ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/09/18(木) 02:06:39.04 ID:kPmDqiQ6
【いつ読んだ】
20年ほど前・小学校の図書室で
【物語の国や時代】
外国(欧州?)の昔話、ファンタジーの様な感じ
【本の状態】
ハードカバー
・かわいらしい感じではなく、線の細いクラシカルな感じの挿絵があったような…

【覚えているあらすじなど】
・母娘が主人公
・母の髪は美しい亜麻色?蜂蜜色?との描写がある
・質素ながら幸せに暮らす母娘
・ある日娘が行方不明になる
・魔女のような不気味な悪いお婆さん(他人)に捕まっている娘
・婆のお店?家?に軟禁状態でこき使われている
・暖炉で料理を作らされている、鍋をかき混ぜているなどの描写
・その料理を婆が客の男たち(身なりや目付きが良くない輩?)に出している
・用事がないときは物置か暖炉に閉じ込められている
・最後は母娘が再会し、ハッピーエンドだったような気がします…

拙い情報ですがよろしくお願いいたします。

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/18(木) 02:58:57.74 ID:419Fxm18
>>137
読んだことないし息子だしで外してるかもしれないけど
『半月館のひみつ』だったりしないだろうか

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/776-777

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/137-138

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マリリン・バーンズ『考える練習をしよう』(かんがえるれんしゅうをしよう)

97 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/02(金) 00:12:05.85 ID:uKav04R3
もうだいぶ記憶が飛んでしまってるのですが。

【いつ読んだ】だいたい10~15年くらい前
【内容】
物語ではなく哲学に近いような話、ということくらいしか……
【覚えているエピソード】
・「君が当たり前だと思って過ごしてる毎日は本当に当たり前のものなのか?」みたいな話
・朝ベッドから起きたら部屋の中がジャングル状態になっている挿絵
・朝起きてご飯を食べて服の代わりに鳥の着ぐるみ着て学校へ行く挿絵
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
薄め、多分ハードカバーでサイズはB5~A4変形くらいだったように記憶してますが確証はないです
多分絵本まではいかないけど挿絵がかなり多かった気が。
挿絵は細いペン画に色を乗せたような感じ。タッチは外国の本っぽかったような記憶。

これだけの情報しかないのですがどうでしょう?

100 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/02(金) 19:29:30.84 ID:rmPSYgmn
>>97
挿絵まではあまり覚えてませんが、とりあえずマリリン・バーンズの「考える練習をしよう」を挙げてみます。

ブリジット・ラベの「哲学のおやつ」シリーズやオスカー・ブルニフィエの「こども哲学」シリーズも似ていますが、どっちも2000年代の出版なので、新しすぎるかな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/97-100

部屋がジャングルになっている挿絵、鳥のきぐるみを着る挿絵を確認。
『普及版 考える練習をしよう』2015年、晶文社 13ページより

考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル) 単行本 – 1985/3/25
マリリン・バーンズ (著), マーサ・ウェストン (イラスト), 左京 久代 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794919514
表紙画像有り
頭の中がこんがらかって、どうにもならない。このごろ何もかもうまくいかない。見当ちがいばかりしている。あーあ、もうだめだ! この本は、そういう経験のあるひとのために書かれた本だ。みんなお手上げ、さて、そんなときどうするか? こわばった頭をときほぐし、楽しみながら頭に筋肉をつけていく問題がどっさり。大人も子どもも、みんないっしょに考えてみよう。

普及版 考える練習をしよう 単行本 – 2015/10/10
マリリン バーンズ (著), マーサ ウェストン (イラスト), Marilyn Burns (原著), 左京 久代 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794968930
表紙画像有り

内容紹介
“考える”という行為の本質を読み解いて、むずしい問題に対する有効な解決策を導き出していく「ロジカルシンキング」の定番書。
内容(「BOOK」データベースより)
親友の家に食事によばれたとき、きみのいちばん苦手な食べものが出てきた。さあ、どうする?「あーあ、いやになっちゃう」なんて、いらいらしてはいけない。きみの頭の中には、どんな問題にだって取り組むことのできる「道具」が、じつはもうそなわっているんだよ。そのいろんな道具をスムーズに使いこなすことさえできればいいんだ。そのためには、こわばった頭をときほぐすことが必要だ。先入観をブチこわせ!センスをみがくんだ。コツを覚えよう。この本には、楽しみながら頭に筋肉をつけていく問題がどっさりつまっているよ。

宮野素美子(ミヤノスミコ)「そよかぜ姫の冒険 千年の眠りからさめた竜」(ソヨカゼヒメノボウケン)

844 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/28(土) 15:20:50.77 ID:Opgw45cn
【いつ読んだ】
1990年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
中世風、西洋。いわゆる童話に出てくるお姫様が出てくる国のような感じ
【あらすじ】
ある国の王女が主人公。
王女は何か重要な理由で旅(竜退治?)に出ることになる。
なんやかんやあって竜の元にまで辿り着くが、
どう考えても退治などできそうに無いほど巨大な竜だった。
【覚えているエピソード】
・王女の名前は正式にはすごく長くてまともには呼べない
・王女の旅のお供に人語を解する人間以外の何か(小動物系?)がついてくる
 しかしあるとき王女の目的のために非常に重要なアイテムを手に入れた瞬間、
 お供が突然王女に飛び掛かり、驚いた王女はそのアイテムを取り落とし使用不能にしてしまう。
 王女に、小動物は「毒を持つ生き物が姫に襲いかかろうとしていたので追い払うためには仕方が無かったのです」と弁明するが
 激怒している王女は許さず「もうお前の顔など見たくない」、と追い払う。小動物は無念そうに居なくなる
・竜の元に辿り着くと最初は声だけ聞こえ、その後しばらくして姿が見えるとそのあまりの巨大さに王女が絶望する
・竜は割と理性的で、話し合いで解決できたような気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだった気がするが不確か 挿絵は印象に残っていないので無かったかも知れない
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ気がします

何卒よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/844

16 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/05/13(日) 06:02:35.88 ID:B+kRnqZs
前スレから引き続き、こちらお願いいたします

