別役実(ベツヤクミノル)「空中ブランコのりのキキ」(クウチュウブランコノリノキキ)

149 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 18:03:38 ID:z1zeJvMP
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代? どこか架空の国、和風ではない
【あらすじ】
サーカスで働く主人公(体を使った芸を見せる)はその道では世界一だともてはやされている。
しかし最高難易度の技がどうしても成功せず、世界一の座から転落することに常に怯えている。
やがて別のサーカスで最高難易度の技が成功したという噂をきき、怪しげな老人から
「二度と演じられなくなるのと引き換えに一度だけ、誰も成功したことのない技を成功させる」契約を取りつける。
老人との契約通りその技は成功するが直後に主人公は消えてしまう。
【覚えているエピソード】
最後に白い鳥が町から飛び去っていく描写があり、それが主人公ではないかと皆が噂していた。で締め。
「世界一じゃなくても死にはしない」と励ますサーカス仲間が出てくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵が何故か無かったように思います。数ページ程度の短い話でした。
【その他覚えている何でも】
登場人物の名前はカタカナでした。

子供の頃に流し読みしたのですが、よくあるハッピーエンドでなかったので衝撃でした。
よろしくお願いします。

151 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 19:47:19 ID:44ZoSq4V
>>149
「空中ブランコ乗りのキキ」別役実、はいかがでしょう。

157 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 23:13:22 ID:z1zeJvMP
>>151
まさにこれです!曲芸師で探していましたがブランコ乗りだったとは…
すっきりしました、本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/149-157

空中ブランコのりのキキ 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/19
別役実 著 浅野みどり 絵 (著)
http://amazon.jp/dp/4835450744
表紙画像あり
内容紹介
教科書にものっている短編「空中ブランコのりのキキ」を含む別役実童話の世界が、装いを新たによみがえる!
空中ブランコのりのキキは、サーカス界のトップスター。しかし、そんな彼女の頭の中には、自分にしかできない三回宙返りを、いつか他の誰かもやってしまうのではないかという不安が…。予感は的中。はたしてキキに残された道は…。 現在発行中の『中学生の国語 1年』(三省堂)にも登場する「空中ブランコのりのキキ」。他人や社会から求められる「自己」と自分自身が自覚する「自己」との間で、人はどのように生き、成長していくべきか、を投げかけています。
この「空中ブランコのりのキキ」を含む短編3編に加え、名作との呼び声高い長編「黒い郵便船」など、別役文学の傑作作品を収録しています! その独自の世界観を、ぜひ本書でお楽しみください。
収録作品
街と飛行船/空中ブランコのりのキキ/夕日を見るX氏/黒い郵便船(その1 盲の馬 / その2 星の家 / その3 遠い街)
内容(「BOOK」データベースより)
自分の住んでいる世界に、絶対はない。自分の価値観にも、絶対はない。人間の弱さやもろさ、不条理さを描く、別役実の傑作童話が装い新たに復刊!教科書にのっているお話「空中ブランコのりのキキ」を収録!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025381745-00

マーシャ・ブラウン「三びきのやぎのがらがらどん」(サンビキノヤギノガラガラドン)

145 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 20:57:20 ID:jIVzaV+R
ヤギと橋と橋の下になんか怖い者がおるやつ知りませんか?

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 21:06:57 ID:NT6f0iYf
>>145
三びきのやぎのガラガラドン?

152 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 20:24:20 ID:6dosT/5i
>>146さんありがとうございます。それでした。でもトロルって何なんでしょうね。

153 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 20:48:09 ID:AECyvtf+
>>152
トロル、または「トロール」ともいう妖精の一種だけど、大体はでっかくて醜い姿をしている。
となりのトトロでメイが「トトロを見た!」ってサツキに言うと、「トトロってトロルのこと?」
という風な返事をしてた覚えがあります。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/145-153

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ) 大型本 – 1965/7/1
マーシャ・ブラウン (イラスト), せた ていじ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834000435
表紙画像あり
商品説明
大きさの違う3匹のやぎがいた。名前はみんな「がらがらどん」。ある日、3匹は草を食べて「ふとろうと」(太ろうと)、山へ向う。だが、途中で渡る橋の下には、気味の悪い大きな妖精「トロル」が住んでいて…。北欧の民話をベースにした物語。
大きな危険がせまっているのに、やぎたちは悠然と、むしろ楽しげに橋を渡っていく。1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。やぎが大きくなるにつれて橋を渡る音も徐々に大きくなり、読み手の気持ちも来たるべき「おおきいやぎのがらがらどん」とトロルとの対決に向かって、どんどん盛り上がってゆく。
「チョキン、パチン、ストン」といった不思議な擬音語など声に出して読むたびに楽しさがあふれる名訳と、荒々しく迫力に満ちてはいるがユーモラスな味わいも感じられる絵。この絶妙な組み合わせが、1965年の発行以来多くの子どもたちをとりこにしている。(門倉紫麻)
内容紹介
山の草をたべて太ろうとする3匹のヤギと、谷川でまちうけるトロル(おに)との対決の物語。物語の構成、リズム、さらに北欧の自然を見事に再現したブラウンの絵、完璧な昔話絵本です。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から

三びきのやぎのがらがらどん (CDと絵本) 単行本 – 1999/11
Marcia Brown (原著), マーシャ ブラウン 瀬田 貞二
http://amazon.jp/dp/4898110290
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000832140-00
要約・抄録 米国の女流絵本作家による愉快な作品。 (日本図書館協会)

青島美幸(アオシマミユキ)「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」

135 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/21(木) 14:41:26 ID:mtTZT0Qb
【いつ読んだ】
20年前程前 1990年頃地元の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
みゆきちゃん?と言う名前の女の子(たぶん小学生)と料理を教える若い男の先生とのお話し。
お母さんは料理が苦手。
グラタンやコロッケなど家庭料理をメインに作る。

【覚えているエピソード】
ベタなギャグがちりばめられていた。どうもアリゲーター、ありが10匹、など。

料理が苦手な母親が、完成したあつあつグラタンを濡れ布巾で掴もうとして火傷。
→濡れ布巾は熱を通すから乾いた布巾でないと駄目なんですよ、と焦った様子の先生。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
シリーズ第二段だったようで、一作目はお菓子作りがメインだった。
一作目は図書館に置いていなかったため未読。
三作目以降刊行されたかは不明。

