マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』(しろネコのぼうけんりょこう)

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 10:28:35 ID:FMHFkHph
【いつ読んだ】
15年ほど前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代西洋
【あらすじ】
マンションで男の子に飼われていた家猫が、ある日いじわるな隣の夫婦に捕まり遠くに捨てられてしまう
(もしくは、捨てられた後何らかの理由で家から遠く離れた場所に行ってしまう)
その後、数々の困難や人との出会いを経てついに男の子の家に戻る
【覚えているエピソード】
・家に戻る旅の途中、猫は男の子のにおいのついた食べ物を発見して家が近いと喜ぶ。
 猫がいなくなって落ち込んでいる子供を慰めようと母親が外に連れ出してそこで食事していた。
 食欲がない男の子は母親に気づかれないように食べ物を椅子の下に落としていた。
・猫は家のピアノの上で遊ぶのが好きだったのだが、隣の夫婦はこれをうるさく感じ猫を嫌っていた
 しかし猫が行方不明になって以来男の子とその母親は落ち込み、すっかり静かになった隣家に意地悪な夫婦は反省する
・終盤、家までもう少しという時に猫は高い所から降りられなくなってしまう。
 その時、ひそかに猫を探していた夫婦が発見して救出する(猫は自分を捨てた人間だと覚えていたので引っかいて抵抗する)
・家に戻った猫は再びピアノの上で遊びだす。腕を包帯で巻いた隣の夫婦も、ピアノ音と男の子の笑い声に喜ぶ。
【本の姿】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
猫は白猫だったと思います
時々サバイバルも入るが基本的には都会を移動

肝心の本筋を覚えていないのですが、よろしくお願いします。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 17:01:48 ID:aMTF4m+G [1/2]
猫本が続いてますね。
ttp://nagoya.cool.ne.jp/nekodas/index.htm
ここ↑の児童書のところを見たら・・って思ったけど、数が多すぎるか。
タイトルだけでも見てピンとくればいいけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/167-168

白ネコのぼうけん旅行 (偕成社): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170741-00
目次有り

安藤美紀夫(あんどうみきお)「星へいった汽車」

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 16:24:14 ID:YcRzl5HU
【読んだ時期】
’88~’93年頃

【舞台・時代】
少し昔の日本、もしくは日本風だけど架空の世界?(記憶曖昧です)

【キーワード】
おっちゃん、ろーじ(路地の事)、無銭飲食、関西弁
【主要登場人物】
●主人公の少年(小学生くらい)
+その友達or兄弟姉妹もいたかも?
●おっちゃん
*怪我もしくは身体欠損がある?
*「自分は冷たいろーじ(※路地)から来た」と説明し、意味深にニヤリとする
(路地=刑務所の比喩だったらしい事が後にわかる)
【あらすじ】
●序盤:少年(達?)がおっちゃんと知り合う→一緒に飲食店で食事をする
●中盤:失念…(おっちゃんがSF的なホラ話をして少年を騙す??)
●終盤:おっちゃんはいなくなり、少年(達?)が警官に捕まる
少年は何が起きたかよく判らず、泣きながら「僕知りません」等と弁明

警官が「あの男(=おっちゃん)は無銭飲食犯」「君は騙されたんやな」的な説明をする
しかし少年はどこかまだおっちゃんの不思議な話が本当のような気がしている

【メモ】
*会話が関西弁
*無銭飲食を「むせんいんしょく」と平仮名表記していた気がします。
*何となく夜空のイメージがあります

【形態】
児童向けの短編集(同作家・もしくは複数作家)で読んだのだと思います。
ちょっと不思議な話やSF要素を加えた話を集めたオムニバス内の一つだったかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/284


でんでんむしの競馬 (少年少女創作文学) 単行本 – 1972/8
安藤 美紀夫 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037191709
表紙画像有り
受賞歴
第11回(1973年) 野間児童文芸賞 受賞

でんでんむしの競馬 (1980年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1980/4
安藤 美紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J892ZM
表紙画像有り

でんでんむしの競馬 (講談社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001453977-00
目次有り

香月日輪(こうづきひのわ)「噂の幽霊通り」(『地獄堂霊界通信』)

215 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 00:05:05 ID:gkPPEVuM
【いつ読んだ】
1990年代
【あらすじ】
悪ガキ三人組が妖怪や幽霊と対決する話。
【覚えているエピソード】
おじいさんが嫁にいじめられ衰弱して死んでしまう。
嫁を恨んだおじいさんがおぶさりお化けみたいな妖怪になるが主人公の説得で成仏。
嫁を懲らしめるため通夜の日おじいさんの死体を動かして脅かす。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで絵は小学校にあった怪談本で挿絵描いてた人の絵でした。
雑な印象もありますが迫力のある絵です。
【その他覚えている何でも】
近所のお店がお化け屋敷みたいで子どもから恐れられている。
主人も妖怪みたいで黒猫を飼ってます。
この人が三人に手助けしてくれます。
お店ではいも飴というお菓子とか偏頭痛の薬を売ってたような…。

216 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 00:44:28 ID:i2JH4nY/
>>215
地獄堂霊界通信シリーズ 香月日輪・作

このシリーズのどれかで間違いないかと。
すんませんが、知ってる人フォローよろしくお願いします。

この作者の専用スレがありますが、見たら色んな意味でガッカリするので見ない方がいいかと思われます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/215-216

