クリス・ダレーシー「龍のすむ家」

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/30(月) 20:34:38 ID:7YEnMJb9
ずっと探している本なのですが、マンションかアパートかの部屋で竜と暮らすという内容の本です。
帯には入居者募集中、ただし絶対に竜を泣かせないでくださいなどと書いてありました。
表紙はうろ覚えですが少し暗めな感じの部屋の絵だったと思います。
作者は日本人の確か男性でした。
この本は去年の冬に本屋で見つけただけで読んでいなく、あまり情報がないのです。
もし知っている方がいましたらどんなささいなことでもいいので教えてください。

806 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/31(火) 11:04:39 ID:+ct0IasU
>805
クリス・ダレーシー『龍のすむ家』は違う?
作者は日本人じゃないけど。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/31(火) 14:41:38 ID:2Yatmh0M
帯つきの画像(入居者じゃなくて下宿人だったけど)
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4812412544.jpg

内容紹介には「竜を泣かすな」云々の文章が出てくる。
ttp://www.atc.ne.jp/seikindo/html/ryunosumu.htm

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/805-807

龍のすむ家
http://www.amazon.co.jp/dp/4812412544

文庫版 龍のすむ家 (竹書房文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4812493870

龍のすむ家 小さな龍たちの大冒険 (竹書房文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4801903851

フローレンス・モンゴメリー「幼い天使」(『 少年少女世界文学全集 国際版 第12巻』

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 18:41:07 ID:fxjTtv7u
昭和50年代に読みました。
舞台は19世紀くらい?欧米の裕福な家庭の話で、
幼児~少年くらいの年齢の二人の兄弟がいます。
弟は金髪で病弱、まさに天使のような子ども。
兄はブルネット、いたずらでやんちゃのすぎる子どもでしたが、
最後には兄のほうが病気で弱っていき、最後には死んでしまいます。
タイトルに「天使」という言葉が入っていたと思います。
家でとっていた名作全集に収録されたものだと記憶しており、
ラインナップから、小学館の少年少女世界名作文学全集(シルバー版)かと
思いますが、そこに「天使」のついたタイトルはないようで、自信がありません。
わかる方いらしたら教えてください。

ちなみに、とっていた名作全集はシルバーの紙箱入りでA4~B4くらい、
各巻ごとにタイトルの色が違い、タイトルと同じ色の四角い枠囲みの中に
イラストがありました。中もきれいなカラーイラストが満載でした。

792 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/28(土) 19:04:11 ID:+jNE1Fdz
>>791
邦題が「天使の詩」というイタリア映画がそんな内容でした。
原作は児童文学だと聞いたことあるのでその原作かも。
原作は違うタイトルだったのを映画にあやかって同じタイトルにしたのかも知れませんね。

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 21:12:44 ID:ulz/VPn9
>791
フローレンス・モンゴメリー『幼い天使』ではないでしょうか?
ttp://www.ii-okinawa.ne.jp/people/oshiro-5/1wari/1wari.htm

小学館の少年少女世界文学全集(国際版)の第12巻になるようです。
少年少女世界文学全集の画像はこれですから、条件からも合うかと。
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/78708969

795 名前:791[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 22:04:47 ID:fxjTtv7u
>794
まさしくその全集です、その話です!
ああ、なつかし~、ありがとうございます!
わくわくできるような話ではなかったのですが、妙に心に残る物語でした。
>792さんのも同じ話のようですね、ありがとうございます。
検索ワードに「児童文学」「名作」と入れていたので出てこなかったようです、
「文学全集」だったのかぁ…
リストを見てみると、どれももう一度読みたいものばかりです。
古書店めぐりしちゃおうかな…

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/791-795

少年少女世界文学全集〈第12巻〉幼い天使―国際版 (1977年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUAY

ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」

785 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/28(土) 14:03:28 ID:xDqRmZGi [1/2]
親切な方、お願いします。
割と有名だと思いますが、作者は外国人だと思うのですが、空を飛ぶ竜に乗った
少年の冒険物だと思います。私が子供の頃、一冊読んだことがあって懐かしく思い
また読んでみたくなりました。タイトルが全然思いつきません

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 14:10:12 ID:ulz/VPn9 [3/4]
>785
>>3を読んで、質問し直すのを推奨。

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 14:15:44 ID:owjWj/Ti [2/4]
>>785
一番ベーシックなとこで
ガーネット「エルマーのぼうけん」
はどうかと問うてみる

少年エルマーがどうぶつ島につかまったりゅう(黄色と青のシマシマ)
を助けに向かう話。棒つきキャンデーや桃色のガム、かばんいっぱいの
みかんが食欲をそそります。
続編に「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」

どちらにしてももう少し思いつく情報を色々書いて欲しいところです。

788 名前:787[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 14:16:51 ID:owjWj/Ti [3/4]
あ。作者名、ガーネットでなくガネットでした。

789 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/28(土) 14:26:27 ID:xDqRmZGi [2/2]
>>786
いやー失礼、失礼。
有名な物だと思ったから油断してました。っと思ってたら回答がありましたね。

