いぬいとみこ「北極のムーシカミーシカ」(ホッキョクノムーシカミーシカ)

514 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/09(水) 20:57:37.23 ID:PInNN5Gq
お願いします

【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん北極
【あらすじ】
1年に1回殺生をしない日があって、その日は北極に住む生き物が仲良くなる?
そのために2匹のシロクマの子供が旅をする
【覚えているエピソード】
途中でアザラシの子供と会う
放置されていた船に乗ってみるとアザラシの肉が吊るされてた

515 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 21:19:15.96 ID:r46W1USr
>>514
カンで…「北極のムーシカミーシカ」(いぬいとみこ作)は違いますか?

517 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/10(木) 11:06:42.95 ID:thO4CST3
>>515
それでした!!
モヤモヤがスッキリしました
ありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/514-517

北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/4
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005075
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
知りたがりやのムーシカと、いたずらっ子のミーシカは、北極グマのふたごのきょうだい。かあさんグマが目をはなしたすきに、ゆきのあなをとびだしたふたりは、たちまちまいごになってしまいます。北極の自然の中で、たくましくそだっていく子グマたちの物語。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しいページもリニューアル。
内容(「MARC」データベースより)
知りたがり屋のムーシカと、いたずらっ子のミーシカは北極グマのふたごのきょうだい。母さんグマが目を離したすきに雪の穴を飛び出したふたりは、たちまちまいごになってしまいます。再刊。

理論社名作の愛蔵版 北極のムーシカミーシカ 単行本 – 古書, 1961/1/1
いぬい とみこ (著)
http://amazon.jp/dp/B00IUJZYJA
表紙画像あり

北極のムーシカミーシカ (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0AA
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808269-00
要約・抄録 氷の国にうまれた北極グマのふたごがアザラシやエスキモーの子とともに生長する。愛といのちを美しく描いた物語。 (日本図書館協会)

ウルズラ・ウェルフェル「こんにちはスザンナ」

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/04(金) 17:11:43.24 ID:+NNqBecI

名前: なまえ_____かえす日
E-mail:
内容:
『読んだ時代』
1967年頃

『物語の舞台』 
外国だと思います
イギリスか、ドイツ、アメリカなど白人圏

『あらすじ』
高い塀に囲まれた家で暮らす幼い少女。
母親に外出を止められていて、いつも空想の男の子と遊んでいる。
ある日、その塀を乗り越えて来た少年に空想の男の子のことをからかわれる。
最初は怒っていた少女だが、やがて仲良しになっていく。

『エピソード』
空想の男の子におやつのケーキをあげていた。
塀を乗り越えて来た少年と庭に水路を掘って遊んだ。
さだかではないが、後半、その少年と塀を越えて遊びに行ったような。。
雪合戦をして、敵チームにとらわれた少年を助け出し、小さいながらあっぱれ!
って仲間に入れてもらえるようになったというエピソードがあった気がします。

『本の姿』
ハードカバー

『その他覚えていること』
いわさきちひろ風のスケッチ風の挿絵が少し入っていた。
いわさきちひろ。。だったかもしれないがさだかでない。
塀の上にいる少年の絵が表紙か挿絵になっていた。

504 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 12:16:39.80 ID:9PG+uBsX
>>489
読んだことないけど興味を持ったからぐぐってみた。
こんにちわスザンナ 新しい世界の童話シリーズ 
作家 ウルズラ・ウェルフェル 
出版は学習研究社 1967年刊行らしい。絵はいわさきちひろだって。
空想の友人の名は ムーリー 少年の名はアリー。

古い本だけど見つけられるといいね。アマゾンとかだと古書でいいならあるかも?

509 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/09(水) 03:42:57.54 ID:5oUH9Kiw
<504さん
489です!!ありがとうございます!!
本当に信じられません。。ずっとずっと思い出そうとして思い出せず。
何度もぐぐっても見つけられなかったのに。。
今度はなんとかして見つけ出します。
ありがとうございます。わ~夢見たいです。ホントに!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/489-509

こんにちはスザンナ (1967年) (新しい世界の童話シリーズ〈27〉) 単行本 – 古書, 1967/8
ウルズラ・ウェルフェル (著), 岩崎 ちひろ (イラスト), 関 楠生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBTCHM
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004247508-00

沖井千代子(オキイチヨコ)「もえるイロイロ島 くまのチロ吉ものがたり」(モエルイロイロトウ クマノチロキチモノガタリ)

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/07(月) 04:58:53.75 ID:0a83l82e
【いつ読んだ】
1990年位、当時すでに古くなってた本だった気がします

【物語の舞台となってる国・時代】
スタートは現代日本。その後ファンタジーな国へ

【あらすじ】
子供達(少年2、少女1?)とクマのぬいぐるみ(少女の持ち物)が
大きなセロファンで帆かけ舟を折る。通りすがりのおじさん?に
言われて折り紙船の帆を持ち目を閉じて、目を開けると本物の船になっている。
その船に乗っておじさんの国?へ。
船に乗るとクマのぬいぐるみが動き出して子供達と一緒に遊ぶ。
おじさんの国では意思のあるクレヨン達が反乱を起こしている。
クマと子供達が力を合わせ、最終的にクレヨンを消す消しゴムで
クレヨン達の悪さを全部消して解決。

【覚えているエピソード】
・クマは鼻がちょっと曲がっているので長時間メガネをかけられない。
・行きの船の中で消しゴムを見付けたクマが「蒸しパンみたいだ。後で食べよう」
とこっそり消しゴムを隠した。
・白か黒のクレヨンがカマで真っ二つになった。
・おじさんが消しゴムを掛ける時は片目をつぶるように言われる。絵画的に見える。
・少女が「クマは食いしん坊でさえなければ素敵なクマなんだけど」と言い、
クマは後半だけ聞いて褒められたと喜ぶ。
・最後はおじさんにクレヨンセットを貰う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
記憶にありません……
多分新書版??

