エルンスト・ヴィーヘルト「沼の主モールマン」

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 14:28:50.87 ID:OzcH/zxX [1/2]
少し暗い話ですが宜しくお願いします。

【いつ読んだ】45年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】中世の欧州(英国かな)
【あらすじ】小さい頃事故で片足が不自由になった女の子が沼の主に出会い湖底の館に招かれ手術を受けて足が直る
【覚えているエピソード】臀部をナイフで切開される。沼の主が実は父親
【本の姿】ハードカバー収録の中篇
【その他覚えている何でも】水の子と同じ時期に読んだような気がします

796 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 20:20:11.35 ID:UpXGhPGS [1/2]
>430 : なまえ_____かえす日 : 04/01/03 02:45 ID:SvtGJRCB [2回発言]
>キングスレイの「水の子どもたち」と同時期によんだ本の中の一話なんですが、雰囲気からすると
>英文学だと思います。主人公は女の子で先天的なものか後天性であったか、片足が不自由でした。
>「沼の男」が彼女の足をナイフで切開して治療します。沼の描写がかなり幻想的だったように
>記憶しています。心当たりはありますか?

>432 : ですな : 04/01/03 10:28 ID:9oJKyG1v [2回発言]
>アンデルセンに「沼の王の娘」という作品があるそうですが関係ないですか>430

797 名前:ですな[] 投稿日:2011/06/18(土) 20:30:41.71 ID:UpXGhPGS [2/2]
今「沼の主 童話」でぐぐりますと
岩波少年文庫「くろんぼのペ-タ-」ヴィ-ヘルト作の
「沼の主モールマン」に当たりました

800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 23:14:57.25 ID:OzcH/zxX [2/2]
>>797
あー、大分記憶とは違いますがそうですね
ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/795-800

くろんぼのペーター (岩波版ほるぷ名作文庫) 単行本 – 1955/10/25
ヴィーヘルト (著), 国松孝二訳 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIP1IM
表紙画像有り

続きを読む エルンスト・ヴィーヘルト「沼の主モールマン」

宗田理(そうだおさむ)『ぼくらのグリム・ファイル探険』

382 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 12:34:05 ID:3hj239QK
【覚えているエピソード】
同級生の女の子がおまじないが得意で、妙な呪文を教えてくれる
女の子が使える呪文の一つが「超音波が聞こえるようになる」
用途は「犬笛とかが聞ける」
その子の家が火事になったときに、体に封印されていた魔女が復活する
復活した魔女が、火事に集まってきた野次馬に魔法を掛けて殺し合いをさせる
主人公たちは女の子から教わっていたおまじないのおかげで掛からなかった

6年ぐらい前に読んだ、女の子向けの現代日本学園もの小説です
「魔女の鉄槌」がキーワードだった気がします
挿絵が一見本編とは関係ない漫画になっていて、
読み進めていくと実は設定がつながっていることがわかる構成でした
女の子はぽっちゃり系、魔女は美人だったという視覚印象があるので
上に書いたのは漫画側のエピソードかもしれません

384 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 00:24:17 ID:nS8vvvZn
宗田理「ぼくらのグリム・ファイル探険」はいかがでしょう
女の子向けの現代日本学園ものではありません

386 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 10:35:26 ID:yU4b0UGA
ググってみたら、少女漫画・「魔女の鉄槌」とあったので間違いないと思います
まさかぼくらシリーズだったとは…すっかり挿絵にミスリードされていたようです
さっそく図書館で確かめてきたいと思います、素早い回答ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/382-386

ぼくらのグリム・ファイル探険〈上〉 (角川文庫) 文庫 – 1998/12/1
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4041602602
表紙画像有り

続きを読む 宗田理(そうだおさむ)『ぼくらのグリム・ファイル探険』

未解決:2001年頃に読んだ本。比較的新しかった。物語の舞台は、現代の日本。主人公の女の子、クラスメイトの男の子、同じくクラスメイトで喋れない女の子の3人が主人公の家で不思議なフロッピーディスクを何枚か見つける。植物や動物の名前が書かれたそのディスクをパソコンに入れると、その植物や動物の存在する風景が実際に目の前に現れた。クラスメイトの女の子が喋れなくなったのは、「祖父が死んだのは、病気で死にそうな祖父の前でお前が泣き叫んだからだ」と親戚に責められたから。仲良くなる以前は主人公は喋れない女の子の事を邪険にしていて、「どこまでやったか教えてくれないから掃除が二度手間になった」「あの子のせいで発表会の出し物の幅が限られる」と悪口を言っていた。主人公が、6年生を送る会の出し物に演劇を提案する。クラスメイトは「また喋れない子を苛めて…」という反応を取るが、主人公と仲良くなっていた女の子は進んでその案に賛成する。出し物はグリム童話の「金のがちょう」になり、喋れない子はそれのお姫様を演じる事に。本番のラストシーンで喋れない女の子が喋れるようになる。喋れない子と電話するために、イエスなら1回、ノーなら2回、至急なら特定のリズムで受話器を叩くという風に決まりを作っていたが、主人公はいたずら電話と勘違いして切ってしまいそうになる。全部のディスクを見た後もう一度1枚目から見ようとしたが、今度は風景は現れずただパソコンの画面に文章が表示されるだけだった。

429 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/16(水) 02:39:50 ID:mh+b52C+ [2/2]
すみません、あともう一冊お願いします。

