しかたしん「中国・17C動乱に生きた少女」(チュウゴク17Cドウランニイキタショウジョ)

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 11:54:54 ID:00pbxk9a
試行錯誤してみたのですが、検索にも引っかかりません
心当たりのある方、回答お願いします。

【いつ読んだ】
10~15年前

【物語の舞台となってる国時代】
中国 古代や中世ではなく、現代から比較的近い時代 第一次世界大戦以前

【あらすじ】
戦記モノ 史実を舞台にしてるけど、登場自分はキャラクター色が強いから架空かも

割とよい?血筋の人物であるが、地位や力はない首魁の青年?を中心とした一派が
仲間を増やし、地盤を固めて、最終的にはその時勢において一勢力にまでなる

主人公は少女
基本的に物語は青年の仲間である少女の一人称で進む

【覚えているエピソード】
少女には姉がいる(義姉かも)
少女は投擲武器を使う
仲間には‘拙者さん’と呼ばれる日本人がおり、戦の訓練や戦闘指揮をとる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校か中学校の図書室の蔵書で、文章は中学年から高学年向けだと思います

645 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/25(日) 22:56:11 ID:ru+1JqR5
>>641
未読ですが「中国・17C 動乱に生きた少女」しかたしん著、はどうでしょう?

647 名前:641[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 11:12:50 ID:YLi87kQp
>>645
表紙みた瞬間に確信しました!まさにこれです!
今はもう入手しづらいみたいですが、図書館等当たって
なんとか再読しようと思います。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/641-647

中国・17C 動乱に生きた少女 (心にのこる文学) 単行本 – 1997/8
しかた しん (著), 徳田 秀雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591054373
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
十七世紀中葉・中国―明から清へ―激動の秋。動乱のなかに生きた少女は、なにを見、なにを思い、なにを生きたのか。そして、時代はなにを見失っていったのか。
内容(「MARC」データベースより)
紅の竜の形をした雲と一緒に、私の島にその人はきた。17世紀半ば明から清への激動の時代、後に国姓爺となのる鄭成功は大海軍を組織し、清の大騎兵軍団に決戦を挑む。時代の荒波にのみこまれていく12歳の少女が見たものは。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002617319
あらすじ 17世紀の中国、明から清への激動の時代に生きた鄭成功の姿を、ひとりの少女の視点から描く。成功さんがきた、殺!、勝利の道、等8章。 (日本図書館協会)

近代の中東方面と思われる国が舞台。主人公の少女とその一家の話。手記を物語風にしたように感じられる。戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないのでトラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて突破するシーンがあった。

637 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 10:52:58 ID:4f/GdD8f
古本屋さんで見かけて、次に行った時にはなくなっていた本を
探して下さい。見たのは2年ほど前ですが発行が古い可能性もあります。

【いつ読んだ】
2年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の中東方面と思われる国
【あらすじ】
主人公の少女とその一家の話。実際に起こったことを基にしているかは
わかりませんが、手記を物語風にしたように感じられる話でした。
最後まで読んでいないので結末はわかりません。
【覚えているエピソード】
戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に
制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないので
トラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)
この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて
突破するシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでイラストはモノクロ
【その他覚えている何でも】
外国人の書かれた翻訳もので、訳者はアラビア語か中東方面の
言語の専門家という略歴が巻末に掲載されていたような。
確かどちらも女性だと思います。

638 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:37:11 ID:xUQyEQ03
>>637
男性ですけど、母袋夏生(もたい なつう)というヘブライ語の翻訳家の方がいるので、
もしかしたらイスラエル・パレスチナあたりの話では?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/637-638

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/634-636

過去の質問
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(オンボロウチュウセン)
宇宙船に積んである『自動料理機械』。電子レンジみたいな形で頭につけるヘッドギアとセット。このヘッドギアを頭に着けて「食べたい料理」を思い浮かべるとその通りの料理が
機械から出てくるというもの。ただし合成食料なので味は無いといかいうオチがついていた。ところがあるときどうしても味のついたソーセージと茹でた豆を食べたくなったので、
試しに強烈に念じてみたところ、見事に味のついた料理が出てきた。しかし変なふうに壊れたらしく以後は何を考えてもソーセージと豆しか出なくなってしまった。

