さとうまきこ「おにいさんになれるかな?」

903 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 09:43:06 ID:/WeRHQdM
お願いします。
【いつ読んだ】
1985年頃
【あらすじ】

【覚えているエピソード】
男の子が外から帰ってきて、手を洗わないで
ドーナツ(シナモン?)を食べようとしたら
「ひろくん!手を洗ってから食べなきゃだめでしょ!」
と怒られた。
お母さんは妊娠中?
位しか憶えていません。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。B5位の「かいけつゾロリ」シリーズのような
装丁。
【その他覚えている何でも】
絵が優しい感じでした。ひろくんという男の子は天パっぽい感じ。
中はカラーではなく白黒でした。

904 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/28(水) 13:32:49 ID:dpOXoqmA
>>903
そのドーナツが巨大化したら「おばけどーなつ」ですけど…
ドーナツ主体の話ではないのですか?

905 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/28(水) 16:26:32 ID:/WeRHQdM
903です。

>904さん
私の記憶にあるものではドーナツは
巨大化しないので違うと思います。
探していただきありがとうございます。

話はごく普通の一般家庭の話です。
砂場遊びをして帰宅したひろくん(?)という男の子が
色々お母さんと会話している時にテーブルでおやつの
ドーナツを食べていて、ひろくんの手の汚れに気がついた
お母さんが怒ったというところしか
思い出せません・・・。

917 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/29(木) 09:28:47 ID:myJeEO52
903です。
自己解決しました。
「おにいさんになれるかな?」でした。
ありがとうございます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/903-917

おにいさんになれるかな? (創作どうわのひろば (8)) 単行本 – 1984/12/25
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4338011084

http://id.ndl.go.jp/bib/000001714654
絵 黒井健

窪田僚(クボタリョウ)「うらないトリオ・キューピッズ」シリーズ

910 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/28(水) 23:27:32 ID:oM3Q6jNS
【いつ読んだ】15~20年くらい前

【あらすじ】 主人公は小学校高学年の女の子。仲良し3人組で「キューピッド様」を呼び出す(?)
 遊びをしてる。ライバルは「エンジェル隊」
 ちょっとした謎とか不思議な出来事をキューピッド様の力で解決する。シリーズ物のはず。

【覚えているエピソード】 細かいところは忘れてしまいました。

【物語の舞台となってる国・時代】 日本の小学校

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーのはず

【その他覚えている何でも】  女の子3人組の特徴は、主人公→活発。友人1→めがねで賢い。
 友人2→女の子らしくてオシャレ。とかだったような気がします。

「キューピッド様」等でぐぐってもなかなかでてきません。
どなたか知っていたら教えてください。

918 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/29(木) 11:11:25 ID:TeZ7piom
>>910
うらないトリオ・キュ-ピッズのシリーズ? 
正確な書名は忘れたけど(長かったような)ポプラ社だったと思います。

919 名前:910[sage] 投稿日:2008/05/29(木) 20:48:59 ID:pM2sBs82
>>918
それです! ありがとう。
キューピッ”ズ”がでてこなくて探せなかったみたい。
懐かしいです。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/910-919

恋うらないにごようじん―うらないトリオ・キューピッズ (とんでる学園シリーズ) 単行本 – 1987/11
窪田 僚 (著), 鈴木 みや (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591025950

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-58482?func=find-b&request=%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%EF%BC%8D%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%BA&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

ジェラルド・ダレル「虫とけものと家族たち」(ムシトケモノトカゾクタチ)

898 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:49:50 ID:nZH11mKv
【いつ読んだ】10年~15年前
【あらすじ】少年と家族とたくさんの動物がでてきます。本当にうろ覚えですが作者の私小説みたいな感じで、大人になってから獣医になっていたような・・・。
【覚えているエピソード】カササギ?の巣から雛をとって育てたりカメを飼ったり、微生物(ミジンコ?)を捕獲したり。少年には何人か女の姉妹がいて
ひとりはニキビで悩んでいます
【物語の舞台となってる国・時代】どこか外国の島でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で表紙が青かったと思います。
よろしくお願いいたします。

900 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 22:12:03 ID:9fLUj9CI
>898
これははずれ?
「ボクは動物少年だい!―ヒゲさんの動物人生 (講談社 青い鳥文庫) (新書) 」

901 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:25:46 ID:nZH11mKv [2/2]
レスありがとうございます。
作者が外国の方だったのでご紹介いただいた本ではないのですが
間違いなく好きなジャンルの本なので読ませていただきたいと思いますw

913 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/29(木) 00:37:42 ID:7eEjiIkm
>898
『虫とけものと家族たち』(ジェラルド・ダレル 集英社文庫)
10歳の時に家族とともにギリシャのコルフ島に移住したジェラルド・ダレル。
その5年間にわたる幸福な少年時代の思い出を綴った本。

915 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/29(木) 08:25:07 ID:2bDAxNdl
>>913
アマゾンで画像を見たら懐かしさで泣きそうでした。
著者名で検索したら続編もでているらしいのでなんとか両方そろえたいと思います。
本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/898-915

虫とけものと家族たち (中公文庫) 文庫 – 2014/6/21
ジェラルド・ダレル (著), 池澤 夏樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4122059704
表紙画像あり