【いつ読んだ】 こちらも10年くらい前ですが、本は比較的新しかったです
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
主人公の女の子、クラスメイトの男の子、同じくクラスメイトで喋れない女の子の3人が主人公の家で不思議なフロッピーディスクを何枚か見つける。
植物や動物の名前が書かれたそのディスクをパソコンに入れると、その植物や動物の存在する風景が実際に目の前に現れた。
【覚えているエピソード】
・クラスメイトの女の子が喋れなくなったのは、「祖父が死んだのは、病気で死にそうな 祖父の前でお前が泣き叫んだからだ」と親戚に責められたから。
・仲良くなる以前は主人公は喋れない女の子の事を邪険にしていて、「どこまでやったか教えてくれないから掃除が二度手間になった」「あの子のせいで発表会の出し物の幅が限られる」と悪口を言っていた。
・主人公が、6年生を送る会の出し物に演劇を提案する。クラスメイトは「また喋れない子を苛めて…」という反応を取るが、主人公と仲良くなっていた女の子は進んでその案に賛成する。
出し物はグリム童話の「金のがちょう」になり、喋れない子はそれのお姫様を演じる事に。
本番のラストシーンで喋れない女の子が喋れるようになる。
・喋れない子と電話するために、イエスなら1回、ノーなら2回、至急なら特定のリズムで受話器を叩くという風に決まりを作っていたが、主人公はいたずら電話と勘違いして切ってしまいそうになる。
・全部のディスクを見た後もう一度1枚目から見ようとしたが、今度は風景は現れずただパソコンの画面に文章が表示されるだけだった。

こちらも心当たりがあればお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/429

・同じ本だと思われる未解決の質問
http://anohon.starfree.jp/?p=7359

続きを読む 未解決:2001年頃に読んだ本。比較的新しかった。物語の舞台は、現代の日本。主人公の女の子、クラスメイトの男の子、同じくクラスメイトで喋れない女の子の3人が主人公の家で不思議なフロッピーディスクを何枚か見つける。植物や動物の名前が書かれたそのディスクをパソコンに入れると、その植物や動物の存在する風景が実際に目の前に現れた。クラスメイトの女の子が喋れなくなったのは、「祖父が死んだのは、病気で死にそうな祖父の前でお前が泣き叫んだからだ」と親戚に責められたから。仲良くなる以前は主人公は喋れない女の子の事を邪険にしていて、「どこまでやったか教えてくれないから掃除が二度手間になった」「あの子のせいで発表会の出し物の幅が限られる」と悪口を言っていた。主人公が、6年生を送る会の出し物に演劇を提案する。クラスメイトは「また喋れない子を苛めて…」という反応を取るが、主人公と仲良くなっていた女の子は進んでその案に賛成する。出し物はグリム童話の「金のがちょう」になり、喋れない子はそれのお姫様を演じる事に。本番のラストシーンで喋れない女の子が喋れるようになる。喋れない子と電話するために、イエスなら1回、ノーなら2回、至急なら特定のリズムで受話器を叩くという風に決まりを作っていたが、主人公はいたずら電話と勘違いして切ってしまいそうになる。全部のディスクを見た後もう一度1枚目から見ようとしたが、今度は風景は現れずただパソコンの画面に文章が表示されるだけだった。

さとうまきこ『ぼくはゆうしゃだぞ』

817 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/26(日) 23:08:39.10 ID:jPOnFbPA [1/2]
【あらすじ】 ゲームの世界に入ってしまう?
【覚えているエピソード】 ゲームの世界の中?でサイクロプスと戦う?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 挿絵がドットゲーム(一部or全て)

818 名前:817[sage] 投稿日:2011/06/26(日) 23:12:05.56 ID:jPOnFbPA [2/2]
追加
【いつ読んだ】20年前弱

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/817-818
続きを読む さとうまきこ『ぼくはゆうしゃだぞ』

大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 14:17:35 ID:djQ7O1ls
【いつ読んだ】
一昨年書店で
【あらすじ】
太平洋戦争の悲しい話
お姉さんと小さい女の子(姉妹ではない)が木の下で抱き合って死んでいく。
女の子は泣きじゃくるが、お姉さんは微笑んで抱きしめている。
木々がかわいそうに、と語り合う。
【本の姿】
戦争の悲話を集めたオムニバス。
今西祐行やあまんきみこの作品も載っていた。

今西やあまんの作品に負けない、涙が止まらない文でした。
お願いします。

230 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 19:58:26 ID:YY3Jo6Rk
>>229
似た話を今西祐行の短編集(講談社文庫の「ヒロシマのうた」だったかも)で読んだことがあります。
原爆投下直後のヒロシマで被爆して傷ついた女学生が赤ちゃんを拾う。
でも二人とも重傷でとある木の下であい前後して息を引き取るという内容でした。
女学生が泣きやまない赤ちゃんをあやしながら「おなかがすいたの?でも私はお乳が出ないのよ」という場面がありました。

231 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:04:26 ID:DtKHdwnQ
>>229
1冊じゃなく20巻に分かれてますが、こういうものがあります。

「戦争と平和」子ども文学館(日本図書センター)
http://www.jibunkyo.or.jp/sensoheiwa.html

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 02:50:58 ID:YvaEGnCj
>>229
どの本で読まれたかははっきりしませんが、作品自体は大野允子さんの「かあさんのうた」ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/229-266

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591091692

ポプラポケット文庫 アンソロジー 3
教科書にでてくるお話 3年生
西本 鶏介(監修)
発行:ポプラ社
B6変型判
186ページ
ISBN
9784591091692
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
続きを読む 大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

安房直子(あわなおこ)「ほたる」?

