月刊誌(の付録)だったように思います。

あんまり走りすぎると死んじゃうんだ…という恐怖がちょっと芽生えたお話でした
(決してそんなことが主題ではないと思うんですが)

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/27(木) 12:25:19 ID:BgYP/c1l
>>713
ストーリー自体は、トルストイの「人にはどれだけの土地がいるか」だと思います。
主人公は若者ではなくて、家族持ちの農民ですが。
一日に歩き回った分の土地を自分のものにできる
(ただし、日没までにスタート地点に戻って来なくてはならない)
というルールの元に、広い土地を手に入れようとした主人公。
欲をかきすぎて遠くまで行ってしまい、日没までに戻ろうと必死になって、
ゴールに辿り着いた途端に息絶えてしまう。
彼が最後に手に入れたのは、
自分の体を横たえる墓穴分の土地だけだった、というオチです。

715 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/27(木) 23:19:32 ID:572+phSh
>>714
うわあ、ありがとうございます!言われてみれば若者ではなかった気もしてきました。
しかもググったら現在販売されてるのは絵本のみで、スレ的に何となくスミマセン。
単行本形式じゃなく付録読み物だったので後々まで語り継がれるようなものだったか怪しい…
と思っていたら定評のあるお話なのですね!
地域図書館の蔵書にも見つかりました。本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/713-715

世界の名作童話 三年生 (学年別・新おはなし文庫) 単行本 – 2001/5
宮川 健郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4039232402
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
長く名作として読みつがれてきた物語には、生きていくための勇気ややさしさ、夢や希望が描かれています。この本には“外国のおはなし”“日本のおはなし”にわけて、世界じゅうの物語のなかから、ぜひ読んでほしい名作ばかりをおさめました。どうぞじっくりとおたのしみください。
内容(「MARC」データベースより)
長く名作として読みつがれてきた物語には、生きていくための勇気ややさしさ、夢や希望が描かれている。「トムのペンキぬり」「冬のおくりもの」など、3年生のレベルにふさわしい9編の名作を収める。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002992783
内容細目 外国のおはなし. トムのペンキぬり / マーク・トウェイン 著. 子犬 / フィリップ 著. さいごのひと葉 / オー・ヘンリー 著. 人にはどれだけの土地がいるか / トルストイ 著. アリ・ババと四十人のとうぞくー『アラビアン・ナイト』より.
日本のおはなし. 冬のおくりもの / 島崎藤村 著. 月夜とめがね / 小川未明 著. コーカサスのはげたか / 豊島与志雄 著. たかの巣とり / 千葉省三 著.
解説. 『世界の名作童話』について.
あらすじ 長く名作として読みつがれてきた物語の中から,トムのペンキぬり・さいごのひと葉・月夜とめがね・たかの巣とり等9編収録。 (日本児童図書出版協会)

人にはどれだけの土地がいるか 大型本 – 2006/4/1
柳川 茂 (著), 小林 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4264024374
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人間が生きるに必要なものは、決して大きい財産や土地ではありません。ロシアのある地方にむかしから伝わるお話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000008365710

トルストイの民話 単行本 – 2006/9
岩崎 京子 (著), かみや しん (イラスト), レフ・トルストイ (原著)
http://amazon.jp/dp/4789606201
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000008490612
内容細目 イワンのばか. ふたりの老人. 火は小さいうちに消さないと. 人にはどれだけの土地がいるか. 人は何によって生きているか.
あらすじ 人が生きるには何がいちばん大切なのか。世界的な大作家の人生観・社会観がこめられた数々の民話。その中から珠玉の5話を収録。イワンのばか、火は小さいうちに消さないと他。 (日本図書館協会)
時代も年代も超えて愛され読み継がれてきた珠玉の名作5編を軽快な文章とユーモラスな挿絵で伝える。「イワンのばか」他。 (日本児童図書出版協会)

斉藤洋(サイトウヒロシ)「空中メリーゴーラウンド」(クウチュウメリーゴーラウンド)

706 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 00:25:09 ID:eXp7jzr4
メチャメチャ曖昧で、一枚の絵と場面しか思い浮かびません。
【いつ読んだ】
12年くらい前
【覚えていること】
ハリネズミ(たぶん)にそそのかされて、砂漠に生えているサボテンをたべて(生で)、おいしいと言っていたこと。動物がしゃべっていました。なんだかすごく柔らかい絵でした。
たったこれだけですが、やはり無理ですか?

