大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

229 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 14:17:35 ID:djQ7O1ls
【いつ読んだ】
一昨年書店で
【あらすじ】
太平洋戦争の悲しい話
お姉さんと小さい女の子(姉妹ではない)が木の下で抱き合って死んでいく。
女の子は泣きじゃくるが、お姉さんは微笑んで抱きしめている。
木々がかわいそうに、と語り合う。
【本の姿】
戦争の悲話を集めたオムニバス。
今西祐行やあまんきみこの作品も載っていた。

今西やあまんの作品に負けない、涙が止まらない文でした。
お願いします。

230 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 19:58:26 ID:YY3Jo6Rk
>>229
似た話を今西祐行の短編集(講談社文庫の「ヒロシマのうた」だったかも)で読んだことがあります。
原爆投下直後のヒロシマで被爆して傷ついた女学生が赤ちゃんを拾う。
でも二人とも重傷でとある木の下であい前後して息を引き取るという内容でした。
女学生が泣きやまない赤ちゃんをあやしながら「おなかがすいたの?でも私はお乳が出ないのよ」という場面がありました。

231 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:04:26 ID:DtKHdwnQ
>>229
1冊じゃなく20巻に分かれてますが、こういうものがあります。

「戦争と平和」子ども文学館(日本図書センター)
http://www.jibunkyo.or.jp/sensoheiwa.html

266 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 02:50:58 ID:YvaEGnCj
>>229
どの本で読まれたかははっきりしませんが、作品自体は大野允子さんの「かあさんのうた」ではないかと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/229-266

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591091692

ポプラポケット文庫 アンソロジー 3
教科書にでてくるお話 3年生
西本 鶏介(監修)
発行:ポプラ社
B6変型判
186ページ
ISBN
9784591091692
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
続きを読む 大野允子(おおのみつこ)「かあさんのうた」[「夜のくすのき」「夜のくすの木」]

角野栄子(かどのえいこ)「ろう番のパイ」(『ごちそうびっくり箱』)

959 :なまえ_____かえす日:2014/11/06(木) 21:17:17.89 ID:+Kd7vJmKQ
前スレの@15冊目にあった
>449-2
私もすごく探しています!キーワード検索してたら>449さんがヒットしたので便乗。

【いつ読んだか】
25年前くらい

【あらすじ】
料理人の女の子(おばちゃん?)が世界を旅しながら色々な料理に出会ったり、お料理で解決していく児童書。

>449の脱獄の手伝いをする話。
良い人が牢屋に入れられて、牢屋は夜はとても寒くなる。
良い人に同情した料理人が、牢屋の鍵穴のカタをとって、その鍵の形のスープ入りパイを作る。
良い人に食事を運んだ時に、パイは食べちゃダメ。凍らせてパイ生地を剥くとスープの鍵ができるから、それで鍵を開けて逃げなさい。と言ってあげる。

他にも三角形のニョッキだかパスタだかラザニアが空飛んでた挿絵を覚えてます。

【形態】
一般的な?児童書で、挿絵はシンプルな小さい絵がちょこちょこ描いてありました。
短編がいくつも入ってます。

【その他】
角野栄子さんかとも思ったのですが、wikiで見てもそれらしいものはなく。

どなたか心当たりのある方、お願いします。

960 :なまえ_____かえす日:2014/11/08(土) 21:55:53.38 ID:iidyKPusU
>>959
未読ですが「ごちそうびっくり箱」という本はどうですか

962 :なまえ_____かえす日:2015/02/26(木) 23:59:40.52 ID:p/GxczsIE
>>960
これです!!!
最新レスばっかり追って今の今まで気付きませんでした。
ありがとうございます。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/959-962
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/449

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) Kindle版
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00QRL8AYO

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像有り

角野栄子、西村宗(絵) / ごちそうびっくり箱 - WORDSONG
1988年 筑摩書房
https://www.wordsong.jp/?pid=169697857
表紙画像有り

角野栄子 さくほか. ごちそうびっくり箱, 筑摩書房, 1988.9. 4-480-88093-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785

ごちそうびっくり箱』の目次
http://anohon.starfree.jp/?p=36621

庄野英二(しょうのえいじ)『ごちそう島漂流記』(ごちそうじまひょうりゅうき)

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:2zy0/z7L
【いつ読んだ】
 15年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
 江戸時代あたり
 主人公たちはちょんまげをしている

【あらすじ】
 漁師か何かをしている主人公たち数人が難破して外国に流れ着く
 そこで王族か何かに歓迎されて贅沢三昧な暮らしをするんですがそのせいで太ってしまい、病気になって何人か死ぬ
 最後は日本に戻ってくるというような話だったと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 赤茶っぽい装丁だったような
 絵は筆で書いたような感じだったと思います
 表紙か裏表紙にちょんまげをした男のお腹が膨らんでるみたいな絵がデカデカとあった

【その他覚えている何でも】
 ~だそうなみたいな昔話風の語り口だったような気がします
 主人公たちは田舎臭い感じ
 古い本だったので昭和に発売したものではないかと思います

小学生時代に図書室で読んで面白かった記憶があるんですが、タイトルなど全く思い出せません
かなりうろ覚えなので情報に誤りがあるかもしれませんが
よろしくお願いします

