黒沢玲子「砂の中の貝がら」(『6年の読み物特集 学習・科学 1977』)

236 名前:たっどん[] 投稿日:2010/02/12(金) 01:59:41 ID:ut2aSezK
【いつ読んだ】
科学と学習読み物特集(’75年の4年生・’76年の5年生・’77年の6年生)
のどれかだったと思います。
【舞台となってる国・時代】
日本・海岸沿いの小学校・昭和
【あらすじ】
転校生の男の子が最初はなじめなかったのだが、ひと夏を
みんなと一緒に過ごすことで(島まで泳いだり…とか)
仲間になっていくと言う話。
【覚えているエピソード】
「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
科学と学習読み物特集
【その他覚えている何でも】
大阪国際児童文学館に所蔵があるみたいでしたが、
橋下改革で閉館したようです…
よろしくお願いします。

239 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:27:02 ID:9Ew9pNeT
>236
76年の5年生と77年の6年生は国際子ども図書館で所蔵しているので行けば閲覧できるし遠方なら近くの図書館経由で
コピーも頼めるはず。75年の4年生はまだ所蔵していない模様。
国際子ども図書館目録の掲載作品リストは次の通り。思い当たるのがあればよし、なければ5月の連休まで待ってもらえば調べられる。

76年の5年生
「内容:金塊輸送作戦/マクスィ-ガン∥原作;亀山龍樹∥訳;池田浩彰∥絵. 
日本へこき塾/山元護久∥文;うすいしゅん∥絵. 
花がらもようの雨がさ/皿海達哉∥文;赤星亮衛∥絵. 
まぼろしの町/光瀬龍∥文;岡昌平∥絵. 
やおやのねこ/間所ひさこ∥詩;桜井信夫∥選;熊谷治子∥絵. 
青いヤッケの男の子/杉みき子∥文;佐藤忠良∥絵. 
特集・感動ノンフィクション根性で生きる:ある事件記者-その死/永井萠二∥文;杉山新一∥絵. 
世界一のセッタ-猫田勝敏/三枝貢∥文;由谷敏明∥絵. 
村を飛びでた少女の道/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アリスは、もうにげない/マ-フィ-∥原作;河合三郎∥訳;古賀亜十夫∥絵. 
差し出し人のない手紙/上崎美恵子∥文;沢田弘∥絵. 
つぼのなる木/武川みづえ∥文;こさかしげる∥絵. 
こころに残る一さつの本/森豊∥ほか文;三角徳子∥絵. 
浜っ子蓮杖さん/岡本文良∥文;野崎猛∥絵. 
不思議な雪のこと/高橋喜平∥文;瀬川美津子∥絵. 
祭りの朝/野村昇司∥文;中山正美∥絵. 大ワシの夫婦/戸川幸夫∥文;瀬野丘太郎∥絵」

77年の6年生
「内容:黒い石の秘密/コナン=ドイル∥原作;塩谷太郎∥訳;伊藤展安∥絵. 
最後の夏/野長瀬正夫∥作;井口文秀∥絵. 
地蔵は笑った/今井保之∥文;中畑ゆかり∥絵. 
宇宙から来た石/桜井信夫∥文;岡昌平∥絵. 
私が泣いたとき/矢野健太郎∥ほか文;三角徳子∥絵. 
風船は、何時にのぼったか?/横田弘行∥文;うすいしゅん∥絵. 
特集・感動ノンフィクション戦争と平和の物語:ヤシの実よ、わがふるさとの岸に着け/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵. 
アッツ桜と兵隊/手島悠介∥文;由谷敏明∥絵. 
徳田ドビン君の戦争/永井萠二∥文;田代三善∥絵. 
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵. 
私は見た!イリオモテヤマネコ/今泉忠明∥文;瀬川美津子∥絵. 
たんぽぽ飛ぶころ/後藤竜二∥文;今井弓子∥絵. 
かっぱの三太/青木茂∥文;花之内雅吉∥絵. 
ゴ-ストタウンの幽霊/ジャック=ウ-ルガ-∥原作;各務三郎∥訳;沢田弘∥絵. 
あじさい色の時計/森下真理,大野一興∥文. 
甲斐の夕焼け/浜野卓也∥文;野崎猛∥絵. 
秘密の勉強部屋/菅生浩∥文;小林和子∥絵」

国際子ども図書館は2009年7月に「読み物特集」の掲載作品の一覧を調べるツールはないと書いていたが、
ttp://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-234.php
その7月以降がんがん収書して、73年の5年生と74年以降はかなり所蔵するようになった。
所蔵したものについては掲載作品一覧を目録に載せてくれているので調べるのが楽になった。

国際児童文学館は’75年の4年生・’76年の5年生・’77年の6年生のどれも所蔵していなかったので、
橋下改革には困ったものだけど今回の探し物には影響なし。

240 名前:たっどん[] 投稿日:2010/02/13(土) 01:37:49 ID:QJwuPbgC
>239さん
ありがとうございます。
先日、国際子ども図書館の児童書目録で調べた時は児童文学館に
あるような事になってたと思ったのですが、おっしゃる通り児童
文学館にはないようですね。
タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
近々探しに行こうと思います。
ありがとうございました。

432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 21:27:23 ID:HMbmkGZv
>>236
>「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
>っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。

>>240
>タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。

77年の『6年の読み物特集』
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵
「人生での出会いはね、砂の中の貝がらがだれかに気まぐれに拾われて、
一つのポケットの中に入れられるようなものかもしれない。」

のようですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/236-432

http://id.ndl.go.jp/bib/000009422165

日本児童文学者協会編「現代のぐうわ」シリーズ

229 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/09(火) 11:47:40 ID:2KMArUb7
ずっと気になっていた本です。自力で探し出せないので、ご協力をお願いいたします。
確か「~の寓話」みたいなタイトルで、短編がいくつか入っていました。ひとつひとつの話の作者が違うアンソロジーだと思います。
【いつ読んだ】
 1970年代後半くらい。小学校の図書館にあったと思います。小学校高学年なら問題なく読めるくらいのレベルだったと。
 覚えている一つめの話は、ライオンがみんな教育熱心になって、子どもライオンを何度も谷底に落として、上る練習をさせる。
そのうちに子どもライオンは、みんな耳鳴りがひどくなって、耳が聞こえなくなってしまうが、練習をさぼっていた怠け者の子どもライオンは大丈夫だった。
 二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。
というような話だったと思います。とにかく怖くて小学校以来トラウマになりました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったのは確かだと思います。表紙になにか動物の絵があったような。

検索で『日本の寓話」というのを見つけたのですが、内容や表紙がわからないので、確信が持てません。
本全体でも、個々の話でも、何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 22:05:29 ID:OetJb5rX
>229

これかも。

タイトル わらう動物
タイトル読み ワラウ ドウブツ
著者名 久保喬∥編
著者名 福田庄助∥絵
出版地 東京
出版者 文研出版
出版者の読み ブンケン シュッパン
出版年 1974
ページ数等 127p
大きさ 23cm
シリーズ名 現代のぐうわ
シリーズ名読み ゲンダイ ノ グウワ
下位シリーズ番号 2動物編
下位シリーズの編者等 日本児童文学者協会∥編
内容注記 内容:ガララン病になったライオン(さかきかずこ) では出発で-す(小林祥光) ばいしょう金(小沢長治)
飛行機ツバメの話(竹田道子) 歩行者天国(比江島重孝) サルの手紙(白根茂子) かたわのさる(宮下全司)
ふくろうのメガネ(生源寺美子) 銀色の天使(浜田晶子) カブト虫そうどう(水野尚子) 33223322(黒田芳草)
しずかなのはいいな(世良絹子) キツネのぼうし(山下清三)

265 名前:229[] 投稿日:2010/02/24(水) 09:41:38 ID:ryr8oQ5u
>231
早々にお返事いただいたのに、フォローできていなくて申し訳ありませんでした。
きっとこれだと思います。ガララン病、飛行機ツバメ…などの単語に見覚えがあります。

図書館など、所蔵がありそうなところをこれから探してみます。
本当にありがとうございました!

304 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 15:20:35 ID:IQuahX3W
>229

>  二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、
> バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
> 外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を
> 美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
> そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。

菜多セツコ「二つの面」
北川幸比古編『きみょうなおくりもの』文研出版、1974
に収録。
質問一つ目の『わらう動物』と同じシリーズ「現代のぐうわ」の1冊。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/229-304

きみょうなおくりもの (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/8
北川幸比古 (著), 津田櫓冬 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801539

わらう動物 (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/12
久保喬 (著), 福田庄助 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801547

あすの白鳥 (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/12
斎藤了一 (著), 東貞美 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801555

ふしぎなバクダン (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/8
松井英子 (著), こさかしげる (著)
http://amazon.jp/dp/4580801563

キヨカの水曜日 (現代のぐうわ) 単行本 – 1974/9
角田光男 (著), 浜野卓也 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801571

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-16896?func=find-a&find_code=WTYP&request=&request_op=AND&find_code=WRD&request=&request_op=AND&find_code=WRD&request=%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%81%90%E3%81%86%E3%82%8F&request_op=AND&find_code=WAU&request=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%80%85%E5%8D%94%E4%BC%9A&request_op=AND&find_code=WPU&request=&request_op=AND&find_code=CALL&request=&request_op=AND&find_code=&request=&request_op=AND&find_code=&request=&request_op=AND&find_code=&request=&chk_bigram=on&adjacent=N&chk_all=on&chk_fmt_BK=on&chk_fmt_SE=on&chk_fmt_WZ=on&chk_fmt_EL=on&chk_fmt_WK=on&chk_fmt_HA=on&chk_fmt_MP=on&chk_fmt_MI=on&chk_fmt_AC=on&chk_fmt_ZK=on&chk_fmt_KT=on&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&filter_code_2=WYR&filter_request_2=&filter_code_3=WYR&filter_request_3=&filter_code_1=WLNT&filter_request_1=&x=76&y=13

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「とびだせバカラッチ隊」(トビダセバカラッチタイ)

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 00:05:14 ID:X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:55:27 ID:wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。

227 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 19:36:04 ID:X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/224-227

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7H1I8
表紙画像あり

とびだせバカラッチ隊 (こども文学館 33) 単行本 – 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008061
表紙画像あり
吉本直志郎の児童文学。 栃谷集落と木根森集落の子供たちが、ふくろうの子供の争奪戦を繰り広げる

http://id.ndl.go.jp/bib/000001604710
あらすじ やさしくって頭がよくってちょっぴりおませな女の子や、ど根性があってしぶとい男の子、など福郷村の子ども達の腕白ぶりとロマンスを描く。 (日本図書館協会)

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコフシギナクニヘイク)

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 00:01:16 ID:wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。

225 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 03:18:02 ID:o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?

241 名前:223[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 02:19:49 ID:F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/223-241

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://id.ndl.go.jp/bib/000001442169

ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ?