虫とけものと家族たち (1974年) - – 古書, 1974
ジェラルド・ダレル (著), 池沢 夏樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JA2EK0
表紙画像あり

虫とけものと家族たち (集英社文庫) 文庫 – 1983/1
ダレル (著), 池澤 夏樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4087600882
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001123446

バーバラ・バーソロミュー「名探偵マイコンマン」(メイタンテイマイコンマン)

889 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 23:50:46 ID:qHJR+pN7
【いつ読んだ】
22年位前
【あらすじ】
マイコン少年(笑)の主人公のPCに人格が発生してそいつと色々やる。
【覚えているエピソード】
人格を連れて歩く為に電卓(ポケコンと思われ)に人格をコピーしてそれを「コンピュレーター」と名づけていた。
主人公どこかに閉じ込められてそれを利用して脱出するような話があったような。(違うかもしれません)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではない。アメリカっぽい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような。
【その他覚えている何でも】
翻訳もの。

かなりおぼろげですが、よろしくお願いします。

890 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/25(日) 10:29:41 ID:miVn36TH
>>889
「名探偵マイコンマン」
タイトルはそれっぽいけど未読につき違ったらスミマセン。

891 名前:889[sage] 投稿日:2008/05/25(日) 17:48:32 ID:fPqNEnVr
>>890
名探偵マイコンで検索してみましたが多分これであってます!
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/889-891

名探偵マイコンマン (ポプラ社の世界こどもの本 (19)) 単行本 – 1985/10
B・バーソロミュー (著), 早野 真佐子 (編集), 原ゆたか (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459102072X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001768614
あらすじ リッキーはAとBだった成績が、突然落ちてCが多くなってしまう。勉強しなくてはと思っても、コンピュータから離れられない。 (日本図書館協会)

薫くみこ(クンクミコ)「おまかせ探偵局ちょっぴりせつない初恋ワープ」(オマカセタンテイキョク チョッピリセツナイハツコイワープ)

887 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/24(土) 03:35:24 ID:5eJlKh8z
【いつ読んだ】
1990年ぐらい
【あらすじ】
真面目な優等生タイプの女の子が
突然時間遡航して十年ほど前に戻り、模型飛行機好きの男の子と出会う
元の時間に戻ってきたあと、
鳥人間コンテスト?に参加している大人になった少年と一瞬邂逅する
【覚えているエピソード】
男の子の役に立ちたくて、元の時間でモーターを買っていったら
「どこでこんな効率がよいの買ったの?」
と不審がられる場面がありました
【本の姿】
ハードカバー
表紙は主人公の女の子のイラスト(マンガぽいタッチ)
【その他】
周囲には「コバルトでは?」と言われていますが、
ハードカバーなのでコバルト系ではないと思います。
よろしくおねがいします。

923 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/30(金) 22:44:42 ID:PR/m5qRh
>>887
薫くみこ「ちょっぴりせつない初恋ワープ」
おまかせ探偵局シリーズ。IQ145ある眼鏡の子がメインだった話だね。

977 名前:887[sage] 投稿日:2008/06/09(月) 13:09:55 ID:4A8+l4Ka
>>923 図書館でみつかりました。ありがとうございます

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/887-977

ちょっぴりせつない初恋ワープ―おまかせ探偵局 (新・こども文学館) 単行本 – 1989/10
薫 くみこ (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032116
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002004452

渡辺有一(ワタナベユウイチ)「はしれ、きたかぜ号」(ハシレ、キタカゼゴウ)

883 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/23(金) 19:34:32 ID:eSqXx6Fv
【いつ読んだ】
1984年位?
【あらすじ】
女の子が一人で東北行きの寝台列車に乗り、おばあちゃんに会いに行く。
その途中でなまず?みたいな生き物が沢山乗ってきて、
女の子が持っていた水筒の温かい紅茶を気に入った。
お礼に桜貝をくれた。
【覚えているエピソード】
上記の通り
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の東北地方
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
「推薦図書」というシールが本の表紙にあった記憶があります。

宜しくお願いします。

884 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/23(金) 19:54:14 ID:Eo9anFRL
>>883
絵本ですが「はしれ、きたかぜ号」(渡辺有一・作絵)はどうですか?

885 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/23(金) 20:04:02 ID:eSqXx6Fv [2/2]
883です。

884さん、それです!
胸のつかえが取れました。
ありがとうございます!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/883-885

はしれ、きたかぜ号 (絵本・ちいさななかまたち) ハードカバー – 1985/3
渡辺 有一 (著)
http://amazon.jp/dp/4494006343

http://id.ndl.go.jp/bib/000001727746
あらすじ 青森にいるおばあちゃんから電話をもらったゆきこは東京から一人で夜汽車に乗ります。皆が寝しずまった車内で、北の海に行く魚達と出会う不思議なお話。 (日本図書館協会)
青森のおばあちゃんを訪ねて,ゆきこはひとりで夜汽車に乗った。深夜,海が見えた。すると車内に魚たちがやってきた。 絵本にっぽん賞↓《 よい絵本》 選定。 (日本児童図書出版協会)

森山京(モリヤマミヤコ)「子だぬきタンタ化け話」(コダヌキタンタバケバナシ)

875 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 11:19:02 ID:nmMYP5WV
検索してみましたが出てきませんでした。
宜しくお願いします。

【いつ読んだ】1989年夏
【あらすじ】 思い出せませんが、小学低学年が読むには
       悲しい話だった感じです。
【覚えているエピソード】 田舎の神社の話?
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
1989年の「読書感想文推薦図書」というシールが貼ってありました。
茶色のイメージがあります。
【その他覚えている何でも】
1989年(平成元年)の小学校低学年用「読書感想文推薦図書」でした。
地蔵かたぬきが出てきた・・・?

