未解決

805 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/13(金) 23:57:15.26 ID:ighheK3f
【いつ読んだ】1990年代前半-中盤頃?
【物語の舞台となってる国・時代】ファンタジー海洋もの
【翻訳ものですか?】不明
(登場人物名などは外国っぽいんだが、一部日本語前提の言葉の描写がある。意訳か洋風なノリの日本の本か…)
【あらすじ・覚えているエピソード】
全体的に世界観が独自のくせに一切説明せず勢いで進んでいく。(シリーズ物の2巻目以後かも?)
・主人公たち3匹の魚(物知り・大食い・後もう1匹)が悩み相談所をしている。
・今日の相談は「休みを取れない島を支える鯨」と「(こっちの依頼人は忘れた)」
・「ジャイアントハマグリ1号」なる奴が海底にいて3回引くと口を開いてくれるのでロープを加えさせ錨代わりに使用している。
・3匹の仲間に人間の魔法使いが加入、彼はなぜか靴で魔法を発動させる。(物知り魚「魔法使いにはいろんなのがいる、草を食べる魔法使いとか(中略)この人は靴で魔法を使う。」)
・目的地の島(鯨が支えている)には原住民ポジでサルがいて番号で呼ばれている。
・願いをかなえる「月に住む幽霊魚」に問題を解決してもらおうとするが、大食い魚が願いを事前に言うとアウトなのにべらべらしゃべって直接解決が不可能になる。
・結局別の願いをかなえてもらったところ、ゴリラ欲しいと願った奴がいてゴリラが出てくる。
・安全のため魔法使いの爺さんがゴリラを金縛りにするとゴリラから吹き出しが出てきて文字でセリフが表示(文字はしゃべった後地面に落ちる)
・落ちた文字は魚に拾われて信号旗代わりに使われる。
・魔法使いは7号サルを魔法でスーパーモンキー(空を飛べる)にしてゴリラを遠くに捨ててくる。
・ゴリラはどこからか船に乗って帰ってきて「ゴリラは腕のいい船乗りなんだ」と意味不明の説明が入る。
・そこでゴリラの船と魔法使いの船と鯨の島で船団を組んで鯨の仲間(休んだ時の補欠)を探しに行く。
・最終的に補欠の鯨はジャイアントハマグリ2号に捕まっており脱出できないでいたのを発見。1号のケースから3回引いてみたがダメ。
・物知り魚に濡れタオルを載せて頭脳を刺激させると「ジャイアントハマグリは全部で2匹、1号は1号+全2匹=3で3回だが2号は2+2=4で4回引くのだ。」と謎の計算。その通りに引くと鯨は脱出できた。
・最後これで2つの依頼が同時に解決できた(2つ目の依頼は鯨の脱出関連だったか?)と魚たち満足。

…以上、わけのわからん内容ですが本当にこんな感じだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/805-

鈴木浩彦(すずきひろひこ)『スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦』

800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 15:31:12.45 ID:Vz+LlZla [1/2]
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】日本(恐竜時代・平安時代・現代)
【翻訳ものですか?】否
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少年が変わり者の博士と共にがらくたから作ったタイムマシンでタイムトラベルをする。
恐竜時代にまず行くが突如空に巨大な隕石が現れ慌てて未来に退避。
平安時代にたどり着くとそこの占星術師(博士の先祖?)と遭遇して仲良くなり、
「変な星がどんどんこっちに来ている」と、巨大隕石の接近のデータを見せてくれる。
理解した博士は地球を守るために隕石をタイムマシンで人間のいない時代に転送する。(おそらくこれが恐竜時代の隕石)
その後、現代に帰るため博士は「どうやって平安時代の技術で部品を作るか?」に悩むが、ある日付近を捜索中にガラクタの山を大量に発見、ありがたくそれで二号機を作って現在に帰還。
主人公がしばらくして博士に会いに行くと「家の掃除の時にタイムマシン捨てられちゃった…」と、がっかりしているのだが、その後「ごみ処理場で機械のゴミが大量に消えてた」と判明。
結果的に捨てられたことでゴミの中でタイムマシンが作動し平安時代にがらくたが送り込まれたことで
自分たちが助かったと気がつく2人・・・

こんな感じで「自分では気がついてないけど大活躍する博士」といった内容でした。

固有名詞を思い出せず、構成要素がSFの王道のため博士やタイムマシンで検索しても見つかりません。

801 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/10(火) 16:17:07.16 ID:Us2tZ+oA
>>800
未読ですがこの作品ではないでしょうか?
石川英輔/作;畑田国男/絵『ポンコツタイムマシン騒動記』評論社 1993年刊
→2003年に講談社青い鳥文庫から再刊(絵は元版とは別の人が書いています)

>町の大発明家先生がガラクタを集めて作ったタイムマシンに無理矢理
>のせられちゃった三郎。あおして、あっちへいったり、こっちへきたりのとんでもない
>冒険が始まる。傑作ユーモアSF小説。(評論社の作品紹介ページより)
www.hyoronsha.co.jp/search/9784566013513/

802 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 19:53:14.53 ID:Vz+LlZla [2/2]
>>801
十中八九これじゃないです。
1:あらすじや表紙絵に女性(あらすじによると「トキ子」)が出てくるが、自分の記憶では女性はほぼ絡まない。
2:絵が違う。どういう絵だったかははっきり覚えてないが癖の強い旧版の太眉や新版のあさりよしとお絵なら記憶に残っているはず。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/11(水) 15:05:36.36 ID:RRbGWZqb
>>800
作・鈴木浩彦
スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦

裏表紙に平安時代っぽい格好の人がいるし目次の内容からもこれかなと思うのですがどうでしょうか?