まさしくガーネット、エルマーのぼうけんです。
図書館へ行って借りてきます。児童書のコーナーを探し回りたくなかったもので
質問しました。有難うございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/785-789

http://www.amazon.co.jp/dp/4834000133

児童憲章愛の会「ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集)」

774 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/28(土) 00:52:51 ID:ZVtAcUZV
30年程前に父の友人から頂いたものですが、
確か元小学校の先生をされていた方が何人かで執筆なさっていて、
水色のフレネルレンズのような模様の入ったハードカバーの本でしたが、
タイトルを覚えているのは『涙の十字架』のみです。
・広島に投下された原爆〈ピカドン〉をあびて変わり果てた姿で帰ってきた「しんにいさん」が、
身内に自分のことを話すことができずに町のみんなにつけられた名前「ハルキ」として生活をしていましたが、
最期に自分がしんにいさんと呼ばれていた新次郎であることを告白する手紙を残して、家の縁の下で死んでしまう話です。
他には、
・年老いて現役を引退し野ざらしにされていた機関車が、ある日突然ていねいに磨かれ、
訝っていた老機関車が子供たちのために公園に設置され新たな生活をはじめるという話。
・ある子供がいつも添い寝をしてもらっていたおばあちゃんが自分の手を握ったまま死んでしまい、
おばあちゃんの手にあったマメがその子の手にうつって・・
そのマメのうつった手を上げると「オローン、オロローン」という音がして不思議な世界に引き込まれるという話。
他にももう1~2話あったような気もしますが覚えていません。
子供のころお気に入りの本でした。
ご存知の方ぜひ出版社、書名を教えてください。

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 01:05:08 ID:owjWj/Ti [1/4]
>>776
?? タイトルそのままで出てきた本があるんだが・・・
それでは駄目なの?

涙の十字架 池田宣政著 田中良絵 偕成社

780 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 02:25:36 ID:VdsRrlWC
>>774
それ、読んだことあるよ。
割と大きめでケースがついてなかった?
ただごめん、自分も正式なタイトルや作者は憶えてない。
話が四つ入っていて、子供の手にマメがある話が表題作だった筈。
不思議な世界に引き込まれた時に、変わった色の栗の実を拾って、
それをポケットに入れておいたら光る玉に変わった。
うろうろ歩いていたら一軒家があって、そこには死んだおばあちゃんに
そっくりなおばあちゃんがいて、子供を泊めてくれる。
死んだおばあちゃんは子供に添い寝しながら怪談をするのが常で、
その話を子供がするとおばあちゃんも怪談をしてくれる。
それはこの近くの沼の主「オロロン」と愚かな男の話。
沼の主オロロンが怒ると水害が起きる……?(この辺自信なし)
オロロンは大事な三つの玉を怒りのあまり投げ捨ててしまって後悔している。
その玉がないと落ち着くことができない。
子供は寝ようとするが、おばあちゃんのふところに手を入れた時
鱗のようなものに触ってしまい、怖くなってこっそり逃げ出す。
おばあちゃんは実はオロロンで、本性を現し逃げた子供を追いかける。
子供が逃げる時にポケットに入っていた玉を投げつけると、
実はそれがオロロンが探していた宝の玉で、
穏やかになったオロロンは追いかけてこなくなり、子供は無事元の世界に帰れる。

確かこんな感じの粗筋だったと思うな。
タイトルは自分のうろ憶えの記憶だと「不思議なオロロン」だと思ったんだけど……。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/28(土) 11:19:42 ID:JAulukxM
>>780
オロロンでぐぐって出てくる本だと
海ぼうずのオロロン なおえ みずほ アリス館牧新社
(「冒険者たち」を出してる出版社だそうなんだけど・・・。アリス館の間違いかもしれない)
ってのが出てくるんだけど、画像がない・・・。

796 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/29(日) 00:42:08 ID:WhTy1i4j
>>780
>>783
774です。
私の記憶している内容と780番さんのお話とほぼ一致します。
何度かhttp://www.fukkan.com/でも検索をしてみたのですが、
タイトルがはっきりしないせいか該当するものがありませんでした。
本のタイトルは確かにこの「オロロン~」だったと記憶しています。
ただ「オロチ」という言葉が入っていたような、いないような・・・
ちなみに『涙の十字架』が単独でしゅっぱんされていることは知っているのですが、
どうしてもこちらの本があきらめきれなくて。

797 名前:780[sage] 投稿日:2005/05/29(日) 02:20:12 ID:w9uKLMGc
>>782
多分それとは違う本だと思う。
舞台は海じゃなくて山だし、追いかけて来るのは沼に住む蛇の化け物だから。
沼に住む大蛇の化け物=海ぼうずってのは考えにくい気が。

>>784
字を変えてぐぐってみたら、タイトル憶えてた短編集の出版社わかった(汗)
えーと「ひみつのチューリップ」と「出てきた丸木舟」
出版社は児童憲章愛の会。
ただ同じシリーズなのかな?
というのはあくまで二十年前の自分の記憶による判断だから、
違っている可能性も大きいんだよね。

後追加情報(記憶の底さらってみた)
表紙が赤い帽子を被った男の子が、森の中オロロンに
追いかけられてる絵だったと思う。
右下の方に小さく男の子が描かれてる感じで、バックにこう、
オロロンが迫ってくる感じ。確か水彩絵の具っぽいタッチだった。

798 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/29(日) 05:00:04 ID:2C8EcS6u
児童憲章愛の会の学童文庫シリーズはこんな感じの本。
ttp://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m13070956

>>774の「水色のフレネルレンズのような模様の入ったハードカバー」と言えなくもない?

800 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/30(月) 00:22:11 ID:YiIlBj06
>>798
774です。
ありがとうございます。
ホームページを確認しましたら、間違いありません。
このシリーズの本でした。
ブルーと記憶していたのは間違いだったようですね。
後はこのシリーズでどんなタイトルが出版されていたかがわかれば、見つけられそうです。
神田の古本屋街でも探してみようかな。

801 名前:sage[] 投稿日:2005/05/30(月) 01:37:29 ID:LBBsHCRx
>800
ためしに797の情報から出版社でぐぐってみて、そこから出てきた
「学校の先生が書いた新作童話集」というシリーズ名だけでさらに
ぐぐってみたら「ふしぎな玉・マタやんの谷」というタイトルが出ましたよ。
収録作品等まで探りきれなかったんだけど、もしかしてこれじゃないですか?

