アンデルセン「火打ち箱」

496 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 21:52 ID:+iKjvU8N
調べても解からないのでどなたかご存知でしたら・・。
幼少に読んだのですが(当方30代)アンデルセン童話集の中の話だったと
思うのですが違うかもしれません。
兵隊さん(?)がある部屋に行くと、大きな犬が銅貨の入った箱の
番をしています。次の部屋に入ると、もっと大きな犬が銀貨の入った
箱の番をしています。次の部屋では、一番大きな犬が、金貨の入った
箱の番を・・・といった話です。その後兵隊さんは牢屋に入れられ、
それも犬が助けにきてくれた、という展開だったと思います。
長くて申し訳ありません。

498 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:19 ID:pkFpN+8i
>496
アンデルセン「火打ち箱」ではありませんか?
http://www.kt.rim.or.jp/~i-akio/WORD_OHANASHI/HIUCHIBAKO_STORY/story_hiuchibako01.html

503 名前:496[] 投稿日:04/01/20(火) 18:12 ID:+a6NGi7r
>498
ああ!確かにこれです!
早速のレス、感謝します。
今日図書館で借りました。今までてっきり「兵隊と犬」って
タイトルかと。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/496-503

火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)
http://www.amazon.co.jp/dp/4894323885

完訳 アンデルセン童話集 1 (小学館ファンタジー文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4092301715

奥山和子「シルリアのひとみ」

492 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 04:50 ID:VaaAia8h [1/3]
こんばんわ。初めてお邪魔します。

・その本を読んだ時期
18年位前です。

・大まかなあらすじ、ジャンル
SF…だったような。舞台は近未来。
主人公の少女が、学校に通うため田舎から都会に引っ越してくるところから
物語は始まります。
少女には小さい頃から執事のような人が付いています。
手首になぜか銀の腕輪をしていて決して外してはいけないと言われています。
通い始めた学校で友達になった少年が、その腕輪が銀行の金庫の鍵であること
を教えてくれて、調べると宝石のようなものが預けられていることを知ります。
その後少女は父親から、幼い頃死んだ母親が異星人でその星の王女だったこと、
少女が王位継承者で金庫の宝石がその証であることを告げられます。
少女は友達と共にその星に行って…というような話でした。

・日本のものか、外国のものか
日本のものだと思います。

・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
ハードカバーです。小学校の図書館の高学年向けの棚にありました。
表紙は青っぽく、少女を中心に登場人物が正面を向いていた絵だったように
思います。

・その他覚えていることはなんでも。
印象に残っているのは
・友人の一人が異星人。その星の人は性別が無く、子供を作るときは
産む方が特殊な温泉に浸かって体を変えるとか。
・少年は少女のことが好きだけれど、少女はなかなか気付かない。
乗り物で移動中、少年の肩を借りて寝入った少女に「○○(少女の名前)
のバカ」と呟く。

タイトルも作者も分からず途方に暮れています。
もう一度読みたいので、お心当たりのある方よろしくお願いします。

493 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 04:59 ID:VaaAia8h [2/3]
492に書き込んだ本ですが、もうひとつ思い出したことがありました。
・少女の引っ越した町は大気汚染が進んでいて、散布された薬の為に
空は紅く染まり、甘ったるい匂いが漂っている
というような描写がありました。
よろしくお願いします。

494 名前:ですな(☆☆☆6190)[sage] 投稿日:04/01/18(日) 09:10 ID:tE8BAoOC
奥山和子「シルリアのひとみ」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=6312
※2015年5月13日アクセス不可

495 名前:りは[] 投稿日:04/01/18(日) 21:08 ID:VaaAia8h [3/3]
>494
ありがとうございます!間違いなくこれです。
嬉しくって泣きそうです…。
さっそく復刊リクしてきます。本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/492-495

<http://id.ndl.go.jp/bib/000000795103
タイトル シルリアのひとみ /
タイトルよみ シルリア ノ ヒトミ.
責任表示 奥山和子 作 ; 原ゆたか え.
出版事項 東京 : 理論社, 1975.
形態/付属資料 222p ; 23cm.
シリーズ つのぶえシリーズ

さとうまきこ「ミステリー」シリーズ

485 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 17:09 ID:SytQPw21
ほとんど覚えてないんですけど、10年以上前の作品だったと思います。
主人公のチョイだめ系男の子と
ちょっと不良っぽい男の子の話。
ハードカバー装丁で「僕と不思議なアイツ」とかそんな題名でした。
シリーズ三部作ぐらいだったと思います。
すごく気になるんで誰か教えてください。

486 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 18:32 ID:vXkJEJMV
>>485
さとうまきこの『ぼくの・ミステリーなあいつ』ではないかと。
『ぼくの・ミステリーなぼく』『ぼくの・ミステリー新聞』の3部作でした。
のちに『ぼくらのミステリー学園』『ぼくらのミステリークラブ』も出て、
『~ミステリークラブ』で、モロの秘密のすべてが分かる・・・んだったような。
偕成社だったと思います。

491 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 02:02 ID:D5LoUesL
>>486
ヤタ-!ワショーイ!早速検索します!ありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/485-491

ぼくのミステリー新聞 (カラフル文庫) 単行本 – 2004/3
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314401
表紙画像有り
内容紹介
水島哲也が通う小学校では、学級新聞が大流行。ひとりで本を読んだり、絵をかいたりすることが大好きな哲也は、密かに「ミステリー新聞」を書いてみたいと願う。偶然にもその機会を得た哲也は、自分が書いた予測記事が次々と現実になり、学校の人気者となるのだが!?