222 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/07(日) 23:39:21 ID:ULS9Ns6l
【いつ読んだ】
5年ほど前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、近未来(?)
【あらすじ】
天才のスーパーハッカー(?)の主人公とその彼女がでてた
【覚えているエピソード】
悪の組織のやつが実は主人公のクローンだった的な話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったような
【その他覚えている何でも】
テーザーとかでてた。その悪の組織のクローンは後に悪の組織に裏切られてた。
あと主人公が普通のキーボードじゃなくて性能いいキーボード使ってた

うろ覚えで申し訳ない。なんだか今頃になって思い出して気になって眠れない

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/222

終末の日 (2099恐怖の年 (Book1)) 単行本 – 2003/2
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445107
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス「終末の日」が起動の瞬間を待っていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
全世界がコンピュータ管理されている2099年。トリスタンは自分の出生の秘密を探るうち、謎の組織の陰謀に巻き込まれていく。未知のウィルス「終末の日」とは? 近未来SFシリーズ第1巻。

裏切り (2099恐怖の年 (Book2)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445204
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンの作成したコンピュータウィルス〈終末の日〉がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ちうけていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
コンピュータウイルス「終末の日」により、世界は大混乱に。犯人として警察に追われるトリスタンは、たった一人で謎の組織に立ち向かう。2099年を舞台にしたSFシリーズ第2巻。

脱走 (2099恐怖の年 (Book3)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445301
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンとの対決のため、宇宙ステーション・オーバールックにむかったトリスタン。だが、ニューヨークを壊滅させたウィルス〈終末の日〉の作成者として逮捕されてしまう。デヴォンは、クワイエタスの支配を抜けだし、月の住民を恐怖で征服した。ウィルス〈終末の日〉への唯一の対抗手段をもつトリスタンが、南極刑務所アイスに投獄された今、デヴォンの凶行はもはや誰にも止められないのか?小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
ウィルス作成の犯人として逮捕されたトリスタンは南極刑務所へ送られるが、脱出をはかる。その間にも謎の組織クワイエタスは火星へ侵攻を始めていた。2099年を舞台にしたSFシリーズ第3巻。

反乱 (2099恐怖の年 (Book4)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445409
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…ジェニアとともに、氷の要塞、南極刑務所アイスから脱走したトリスタンは、無法地帯アンダーで、もと恋人のモラと再会する。そして、クワイエタスのおそるべき人類撲滅計画を知ることになる。そのころ、火星では、クワイエタスが不穏な動きを見せていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは、クワイエタスが育てた三体目のクローンだった。次第に明らかになるクワイエタスの恐ろしい人類滅亡計画。トリスタンは世界を救えるのか。近未来SFシリーズ第4巻。

メルトダウン (2099恐怖の年 (Book5)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445506
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…人類を救う決意をしたトリスタンは、デヴォンの行方をさがす。そのころ、デヴォンは、月の全住民を死に追いやろうとしていた。シモダ捜査官は、地球の中枢であるコンピュータコントロール内部に、クワイエタスのスパイがいるとにらむ。シモダの策略によって、謎につつまれたクワイエタスのメンバーがついに暴かれるが…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは世界を救うために、クワイエタスが育てた邪悪なクローン、デヴォンの暴走を止めに行く。地球、月、火星で巧妙な駆け引きが繰り広げられる。近未来SFシリーズ第5巻。

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=2099%E6%81%90%E6%80%96%E3%81%AE%E5%B9%B4&display=&search_mode=advanced

民話(イギリス)「妖精のぬりぐすり」

218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/07(日) 17:19:05 ID:LuIAODS9
【いつ読んだ】
30年ほど前。出版されたのはもっと前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国で、ちょっと昔の時代が舞台。

【あらすじ】
主人公は女性。少女だったか、お姉さんだったか、おばさんだったか、
残念ながら覚えていません。
この女性がある日、妖精にさらわれます。妖精といってもファンタジーで
友好的なものではなく、醜い容姿のおばあさんみたいなかんじ。
自分の子供(孫?)の世話や家事をさせるためで、さらわれた女性は
ここで仕事をしながら、しばらく暮らします。
さらった時、妖精が女性の目元に何か薬を塗って、女性は妖精が見える
ようになりました。
そのうち、女性はもう必要なくなったということで帰されるのですが
(子供が大きくなったからだったと思う)、こっそり、妖精が見える薬を
持ち出しました。
で、帰宅後になんとなくその薬を塗って市場へ出かけたら、たくさんの
妖精たちが盗みを働いたり、人間にイタズラを仕掛けたりしているのを目撃。
びっくりしていたところに、いつかの妖精を見かけて「久し振り」と声を
かけました。
もっとびっくりしたのはその妖精。「あんた、私が見えるのかい」とか
言いながら、女性の目をびしっと叩くと(このへんうろ覚え)、女性は
そのまま目が見えなくなりました。

【覚えているエピソード】
目が見えなくなったのは一瞬だったか、そのまま一生だったか覚えていません。
ただ、とにかくこのシーンが衝撃的で怖かったです。

【本の姿】
ハードカバーで、短編集のような本の一話だったと思います。イラストも
少なく白黒で、子供が一人で読むというより、 大人が読んで聞かせる本
でした。妖精はこの話以外にも出てきて、どれも醜くていじわるだったと
思います。

図書館で借りた本だったようで、もう一度読みたいと思って家中の本を
探してみても、この話はみつかりませんでした。
以来、ずっと気になっています。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 20:10:01 ID:jpYzvA1b
>218
イエイツの「ケルト妖精物語」のシリーズにあったと思うので
大元はケルトの妖精民話だと思います。

『妖精のぬりぐすり』
イギリスとアイルランドの昔話
☆石井桃子 編・訳
☆J・D・バトン 画
☆福音館書店

221 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 20:33:27 ID:LuIAODS9
>>220
ありがとうございます、まさにそれです!
タイトルを頼りに検索すると、私が読んだことのある本の他に
絵本や文庫などいろいろ出版されているんですね。
あらすじを読んでみたら、ずいぶんと勘違いして覚えていたようで
びっくりました。
こんなめちゃくちゃな依頼から推測してご回答下さって、
本当にありがとうございました。
来週、図書館に行くのが楽しみです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/218-221

妖精の軟膏 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E7%B2%BE%E3%81%AE%E8%BB%9F%E8%86%8F