どうぞよろしくお願い致します。

139 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 01:09:39 ID:h2pBRbWI
>>135
国際こども図書館
タイトル「みゆきちゃん」で検索

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 01:28:25 ID:pKlLwIMG
「みゆきちゃん」だけで検索するとエラいことになりますがな。

青島美幸「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」、
「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」ですかね。

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 21:40:46 ID:YPl68FG/
>>135です

>>139
>>140
ありがとうございます。
探していたのは「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」で間違いないです!
一作目は「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」なんですね。

絶版のようですが、大好きな本だったので手に入れられるように頑張ります。

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/135-147

グラタン・ドリアだよみゆきちゃん (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1989/10
青島 美幸 (著), 長江 めい子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4875765029/
内容(「BOOK」データベースより)
みゆきちゃんといっしょに、あこがれのグラタンやドリアを作っちゃおう!物語もお料理も大好きな女の子に贈ります。8種類のお料理の作り方つき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002003229-00

上崎美恵子(コウザキミエコ)「まぼろしのバス」

131 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/20(水) 20:30:38 ID:gVuAG+90
【いつ読んだ】
 30年ほど前 図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
 
【あらすじ】
 おぼえていません
【覚えているエピソード】
 バス停でバスを待っていると行き先のない謎めいたバスがやってくる
 いくつか話があってその中の一つに戦争で亡くなった息子がそのバスにのっていて
 老夫婦が「ずっと待っていた」と喜んでバスに乗って行ってしまう、というのがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 まぼろしバス、というタイトルだと思い込んでいたのですが記憶違いのようで探しても見つかりませんでした・・
 あの世とこの世を結ぶようなバスのイメージが強烈で忘れられません

どうかどうかよろしくお願いします。

132 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/20(水) 20:46:44 ID:GqYcFhMT
>>131
上崎美恵子さんが書いた「まぼろしのバス」という本があるようです。
私は未読で、感想もこの簡単なのしか見つけられませんでしたが。
ttp://booklog.jp/users/mafuyuzephyr/archives/B000J8RO7K

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 12:18:19 ID:XydZ0yMm
>>132様
年代、タイトル、この本だと思います
ありがとうございます これで探せます

ほんとに感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/131-134

まぼろしのバス (1978年) (つのぶえシリーズ) - – 古書, 1978/1
上崎 美恵子 (著), 大古 尅己 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RO7K

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363903-00

村山早紀(ムラヤマサキ)「青い石の伝説 魔法少女マリリン」(アオイイシノデンセツ)

126 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/18(月) 19:57:44 ID:cH8G/jTA
【いつ読んだ】
1998~2002年くらい、図書館で読んだので発行年数は不明

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の国、時代は中世~近世がベースっぽいファンタジー

【あらすじ】
魔法使いに憧れている少女が主人公で、両親は商人、祖母が魔法使いだった
少女は祖母の持ち物であった「魔法使いの証」(確か石かメダルだったような)を偶然手に入れ、それを持って冒険の依頼を斡旋してくれるギルドへ行く
ギルドで吟遊詩人と騎士と、もう1人魔法使いだったかを仲間にして依頼を受ける
依頼の内容は覚えていないけど洞窟のようなところに行って探し物をしていたように思う
結末はよく覚えてない。依頼は無事に果たす

【覚えているエピソード】
少女は1つか2つは魔法が使える
少女が魔法使いの証を持ってギルドに行くと本当に魔法使いかどうか疑われる
洞窟内で吟遊詩人が実は少女が本当に魔法使いではないと気付いていたと告白。他の仲間も気付いていた
依頼を果たして報酬を受け取る時に少女が商人の娘っぽく交渉していた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙が青っぽかったような

【その他覚えている何でも】
確か外国の児童書の翻訳本だった
続編が出ていて、続編では歌姫を危険から守っていた。主な登場人物は同じ

凄くあやふやな記憶ですが、心当たりのある方よろしくお願いします

127 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 21:36:44 ID:4La8mCPF
>>126
「青い石の伝説 魔法少女マリリン」村山早紀著

128 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/19(火) 09:11:59 ID:2vWmCiKB
>>127
今調べて確認しました
これに間違いありません、ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/126-128

青い石の伝説―魔法少女マリリン (スピカの創作文学) 単行本 – 1995/8
村山 早紀 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4876920974
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
万年五級の魔法学校生マリリンは夏休みを利用して魔法修業のため伝説の都アルシャンへ旅立つ。そこで冒険者たちと仲間になり、竜の洞くつへと初めての冒険に出る。剣と魔法と冒険がいっぱいの、著者会心の大活劇ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002498331-00
要約・抄録 冒険者になりたい! 夏休みに魔法の腕を上げようと,伝説の都アルシャンにやってきたマリリン。心躍る剣と魔法のファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

斉藤洋(サイトウヒロシ)「ひとりでいらっしゃい 七つの怪談」

121 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 18:01:17 ID:b4BQMqQm
【いつ読んだ】
12年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
主人公の男の子がどこかの学校へ誰かに会いに行く(多分)と、その人がいない。待っている間、怪談をもちよって話す集まりのようなものに参加させてもらうという話。
6~9つくらいの怖い話がオムニバス形式で語られるものだったと思います。

【覚えているエピソード】
主人公の男の子が冷やし中華を食べていたのを何故か覚えています。
怖い話はいくつかありますが、
「毎朝、狐面で走っているひとの話」
「何故か毎晩同じ時間に目が覚め、トイレに行くが、ある日天井からさかさまの頭が」
「友達が川でおぼれる(?)」
「死ぬ間際になると死者が見えるようになる。病院で死を待つ兄弟(?)が、死に近づくにつれ『白い人たちが見える』というようになった」
という話を覚えています。
最後の話は、確かその兄弟の葬式帰りの人が話していて、「不謹慎だ」と集会のメンバーのひとりに窘められていたように思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全体的に暗めの赤い表紙で、収録している話それぞれのアイコン的な絵が四角い枠に並んでいたと思います。ハードカバーです。
並んでいる絵のうちに「狐面」「さかさまの子供の頭」があったと思います。

【その他覚えている何でも】
ごめんなさい、他にはありません。

123 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 19:54:53 ID:xZqDqrdy
>121
斉藤洋「ひとりでいらっしゃい : 七つの怪談」偕成社 1994年
ではないでしょうか。

