池田美代子(イケダミヨコ)「妖界ナビ・ルナ」シリーズ(ヨウカイナビ・ルナ)

454 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/19(金) 21:43:55.75 ID:a2m46qmI
【いつ読んだか】
8年位前です
【形態】
文庫だったと思います 小学校3、4年向けと書いてあったと思います。
【覚えているエピソード】
・孤児院か何かで育った小学生くらいの少女が主人公
・ネコと鳥か何かの使い魔(?)的動物がいました。その動物は人にもなれました。
・実は少女の片親が人ではなくて、そのため主人公は妖怪的モンスターにねらわれるので、その動物といっしょに孤児院を出て旅に出たとおもいます
・主人公の額に確か目があらわれたとおもいます
・最初に孤児院を襲ったのは、確か風を操る狸でした。
・旅の先々で妖怪たちと戦い封印(?)していってました
・他にも人魚(?)や人を木に変えて生気をすいとる木の妖怪みたいなのも後にでてきてました。
【その他】
アニメっぽい絵柄の押絵がはいってました。
何巻にもわたってつずいてました。

459 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/20(土) 10:42:54.55 ID:4mamP3y4
>>454ナビルナ?

460 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/20(土) 18:29:01.68 ID:qd8Tedn0
>>459
検索したらその本でした!
協力ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/454-460

妖界ナビ・ルナ – Wikipedia 作品リスト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E7%95%8C%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8A#.E4.BD.9C.E5.93.81.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88

妖界ナビ・ルナ (1) 解かれた封印 (フォア文庫) 文庫 – 2004/3/15
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265063527
表紙画像有り
内容紹介
妖界へのナビゲーター新登場!
竜堂ルナは養護施設でくらす4年生の女の子。誕生日の夜。ルナは封印されていた、あるひみつを解かれて妖怪となり、冒険の旅に出る。
出版社からのコメント
平凡なくらしを楽しんでいた主人公ルナに繰り返しふりそそぐ災難。無敵の怪物「かまち」。なぞの動物「もっけ」と「スネリ」。そしてルナに秘められていた、ある魔力。個性あふれる登場人物とテンポの早い展開を大いに楽しんで下さい。封印されていたひみつを解かれて妖界へのナビゲーターとなった竜堂ルナが、もっけとスネリとともに冒険の旅に出る!

解かれた封印 (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 1) 単行本 – 2007/2/1
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265067417
表紙画像有り
誕生日の夜。ルナは封印されていたあるひみつを解かれて半妖怪となり、冒険の旅に出る。妖界へのナビゲーター新登場!

大川悦生(オオカワエッセイ)「おかあさんの木」(オカアサンノキ)

329 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:12:23.66 ID:KvBMoa7E
【いつ読んだ】30年以上前、小学5~6年生用国語の教科書に載っていました
【時代、国等】第二次大戦中~後の日本が舞台

【あらすじ】五人の息子を戦争に出し、ずっと待ち続けるお母さんの物語で
子供にはツラく悲しい話だった気がw

【その他覚えている事】待ち続けても4人迄戦死の報告が来るばかりで年を取って行き…最後、5人目の息子さんだけが戻って来たけどお母さんは既にこの世に無かった様な?
後、庭に息子さん達の数だけ銀杏の木を植えていたと思います。
何故か最近その話が読みたくて探して居るのですが見つかりません。

分かる方がいらっしゃいましたら、どうか宜しくお願いします

330 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/02(日) 16:30:05.02 ID:z2ERfQ+i
>>329
大川悦生「おかあさんの木」ではないかと。
息子さんは7人、植えたのはキリですが。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/05(水) 20:31:50.64 ID:xAKdfswz
>>330さん
それです!作者/タイトルでネット検索して確認出来ました

本当にありがとうございました!是非読んでみますね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/329-334

おかあさんの木 (ポプラポケット文庫 (032-1)) 単行本 – 2005/10
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088782
表紙画像あり
内容紹介
七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ、そのたびにきりの木を植えて、むすこたちの無事をいのるおかあさん。