724 名前:706[age] 投稿日:2008/11/30(日) 00:24:38 ID:wAKHPbUY
>>706ですが…。やっぱり難しいでしょうか。サボテン ハリネズミで検索しても出てこなくて(あんまり期待していませんでしたが…)。日本人作家さんの本です。だれかご存知ないですか?

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 09:06:56 ID:qcn52fA0
>>724
そのハリネズミが主人公っていうのなら、まだ探しようがあるんですけどね。
およその対象年齢(何歳で読んだか、細かい字が多いか、ひらがなばっかりか…)とか、
絵の割合が多かったか、それはカラーだったか、など、もう少し手がかりないですか?

728 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/30(日) 10:31:56 ID:wAKHPbUY
>>727さん、レスをありがとうございます。

主人公は、男の子でした。

小学校低学年~中学年向きくらいの本だと思います。
小学1年生か、2年生のときに読んだ本です。

A5サイズのハードカバーです。小説のような感じでそんなに分厚くない本でした。

表紙は、カラーだけど、中身はだいたい白黒だったと思います。

字は結構大きめだったような…。挿し絵挟みつつだったんですが、文と絵の割合はわかりません…。これくらいしか思い出せません…。その上、記憶がかなり曖昧です…。

732 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 15:22:23 ID:62YBwNpB
>>728
後だしイクナイ

892 名前:706[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20:48:52 ID:40r39Onx
自己解決しました。いろいろ記憶違いがあったようで…。それでもレスくださった方ありがとうございました。

893 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20:52:14 ID:pQUnHTWF
>>892
できれば、解決したという、本のタイトルを書いていってくれると嬉しいです。
ハリネズミとサボテンの話に興味を持って、読んでみたいと思う人への
情報提供になりますし、
他にも同じ様な本を探している人がいるかもしれませんから。

895 名前:892[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 23:56:24 ID:40r39Onx
>>893
斉藤洋作・空中メリーゴーラウンド
です。タイトル書いておけば良かった…すみません。

余談ですが…
さっきテレビでワライカワセミが出てきて、ピンときて、“児童書 ワライカワセミ”で検索したら、この本に行き着きました。
読んだ人の感想・表紙画像からこの本だと確信していますが、ハリネズミも加えて検索したところ、出てこなかったので、記憶違いだったのかもしれません。ハリネズミが出てくると思っても出てこないかも…です。

896 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 00:03:24 ID:Je/5JSjD
>>895さん
律儀にありがとうございます。
ハリネズミの所在が気になりますが、ともあれ、見つかっておめでとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/706-896

空中メリーゴーラウンド (童話パラダイス) 単行本 – 1991/7
斉藤 洋 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004745
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)

おかしなことがつぎつぎ起こった。いろいろ知ってる物知り石。笑うアルマジロ。オレンジ色のおいしいサボテン。散歩をしているイチョウの木。悲しみの川をわたる。笑いの丘をこえる。シマウマに乗って空をはしる…。ぼくのオモシロ空中大冒険。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002132930
あらすじ メリーゴーラウンドからとび出した不思議なシマウマの背に乗って,僕は空中を駆けまわる。さわやかな笑いと冒険のファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ロイス・ローリー 「ザ・ギバー 記憶を伝える者」