宜しくお願いします。

876 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 13:20:41 ID:w8NobUiS
>>875
「子だぬきタンタ化け話」森山京/作
はどう?

877 名前:875[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 16:12:14 ID:nmMYP5WV
>>876
そのタイトルで検索したところ本の表紙を発見しました。
その通りです!
有り難うございます!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/875-877

子だぬきタンタ化け話 (スピカの創作童話) 単行本 – 1988/9
森山 京 (著), 渡辺 三郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4905699576
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001938230
あらすじ たぬきのタンタは化け方を習いにタンザエモン先生の所にけいこに出かけます。頭をからっぽにして、化ける物だけを念じると……。タンタの修業のお話。 (日本図書館協会)
タンタという子だぬきが,化け方をおぼえるために,タンザエモン先生の道場へ通うことになりました。人間に化けるのは至難の技。 (日本児童図書出版協会)

征矢清(ソヤキヨシ)「ねこになった少年」(ネコニナッタショウネン)

862 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/18(日) 02:50:44 ID:ny/fAjAY
【いつ読んだ】
1995~1999年頃

【あらすじ】
主人公(或いは主人公たち)が猫になってしまい他の猫と野良猫として生活する話です。

【覚えているエピソード】
物語の終盤で主人公含む猫たちが遠い海の向こうの異常を感じるシーンがありました。
その異常の原因は広島か長崎に落ちた原爆でした。
それと、猫の中の誰かが物語の後半で妊娠した覚えがあります。
主人公は最後には人間に戻りました。

【物語の舞台となってる国・時代】
猫になる前は現代、猫になった後は第二次大戦中の外国が舞台でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大き目の本だったような気がします。

【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーで見つけました。
高学年向けの本だったと思います。

もう一度読んで見たいのですが、なかなか見つけることが出来ずにいます。
よろしくお願いします。

863 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/18(日) 09:52:19 ID:O68R43vM
>>862
こちらで捜索願が出ている本は違いますか? 主人公が猫になるのが同じ。
ttp://www.fukkan.com/fk/Seektitle?act=detail&t_no=1920

864 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/18(日) 21:44:14 ID:8ayJipRX
>862
こちらも少年が猫になる話です。

ねこになった少年 征矢清作 やまだ紫画
岩波書店, 1988.3
>カタコンブの迷路の奥にある魔法の部屋から
>おばあちゃんが持ってきた魔法の眼鏡の話と、
>その眼鏡で灰色の猫になったぼくは、見知らぬ土地で
>地球の危機を知る。長編小説。

少年は「灰色猫」と呼ばれ白猫の彼女ができていたような。
最後に人間に戻っていました。

874 名前:862[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 03:38:42 ID:0RDuZECy
>>863
>>864

返答ありがとうございます。間違いなくその本です。
地元の古本屋で探してみようと思います。

ずっと気になっていたので、長年のもやもやが晴れた気分です。
お二方とも本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/862-874

ねこになった少年 (岩波少年文庫 (2138)) 単行本 – 1996/11/15
征矢 清 (著), やまだ 紫 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001121387
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001906645

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「おじいちゃんおつりちょうだい」

286 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/12(日) 19:44:28 ID:DLX2DcY6
15年くらい前に学研の○年の学習の増刊号みたいな感じで、読み物が10話くらい入った冊子が付いてきたんですが、その中の一話でこんなのがあった。

・子供達行きつけの駄菓子屋のじいさんが、ある日お釣りをくれなくなる。
・お釣りを請求しても、じいさんは「おつりはやらない!」と頑なに拒否。
・お釣りをくれないので、子供たちはいらないものまで買わなければならないハメになり、ブーブー文句を言い合う。
・ある日また駄菓子屋に買い物に行くと、今度はじいさんはにっこり笑ってお釣りをくれた。
・見ると新しいカラーテレビが置いてある。「なーんだそういう事だったのか」

という感じです。最後はなんかほのぼのとした話のようにまとまっていたと思います。
でもよくよく考えてみればとんでもないオヤジです。
この話は何だったのでしょうか。低学年向けだったと思いますが、何を子供達に伝えたかったのでしょうか。
そして、今でも読むことができるのでしょうか。知ってる方教えてください。

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 10:08:17 ID:yZ73DP/X
>>286
よんだことあるな、それ。細部を追加すると

・お釣りをくれないので(略)ブーブー文句を言い合う。

・嫌気がさした子供たちは隣町の駄菓子屋にいく。
・隣町の駄菓子屋のおばさんは「あの爺さんにも理由があってね。
テレビが唯一の友だちだったのに、壊れちゃったんだ。
だから早く新品を買いたくてお釣りを出さないんだよ。可哀想だから
今までどおり爺さんの店で買い物してやって」
・子供たちは困惑。

・ある日また駄菓子屋に(略)にっこり笑ってお釣りをくれた。

こんな感じじゃなかった?
爺さんも無茶なら、おばさんも滅茶苦茶言うよなぁ。と子供心に思ってた。
学研の夏休みの読み物特集号だったと思う。
私が読んだ時期はたぶん1988年頃。
年上のいとこのおさがり本だったかも知れないから、ひょっとすると1970年代の発行かも。
挿絵の絵柄は割りと古かった。初期のズッコケっぽい感じ?