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

623 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/17(土) 18:06:12 ID:oSXzggux
【いつ読んだ】 
 約16年前
【物語の舞台となってる国・時代】 
 現代日本
【あらすじ】 
 主人公少年のおじさんが作った歌になぞらえて、少年の家族や友達が次々と
殺されていく。警察もこの事件を追っていたが、犯人はわからない。
最後に殺されたのは、主人公少年が犯人だと知った姉。
主人公少年は自分の犯行をテープに吹き込み、自首する。

【覚えているエピソード】 
 お父さんは目玉をくりぬかれた
 お母さんは縄で絞殺された
 お兄さんは油がかかって死んだ
 お姉さんは焼き殺された
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
 文庫本

【その他覚えている何でも】 
 公立図書館にありました。内容はおぞましいですが児童書です。

625 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 11:56:41 ID:SLd/XcLF
>>623
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6881

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/623-625

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

金山美穂子(かなやまみおこ)『海からきた少女』(うみからきたしょうじょ)

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 02:50:55 ID:BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;

よろしくお願いします。

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/17(土) 10:04:35 ID:QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?

620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 11:35:06 ID:ue0TUY8w
>618
>619

玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
ttp://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/53d8ef52d28fbbc73e56a486d0673390

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:48:18 ID:BYC9LlJu
>>618
>>619

ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:49:42 ID:BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/618-622

海からきた少女 (新選創作児童文学) 単行本 – 1980/5
金山美穂子 (著), 石田武雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4337182101

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794356-00
タイトル 海からきた少女
著者 金山美穂子 著
著者 石田武雄 絵
著者標目 金山, 美穂子, 1936-
著者標目 石田, 武雄, 1922-
シリーズ名 新選創作児童文学 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年月日等 1970
大きさ、容量等 142p ; 21cm
JP番号 45001789
出版年(W3CDTF) 1970
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 12:54:40 ID:2kb+DKKY [1/2]
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤~1980年初頭)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。

【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。

思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。

616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 21:40:11 ID:aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」

617 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/16(金) 22:21:06 ID:2kb+DKKY [2/2]
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/615-617

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

国松俊英(クニマツトシヒデ)「いばるな、おねえちゃん」

544 名前:543[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 17:35:36 ID:b5y5xR8N
2冊目

【いつ読んだ】
20年くらい前。

【あらすじ】
小学校低学年くらいの男の子が、母親と物置を整理していて乳母車を見つける。
男の子は乳母車に座布団をしいたりおもちゃを飾ったりと改造して、そこに入って遊ぶ。
友達(妹か弟だったかも)も入れてあげて道で遊んでいたら、坂道を乳母車が滑りだして
しまい、何かにぶつかってその友達(男の子本人かも?)がケガをしてしまう。
その後どうなったのかは記憶にないです。すっごく怒られた…ような??

【覚えているエピソード】
母親が、男の子に「あなたは(この乳母車に)とってもお世話になったのよ」と言っていました。
当時自分は「お世話になる」は人に対して使う言葉だと思っていたので、乳母車に「お世話になった」
という表現にとても違和感を覚えた記憶が。

【物語の舞台となってる国・時代】
70年代くらいの日本の街

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「いたずらまじょ子」シリーズくらいのサイズのハードカバーだったと思います。
あと、その乳母車が四角い形で、水色の布(ビニール?)張りではあるのですが、荷物を入れる
箱みたいに描いてありました。いわゆる最近の乳母車とはかけ離れた形です。
男の子とお母さん(妹?)が、その箱型乳母車を上から覗き込んでいて、それを乳母車の底から
見上げた構図の挿絵がありました。

