ピエルドメニコ・バッカラリオ[Pierdomenico Baccalario]「ユリシーズ・ムーア」シリーズ

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/17(木) 13:58:07.28 ID:Gumwl7tj
【いつ読んだ】
2010から2015

【物語の舞台となってる国・時代】
欧米。今思えば19世紀か20世紀風。

【翻訳ものですか?】
欧米のものだった気がします。

【あらすじ・覚えているエピソード】
きょうだい(姉弟?)が海辺の屋敷、確か親戚の家に滞在することになり、そこで探検?冒険?します。おじさんかおじいさんがキーマンだったかと。隠し通路か階段に迷い込んだ気もします。最後は親が迎えに来ました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、暗めの色使いだったと思います。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
読んだはずの図書館で探したが見つかりませんでした。田舎の小さな図書室の児童書コーナーにあるけれど、子どもが手に取りやすい雰囲気ではなかったはず。知人にマジック・ツリーハウスでは?と言われましたが、もっと分厚くて上の学年向けだったと思います。福音館の世界名作みたいな感じです。
全て曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/26(土) 20:47:50.50 ID:bAFn2nx1
>>814
「ユリシーズ・ムーアと時の扉」から始まるシリーズ?

824 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/11/01(金) 09:03:30.58 ID:fZlrIIa1 [2/2]
>>823
安価先を間違えました。正しくは
>>822
です。5年以上気になっていた本なので、教えて下さり本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/814-824

ユリシーズ・ムーアと時の扉 (ユリシーズ・ムーア 1) 単行本 – 2010/10/20
http://amazon.jp/dp/4052033140
表紙画像有り

ユリシーズ・ムーアとなぞの地図 (ユリシーズ・ムーア 2) 単行本 – 2010/10/20
金原 瑞人 (著)
http://amazon.jp/dp/4052033159
表紙画像有り

続きを読む ピエルドメニコ・バッカラリオ[Pierdomenico Baccalario]「ユリシーズ・ムーア」シリーズ

竹内健(たけうちたけし)『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』

816 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 03:25:57.88 ID:ThLcbYjE [1/2]
10数年前、怖い児童書を挙げるネット掲示板の書き込みで見かけた本が気になり、タイトルを検索→実在する本であることは確認したが、古く手に入りそうもないので諦めた という書籍について、お心当たりがありましたらお願いします。

【いつ読んだ】
発行は、おそらく1960~70年代
(検索した当時、親世代の本だと思った記憶がある)
【物語の舞台となってる国・時代】
分からない
【翻訳ものですか?】
いいえ(検索したら日本人作家だった)
【あらすじ・覚えているエピソード】
(ネット掲示板の書き込みで見た内容、真偽は不明)『瞼が癒着している盲目の少女がいて、友達の少年?が子どもの浅はかさで瞼が開けば見えるようになるのではとハサミで瞼を切ってしまう、少女は喜ぶんだけどその傷口からは蛆が涌いている』といったエピソードがあるらしい
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
◯検索で見た表紙画像は、とても精密なイラストで、正面を向いた女の子の頭にパックンフラワーみたいな歯のある花が噛み付いている不穏な雰囲気
◯正方形に近い形の本だなと感じた
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
◯題名が『〇〇の〇〇 ~〇〇〇〇〇〇〇〇〇~』
『の』が入る短い題名+長い副題だった
◯4冊ほどシリーズがあるようだった

実際に読んでいない本で、ルール違反でしたら申し訳ありません。当時のネット掲示板の書き込みも見つけられないでモヤモヤしています。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/19(土) 08:22:06.62 ID:Qc93d+3D [1/2]
>>816
自分は未読ですし古い本なので内容も分かりませんが、
下記の本の表紙絵や判型がお探しの本に近い気がします
竹内健/著『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』 新書館 1968年

818 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 12:21:25.73 ID:Qc93d+3D [2/2]
>>817 自己レス
国会図書館デジタルで内容確認できました
少年が盲目の少女の目蓋を切り開く話が入っています
この本に間違いないと思います

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/10/19(土) 19:22:36.90 ID:ThLcbYjE [2/2]
>>817
816です、間違いなくこちらです!!
そしてまさか、読めるとは!デジタル化していることまで教えていただき、自宅に居ながら閲覧することができまして、該当エピソードを見つけ色んな意味で震えています(美しい文章ながら題名に恥じない大変怖い話でした…)
曖昧すぎる記憶から大変早急に実物に巡り合わせていただき、本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/816-819

薔薇の悪魔―世界でいちばんコワイ話 (1968年) (For ladies〈21〉) -
http://amazon.jp/dp/B000J9A6V0
表紙画像有り

竹内健 著. 薔薇の悪魔 : 世界でいちばんコワイ話, 新書館, 1968, (For ladies ; 21), 10.11501/12560084.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246163
個人送信有り

イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]

