フェーリクス・ザルテン『バンビ』

401 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/26(水) 11:09:05.89 ID:Iof/Iq42
情報が少ないですがもし分かる方がいたらお願いします。

【いつ読んだ】 本がぼろかったので昔の本かもしれませんが2007年です。
【物語の舞台となってる国・時代】森、野原
【あらすじ】 詳しくは覚えてませんがシカが主人公で登場人物も
ほぼシカでした。主人公は自分が生まれた時のことを鮮明に覚えています。
【覚えているエピソード】
断片的に角が折られるシーンや家族で逃げるシーンが記憶に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで外装が紫でした。600ページくらいありました。
【その他覚えている何でも】
なんとなく外国文学のような気がします。

402 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/26(水) 13:28:31.33 ID:BZXWYEPa
>>401
フェーリクス・ザルテンの「バンビ」?

403 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/26(水) 15:56:57.70 ID:Iof/Iq42
>>402
バンビでした!
早いレス本当にありがとうございます、スッキリしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/401-403

バンビ――森の、ある一生の物語 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/16
フェーリクス・ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 上田 真而子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400114199X
表紙画像あり
内容紹介
森に生まれた子鹿のバンビが、仲間たちと交わりながら、いきいきと成長していくさまを描く。初めて草原に出たときの喜び、人間に遭遇したときの恐怖、思春期の目覚め、森の古老へのおそれ……。森の動物たちの世界を、詩的な筆づかいで愛情を込めてとらえた、動物文学永遠の名作。新訳。
内容(「BOOK」データベースより)
森に生まれた子鹿のバンビが、仲間たちと交わりながら、いきいきと成長する姿をえがく。初めて草原に出たときの喜び、狩人への恐怖、思春期の目覚め、自立と孤独…。森の動物の一生を愛情こめてとらえた、永遠の名作。小学5・6年以上。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011025884-00

バンビ (少年少女世界名作全集) 単行本 – 1995/2/1
ザルテン (著)
http://amazon.jp/dp/4324043612
表紙画像あり

バンビ―森の生活の物語 (岩波少年文庫 (2078)) 単行本 – 1982/1
ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400112078X
表紙画像あり

大川悦生(オオカワエッセイ)「おかあさんの木」(オカアサンノキ)

329 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:12:23.66 ID:KvBMoa7E
【いつ読んだ】30年以上前、小学5~6年生用国語の教科書に載っていました
【時代、国等】第二次大戦中~後の日本が舞台

【あらすじ】五人の息子を戦争に出し、ずっと待ち続けるお母さんの物語で
子供にはツラく悲しい話だった気がw

【その他覚えている事】待ち続けても4人迄戦死の報告が来るばかりで年を取って行き…最後、5人目の息子さんだけが戻って来たけどお母さんは既にこの世に無かった様な?
後、庭に息子さん達の数だけ銀杏の木を植えていたと思います。
何故か最近その話が読みたくて探して居るのですが見つかりません。

分かる方がいらっしゃいましたら、どうか宜しくお願いします

330 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:30:05.02 ID:z2ERfQ+i
>>329
大川悦生「おかあさんの木」ではないかと。
息子さんは7人、植えたのはキリですが。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/05(水) 20:31:50.64 ID:xAKdfswz
>>330さん
それです!作者/タイトルでネット検索して確認出来ました

本当にありがとうございました!是非読んでみますね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/329-334

おかあさんの木 (ポプラポケット文庫 (032-1)) 単行本 – 2005/10
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088782
表紙画像あり
内容紹介
七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ、そのたびにきりの木を植えて、むすこたちの無事をいのるおかあさん。

([お]14-1)おかあさんの木 (ポプラ文庫) 文庫 – 2015/5/1
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591145131
表紙画像あり
内容紹介
戦争のために七人の息子が次々と兵隊にとられ、そのたびにキリの木を植えて、無事を祈るおかあさん。他に「火のなかの声」など8編を
内容(「BOOK」データベースより)
発表から40年の間に、幾度も小学校の国語教科書に採用されてきた戦争児童文学の名作。戦争が人々にもたらす悲しみ、そしてそれ以上に普遍的な、“母と子の情愛”がそこにある。表題作に加え、東京大空襲の夜を描いた「火のなかの声」など、8編を収録。

おかあさんの木 (1969年) (ポプラ社の創作童話〈15〉) - – 古書, 1969
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8T270
表紙画像あり

おかあさんの木 (1979年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1979/2
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8J69Y

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869957-00
要約・抄録 七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ,そのたびにきりの木を植えて,むすこたちの無事をいのるおかあさん。 (日本児童図書出版協会)

ヨハンナ・スピリ「アルプスの白ゆり」

311 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/27(月) 00:51:52.15 ID:DgoXzkGU
【いつ読んだ】
1970年代後半~80年代?

【本の装丁】
白っぽいカバーにカラー絵が付いたハードカバー・多分A5サイズよりやや大きめ
ヒロインがバストアップで正面を向いている
海外名作全集の中の一冊

【あらすじ】
ヒロインが母親の親戚に引き取られ、そこで母の友達が書き残した詩を見つける。
この詩が印象的で今でも覚えてるんだが、その紙片を半分に破って親友二人で別々に持って分かれたらしい。
確か…
『いつまでも、いつまでもと誓ったの(に私は行ってしまう)』
『この悲し(みを、この言葉を)』
『真ん中か(ら引き裂こう)』
『又会う日(まで)』
『喜びの(その時まで)』

こんな詩でした。
記憶では「少女パレアナ」(ジーン・ポーター)かと思ったのですが、どうも違うみたいで。
アニメ化されたので現在は「ポリアンナ物語」と表記される訳の方が多いと思います。

違うなら違うで、どういった話か是非タイトルが知りたいのです!
なにとぞ宜しくお願いします!

312 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/27(月) 09:55:05.89 ID:ZbycENAZ
>>311
「少女パレアナ」の本は持っていますが、そういう場面はなかったと思います。
偕成社の世界少女名作全集あたりにありそうな感じですが・・

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/05(火) 00:12:47.19 ID:Kr1Y2yk8
物凄く亀ですが…

元311ですが、自己解決しましたので、ご報告します。
>>312さんの仰る通り、偕成社の世界少女名作全集をピックアップして検索した結果、「アルプスの白ゆり」ヨハンナ・スピリが見つかりました!
スピリと言えば「ハイジ」ですが、このシリーズではその他「コルネリの幸福」や「アルプスの少年」など今では手に入らない作品も出版されていたんですね!