([お]14-1)おかあさんの木 (ポプラ文庫) 文庫 – 2015/5/1
大川 悦生 (著)
http://amazon.jp/dp/4591145131
表紙画像あり
内容紹介
戦争のために七人の息子が次々と兵隊にとられ、そのたびにキリの木を植えて、無事を祈るおかあさん。他に「火のなかの声」など8編を
内容(「BOOK」データベースより)
発表から40年の間に、幾度も小学校の国語教科書に採用されてきた戦争児童文学の名作。戦争が人々にもたらす悲しみ、そしてそれ以上に普遍的な、“母と子の情愛”がそこにある。表題作に加え、東京大空襲の夜を描いた「火のなかの声」など、8編を収録。

おかあさんの木 (1969年) (ポプラ社の創作童話〈15〉) - – 古書, 1969
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8T270
表紙画像あり

おかあさんの木 (1979年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1979/2
大川 悦生 (著), 箕田 源二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8J69Y

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869957-00
要約・抄録 七人のむすこがつぎつぎと兵隊にとられ,そのたびにきりの木を植えて,むすこたちの無事をいのるおかあさん。 (日本児童図書出版協会)

折原みと(オリハラミト)「緑の森の神話」(ミドリノモリノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/13(金) 02:26:18.60 ID:u/Gj7XpV
【いつ読んだ】
 10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 夏休み、主人公(男の子)の母は妹を出産するため入院中。クーラーの利いた部屋で眠る主人公。
 そして何かの拍子で緑の国に入り込む。
 そこでその国の王女(サラ?とかいう名前だった気が)と仲良くなる
 しかし敵が何度も攻めてきて王女や国の人達と主人公も一緒になって戦う。
 結局最後緑の国は絶えサラも死んでしまい、主人公は元にいた世界に戻る。
 なんやかんやあって、その緑の国は主人公の家(学校?)の近くの山で
 新しくマンションを建てるため(?)木を伐られたり破壊されている。
 後から聞いた話、工事中に謎のハプニングや負傷者で予定より開発が大分遅れたとのこと。
 自分が戦っていたのは、工事のおっさんたちで、あの緑の国は今はもうない山のことだった。
 しかも緑の国では数日過ごしたと思っていたが、実際には2.3時間程度しか経っていなかった。
 その後新しく生まれてきた妹に、主人公は「緑」と名付ける。
 母は信じてくれないだろうが、父には話してみようか・・・と主人公が思うところで話は終わり。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 綺麗な緑色でざらざらとした手触りの紙質で出来ている装丁で、
 シルエットの男の子と女の子が向き合ってて手を繋いでいるところを横から書いた絵が表紙。

乱文ですみません。
どうしてもタイトルが思い出せません。
小学校高学年の頃、綺麗な表紙に惹かれて初めて自分で買った本なので
覚えがある人はぜひお願いします。

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/13(金) 18:20:57.29 ID:kP2M6v+Z
>>177
「緑の国 サラ」でぐぐったら真っ先に出てきたけど、これは?
『緑の森の神話 (心にのこる文学)』(ポプラ社)
 作/折原みと
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591051390

未読なんで外したらごめんね

184 名前:177[] 投稿日:2012/07/15(日) 22:38:38.39 ID:C8NgCKGQ
>>179
この本です!
自分の探し方が甘かったようです・・。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/177-184

緑の森の神話 (心にのこる文学) 単行本 – 1996/8
折原 みと (著)
http://amazon.jp/dp/4591051390
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002505798-00
要約・抄録 美しい緑あふれる森が開発されると知った少年は,動物,植物のために何ができるのか…著者が初めて挑む本格的ファンタジー小説。 (日本児童図書出版協会)

昭和50年代おわりから60年代はじめくらいに読んだ。主人公の男の子がベッドを買ってもらう。(日曜大工でお父さんに作ってもらったのかも。弟との二段ベッドだったような気もする。男の子は最初そのベッドをあまり気にいっていなかったような気もする。)そのベッドで寝ると、森の中でぽつんと一人で星をみあげているような、ふしぎな夢を見る。ベッドの素材になった樹は、遠い森に生えていた樹で、男の子のみた夢は、その樹が森を懐かしく思って見ていた夢だったんだろうね、とかなんとかお父さんが言う。

842 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/12/09(木) 04:45:03 ID:iS4ilTQ1 [1/2]
妙にずっと心に残っている話なんですが、まったくわかりません。
短編ぽい気もします。単行本ではなく、雑誌か何かで読んだのかも・・・。
昭和50年代おわりから60年代はじめくらいに読みました。
相当曖昧な記憶なんですが、どなたかご存知ないですか?