810 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:16:28.02 ID:pcBMlDlN
2015~17年頃に読んだ絵本です。
物語の舞台はおそらく日本ではなさそう?
なんとなく洋風です。翻訳されたものかもしれません(確証は持てません)。
縦長で瑠璃色の表紙で、その表紙には大きな白い月が描かれていました。
タイトルは「月の湖」、のような雰囲気だった気がします。
内容は
月の夜、男の子が、宝石がたくさんある湖を見つける→
欲張りな大人達にその場所を教える→
欲張りな大人達は昼間にその湖に行ったが、宝石がまぶしすぎて目が焼け失明した
ざっくりですがこんな感じでした。

当時読書感想文も書いた大切な一冊です。どうかまた読みたい。

811 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:36:47.56 ID:mZYIdbcJ [1/2]
>>810
イワン・ガンチェフ/作;三木卓/訳『みずうみのたから』ではないでしょうか
(講談社 1996年刊)

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/14(月) 21:41:17.36 ID:mZYIdbcJ [2/2]
>>811と同じストーリーの絵本で『月のみずうみ』という絵本もあるようですね
>>810さんの読まれたのはこちらかも…
イワン=ガンチェフ/作;おかしのぶ/訳『月のみずうみ』偕成社 1982年刊

813 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/10/15(火) 09:55:11.47 ID:+K3Y89+p
>>812
こちらでした!!ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/810-813

月のみずうみ – 中古絵本と、絵本やかわいい古本屋 -secondhand books online-
https://kawaiiehon.com/?pid=166963948
表紙画像有り

みずうみのたから (世界の絵本) 大型本 – 1996/10/1
イワン ガンチェフ (著), Ivan Gantschev (原名), 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406261961X
表紙画像有り

続きを読む イワン・ガンチェフ『月のみずうみ』[『みずうみのたから』]

ボイ・ロルンゼン『のどか森の動物会議』

807 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/18(水) 20:49:22.38 ID:F9qMA9Js
以前もこちらで質問させて頂いて、無事に探していた本に巡り会えました。
また、皆様のお知恵を拝借したく書き込みさせていただきます。

【いつ読んだ】
 50年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
海外の田園・森林地帯。欧米であったように記憶しています。

【翻訳ものですか?】
不明

【あらすじ・覚えているエピソード】
覚えている唯一のエピソードは以下になります。

農夫か木こりの男が、午前の仕事を終えて昼食をとります。
弁当はサンドイッチ。
その中に、男の大好物のスモークチーズのサンドイッチも入っています。
男は、そのサンドイッチは昼食で取らずオヤツにするために楽しみに取っておきます。
昼食後、男は午後の作業に備えて昼寝をするのですが、その間にイタズラもののカラスがやってきて
サンドイッチの中からスモークチーズを抜き取って食べてしまいます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで有ったように記憶しています。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
スモークチーズ サンドイッチ カラス 農夫 木こり など組み合わせて検索してみましたが、思わしい結果は得られませんでした。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

808 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/22(日) 23:02:47.85 ID:7Htk2egO
>>807
チーズじゃなくてソーセージ(スモークソーセージ)なら怪しいのがあります。

自分も30年以上前の目撃なので記憶があいまいですが、『のどか森の動物会議』という本。
あらすじ、
「材木が値上がりしているから」という理由で村長さんがのどか森の木を全部切っちゃおうといいだし、
金に目がくらんだ村民の男は1人除いて木こりを始める。
森の動物と妖精は困って1人だけ賛同しなかった人間とともに抵抗。

で、その中で狂言回しポジのカラスが弁当のスモークソーセージを盗む場面がありました。

他には、
・リス&ハチでベットの足を壊す&寝ている男たちの顔を指す。
→男たちが暴れてベットが壊れ転落。
・鳥たちで各家の煙突にゴミを詰めて使えなくさせる。

809 名前:807[] 投稿日:2024/09/24(火) 20:05:20.08 ID:t2s308db
>>808
この本で間違い無いです。ありがとうございました。
タイトルから検索して、表紙を見て思い出しました。
確かにチーズではなく、ソーセージですね。
サンドイッチに挟むなら、切り方はこうじゃなくて斜めのスライスだろとツッコミ入れてたことも思い出しました。
まずは近所の図書館あたってみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/807-809

のどか森の動物会議 (子どもの文学・青い海シリーズ 9) 単行本 – 1997/11/1
B. ロルンゼン (著), K. グロース (イラスト), Boy Lornsen (原名), Karlheinz Gross (原名), 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4924938874
表紙画像有り

のどか森の動物会議 (講談社青い鳥文庫 102-1) 新書 – 1986/1/1
ボイ=ロルンゼン (著), K=グロース (イラスト), 山口 四郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471910
表紙画像有り

続きを読む ボイ・ロルンゼン『のどか森の動物会議』

未解決

806 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2024/09/14(土) 04:09:31.47 ID:mMrsyR2q
【いつ読んだ】1985年ころ

【物語の舞台となってる国・時代】日本なのは確実。昭和30年代?