ぼくらのミステリー学園 (子どもの文学傑作選) 単行本 – 1988
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4036413805
表紙画像有り
内容紹介
ぼくらの学園には、あかずのロッカー、血のしたたる解剖図、資料室のすすり泣きという三大ミステリーがあった?。
対象年齢:小学中級から
内容(「BOOK」データベースより)
伊藤和也の小学校には、上級生から語りつがれる「三大ミステリー」と呼ばれるうわさがあった。以前から、その真相を知りたいと願っていた和也たちは、放課後学校にしのび込み、三大ミステリーのひとつ「あかずのロッカー」から、幻想的でふしぎな鳥の絵を発見する。それには、悲しい過去が秘められていた。

ぼくの・ミステリーなぼく (カラフル文庫) 単行本 – 2004/5
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314533
表紙画像有り
内容紹介
大塚直也は、私立中学受験をひかえた小学六年生。別名「ハチマキ塾」と呼ばれる進学塾へ通い、猛勉強の日々を送っていた。ところが突然、直也がゲームセンターに現れたり、女の子にへんなことをしているということに……。もうひとりの直也とは!? 大好評〈ミステリー・シリーズ〉第三弾。

ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。

ぼくらのミステリークラブ (新・子どもの文学) 単行本 – 1993/4
さとう まきこ (著), 伊藤 良子 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4036396501
表紙画像有り
出版社からのコメント
来年の小学校卒業間近に、突然、転校することになった水島哲也は、いじめから開放され、ゼロからの再出発を決意する。ミステリークラブをつくり、新しい友だちもできて前向きに生きる哲也は、謎めいた少年モロと出会った。モロの秘密とは!? 大好評ミステリーシリーズ第5弾 完結編。
内容(「BOOK」データベースより)
いじめられつづけてきたぼくは、転校とともに、ゼロからの再出発を誓った。ミステリークラブをつくって新しい友だちもでき、過去をすて、未来へむかってすすむことができた。小学中級から。

トレッドゴールド「あらしの島のきょうだい」

479 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 00:30 ID:Ps7nfMoQ
20年程前、小学校の図書館で読んだ本です。
ハードカバーで、海外の作品だと思います。

・ある島に住む兄妹が、家を明け渡して島を出なければならなくなる。
 兄妹の親は仕事?で島に居らず、兄妹は二人だけで船に乗ろうとするが、
 港で船を乗り間違える。間違いに気づいて兄妹は船を下り、正しい方の
 船に乗ろうとするが、港は人で混んでいて、船に乗れず取り残される。
 家には既に他の家族が住んでいたので帰る事もできず、兄妹は洞窟か何かに
 住んで、次にくる船を待つ…という話。
 何とか船に乗り、島を出るところで終わり。
 主人公は妹です。
・何かと兄妹を助けてくれる兄の友達が居ました。
・兄はパンチ、妹はダイナという馬を飼っていたが、家とともに次の住人に
 明け渡していました。
 島に残されたとき、元の家から持ってこなければならないものがあり、
 それをどちらの馬に運ばせるかで話し合うシーンがありました。
・兄妹の元の家に住んでいた家族には妹と同じぐらいか少し年下の女の子がいて、
 この子は兄妹に協力してくれました。ラスト、主人公が彼女に
 『ダイナをよろしくね』と心の中で頼むシーンがありました。

心当たりのある方、よろしくお願いいたします。

487 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/17(土) 20:27 ID:XVsGeQYw [1/2]
>>475
作者はわかりませんが
「あらしの島のきょうだい」だと思います。
島にドイツ軍が侵攻してきて、家族で脱出するはずだったけど、
この兄妹だけ取り残されるんですよね。
住んでいた家はドイツの指揮官に占領されていましたが、島に残っていた友達の
お父さんの頼みでそこに潜入し、重要書類を見つけ出す。
妹のほうは捕らわれるけれど、指揮官の娘のグンネルだったか、ナンネルだったかに
協力してもらって、書類をもって馬で逃げ出す。
といったストーリーでした。

ダイナとバンチ、懐かしい~!これを読んで馬好きになってといっても過言ではありません。

499 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:39 ID:XF/XnKtP [1/2]
>>487さん (私へのレス…ですよね?)
レスを見てタイトルを思い出しました。確かにそれです。
偕成社のサイトでは在庫なしになっていましたが、気長に探そうと思います。
どうもありがとうございました!