よろしくお願いします。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/544

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/613

613 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 20:38:24 ID:01oeN2ru
過去スレ9冊目 の543・544です。
544で質問した本を自力で発見。岩崎書店の「いばるな、おねえちゃん」でした。
探してくださった方、ありがとうございます。
(略)

いばるな、おねえちゃん (おはなしの森) 単行本 – 1986/11
国松 俊英 (著), 福田 いわお (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265023061
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
1ねんせいのたけしは、がらくたがだいすきだ。こわれたカメラとか、ラジオ、そのほかたくさんのおもちゃを、とてもだいじにしている。きょうは、とくべつすごいがらくたをてにいれた。たけしがちいさいころおせわになった、うばぐるまだ。たけしは、これをかいぞうして、みんなとあそぼうとかんがえた。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001830632

八起正道(ヤオキマサミチ)「ぼくのじしんえにっき」

607 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:29:05 ID:F0+Mwb52
【いつ読んだ】
90年代半ば~末ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。具体的な設定はなかったと思うけど、80~90年代くらい。
【あらすじ】
「ぼく」のまちに大地震がやってくる話。
2部構成で、後編は津波がやってきて主人公「ぼく」が家族全員を失う。
【覚えているエピソード】
・地震がきたのは「ぼく」が塾で授業を受けているときだったような。。
・震災後、風呂桶にためた水をお婆ちゃんに内緒で近所の幼馴染に飲ませてあげる。
・夢の中。ファミコンや宝石が浮いている川を挟み、幼馴染の女の子に手招きされる。
川を渡る寸前で目を覚ますと、シスターが「ぼく」の手を必死に握り締めていた。
・後編では、家族で車で非難しようとしているところに大きな津波がくる。
「おねえちゃんがくるったように窓をしめている」て文があったような。
・後編ラスト、一人生き残った「ぼく」が避難先でインタビューをうける。
レポーターの女性に「今一番欲しいものは?」ときかれ「家族」と答える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か新書サイズの文庫。単行本もあった。
【その他覚えている何でも】
主人公の「ぼく」、挿絵は星の王子様ばりに髪がとんがってた。クレヨンぽいタッチ。

小学校低学年で読んだ本の中でトラウマになった一冊です。
よろしくお願いします。

608 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:42:39 ID:+FJwcY3X
>>607
八起正道「ぼくのじしんえにっき」はどうでしょう?

609 名前:607[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:46:50 ID:F0+Mwb52
>>608
それです!
ググって出てきた記事やレビューで色々思い出してきました。
早速amazonでポチります、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/607-609

ぼくのじしんえにっき (いわさき創作童話) 単行本 – 1989/10/19
八起 正道 (著), 伊東 寛 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265041019
表紙画像あり
内容紹介
ぼくの町が、大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをぼくはえにっきにくわしく書いた。
内容(「BOOK」データベースより)
大じしんにおそわれた。子どももおとなもワーワーないたよ。第6回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。

ぼくのじしんえにっき (フォア文庫) 新書 – 1994/7/13
八起 正道 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010911
表紙画像あり
内容紹介
ぼくの町が、大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをぼくはえにっきにくわしく書いた。
内容(「BOOK」データベースより)
塾でテストをしてると、グルどどど、ぐるドドドと、へやがゆれた。ガラスがささって血がいっぱいでた子、みんなの下じきになった子、むかえにきたおとなも子どももみんなワーワーないた。会社にいったきり、パパはかえってこない。水もでない。それから、かぞえきれないくらい、いろんなことがおこったんだ…。第六回福島正実記念SF童話賞大賞作品。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002005620
あらすじ ぼくの町が,大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをえにっきにくわしく書いたぼく。産経児童出版文化賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 22:46:43 ID:u6TNNYkx [1/2]
【いつ読んだ】1990~1992頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 2、30年ぐらい前
【あらすじ】小学生の男の子が日給一万円で代理孫をやる話。
孫をやりに行く先の爺ちゃん婆ちゃんは、みんななにがしかの理由でお子さんを無くしたりして(第二次大戦等)孫がいない。
何話か話があって、在日朝鮮か韓国の人で苦労した人の家に孫になりにいく話と、アメリカの日本人収容所で息子さんを亡くしたお婆さんのところに行く話があった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 主人公は野球帽みたいなの被っていて、児童書でわりとメジャーなイラストレーターさんの装丁だった気がする。