804 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/12(木) 00:34:56.45 ID:VPF6eIET
>>803
画像検索したら目次であらすじを把握できました、多分これです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/800-804

スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦 (PHP創作シリ-ズ) 単行本 – 1990/8/1
鈴木 浩彦 (著), 西村 まさのり (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569584608
表紙画像有り

鈴木浩彦 作ほか. スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦, PHP研究所, 1991.7, (PHP創作シリーズ). 4-569-58460-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002132934

ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」シリーズ

796 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/06(金) 22:24:44.16 ID:HRcYxUYE
初めての質問です。
拙い文で失礼します。小学生か中学生の頃に読んだ(であろう)本の題名が気になっています。本当に少ない情報しか思い出せないのですが、お心あたりのある方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。

【いつ読んだ】
 2010~2019年頃だと思う
【物語の舞台となってる国・時代】
西洋っぽい世界観。しかし、イメージ的にファンタジーの世界だと思われる
【翻訳ものですか?】
おそらく、、、正直わからない
【あらすじ・覚えているエピソード】
覚えているのは
・学校?(多分魔法or騎士系)か何かに通っている子供たちのお話だったと思う
・学校らしき施設は城っぽくて、外壁と堀に囲まれている
・学校の美味しくない食べ物代表としてイモリ(多分イモリ。堀とかにいそうなヌメヌメ系の生き物だったと思う)のスープっぽい料理がある
ということだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書だと思うのでそこまで大きくなかったと思います。小学生くらいの子供が苦労せず両手で読めるくらい。本のカバーは、結構硬めの紙でできたソフトカバーだったと思います。しかし、正直に言うとイモリのくだりが記憶に残りすぎて本の見た目はちゃんと覚えていません。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
当時小学校か中学校の図書館で借り、多分2015~2018年の間に手に取った本だと思います。
当時の自分はとにかくファンタジーばかり読んでいました。同じ時代にハマっていた西洋系ファンタジーはデルトラクエストとかパーシー・ジャクソンとかフェアリー・レルムあたりだったことは覚えています。他には上橋菜穂子さんの守り人シリーズとかも読んでいました。
どうしても思い出したくてGoogleで「児童書 ファンタジー 城の堀 イモリのスープ」みたいに、とにかく思いつくキーワードで検索をかけ続けましたが見つかりませんでした。思い付く作品がありましたらぜひ教えていただきたいです。

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/07(土) 01:02:23.66 ID:B5srqiEh
>>796
ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」はどうでしょう?

799 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/08(日) 03:20:29.28 ID:Mh/bJil0
>>797
これです!表紙のイラストを見て思い出しました。
正直何ヶ月も探していて見つからなかったので本当に嬉しいです。
さすがに図書館で借りる勇気はないので、購入するなり図書館通いをするなりしてみようと思います。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/796-799

続きを読む ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」シリーズ

樋口千重子(ひぐちちえこ)『タートル・ストーリー』

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/04(水) 01:40:48.47 ID:qdmoxWsu
【いつ読んだ】
 1995年から2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶんアメリカもしくは欧米、おそらく当時の現代
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少年が亀を飼う?話
大型の亀だと思う
エサにウォーターメロンをあげる(スイカじゃなくてウォーターメロンと表現していた)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
青っぽい装丁だった気がする
表紙絵はくまのプーさんのクラシック版みたいなスケッチっぽい絵柄だったかも
中に挿絵があったかは覚えていない
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
図書館の児童書コーナーにあった
内容は小学校高学年向け
ヤングアダルト小説、亀、海外などで検索したが出てこない

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/04(水) 20:49:01.11 ID:eAarpoUl
>>794
樋口千重子『タートル・ストーリー』はどうでしょう?

798 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/07(土) 16:11:37.43 ID:9VCSZJ6I
>>795
現物入手して確認したところ間違いありませんでした
再び読めて嬉しいですありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/794-798

タートル・ストーリー (理論社ライブラリー) 単行本 – 1997/12/1
樋口 千重子 (著), 広瀬 弦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652011334
表紙画像有り

樋口千重子 著ほか. タートル・ストーリー, 理論社, 1997.12, (理論社ライブラリー). 4-652-01133-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002636008

小隅黎(こすみれい)『超人間プラスX』(ちょうにんげんプラスX)

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/11/05(土) 02:47:32.29 ID:MSabsY7t
古めの本ですがよろしくお願いいたします

【いつ読んだ】
 1978年前後で小学校の図書室

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
超能力が使える少年少女たちの冒険譚でした
たしか一人一能力だったと思います(テレパシーだけ念動だけみたいに)
超能力を使うためにはパートナーの動物が近くに居ないといけないという制約がありました
少年の一人がネズミをポケットに入れていてほぼ無制限で超能力が使えていたのに反して、条件が厳しく最後の最後でしか超能力が使えなかった子もいました
この子の超能力が解決の鍵で、パートナーの動物がいる所まで逃げるのが後半の山場だったと思います