【その他覚えている何でも】
確かシリーズ物で、2冊読んだ覚えがあります。
ひょっとしたら2冊分の記憶が混じっているやもしれません。

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 08:14:56.34 ID:uLaGoW4g
>500
沖井千代子 もえるイロイロ島(くまのチロ吉ものがたり)

503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 11:54:11.09 ID:0a83l82e
>>502

それです!! 有難う御座います!
全力で絶版してる……。復刊ドットコムぽちってきました。

あらしのクリクリ谷ともえるイロイロ島を読んだんだ。
タイトル見たら思い出しました。
全4巻だったのか。そして最終巻のあらすじが気になる

絶版は哀しいですが、これで探せます。本当に有難う!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/500-503

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり (1968年) (実業之日本社) 単行本 – 古書, 1968/6/1
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83RKS

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://amazon.jp/dp/4035250201
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829636-00

蜂屋誠一(ハチヤセイイチ)「スターライト・キッズ」

496 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/05(土) 23:41:55.69 ID:41VKfDs8
【いつ読んだ】
1990年代後半、たしか小学校の図書室にあった本です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
世界を救う?
【覚えているエピソード】
・桃太郎とかかぐや姫とか、昔話の主人公たちが一杯出てくる
・皆実は宇宙から来たんだ、みたいな事実が発覚する
・桃太郎の桃とかかぐや姫の竹が宇宙船
・同じように宇宙からやってきた(?)敵と戦う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
後半に宇宙?夜空?の挿絵が入っていて、それが気に入っていたような……
【その他覚えている何でも】
子供向けにしては字が小さかった記憶が…わりと対象年齢(?)が高めかもしれません。

うろ覚えばかりで申し訳ないです。
大神というゲームをやっていたら、微妙に似た展開で
「昔こんな本読んだな」と思いだしたら気になって……
よろしくお願いいたします。

497 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 00:09:52.07 ID:D2/e+rQV
>>496
蜂屋誠一「スターライト・キッズ」偕成社 1990年
だったかも・・

499 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 09:35:24.30 ID:WIE0/4ER
>>497
ありがとうございます、ググったら当たりでした!
スッキリしました。
ここ数週間のもやもやが一晩で解決しようとは……

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/496-499

スターライト・キッズ (偕成社の創作) 単行本 – 1990/3
蜂屋 誠一 (著), 渡辺 けいこ (イラスト), 渡辺 ひろし
http://www.amazon.co.jp/dp/403635440X
内容(「BOOK」データベースより)
いまの言葉なら巨大ロボットというべきおそるべき〈鬼〉が、武士や村人たちの抵抗をものともせず女の人をさらっていく。このおそるべき敵に対して、若き勇者たちは立ちあがった。新しきヒロイックファンタジーの傑作。小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002026788
あらすじ 平和をおびやかす鬼が大地におりたち,人々の悲鳴がこだました時…。民話世界を舞台にした,ネオ・ヒロイックファンタジー第2弾!! (日本児童図書出版協会)

ヨースタイン・ゴルデル「カードミステリー 失われた魔法の島」

487 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/03(木) 08:06:47.55 ID:t31ItYNc [1/2]
【いつ読んだ】
 10年くらい前 それ以前に出版されていると思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(ヨーロッパ)、20世紀後半1970から90年くらい?
【あらすじ】
主人公は少年。父親と自動車でどこかへ移動(ドライブ?)
ヨーロッパの国々を通過していく
主人公の持つトランプにまつわる不思議な出来事が次々起こる
だったような…
【覚えているエピソード】
小人が登場した気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本で、表紙にトランプやらビー玉?やらが水彩っぽいタッチでカラーで載っている
【その他覚えている何でも】
英米文学?

488 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/03(木) 08:23:51.72 ID:t31ItYNc [2/2]
すみません。自己解決しました!
読んでいたら>>354でした。ありがとうございます。
同じくヨースタイン・ゴルデルの「ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館」も探していたので助かりました!!
買って読みます!!なんでわからなかったんだろう!
手元にある「ソフィーの世界」から読み返したいと思います。
ありがとうございました!!

すいません興奮してしまいました。

354 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/11(火) 14:03:28 ID:B44PvopC
違っていたらごめん。
>>184
ヨースタイン・ゴルデルの『カードミステリー 失われた魔法の島」

トランプについての不思議な現象というか数字の謎(?)が中で出てきます。
これが予言扱いみたいな感じなんだけど…
少年が父親と一緒に,母親を探しに行く過程で謎の本を貰い,旅をするのですが
本の中の物語と現実の旅がリンクしつつ交錯する感じの話です。
児童書なんだけど哲学的な感じ?
ただ,小動物が出てきたかどうかちょっと謎。ぐぐって表紙の絵とか見てみて下さい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/354-488

カードミステリー―失われた魔法の島 単行本 – 1996/3
ヨースタイン ゴルデル (著), Jostein Gaarder (著), 山内 清子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198604495
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。息子だけが手にした「魔法の本」、父だけが語ることのできる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法の結びつけた、謎の小人の冷たい手…。緻密に大胆に織り上げられ、「ソフィーの世界」に先だって、「ほんとうに面白い小説」としてヨーロッパ各国で話題を呼んだ小説。ノルウェー批評家連盟賞、ノルウェー文化庁文学賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。息子だけが手にした「魔法の本」、父だけが語ることができる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法に結びつけた、謎の小人の冷たい手…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002491219-00
要約・抄録 美しい母を求める旅の中で,父は哲学を語り,12歳の息子は〈魔法〉と出会う。「ソフィーの世界」作者による傑作ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

中野幸隆(ナカノユキタカ)「十三等分の時計の秘密」(ジュウサントウブンノトケイノヒミツ)?

481 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 19:14:29.32 ID:o23EAem5
【いつ読んだ】
10年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。おそらく現代だったと思います

【あらすじ】
男の子がタイムマシン?を使うのだが、その途中で生えた若白髪を母に抜かれてしまったせいで
老人になってしまう

【覚えているエピソード】
時間旅行中に身体に起きた変化を取り除いてしまうと次の旅行が終わったあとに老化してしまうということだったと思います。
その例として、猿の爪を切ったら…というようなことが言われていました。
老人になった男の子は母親から認識されなくて家に入れてもらえず、その後同じような境遇の人に出会っていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
猿の挿絵があったような気がします…。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

904 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 22:04:15.42 ID:No2cx5N2
>>481
「十三等分の時計の秘密」中野幸隆
ではないでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/481-904

十三等分の時計の秘密 (スピカの創作文学) 単行本 – 1992/7
中野 幸隆 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4876920354
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002189864
あらすじ 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。 (日本図書館協会)
勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。 (日本児童図書出版協会)

森本紫郎(モリモトシロウ)『西洋の妖怪たち 戦慄怪奇の世界』(セイヨウノヨウカイタチ)

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/24(木) 22:14:41.41 ID:f4aFa5RW
板違いかもしれませんが・・・。