この「アルプスの白ゆり」は原題「ティトスおじさんの夏の転地」と言い、日本訳では時代によってタイトルが全然違う!と言う事も解りました。
「リンゴの木の下で」「ドーラの五つ星」「五つの金貨」etc.(もしかしたら内容覚えてなくて、タイトルだけでイメージしたら全く同じ作品とは解らないのでは!?)

私が覚えていた表紙は「少女パレアナ」のもので、全く違いました…「アルプスの白ゆり」はヒロイン・ドーラが横を向いたアップ+背景にアルプスでした。
解説には『紙片に残された詩』の部分はありませんでしたが、『伯母に引き取られ、シャツの縫製を習う』『アルプスへ転地して、隣の家族に憧れる』等のキーワード、そして確かに見覚えのある表紙に間違いありません!

…嗚呼、でもamazonでも\8,000するんだよね…グリーンジャンボ~~~~!!
他にも、スピリ作品をお探しの方の為に報告してみました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/311-763

アルプスの白ゆり (少女名作シリーズ 23) 単行本 – 1973/4
ヨハンナ・スピリ (著), 石田 武雄 (イラスト), Johanna Spyri (原著),
http://amazon.jp/dp/4035162302

アルプスの白ゆり (昭和34年) (世界少女名作全集〈25〉) - – 古書, 1959/1/1
ヨハンナ・スピリ (Bagpipes), 白木 茂 (編集), 石田 武雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBPRKS
表紙画像あり

アルプスの白ゆり (1973年) (少女名作シリーズ〈23〉) - – 古書, 1973
ヨハンナ・スピリ (著), 白木 茂 (編さん), 石田 武雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ54K
表紙画像あり

アルプスの白ゆり (世界少女名作 2) 単行本
スピリ (著), 白木茂 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIB5RI

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I024482837-00

イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )『ウーヌーグーヌーがきた!』

300 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/16(木) 21:39:25.47 ID:jf5K6OGJ
【いつ読んだ】
1998~2000年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
恐らくアメリカだったと思います。

【あらすじ】
主人公の男の子の家に緑色の気球のようなお化け(?)が やってきて、主人公一家を脅して家に住み着く。

【覚えているエピソード】
・緑色の気球のお化けは家で好き勝手に振る舞い、家は散らかってどんどん汚くなる。
・そのお化けはひどい臭いのするガスを脅す時に出していた気がします。
・お化けに対するストレスで主人公の両親がボロボロになる。
・最後にそのお化けは主人公だったか主人公の友人に退治される。

【その他覚えている何でも】
・小学生高学年が読むようなハードカバーの本。
・「○○○(そのお化けの名前)がやってきた!」のようなタイトルでした。
・お化けの名前はカタカナです。
・表紙はその緑色の気球のようなお化けと主人公と主人公の友人が描かれていました。

よろしくお願いします!

301 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/17(金) 00:35:25.07 ID:A2lcmJWX
>>300
『ウーヌーグーヌーがきた!』(さ・え・ら書房)
 イリーナ・コルシュノウ/作
 松沢あさか/訳
ttp://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-00740-3.htm

未読なんで外してたらごめん

302 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/17(金) 13:46:07.43 ID:CwwvX0q/
>>301
この本で間違いありません!
本当にありがとうございます。スッキリしました!!
アメリカじゃなくてドイツの本だったんですね。
今度図書館に借りに行こうと思います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/300-302

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
タイトル ウーヌーグーヌーがきた!
著者 イリーナ・コルシュノウ 作
著者 松沢あさか 訳
著者標目 Korschunow, Irina, 1925-2013
著者標目 松沢, あさか, 1932-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 さ・え・ら書房
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 159p ; 21cm
注記 原タイトル: Wenn ein Unugunu kommt
ISBN 4378007401
価格 1300円 (税込)
JP番号 95005986
別タイトル Wenn ein Unugunu kommt
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ウィリアム・スタイグ『アベルの島』(アベルノシマ)

529 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:34:47 ID:o4d+Qjs/
お願いします。

【いつ読んだ】
10年くらい前。小学5年生くらいのときに読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
よく覚えてないですが多分外国

【あらすじ】
・主人公はネズミの♂
・家族(奥さん)と住んでいたが洪水か何かで流されてしまう。
・流れ着いた先でカエルと出会い、友達になる
・水が引いた?のでネズミが助けを呼びにカエルを置いて行く
・カエルは記憶障害か物忘れが激しい
・戻ってきたらカエルはネズミを覚えていない
・最後ネズミがネコに食べられそうになるが危機一髪で助かる
・ネズミは家族と再会できる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本よりは大きかったのですが、割と小さかったように記憶しています。
ハードカバーでした。

長文になりましたが、どうぞお願いします。

530 名前:523[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 19:36:03 ID:kwztndUG
>>529
ウィリアム・スタイグの「アベルの島」かな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/529-530

アベルの島 (児童図書館●文学の部屋) 単行本 – 1980/5/20
ウィリアム・スタイグ (著), 麻生九美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566010724
表紙画像あり

内容紹介
のんきな町ネズミのアベルは、ある日ピクニックにでかけて嵐に出あい、無人島に流される。愛する妻のもとへ帰るという決意を胸に、大自然の中でたった一人どうにか生きのびようとするが……。苦難を乗りこえ、強くたくましく成長してゆくアベルの、心あたたまる愛の物語。(フェニックス賞受賞)

アベルの島 (1980年) (児童図書館・文学の部屋) - – 古書, 1980/5
ウィリアム・スタイグ (著), 麻生 九美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J88AKA
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001457725-00
要約・抄録 一度も働いたことのないネズミのアベルが、大嵐で無人島に流され、大自然の中でただひとり、妻への思いを胸に強く生きるようになる。 (日本図書館協会)

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

281 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 17:45:30.11 ID:ijF0WCQe
【いつ読んだ】
1997年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公の女の子が人間関係でうんざりしてるして神社に向かう。
神社で狐を見つけ、追いかけて鳥居をくぐると妖怪達のいる異世界に行く。
そこで様々な妖怪と触れ合って心のよりどころを見つける。
【覚えているエピソード】
終わりの方で女の子が母親と喧嘩をして異世界に逃げ込む。
追いかけてきた母親とおばあちゃんが対面、そして母親にやんわりと説教。
女の子と母親仲直りして家路に着く→endだったと思う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
最初に会うのが狐のおばあちゃんで、団子をいつも作っていたのが印象的だった。