【覚えているエピソード】
小学校の体育の授業。跳び箱だったか、ともかく挑戦しない男子。
「トレパンが無いから」とか言い訳してる。
「それならおれのを貸してやる」とかなんとか、別の男子が穿かせようとして、結局は挑んだか──

【その他覚えている何でも】
センセは若い女。彼女も跳んでみせるけど、男子(当初渋ってた子か)の近くに着地したときおならをしてしまう。それがわかったのはそのすぐ近くの男子だけで、彼は何も言ってないのに、センセは恥ずかしそうにひとことなんか言ってた─―

放屁の直接的な描写は無かった。だから、解説を読んで初めてセンセがおならしてしまったことがわかった。

解説が付いていたのは、受験勉強用の問題文だったから。
つまり、作品のごく一部を読んだに似すぎない(はず)。

1985年=昭和60年からしてもずいぶん古い雰囲気でしたね。だから30年代あたりか、と推測。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/806-

未解決

805 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/13(金) 23:57:15.26 ID:ighheK3f
【いつ読んだ】1990年代前半-中盤頃?
【物語の舞台となってる国・時代】ファンタジー海洋もの
【翻訳ものですか?】不明
(登場人物名などは外国っぽいんだが、一部日本語前提の言葉の描写がある。意訳か洋風なノリの日本の本か…)
【あらすじ・覚えているエピソード】
全体的に世界観が独自のくせに一切説明せず勢いで進んでいく。(シリーズ物の2巻目以後かも?)
・主人公たち3匹の魚(物知り・大食い・後もう1匹)が悩み相談所をしている。
・今日の相談は「休みを取れない島を支える鯨」と「(こっちの依頼人は忘れた)」
・「ジャイアントハマグリ1号」なる奴が海底にいて3回引くと口を開いてくれるのでロープを加えさせ錨代わりに使用している。
・3匹の仲間に人間の魔法使いが加入、彼はなぜか靴で魔法を発動させる。(物知り魚「魔法使いにはいろんなのがいる、草を食べる魔法使いとか(中略)この人は靴で魔法を使う。」)
・目的地の島(鯨が支えている)には原住民ポジでサルがいて番号で呼ばれている。
・願いをかなえる「月に住む幽霊魚」に問題を解決してもらおうとするが、大食い魚が願いを事前に言うとアウトなのにべらべらしゃべって直接解決が不可能になる。
・結局別の願いをかなえてもらったところ、ゴリラ欲しいと願った奴がいてゴリラが出てくる。
・安全のため魔法使いの爺さんがゴリラを金縛りにするとゴリラから吹き出しが出てきて文字でセリフが表示(文字はしゃべった後地面に落ちる)
・落ちた文字は魚に拾われて信号旗代わりに使われる。
・魔法使いは7号サルを魔法でスーパーモンキー(空を飛べる)にしてゴリラを遠くに捨ててくる。
・ゴリラはどこからか船に乗って帰ってきて「ゴリラは腕のいい船乗りなんだ」と意味不明の説明が入る。
・そこでゴリラの船と魔法使いの船と鯨の島で船団を組んで鯨の仲間(休んだ時の補欠)を探しに行く。
・最終的に補欠の鯨はジャイアントハマグリ2号に捕まっており脱出できないでいたのを発見。1号のケースから3回引いてみたがダメ。
・物知り魚に濡れタオルを載せて頭脳を刺激させると「ジャイアントハマグリは全部で2匹、1号は1号+全2匹=3で3回だが2号は2+2=4で4回引くのだ。」と謎の計算。その通りに引くと鯨は脱出できた。
・最後これで2つの依頼が同時に解決できた(2つ目の依頼は鯨の脱出関連だったか?)と魚たち満足。

…以上、わけのわからん内容ですが本当にこんな感じだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/805-

鈴木浩彦(すずきひろひこ)『スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦』

800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 15:31:12.45 ID:Vz+LlZla [1/2]
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】日本(恐竜時代・平安時代・現代)
【翻訳ものですか?】否
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少年が変わり者の博士と共にがらくたから作ったタイムマシンでタイムトラベルをする。
恐竜時代にまず行くが突如空に巨大な隕石が現れ慌てて未来に退避。
平安時代にたどり着くとそこの占星術師(博士の先祖?)と遭遇して仲良くなり、
「変な星がどんどんこっちに来ている」と、巨大隕石の接近のデータを見せてくれる。
理解した博士は地球を守るために隕石をタイムマシンで人間のいない時代に転送する。(おそらくこれが恐竜時代の隕石)
その後、現代に帰るため博士は「どうやって平安時代の技術で部品を作るか?」に悩むが、ある日付近を捜索中にガラクタの山を大量に発見、ありがたくそれで二号機を作って現在に帰還。
主人公がしばらくして博士に会いに行くと「家の掃除の時にタイムマシン捨てられちゃった…」と、がっかりしているのだが、その後「ごみ処理場で機械のゴミが大量に消えてた」と判明。
結果的に捨てられたことでゴミの中でタイムマシンが作動し平安時代にがらくたが送り込まれたことで
自分たちが助かったと気がつく2人・・・