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/21(土) 11:23:08.08 ID:ztt8Jwf8
【いつ読んだ】
1998~99年頃/に載っていた問題の文章として一部抜粋の形で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく昭和・日本のお話だと思います。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
(記憶が曖昧なので正確でないかもしれませんが…)
主人公は小さな男の子か女の子で、電車のなかなか来ないある駅のホームが舞台です。
その駅のホームで、大きなトランクを見つけます。
やがてそのトランクの持ち主が現れます。
彼はロングコートにハットを被っているとても謎めいた男性でした。
そしてその主人公に、トランクの中から出したトランプを使って摩訶不思議な手品を見せてあげます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日能研(中学受験の塾)の国語のテキストに、ある問題の文章(一部抜粋の形で)として掲載されていました。
【その他覚えている何でも】
全体的に幻想的な雰囲気の漂っている文章でして、それが印象に残っています。

どうぞよろしくお願いします。

728 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/05/22(日) 03:37:21.42 ID:snSD1iP1
>>727
参考までに、安房直子の「ほたる」はどうでしょうか。

 妹が東京の家にもらわれていった翌日、一郎は以前妹と手品を見た時のことを思い出しつつ、駅で列車を見ていた。
 すると、列車が出発した後の誰もいなくなったホームに、大きなトランクが残されているのを見つける。
 よく見ると、そのトランクには妹に似た小さな女の子が腰かけており、女の子がトランクを開けた途端、日の暮れた駅にわっと蛍の群れが飛び出す。
 一郎は、妹の住む東京の町の灯に似た蛍の群れを追いかけ、走りだしていった。
という、幻想的で寂しい雰囲気の短編です。

私は1990年代に日能研でこの物語を読み、後年気になって探したところこれでした。
ですがエピソードに違いがあるので、全く別の話でしたらすみません。

729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/22(日) 17:51:24.69 ID:CgGnmI4y
>>728
レスありがとうございます。>>727です。
まだ確認はできていませんが、十中八九そのお話で間違いないようです。
謎の男とトランプの手品の件は、他の何かのお話とごっちゃになってしまっていたようですね…
この度はどうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/727-729


管理人のコメント(2019年9月2日):
「ほたる」を確認したところ、冒頭に村の演芸会で見た手品の話が出てくるのですが、それは箱から花吹雪が出てくるものでした。
手品は関係ありますが、質問者の方が書かれているように、「トランプ」と「ロングコートにハットを被っている男性」の要素はないようです。


日暮れの海の物語 (1977年) - – 古書, 1977/7
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGMA

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351848-00
タイトル 日暮れの海の物語
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 237p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 77031860
部分タイトル 日暮れの海の物語,声の森,ほたる,小さい金の針,奥さまの耳飾り,冬の娘,日暮れのひまわり,カスタネット,西風放送局,天窓のある家,だれにも見えないベランダ,赤い魚,海からの電話,夏の夢
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH73
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


だれにも見えないベランダ (講談社文庫 あ 12-3) 文庫 – 1981/5/15
安房 直子 (著), 杉田 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061381288
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505350-00
タイトル だれにも見えないベランダ
著者 安房直子 [著]
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1981.5
大きさ、容量等 171p ; 15cm
価格 240円 (税込)
JP番号 81029663
部分タイトル だれにも見えないベランダ.緑のステップ.海からの贈り物.カスタネット.ほたる.夏の夢.海からの電話.小さい金の針.天窓のある家.声の森.日暮れの海の物語
出版年(W3CDTF) 1981
NDLC KH73
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


夢の果て―安房直子十七の物語 単行本 – 2005/12
安房 直子 (著), 味戸 ケイコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4916016580
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
1974年春から1986年冬までの約10年間にわたる、安房直子・味戸ケイコの名コンビによる『詩とメルヘン』掲載の全作品17話を、書き下ろし装画を含めオールカラーで収録。あなたも夢の果てに行ってみませんか?

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008018379-00
タイトル 夢の果て : 安房直子十七の物語
著者 安房直子 文
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 瑞雲舎
出版年月日等 2005.12
大きさ、容量等 252p ; 22cm
注記 絵: 味戸ケイコ
ISBN 4916016580
価格 2000円
JP番号 20956114
部分タイトル ほたる
部分タイトル 夢の果て
部分タイトル 声の森
部分タイトル 秋の風鈴
部分タイトル カーネーションの声
部分タイトル ひぐれのひまわり
部分タイトル 青い貝
部分タイトル 天窓のある家
部分タイトル 奥さまの耳飾り
部分タイトル 誰にも見えないベランダ
部分タイトル 木の葉の魚
部分タイトル 花の家
部分タイトル ある雪の夜のはなし
部分タイトル 小鳥とばら
部分タイトル ふしぎな文房具屋
部分タイトル 月の光
部分タイトル 星のおはじき
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』(しろネコのぼうけんりょこう)