844 :なまえ_____かえす日:2012/04/28(土) 15:20:50.77 ID:Opgw45cn
【いつ読んだ】
1990年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
中世風、西洋。いわゆる童話に出てくるお姫様が出てくる国のような感じ
【あらすじ】
ある国の王女が主人公。
王女は何か重要な理由で旅(竜退治?)に出ることになる。
なんやかんやあって竜の元にまで辿り着くが、
どう考えても退治などできそうに無いほど巨大な竜だった。
【覚えているエピソード】
・王女の名前は正式にはすごく長くてまともには呼べない
・王女の旅のお供に人語を解する人間以外の何か(小動物系?)がついてくる
 しかしあるとき王女の目的のために非常に重要なアイテムを手に入れた瞬間、
 お供が突然王女に飛び掛かり、驚いた王女はそのアイテムを取り落とし使用不能にしてしまう。
 王女に、小動物は「毒を持つ生き物が姫に襲いかかろうとしていたので追い払うためには仕方が無かったのです」と弁明するが
 激怒している王女は許さず「もうお前の顔など見たくない」、と追い払う。小動物は無念そうに居なくなる
・竜の元に辿り着くと最初は声だけ聞こえ、その後しばらくして姿が見えるとそのあまりの巨大さに王女が絶望する
・竜は割と理性的で、話し合いで解決できたような気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだった気がするが不確か 挿絵は印象に残っていないので無かったかも知れない
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ気がします

何卒よろしくお願いします

41 名前:ですな[] 投稿日:2012/05/27(日) 00:43:05.64 ID:yxL1fbmN
>>16
宮野素美子「そよかぜ姫の冒険」はいかがでしょうか

66 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/02(土) 18:08:53.97 ID:hAS1Fdex
>>41
その題名で検索して調べてみたら
「主人公の本名がすごく長い」
「人外の仲間が一人いる」
「竜退治の褒美にされることに反発して自ら竜退治に行く」
等の記載がありました。
記憶に合致しているので、おそらくコレだと思います。
図書館などで探してみようと思います。まことにありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/16-41

そよかぜ姫の冒険―千年の眠りからさめた竜 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1992/9
宮野 素美子 (著), 山内 ふじ江 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956582
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「竜を退治した者にはそよかぜ姫を妻としてあたえる」というおふれに反発したそよかぜ姫。少年に姿をかえ、城をぬけだし、竜さがしの旅にでた。そよかぜ姫と奇妙な仲間たちのアドベンチャー・ストーリー。第32回講談社児童文学新人賞佳作。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002200320-00
要約・抄録 そよかぜ姫は少年に姿を変え、竜さがしの旅に出た。長い苦しい旅の後、やっと竜に会えた姫の勇気と思いやりの心を描いた物語。 (日本図書館協会)

比嘉富子(ヒガトミコ)「白旗の少女」(シラハタノショウジョ)

883 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 08:24:49.52 ID:2mKXpFkU
※戦争ものなので残酷な描写があります

【いつ読んだ】
13~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は戦後(太平洋戦争で日本が負けた辺り?)。国は日本か、敵地の外国。

【あらすじ】
戦後を体験した体験記、もしくは体験した口調で書かれた本。
主人公は日本人女性。(年齢はたぶん若い)

【覚えているエピソード】
戦争末期か、戦後辺りの時代。
理由は分からないが、主人公たち家族はどこかへ逃れようと歩いている。洞窟などがある森?
周りには他にも同じような境遇の日本人家族たちが何組もいる。
(敵地の、日本人たちが住んでいた場所から逃げ出してるのかも?)
周りには自決する人たちも出始めていた。
主人公は地面に座って薬を飲もうとしている一家に出くわす。その薬を飲むと死ねるらしい。
主人公(もしくは主人公家族)は「その薬を私たちにも分けてくれませんか」と頼んだ。
しかし「自分たち家族の分しかないから」と断られる。
薬を飲んだ家族に薬が効き始め、その一家の父親が狂ったように笑いながら自分の家族を洞窟の壁?床?などに打ち付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバーでA5サイズくらいの本だと思います。

【その他覚えている何でも】
中学校の図書室で読みました。
怖くてチラっと読んだだけで読み進めなかったので気になっています。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/883

10 名前:前スレから転載[] 投稿日:2012/05/11(金) 00:48:20.98 ID:HghCZ42x
883 :なまえ_____かえす日:2012/05/06(日) 08:24:49.52 ID:2mKXpFkU
※戦争ものなので残酷な描写があります

【いつ読んだ】
13~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は戦後(太平洋戦争で日本が負けた辺り?)。国は日本か、敵地の外国。

【あらすじ】
戦後を体験した体験記、もしくは体験した口調で書かれた本。
主人公は日本人女性。(年齢はたぶん若い)

【覚えているエピソード】
戦争末期か、戦後辺りの時代。
理由は分からないが、主人公たち家族はどこかへ逃れようと歩いている。洞窟などがある森?
周りには他にも同じような境遇の日本人家族たちが何組もいる。
(敵地の、日本人たちが住んでいた場所から逃げ出してるのかも?)
周りには自決する人たちも出始めていた。
主人公は地面に座って薬を飲もうとしている一家に出くわす。その薬を飲むと死ねるらしい。
主人公(もしくは主人公家族)は「その薬を私たちにも分けてくれませんか」と頼んだ。
しかし「自分たち家族の分しかないから」と断られる。
薬を飲んだ家族に薬が効き始め、その一家の父親が狂ったように笑いながら自分の家族を洞窟の壁?床?などに打ち付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバーでA5サイズくらいの本だと思います。

【その他覚えている何でも】
中学校の図書室で読みました。
怖くてチラっと読んだだけで読み進めなかったので気になっています。よろしくお願いします。

11 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/05/12(土) 15:06:29.12 ID:G/nX1PxX
>>10
「白旗の少女」にそんなシーンがあったかも

21 名前:10[sage] 投稿日:2012/05/15(火) 20:00:35.44 ID:uNgMoiQW
前スレ>>883です(依頼の転載ありがとうございます)

>>11
「白旗の少女」というタイトルを見た瞬間「ソレダ!」ってなりました
詳細をググっても私が書いたシーンの描写は出てこないし、
まだ実際の本も確認出来ていないから何とも言えないのですが、多分この本だと思います
今度実物を確認してみます
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/10-21