803 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/30(月) 07:42:58 ID:eyKJzXVz
>800
>ブルーと記憶していたのは間違いだったようですね。
同じシリーズでも本によって少し色が違うのかもしれませんし、
写真と実物で微妙に色が変わってる可能性も。

学童文庫は都立多摩図書館に何冊か所蔵があるようです。
もしかしたら、これらの本の後ろのページに、同シリーズの他の本の紹介が
載っているかもしれません。
ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fTGS.pl?nTogoId=95037&sGamen=%BD%F1%BB%EF%BE%F0%CA%F3%BE%DC%BA%D9

>802
ドンマイ!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/774-803

ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IAEAG16

松谷みよ子「コッペパンはきつねいろ」

769 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/27(金) 16:18:55 ID:0nZAmev4
20年前、私が小学1~2年の頃に買ってもらった本です。
森か野原で、女の子がきつねと出会います。
そのきつねは、変身が出来ないか宙返りが出来ないか、なんか悩んでて
女の子が「この薬でできるようになるよ」と
チョコレートをきつねにあげます。
偽薬効果で変身だか宙返りだかができるようになる、そんなお話‥。
本のサイズはあまり記憶にありません。固い表紙だった。
表紙の絵のタッチは水彩っぽい感じだったように思います。
どなたかご存じないですか‥。

770 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/27(金) 19:30:59 ID:XDGaqATD
>>769
どこかで読んだ覚えがあるなー
あまんきみこのふうたの話か松谷みよこのコンの話だったような気もするけど自信ない。

771 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/27(金) 22:03:41 ID:Iu2sEqJa
きつねのチョコレート 関英雄 ではありませんか。
まんまのタイトルだけど。

772 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/27(金) 23:32:40 ID:Yudtfi5/
>>769
松谷みよ子の「コッペパンはきつねいろ」じゃないかと思ったけど、
ごめん、自信ないや。

読んだ記憶はあるんだけどなあ。
女の子がきつねにあげたチョコレートがスイス製だったとか、
きつねに連れられてオバケのお祭みたいな奴に行く時に、
夜光塗料で模様を描いたマントを着て
自分もオバケに見せるとか。
女の子はお父さんと二人で暮らしてたとか、そういうことは憶えてるんだけど。

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/28(土) 00:00:26 ID:VADZf14V
「コッペパンはきつねいろ」なら、女の子の名前はノンちゃんでキツネの名前はコンじゃなかったかな。
内容はノンちゃんがお父さん(絵描きさんだったかも)と二人暮らしだったことしかおぼえてないや。

793 名前:769[] 投稿日:2005/05/28(土) 21:06:18 ID:nBEnxTuR
>>772
>>773
そう!それです!コッペパンはきつねいろだ!
ありがとうございます。
そうそう、スイス製チョコで、女の子はのんちゃんだった。
なんかの大会に行くんだけど、それもうろ覚えでした。
あーすっきり。
明日図書館に行ってきます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/769-793

コッペパンはきつねいろ (偕成社文庫2001)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035500100

コッペパンはきつねいろ (新選創作どうわ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035172901

コッペパンはきつねいろ・むささびのコロ ほか (松谷みよ子全集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061228110

ヴィルヘルム・ハウフ「鼻のこびと」

761 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/26(木) 17:14:42 ID:vIEByPFE
22歳です。10年ぐらい前に読んだ本を探しています。

・世界少年少女全集みたいな感じの分厚い本の一つに入っていた
 (この本自体は20年以上前のものだったような)
・外国の話
・主人公は、母親の八百屋の手伝いをしている少年
・キャベツを買った不気味なおばあさんの家に配達に行き、小人(?)に
 変えられてしまう
・お城の料理人になった少年は、同じく姿を変えられた白鳥と仲良くなり、
 元の姿に戻る

という風なお話でした。5年ほど探しているのですが、見つかりません。
タイトルわかる方、教えてください。

765 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 20:30:52 ID:kNlJJRpy
>>761
ヴィルヘルム・ハウフの童話ですな
「鼻のこびと」
「鼻の小人」冷たい心臓―ハウフ童話集所収
「こびとのはなすけ」
などの邦題がありますが

766 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/26(木) 20:32:06 ID:+McXO4m5
>761
ハウフの「鼻の小人」ではないでしょうか?
わりとよく知られた話なので、色んな全集に入っています。
国際子ども図書館で検索しても何種類かヒットします。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW

タイトルも「小人の鼻吉」だったり、「小人」じゃなくて「小びと:だったりするので、
工夫して検索してみてください。
タイトル:鼻、著者名:ハウフが一番効率良いかも。

767 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/26(木) 20:44:29 ID:vIEByPFE
>>765,766
ありがとうございます!ずっと探してたのですごく嬉しいです。
もっと早くここで聞けばよかった。早速注文します!

