イリーナ・コルシュノウ(イリーナ・コルシュノフ )「ウーヌーグーヌーがきた!」

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/03(日) 21:30:16.53 ID:efId6obr
【いつ読んだ】
 90年代中頃~後半

【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ?現代

【あらすじ】 緑の毒ガスを口から吐くおばけが平和な家庭に居座りついて
その家で王様のように、好き勝手振る舞い家族を苦しめてその家の息子が
友人と一緒に何とかお化けをやっつけようとする内容です。  

【覚えているエピソード】心配して様子を見に来た近所の人にお化けに脅されて
母親が「とっとと帰れ豚野郎!!」と言わされたり、お化けに接待モノポリーをしたり
その家にいる歩けないおばあちゃんをお化けから逃がすために、車椅子を息子が用意したりします。
人を殺す能力を持った毒ガスに脅え、お化けの言いなりになる家族ですが、物語の最後で
実はお化けのはく息は無害で緑のガスには人を殺す能力がないことが明らかになります。

【本の姿 】ハードカバー

【その他覚えている何でも】今にして思えば北九州一家監禁事件(この本のほうが前ですが)に
シュチュエーションがかなり似ているなと思い、もう一度読み直してみたくなりました。
よろしくお願いいたします。

583 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/04/03(日) 23:03:15.41 ID:sgrJw0IP
>>582
未読ですが・・
「ウ-ヌ-グ-ヌ-がきた!」(イリ-ナ・コルシュノウ作 さ・え・ら書房 1994年)かも。

国際子ども図書館のあらすじ:
謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する!
襲われた一家は反撃できるのか?

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 12:56:29.05 ID:6cGHnm3i
>>582
接待モノポリー!
なんかすごく読みたくなった…
>>583のであってるなら,紀伊国屋書店の詳細のところはこう書いてありました(以下転載)。

見るのも聞くのもはじめて。
あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。
それが、あいつにはがまんできなかったのだ。
口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。
やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。
たよれる友だぢは一人だけ。
どうしよう、どうすればいい。

588 名前:582[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:48:56.34 ID:cddBqfHm
>>583
うおおおお!!ビンゴです!ありがとうございます。早速、図書館で借りて読みます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/582-588

ウーヌーグーヌーがきた! 単行本 – 1994/4
イリーナ コルシュノウ (著), Irina Korschunow (原著), 松沢 あさか (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007401
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうして、ぼくの家へきたのだろう?父の誕生日に日曜日がかさなって、ぼくたちは大声で、はしゃぎすぎたのかもしれない。それが、あいつにはがまんできなかったのだ。口から吐きだす毒ガスにおどかされて、ぼくらは、いいようにあやつられた。やつの要求は、日を追って、ますます陰険に、悪質になっていく。たよれる友だぢは一人だけ。どうしよう、どうすればいい。
内容(「MARC」データベースより)
見るのも聞くのもはじめて。あの気球おばけは、どうしてぼくの家へきたのだろう。あいつの口から吐きだす毒ガスにおどかされて、僕らはいいようにあやつられた。やつの要求はますます悪質になっていく。どうしよう!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360365-00
要約・抄録 謎の怪物ウーヌーグーヌー? 口から致死性の毒ガスを吐き,人間に悪事を強制する! 襲われた一家は反撃できるのか? (日本児童図書出版協会)

立原えりか(タチハラエリカ)「でかでか人とちびちび人」(デカデカジントチビチビジン)

567 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/27(日) 03:51:45.70 ID:mjaDEt4n
【いつ読んだ】 1970年代

【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本

【あらすじ】
主人公の女の子が、ある夜、一緒に暮らしている祖父の机の引き出しに、
小人たちが住んでいるのを見つける。
小人たちは、船長をしていた祖父が上陸したある島から移住してきた。
小人たちが歌うある歌を聞くと、みんな眠ってしまう。
小人の一人を盗賊団が捕らえて、その歌を悪用して盗みを働くが、
主人公や祖父や小人たちの活躍で、盗賊団は南の無人島に置き去りにされてしまう。
無人島は果物がたわわに実り、天国のような島だったので、
盗賊団は「自分たちは死んで天国に来てしまったのだ」と勘違いする。

【覚えているエピソード】
祖父の名前は「ろっぺいた」。
小人たちはその名前をうまく発音できず、「ろくろく」「ぺたぺた」と呼んでしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような気がします。
装丁・挿絵は記憶にありません。

【その他覚えている何でも】
聞く者を眠らせる歌の曲名は「わによ ねむれ」。
本来、島でワニ狩りをする時に、ワニを眠らせるために歌う歌。
竪琴のような楽器を弾きながら歌っていました。

題名も出版社も思い出せません。
よろしくお願いいたします。

569 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 11:37:12.92 ID:hfFHXu0e [1/2]
>>立原えりか「でかでか人とちびちび人」ですね。

572 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 22:23:50.57 ID:hfFHXu0e
569は >>567 です。すみません;

573 名前:567[sage] 投稿日:2011/03/28(月) 09:12:29.19 ID:7iV/gzUS
>>569=572
ありがとうございます!
ぐぐりました。たぶんこれです。

有名な作品のようですね。
でも、でかでか人の存在が、記憶からすっぽり抜け落ちているって……
書店で探して、もう一度読んでみます。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/567-573