あらすじ: 兄の忘れ物を届けに行き,大学の校舎で迷ってしまった隆司は,
西戸助教授の「怪談クラブ」にまねかれた…。
「むらさきばばあ」「天井からこんばんは」「ぐんちゃん」「きつねの面」
「あの世の場所」「富士見トンネル」「信二のつりざお」のこわい7つの話。

124 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 00:58:38 ID:rQoqQ4Wu
>>123

検索してみました。間違いありません。
ずっとつかえていたので、つい嬉しくて注文してしまいました。
本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/121-124

ひとりでいらっしゃい―七つの怪談 (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1994/7
斉藤 洋 (著), 奥江 幸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035401307
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
「怪談クラブ」へようこそ。こわい話の好きな人なら、このクラブが気にいるはず。入会の条件は2つ。その月のテーマになる怪談を1つ用意してくることと、ひとりでくること…。怪談クラブで語られる7つの話。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002333943-00
要約・抄録 兄の忘れ物を届けに行き,大学の校舎で迷ってしまった隆司は,西戸助教授の「怪談クラブ」にまねかれた…。オムニバスの怪談物語。 (日本児童図書出版協会)

町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

117 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/13(水) 16:42:20 ID:g2aidd38
【いつ読んだ】 20年ぐらい前・小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本、だと思います
【あらすじ】
・ケチな生き方をして、町の人から嫌われているおばあさんがいる
・みんなには隠しているが、おばあさんは実は大金持ち
・親から遺産を受け継ぐ時に、貧乏なふりをしていなさいと言われた
・理由はお金持ちなのがばれて泥棒に狙われるとあぶないから、だった
・しかし長く貧乏生活をしている間に、昔より物価があがっていて、おばあさんはあまりお金持ちでないとわかる
・おばあさんは安心して、普通にお金を使うようになり、嫌われ者ではなくなる
【覚えているエピソード】
おばあさんは町の人に食べ物をたかって暮らしていた
描写のせいか、ケチケチな食生活もわりと楽しく思えました
最後は仲良くなった人と、あたたかい焼き芋かなにかを買って食べるシーンがあった

心当たりのある方、お願いします

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 17:17:23 ID:q4r1YncD
>>117
まちだきくこ作「しあわせになったけちんぼばあさん」でしょうか?
床下にお金をためこんでいて、でも最後はおじいさんと一緒になって幸せに・・

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 21:18:54 ID:OSwlbF1l
たかっていたんじゃなく、タダの食品だけで暮らしていた
(魚のアラ、根菜の葉っぱ、パンのみみなど)ですな
確かに楽しそうな暮らしではあったw

122 名前:117[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 18:40:11 ID:GL3f6BrS
>>118
本当にありがとうございます。その作品で間違いないです。すぐに答えて下さっていたのに
お礼が遅くなりまして、もうしわけありません
119さんもありがとうございます。この年で再読しても、いいお話でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/117-122

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354695

瀬田貞二(セタテイジ)「お父さんのラッパばなし」(オトウサンノラッパバナシ)

114 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 18:56:18 ID:iowyNbRM [1/2]
【いつ読んだ】 20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん現代の日本
【あらすじ】
 お父さんが子供(たしか男の子と女の子)に、自分の冒険談を話してあげる
 無人島に漂流したお父さんは、大きなくじらの骨を見つける
 魚やサメをたくさん釣って、その皮を骨に張り付けてくじら船を作る
 その船で家まで帰ってきたと言うお父さんに、子供が「ほんとかなあ」みたいな反応をしていた
【本の姿】 ハードカバー?で、カラーでした

よろしくおねがいします

115 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:13:22 ID:YTZsMgH5
瀬田貞二「お父さんのラッパばなし」ですな

ドイツで仕掛け時計を修理する話が好きでした
「アフリカのたいこ」も入っています

116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:43:54 ID:iowyNbRM [2/2]
>>115
素早い返答ありがとうございます
ぐぐってほぼ間違いないと思いますが、今度図書館に言った時に確認させて頂きます
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/114-116

お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語) 文庫 – 2009/6/10
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/483402458X/
表紙画像あり
内容紹介
子どもたちはお父さんが吹くラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあとで、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが・・・・・・。」 お父さんのラッパばなしの始まりです。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! さて、今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外、ゆかいでハラハラ、14の冒険物語短編集。堀内誠一のイラストが、おはなしの楽しさを素敵にひきたてます。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。

お父さんのラッパばなし (1977年) (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/6/15
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TVRQ/
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354554-00
要約・抄録 大きいラッパ(ほら話)のとくいなお父さんがおもしろい話を聞かせる。富士山の鳥よせ、ビーバーの谷、等14編。さし絵も楽しい。 (日本図書館協会)

本多やいち(ホンダヤイチ)「消えたパパをさがせ」(キエタパパヲサガセ)

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:08:10 ID:m3NheUyI [1/2]
【いつ読んだ】
 1980年代後半、図書館で借りた。
【物語の舞台となってる国・時代】
 ノルウェーやフィンランドあたり、北欧の国
【あらすじ】
 「ぼく」が北欧神話の世界に入り込んでしまい、北欧神話の神様と一緒に、
 その世界の中で行方不明になった「おじさん」を探す。
【覚えているエピソード】
 神様に助力をお願いするとき、ロキから「自分の作った迷路を解ければ協力する」と言われ、「ぼく」はゴールから迷路を解く。
 解いた場所ではオーディンなど神様たちが集まっていた(会議か宴会をしていた?)。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、挿絵は白黒だったと思います。

あいまいですが、よろしくお願いします。

111 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:39:51 ID:KqTDsE4w [2/2]
ほんだやいち「消えたパパをさがせ」はいかがでしょう
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=33013

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/09(土) 20:54:38 ID:m3NheUyI [2/2]
>>111
タイトルを聞いても「これだ!」という確信はもてないのですが、
検索してみたところ、かなり「消えたパパをさがせ」の可能性が高いです!
ありがとうございます!古本屋などで探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/110-112

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7S7LI/
表紙画像あり

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591007979/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)

寺村輝夫(てらむらてるお)『消えた2ページ』(きえたにページ)