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062932646
講談社文庫
地獄堂霊界通信(3)
香月 日輪(著/文)
発行:講談社
文庫判
384ページ
定価 680円+税
ISBN
9784062932646
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年11月13日
登録日
2015年10月6日
最終更新日
2015年11月6日
紹介
三人悪の同級生・カンナの家に棲みついたイタチは霊力を持っていた!? てつしと椎名、リョーチンは「イラズの森」に住まう妖かしの正体を明かしに呪われた地へ。さらに上院小学校には西洋の魔女の血をひき、真っ黒な妖犬を操る転校生が。ますます好調シリーズ第三弾!
目次
第一話 噂の幽霊通り
第二話 森を護るもの
第三話 神隠しの山
第四話 魔女の転校生
SSS 蛍の夜 夏祭りの夜に

完全版 地獄堂霊界通信(3) (講談社ノベルス コM- 3) 単行本 – 2009/8/20
香月 日輪 (著)
http://amazon.jp/dp/4061826654
表紙画像有り
内容紹介
大人気地獄堂シリーズ第三巻!一巻、二巻ともに大量重版中の『地獄堂霊界通信』シリーズ第三巻がついに登場!
内容(「BOOK」データベースより)
てっちゃん・リョーチン・椎名―。彼らは上院町に悪名を轟かすワルガキトリオ、通称「イタズラ大王三人悪」!三人は山で神隠しにあってしまった友だちを捜すため、街はずれにある謎の薬屋“地獄堂”のおやじの力を借り、「神の国」を目指すことに…!(他三編、未収録原稿二編を収録)。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010520908-00
タイトル 地獄堂霊界通信 : 完全版
著者 香月日輪 著
著者標目 香月, 日輪, 1963-2014
シリーズ名 Kodansha novels ; コM-03
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2009.8
大きさ、容量等 329p ; 18cm
ISBN 9784061826656
価格 960円
JP番号 21645219
NS-MARC番号 102600000
巻次 3
部分タイトル 噂の幽霊通り / 香月日輪 著
部分タイトル 森を護るもの / 香月日輪 著
部分タイトル 神隠しの山 / 香月日輪 著
部分タイトル 魔女の転校生 / 香月日輪 著
部分タイトル 蛍の夜 / 香月日輪 著
部分タイトル 夏祭りの夜に / 香月日輪 著
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH286
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本良雄(おかもとよしお)「みかんの木の寺」

431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/03(土) 06:05 ID:q9jHH0Gw
小学生の男の子たちとお寺の住職さんが夏みかん(みかん?)の木に下げた手紙を通して対話する話。教科書で読みましたがタイトルがどうしても思い出せません。
男の子たちは早く実をもいでみたくて、それを住職さんが「まだまだ青いよ」みたいな感じで誘導しながら語り合うものです。

どなたか教えてください。お願いします。

432 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/03(土) 10:28 ID:9oJKyG1v
(略)

岡本良雄「みかんの木の寺」ではないですか
現在光村ライブラリー第4巻で読める模様>431

435 名前:431[sage] 投稿日:04/01/03(土) 18:31 ID:EcwQp+YF
>>432
ライブラリー、珍しい企画の本ですね。機会をみつけて確かめたいと思います。
ありがとう。二年生の素材だったそうですが、そんなに小さいころだったかなあ。
そうだとしたら、よく覚えていたものです。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/431-435

光村ライブラリー〈第4巻〉くまの子ウーフ ほか 単行本 – 2002/3/1
みき たく (著), おかもと よしお (著), かんざわ としこ (著), やました はるお (著), 渡辺 実 (監修), 井上 洋介 (イラスト), 樺島 忠夫 村上 勉 宮地 裕 井口 文秀 新野 めぐみ
http://amazon.jp/dp/4895281027
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
光村図書の小学国語教科書の中から、定評のある作品を精選したアンソロジー。大きな活字で読みやすく、学校、家庭での読書、読み聞かせに最適。第4巻には低学年向けのお話4編と、今江祥智による大人向けの解説を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690362-00
タイトル くまの子ウーフ : ほか
著者 三木卓 [ほか]著
著者 新野めぐみ [ほか]挿画
著者標目 三木, 卓, 1935-
著者標目 新野, めぐみ, 1948-
著者標目 樺島, 忠夫, 1927-
著者標目 宮地, 裕, 1924-
著者標目 渡辺, 実, 1926-
シリーズ名 光村ライブラリー ; 第4巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光村図書出版
出版年月日等 2002.3
大きさ、容量等 81p ; 22cm
ISBN 4895281027
価格 1000円
JP番号 20336272
部分タイトル えいっ / みきたく さくしんのめぐみ え
部分タイトル 海をあげるよ / やましたはるお さくむらかみつとむ え
部分タイトル みかんの木の寺 / おかもとよしお さくいぐちぶんしゅう え
部分タイトル くまの子ウーフ / かんざわとしこ さくいのうえようすけ え
部分タイトル 解説.さまざまな書き方、ということ。 / 今江祥智 著
シリーズ著者 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修
出版年(W3CDTF) 2002
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 風に飛ばされた男の子の大切なバスタオルがカエルの親子に海と勘違いされちゃったお話「海をあげるよ」ほか3作品収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


岡本良雄童話文学全集2 ラクダイ横町 単行本 – 古書, 1964/7/10
岡本良雄 (著)
http://amazon.jp/dp/B00TP9197U

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000204992-00

松谷みよ子(まつたにみよこ)「かげをなめられたモモちゃん」(『モモちゃんとプー』)

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/21(日) 03:54:23 ID:PQhxQCXo
質問です
今から15年位前におそらくハードカバーか新書サイズの本でよんだ話である一場面だけ強烈に印象に残っているのですがタイトルが思い出せません。