パートナーはイルカか鯨でした

主人公のパートナーは犬だったような…よく覚えていません、すみません


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 22:14:24.18 ID:sciOdbiX
>>266
もう1年半以上前なので見ているかわからないけど、『超人間プラスX』(小隅黎)だと思う。

劇中出てくる超能力者たちのルール。
・超能力は1人一芸だが、テレパシーは全員共通。
(特例的に主人公はテレパシーしか使えないが、後述の「アンテナ」になれる。)
・超能力は何か他の動物(ある程度決まっている、通称「アンテナ」)が至近距離にいる状態でないと使用不可。
(アンテナは主人公=小鳥、予知=イルカ、透視=犬、念力=ハツカネズミ、瞬間移動=金魚。
 イルカ以外は各自のペットが基本アンテナだが、他の同種でもできる。
 また「主人公と接触」時は主人公がアンテナになれるが、主人公単独のテレパシー使用は不可。)

ネタバレ注意

終盤まで主人公たちは自分らを「超人間」として、悪者たちと戦っていたが最後の方でパワーアップし
アンテナなしでも自力で超能力を使えるようになってきたあたりで、
「銀河規模の戦争がこっちに迫ってきて、数千年後に到達する前に対抗できるまで人類が成長しないとアウト。」
ということを知って、自分たちは超人間じゃなく人間に未知の力が加わった「人間プラスX」だと悟り、
大人になるまでこの力に頼らずに成長しようと能力を封印(緊急用に解除手段は残してある)する締め。

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/22(木) 06:52:21.43 ID:aicYFlZN
>>788
ありがとうございます!

調べてみた所間違いないようです
長年のモヤモヤが晴れました
めっちゃ嬉しい!
ほんまありがとうございます

すでに絶版で読み直しは難しいのが残念…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/266-790

超人間プラスX(少年少女21世紀のSF*4) - 古本買取大阪 | 古本買取のモズブックス
http://mozubooks.com/?pid=18390251
表紙画像有り

超人間プラスX <少年少女21世紀のSF 4>(小隅黎) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=332493007
表紙画像有り

超人間プラスX (金の星社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801115-00

斉藤洋(さいとうひろし)『まんぼう塾物語』

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:14:13.94 ID:pwShJN3T
【いつ読んだ】
1995年~2000年ごろ
児童図書
友達から勧められて読んだので、図書室の蔵書だったかもしれません
【物語の舞台となってる国・時代】 日本当時の現代
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】 子ども(男の子だったと思います)が親とも学校の先生とも違う大人(男性)と出会い、勉強を教えてもらいながら、歳の離れた友情というか、心の交流をする話
先生は父親の友人で、勉強教えてもらうために塾として定期的に通い始める
先生の教え方は学校の授業とは異なり、算数なら例えを出して数学的な考え方を教えてくれる
先生の塾で主人公は学ぶ本質の楽しさを知っていく
あと覚えているのは、物語の中盤、先生は昼間働いていないし、何者なんだと主人公は気になるのだけど、実はコンピューター関係で過去に成功していて、働かなくても食べていけるという設定だったと思う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 覚えていません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 塾と言うワードがキーワードだったような
ですがタイトルには入っていないかもしれません

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/21(水) 19:42:18.22 ID:y7CyV0rX
>>785
『まんぼう塾物語』ではないでしょうか?
先生は父親の友人、生徒は一人だけという話だったと思いますが
(斉藤洋/作;高畠ひろき/画 学習研究社 1993年刊)

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:53:47.45 ID:1+1RQ3gy
>>786
わ!それです!
表紙も懐かしいです。
今日フッと思い出してモヤモヤしていたのですが、こんなに早く判明してスッキリしました。
久しぶりに探して読んで見たいと思います。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/785-787

まんぼう塾物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1993/5/28
http://amazon.jp/dp/4051055205
表紙画像有り

斉藤洋 作ほか. まんぼう塾物語, 学習研究社, 1993.5, (学研の新・創作シリーズ). 4-05-105520-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002253723

しかたしん『4年1組エラー切手事件』

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 21:32:48.86 ID:GYJaT5+n
【いつ読んだ】
1990年代、小学校に置かれていたもの。
【物語の舞台となってる国・時代】日本の現代
【翻訳ものですか?】否(後述)
【あらすじ・覚えているエピソード】
長年『ズッコケ三人組』シリーズの1作品と誤認していたが、全話調べた限りで同シリーズに該当がないと確認。

主人公(こいつをハカセだと誤解してた)が学校で切手をコレクションしている女子から切手のうんちくを語られ、気になって切手の歴史について書かれた本を読み、感心して手元にある本物を見ているうちに、「この花の周りが白くなっているのが気に入らない」と地の色と同じ色のサインペンで塗りつぶしてしまう。
その切手を落としてコレクター女子が拾ってエラー切手と誤解しひと騒動。
(この辺でエラー切手のうんちくが結構長く説明がある)
最後に真相を彼女に打ち明け、彼女も何かおかしいと気がついてたと説明されて和解。
ラストは主人公が切手を粉々に破いて捨てて「これでよかった」みたいなことを言う。

なお、ハチベエやモーちゃん的なキャラの記憶はない。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 22:59:07.45 ID:cCfvhgbD
>>781
しかたしん『4年1組エラー切手事件』はどうでしょう?