101 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/06(水) 19:05:05 ID:5kU/Wn03 [1/2]
ずっと気になって探していますが見つけられません。宜しくお願いします。

【いつ読んだ】
  14~16年前 学童クラブの本棚で
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代もの
【あらすじ】
 主人公は小学生の男の子。家や学校や塾など、自分の身の回りの世界に不満を持っている。
 読んだ本(絵本?)に出てくる、とてもわがままな王様に感情移入する。
 その王様や大臣など、本の登場人物が男の子の現実世界にも現われるようになる……物語と現実がゴチャゴチャになっていく
 思春期ならではの感情的な混乱や葛藤がテーマだった気がします
【覚えているエピソード】
 ・王様はとてもわがままでいじわるなので、すぐに配下たちを牢屋に入れてしまう
 ・ついに牢屋にしょっぴく配下もいなくなってしまって、逆に自分が独りで牢屋に入る
 ・「あべこべ」とか「さかさま」みたいなキーワードがありました
 ・男の子がその物語に影響されていって、自分でも思ったこととあえて逆のことをしていく……塾に行かないとかケンカをしたような……
 ・現実世界に王様や大臣が現われて、男の子に逆立ちを強いる。「逆さまなことがしたいんだろうから」的な……汗をダラダラ垂らして苦しむ男の子
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 おそらく文庫本でした。
 表紙は怯えた様子の男の子の全身が俯瞰で描かれて、バックに笑う大きな王様が描かれていたような……。
 挿絵はペン画で、目がギョロッとしてデフォルメされた感じのイラストでした。基本的に怖い雰囲気で、王様はチェシャネコのように歯をむき出しでニヤリとしていた気がします。
【その他覚えている何でも】
 とにかく文も絵も、不安感を抱かせるような内容だったと思います。
 でもラストは現実世界と和解して落ち着くようなハッピーエンドだったはず……

曖昧ですいません。

102 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/06(水) 20:46:23 ID:Y1y5uzeU
寺村輝夫「消えた2ページ」ですな

104 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/06(水) 23:21:21 ID:5kU/Wn03 [2/2]
>>102 
ですなさん、ありがとうございます!
調べてみたら『王さまシリーズ』でとても有名な作家さんなんですね。絵柄の雰囲気から全く別の方と思っていました……。
早速何とかして手に入れたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/101-104


管理人のコメント(2019年11月11日):
確認したところ、塾に行ったりケンカしたりという描写はありませんでしたが、真面目に勉強をしたり、いたずらや意地悪をするシーンがありました。キーワードは、やりたいことの反対をする「はんたい学」。
王さまがひとりで牢屋に入るシーンはないようですが、すぐに配下たちを牢屋に入れてしまったり、牢屋に入れた人を出そうとしても出てくれないという描写があるようです。


消えた2ページ (フォア文庫) 新書 – 1996/7
寺村 輝夫 (著), 中村 ヒロシ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652074239
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日とつぜん、“逃げだせ王さま”のなかの2ページが、ある者の手で消されてしまった―。ある者とは?ナゾを追いつめる友太のまえに、こわい白目の少年が現れる。友太はふしぎな世界にはいりこんでいきます。あること、ないこと、みなはんたい―すべてがさかさまの『はんたい学』ってなんだ?君は、知りたくないか。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、童話「逃げだせ王さま」の中の2頁が消えていた。妹の本からも、図書室の本からも、本屋さんの本からも。謎を追う友太の前に現れる恐い白目の少年。いつの間にか友太は反対学の世界に…。

消えた2ページ (1983年) (名作ランド) - – 古書, 1983/6
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7E488
表紙画像有り

消えた2ページ (1980年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1980/3
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J89GC6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001452224-00
タイトル 消えた2ページ
著者 寺村輝夫 作
著者 中村宏 絵
著者標目 寺村, 輝夫, 1928-2006
著者標目 中村, 宏, 1932-
シリーズ名 理論社名作の愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1980
大きさ、容量等 189p ; 23cm
価格 940円 (税込)
JP番号 80021662
出版年月日等 1980.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本

佐藤さとる(サトウサトル)「宇宙からきたかんづめ」(ウチュウカラキタカンヅメ)

95 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/05(火) 20:29:30 ID:fe9Ujc0i
あいまいですが、

【いつ読んだ】
1985年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
少年が買ってきた(?)桃の缶詰がいろいろ話を聞かせてくれる。
【覚えているエピソード】
1トンもあればつぶれると缶詰が自己申告
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
挿絵があんまりなかったような気がします。

96 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 21:23:14 ID:3QK9GkXT
佐藤さとる「宇宙からきたかんづめ」ですな

佐藤さとるファンタジー童話集〈10〉宇宙からきたかんづめ (講談社文庫)所収

98 名前:95[] 投稿日:2010/10/06(水) 00:56:06 ID:3+nMd/bC
>>96
おぉー、これです懐かしい!
”桃”の缶詰はエピソードの内容と混同してましたね。

絶賛絶版中ですが。

ありがとうございました^^

99 名前:95[] 投稿日:2010/10/06(水) 01:04:59 ID:3+nMd/bC
表紙絵で桃缶の刷り込みがされたようです。
ttp://www.mandarake.co.jp/information/buy/juvenile/index.html
ttp://www.mandarake.co.jp/information/buy/juvenile/image/p2.jpg

買取7000円かよコンチクショウ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/95-99

宇宙からきたかんづめ 単行本 – 2011/11
佐藤 さとる (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4902257238
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくがスーパーマーケットで出会ったのは、おしゃべりをする不思議な「かんづめ」。地球を調査するために、遠い宇宙からやってきたらしい。かんづめがぼくに話して聞かせてくれるのは、奇想天外なお話の数々―。だけど、かんづめの中は、いったいどうなっているんだろう…?ゆかいなSF童話。

藤さとるファンタジー童話集〈10〉宇宙からきたかんづめ (講談社文庫) 文庫 – 1988/9
佐藤 さとる (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061843443
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
スーパーマーケットでふと手にしたパイナップルのかんづめから、不思議な声がひびいてきました。それは、ぼくだけに聞こえるテレパシーのような現象でした。―SF童話の傑作「宇宙からきたかんづめ」ほか、「こおろぎとお客さま」「かえるのアパート」「魔法の町の裏通り」など、神秘の世界に誘うファンタジーの名品を12編収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000004247180