覚えているのは
 ・ある女の子の影が化け物?に食べられてしまった
 ・女の子のお母さんが影を取り戻すために化け物を追う(エプロン姿でエプロンのポケットに食卓塩を入れていた)
 ・化け物?に追いついて(確か)お尻を叩いて影を吐き出させる
 ・どうして影を食べたのか、と問い詰めると、化け物は「お腹がすいていたから」と泣きながらこたえる
 ・お母さんはあたりに青々と茂った草をみて、「塩をふりかけ食べて御覧なさい」と言い、食卓塩を化け物にあげる
 ・化け物はおいしいおいしいと喜びながら塩をかけた草を食べる

という部分です。

塩をかけただけの青々とした草を食べるシーンが本当においしそうで記憶にのこっています。

挿絵は白黒の鉛筆画のような感じでした。

本の後ろの方のページに収録されていた記憶があるので短編集か何かだったかもしれません。

覚えていらっしゃる方がいましたら、宜しくお願いします。

775 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/21(日) 06:01:31 ID:lNfLYe2U
>>774
松谷みよ子さんのモモちゃんシリーズのたぶん「小さいモモちゃん」に収録されていた話だと思う。
犯人は「うしおに」。

781 名前:774[sage] 投稿日:04/11/21(日) 18:20:53 ID:PQhxQCXo
>>775
ありがとうございます!!!
今度本屋でさがしてみます。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/774-781

『モモちゃんとプー』(松谷 みよ子)|講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000131322
キャッシュ:http://archive.is/Cda8p
目次
おし入れにいれられたモモちゃん/かげをなめられたモモちゃん/むしさんこんにちは/へんなてがみがきてそして……/プーもてがみをかいてそして……/歯のいたいモモちゃん/クレヨンドドーン/パパせんせい/モモちゃんのおいのり/ぽんぽのあかちゃん/海とモモちゃん/お月さまとこうもり/みんな大きくなって……/雨のふるばんのこと/くらいのはらで……/おうちがよんでいる/あかちゃんとおるすばん

モモちゃんとプー モモちゃんとアカネちゃんの本(2) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 1980/11/10
松谷 みよ子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470078
表紙画像有り
内容紹介
シリーズ第2作。いつのまにかママの手助けができるほどにすくすくと成長したモモちゃんに妹のアカネちゃんが誕生します。そして、黒ねこのプーにはめすねこのジャムという友だちができました。母と子の心のふれあいをふくよかで歯切れのよい文と対話でつづり、生き生きとした幼児世界を描いた名作。

モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1974/6/26
松谷 みよ子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061192329
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796137-00
タイトル モモちゃんとプー
著者 松谷みよ子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 松谷, みよ子, 1926-2015
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 児童文学創作シリーズ. モモちゃんの本 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 昭和49
大きさ、容量等 210p ; 22cm
JP番号 45003571
出版年(W3CDTF) 1974
要約・抄録 「ちいさいモモちゃん」の続編。3才半から就学前までの少女と小動物たちの物語。作者が長女のために書いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芝田勝茂(しばたかつも)『虹への旅』(にじへのたび)

64 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/08(日) 02:27:21 ID:fjUqhZJO
【いつ読んだ】
 およそ11年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
ドラクエのような異世界で機械などはないファンタジー世界だったと思います
モンスターはあまりいなかったと思います

【あらすじ】
いたずらが酷い主人公の少年が村を追い出され旅に出る
その後の目的などは覚えていません

【覚えているエピソード】
・村に近くの崖から、村に岩を落とすいたずらをし村を追い出される
・森の中でエルフ、あるいは美しい女性と出会い一緒に旅をする
 もしかしたら上の女性は二人いたかもしれません、
 いたずらで村を追い出されたことを知っていて馬鹿されます
・旅の途中か終わりで巨大な門、あるいは虹をいくつかくぐります
 うろ覚えですが森の中の街道にあったと思います
・挿絵と詩が書いてあるページがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵も入っていました、絵は子供向きの絵ではなく地味な風景
等だったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校高学年には少しだけ難しく感じました
図書館で母親が5年生くらいだった自分のために借りてきたものです

何か引っかかるタイトルがあったら教えてください
お願いします

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 15:07:43 ID:gETYk9Jc
>>64
まだ見てるかな?

細部が違ってますが、芝田勝茂の「虹への旅」ではないでしょうか。
以前は福音館書店から「虹へのさすらいの旅」というタイトルで出ていました。
挿絵は和田慎二さんです(現在の版では挿絵は変わっています)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/64-120

虹への旅 (ドーム郡シリーズ) 単行本 – 2004/1/1
芝田 勝茂 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338193026
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
広大なアイザリアへと舞台を広げ、戦争と平和、心の強さと弱さを描く。
内容(「MARC」データベースより)
アイザリアでの戦いをやめさせるため、むかし連れさられたという王女さまをさがしに旅に出たマリオ。しかしそのゆく手には難関が…。1983年福音館書店刊「虹へのさすらいの旅」を改題改稿し、挿画も新しくした改訂版。

虹への旅 (小峰書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004329476-00

三輪裕子(みわひろこ)『峠をこえたふたりの夏』(とうげをこえたふたりのなつ)

482 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/01(火) 03:57:15.69 ID:KSVV09La
【いつ読んだ】
小学校から中学校の間=1997~2005年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
父と兄・妹の3人で登山をするという話。
本格的な山登りで、途中テントを張って寝ると暴風雨で大変な目にあう。
真夜中の大雨の中、テントの周りに溝を掘ったり、ひしゃげたテントを直したり、そのシーンだけが妙に印象に残っています。