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:42 ID:XF/XnKtP
というか自分が名前を入れ忘れてどうする…_| ̄|○
>>499=479です、すみません。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/479-499

あらしの島のきょうだい (上) (偕成社文庫 (3101))
http://www.amazon.co.jp/dp/403651010X

あらしの島のきょうだい (下) (偕成社文庫 (3102))
http://www.amazon.co.jp/dp/4036510207

浜田広介「一年生の童話」

965 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/15(木) 02:21 ID:EQ9tMY1F
20年は前に持っていた本です。
タイトルは『一年生の童話』だと思います。(一部ひらがなだったりしたかも知れません)
いわゆるアンソロジーのような、短編がいくつか入った本でした。
記憶にある表紙のイメージは薄いライトイエローの地に、縦長に何かイラストが
描いてありました。タイトルも縦字でした。

そのなかに収録されている一編をもう一度読みたいのですが・・・
国際子ども図書館でも検索しましたが、同タイトルのものが多すぎて
どれだか特定できません。(そもそもタイトルも正しいのかどうか)

あやふやな記憶によると、そのお話は月が主人公でした。
月はとてもおしゃれで、すてきな帽子をかぶっていたのですけれども、
三日月の時にはぴったりだった帽子も月が満ちていくにつれてだんだんと
ぱっつんぱつんになっていき・・・最後には破れてしまいました。
悲しむ月に、誰だか覚えていないのですが『また半月もすればかぶれるよ』
と、なぐさめの言葉をかけていたような気がします。

もうほんとにうろ覚えで、どこからが正しい記憶でどこからが脳内捏造なのか
わかりませんが、もしピンとくる方がいたらぜひぜひ教えてください。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/965

476 名前:ですな[] 投稿日:04/01/15(木) 19:32 ID:krqzFuBP
前スレ
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/965
金の星社の「一年生の童話」には「おつきさんのおしゃれ」という作品が
入っている模様ですがどうですか

482 名前:前スレ965[] 投稿日:04/01/17(土) 13:03 ID:u8oNnKKa
あれっ、ちゃんと投稿できてたのか∑( ̄□ ̄|||)
送信したらエラーが出たし、よくよく見たら次スレがあるようだったので
ひとり赤面しつつ、また新たに書いて質問しなおそうといま戻ってきてみたら。

>476
>金の星社の「一年生の童話」には「おつきさんのおしゃれ」という作品が
>入っている模様ですがどうですか

ですなさん、ありがとうございます! 十中八九それだと思います!
ただ、金の星社から出ている『一年生の童話』は浜田広介、小川未明、坪田譲治が
それぞれ編著になっている3種類あるようなので(小川未明があやしい気が・・・)、
あとは万博公園まで足を運んで現物を調べてみます。
ここまで絞れただけでも助かりました。

483 名前:ですな(☆☆☆6190)[sage] 投稿日:04/01/17(土) 13:11 ID:EvXMOqgU
国際子ども図書館書誌情報より

タイトルと責任表示: 一年生の童話 / 浜田広介∥ ほか 編 * イチネンセイ ノ ドウワ
出版事項: 東京 : 金の星社, 1966
形態事項: 226p ; 22cm
シリーズ: 日本童話名作選 || ニホン ドウワ メイサク セン<18055>
内容注記: 内容:しんにゅうがく(坪田譲治) わらのとこくるみのとこ(北川千代)
        きたからきたきしゃ(小出正吾) ゆきとちゅ-りっぷ(久保喬)
        ふるいとけい(島崎藤村) こうまのはなかんざし(酒井朝彦)
        さるのさんぱつ(与田準一) ぱちぱちまきさん(徳永寿美子)
        ことりのおうち(水谷まさる) おがわのどて(宮脇紀雄)
        おねぼうかえる(尾関岩二) はなたちのゆめ(後藤楢根) 
        かくれんぼ(村山籌子) いじわるいばら(沖野岩三郎) 
        あめのこびと(村岡花子) がそりん(北原白秋) 
        ふるいごむぐつ(槙本楠郎) おつきさまとぞう(小川未明)
        みけがなめてくれないおて(松原至大) はっぱのぼうし(水上不二) 
        ももいろのえさ(浜田広介) おどりのすきなうさぎ(大木雄二)
        ねえちゃんがめ(横山トミ) かんざし(信田秀一) 
        ふみきりごっこ(武田雪夫) こどものすきなかみさま(新美南吉) 
        せんせいのがいとう(久米元一) からすくんのあおいようふく(清水かつら)
        おつきさんのおしゃれ(渋沢青花) おさないむぎたち(前田晁)

484 名前:482[] 投稿日:04/01/17(土) 13:21 ID:u8oNnKKa
>483
ですなさん、重ね重ねありがとうございます!
浜田広介の方だったのか・・・。

ほかの収録作品のタイトルにもかすかに覚えがあるので、
100%これです、きっと。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/476-484

https://ndlopac.ndl.go.jp/F?func=find-c&ccl_term=001%20%3D%20000000834238&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=

安房直子「うさぎ屋のひみつ」

456 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/11(日) 01:58 ID:DFHWc72q
ストーリーははっきり覚えているのですが、作者名・判型・国産か否か、を
すっかり忘れてしまっています。

・私が読んだのは10~15年前
・ピアノ教室に置いてありました(雑誌掲載だったのかも知れません)

・ストーリー
 あるところに料理下手な奥さんがいた。夕飯のメニューを思案していると
ウサギが現れ、美味しい料理を作ってあげるから代わりに貴金属をくれ、と
持ちかける。
 作ってもらったロールキャベツを夕飯に出すと旦那さんが喜んでくれたため、
ウサギのことを言い出せず、それから毎日料理と貴金属の交換が続く。
 奥さんの手持ちの貴金属が尽きたため、ウサギにもう頼めないわと言った
ところウサギは「今している指輪があるじゃないか」と指摘。それは結婚指輪
だった。迷ったものの、結局指輪を渡してしまうが、旦那さんに気付かれて
しまう。そこで正直に事情を話すと、旦那さんがウサギの家をつきとめる。
 二人でウサギを襲撃し、ウサギの美味料理の秘密である調味料をごっそり
奪い、引っ越しまでする。奥さんはその調味料を使い、料理上手になった。
ウサギはしばらく泣き暮らしたが、もう一度調味料を揃え、再起。

 こんな内容です。どなたかご存じないでしょうか?