ずーっとなんの本だったかなあと思って気になっています。
御存じの方教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

599 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 23:35:57 ID:IEkPoGF6
ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) [単行本]
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)

600 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 23:50:39 ID:u6TNNYkx [2/2]
これだと思います。
ありがとうございます
ずーっと探してたので、嬉しいです。
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/598-600

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

赤木由子(アカギヨシコ)「ふたりぼっちの朝」(フタリボッチノアサ)

562 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 16:46:25 ID:IA60J3v2
【いつ読んだ】
20~25年前、小学校の図書館で
【うろ覚えの記憶で覚えてるエピソード】
少年が主人公で、母親が家出をしてしまう。
残された少年と幼い妹が途方にくれるが、どうにか残った食事で食いつないでいく。
段々衰弱していく妹に、なんとかご飯を食べさせなければと炊飯ジャーを開けたら、ご飯が腐って?真っ赤だった。
母親は一度帰ってきて目いっぱい甘えるが、また家出をし、タンスが空で今度は妹を連れて行ってまったかな??

同級生は幸せな家庭の中、
この少年は可哀相過ぎる・・と苦しくなった記憶があります。(スミマセン余談の感想ですが)

全く題名が思い出せないので、この記憶で分かる方がいらしたらお願いします。

563 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/24(木) 20:12:50 ID:Unf86kdP
>>562
赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」ではないでしょうか。
国松俊英さん「おかしな金曜日」も候補に挙げておきます。

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 00:33:24 ID:115SPL97
>>562
「ふたりぼっちの朝」だと思います。
>>563に挙がっている「おかしな金曜日」は男の兄弟ですし、
母親は失踪前に菓子パンとかお菓子とか調理せずに食べられる物を
テーブルいっぱい置いていく描写があります。

566 名前:562です[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02:02:44 ID:AZIjdXB/
>>563>>565
ありがとうございます。
ググったら「ふたりぼっちの朝」これでした!!
この題名が全く記憶になかったので本当にありがとうございました。
>>563さん
つたない記憶の中だったのに、候補まで載せて頂いてありがとうございます
>>565さん
母親失踪でそのような本もあったのですね・・。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/562-566

ふたりぼっちの朝 (みんなの文学 (10)) 単行本 – 1982/4
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4323005253

http://id.ndl.go.jp/bib/000001564887

末吉暁子(スエヨシアキコ)「かいじゅうになった女の子」(カイジュウニナッタオンナノコ)

273 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/02(月) 19:25 ID:O0K4HSCP
8年くらい前に読みました。
小学校高学年向けの本だったと思います。
二人の姉妹の話で、お姉ちゃんが小さな羽根のついた恐竜になってしまい、
妹を抱えて空を飛ぶという話なのですが。
どなたかご存知ないでつか?

274 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/02(月) 19:38 ID:HyQf2CjZ [1/2]
>273
末吉暁子の「かいじゅうになった女の子」かな。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/273-274

かいじゅうになった女の子 (偕成社文庫2075) 単行本(ソフトカバー) – 1984/9
末吉 暁子 (著), 大橋 歩 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035507504
表紙画像あり
内容紹介
「怪獣になりたい!」とさけぶと、みちこは突然怪獣の姿に……。怪獣になった女の子がまきおこす、おかしなおかしな一週間。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794532
あらすじ テレビ番組の怪獣ものに熱中した女の子が突然怪獣になる。流行した変身願望を扱った読みもの。 (日本図書館協会)

八束澄子(ヤツカスミコ)「シンタのあめりか物語」(シンタノアメリカモノガタリ)

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 19:16:15 ID:ADu8Azli
【いつ読んだ】
10年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ

【あらすじ】
僕(主人公)は姉・父・母の日本に住んでいる4人家族。父親の仕事の都合?
で突然アメリカに行く事になった。最初は「アメリカかっこいい!」
と喜んでいた主人公だが次第に言葉や文化の違いに戸惑いを感じるようになる。

【覚えているエピソード】
・序盤、父以外の家族3人が日本に帰りたくなる。(姉は最初から日本に残りたかった)
・小学校でスペイン人?の男の子が絵を描く時間に太陽を赤く塗っていて
アメリカ人の男の子に太陽は黄色なのにおかしいと言われて喧嘩になる。
(主人公は「僕も赤く塗るよ」と庇いたかったがまだ英語が上手く話せない為言えなかった)
そこに先生が来て虹の絵を見せて「虹と同じように皆色が違うの(うろ覚え)」と言って解決
・終盤に主人公がスーパーで日本人嫌いのお婆さんに絡まれる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバーでした。

【その他覚えている何でも】
上記通り、重いテーマも入っているのですが基本は明るい感じの話でした

内容はある程度覚えているのですが、最後にどうなったかがどうしても思い出せず気になっています。
お心当たりのある方、どうか宜しくお願い致します。

491 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 19:45:10 ID:vGsnDsJU
>>490
シンタのあめりか物語かな。

493 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/30(日) 00:09:19 ID:T/VZiKVO
>>491
ご回答ありがとうございます、調べてみました所まさにそれでした!
「あめりか」はひらがな表記だったのですね・・・
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/490-493

シンタのあめりか物語 (新日本おはなしの本だな) 単行本 – 1997/11
八束 澄子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406025464
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより
もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?シンタ一家に泣き笑いと発見のアメリカ物語。小学校中・高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
おとうさんの仕事の都合で、一家でアメリカへ行くことになり、小学生のシンタは大喜び。ところが、英語のわからないシンタは、早々に登校拒否を起こし…。シンタ一家の泣き笑いと発見のアメリカ物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002628620
あらすじ おとうさんの仕事の都合でアメリカへやってきたシンタ一家。言葉の壁にとまどいながらも,シンタは体当たりで友情を育てていく。 (日本児童図書出版協会)

下半身麻痺で車椅子を使っている小学生ぐらい主人公の少年の1人称視点による物語。養護学校の通学路に長い坂があり、車椅子を押してくれる母親に引け目を感じている。一緒に通っていた養護学校の先輩が死んでしまう、物語の最後に、ご飯の二つのハンバーガーを妹が独り占めしているのを、媚びた笑いによって半分分けてもらうエピソードがある。

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/29(土) 12:29:46 ID:Lr65O5cd
【いつ読んだ】7,8年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代
【あらすじ】下半身麻痺で車椅子を使っている小学生ぐらい主人公の少年の1人称視点による物語
【覚えているエピソード】
以下その少年について、
・養護学校に通っていて、行き帰りにバスを使うが、そのバス停までに長い坂があり、
車椅子を押してくれる母親に引け目を感じている。
・寝返りをうつときに母親の手を借りなければならないので、またそれに対しても
申し訳ないと思い、少しでも長く耐えようとする
・一緒に通っていた養護学校の先輩が死んでしまう
・物語の最後に、ご飯の二つのハンバーガーを妹が独り占めしているのを、媚びた笑いによって
半分分けてもらう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】よく覚えていない
【その他覚えている何でも】 なし
ご存じの方いましたら詳細の方お願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/486

大石真(オオイシマコト)「ミス3年2組のたんじょう会」(ミスサンネンニクミノタンジョウカイ)

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 18:03:19 ID:n9j2WwuC
【いつ読んだ】
 およそ30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 小学3年生の男の子の成長していく姿