イギリスとアイルランドの昔話 (福音館文庫 昔話) [文庫]
石井 桃子 (編集, 翻訳), J D バトン (イラスト)
5つ星のうち 4.8 レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
http://amazon.jp/dp/toc/483401
表紙画像あり
目次
ちいちゃい、ちいちゃい
チイチイネズミとチュウチュウネズミ
三びきのクマの話
かたやきパン
三びきの子ブタ
ミアッカどん
おスだんなと、おスおくさん
だんなも、だんなも、大だんなさま
空の星
ヘドレイのべこコ
ふしぎなお客
りこうなお嫁さん
ジャックとマメの木
姉いもうと
スワファムの行商人
トム・ティット・トット
ものぐさジャック
ノロウェイの黒ウシ
妖精のぬりぐすり
巨人たいじのジャック
イグサのかさ
ディック・ウィッティントンとネコ
元気な仕立て屋
どろぼうの名人
たまごのカラの酒つくり
ノックグラフトンの昔話
白いマス(コングの昔話)
主人と家来
大男フィン・マカウル
グリーシ

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822303
タイトル 世界の民話と伝説. 3 /
タイトルよみ セカイ ノ ミンワ ト デンセツ.
責任表示 浜田広介 等編.
出版事項 東京 : さ・え・ら書房, 昭和36.
形態/付属資料 347p 図版 ; 22cm.
内容細目 イギリス・アメリカ編 / 酒井朝彦, 杉木喬, 浜田滋郎 等編 ; 小坂しげる 絵.
あらすじ ジャックと豆の木,妖精のぬりぐすり,海賊の王さま,ふたごの神さま,等イギリス・アメリカおよびラテン・アメリカの神話伝説28編を収める。 (日本図書館協会)

高士季子(タカシトシコ)「魔法使いが落ちてきた夏」(マホウツカイガオチテキタナツ)

215 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17:22:04 ID:84Huj3ov
【いつ読んだ】
7~10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→異世界
【あらすじ】
主人公の少女の家に、屋根を突き破って異世界の女魔術師が落ちてくる。
魔術師と、彼女を追う神官が何かすごい魔法で戦う。
【覚えているエピソード】
神官たちの祈りの言葉に「我らが尊き唯一神(ただひとりのかみ)」というものがあり、印象的でした。
女魔術師の師は神官たちに殺されています。
すべてが終わった後に、主人公の少女が絵葉書を見て魔術師のことを思い出すシーンがあった気がします。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、小さめ。挿絵なし。
【その他覚えている何でも】
梨木香歩「西の魔女が死んだ」の近くに置いてあったので、作者名の頭文字はナ行ではないだろうかと思います。
少しラノベっぽいストーリー展開でした。

いつの間にか図書館からなくなっており、ずっと気になっていました。
よろしくお願いします。

217 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 21:31:06 ID:Jvdt9CnN
>>215
「魔法使いが落ちてきた夏」(タカシトシコ)はいかがでしょう。

219 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 17:32:22 ID:cs2El5zi
>>217
それのようです。
探して読んでみたいと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/215-219

魔法使いが落ちてきた夏 (ファンタジーの冒険) 単行本 – 1996/7
タカシ トシコ (著)
http://amazon.jp/dp/4652073046
表紙画像あり
著者からのコメント
本でお会いしましょう♪ 本はいろいろな顔を見せてくれます。怒った顔、悲しい顔、おごそかな顔、やさしい顔、笑顔……。わたしはこの本に、「ドキドキして、そして楽しい」顔をしてほしいと思ってお話を書きました。
ですからけして、この本は「おごそかな顔」を見せてはくれません。
でも一人でも多くの方に「本ってけっこう楽しいんだな」とか「あー、どきどきした♪ 他の本も読んでみよう」と思ってもらえたらいいなと思って書きました。
さし絵も入っていないし、見た目は厚い本です。でも、わたしはみなさんにお約束することができます。
この本は、かんたんに読めます。
そして、映画が好きな人には映画の、コミックスが好きな人にはコミックスの、絵が好きな人には絵の、ゲームが好きな人にはゲームの、そしても㡊¡!ろん魔法が好きな人には魔法の、楽しさを思い出してもらえると思っています。
ただし、人の心の奥深くを、じっくりとおごそかにたどりたい、あるいは悲しい話が読みたいと思っている方には、おすすめできません。軽がると読めてしまうので、きっとつまらなく感じてしまうでしょう。
そしてもしこの本が気に入ってもらえたら、わたし(個人)のホームページへどうぞ。楽しいおしゃべりができるように、いつでも無償(ボランティア)で、あなたの席をご用意しています。
内容(「BOOK」データベースより)
東京・新都庁の上空に異空間が…一枚のポストカードに魔法使いからのSOSが発信されていた。
内容(「MARC」データベースより)
東京・新都庁の上空に異空間が…。一枚のポストカードに、魔法使いからのSOSが発信されていた。魔法が大好きなカナが異次元の戦いに巻き込まれる、夏のファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002511716
あらすじ 魔法物語が大好きな小学生・可那の遭遇した様々な事件を描くファンタジー長編。東京都中野・公園前マンション、最後の戦場・新宿高層ビル群上空、等14章。 (日本図書館協会)
可那は魔法物語の大好きな小学生だけど,こんなことがおこる夏になるとは思いもしなかった…。新宿を舞台に異次元世界が広がる。 (日本児童図書出版協会)

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「とびだせバカラッチ隊」(トビダセバカラッチタイ)

210 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/29(金) 19:10:13 ID:nz84qhGc
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の小さな村・現代(昭和中期~後期くらいだと思います)

【あらすじ】
 小さな村の小学校の分校の高学年の男の子が主人公
 隣の地区、もしくは本校の子どもたちとのどんぐり合戦(雪合戦みたいなもの)をひかえた主人公と
 その仲間たちや、好きな女の子との日常などを描いてた物語
 (どんぐりではなく、松ぼっくりなど他のものだったかもしれません)

【覚えているエピソード】
 主人公と女の子が草むらを歩いているとマムシがピョンと出てきて、女の子は主人公が噛まれたと思い傷口を吸って毒を出そうとする。
 しかし主人公は「ピョン、チクッ、アイタ!の順ならマムシにかまれたんだろうけど、
 チクッ、ピョン、アイタ!の順だったからトゲか何かが刺さったんだろう」と考える。
 でも、そのことは言い出せずにそのまま傷を吸ってもらう。というところが印象に残っています。