296 名前:295[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 10:16:07 ID:yZ73DP/X
んで、学研だってことは確実だから、
そこから手繰ってけばたどりつけるんじゃね?
問い合わせすれば学研は……いちいち答えてはくれないか。

297 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/14(火) 13:25:45 ID:cJo1Blp7
>>296
答えてくれるかどうかわからないけど
問い合わせするなら学研の児童書編集部っていうところ。

298 名前:286[] 投稿日:2006/02/14(火) 20:17:01 ID:QjL3wVPB
>>295
細部は記憶にないですが間違いないはずです。ていうか記憶力すごいですね。
時期もぴったりです。私が小学校2年生くらいのときの読み物特集だったと思います。
挿絵はあまり記憶に無いですね・・・。
とにかく「おつりはやらない」っていうセリフが強く印象に残ってます。

>>296-297
メール等で問い合わせできますかね・・?
まあ覚えてる人がいただけでかなり満足ですが。

300 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:20:48 ID:TX0pZvZX
>286,295-298
学研に読み物特集について問い合わせて回答をもらった人はいるよ。
過去スレ3冊目295,297,327。

303 名前:300[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 00:16:26 ID:N5LDxHNo
>302かぶるくらいでいいのかも。

過去スレ1スレ目
>459 :なまえ_____かえす日 :03/07/04 17:48 ID:XRr5nMEp
> 学研から返事きました。速っ!
>
> 科学、学習とかのバックナンバーとかデータベースみたいのはないとのこと。
> でも、具体的な個々の問い合わせには編集部で対応してくださるそうです。
> 一般に使えるデータベースのようなものは無いそうですが、「読み物特集」
> についてのみ、ほぼ100%、作品を編集部でデータ化しているので、タイトル
> 作家、画家、などを調べるのは容易だそうです。

1スレ目はここから。
ttp://web.archive.org/web/20040111103334/http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 21:27:06 ID:vd/nd4yJ
>778

そしたら
>300-303
あたり。

301 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:23:48 ID:smfxzXUW
>298
以前、問い合わせて教えてもらった人がいました。
過去ログ↓の297を参考にしてみてください。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html

302 名前:301[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23:24:54 ID:smfxzXUW
ごめん、かぶった。
偶然、書き込んだ秒は同じだね。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/286-302

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/855

855 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 22:36:15 ID:NbZrugYj
お礼とご報告に来ました。
過去ログ@6冊目>>286、>>295-298の本を自分も探していました。
ある日子供たちがよく買いに行く駄菓子屋のじいちゃんが突然おつりをくれなくなった、という話です。
「おじいちゃん おつりちょうだい」 (作)吉本直志郎 / (絵)前川かずお という本でした。

自分の場合は図書館の本で読んでいたのですが
他に手がかりもなく、ダメもとで学研に問い合わせのメールを送りました。
すると、すぐにお返事をいただけて、担当者の方には大変丁寧・親切な対応をして頂きました。

何が言いたかったかというとどうしても行方の判らない、でも学研関係で見たことがある本なら
直接問い合わせをしてみるのもひとつの手段かな、と。
学研側からすると迷惑かもしれませんが……自分も問い合わせする前は相当悩みました。
まあ、こういうこともあったよということで。
ともかく懐かしい本をまた読むことが出来たのはこのスレのお陰です。ありがとうございました。

おじいちゃんおつりちょうだい (くもんの幼年童話シリーズ) 単行本 – 1987/10
吉本 直志郎 (著), 前川 かずお (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763549

http://id.ndl.go.jp/bib/000001875380

末吉暁子(スエヨシアキコ)「星に帰った少女」(ホシニカエッタショウジョ)

852 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/15(木) 18:51:36 ID:BkSINdyR
【いつ読んだ】(「子供の頃」などでなく何年頃や何年前で)
  20年前くらい。

【あらすじ】
  覚えてません

【覚えているエピソード】
  京子と杏子という2人の女の子が出てきた

【物語の舞台となってる国・時代】
  日本だと思う。時代は不明です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  覚えてません

手がかりが少なくて申し訳ありません。
この本の情報を探しています。
よろしくお願いいたします。

854 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 20:38:11 ID:2fyjewgv
>852
「杏子 京子 少女」 で検索したら
末吉暁子『星に帰った少女』というのがヒットしたのですがどうでしょう。
1977年の本です。

857 名前:852[] 投稿日:2008/05/16(金) 12:58:14 ID:OF/BAvNf
>>854

そ、それだ。
ありがとうございました。本当にうれしいです。

2003年に新装復刊されているみたいですね。
オリジナルのほうの暗い絵が好きなのでそっちで探してみようかと思います。
本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/852-857

星に帰った少女 単行本 – 2003/1
末吉 暁子 (著), こみね ゆら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037270900
表紙画像あり

星に帰った少女 (1977年) (長編創作童話) - – 古書, 1977/3
末吉 暁子 (著), 赤星 亮衛 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRSE
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001355070