でかでか人とちびちび人 (新装版) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/9/11
立原 えりか (著), つじむら あゆこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062855151
表紙画像あり
内容紹介
ゆりは、船長であるおじの六兵太とくらしています。
ある夜、六兵太が小指の先ほどの小さな人間と話しているのを見て、ゆりは、びっくり。ちびちび人たちは、六兵太に、文字を習いに来ていたのです。六兵太は、航海に出ているときに、南の島に浮かぶ不思議なふたつの島と、その島に住む、でかでか人とちびちび人との出会ったのでした。島へ帰っていくちびちび人を見送って、3か月ほどたったある日、でかでか・ぷんから、「ちびちび・ろんの一家が行方不明になった」という手紙が届きました。ちびちび・ろん一家を救うため、ゆりは、六兵太とともに、怪しい事件が起きた、のいばら市へ向かいます。
内容(「BOOK」データベースより)
船長であるおじの六兵太が、小指の先ほどの小さな人間と話しているのを見て、ゆりは、びっくり。それは、南の島から文字をならいにきていた、ちびちび人たちでした。数か月後、ちびちび人となかよしのでかでか人から、ゆりあてにSOSの手紙がとどきました。ゆりは、六兵太とともに、あやしい事件がおきた町へ!講談社児童文学新人賞受賞作品に新たなイラストをくわえた新装版。小学初級から。

でかでか人とちびちび人 立原えりか童話集 (5) 文庫 – 古書, 1976/6/30
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B00TP90N3G

でかでか人とちびちび人 (1981年) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 古書, 1981/2
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7Z4HI

でかでか人とちびちび人 立原えりか童話集5 文庫 – 古書, 1976/6/30
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B00UYVWUM6

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%81%A7%E3%81%8B%E3%81%A7%E3%81%8B%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%A1%E3%81%B3%E4%BA%BA&op_id=1

桜井信夫(サクライノブオ)「好きだよっていいたくて」(スキダヨッテイイタクテ)

530 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 22:27:04.79 ID:IcWYbWDz
【いつ読んだ】
・20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
・現代の日本

【あらすじ】
・母親との心中で幽霊となった息子が、離婚により別れた父親に会いに行く。

【覚えているエピソード】
・心中は車で湖に飛び込んだ。
・両親の離婚の原因は父親の車購入。

【本の姿】
・とんと思い出せません。

【その他覚えている何でも】
・タイトルは「~と言いたくて」だったような気がします。
 ~は、ありがとうとさよならとか大好きだったような。。

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 08:47:19.73 ID:zL4vbnX7
>>530
「好きだよっていいたくて」桜井信夫著、はどうでしょうか?

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 20:19:39.12 ID:x7FJUVvH
>>531

早速、ありがとうございます!!
間違いなさそうです。

なんとなく印象深い本だった思い出があるので、
また読んでみたいのですが、入手困難そうですね。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/530-533

好きだよっていいたくて (大日本の創作どうわ) 単行本 – 1988/12
桜井 信夫 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477167180
内容(「BOOK」データベースより)
とうさんとかあさんがはじめて出会って仲よくなった、この山のなかのうつくしいみずうみ…。そして、ぼくたち3人が、さよならもいわないで、たましいになってしまった、みずうみのほとり…。とうさんは、さよならをいいに、ここへくるはずなんだ。小学校中級以上向け。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001955839-00
要約・抄録 離婚した母親は病気に悩んで兄妹と心中–たましいになった洋少年は,両親が昔出会ったという湖畔で,父親との再会を待ちます。 (日本児童図書出版協会)

間瀬なおかた(マセナオカタ)「あらしとたたかったねこのチビ」

523 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/13(日) 21:40:40.89 ID:qTSxa0O9
【いつ読んだ】
・90年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
・舞台は日本、昭和の頃

【あらすじ】
・田舎に住む一家が津波か洪水などによって、浸水被害を受ける話。
・小学生か中学生の男の子か、一緒に住んでいる猫が主人公だったと思います。

【覚えているエピソード】
・一家が飼っていた猫は複数おり、そのうちの1匹が母猫になった頃に、浸水被害に遭っている。
・家族は猫も一緒に生き残ろうとしたが、母猫と子猫は助けることが出来ず、諦めていた。
 しかし、母猫と子猫はみんな無事であった。

【本の姿】
・ハードカバー、表紙に猫の絵が描かれていたような気がします・・・

【その他覚えている何でも】
・ノンフィクションあるいは、事実をもとに作られたお話だったと思います。
・タイトルに、ねこ、あるいはその猫の名前が入っていたような・・・

・猫が好きなので、この本を読みました。命がけで子猫を助けた母猫に感動し、
 図書館で何回か読んだのですが、タイトルが思い出せません^^;

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/14(月) 21:13:29.65 ID:8XCfc5B9
>>523
もしかして、早乙女勝元「猫は生きている」?

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 00:22:43.64 ID:bmSZwlxC
>>523
読んだことはないのですが、勘で
「母ねこクックと4ひきの子ねこ ( わたしの動物記 5)」 山下夕美子作 (1985年 ポプラ社) はどうでしょう?
ノンフィクションシリーズのようです。

527 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/15(火) 02:57:39.40 ID:dMG0Po9s
>>525
>>526
523です。探して下さりありがとうございました。
どちらの本でもなかったのですが、526さんが教えて下さった「ポプラ社のわたしの動物記」に覚えがあり、
調べてみたところ、そのシリーズの中に探していた本と思われる作品がありました!
あらすじや画像は無かったので、確実ではないのですが、「あらしとたたかったねこのチビ 」
だったと思います^^
お二人とも本当にありがとうございましたo(*^▽^*)o

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/523-527

あらしとたたかったねこのチビ (わたしの動物記) 単行本 – 1989/3
間瀬 なおかたhttps://www.amazon.co.jp/dp/4591029425/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001966843-00

ヨースタイン・ゴルデル「カードミステリー 失われた魔法の島」

487 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/03(木) 08:06:47.55 ID:t31ItYNc [1/2]
【いつ読んだ】
 10年くらい前 それ以前に出版されていると思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(ヨーロッパ)、20世紀後半1970から90年くらい?
【あらすじ】
主人公は少年。父親と自動車でどこかへ移動(ドライブ?)
ヨーロッパの国々を通過していく
主人公の持つトランプにまつわる不思議な出来事が次々起こる
だったような…
【覚えているエピソード】
小人が登場した気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本で、表紙にトランプやらビー玉?やらが水彩っぽいタッチでカラーで載っている
【その他覚えている何でも】
英米文学?