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年の時に学級文庫に置いてあったので、小学高学年以上が対象年齢だと思います。
 主人公たち側は少人数で、合戦の相手側のほうが人数が多い、という設定だったと思います。

 タイトルも詳しい内容も思い出せないけどずっと心に引っかかっていたところこのスレを見つけました。
 心当たりの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

211 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 19:33:36 ID:aFMvdAvz
>>210
1944年出版の佐藤英之輔「どんぐり合戦」は、さすがに古いですよね。
昭和中期じゃなくて初期だもんな。

232 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/10(水) 09:14:02 ID:wdfZ9Kdf
>>210
224で投稿して教えていただいた者ですが、210さんの
探している本も、吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」
です。226さんに教えていただいて再読してみると全く
同じエピソードがありました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/210-232

とびだせバカラッチ隊 (1983年) (こども文学館) - – 古書, 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7H1I8
表紙画像あり

とびだせバカラッチ隊 (こども文学館 33) 単行本 – 1983/2
吉本 直志郎 (著), 中島 潔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008061
表紙画像あり
吉本直志郎の児童文学。 栃谷集落と木根森集落の子供たちが、ふくろうの子供の争奪戦を繰り広げる

http://id.ndl.go.jp/bib/000001604710
あらすじ やさしくって頭がよくってちょっぴりおませな女の子や、ど根性があってしぶとい男の子、など福郷村の子ども達の腕白ぶりとロマンスを描く。 (日本図書館協会)

主人公は子分を大勢引き連れている腕利きの泥棒。あるとき、年老いた先輩の泥棒と盗み比べをすることになるが、主人公は連戦連勝。だが最後に、先輩泥棒に、子分たちの心を盗まれ組織をのっとられるという大逆転を食らう。

200 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/26(火) 22:13:18 ID:FccISj+G
【いつ読んだ】
1980年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公は腕利きの泥棒で、子分も大勢引き連れている。
あるとき、年老いた先輩の泥棒と盗み比べをすることになるが、主人公は連戦連勝。
だが最後に、先輩泥棒に、子分たちの心を盗まれ組織をのっとられるという大逆転を食らう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その当時の学研の雑誌「6(?)年の学習」に掲載

雑誌掲載作品なので単行本化されているかどうか不明です。
作者名だけでも分かればもっと調べられるのですが……。
ご存知の方は、情報をよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/200

バーボー、ホーンヤンスキー『トンボソのおひめさま』

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 21:48:29 ID:LcgxSEMv
【いつ読んだ】
出版されたのは1965年前後くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中世?くらいの外国

【あらすじ】
外国の昔話(童話?)を集めた本

【覚えているエピソード】
「フケあたま」と言うお話。
主人公の少年が、魔女のお城で奉公することになりました。
奉公では、少年は魔女から難問を出されますが、賢い馬のおかげで助かります。
お城には沢山の部屋がありますが、決して入ってはいけない部屋がありました。
ある時魔女が1週間、お城を留守することになりました。
少年は魔女との約束を破って、入ってはいけないはずの部屋に入ってしまいました。
その部屋の中には金の池があり、少年はうっかり髪を中に垂らしてしまい、
そうしたら髪全体が金髪になってしまい、部屋に入った証拠が残ってしまいました。
少年は賢い馬に助けを求めました。
馬は「ひつじの毛を刈ってかつらを作って金髪を隠せ」と言いました。
少年はその通りにし、
また、少年は馬の指示に従い、2人で魔女の所から逃げる準備をしました。
魔女が帰ってきました。
案の定、部屋に入ったことを魔女は怒り、2人を殺そうと?追いかけます。
逃げる馬と少年。
逃げながら、馬の指示に従い少年は手綱?、何か、ガラスの瓶の順に物を魔女に向かって投げます。
(魔法で、ガラスの瓶はガラスの瓶の山になって、つるつる滑って魔女の足を止めるのです)
魔女から逃げられました。
やがて2人はあるお城に着きます。
そこには王様と、綺麗な三姉妹の王女様達が。
結局、お庭番の見習いとして少年は雇ってもらえました。
少年はかつらをかぶり続けたままです。
かつらの理由を聞かれると、いつも「自分はフケあたまだから」と答えていました。
ある朝、うっかりかつらをかぶっていなかった少年。
その姿を末のお姫様に目撃されます。
お姫様は少年を好きになりました。
(その後、少年は黒い騎士や赤い騎士や白い騎士になり活躍?した気が…)
まあ、最後は少年とお姫様が結ばれてハッピーエンドです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
外国の作家さんの書いたお話です。

長ったらしい文になってしまいすみません…
あの本を読みたいと思ったのだけれど「フケあたま」しか思い出さず…
回答頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。

195 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 22:22:50 ID:eIwe4DqN
>>194
「フケアタマ」という話が入っているのは
「トンボソのおひめさま」岩波書店 ですね。
フランス系カナダの昔話集です。

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/26(火) 07:46:44 ID:R4urwGEc
>>195
ありがとうございます!!!
194です。
思い出し、とても懐かしいです。
本当にすっきりしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/194-199

トンボソのおひめさま―フランス系カナダ人のたのしいお話 (岩波おはなしの本 (2)) 単行本 – 1963/7/18
バーボー (著), ホーンヤンスキー (著), アーサー・プライス (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103028
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819158
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和38.
形態/付属資料 168p ; 23cm.
シリーズ 岩波おはなしの本
あらすじ フランス系カナダ人の祖先が故国からもってきてカナダで伝えた昔話5編を収む。 (日本図書館協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

193 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 17:38:42 ID:2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 00:00:10 ID:F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/193-197

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ヴィタリー・ビアンキ「みみずくとおじいさん」

190 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/24(日) 17:07:31 ID:JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 21:25:23 ID:ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 00:09:44 ID:pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 10:07:36 ID:+tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
ttp://freett.com/russianahitotoki/ft_owl_m3.html