白旗の少女 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2000/3/15
比嘉 富子 (著), 依光 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061485296
表紙画像あり
内容紹介
わたしの命を救ってくれたもの。……それは、この白い旗だった。
沖縄の戦場をたった1人でさまよった7歳の少女の愛と感動の記録
太平洋戦争末期の沖縄本島の南部。この日本最大の激戦地で、逃亡の途中、兄弟たちとはぐれたわずか7歳の少女が、たった1人で戦場をさまようことになった。しかし、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って1人でアメリカ軍に投降し、奇跡的に一命をとりとめた。この少女の戦場での体験をおった愛と感動の記録。
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争末期の沖縄本島の南部。この日本最大の激戦地で、逃亡の途中、兄弟たちとはぐれたわずか7歳の少女が、たった一人で戦場をさまようことになった。しかし、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降し、奇跡的に一命をとりとめた。この少女の戦場での体験をおった愛と感動の記録。小学校上級から。

白旗の少女 単行本 – 1989/4/18
比嘉 富子 (著), 依光 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062043262
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争の末期、日本最大の激戦地であった沖縄本島の南部で、わずか七歳の少女が、たった一人で戦場をさまよったあげく、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降するまでの愛と感動の記録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974823-00
要約・抄録 アメリカ軍が上陸した沖縄。7さいの少女富子は,砲弾の飛びかう島の中を,ひとり必死に逃げまどう。戦争の残酷さをえがく秘話。 (日本児童図書出版協会)

エクトール・マロ「家なき娘」(イエナキコ)

878 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/05/05(土) 21:57:34.88 ID:jrJ0QsId
【いつ読んだ】10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】ヨーロッパかアメリカ舞台だと思います
【覚えているエピソード】貧しい(恐らく)女の子が拾ってきた缶を鍋の代わりにする描写がある
【その他覚えている何でも】↑のエピソードだけを不意に思い出してカキコさせてもらいました
ぼんやりとした記憶ですが葦が生えた水辺が登場した気がします。
情報が少なく申し訳ありませんが宜しくお願いします

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/05(土) 22:18:03.99 ID:krTTQcn/
>>878
「家なき娘」?
アニメ「ペリーヌ物語」の原作だそうです。たぶん舞台はフランス。

880 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/05(土) 22:19:14.55 ID:imgLTo3i
>>878
エクトール・マロ「家なき娘」(または「家なき少女」)ではないでしょうか

881 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/05(土) 22:41:36.20 ID:jrJ0QsId
>>879->>880
それです!
あらすじも忘れていたのに好きだったような気がするので早速探してこようと思います
お二方ともご回答どうもありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/878-881

家なき娘〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著),
http://amazon.jp/dp/4036524402
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスにたどりついたとき、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールにむかう。はたして、祖父はペリーヌをむかえいれてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。小学上級以上向。

家なき娘〈下〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著), 二宮 フサ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/403652450X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌは、父母亡きあと、父の故郷マロクールで、素姓をいつわり、名前もオーレリーと変えて、祖父のヴィルフラン氏の工場で通訳としてはたらくようになる。マロクールの村を支える紡績工場の経営者、ヴュルフラン氏はその莫大な財産と冷徹さゆえに孤独だった。そして、勘当した肉親と気づかぬまま、ペリーヌを心の支えと感じるようになる…。『家なき子』で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が実の祖父の愛を勝ちえるまでを、近代化の進む紡績工場を舞台に描く。小学上級以上向。

家なき娘(こ) 上―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-1) 文庫 – 1941/8/15
エクトル・マロ (著), 津田 穣 (著), Hector Malot (著)
http://amazon.jp/dp/4003257618
表紙画像あり
商品の説明
「家なき児」最終章の幸福な家庭を主題としてこれを展開しよう,という動機で書かれた作品.父を亡くし,病気の母もやがて倒れ,貧しさとさまざまな苦難に襲われるなか,楽しい家庭の再建を夢見,不屈の意志で愛と幸福を手に入れる可憐な少女ペリーヌの物語.

家なき娘 下―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-2) 文庫 – 1941/11/15
エクトル・マロ (著), Hector Malot (原著), 津田 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257626
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E5%AE%B6%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%A8%98&display=&rft.au=%E3%83%9E%E3%83%AD&sort=ud&search_mode=advanced

竹下文子(タケシタフミコ)「スターズ」

845 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/28(土) 20:23:05.82 ID:88tMCb92

【いつ読んだ】
 およそ今から8年前?(2003~2004年頃)

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本、場所まではうろおぼえですが東京だったかと

【あらすじ】
 主人公の少年(小・中学生?)は超能力を持っていて、それを使ってテストで一定の点数を取っていたが
 超能力に気づいた塾のオーナー?の少年から「魔女」を倒すのに力を貸してくれと言われる。

【覚えているエピソード】
 ・主な登場人物は「主人公の少年」「手品が得意な女の子」「塾のオーナー?の少年」。
  そのうち、女の子は一時的に魔女によって体を乗っ取られる。
 ・少なくとも超能力で「ものをすり抜ける・入り込む」「テストの解答用紙から答えを読み取る」ことが出来た。
  主人公は超能力で鏡の中の不思議な空間へ入り込んだ時、それがトラウマになった。
 ・魔女の正体は地下に眠った化学薬品の廃棄物(?)
 ・昔、塾のオーナー?の少年が魔女から譲り受けた透明な指輪を、物語のラストで主人公に譲る。
 ・塾の名前はSTARS(?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 少し暗めの赤色でハードカバーでした。挿絵の有無は覚えてません。

【その他覚えている何でも】
 うろ覚えでは「STARS」というタイトルでしたが、検索しても引っかからないので
 おそらく誤って覚えてしまったものだと思います。

覚えてるあらすじで検索しましたが、他の漫画や関係ないものが引っかかってしまい
自力で探すことができなかったのでお願いします。

849 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/28(土) 22:25:30.60 ID:NBcFez6v
>>845
「スターズ」だと思います。塾の名前そのまんま。

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 00:29:38.20 ID:soe38pe9 [1/2]
>>849
自分は845ではないのだが、国際こども図書館のDBで
「スターズ」「STARS」で検索しても出てこなかった。
作者名はわかるかな?