459 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/11(日) 06:14 ID:JoNydv1P
>456
とりあえず、すげー話だ。

460 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/11(日) 09:56 ID:7sLB/TU/
安房直子「うさぎ屋のひみつ」ですな>456

466 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/12(月) 18:07 ID:+drv444B
>460
456です。ぐぐったところ、この本でビンゴでした。
古い本なので購入は難しそうですが、図書館などで探してみます。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/456-466

http://www.amazon.co.jp/dp/4265928366

いぬいとみこ「白鳥のふたごものがたり」

437 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/04(日) 09:09 ID:H7yquNFT
436です。
もうひとつ、探しているシリーズがあります。
10年位前の、学校の図書室にあった本です。小学校中学年向けだったと思います。
一巻完結ではなくシリーズです。

・白鳥たちが主人公
・渡り鳥なので、冬に南に向かうという話
・「南十字星」「ナナカマドの実」という単語が使われていた
・同級生が「めっちゃ泣いた」と言っていたので、切ない悲しい物語だったと思います。

このくらいしか、手がかりはないのですが‥どうかよろしくお願いします。

440 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/04(日) 17:41 ID:U9g2ZnXF
>>437
自分もなんとなくそれに覚えがある。
でも、皆目見当がつかない。
ごめんねー。
椋鳩十じゃないよね?

441 名前:417[sage] 投稿日:04/01/04(日) 19:49 ID:sfH09G1E
>>419
(略)

>>437
いぬいとみこさんの「白鳥のふたごものがたり」(理論社)じゃないかな?
三冊で1シリーズになっていて、ユキとキララという双子の白鳥が主人公。
話の途中でナナという名前の女の子の白鳥が仲間に加わるんだけど、
その子の名前が実は「ナナカマド」だったという事が終盤で明らかになります。

442 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/04(日) 22:02 ID:H7yquNFT [3/3]
436です。
たぶんそれです!!ああ、やっとなぞが解けました!!
ありがとうございます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/437-442 

http://www.amazon.co.jp/dp/4652008325

さねとうあきら「なまけんぼの神さま」

426 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/03(土) 00:14 ID:OSOtct0i [1/2]
当方30代前半。昭和50年代、小学校の図書室にあった本で忘れられないのに題名が思い出せないものがあります。
ハードカバーであったような気がします。何かの児童文学賞を取っていたかも知れません。
内容としては
日本の貧民街の小学生の話。主人公の女の子と、転校生の「ふーちゃん」という女の子が狂言回しになっていた。
冒頭に、貧民街の小学校なので、他の地区の小学校との合併が拒否されたエピソードがあった。
主人公の女の子は3畳の部屋に水商売(?)の母と住んでいる。
ふーちゃんの親父はろくでなし。生活保護を給付されるも、その日のうちに競馬に勝った事にして、仲間と飲んでしまう。

「せーかつほご飲んでる」という、女の子の絶望の叫びが忘れられません。
あまりにドロドロな話でびっくりしたのを覚えています。でも、題名とストーリーは忘れました。
時折ふと思い出し、もう一度読みたくなるときがあります。
情報お持ちの方、是非教えてください。

427 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/03(土) 00:23 ID:9oJKyG1v [1/2]
さねとうあきら「なまけんぼの神様」ですな

428 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/03(土) 00:41 ID:OSOtct0i [2/2]
早!!
ひょっとしてとっても有名な話だったんですか。
そうそう、そんな名前でした。
ありがとう。ありがとう。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/426-428

http://www.amazon.co.jp/dp/4251063813

安房直子「鳥にさらわれた娘」

417 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 06:31 ID:PgXik8zz
15~20年ほど前に図書館で借りて読んだ本です。
断片的なシーンのイメージの美しさが妙に印象に残っているのですが、
書名や作者名がわからなくて気にかかっています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

・日本のもので、確か文庫本の体裁でした。
いくつかの物語を一冊に収録した、短編集のような本です。
(巻頭に口絵ページがあり、鳥の姿になりかけた女の子の絵が
ふわっとしたタッチで描かれていた記憶があります)
全体的に、ハッピーエンドというよりは切ない感じの話が多かったような?