703 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/24(月) 18:10:47 ID:OPUoyKWw
【いつ読んだ】
15年前位 小学生高学年
【あらすじ】
ある年になると仕事や結婚相手や子供など全てが決められる幸せな世界で
主人公の男の子だけが、決められない。
途方にくれた男の子に老人が幸せな世界の人々が失った
色や楽しいといった感情や痛覚などを教えられていく。
・・・みたいな内容だったと思います。

【覚えているエピソード】
少年がソリ遊びを教えてもらい楽しいとう感情を持って、転んで痛いということを知る。

子供を産む妊婦が職業だったり、一定の年齢になった老人や双子で生まれた
片割れを死なせたりする職業があったりする、そんな世界が幸せなのかと疑問を持つ。

【物語の舞台となってる国・時代】
全て管理された白黒の世界。
登場人物の名前がカタカナで欧米や欧州の名前。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ごめんなさい。おぼえてません

それぞれのエピソードは覚えているのですが本のタイトルとラストが思い出せません。
心当たりがある方はよろしくお願いいたします。

704 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/24(月) 18:36:48 ID:BChNI5J8
>>703
ロイス・ローリー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』(講談社/1995年)

711 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 08:34:18 ID:bqJ6VM8X
>>704
内容を間違いありません。「ザ・ギバー記憶を伝える者」でした。
10年以上の探し物が見つかりました。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/703-711

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) 単行本 – 1995/9/20
ロイス・ローリー (著), Lois Lowry (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616521
表紙画像あり
社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどがすべえてとりはらわれた理想社会――喜怒哀楽の感情が抑制され、職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会――〈記憶を受けつぐ者〉に選ばれた少年ジョーナスが暮らすコミュニティーは、ユートピアのはずだった。けれども、理想の裏に隠された無味乾燥な社会の落とし穴に〈記憶を伝える者〉とジョーナスが気づいたとき、そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる記憶の再生を計ろうとする。2度のニューベリー賞受賞に輝くロイス・ローリーが贈る、衝撃的近未来ファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002431403
あらすじ 争いも貧困も,苦痛も差別もない究極のユートピア。それとひきかえに人々は,あらゆる記憶を失っていた。衝撃を近未来小説。 (日本児童図書出版協会)

ギヴァー 記憶を注ぐ者 ハードカバー – 2010/1/8
ロイス ローリー (著), 島津 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794808267
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000010667003
あらすじ いかなる不便も、争いごとも起こらない、飢餓も貧困もない…生活からの苦痛が取り除かれた社会は、理想郷なのか? その成立の秘密を知った少年は故郷を離れ考える。 (日本図書館協会)

蜂屋誠一(ハチヤセイイチ)「スターライト・キッズ」

700 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/18(火) 22:24:51 ID:Mj5iDVdj
【いつ読んだ】
 18年ほど前
【あらすじ】
桃太郎や金太郎、一寸法師など、昔話の主人公が出会っていき、
一緒に敵(鬼?)に立ち向かっていくという話です。
【本の姿】
ハードカバーの大きさだったと思います。
【その他、覚えていること】
地方の図書館で読みました。桃太郎が中心となり、話が進んでいったと
記憶しています。

ご存じの方、おりましたらよろしくお願いします。

702 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/19(水) 22:26:07 ID:jifozcT9
>700
蜂屋誠一「スターライト・キッズ」はどうでしょう。
平和な村で暮らしていた桃太郎が、記憶喪失の少女、若葉と出会い、
彼女の記憶を取り戻すため一緒に鬼が島へでかけます。
途中、力太郎やかぐや姫、一寸法師とも道連れになります。
おとぎ話の雰囲気は全くない、アニメっぽい挿絵でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/700-702

