小沢正「砂のあした」

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/23(火) 13:47 ID:uucNEzK1
20~30年程前に図書館で読んだ本なのですが、
人間が地球環境の変化が原因で砂になる能力を身につける…というお話でした。
一種の進化みたいな感じで、最後は主人公の男の子も砂に変化して終わったと思います。
SFちっくですが、図書館での区分は児童書でした。
タイトルが「砂になる日」だったと思うんですが、ググっても見つかりません。
どなたかご存じないでしょうか?

身近な人々がどんどん変化していく様子がすごく怖くて、
細かい内容を覚えていないだけにその怖かった部分だけが強調されて
トラウマ状態なんです。(つД`)
ちゃんとした内容を知りたいよう…

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:00 ID:iPA3MKPY
>>778
創作子どもSF全集の
『砂のあした』小沢正/作、井上洋介/画
だと思われ。

現在、復刊交渉中。

このシリーズは、
『犬の学校』佐野美津男/作、中村宏/画
『おかしの男』杉山径一/作、小林与志/画
『ぼくのまっかな丸木舟』久保村恵/作、中村宏/画
等の良作が多い。

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1100

780 名前:779[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:03 ID:iPA3MKPY
ちなみに表紙の写真と簡単な内容の書いてあるページ

ttp://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no25_19990329/special1-4-1.html

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:24 ID:uucNEzK1
>>779-780
即レス、ありがとうございます!
そうです。この本です!!
もう一度読みたいけど、絶版なんですね…
さっそく私も復刊リクエストしてきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/778-781

http://www.amazon.co.jp/dp/4337125027

沢田徳子「ウロコ」

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 12:34 ID:PhP/yV3b
五年前くらいに読んだ本です。
ハードカバーの分厚い本だった様な気がするのですが・・・
内容は、「鱗」をテーマにした短編集でした。
・龍に憧れ、鯉の滝登りのように滝を登ろうとする男の話
・美しいけれど鱗があるために不幸になるお姫様の話
・手の指が四本と六本の、機織りの上手い女の子と鬼の話
・ライバルの息子から不思議な鱗を奪い取って、有名になる画家の話
うろ覚えですが、こんな感じだったと・・・。
心当たりのある方、よろしくお願いします。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:52 ID:x8ETKJ9B
>>777
1994刊 「ウロコ」
沢田徳子作 太田大八絵 教育画劇 

でどうでしょう。
冒頭とリンクしたラストが印象的でしたな。

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 20:37 ID:6hKQnQr9
>>782
おおっ、ありがとうございます!
早速図書館で探してみます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/777-783

http://www.amazon.co.jp/dp/4876920672

ジーン=エストリル「ドリーナバレエ」シリーズ

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/19(金) 19:46 ID:jHVULpaE
20年程前に読んだ本です。イギリスの少女小説だと思います。祖父母に育てられた少女がバレエに魅かれて習い始める。
少女は知らなかったが飛行機事故で亡くなった母親は著名なバレリーナだった、という内容です。10巻以上出ていて、確か初めの方の舞台はエジンバラ。
バレエの才能が天才的というわけでもない主人公が地道に研鑽を積む姿が子供心にリアリティがあって夢中になって読みましたが・・・どなたかタイトルをご存知でしたら教えてください。

774 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/19(金) 22:06 ID:90ARg1UN
>773
偕成社から出ていた「ドリーナ・バレエ・シリーズ」でしょう。
残念ながら、絶版ですが。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1929

775 名前:773[] 投稿日:04/03/19(金) 22:21 ID:jHVULpaE
>774
おー!教えていただきありがとうございます!絶版ですか・・・。図書館に行って探してみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/773-775

バレエへの夢 (ドリーナバレエシリーズ 1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037300109

ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」

754 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/10(水) 04:49 ID:zi2v6GQS
情報が少なすぎて申し訳ないのですが

湖の向うの家(城?)にボートで女の子が訪ねて行く内容の本の題名が知りたいです

15年位前に司書の先生に薦められたもので文庫でした
当時読んでた物と内容が混ざっていて内容を詳しくは覚えていないのですが心に残る一冊でした
ちょっとでも似た内容の本を御存じでしたら教えて下さい

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/10(水) 05:00 ID:h6Pj4j9z
うわー。こんな時間に人が居る

>>754
「思い出のマーニー」 ジョーン・G・ロビンソン
はどうでしょう。
岩波文庫上下巻で、孤独な少女が幻の屋敷を訪ね、
そこの少女と友だちになる話です。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/10(水) 19:54 ID:dhITl9uz
>>755
それです!
ありがとうございます
早速読みたいと思います感謝

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/754-757

思い出のマーニー 上 (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00QT9X6JS/

新訳 思い出のマーニー (角川つばさ文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/404631432X