【いつ読んだ】20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】欧米
【あらすじ】子ども向けなのか大人向けかは覚えていませんが、とりあえず「海外の妖怪を紹介する本」
であることは確かです。
【覚えているエピソード】前半が西欧の妖怪、後半が東欧の妖怪と分かれていました。
『吸血鬼』『女吸血鬼』『狼男』『フランケンシュタインの怪物』といった具合です。
『女吸血鬼』の章には初めに
「男の吸血鬼に噛まれた女が女吸血鬼になる」とあり、
『狼男』の章には
「魔女や悪魔にそそのかされた人間が度々狼になる。薬を身体に塗り、魔方陣を書いて
その中心に立って呪文を唱えるとたちまち狼に変身してしまう」
「大昔のある小説家が夜中に四つんばいになって歩いたという」
などとあったように記憶しています。
【本の姿・装丁・挿絵】
確か新書サイズ、表紙は少し黄色っぽかったように覚えています。
挿絵は全て白黒、70年代のオカルトブームの頃流行したと思われるあまり垢抜けない
タッチで『女吸血鬼』の挿絵はビアズリー風、『狼男』の狼男の挿絵は如何にも
昔の怪奇映画(≠ホラー映画)に出てくるようなスタイルでした。
【その他覚えている何でも】
この本は新刊書店で買ったものではなく、私が小学校2年に上がる時に集団登校の組の班長
が卒業するので譲り受けた本です。ですので70年から80年代初めにかけて書かれた本であると思われます。
漢字が多く、対象年齢はあまり低めではなさそうでした。

特定は難しいですが宜しくお願いします。

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 00:06:08.68 ID:pDy/4rFN
>>472
水木しげるの「世界はゲゲゲ」じゃないよね?

474 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 00:28:13.99 ID:b4IR9Van
>>473
恐らく違うと思います。
表紙も挿絵も水木しげるとは全く異なる絵柄でした。

475 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 01:36:08.21 ID:HCFD/nAs
>>472
ひばり書房ジュニアパンチ「怪奇!!のろいの館 うらみにのろわれた世界のシャトー」
いかがでしょう。

476 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 09:28:01.66 ID:PHSGQVwk
>>472
見たことはないので、まったくあてずっぽうですが・・
「西洋の妖怪たち」森本紫郎著 曙出版 1978年
「戦慄怪奇の世界!」というサブタイトルつき。
「あけぼの少年文庫」というシリーズで、出版データを見る限りでは小さめの分厚い本のようです。
それにしても472さんはよく記憶しておられますね!

477 名前:472[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 10:34:55.79 ID:b4IR9Van
>>473
>>475
>>476
皆さんありがとうございます!
「西洋の妖怪たち」でググって見たら挿絵をアップしたブログが出てきて、
その中の『女吸血鬼』の挿絵は記憶にあるものとピッタリ一致しました。

この手の本は古書店で入手するのは難しそうですから、幸い近隣自治体の
図書館に蔵書があるので取り寄せて見ます。

478 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 01:44:07.63 ID:eCyHcxJm
>>477
そのブログ検索して大爆笑したw
こりゃ確かに忘れられないわ~。

479 名前:472[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 10:05:37.16 ID:FIyvkuB/
何度もすみません。
>>478
ブログを見て私も噴出しちゃいました。
『女吸血鬼』の、全裸の女性が仰向けになって上をコウモリが飛んでいる挿絵は
昔はエロティックで子供心にドキドキしたんですが今見れば脱力モノですし、
『凄いッ吸血鬼』・・・て言われても一体全体何が「凄いッ」なんだかw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/472-479

西洋の妖怪たち―戦慄怪奇の世界! (1978年) (あけぼの少年文庫) - – 古書, 1978/6
森本 紫郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8A8RS

西洋の妖怪たち―戦慄怪奇の世界! (あけぼの少年文庫) 単行本 – 1983/10
森本紫郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4750803383

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001448535-00

斉藤洋(サイトウヒロシ)「しろくまだって」

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/23(水) 20:07:07.24 ID:aCNDAtlS
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
2匹の北極グマが人間の社会に出てきて人間に変装して働く
【覚えているエピソード】
坂道を転がり落ちるベビーカーをとめた
【その他覚えている何でも】
初めは拾ってきた?ラジオを聞いたりして人間の言葉を覚えていった

ぼんやりとしか覚えてなくて・・・
心当たりのある方がいましたらどうか教えて下さい

471 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 20:13:14.20 ID:+KEQha2k
>>470
着ぐるみ人間のふりをして運送屋になる話だったら、これかも。
「しろくまだって」斉藤洋・作 高畠純・絵 小峰書店 1992年

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 23:19:13.81 ID:vDgf4xoX
>>471
それでした!!
あースッキリしたぁ!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/470-490

しろくまだって―White Bear Brothers (新しいこどもの文学) 単行本 – 1992/7
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338089105
表紙画像あり

新装版 しろくまだって (斉藤洋のしろくまシリーズ) 単行本 – 2014/12/25
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338017015
表紙画像あり
内容紹介
マルクとカールはしろくまの兄弟。人間の落としていったラジオで言葉をおぼえた二人は、町へ出て行き“しろくまじるしの宅配便”で大あたり。好奇心にあふれた二人の生き方をユーモアたっぷりに描いた楽しい読み物です。
内容(「BOOK」データベースより)
マルクとカール、しろくま兄弟。黒いぼうしは兄さんのマルク、双眼鏡をぶらさげた弟のカール。人間のことばがしゃべれて字だってよめる。ホワイト・ベア・ブラザーズ新装版でパワーアップ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002185693-00
要約・抄録 おなかをすかした兄弟のくまが、吹雪の中で岩のかげに隠れて、トラックが通るのを待っていました。曲り角で、荷物を落してくれるのを待っていたのでした。 (日本図書館協会)
要約・抄録 カナダのしろくま兄弟は,人間のことばが話せるので町にやってきた。宅配便やさんにつとめるとたちまち人気者になってたいへん。 (日本児童図書出版協会)

たかしよいち原作 、吉川豊(ヨシカワユタカ)漫画「まんが世界なぞのなぞ」シリーズ

466 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/22(火) 20:34:51.11 ID:yRLphrFb
【いつ読んだ】
1995年前後 小学校の図書館にて

【物語の舞台となっている国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
吸血鬼の博士っぽい爺さんとその孫娘(娘?)が屋敷に迷い込んだガキ二人と
爺の発明品だかなんだかで色んな過去の文明やら神話の世界を見に行くとかそんな感じ

【覚えているエピソード】
孫娘がトマトジュース飲んでるとこ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー
表紙は主要キャラと背景にその回の世界の絵

【その他覚えている何でも】
エジプト・航海・ミノタウロスの話とかあった気が
孫娘は幼女じゃなく10代後半とかそんな感じのお姉さん系
絵柄は脳内で美化されすぎてて不明