【覚えているエピソード】
母親がいない家庭だったような気がする。あまり兄と妹は仲が良いというわけでもなかったが、これを通して…というような話だったはず(かなりあやふや)
(もしかしたら、兄が、父のために登山を立案したという話だったかもしれない)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(多分)で、ところどころに挿絵があった。

【その他覚えている何でも】
全体を通して、決して明るい雰囲気ではない話でした。

483 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 10:02:10.65 ID:b3s7wi9V
>>482
三輪裕子作のどれか・・だったような。
「峠をこえたふたりの夏」?
似た感じの作品が多いので、確信がなくてすみません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/482-483

峠をこえたふたりの夏 (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1991/7
三輪 裕子 (著),‎ 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061470
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
あきらめていた、いなかのおばあちゃんの家に行けるというだけでも、もううれしくてたまらないのに、そのうえとうさんもいっしょ、峠ではテントを張って泊まるのだという。そのときのことを考えただけで、サキは胸がドキドキしてしまうくらいだった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002124125-00
タイトル 峠をこえたふたりの夏
著者 三輪裕子 作
著者 中村悦子 絵
著者標目 三輪, 裕子, 1951-
著者標目 中村, 悦子, 1959-
シリーズ名 あかね創作文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1991
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4251061470
価格 1100円 (税込)
JP番号 91058760
出版年月日等 1991.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 夏休みに、サキは父さんと兄さんと3人で死んだ母さんの田舎へ行くことになった。歩いて山越えをして3人がおばあちゃんの家にたどり着くまでを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 とうさんと一緒に,楽しく峠をこえるはずだったふたごのユウキとサキ。ところが三人は台風におそわれ,行き場を失ってしまいます。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三輪裕子(みわひろこ)『峠をこえたふたりの夏』(とうげをこえたふたりのなつ)

530 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/18(月) 11:55:31.01 ID:M5NeYzKu
【いつ読んだ】
20年ほど前(94年頃)に学級文庫で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の山 現代

【あらすじ】
父親と姉弟が登山して、キャンプを張る部分がメインだった気がします。うろ覚えなんですが、母親はいなかったと思います。

【覚えているエピソード】
登山具の描写が細かく、具体的だった。

【その他覚えている何でも】
小学生が読むにしてはは、けっこう大人びた印象のストーリーだった。

538 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/20(水) 02:02:07.76 ID:v1jHruPX
>>530
三輪裕子「峠をこえたふたりの夏」でしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/530-538

峠をこえたふたりの夏 (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1991/7
三輪 裕子 (著),‎ 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061470
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
あきらめていた、いなかのおばあちゃんの家に行けるというだけでも、もううれしくてたまらないのに、そのうえとうさんもいっしょ、峠ではテントを張って泊まるのだという。そのときのことを考えただけで、サキは胸がドキドキしてしまうくらいだった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002124125-00
タイトル 峠をこえたふたりの夏
著者 三輪裕子 作
著者 中村悦子 絵
著者標目 三輪, 裕子, 1951-
著者標目 中村, 悦子, 1959-
シリーズ名 あかね創作文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1991
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4251061470
価格 1100円 (税込)
JP番号 91058760
出版年月日等 1991.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 夏休みに、サキは父さんと兄さんと3人で死んだ母さんの田舎へ行くことになった。歩いて山越えをして3人がおばあちゃんの家にたどり着くまでを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 とうさんと一緒に,楽しく峠をこえるはずだったふたごのユウキとサキ。ところが三人は台風におそわれ,行き場を失ってしまいます。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ『山んばと空とぶ白い馬』(やまんばとそらとぶしろいうま)

12 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 21:38:46 ID:1G0pBiD4
[いつ読んだ]15,6年程前
[あらすじ]かえると天馬と何かがでてきたような。人があまり出てこなかったような気もします。
[覚えているエピソード]かえるが何かで踏みつぶされたような気がしますが…。
[物語の舞台となってる国・時代]どこかの山、時代は不明。
[本の姿]朱系の色使いがされていて、300~500ページくらいで厚かった記憶があります。

かなりあやふやですがよろしくお願いします。

14 名前:ですな(12☆7474)[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 01:13:25 ID:5Q4gk3iQ
>>12
いぬいとみこ「山んばと空とぶ白い馬」はいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/12-14

山んばと空とぶ白い馬 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1976/4/10
いぬい とみこ (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834004791
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318264-00
タイトル 山んばと空とぶ白い馬
著者 いぬいとみこ 著
著者 堀内誠一 え
著者標目 いぬい, とみこ, 1924-2002
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年月日等 1976.4
大きさ、容量等 477p ; 21cm
価格 1500円 (税込)
JP番号 76000413
出版年(W3CDTF) 1976
要約・抄録 信越の県ざかいの黒姫山のふもとの山小屋で、ときどきとまることにしている作者が、その体験に取材した長編物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西村滋(にしむらしげる)『お菓子放浪記』 (おかしほうろうき)

386 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 19:53:07 ID:QsZV23nu
以前から探している本があるのですが、
どうしても見つけられないので皆様のお知恵をお貸しいただければと思っています。

【いつ読んだ】
 1988年頃~1994年頃。
 小学校か中学校の図書室で読んだ記憶があります。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。第一次~第二次世界大戦中~直後だったと思います。
【あらすじ】
 10代の主人公の少年が刑務所(少年院?)に入ります。
 そこで友人ができるのですが、彼は仲間達からカンツーボーイと呼ばれています。この2人を中心にして進むお話だったと思います。
【覚えているエピソード】
 カンツーボーイとは「姦通」ボーイのことで、彼は世話になっていた家の未亡人と姦通した罪で服役していたのです。(姦通とは明示していなかったような)
 理由は夫を戦争で亡くした寂しさからだったような記憶があります。
 後半、囚人(少年達)へのお菓子の差し入れを認めるイベントがあるのですが、カンツーボーイが未亡人に受け取ったお菓子には毒が入っており、カンツーボーイはこれが原因で死んでしまいます。
 主人公が毒殺の理由を後半に聞くことになったと思います。
 当時、好きなのに何故殺すのか?なぜ毒殺なのか?とものすごく衝撃を受けたことを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 絵本というよりは、挿絵が多めの児童小説だった気がします。
 サイズは覚えておりません。申し訳ありません。
【その他覚えている何でも】
 特になし。