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/19(月) 08:35:17.17 ID:NiDnb9Bb
>>782
画像検索したが、これも前川かずお挿絵か・・・なんか間違えたの分かるわ。
(表紙の主人公はハカセに似てないけどヒロインは荒井陽子そっくりだし)
あらすじ読む限り矛盾点はないし、これみたいです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/781-783

4年1組エラー切手事件 (創作こどもの文学 11) 単行本 – 1985/1/25
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4338052112
表紙画像有り

しかたしん 作ほか. 4年1組エラー切手事件, 小峰書店, 1985.1, (創作こどもの文学). 4-338-05211-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727702

ミシェル・トゥルニエ『新・ロビンソン クルーソー』

754 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/06/11(火) 14:17:57.44 ID:oYtlyvi8
【いつ読んだ】
1975年~1985年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
無人島。時代は覚えていません
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです
【あらすじ・覚えているエピソード】
基本的なストーリーはロビンソンクルーソーと同じで、たった一人で無人島に遭難してサバイバルする男の話です。
クルーソーより条件が厳しく、物資が乏しい上に過酷な環境だったと思います。
島には火山脈が通っており、そこからガスが噴出していました。
そのガスを吸ってトリップしていたことが印象に残っています。
現実逃避でしばらく中毒生活を送っていた主人公ですが、これじゃいかんと神に縋って立ち直りました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
たぶんサバイバルフェアか何かで
「ロビンソン漂流記」「スイスのロビンソン」と並んで図書館の棚で発見しました。
子供心にトリップ場面が強烈で、「こんなん児童書でいいのだろうか」とドキドキしたのを覚えています。
色々検索したのですが、児童書で遭難といえばロビンソンに埋もれてしまい探せませんでした。
よろしくお願いいたします。

779 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:42:36.66 ID:raBSsT0g [2/2]
>>754 多分この本だと思います
ミシェル・トゥルニエ/著;榊原晃三/訳『新・ロビンソンクルーソー』岩波書店 1973年刊

書名の通りデフォーの『ロビンソン・クルーソー』を別の著者(トゥルニエ)が
新たな解釈で書き直した物語で、無人島生活をする主人公はロビンソンです
本家ロビンソンよりも人間的な弱さにスポットを当てて書かれており
第6章の「まぼろしの見える沼」では、よどんだ水から発生するガスに酔って
豚のように地面を這いずり手当たり次第のものを食べたり
自分を助けてくれる船など様々な幻覚を見たりします

『新・ロビンソンクルーソー』は1979年、1989年に岩波書店から再刊された後、
1996年に河出書房新社から『フライデーあるいは野生の生活』の書名で刊行されています
蛇足ですが著者のトゥルニエは最初『フライデーあるいは太平洋の冥界』のタイトルで
ロビンソンの新解釈物語を書き、それを子供向けに書き改めたのが
『新・ロビンソンクルーソー(=フライデーあるいは野生の生活)』です

780 名前:754[sage] 投稿日:2024/08/13(火) 08:47:50.72 ID:BVPKX7vM
>>779
ご回答ありがとうございます
旧版の表紙に見覚えがありました
もう一度読みたいと思いあれこれ探していたところ自力では調べきれず諦めていたところでした
本当にありがとうございました!
それにしてもこちら、記憶通り、子供向けにしてはハードでしたね…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/754-780

新・ロビンソンクルーソー 単行本 – 1989/9/1
ミシェル・トゥルニエ (著), ポール・デュラン (イラスト), Michel Tournier (原名), 榊原 晃三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001106744
表紙画像有り

ミシェル・トゥルニエ 著 ; 榊原晃三 訳. 新・ロビンソン クルーソー, 岩波書店, 1979.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I09111100599595

森はな(もりはな)『わたしはめんどりコッコです』

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/03/17(日) 10:34:08.61 ID:d1RJj8mr
ふと思い出し、懐かしみつつ探していたのですがなかなか見つけられないため勇気を出して書き込むことにしました。もしどなたかご存じの方がいらっしゃったら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
30年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【翻訳ものですか?】
翻訳ものではない
【あらすじ・覚えているエピソード】
小学生くらいの兄弟がいる家庭で飼われているにわとりの話。
お父さんのおつまみ?からわけてもらった焼鳥を食べ、おいしさに感動するにわとり。それを見た兄(人間)は「トリなのに焼鳥食べた」と周囲へ話をし、興味を持った友人達がお家へ遊びに来ます。
兄と友人達が庭ではしゃぎながら穴をほっている姿を見て、からかおうとされているのを察したにわとり。ムッとしながら「ひっかかったりもんか!」と思いますが、いざ焼鳥をちらつかされると思わずかけよって穴に落ちてしまいます。憤慨するにわとり。満足した兄と友人達は弟だけを残して別の場所へ遊びに行きます。
穴から出ていかないよう見張っておけと言われたため、弟はにわとりを出してやることができません。気の毒には感じていたようで、放置されていた焼鳥を穴へ落としてやり、にわとりは悔しがりながらもそれを食べていました。

【その他覚えている何でも】
にわとり視点からの日常話。にわとりには感情がありいろいろ考えていますが、おしゃべりできないので意思疎通はとれず人間側は普通にペットとして接していました。他の動物が出てきた記憶がないので、にわとりは一羽だけで飼われていたのだと思います。

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:04:35.00 ID:raBSsT0g [1/2]
>>718
森はな/作;梶山俊夫/絵『わたしはめんどりコッコです』金の星社 1985年刊