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

848 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/13(火) 23:59:46 ID:4ZumNfTZ
記憶が曖昧なのですが、何かの拍子に思い出す本です。

【いつ読んだ】(「子供の頃」などでなく何年頃や何年前で)
   1980年頃

【あらすじ】
   家族が嫌い(妹が嫌い?)な性格がひねくれている少年がいた
    → 株について語るカエル(?)に出会う
    → (途中覚えていません)
    → (リカちゃんハウス)のような小さな家に辿り着く
    → 「家族を捨てるか / 戻るか」 の選択を迫られる
    → 家族を捨てる事にした少年は、小さな家に入り闇夜(宇宙)に家ごと飛んで行く

【覚えているエピソード】
   少年の家族構成は、「父/母/少年/妹」。少年は家族を嫌っている。
   カエル(?)が、「小豆はダメだ。株の相場が~」等と言っている。
   少年は「小豆なのにカブ?」と理解できていない。
   人形の家のような小さな家に入ると戻ってこれない。

【物語の舞台となってる国・時代】
   国 :特に説明らしいものは無かったようです。(日本?)
   時代:現代だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
   覚えていませんが、挿絵が不気味でした。

【その他覚えている何でも】
   不思議、不気味な内容でした。絵も暗めでした。
   頭が大きく描かれた絵だったように思います。
   「小豆相場,株」の言葉の意味に首を捻った覚えがあります。

880 名前:848[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 23:23:39 ID:N7FOwHg2
848です。自己解決しましたので報告。
 →「ドコカの国にようこそ! 」(大海 赫)

図書館へ行って調べ、やっと発見しました。
絶版になっていたものが復活していたからこそ見つけることができたようです。

今まで見つけられなかったのは、複数の本の内容が混在していたのが原因でした。
次は、記憶に混在している本たちを探していきたいと思います。

881 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/22(木) 01:18:49 ID:vwZI+osx
>848
自己解決おめでとうございます。
「ドコカの国にようこそ! 」はこのスレでは常連の質問だし、
この板には大海赫スレもあるしで、すぐに回答つきそうなものだったけど、
色々混じりすぎてて、回答者にもわからなかったのかな。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1058188307/l50

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/848-881

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919
表紙画像あり
内容紹介

ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)

フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。
内容(「MARC」データベースより)

フトシは小学4年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。「おねしょ」のくせがまだ直らないのだ。ある夜、不思議な夢を見たフトシは「ドコカの国」にこないかと誘われて…。童心社1975年刊の再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795470

さとうまきこ「ぼくはゆうしゃだぞ」

835 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 18:07:02 ID:X/JVxWkb
【いつ読んだ】
 13年ぐらい前
【あらすじ】
 少年がゲームの世界に入ってしまう。
【覚えているエピソード】
 ゲームの世界では、電源が切られた時は
 キャラクターが自由に遊んでいる。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本の少年が主人公、ゲームはRPG風の世界。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした。イラストは漫画っぽい感じです。

情報少ないですが、よろしくおねがいします。

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 22:08:06 ID:aGRZetPd
>>835
それなんてNG騎士ラムネ&40?

839 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 02:26:44 ID:NoRNFILV
>>836
>>838
ありがとうございます、いま調べてみたら違うようです。
んー、もう一度読みたいけど手がかりが・・・。

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 00:40:28 ID:BfAnqV9o
>>835
選ばなかった冒険 光の石の伝説
岡田淳/作・絵

ちょっとちがうかな?

846 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/13(火) 22:12:41 ID:L7LrHnvR
>>835>>839
ゲームの中に入るお話ということで
折原みと「緑の森の神話」はどうでしょうか

847 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 22:16:25 ID:eVKf755w
(略)

>>835
さとうまきこ/作・原ゆたか/絵の
「ぼくはゆうしゃだぞ」「ぼくはまほうつかいだぞ」
のどちらかだと思います。

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 22:20:22 ID:W4pa0EOZ
>>847
ぼくはゆうしゃだぞ!まさにそれです!
うわー、鳥肌たちました、嬉しい。ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/835-850

ぼくはゆうしゃだぞ (新あかね幼年どうわ) 単行本 – 1990/9
さとう まきこ (著), 原 ゆたか (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251007239
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002058274
あらすじ ぼわわん! テレビゲームの中から主人公の勇者が現れて,ひろくんに言いました。「たまにはきみもモンスターと戦ってみろよ!」。 (日本児童図書出版協会)

竹下文子(タケシタフミコ)「黒ねこサンゴロウ」シリーズ

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/10(土) 03:43:50 ID:88Xn/cON
だいぶあいまいな記憶ですが、とっても探しています。