スターライト・キッズ (偕成社の創作) 単行本 – 1990/3
蜂屋 誠一 (著), 渡辺 けいこ (イラスト), 渡辺 ひろし
http://www.amazon.co.jp/dp/403635440X
内容(「BOOK」データベースより)
いまの言葉なら巨大ロボットというべきおそるべき〈鬼〉が、武士や村人たちの抵抗をものともせず女の人をさらっていく。このおそるべき敵に対して、若き勇者たちは立ちあがった。新しきヒロイックファンタジーの傑作。小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002026788
あらすじ 平和をおびやかす鬼が大地におりたち,人々の悲鳴がこだました時…。民話世界を舞台にした,ネオ・ヒロイックファンタジー第2弾!! (日本児童図書出版協会)

短編の一つ。友人と留年して東京の大学へ行く。友人は、現役で大学に合格していた女性と付き合いだす。主人公はチェスの譜面に没頭し、留年を繰り返す。友人は薬に手を出し、交通事故で死んでしまう。学芸員になった彼女に主人公が会いに行く。

698 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/17(月) 23:44:02 ID:YVIkEjwF
【いつ読んだ】
2年前の2006年
【あらすじ】
友人と共に1年浪人して東京の大学へ
友人は、現役で合格していた2年生の女性と付き合いだす
2人は理想のカップルに
主人公はチェスの譜面に没頭し、留年を繰り返す
友人は薬に手を出し、交通事故で死んでしまう
学芸委員になった彼女に、主人公が会いに行く
【本の姿】
文庫本だったと思います
【その他覚えている何でも】
いくつかの短編からなっていました
高校の図書館で読んだものです

どうしても思い出せません、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/698

佃千恵(ツクダチエ)「ゆきちゃん」

694 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 08:09:47 ID:3n2TgAWu
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1975年~1985年頃

【あらすじ】
冬に生まれた女の子が、おばあちゃんに育てられる。
おばあちゃんは高齢だが女の子を一生懸命育てて
楽しい日々を送る。
やがて女の子は幼稚園くらいに成長したが、おばあちゃん
が病気になり、親戚にもらわれてゆく。
おばあちゃんは楽しかった日々を思い出しながら
一人淋しく死ぬ。

【覚えているエピソード】女の子の名前は「ゆきちゃん」といった

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。

【本の姿】
ハードカバーの大きい判の本

【その他覚えている何でも】
タイトルは、ゆき、またはゆきちゃんのような気がします。
挿絵は岩崎ちひろみたいなタッチでした。
表紙は赤い長靴をはいた女の子が雪原にポツンと
いるようなイメージ。
ひたすらおばあちゃんに救いのないストーリーが
印象に残ってます。

以上、よろしくお願いします。

695 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/17(月) 13:29:35 ID:v6/Jf1HS
>>694
ゆきちゃんでぐぐるとこれがヒットします。
「ゆきちゃん」佃千恵・作 鹿目佳代子・絵 上毛新聞社出版局 1978年
内容まではわかりませんが、大判の絵本みたいですね。

699 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 01:05:56 ID:odlik0uj
>>695
ありがとうございます!
表紙は確認出来なかったけどなんかこれっぽいです!
返信遅くなってすみません、感謝致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/694-699

ゆきちゃん (1978年) - – 古書, 1978/12
佃 千恵 (著), 鹿目 佳代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D00U

http://id.ndl.go.jp/bib/000001435676
出版事項 前橋 : 上毛新聞社出版局, 1978.12.
形態/付属資料 27p ; 29cm.
価格等 800円 (税込)

娘は母親を「○○ちゃん」と呼んでいる。「母親のことは半分好き」という発言がとても印象に残っている。父親が考古学者という設定で、母親も働いている。母親が浮気してると疑って、結局勘違いだったというラスト?

692 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 06:22:29 ID:qUZx0OHW
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
10年位まえ。小学生でした。
図書館か教室に置いてあった本だと思います。

【あらすじ】
娘が自分の母親のことを色々話すストーリー?

【覚えているエピソード】
娘は母親を「○○ちゃん」と読んでいて、
理由は覚えていないんですが
「母親のことは半分好き」というような発言をしていて
それがとても印象に残っています。
父親が考古学者という設定だったと思います。
母親も働いていました。
母親が浮気してるんじゃないかと疑って
結局勘違いだったというラストだったような??