街角で売られていたヒヨコが、小学生・幼稚園児3人兄弟の家で飼われて大きくなるお話です
ヤキトリをもらって喜び「とも食いだー」と子供たちに騒がれる場面(p45-46)や
ヤキトリにつられて落とし穴に落とされる場面(p48-57)もあります
飼われていたヒヨコは最初3羽でしたが2羽はすぐ死んでしまって1羽だけが大人になりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/718-778

わたしはめんどりコッコです 森 はな/梶山 俊夫
http://amazon.jp/dp/B0D9T37WSH
表紙画像有り

森はな 作ほか. わたしはめんどりコッコです, 金の星社, 1985.12, (みんなの文学). 4-323-01082-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001777397

アンジー・セイジ『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/04/14(金) 14:27:19.75 ID:dY0ICpYv
【いつ読んだ】
 2002年頃~2008年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 イギリス、もしくはアメリカだったかと
 時代は少なくとも現代ではありませんでした
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
冒頭に王族のパーティのようなものでメイン登場人物の一人である王族の女の子の母親が名前が刻まれた銀の銃弾で殺されるシーンがありました
赤ん坊の王族の女の子は命からがら助けだされ魔法族の一家に預けられるシーンがあったと思います
また設定として
・名前入りの銀の弾丸は確実に対象者を撃ち抜く
・王族は紫色の目をもつ
・魔法使いは緑の目をもつ
という設定があったかと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「海外児童文学 銀の弾丸 王族 紫色の目 魔法使い 緑色の目」等で調べましたがそれらしいものは見つかりませんでした

777 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 22:54:20.94 ID:2TrlK/wY [2/2]
>>473
アンジー・セイジ/著;唐沢則幸/訳 『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』 竹書房 2005年刊

・女王が暗殺され、その娘(赤ん坊)が魔法使いの家族に助けられる
・娘は紫色の目、魔法使いは緑色の目
・確実に対象者に届く銀の弾丸が出てくる
すべて質問通りですのでこの作品に間違いないと思います

タイトルに「第1の書」とある通り、原書『Septimus Heap』はシリーズもので
7巻まで刊行されているのですが、日本語訳はこの1巻しか出ていないようです

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/473-777

セプティマス・ヒープ (第1の書) 単行本 – 2005/3/1
アンジー セイジ (著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4812420768
表紙画像有り

アンジー・セイジ 著ほか. 七番目の子, 竹書房, 2005.4, (セプティマス・ヒープ ; 第1の書). 4-8124-2076-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007984072

筒井康隆(つついやすたか)『愛のひだりがわ』

643 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/11/30(木) 17:27:24.91 ID:F2JyI34Y
【いつ読んだ】
中学受験の塾(市進学院)の教材で読みました。
2001~2002年なので、それ以前に書かれたものだと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
不明

【翻訳ものですか?】
あまり翻訳っぽい印象はありませんでしたが、確証はないです

【あらすじ・覚えているエピソード】
少女と少年が出てきます 少女視点だったと思います

・少女は何か能力を持っていた気がします 
  動物の声が分かる とかだった気がしますが、ここはかなりうろ覚えなので違うかもしれません
・少年の方は 「普通じゃない色の髪」をしていたと思います 水色か青だったような……
・少年の髪の毛の色が普通じゃなかったので最初、少女の親の方から 「染めている」と思われよく思われていなかった(のちに地毛だと判明した?)、という内容が(教材用の)あらすじに書いてあった記憶があります

直接本を読んだわけではなく、塾の教材として抜粋されたものを読みました。
教材としては妙にファンタジーな雰囲気が漂っていたので印象に残っています。
かなり断片的な情報になってしまっておりますが、何卒力を貸していただけると……。
よろしくお願いいたします。

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 19:45:06.86 ID:2TrlK/wY
>>643
筒井康隆/著『愛のひだりがわ』岩波書店 2002年刊 → 新潮社より新潮文庫で2006年刊

犬と話ができる少女が旅に出る話です
少女の友だちの少年の髪が水色で、染めたのではなく地毛だと検査で分かる場面が最初の方にあります

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/643-776

http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=9268
上記の記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

愛のひだりがわ(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B07G2QW84C

愛のひだりがわ (新潮文庫) 文庫 – 2006/7/28
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171491
表紙画像有り

愛のひだりがわ 単行本 – 2002/1/24
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4000220055
表紙画像有り

筒井康隆 著. 愛のひだりがわ, 岩波書店, 2002.1. 4-00-022005-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065344

未解決

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/19(金) 22:05:59.48 ID:OLW4YfBk
よろしくお願いいたします
【いつ読んだ】
 およそ30年前]
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本から異世界
【翻訳ものですか?】
日本の児童文学
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は小学生の女の子。親か親戚が外国からのお土産でくれたトルコ石?でできた小さな像を
意地悪な子に壊されるか壊されかけて、怒って家を飛び出して近所の空き地の野原に行ったら
そこに空いていた穴に落ちてしまい、そこから異世界に迷い込む。
色々体験した後でまた元の世界に帰ってきて終わりだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで新書版?
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
空き地に咲いているオオイヌノフグリをベロニカと呼ぶくだりがある
異世界の女王様かお姫様の姿が、トルコ石?の像と似ている