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 03:38:14.37 ID:CElW9z3w
>850
ttp://parol.co.jp/bookdetail101.shtml

852 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 10:02:16.80 ID:soe38pe9 [2/2]
>>851
ありがとう。
竹下文子「スターズ」(パロル舎)ね。

856 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 23:31:53.68 ID:JGp3lu/d
>>849-852
合ってたのか……
検索しても同名漫画が引っかかり、勘違いしたものだと逆に勘違いしてたようです
素早い回答 どうもありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/845-856

スターズ (貘の図書館) 単行本 – 1998/10
竹下 文子 (著)
http://amazon.jp/dp/4894192004
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
不思議な力を持って生まれてきた神田智史。通い始めた塾で、同じ力を持つ仲間に会う。大都会の地下では、魔女が大暴れして、人々を不安に陥れている。智史と仲間が皆を救うために魔女に立ち向うファンタジー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002795465-00

ヒューゴー・ガーンズバック「27世紀の発明王」

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 04:36:05.53 ID:jpJE1VEO
もしかしたら児童書ではないかもしれませんが、読んだのが小学校か中学校の図書館だったと思うのでお願いします

【いつ読んだ】
  1980年代後半~90年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
  未来のヨーロッパ?
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
  主人公の男性は特権階級のようだった  
  雪崩にあったヒロインを助け恋に落ちるも、ストーカーっぽい男?に彼女を殺される
  しかし未来の医療技術で彼女を復活させてハッピーエンド
【本の姿】
  ハードカバー
【その他覚えている何でも】
  表紙の絵が、線がくっきりしていてその枠の中に原色が塗ってあるようなハッキリしたもので
  隅っこに怪物のようなものにさらわれている?ヒロインの絵が描いてあったような…
  あと、ロケットが出てきたような気もします
  とにかく死んだ彼女が復活したのだけが印象的で、あとはあまり覚えていません

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 06:23:08.32 ID:FwIQ6HYi
>831
ガーンズバック『27世紀の発明王』はどうでしょうか。
ttp://www.kuwano-trading.com/pagina/books/book20090911-1.html

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 21:49:13.26 ID:jpJE1VEO
>>832
これです!どうもありがとうございます!
火星人だったんですね…どうりで「雪崩 ストーカー」で出ないはずだorz
「SF世界の名作」シリーズは他の作品を何作か覚えているので時期的にこれで間違いありません。
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/831-833

27世紀の発明王 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) 単行本 – 2003/10/15
ヒューゴー ガーンズバック (著), 大塚 あきら (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4265951236/
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
2660年、素晴らしい発明の功績で名前に「プラス」の記号を持つラルフは、テレビ電話の混線で少女アリスと言葉を交わす。そして…。SFの父・ガーンズバックによる、科学的アイデア満載のSF小説。

27世紀の発明王 (SFこども図書館 2) 単行本 – 1976/1
ガーンズバック (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265922023

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013681572-00
タイトル 27世紀の発明王
著者 H*ガーンズバック/作
著者 福島 正実/訳
著者 真鍋 真/絵
シリーズ名 SF世界の名作 2
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1969
大きさ、容量等 162 ; 21
出版年月日等 1969年

斉藤洋(サイトウヒロシ)「ジーク 月のしずく日のしずく」

829 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 23:46:16.40 ID:mrddgn+K
いつ読んだ?
 私が今21歳です。小学校3~4年生のときに読んだ本なので、11~12年くらい前です。
本の舞台の国・時代は?
 中世のヨーロッパだったと思います。
あらすじは?
 全然覚えてないんですが、主人公は十代の少年で、鎧を着ていたような気がします。多分王様に命令されて?冒険していました。
エピソードは?
 確か、最後らへんで最後の戦い(切合いとかじゃあない戦い?)で王様に会って真実を知らされる、または大事なことを教えられます。読者としてはどんでん返しというか、予想の反対を行くという感じでした。”心が大事”みたいな感じでした。
本の姿は?
 右開きで、本の厚さは2センチほど、大きさはA6くらいです。白黒の挿絵があって、ヨーロッパの壁画のような絵柄で、どっちかというとあまり子供受けしないような気がします。
内容もほとんど覚えてないんですが、ご存知の方、心当たりがある方は情報をお願いいたします。

834 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 00:36:38.07 ID:PC6QxwK5
>>829
「テーオバルトの騎士道入門」などはいかがでしょう

835 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 02:36:22.26 ID:206fn6ui
>>834
テーオバルトの騎士道入門で探してみました。
何となく絵を見れば違うかどうかわかる自信があったので絵を見てみました。
絵を見て違うなと思って、何となく作者の斉藤洋さんのことを調べてみたら「ジーク」という文字が見えて、あれ?って思って今度はジークで画像検索してみました。
そしたら、絶対これだ!って確信しました。
私が探していたのはジーク 月のしずく日のしずく です!本当にありがとうございます!
小学校の頃はゾロリとか伝記ばっかり読んでいたんですが、自分からあんなにのめり込んだ本はジークが最初だった気がします。
続編もあるみたいなので月のしずく日のしずくからまた読んでみたいと思います!
こんなに長々と書いてしまってすみません。
でも、何年も探していた本がこんなにすぐ見つかってテンション上がってとても嬉しいです。
教えてくださって本当にありがとうございました!

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/4
斉藤 洋 (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035400505
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002172953
あらすじ 父亡きあと,少年ジークは運命の糸に導かれるまま都にのぼり,さまざまな仲間とめぐりあい,悪神アーギスと運命の対決をする。 (日本児童図書出版協会)

角野栄子(カドノエイコ)「小さなおばけ」シリーズ

825 名前:名無し[] 投稿日:2012/04/22(日) 08:54:56.45 ID:A7Q5uarY [1/2]
【いつ読んだ】
7年前小学校の教室の本棚で
【物語の舞台】
覚えてません
【あらすじ】
いろんなおばけがでてくる。
【覚えてるエピソード】
オバケがいたずらする。
【本の姿】
白がベースだった。途中で挿絵があった。
【その他】
同じシリーズがたくさんあった。
シリーズの本はオバケの○○とかオバケの名前が違ってた。
漢字が少なかった。
低学年向きの本。

情報が少なくてすみません。
ご存じの方がいましたら教えてください。

826 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 12:06:38.95 ID:a5yXBt/9
ポプラ社から出てる、せな けいこさんの
「オバケのてんぷら」とかそれ系のシリーズでしょうか??
違ってたら申し訳ないです>_< 826 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 12:06:38.95 ID:a5yXBt/9 ポプラ社から出てる、せな けいこさんの 「オバケのてんぷら」とかそれ系のシリーズでしょうか?? 違ってたら申し訳ないです>_< 828 名前:名無し[] 投稿日:2012/04/22(日) 12:25:20.94 ID:A7Q5uarY >>826さん
探してもらって申し訳ありません
おばけのアッチシリーズでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/825-828

小さなおばけシリーズ(既刊23巻) : | ポプラ社
https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=5250.060
キャッシュ:http://archive.is/2RVL0

