68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/15(金) 01:40:09.07 ID:tPhnbRTp
【いつ読んだ】
10~15年ほど前。市立図書館の蔵書なのでこれより古い可能性がありますが、装丁は新しい(傷んでいない)ものだったと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ系?
時代は現代か少し古いくらい
異世界もの
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
異世界につれていかれた子どもたちが自分の世界に帰るために奮闘する話だったかと
【覚えているエピソード】
①お城かお屋敷の大広間で子どもたちが食事しているシーン
意地悪お嬢様キャラ(イメージ)が、主人公の女の子の食欲をなくさせようと
嫌味(作り話?)を言ったが、主人公は嫌味(作り話)で返す
(トマトの果肉の入ったスープを一口飲んで)
「これはネズミの肉だわ。それも血が滴るほど新鮮な。
その証拠に…ほら、食べてみると少し酸っぱいもの」
※台詞はニュアンスや幾つかの単語しか覚えていないため捏造です
②子どもの形をしたケーキが落ちて?いる
耐え難い空腹感に負けて、食べてしまう男の子
ケーキを食べた男の子は、時間が経つと身体が段々とケーキになっていってしまう
ケーキになった男の子を目の前にして、耐え難い空腹感に襲われる子どもたち
でも仲間を食べるのか?とか、食べたら自分もケーキになる!という葛藤
③物語のラスト、ケーキになった子どももみんな元に戻った
主人公だったか、意地悪お嬢様キャラだったかが元より可愛くなっている
ケーキになっていた時に、ちょっと整形したのでした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
主人公の愛犬なのか、異世界で出会ったのかは忘れましたが、
犬が一匹活躍していました
実際は「お菓子」表記だったと思います
具体的な描写から、ケーキのイメージが強かったので上記では
ケーキ」表記にいたしました
当時翻訳された海外の児童書にハマっており、
また魔法の出てくる物語が好きでそればかり読んでいたので
何冊か混同している可能性も否めませんが…
お心当たりがありましたらよろしくお願い致します
70 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/16(土) 05:36:11.86 ID:N6Vrm5Ka
>>68
ファンタジーや魔法のキーワードで探してみました
ペギー・スー―蜃気楼の国へ飛ぶ
またはシリーズのどれかでは
72 名前:68[sage] 投稿日:2014/08/16(土) 22:53:22.44 ID:oNgScpr3
>>70さんありがとうございます!
ネット上で公開されている感想を調べましたところ
「お菓子の身体になる」ってカニバリズム的」といった表現があり
間違いなく『ペギー・スー 蜃気楼の国へ飛ぶ』のようです
中々その点に触れるレビューに会えず、お礼が遅くなってしまいすみません
ここ何年か、ふと思い出してはあの本なんだっけ?となっていたのでスッキリしました
文庫版もあるようなので、購入しようと思います
本当にありがとうございました
あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/68-72
ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫) 文庫 – 2005/9/22
セルジュ・ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042951023
表紙画像有り
内容紹介
スリルと不思議感あふれる未体験ファンタジー、文庫化第2弾!!
魔法の瞳でお化けを退治するペギーがやってきた砂漠の町。孤独に耐えられなくなった人々が、次々と不気味な蜃気楼に消えてゆくらしい。相棒・青い犬と共に、危険な蜃気楼の国へとペギー。今度の敵は巨大な悪魔…!?
内容(「BOOK」データベースより)
怪しい砂漠の町にやってきたペギー一家は、不気味な噂を耳にする。砂漠の孤独に耐えられなくなった人々が、蜃気楼の見せる幻に次々と消えてゆくらしい。そしてついにペギーの家族も犠牲に…。彼らを助け出すため、ペギーは青い犬とともに蜃気楼の国にのりこんだ。そこで彼らを待っていたのは、成長するお城に眠る、未知の巨大な悪魔だった!ペキーVSお化けたち。戦いがスケールアップする第二弾。
ペギー・スー―蜃気楼の国へ飛ぶ 単行本 – 2002/10/31
セルジュ ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), Serge Brussolo (原著), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914312
表紙画像有り
内容紹介
魔法の瞳でお化けたちに立ち向かう、ペギー・スー痛快の第2弾!
内容(「BOOK」データベースより)
今度の舞台は、幻の国。世界中でただひとり、悪いお化けたちが見えるペギー・スー。その瞳には、彼らを滅ぼす魔法の力が宿っている。そのせいでお化けからの嫌がらせが絶えないペギーに、また新たな敵が現れた―。ペギーの一家が訪れた砂漠には、不気味な蜃気楼の噂があった。砂漠の孤独に耐えられなくなった者たちが次々と消えてゆき、二度と戻って来ないというのだ。警戒を続けるペギーの前に、誘惑の幻たちが現れる。やがてペギーの家族も、蜃気楼の中に捕えられてしまう。家族を助け出すために、蜃気楼の国に乗り込むペギー・スー。相棒はテレパシーをもった青い犬。蜃気楼の国で彼らを待ちうけていたのは、眠れる巨大な悪魔だった…。ペギーVS「見えざる者」のお化けたち、ますますエスカレートする第二弾。
ペギー・スー 2 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川つばさ文庫) 単行本 – 2009/12/12
セルジュ・ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4046310650
表紙画像有り
内容紹介
世界でただひとり、悪いお化けたちが見えるペギー・スー。その瞳には、彼らを滅ぼす魔法の力が宿っている。お化けの嫌がらせがたえないペギーに、また新たな敵が……!? 世界中で愛された冒険ファンタジー!
内容(「BOOK」データベースより)
世界でただひとり、悪いお化け“見えざる者”の姿が見えるペギー・スー。父親の仕事の都合で、ペギー一家は、あやしい砂漠の町に引っ越すことになった。町へ行くと、ぶきみなうわさを耳にする。砂漠の孤独にたえられなくなった人々が、蜃気楼の幻にひかれて次々と消えていくらしい。そしてついにペギーの家族も…。フランスで大人気のファンタジー第2弾。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003607736-00
タイトル ペギー・スー蜃気楼の国へ飛ぶ
著者 セルジュ・ブリュソロ 著
著者 金子ゆき子 訳
著者標目 Brussolo, Serge, 1951-
著者標目 金子, ゆき子, 1972-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2002
大きさ、容量等 347p ; 22cm
注記 原タイトル: Peggy Sue et les fantômes
ISBN 4047914312
価格 1900円
JP番号 20339137
別タイトル Peggy Sue et les fantômes
出版年月日等 2002.10
NDLC Y9
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語