【いつ読んだ】
 10年程前
【あらすじ】
 これがほとんど覚えていなくて・・・
 兄妹と、しゃべる黒猫がでてきました。猫といっても、
 二足歩行の人間のような猫だった気がします。性別はたぶん男の子・・・
 というよりすました青年という感じの性格だった気がします。
 兄弟の、妹の方の名前はミリでした。カタカナで。これは確実です。
【覚えているエピソード】
 港の、酒場?か何かの壁にかかっている絵の中の海賊船が
 動いたんだったか出てきたんだったか・・・
 ただ、この本はシリーズで何冊も出ていたんですが、
 一冊で一話完結だったか続きものだったのか覚えていないので
 (一話完結だった気はするんですが)数冊の中の一話だったのかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代】
 たぶん日本で、現代です。
 でもなんだか全体的に夢の中のような雰囲気でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小さいハードカバー・・・?A5よりも一回り小さく、薄い本でした。
【その他覚えている何でも】
 上にも書きましたが、 シリーズで何冊も出ていました。
 挿絵も数回ありました。でもその挿絵もセピアだったか白黒だったか・・・
 色が付いていたとしてもほとんどついていないような寂しげな本でした。

 本当におぼろげな記憶しかなくて申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。
 長くなってすみませんでした。
 
 
824 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/10(土) 09:23:21 ID:+mzVC12P
>>822
>>782 と同じ本だったら、正解は >>784

825 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/10(土) 10:07:33 ID:88Xn/cON
>>824 
 あああ!それですー!前に出ていたんですね!すみませんでした!
 でもほんとうにほんとうに探していたのですごくうれしいです!
 どうもありがとうございました!!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/822-825

黒ねこサンゴロウの冒険 | 偕成社
http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage_set.tpl&product_id=6112&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=78
キャッシュ:http://archive.is/EvFW2

旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1) 単行本 – 1994/7
竹下 文子 (著), 鈴木 まもる (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4035282103

http://id.ndl.go.jp/bib/000002338388
あらすじ 黒ねこのサンゴロウは,失われたうみねこ族の宝を求めて,ケン少年の力をかり冒険の旅にでる。宝は本当にあるのだろうか……。 (日本児童図書出版協会)

安房直子(アワナオコ)「冬吉と熊のものがたり」(フユキチトクマノモノガタリ)

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/08(木) 22:00:20 ID:/Ms3lDE0
一般書籍板からこちらに来ました。
おそらく児童書と思われる本のタイトルが気になっています。

【いつ読んだ】15年くらい前
【あらすじ】
 山から帰ってこなくなった夫を奥さんが探しに行く話です。
 夫は冬の山で熊と出会って仲良くなり、楽しい時間を過ごしているうちに熊と一緒に冬眠してしまいます。
 心配した奥さんが山へ探しに行き、途中きつねのうどん屋さんに道を聞き、やがてやまんばに出会います。
 そこで、夫はこのままだと熊になってしまう、目覚めさせたければショールを編め、と言われます。
 奥さんは言われたとおり、雪でできた小屋の中にこもってショールを織ります。
 無事にショールが出来上がって春が訪れ、最後は夫と家に帰るのですが、
 夫の片方の手だけが毛むくじゃらになっていて、熊のように力持ちになっていました。
【覚えているエピソード】
 結婚したばかりの若い夫婦で、子どもはいません。
 夫と熊がとろろ(とビール?)を美味しそうにすすったり、奥さんが熱いうどんを食べたり、
 小屋の壁の雪をすくって口に入れたりと、食事のシーンが多かったです。
 あと奥さんがマフラーから糸を抜いて火を灯すとろうそくになるシーンがあり、 きつねがうどんのお代に欲しがっていました。
 ショールを織っていて雪の白さに目がチカチカした奥さんは
 マフラーの糸と自分の髪を使ってショールの隅に鶯を縫いこむんですが、外から夫の声(偽者)がしたとき、
 その鶯が「扉をあけちゃだめ」と注意してくれていました。
【舞台・時代】日本 現代
【本の姿・挿絵】
 ハードカバーで、白い雪景色の表紙でした。
 奥さんと夫と熊が立っていて、後ろにきつねのうどん屋の屋台があった気がします。
 挿絵は白黒で、奥さんがろうそくを灯すシーン、うどんを食べるシーン、
「やまんばー、ショールができたー」と言いながら走っていくシーンがありました。

内容から、おそらく小学校高学年向けの本ではないかと思います。
長くなってすみません、どうぞよろしくお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/08(木) 22:41:05 ID:1UlNcLeB
>819
『冬吉と熊のものがたり』?
ttp://www22.ocn.ne.jp/~honey/foods05.html#foods42

821 名前:819[sage] 投稿日:2008/05/08(木) 22:52:21 ID:/Ms3lDE0
>>820
うわー! これ、これです!! ありがとうございます、すごく嬉しいです!
「やまんば」とか「ショール」とかで検索していました。見つからないわけですね。
どうやらもう売っていないようなので図書館で探してみます。
素早い回答ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/819-821

冬吉と熊のものがたり (1984年) (こども童話館) - – 古書, 1984/1
安房 直子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/B000J79KJ6
表紙画像あり

冬吉と熊のものがたり (こども童話館 7) - – 1984/1
安房 直子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4591012867

http://id.ndl.go.jp/bib/000001653917
あらすじ 貧しい冬吉という若者が枯木の山で、山いもをせおった熊にであった。マフラーをした熊と友だちになった冬吉は、金色のクモの糸をもらって家に帰った。 (日本図書館協会)

スズキコージ「大千世界のなかまたち」(ダイセンセカイノナカマタチ)