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【本の姿】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
なぜか宇宙人という単語が浮かんでくるんですが
全く関係ないかもしれません・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/692

紫色のドレスに着替えてを香水つけたら異世界に飛ばされる

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 19:17:17 ID:rmcJeHSK
【いつ読んだ】
1985年くらい 
【あらすじ】
女の子が異世界にいくファンタジー
学校から帰って、
紫色のドレスに着替えて 香水つけてたら異世界に飛ばされる~
紫の弾丸現る!
という始まりだった気がします
【覚えているエピソード】
自分に本当の名前をつける。たぶんカタカナ。
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 少女マンガチックなかんじ
【その他覚えている何でも】
紫のドレス 香水がでてきた。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/683

手島悠介(テジマユウスケ)「むかしへとんだ犬」(ムカシヘトンダイヌ)

678 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/14(金) 18:32:43 ID:SYCNsBUI
【いつ読んだ】
 大体1982~90年頃、小学校の図書室で借りて読んだ
【あらすじ】
 犬が戦後すぐの時代にタイムスリップする。
 (タイムマシンの実験台として送られたのだったかもしれない)
 タイムスリップした先で男の子(孤児だったかも)と出会う。
 いろいろあって最後は現代に戻ってくる。
【覚えているエピソード】
 最後に男の子が保護施設の人か何かに捕まる。
 現代に戻ってきた犬はあの男の子がどうなったか心配だったが
 自分を迎えてくれたおじさんに男の子と同じキズがあった、か何かの理由で
 あの少年が無事だった事を知る。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、終戦後と現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんハードカバー、小学校中学年くらい向けかも
【その他覚えている何でも】
 「時を飛んだ犬」みたいなタイトルだった気がしたけどいろいろ検索しても出ないところを見ると違ったようだ

ストーリーがかなりあやふやで間違ってるかもしれませんがよろしくおねがいします

680 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/14(金) 21:01:36 ID:Noe7it0B
>678
むかしへとんだ犬 / 手島悠介∥作 ; 水沢研∥絵
じゃね?

681 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 00:30:01 ID:OZc26Tpn
>>680
む、なんかそれのような気がします!
古い本のせいかこのタイトルで検索しても内容などの情報があんまり出てこないのにわかるのはすごいですね
図書館をまわって確認してみます

ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/678-681

むかしへとんだ犬 (こみね創作童話 3) 単行本 – 1976/3/20
手島 悠介 (著), 水沢 研 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338019034

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318171

田原一朗(タハライチロウ)「ハチャメチャ探偵帳」シリーズ

677 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/14(金) 13:56:31 ID:9rcWZwvq
【いつ読んだ】
約20年前  
【あらすじ】
お寺に住んでる女の子と、幼なじみの男の子が事件を解決する。

【覚えているエピソード】主人公の女の子の名前が舞?美少女だけど、わがまま。細身なのによく食べる。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本よりやや大きめ
絵は少女漫画っぽい
【その他覚えている何でも】
主人公の女の子が小林寺拳法を使う。
シリーズもので5冊以上は出てたと思います。

679 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/14(金) 19:12:01 ID:/123dzWL
>>677
ポプラ社から出ていた
田原一朗の「ハチャメチャ探偵帳」シリーズだと思う。

682 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/15(土) 05:04:52 ID:5nXb1HvW
>>677です。

>>679さん
ありがとうございました!
ずっとモヤモヤしてたのがすっきりしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/677-682

ポプラ社文庫本『ハチャメチャ探偵帳』シリーズ一覧(表紙画像あり)
イラストレーターの谷間夢路(出井州忍)さんのサイト
http://www2.odn.ne.jp/~cad75620/mu-manbb/yumeji/komic/tabon2..html