何故か無性に読みたくなったので心当たりのある方お願いします

467 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 00:09:18.87 ID:E94H1QFn
>>466
ああ、読んだことはあるのに出てこない…
孫娘さんは肩にかかるくらいのワンレングスみたいな髪型だったような気がします
解説っぽい文章と、マンガが一緒に入ってた覚えがあります

確か、爺さんの発明品は「本の中に入る機械」だった気がしますね
図書館の本棚のどの辺にあるかまで覚えてるのにぐぬぬぬぬ

468 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 06:52:47.74 ID:VtutdnVP
>>466
「まんが世界なぞのなぞ」シリーズでしょうか

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/23(水) 13:53:35.77 ID:DpoAwAzh
>>468
流石です
分かり次第全巻買おうと思ってたものの予定以上に記憶と絵が違ってた
思い出補正は恐ろしい、さて…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/466-469

まんが世界なぞのなぞ(8巻セット) 単行本 – 1994/4
http://amazon.jp/dp/4652091206
表紙画像あり

燃えろ!若きジンギスカン (まんが世界なぞのなぞ) 単行本 – 1992/7
たかし よいち (著), 吉川 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652018819
表紙画像あり

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-25396?func=find-b&request=%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AA%E3%81%9E%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%9E&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

エレナー・エスティス(エレノア・エステス)「かげをなくした女の子」(カゲヲナクシタオンナノコ)

460 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 20:43:12.75 ID:Un2lkQIs
【いつ読んだ】
30年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米だと思います。現代。

【あらすじ】
主人公の女の子(小学校中学年~高学年くらい)が、影をなくしてしまう。
周りの人にばれないように、自転車に乗る時に大きな板を抱えて、
板の影で誤魔化そうとするが、皆にわかってしまう。
最後は影を取り戻して終わりだったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだと思います

【その他覚えている何でも】
季節は夏だったと思います。
割と短い話です(挿絵はありましたが、絵本ではありません)。
小学校低学年向けの本を集めた児童書シリーズの1冊だったような気がします。

お心当たりのある方よろしくお願いいたします。

462 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 22:05:14.13 ID:p50mSUR+
>>460
なんか読んだことあるなーと思って本棚を漁ったらありました。

「かげをなくした女の子」
エレノア・エステス・作 渡辺茂男・訳 学研・出版

ですねー。
低学年向の学研小学生文庫シリーズの1冊です。

463 名前:460[] 投稿日:2011/02/21(月) 23:13:51.34 ID:Un2lkQIs
>>462
どうもありがとうございます!こんなに早くお答えいただけるとは!
学研のシリーズでしたか。
絶版のようですが、図書館にあるのがわかりましたので、今度借りて読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/460-463

かげをなくした女の子 (学研小学生文庫 低学年向) 単行本(ソフトカバー) – 古書, 1978/1/1
エステス (著), 大友 康夫 (イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00DOUW0JC
表紙画像あり

かげをなくした女の子 (学年別小学生文庫2年) 単行本 – 1984/12
エレノア・エステス (著), 大友 康夫 (イラスト), 渡辺 茂男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051506509

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007340320-00

安房直子(アワナオコ)「わるくちのすきな女の子」(ワルクチノスキナオンナノコ)

458 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 00:15:30.50 ID:+xAP35y0
(略)
【いつ読んだ】
10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
多分日本
【あらすじ】
いじわるばかりしている性格の悪い女の子が、魔女?のような老婆に鳥にされてしまう
【覚えているエピソード】
美人な女の人の生命線がどんどん短くなっていくという話がありました。
あと女の子はゴムとびをしていて魔女に出会ったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
挿絵は切り絵みたいな感じで、女の子はシルエットだけでした。

459 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 10:11:04.21 ID:FWlbRsty
>>458
1冊目(性格の悪い女の子の話)はこれかも。
「わるくちのすきな女の子」安房直子・作 林静一・絵 ポプラ社 1989年

(略)

461 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/21(月) 21:53:16.48 ID:+xAP35y0
>>459
ありがとうございます!
一冊めあってました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/458-461

わるくちのすきな女の子 (童話の海) 単行本 – 1989/12
安房 直子 (著), 林 静一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033724
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「ありがとう」って、いいことばですね。―そしてこれは、いじわるで、わるくちがすきで「ありがとう」といえなかった女の子のものがたり。小学中級向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012665-00
要約・抄録 可愛くて、頭がよくて、ゴムとびでも何でも一番できる女の子がいました。でもその女の子の胸の中には、まっ黒いかまどがあって、”わるくち”の火が燃えていました。 (日本図書館協会)

民話(中国)「王さまと九人のきょうだい 中国の民話」(オウサマトクニンノキョウダイ チュウゴクノミンワ)

454 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 01:11:42.07 ID:XnrXdsrD [1/2]
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】1970年代、幼稚園
【物語の舞台となってる国・時代】ギロチンや火あぶりのある時代、アラブのような気もするしヨーロッパのような気もする
【あらすじ】一卵性の兄弟がたくさんいて、各々異なる能力を持っており、入れ替わることによってあらゆる処刑を生き残る
【覚えているエピソード】うち1人は鉄のように固い皮膚を持ってたような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】全く覚えていません
【その他覚えている何でも】

455 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 02:55:30.29 ID:aVJyhbKX
王さまと9人のきょうだいもしくはシナの五にんきょうだい?

456 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 10:57:37.31 ID:XnrXdsrD [2/2]
>>455
ありがとうございます!
まさか中国とは…必死に「アリババ」とかで検索してましたw
妻は5人の方をよく覚えてるそうですが、9人の方は絵がアラブっぽく見えるので、
たぶん私の記憶にあるのは9人の方ですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/454-456

王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) 大型本 – 1969/11/25
赤羽 末吉 (イラスト), 君島 久子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105578
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001429552-00
要約・抄録 池の中におとした一粒の涙から、?ちからもち??くいしんぼう??はらいっぱい?他6人の子供の誕生となり、わるいイ族の王さまをやっつけるお話。 (日本図書館協会)

泉啓子(イズミケイコ)「シキュロスの剣」(シキュロスノケン)

441 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/18(金) 13:31:33 ID:lVQFBZ1d
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 8年前、町立図書館

【物語の舞台となってる国・時代】 
 現代、日本

【あらすじ】
 小学校高学年くらいの主人公の男の子がある日、あやしいナイフを手に入れる。
 そこから彼の日常が狂いだしていく。

【覚えているエピソード】
 主人公の男の子がとてもすさんだ性格だったと思います。
 その手に入れたナイフで、誰かを傷つけたいというような内容もありました。
 そのナイフ自体、何かの力を持っていたと記憶しています。
 主人公と対立するような別の男の子もいたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、表紙は薄暗い青色に人間の影らしきイラスト