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 17:31:14 ID:Z1fgcz/r
【いつ読んだ】
・20年くらい前です。小学生だったと思います。
【あらすじ】
・西洋の妖怪辞典のような内容ですが、
 吸血鬼のような既存の妖怪ではなく、著者のオリジナルの妖怪達です。
【覚えているエピソード】
・体からトランペットが何本も生えている人間のような妖怪が
 雨の街中でトランペットを鳴らしている、みたいなページを覚えています。
【物語の舞台となってる国・時代】
・西洋の国くらいしかわかりません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 B5くらいで、ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
・図書館で借りて読みました。
・見開きで片方に妖怪のイラスト、もう片方に妖怪の解説という構成。
 イラストは白黒で全体的に暗めの印象を受ける絵でした。
・和訳されていましたが、元は洋書だったと思います。
・妖怪というか「不思議な世界の住人達」みたいな描き方でした。

どなたか分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/07(水) 20:15:08 ID:FLp9n9VM
>>816
洋書ではないのですが
「大千世界のなかまたち」(スズキコ-ジ作・絵)では?

818 名前:816[sage] 投稿日:2008/05/08(木) 00:28:06 ID:WbLRdsZb
ああ、これです!
洋書じゃない上に、白黒でもありませんね…。
こんな情報から一発で見つけていただけるとは…!

ありがとうございましたー。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/816-818

大千世界の生き物たち 単行本 – 1994/5
スズキ コージ (著)
www.amazon.co.jp/dp/4906268625
表紙画像あり

大千世界のなかまたち 単行本 – 1985/11
スズキ コージ (著)
www.amazon.co.jp/dp/4834004589

http://id.ndl.go.jp/bib/000001772052
あらすじ 見開き左側に素朴なタッチの絵、右側に文章を配して、人間ではない不思議な生きものを紹介する。スキママン、サカダチン、モノホシザウルス、テレフォネン、タダノリン等。 (日本図書館協会)

山脇恭(ヤマワキキョウ)「恐怖のテレビゲーム 吸血鬼メビナの復讐」(キョウフノテレビゲーム)

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:06:05 ID:KZGyEnQ1
【いつ読んだ】
10年くらい前に小学校の図書館で読みました。

【あらすじ】
主人公の男の子が「呪いのひな人形」にひな人形の世界に連れて行かれてしまうお話でした。
そこでお雛様と戦って勝たないと元の世界に帰れない。

【覚えているエピソード】
五人囃子や三人官女がお雛様の手下みたいな感じで次々と襲ってきたのを覚えています。
ヒロインっぽい女の子も出てきて少し恋愛的な要素もあった気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】
男の子がいたのは現代の日本で、そこから別の世界に連れて行かれます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。

【その他覚えている何でも】
「本当にあった怖い話」とか「学校の怪談」とかそういう怖い話系列?の本だったと思います。
でも短編ではなく一冊で一つのお話になっていました。

もう一回読み直したいのでよろしくお願いします。

798 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 21:20:48 ID:v9g+PRXC
>797
「恐怖のテレビゲーム ・吸血鬼メビナの復讐」恐怖のとびら 6
山脇恭 文 草間俊行 画 国土社

ではないかと思います。

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 03:33:39 ID:lYq1Hr8g
ありがとうございます。それで間違いないと思います。
ググってみたところ購入は難しいようでした。図書館で探してきます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/797-799

恐怖のテレビゲーム―吸血鬼メビナの復讐 (恐怖のとびら) 単行本 – 1990/6
山脇 恭 (著), 草間 俊行 (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4337144064

http://id.ndl.go.jp/bib/000002045433
あらすじ ミサは,まぼろしのゲームにセットした。スイッチを入れ,画面に自分のゲームの名まえ「サニー」を打ちこんだ。すると大うずが…。 (日本児童図書出版協会)

大石真 (オオイシマコト)「チョコレート戦争」(チョコレートセンソウ)

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 03:01:36 ID:MXkZo0Qm
【いつ読んだ】25年ぐらい前?
【あらすじ】 地元で有名な洋菓子屋?がある。或る日その店のガラス(窓ガラス?)
       が割られて小学生が疑われるが、実はトラックかなんかが跳ね飛ばした
       石が原因で・・・とか言う感じです。
【覚えているエピソード】 トラックの運ちゃんが原因が自分だと気づいてあやまりに
             行こうとするんだけど、相方がいたような・・?
【物語の舞台となってる国・時代】 日本 現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 まったく覚えなし
【その他覚えている何でも】 シュークリームかエクレアか忘れたけどクリームが
              詰まりすぎてて一口で食べきらないとクリームが
              こぼれるみたいな描写がたぶんあった。

 色々検索してみたけど判らなかったのでお願いします。

795 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/02(金) 03:18:45 ID:JGYTHtzK
>>794
大石真『チョコレート戦争』ですね

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/794-795

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 1999/2
大石 真 (著), 北田 卓史 (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4652005024

http://id.ndl.go.jp/bib/000000829463
あらすじ 洋菓子店のショーウインドウのチョコレートがひき起こした小学生たちの事件を描いた作品。 (日本図書館協会)

竹下文子(タケシタフミコ)「黒ねこサンゴロウ」シリーズ

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 21:11:24 ID:CwQVF8JJ
【いつ読んだ】
10年位前に新刊だったと思う
【あらすじ】
ほとんどおぼえてない

【覚えているエピソード】
記憶喪失
主人公は人型の黒猫(黒いウサギだったかも?)あるいは12~15歳くらいの少年のどっちか
遭難
ヨット?
1巻目で特急電車かなんかに乗ってるエピがあった気がする