・思い出せる限りでは、以下のような要素のある話が収録されていました。

*雌鹿がジャムを紅茶に入れて飲むシーンのある話

*仕立て屋が、客から「この服にあいた穴を塞いでくれ」という依頼で
青いドレスを預かる。よく見ると、そのドレスの穴の向こうには海が広がっている。
仕立て屋は色とりどりの糸で小さな網を作り、それを使って
ドレスの中の海にいる魚をつかまえようとする。

*シギにさらわれた貧しい家の女の子の話。
家に帰りたがる女の子を慰めるため、シギが嘴で海の泡をすくうと
泡が海と同じ色の宝石の玉になる。
それでも女の子は隙を見て家に逃げ帰ってしまうが、
シギにもらった宝石をつなげて作ったお財布をなでると、中から銀貨が出てきて
女の子と母親の暮らしを助けてくれる。
最後は結局、女の子が鳥になってシギのもとに戻ってしまう話だった気が・・
(口絵イラストの元になっている話がこれでした)

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 19:55 ID:wnyZm1it
>>417
たぶん安房直子さんの本だと思います。
あわさんのジャムやさんと雌鹿の話、大好きだー!

441 名前:417[sage] 投稿日:04/01/04(日) 19:49 ID:sfH09G1E
>>419
遅レスですみません。検索してみたら、確かにその方の「鳥にさらわれた娘」
というタイトルの本が正解のようでした。
(しかし安房さんの本は今では入手不可な物も多い事、しかもご本人が
既に亡くなられている事を初めて知ってちょっとショックでした…)
何はともあれ、レスどうもありがとうございました!

(略)
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/417-441

http://www.amazon.co.jp/dp/403640010X

ダイアナ・コールス「アリーテ姫の冒険」

416 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/31(水) 04:39 ID:y0FNFV3c
すいません、質問してもよろしいですか?
私が直接読んだのではなく、10年前に中学の先生が本のあらすじを話しただけなのです。
たまに内容を断片的に思い出し、どうしても読んでみたくなるのです。

・外国の童話
・テーマは女性の自立心
・眠りの森の美女や白雪姫などは女性が受身だけど、
 その本は逆。女性が能動的に活躍する話
・主人公の女性(女の子?)は何かの試練を受けて危険な森を通る。
 男性(騎士?)は鎧や武器を持っているため、その森を通れないが、
 主人公はドレスだけで、森を傷つける武器を持っていないため森を通れる。

これくらいしか覚えていないため、検索ができませんでした。
知っている方、どうぞよろしくお願いいたします。

418 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/31(水) 10:03 ID:BwjqIZBH
>416
ダイアナ・コールス『アリーテ姫の冒険』ではないでしょうか。

420 名前:416[sage] 投稿日:03/12/31(水) 22:51 ID:UxJcP9bV
>418
そうです!!今、検索してみて間違いないと思いました!!
長年気になっていた本が見つかって、嬉しいです!
本当に本当にありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/416-418

http://www.amazon.co.jp/dp/4313840338

桜井信夫「コンピューター人間」

410 名前:続きを読みたい[] 投稿日:03/12/30(火) 01:40 ID:lQIUOG66
わかる方、教えてください。

今から30年ぐらい前に小学校の図書室で読んだ本です。
ハードカバーで日本のものか、翻訳ものかはっきりしません。

画一化した社会で個性を持った子供(小学生高学年の男子)が
強制施設に呼ばれて、そこでさまざまな体験をして、
それらに対して、いろいろ疑問を思うようになるという内容です。

タイトルの一部に”遺伝子工学”というのがあった気がしますが、
定かではありません。

もしかすると物語ではなく、遺伝に関する科学書かもしれません。
ただし小学校の図書室にあって5,6年生の私でもわかる内容なので
それほど難しい内容ではなっかと思います。

よろしくお願い致します。

412 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/30(火) 08:57 ID:ed4wsFVt
>>410
30年前に「遺伝子工学」という言葉は存在したのかなあ。
「遺伝子」「遺伝学」ならともかく。

415 名前:410[] 投稿日:03/12/30(火) 22:37 ID:lQIUOG66
>>412
確かに遺伝子工学と言う言葉はなかったかもしれません。
ただ、~工学という題名がついていたような気がします。

>>413
眉村卓氏の小説、短編はほとんど読み尽くしているが無いと思われます
ただし、雰囲気的には眉村氏の作品かも知れません。

断片的な内容ですが。・・・
少年が施設に入ってからか入る前に、点数が付けられていて
その点数が0点と非常に悪い点数で、さらにその施設には、
マイナスの点数がついている先輩少年が出てくると言うないようです。

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/01(木) 19:44 ID:phhq+VuY
>>410
たぶんこの本だと思うんですが。
『コンピューター人間』 桜井信夫 国土社 1971

遺伝子工学の完成で、命令に従順なロボット人間が続々つくりだされ、人間らしい子どもが「失敗作」として収容所に送られる話。
主人公の男の子は、なんかはじめは工場みたいなところで単純作業をさせられていたけど、
あちこち収容所をたらい回しされ、最後の施設では個室で問題集みたいなものをやらされていたような。
で、どこの施設でも「**番(名前は剥奪されて番号で呼ばれている)も成績が悪い」と看守らが言っているのを耳にするが、
その**番は女の子だった。偶然知りあった二人は・・・。