スパゲッティがたべたいよう (ポプラ社の小さな童話 6 角野栄子の小さなおばけシリーズ) 単行本 – 1979/2
角野 栄子 (著), 佐々木 洋子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459101066X
表紙画像あり
内容紹介
おばけのアッチは、とてもくいしんぼ。ある日、夕やけの空をとんでいると、下のほうからとてもいいにおいがしてきました。

宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 19:13:16.38 ID:MQThmTQJ
【いつ読んだ】
 今からおよそ30年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【あらすじ】
 一人っ子でかぎっ子(かぎっ子は勘違いかも)
 の小学生の女の子の元に、ある日ムーという
 手のひらサイズの女の子が現れる。
 周囲の人達にばれないように生活して、
 どんどん仲良くなる女の子とムー。
 甘えん坊だった女の子も、どんどん
 しっかりしていくが、最後はムーが
 いなくなってしまう。
【覚えているエピソード】
 ムーはカステラと牛乳のおやつが
 大好物。
 『ムーっていうのは、手のひらって意味なんだよ』
 と、いうセリフがあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったと記憶しています。

かなり古い作品ですし、私が覚えている事も少ない&曖昧
で、申し訳ないのですが、ここならご存知の方が
いるのではないかと、おすがりしました。
子供の頃、片親でかぎっ子だった自分に
母が買ってきてくれた本で、とても感動した
のを覚えています。
ご存知の方がいらしたら、どうぞ
宜しくお願い致します。

823 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 22:32:38.81 ID:ka25UA+C
>>822
宇野和子「ポケットの中の赤ちゃん」でしょうか?
たぶん>>353と同じ本。

824 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 01:04:09.24 ID:PFAuWHEm
>>823さん
ありがとうございます。
私の検索下手のせいで、全く見つけられず
苦労しておりました。
教えて頂いたタイトルで調べたところ
間違いなく、探していた作品でした。
本当に感謝です。
>>353さんと同じとは気付かず
重複質問になってしまい、
すみませんでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/822-824

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり
内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)

小隅黎(コスミレイ)「超人間プラスX」(チョウニンゲンプラスX)

819 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/19(木) 19:55:29.85 ID:LEOIYRoh
【いつ読んだ】17、8年前 小学校の図書室で読んだ児童向けSFシリーズ
       5~10冊くらいあったと思います。
       1冊ずつ別の作者別の挿絵が描かれていました。
       読んだ当時「昔の本だ」という印象がありました。
【物語の舞台】現代の日本
【あらすじ】 同じ市内(あるいは街)に住む中学生くらい(年齢はうろ覚えです)
       の少年少女(全部で5人くらい)で互いに面識はない。
       彼らがそれぞれ飼っているペットの動物に触れていると、超能力に目覚めて
       テレパシーみたいなもので互いに知り合って・・・
       これ以降を思い出せません。
【覚えているエピソード】主人公の少年は犬を飼っていたと思います。
【本の装丁】 ハードカバーで、このお話の挿絵は写実的な絵柄だったと記憶しています。
【その他なんでも】同じシリーズの別の本に、「月の月面都市に住む少年たちが、禁止されている都市の外に遊びに出て宇宙人の子供を拾う話」
         があったと思います。こちらの話は本当にあやふやで、他に「火星の衛星、フォボス、デイモス」という単語だけ
         すごく記憶に残っています。
         タイトルも何も覚えていなくて手がかりが少ないのですが
         ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

820 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 23:23:41.97 ID:wWGyuSeg
小隅黎「超人間プラスX」ですな

821 名前:819[] 投稿日:2012/04/20(金) 21:11:59.76 ID:OoV1HVls
>820様こんなに早くご回答いただいてありがとうございます。
タイトルと表紙画像が記憶になかったので
あらすじで確認しました。間違いありません。
金の星社「少年少女21世紀のSF」シリーズだったのですね。
現在絶版のようで、手に入れることは難しそうですが、
幸い近くの図書館の蔵書に入っているようで再読が叶いそうです。
お陰でシリーズの全てを再読できます、夢みたいです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/819-821

超人間プラスX (少年少女21世紀のSF 4) 単行本 – 1969/1
小隅 黎 (著), 赤星 亮衛 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323006748
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801115-00

クラーク・アシュトン・スミス『アトランティスの呪い』(アトランティスノノロイ)

809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 21:02:52.72 ID:pLOmL4LX
【いつ読んだ】
 25年前(1987年)頃に読んだ短編集

【覚えているエピソード】
1,海賊の宴会の話
 海賊が宴会の準備をしてると砂浜で古い酒瓶を見つける、それを飲むと古代の街の幻影
 が見え、その幻影に誘われて海に入って全滅してしまういお話
 主人公はわずかしか飲まなかった為に助かった
2,古代の遺跡を捜索するチームの話
 主人公達が遺跡で発見したミイラに黒い頭巾っぽい生き物がついていた、その生き物が
 主人公達の頭に被さり意識を乗っ取られてしまう。
 仲間達は全滅し、さらにその生き物が大量に現れ、とうとう主人公に一匹張り付いてし
 まう。 主人公はなんとか引きはがし、走って遺跡外に逃げ出すが意識を一部乗っ取ら
 れてるといった描写で物語が終わるお話
3,墓守の話
 何度首を切られても蘇る盗賊が居た、その盗賊がどうやって蘇るかを確かめる為に首と
 胴体を別の場所に埋め、主人公は首側の見張りを行う事になった。
 象牙のサイコロと葡萄酒を用意して寝ずの見張りをするも、鉄の箱に収められた首が箱
 の内側から逃げ出してまた蘇る・・・といったお話
 
その他のエピソードは覚えてません 

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 白い背表紙に表紙は青っぽい文庫サイズの本だった記憶があります

【その他覚えている何でも】
 タイトルに「アトランティス」とついてたような・・・

以上です、この作品をご存じの方がいましたらお教えください。
よろしくお願いします。

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/15(日) 22:38:21.46 ID:iv9fpUIY
>>809
タイトル検索で出てくるのは「アトランティスの呪い」(ポプラ社文庫)ですが・・
未読なので違ったらすみません;

811 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 22:42:27.57 ID:Z2uqFPpz [1/2]
クラーク・アシュトン・スミス「アトランティスの呪い」ですな

812 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 22:46:40.65 ID:Z2uqFPpz [2/2]
おっと出遅れました
1は表題作「アトランティスの呪い」
2は「遺跡の秘密」
3は「怪盗ニガシム・ジャウムの首」
と思われます