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 10:28:35 ID:FMHFkHph
【いつ読んだ】
15年ほど前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代西洋
【あらすじ】
マンションで男の子に飼われていた家猫が、ある日いじわるな隣の夫婦に捕まり遠くに捨てられてしまう
(もしくは、捨てられた後何らかの理由で家から遠く離れた場所に行ってしまう)
その後、数々の困難や人との出会いを経てついに男の子の家に戻る
【覚えているエピソード】
・家に戻る旅の途中、猫は男の子のにおいのついた食べ物を発見して家が近いと喜ぶ。
 猫がいなくなって落ち込んでいる子供を慰めようと母親が外に連れ出してそこで食事していた。
 食欲がない男の子は母親に気づかれないように食べ物を椅子の下に落としていた。
・猫は家のピアノの上で遊ぶのが好きだったのだが、隣の夫婦はこれをうるさく感じ猫を嫌っていた
 しかし猫が行方不明になって以来男の子とその母親は落ち込み、すっかり静かになった隣家に意地悪な夫婦は反省する
・終盤、家までもう少しという時に猫は高い所から降りられなくなってしまう。
 その時、ひそかに猫を探していた夫婦が発見して救出する(猫は自分を捨てた人間だと覚えていたので引っかいて抵抗する)
・家に戻った猫は再びピアノの上で遊びだす。腕を包帯で巻いた隣の夫婦も、ピアノ音と男の子の笑い声に喜ぶ。
【本の姿】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
猫は白猫だったと思います
時々サバイバルも入るが基本的には都会を移動

肝心の本筋を覚えていないのですが、よろしくお願いします。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 17:01:48 ID:aMTF4m+G [1/2]
猫本が続いてますね。
ttp://nagoya.cool.ne.jp/nekodas/index.htm
ここ↑の児童書のところを見たら・・って思ったけど、数が多すぎるか。
タイトルだけでも見てピンとくればいいけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/167-168

白ネコのぼうけん旅行 (偕成社): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170741-00
目次有り

安藤美紀夫(あんどうみきお)「星へいった汽車」

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 16:24:14 ID:YcRzl5HU
【読んだ時期】
’88~’93年頃

【舞台・時代】
少し昔の日本、もしくは日本風だけど架空の世界?(記憶曖昧です)

【キーワード】
おっちゃん、ろーじ(路地の事)、無銭飲食、関西弁
【主要登場人物】
●主人公の少年(小学生くらい)
+その友達or兄弟姉妹もいたかも?
●おっちゃん
*怪我もしくは身体欠損がある?
*「自分は冷たいろーじ(※路地)から来た」と説明し、意味深にニヤリとする
(路地=刑務所の比喩だったらしい事が後にわかる)
【あらすじ】
●序盤:少年(達?)がおっちゃんと知り合う→一緒に飲食店で食事をする
●中盤:失念…(おっちゃんがSF的なホラ話をして少年を騙す??)
●終盤:おっちゃんはいなくなり、少年(達?)が警官に捕まる
少年は何が起きたかよく判らず、泣きながら「僕知りません」等と弁明

警官が「あの男(=おっちゃん)は無銭飲食犯」「君は騙されたんやな」的な説明をする
しかし少年はどこかまだおっちゃんの不思議な話が本当のような気がしている

【メモ】
*会話が関西弁
*無銭飲食を「むせんいんしょく」と平仮名表記していた気がします。
*何となく夜空のイメージがあります

【形態】
児童向けの短編集(同作家・もしくは複数作家)で読んだのだと思います。
ちょっと不思議な話やSF要素を加えた話を集めたオムニバス内の一つだったかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/284


でんでんむしの競馬 (少年少女創作文学) 単行本 – 1972/8
安藤 美紀夫 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037191709
表紙画像有り
受賞歴
第11回(1973年) 野間児童文芸賞 受賞

でんでんむしの競馬 (1980年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1980/4
安藤 美紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J892ZM
表紙画像有り

でんでんむしの競馬 (講談社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001453977-00
目次有り

海野十三(うんのじゅうざ)『超人間X号』(ちょうにんげんXごう)

551 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/21(月) 18:51:52 ID:7lVSwDtT
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。たしかその読んだ当時から10年以上前の本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本が最初の舞台でラストは砂漠に追い詰めて「どうなったかわからない」というエンディングだったと思います。

【あらすじ】
ある科学者が雷を使って、人造人間を作ろうとして失敗、雷の光によって科学者は失明し、人造人間が逃げ出して手当たり次第に人間を捕まえて脳味噌を取り出して改造するというものだったと思います。
【覚えているエピソード】
とある中年の刑事人を造人間が捕まえて体を少女のものと取り換えたが声が中年のままというエピソードがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないのです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチでラフ画のようだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/551

45 名前:>>551[] 投稿日:2010/09/29(水) 19:12:15 ID:pEaNu6yT
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
2002年ぐらいに学校図書館で。たしかその読んだ当時から10年以上前の本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本が最初の舞台で少し昔、ラストは砂漠に追い詰めて人造人間ごと核の火で焼き尽くした。
【あらすじ】
ある科学者が雷を使って、人造人間を作ろうとして失敗、雷の光によって科学者は失明し、人造人間が逃げ出して手当たり次第に人間を捕まえて脳味噌を取り出して改造するというものだったと思います。
【覚えているエピソード】
とある中年の刑事人を造人間が捕まえて体を少女のものと取り換えたが声が中年のままというエピソードがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないのです。

46 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 21:51:06 ID:/+MFGtXp
海野十三「超人間X号」ですな

47 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 23:22:04 ID:QzBXKaf5
>>45
その内容で児童書なのかw
ちょっと怖いw

48 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 01:19:50 ID:lVbVzmCN
>>45
近所の図書館にあるの確認した。
明日借りてくるww

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/45-48

海野十三 超人間X号-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/2719_45576.html

超人間X号 (海野十三全集) 単行本 – 1990/8
海野 十三 (著)
http://amazon.jp/dp/438090539X

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000809954-00
タイトル 超人間X号
著者 海野十三 著
著者 荻山春雄 絵
著者標目 海野, 十三, 1897-1949
著者標目 荻山, 春雄, 1915-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 昭和29
大きさ、容量等 283p ; 19cm
JP番号 45017878
出版年(W3CDTF) 1954
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