○主人公の男の子がベッドを買ってもらう。
 (日曜大工でお父さんに作ってもらったのかも。
  弟との二段ベッドだったような気もする。
  男の子は最初そのベッドをあまり気にいっていなかったような気もする。)
○そのベッドで寝ると、森の中でぽつんと一人で星をみあげているような、ふしぎな夢をみる。
○ベッドの素材になった樹は、遠い森に生えていた樹で、男の子のみた夢は、その樹が森を懐かしく思って見ていた夢だったんだろうね、とかなんとかお父さんが言う。

こう書いてしまうとたいした話じゃないようなんですが・・・。
暖かいベッドで見る夢なのに、強い風に吹かれているすうすうした感じが心細かったのを覚えています。
心当たりの方いらっしゃったら、教えてください。
日本の話か外国の話かもわかりません・・・。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/842

佐野洋子(サノヨウコ)「おぼえていろよおおきな木」(オボエテイロヨオオキナキ)

319 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/09(土) 23:45:49 ID:nj3CFfdu
たぶん児童文学だと思うんですが…

【いつ読んだ】
おそらく20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではない、国籍や時代は物語でも曖昧
【あらすじ】
頑固っぽい農夫のような爺さんが、家の横にあるでかい木が邪魔で仕方ない、と
切ってしまうけれど、その後は…(忘れました
【覚えているエピソード】
脇役で郵便局員がいたような居なかったような
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
葉祥明さんのような、綺麗だけど少しさびしい挿絵でした
【その他覚えている何でも】
全体的にせつない話だったような

非常にあやふやな情報ばかりですいません。

321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 06:43:54 ID:QKcBWMKP
>>319
それ家にあるや
読んでおきたい4年生の読みもの
出版…学校図書
題名「おぼえていろよ大きな木」
作者…佐野洋子
だと思われます。
実際自分がこのおっさんなら木をうざがる

327 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 12:46:31 ID:YkNcSQoP
>>321
ありがとうございます、まさしくこれです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/319-327

おぼえていろよ おおきな木 (講談社の創作絵本) 単行本 – 1992/12/7
佐野 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061318845
表紙画像あり
内容紹介
失ってはじめて知った、本当に大切なもの。
じゃまに思っていた木を切り倒して、せいせいするはずが、なんだかさびしい、悲しい。なくしてみてはじめておじさんは自分を支えてくれた木の存在に気づきます。
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書

http://id.ndl.go.jp/bib/000002221013
あらすじ おじさんは,何かとじゃまっけな木を切ってしまいますが……。自分を支えてくれるたいせつなものの存在に気づかされる絵本です。 (日本児童図書出版協会)

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

476 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 05:54:53 ID:aWaUGMgY [1/2]
[いつ読んだ]
6~7年前に小学校の図書室で
[覚えているエピソード]
勉強の苦手な主人公は夏休みの宿題をクラスの気の弱いガリ勉の男の子に預けるが
その男の子はノートを受け取り電車に乗って塾に行ったっきり行方不明になってしまった
主人公は夏休みが終わる前にノートを返してもらわないと困るので残り3日の夏休み
男の子を探すため青春18切符のような期間割引の切符を買って電車に乗り込む
意気込んだはいいが探す当ても無く諦めかけたところに終点の駅で男の子を発見
追いかけて駅に降り男の子を捕まえてノートを返すようにいうが男の子は荷物を持っておらず
主人公のことも荷物のことも覚えが無いというとさっさと子供の集団の方へ行ってしまった
どうもおかしいと首をひねっていると駅にいた大人に切符を見せるようにいわれ切符を探すが見つからない
切符を出さない主人公に大人の態度は急変 主人公を捕まえると強い力でどこかへ連れて行こうとする
振り払いぎりぎりで逃げだした主人公はおかっぱの女の子をリーダーとする浮浪者風の子供集団に助けられる
その集団は全員「切符を持たない子供たち」で電車に乗っていたらいつの間にかその町の駅に着いてしまい家に帰れないこと
その街では切符が身分証明書代わりで期限が切れると色が変わること 切符を持った人間たちはどうやら以前の記憶を失っていること
切符を持たない者は謎の施設に連れて行かれてしまうことなどを教えられる
その後主人公たちは何とか家に帰る方法はないかと奔走する
街の概要は
・買い物はポイント制 良い事をするともらえるポイントを貯めて物と交換をする
・ そのポイントは政府のような機関が管理をしていて各自の切符に貯まった分が表示される
・ ハンドバックでもゲームでも街の人がほしがっている物が成る木が植えられたハウスがあり
そこでおじいさんやおばあさんが採取して出荷している
といった感じの設定だったと思います
政府の偉い役人に言われた電車に乗って本当の終点に行くと枯れ木に腐りかけの大きな木の実が成っていて
主人公がつつくと木の実が落ちて中からどろどろになった小さな街や人が崩れでて
切符の色がまだ変わっていなかった人間だけは元の世界に帰れたという内容です
(多少間違ってるかもしれませんがおおよそで)
[その他覚えていること何でも]
・私が読んだ本はハードカバーでした
・挿絵は特徴ある2頭身の絵で話はSFなのに絵は可愛いんだなーと感じた覚えがあります
・あいまいですが題名はカタカナだったような気がします