こんな感じで「自分では気がついてないけど大活躍する博士」といった内容でした。

固有名詞を思い出せず、構成要素がSFの王道のため博士やタイムマシンで検索しても見つかりません。

801 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/10(火) 16:17:07.16 ID:Us2tZ+oA
>>800
未読ですがこの作品ではないでしょうか?
石川英輔/作;畑田国男/絵『ポンコツタイムマシン騒動記』評論社 1993年刊
→2003年に講談社青い鳥文庫から再刊(絵は元版とは別の人が書いています)

>町の大発明家先生がガラクタを集めて作ったタイムマシンに無理矢理
>のせられちゃった三郎。あおして、あっちへいったり、こっちへきたりのとんでもない
>冒険が始まる。傑作ユーモアSF小説。(評論社の作品紹介ページより)
www.hyoronsha.co.jp/search/9784566013513/

802 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 19:53:14.53 ID:Vz+LlZla [2/2]
>>801
十中八九これじゃないです。
1:あらすじや表紙絵に女性(あらすじによると「トキ子」)が出てくるが、自分の記憶では女性はほぼ絡まない。
2:絵が違う。どういう絵だったかははっきり覚えてないが癖の強い旧版の太眉や新版のあさりよしとお絵なら記憶に残っているはず。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/11(水) 15:05:36.36 ID:RRbGWZqb
>>800
作・鈴木浩彦
スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦

裏表紙に平安時代っぽい格好の人がいるし目次の内容からもこれかなと思うのですがどうでしょうか?

804 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/12(木) 00:34:56.45 ID:VPF6eIET
>>803
画像検索したら目次であらすじを把握できました、多分これです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/800-804

スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦 (PHP創作シリ-ズ) 単行本 – 1990/8/1
鈴木 浩彦 (著), 西村 まさのり (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569584608
表紙画像有り

鈴木浩彦 作ほか. スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦, PHP研究所, 1991.7, (PHP創作シリーズ). 4-569-58460-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002132934

ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」シリーズ

796 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/06(金) 22:24:44.16 ID:HRcYxUYE
初めての質問です。
拙い文で失礼します。小学生か中学生の頃に読んだ(であろう)本の題名が気になっています。本当に少ない情報しか思い出せないのですが、お心あたりのある方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。

【いつ読んだ】
 2010~2019年頃だと思う
【物語の舞台となってる国・時代】
西洋っぽい世界観。しかし、イメージ的にファンタジーの世界だと思われる
【翻訳ものですか?】
おそらく、、、正直わからない
【あらすじ・覚えているエピソード】
覚えているのは
・学校?(多分魔法or騎士系)か何かに通っている子供たちのお話だったと思う
・学校らしき施設は城っぽくて、外壁と堀に囲まれている
・学校の美味しくない食べ物代表としてイモリ(多分イモリ。堀とかにいそうなヌメヌメ系の生き物だったと思う)のスープっぽい料理がある
ということだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書だと思うのでそこまで大きくなかったと思います。小学生くらいの子供が苦労せず両手で読めるくらい。本のカバーは、結構硬めの紙でできたソフトカバーだったと思います。しかし、正直に言うとイモリのくだりが記憶に残りすぎて本の見た目はちゃんと覚えていません。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
当時小学校か中学校の図書館で借り、多分2015~2018年の間に手に取った本だと思います。
当時の自分はとにかくファンタジーばかり読んでいました。同じ時代にハマっていた西洋系ファンタジーはデルトラクエストとかパーシー・ジャクソンとかフェアリー・レルムあたりだったことは覚えています。他には上橋菜穂子さんの守り人シリーズとかも読んでいました。
どうしても思い出したくてGoogleで「児童書 ファンタジー 城の堀 イモリのスープ」みたいに、とにかく思いつくキーワードで検索をかけ続けましたが見つかりませんでした。思い付く作品がありましたらぜひ教えていただきたいです。

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/07(土) 01:02:23.66 ID:B5srqiEh
>>796
ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」はどうでしょう?

799 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/08(日) 03:20:29.28 ID:Mh/bJil0
>>797
これです!表紙のイラストを見て思い出しました。
正直何ヶ月も探していて見つからなかったので本当に嬉しいです。
さすがに図書館で借りる勇気はないので、購入するなり図書館通いをするなりしてみようと思います。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/796-799

続きを読む ケイト・マクミュラン「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」シリーズ

樋口千重子(ひぐちちえこ)『タートル・ストーリー』

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/04(水) 01:40:48.47 ID:qdmoxWsu
【いつ読んだ】
 1995年から2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶんアメリカもしくは欧米、おそらく当時の現代
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少年が亀を飼う?話
大型の亀だと思う
エサにウォーターメロンをあげる(スイカじゃなくてウォーターメロンと表現していた)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
青っぽい装丁だった気がする
表紙絵はくまのプーさんのクラシック版みたいなスケッチっぽい絵柄だったかも
中に挿絵があったかは覚えていない
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
図書館の児童書コーナーにあった
内容は小学校高学年向け
ヤングアダルト小説、亀、海外などで検索したが出てこない

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/04(水) 20:49:01.11 ID:eAarpoUl
>>794
樋口千重子『タートル・ストーリー』はどうでしょう?