【物語の舞台となってる国・時代】
日本だと思う

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで1000円以上してた。通常の縦長ではなく、正方形に近い形だった

【その他覚えている何でも】
シリーズ化されて5冊以上は確実に出ていたと思うんだが、昔のことなので激しくうろ覚え。
どなたかよろしくお願いします。

783 名前:782[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 21:26:14 ID:CwQVF8JJ
自己解決

「黒猫のサンゴロウ」だ

784 名前:782[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 21:29:47 ID:CwQVF8JJ
連レススマソ。タイトル微妙に間違えた

誤:黒猫のサンゴロウ
正:黒ねこサンゴロウ

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 00:46:46 ID:Mqt/NLjC
>>782
自己解決オメ。

(略)

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/782-785

黒ねこサンゴロウの冒険 | 偕成社
http://www.kaiseisha.co.jp/index.php?page=shop.product_details&flypage=flypage_set.tpl&product_id=6112&vmcchk=1&option=com_virtuemart&Itemid=78
キャッシュ:http://archive.is/EvFW2

旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1) 単行本 – 1994/7
竹下 文子 (著), 鈴木 まもる (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4035282103

http://id.ndl.go.jp/bib/000002338388
あらすじ 黒ねこのサンゴロウは,失われたうみねこ族の宝を求めて,ケン少年の力をかり冒険の旅にでる。宝は本当にあるのだろうか……。 (日本児童図書出版協会)

さとうまきこ「宇宙人のいる教室」(ウチュウジンノイルキョウシツ)

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 02:22:33 ID:ipK3tR11
【いつ読んだ】
おそらく10ねんほど前です。
【あらすじ】
なんか宇宙人の少年と友情を描いたストーリーだったと思います。
【覚えているエピソード】
その宇宙人の小年が、クラスのいじめられっ子にズボンを下ろされそうになってました。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で現代です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か表紙は2頭身のデフォルメ漫画っぽい絵でした。
【その他覚えている何でも】
割と有名?な作品だったと思います。
どなたかわかる方お願いします。

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 00:46:46 ID:Mqt/NLjC
>>782
自己解決オメ。

>>781
「宇宙人のいる教室」
さとうまきこ・作 勝川克志・画

じゃないかなー。ズボンをおろされるシーンはなかったけど。

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 22:42:33 ID:Do9elFLi
>>785
781です。
今ググってみたら、なんかそれっぽいです。
今度確認がてら読んでみます。ありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/781-788

宇宙人のいる教室 (フォア文庫) 新書 – 1988/2
さとう まきこ (著), 勝川 克志 (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4323010583

http://id.ndl.go.jp/bib/000001700779
あらすじ 転校生のレオナは運動神経ゼロ,ジョーシキもゼロ,いじめられても気がつかないヘンなやつ。でも,あいつのテレビカセットに…。 (日本児童図書出版協会)

今関信子(イマゼキノブコ)「小犬の裁判はじめます」(コイヌノサイバンハジメマス)

773 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/22(火) 21:25:01 ID:YRm3C695
【いつ読んだ】
1990年前後
【あらすじ】
児童養護施設の子供たちがこっそり何匹もの犬を飼っていたが、
近所から苦情が殺到したため?先生は犬を保健所に引き渡そうとする。
【覚えているエピソード】
新聞記者に訴えて犬を助けようと考え?
皆で海沿いの道を街まで走るエピソードがありました。
「あのヨットに乗せてもらえたら早いのに…」と一人の女の子が考えるも、
「私たちとあの人たちは違う人間なんだ」
「自分たちにとって犬がどれだけ大事かなんて分かってくれないだろう」
と黙って走り続けていたように思います。

記憶に曖昧な部分が多く心許ない記述ですが、お心当たりのある方よろしくお願いします。

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/23(水) 02:24:27 ID:qvrIe7R7
>>773
今関信子の「小犬の裁判はじめます」じゃない?

・養護施設の子供達が捨て犬を飼う。
・犬が増えすぎて施設の予算では飼い切れなくなる。
(犬が施設で出産したり、
捨て犬を見ると拾わずにはいられない子供がいる為)
・飼いたい子供一人につき一匹だけ飼うことが認められ、
 残りは駄目、と施設内裁判で決まる。
・期限までに貰い手がみつからない犬は保健所に引き渡されることに。
・子供達はビラを配ったり、新聞に記事を書いてもらったりして
 貰い手探しに奮闘する。

大体こんな感じの話です。
行き場のない子供達の行き場のない気持ちや、
そんな中での犬に注ぐやるせない愛情等で、胸が痛くなる話でした。

815 名前:773[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 09:20:42 ID:JpNt8HAd
たいへん遅くなりましたが現物確認できました。
>>774さんありがとうございます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/773-815

小犬の裁判はじめます (童心社・新創作シリーズ) 単行本 – 1987/3
今関 信子 (著), おぼ まこと (イラスト)
www.amazon.co.jp/dp/4494019267

http://id.ndl.go.jp/bib/000001851558
あらすじ 身よりのない子どもたちの施設,南学園に新しい園長が来て,子どもたちは犬を飼えるようになったが……。事実をもとに単行本化。 (日本児童図書出版協会)