【覚えているエピソード】
 物語の始まりが主人公の男の子が小学3年生に進級した場面から。
 下級生の2年生が小さく見えるなどと感想を言っている。
 小学3年生の男の子の日常生活。
 主人公の男の子の一人称で物語りは進んでいく。
 最終章で家族でデパートのレストランに行き、同級生の男の子が
 母親とラーメンを食べているのを見て気まずい思いをする。
 
【本の姿】
 ハードカバー
 コミカルな感じの挿絵

 以上です。
 大好きな本で当時何度も読み返したはずなのにタイトルが思い出せません;;
 よろしくお願いします。

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/25(火) 20:40:14 ID:Us7Pdr4Q
>>469
読んだことないのですが、吉田としさん「夜なかのひるま」を挙げてみます。

471 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 02:42:47 ID:3bubrIHz
>>469
大石真『ミス3年2組のたんじょう会』ではないかと思います。
冒頭で、進級した主人公は新入生がとても小さく見え、
「なんだかかわいそうみたいだ」という感想を抱きます。
ラーメンの話のほか、トラックの多く走る道を通りたくないと主張する少年の話や
女子の誕生会にただ一人男子で招待されどきどきするが、
行ってみたら将棋の対戦をするために呼ばれただけだった、
といったエピソードに覚えがありましたら。

473 名前:469[sage] 投稿日:2010/05/26(水) 16:12:30 ID:M6pZuw6D
>>471「ミス3年2組のたんじょう会」でした!
懐かしくて涙が出そうです。
30年ぶりに読み返せます。本当にありがとうございました。
>>470さんもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/469-473

ミス3年2組のたんじょう会 (偕成社文庫 2059) 単行本 – 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4035505900
表紙画像あり
内容紹介
クラスでいちばんいかす女の子のたんじょう会に、ぼくだけがよばれた!? 現代っ子のユーモアに満ちた日常生活を描きます。

ミス3年2組のたんじょう会 (1978年) (偕成社文庫) 文庫 – 古書, 1978/11
大石 真 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KL8E

大石真児童文学全集 8 ミス3年2組のたんじょう会 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018687

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796048

雨の日に駅前で父親か主人公の女の子がメロンパン色の子猫を拾う。女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/15(土) 21:23:59 ID:ZV9g/zTe
【いつ読んだ】
 10年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
雨の日に駅前で父親か主人公の女の子(どっちかはうろ覚え)メロンパン色の子猫を拾う。
女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)
【覚えているエピソード】
子猫の毛色が「メロンパン色」って称されてたのが印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫以外の何か。
【その他覚えている何でも】
特にないです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/447

田村理江(タムラリエ)「魔の森はすぐそこに…」(マノモリハスグソコニ…)

433 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 16:20:46 ID:P/7wQfIS
タイトルが思い出せず、思いつく限りのキーワードでググってみたのですが
見つからなかったので、お力をお借りしたく思います…

【いつ読んだ】
10~15年くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だと思います。

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公と弟と、主人公の女友達がメインの物語だったと思います。
確か主人公家族が田舎?の祖父の家に引越してきて(夏休みの間の帰省、とかだったかも…)
主人公と弟が喧嘩して、それからというもの弟が入ってはいけない(?)森によく足を運ぶようになる。
兄が後を尾けると、弟は金色の鳥に導かれるように歩いていく。
その森の奥には茶色い街があって、人は誰もいない。
弟はそこにある一軒の家を自分の家だといっている。
主人公と主人公の女友達で、その森に伝わる言い伝えを調べていくうちに、
その街は色々と危険という結論に至る。
ラストに、主人公が弟を連れ帰ろうとするのですが、弟はここが自分の家だといって譲らない。
しかしその家にある弟のおもちゃは、本来は古くて汚れたり傷ついたりしているはずのものも新品同様。
弟の膝には傷があるのに鏡に映っている弟にはない(このエピソードはうろ覚えです…)
弟は震えて「兄ちゃん、ここは僕の家じゃない!」といった旨のことを言って、
主人公とふたり街から逃げ出す。
確か後から金髪の女の人が追いかけてくるのですが、
その人のスカートがめくれると、そこには足がなかった。