488 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/03(木) 08:23:51.72 ID:t31ItYNc [2/2]
すみません。自己解決しました!
読んでいたら>>354でした。ありがとうございます。
同じくヨースタイン・ゴルデルの「ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館」も探していたので助かりました!!
買って読みます!!なんでわからなかったんだろう!
手元にある「ソフィーの世界」から読み返したいと思います。
ありがとうございました!!

すいません興奮してしまいました。

354 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/11(火) 14:03:28 ID:B44PvopC
違っていたらごめん。
>>184
ヨースタイン・ゴルデルの『カードミステリー 失われた魔法の島」

トランプについての不思議な現象というか数字の謎(?)が中で出てきます。
これが予言扱いみたいな感じなんだけど…
少年が父親と一緒に,母親を探しに行く過程で謎の本を貰い,旅をするのですが
本の中の物語と現実の旅がリンクしつつ交錯する感じの話です。
児童書なんだけど哲学的な感じ?
ただ,小動物が出てきたかどうかちょっと謎。ぐぐって表紙の絵とか見てみて下さい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/354-488

カードミステリー―失われた魔法の島 単行本 – 1996/3
ヨースタイン ゴルデル (著), Jostein Gaarder (著), 山内 清子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198604495
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。息子だけが手にした「魔法の本」、父だけが語ることのできる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法の結びつけた、謎の小人の冷たい手…。緻密に大胆に織り上げられ、「ソフィーの世界」に先だって、「ほんとうに面白い小説」としてヨーロッパ各国で話題を呼んだ小説。ノルウェー批評家連盟賞、ノルウェー文化庁文学賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求める息子と父は旅に出た。息子だけが手にした「魔法の本」、父だけが語ることができる哲学と智恵、そして二人を過去の魔法に結びつけた、謎の小人の冷たい手…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002491219-00
要約・抄録 美しい母を求める旅の中で,父は哲学を語り,12歳の息子は〈魔法〉と出会う。「ソフィーの世界」作者による傑作ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

中野幸隆(ナカノユキタカ)「十三等分の時計の秘密」(ジュウサントウブンノトケイノヒミツ)?

481 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/26(土) 19:14:29.32 ID:o23EAem5
【いつ読んだ】
10年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。おそらく現代だったと思います

【あらすじ】
男の子がタイムマシン?を使うのだが、その途中で生えた若白髪を母に抜かれてしまったせいで
老人になってしまう

【覚えているエピソード】
時間旅行中に身体に起きた変化を取り除いてしまうと次の旅行が終わったあとに老化してしまうということだったと思います。
その例として、猿の爪を切ったら…というようなことが言われていました。
老人になった男の子は母親から認識されなくて家に入れてもらえず、その後同じような境遇の人に出会っていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
猿の挿絵があったような気がします…。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

904 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 22:04:15.42 ID:No2cx5N2
>>481
「十三等分の時計の秘密」中野幸隆
ではないでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/481-904

十三等分の時計の秘密 (スピカの創作文学) 単行本 – 1992/7
中野 幸隆 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4876920354
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002189864
あらすじ 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。 (日本図書館協会)
勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。 (日本児童図書出版協会)

民話(中国)「王さまと九人のきょうだい 中国の民話」(オウサマトクニンノキョウダイ チュウゴクノミンワ)

454 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 01:11:42.07 ID:XnrXdsrD [1/2]
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】1970年代、幼稚園
【物語の舞台となってる国・時代】ギロチンや火あぶりのある時代、アラブのような気もするしヨーロッパのような気もする
【あらすじ】一卵性の兄弟がたくさんいて、各々異なる能力を持っており、入れ替わることによってあらゆる処刑を生き残る
【覚えているエピソード】うち1人は鉄のように固い皮膚を持ってたような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】全く覚えていません
【その他覚えている何でも】

455 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 02:55:30.29 ID:aVJyhbKX
王さまと9人のきょうだいもしくはシナの五にんきょうだい?

456 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 10:57:37.31 ID:XnrXdsrD [2/2]
>>455
ありがとうございます!
まさか中国とは…必死に「アリババ」とかで検索してましたw
妻は5人の方をよく覚えてるそうですが、9人の方は絵がアラブっぽく見えるので、
たぶん私の記憶にあるのは9人の方ですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/454-456

王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) 大型本 – 1969/11/25
赤羽 末吉 (イラスト), 君島 久子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105578
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001429552-00
要約・抄録 池の中におとした一粒の涙から、?ちからもち??くいしんぼう??はらいっぱい?他6人の子供の誕生となり、わるいイ族の王さまをやっつけるお話。 (日本図書館協会)

エレナ・ポーター「金髪のマーガレット」(キンパツノマーガレット)

355 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 20:19:31 ID:MblQ45cG
【いつ読んだ】
30年位前。
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米。昔(19世紀くらい?)。
【あらすじ】
裕福な家の小さな子が誘拐されて?他の子供達(孤児)と一緒に働かされることになる。
子供達は学校には通っていない。
主人公は自分の家のことはほとんど忘れてしまう。
何年か後に、親(または親戚)が主人公を見つけ、主人公は家に帰る。
とても裕福な家で、仲間の子供達も面倒を見てもらうことになった。
【覚えているエピソード】
教会主催のお泊まり会のようなものがある(期間は1週間くらい)。
お金がかかるため、主人公や仲間の子供達は参加できない。
皆で考えて、1人分のお金を用意し、
「このお金で子供達を1人1日づつ参加させてください」
というような匿名の手紙と一緒に教会にお金を置いてくる。
結局は、誰かの寄付か何かで、子供達はお泊まり会に参加できた筈。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
作者は外国人だと思います。
主人公は男の子だったような気がしますが、はっきり覚えてません。

お心当たりのある方、よろしくお願いいたします。

356 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 21:20:57 ID:UW8VeZ+I
>>355
主人公が女の子なら、エレナ・ポーターの
「金髪のマーガレット」がそのままあてはまりますが?