798 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/07(土) 16:11:37.43 ID:9VCSZJ6I
>>795
現物入手して確認したところ間違いありませんでした
再び読めて嬉しいですありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/794-798

タートル・ストーリー (理論社ライブラリー) 単行本 – 1997/12/1
樋口 千重子 (著), 広瀬 弦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652011334
表紙画像有り

樋口千重子 著ほか. タートル・ストーリー, 理論社, 1997.12, (理論社ライブラリー). 4-652-01133-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002636008

小隅黎(こすみれい)『超人間プラスX』(ちょうにんげんプラスX)

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/11/05(土) 02:47:32.29 ID:MSabsY7t
古めの本ですがよろしくお願いいたします

【いつ読んだ】
 1978年前後で小学校の図書室

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
超能力が使える少年少女たちの冒険譚でした
たしか一人一能力だったと思います(テレパシーだけ念動だけみたいに)
超能力を使うためにはパートナーの動物が近くに居ないといけないという制約がありました
少年の一人がネズミをポケットに入れていてほぼ無制限で超能力が使えていたのに反して、条件が厳しく最後の最後でしか超能力が使えなかった子もいました
この子の超能力が解決の鍵で、パートナーの動物がいる所まで逃げるのが後半の山場だったと思います

パートナーはイルカか鯨でした

主人公のパートナーは犬だったような…よく覚えていません、すみません


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 22:14:24.18 ID:sciOdbiX
>>266
もう1年半以上前なので見ているかわからないけど、『超人間プラスX』(小隅黎)だと思う。

劇中出てくる超能力者たちのルール。
・超能力は1人一芸だが、テレパシーは全員共通。
(特例的に主人公はテレパシーしか使えないが、後述の「アンテナ」になれる。)
・超能力は何か他の動物(ある程度決まっている、通称「アンテナ」)が至近距離にいる状態でないと使用不可。
(アンテナは主人公=小鳥、予知=イルカ、透視=犬、念力=ハツカネズミ、瞬間移動=金魚。
 イルカ以外は各自のペットが基本アンテナだが、他の同種でもできる。
 また「主人公と接触」時は主人公がアンテナになれるが、主人公単独のテレパシー使用は不可。)

ネタバレ注意

終盤まで主人公たちは自分らを「超人間」として、悪者たちと戦っていたが最後の方でパワーアップし
アンテナなしでも自力で超能力を使えるようになってきたあたりで、
「銀河規模の戦争がこっちに迫ってきて、数千年後に到達する前に対抗できるまで人類が成長しないとアウト。」
ということを知って、自分たちは超人間じゃなく人間に未知の力が加わった「人間プラスX」だと悟り、
大人になるまでこの力に頼らずに成長しようと能力を封印(緊急用に解除手段は残してある)する締め。

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/22(木) 06:52:21.43 ID:aicYFlZN
>>788
ありがとうございます!

調べてみた所間違いないようです
長年のモヤモヤが晴れました
めっちゃ嬉しい!
ほんまありがとうございます

すでに絶版で読み直しは難しいのが残念…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/266-790

超人間プラスX(少年少女21世紀のSF*4) - 古本買取大阪 | 古本買取のモズブックス
http://mozubooks.com/?pid=18390251
表紙画像有り

超人間プラスX <少年少女21世紀のSF 4>(小隅黎) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=332493007
表紙画像有り

超人間プラスX (金の星社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801115-00

斉藤洋(さいとうひろし)『まんぼう塾物語』

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:14:13.94 ID:pwShJN3T
【いつ読んだ】
1995年~2000年ごろ
児童図書
友達から勧められて読んだので、図書室の蔵書だったかもしれません
【物語の舞台となってる国・時代】 日本当時の現代
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】 子ども(男の子だったと思います)が親とも学校の先生とも違う大人(男性)と出会い、勉強を教えてもらいながら、歳の離れた友情というか、心の交流をする話
先生は父親の友人で、勉強教えてもらうために塾として定期的に通い始める
先生の教え方は学校の授業とは異なり、算数なら例えを出して数学的な考え方を教えてくれる
先生の塾で主人公は学ぶ本質の楽しさを知っていく
あと覚えているのは、物語の中盤、先生は昼間働いていないし、何者なんだと主人公は気になるのだけど、実はコンピューター関係で過去に成功していて、働かなくても食べていけるという設定だったと思う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 覚えていません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 塾と言うワードがキーワードだったような
ですがタイトルには入っていないかもしれません

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/21(水) 19:42:18.22 ID:y7CyV0rX
>>785
『まんぼう塾物語』ではないでしょうか?
先生は父親の友人、生徒は一人だけという話だったと思いますが
(斉藤洋/作;高畠ひろき/画 学習研究社 1993年刊)

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/21(水) 19:53:47.45 ID:1+1RQ3gy
>>786
わ!それです!
表紙も懐かしいです。
今日フッと思い出してモヤモヤしていたのですが、こんなに早く判明してスッキリしました。
久しぶりに探して読んで見たいと思います。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/785-787

まんぼう塾物語 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1993/5/28
http://amazon.jp/dp/4051055205
表紙画像有り