というような話だったと思います。

また、主人公も幼いときに森に入って、金髪の男だか女だかが美しい歌声で誘い、
危うく街に引き込まれそうになったことがある、と祖父が話すエピソードもあったと思います。
結局森の奥のその街は、黄泉の国だか死者の国だか…という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が黒っぽかったような気がします。
金髪の女の人と、金色の鳥が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
・タイトルに夜、森、暗い、といったようなワードがあったような気もしますが、
あまり自信がありません。
・また、作中の森に咲く花の名前ですが、
元々は『●黄泉草』でなまっていくうちに『●闇草』になった…というような
エピソードがあったと思います。草ではなくて花だったかも。
『黄泉』というキーワードはあったと思います。

ストーリーは結構覚えているのに、タイトルや花の名前などのキーワードがさっぱりで…
心当たりがある方おられましたら、よろしくお願いします。

434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/09(日) 17:09:13 ID:nfZqBzcZ
>>433
「弟 森」で検索したらこれがヒットしました。
「魔の森はすぐそこに…」田村理江/作(偕成社 1997年)
読んでないのでわかりませんが・・表紙なんかそんな感じ。

435 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/09(日) 18:35:38 ID:P/7wQfIS
>>434
わーこれです!ありがとうございます!
お手数をおかけしました…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/433-435

魔の森はすぐそこに… (偕成社コレクション) 単行本 – 1997/9
田村 理江 (著), 堀川 理万子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037441403
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくには弟がいる。泣き虫の一年ぼうずだ。ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもないド田舎なんて嫌いだけど弟は気にいっているみたいだ。窓から見える深くて黒い森に弟はひかれている。ぼくは決めた。弟を森の中に消してしまおう…。
内容(「MARC」データベースより)
ぼくらは都心から郊外に引っ越してきた。コンビニもない、不便でたいくつなド田舎。不気味な黒い森は、いつもぼくを見ているみたいだ。ある日ぼくは、泣き虫でうるさい弟をその森の中に消してしまおうと思いつく。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002623586
あらすじ 都心から郊外に引っ越してきた森の中に,弟は伝説の町を見たという。ぼくは,弟を森の中に消してしまおうと決めた…。 (日本児童図書出版協会)

小学生の男の子が主人公で、妹がいる。悪魔らしき存在が出てきて、主人公(もしくは妹)に近づく。主人公が願ったことが現実になる(学校が消えればいいと願うと学校が本当に消えていた、など)。主人公の身の回りで起きる不思議な現象はすべて悪魔の仕業。悪魔が妹の小指を求めているらしく、物語の終盤に主人公が妹の代わりに自分の小指を切っていた。

431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/08(土) 17:21:14 ID:/JMl0PrV
【いつ読んだ】
 90年代
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【あらすじ】
 小学生の男の子が主人公で、妹がいる
 悪魔らしき存在が出てきて、主人公(もしくは妹)に近づく
【覚えているエピソード】
 ・主人公が願ったことが現実になる(学校が消えればいいと願うと学校が本当に消えていた、など)
 ・主人公の身の回りで起きる不思議な現象はすべて悪魔の仕業
 ・悪魔が妹の小指を求めているらしく、物語の終盤に主人公が妹の代わりに自分の小指を切っていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 挿絵が白黒だったことだけ覚えています 細く、何度もなぞるように描かれた線だった気も
【その他覚えている何でも】
 寝ている間に悪魔に小指を舐められた妹が「猫になめられたみたいだった」と言っていて、
 この表現がなんだか今も頭に残っています

もし知っている方がおられましたら、情報をいただけると幸いです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/431

絵本。いちばん印象に残っているのは暗い海の中で提灯アンコウに出会い頭につける電球をもらうシーン。女の子はその探検は夢の出来事だと思っていたが、 その電球かなにかが確かに残っていて、お母さんと本当のことだったんだと確認する。