勝尾金弥(カツオキンヤ)「小石」

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 12:13:15 ID:n+wrhhWA
お願いします

【いつ読んだ】
25~15年前 学校か塾の教科書のようなもので。一部分だけかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代
満州事変のころの満州
【あらすじ】
主人公(少年)は両親と一緒に満州に住んでいる。父親は教師で現地の女子校で教えている。
その生徒の一人が家でしばらく下宿?することになる
【覚えているエピソード】
・女生徒は物凄く小食。自分の分は自分で盛り付けて、というのに対し、極小量のご飯やオカズを盛る
・自分(女生徒)やその母親、友達もみんなこの位しか食べないという(食糧難の為?)
・主人公の母親が「女生徒の分の配給を取りに行ったら、日本人じゃないからお米ではなくコウリャンが配給された。炊いてみたがとても食べられたものじゃない。自分たちの分のお米で彼女の分もまかないましょう」というようなことをいう。
・主人公は実際にコウリャンを食べて、米との違いにびっくりする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
主人公より女生徒のほうが少し年上。
女生徒は家事を手伝っていたような気がする。

90 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:27:19 ID:ujxrW/i3
>>88
これかどうかはわかりませんが、戦時中の満州が舞台で、少年が主人公のものは、那須田稔さんの作品に複数あったと思います。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:54:20 ID:FUv77hUR
>>88
かつおきんや「小石」だと思います。
女生徒の名前は「ハン・ウェンラン」で
ハンは忘れたけど、ウェンランは文蘭という字だったと思います。
中学校の教科書に載っていました。
私もうろ覚えですが、満州ではなく大連が舞台だったかもしれません。

93 名前:92[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 22:08:16 ID:FUv77hUR
すみません。満州と大連の部分、変なこと書いてしまいました。
文中の表記が「満州」でなく「大連」だったかもと書きたかったんですが
どうでもいいうえに、思い出してみたらやっぱり満州だったかも。
この部分は忘れてください。

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:39:59 ID:Dvs0PcrE
文蘭という名前に記憶があるので、それだと思います。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/88-94

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002439063-00
タイトル 作文と教育
著者 日本作文の会
著者 日本作文の会 編
出版地 東京
出版社 本の泉社
出版年 1982-12

目次

「理解」と「表現」の関連ということについて / 国分一太郎 / p16~23 (0012.jp2)
「関連学習」と文筆活動法 / 田宮輝夫 / p24~32 (0016.jp2)
一九八二年度・第17回北原白秋賞≪児童詩教育部門≫授賞 高知県児童詩研究会 「やまもも」第一集~第六集+子ども詩集「やまもものうた」 / 日本作文の会常任委員会 / p33~43 (0020.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 散文の指導・中学高校 綴れる力をすべての子に / 加納マスミ / p50~57 (0029.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 詩の指導・小学低学年 詩は感動の生活から / 橋本誠一 / p58~65 (0033.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と子ども・青年の生き方」二、地域の現実のなかで 地域の中で平和教育をどう進め、どう綴らせてきたか / 広瀬洋子 / p66~73 (0037.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と他教科の教育」 生活綴方と教科の教育 / 国崎桑子 / p74~81 (0041.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と障害児教育」 子どもの生活をふかめる / 堀沢敏雄 / p82~89 (0045.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 よい先生・よい母となるための良薬 / 立山大作 / p48~49 (0028.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 わたしたちはどうのりこえてきたか(8)『生活綴方の探究』を探究する 「生活綴方」を王座に祭りあげようとしていたのは、だれだったのか / 乙部武志 / p96~105 (0052.jp2)
綴方の目 日本作文の会 我流・10大ニュース / 大塚達男 / p44~45 (0026.jp2)
子どもの本棚 冬休みに読ませたい新しい本 / 亀村五郎 / p90~91 (0049.jp2)
教師の本棚 / 太田昭臣 ; 木俣敏 / p92~93 (0050.jp2)
文集紹介 / p94~95 (0051.jp2)
国語教育ジャーナル 「ことばあそび」と国語教育 / 飛田芥子夫 / p46~47 (0027.jp2)
追悼 ああ須藤克三先生 / 大塚達男 / p12~13 (0010.jp2)
談話室 / p5~5 (0006.jp2)
創作 小石 / かつおきんや / p106~114 (0057.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校123年 / 木村英夫 ; 小堺正司 ; 福島順子 / p116~120 (0062.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校456年 / 高橋新一 ; 宮川昭男 ; 山火武津夫 / p124~130 (0066.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 中学校 / 中村恵子 ; 寺本卓 ; 山下陽子 / p134~142 (0071.jp2)
日本作文の会事務局だより / p146~146 (0077.jp2)
編集室 / 綿引まさ / p148~148 (0078.jp2)

宝島社『珍国語 国語教科書ハイジャック 別冊宝島 31』

86 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 00:53:02 ID:RZzXseh2
【いつ読んだ】
最近。
【物語の舞台となってる国・時代】
ドイツ。
【あらすじ】
森鴎外の「舞姫」を、別の方が書いたものです。内容は、最後は豊太郎がエリスを選び、子供(オットー)が生まれる。ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
エリスが、次は女の子がほしいから、マリアンヌという漢字を考えて、と豊太郎に言います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
授業でやったので分かりません。プリントでした。6枚ほどの短編。
【その他覚えている何でも】
現代の言葉で書かれていました。

タイトルはそのまま「舞姫」だったような気がするのですが、曖昧です。できれば作者名も教えていただきたいです。
また、こういう作品を第三者が書いた創作というのでしょうか、贋作というのでしょうか。

87 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/04(月) 11:50:44 ID:zWFz2Evx
>>86
作品そのものについてはわからないのですが、最後の部分について。

このような、別の作者の作品を焼直しした物語は、俗に「翻案(ほんあん)」と呼ばれます。
「翻案」とは、小説や戯曲を、原作の主題や大筋は残したまま、細かい部分を作り替えることです。

例えば、芥川龍之介の「羅生門」は、今昔物語集の中の短編の翻案であり、
井上雄彦の「バガボンド」は、吉川英治「宮本武蔵」の翻案です。

「贋作」は、完全な偽物のことです。現代で言う「海賊版」です。
もし森鴎外本人を名乗り、森鴎外として「舞姫」そっくりの小説を出版したとしたら、それは「贋作」です。(時代が違うので実際にはできませんが。)

89 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 13:13:19 ID:PgZy9/iM
>>87
ご丁寧な解説ありがとうございます。
翻案、というのですね。とても参考になりました!