斉藤洋 作ほか. まんぼう塾物語, 学習研究社, 1993.5, (学研の新・創作シリーズ). 4-05-105520-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002253723

しかたしん『4年1組エラー切手事件』

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 21:32:48.86 ID:GYJaT5+n
【いつ読んだ】
1990年代、小学校に置かれていたもの。
【物語の舞台となってる国・時代】日本の現代
【翻訳ものですか?】否(後述)
【あらすじ・覚えているエピソード】
長年『ズッコケ三人組』シリーズの1作品と誤認していたが、全話調べた限りで同シリーズに該当がないと確認。

主人公(こいつをハカセだと誤解してた)が学校で切手をコレクションしている女子から切手のうんちくを語られ、気になって切手の歴史について書かれた本を読み、感心して手元にある本物を見ているうちに、「この花の周りが白くなっているのが気に入らない」と地の色と同じ色のサインペンで塗りつぶしてしまう。
その切手を落としてコレクター女子が拾ってエラー切手と誤解しひと騒動。
(この辺でエラー切手のうんちくが結構長く説明がある)
最後に真相を彼女に打ち明け、彼女も何かおかしいと気がついてたと説明されて和解。
ラストは主人公が切手を粉々に破いて捨てて「これでよかった」みたいなことを言う。

なお、ハチベエやモーちゃん的なキャラの記憶はない。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/18(日) 22:59:07.45 ID:cCfvhgbD
>>781
しかたしん『4年1組エラー切手事件』はどうでしょう?

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/19(月) 08:35:17.17 ID:NiDnb9Bb
>>782
画像検索したが、これも前川かずお挿絵か・・・なんか間違えたの分かるわ。
(表紙の主人公はハカセに似てないけどヒロインは荒井陽子そっくりだし)
あらすじ読む限り矛盾点はないし、これみたいです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/781-783

4年1組エラー切手事件 (創作こどもの文学 11) 単行本 – 1985/1/25
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4338052112
表紙画像有り

しかたしん 作ほか. 4年1組エラー切手事件, 小峰書店, 1985.1, (創作こどもの文学). 4-338-05211-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727702

ミシェル・トゥルニエ『新・ロビンソン クルーソー』

754 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/06/11(火) 14:17:57.44 ID:oYtlyvi8
【いつ読んだ】
1975年~1985年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
無人島。時代は覚えていません
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです
【あらすじ・覚えているエピソード】
基本的なストーリーはロビンソンクルーソーと同じで、たった一人で無人島に遭難してサバイバルする男の話です。
クルーソーより条件が厳しく、物資が乏しい上に過酷な環境だったと思います。
島には火山脈が通っており、そこからガスが噴出していました。
そのガスを吸ってトリップしていたことが印象に残っています。
現実逃避でしばらく中毒生活を送っていた主人公ですが、これじゃいかんと神に縋って立ち直りました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
たぶんサバイバルフェアか何かで
「ロビンソン漂流記」「スイスのロビンソン」と並んで図書館の棚で発見しました。
子供心にトリップ場面が強烈で、「こんなん児童書でいいのだろうか」とドキドキしたのを覚えています。
色々検索したのですが、児童書で遭難といえばロビンソンに埋もれてしまい探せませんでした。
よろしくお願いいたします。

779 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:42:36.66 ID:raBSsT0g [2/2]
>>754 多分この本だと思います
ミシェル・トゥルニエ/著;榊原晃三/訳『新・ロビンソンクルーソー』岩波書店 1973年刊

書名の通りデフォーの『ロビンソン・クルーソー』を別の著者(トゥルニエ)が
新たな解釈で書き直した物語で、無人島生活をする主人公はロビンソンです
本家ロビンソンよりも人間的な弱さにスポットを当てて書かれており
第6章の「まぼろしの見える沼」では、よどんだ水から発生するガスに酔って
豚のように地面を這いずり手当たり次第のものを食べたり
自分を助けてくれる船など様々な幻覚を見たりします

『新・ロビンソンクルーソー』は1979年、1989年に岩波書店から再刊された後、
1996年に河出書房新社から『フライデーあるいは野生の生活』の書名で刊行されています
蛇足ですが著者のトゥルニエは最初『フライデーあるいは太平洋の冥界』のタイトルで
ロビンソンの新解釈物語を書き、それを子供向けに書き改めたのが
『新・ロビンソンクルーソー(=フライデーあるいは野生の生活)』です

780 名前:754[sage] 投稿日:2024/08/13(火) 08:47:50.72 ID:BVPKX7vM
>>779
ご回答ありがとうございます
旧版の表紙に見覚えがありました
もう一度読みたいと思いあれこれ探していたところ自力では調べきれず諦めていたところでした
本当にありがとうございました!
それにしてもこちら、記憶通り、子供向けにしてはハードでしたね…

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/754-780

新・ロビンソンクルーソー 単行本 – 1989/9/1
ミシェル・トゥルニエ (著), ポール・デュラン (イラスト), Michel Tournier (原名), 榊原 晃三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001106744
表紙画像有り