357 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 23:08:20 ID:MblQ45cG
>>356
それです!こんなに早く教えていただけるとは!
どうもありがとうございます。
タイトルも作者もわからず、とても気になっていました。
パレアナの作者だったのですね。
残念ながら絶版のようですが、図書館から借りて読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/355-357

金髪のマーガレット (少女名作シリーズ 16) 単行本 – 1972/12
エレナ・ポーター (著), 谷村 まち子 (編さん), 田村 耕介 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035161608/
表紙画像あり

金髪のマーガレット (新編少女世界名作選 (15)) 単行本 – 1990/2
エレナ・ポーター (著), 谷村 まち子 (編集, 翻訳), Eleanor Porter (原著)
http://amazon.jp/dp/4035371505

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798415-00

恩田陸(オンダリク)「淋しいお城」(サビシイオシロ)

339 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:33:57 ID:rxA2x0fL
【いつ読んだ】
 1990年代に読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本でファンタジー
【あらすじ】
両親と喧嘩した女の子が不思議な家に迷い込む。
【覚えているエピソード】
女の子以外にも色々な子供がその家に迷い込むが、いつのまにかみんな居なくなってしまう。
実はみんな元の世界に戻っていて、女の子が戻れないのは親に帰ってきてほしいと思われていないから。
【その他覚えている何でも】
緑色の女がその家の主人。
元々は彼女も迷い込んできた子供の一人で、帰ることが出来なかった。
最終的に主人公の女の子はこの「緑の女」の後を継ぐことになる。

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 15:41:31 ID:FRfunttX
>>339
恩田 陸の「淋しいお城」かも?
「緑の女」じゃなくておかま言葉の「みどりおとこ」だけど
新潮文庫の「朝日のようにさわやかに」で確認よろしく

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 21:35:51 ID:d3T5vHmS
>>343
本屋で確認してみたらまさにその本でした。
児童書だと思っていたのでびっくりですし、みどりおとこであったのにも驚きました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/339-351

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/429855.html

朝日のようにさわやかに(新潮文庫) Kindle版
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/B00WHVR8MI
表紙画像あり
内容紹介
葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ……(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など全14編。ジャンルを超越した色とりどりの物語世界を堪能できる秀逸な短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
ビールについての冒頭から、天才トランペッターや心太へ話題は移り、最後は子供の頃に抱いていた謎の解明へと至る―。虚実の狭間を、流れる意識のごとく縦横に語る表題作他、ホラー、ミステリ、SF、ショートショート等々、恩田陸のあらゆる魅力がたっぷり詰まった、物語の万華鏡。

朝日のようにさわやかに 単行本 – 2007/3
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4103971088
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008500861-00
イトル 朝日のようにさわやかに
著者 恩田陸 著
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2007
大きさ、容量等 281p ; 20cm
ISBN 9784103971085
価格 1400円
JP番号 21215148
別タイトル Softly as in a morning sunrise
部分タイトル 水晶の夜、翡翠の朝
部分タイトル ご案内
部分タイトル あなたと夜と音楽と
部分タイトル 冷凍みかん
部分タイトル 赤い毬
部分タイトル 深夜の食欲
部分タイトル いいわけ
部分タイトル 一千一秒殺人事件
部分タイトル おはなしのつづき
部分タイトル 邂逅について
部分タイトル 淋しいお城
部分タイトル 楽園に追われて
部分タイトル 卒業
部分タイトル 朝日のようにさわやかに

渡辺茂男(ワタナベシゲオ)「もりのへなそうる」

329 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 20:29:53 ID:uBQa1ol4
【いつ読んだ】 38年前頃
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 2人の兄弟がお母さんにお弁当を作ってもらって近所の森に
遊びに行く。そこで大きなたまごを発見、中から怪獣が生まれて友達になる。
【覚えているエピソード】 「ボウルにご飯とほぐした焼きたらこと角切りチーズを
まぜて、それをおにぎりにして持たせた」というお弁当の具体的な内容があり
同様に中身が簡単なサンドイッチのお弁当もあった。
怪獣はたらこおにぎりがかなり気に入ってた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】 記憶違いでなければ、たまごと怪獣はカラフルだった。

330 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 21:19:59 ID:1Z2EIpY/
>>329
おにぎりの中身は覚えてないけど、
内容から言ったら「もりのへなそうる」かな。

兄弟の名前はてつたくんとみつやくん、
弟のみつやくんはピストルのことを「しょっぴる」
たまごのことを「たがも」とか言い間違いが多い。

あと、お母さんにイチゴをはさんだサンドイッチを
作ってもらう場面もあり。どうでしょう。

331 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 22:06:21 ID:uBQa1ol4
>>330
へなそうるでピンと来ましたが、念のため確認しました。
これで間違いないです。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/329-331

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1971/12/1
わたなべ しげお (著), やまわき ゆりこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834002985
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796144-00
要約・抄録 5才と3才のなかよし少年が森のなかへたんけんにゆき、怪獣?へなそうる?の子どもに出会う。插絵入り。 (日本図書館協会)

米沢幸男(ヨネザワユキオ)「少年オルフェ」(ショウネンオルフェ)

324 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 21:27:27 ID:+hRtEcJh
【いつ読んだ】 45年程前ですが、その当時既に新書ではなかったと思います
【物語の舞台となってる国・時代】日本だったと思いますが定かではありません。
【あらすじ】病気で亡くなった妹に会いに兄が星の世界に行き、妹を探して星々を巡る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】挿絵はありました。一つ覚えているのは、後ろ向きの兄が浮かんでいる(?)妹を見上げている絵です。