文章わかりづらかったらすみません…
よろしくお願いします

477 名前:ですな(9☆2373)[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 06:14:17 ID:+ZgpNRka
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな

478 名前:476[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 14:27:46 ID:aWaUGMgY [2/2]
>>477
それです!やっとすっきりしました
絶版になってるようなので図書館で探してこようと思います
こんなに早く答えが見つかるとは思いませんでした
相談してみて本当によかったです ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/476-478

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4035400904
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの宿題を持ったまま地上から消えうせたシンチンシンチンを探すうにぼくはヨクノポリスと呼ばれるふしぎな近未来都市へ迷いこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222358-00
タイトル メトロ・ゴーラウンド
著者 坂東真砂子 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 坂東, 真砂子, 1958-2014
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 221p ; 22cm
ISBN 4035400904
価格 1200円 (税込)
JP番号 93015430
出版年月日等 1992.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 地下鉄の中で行方不明になった友だちを探しているうちに、近未来都市ヨクノポリスに迷いこむ。テンポの早い文章でふしぎな世界の物語へ誘う。 (日本図書館協会)
要約・抄録 タケシは,行方不明になった友達のシンチンを探して地下鉄に乗るうちに,ヨクノポリスという異次元の都市に迷いこんでしまった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

103 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/21(水) 16:31:23 ID:U0kJpIO5
うろ覚えなので、このワンシーンしか覚えていません。
【いつ読んだ】15年程前
【覚えているエピソード】 勇者??男の人が坂を上っていくんだけど、
 後ろから不思議な誘惑の声が聞こえてきて、振り向くと石になってしまう。
 登り途中にはたくさんの石になった人々を見る。彼はなんとか誘惑を振り切って
 登りきり、頂上にある噴水の聖水(不確かです)をくみ、もどる。
 聖水をかけると石になった人々は元に戻る。
 多分何かの目的でお姫様の為に聖水を取りにいっていた気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】 イメージはアラビアン、、?かなり不確かです。

104 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 00:56:14 ID:XQr3jXga
岩波少年文庫のアラビアンナイトにそんな話があったキガス
レスなければ明日改めて調べます

105 名前:104[] 投稿日:2007/03/22(木) 08:49:08 ID:RGTgB8Ax
調べてみた。
岩波少年文庫「アラビアン・ナイト下巻」の、「ものいう鳥」という話ではないかな?
謀計によって生後すぐに捨てられた王子二人と妹姫。育ての親の死後割と裕福に仲良く暮らしていたが、老婆にそそのかされて「歌う木」と「ものいう鳥」と「黄色い水」という魔法の宝を手に入れるために長兄が一人で山に向かう…という、日本でもよく見る三人兄弟譚。
二人の兄を助けたのは末の妹姫だけど、頂上にいたものいう鳥のアドバイスで、水差しの水をかけて石になった人々を救う、という辺りもご記憶のとおりなので多分これかと。
お察しのとおり「アラビアンナイト」は多くの版が存在するので、実際に図書館などで探してみては。

106 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 11:02:37 ID:4bFYvelG
確かに、「歌う木」というのも、なんとなく記憶があります!
探してみますね。
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/103-106

世界民話全集 (河出書房): 1954|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000682231-00
目次・個人送信有り 「もの言う鳥」

続きを読む 民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]