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/765-

未解決

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/19(金) 17:57:53.98 ID:G5L3ZEsq
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 1970年代。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
違います、日本の少年少女向け文学です
【あらすじ・覚えているエピソード】
友だちが欲しい少年かいて
隣に家の工事が始まったのが嬉しくて
毎日腕組みしながら見ていたら「棟梁」とあだ名がついた
家ができて一家が引っ越してきた
確かその家の子どもは女の子、たぶん寝たきり?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
良く覚えていません。挿絵はありました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/764-

ハーウィン・オラム『ぼくはおこった』

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:19:01.56 ID:4IJam+3Z [1/2]
中学時代に読んだので7年前
【物語の舞台となってる国・時代】
普通の家庭が出てきたので現代だと思います
【翻訳ものですか?】
絵がアメリカぽかった記憶がありますがわかりません
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子がいじけて体育座りしていたら地球が崩壊するみたいなストーリーだったです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったことしか覚えてません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
地球が壊れる絵本等で検索してもヒットしませんでした
よくある地球環境への啓発や地球を守りたいという深い意味のあるはなしではなく、唐突に地球が壊れていた記憶があります
よろしくお願いします

759 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:39:50.47 ID:qqE31FxX
>>758
ハーウィン・オラム/文;きたむらさとし/絵・訳『ぼくはおこった』ではないでしょうか?
(佑学社 1988年刊 → 1996年 評論社より再刊)

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:46:55.41 ID:4IJam+3Z [2/2]
>>759 絶対これです!ほんとにありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/758-760

ぼくはおこった (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1996/11/20
ハーウィン オラム (著), Hiawyn Oram (原名), きたむら さとし (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566003639
表紙画像有り

ハーウィン・オラム 文ほか. ぼくはおこった, 佑学社, 1988.4. 4-8416-0525-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001914032

未解決

751 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/05/10(金) 21:29:07.11 ID:dI7gTlY1
【いつ読んだ】読んだ、ではなくてラジオの朗読を聴いた。それはちょうど40年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】不明
【翻訳ものですか?】ではなさそう
【あらすじ・覚えているエピソード】
ロケットが不時着してた。
「助けてください!」との悲痛な叫びが聞こえる。
そこで、宇宙飛行士の居そうなロケットの部位の表面を壊して救出にかかるけど・・
「早く!早く、助けてください!」
だからどんどんコジ開けるけど、飛行士は見当たらない。
さらに破壊すると球状ものが現れて、浮かんで消え去った・・
救出を求める声は無くなった。
声はロケットそのものもの、球はロケットの魂でした、というオチ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ラジオ放送ゆえ、全く不明

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
ロケットの不時着した姿を「タケノコの生えたような」と形容してましたね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/751-

さとうまきこ『ぼくらのミステリークラブ』

741 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/28(日) 03:27:13.26 ID:LefZb5V3
【いつ読んだ】
 1995から2000年頃に小学校の図書館で読みました
 その時点で少し古かった気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】
 当時の日本、小学校
【翻訳ものですか?】
 違う
【あらすじ・覚えているエピソード】
・学校を休みがちな男の子がいて(ちょっと洋風な顔立ち)その子のところに何人かで訪ねる
・その子はエスパー的な能力をもっている。また、とても頭が良い。
・その子が飼っている犬はコモンドールとかプーリーのようなモップみたいな見た目で、名前も「モップ」という
・男の子のエスパー能力が話の中心となる。
・ESPカードを使って、エスパー能力の訓練をするシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでアニメっぽい(あずきちゃん風の)カバー絵が描かれていた気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
『ESP倶楽部』というワードがタイトルに含まれていた気がしているのですが、ヒットせず『エスパー倶楽部』『ESPクラブ』などもダメでした。

742 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/28(日) 12:25:01.43 ID:SKkK5/tL
>>741
さとうまきこ『ぼくらのミステリークラブ』はどうでしょう?

743 名前:741[sage] 投稿日:2024/04/29(月) 01:10:43.47 ID:6Dcdqcqq
>>742
ありがとうございます!!ほぼこれだと思います!
最寄りの図書館で貸出可になっていたので、早速借りに行きます

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/741-743

ぼくらのミステリークラブ (カラフル文庫 さ 1-5) 単行本 – 2004/9/1
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4902314967
表紙画像有り

ぼくらのミステリークラブ (新・子どもの文学) 単行本 – 1993/4/1
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036396501
表紙画像有り

さとうまきこ 作ほか. ぼくらのミステリークラブ, 偕成社, 1993.3, (新・子どもの文学). 4-03-639650-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002243470

堀内純子(ほりうちすみこ)「なつかしのサバンナ」

738 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/27(土) 18:08:13.74 ID:d0EcEw0D
【いつ読んだ】
30年くらい前、図書館で借りて
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
クラスの遠足で動物園に行き、みんなそれぞれ好きな動物の絵を描くことになる。
主人公の男の子はキリンを描こうとする。友達は別の動物に行ってしまったので1人だけ。
1人でキリンを描いていると、キリンが「私そんなに首が短くないわよ」などと文句をつけてくる。
文句を言われて腹が立つが、キリンのアドバイスに従って描いたら上手に描けた。背景の木や他のキリンも描く。
キリンが「サバンナは夕方になると一面真っ赤になるの」と言うので全体を真っ赤に塗り、「夜になると真っ暗なの」と言うので真っ黒に塗る。
最終的に画用紙は真っ黒になってしまったが、キリンが「これこそサバンナの夜だわ」と大喜びしているのでその絵はキリンにやる。
しばらくしてまた動物園に行くとキリンは死んでしまっていた。飼育員からキリンはもうだいぶ歳を取っていたこと、亡くなる直前にはずっと真っ黒な紙をうっとりしながら見ていたことを聞く。
男の子は「さよなら、キリン。アフリカのサバンナへお帰り」とつぶやく。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通のハードカバーの児童書。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
短編集だったので本の題名はこの話のものではなかったと思います。
他の話は忘れてしまいました。