282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/10(金) 21:53:22.29 ID:X3HnjHi8
>>281
「ネコマタのおばばと異次元の森」はどうでしょうか

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/13(月) 16:42:33.35 ID:qfkelmzG
>>281
たぶんソレです!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/281-290
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

ユーリー・ヤコブレフ 「ボーイフレンド」

270 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 13:32:57.12 ID:ocTMREin
最近ふと思い出して続きが気になった作品なのですが…
うろ覚えのタイトルで検索してみてもヒットしなかった為、皆様のお力をお借りしたく思います。

【いつ読んだ】
小学生高学年の頃(今から10-12年前)
【物語の舞台となってる国・時代】
ロシア。もしくは旧ソ連邦の国
時代は解りませんが、おそらく現代です。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
主人公はクローディアス(?)という男の子で、
彼女・ターニャが母親から虐待を受けていると知って、自宅へ乗り込んでいく。
ターニャの母とジャム入りの紅茶を飲みながら話す。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日◎研という受験塾のテキストの問題文として一部が掲載されていました。
【その他覚えている何でも】
タイトルは『ボーイ・フレンド』…だったかと思って検索しましたがヒットせず。
作者は外国の方で、日本人の翻訳者さんのお名前も併記されていました。

よろしくお願いします

271 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 22:24:12.46 ID:09X9Z8Yn
>>270
ヤーコブレフの短編集「美人ごっこ」の中に「ボーイフレンド」というタイトルの作品が入っているようですが・・
当方未読のため、あてずっぽうですが、ロシアの作家ということで。

275 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/09(木) 21:36:43.28 ID:vT8yv79E
>>270
タイトル忘れましたが271さんのレスの短編集「美人ごっこ」の中にそういう名前の少年が出てきたような覚えがあります。
たぶんそれが「ボーイフレンド」かもしれません。
ちなみに男の子の名前の由来は日露戦争で戦功立てて皇帝にほめられたおじい

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/13(月) 17:22:08.20 ID:LYyd4uIH
>>271
>>275
遅レスで申し訳ありません。
本日図書館にて無事見つけて参りました!
短編集の中の作品だったのですね…盲点でした。
他の作品も味があって素敵ですね。
お二方とも、どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/270-291

美人ごっこ (1978年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1978/6
ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8OD3S
表紙画像あり

美人ごっこ (旺文社文庫 616-1) 文庫 – 1978/1
ユーリー Y.ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010621885

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001379358-00
部分タイトル 美人ごっこ.カナリアは悲しそうに鳴く.花むこと花よめ.ボーイフレンド.リョーリカの大尉さん.犬を殺したもの.大地の心.かもめの曹長.バワクラワ.バーンブス

初恋物語 (必読名作シリーズ) 単行本 – 1988/3
ヤーコブレフ (著), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010670088

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I029358446-00
部分タイトル マリーナへのラブレター
部分タイトル ボーイフレンド
部分タイトル とんぼの羽根
部分タイトル 犬を殺した者
部分タイトル ワシリー島の少女
部分タイトル 花むこと花よめ
部分タイトル 美人ごっこ
部分タイトル バーンブス

ピゲ「しあわせをよぶ小さな庭」(シアワセヲヨブチイサナニワ)

252 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/03(金) 01:53:50.01 ID:0zoJlNiX
【いつ読んだ】
1980年代初め頃

【物語の舞台となってる国・時代】
貨幣が「フラン」呼びだったのでフランスではないかと思います。

【あらすじ】
通りに面したアパートの1階に暮らす病弱な母娘。
内職の洋裁に勤しむ母親の傍らで、ヒロインの少女が
母から貰う端切れや糸くず、ボタン等を集めて美しい箱庭を作り始める。
近所の人々からも様々な差し入れを受けて箱庭は豊かになっていき完成。
アパートの窓辺から通りに向けて飾られた箱庭は往来の人々に軽く親しまれる。

ある日、通りすがりに箱庭に目をとめたお金持ち風の女性から「1万フランで売って」と
持ちかけられるが、少女にとって箱庭は売り物ではなく命のようなもの。
大金に一瞬心が動くもののそれを知る母親との押し問答の末に女性は憤慨して去る。

暫くして母親は重い病気に。手術代に1万フランかかると聞いた少女は
箱庭をあの女性に買って貰おうと決意し、日々箱庭を手に女性を探して回るが
出会えないまま箱庭はボロボロになっていく…。
最終的には母を思う少女の心の大勝利エンドで、母親の手術代も工面され
箱庭にも買い手がつくハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
箱庭が徐々に充実していく様子が楽しく、秀逸でした。
またそれにつれて病弱な少女の青白い頬に少しづつ赤みがさしていき、
健康になっていく描写もあった気がします。
見守る母親もあたたかくて優しく、なかなか品の良いお話だったような…。
突然訪問し「あれはおいくら?」と切り出すお金持ちの女性もインパクト大でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
エピソードは覚えているのに装丁も挿絵も全く思い出せません…。
【その他覚えている何でも】

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/03(金) 11:03:20.32 ID:jx6n5p6v
>>252
「しあわせをよぶ小さな庭」 旺文社ジュニア図書館
 アリス・ピゲ/作
 鈴木琢磨/絵
 末松氷海子/訳
これはどう?

個人のブログなんで貼らないでおくけど、タイトルでぐぐるとあらすじを書いてるところがあるよ。
原題は「テレーズと箱庭」と言うらしいが、名前に見覚えはあるかな?
未読なんで外してしまってたら申し訳ない

255 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 00:55:23.94 ID:Gz5QxzW9
>>253
わーありがとうございます!
名前の記憶が相変わらずさっぱりなのですがw、おそらくそれだと思います。
どうggっても何もヒットしないまま何年も気になっていて…。
これで本を探す事が出来ます。感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/252-255

しあわせをよぶ小さな庭 (旺文社ジュニア図書館) ペーパーバック – 1975/1
ピゲ (著), 鈴木 琢磨 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010692502

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800768-00
要約・抄録 子どもの歴史小説の第一人者である仏国女流の現代物語。 (日本図書館協会)

エドワード・ゴーリー「不幸な子供」(フコウナコドモ)

211 名前:rion[] 投稿日:2012/07/23(月) 23:54:08.75 ID:MjCSjDy5

暗い話なんですが・・・

【いつ読んだ】
 確か1年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本ではない外国
【あらすじ】
 幸せだった主人公の女の子が不幸になっていき、最終的には亡くなってしまう絵本
【覚えているエピソード】
 親子三人で暮らしていた主人公の女の子、ある日父親が戦争か何かの所為で連れて行かれ、
 そのまま父親は死んでしまったという噂が流され、母親はショックで亡くなってしまう。
 その女の子は最期には本当は生きていた父親の乗った馬車?に轢かれてしまい
 亡くなってしまう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 絵本だということしか覚えてません・・
【その他覚えている何でも】
  逃げ出したときに倒れてしまい、自分の身に付けていたペンダント?を盗まれ、
 女の子自身も別の人に連れて行かれて閉じ込められ
 長い間暗い空間に居たのでやっとのことで外に逃げても
 目が見えず、そのまま轢かれてしまった・・・という話だったと思います

どうしても思い出せなくて・・(汗 話もあやふやなんですが
何か情報ありましたらお願いします!