813 名前:809[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 23:15:33.06 ID:pLOmL4LX
>810様
>811様
>812様

「アトランティスの呪い」で出てきた表紙画像が記憶とほぼ一致しました。
812様の章タイトルも何となくですが記憶と合います!!
早速書籍を探してみます、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/809-810

アトランティスの呪い (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ (36)) 新書 – 1985/7
C・A・スミス (著), 榎林 哲 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591020363
表紙画像あり

アトランティスの呪い (1985年) (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ) - – 古書, 1985/7
C・A・スミス (著), 榎林 哲 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6U4XS

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001751183-00

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔女集会通り26番地」(マジョシュウカイドオリニジュウロクバンチ)[「魔女と暮らせば 大魔法使いクレストマンシー」(マジョトクラセバ ダイマホウツカイクレストマンシー)]

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 20:57:49.07 ID:1cYWv7P+
【いつ読んだ】
 15年ほど前に中学の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国(登場人物の名前がカタカナだった記憶があるので)
【あらすじ】
 よく覚えてませんが姉弟の話。主人公は弟の方でした。
【覚えているエピソード】
 ・姉は魔法を使えるが、弟には力がなくて馬鹿にされていた。
 しかし、本当は魔法の力があったのは弟の方で、姉は弟の力(命?)を代償に勝手に魔法を使用していた
 ・弟の力(命?)はマッチ棒になっていて、箱か何かにしまわれていた
 ・マッチを擦るたびに魔法が使える仕組みで、弟がその事実に気づいた時には数本しか残ってなかった
 ・最後は姉を別の並列世界に追いやって、代わりに姉に容姿がそっくりな別人が自分の世界にやってきて、めでたしめでたしみたいな話だった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバー
【その他覚えている何でも】
15年前の時点で、既にブックカバーがありませんでした。
(単に整理の邪魔になるから外されただけかもしれませんが)

何回か読んだはずなのですが、タイトルがさっぱり思い出せません。
拙い情報ですがよろしくお願いいたします。

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:04:53.45 ID:uWnaFdjQ
>>790
ダイアナ・w・ジョーンズ『魔女と暮らせば』

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:30.54 ID:1cYWv7P+
>>791

さっそくのご返答、ありがとうございます!
聞き覚えのないタイトルだな、と思ったのですが、
調べたら数年前に改題されて、教えていただいた「魔女と暮らせば」になったようで
元々の本は確かに私の探していた本でした。

ずっと探していたので本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

793 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:36.43 ID:q8yIkynP
>>790
読んだ時期を考えると、魔女集会通り26番地の方かもね
タイトル変えて新装版で出版されたのが>>791
ちなみにクレストマンシーシリーズとして他にも出てます
是非通しでご一読を

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 05:49:55.61 ID:LTEU0Azs
>>793
>タイトル変えて新装版で出版された

ちなみに訳も変わってることも、明記しておいたほうが
いいかもな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/790-796

魔女集会通り26番地 単行本 – 1984/12
ディアナ=ウィン=ジョーンズ (著), 赤坂 三好 (イラスト), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037262606
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001718464-00
要約・抄録 ミシシッピ河を外輪汽船でくだっていたキャット・チャントとグウェンダリンは船の事故で両親を失なう。魔女の訓練を受けることになった女の子の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 孤児になった姉と弟は,謎の人物の城へひきとられるが,野心を抱く姉に利用された弟は大魔法使いのしるしの9つの命に気付かない。 (日本児童図書出版協会)

魔女と暮らせば―大魔法使いクレストマンシー 単行本 – 2001/12
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), Diana Wynne Jones (原著), 田中 薫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/419861461X
表紙画像あり
内容紹介

ガーディアン賞受賞 
両親を亡くしたグウェンドリンとキャットの姉弟はクレストマンシー城に引き取られた。だが野望に満ちた魔女グウェンドリンはクレストマンシーと対立し、魔法でさまざまな嫌がらせをしたあげく失踪。代わりに現れた「姉のそっくりさん」の面倒を見るはめになったキャットは頭を抱え…? 『魔女集会通り26番地』が新訳で甦る!
内容(「BOOK」データベースより)
両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003048139-00
要約・抄録 著者はオックスフォード大学在学中にトールキンに師事し、イギリスのファンタジーの女王と呼ばれる。ガーディアン賞を受賞したユニークな物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 クレストマンシーの城の暮らしが窮屈で姿を消した姉グウェンドリン。残された心細い弟キャットの前に姉そっくりの少女が現れ…? (日本児童図書出版協会)

竹下文子(タケシタフミコ)「アイヴォリー」

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:28:00.35 ID:WuCQYo6/ [1/5]
消えてしまう。そうなっていく幽霊を現世にとどまらせようとする少女だが、結局その幽霊は消えてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、草の上に座る墓地管理人のおじいさんと、それに寄り添う菫色のワンピースを着た幽霊の少女が描いてある。全体的にパステルで、絵は結構あっさりしている。

【その他覚えている何でも】
題名はカタカナだったような気がします。
本の状態も綺麗だったので、そんなに昔に出版されたわけではないと思われます。
よろしくお願いします。

779 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:32:31.89 ID:WuCQYo6/ [2/5]
すみません、長くて切れてしまったようです。
分割して載せますね。

【いつ読んだ】2006年
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
幽霊の女の子が主人公の話で、子は自分のお墓のある墓地にいるけど、どうして現世にとどまれたのか、そこまでは分からない。周りにはそういう幽霊が結構いて、そんな幽霊たちや墓地の管理人のおじいさんと関わりを持ちながら穏やかに日々を過ごしている。
ある日幽霊の少女を見られる少年がやってきて、彼と交流することで少女の日常が少しずつ変化していく。

780 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:34:05.88 ID:WuCQYo6/ [3/5]
最後は少年の自転車の後ろに腰掛けて墓地を出たところ、光に包まれながらEND。
【覚えているエピソード】
・幽霊は全員、墓地の外に行こうとするとぴりぴりした感覚がして、なんとなくこの場所から出られないような気持ちになる。管理人さんいわく、御札の類は貼ってない。
・お墓の通路に硝子片が落ちていて、それにどうしても触れない少女が少年に「先端恐怖症」と偽って(もしくは少年が勘違いして)拾ってもらう場面がある。