93 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:S5PB0mXQ
>>92
未読だけど「ごちそう島漂流記」庄野英二は?
漂流して異国に着き、歓待される話だと、大黒屋光太夫とか、孫太郎を扱ったものも考えられるけど。

98 名前:92[sage] 投稿日:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:2zy0/z7L
>>93
ありがとうございます。
検索しても情報が少なく、確信は持てませんが、この本かもしれません。
なかなか入手困難なようですが、なんとか探して確認してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/92-98


管理人のコメント:
93の方の書き込みを元に「ごちそう島漂流記」を調べました。
「ごちそう島漂流記」は、宝暦七年(1757年・江戸時代)に六人の水夫が漂流する話です。
甚吉、市松の二人は船の上で水分不足により死亡。清吉は陸に着いた後、マラリア病で死亡。小平次、吉右衛門、権八の三人は、ごちそうと運動不足で腹が張って病気になってしまいますが、治して無事に帰国します。
「昔話風の語り口」は当てはまりませんが、共通する部分が多いので、『ごちそう島漂流記』の可能性が高いのではないかと思います。

近くの図書館に所蔵されていた全集で内容の確認のみ行なったので、裏表紙や挿絵は確認できませんでした。以下のページで表紙・挿絵の一部を見ることができるようです。
ヤフオク! – 署名本/ごちそう島漂流記/庄野英二/田島征三/昭…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m173332450
キャッシュ:http://archive.ph/rMjGb
http://archive.ph/vWXIX


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829645-00
タイトル ごちそう島漂流記
著者 庄野英二 著
著者 田島征三 絵
著者標目 庄野, 英二, 1915-1993
著者標目 田島, 征三, 1940-
シリーズ名 創作児童文学選 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年月日等 昭和43
大きさ、容量等 160p ; 22cm
JP番号 45037692
出版年(W3CDTF) 1968
要約・抄録 江戸時代、大しけにあって漂流し台湾、福州、南京をへて長崎にもどった船乗りの報告に基づく愉快な異国談。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


庄野英二全集〈3〉 (1979年) - – 古書, 1979/7
庄野 英二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8G8Z4
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001417270-00
タイトル 庄野英二全集
著者標目 庄野, 英二, 1915-1993
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1979.7
大きさ、容量等 451p ; 20cm
価格 2500円 (税込)
JP番号 79024299
巻次 3
部分タイトル うみがめ丸漂流記.ごちそう島漂流記.バタン島漂流記.アルファベット群島. 解題 戸塚恵三著. 庄野英二覚え書 前川康男著
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH573
NDC 918.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)『せかいいちきたないレストラン ぶたのポーシュのものがたり』

579 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 13:58:56 ID:ryVVthIA
[いつ読んだ]20年ほど前。

[あらすじ]
登場人物は動物キャラクター(擬人化されていて、服を着たり店を経営していたりする)ですが、ほのぼのした感じではなく、全体的にシュールで不気味な話だった記憶があります。
狂言回し的な主人公が一人いて、主人公の周囲の人物に不条理っぽい異変が起きる短編エピソードをいくつかまとめた本でした。

[覚えているエピソード]
・主人公の友達のうさぎ(←うろ覚え)が、何か魔法の服を手に入れたとかの理由により「今着ている服を脱ぐと、いつのまにかその下から別の服が現れる」という状態になります。
最初は友人は、新しい服を買わなくても次々に服が現れるので喜んでいましたがそのうち服を一枚脱ぐたびに友人の身長が縮んでいくことが判明します。
しかし友人はすでに服に取り憑かれていて、服を脱ぎ続けることをやめられず小さくなっていきます。
最後は、その友人は消息不明に…みたいな結末だったように思います。

・上とは別の短編。
主人公の友人がレストランを開業します。しかしその建物はものすごく汚く、一目見て誰も入る気が起きないようなありさま。
友人は「見た目でなく中身に惚れてほしい」みたいなポリシーでそうしているのだと語りますが
主人公がつきあいでその店で食事をしたところ、味の方もあまりにひどいので閉口する…
というシーンがありました。
こちらの話の結末はよく覚えていませんが、やはりアンハッピーな終わり方だった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代] 動物が人間のように生活している架空の世界です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、さほど分厚い本ではなかったような。
挿絵は原色っぽくてややアクの強い、パンチのある絵柄でした。
(例えるならスズキコージ氏みたいな雰囲気で、もう少し毒のある感じだった気がします)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/579


管理人のコメント:
キャラクターが動物で不条理な内容ということで、小沢正先生の作品かもしれないと思い、著作一覧を調べたところそれらしきタイトルのものがあったので、取り寄せて現物を確認しました。
服を脱ぐたびに体が小さくなる話は「ねことマント」です。タイトルの通り、主人公の友人はコローフキンという名前のねこでした。
レストランの話は、表題作の「せかいいちきたないレストラン」。レストランを開業したのはきつねのノスタルです。


小沢正『せかいいちきたないレストラン ぶたのポーシュのものがたり』の目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22467