【その他覚えている何でも】
 子供の心の闇を描いたような暗い内容の作品でした。
 話の中心はナイフにあったと思います。
 タイトルはカタカナだった気がしますが、定かではありません…

445 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 22:11:47 ID:7Eqebwvb
>>441
吉岡忍「月のナイフ」かも

446 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/19(土) 00:13:23 ID:cRH31Jif
>>445

>>441の者です。
話が少し似ていましたが、恐らく違うと思います。
短編集ではなかったはずなので。

表紙の色あいは中村文則さんの「遮光」と似ています。
あとかなり信憑性が低い記憶なのですが、「○○の剣」というタイトルで、○○はカタカナだったような気がします。
違っているかもしれませんが…

447 名前:445[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:05:13 ID:t9E5HlHC
泉啓子「シキュロスの剣」
これはどうかな?
あてずっぽうに探しているので違うかもしれないけど、
>>441さんの探している本を私も読んでみたくなったので…

448 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/19(土) 01:08:16 ID:8SgnTuSh
>>446
泉啓子「シキュロスの剣」はどうですか?

449 名前:448[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:09:37 ID:8SgnTuSh
失礼、かぶりました。
多分、私と447さんのあてずっぽうの方法は同じw

450 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:23:20 ID:cRH31Jif
>>447さん
>>448さん

ありがとうございます!
私が探していた本はまさに「シキュロスの剣」です!
私の記憶違いの部分もありましたが、無事見つける事ができて本当に嬉しいです。
私もまた読んでみようと思います。
この度は本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/441-450

シキュロスの剣 (童心社・新創作シリーズ) 単行本 – 2002/3
泉 啓子 (著), 浅野 隆広 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494019380
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
家族の中で、クラスで、おいつめられた周一と啓太は、ほんとうにわかりあえるのか。バスウドワの伝説、シキュロスの剣をキーワードに胸がしめつけられるようなストーリーが展開していく。少年の心の奥底までをするどくえがく泉啓子の新作。
内容(「MARC」データベースより)
父親とうまくつきあえない5年生の周一と離婚した父親に憎しみを抱く転校生啓太。シキュロスの剣をキーワードに展開していく物語。反発と共感、少年たちのあやうい関わりを通して、自我を見つめていくその心の成長を描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003668707-00
要約・抄録 父親とうまくつきあえない少年周一。離婚した父親に憎しみを抱く級友啓太とのあやういかかわりをとおして心の成長をとげていく。 (日本児童図書出版協会)

野火晃(ノビアキラ)「あて名だけの手紙」(アテナダケノテガミ)

439 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:18:40 ID:sCpU65nM
よろしくおねがいします。

【いつ読んだ】
 20年前に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。SF短編集でした。子供むけにしては怖い話が多かったです。

【覚えているエピソード】
 一番覚えているのは、眼鏡をかけてる自閉症みたいな天才少年の周りで不思議なことが起き、それは彼の超能力のしわざという話です。小動物を超能力で殺したと思います。
 一番最後に、タイムスリップで手紙か本がでてくる良い話がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーです。図書館の本だったのでカバーは無かったかもしれませんが、白い表紙に眼鏡をかけた気持ち悪い少年の絵がありました。
 挿絵の一話に一つ有るか無いかです。

440 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:20:36 ID:sCpU65nM
すみません、最後の文章がおかしいです。

×挿絵の一話に一つ有るか無いかです
○挿絵は一話に一つ有るか無いかです

手がかりが少なくてすみませんが、よろしくお願いします。

451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:53:25 ID:YUXqrHGs
>>439
もしかしたら野火晃の「あて名だけの手紙」に収録されている
「こわいほどの優秀児」って話かも。
自分も昔図書館で読んだだけでうろ覚えだけど。
余談だけど、自分の中では思い出しただけで気分が悪くなるくらいのトラウマ本。

「こわいほどの優秀児」は、頭がいいけど孤立気味の小学生の男の子がいて、
その子が授業中に近所の人が「おたくの生徒がイタズラをした!」と怒鳴り込んでくる。
でもその男の子はずっと教室にいたので、彼ではない。
でも実はその男の子はイタズラをする夢を見ていて……という話。

最後に収録されている話は「いつか見た顔」
主人公は自分の子供の頃、デパートである老人に出会う。
その時一緒にいた母親に「お前が生まれた時、
病院であのおじいさんにそっくりな人に会った。
でももっと年を取っていたけど」と言われる。
主人公はそれから年を重ねるにつれて、何度もその人に会うけど、
相手は会う度に若返っていく。

絶版だから入手は難しいと思う。

452 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 15:15:11 ID:59nNDwDz
>>451
それに間違いありません! 児童向けとは思えないほど怖い話でした。
出来れば手元にほしかったのですが、検索しても全然でてきませんね……
市の図書館を検索したら蔵書があるようなので借りてみます。

本当にありがとうございました!
あの恐怖がわかる方に逢えたのもうれしいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/439-452

あて名だけの手紙 単行本 – 1984/11
野火 晃 (著), 深沢 邦朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4841602747

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000765128-00
タイトル あて名だけの手紙
著者 野火晃/作,深沢邦郎/絵
出版地 東京
出版社 佑学社
大きさ、容量等 157p ; 23cm
ISBN 4841602747
部分タイトル いつかみた顔,ある戦争,絵 はがき,こわいほどの優秀児
出版年月日等 1984
資料の種別 図書

グリム童話「月」[「お月さま」「月はどうしてできたか」「お月さまの話 」]

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 20:26:31 ID:7hvG66da
【いつ読んだ】70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】たぶん昔のヨーロッパのどこか
【あらすじ】
昔、空には月がなく、夜は真っ暗だった。
ある国に月というものがあることを知った他の国の男三人が月を盗み出して自分たちの国に持ち帰る。
三人はやがて死に、遺言で月を三等分して墓に一緒に埋めてもらう。
すると墓地の地下は明るくなって亡者たちが目を覚まし騒ぎ出し、人々はその騒ぎで眠れなくなる。
そこで神様が月を空に持って行き、それから夜、空には月が出るようになった。
月が満ち欠けするのは三等分されていたから。
【覚えているエピソード】
あらすじに書いたのが覚えていること全部です。
【本の姿・装丁・挿絵】
大学ノートを一回り大きくしたくらいの大きさのハードカバーで、
表紙のイラストは夜、月がない暗い戸外で、男の人二人がおでこをぶつけ合ってこまった顔をしているシーンでした。
【その他覚えている何でも】
図書室にあった何冊かの童話集シリーズの一冊に入っている話でした。
中の挿絵は二色刷りだったと思います。