ミシェル・トゥルニエ 著 ; 榊原晃三 訳. 新・ロビンソン クルーソー, 岩波書店, 1979.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I09111100599595

森はな(もりはな)『わたしはめんどりコッコです』

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/03/17(日) 10:34:08.61 ID:d1RJj8mr
ふと思い出し、懐かしみつつ探していたのですがなかなか見つけられないため勇気を出して書き込むことにしました。もしどなたかご存じの方がいらっしゃったら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
30年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 現代
【翻訳ものですか?】
翻訳ものではない
【あらすじ・覚えているエピソード】
小学生くらいの兄弟がいる家庭で飼われているにわとりの話。
お父さんのおつまみ?からわけてもらった焼鳥を食べ、おいしさに感動するにわとり。それを見た兄(人間)は「トリなのに焼鳥食べた」と周囲へ話をし、興味を持った友人達がお家へ遊びに来ます。
兄と友人達が庭ではしゃぎながら穴をほっている姿を見て、からかおうとされているのを察したにわとり。ムッとしながら「ひっかかったりもんか!」と思いますが、いざ焼鳥をちらつかされると思わずかけよって穴に落ちてしまいます。憤慨するにわとり。満足した兄と友人達は弟だけを残して別の場所へ遊びに行きます。
穴から出ていかないよう見張っておけと言われたため、弟はにわとりを出してやることができません。気の毒には感じていたようで、放置されていた焼鳥を穴へ落としてやり、にわとりは悔しがりながらもそれを食べていました。

【その他覚えている何でも】
にわとり視点からの日常話。にわとりには感情がありいろいろ考えていますが、おしゃべりできないので意思疎通はとれず人間側は普通にペットとして接していました。他の動物が出てきた記憶がないので、にわとりは一羽だけで飼われていたのだと思います。

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/11(日) 14:04:35.00 ID:raBSsT0g [1/2]
>>718
森はな/作;梶山俊夫/絵『わたしはめんどりコッコです』金の星社 1985年刊

街角で売られていたヒヨコが、小学生・幼稚園児3人兄弟の家で飼われて大きくなるお話です
ヤキトリをもらって喜び「とも食いだー」と子供たちに騒がれる場面(p45-46)や
ヤキトリにつられて落とし穴に落とされる場面(p48-57)もあります
飼われていたヒヨコは最初3羽でしたが2羽はすぐ死んでしまって1羽だけが大人になりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/718-778

わたしはめんどりコッコです 森 はな/梶山 俊夫
http://amazon.jp/dp/B0D9T37WSH
表紙画像有り

森はな 作ほか. わたしはめんどりコッコです, 金の星社, 1985.12, (みんなの文学). 4-323-01082-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001777397

アンジー・セイジ『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/04/14(金) 14:27:19.75 ID:dY0ICpYv
【いつ読んだ】
 2002年頃~2008年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 イギリス、もしくはアメリカだったかと
 時代は少なくとも現代ではありませんでした
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
冒頭に王族のパーティのようなものでメイン登場人物の一人である王族の女の子の母親が名前が刻まれた銀の銃弾で殺されるシーンがありました
赤ん坊の王族の女の子は命からがら助けだされ魔法族の一家に預けられるシーンがあったと思います
また設定として
・名前入りの銀の弾丸は確実に対象者を撃ち抜く
・王族は紫色の目をもつ
・魔法使いは緑の目をもつ
という設定があったかと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「海外児童文学 銀の弾丸 王族 紫色の目 魔法使い 緑色の目」等で調べましたがそれらしいものは見つかりませんでした

777 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 22:54:20.94 ID:2TrlK/wY [2/2]
>>473
アンジー・セイジ/著;唐沢則幸/訳 『セプティマス・ヒープ 第1の書 七番目の子』 竹書房 2005年刊

・女王が暗殺され、その娘(赤ん坊)が魔法使いの家族に助けられる
・娘は紫色の目、魔法使いは緑色の目
・確実に対象者に届く銀の弾丸が出てくる
すべて質問通りですのでこの作品に間違いないと思います

タイトルに「第1の書」とある通り、原書『Septimus Heap』はシリーズもので
7巻まで刊行されているのですが、日本語訳はこの1巻しか出ていないようです

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/473-777

セプティマス・ヒープ (第1の書) 単行本 – 2005/3/1
アンジー セイジ (著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4812420768
表紙画像有り

アンジー・セイジ 著ほか. 七番目の子, 竹書房, 2005.4, (セプティマス・ヒープ ; 第1の書). 4-8124-2076-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007984072

筒井康隆(つついやすたか)『愛のひだりがわ』

643 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/11/30(木) 17:27:24.91 ID:F2JyI34Y
【いつ読んだ】
中学受験の塾(市進学院)の教材で読みました。
2001~2002年なので、それ以前に書かれたものだと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
不明