せかいいちきたないレストラン―ぶたのポーシュのものがたり (コーキであい文庫 (1)) (日本語) 単行本 – 1983/9/25
小沢 正 (著)
http://amazon.jp/dp/4771612013

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001633387-00
タイトル せかいいちきたないレストラン : ぶたのポーシュのものがたり
著者 小沢正 作
著者 織茂恭子 絵
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 コーキであい文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 コーキ出版
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 87p ; 22cm
ISBN 4771612013
価格 980円 (税込)
JP番号 83050527
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 脱いでも脱いでもその下から服が出てくる不思議なマントを買ったため姿を消した猫の話など5話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

88 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/13(火) 23:22:26 ID:HguiFC9S
【いつ読んだ】
90年代前半
【あらすじ】
不明
【覚えているエピソード】
主人公は男女の双子の小学生
山の中に家があって、冬の間は豪雪で一階から出入りできないため、2階の窓が玄関代わり
クリスマス会か誕生会のエピソードがあったような
雪を掘って中に塩を撒いてなにかを作っていて感心した覚えアリ
手製のキャンドルの話が出てきたような気がする、上記の話と連動?
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思う
【その他覚えている何でも】
課題図書だったはずと思い、その当時と前後を調べてみたもののタイトルにピンとくるものなし
なのでもしかしたらまるっきり違う可能性アリ

あいまいな記憶で申し訳ありませんが、よろしくお願いします

89 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/13(火) 23:49:10 ID:oovvAmxp
>88
違うと思うけど、女の子と男の子の双子で90年代前半に出版ということで、
岡田なおこさん「ふたりっ子」を挙げておきます。
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hon-musi/inishiehu.htm#2rikko

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/88-89

参考:
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/986-989
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22290


森のホワイトクリスマス (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1992/11
三輪 裕子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061500
表紙画像有り

三輪裕子 作ほか. 森のホワイトクリスマス, あかね書房, 1992.11, (あかね創作文学シリーズ). 4-251-06150-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002214338

続きを読む 三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

505 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 19:33:54 ID:YSoElm/i
【いつ読んだ】
12年ぐらい前

【あらすじ】
運動会の前日に捻挫or風邪で寝込んだ男の子に、遠方に住むおじいちゃんから電話がくる。
捻挫or風邪のことや明日の天気が悪いことを話すと、おじいちゃんが何とかしてくれる。
翌日お礼の電話をすると、おじいちゃんは亡くなっていた。
          
【覚えているエピソード】
おじいちゃんが薬(何かの黒焼き)届けると言った。
母親が薬を持ってくるが、隣のおばさんに貰ったらしい。
おじいちゃんが天気をよくするために忍法で空を飛んでいた。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は黒い傘か黒いてるてるぼうず

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/505


管理人のコメント:
本を確認したところ、男の子が休んでいたのは捻挫が理由でした。
「にわとこの木のくろやきでしっぷをするといいのじゃが……。」(p.28)というセリフがあります。

・情報元
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/544-553
まとめ記事 http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12091


ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 22:38:38 ID:UzmOOdFi
はじめてカキコ致します。
昨年、祖父が亡くなった時にふと思い出した本を手に取ってみたくなりました。

[いつ読んだ](25-22年くらい前)
[あらすじ] 運動会が近づいて憂鬱な子供が、田舎のおじいちゃんにかけっこのことで相談する。
 そのおかげでかけっこには優勝するが、田舎から念力?を送っていたおじいちゃんが亡くなる。
[覚えているエピソード] 不確かですが、田舎のおじいちゃんは元忍者で、子供のかけっこの特訓をしてあげたように記憶しております。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]これはハッキリしません。

情報量が少ないですが、宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/343


管理人のコメント:
色々相違点はありますが、『ふしぎなてるてるぼうず』である可能性が高いと判断しました。
・主人公の男の子はリレーのアンカーを任されるくらい足が速い
・優勝しようと張り切っていたのに、運動会当日は雨になりそうで憂鬱になる
・話したのは天気の件について
・おじいちゃんが天気の件を解決してくれる
・かけっこの特訓をするシーンはない
といった点が違いました。

・読んだ時期と出版年が近い
・運動会のことで相談する
・リレーで優勝する
・おじいちゃんは元忍者
・おじいちゃんが亡くなってしまう
という点は共通しています。

・情報元
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/544-553
まとめ記事 http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=12091


ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

951 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/10/05(土) 04:08:10.40 ID:luRCuZ5e
【いつ読んだ】
20年ほど前に読みましたが、出版はおそらくもっと前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパだと思います。
【翻訳ものですか?】
だったと思います。
【あらすじ・覚えているエピソード】
金細工で出来た機械仕掛けの犬のからくり人形が夜中に動き出して主人公の為に活躍するお話でした。首輪にルビーが付いてたと思います。目もダイアモンドなどの宝石で出来てたと思います。主人公が約束?を破って普通の置物にもどってしまいます。
主人公は身寄りのない少年だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
表紙は犬が空を主人公と一緒に飛んでいた絵だったような気がします。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
児童書の専門店に問い合わせしましたが解決しませんでした。ここ何年も年に数回Googleで検索しますがそれらしいものが見つかりません。
よろしくお願いします。