昔の事で覚えている事が少なく申し訳ありませんがお心当たりの方いらしたらお願いします。当時小学校の図書室で読みました。

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/14(火) 23:45:22 ID:Ch6aJKiB
>324
『少年オルフェ』ですね。

326 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/15(水) 01:20:47 ID:LR+ubI5X
>>325
ありがとうございます!!それでした!!!母が探していた物で、伝えたら感動して泣いてました
絶版になっているようで残念ですが、本当に嬉しいです。ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/324-326

少年オルフェ (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/4
米沢 幸男 (著), 谷 俊彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470655

http://id.ndl.go.jp/bib/000000810148
あらすじ 死んだ妹が生きかえるように祈ってロケットでふしぎな星の世界を旅した小学生の物語。 (日本図書館協会)

末吉暁子(スエヨシアキコ)「えんそくこわいぞあぶないぞ」

321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 08:36:05 ID:EJwgEuX7 [1/2]
【いつ読んだ】 95~99年
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本
【あらすじ】
女の子が学校の遠足先から異世界に迷い込む話
【その他覚えている何でも】
女の子の妹が自分も連れていってと頼むが断られる
後半に妹登場、迷い込んだ原因は妹だった?

322 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 16:27:01 ID:n7InTjzq
「えんそくこわいぞあぶないぞ」末吉暁子・作 和歌山静子・絵 偕成社 1985年

あらすじ: 泣きさけぶミミをふりきって,遠足にでかけたみちこ。
地図をたよりに歩くうちに落っこちた穴は,不思議な世界への入り口だった。(児童出協)

こんな感じでしょうか?

323 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/13(月) 23:11:35 ID:EJwgEuX7 [2/2]
>>322
それです!
小学校に上がる前に読んだのですが、題名も頭の片隅から出てきました
どうもありがとうごさいます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/321-323

えんそくこわいぞあぶないぞ (新選創作どうわ) 単行本 – 1985/7
末吉 暁子 (著)
http://amazon.jp/dp/403517310X
表紙画像あり
商品の説明
今日は森林公園でオリエンテーリングの日、一緒に連れてってと泣きさけぶ妹のミミをふりきって、家を出たみちこ。みちこはグループを組んだオーちゃんと、地図をたよりに歩くうちに二人とも穴に落っこちてしまいます。穴から這い出た二人は、その世界が別の世界であることに気づき、不思議な出来事が次々と・・・。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740834-00
タイトル えんそくこわいぞあぶないぞ
著者 末吉暁子 作
著者 和歌山静子 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 和歌山, 静子, 1940-
シリーズ名 新選創作どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1985
大きさ、容量等 182p ; 22cm
ISBN 403517310X
価格 880円 (税込)
JP番号 85044979
出版年月日等 1985.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 泣きさけぶミミをふりきって,遠足にでかけたみちこ。地図をたよりに歩くうちに落っこちた穴は,不思議な世界への入り口だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シーラ・バンフォード「ベル・リア 戦火の中の犬」(ベル・リア)

241 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 05:51:44 ID:hvorDgBD
戦場、犬、ジプシーしか単語が思い出せないとても曖昧なものですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
4年程前、2004~2006年。中学校の図書館

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の外国。何戦争かは失念。舞台があちこちにかわるのですが、イギリスやアメリカが出てきた気がします

【あらすじ】
ある兵士が戦場で犬と出会う。兵士は上司と同じく犬を邪険に扱うも、次第に犬に心を許し、互いに信頼しあえる仲に。彼の仲間達から犬は簡単な芸を教えられ、とても可愛がられたが、上司にばれないように気を遣った。
しかし戦況は悪化し、兵士も激戦の地に向かうことになる

【覚えているエピソード】兵士が仲間か自分の、遠くに暮らす家族(叔母か祖母)に犬を預ける。
しかし犬は抜け出して、船に潜り込んだり町を駆け回ったりしながら、長い時を経てついに戦場で兵士と再会する。兵士は予期せぬ再会に驚きながらも、戦場を犬と駆けた。傷ついたときは互いに癒しながら。
やがてジプシー?の女と出会う。ジプシーは手当てしたあと犬に本格的な芸を教え、犬もそれをすぐに覚えた。初めジプシーを警戒していた兵士は次第に彼女に心を許すようになり、犬の傷を癒すためにも数日間彼女の馬車で過ごすことにした。
2人と1匹の絆は更に深まったが、兵士は芸を覚えた犬をジプシーに預け、再び戦場に戻った。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
人間ではなく特に犬視点の描写が多いのが特徴で、オススメに指定されていた気がします。
兵士と犬が再会したかと思えばまた離れ、彼らが一緒になれる時を今か今かと待っていました。
犬の賢さを強調しており、芸を次々と覚え、レパートリーが増えていく描写があります。
最後は兵士の家族の家で、近所の犬と、その間に産まれた子犬と平和に幸せに暮らした気がします。

242 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 15:35:05 ID:/wKDQh/G
>>241
アンソニー・リチャードソンの「戦場をかける犬」がちょっと似ていますが・・
違いますよね?