212 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/30(土) 00:21:16 ID:ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/190-212

みみずくとおじいさん 大型本 – 1991/3
ビアンキ (著), 松谷 さやか (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255703
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002181440
あらすじ 牧場のおじいさんがみみずくの悪口をいったため,みみずくがこなくなり,ねずみがふえた。そのため牧場は困ったことに……。 (日本児童図書出版協会)

ヘンリー・ウィンターフェルト「星からきた少女 」(ホシカラキタショウジョ)

186 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 00:14:03 ID:/QZm7vEB
【いつ読んだ】
 1982年前後かと思います。チョコレート工場を読んだ後に読んだ気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】分かりません。車はあったかな。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】明けの明星、宵の明星などの言葉をこの本で知りました。
女の子が主人公だったかと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ソフトカバーだったような。
挿絵もあり、日本ぽくなかったようなイメージです。
【その他覚えている何でも】 宇宙人を待っているようだった?
金星に行けるとUFOを待っていた?それを見つけるために金星を見ていた…かな。
子供が自分が読んだ年代になりつつあります。読書好きに育ったため
お勧めにしてみたいです。父親が星好きなので。
自分なりに検索しましたがちょっと分かりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

187 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 02:51:26 ID:8dPGemQc
>>186
ウィンターフェルトの「星から来た少女」かな?

主人公の兄妹が、森の中で
金星からやってきたという不思議な女の子と出会い、
その子を宇宙船との合流地点まで送っていく話です。
女の子がダイヤのネックレスをしていたら間違いないと思います。

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 23:14:39 ID:h+a9HtHq
>>187さま ありがとうございます。186です。
アマゾンでみて確認しました。まさにその本です。
ペンダントはあまり記憶にないのですが、
星を見ながら宇宙船を待っていたのがとてもドキドキした覚えがあります。
中古でも買えそうですし
同じウインターフェルトで検索した子供たちの反乱の話も読みたくなってしまいました。
いつのころからか空を見るたびに思い出しては気になっていた本でした。
ありがとうございました。

198 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 06:48:30 ID:XShOHhGQ
>>196
横だけど、ウィンターフェルトの子供たちの反乱の話(子どもだけの町)は
非常にお奨めです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/186-198

星からきた少女 (少年少女新しい世界の文学 13) 単行本 – 1969/3/20
ヘンリー・ウィンターフェルト (著), レギーネ・オフルス=アッカーマン (イラスト), 関 楠生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050036797
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802128
あらすじ 宇宙船から落ちてきた少女と子供達の友情をえがいた空想科学物語。1960年度ドイツ児童図書賞の優良作。 (日本図書館協会)

カリール・ジブラン「賢い王」

185 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/16(土) 01:15:17 ID:3S9hy6B8
【いつ読んだ】
 1970年代頃
【あらすじ】
井戸の水に毒を入れられ、それを飲んだ国民が皆狂ってしまう
王様はその水を飲まなかったが、周りから逆に「王様は狂っている」と言われる
苦しんだ王様は自分もその水を飲み、共に狂う
【その他覚えている何でも】
世界名作劇場系?

『ベロニカは死ぬことにした』等でストーリー自体は引用されているようなのですが
作品のタイトルが思い出せません。よろしくお願いします

374 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/13(火) 13:20:49 ID:5kFyBRvs
>>185
カリール・ジブラン 「賢い王」

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/185-374

謎のギャラリー―謎の部屋 (新潮文庫) 文庫 – 2002/1
北村 薫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101373248
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人生に満ち満ちる、面妖な、ユーモラスな、不可解な、謎、謎、謎。いや、そもそも人生それ自体が“謎”ではないか―名手たちが鮮やかに切りとった人生の断片が、絶妙の配置で一堂に会しました。ミステリアスな異世界へ誘う作品から、「本格ミステリ主義者」の編者がこれぞと太鼓判の「本格物」まで、みごと“謎”の醍醐味を封じこめた一冊。宮部みゆき氏と編者の巻末対談「『謎の部屋』の愉しみ」付。

タイトル 謎のギャラリー : 謎の部屋 /
http://id.ndl.go.jp/bib/000003064433
内容細目 大人の絵本 / 宇野千代 著. 桃 / 阿部昭 著. 俄あれ / 里見[トン] 著. 遊びの時間は終らない / 都井邦彦 著. 絶壁 / 城昌幸 著. 領土 / 西条八十 著. 賢い王/柘榴/諸王朝 / カリール・ジブラン 著 ; 小森健太郎 訳. 豚の島の女王 / ジェラルド・カーシュ 著 ; 西崎憲 訳. どなた? / クルト・クーゼンベルク 著 ; 竹内節 訳. 定期巡視 / ジェイムス・B.ヘンドリクス 著 ; 桂英二 訳. 埃だらけの抽斗 / ハリイ・ミューヘイム 著 ; 森郁夫 訳. 猫じゃ猫じゃ / 古銭信二 著. 指輪/黒いハンカチ / 小沼丹 著. エリナーの肖像 / マージャリー・アラン 著 ; 井上勇 訳. 返済されなかった一日 / ジョヴァンニ・パピーニ 著 ; 河島英昭 訳. 私のノアの箱舟 / M・B.ゴフスタイン 著 ; 落合恵子 訳.