ハチャメチャ探偵帳〈1〉名探偵はアイドル志願 (ポプラ社文庫―SF・ミステリーシリーズ) 新書 – 1986/12
田原 一朗 (著), 出井州 忍 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591024008

http://id.ndl.go.jp/bib/000001836770

アストリッド・リンドグレーン「名探偵カッレくん」(メイタンテイカッレクン)

668 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/12(水) 14:53:56 ID:q2rxQ5Ba
【いつ読んだ】10年前くらい
【覚えているエピソード】12,3歳の少年少女3名程が近所の城に探検に行く
【物語の舞台となってる国・時代】ヨーロッパのどこか
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】広い平原が印象的でした、

669 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/12(水) 16:18:34 ID:hGqcP/Sj
>>668
リンドグレーンのカッレくんシリーズ「名探偵カッレくん」 ?

スウェーデンの田舎町に住むカッレ(♂)・アンデス(♂)・エーヴァ ロッタ(♀)の
仲良し3人組が、宝石泥棒を捕まえます。

町はずれの遊び場の名前は「大平原」。
反対側の町はずれには古い城跡があり、探検しに行ったり地下に閉じ込められたり、
同シリーズの他の話では夜中に忍び込んで戦争ごっこをやったりしています。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/668-669

名探偵カッレくん (岩波少年文庫) 単行本 – 2005/2/16
アストリッド・リンドグレーン (著), エーヴァ・ラウレル (イラスト), Astrid Lindgren (原著), 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001141213
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
名探偵を夢見るカッレくんは、ある日エイナルおじさんの怪しい行動に第六感を働かせ、捜査を始めます。宝石窃盗団に迫ったカッレくんは、仲良しのアンデス、エーヴァ・ロッタとともにお城の地下室に閉じこめられてしまいますが…。小学5・6年以上。

名探偵カッレくん (リンドグレーン作品集) 単行本 – 1965/8/16
リンドグレーン (著), エーヴァ・ラウレル (イラスト), 尾崎 義 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150689
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819296
あらすじ スエーデンの女流作家のユーモアにみちた少年探偵物語、原題(名探偵ブルムクヴイスト)。 (日本図書館協会)

エドモンド・デ・アミーチス「クオレ」(『少年少女世界文学全集 国際版 第16巻』)

665 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/12(水) 04:56:20 ID:5aAROsz8
【いつ読んだ】
15~16年前
【どこで】
実家にありました
【覚えていること】
外国の小学校が舞台。悪戯っ子の主人公が5~6人いて、切手を集めるのが好きな男のコの話があったような…
他にも、赤ら顔の男の子をからかったり…
「早く読まないと大人になっちゃうよ」というキャッチコピーが書かれた本のシリーズの一つでした。なぜか急に読みたくなってしまったのですがタイトルが全く思い出せなくて…

666 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/11/12(水) 07:22:24 ID:7+cGp/fn
>>665
そのキャッチコピーと切手収集が好きな男の子で、
クオレ(少年少女世界文学全集) 講談社 が出てきましたがどうでしょうか。

…というか自分がこちらで2度回答をいただいたので、たまには自分も
お役に立ちたいと思ったのですが差し出がましい上に違ってたらすみません。

667 名前:666[sage] 投稿日:2008/11/12(水) 07:24:21 ID:7+cGp/fn
しまった。世界文学全集じゃなくて「少年少女世界文学館」でした。

670 名前:665[] 投稿日:2008/11/12(水) 17:58:12 ID:5aAROsz8
>>666
クオレです!!嬉しいO(≧∇≦)o明日早速図書館に行って借りて帰ろうと思います。
わざわざありがとうございましたm(__)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/665-670

少年少女世界文学全集〈第16巻〉クオレ―国際版 (1978年) - – 古書, 1978/3
三木 澄子 (著), バルトーリ (イラスト), デ・アミーチス (原著), 山口 秀樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ROA2
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001363894