212 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/23(月) 23:59:25.69 ID:5zyvujCM
>>211
絵本は絵本板のスレで質問を。その方が見つかる確率高いです。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1328670603/l50

214 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 06:52:39.60 ID:r6Gr6vgP
>>211
エドワード・ゴーリーの「不幸な子供」じゃないかな

215 名前:rion[] 投稿日:2012/07/24(火) 16:43:56.30 ID:MK60PGCJ
>212
絵本板のスレがあったとは気付かず・・
次から絵本はそちらを使わせていただきます!
教えてくださってありがとうございます!!

>214
その本です!!読みたい人がいて本を探してたんですけど
題名が分からず、本当に助かりました!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/211-215

不幸な子供 単行本 – 2001/9
エドワード ゴーリー (著), Edward Gorey (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309264972
表紙画像あり
商品説明
人気のゴーリー、邦訳第4弾の本書は、文字どおり不幸な少女の物語。
ある日、軍人の父親にアフリカ行きの命令がきた。それが、主人公シャーロットの不幸のはじまりだ。以来、父の戦死、落胆してたちまちやつれ死ぬ母、ただ1人頼みの叔父は、こともあろうにレンガの落下で脳天を割られ、あっという間に孤児になるシャーロット。寄宿学校へ入れられるが、そこでもいじめられて脱走、悪人の中へ。ところが、死んだと思われていた父が生還。あろうことかそれがさらなる不幸のきっかけになろうとは…。
苦労や不幸があっても、ハッピーエンドでカタルシスにもっていくのがお話の定型だとすれば、これは、ページを繰るたび不幸また不幸、不幸のどん底へまっしぐらの、型破りなお話。でも、これだけ徹底して悪いことが続くと、「ここまでやるか!」といっそ小気味よく、しまいに笑いがこみあげて、それなりに浄化もされるから不思議だ。有無を言わさずどんどん進むテンポのせいか、気品ある訳文のおかげか、それとも、私たちの心の奥に隠れていた、人の不幸を喜ぶ悪いタネが、意地悪なゴーリーに暴かれての苦笑なのか。
白黒の、緻密なペン画の1コマごとに、トカゲとコウモリが合わさったような、怪しい生き物が見え隠れしている。そいつが、シャーロットの不幸をいつものぞいている。そしてその小怪獣の目は、絵の中から、本書を見ている私たちのことも、見つめ返してくるようだ。(中村えつこ)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003022880-00

カレル・ポラーチェク「魔女のむすこたち」(マジョノムスコタチ)

201 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/22(日) 13:53:21.65 ID:TRQfvdQM
【いつ読んだ】
30年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパのどこかの国

【あらすじ】
すげーデブとすげーガリノッポの兄弟が旅をして
先々に起こるトラブルをその体の特徴を生かして解決する

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。評論社系か。赤かオレンジっぽい表紙。

【その他覚えている何でも】
解説で作者がチェコだかの人で強制収容所で亡くなったと書いてあって
ショックを受けた記憶がある

202 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 14:33:12.25 ID:K+fRUCTG
>>201
アンドレ・モロア「デブの国ノッポの国」かと思いましたが、
彼はフランス系ユダヤ人ながら、亡くなったのは1960年代。違うかな。

チェコ人で強制収容所で亡くなったといえばヨゼフ・チャペック
(カレル・チャペックの兄)。

上記2点ご参考までに。

204 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 15:13:39.38 ID:xyCOM2hQ
カレル・ポラーチェク「魔女のむすこたち」ですな
>>201

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 23:02:29.99 ID:TRQfvdQM
>>202
>>204
「魔女のむすこたち」でした!ありがとうございます!
作者だけでなく挿絵のヨゼフ・チャペックも
強制収容所で亡くなってるんですね。せつない…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/201-208

魔女のむすこたち 単行本 – 1969/6/16
カレル・ポラーチェク (著), ヨゼフ・チャペック (イラスト), 小野田 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001104571
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802151-00

折原みと(オリハラミト)「緑の森の神話」(ミドリノモリノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/13(金) 02:26:18.60 ID:u/Gj7XpV
【いつ読んだ】
 10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 夏休み、主人公(男の子)の母は妹を出産するため入院中。クーラーの利いた部屋で眠る主人公。
 そして何かの拍子で緑の国に入り込む。
 そこでその国の王女(サラ?とかいう名前だった気が)と仲良くなる
 しかし敵が何度も攻めてきて王女や国の人達と主人公も一緒になって戦う。
 結局最後緑の国は絶えサラも死んでしまい、主人公は元にいた世界に戻る。
 なんやかんやあって、その緑の国は主人公の家(学校?)の近くの山で
 新しくマンションを建てるため(?)木を伐られたり破壊されている。
 後から聞いた話、工事中に謎のハプニングや負傷者で予定より開発が大分遅れたとのこと。
 自分が戦っていたのは、工事のおっさんたちで、あの緑の国は今はもうない山のことだった。
 しかも緑の国では数日過ごしたと思っていたが、実際には2.3時間程度しか経っていなかった。
 その後新しく生まれてきた妹に、主人公は「緑」と名付ける。
 母は信じてくれないだろうが、父には話してみようか・・・と主人公が思うところで話は終わり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 綺麗な緑色でざらざらとした手触りの紙質で出来ている装丁で、
 シルエットの男の子と女の子が向き合ってて手を繋いでいるところを横から書いた絵が表紙。