782 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:36:03.50 ID:WuCQYo6/ [4/5]
・現世から消える幽霊は、他の幽霊の呼び掛けに反応がなくなるほどぼうっとして、徐々に透明度が高くなって消える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、草の上に座る墓地管理人のおじいさんと、それに寄り添う菫色のワンピースを着た幽霊の少女が描いてある。全体的にパステルで、絵は結構あっさりしている。

【その他覚えている何でも】
題名はカタカナだったような気がします。
小学校の図書館で読みましたが、本の状態も綺麗だったので、そんなに昔に出版されたわけではないと思われます。
長々と失礼しました。よろしくお願いします。

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/01(日) 23:35:11.12 ID:Q6P+aSpG
>>779
「アイヴォリー」かな。たぶん。理論社→復刊ドットコム(装丁が違う)

783 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/01(日) 23:37:47.41 ID:WuCQYo6/ [5/5]
>>781
まさしくそれです!
長年のもやもやが晴れました。本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/778-783

アイヴォリー ハードカバー – 2007/7/25
竹下 文子 (著), 坂田 靖子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835443284
表紙画像あり
内容紹介
『幽霊になってしまってからは、アイヴォリーのほうが美月よりずっと私らしい気がする。
・・・・・もしかしてわたしは、美月という貝殻に間違って閉じ込められたアイヴォリー、だったのかもしれない。』 墓場に住む、幽霊になったばかりの女の子「アイヴォリー」は、ある日少年と出会います。
生きている人間に自分の姿は見えないはずなのに…。
内容(「BOOK」データベースより)
幽霊になりたての女の子「アイヴォリー」の淡くせつない想い。ゆうれいの恋のものがたり。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002370871-00
要約・抄録 アイヴォリーは生まれたての女の子の幽霊。いろんなことに興味のわく,ちょっと風変わりな幽霊の自分探しと初恋を描く。 (日本児童図書出版協会)

那須田淳(なすだじゅん)『ボルピィ物語』

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/31(土) 15:27:46.22 ID:WFc90Gme
教えてほしい本が二冊あります。
私は子供のころファンタジー物が好きで二冊とも小人(妖精)がメインの話です。

1冊目は
[いつ読んだ]15年ほど前。
[あらすじ]主人公の子供(兄弟?)2人くらいが小人(妖精?)の国に行ってその小人たち数人と一緒に冒険する話。
[覚えているエピソード] 小人に必要な泉が枯れたと言って森の奥にあるもう一つの泉に水を汲みに行く話しだったような…うろおぼえですいません。
[物語の舞台となってる国・時代]ロシアもしくは北欧だったと思います。時代は…物語のなかに自動車がでてきたので近年だとおもいます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで緑っぽい表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]よく覚えているのが小人たちが光の川と呼んでいる人間の作った道路(高速道路?)を渡るシーンがありハラハラするシーンでした。
(略)

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 17:42:35.23 ID:UwfrlZjc
>>773
1冊目は「ボルピイ物語」かも。日本人の男の子がドイツに行って小人に出会うんじゃなかった?

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/02(月) 15:09:53.79 ID:nctXDLGI
>>774
そうです!ボルピイ物語です!ずっと思い出せませんでした…本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/773-784
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/455

ボルピィ物語 単行本 – 1989/11
那須田 淳 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170600
表紙画像有り

ボルピィ物語 (ひくまの出版): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002009169-00

いぬいとみこ「北極のムーシカミーシカ」(ホッキョクノムーシカミーシカ)

766 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 17:37:50.28 ID:dtff5G3O
【いつ読んだ】5年ほど前
【覚えているエピソード】野生のクマかシロクマの子どもの話でした
擬人化はされていなくて、シートン動物記みたいに実際の野生の動物自身の話のように書かれていたと思います

子どもの数が多いことは賛美の対象になるので
双子と他から引き取った子クマの3匹をつれいる母クマが
自慢に思いながら他の母クマの前を歩いたというエピと

母からはなれて死にかけていた子クマを助けるために
雄クマが乳のかわりにアザラシだったかの血を与えたというエピを覚えています

768 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 19:31:12.05 ID:O3WO2asl
>>766
北極のムーシカミーシカ

770 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 19:46:30.61 ID:dtff5G3O
>>768
それみたいです!
どうもありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/766-770

北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/4
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005075
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
知りたがりやのムーシカと、いたずらっ子のミーシカは、北極グマのふたごのきょうだい。かあさんグマが目をはなしたすきに、ゆきのあなをとびだしたふたりは、たちまちまいごになってしまいます。北極の自然の中で、たくましくそだっていく子グマたちの物語。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しいページもリニューアル。
内容(「MARC」データベースより)
知りたがり屋のムーシカと、いたずらっ子のミーシカは北極グマのふたごのきょうだい。母さんグマが目を離したすきに雪の穴を飛び出したふたりは、たちまちまいごになってしまいます。再刊。

理論社名作の愛蔵版 北極のムーシカミーシカ 単行本 – 古書, 1961/1/1
いぬい とみこ (著)
http://amazon.jp/dp/B00IUJZYJA
表紙画像あり

北極のムーシカミーシカ (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0AA
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808269-00
要約・抄録 氷の国にうまれた北極グマのふたごがアザラシやエスキモーの子とともに生長する。愛といのちを美しく描いた物語。 (日本図書館協会)

小山勇(コヤマイサム)「とんび島が火をふいた」(トンビジマガヒヲフイタ)

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 00:04:55.70 ID:YF4QkS76
【いつ読んだ】
15~20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代(昭和?)
【あらすじ】
島で平和に暮らしていた小学生男1女2だったが、ある日島が噴火、町が飲み込まれる
女の子1の家だけ助かるが、諸事情あって女の子1だけ島から去っていく
【覚えているエピソード】
一番初めの章の題名が「かあちゃんSOS」だった気がする
3人で遊びに行ってる時に噴火して、逃げる時に女の子2は井戸に落ちて救助された
家が助かった女の子1はいじめられそうになるけど先生がいさめるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、漫画っぽい表紙だった
【その他覚えている何でも】
見開きにこう火砕流が流れた、みたいな図があって、
町が飲み込まれた様子がよくわかった
題名は「~山が噴火した」だったような…

読んだときひどく衝撃を受けたことは覚えてて、
今検索しても見つからないので気になっています。分かる方お願いします。

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 01:35:01.46 ID:YU5bvzYV
>>763
未読ですが、『とんび島が火をふいた』はどうでしょう?
ttp://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/search/detail/detail.php?DN=4-580-81489-4_C8393