955 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/10/06(日) 18:03:18.97 ID:ljunO8f+
>>951
別のサイトで解決したみたい
ベティー・ブロック「おしゃべりのできる子イヌ」

956 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/10/07(月) 14:20:25.98 ID:6iwz4K0t
>>955
気にかけてくださりありがとうございます。
早速本屋さんに行きました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/951-956

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

952 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/10/05(土) 12:02:27.74 ID:Iskjbes+
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は実父、義母、弟と暮らしている女の子。
義母に嫌われいるわけではないが一緒に居づらい感情を持っていた。
何かのきっかけで妖怪の集まる家?を見つけて、妖怪と仲良くなり学校帰りに遊びに行くようになる。
妖怪関係の事件に巻き込まれ、最後は義母が主人公のことを思っていたことに気づくという内容だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで漫画絵のような挿し絵がありました。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
怖い話のシリーズで各本ごとに全く異なるお話になっていました(多分作者、挿し絵も違ったような)。
小学校の図書館で読みました。
よろしくお願いします

953 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/10/05(土) 13:35:43.69 ID:bZlSGi2D
>>952
『ネコマタのおばばと異次元の森』
作…香月日輪/絵…五彩きょうこ
ですね

954 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/10/05(土) 21:34:53.51 ID:lhCQaVfU
>>953
ありがとうございます、この作品でした!
絶版だと思っており図書館で借りるつもりでしたがまさかの単行本化!
題名を知れた事と手元に置けるかもしれないという二重の喜びを感じております!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/952-954
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

芝田勝茂(しばたかつも)『虹への旅』(にじへのたび)

867 名前:アメフラシ[] 投稿日:03/09/08(月) 00:59 ID:7/cg20Sn
もう一度読みたい本が二冊あるのですが
それぞれの記憶が混ざってしまっているので申し訳ありませんが
一度に書かせていただきます
①(略)

②主人公は悪戯が過ぎて村を追い出された(村に大岩を落としたのが直接の原因)
十代後半の青年と追い出されてすぐの森で出会ったエルフの女性二人旅に出ますが目的は思い出せません
物語の最後、目的を果たして帰る時に大きな門を幾つか通ります
その時に詩のようなナゾナゾを出されラストシーンは大きな虹が出ました

そして、どちらのエピソードかわかりませんが正直なサンショウウオと嘘つきな三匹の鳥に出会います。①と②の内容もごっちゃになってるかも知れません

どちらも、今から6年位前の小学5年生の頃に読んだはずです。
両方ともハードカバーの童話で子供心に厚い本だなと思いました。
②の方は絵がありましたが①の方は絵の記憶がありません
心当たりのある方がいらっしゃったら教えてください

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/867-954


管理人のコメント:
作中で、主人公・マリオが「岩が落っこちる!」と何度も嘘をついて(落としてはいない)村を追い出されたという噂が広まっていますが、それはマリオが五歳のときのエピソードで、実際に追い出された理由は違うようです。


虹への旅 (ドーム郡シリーズ) 単行本 – 2004/1/1
芝田 勝茂 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338193026
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
広大なアイザリアへと舞台を広げ、戦争と平和、心の強さと弱さを描く。
内容(「MARC」データベースより)
アイザリアでの戦いをやめさせるため、むかし連れさられたという王女さまをさがしに旅に出たマリオ。しかしそのゆく手には難関が…。1983年福音館書店刊「虹へのさすらいの旅」を改題改稿し、挿画も新しくした改訂版。

虹への旅 (小峰書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004329476-00

※ネタバレ注意※ 上崎美恵子(こうざきみえこ)「林にきえた犬のなぞ」(『ユカにとどいたふしぎな手紙』)

20 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/25(日) 15:33:01.46 ID:h/rhFTG4
【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
小学生である主人公が住む町に宇宙人が現れたという噂が広まる。
主人公たちが調査を進めた結果、知人の男性の偽装だったことが発覚。
【覚えているエピソード】
・犯人は大学浪人中の青年?(うろ覚え)
・動機は、みんなが注目してくれるのが嬉しかったから?(うろ覚え)
・犯人は痩せ形で眼鏡を掛けている(挿絵あり)
・犯人は草むらを足で踏んで偽物のミステリーサークルを作った。
・犯人は宇宙人に襲撃されたように自作自演。
 「襲撃された時に宇宙人をひっかいたら手に緑色の液体がついた。これは宇宙人の血液に違いない」と言っていたが、それはメロン味のゼリーの素を水に溶かしたものだった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
対象年齢は小学校中学年~高学年

宜しくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/20


管理人のコメント:
https://twitter.com/ayafuyabunko/status/1141184147467063296
https://twitter.com/222BD/status/1141192868305879041
上記のツイートを参考にして確認したところ、犯人の青年は浪人生ではなく、漫画家志望者でした。
動機は、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
漫画がどの出版社からも採用されず、貯金が少なくなり、自動車の修理工場の音が耳につくアパートで気持ちが追い詰められて、自分だけが世間からのけものにされているような気がして、はらいせに誰かを脅かしてやろうと思った……というようなことでした。


ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1987/4
上崎 美恵子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694920
内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の中で、青い炎が燃え上がり飛んでいった。同じ林で、今度は犬のピースまでが消えてしまった。ユカの見た炎は何だったのだろうか。(林にきえた犬のなぞ)ユカのもとへ、おろち神社のへびからおわびまいりにこいと手紙がきた!?(ユカにとどいたふしぎな手紙)ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの推理小説2編を収録。

ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851575-00
要約に記載有り

※ネタバレ注意※ 上崎美恵子(こうざきみえこ)「林にきえた犬のなぞ」(『ユカにとどいたふしぎな手紙』)

239 :なまえ_____かえす日:2014/10/22(水) 21:44:05.81 ID:urgCMR4Vr
よろしくおねがいします
【いつ読んだ】
 1987年~1991年ぐらいだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本
【あらすじ】
小学生何人かが探偵のようなことをやっている。
町で宇宙人が出るうわさについて調べる。
【覚えているエピソード】
 主人公の小学生グループと仲のいい大学生男子が出てくる。
 その大学生がうわさの宇宙人と遭遇し、攻撃される。
 学校で先生が使うような大きな三角定規で反撃し、カドに緑色のドロッとしたものがつく。
 それを大学生はティッシュで拭いて捨てる。
 主人公がそのティッシュを拾って近所のおばちゃん?に見せる。
 おばちゃんにより緑色のドロッとしたものはゼリーと判明。
 それにより大学生の自作自演が判明。 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったような気がします。
 表紙は覚えていません。
 挿絵は多めで、大学生が三角定規を持って倒れている絵があったと思います。
 
最後のオチのとこだけはっきり覚えているのですが…。
どなたかわかったら教えてください。

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/239
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。


管理人のコメント:
https://twitter.com/ayafuyabunko/status/1141184147467063296
https://twitter.com/222BD/status/1141192868305879041
上記のツイートを参考にして確認したところ、犯人の青年は大学生ではなく漫画家志望者で、ゼリーだと見抜いたのは「スイート菓子店」のおばさんでした。


ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1987/4
上崎 美恵子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694920
内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の中で、青い炎が燃え上がり飛んでいった。同じ林で、今度は犬のピースまでが消えてしまった。ユカの見た炎は何だったのだろうか。(林にきえた犬のなぞ)ユカのもとへ、おろち神社のへびからおわびまいりにこいと手紙がきた!?(ユカにとどいたふしぎな手紙)ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの推理小説2編を収録。

ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851575-00
要約に記載有り

北条裕子(ほうじょうひろこ)「緑のつぼ」

308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/16(木) 06:59:20 ID:byYQ/Y7R
[いつ読んだ]10年位前 

[あらすじ] 虫歯ではない歯を抜いてしまう歯医者さんが、そのことを女の子に打ち明ける。 

[覚えているエピソード]歯医者さんは、抜いた歯を壺?に入れている。
なぜか患者には評判がいい。
打ち明ける場所は外(建物の裏?)  

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本

[本の姿]ハードカバーで白黒の挿絵がある。

母に読んで貰っていたのですが、母が「歯を抜くのが怖いからやめよう」と言って最後まで読んで貰えませんでした。
でも怖い話という雰囲気ではなかったと思います。
かなり気になるので教えて下さい!

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 09:34:40 ID:+rJ06tk2
>>308
回答ではなくスマソだが…リアルでそんな歯医者いたら、ゴルァ!だよな。
しかし308のお母さま、読みかけて終わるなんて殺生な!ですね。
その本が今手元にないなら、児童図書館などで借りたのでしょうか。

310 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/02/16(木) 13:41:56 ID:byYQ/Y7R
>309
区立の図書館で借りました。
ほんと、母よ!最後まで読め!!って話です。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/308-310

山室静・立原えりか編『よくばりな魔女たち――「海賊」作品集』目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=19982

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集 (岩崎書店): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001878884-00

ジョージ・マクドナルド『きえてしまった王女』(きえてしまったおうじょ)

668 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/31(月) 01:17:31 ID:4rQpGTVc
【いつ読んだ】30年位前図書館で
【あらすじ】 わがままな王女さまがいました
魔女が王女の性格を直すためにお城から自分の家にさらってきます。王女は魔女の家の鏡の部屋ではだかでくらすことになります。王女のわがままは魔女には通用せず王女ははじめての挫折をあじわいますがやがて魔女の再教育がいきとどいて王女はいい子になります。魔女は王女を城に帰してあげます。
王女は父母と再会します。ところが王様も王妃さまもわがままな人たちでおこった魔女に魔法をかけられ目が見えなくなります。王女は育ての母ともいうべき魔女に両親を許してくれるように頼みます。魔女は魔法を解くのではなく「かつて私があなたをみちびいたように今度はあなたが目の見えない王様と王妃様を導いてあげなさい。」と王女を諭します。
【覚えているエピソード】 そもそも魔女が王女と出会ったきっかけはわがままな王女に手を焼いた王様達が魔女をお城によび王女のわがままをなおすように頼んだから。でも魔女はおこって拒否したのにこっそりマントの仲に王女をかくしてさらいます。魔女と王女がくらすようになって途中で王女は1回脱走します。それは魔女が王女が良いように変われたかどうかテストするためにわざと隙をつくったものでした。結果は×で再び魔女の家に連れ戻されています。
【物語の舞台となってる国・時代】架空の国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】タイトルのなかに「王女」が含まれていました。