91 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:42:13 ID:n7TrStTU
>>86
別冊宝島31「珍国語」に
三大国語教科書小説として「舞姫」「城崎にて」「山月記」のパロディが
掲載されています

この舞姫は「ハーレクイン風」と評され
実際の国語の授業でプリントとして配布する例もあるようです

97 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 21:54:33 ID:p9QW7/CV
>>91
ありがとうございます。おそらくそれだと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/86-97

珍国語 (別冊宝島) 単行本
http://amazon.jp/dp/479669031X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I068012314-00
タイトル 珍国語 : 国語教科書ハイジャック
シリーズ名 別冊宝島 ; 31
出版地 東京
出版社 JICC出版局
出版年 1982
大きさ、容量等 265p ; 21cm
注記 図版あり
紀伊国屋マーク番号 Y2000129595
出版年月日等 1982
当該情報資源を採取・保存した日 2017-02-13
NDC(8版) 375.9
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ロッドマン・フィルブリック「フリーク・ザ・マイティ 勇士フリーク」

82 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:45:07 ID:KNHQ3rTI

【いつ読んだ】
5年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
海外 、現代。 (海外文学)
【あらすじ】
体の小さい子供と、体の大きい子供が出会って仲良くなるが、二人は何かの理由で離れ離れになってしまう・・・
【覚えているエピソード】
二人のどちらかはとても貧乏(?)
協力していじめっ子をやっつけて仲良くなる(?)
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー
表紙は、草原と青い空。二人が肩車してる(?)

曖昧な情報ですが、とても読みたい本なのでよろしくお願いします

84 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 21:49:09 ID:W9JZ5aVt
>>82
勇士フリーク(フリーク・ザ・マイティ)かな?

体の小さい子は病気で骨がもろい
本とかから獲得した知識でかしこくてちょっと生意気

体の大きい方の子は頭が悪いわけではないが学習障害で
周りとうまくやっていけないで、乱暴ものと見られている
たしか、父親が刑務所を出たり入ったりしているごろつきでそのせいでややこしいことになったはず

85 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 22:21:35 ID:KNHQ3rTI
>>84
それです?
ありがとうございましたm(._.)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/82-85

フリーク・ザ・マイティ―勇士フリーク (ユースセレクション) 単行本 – 1995/7
ロッドマン・フィルブリック (著), Rodman Philbrick (原著), 斉藤 健一 (翻訳) (著), Rodman Philbrick (原著), 斉藤 健一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616513
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ある夏の日、中学2年になろうとしているケビンとマックスは再会する。魔術師と殺し屋ケーンが父のふたり。そしてマックスの大きな体とケビンのすばらしい頭脳が合体したとき「勇士フリーク」が生まれた。二人はひとりではできない冒険の世界を歩きはじめ、フリークの冒険はいつまでもつづくかのように見えたが…。「記憶は心がつくりだすすばらしいもの」というケビンの遺したことばに励まされて、マックスが初めて心をひらいて語った思い出。
内容(「MARC」データベースより)
ある夏の日、中学2年になろうとしているケビンとマックスは再会する。マックスの巨体とケビンの頭脳が合体して「勇士フリーク」となった。生きる勇気、ピュアな魂がさわやかな感動を呼び、心に残る物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002415287-00
要約・抄録 小さな体に抜群の頭脳をもつケビンと,体ばかり大きいマックスの二人が組んで体験した日常的冒険の数々。心にのこる物語。 (日本児童図書出版協会)

岡野薫子(おかのかおるこ)「桃花片」(とうかへん)

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/03(日) 11:00:02 ID:oJHbbxLq
教科書に載っていた話です

【いつ読んだ】
1996年
【物語の舞台になってる国時代】
わかりません
【あらすじ】
主人公のヤン(たしか漢字でした)が、陶芸家の父に教えをうけていた時を回想するような感じでした
【覚えているエピソード】
始まりが、ろくろに向かっている場面でした
【本の姿】
教科書

78 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 13:58:38 ID:FCL0ARXJ
>>76
岡野薫子「桃花片」ではないでしょうか
ポプラポケット文庫「教科書にでてくるお話 6年生」所収

80 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 17:09:05 ID:oJHbbxLq
>>76
それでした、それでした。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/76-80

教科書にでてくるお話 6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/3
西本 鶏介 (監修)
http://amazon.jp/dp/4591091724
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
現在使われている各社の国語教科書に掲載または紹介されている作品ばかりを集めたアンソロジーです。長く読みつがれている名作、心あたたまるお話、おもしろくて元気がでるお話など、すばらしい作品がいっぱい。作品の表記は原典に忠実にし、全文を掲載しています。教科書では気づかなかった作品の魅力を、新たに発見できるかもしれません。小学校上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008129805-00
タイトル 教科書にでてくるお話
著者 西本鶏介 監修
巻次 6年生
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著長野とも子 絵
部分タイトル 桃花片 / 岡野薫子 著原田紀子 絵
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著伊勢英子 絵
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著吉田尚令 絵
部分タイトル ヨースケくんの秘密 / 那須正幹 著はたこうしろう 絵
部分タイトル 冬きたりなば / 星新一 著後藤貴志 絵
部分タイトル このすばらしい世界 / 山口タオ 著はまのゆか 絵
部分タイトル 川とノリオ / いぬいとみこ 著吉田尚令 絵
部分タイトル 山へいく牛 / 川村たかし 著石井勉 絵
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著うすいしゅん 絵
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著村上豊 絵
部分タイトル 赤いろうそくと人魚 / 小川未明 著村上豊 絵

砂時計 (偕成社文庫3041) 単行本(ソフトカバー) – 1977/4/15
岡野 薫子 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403650410X
表紙画像あり

砂時計 (1977年) (偕成社文庫) 単行本 – 古書, 1977/4
岡野 薫子 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TTX2

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000629032-00
部分タイトル 白い ハト,大きな カメ 小さな カメ,萩 の 花 の 振袖,片 眼鏡,桃花片,桃 の 節句 に,贈りもの,おせっかい,おしろい花,はがね の チョウ,良平 と 鉄棒,春 の 陽 うらら,二ひき の コイ