768 名前:766[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 20:54:23 ID:+McXO4m5
>767
よく似た、違う話ということもあるので、
一応注文前に中身を確認してくださいね~。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/761-767

鼻のこびと 大型本 – 1999/6
ヴィルヘルム ハウフ (著), リスベート ツヴェルガー (イラスト), Wilhelm Hauff (原著), Lisbeth Zwerger (原著), 池内 紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330485
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ドイツのある町に、女房が野菜を作って売っていて、かわいい息子のいる靴屋があった。店は繁盛していたが、そこに魔法使いのおばあさんが現れて、野菜を買うと息子を連れ出し、息子を鼻のこびとに変えてしまい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002800807-00
タイトル 鼻のこびと
著者 リスベート・ツヴェルガー 絵
著者 ヴィルヘルム・ハウフ 作
著者 池内紀 訳
著者標目 Zwerger, Lisbeth, 1954-
著者標目 Hauff, Wilhelm, 1802-1827
著者標目 池内, 紀, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平社
出版年 1999
大きさ、容量等 47p ; 28cm
注記 原タイトル: Der Zwerg Nase
ISBN 4924330485
価格 2400円
JP番号 99106160
別タイトル Der Zwerg Nase
出版年月日等 1999.6
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 昔、ドイツのある町に貧しい靴屋がいた。女房は小さな畑でつくった野菜を城門の前で、12歳の息子と売っていた。醜い魔法使いの老婆に鼻の長い小人にされた息子のお話絵本。 (日本図書館協会)
要約・抄録 妖精にさらわれたヤーコプがいねむりから覚めると,醜いこびとに変わっていた。たのしくて,怖ろしい。おかしくて,恐いはなし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はなの小人 (昭和39年) (世界名作童話全集〈36〉) - – 古書, 1964/1/1
吉沢 廉三郎 (著), 堀尾 青史 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSNO
表紙画像あり

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 単行本 – 1977/4/26
ハウフ (著), ヨーゼフ・ヘーゲンバルト (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/400112081X
表紙画像あり

国松俊英「おかしな金曜日」

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/26(木) 08:07:25 ID:1Lk/5dOa
30代前半の者です。
小学校高学年の頃に読んだハードカバーの本で、内容は以下の通りです。

・母子家庭の男の子二人兄弟。
・ある日、母親が子供たちの好きな食べ物(お菓子やインスタントラーメン
 など)を山ほど置いて突然失踪。
・好きなものを好きなだけ食べる暮らしに当初は喜んでいたものの、
 徐々に不安が募る。兄は不安をできるだけ表さないようにしていたが、
 不安がピークに達した弟が「お母ちゃんを探しに行く」と言い出したときに
 ついに感情が爆発。泣きながら弟を何度もたたく。
・母親の行き先らしい所から同棲相手と見られる男が「お前らの母親はもう帰らない」
 という 内容の電話をかけてくる。
・弟がひどい風邪をひき(おなかを痛がって吐く)、兄のクラスメートの
 女の子が卵粥を作ってくれる。
・最後は荷物をまとめ、友達に見送られながら二人して児童相談所へ向かう。

漠然としていてすみません。どなたかご記憶ありませんでしょうか?

760 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 10:55:20 ID:bWOFIM7A
>>758
「ふたりぼっちの朝」 赤木由子 金の星社 1982年ではないでしょうか。
私は一度読んでトラウマーになり、記憶が正確か自信はないのですが・・・。

・ある朝いきなり親が失踪、兄と「妹」の二人が取り残される
・食べ物がだんだんなくなっていき、頼みの綱の炊飯器の中の米も黄色くなっていく
 (ここが一番印象に残ってます)
あとは758さんの記憶と同じで最終的に児童相談所に向かうという内容でした。

762 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 17:39:23 ID:OT5P3hT0
>>758
「おかしな金曜日」国松 俊英 著 だね。
今でも偕成社文庫で手に入るよ。

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 18:04:04 ID:bWOFIM7A
>>762
「兄弟」なんでそっちですね。誤情報スミマセン orz
レビュー読んで欝な話が結構あるものだとびっくりっす。

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 20:05:48 ID:BCgGLLB0
758です。皆様ありがとうございました!
「おかしな金曜日」!そうでした。この題名です。
今しがたぐぐってきましたけれど、この本のファンは結構多いのですね。
機会を見つけてぜひともまた読んでみようと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/758-764

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080))
http://www.amazon.co.jp/dp/4035508004

おかしな金曜日 (子どもの文学 25)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036262505

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8N9U6

おかしな金曜日 (子どもの文学傑作選)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036411209

千葉幹夫「ヘイタロウ妖怪ばなし」シリーズ(「ヘイタロウ妖怪列伝」シリーズ)

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/25(水) 22:52:47 ID:W5NQFLeD [1/2]
読んだ時期は10年以上前の小学校のころです。

・日本の作品でした。
・江戸時代の妖怪・怪談物の話でした。
・武士?が主人公(名字があったような気がしたので)
・多分何冊かシリーズで出ていたような気がします。
・刃物が部屋を飛び回るので後半は刃物を箱に入れておいた話がありました。
・主人公はみみず(?)が苦手だった気がします。
・ズッコケ三人組のような感じの装丁でした。

本当に記憶があいまいですが、ドウかよろしくお願いします。
もう一度読んでみたいです。

756 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/25(水) 23:48:35 ID:pEERL9A3
「ヘイタロウ妖怪ばなし」のシリーズ5冊だと思います。
稲生物怪録をこども向けに書いたものです。

757 名前:755[sage] 投稿日:2005/05/25(水) 23:59:45 ID:W5NQFLeD [2/2]
>>756さん
おおおおおおありがとうございます!検索してみたらまさにそれでした!
懐かしいので早速入手しようと思います。
ご教授ありがとうございました。!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/755-757

一つ目おばけと生首女 (ヘイタロウ妖怪ばなし)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338067012

ヘイタロウ妖怪列伝〈1の巻〉一つ目男と生首女 (妖怪のとびら)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860572238