集英社「ピクチャーランド」シリーズ

662 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/11(火) 02:46:11 ID:soEdfjVd
【いつ読んだ】
 20年くらい前
【あらすじ】
 おそらく、何かの配本だったと思います。
 装丁は同じなのですが、それぞれの本の内容は全く違っていました。
【覚えているエピソード】
 ・さんびきのくま、ほんとうのおひめさまなどが入っている本。
 ・マザーグースの詩が見開きのページにいくつか書かれていた本。
  (確か、見開きでレモネードの屋台に外国の子どもが6~7人集まっている絵があった)
 ・アメリカタッチの猫の子どもが、朝起きてから学校に行って帰るまでの
  一日を書いた本(「オートミール」が出てきたのが印象的)
 ・ポップな絵柄で、子どもがいろいろなきょうりゅうに出会う本。
 ・登場人物が、いろいろな図形を書きながら、ストーリーを進めていく本。
 ・三人組(女の子・男の子・男の子だったと記憶)が、アフリカ(?)に冒険に行く本。
 (デコレーションケーキを、そのままリュックサックに詰め込んでいるところが印象に残っています)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 結構大判の本で、A4変形くらいはあったと思います。
 ハードカバーで、厚さは確か1センチちょっと位。
 表紙のベースは確か白なんですが、背表紙の部分にだけそれぞれの本ごとに
 赤や緑、青や黄色、オレンジなどの明るい色がついていて、白抜きでタイトルが書かれていました。
 全部で20冊くらいあったと思います。

幼稚園の頃の記憶なので、曖昧な部分が多いですが・・・。
おそらく配本かセット販売だったのではないかと思います。
私が読んでいた頃には、すでに全巻揃っていたので、セット販売の可能性が高いかもしれません。
それぞれの本がとても魅力的で、どうしてももう一度読みたいです。
図書館等でも見たことがなく、途方にくれています。
どうぞ宜しくお願いします。

663 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/11(火) 09:25:20 ID:bBTYJ8Hn
>>662は、集英社のピクチャーランドかなと思います。
私も、ギョウ・フジカワさんの絵が大好きで、大人になって数冊購入しなおしました。
今、手元には、ギョウ・フジカワさんの、マザーグース2冊、物語2冊、英語1冊、詩2冊、
リチャード・スキャリーさん2冊しかありませんので、全て調べることはできませんが、
「さんびきのくま」「おひめさまとえんどうまめ(ほんとうのおひめさま?)」
は、載っています。
猫はスキャリーの本だと思います。
恐竜の本や、図形の本もあったのを記憶しています。
ただ、マザーグースの本にレモネードの屋台の絵はありませんが・・。
アマゾンで「集英社、ピクチャーランド」で出てきます。
絵や内容はありませんが、古本で出品している人に質問して確かめることもできます。

664 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/12(水) 01:51:45 ID:WPB+Aufv
>>663
お返事ありがとうございました。
これです!!すごい!!ほんとうにありがとうございます。
まさかご存知の方がいらっしゃるとは・・・。
こんなに早くお返事を戴けると思っていなかったので、すごくすごく嬉しいです。
マザーグースのイラストを描いてらっしゃったのは、ギョウ・フジカワさんとおっしゃるんですか。
幼い頃のことでお名前まで覚えてなかったのですが、
とっても丁寧な線で描かれた優しい絵だったことはよく覚えています。
レモネードは、マザーグースではなかったんですね。スミマセン・・・。

今、アマゾンでタイトルを確認してきたのですが、>>663さんがおっしゃる通り、
猫の話はスキャリー氏の「たのしいがっこう」でした。
そういえば、同じ絵でおまわりさんの話も読んだのを思い出しました!
それが「パリのおまわりさん」なんですね。
本当に本当にありがとうございました!
アマゾンで古本を買うのは初でドキドキですが、
購入してきます。
本当にどうもありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/662-664

あそびましょ (Picture land (1)) ペーパーバック – 1978
ギョウ・フジカワ (イラスト), 和久 洋三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4082910018

ピクチャーランドの検索結果
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