乱文ですみません。
どうしてもタイトルが思い出せません。
小学校高学年の頃、綺麗な表紙に惹かれて初めて自分で買った本なので
覚えがある人はぜひお願いします。

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/13(金) 18:20:57.29 ID:kP2M6v+Z
>>177
「緑の国 サラ」でぐぐったら真っ先に出てきたけど、これは?
『緑の森の神話 (心にのこる文学)』(ポプラ社)
 作/折原みと
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591051390

未読なんで外したらごめんね

184 名前:177[] 投稿日:2012/07/15(日) 22:38:38.39 ID:C8NgCKGQ
>>179
この本です!
自分の探し方が甘かったようです・・。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/177-184

緑の森の神話 (心にのこる文学) 単行本 – 1996/8
折原 みと (著)
http://amazon.jp/dp/4591051390
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002505798-00
要約・抄録 美しい緑あふれる森が開発されると知った少年は,動物,植物のために何ができるのか…著者が初めて挑む本格的ファンタジー小説。 (日本児童図書出版協会)

C.アドラー『おき去りにされた猫』(オキザリニサレタネコ)

161 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/05(木) 16:53:36.84 ID:GY2OC4Q0
もう一度読みたい本なのですが、題名を思い出すことが出来ません。
お力をお借りしたいです。

【いつ読んだ】20年前
【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ・現代
【あらすじ】
・里親に出されたローティーンの少年、猫、里親家族(父・母・娘・息子)、少年の若く美しい母親(手紙でだけ登場/未婚の母?)が主要人物
・少年は里親の元を転々としながらも、母親をしたっており、いつか自分を迎えに来てくれるという約束を信じて待っている。
・物語は少年がある夏季休暇に、バケーションの地で新しい里親家族の元にやってきたところから始まる。
・親切な里親家族、里親姉弟とは友達のように仲良くなりつつも、実の母親を一番に愛する少年はどこかなじめないまま、ある日野良猫と出会う。
・里子の娘から、バケーションの間だけペットを飼って捨てていく人間がおり、猫はそうやって捨てられて野生になったのではないかと聞く。
・人間から捨てられた元ペットの猫が野生で一匹たくましく生きる姿に、里子に出された自分の境遇と重ねてシンパシーを覚える。
【覚えているエピソード】
・少年は「いつか迎えにいく」という母親との約束を信じて手紙のやりとりもしている。猫のことも手紙に書いている。
・猫を観察し、猫と仲良くなろうと試みる少年。
・母親から結婚(初婚?再婚?)することになったが、新しい家庭に少年を迎え入れることはない、という手紙を受け取る。
・結婚相手の男性がいやがるので、少年との手紙のやりとりも終わりにする、という内容にショックを受ける少年。
・里親から、里子としてではなく養子として家族にならないかと提案される。
・少年が「里子としてなら(福祉に意味で国から?)お金があなたたたちに入るけど、養子しても一ドルにもならないよ」といい、
お金がほしいんじゃなくて、君と家族になりたいんだと里親家族に返され、養子になることを承諾する。
・バケーションを過ごした場所から里親の自宅にもどる際に、少年は猫を一緒につれていこうとする。
里親姉弟もそれに協力するが、あと一歩のところで猫は逃げてしまう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバー、表紙は緑色系の色味で抽象的に猫と少年が水彩で描かれていたような…表紙絵はかなり記憶があいまいです。挿絵の有無は覚えていません。
【その他覚えている何でも】
・タイトルに「少年」か「猫」の字があったようにも思うのですが、これで検索をかけてもなかなか思う本がヒットしません。
ストーリーはかなりはっきり覚えているのですが、タイトルと表紙絵はうろ覚えです。
どうぞよろしくお願いします。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/05(木) 18:58:06.58 ID:KBnetNAg
>>161
アドラーの「おき去りにされた猫」では?

163 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/05(木) 19:06:20.64 ID:GY2OC4Q0
>>162
それです!!ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/161-163

おき去りにされた猫 (文学の扉 (14)) 単行本 – 1985/1
C・アドラー (著), 北川 健次 (イラスト), 足沢 良子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323009046
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001715863-00
要約・抄録 避暑地におき去りにされてしまった子猫と母親と別れて里親から里親へとまわされていく13歳の少年チャドとの一夏の交遊を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 小さいころに母と別れ,他人の家庭を転々として育ったチャド。13歳の彼は,夏の間ソレニック家にあずけられるが…。 (日本児童図書出版協会)

張天翼(チョウテンヨク)「まぼろしの金持ち島」(マボロシノカネモチジマ)

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:28:17.91 ID:Cisj27zv
【いつ読んだ】
70年代半ば
【物語の舞台となってる国・時代】
中国の近代だけど、あまりリアルではなく、動物が普通にしゃべったりするファンタジー的な世界
【あらすじ】
親が死んで離れ離れになり対照的な運命に別れてしまった双子の男子の寓話的な話。
一方は富と権力側、もう一方は革命側の人間となり、革命側の人間が最終的に勝利する。
【覚えているエピソード】
権力側に行った方はひたすら富を求め、最後には金塊が一杯だけど水も食料もない山で餓死する
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの少年少女向けの世界文学全集の内の一冊の中国編。
「西遊記」なんかも収録されてました。
表紙は一羽の鳩の中国画で多分、北宋の皇帝徽宗の絵だったと今になると思えます。

156 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 00:44:51.04 ID:UW2ZnES6
>>155
多分「まぼろしの金持ち島」だと思う。
あのラストは子供心に欝になったなあ。

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 21:48:20.70 ID:kry8x8gX
>>156
ありがとうございます!
「宝のひょうたん」の作者の作品だったんですね。
(そういえば同じ本に「宝のひょうたん」も収録されてたような)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/155-160

まぼろしの金持ち島 (1977年) (中国の児童文学〈5〉) - – 古書, 1977/7
張 天翼 (著), 伊藤 敬一 (著), 渡辺 和行 (著), 代田 智明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRMU

まぼろしの金持ち島 (中国の児童文学 (第1集5)) 単行本 – 1982/1
張 天翼 (著)
http://amazon.jp/dp/4803119058

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355090-00

フィリップ・デュマ「赤ちゃんになった天才博士」(アカチャンニナッタテンサイハカセ)

150 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/02(月) 17:03:16.83 ID:u7xexJwl
【いつ読んだ】
1980年後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
外国 白人
【あらすじ】
頭が非常に良い博士が亡くなった後、自分の娘の子供として生まれ変わる。
【覚えているエピソード】
博士は死後の世界でずっと自分の名前を唱え?忘れないようにしていた。
博士は娘の結婚相手が嫌いで生まれ変わった後、その事実を知って不愉快でした。
生まれ変わった後、簡単な知能テストを受けて瞬く間にクリアして周りの大人を驚かせていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵はレッドブルーのCMのような単調なイラストだったと思います。

もう一度読んでみたいのでよろしくお願いいたします!