末吉暁子「にんぎょのいちごゼリー」

718 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 16:33:02 ID:itELflq5
どなたか教えてください。
確か1978~1980年辺りに読んだと思います。
・海に島があってそこに家が一軒だけある。
・そこに遭難した人が流れ着く。
・ブルーのイチゴが海の中に育っていて、家に住む女性か人魚がそのイチゴでゼリーを作る。
・ゼリーは海よりも青くとても美味しい。
・絵はふんわりした優しい絵だったような気がします。

これだけしか思い出せません。。。静かな雰囲気の文章だったと思います。
お願いします。

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 18:08:02 ID:qDyc07ln
>718
知ってるが題名が思い出せん…orz
役に立つかわからんがヒント増やしときます。

・青いイチゴを育てていたのは人魚。友人?にタコも登場する。
・無事に帰って行った男は、奥さんを連れて再び人魚の元にやってくる。
・流れついた時はヒゲモジャだったが、今はさっぱりしてしまった男に、男が誰だかわからない人魚。男はタコに自分の顔へ墨を吹きかけさせ、それをみて人魚は男を思い出す。

オチはちょっと記憶にないがこんな感じの物語。
ご存知の方、よろしくお願いします。

724 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 21:55:04 ID:itELflq5
>720
そうでした!
タコもいました!
最後が思い出せなかったのですが、ひげもじゃがさっぱりして人魚が分からなかったとか、、、その本です!
ありがとうございます。

どなたかタイトルをお知りの方、ぜひ教えて下さい…
宜しくお願いします。

731 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/23(月) 12:41:41 ID:N4zxzONy [2/2]
718>もしや、そのブルーのイチゴは、「うみいちご」というのでは?
  なんか読んだ覚えがあります。

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/23(月) 13:14:29 ID:3+YvEYYk
「うみいちご」で検索したら
にんぎょのいちごゼリー』
作:末吉暁子  絵:黒井健  刊:フレーベル館(1982)
って出ましたよ。

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/23(月) 14:07:30 ID:BJ4hr1XF
731さん>
732さん>

718です。
ありがとうございます~!
あのイチゴはうみいちごって言うんだったのですね!(そのまんまだ(笑))
いやはや嬉しいです(T▽T)
小学生の頃に読み、好きで何回も読み返した本で(それであの記憶力だなんて情けない…)、また読みたいなと思って探していました。
購入できる所があるか探して購入できたら永久保存版にします!
ありがとうございました☆☆☆

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/718-733

にんぎょのいちごゼリー (1982年) (フレーベル館の幼年創作童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7N31C

にんぎょのいちごゼリー
http://www.amazon.co.jp/dp/4577039206

別役実「愛のサーカス」(『山猫理髪店―別役実童話集』)

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/23(月) 01:28:35 ID:/LZgRQ14
どなたか分かる方、教えてください。

7年?ほど前、
小学校高学年か中学生のころ教科書?で読んだように思います。
内容は、少年と母親が再会する場面をサーカスの団長が見世物にして
町の人たちから見物料を取る、といった感じです。
検索してるうちに別役実の『愛のサーカス』かと思ったのですが
・少年は最初一人で町にやってくる。
・母親は確か檻に入れられていた。
という点が記憶と合わないように思うのです。

なんとなく気になって覚えていたのですが
最近になってどうしてももう一度読みたくなりました。
どうぞよろしくお願い致します。

729 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/23(月) 03:05:10 ID:/XdAjKMd
>>727
別役実ではない、と言われるとわからないけど・・・
「愛のサーカス」では少年ひとり(と象が一匹)
が港に流れ着くところから始まるよ。

それから、やってきた母親と少年は抱き合って再会を喜ぶけど、
そのあと団長に馬車に追いやられて鍵をかけられる。
そのへんが「檻に入れられていた」記憶とかぶる気はする。

少し前に「愛のサーカス」の捜索依頼が出ていたのは読んだ?
ためしに図書館かどこかで読んでみるのをお勧めする

730 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/23(月) 11:22:11 ID:N4zxzONy [1/2]
727>間違いなく、愛のサーカスです。

741 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/24(火) 10:56:53 ID:l/zWYQEX
727です。

729さん、730さんありがとうございました。
やはり『愛のサーカス』のようですね。
ここと他のスレを参考にしたところ、もしかして
似たような話があるのでは…と思ったんですが
729さんの書いて下さったあらすじのおかげで
確信が持てました!

地元の図書館に無かったのでまだ確認できていないのですが
どうにかして読んでみたいと思います。
ありがとうございました☆

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/727-741

山猫理髪店―別役実童話集
http://www.amazon.co.jp/dp/4380792617
表紙画像あり

山猫理髪店―別役実童話集 (1979年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8CGPU
表紙画像あり

ジョアンナ・トゥロートン「天の火をぬすんだウサギ」

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/22(日) 16:05:00 ID:Az+zp0mP
お願いします、教えてください。
インディアンのお話だとおもうのですが。

昔、人間と動物たちが仲良しで、火山から火を持ち出すお話です。
人間は火を使うようになって、火山が怒り、動物たちは火を怖がるようになったという。

動物たちはたくさん出てきて、火を渡していたと思います。

よろしくお願いします。

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 16:08:33 ID:3ZwSfQi7
>>716
インディアンの物語だと「天の火をぬすんだウサギ」じゃないかな?
連投スマソ。

719 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/22(日) 16:43:09 ID:Az+zp0mP
>>717
ありがとうございます。
そうです、これです。
早速、注文します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/716-719

http://www.amazon.co.jp/dp/4566002705

C・S・ルイス「ナルニア国物語」シリーズ

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 15:47:49 ID:3NSO2wTH
現在33歳ですが、10歳ぐらいに学校の図書館で
読んだ本です。
外国の話で、たんす(クローゼット?)の奥に扉
があって、扉をあけると別の世界につながってい
て、そこで冒険するという話でした。
兄弟で冒険したと思います。
プディングを食べる描写が印象に残っています。

タイトルが分かる方はいらっしゃいますでしょうか?