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 02:21:55.49 ID:YF4QkS76
>>764
それです!!!!検索しても出てこない訳だw
素早い回答に驚きです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/763-765

とんび島が火をふいた (文研じゅべにーる) 単行本 – 1992/10
小山 勇 (著), 末崎 茂樹 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580814894
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
三階だての校舎が、溶岩流におされていびつになっている。壁は黒くすすけている。ひびわれがひどい。おじいの松と校舎の間にある、赤んぼうのベッドぐらいの大きさの金魚池もひあがっていた。たかしは、金魚はどうなったのだろうと思った。漁師の道具小屋から見たときは、美浜小学校はなんともないように見えたのに…。学校があとかたもなかったら、それも悲しかっただろう。しかし、こんなにいたいたしい学校を見るなんて、何倍も何十倍も悲しい。小学校4年生以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002205138-00
タイトル とんび島が火をふいた
著者 小山勇 作
著者 末崎茂樹 絵
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版社 文研出版
大きさ、容量等 207p ; 23cm
注記 奥付の書名 (誤植) : とんび島に火がついた
要約・抄録 たかしとみゆきと、とも子の仲良し5年生3人組は火山活動でできた島に住んでいる。うぐいす山から火柱があがって噴火が始まった。三宅島の噴火を基にした話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 うぐいす山が噴火し,美浜の町は溶岩流にのみこまれてしまった。たかし・とも子・みゆきたちは,避難所で生活をすることに。 (日本児童図書出版協会)

ポール・フライシュマン「マインズ・アイ」

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 03:06:20.06 ID:qTtreYji
【いつ読んだ】2000年
【物語の舞台となってる国・時代】 おそらく海外?記憶が曖昧です
【あらすじ】
・病院が舞台?ホスピス?
・寝たきりの患者たちが多くいる
・彼らが空想で旅などを楽しむ
・介護者も確かでてきました
【覚えているエピソード】 とくになし
【本の姿】ハードカバーで厚くはなかったです
後ろに小さいサイズの青空の写真があったような気がします

情報が少なくてすみません
宜しくお願いします

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/26(月) 20:01:56.56 ID:eY6v/8rj
>>753
ポール・フライシュマンの「マインズ・アイ」ではないでしょうか。

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 22:19:14.70 ID:SMdux3BO
>>760
検索したところ、間違いないと思います。

本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/753-761

マインズ・アイ 単行本 – 2001/2
ポール フライシュマン (著), Paul Fleischman (原著), 片岡 しのぶ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4751518151
表紙画像あり
内容紹介
『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。「心の目」で想像力の旅、ナポリ、フィレンツェへ。
内容(「BOOK」データベースより)
“あたしたち、イタリアを旅行してるの、想像の中で。このベデカー案内書を使ってね。おかげで、退屈しないわ”『種をまく人』『風をつむぐ少年』に続くポール・フライシュマンの最新作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964866-00

岡崎祥久(オカザキヨシヒサ)「独学魔法ノート」(ドクガクマホウノート)

742 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 19:11:31.03 ID:OGnvwN5J
【いつ読んだ】10年前頃
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】少年が魔法使いに憧れ修行する
【覚えているエピソード】師匠の青年が終盤で仕事中事故死してしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
最初の導入部で
「君が今このノートを開いているということは、君が魔法使いだったということを忘れてしまっているのかもしれない」
といった旨のことが書かれていた。
主人公の少年が、魔法使いのような青年に弟子入りを志願し
その青年が街のカフェでコーヒーを奢ってあげながら魔法の訓練をします
終盤で師匠の青年が街に現れなくなり、師匠の姉から
仕事中に溶かした金属の炉に落ちてしまい亡くなったことを聞かされる
といった内容だったかと思います
よろしくお願いします

747 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 21:34:12.29 ID:gSkoOgmI
>>742岡崎祥久「独学魔法ノート」ですな

749 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 23:52:37.35 ID:OGnvwN5J [2/2]
〉〉747
そうです、それでした!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/742-749

独学魔法ノート 単行本 – 2005/2
岡崎 祥久 (著)
http://amazon.jp/dp/4652077521
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
魔術とは「人類を苦しめてきたもっとも有害な妄想」である。僕は、自分でもどうすることも出来ない熱狂の中にいた。人智を越え、次のパワーの源へ。超現実的魔法使いを目指す13歳の記録小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007663306-00
要約・抄録 –いつの間にか僕は,自分ではどうすることもできない熱狂の中にいた。その熱き探求の核心は「魔法」。13歳のヒロマサの冒険! (日本児童図書出版協会)

鈴木喜代春(スズキキヨハル)「十三湖のばば」(ジュウサンコノババ)

743 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/17(土) 19:41:42.34 ID:S8IDKxRh
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】1980年頃

【物語の舞台となってる国・時代】日本の農村・昭和以前

【あらすじ】
 農家の孤独な老婆が自分の子供たちがどうやって死んでいったのかを
 淡々と語る(だと思うのですが、最後まで読んでいないのでよくわかりません)

【覚えているエピソード】
 豪雨の夜、長男と父親が水車を必死に(漕いで?)調整していたのだが、
 疲労のため長男が居眠りし、水車にまきこまれて溺死。
 ここまで読んで怖くなって読むのをやめました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで切り絵のような挿絵でした。

 児童書とは思えない鬱内容ですが、最後までこの調子なのか、
 多少は救いのあるストーリーになるのか、耐性のある大人になったので
 確認したいです。
 よろしくお願いいたします。

744 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 20:16:58.74 ID:41jYZckV
>>743
『十三湖のばば』 偕成社
鈴木喜代春・著 山口晴温・絵
ですねー。

今はらくだ出版というところがから発刊されているようです。
大人になっても結構きつい作品ですよ…。

745 名前:743[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 21:12:33.98 ID:S8IDKxRh
>>743
おお!早速ありがとうございます!
「十三湖のばば」であっていると思います!
ぐぐってみたら水車で死んだのは次男で、
挿絵は切り絵じゃなくて版画なんですね。
鬱気分に浸りながら最後まで読んでみたいと思います!
本当にありがとうございました!

746 名前:743[sage] 投稿日:2012/03/17(土) 21:16:38.81 ID:S8IDKxRh
>>745 は >>744 さんへのレスです。失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/743-746

十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像あり
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。

鈴木喜代春児童文学選集〈8巻〉十三湖のばば 単行本 – 2009/5
鈴木 喜代春 (著), 山口 晴温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4897774691
表紙画像あり

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)