243 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 15:53:10 ID:hvorDgBD
>>242
調べてみましたが多分違うと思います。
主人公の兵士は歩兵で、「飛行機」という単語は出てこなかったと思うので。

245 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 20:19:58 ID:QD3WSut8
>>241
「戦場」「犬」「ジプシー」の三つの単語で自分が思い出すのは、
シーラ・パンフォード『ベル・リア-戦火の中の犬』(中村妙子訳 評論社 1977)
なんだが、
ストーリーラインが241の覚えているものとはちょっと違うので、
一応参考までに。

249 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:59:36 ID:hvorDgBD
>>245
タイトル見た瞬間ピンと来ました、それだと思います。
なかなか検索に引っ掛からず確認が出来ませんが、うろ覚えとはいえ色々間違っててすみません…。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/241-249

ベル・リア―戦火の中の犬 (1978年) - – 古書, 1978/10
シーラ・バンフォード (著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8LL06

ベル・リア―戦火の中の犬 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/10
シーラ・バンフォード (著), Sheila Burnford (原著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566021017

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001392340-00

さとうまきこ「9月0日大冒険」(クガツゼロニチダイボウケン)

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 00:18:54 ID:Tn3wjwUV
汚文ですがよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
13年くらい前です 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本と恐竜時代
【あらすじ】
小学校でいじめられている(←ここうろ覚え)ウジウジ系の主人公の少年が、夜に家の屋上に出てみると、
古いナイフを見つける。その一部始終を見ていた父親は、息子に意味ありげな言葉を残す。実はそのナイ
フは父親の物で、これから息子の身に起きる事は、父親が少年時代だった頃に体験済みだった
その夜眠っている間に少年は恐竜時代にタイムスリップする。その恐竜時代には、クラスのマドンナとい
じめっ子の少年もいて、三人でどうにか生き延びようとする。確かその時に父親のナイフが活躍したような…
それからどうにかして夢から覚め、普通の世界に戻る。朝なので学校に行くとクラスのマドンナといじめっ
子も登校してきて、教室で三人で「やっぱり夢じゃなかったんだ!」みたいな感じでタイムスリップしたの
確認しあう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に白い装丁でした
【その他覚えている何でも】
図書館で小六のお兄ちゃんが借りてたのを読ませてもらいました。当時ズッコケシリーズを好んで読んで
いたんですが、それよりはちょっと難しい内容だった気が…

240 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 00:51:12 ID:XkrdBYYq
>>239
さとうまきこ「9月0日大冒険」
だと思います。

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 18:23:12 ID:Tn3wjwUV
>>240
これっぽいです!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/239-244

9月0日 大冒険 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2012/7/7
さとう まきこ (著), 田中 槇子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527509
表紙画像あり
内容紹介
「きみだけの特別な一日 さあ、冒険に出かけよう! 」つまらない夏休みをすごした純、リコ、アキラの3人は9月0日の世界に招かれる。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みなのに、ぜんぜん遊べなかった子にやってくる特別な日、それが9月0日。真夜中、家のまわりはジャングルになって、ぼくらは、冒険にでかけたんだ!世代をこえて、愛されてきた名作を文庫化。小学上級から。

9月0日大冒険 (偕成社ワンダーランド( 2)) 単行本 – 1989/7/1
さとう まきこ (著), 田中 槙子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035400203/
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023763532-00
要約・抄録 夏休みを退屈に過ごした子どもだけが招かれる「9月0日」の世界!純,リコ,アキラの3人は恐竜のいる世界へと冒険に出かけます。 (日本児童図書出版協会)

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「小さいおかあさん」(チイサイオカアサン)

201 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:33:29 ID:YujkbLZK
【いつ読んだ】
1990年代初めだけど貰いものの本なのでそれ以前の可能性も
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本。記憶の感じでは昭和後期あたりの雰囲気
【あらすじ】
幼い女の子(小学校低学年~5歳前後)がお姉ちゃんになる話
【覚えているエピソード】
・お母さんが女の子と女の子のお姉ちゃんにエプロンを三枚づつ作ってくれ、それぞれに
アップリケ(刺繍かも)が付いているが女の子はお姉ちゃんのが羨ましく交換してほしいというが断られる
女の子のアップリケの図案のひとつはタヌキ。(お姉ちゃんのにキツネがあったような気がします)

・弟の沐浴の練習に古い人形をこっそり拾い綺麗に洗ってから親に見せて自分のものにしていいか
許可を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
水彩画orパステル画系の絵で女の子が赤ちゃんを抱いている表紙
挿絵は複数あり、鉛筆画のような感じでぼんやりしたような絵だったように思います

【その他覚えている何でも】
タイトルに「おかあさん」という言葉が入っていたように記憶しています
結構有名な作家さんだったように思います

いろいろ探してみてはいるんですがわからず悶々としています
どうかよろしくお願いいたします

202 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 01:06:38 ID:TJRcZAKx
>>201
宮川ひろさんあたり?という気が漠然とするのですが、
この方も作品数が多いのでなかなか特定できず・・

204 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 06:55:28 ID:poiYn1Pz
宮川ひろ「小さいおかあさん」という本があるようですが内容が分かりません

225 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 16:47:57 ID:Og2ujs4g
>>202>>204
遅くなりましたが当時の私でも聞いた事のある作家さんで
タイトルにも聞きおぼえがあるのでおそらくそれだと思います
今度図書館で探して読んでみます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/201-225

小さいおかあさん (ポプラ社のなかよし童話 1) 単行本 – 1981/12
宮川 ひろ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591011143
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうこの八歳のお誕生日プレゼントは、なんと赤ちゃん。赤ちゃんは、まだ、おかあさんのお腹の中にいますが、夏休みには、おねえちゃんになります。ゆうこはうれしくて、小さいおかあさんぶりをはっきして、おおいにがんばります。『小さいおかあさん』他、2編収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001962876-00

マリヤッタ・クレンニエミ「オンネリとアンネリのおうち」

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 22:15:25 ID:aqiPMDWu
どうしてもタイトルが思い出せず、概容のみですが
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
 1985~1990
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパまたはアメリカ
【あらすじ】
姉妹二人が家出して、理想的な住処できままに二人暮しをする。
【覚えているエピソード】
姉妹が新居に友達を呼んで、お茶会をしていた。
どういう理由でか大金をゲットしたことで、不自由なく
二人暮しをしていたような。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、児童書シリーズで同じ装丁の本が沢山ありました。
表紙は全く記憶になし。
【その他覚えている何でも】
小学校一年~三年いずれかの学級文庫の本でした。