670 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/03/31(月) 17:15:55 ID:W65TAC74
>>668
シルバー王女・・・じゃあないか。

673 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/31(月) 23:30:04 ID:QAbVeR0Y
>>668
ジョージ・マクドナルド 「きえてしまった王女」
あらすじが似てる気がするけど、どうでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/668-673


管理人のコメント:
『きえてしまった王女』には二人の少女が登場します。一人はロザモンドという王女で、もう一人は羊飼いの家の娘のアグネス。
裸で、鏡のような部屋(鏡ではないが、鏡に似た要素もある不思議な部屋)で暮らすのはアグネスの方でした。
女の子たちを教育する女性は、作中で主に「賢女」と呼ばれています。
二人とも、しつけの途中で脱走するエピソードがありますが、賢女の小屋に再び戻されるのは王女のほうです。
終盤、賢女は王とお妃の目を見えなくし、王女に「あなたが両親につくしてあげるのですよ。わたしが、あなたにつくしてあげたようにね」(p.181)と言います。



きえてしまった王女 (1978年) (マクドナルド童話全集〈3〉) 単行本 – 古書, 1978/11
G.マクドナルド (著), 岩淵 慶造 (イラスト), 田谷 多枝子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQE8
表紙画像有り

きえてしまった王女 (母と子の図書室 マクドナルド童話全集 3) 単行本 – 1978/11/30
ジョージ・マクドナルド (著), 岩淵 慶造 (イラスト), George MacDonald (原著), 田谷 多枝子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/480312003X

きえてしまった王女 (太平出版社): 1978|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396341-00

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

821 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/18(火) 01:16:54.83 ID:74zMfTLY
【いつ読んだ】
今から20年程前1999年~2000年前後だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の小学校
【翻訳ものですか?】
日本の作家です
【あらすじ・覚えているエピソード】
登場人物は小学生
夢の世界に入ると主人公は勇者の様なキャラになる
主人公と同じクラスのクール?な同級生は夢の中では勇者ポジション
それ以外の同級生は全てハリネズミ
主人公達は敵を倒し夢の世界の平和を取り戻す役目がある
夢の中の敵はキツネの頭をした兵士とフードを被った謎の人物
夢の世界で倒された者は現実に戻ると夢の世界の記憶を失う
本の終盤で主人公のライバルキャラが敵にやられるor主人公を庇うかして夢の世界で命を落とす
ライバルキャラの夢の中での記憶が無くなり主人公だけでラスボスキャラに戦いを挑む

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー
表紙か裏表紙か忘れましたが、三人組で真ん中にフードを被って顔の見えないキャラ。両隣りにキツネの頭をしたキャラが立っていました。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
ハリネズミ、光、勇者、などの単語で検索してもヒットしませんでした。

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/18(火) 02:47:22.66 ID:PINi33R6
>>821
岡田淳
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」
ではないでしょうか?

824 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/19(水) 17:56:28.86 ID:FO35leO6
>>822
これでした!!記憶を辿って思い出しては検索して探していたのですが、長年見つからずにいました。教えていただきありがとうございます!!買い直してまた読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/821-824


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/5
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526707
表紙画像あり
内容紹介
学とあかりはRPGゲーム「光の石の伝説」の中に入り込んでしまった。ゲームをクリアしないと抜け出せない!
内容(「BOOK」データベースより)
学とあかりは、保健室にいく途中学校の階段からテレビゲーム「光の石の伝説」の世界にはいりこんでしまう。そこは闇の王の支配する世界。すでに何人もの学校の子どもたちがまきこまれ闇の王の世界で敵味方にわかれて闘いながら学校ではふつうの生活を送るという二重生活を強られていた…。小学上級以上。

選ばなかった冒険 : 光の石の伝説 (偕成社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002581690-00

西村滋(にしむらしげる)『お菓子放浪記』 (おかしほうろうき)

773 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/22(水) 07:20:59.95 ID:jdw/cGgC
かなり昔に読んだ本ですが、タイトルをご存知の方いらっしゃいましたら宜しくおねがいします。

【いつ読んだ】
大体45年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
第二次世界大戦直前から終戦直後までの日本。