151 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/02(月) 17:11:58.14 ID:9GzdShr7
>>150
「赤ちゃんになった天才博士(フィリップ・デュマ)」かな?

152 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/02(月) 17:49:11.73 ID:u7xexJwl
>>151
たぶんそれです!
すごいですねこのスレ^O^
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/150-152

赤ちゃんになった天才博士 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1982/2/20
フィリップ・デュマ (著), Philippe Dumas (原著), 辻 昶 (翻訳), 庄司 和子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010694157

赤ちゃんになった天才博士 (1982年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1982/2
フィリップ・デュマ (著), 辻 昶 (翻訳), 庄司 和子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7OVPY

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001557876-00
タイトル 赤ちゃんになった天才博士
著者 フィリップ・デュマ 作
著者 辻昶, 庄司和子 訳
著者標目 Dumas, Philippe
著者標目 辻, 昶, 1916-2000
著者標目 庄司, 和子
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1982
大きさ、容量等 121p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 82032725
出版年月日等 1982.2
NDC(9版) 953 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

42 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:56:58.14 ID:NAR+0M02 [1/2]
【いつ読んだ】
 18年前ぐらいです。1990年代頃
図書館で借った時にはそれなりにこなれていたようなので、発刊はもっと前かもしれません
【物語の舞台となってる国・時代】
子供向けのSF、宇宙船 異星人の住む星

【あらすじ】
丸と筒が組み合わさったような形の、旧型の宇宙船(父親の運転)で、
宇宙の星の間を行き来し、荷物のデリバリー屋を営む家族の話
行った星の先でトラブルに巻き込まれたりする。

【覚えているエピソード】
家族構成は、両親に女の子、男の子…と、1人ゲストか居候がいたようなきがします。
宇宙船の外に出る時は水を固形キューブにして持っていくのよ! とお母さんが子供に忠告していたような。
届け物をしに行った先の星がアザラシ?トド?型の宇宙人がいる星で、
その星の王女様率いるバスケチームと子供達が勝負をして、子供達が勝つ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。想定は水色?系(うろ覚えです)
シンプルで可愛い、「タンタンの冒険」ライクな絵柄だったと思います

【その他覚えている何でも】
シリーズものだと思います。なので、覚えているエピソードはシリーズ内の複数のものが
混ざっている可能性があります。

挿絵はそれとなく覚えているのですが、キーワードがぼんやりとしか思い出せず、
検索で絞り込めません。よろしくお願いいたします!

43 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 02:02:03.38 ID:yxL1fbmN [2/2]
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ
ではないでしょうか

44 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 02:21:28.99 ID:NAR+0M02 [2/2]
>>43
早いっ……検索のタイトルに、記憶の隅をかするようなものがありました
多分これだと思います。探して確認してみます!
結構間違えて覚えていたにも関わらず、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/42-44

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

楠山正雄(クスヤママサオ)「祖母」(そぼ)

32 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/22(火) 12:49:01.83 ID:IyQxPRSN
【いつ読んだ】
1985年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
大正か昭和初期
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
前半‥途中おばあさんが玉子焼き器を買ってきて玉子焼きを焼く。
   少年は喜んで一口食べるが、酒が入っていたため吐き出してしまい
   おばあさんと気まずくなる。
後半‥小間使いの少年が紙を買ってきて、自分で絵を書いて色を塗って
   カルタを作っているのを見て、少年は自分も混ぜてくれないかというが
   小間使いは拒否し、腹を立てた少年はおばあさんに頼んで
   作りかけのカルタを取り上げさせ、塗ってみるが色がグシャグシャになって
   嫌になって投げ出してしまう。数日後、カルタが雨ざらしになっているのを見て
   少年は小間使いにひどい事をしてしまったと後悔する。
【その他覚えている何でも】
目の悪い少年が主人公で、家は裕福。

よろしくお願いします

33 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/22(火) 13:59:06.90 ID:K7CLBZs1
>>32
楠山正雄の「祖母」はどうかな?
「赤い鳥傑作集 坪田譲治編」新潮文庫
青空文庫で読めるよ

ちがったらごめん

34 名前:32[sage] 投稿日:2012/05/22(火) 17:37:47.71 ID:tj8/EWaH
>>33
どんぴしゃりです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/32-34

祖母(そぼ)楠山正雄 青空文庫 全文
http://www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/2225.html

赤い鳥5年生 (新装版学年別赤い鳥) 単行本 – 2008/3
赤い鳥の会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4338232056
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009307370-00
部分タイトル 海のむこう(詩) / 北原白秋 著
部分タイトル 一ふさのぶどう / 有島武郎 著
部分タイトル 木の下の宝 / 坪田譲治 著
部分タイトル 月の中(詩) / 佐藤義美 著
部分タイトル むじなの手 / 中村星湖 著
部分タイトル あめチョコの天使 / 小川未明 著
部分タイトル 魔術 / 芥川龍之介 著
部分タイトル ふえ / 小島政二郎 著
部分タイトル 遠い景色(詩) / 与田準一 著
部分タイトル 清造と沼 / 宮島資夫 著
部分タイトル さざんかのかげ(詩) / 福井研介 著
部分タイトル 祖母 / 楠山正雄 著
部分タイトル 休み日の算用数字 / 相馬泰三 著
部分タイトル ある日(詩) / 柴野民三 著
部分タイトル 海からきた卵 / 塚原健二郎 著
部分タイトル 老博士 / 鈴木三重吉 著
部分タイトル こぶし(詩) / 巽聖歌 著
部分タイトル 水面亭の仙人 / 伊藤貴麿 著
部分タイトル 手品師 / 豊島与志雄 著
部分タイトル 雪だるま / 宇野浩二 著
出版年月日等 2008.3
件名(キーワード) 童話(日本)童話集
件名(キーワード) 童謡日本
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 一ふさのぶどう(有島武郎),月の中(佐藤義美),ふえ(小島政二郎),ある日(柴野民三)等,五年生に名作の息吹きを手渡します。 (日本児童図書出版協会)