あいまいなところが多いのですが、
よろしくお願いいたします。

389 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 22:05:34 ID:lPuO267X
>>386
西村滋さん「お菓子放浪記」ではないでしょうか。

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/20(水) 22:54:47 ID:QsZV23nu
>>389
ありがとうございます。タイトルはやはり思い出せないのですが、
いろいろなキーワードで思い当たるところがあります。
明日図書館ででも探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/386-391


管理人のコメント
講談社文庫版(2005年発行)ではp101~106、p126~136あたりに「カンツウボーイ」とからかわれた秋彦のエピソードがあります。


お菓子放浪記 単行本 – 1994/10/1
西村 滋 (著),‎ 八木 康夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652017413
表紙画像有り
内容紹介
山田洋次監督も惚れ込んだ!
酷くて哀しい物語なのに、何故こんなにユーモラスなのだろう
時を経て輝く不朽の名作、初の文庫化
天涯孤独のシゲル少年の心を支えたのは、甘いお菓子への憧憬だった――戦争の敗色濃くなりゆく時代を背景に、過酷な運命を生きる少年の姿を描いた永遠のロングセラーが30年を経て文庫版で初登場。著者自身が体験した辛苦、絶望の中でも失わなかったささやかな希望を、人間愛の讃歌へと昇華させた感涙の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
作者の鮮冽な体験を反芻し反芻し刻んでついに実をむすんだ“人生案内”的ロマン。愛情にいちばん飢えた日、飢えにいちばん泣いた日、孤独にいちばん耐えた日、どんな日々も私の“愛と真実”を育くむことを忘れはしなかった。

お菓子放浪記 (講談社文庫) 文庫 – 2005/7/12
西村 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4062751410
表紙画像有り

お菓子放浪記 (理論社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002352154-00

庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

661 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/21(金) 23:52:49 ID:mBXlmbNL
記憶があいまいで、創作しちゃってる点もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10~15年くらい前

[あらすじ]
いろんな国籍の子供たち(だったと思う)が、船旅で遭難したか何かで全体が金でできた島にたどり着く。
最初のうち、金だから一生懸命集めようとするが、何しろ島全体が金しかないから、興味を失う。
食糧の調達が問題になる。知恵を出し合って、雨水を集め、金を砕いて苗床を作り水耕栽培しながらサバイバル。
そのうち救助の見込みがたつ。
すると、子供たちは「金をもって帰れば金持ちだ!」と金をほしがるようになり、領土(ここの金は俺のものだ!)争いを始めるようになる。
しかし最終的には「こんな島は争いの元になるだけだ」と、争いをやめ、巨大な凹面鏡を作って、島全体を太陽熱ですべて溶かして海面下に沈めてしまう。

[覚えているエピソード]
一部の子供たち(確かノルウェーかフィンランドだったか、北欧の国の子供)は最後の争いに加わらず、フルートなどの楽器を吹いている。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/661


ナイアガラよりも大きい滝 / 庄野 英二【作】/古味 正康【絵】/赤い鳥の会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338078092

庄野英二 作ほか. ナイアガラよりも大きい滝, 小峰書店, 1989.12, (赤い鳥文庫). 4-338-07809-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022219

続きを読む 庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

310 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 06:24:54 ID:o8KLBlqr
【いつ読んだ】
約5、6年前に学校の教室の後ろの棚に他の本と一緒に並べてあった

【あらすじ】
主人公はとにかく性格のねじ曲がった少年で、洒落にならない悪事や悪戯をして人々を困らせている。次々と悪戯を仕掛け、最後には何故か針山に落下して体を突き刺し(まだ生きてる)、ネズミらしき小動物に目玉をほじくられて食べられ、徐々に死んでいく。
少年の悪事を散々語る小動物たちに対して、はじめて自分の今までしてきたことに反省の色を見せる少年(命乞い)

【覚えているエピソード】
・少年が馬のおしりにアーチェリーで弓を飛ばすシーン。可哀相に激痛に暴れる馬。
・針山で、そばにあったラジオで誰かが喋っているのを、薄れてゆく意識の中聞いている。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国のはなし。挿絵のイメージも外国。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】結構薄い本でした。ハードカバーで読みました。ページ数が確か少ないので、挿絵は1ページ毎くらいにあったと思います。

【その他覚えている何でも】
挿絵の特長は、とりあえず気持ちの悪い絵で、人の(特に少年)手足は針金のように細長く描かれていました。
少年の顔は犯罪者のようで、大きく零れ落ちそうな目がギョロッとしていました。

構成もシチュエーションも曖昧なので、間違ってるかもしれません。
時々、思い出しては気になるものの、タイトルもわからず終いで、読み返すこともできません。
不十分な説明だとは思いますが、誰かご存じでしたら教えていただけると嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/310

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 04:24:05.67 ID:0TXaBqsl
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
読んでいて感情移入のしどころもない残虐なクソガキがいて日常的にあらゆる残酷なことをして喜んでいるエピソードがあり最後にバチがあたったのか怪我をし、助けの来ないまま独り苦しんでじわじわ死んで行く
おしまい
みたいな内容です