どうなったんでしょう?
私も忘れた。w  う~、思い出せないとなると、気になるな。
 

425 名前:410[] 投稿日:04/01/02(金) 22:33 ID:puvcXtMh
>>421
レス有難うございます。
多分その本に間違いないと思います。
先ほど、国立国会図書館NDL-OPACで検索したところ、
同シリーズの『孤島ひとりぼっち』や『消えた5人の小学生』など
読んだことのある本が出てきましたので
おそらく学校の図書室で同シリーズを購入したのでしょう。
30年探していた、モヤモヤが晴れました。

本当に有難うございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/410-425

http://www.amazon.co.jp/dp/4337054189

小学館「少年少女世界童話全集」

403 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/27(土) 04:59 ID:d32uMmSX [1/2]
小さい頃に一番好きだった本です。
よろしくお願いします。

・世界中の童話や児童文学を集めたもの
・全部で20巻くらい(そのうちの3巻を所有)
・真っ赤な装丁。表紙には金色の箔押しイラストが入っている
・分厚い。子供ながらに重いデカイと思っていた
・挿絵が多い。フルカラー、リアル系でこってりしていた絵が多かった(洋モノっぽかった)
・10年くらい前に読んでいたが、出版はもっと前。恐らく1980年前後

覚えている話のタイトル
・小さな羊飼いの夢
・アラジンと不思議なランプ
・大泥棒の息子
・影になりたかった少年
・花嫁の靴
・ハーメルンの笛吹き
・ロバにキスをした王様

タイトルは失念したが、そのほか覚えている話
・カラスになった8人の兄弟とその妹の話
・魔女にさらわれた姫を助けに行った兄と弟の話
・ネキ(黒人?)という子が花を探しに行く話

その他
20巻のうち、第一巻目の表題作が「長靴をはいた猫」

404 名前:ですな[sage] 投稿日:03/12/27(土) 08:54 ID:joEDTOhi
「かげになりたかった少年」で検索すると
小学館の「少年少女世界童話全集」1979年のようですな

シリーズ: 少年少女世界童話全集 ; 第12巻 || ショウネン ショウジョ セカイ ドウワ ゼンシュウ<96148>
内容注記: 内容:やぎかいと王女(ベヒシュタイン) 7わのからす(ベヒシュタイン) 
         ふたりのむすこ(ベヒシュタイン) 小さなひつじかいのゆめ(ベヒシュタイン) 
小さなまほうの本(ベヒシュタイン) 金の糸まき(ベヒシュタイン) 
どろぼうの名人(ベヒシュタイン) ティルとこうふくのいずみ(フランドル地方民話) 
かげになりたかった少年(ノルウェ-民話)

405 名前:403[] 投稿日:03/12/27(土) 11:02 ID:d32uMmSX [2/2]
>>404
それだ!思い出しました!
わーわー感動で思わず涙が・・・
記憶違いがかなりありますねぇ

ありがとうございました!
さっそく購入に走ります!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/403-405

少年少女世界童話全集〈第1巻〉しらゆきひめ―国際版 (1978年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8M5WY

瀬川昌男「SF・未来ネコ」シリーズ

397 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/26(金) 19:33 ID:jDkLM0rh
・その本を読んだ時期(「子供の頃」とかじゃなく、何年前か、何年ごろか)
多分10歳くらいだったと思うので、今から20年ほど前です。

・大まかなあらすじ、ジャンル
猫しか出てきません。SFです。
未来から来た未来猫と現代の猫がいろいろ冒険するお話。
未来猫はタイムマシンみたいな船に乗ってやってきます。
その船の船長はネモ船長みたいな帽子を頭に乗っけた白猫だったような。
ネコマンマという食べ物をこの物語で初めて知りました。

・日本のものか、外国のものか
日本のものでした。

・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
ハードカバーです。
挿絵は2~3ページに一枚の割合でした。アニメっぽくない、絵本のような挿絵でした。

・その他覚えていることはなんでも。
たしか「ネコニャー」という名前の猫が出てきたような・・・・・・。

ほんとうろ覚えですんまそん。

399 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/26(金) 20:58 ID:xFR7Nojj
>>397
何かその話、記憶にある。
「ゲバネコ大行進」に始まる「ゲバ」という名のねこが主人公の三冊シリーズか、
「ねこまた号宇宙の旅」に始まる「ニャゴン船長のぼうけん」シリーズ三冊か、
「犬の惑星危機いっぱつ」に始まる「銀河ガードニャンのぼうけん」シリーズ二冊(三冊だったかも)か・・・。
いずれも瀬川昌男作、小野かおる絵、旺文社刊。

まちがっていたらスマソ。

401 名前:397[sage] 投稿日:03/12/26(金) 21:51 ID:jDkLM0rh
>>399
うおおおおおおおお!!!!!!!!!!
すげえよアンタ!!!!!!!
超絶サンクス!!!
ソレだ!!!!
ググッたら表紙画像ありました!!!