記憶がまばらなわりに、数年前から読みたくて探しているところです。
お心当たりがありましたら、よろしくお願いします。

183 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 22:31:19 ID:cCW/ndiu
>>182
「オンネリとアンネリのおうち」(マリヤッタ・クレンニエミ作 大日本図書)
ではないでしょうか。
姉妹みたいに仲の良い親友どうしの小さい女の子が、
大金を拾ったことから家を買ってふたりで住むことに。
2005年に別の出版社から復刊が出ています。

185 名前:182[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 11:24:26 ID:4VtaRfHw
>>183
ありがとうございます!
おそらくこれで間違いないと思われます。
何年来の探しものを見つけていただき、とてもうれしいです。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/182-185

オンネリとアンネリのおうち (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 2015/10/21
マリヤッタ・クレンニエミ (著), マイヤ・カルマ (イラスト), 渡部 翠 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4834081915/
表紙画像あり
内容紹介
なかよしの女の子オンネリとアンネリは、夏休みのある日、ぶあつい封筒をひろいました。「正直な拾い主さんにさしあげます」と書かれた封筒の中に入っていたのは、まっ赤な絹のリボンで結ばれた、お金の束。
9人兄弟のまん中で、大家族の中で誰にもかまってもらえないオンネリと、別居中の両親にほったらかしにされているアンネリ。いつも寂しくてひとりぼっちだったふたりは、そのお金でふたりだけのおうちを買うことにしました。ふたりにぴったりの家具、ぴったりの台所、お洋服におもちゃ、何もかもが揃った小さな可愛いおうちで、優しいおまわりさんやご近所さんに見守られ、楽しい夏の暮らしがはじまります。
女の子の憧れがぎっしりつまった、夢のような暮らしは、隣家で起こったある事件によって、ハラハラドキドキの急展開をむかえます。フィンランドで、児童文学の定番として愛され続けて50年。家族や友だちと過ごす幸せに満ちた、さわやかな夏の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798254-00

瀬田貞二(セタテイジ)「お父さんのラッパばなし」(オトウサンノラッパバナシ)

114 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 18:56:18 ID:iowyNbRM [1/2]
【いつ読んだ】 20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん現代の日本
【あらすじ】
 お父さんが子供(たしか男の子と女の子)に、自分の冒険談を話してあげる
 無人島に漂流したお父さんは、大きなくじらの骨を見つける
 魚やサメをたくさん釣って、その皮を骨に張り付けてくじら船を作る
 その船で家まで帰ってきたと言うお父さんに、子供が「ほんとかなあ」みたいな反応をしていた
【本の姿】 ハードカバー?で、カラーでした

よろしくおねがいします

115 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:13:22 ID:YTZsMgH5
瀬田貞二「お父さんのラッパばなし」ですな

ドイツで仕掛け時計を修理する話が好きでした
「アフリカのたいこ」も入っています

116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:43:54 ID:iowyNbRM [2/2]
>>115
素早い返答ありがとうございます
ぐぐってほぼ間違いないと思いますが、今度図書館に言った時に確認させて頂きます
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/114-116

お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語) 文庫 – 2009/6/10
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/483402458X/
表紙画像あり
内容紹介
子どもたちはお父さんが吹くラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあとで、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが・・・・・・。」 お父さんのラッパばなしの始まりです。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! さて、今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外、ゆかいでハラハラ、14の冒険物語短編集。堀内誠一のイラストが、おはなしの楽しさを素敵にひきたてます。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。

お父さんのラッパばなし (1977年) (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/6/15
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TVRQ/
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354554-00
要約・抄録 大きいラッパ(ほら話)のとくいなお父さんがおもしろい話を聞かせる。富士山の鳥よせ、ビーバーの谷、等14編。さし絵も楽しい。 (日本図書館協会)

勝尾金弥(カツオキンヤ)「小石」

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 12:13:15 ID:n+wrhhWA
お願いします

【いつ読んだ】
25~15年前 学校か塾の教科書のようなもので。一部分だけかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代
満州事変のころの満州
【あらすじ】
主人公(少年)は両親と一緒に満州に住んでいる。父親は教師で現地の女子校で教えている。
その生徒の一人が家でしばらく下宿?することになる
【覚えているエピソード】
・女生徒は物凄く小食。自分の分は自分で盛り付けて、というのに対し、極小量のご飯やオカズを盛る
・自分(女生徒)やその母親、友達もみんなこの位しか食べないという(食糧難の為?)
・主人公の母親が「女生徒の分の配給を取りに行ったら、日本人じゃないからお米ではなくコウリャンが配給された。炊いてみたがとても食べられたものじゃない。自分たちの分のお米で彼女の分もまかないましょう」というようなことをいう。
・主人公は実際にコウリャンを食べて、米との違いにびっくりする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
主人公より女生徒のほうが少し年上。
女生徒は家事を手伝っていたような気がする。

90 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:27:19 ID:ujxrW/i3
>>88
これかどうかはわかりませんが、戦時中の満州が舞台で、少年が主人公のものは、那須田稔さんの作品に複数あったと思います。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:54:20 ID:FUv77hUR
>>88
かつおきんや「小石」だと思います。
女生徒の名前は「ハン・ウェンラン」で
ハンは忘れたけど、ウェンランは文蘭という字だったと思います。
中学校の教科書に載っていました。
私もうろ覚えですが、満州ではなく大連が舞台だったかもしれません。

93 名前:92[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 22:08:16 ID:FUv77hUR
すみません。満州と大連の部分、変なこと書いてしまいました。
文中の表記が「満州」でなく「大連」だったかもと書きたかったんですが
どうでもいいうえに、思い出してみたらやっぱり満州だったかも。
この部分は忘れてください。

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:39:59 ID:Dvs0PcrE
文蘭という名前に記憶があるので、それだと思います。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/88-94

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002439063-00
タイトル 作文と教育
著者 日本作文の会
著者 日本作文の会 編
出版地 東京
出版社 本の泉社
出版年 1982-12