【覚えているエピソード】
最後の怪我は
彼の不注意?で森か荒野で転び、はずみで木の枝か何かに両目を抉り取られてしまう。
ついでに木の切り株(木のうろ?)にはまってしまい身動き取れなくなる
意識はあるが助けが呼べない状態になっている
というようなものだったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
いわゆる絵本の体裁ではなく、児童書に近いものだったと記憶しています
黄色い表紙だったような気がします
絵はモノクロ線画で、ゴーリーをもっとシンプルにドライにした感じ

【その他覚えている何でも】
いわゆる大人のための残酷絵本的なものだと思います
本屋の特設コーナーでゴーリーなどの本と一緒に並んでいました。
むしろゴーリーの作品だと思い込んでましたが絵柄が違うようです。
タイトルは
世界で一番酷い死に方をした子供
むくいを受けた残虐な子供
等の感じで覚えていたのですが、検索してもヒットするものはだいたいゴーリーで、それらは違います。

思い違い等もあると思いますが
どうぞよろしくお願いします。

918 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 18:48:38.70 ID:7fz/snaH
>>915
クリス・プリーストリーの「○○の怖い話」のシリーズで似たような話があった気がする。
モンタギューおじさんか船乗りサッカレーのどっちか。多分サッカレーの方。
イラストはモノクロだけど年代も表紙の色も違うし別の話かも。
違ったらすまん。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/915

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジム・ベントン『モンスターをやっつけろ!  キョーレツ科学者・フラニー1』

38 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/23(火) 14:14:43 ID:is8B+fVv
【いつ読んだ】
去年から今年にかけてです。
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公(少年か少女かは忘れました)が、奇妙な発明で起こす騒動を描いたコメディーっぽい話でした。
【覚えているエピソード】
学校のゴミ箱からモンスターが出てきたため、それを迎撃するため主人公が食肉でフランケンシュタインもどきを作ります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカかヨーロッパあたり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで表紙に主人公のイラストがありました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳だったと思います。

(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/38

モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者・フラニー 1) 単行本 – 2007/6/1
ジム・ベントン (著), 杉田 七重 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251043111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571742-00
タイトル モンスターをやっつけろ!
著者 ジム・ベントン 作
著者 杉田七重 訳
著者標目 Benton, Jim
著者標目 杉田, 七重
シリーズ名 キョーレツ科学者・フラニー ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 2007.6
大きさ、容量等 108p ; 19cm + メッセージカード1枚
注記 原タイトル: Lunch walks among us
ISBN 9784251043115
価格 700円
JP番号 21247382
別タイトル Lunch walks among us
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 不気味なものが大好きで,怪しげな実験ばかりしているフラニー。早くみんなと仲良くなるため,何と友だち作りの実験を開始する! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジム・ベントン『モンスターをやっつけろ!  キョーレツ科学者・フラニー1』

497 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/26(火) 17:59:34 ID:oA3iHan+
【いつ読んだ】
ここ1~2年くらい?
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公が騒動を起こす話
【覚えているエピソード】
モンスターを倒すために、ハムやソーセージでフランケンシュタインもどきを作るシーンがありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカ・ヨーロッパあたりでしょうか?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーという以外覚えていません。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 17:04:54 ID:Xn2AkGMz
>>38の一冊目は>>497と同じっぽい。
タイトルはわからないけど。

38 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/23(火) 14:14:43 ID:is8B+fVv
【いつ読んだ】
去年から今年にかけてです。
【あらすじ】
マッドサイエンティストの主人公(少年か少女かは忘れました)が、
奇妙な発明で起こす騒動を描いたコメディーっぽい話でした。
【覚えているエピソード】
学校のゴミ箱からモンスターが出てきたため、
それを迎撃するため主人公が食肉でフランケンシュタインもどきを作ります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代のアメリカかヨーロッパあたり
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーで表紙に主人公のイラストがありました。
【その他覚えている何でも】
海外児童書の翻訳だったと思います。

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 23:22:19 ID:LZWFkbxg
>>497
キョーレツ科学者・フラニーのシリーズだと思います。(あかね書房)
内容の確認はしていませんが、一巻のタイトルがモンスターをやっつけろ、というタイトルでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/497-814

モンスターをやっつけろ! (キョーレツ科学者・フラニー 1) 単行本 – 2007/6/1
ジム・ベントン (著), 杉田 七重 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251043111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571742-00
タイトル モンスターをやっつけろ!
著者 ジム・ベントン 作
著者 杉田七重 訳
著者標目 Benton, Jim
著者標目 杉田, 七重
シリーズ名 キョーレツ科学者・フラニー ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 2007.6
大きさ、容量等 108p ; 19cm + メッセージカード1枚
注記 原タイトル: Lunch walks among us
ISBN 9784251043115
価格 700円
JP番号 21247382
別タイトル Lunch walks among us
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 不気味なものが大好きで,怪しげな実験ばかりしているフラニー。早くみんなと仲良くなるため,何と友だち作りの実験を開始する! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『風力鉄道に乗って』 (ふうりょくてつどうにのって)

338 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 22:24:02 ID:l1DqhFT/
【何時読んだ】10年以上に前
【あらすじ】男の子が電車(普通の電車ではない)に乗って旅をする?話だったような(かなりうろ覚えです)
【覚えているエピソード】男の子が、お父さんに貰った腕時計をキツネにあげる
【本の装丁】ハードカバーで、厚みは15cmほど…?
【その他覚えていること】電車の旅から帰ってきて、時間の経過は物語などでよくある実際の時間では数分しか立っていなかった、ということはなく、電車の中で過ごした時間と同じく、現実の時間も流れていた。
居なくなった事、時計が無くなっている事をお父さんは怒らなかった。
対象年齢は小学校高学年くらい。