739 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/27(土) 18:29:07.55 ID:tnqgny1x [2/2]
>>738
堀内純子「なつかしのサバンナ」でしょうか?
『ねずみの家ははっぱ色』という短編集にも収録されているようです
似た質問がみつかりました
https://www.fukkan.com/seek/detail/1165

740 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/27(土) 20:53:36.06 ID:d0EcEw0D [2/2]
>>739
こんなに早くありがとうございます!
おそらくこの本だと思います
現在は入手困難なようですが探したら隣の市の図書館にあるようなので借りて読んでみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/738-740

なつかしのサバンナ (ひくまの出版幼年童話・みどりのもりシリーズ 7) 単行本 – 1986/10/1
堀内 純子 (著)
http://amazon.jp/dp/4893170775
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)「なつかしのサバンナ」

永田裕子「放課後の教室のミステリー」(日本児童文学者協会編『ミステリーがいっぱい4 犯人はだれだ?』)

724 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/01(月) 12:42:21.22 ID:AWglmDHf [1/3]
【いつ読んだ】
2008年-2012年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
学校の怪談系。
男の子が放課後に家に帰ろうと学校の階段を降りる。しかし、なぜかループしてしまい帰れない。(ここの情景描写で”オレンジ色のゼリーみたいな夕焼け”という書き方があったと思います)
教室に戻るともう一人の自分がいる。「交代してみる?」と聞かれ、交代することに。
結果、偽物の男の子に成り代わられて男の子は一生放課後の教室に閉じ込められる。
男の子は自ら「家に帰りたくない」と願ったのか、そうではないのかは覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫かどうかは全く覚えていませんが、挿絵がありました。
・したり顔の偽物の男の子
・男の子がゼリー状のものに閉じ込められ、男の子として過ごす偽物の男の子を見つめている挿絵
この2つはあったかと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
放課後 階段 閉じ込めらる オレンジ色 ドッペルゲンガー などなど様々なワードを調べてみましたが、どれもヒットせず。
中村まさみさんの学校の怪談の中に収録されている「ぼくはここにいる…」「もうひとりの自分」が凄くそれっぽいタイトルだなと思ったんですが、出版年から考えると合致せず…
お力添えをお願いします。

725 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/01(月) 12:44:40.29 ID:AWglmDHf [2/3]
>>724
追記
挿絵の絵柄は恐怖を感じるももではなく、どちらかというと綺麗で少女漫画チックだったはずです。

726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/04/01(月) 12:46:34.49 ID:AWglmDHf [3/3]
五月雨式に申し訳ないです。
読んだのは小学校の図書室です。

732 名前:724[sage] 投稿日:2024/04/13(土) 04:10:25.18 ID:PiO5+Cxd
>>724です。
まとめの方に回答してくださった方ありがとうございます。
あやふや本氏に寄せられたコメントと全く同じ本を探していると思われます。

永田裕子「放課後の教室のミステリー」は未確認なのですが、同じ本に収録されている「ハムスターがうらやましい」「夢のつづきは、また明日」の名前にものすごい既視感を抱いているのでもしかしたらこれかもしれません
本が入手できましたら報告させてもらいます。

733 名前:724[sage] 投稿日:2024/04/13(土) 14:38:34.42 ID:CgguEHVW
>>724です。
まさしくミステリーがいっぱい④『犯人はだれだ?』に収録されている永田裕子「放課後の教室のミステリー」でした。
「オレンジのゼリーに包まれたみたい」という表現は確認できましたが、ゼリーに閉じ込められている挿絵はありませんでした。脳内で勝手に作り出したものだと思います。
ありがとうございました。

あらすじは以下です。今後同じように探している方の助けになれば。

小学校6年生の男の子が将来の夢について作文を書こうとするが、「ぼくは将来、」から筆が進まない。放課後居残り。
ドッペルゲンガーが登場して、作文が書けない主人公を煽りつつ「ぼくは書けたから」と主人公の名前を使って作文を書き、先生に出しに行ってしまう。
主人公は「あいつがぼくの分を書いて提出したのならぼくは帰れるのではないか」と思い立ち、帰ろうとするがループして帰れない(ここでオレンジのゼリー描写が入ります)。
結局、偽物のぼくが校舎を出ていくのを教室から見守る本物のぼく。その側には書きかけの作文。
もし書きかけの作文を見かけたら、ぼくのことを思い出してください。

こんなオチでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/724-733


いちご様に当記事のコメント欄で情報提供いただき、質問者の方が現物を確認して解決いたしました。

参考:
https://twitter.com/ayafuyabunko/status/1759534497991909751
https://twitter.com/pinkgrpfrt/status/1760616059676275015

犯人はだれだ (ミステリーがいっぱい 4) 単行本 – 1999/7/1
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035384402
表紙画像有り