402 名前:397[sage] 投稿日:03/12/26(金) 21:59 ID:jDkLM0rh
>>399
ttp://homepage1.nifty.com/maiden/jsm/bangai.htm
↑こちらに詳細ありました!
そうか・・・・・・人間出てたか・・・・・
本当にありがとうございます!
しかしゲバネコってw 

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/397-402

ゲバネコ大行進
http://www.amazon.co.jp/dp/4010690216

瀬川昌男先生のホームページ 作品リスト、「ゲバネコ大行進」全章公開
SF 未来ネコ シリーズ
http://segawa-m.kir.jp/cat-series/contents01.html

長崎源之助「ボク、ただいまレンタル中」

396 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/26(金) 17:32 ID:FoQQUa10
5~10年くらい前に図書館で読んだ本なのですが、タイトルが思い出せません。

国産の本で、主人公は小学生の男の子でした。
その子は身寄りの無いお年寄りを相手に孫のふりをする、というアルバイトをしていました。

その中のエピソードにアメリカから来た日系人(日本人だったかもしれません)のおばあさんの
孫のふりをして、そのおばあさんが第二次大戦中にアメリカで日系人の収容所にいた話を
聞く、というのがありました。そのおばあさんの名前がヨーコ・オノだったような気がします。

短編連作形式で上記の話を入れて4話くらいあったと思います。

うろ覚えの記憶なのですが、わかる方がいらっしゃれば、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/26(金) 20:41 ID:I1WlS5Sq
>396
孫のレンタルでぱっと思いついたが、
長崎源之助「ボク、ただいまレンタル中」(ポプラ社)です。
いろいろな人にレンタルされていたような気がするんですが、
その中にオノ・ヨーコがいたかは、ちょっと記憶にありません……。

400 名前:396[] 投稿日:03/12/26(金) 21:23 ID:FoQQUa10
>>398
おそらくそれです。
やっとタイトルがわかりました。
ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/396-398
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310

岡田淳「ようこそ、おまけの時間に」

394 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/26(金) 12:46 ID:5OgIZ4Lw
今から10~11年ほど前に読んだ本です。
その当時でも、ほとんど誰も借りないくらい古びていたので、
15年以上前、と言ってもいいかもしれません。
内容は、男の子の通っている学校(多分小学校。でも中学校かも…)の
教室に、太いトゲの生えた植物がびっしり生えてしまい、
クラスメイトが眠ってしまう、という変わったお話でした。
男の子は、確か夢の中で、その植物を取り除こうと頑張っていました。
夢の中では眠ってしまったクラスメイトも目が覚めていたような記憶があります。
(男の子の頑張りで目覚めたのかも…記憶が曖昧です)
その男の子の好きな女の子も眠っていて、
太陽の光にほっぺたのうぶ毛が金色に光っていた、というシーンがありました。
もちろん最後は、目覚めたみんなが団結して、
トゲのある植物を全部取り除いて、
いつもの毎日が訪れる、というようなものだったと思います。
どなたかご存知の方、教えて下さい。
よろしくお願いします。

395 名前:sage[] 投稿日:03/12/26(金) 16:21 ID:Fmo5jUlV
>394
岡田淳「ようこそ、おまけの時間に」。
1981年・偕成社の創作童話シリーズで出てるよ。

443 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/06(火) 11:59 ID:y7wP/n3F
394の質問をした者です。
395さん、ありがとうございました!
帰省していたためお礼が遅れてしまいました。
早速図書館へ行って探してみたいと思います。
しかし生まれる前の作品だったとは…15年どころじゃないですね(汗)。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/394-443

http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201

http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706

ノーマン・リンゼイ「まほうのプディング」

387 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/24(水) 10:52 ID:t+GuQI5a
海外のもの
(イギリスっぽい雰囲気)

60年代から80年代の作品

ハードカバー

表紙は白かクリーム色だったと思う

ただひたすらパイのことばっかり書かれている
(村は大きなパイつくり ではない)

グロテスクな挿絵がところかしこに配置されてある
これが実に印象的

あまり多くの情報ではありませんが
お分かりになられる方タイトル教えてください。
どうかよろしくお願いします…。

389 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/24(水) 21:03 ID:98s6WYN/
「孔雀のパイ」とか?>>387

390 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/24(水) 21:55 ID:t+GuQI5a
>>389
検索してみたところそれは別の作品のようでした…。
けれどレスをどうもありがとうございます!

391 名前:387[sage] 投稿日:03/12/24(水) 22:18 ID:t+GuQI5a
もうちょっと検索してみると、わたしがさがしていたのは
オーストラリアのノーマン・リンゼイが書いた
「まほうのプディング」という作品であるということがわかりました。
(イギリスでもパイでもない!)

ご迷惑おかけしました~…。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/387-391

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8H8N0

日下実男「絵ときSF もしもの世界」

378 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/16(火) 21:09 ID:pKWt095r
今から25年程前に読んだ児童書でジャンルは判りませんが、「もしも。。。だったら」という非現実的な事柄を科学的に説明してる本なのですが、
当時の私には本に書かれてある劇画タッチの絵が衝撃的なものでした。たとえば、「もしもイルカに人並みの知能があったら。。」という題のページでは、
武装したイルカが、人間を襲って、人間はすごい形相で逃げ回ってる絵でした。他には、「もしも人間にエラがあったら。。」という題で、
人間が潜水具なしで泳ぎまわって、その傍らで潜水具をつけた人が大きい貝(シャコガイ)に足を挟まれて苦しみもがいてる絵でした。後は、
「もしも地獄があったら」という題で、もちろん地獄絵が書いてあるのですが、鬼に足をちぎられてる絵とかあって、なかなか見ごたえのある絵ばっかりでした。
いろいろさがして見たのですがどうしても見つからないのでよろしくお願いします。