【翻訳ものですか?】
日本人作者だと思います。

【あらすじ・覚えているエピソード】
ウロ覚えですが、以下の3点が記憶に残っています。
1.巻頭部 主人公は小学生、時代は第二次世界大戦直前か開戦直後。
甘いものが手に入りにくくなって甘味に飢えている。
担任の若い女教師がオルガンを弾きながら歌ってくれた曲に強烈に引かれる。
歌詞は「フランス娘(パリの娘?)がボンジュール」「エクレア」「ムシャムシャと」などが入っていたと記憶しています。
主人公は、この曲を弾き語りしてくれるのを楽しみにしていたのですが、男性教師から
「敵牲語の歌を歌うのはいかがなものか」と言われ女教師はこの歌を歌うのをやめてしまう。
2.主人公が中学生くらいの時。孤児院若しくは矯正院のようなところに入れられる。
もしかしたら集団疎開先かもしれません。
主人公は身寄りが無いため、面会者はいない。
同室の仲良くなった男の子は、しょっちゅう両親(?)が面会に来てはチョコレートやお菓子をコッソリわたしている。
その男の子は、受け取ったお菓子はトイレで一人で食べてしまうので、主人公は苦々しく思っている。
いつもの様に男の子に面会が有り、トイレで一人でお菓子を食べたその子は悶え苦しみ、結果死んでしまう。
自分にとって憧れであるお菓子を人殺しに使われた主人公はショックを受ける。
3.巻末部
終戦後、ヤミ市で偶然1の女教師と再会。
二人で喫茶店に入ると「コーヒー(お菓子付き)」とメニューにあったので勇んで注文。
出てきたお菓子は、ニンジンの輪切りを茹でただけの物でショックを受ける。
喫茶店を出れば、ヤミ市に並べられた大福には蝿がたかり主人公はお菓子への憧憬が汚されれて行くように感じ悄然となる。
その様子に気が付いた女教師は、主人公を近所の池の辺に連れて行く。
女教師は、その大福を買っていたのだが主人公の萎えた気持ちを思うと食べる気がうせる。
二人で大福を池に投げ込んで、1のエクレアの歌を歌う。

【本の姿】
まったく記憶にありません。

どうか宜しくおねがいします。

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/05/22(水) 08:35:01.43 ID:8Eqsytjz
>>773
西村滋『お菓子放浪記』だと思います。
何年か前に映画化されてましたね。

807 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/06/01(土) 09:15:24.72 ID:1U/VgSfM
>>774
返信が遅くなり申し訳ありません。
正しくこの本でした。本当にありがとうございました。
映画にもなっているんですね。こちらも是非見たいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/773-807

お菓子放浪記 単行本 – 1994/10/1
西村 滋 (著),‎ 八木 康夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652017413
表紙画像有り
内容紹介
山田洋次監督も惚れ込んだ!
酷くて哀しい物語なのに、何故こんなにユーモラスなのだろう
時を経て輝く不朽の名作、初の文庫化
天涯孤独のシゲル少年の心を支えたのは、甘いお菓子への憧憬だった――戦争の敗色濃くなりゆく時代を背景に、過酷な運命を生きる少年の姿を描いた永遠のロングセラーが30年を経て文庫版で初登場。著者自身が体験した辛苦、絶望の中でも失わなかったささやかな希望を、人間愛の讃歌へと昇華させた感涙の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
作者の鮮冽な体験を反芻し反芻し刻んでついに実をむすんだ“人生案内”的ロマン。愛情にいちばん飢えた日、飢えにいちばん泣いた日、孤独にいちばん耐えた日、どんな日々も私の“愛と真実”を育くむことを忘れはしなかった。

お菓子放浪記 (講談社文庫) 文庫 – 2005/7/12
西村 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4062751410
表紙画像有り

お菓子放浪記 (理論社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002352154-00

村山早紀(むらやまさき)『はるかな空の東 クリスタライアの伝説』(はるかなそらのひがし クリスタライアのでんせつ)

26 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/18(日) 02:51:39 ID:/QtCDihn
【いつ読んだ】
 12、3年前、町の図書館の児童書コーナーで借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 中世ファンタジー風
【あらすじ】
 ・主人公の少女と女性が世界を救うためにために旅をする。
【覚えているエピソード】
 ・女性は世界を支える人柱的な存在。
 ・人柱は何人かいてそれぞれ宝石のペンダントをしている。女性はアメシスト。
 ・女性は心臓に砂が溜まっていく病に犯されており、終盤で亡くなる。のちに、少女が人柱を継ぐ。
 ・少女の名前はたしかユリア
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、漫画チックで幻想的な表紙

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/09(月) 23:30:05 ID:SrBhaYma
>26
超ロングパスだけどまだ見てるかな
「はるかな空の東」村山早紀著
だと思う。これ好きだった。懐かしいな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/26


管理人のコメント:主人公の名前はナルですが、ユリアという歌い手の少女も登場します。



はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2017/5/9
村山 早紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4591154653
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
幼い頃の記憶がない少女ナルは、最近おなじ夢を見る。闇に浮かぶ三つの月、古城に幽閉された自分とよく似た長い髪の少女。あなたはいったい、だれ?予言にみちびかれ、魔術師や吟遊詩人らが生きる異世界へ旅立ったナルを待っていたのは、伝え語りに隠された真実と未来に託されたはるかな願いだった。“千年の歌姫”の宿命をになった少女の、切なくも壮絶な戦いを描いた村山作品の原点。最終章を新たに書下ろし、ついに文庫化。

はるかな空の東 : クリスタライアの伝説 (小峰書店): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00

村山早紀(むらやまさき)『はるかな空の東 クリスタライアの伝説』(はるかなそらのひがし クリスタライアのでんせつ)

489 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 00:36:19 ID:wL/H/ihs
大分うろ覚えなので所々違うかもしれませんが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 10~15年頃前、小学校の図書館で