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 16:01:06 ID:UHWQ9XNG
>713
ナルニア国物語シリーズじゃないんでしょうか?

715 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 16:03:45 ID:3ZwSfQi7
>>713
釣りじゃないと仮定して…
こちら⊂(・▽・)ドゾー

C・S・ルイス「ナルニア国ものがたり」その3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1106585050/l50

現在映画化進行中、2006年には日本でも公開予定。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/713-715

ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140349

ゲーテ「きつねのさいばん」

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/21(土) 12:41:20 ID:lnyqSksA
(略)

>>708
『狐物語』(出版社多数)か、それを子供向けにアレンジしたものじゃないかな。

739 名前:708[sage] 投稿日:2005/05/24(火) 09:28:37 ID:roiDjJsG
710さん、情報ありがとうございます。
で、本を見てみたんですが、どうもよく分からなかったのですが・・・
「きつねものがたり」ヨゼフ・ラダ作、福音館書店、1972、でいいんですよね?
もしかして、林芙美子作?椋鳩十作?
もう少し。詳しく情報をお願いします。
他の方でも何かご存知でしたら、よろしくお願いいたします。

747 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/24(火) 17:27:22 ID:8DHwHHy1
>>739
710じゃないけど、その本はゲーテの「狐の裁判」じゃないかと思う。
「狐物語」というのはフランスの民話なんだけど、
落ちが確か全くちがったような記憶がある。
油塗るシーンがあったのはドイツの方だったような気が。
(フランス版はやられ続けていた狼が一矢報いるという落ちだった)

ちなみにフランス版は狐の名がルナール。
ドイツ版はライネケ。
どちらかの名前に心当たりはない?

753 名前:708[sage] 投稿日:2005/05/25(水) 12:27:40 ID:Nuk0gCVS
747さん、どうもありがとうございます。
固有名詞とかはさっぱり覚えていないんですよ。
とにかく、さっそく確認してみます。

759 名前:708[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 08:23:44 ID:sRA/Fw79
確認してきました。
手に取れたのは「きつねのさいばん」(ポプラ社(たのしい名作童話)、1976)
だったのですが、多分コレだったと思います。
でも私が読んだのは、別の出版社とかシリーズだったのかな。

ストーリーは若干勘違いしていましたね。
ライオンじゃなくてオオカミとだし、毛も剃っていませんでしたね。
まぁ、確かに毛の上から油を塗るほうが効果的な気もします。

どうも、ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/708-759

きつねのさいばん (世界名作童話全集 8)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591002659

きつねのさいばん (昭和38年) (世界名作童話全集〈8〉)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSP2

きつねのさいばん (なかよし絵文庫 (33))
http://www.amazon.co.jp/dp/4034013303

きつねのさいばん (1965年) (たのしい名作童話〈1〉)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBW2MY

狐の裁判 (1981年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7SVOQ

別役実「愛のサーカス」(『山猫理髪店―別役実童話集』)

661 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/12(木) 13:17:58 ID:hHoQzaQv
ある町にある子どもがやってくる
その子どもは人々からは不幸に見えた(?)ので
大人たちははその子の為に色々とする
だんだんと幸せに見受けられる(?)子どもを見て、
その町の人々も幸せ・癒しを得る
しかし最後、その子どもは
「人々が幸せという気持ちになる」というコトが代価の商売人
というのがその子の口から明らかになる…

こんな感じだったような???

10年以上前に出会ったお話だったと思います。
作者・表紙や絵の記憶がありません。
小学・中学の教科書に載っていた話かも知れないです。
曖昧な記憶ですが、かなり有名な話??と思ってます。

とにかくタイトルも作者も何処で出会ったのかも分かりません。
何人かに尋ねましたが分からず終い。
申し訳ございませんが、ご存知の方は情報お願いします!

664 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/12(木) 22:21:58 ID:X6mt6Jsk
>661
タイトル思い出せないけど、似たような話を読んだことがある。
サーカスの子供の話じゃないかなー?

街にサーカスが来たけれど、なかなか開演しない。
その代わりに毎日寂しそうな子供がいる。
親を待っているんだろうかとか、みんなで心配して構ってあげて
最後に親に会えたのだったか何かで、とても幸せそうになったのを見て
街のみんなもとても幸せな気分になる。
そして、何もしないままサーカスが帰っていこうとするので尋ねてみると
これがこのサーカスの演目です、といったことを言われる。

ただ、私が読んだのはここ2、3年の間で、児童書ではなかった気がするので
似たような別の話なのかも。

665 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 01:18:02 ID:BC139Cgw
>>664
ああ、その話、塾のテキストに出てた。
何の話だっけ。気になるー。

666 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 09:44:40 ID:W0Mh/t+1
>>664
それ、恩田陸の新作に出てこなかったか?
ユージニアだったかな?