ミステリーがいっぱい(偕成社)|過去の発行物|日本児童文学者協会ホームページ
https://jibunkyo.or.jp/old/index.php/publication/mystery2.html
目次有り

日本児童文学者協会 編ほか. 犯人はだれだ?, 偕成社, 1999.7, (ミステリーがいっぱい ; 4). 4-03-538440-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002804829

続きを読む 永田裕子「放課後の教室のミステリー」(日本児童文学者協会編『ミステリーがいっぱい4 犯人はだれだ?』)

未解決:2022~2023年

723 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/03/29(金) 22:27:32.01 ID:Bf0w4k9g
【いつ読んだ】
去年か一昨年
【物語の舞台となってる国・時代】
多分ドイツ、フェーデによる強盗が禁じられた背景があったのでラント平和令以後
【翻訳ものですか?】
多分はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
あらすじ シンデレラの変形っぽい話
騎士の妻(主人公の母)が(水?泉?の)精霊と仲良くなったので子供の事を精霊に託して子を産んで死ぬ
死んで少し経ったら精霊が子供の仮親になりに城に現れる
立派な身形の女性だったので城中の者は子供にどんな贈り物を女性(精霊)が贈るのかと注目するが木製の香炉?薫?を贈ったのを見て
大した人じゃないと思う、香炉?は三回まで精霊に願いを叶えてもらえる道具だった
その後父は継室を貰うが継室の金遣いが荒いため家計を何とかするために頑張って強盗働きに家を空けるようになる、娘は育つ
継室に娘(主人公)が冷遇される日々を送る、身の回りにある金目の物の多くは取り上げられるが精霊から貰ったものは安物に見えたから取り上げられなかった
ある日実家が強盗働きをやりすぎたため周辺から寄ってたかって滅ぼされる
主人公は落ち延び隣国?他所の領主?のところで庶民として働く

落ち延びた先の土地で舞踏会が開かれることを娘が知り、出たくなる
香炉の力で身形を整えて出席、王子様?っぽい存在と知り合って踊って別れる
王子様っぽい存在が娘の事を気になって捜索するが見つからず、病に倒れる
王子様っぽい存在が病に倒れた事を娘が知り、忍び込んで高炉の力で作った薬草のスープを与えて元気にする

その後捕まって結ばれてめでたしめでたし

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
pcでpdfを開いて読んだ覚えがあり、本になってる話かはわからない
こういう形で読んだものだから多分著作権が切れているか放棄している

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
たしか外国の創作民話を翻訳したものだったと思う
主人公の父親のセリフでアダムとイブのイブを「エーヴァ」と言っていたのを覚えてる
三回目の願いがあったのかどうかは覚えてない

よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/723-

はやみねかおる『魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート』

129 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/08/05(金) 23:13:52.14 ID:FyPJICA8
こんばんは。
ググって探していますが見つからないので、もしご存知の方がいましたら教えていただけるとありがたいです。

【いつ読んだ】
25年くらい前に地元の図書館の児童書コーナー。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【翻訳ものですか?】
おそらく違う。
本文は日本語で書いてあります。

【あらすじ・覚えているエピソード】
うろ覚えの箇所が多々あります。

・3人~5人くらいの少年少女が少年探偵団を結成している(彼らが主役)
・招待状か何かが彼らに届き、どこか遠くの地域の村の洋館?(場所はうろ覚え)に集まる。
彼らの他に曰くありげな大人が数名招待されている。
・その村には丘があり、一本の大きな桜の木が植っている。(村のシンボル?)

・招待者は姿を現さないまま時間が経ち、招待客の偉そうなおじさんが地下室で殺される。
地下室はレンガの壁で、おじさんの死体の近くに水晶のドクロが転がっているか壁に埋まっているかする。少年探偵団は犯人探しに乗り出す。
・人が死ぬたびに丘の桜の木が増える(うろ覚え)
・事件解決後、探偵団が村から去る時に丘の近くを通る。行きは一本の桜が植っているだけだったが、
今はその桜を中心に円形に複数の桜が植っており、どれも満開に咲いている。
(後味の悪い終わりだった気がします)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
もしかすると何かのシリーズの一冊だったのかも。
(ゾロリシリーズや学校の怪談シリーズみたいに、文字が大きく、本文近くに大きく挿絵が入っている。)

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
桜 水晶のドクロ ホラー 児童書

・地元の図書館の児童書コーナーで探し回っても該当の本がみつからず。
・学校の怪談や地獄堂霊界通信、フランケンやドラキュラなどホラー児童書をよく読んでいたので、もしかすると複数の本の記憶がごっちゃになっているかもしれない。

お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。

706 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/02/25(日) 23:30:01.84 ID:anSNUPse
>>129
桜のくだりが名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズの「魔女の隠れ里」に似ていると思ったのですが、違いますか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/129-

参考:
名探偵夢水清志郎事件ノートの魔女の隠れ里の話で、深見さんのお… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10105687440

魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫) Kindle版
はやみねかおる (著), 村田四郎 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00LP6E2RK

魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1996/10/15
はやみね かおる (著), 村田 四郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406148446X
表紙画像有り

はやみねかおる 作ほか. 魔女の隠れ里 : 名探偵夢水清志郎事件ノート, 講談社, 1996.10, (講談社青い鳥文庫). 4-06-148446-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002525483