苺の国 Kindle版
楠山正雄 (著)
http://amazon.jp/dp/B00TMW8AHC
表紙画像あり

苺の国 - – 1921/1/1
楠山正雄 (著)
http://amazon.jp/dp/B008YTCZ7A

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000664654-00
部分タイトル 白い鳥,海と汽船,にせ浦島,若くなる泉,天の水地の水,惡い仲間,ピーター・パン,祖母,玩具,太陽と花,駒鳥の婚禮,苺の國

比嘉富子(ヒガトミコ)「白旗の少女」(シラハタノショウジョ)

883 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 08:24:49.52 ID:2mKXpFkU
※戦争ものなので残酷な描写があります

【いつ読んだ】
13~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は戦後(太平洋戦争で日本が負けた辺り?)。国は日本か、敵地の外国。

【あらすじ】
戦後を体験した体験記、もしくは体験した口調で書かれた本。
主人公は日本人女性。(年齢はたぶん若い)

【覚えているエピソード】
戦争末期か、戦後辺りの時代。
理由は分からないが、主人公たち家族はどこかへ逃れようと歩いている。洞窟などがある森?
周りには他にも同じような境遇の日本人家族たちが何組もいる。
(敵地の、日本人たちが住んでいた場所から逃げ出してるのかも?)
周りには自決する人たちも出始めていた。
主人公は地面に座って薬を飲もうとしている一家に出くわす。その薬を飲むと死ねるらしい。
主人公(もしくは主人公家族)は「その薬を私たちにも分けてくれませんか」と頼んだ。
しかし「自分たち家族の分しかないから」と断られる。
薬を飲んだ家族に薬が効き始め、その一家の父親が狂ったように笑いながら自分の家族を洞窟の壁?床?などに打ち付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバーでA5サイズくらいの本だと思います。

【その他覚えている何でも】
中学校の図書室で読みました。
怖くてチラっと読んだだけで読み進めなかったので気になっています。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/883

10 名前:前スレから転載[] 投稿日:2012/05/11(金) 00:48:20.98 ID:HghCZ42x
883 :なまえ_____かえす日:2012/05/06(日) 08:24:49.52 ID:2mKXpFkU
※戦争ものなので残酷な描写があります

【いつ読んだ】
13~15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は戦後(太平洋戦争で日本が負けた辺り?)。国は日本か、敵地の外国。

【あらすじ】
戦後を体験した体験記、もしくは体験した口調で書かれた本。
主人公は日本人女性。(年齢はたぶん若い)

【覚えているエピソード】
戦争末期か、戦後辺りの時代。
理由は分からないが、主人公たち家族はどこかへ逃れようと歩いている。洞窟などがある森?
周りには他にも同じような境遇の日本人家族たちが何組もいる。
(敵地の、日本人たちが住んでいた場所から逃げ出してるのかも?)
周りには自決する人たちも出始めていた。
主人公は地面に座って薬を飲もうとしている一家に出くわす。その薬を飲むと死ねるらしい。
主人公(もしくは主人公家族)は「その薬を私たちにも分けてくれませんか」と頼んだ。
しかし「自分たち家族の分しかないから」と断られる。
薬を飲んだ家族に薬が効き始め、その一家の父親が狂ったように笑いながら自分の家族を洞窟の壁?床?などに打ち付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバーでA5サイズくらいの本だと思います。

【その他覚えている何でも】
中学校の図書室で読みました。
怖くてチラっと読んだだけで読み進めなかったので気になっています。よろしくお願いします。

11 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/05/12(土) 15:06:29.12 ID:G/nX1PxX
>>10
「白旗の少女」にそんなシーンがあったかも

21 名前:10[sage] 投稿日:2012/05/15(火) 20:00:35.44 ID:uNgMoiQW
前スレ>>883です(依頼の転載ありがとうございます)

>>11
「白旗の少女」というタイトルを見た瞬間「ソレダ!」ってなりました
詳細をググっても私が書いたシーンの描写は出てこないし、
まだ実際の本も確認出来ていないから何とも言えないのですが、多分この本だと思います
今度実物を確認してみます
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/10-21

白旗の少女 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2000/3/15
比嘉 富子 (著), 依光 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061485296
表紙画像あり
内容紹介
わたしの命を救ってくれたもの。……それは、この白い旗だった。
沖縄の戦場をたった1人でさまよった7歳の少女の愛と感動の記録
太平洋戦争末期の沖縄本島の南部。この日本最大の激戦地で、逃亡の途中、兄弟たちとはぐれたわずか7歳の少女が、たった1人で戦場をさまようことになった。しかし、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って1人でアメリカ軍に投降し、奇跡的に一命をとりとめた。この少女の戦場での体験をおった愛と感動の記録。
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争末期の沖縄本島の南部。この日本最大の激戦地で、逃亡の途中、兄弟たちとはぐれたわずか7歳の少女が、たった一人で戦場をさまようことになった。しかし、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降し、奇跡的に一命をとりとめた。この少女の戦場での体験をおった愛と感動の記録。小学校上級から。

白旗の少女 単行本 – 1989/4/18
比嘉 富子 (著), 依光 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062043262
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争の末期、日本最大の激戦地であった沖縄本島の南部で、わずか七歳の少女が、たった一人で戦場をさまよったあげく、偶然めぐりあった体の不自由な老夫婦の献身で、白旗を持って一人でアメリカ軍に投降するまでの愛と感動の記録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974823-00
要約・抄録 アメリカ軍が上陸した沖縄。7さいの少女富子は,砲弾の飛びかう島の中を,ひとり必死に逃げまどう。戦争の残酷さをえがく秘話。 (日本児童図書出版協会)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔女集会通り26番地」(マジョシュウカイドオリニジュウロクバンチ)[「魔女と暮らせば 大魔法使いクレストマンシー」(マジョトクラセバ ダイマホウツカイクレストマンシー)]

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 20:57:49.07 ID:1cYWv7P+
【いつ読んだ】
 15年ほど前に中学の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国(登場人物の名前がカタカナだった記憶があるので)
【あらすじ】
 よく覚えてませんが姉弟の話。主人公は弟の方でした。
【覚えているエピソード】
 ・姉は魔法を使えるが、弟には力がなくて馬鹿にされていた。
 しかし、本当は魔法の力があったのは弟の方で、姉は弟の力(命?)を代償に勝手に魔法を使用していた
 ・弟の力(命?)はマッチ棒になっていて、箱か何かにしまわれていた
 ・マッチを擦るたびに魔法が使える仕組みで、弟がその事実に気づいた時には数本しか残ってなかった
 ・最後は姉を別の並列世界に追いやって、代わりに姉に容姿がそっくりな別人が自分の世界にやってきて、めでたしめでたしみたいな話だった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバー
【その他覚えている何でも】
15年前の時点で、既にブックカバーがありませんでした。
(単に整理の邪魔になるから外されただけかもしれませんが)