【翻訳ものですか?】
あまり翻訳っぽい印象はありませんでしたが、確証はないです

【あらすじ・覚えているエピソード】
少女と少年が出てきます 少女視点だったと思います

・少女は何か能力を持っていた気がします 
  動物の声が分かる とかだった気がしますが、ここはかなりうろ覚えなので違うかもしれません
・少年の方は 「普通じゃない色の髪」をしていたと思います 水色か青だったような……
・少年の髪の毛の色が普通じゃなかったので最初、少女の親の方から 「染めている」と思われよく思われていなかった(のちに地毛だと判明した?)、という内容が(教材用の)あらすじに書いてあった記憶があります

直接本を読んだわけではなく、塾の教材として抜粋されたものを読みました。
教材としては妙にファンタジーな雰囲気が漂っていたので印象に残っています。
かなり断片的な情報になってしまっておりますが、何卒力を貸していただけると……。
よろしくお願いいたします。

776 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/08/06(火) 19:45:06.86 ID:2TrlK/wY
>>643
筒井康隆/著『愛のひだりがわ』岩波書店 2002年刊 → 新潮社より新潮文庫で2006年刊

犬と話ができる少女が旅に出る話です
少女の友だちの少年の髪が水色で、染めたのではなく地毛だと検査で分かる場面が最初の方にあります

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/643-776

http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=9268
上記の記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

愛のひだりがわ(新潮文庫) Kindle版
筒井康隆 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B07G2QW84C

愛のひだりがわ (新潮文庫) 文庫 – 2006/7/28
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171491
表紙画像有り

愛のひだりがわ 単行本 – 2002/1/24
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4000220055
表紙画像有り

筒井康隆 著. 愛のひだりがわ, 岩波書店, 2002.1. 4-00-022005-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065344

未解決

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/19(金) 22:05:59.48 ID:OLW4YfBk
よろしくお願いいたします
【いつ読んだ】
 およそ30年前]
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本から異世界
【翻訳ものですか?】
日本の児童文学
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は小学生の女の子。親か親戚が外国からのお土産でくれたトルコ石?でできた小さな像を
意地悪な子に壊されるか壊されかけて、怒って家を飛び出して近所の空き地の野原に行ったら
そこに空いていた穴に落ちてしまい、そこから異世界に迷い込む。
色々体験した後でまた元の世界に帰ってきて終わりだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで新書版?
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
空き地に咲いているオオイヌノフグリをベロニカと呼ぶくだりがある
異世界の女王様かお姫様の姿が、トルコ石?の像と似ている

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/765-

未解決

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/07/19(金) 17:57:53.98 ID:G5L3ZEsq
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 1970年代。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
違います、日本の少年少女向け文学です
【あらすじ・覚えているエピソード】
友だちが欲しい少年かいて
隣に家の工事が始まったのが嬉しくて
毎日腕組みしながら見ていたら「棟梁」とあだ名がついた
家ができて一家が引っ越してきた
確かその家の子どもは女の子、たぶん寝たきり?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
良く覚えていません。挿絵はありました

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/764-

ハーウィン・オラム『ぼくはおこった』

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:19:01.56 ID:4IJam+3Z [1/2]
中学時代に読んだので7年前
【物語の舞台となってる国・時代】
普通の家庭が出てきたので現代だと思います
【翻訳ものですか?】
絵がアメリカぽかった記憶がありますがわかりません
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子がいじけて体育座りしていたら地球が崩壊するみたいなストーリーだったです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったことしか覚えてません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
地球が壊れる絵本等で検索してもヒットしませんでした
よくある地球環境への啓発や地球を守りたいという深い意味のあるはなしではなく、唐突に地球が壊れていた記憶があります
よろしくお願いします

759 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:39:50.47 ID:qqE31FxX
>>758
ハーウィン・オラム/文;きたむらさとし/絵・訳『ぼくはおこった』ではないでしょうか?
(佑学社 1988年刊 → 1996年 評論社より再刊)

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/07/06(土) 02:46:55.41 ID:4IJam+3Z [2/2]
>>759 絶対これです!ほんとにありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/758-760

ぼくはおこった (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 1996/11/20
ハーウィン オラム (著), Hiawyn Oram (原名), きたむら さとし (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566003639
表紙画像有り

ハーウィン・オラム 文ほか. ぼくはおこった, 佑学社, 1988.4. 4-8416-0525-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001914032

未解決

751 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/05/10(金) 21:29:07.11 ID:dI7gTlY1
【いつ読んだ】読んだ、ではなくてラジオの朗読を聴いた。それはちょうど40年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】不明
【翻訳ものですか?】ではなさそう
【あらすじ・覚えているエピソード】
ロケットが不時着してた。
「助けてください!」との悲痛な叫びが聞こえる。
そこで、宇宙飛行士の居そうなロケットの部位の表面を壊して救出にかかるけど・・
「早く!早く、助けてください!」
だからどんどんコジ開けるけど、飛行士は見当たらない。
さらに破壊すると球状ものが現れて、浮かんで消え去った・・
救出を求める声は無くなった。
声はロケットそのものもの、球はロケットの魂でした、というオチ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ラジオ放送ゆえ、全く不明

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
ロケットの不時着した姿を「タケノコの生えたような」と形容してましたね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/751-