1996年頃読んだハードカバーの本。図書館の本だったので、出版年はそれより前かもしれない。舞台は現代日本。ホラーやオカルト、ファンタジー系ではなかった。オリエーテーリング(遠足?)の途中で道に迷った男の子が、あやしげなおじいさんの家に泊めてもらい、その家にかけてあった掛け軸(もしくは仏像)のことを聞くと、今日は庚申の日で、掛け軸に描かれているのは青面金剛だと教えてもらうというくだりがある。ズッコケシリーズだと思い込んでいたので、似たような系統の本なのかもしれない。

868 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 02:29:57.67 ID:gbfyxkMz
【いつ読んだ】
15年程前 
ただ図書館の本だったので、出版年はそれより前かもしれません
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
覚えていません……。ホラーやオカルト、ファンタジー系ではなかった気がします。
【覚えているエピソード】
オリエーテーリング?遠足?の途中で道に迷った男の子が、あやしげなおじいさんの家に泊めてもらい、その家にかけてあった掛け軸(仏像だったかも…)のことを聞くと、今日は?庚申の日で、掛け軸に描かれているのは青面金剛だと教えてもらう、
というくだりだけ覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
なぜかズッコケシリーズだと思い込んでいたので、似たような系統の本なのかもしれないです

うろ覚えすぎて申し訳ないのですが、もし心当たりがあったら教えてください
お願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/868

1991年以前に読んだ短編集の中の一編だったと思う。山の中に住んでいる雄の子狐が主人公。ある日住んでる山の谷川の向こうに女の子(狐か人間かのどっちか)がいるのを見る。友だちになりたいと思うけどなかなか話ができない。そのうち女の子が病気になったと聞き、毎日お毎日見舞いをもって川の向こうにおいていく。翌日お見舞いがなくなってるのを見て、女の子が受け取ったのだとわかりほっとする。そんなことを繰り返していたけど、ある日前日のお見舞いがそのまま残っている。ショックを受けた子狐の前に女の子が姿を現し「もうよくなったの」とにっこり笑って言う。ラスト女の子が登場するシーン以外はかなり記憶があやふやなので、違ってるかもしれない。

833 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/07(木) 21:30:07.38 ID:cOo/KnXV
【いつ読んだ】
20年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
作者は日本人でした。時代は現代?
【あらすじ】
山の中に住んでいる雄の子狐が主人公
ある日住んでる山の谷川の向こうに女の子(狐か人間かのどっちか)がいるのを見る。
友だちになりたいと思うけどなかなか話ができない。
そのうち女の子が病気になったと聞き、毎日お毎日見舞いをもって川の向こうにおいていく。
翌日お見舞いがなくなってるのを見て、女の子が受け取ったのだとわかりほっとする。
そんなことを繰り返していたけど、ある日前日のお見舞いがそのまま残っている。
ショックを受けた子狐の前に女の子が姿を現し「もうよくなったの」とにっこり笑って言う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
短編集の中の一編だったとおもいますが、ハードカバーの単行本だったか文庫だったかよく覚えていません
【その他覚えている何でも】
ラスト女の子が登場するシーン以外はかなり記憶があやふやなので、違ってるかもしれませんがご容赦ください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/833

1997年頃に小学校の図書室で読んだ本。かわいい挿絵がついていた。舞台は現代の日本。主人公の夢の中の話?小学生の男の子が主人公。夜、両親が羊などの仮面を被っている。主人公の男の子も仮面をつけて何故かビル屋上から飛び降りる。全体的に暗くて不思議な雰囲気だった。

822 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2011/06/29(水) 01:44:47.22 ID:hlIdwygR
【いつ読んだ】
1997年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代(主人公の夢の中?)
【覚えているエピソード】
・小学生の男の子が主人公
・夜、両親が羊などの仮面を被っている
・主人公の男の子も仮面をつけて何故かビル屋上から飛び降りる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
かわいい感じの挿し絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
昔小学校の図書室で読みました。
全体的に暗くて不思議な雰囲気でした。
手がかりが少なくてすみません…
オチを思い出せなくて長年気になっています。
もしご存知の方はよろしくお願いしますm(__)m

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/822

吉見礼司(よしみれいじ)「かがみえクイズ」?

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 00:18:26.50 ID:HyfJRMsT
【いつ読んだ】 1996-97年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
男の子とその友達(Aとする(どちらも小学生くらい)は公園にタイムカプセルを埋めようとする
穴を掘っていると壺(?)のようなものがでてきて、Aが壺を覗き込むと突然眩しい光に包まれて・・・
光は消え、何事もなかったように思えたがその後主人公は徐々にAの異変に気付き始める

【覚えているエピソード】
主人公はみんなで野球で遊んでいるときに
・右利きが左利きになっている
・影がなくなっている
ことに気づき、そのことを問い詰めたかったが怖くてなかなか言い出せない

主人公が膝をすりむいた時、その傷にAが手をかざすと傷はきれいになくなったが全く同じ傷がAの手に移っていた

あるとき二人の共通の友達(Bとする)が交通事故に遭う(時間は夜)
二人が病院にいく(忍び込むような感じ?)とBは包帯でぐるぐる巻き、チューブが取り付けられ、瀕死の状態
AはBの傷をその不思議な力で引き受け、倒れる
傷を肩代わりし、瀕死のAは力尽きる前に主人公に正体を明かす
・あの壺の底には鏡があり、自分は鏡の世界の者である
・鏡の外が見たくて(?)鏡に映った本物のAと入れ替わった
・公園に行けば本物のAが倒れているはずだ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のお話びっくり箱に収録されていた
影のないAが野球ボールを投げるシーンと包帯でぐるぐる巻きのBの挿絵があった