何回か読んだはずなのですが、タイトルがさっぱり思い出せません。
拙い情報ですがよろしくお願いいたします。

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:04:53.45 ID:uWnaFdjQ
>>790
ダイアナ・w・ジョーンズ『魔女と暮らせば』

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:30.54 ID:1cYWv7P+
>>791

さっそくのご返答、ありがとうございます!
聞き覚えのないタイトルだな、と思ったのですが、
調べたら数年前に改題されて、教えていただいた「魔女と暮らせば」になったようで
元々の本は確かに私の探していた本でした。

ずっと探していたので本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

793 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:36.43 ID:q8yIkynP
>>790
読んだ時期を考えると、魔女集会通り26番地の方かもね
タイトル変えて新装版で出版されたのが>>791
ちなみにクレストマンシーシリーズとして他にも出てます
是非通しでご一読を

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 05:49:55.61 ID:LTEU0Azs
>>793
>タイトル変えて新装版で出版された

ちなみに訳も変わってることも、明記しておいたほうが
いいかもな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/790-796

魔女集会通り26番地 単行本 – 1984/12
ディアナ=ウィン=ジョーンズ (著), 赤坂 三好 (イラスト), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037262606
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001718464-00
要約・抄録 ミシシッピ河を外輪汽船でくだっていたキャット・チャントとグウェンダリンは船の事故で両親を失なう。魔女の訓練を受けることになった女の子の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 孤児になった姉と弟は,謎の人物の城へひきとられるが,野心を抱く姉に利用された弟は大魔法使いのしるしの9つの命に気付かない。 (日本児童図書出版協会)

魔女と暮らせば―大魔法使いクレストマンシー 単行本 – 2001/12
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), Diana Wynne Jones (原著), 田中 薫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/419861461X
表紙画像あり
内容紹介

ガーディアン賞受賞 
両親を亡くしたグウェンドリンとキャットの姉弟はクレストマンシー城に引き取られた。だが野望に満ちた魔女グウェンドリンはクレストマンシーと対立し、魔法でさまざまな嫌がらせをしたあげく失踪。代わりに現れた「姉のそっくりさん」の面倒を見るはめになったキャットは頭を抱え…? 『魔女集会通り26番地』が新訳で甦る!
内容(「BOOK」データベースより)
両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003048139-00
要約・抄録 著者はオックスフォード大学在学中にトールキンに師事し、イギリスのファンタジーの女王と呼ばれる。ガーディアン賞を受賞したユニークな物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 クレストマンシーの城の暮らしが窮屈で姿を消した姉グウェンドリン。残された心細い弟キャットの前に姉そっくりの少女が現れ…? (日本児童図書出版協会)

那須田淳(なすだじゅん)『ボルピィ物語』

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/03/31(土) 15:27:46.22 ID:WFc90Gme
教えてほしい本が二冊あります。
私は子供のころファンタジー物が好きで二冊とも小人(妖精)がメインの話です。

1冊目は
[いつ読んだ]15年ほど前。
[あらすじ]主人公の子供(兄弟?)2人くらいが小人(妖精?)の国に行ってその小人たち数人と一緒に冒険する話。
[覚えているエピソード] 小人に必要な泉が枯れたと言って森の奥にあるもう一つの泉に水を汲みに行く話しだったような…うろおぼえですいません。
[物語の舞台となってる国・時代]ロシアもしくは北欧だったと思います。時代は…物語のなかに自動車がでてきたので近年だとおもいます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで緑っぽい表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]よく覚えているのが小人たちが光の川と呼んでいる人間の作った道路(高速道路?)を渡るシーンがありハラハラするシーンでした。
(略)

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 17:42:35.23 ID:UwfrlZjc
>>773
1冊目は「ボルピイ物語」かも。日本人の男の子がドイツに行って小人に出会うんじゃなかった?

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/04/02(月) 15:09:53.79 ID:nctXDLGI
>>774
そうです!ボルピイ物語です!ずっと思い出せませんでした…本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/773-784
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/455

ボルピィ物語 単行本 – 1989/11
那須田 淳 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170600
表紙画像有り

ボルピィ物語 (ひくまの出版): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002009169-00

いぬいとみこ「北極のムーシカミーシカ」(ホッキョクノムーシカミーシカ)

766 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 17:37:50.28 ID:dtff5G3O
【いつ読んだ】5年ほど前
【覚えているエピソード】野生のクマかシロクマの子どもの話でした
擬人化はされていなくて、シートン動物記みたいに実際の野生の動物自身の話のように書かれていたと思います

子どもの数が多いことは賛美の対象になるので
双子と他から引き取った子クマの3匹をつれいる母クマが
自慢に思いながら他の母クマの前を歩いたというエピと

母からはなれて死にかけていた子クマを助けるために
雄クマが乳のかわりにアザラシだったかの血を与えたというエピを覚えています

768 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 19:31:12.05 ID:O3WO2asl
>>766
北極のムーシカミーシカ

770 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 19:46:30.61 ID:dtff5G3O
>>768
それみたいです!
どうもありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/766-770

北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/4
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005075
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
知りたがりやのムーシカと、いたずらっ子のミーシカは、北極グマのふたごのきょうだい。かあさんグマが目をはなしたすきに、ゆきのあなをとびだしたふたりは、たちまちまいごになってしまいます。北極の自然の中で、たくましくそだっていく子グマたちの物語。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しいページもリニューアル。
内容(「MARC」データベースより)
知りたがり屋のムーシカと、いたずらっ子のミーシカは北極グマのふたごのきょうだい。母さんグマが目を離したすきに雪の穴を飛び出したふたりは、たちまちまいごになってしまいます。再刊。

理論社名作の愛蔵版 北極のムーシカミーシカ 単行本 – 古書, 1961/1/1
いぬい とみこ (著)
http://amazon.jp/dp/B00IUJZYJA
表紙画像あり

北極のムーシカミーシカ (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
いぬい とみこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0AA
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808269-00
要約・抄録 氷の国にうまれた北極グマのふたごがアザラシやエスキモーの子とともに生長する。愛といのちを美しく描いた物語。 (日本図書館協会)