小学校の頃に、学校の図書館から借りて読みました。
何分小さい頃でしたので、だいぶ記憶が曖昧です;
でも時計をキツネにあげるシーンがとても頭に残っており、もう一度読んで見たいと思っています。
心当たりの方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。

340 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 23:19:49 ID:bnpBHwdR
>>383斉藤洋「風力鉄道に乗って」はいかがでしょうか

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/338-340

風力鉄道に乗って (童話パラダイス) 単行本 – 1990/10/1
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004710
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。どうなってんの、これは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002066376-00
タイトル 風力鉄道に乗って
著者 斉藤洋 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 童話パラダイス ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1990.10
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004710
価格 1200円 (税込)
JP番号 91001011
出版年(W3CDTF) 1990
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくは新宿駅で変な列車に乗ってしまった。つぎつぎ現れる動物の顔の乗客たち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『風力鉄道に乗って』 (ふうりょくてつどうにのって)

792 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 02:07:28.92 ID:dlXakMCZ
【いつ読んだ】20~25年前

【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ】不思議な電車に乗ってあちこち旅するみたいな…
【覚えているエピソード】あちこち冒険して元の世界に帰る時に車掌か同行者?に「停車時間は新宿駅に1秒だから気をつけてね」と言われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような…
【その他覚えている何でも】「新宿駅に1秒だけ停車」の部分だけ印象に残ってしまいました。

794 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/24(火) 23:38:00.50 ID:goDIy6DW
>>792
自信はないのですが、斉藤洋の『風力鉄道に乗って』をあげておきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/792-794


管理人のコメント:確認したところ、新宿駅に「三秒」の停車でした。


風力鉄道に乗って (童話パラダイス) 単行本 – 1990/10/1
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004710
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。どうなってんの、これは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002066376-00
タイトル 風力鉄道に乗って
著者 斉藤洋 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 童話パラダイス ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1990.10
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004710
価格 1200円 (税込)
JP番号 91001011
出版年(W3CDTF) 1990
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ぼくは新宿駅で変な列車に乗ってしまった。つぎつぎ現れる動物の顔の乗客たち……。それは帆に風をうけて走る風力鉄道だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

庄野英二(しょうのえいじ)『ナイアガラよりも大きい滝』

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/06/17(火) 07:09:50 ID:tdpyzWTo [1/3]
図書館の児童書の棚で借りたような気がしたので「児童書」だと多分思うのですが、内容があまり子供向けな感じがしなかったのであまり児童書という自信は無いのですが…

【いつ読んだ】
 10年以上前
【あらすじ】
 小中学生くらいの男の子達が金の砂で出来た島にたどりつき、そこで生活していくことになるが、次第に派閥に分かれて争いになっていく。
【覚えているエピソード】
 島は砂ばっかりで、木などは殆ど生えてない。
 鳥の糞にはカリウムが含まれているので、砂ばかりの島でもそれを肥料にすれば植物が育つ、という話。
 金の砂をどうにかして巨大なレンズを作るという話。
 子供達が争いを始め、武器を持って流血沙汰になるようなシーンが存在する。
 (死亡するシーンは多分無かったとは思いますが、それに関しても自信はないです)
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。子供達はみな日本人です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、黄色かったような気もします。挿絵があったような記憶はあまりないです。

領地争いみたいなものから、流血沙汰へ発展するのが個人的に異様に怖かったのを覚えています。
今思い出してみると「こんな内容でほんとに児童書なのか?」という辺りであまり自信が無いのですが、確か児童書だったような気がするのです。
不意に思い出して気になったので、是非お願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/37

漂流もの冒険小説を語れ!
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051910329/192


ナイアガラよりも大きい滝 / 庄野 英二【作】/古味 正康【絵】/赤い鳥の会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338078092

庄野英二 作ほか. ナイアガラよりも大きい滝, 小峰書店, 1989.12, (赤い鳥文庫). 4-338-07809-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002022219

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古田足日(ふるたたるひ)『へび山のあい子  赤い矢と青いほのおの物語』(へびやまのあいこ あかいやとあおいほのおのものがたり)

286 名前:sage[] 投稿日:2006/08/24(木) 21:05:43 ID:vszWgzVQ

[いつ読んだ]15~17年前
[あらすじ] 町(団地?)の近くにできた工場が実は悪い怪物(か竜)で主人公の女の子がそこにさらわれたクラスメートや家族を助け出す話
[覚えているエピソード]太陽からヤットコで光を引っ張りだして武器のナイフを作る
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 絵本サイズの大きな本だった気がします
[その他覚えていること何でも]主人公の孤独さなど小学生が読むにしては暗い感じのテイストの作品だった気がします。
確か小学校の低学年か中学年のころの教室においてありましたのでなにかの推薦図書だったのかもしれません。

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/08/24(木) 21:26:31 ID:haRNXPOF
>>286
「へび山のあい子」古田足日 童心社
だと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/286-288

へび山のあい子―赤い矢と青いほのおの物語 単行本 – 1987/10
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494006785
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
3年生のあい子とその仲間たちを軸に、古代と現代をつなぐ、愛と勇気と冒険の一大ロマン。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001900582-00
タイトル へび山のあい子 : 赤い矢と青いほのおの物語
著者 古田足日 作
著者 田畑精一 絵
著者標目 古田, 足日, 1927-2014
著者標目 田畑, 精一, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1987
大きさ、容量等 258p ; 27cm
ISBN 4494006785
価格 1800円 (税込)
JP番号 88019150
出版年月日等 1987.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