【その他覚えている何でも】
長くなってしまいごめんなさい
学研のお話びっくり箱という本に収録されていたものだったと思うので手元になく題名が思い出せず、何年ももやもやとしています
このお話単体で本になっているのかも分かりません
どうかよろしくお願いします

835 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 02:09:24.06 ID:p4vgXFK0
>819
『話のびっくり箱』に改題したのは1999のようなので、1996-1997だと『読み物特集』。どっちでしょ?
90年代だと国際子ども図書館で結構所蔵して収録作品名を載せているので
ttp://www.kodomo.go.jp/
でタイトル:読み物特集 出版社:学習研究社 で自分の学年のところで1度検索を。
検索してみて出てきた「旭ヶ丘公園のきょうふ」/佐々木赫子∥作;小林直子∥絵などはいかが?

タイトルと責任表示: 3年の読み物特集 : 学習・科学 * 3ネン ノ ヨミモノ トクシュウ : ガクシュウ カガク
巻次等: 下
東京 : 学習研究社, 1996.11
内容:名たんていテストセット/森峰あきら∥作;西川おさむ∥絵. 旭ヶ丘公園のきょうふ/佐々木赫子∥作;小林直子∥絵. 
ホラ-ホテルの一夜/幸田鈴美∥作;楢喜八∥絵. ママ、わらってみて/里中満智子∥作・絵. ぼくのブエノ/畑正憲∥作;西山史真子∥絵. 
はるにれの四季/姉崎一馬∥詩・写真. みんな元気に富士登山/松美里枝子∥文・写真. ようこそ恐竜星へ/馬里邑れい∥作;山下一徳∥絵. 
きかんぼ/今村葦子∥作;鈴木幸枝∥絵. ドワ-フ・ハムスタ-絵日記/登竜太∥まんが. トコちゃんと「への字」のかさ/須鎌いほり∥作;安藤由紀∥絵

参考
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-234.php

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 12:32:39.41 ID:5JoaQpSN
>>835
年代は自分が小学1年のころなので1998でした、ごめんなさい
国際子ども図書館のページでも検索したのですが細目が見られないと勘違いしていたようです
挙げて頂いたお話に見覚えがなかったので調べなおしたところ、1998の「1年の読み物特集. 下」に収録されているもののようでした

タイトルがどれもピンとこないのですが、消去法で「かがみえクイズ / 吉見礼司作・絵」ではないかと思います
吉見礼司さんの名前でググると挿絵もこんな絵柄だったような・・・また今度確認しにいくつもりです

長い間気になっていたので嬉しいです
本当にありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/819-837

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009425449-00
タイトル 1年の読み物特集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 1998.11
大きさ、容量等 130p ; 26cm
価格 1020円 (税込)
JP番号 21620269
巻次 下
部分タイトル 見てよわたしのひざこぞう / ジル・マーフィー 作・絵石津ちひろ 訳
部分タイトル かいじんアクビをやっつけろ! / たたらなおき 作・絵
部分タイトル どうぶつむらのマラソン大会 / 仲川道子 作・絵
部分タイトル 魔女のジョージョーワクワククッキング / カワキタカズヒロ 作・絵
部分タイトル ブルブルおばけのふゆごもり / 水野はるみ 作本橋靖昭 絵
部分タイトル 鉄腕アトム-ニワトリをすくえ / 手塚治虫 原作中原漣 文手塚プロダクション 画
部分タイトル そうじきかいじゅうショーノスケ / とよたかずひこ 作・絵
部分タイトル 4コマどうぶつずかん / 原マスミ 作・絵
部分タイトル マルチくんのよりみち / わこうまさゆき 作・絵
部分タイトル ひらめきライトくん / 吉見礼司 作・絵
部分タイトル あんなうんここんなうんこ / あべ弘士 作・絵
部分タイトル べべんべん / 長野ヒデ子 作伊藤秀男 絵
部分タイトル ハムスターのひとりごと / 立松光好 写真竹内宏江 絵
部分タイトル たべものなるほどものがたり.すし / 五十嵐ひろみ 文北山竜 絵
部分タイトル ハンバーガー / 柏倉美穂 文北山竜 絵
部分タイトル かがみえクイズ / 吉見礼司 作・絵
部分タイトル 森のパンやさん / 水橋由紀江 作いしなべふさこ 絵
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

1997~2001に読んだ話。小学校中学年向けの雑誌の連載ものだった。小学館ではないと思う。小学校を舞台にした児童向けホラー小説で、主人公のクラスメイト達と女教師が日々奇怪な行動を起こし、主人公が恐怖する。クラスメイトと女教師がフグを生のまま(?)捌かずにまるかじりする。「フグの毒がおいしい」などと言いながら美味しそうに食べる。クラスでマジックをやることになり、主人公は切断マジックの切られ役にされ教師にチェーンソーで本当に腹部を裂かれそうになる。

815 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/24(金) 22:22:26.59 ID:8kkKEPIp
ずっともやもやしているので、お願いします。