429 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/08(土) 11:14:41 ID:u8Zh1wVh
【いつ読んだ】
 (1990年前後)
【物語の舞台となってる国・時代】
  日本
【あらすじ】
  かわいい女の子とお母さんが海に潜り
  深海を探検するストーリーでした。
    
【覚えているエピソード】
  幼い頃読んでもらった絵本なのでなんとなくのあらすじしか
  覚えていませんが、いちばん印象に残っているのは暗い海の中で
  提灯アンコウに出会い頭につける電球をもらうシーンです。
  そして、その女の子はその探検が夢だと思っていたのですが
  岸に上がるとその電球?かなにかが確かに残っていて、お母さんと
  本当のことだったんだねと言っていたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  絵本なので挿絵は幼い子向けだったと思います。
【その他覚えている何でも】
  なんとなくその女の子の名前に「み」が入っていたような気がします。
  曖昧な情報ですが、何年も探し続けている絵本なので
  もし少しでも思い当たる方がおられましたら、お返事いただけたらと
  思います。よろしくお願い致します*

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/429

父子家庭で弟二人の面倒を見るA子、難しい病気を患い、入院中のB子、成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子、母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男。それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちだが、奇妙に乾いた感じがする。

218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/14(水) 23:56 ID:140PnA5f
約20年前、小学4、5年時に読んだ日本児童文学です。
主な登場人物達(同級生)は以下の5人で、中学生だったと思われます。

父子家庭で弟二人の面倒を見るA子
難しい病気を患い、入院中のB子
成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子
母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男
突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男

名前は一人も覚えていません。
印象的だったシーンは、E男が遺書を幼馴染みのA子(B子?)に残していて
それを受け取ったC子が、D男に読ませるために喫茶店で待ち合わせるシーンで
C子が来た時にD男はもう来ていて、煙草を吸いながら漫画を読んでいる、
というものです。
それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちですが
奇妙に乾いた感じで、当時読んでいて少し戸惑うような気分になりました。
もう一度読んでみたいのですが、作者名も覚えていないので
ご存じの方おられましたら教えてください。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/218

アストリッド・リンドグレーン「公子エーカのニルス」(『小さいきょうだい 四つの物語』)

370 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/12(月) 22:30:24 ID:sfPt0XCw
友人の子供へのプレゼントを探しに児童書のコーナーに行ったとき
昔の記憶が少しだけよみがえってきました。
小さいときに読んだ本の中でタイトルを知りたいのが二冊あります。
連投お許し下さい

1.
【いつ読んだ】
30年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
特に書かれてなかった気がしますが中世ヨーロッパ

【あらすじ】
主人公は男の子。
近くの城には主人公と顔がそっくりの王子がいて
他国から攻められたとき?身代わりになって王子を助ける

【その他覚えている何でも】
主人公が自分を犠牲にするところが子供心に響いたのですが
肝心のあらすじはさっぱり覚えていません。
ただ、実は主人公は病気で長いこと寝込んでいて
それは夢の中でのお話だった
みたいな結末だった気がします。
ベッドに横たわる主人公とその周りにいる幼い兄弟たち
みたいな描写があった気がします。

375 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/13(火) 22:43:28 ID:c7I2NJHb
>>370
自信は無いのですが、リンドグレーンの「小さなきょうだい」の中にある、
「公子エーカのニルス」はいかがでしょうか…?

412 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/25(日) 08:40:22 ID:clFci4TB
>>375さん
規制でお返事遅れて申し訳ありません。
リンドグレーンの「小さなきょうだい」、確かに持っていた記憶があります!
図書館か大きめの書店で確認してみたいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/370-412

小さいきょうだい―四つの物語 (リンドグレーン作品集 (14)) 単行本 – 1969/11/27
リンドグレーン (著), イロン・ヴィークランド (イラスト), 大塚 勇三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150743
表紙画像あり
商品の説明
1 小さいきょうだい 2 ボダイジュがかなでるとき 3 カペラのヒツジ 4 公子エーカのニルス

http://id.ndl.go.jp/bib/000008532234