全集古田足日子どもの本 (第5巻) 単行本 – 1993/12
古田 足日 (著)
http://amazon.jp/dp/4494019917
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002290926-00
タイトル 全集古田足日子どもの本
著者標目 古田, 足日, 1927-2014
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1993
大きさ、容量等 480p ; 22cm
ISBN 4494019917
JP番号 94012603
巻次 第5巻
部分タイトル おしいれのぼうけん.せかいいち大きなケーキ.へび山のあい子.まちがいカレンダー. 古田足日らんど
出版年月日等 1993.11
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 全集第五巻。おしいれのぼうけん,せかいいち大きなケーキ,へび山のあい子,まちがいカレンダーの4編を収める。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マーク・トウェーン[マーク・トウェイン ]『王子と乞食』(おうじとこじき)

64 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/10/30(火) 08:19:50 ID:1CFjk0Rk
鑑定お願いします。

読んだ時期…約20年前
国…ヨーロッパ

王子が城を抜け出し落ちぶれ騎士(かなんか)と仲良くなる。
騎士に「自分は王子だ。お前に○○の位を授ける」と言うが、騎士は信用しないで鼻で笑う。
そして色々あって、王子は城に戻り、騎士も色々あって死のうとする。
どうせ死ぬなら死刑になろうと思って(ここら辺うろ覚え)晩餐会の席で王子の目の前の席に座り、周りの人に「何と失礼な!」と怒られる。王族の目の前の席に座るのはある程度の地位がないとダメだった。
(帯剣してたらだめだったんだっけか…)
ところが王子は皆をたしなめ、「この者には○○の位を与えたのでいいのだ」という。
そして騎士は驚いて「あなたは本当に王子だったのですか!」となってハッピーエンド。

65 名前:ですな(10☆1633)[sage] 投稿日:2007/10/30(火) 19:21:32 ID:9dngIpZl
マーク・トゥエイン「王子と乞食」ですな

66 名前:64[] 投稿日:2007/10/31(水) 13:18:53 ID:GHFXbQ8j
ありがとうございます。
申し訳ないのですが王子とこじきではない様です…
あれは瓜二つの二人が洋服を取りかえっこしてこじきが王様になりそうになる話ですよね。
それではなくて王子は中年?の騎士と一緒に出かけるんですよ。
私も王子というキーワードで王子とこじきを読んでみたのですが、やはり記憶とは全く違う話です。

67 名前:ですな(10☆1633)[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 19:15:31 ID:/oZ90kqG
「王子と乞食」のマイルズ・ヘンドンかと思いましたが違いましたか

114 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 11:35:59 ID:2+5cqMwF
>>64、私の覚えている「王子と乞食」そのものなんだけど。
もしかして訳や版によって少しニュアンスや編集が違うんじゃないだろうか?

私が読んだのは幼稚園の頃で「少年少女世界文学全集」という25巻セットでハードカバーでやたら重い子供向けのもの。
話のメインは乞食と服を交換してしまったため城を追い出された王子エドワードとそれを拾って世話する羽目になった落ちぶれ貴族マイルズ・ヘンドンの流浪だったと思う。
危機を救われて感激したエドワードがマイルズに位(ケント公?)を授けるシーンがあって、その手順の正確さに(剣は重そうだったけど)マイルズが「この子は(乞食の筈なのに)どこでこんなシーンを見たんだろう」と訝しむはず。騎士が王子の代わりに鞭打たれるシーンとかありませんでしたか?
騎士(マイルズ)が死のうとするのは悪辣な兄に婚約者と領地を横取りされた為じゃないだろうか。行方不明に(城に戻った)エドワードを捜して城の周りをうろつくうちに不審者として捕らえられて王(エドワード)の前に引き出されれるが、王の前で座った
マイルズをエドワードは咎めず「この者には王の前で座る特権を与えてある」と微笑んでハッピーエンド。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/64-114

王子と乞食 (岩波文庫 赤 311-2) 文庫 – 1934/7/25
マーク・トウェーン (著), Mark Twain (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003231120
表紙画像・なか見!検索有り
歴史上実在の英国国王ヘンリー8世の死からその息子エドワード6世即位までの期間を背景に、人間の残酷さと優しさを、皇太子エドワードと少年トムを主人公に“とりかえばや物語”として描いた初の歴史小説。

王子と乞食 単行本 – 2003/5/1
マーク トウェイン (著), Mark Twain (原著), 大久保 博 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914460
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
素直でやんちゃな乞食のトムと、利発で思いやりあふれるエドワード王子。二人が出会い、たわむれに入れ替わると瓜二つ。本物の王子は乞食として追い払われ、乞食は王子として宮殿で生活する羽目に。運命のいたずらが、少年たちに、大人たちにもたらしたものは―。子供の姿を通して幸福の根源を描きつづけた、マーク・トウェインの代表的傑作。

王子と乞食 マーク・トウェインコレクション (13) 単行本 – 1999/4
マーク・トウェイン (著), Mark Twain (原著), 山本 長一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4882025345
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
英国国王ヘンリー8世の時代を背景に、瓜ふたつの皇太子エドワードと少年トムが入れ替わる風刺とスリルに満ちた物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000865049-00
タイトル 王子と乞食
著者 マーク・トウェーン 著
著者 村岡花子 訳
著者標目 Twain, Mark, 1835-1910
著者標目 村岡, 花子, 1893-1968
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1950
大きさ、容量等 286p ; 15cm
JP番号 50000239
出版年月日等 1950
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語