【いつ読んだ】
 1997~2001くらい。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
小学校を舞台にした児童向けホラー小説。
主人公のクラスメイト達と女教師が日々奇怪な行動を起こし、主人公が恐怖する。
【覚えているエピソード】
・クラスメイトと女教師がフグを生のまま(?)捌かずにまるかじりする。
「フグの毒がおいしい」などと言いながら美味しそうに食べる。
・クラスでマジックをやることになり、主人公は切断マジックの切られ役にされ教師にチェーンソーで本当に腹部を裂かれそうになる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学生年中向けの雑誌(何の雑誌かは失念しました。連載物)
小学館ではないような気がします。
【その他覚えている何でも】
小さい頃に読んで衝撃を受けました。
雑誌のため捨ててしまい、以後タイトルも何もわかりません。
単行本化はされていないのかもしれませんが、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/815

1980年代後半に読んだ本。マンガっぽいイラストがついていた。舞台は当時の日本。旅芸人一座の息子で何度も転校している少年(小学校中~高学年)が、ある学校でクラスメイトの少女に初恋をしたり仲のいい友達ができるが、また転校する。両親が温泉旅館を回って芝居をしているので、少年は数か月に一度のペースで別の興行先に行くため転校している。子役として少年と中学生くらいの姉も出演していたが、姉が酔客に手を掴まれたりしてしつこく絡まれ、怒って止めに入った少年が却って親達から叱られ、親は酔客に平謝りする。初恋の少女は誰にでも優しく、少年とも仲良くなったけど告白はできないままお別れだったような。餞別にペンをくれて、そのペンで手紙を書いた。これは他の話かもしれないが、クラスに身体障害者の少年がいて、走ることはできるがいつもビリ。主人公の少年はマラソンか徒競走の時、よかれと思ってわざとおちゃらけてビリになって彼を勝たせ、男性教師からそれは○○(障害のある少年)に対して失礼だと叱られる。

792 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/17(金) 02:48:03.00 ID:mdESY0ze
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1980年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本

【あらすじ】
旅芸人一座の息子で何度も転校している少年(小学校中~高学年)がある学校でクラスメイトの少女に初恋をしたり仲のいい友達ができるが、また転校する。

【覚えているエピソード】
両親が温泉旅館を回って芝居をしているので、数か月に一度のペースで別の興行先に行くため転校。
子役として少年と中学生くらいの姉も出演していたが、姉が酔客に手を掴まれたりしてしつこく絡まれ、怒って止めに入った少年が却って親達から叱られ親は酔客に平謝り。
初恋の少女は誰にでも優しく、少年とも仲良くなったけど告白はできないままお別れだったような。餞別にペンをくれて、そのペンで手紙を書いた。
これは他の話のエピソードとごっちゃになってるかもしれませんが、クラスに身体障害者の少年がいて、走ることはできるがいつもビリ。
主人公の少年はマラソンか徒競走の時、よかれと思ってわざとおちゃらけてビリになって彼を勝たせ、男性教師からそれは○○(障害のある少年)に対して失礼だと叱られる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
マンガっぽいイラストだったように思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/792

木村幸子(きむらさちこ)『二年生の小さなこいびと』(にねんせいのちいさなこいびと)

780 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/10(金) 23:27:10.24 ID:zd86TKS/
【いつ読んだ】 80年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】 日本、現代
【あらすじ】 小学生の女の子が主人公で転校生(違ったかも)の男の子を好きになる。
女の子は団地暮らしのいたって普通の子。
男の子はちょっとハイソな感じだったかな。
【覚えているエピソード】 男の子が最後にくれるプレゼントが傾けると動く兵隊が軸にはいっているボールペン。
女の子の家は狭くて洗濯機の前を通るときにお腹をへこませないと通れない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーだったような。
【その他覚えている何でも】 パンツのゴムの跡がどうのこうのっていうエピソードもあったかなぁ
知っている方教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/780


http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12481
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=21340
上記の記事のコメント欄でいちご様・匿名様に情報をご提供頂いたことにより解決いたしました。(2021年8月24日)


続きを読む 木村幸子(きむらさちこ)『二年生の小さなこいびと』(にねんせいのちいさなこいびと)

1991年頃に読んだハードカバーの本。舞台は現代の外国。女の子の指(たしか小指)がムズムズして、曲げると欲しいと思ったものを手に入れることができてしまう。友達の持ち物をその力で手に入れるエピソードがある。ある日、指を曲げたらダメといわれていたが、ショーウインドーから見えるお菓子が欲しくて(店は閉まってる)曲げたら、ガラスを突き破ってお菓子が来てびびって逃げる。次の日、指を曲げても何も起こらなくなっていたというラスト。

765 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/04(土) 14:31:37.95 ID:9B5rHz2e
【いつ読んだ】
 約20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 たぶん外国 現代の話
【あらすじ】
 女の子の指(たしか小指)がムズムズして、
 曲げると欲しいと思ったものを手に入れることができてしまう。
 友達の持ち物とかをそれで手に入れたりする。
 ある日、指は曲げたらダメといわれてたけど、ショーウインドーから見えるお菓子が欲しくて(店は閉まってる。)つい曲げたらガラスを突き破ってお菓子が来ちゃってびびって逃げる。
 次の日?曲げてももう何も起こらなくなっていました。おしまい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

766 名前:765[] 投稿日:2011/06/04(土) 14:38:42.02 ID:9B5rHz2e
【その他覚えている何でも】
 その中に入っていた別の話は、家族で喫茶店に寄るんだけど、男の子はトイレに行った帰りに迷って、喫茶店の中をウロウロして
 開けてはいけないドア(確か喫茶店の人が住んでる自分の家スペース)を開けて、パイか何かを盗み食いして誰かに見つかっちゃうけど(確かその家の子供)、二人の秘密ねみたいな内容の話でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/765-766

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)?