668 名前:664[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 12:19:55 ID:zhnQ9Ug7
>666
恩田陸は一通り読んでるからそうかもしれない。
でも、ユージニアはまだ読んでないから、それ以外だと思う。
短編集かなー。探してみます。

672 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 21:07:03 ID:S4cIyx2G
>>664
それ恩田陸の「まひるの月を追いかけて」の中に出てくる
短編おとぎばなしの1編じゃなかったっけ?
妹がはじめに兄に語った話だったような…
勘違いだったらスマソ

676 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/14(土) 03:00:56 ID:Ea46OzVb [1/2]
サーカスのおとぎ話ネタに関するレス下さってる皆さん。
レス求めておいてなんですが、あれは恩田陸原作ではありません。
恩田陸って話の中に東西児童文学をよく織り交ぜてたりするでしょ。
その一つです。
ってことで、元ネタのタイトル知ってる方、教えてください。

677 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/14(土) 03:02:15 ID:Ea46OzVb [2/2]
676=665です。念のため。

678 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/14(土) 14:02:55 ID:OSXlQG2v [1/2]
ええと、まず捜索依頼を出しているのは661よな?
661の探している話にはサーカスが関わっていそうなのか、
661の読書歴に恩田陸は含まれそうなのか、ヒントが欲しいな。

680 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/14(土) 20:45:28 ID:4+hs1VIl
>678
661がその話を読んだのは10年以上前だって言ってんだから、
恩田陸のものではないんでしょう(恩田陸のデビューは10年以上前だが、
サーカスの子供が出てくる話が引用されているのは最近作なので)。
676のいうとおり、恩田作品に引用されている話の元ネタが、
661の求めてる話なんだと思う。

688 名前:661です[] 投稿日:2005/05/14(土) 23:56:15 ID:pjClu9Ie
>664さん
そう言えば「サーカス」という単語があったように思います!
子どもは1人で町に来た訳ではなかった気がするし。。。
きっと664さんが読んだ話と同じだと思います。

あと、恩田陸さんの作品ですが
「木曜組曲」を読んだ位です。他は読んでいません。
(知らずに恩田陸の短編を読んだ可能性は…多分無いと思います)

児童書ではないのでは?という意見。
自分でも分からないのです。
あのラストに衝撃を受けたので、
子どもの頃に読んだ気がしているだけかも。。。
スレ違いなら、すいませんでした!

695 名前:634[] 投稿日:2005/05/16(月) 12:30:02 ID:NP72exXO
661のはなし、中学校の教科書に載っていました。

別役実(べつやくみのる)「愛のサーカス」  
出典=「山猫理髪店」による。  で、あってるとおもいます。

696 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/16(月) 17:15:42 ID:bHnWKiby
>>695
あー、そうだ。そうだ!
便乗質問してた664ですが、すごーくすっきりしました。
ありがとうございます。

別役実ってサーカスネタ多いのかなあ。「サーカスブランコ乗りのキキ」
って話も塾のテキストに出てました。

697 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/16(月) 20:10:08 ID:DB46GtzA
実は私も664なんですが、恩田陸の「まひるの月を追いかけて」の中に
「愛のサーカス」というタイトルで入ってました。
私が読んだのはこちらでした。
元ネタの別役実の方も読んでみたいです。
ヒント下さった方々どうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/661-697

山猫理髪店―別役実童話集
http://www.amazon.co.jp/dp/4380792617

山猫理髪店―別役実童話集 (1979年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8CGPU

エルナー・エステス(エレナー・エステス)「ガラス山の魔女たち」

683 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/14(土) 22:23:19 ID:Xv4bZs47
20年近く前に、小学校の図書室で読んだ本を探しています。

タイトルに「魔女」か「魔法使い」のどちらかが入ったはずです。
水色のハードカバーの本でした。図書室の本にはカバーやケースはついてなかったのですが、元はあったかどうか、不明です。
ペンでガリガリと書いたような挿絵。
主人公は、魔法を習っている。魔女見習い?魔法学校?…どちらかは思い出せないです。
挿絵に出てきただけなのか、話の中に関係あるのか不明ですが、真っ黒な尖った山をなんとなく記憶しています。
おそらく作者は外国の方だったと思います。
正直、確実に覚えているのは、水色の本だったという部分だけですが…。

なにもかもあやふやで、もしかすると他の本と混同している部分もあるかもしれませんが、心当たりがある方がいましたら、よろしくおねがいします。

684 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/14(土) 22:42:44 ID:nCpWp9Zg
>683
学研から出てた『ガラス山の魔女たち』が、条件に該当しますが、どうでしょう?
学研のは絶版になってしまいましたが(図書館では読めるはず)、
最近、別出版社が『魔女ファミリー』のタイトルで出しました。
ttp://www.zuiunsya.com/news/witch_img/

装丁(訳者も)が変わって、緑色になってますが、学研のは青系統の色でした。

685 名前:683[] 投稿日:2005/05/14(土) 23:02:45 ID:Xv4bZs47
>>684
ああああ、それです!「ガラス山の魔女たち」で間違いありません!
素早い回答ありがとうございました。
子供の頃に読んだのと同じ水色の本を手にできないのは残念ではありますが、早速購入して読んでみようと思います。
本当にありがとうございました。

686 名前:684[sage] 投稿日:2005/05/14(土) 23:05:44 ID:nCpWp9Zg
余計なことですが、訳者が変わって本の雰囲気も大きく変わったと言ってる人もいるので、
購入前に、両方を手に取って確認した方がいいかもしれません。
上に書いたことの繰り返しになりますが、『ガラス山の魔女たち』の方も
置いてる図書館は多いはずです。

687 名前:683[] 投稿日:2005/05/14(土) 23:25:08 ID:Xv4bZs47
なるほど、やはり訳者の方がかわってしまったのは、大きいですよね。
本屋さんと図書館とで、両方を見比べて十分検討してみようと思います。
余計なことだなんて、とんでもないです。ずっと気になっていたタイトルが判明して、すっかり舞い上がっていました。
ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/683-687

ガラス山の魔女たち (ファンシーロマン (6))
http://www.amazon.co.jp/dp/4051000338

魔女ファミリー
http://www.amazon.co.jp/dp/4916016378

しかたしん「4年1組エラー切手事件」

681 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/14(土) 22:15:02 ID:OSXlQG2v
15年ほど前に読んだ本かと思います。
ハードカバーでした。