379 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/16(火) 22:14 ID:lGYHsOtx
>378
「もしもの世界」じゃないかと。
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/530
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/6.html

383 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/17(水) 15:56 ID:YqE8sPH+
>379
ありがとうございます。
リンク拝見しました。
懐かしくて欲しい気持ちでいっぱいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/378-383

http://www.amazon.co.jp/dp/B00EQ478FQ

イーニッド・ブライトン「学校一のいたずらっ子エリザベス」

370 名前:ハル[] 投稿日:03/12/14(日) 17:21 ID:lqHdmSJZ
どうしてももう一度読みたい話があります。

10年くらい前小学校の図書館で読みました。

小学校中学年~高学年向けの児童書で、
舞台は外国(アメリカかイギリス)ですが、翻訳もの
かどうかははっきりしません。

内容は、
 甘やかされて育った女の子が、全寮制の女子学校に
いれられる話で、他人と柔和できない性格の主人公が
だんだん成長していく、といったものです。

印象に残っている場面は、
 友達同士で持ち寄ったお菓子を食べるところで、主
人公のもってきたケーキには誰も手をつけない、とい
う場面があったと思います。
 
 あと、生徒が親からもらったおこずかいを学校が回
収して、生徒みんなに平等になるように再分配する場
面があったと思います。

 この本には確か続編があって、成長して高学年になった
主人公が、昔の自分に似た新入生の面倒を見るという話で
した。

 心当たりがある方、よろしくおねがいします。

371 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/14(日) 19:32 ID:mfsG/qcH
>>370
「おちゃめなふたご」シリーズ?
でなければ、ブライトン作の別の作品かな~。

372 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:03/12/14(日) 20:52 ID:/aLaAkyU
>370
私も覚えています!友達から貸してもらいました。「おちゃめなふたご」
ではなかったと思います。たしか、主人公の名前が「ベス」だか「エリザベス」
だった気が・・。
タイトルは私も思い出せませんが(ごめんなさい)よいお話でした。

373 名前:ハル[] 投稿日:03/12/14(日) 21:11 ID:lqHdmSJZ
>>371
レスありがとうございます(^-^)
ブライトン作品を検索してみました。
雰囲気の似た作品ですが、そのなかにはありませんでした。
でもブライトン作品なにげにおもしろそうなので、今度よん
でみようと思います!!

>>372
本当ですか?知ってる人がいてうれしいです!!
名前は・・・よく覚えてないんですけど、メアリーだとか
エミリーだとかっていったありきたりな外国の女の子の名
前なだったような記憶が。エリザベスかも・・・。

374 名前:ハル[] 投稿日:03/12/14(日) 21:19 ID:lqHdmSJZ
>>371

ごめんなさい。
やっぱりブライトン作品でした。
私が読んだのは新学社からでている「学校一のいたずらっこエリザベス」
という本でした。

ポプラ社の「おてんばエリザベス」シリーズとは表紙の絵が全く違うので
気づきませんでした。
そんなに有名なシリーズだったとは・・・!!

ブライトン作品全部読んでみたいです(^^)
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/370-374

http://id.ndl.go.jp/bib/000001927121

鈴木喜代春「加木九太郎校長先生」

368 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/14(日) 14:02 ID:iwIcjmw6
約10年前に読んだ本です。当時は小学校高学年でした。
誰かからもらった本だったのでもっと昔の作品かもしれませんが
「なんとか校長先生」というタイトルだった気がします。
内容はよく憶えていないのですが、とにかく泣けた作品でした。

タイトル通り校長先生が主人公だったと思います。
最後の方で海で溺れた生徒を助けに行ったんですが死んでしまいました。
生徒は他の若い男の先生が助けたと思います。

本はハードカバーでした。
校長先生はちょっと変わった名前の方です。
これしか憶えていませんが、よろしくお願いします。

369 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/14(日) 14:23 ID:ma8PnqAf
>368
そういうタイトルの本だと
鈴木喜代春『加木九太郎校長先生』国土社1979
かな?内容分からんけど。

375 名前:368[] 投稿日:03/12/15(月) 13:36 ID:cA53+Z5+
>>369
おお、見覚えのあるタイトル…!
ありがとうございました。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/368-375

http://www.amazon.co.jp/dp/433730021X

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8J1LM

シド・フライシュマン「マクブルームさんのすてきな畑」?

363 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/14(日) 11:55 ID:W3/rzwLH
一般書籍板から来ました!
ある一家のお父さんが男に騙されて土地を買うんです。
そして、その土地を畑にして(元から畑かも)種を植えると、
植えた野菜が次の日にはすごく巨大に育つんです。
で、一家をだまして土地を売った男がそれを知って、どうにかして取り戻そうとする
という話の本知りませんか??
たしか、2巻ぐらい出ていて、2巻目?に、ポップコーンが出てきたような気がします!
あと、土地を買うときに、財布からから白い蛾が逃げる、みたいな話もありました!
意味不明な説明ですみません!よろしくおねがいします!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/363

マクブルームさんのすてきな畑 (あかね世界の文学シリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251062604

マクブルームさんのへんてこ動物園 (あかね世界の文学シリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251062639