436 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 22:03:53 ID:WyEpvioA
>>435
お話としてはグリム童話で間違いないと思います。
三人ではなく四人ですが…
絵本で検索してすぐ出てきたのは2冊ですが
パロル舎「月」が1999年
評論社「月はどうしてできたか」が1979年と、お探しの年代に合いません。
お役に立てずすみません。

437 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/17(木) 23:05:44 ID:7hvG66da
>>436
ありがとうございます。
原典が知りたかったので、教えていただいた情報で十分です。
ちょっと調べたらオペラにもなっている物語なんですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/435-437

おつきさま―「グリム童話」より 大型本 – 1993/6
篠原 一郎 (著), 本下 いづみ (著), 杉田 明維子 (イラスト), グリム (原著)
http://amazon.jp/dp/4906268528
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002302381-00
要約・抄録 月を知らない若者たちが、かしの木にぶらさげられた月を引き降ろした。手元は明るくなったが…。個性的な絵を添えて語る、名作グリム童話の1編。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002922793-00
タイトル 月
著者 グリム兄弟 作
著者 建石修志 画
著者 天沼春樹 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 建石, 修志, 1949-
著者標目 天沼, 春樹, 1953-
シリーズ名 絵本グリムの森 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 パロル舎
出版年 1999
大きさ、容量等 39p ; 31cm
注記 原タイトル: Der Mond
ISBN 4894192179

完訳グリム童話集〈7〉 (ちくま文庫) 文庫 – 2006/6
ヤーコップ グリム (著), ヴィルヘルム グリム (著), Jacob Grimm (原著), Wilhelm Grimm (原著), 野村 〓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421475
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008252082-00
タイトル 完訳グリム童話集
著者 ヤーコップ・グリム, ヴィルヘルム・グリム 著
著者 野村[ヒロシ] 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 野村, 泫, 1925-
シリーズ名 ちくま文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2006
大きさ、容量等 317p ; 15cm
注記 原タイトル: Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
ISBN 4480421475
価格 950円
JP番号 21065031
巻次 7
別タイトル Kinder- und Hausmarchen. (5. Aufl.)
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル お月さま
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死に神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の娘
部分タイトル エバのふぞろいな子どもたち
部分タイトル 池に住む水の精
部分タイトル 小人の贈りもの
部分タイトル 大男と仕立て屋
部分タイトル くぎ
部分タイトル 墓のなかのかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル うさぎとはりねずみ
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのうえのパンくず
部分タイトル てんじくねずみ
部分タイトル 泥棒の名人
部分タイトル たいこ打ち
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 墓の盛り土
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶の玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の皮の長靴
部分タイトル 金の鍵
部分タイトル 子どものための聖者伝
部分タイトル 森のなかの聖ヨセフ
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル ばら
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国に行きつく
部分タイトル 神さまの食べもの
部分タイトル 三本の緑の枝
部分タイトル 聖母のグラス
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

完訳クラシック グリム童話〈5〉 単行本 – 2000/12
グリム兄弟 (著), Br¨uder Grimm (原著), 池田 香代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062717050
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002952945-00
タイトル グリム童話 : 完訳クラシック
著者 グリム [著]
著者 池田香代子 訳
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 池田, 香代子, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 277p ; 20cm
注記 原タイトル: Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
ISBN 4062717050
価格 1600円
JP番号 20122564
巻次 5
別タイトル Kinder-und Hausmärchen. (第7版)
部分タイトル ぬらぬらぽい
部分タイトル 雀の父さんと四羽の仔雀
部分タイトル ものぐさのくにの話
部分タイトル ディートマルシェンのほら話
部分タイトル なぞなぞ話
部分タイトル しらゆきべにばら
部分タイトル かしこい下男
部分タイトル ガラスの柩
部分タイトル ものぐさハインツ
部分タイトル グライフ鳥
部分タイトル 怪力ハンス
部分タイトル 天国の水呑百姓
部分タイトル やせのリーゼ
部分タイトル 森の家
部分タイトル 苦楽をわかつ
部分タイトル 垣根の王さま
部分タイトル かれい
部分タイトル さんかのごいとやつがしら
部分タイトル ふくろう
部分タイトル
部分タイトル 寿命
部分タイトル 死神の使い
部分タイトル プフリーム親方
部分タイトル 泉のほとりのがちょう番の女
部分タイトル イブのまちまちな子ども
部分タイトル 池に住む水女
部分タイトル こびとの贈り物
部分タイトル 大男と仕立屋
部分タイトル 釘一本
部分タイトル 墓の中のかわいそうな男の子
部分タイトル ほんとうの花嫁
部分タイトル 兎と針鼠
部分タイトル 紡錘と杼と針
部分タイトル お百姓と悪魔
部分タイトル テーブルのパンくず
部分タイトル 天竺鼠
部分タイトル 泥棒名人
部分タイトル 太鼓たたき
部分タイトル 麦の穂
部分タイトル 土まんじゅう
部分タイトル リンクランクじいさん
部分タイトル 水晶玉
部分タイトル マレーン姫
部分タイトル 水牛の革の長靴
部分タイトル 黄金の鍵
部分タイトル 森の聖ヨセフさま
部分タイトル 十二使徒
部分タイトル 薔薇
部分タイトル 貧しさとつつましさは天国にいたる
部分タイトル 神さまの食べ物
部分タイトル 三本の緑の小枝
部分タイトル 聖母の盃
部分タイトル おばあさん
部分タイトル 天国の婚礼
部分タイトル はしばみの枝

月はどうしてできたか―グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566001539
表紙画像あり

月はどうしてできたか―グリム童話より (1979年) (児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 古書, 1979/4
ジェームズ・リーブズ (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8BM

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001412688-00
タイトル 月はどうしてできたか : グリム童話より
著者 ジェームズ・リーブズ 文
著者 エドワード・アーディゾーニ 絵
著者 矢川澄子 訳
著者標目 Reeves, James, 1907-1978
著者標目 Ardizzone, Edward, 1900-1979
著者標目 矢川, 澄子, 1930-2002
シリーズ名 児童図書館・絵本の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1979
大きさ、容量等 1冊 ; 24cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79019710
出版年月日等 1979.4
要約・抄録 4人のおとこが、よそのまちからランプをもちかえる。愉快な構想の物語。 (日本図書館協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000711377-00
タイトル グリム絵入童話お月さまの話
著者 酒井朝彦 著
著者標目 酒井, 朝彦, 1894-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書出版社
出版年 1939

グリム昔話集〈第6〉 (1963年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1963
関 敬吾 (翻訳), 川端 豊彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAINDW

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004089551-00
部分タイトル 内容■かれい,さんかのごいとやつがしら,ふくろう,,ふしあわせ,寿命,他

「グリム 月」の検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0+%E6%9C%88&display=&op_id=1

ジーモン・ルーゲ、 デージ・ルーゲ「ぼうしネコとゆかいな仲間」(ボウシネコトユカイナナカマ)

424 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 20:22:26 ID:yqlSl+v4
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となっている国時代】
近代~現代あたりの欧米
【あらすじ】
帽子をかぶった猫が大きな一軒家で下宿をしている
下宿人も全員動物だが、町の人たちは普通に人間
町での暮らしや新たな動物(下宿人)との出会いなどほのぼの日常もの
【覚えているエピソード】
大家の猫は上品でおしゃれな婦人(黒っぽい猫だったような…)
途中で欧米にはいない外国産の動物が登場し一騒動起きるが、結局下宿人になる
話の途中から、猫は日中働きに出る。目の悪い老婦人(人間)のお手伝いさん?のような仕事
【本の姿】
ハードカバー
主人公の猫の正面顔

帽子、猫、下宿等で検索したのですがこれと思うものは見つかりませんでした
よろしくお願いします。

425 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/02/14(月) 20:39:37 ID:697tE0mC
国際子ども図書館でタイトル
「ボウシ ネコ」で検索すると

ジーモン・ルーゲ「ぼうしネコとゆかいな仲間」がヒットしましたが
いかがでしょうか

430 名前:424[sage] 投稿日:2011/02/16(水) 09:58:37 ID:SSsg3BvH
>>425
これです、表紙の絵をぐぐったところ記憶がよみがえりました!
さっそく図書館で探してきます、遅くなりましたがありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/424-430

ぼうしネコとゆかいな仲間 (岩波少年文庫 (2146)) 新書 – 1997/11/17
ジーモン・ルーゲ (著), デージ・ルーゲ (著), ヘルガ・ゲーベルト (イラスト), 若林 ひとみ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001121468
表紙画像あり
内容紹介
帽子の好きなおしゃれなネコが,一軒家に住んでいます.このネコの家には,どういうわけか,奇妙なひとたちがつぎつぎと集まってきます-寝ているうちに後ろ向きに歩く癖のあるラマ,発明好きのふたごの兄弟,切れた電球コレクターのムカデなど.全部で11人の共同生活ぶりを楽しく語ります.ドイツで人気の人形劇の原作.
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼうしネコ」が借りた家には「不幸な子ども時代」の雰囲気がただよっていました。それをとりのぞこうと、ネコは下宿人を集めます…。イガイガ・ベビー(オペラ歌手志望のイノシシ)、七つの海を航海した経験をもつ犬のクナーク船長、眠ったまま後ろ向きに歩くという特技をもつラマなど、いずれも個性ゆたかな楽しいキャラクターです。ネコとこれらの同居人達の生活ぶりは?「不幸な子ども時代」の存在は?いま、ドイツで人気のテレビ人形劇の原作、初登場。小学4、5年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002109863-00
要約・抄録 プラム通りの大きな家に帽子をかぶったネコがひっこしてきます。ネコは家に漂う〈不幸な子ども時代〉の雰囲気をとりのぞこうと……。 (日本児童図書出版協会)

さとうまきこ「レベル21 アンジュさんの不思議ショップ」(レベルニジュウイチ)

420 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/12(土) 16:49:37 ID:DRm9jHmp
【いつ読んだ】
およそ11年前ころ
小学校の図書室で読みました 

【物語の舞台となってる国・時代】
挿絵では外国のイメージがありましたが、
覚えている名前(後述のエピソード)から考えて日本でしょうか。

【あらすじ】
きれいなお姉さんが開いているお店に無愛想な女の子が通うようになるお話だったと思います。
女の子が主人公で、その子視点の語り。

【覚えているエピソード】
1.翼と名付けた子どもが他界してしまった女性が来店。
「翼なんて名前つけたから神様に連れていかれちゃったんだわ」
といった内容のことを女性が言っていたのが印象に残っています。
その女性が二度と来店しないよう、店主のお姉さんが女性に向かって糸を手繰り寄せる動作をし、
ハサミで切るのを女の子が見ていました。

2.本の最後は女の子が夢を見ている話で、夢の中で店のお姉さんが笑った拍子に
背中から羽が飛びだしたのを見てあの人は天使だったのかと納得していました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サイズ的には絵本くらいですが挿絵は少なめで薄い本でした。
絵柄は宇野亜喜良さん系統のちょっと不気味な暗いもので、
小学生の時分には初め目にした時は怖かった記憶があります。
色は表紙を含めてほぼモノトーンだったと思います。

絵本ではなかったと思うので、
もし分かる方がおりましたら宜しくお願いします。

421 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/02/12(土) 20:24:01 ID:ZF2FRL2z
さとうまきこ「レベル21―アンジュさんの不思議(マジカル)ショップ」
ではないでしょうか

422 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/13(日) 01:03:27 ID:CeXfXxDx
>>421
それです!!!
ずっと思い出せずもやもやしていたので嬉しいです
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/420-422

レベル21―アンジュさんの不思議(マジカル)ショップ (童話パラダイス) 単行本 – 1992/3
さとう まきこ (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004788
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙につながる私たちの生命。遠い昔から、何度も何度も私たちは生まれ変わってきた。少女は、いま、失われた記憶を求め、ほんとうの自分に出会うために、レベル21の扉をひらく―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002191379-00
要約・抄録 学校からの帰り道で、6年生の瑠璃は〈レベル21〉と金色の文字で窓ガラスに書いてあるお店を見つけた。水晶占い師・アンジュの物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 〈レベル21〉は女性占い師のアンジュさんが経営するアンティークショップ。骨董品の魔力で少女瑠璃は不思議な体験をくりかえす。 (日本児童図書出版協会)

平塚武二(ヒラツカタケジ)「太陽よりも月よりも」(タイヨウヨリモツキヨリモ)

414 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/08(火) 22:39:49 ID:kWltHSMf
【いつ読んだ】
 1980年代前半?図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
 かなり昔(床屋に関する記述がテントか天幕だった)
 モンゴル・チベット・中国あたり???
【あらすじ】
 床屋の倅が智略をめぐらしながら出世し、最後は王様になるが結局は仏罰が
 あたる話しだったような気がします。
【覚えているエピソード】
 主人公の親の床屋としての腕前はかなり下手であった。
 主人公は、親より床屋としての腕前もお世辞も上手くなり、出世する。
 王様が白馬?を欲しがっていた際に、隣の国に「王様が黒馬を集めている」
 とガセネタを流し、黒馬の値段が高騰し、白馬の値段が下がった時に、
 買い占める、もしくは略奪した。そのエピソードから「白馬が欲しくば、
 まず黒馬を買い占めよ」的なことわざが生まれた。
 主人公が初めて寺院を訪れた時に、あまりの立派さに驚いたが、中にいた
 生き仏?を馬鹿にしたため、罰があたった。(うろ覚え)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったような気がします(小学校高学年向け?)
【その他】
 「ハジババの冒険」ではないようです。