目次

「理解」と「表現」の関連ということについて / 国分一太郎 / p16~23 (0012.jp2)
「関連学習」と文筆活動法 / 田宮輝夫 / p24~32 (0016.jp2)
一九八二年度・第17回北原白秋賞≪児童詩教育部門≫授賞 高知県児童詩研究会 「やまもも」第一集~第六集+子ども詩集「やまもものうた」 / 日本作文の会常任委員会 / p33~43 (0020.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 散文の指導・中学高校 綴れる力をすべての子に / 加納マスミ / p50~57 (0029.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 詩の指導・小学低学年 詩は感動の生活から / 橋本誠一 / p58~65 (0033.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と子ども・青年の生き方」二、地域の現実のなかで 地域の中で平和教育をどう進め、どう綴らせてきたか / 広瀬洋子 / p66~73 (0037.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と他教科の教育」 生活綴方と教科の教育 / 国崎桑子 / p74~81 (0041.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と障害児教育」 子どもの生活をふかめる / 堀沢敏雄 / p82~89 (0045.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 よい先生・よい母となるための良薬 / 立山大作 / p48~49 (0028.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 わたしたちはどうのりこえてきたか(8)『生活綴方の探究』を探究する 「生活綴方」を王座に祭りあげようとしていたのは、だれだったのか / 乙部武志 / p96~105 (0052.jp2)
綴方の目 日本作文の会 我流・10大ニュース / 大塚達男 / p44~45 (0026.jp2)
子どもの本棚 冬休みに読ませたい新しい本 / 亀村五郎 / p90~91 (0049.jp2)
教師の本棚 / 太田昭臣 ; 木俣敏 / p92~93 (0050.jp2)
文集紹介 / p94~95 (0051.jp2)
国語教育ジャーナル 「ことばあそび」と国語教育 / 飛田芥子夫 / p46~47 (0027.jp2)
追悼 ああ須藤克三先生 / 大塚達男 / p12~13 (0010.jp2)
談話室 / p5~5 (0006.jp2)
創作 小石 / かつおきんや / p106~114 (0057.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校123年 / 木村英夫 ; 小堺正司 ; 福島順子 / p116~120 (0062.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校456年 / 高橋新一 ; 宮川昭男 ; 山火武津夫 / p124~130 (0066.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 中学校 / 中村恵子 ; 寺本卓 ; 山下陽子 / p134~142 (0071.jp2)
日本作文の会事務局だより / p146~146 (0077.jp2)
編集室 / 綿引まさ / p148~148 (0078.jp2)

鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

722 :なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 17:57:24 ID:70T8lFFW
【いつ読んだ】
2000年頃・小6くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
男の子が、自宅でその家族を次々に殺害する話。
男の子=主人公(中学生くらい)の一人称で語られていて、淡々と様々な方法で家族や親族を殺していく。
最後、刑事が主人公の肉声が入ったカセットテープを聞いていて、
それまでの物語は主人公の罪の告白だった、という形で幕を閉じる。

【覚えているエピソード】
・最後に殺されるのは主人公の姉で、その彼氏と一緒に小さな小屋にいるところに放火する。
そのとき姉は主人公がこれまでやったこと、これから姉を殺すことに気が付いていたようで、
外にいる主人公をちらりと見て「さあ、やりなさい」という感じだった。
・兄弟の一人に大鍋の熱湯を掛けて殺した。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵は無かった気がする。

【その他覚えている何でも】
当時最新の本ではなかったと思う。
よろしくお願いします。

723 :ですな:2010/09/05(日) 18:36:48 ID:FOY5l8Y4
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

目玉のプリンを食べましたという歌詞が印象的です
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6881

724 :なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 19:14:10 ID:70T8lFFW
>>723
それです! こんなに早く見つかるとは・・・!
即レスありがとうございました!

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

山里るり(ヤマザトルリ)「野ばらのうた 詩集 五年生 ノブコの日記」(ノバラノウタ)

669 :なまえ_____かえす日:2010/08/09(月) 11:39:39 ID:KyFM3JSK
【いつ読んだ】 1980年代に、学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【あらすじ】 母子家庭の女の子の話
【覚えているエピソード】 母子寮のような所で暮らす親子、夜中にお母さん達がファッションショーのように、洋服を着て笑いさざめいているが、それは寄付されたものらしい。
学校のお裁縫の時間に、主人公は道具が用意出来ていなかったが、同級生の子が裁縫箱をくれる。待ち針か何かにその子のお姉さんの名前が書いてあって、お下がりと分かる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー

これくらいしか思い出せないのですが、大切な一冊で、繰り返し読んでいました。
お心当たりがある方がいらっしゃいましたら、書名をお教え下さい

708 :なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 10:05:32 ID:dlS26Czq
>>669
山里るり「野ばらのうた :五年生ノブコの日記」(偕成社 1978年)では?
夜逃げしてきた母子が保護施設で暮らす日々を、女の子の視点でつづったものです。

715 :なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 20:19:48 ID:v8DWeZlI
>>708
今日、現物を確認出来ました。「野ばらのうた」、これでした!!
薔薇が出て来たような、と思いだしていましたが、お母さんが
摘んできた野薔薇だったんですね。懐かしいです、本当に有難う
ございます!!かがやくテーブルの話、誕生日のホットケーキを
かもしかの形に焼いてくれる話…
読んでいた頃、この子の置かれている状況が分からないながらも
引き込まれていました。今読んだら、胸が締め付けられました。
本当に、有難うございました。御礼が遅れてごめんなさい。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

野ばらのうた―詩集 五年生ノブコの日記 単行本 – 1978/2
山里 るり (著)
http://amazon.jp/dp/4037230208

野ばらのうた―詩集 五年生 ノブコの日記 (1978年) - – 古書, 1978/2
山里 るり (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RTY8

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001363159-00