【あらすじ】
 主人公は女の子で異世界のお姫様。赤ん坊の頃戦争が起きて、護衛と共に現代日本へと逃げてきた。
 その子が異世界へと戻り、世界を救う話

【覚えているエピソード】
 ・主人公は双子(もしくは姉妹)で、姉(もしくは妹)の方は異世界に留まっていた
 ・護衛がテレビゲーム好き
 ・主人公の誕生日が近い
 ・異世界に留まることにした主人公
  ラストで、ラジオから現代世界の友人がリクエストした「誕生日の友達が好きな曲」が流れてくる

【物語の舞台となってる国・時代】
  現代日本と異世界ファンタジー

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーで、全体的に薄茶色。表紙はファンタジー風

【その他覚えている何でも】
  作者は日本人だった気がします

498 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 01:06:37 ID:Q0+BrJV5
>489
村山早紀「はるかな空の東―クリスタライアの伝説」

過去スレででてきたような…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/489-498


管理人のコメント:ラジオで友人のリクエストが流れてくるのは序盤の方ですが、ラストに、二度と鳴らなくなったラジオをどこまでも旅に持ってゆこうと決意するシーンがあります。



はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2017/5/9
村山 早紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4591154653
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
幼い頃の記憶がない少女ナルは、最近おなじ夢を見る。闇に浮かぶ三つの月、古城に幽閉された自分とよく似た長い髪の少女。あなたはいったい、だれ?予言にみちびかれ、魔術師や吟遊詩人らが生きる異世界へ旅立ったナルを待っていたのは、伝え語りに隠された真実と未来に託されたはるかな願いだった。“千年の歌姫”の宿命をになった少女の、切なくも壮絶な戦いを描いた村山作品の原点。最終章を新たに書下ろし、ついに文庫化。

はるかな空の東 : クリスタライアの伝説 (小峰書店): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00

マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』(しろネコのぼうけんりょこう)

145 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2014/09/21(日) 00:11:26.05 ID:aZE4r+r0
【いつ読んだ】
 35年くらい前に、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の海外でした
【翻訳ものですか?】
 そうだと思います
【あらすじ】
 あるマンションの一室に住んでいる男の子とペットの猫がいつもピアノを弾くので 、隣の部屋の住人がうるさいと怒って猫を遠くに捨ててしまう。
 その猫ががんばって旅をし、家族の元へ帰ってくる。
【覚えているエピソード】
 男の子のお母さんが、うるさいことが理由で猫を捨てられてしまうくらいならピアノのほうを捨てたのに、と言った。

 宜しくお願いします。

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/23(火) 13:09:14.33 ID:Y6Iuid2q
>>145
マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』はいかがでしょうか?
↓あらすじあり
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3489
↓表紙と中身の一部の写真あり
ttp://www.garitto.com/product/16213943

150 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2014/09/24(水) 09:15:23.86 ID:5bUGXkFd
>>146さん
ありがとうございます。
確かにあらすじは似ています。表紙も見たことがあるような気がします。
ピアノがでてくるかは分かりませんでしたが、ほかの本とミックスして記憶していたのかもしれません。
古本屋で手に入れられたら、読んでみたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/145-150

白ネコのぼうけん旅行 (偕成社): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170741-00
目次有り

マインダート・ディヤング『白ネコのぼうけん旅行』(しろネコのぼうけんりょこう)

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 10:28:35 ID:FMHFkHph
【いつ読んだ】
15年ほど前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代西洋
【あらすじ】
マンションで男の子に飼われていた家猫が、ある日いじわるな隣の夫婦に捕まり遠くに捨てられてしまう
(もしくは、捨てられた後何らかの理由で家から遠く離れた場所に行ってしまう)
その後、数々の困難や人との出会いを経てついに男の子の家に戻る
【覚えているエピソード】
・家に戻る旅の途中、猫は男の子のにおいのついた食べ物を発見して家が近いと喜ぶ。
 猫がいなくなって落ち込んでいる子供を慰めようと母親が外に連れ出してそこで食事していた。
 食欲がない男の子は母親に気づかれないように食べ物を椅子の下に落としていた。
・猫は家のピアノの上で遊ぶのが好きだったのだが、隣の夫婦はこれをうるさく感じ猫を嫌っていた
 しかし猫が行方不明になって以来男の子とその母親は落ち込み、すっかり静かになった隣家に意地悪な夫婦は反省する
・終盤、家までもう少しという時に猫は高い所から降りられなくなってしまう。
 その時、ひそかに猫を探していた夫婦が発見して救出する(猫は自分を捨てた人間だと覚えていたので引っかいて抵抗する)
・家に戻った猫は再びピアノの上で遊びだす。腕を包帯で巻いた隣の夫婦も、ピアノ音と男の子の笑い声に喜ぶ。
【本の姿】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
猫は白猫だったと思います
時々サバイバルも入るが基本的には都会を移動

肝心の本筋を覚えていないのですが、よろしくお願いします。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 17:01:48 ID:aMTF4m+G [1/2]
猫本が続いてますね。
ttp://nagoya.cool.ne.jp/nekodas/index.htm
ここ↑の児童書のところを見たら・・って思ったけど、数が多すぎるか。
タイトルだけでも見てピンとくればいいけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/167-168

白ネコのぼうけん旅行 (偕成社): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000170741-00
目次有り