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I067859644-00
タイトル あおいろの本
著者 [坪田譲治/選]
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1967
大きさ、容量等 252p ; 23cm
部分タイトル セロひきのゴーシュ(宮沢賢治) 雪 詩(三好達治) ひとふさのぶどう(有島武郎) ごんぎつね(新美南吉) 機械になった子ども(国分一太郎) 川はながれている 詩(与田準一) 片耳の大しか(椋鳩十) 風信器(大石真) とても大きな月だから 詩(茶木滋) わすれんぼの話(佐藤さとる) すずめのたまご 詩(清水たみ子) 風にふかれて(今江祥智) 桃花片(岡野薫子)

ピザ・パイの歌 (新選・子どもの文学―作りそだてるものがたり) 単行本 – 1986/4
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4338061197
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793910-00
要約・抄録 表題作(わたりむつこ)他,タツオの島(佐藤さとる)発明発見ものがたり(古田足日)ふしぎな顔(久保喬)桃花片(岡野薫子)源じいさんの竹トンボ(斎藤了一)など7編を収録。 (日本児童図書出版協会)

桃花片・岡野薫子 / 220 (0114.jp2)
解説―作家とその作品―・水藤春夫 / 242 (0125.jp2)

ルイス・スロボトキン「リンゴの木の下の宇宙船」(リンゴノキンシタノウチュウセン)

69 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 14:23:00 ID:5Cf99mgn
【いつ読んだ】
 1977~1980年ぐらい。小学校の図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
 その当時の現代。ヨーロッパかアメリカかとにかく外国。

【あらすじ】
 主人公の少年が宇宙人の少年と出会い友達になる。

【覚えているエピソード】
 宇宙人は背が低くてジャガイモみたいなハゲ頭でブサイク。宇宙船はポンコツ自動車型
 宇宙食?はササミジャーキーっぽいが齧ると口の中一杯に熱々のチキンが現れる。 

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思う。

【その他覚えている何でも】
 短編集だったのかシリーズ物だったのか同じイラストレーターによる挿絵の別の話を同時期に読んだ記憶がある。

ずっと気になってます。皆様どうか宜しくお願いしますm(_ _)m

70 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 15:46:46 ID:1rcDjM0+
>>69
「リンゴの木の下の宇宙船」ルイス スロボトキン
はどうでしょう
シリーズになっていますが

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 03:21:54 ID:kWWRjmeW
>>70
それです!ありがとうございました。
こんなに早く教えて頂けるとは思っていませんでした。
さっそく注文してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/69-75

リンゴの木の下の宇宙船 (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1978/1
ルイス・スロボトキン (著), 菊池貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033410
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏休み、エディは、おばあさんの農場で、UFOに乗った少年マーティと知り合いました。地球よりずっと科学の進んだ星からやってきたマーティは、無重力ぐつや小型の無線ヘリコプターなどを使ってエディをびくっくりさせます。

リンゴの木の下の宇宙船 (現代子ども図書館 (7)) 単行本 – 1982
ルイス=スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502801

リンゴの木の下の宇宙船 (1978年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1978/3
ルイス=スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8QRHS

リンゴの木の下の宇宙船 (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1978/3
ルイス・スロボドキン (著), 河合三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4051046664

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001368148-00

コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」(オトコノコトオモッテイタイヌ)

62 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 23:25:04 ID:Z3VDLQ/+
【いつ読んだ】
12、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカとかイギリス
【あらすじ】
男の子が犬を飼っていていつも一緒で仲良し。
いつしか犬も人間になりたいと思い始める。
いつの間にか犬が男の子より賢くなっていて、男の子が嫉妬する。
【覚えているエピソード】
上記あらすじしか覚えていないです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分文庫サイズ。
もしかしたら、カバーが外れていたのかも知れないけど薄茶色の表紙だった気がします。
【その他覚えている何でも】
絵本ではないですが、ところどころイラストが入っていました。
ゴールデンレトリバーのような犬でした。
犬が頭の上に本を何冊かのせているような挿し絵があった気がします。
タイトルを「人間になりたかった犬」と覚えていたのですが、そのような本は存在しませんでした。

曖昧で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

63 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 23:56:12 ID:igiULY+P
>>62
似たようなタイトルなら、ファーレイ・モウワット「犬になりたくなかった犬」があります。
でも、この作品の犬はどちらかというと、ちょっとお馬鹿というかドジっこですが。
水鳥の猟で活躍したという話があったり、風防眼鏡をかけて車に乗っている
イラストがあったりしませんでしたか?

65 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:49:29 ID:3h52rpGn
>>63
早々にありがとうございます。
調べてみたのですが、どうも違うようです。
せっかく教えて頂いたのにすみません。

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 00:04:26 ID:x2xTjUSm
>>62
コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」はどうでしょうか。
ハードカバーですが……
ラルフという犬が、飼い主の男の子ピーターより賢くなって
学校でも普通に優等生になります。

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 01:09:05 ID:DifIkgi8
>>66
それです!間違いありません。
もう絶版になってしまっているみたいなので気長に探してみます。
本当にありがとうございました。

280 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 09:37:04 ID:KKkkpnRD
>>62さん、もう見ていないでしょうか。
コーラ・アネット「おとこの子とおもっていた犬」再販かかりました。

289 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/30(火) 23:43:35 ID:IgYNW0Vr
>>280
>>62です。
あのあと図書館で見つけて、改めて手元に置きたいなぁと思っていました。
ご親切にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/62-289

おとこの子とおもっていた犬 (ゆかいなゆかいなおはなし) ハードカバー – 2010/11
コーラ アネット (著), ウォルター ロレイン (イラスト), Cora Annett Scott (原著), Walter H. Lorraine (原著), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4477020856
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ラルフは、ピーターが、たんじょうびにもらった子犬です。にんげんばかりのなかにいたので、ラルフは、ピーターとおなじようなおとこの子とおもっていました。でも、ある日、とうとうほんとうのことをしってしまいました…。小学校低学年向。

おとこの子とおもっていた犬 (1979年) (ゆかいなゆかいなおはなし) 単行本 – 古書, 1979/8
コーラ・アネット (著), ウォルター・ロレイン (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8DX5C