750 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/28(土) 21:24:04.64 ID:b5kL4BXG
【いつ読んだ】
98~2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の東京?
【あらすじ】
男女が主人公で地下で怪物が出てくるホラーだった気がする
【覚えているエピソード】
【本の姿】
表紙が男の子が道路に立ってる姿だったような気がする
【その他覚えている何でも】
タイトルが東京アンダーグラウンドみたいだったような気がする

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/750

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

2001年頃、学校の図書室で読んだ話。複数の作家が寄稿しているアンソロジーの一篇。本は白っぽい装丁のハードカバーだった。舞台はサイボーグ治療が一般的になりつつある近未来の外国。事故の影響で身体の一部をサイボーグ化している主人公が転校生の美少女に恋をする。同じ女の子を好きになった苛めっ子に女の子の前で服を剥がれサイボーグである事を暴露されてしまい、主人公が不登校になる。その後女の子が転校する事になり、最後の会話中、女の子は主人公に対して、実は自分は首から下を全てサイボーグ化していると話す。

743 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 13:50:17.09 ID:0JxIbMcI
最近ふと思い出して無性に読みたくなりました。どうかよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
 10年前学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来の外国。サイボーグ治療が一般的にはなりつつある。
【あらすじ】
事故の影響で身体の一部をサイボーグ化している主人公が転校生の美少女に恋をする
【覚えているエピソード】
同じ女の子を好きになった苛めっ子に女の子の前で服を剥がれサイボーグである事を暴露されてしまい主人公が不登校になる
その後女の子が転校する事になり、最後の会話中女の子は主人公に対して実は自分は首から下を全てサイボーグ化している事を話す
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、白っぽい装丁
【その他覚えている何でも】
短編集の内の一説でした。複数の作家さんが寄稿していた気がします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/743

吉田とし(よしだとし)「木馬の目」

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/23(月) 01:43:57.25 ID:8RGlo7uR
いつ読んだ
 40年ほど前
物語の舞台
 日本
あらすじ 
 母親はデパートで掃除の仕事をしていて1人でその屋上にいる子ども
 家族連れのよその子は木馬に乗せてもらっている
 自分も木馬に乗りたいけど貧しくてお金がない
 木馬がお金を入れないのに動いてくれた
本の姿
 教科書
その他覚えている事
 10円を入れずに乗ってるのを係のおねえさんに見つかってしまう
 デパートの屋上が夕陽に染まる

よろしくお願いします

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/05/23(月) 10:22:33.55 ID:IQX3WyAI
>>732
昭和42年ごろの国語教科書に「木馬の目」(吉田とし)という作品がのっているのですが・・
タイトルだけで内容は不詳です。すみません。
あと、立原えりか「木馬がのった白い船」にも、貧しい子がお金をいれないのに
動いてくれたという部分があったような気がしますが・・

736 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/05/23(月) 23:07:50.52 ID:8RGlo7uR
>>733
おっしゃるように「木馬の目」というタイトルだったような気がします
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/732-736

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004056490-00
タイトル 木馬の目・すずかけ通り三丁目
著者 日本児童文学者協会 編
著者 北畠八穂 著
著者 今西祐行 著
著者 石森延男(1897−1987) 著
著者 吉田とし 著
著者 壺井栄 著
著者 あまんきみこ 著
著者 小川未明 著
著者 いぬいとみこ 著
シリーズ名 子どもの文学傑作選 ; 中級3
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 197105
大きさ、容量等 174p ; 22cm
注記 *内容:茶売り男 北畠八穂作.空のひつじかい 今西祐行作.トノサマガエル 大西貢詩.いかだあそび 石森延男作.木馬の目 吉田とし作.おかあさんのてのひら 壺井栄作.すずかけ通り三丁目 あまんきみこ作.青くびダイコン 国分一太郎詩.こんぶをとる海べで いぬいとみこ作.とんびだこ 小川未明作.見えなくなったクロ 大石真作.おたんじょう日に 柴野民三詩.空気がなくなる日 岩倉政治作.贈りもの 岡野薫子作.アンズの花と牛車 高橋忠治詩.この花の名は 和田義雄作.ネコのはなし 椋鳩十作.
出版年(W3CDTF) 1971
当該情報資源を採取・保存した日 2011-07-20
NDC 913
対象利用者 一般
資料の種別 図書

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000686012-00
タイトル 日本児童文学代表作集
著者 日本児童文学者協会/編
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 1959
大きさ、容量等 366p ; 22cm
巻次 第6集
部分タイトル
風信器,一つの花,ツグミ,夜汽車の歌,かくまきの歌,ぐず伸のホ-ムラン,トコトンヤレ,らくがきのライオン,銀河,孫との巡礼,オバカチャン,ばっきん,門とコオロギ,やきいも,うまを買った話,電気アイロン,ケイトウの種,アントワ-プの木ぐつ,石狩の開拓地の子ら,車にのったおみこし,木馬の目,アニマル町の遊園地,ばかはひとりで,アンクルトムさん,春の電話,ポ-ランドのちょう,団体旅行,くろんぼの子と子もりうた,海の帽子,左の手,黒いちょう,めじろとせいかじいさん,たんすのひみつ,つめたくなったタヌキ星,かじかつり,三太と花荻先生とイヌのあか,ナマズと平作,都会の午後五時,ホタルの光,クロのはなし
資料の種別 図書