男の子が、気まぐれで切手(黄緑の地色に桜の絵柄のもの)に
色鉛筆で色をつける。ちょっといやみな女の子がその切手を見つけて
自分のものにしてしまい「エラー切手」(希少価値がある)として発表して
時の人となってしまう。少年はエラー切手などではなく
自分が手を加えただけだと伝えようとするが、女の子は切手を横取りしたことが
後ろめたいので、話も聞かずにお金を渡して?少年を追い返す。

最後には、その切手を専門家が公開鑑定することになるのだが
その鑑定前、ようやく少年は真実を伝え?
本当はエラー切手などではないことを知っていた?女の子は
少年の前で切手を千切ってばらまく。

どちらかというと後味は悪いし感情移入はできないし、
という本だったと思うのですが最近気になって仕方ありません。
切手がモチーフになってるのも時代を感じる一編でした。
何かご存知のかたいらっしゃいましたらお願いします。

682 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/14(土) 22:22:02 ID:nCpWp9Zg
>681
しかたしん『4年1組エラー切手事件』じゃないでしょうか。
ここで検索すると、あらすじが読めます。
ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW

絵を描いた前川かずおは、「ズッコケ3人組」のシリーズも描いてた人。

689 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/15(日) 02:39:05 ID:ABgHrEnq
>>682
わあ、そのものズバリでしたか。すみません。
しかたしん、言われてみれば前川氏の絵、
そんな大御所のお話だったとは

ありがとうございました!図書館で再読してみようと思います。
今読んでも、やっぱり後味悪いのかな…

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/681-689

http://www.amazon.co.jp/dp/4338052112

鈴木悦夫「幸せな家族―そしてその頃はやった唄」

673 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/13(金) 23:13:33 ID:W5DfMqPz
小学校の図書室にあったので、たぶん児童書だと思うのですが、そのころ流行った歌だかなんだか…子供が家族を殺す話だったと思うのですが、知ってる人いませんか?

目玉のプリンを食べました

とか結構残酷な内容だったと思います。

674 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 23:31:07 ID:YVcUJAaE
「幸せな家族、そしてその頃はやった歌」
ではないかな?
大き目の図書館なら置いてると思う。

675 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/14(土) 00:43:39 ID:OheETuJP
ありがとうございます!明日早速探しに行ってきます(^o^)/

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/673-675

http://www.amazon.co.jp/dp/403790330X

グリム童話「ふたりの兄弟」(二人兄弟)?

671 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/13(金) 16:09:44 ID:MsuDrDZe
小さな頃に読んだもので、西洋の話、もしくは西洋が舞台の話だったと
思うのですが…。話自体は短いものです。

ある珍しい鳥を食べると幸せになれる、というような
言い伝えがあり、その鳥を主人公(男)が捕まえて食べようとします。
(捕まえようとしたきっかけや、捕らえた方法は忘れてしまいました)
主人公には兄がいて(2人くらいいたかも)、
分けるか横取りされるかしたせいで、一人が丸々一羽食べると
いうことはありませんでした。

その鳥は食べた部位によって違う効果をもたらし、
胃袋(肺かも)を食べた者は毎朝枕の下に金貨が現れる
心臓を食べた者は人の心が読めるようになる
(うろ覚えですがこんな感じです。もうひとつ部位+効果があったかも)

胃袋(or肺)を食べた人はそれがずっとのどにひっかかっていたような…

クライマックス近くにお姫様が出てきたような…

情報が断片的すぎて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/671

参考:二人兄弟 – グリム兄弟
http://www.grimmstories.com/ja/grimm_dowa/er_ren_xiongdi

キャッシュ:https://archive.is/EXkNH

語るためのグリム童話〈4〉金のがちょう (語るためのグリム童話 4)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338229047

完訳グリム童話集〈2〉 (小学館ファンタジー文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092301626

グリム童話集(2) (偕成社文庫3085)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036508504

チボール・セケリ「ジャングルの少年」

656 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/11(水) 02:41:43 ID:ob0T+gd7
(略)

あと、船?がジャングルかどこかで故障だか座礁だかして
立ち往生し、船に乗っていた男が
現地の青年と親しくなって色々案内してもらう本が
小学校の図書室にあった気がするんですが…それも思い出せません。
ウミガメの卵とか、野生のパイナップルにハチミツかけて食べたりとか
食べ物関係の話が凄く印象に残ってるんです

658 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/11(水) 15:13:28 ID:V8rYPZXQ
>>656
2冊目はチボール・セケリの「ジャングルの少年」じゃないかな。
男の子の名前が「クメワワ」、通称「ワワ」ならビンゴだと思う。

660 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/12(木) 02:55:14 ID:l5XMOvne
>>657、>>658

検索してみたら恐らくこの二冊かと。
さっそく調べて確認してみたいと思います。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/656-660

http://www.amazon.co.jp/dp/4834009246

長崎源之助「ボク、ただいまレンタル中」

656 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/11(水) 02:41:43 ID:ob0T+gd7
男の子が怪しい男に誘われて「子供の貸し出し」のバイトをする話の
タイトルが判りません。どなたか知りませんか?
老夫婦やオバサンの処へ子供としてレンタルされに行く話です。

(略)

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/11(水) 02:47:51 ID:g7MxsjQZ
>>656
一番目の話は、長崎源之助の「ボク、ただいまレンタル中」(ポプラ社)
じゃないかな。

660 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/12(木) 02:55:14 ID:l5XMOvne
>>657、>>658

検索してみたら恐らくこの二冊かと。
さっそく調べて確認してみたいと思います。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/656-660

http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310