三田村信行(ミタムラノブユキ)「生きる時間」(『オオカミのゆめぼくのゆめ』)

179 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 14:17:54 ID:6pyI+KsN
【いつ読んだ】
おそらく10~15年前ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
お金がなく、食べる物にも困っていた家族の息子が主人公。
いよいよ一家心中しようとしていた時、家族4人の舌に変化が起こった。
それは、食べ物が映っている写真や絵を見てそれを食べる想像をすると、実際に舌の上に食べ物が現れるという現象だった。
食費が全くかからなくなったことで一家の家計は持ち直す。
そんな4人はある日ピクニックに出かけ、お弁当(もちろん食べ物の写真)を食べようとする。
しかし、いつものように赤ん坊にミルク(の写真)を飲まそうとしても何故か泣くばかりで飲もうとしない。
いつの間にかこの能力は消えてしまっており、一家は絶望感に包まれる。

【覚えているエピソード】
父、母、息子、赤ん坊 の4人家族。
実際の食べ物よりも写真の方がおいしく、息子は給食が食べられずに苦労していた。
お米を頼まなくなったのでお米屋さんに不審がられた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は覚えていませんが、短編集の中のひとつだったような気がします。

よろしくお願いします。

180 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 15:22:56 ID:9rPta+3n
>>179

「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」
三田村信行・作 佐々木マキ・絵 ほるぷ出版
この短編集に入っている「生きる時間」だと思いますー。
他の短編もトラウマになりそうなやつばかりです。

181 名前:179[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 15:48:58 ID:6pyI+KsN
>>180

ありがとうございました。
ググってみた所、間違いなくその本です。
図書館で探してみたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/179-181

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

オオカミのゆめぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫)
三田村信行
http://books.rakuten.co.jp/rb/292872/
【目次】(「BOOK」データベースより)
おばさんの庭/砂の少女/ゆめの村へ/生きる時間/オオカミのゆめ ぼくのゆめ

http://id.ndl.go.jp/bib/000001898026
あらすじ 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)

大岳洋子(オオタケヨウコ)「黒森へ」(クロモリヘ)[「黒森物語」(クロモリモノガタリ)]

176 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 04:50:51 ID:x1t4aZPJ [1/2]
 読んだ時期、20年以上前。ハードカバー。
 山姥が殺してはいけない場所で凶悪な熊を殺してしまい、さらに凶悪な存在として復活してしまう。
 ヒロインは口がきけない。それは幼い日に高熱を出した時、山から下りてきた雪女が冷たい玉を口に含ませたから。熱が下がって命は助かったが、言葉は失った。
 主人公は十数歳のヒロイン、同じぐらいの男の子、元猟師で片足の床屋さん。
 床屋さんには猟師時代からの相棒として片目のカラス。床屋さんが片足を、相棒が片目を失ったのは、山犬の群れによるもの。
 大蛇が死ぬときに、それを祝って鳥が集まるシーン、意思を持つ木々にペットとして飼われて、人間でも食べられる美味しい土を食べさせてもらうシーン有り。
 以上しか思い出せません。

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 09:47:43 ID:jsbgbf/5
大嶽洋子の作品で、「黒森へ」が「黒森物語」で別の出版社から出た。

178 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 12:15:46 ID:x1t4aZPJ [2/2]
 177さん、ありがとうございます。インターネットで調べてみたところ、多分これで間違いないです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/176-178

黒森へ (1981年) (福音館土曜日文庫) 文庫 – 古書, 1981/10
大岳 洋子 (著), 倉石 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7RJK8
表紙画像あり

黒森へ (福音館土曜日文庫) 単行本 – 1981/10
大岳洋子 (著), 倉石隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4834008584

タイトル 黒森へ
http://id.ndl.go.jp/bib/000001542789
あらすじ 珍しい美しい花が咲き乱れ、よく熟れた木の実がたわわにみのる黒森のふもとに住む猟師の息子、りゅうと友達のたみの二人が禁断の山へ登り、行方不明の母を探す。 (日本図書館協会)

タイトル 黒森物語
http://id.ndl.go.jp/bib/000001968076
注記 『黒森へ』 (福音館書店1981年刊) の改題.

安房直子(アワナオコ)「まほうをかけられた舌」(マホウヲカケラレタシタ)

173 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/10(日) 22:12:20 ID:z1/b8sVT
調べてみたんですが出てこなくて・・・お願いします。

【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本

【あらすじ】

主人公洋一はレストランの一人息子。
父親が亡くなりレストランを継ぐことになったが、腕が悪く
たちまちレストランはさびれて使用人もいなくなった。
一人嘆いていると小人が現れる。地下でずっと父親の保存食を
守ってきたという。
料理人に大切なのは舌。洋一の舌は悪かったので、魔法で、どんな料理も
一口食べれば何が入ってるのかすべてわかるようにしてもらう。
翌日地下に来るように、との約束を、洋一は怠け心でさぼる。

何年もたち、洋一は大人になりレストランは繁盛していた。
するとある客が、うちのサンドイッチのほうがおいしいという。
何度も来てそう言うので洋一がその客の後をつけ、その店で食べると
本当においしく、帰宅して再現しようとしたができなかった。
後日もういちど客の後をつけてみて店に入ると、そこは自分の店の
地下室で、小人がそこにいた。「おひさしぶり。ずいぶんまちましたよ」
「ごめんよ」「なあに、お父さんの味はわたしが守ってきましたからね」
洋一がジャムやピクルスを一口ずつ味わって、ありがとうと言い振りかえると
小人は消えていた…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードだったと思います。1ページずつ小さな挿絵がありました。

【その他覚えている何でも】
ほかに傘の修理屋の話もありました。
長々とすみません。

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/10(日) 23:02:38 ID:096xRCZu
>>173
安房直子さん「まほうをかけられた舌」でしょう。

182 名前:173[] 投稿日:2010/01/11(月) 16:43:44 ID:v3ovuXuN
>>174さん
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/173-182

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像あり
内容紹介
父のレストランをうけついだ洋吉が、小人から本ものの味について教えられる、珠玉ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
なまけもので甲斐性のないレストランの主人、洋吉は、小人のたすけで味のわかる舌にしてもらう。おかげでさびれていた店は大繁昌する表題作。ほか5編の短編・中編を収める。やさしくおもしろく楽しいファンタジー。

まほうをかけられた舌 (安房直子セレクション2) 単行本 – 1971/2/27
安房 直子 (著), 渕上 昭廣 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265917011
表紙画像あり
父のレストランを受けついだ洋吉は、小人からどんな味のひみつも見わける魔法の舌をさずかり…。表題作のほか、「青い花」を収載。