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001431377-00

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

59 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 18:25:11 ID:DHIvNaWm
(略)
【いつ読んだ】25~20年前位
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は当時の現代(つまりいまから20年前以上前?)日本近辺の無人島
【あらすじ】
少年が無人島で、サバイバル生活を送る
(船から落ちたか、船が難破したか)
【覚えているエピソード】
・海鳥の巣から卵を奪ってたべていたが、ある日口にした卵には孵化しかけのひなが入っていた
・日本から様々なゴミが漂着し、そのなかのシャンプーか食器洗剤の空き容器を拾う(水筒代わりに使ってたと思う)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
15少年漂流記、蝿の王ではないです。

少年は一人、島には他には誰もいなかったはず。
日本人ではなかったかもしれない。
島は北方領土近辺のように記憶しているが、他のなにかと混同している可能性あり。
ウニや貝を食べる描写もあったように思うが、これも確実ではないです。

60 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/30(木) 18:50:01 ID:VvwMVRUH
>>59
読んだことないのですが、過去スレを参考に2点候補を挙げます。
 ニコラーイ・ヴヌーコフ「孤島の冒険」
 ゲイリー・ポールセン「ひとりぼっちの不時着」

孤島の冒険は千島列島が舞台。

61 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 19:01:54 ID:DHIvNaWm
>>60
孤島の冒険でした!ありがとうございました。
明日早速探しに行ってきます。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/59-61

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

川北亮司(カワキタリョウジ)「へんしん!スグナクマン」

57 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/30(木) 17:48:25 ID:7pmMaUCK
【いつ読んだ】 1986年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 日本・1980年代
【あらすじ】 母親がパチンコ屋で働く、恐らく母子家庭と思われる
小学生の男の子が、いじめに遭いつつも困難を克服していく話?
【覚えているエピソード】 給食のシチューにチョークを入れられたことを
知りつつ無我夢中で食べた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー、A5ぐらい?
【その他覚えている何でも】

これだけでわかるでしょうか?
よろしくお願い致します。

64 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 08:38:53 ID:t34KZQM4
>>57
川北亮司の「ヘンシン! スグナクマン!!」では?

いじめられっ子で泣いてばかりで、いじめっ子連中に
「スグナクマン」とあだなをつけられている男の子の話です。
母子家庭だったかどうかは覚えていませんが、
いじめっ子に給食のスプーンをチョークの粉まみれにされて、
涙をこらえながら給食を食べているシーンがありました。

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 11:55:53 ID:Q1MLwXtv
>>64
ありがとうございました!
それっぽいです。
探してみますね。感謝します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/57-77

へんしん!スグナクマン (草炎社こども文庫 7) 単行本 – 1983/11
川北 亮司 (著)
http://amazon.jp/dp/4882640074
表紙画像あり

へんしん!スグナクマン (1985年) (草炎社こども文庫) - – 古書, 1985/11
川北 亮司 (著), 藤本 四郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6Q5JA

http://id.ndl.go.jp/bib/000001786329

ヤン・ブジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」(ソバカスセンセイノフシギナガッコウ)

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 13:04:44 ID:DHIvNaWm
お願いします

【いつ読んだ】20年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
海外(外国)
【あらすじ】
学校の先生が変わった人で、生徒に好かれている。魔法使い?だったかも。
【覚えているエピソード】
・悪い事をした生徒は、ネクタイをしなければならない(変なものではないのに、生徒はそれを恥ずかしく思うとの記述)
・パンに絵の具?を塗るとジャムの様になる(パンではなく、紙に絵の具だったかも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
上記エピソードしかおぼえていません。
学校は寄宿制だったかも。男子生徒しかでてこなくて、先生も男性。

53 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 13:18:48 ID:IXaTJdJh
>>52
未読ですが、それらしいタイトルで
「先生は魔法つかい?」プロイスラー作 偕成社
ただし、1991年初版のようなので、「20年以上前」がちと微妙。
以下あらすじ
クラス中の子がかかしになったり,黒板にかいたライオンがとびだしてきたり…。
魔法をつかえるクリングゾア先生のクラスでは,いつも不思議なことがおこります。
先生と子どもたちとの不思議で心あたたまる物語。(児童出協)

54 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 13:41:48 ID:DHIvNaWm
>>53
エピソードをほとんど覚えていないので、はっきり言えないのですが、20年以前に読んだのだけは確実なのでちがうかなぁ。
でも面白そうなので探してみようと思います。ありがとうございます。

引き続きご存知の方がいらっしゃったrsお願いします。

55 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 14:05:13 ID:IXaTJdJh
>>52
こっちも違うかもしれないけど、20年以上前で。
「バンブルム-ス先生とゆかいななかま」ハンス・アンドレウス作 佑学社 1981年
あらすじ: 子どもが大好きで、ちょっと変り者の小学校の先生をめぐっておこる事件の数々を描く。

シリーズで何冊かあるようです。
「太っていて、やさしいが、怒りだすとこわい小学校の先生」とのこと。

58 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/30(木) 18:04:32 ID:VvwMVRUH
>>52
ヤン ブジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」はどうですか?
http://ec2.images-amazon.com/images/I/513VEVE3HVL._SS500_.jpg

59 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 18:25:11 ID:DHIvNaWm
>>58
これかも!?表紙に見覚えがあるので多分これだと思います!

>>55さんもありがとうございました。

(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/52-59

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像あり
内容紹介
クレクス先生は顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由にとりはずせるおかしな先生。そんな先生の学校はつぎつぎにふしぎなことや奇想天外なことがおこる、世界一楽しい学校。楽しいポーランドの童話の復刊。
内容(「BOOK」データベースより)
クレクス先生は、顔じゅうそばかすだらけ。チョウチョウをたべたり、目だって自由自在にとりはずせるおかしな先生だ。そんな先生のいる学校だから、もうふしぎなことばかり…。つぎつぎに超能力がとびだし、奇想天外なことがおこる、楽しいポーランドの童話。小学校中学年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007980839-00
要約・抄録 勉強もできないし、不器用だし、遅刻ばかりしている12歳のアダムはクレクス先生の寄宿学校へ転校させられた。ふしぎで、楽しいポーランドの童話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 顔じゅうそばかすだらけのクレクス先生の学校は,もう不思議なことばかり…次々に超能力がとびだす奇想天外なポーランドの童話。 (日本児童図書出版協会)