いろいろうろ覚えですがよろしくお願いします。

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/08(火) 23:19:50 ID:JiKtrX8R
>>414
平塚武二の「太陽よりも月よりも」はどうでしょうか?
床屋に買われた孤児が王様までのしあがる話、だそうですが・・
未読なので自信なし。

416 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/08(火) 23:28:41 ID:75tDCmRk
>>414
平塚武二「太陽よりも月よりも」かな?
モンゴルっぽい平原が舞台で、主人公は床屋の息子。
フォア文庫から出ていた。

417 名前:414[sage] 投稿日:2011/02/08(火) 23:30:32 ID:kWltHSMf
>>415
たぶんこれです!こんなに早く教えていただけるとは・・
タイトルに完全に覚えがあります!
何週間もかけて、人に聞いたりぐぐったりしても分からず、
妄想だったかと思い始めていたところでした。
本当にありがとうございました!!

418 名前:414[sage] 投稿日:2011/02/08(火) 23:31:41 ID:kWltHSMf
>>416
さんもありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/414-418

太陽よりも月よりも (平塚武二童話全集) 単行本 – 1979/7
平塚武二 (著)
http://amazon.jp/dp/449401527X
内容(「MARC」データベースより)
赤ん坊が売られ買われる世界で、生き仏様を道具に使う大うそまかり通る世界で、サバクの孤児パンキは、この世の中は「強いもの勝ち、ずるいもの勝ち」と考える…。草原を舞台にした、パンキの出世と転落の物語。

太陽よりも月よりも (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
平塚 武二 (著), 瀬川 康男 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0GY

太陽よりも月よりも―童話 (1947年) - – 古書, 1947/8
平塚 武二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBS4H6

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E6%9C%88%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82&op_id=1

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 21:47:38 ID:ODa9BO4x
【いつ読んだ】
1970年代後半
【物語の国、時代】
日本、現代
【あらすじ】
ひねくれものみたいな男の子が夜中に風変わりな仲間たちとベッドに乗り込んで冒険する。
【本の姿】
ハードカバー
【その他】
小学校低学年向け。
作者は男性。
挿し絵は矢玉四郎さん「おしいれのなかのみこたん」みたいな感じで目付きが悪い感じ。
主人公がパタリロに似ていた気がします。
とにかくとても風変わりな印象があります。
30年くらい前に友人に貸したままで、題名をすっかり忘れてしまいました。
ピンと来られた方、どうぞ宜しくお願いします!

412 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 23:08:39 ID:UiLUvl31
>>411
当てずっぽうで「ドコカの国へようこそ!」
ベッドに乗っての冒険がメインではないけど。

413 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 23:27:30 ID:ODa9BO4x
>>411さん

そうです!!!
そうです!!
そうです!

タイトル見た瞬間思い出しました!!!
凄いです!

ありがとうございました。
感謝感激です!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/411-413

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919
表紙画像あり
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)

フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。
内容(「MARC」データベースより)

フトシは小学4年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。「おねしょ」のくせがまだ直らないのだ。ある夜、不思議な夢を見たフトシは「ドコカの国」にこないかと誘われて…。童心社1975年刊の再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795470

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00

岡田淳(オカダジュン)「ようこそ、おまけの時間に」(ヨウコソ、オマケノジカンニ)

408 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 18:30:04 ID:9sMbqQy5
こんなスレがあったんですね。ずっと引っ掛っている本があります。
お心当たりの方、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】 1988~89年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 日本、現代
【あらすじ】
小学校、土曜日の授業中。うたた寝をしていた主人公(男女どちらだったか覚えていません)
は12時のチャイムとともに自分のクラスの中でただひとり目覚める。
そこは自分の小学校なのだけれど霧に覆われていて、
クラスメイトは全員ツタに巻かれて眠っていたいた。
主人公は自分やクラスメイトに絡まっているツタを取り除いていく。
ツタから開放された人は、土曜12時のチャイムがなると霧の世界で目覚めることができる。
目覚めた仲間とともに、伸びていくツタを取り除き、クラスメイトを目覚めさせていく主人公。
ツタがなくなっていくと霧も晴れていく。
やがて校庭にあったツタの根幹を学校の全員でキャンプファイヤーしてめでたしめでたし。
すると、次の土曜日12時のチャイムが鳴っても霧とツタの世界には行けなくなっていた。

【覚えているエピソード】
キャンプファイヤー後のチャイムが鳴った後、あちらの世界に行けなかったことを知って
ざわざわするクラスメイトの描写がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、A5サイズくらい?一般的な児童書サイズ。
表紙はクリーム色だった気がします。
ツタと霧に覆われた教室内で目覚める主人公と、ツタをキャンプファイヤーする挿絵が
あったと思います。

【その他覚えている何でも】
市立図書館で借りて読みました。気に入って何度も借りたのに、タイトルを覚えておらず
大人になって悔しい思いをしています。
よろしくお願いします。

409 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 20:29:53 ID:U4i7/Z7j
>>408
「ようこそ、おまけの時間に」岡田淳、はいかがでしょう。

410 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 06:19:05 ID:K8wJxt3a
>>409
408です。『ようこそ、おまけの時間に』検索してみました。
まさにこれです!!画像結果が出て来たときに声を上げてしまいました。
20年心に引っかかっていたことが一瞬で溶けました。
紹介されているあらすじを読むと記憶違いもあったみたいですが^^;

幸いまだ販売しているようなので、購入します。
文庫版も出ているようですが、記憶の通りハードカバー版で。
教えてくださって本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/408-410

ようこそ、おまけの時間に (偕成社文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
授業中、12時のサイレンと同時に賢がはいりこんだ不思議な世界―そこでは、だれもが茨にまかれて身動きすることもできなかった―学校を舞台にくりひろげられるスリリングなファンタジーの世界。小学上級から。

ようこそ、おまけの時間に (偕成社の創作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001526209
あらすじ 12時のサイレンが鳴ると同時に賢の目のまえが白くなり,あたりのざわめきがきえた。賢はたった一人,植物のしげみの中にいた。 (日本児童図書出版協会)