まほうをかけられた舌 (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D09G

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796010

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

166 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/01(金) 17:57:28 ID:1pH1JfQb
【いつ読んだ】
1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。現代。

【あらすじ】
新作のゲームを購入したら、夢の中でゲームの世界へ入ってしまった。
ゲームのクリア条件を満たすと、何でも願いが叶う。

【覚えているエピソード】
ゲームの世界で死ぬと、夢の中で起こったゲームの世界の記憶を無くす。
そのゲームではモンスターが仲間にならない設定だが、主人公は夢の中では仲間できた。
主人公が夢の中でゲームをクリアして、「もうこんな世界なくなれ」と願う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバー

【その他覚えている何でも】
小学生くらいの歳に読んでいたので児童書だと思うのですが、はっきりと覚えていません…
よろしくお願いいたします。

167 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/02(土) 06:00:29 ID:QL83ZcI4
>>166
岡田淳さん「選ばなかった冒険 光の石の伝説」とさとうまきこさん「ぼくはゆうしゃだぞ」を挙げておきますが、自信はありません。
他の方よろしく。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/166-167


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/5
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526707
表紙画像あり
内容紹介
学とあかりはRPGゲーム「光の石の伝説」の中に入り込んでしまった。ゲームをクリアしないと抜け出せない!
内容(「BOOK」データベースより)
学とあかりは、保健室にいく途中学校の階段からテレビゲーム「光の石の伝説」の世界にはいりこんでしまう。そこは闇の王の支配する世界。すでに何人もの学校の子どもたちがまきこまれ闇の王の世界で敵味方にわかれて闘いながら学校ではふつうの生活を送るという二重生活を強られていた…。小学上級以上。

選ばなかった冒険 : 光の石の伝説 (偕成社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002581690-00

小学校4年生くらいの主人公(女子)は、魔法使いになりたくて、友達と3人で魔法の練習をしている。だが、ある日それがクラスにばれて、いじめられる。

164 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 13:18:16 ID:BFVwb7Ja
【いつ読んだ】
2ヶ月以内、広告のみを。

【物語の舞台となってる国・時代】
学校。

【あらすじ】
小学校4年生くらいの主人公(女子)は、魔法使いになりたくて、
友達と3人で魔法の練習をしている。
だが、ある日それがクラスにばれて、いじめられることとなり…。

【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー

【その他覚えている何でも】
カタカナ4文字くらいのタイトルだったように記憶しています。
最近刊行された本らしく、朝日新聞の下部広告欄に載っていたのを覚えています。
よろしくお願いします。

165 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/31(木) 02:23:18 ID:FTY8Z0Yi
>>164
媒体もわかっていることですし、いっそ図書館に行って、
2ヶ月分の新聞の広告を見た方が早いかもしれませんよ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/164-165

伊集院静(イジュウインシズカ)「海峡」シリーズ(カイキョウ)

160 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 01:35:41 ID:sQUPU1yC
【いつ読んだ】
今年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(春山)
【あらすじ】
英雄とサキ婆が、長年猟をしている「老人」のもとで一週間ほど過ごす
【覚えているエピソード】
老人のセリフ
「森の中で誰かに見られていると思って月を見上げると、
自分のしてきたことを月はみんな知っていて、それでも許してくれるような気がする」

中三の試験問題で、全文を読みたいのですが、出典が分からずここに来ました。

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 18:27:44 ID:Mrnh4qn0
>160
伊集院 静の自伝小説「海峡」シリーズだと思います。
サキ婆さんは在日で朝鮮へ帰った人かな…?だとしたら幼年編の筈。
幼年、少年、青年…で各1冊になってます。

163 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/26(土) 13:42:12 ID:a2cHkXXf
>>161
確認したところ、それでした! ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/160-163

海峡―海峡幼年篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/6/28
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/4101196311
表紙画像あり
内容紹介
少年にとって、父は聳える山だった。母は豊かな海だった――。土木工事や飲食店、旅館などで働く五十人余りの人々が大家族のように寄り添って暮らす「高木の家」。その家長の長男として生れた英雄は、かけがえのない人との出会いと別れを通して、幼い心に生きる喜びと悲しみを刻んでゆく。瀬戸内の小さな港町で過ごした著者の懐かしい幼年時代を抒情豊かに描いた自伝的長編「第一部」。

春雷―海峡・少年篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/7
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/410119632X
表紙画像あり
内容紹介
ハウンドドッグ大友康平氏激賞!!「これは“旅立ち”の物語だ。ここから自分探しの旅が始まる」。傷を癒す間もなく少年は嵐の季節を突き進む。自伝的長編第二部、堂々の文庫化。
篤い友情、淡い初恋、差別的な教師への敵愾心、弟・正雄との心の絆、父・斉次郎への初めての反抗、海の彼方へ去る者への惜別——。沸騰する感情と旅立ちの予感が、中学生に成長した英雄を内側から激しく揺さぶる。十四歳という嵐の季節を、傷つきながらも一途に突き進み、大人の世界へ踏み出そうとする少年の姿を、自らの体験に基づいて峻烈に描き上げた感動の自伝的長編「第二部」。

岬へ 海峡・青春篇 (新潮文庫) 文庫 – 2002/8/28
伊集院 静 (著)
http://amazon.jp/dp/4101196338
表紙画像あり
内容紹介
なつかしい故郷を離れて、東京の大学へ進学した英雄を、過酷な運命が待ち受けていた。変わり果てた旧友との再会、父と「高木の家」への訣別、初めての狂おしい恋、そして荒海に消えた弟・正雄。別れの痛みを背負ってひとり旅立ち、最果ての岬にたどりついた英雄を、海潮音が包みこむ……。人の絆の重みと生きることの意味を熾烈に問いかけた自伝的長編「海峡」三部作、ついに完結。

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