思い出のマーニー (新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4102185518

特装版 思い出のマーニー
http://www.amazon.co.jp/dp/4000259733

新訳 思い出のマーニー (角川文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041020719

O・R・メリング「妖精王の月」

746 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:06 ID:IQpck/bH
最近ふとストーリーを思い出して読み返したくなったんですが、
どうしてもタイトルが思い出せない本があるので
お心当たりの方はどうか知恵をお貸し下さい。

探しているのは10年くらい前に読んだハードカバーのファンタジー小説です。
舞台は現代のヨーロッパで、
高校生~大学生くらいのヒロインが行方不明になった年上の従姉妹を探しにいく話です。

従姉妹は悪い精霊(妖精?)にかどかわされたと思われていたんですが、
実際に探し当ててみると従姉妹はその精霊と愛し合っていて、
精霊の世界を脅かす化け物と戦う決意を固めていました。
主人公とその仲間も一緒に化け物と戦いますが、皆傷を負って敗走。
精霊は力を使い果たして命を落としてしまいます。
しかし、悲しみに暮れる一同の前に、力を使い果たしたことで人間として生まれ変わった精霊が登場して
ハッピーエンドです。

化け物がどうなったか全く思い出せないのにハッピーエンドと言い切ってしまうのはおかしいですが、
仲間達(特に従姉妹)の喜びように一緒になって感動した覚えがあるのできっとハッピーエンドかと。
他に確実に憶えていることは、精霊は黒髪に黒装束の美青年で精霊の王にあたる人物ということです。

あとはうろ覚えですが、思いつくことを挙げると

・表紙には夜空に月が浮かんでいる風景が書かれていた。
・ストーンヘンジ云々という記述があった気がするから舞台はイギリスかも。
・ヒロインと従姉妹は赤毛。
・従姉妹は考古学好きで、遺跡を訪れるうちに精霊の青年と知り合った。
・ヒロインの仲間は、従姉妹を探す旅の途中で出会った人々。
 詳しい人数は思い出せないけど、皆ヒロインより年上でパーティーの平均年齢が高かった気がします。

といった感じです。よろしくお願いします。

747 名前:ですな[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:35 ID:WitBJNdM
メリング「妖精王の月」ですな

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:36 ID:HZwOjSgE
>>746
O.R.メリングの妖精のシリーズ作品だと思うんですが
どれだったっけ。多分「歌う石」あたりかな

749 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:36 ID:rZ4iQSdh
>746
メリング『妖精王の月』では?

751 名前:746[sage] 投稿日:04/03/09(火) 23:35 ID:IQpck/bH
>747-750
即レスありがとうございます!
王様は精霊ではなく妖精だったんですね。
ちゃんと憶えていたつもりなのにうろ覚えでお恥ずかしい。
アマゾンで検索したら全然覚えのない表紙絵でびっくりしましたが、目当ての本で間違いなさそうです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/746

http://www.amazon.co.jp/dp/406207463X

ニコラ・ド・イルシング「ふしぎなテレビのいじわる作戦」?

742 名前:さとこ[] 投稿日:04/03/08(月) 05:13 ID:33+KNInJ
テレビに目が出てきて、いろいろ問題を出していくやつで
間違えたら身長が小さくなっていくやつ。
このテレビの話口調が子供心にすごく怖く感じた。
最後はそのテレビに勝った気がするけど自信なし。
タイトルもちゃんとしたストーリーも覚えてないけど
すごく面白かったのだけ覚えてる。
誰か教えて。

743 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/08(月) 07:00 ID:Tc00Vmun
>742
トラウマを負った人続出の「メキメキエンピツ」の中の一遍だと思います。
大海赫スレをご覧下され。

744 名前:さとこ[] 投稿日:04/03/09(火) 03:51 ID:EhLm4YOm
>743
ありがと。調べてみる。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/742-743

ふしぎなテレビのいじわる作戦 (文研ブックランド) 単行本 – 1989/12
ニコラ・ド・イルシング (著), かみや しん (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814533
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
テレビにうつる絵はどんどんふえ、速度もましてきます。まちがえるたびに、ジャンヌもどんどん小さくなっていきました。それは、まったく、考えるだけでもおそろしいできごとでした。とうとうジャンヌはテーブルにもとどかないくらい小さくなってしまいました。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012660-00
タイトル ふしぎなテレビのいじわる作戦
著者 ニコラ・ド・イルシング 作
著者 末松氷海子 訳
著者 かみやしん 絵
著者標目 Hirsching, Nicolas de, 1956-
著者標目 末松, 氷海子, 1937-
著者標目 上矢, 津, 1942-
シリーズ名 文研ブックランド
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1989
大きさ、容量等 119p ; 22cm
注記 原タイトル: Canal différent
ISBN 4580808924
価格 1010円 (税込)
JP番号 90006607
別タイトル Canal différent
出版年月日等 1989.11
NDC(9版) 953 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
要約・抄録 学校から帰ってテレビの「ふしぎチャンネル」をみた少女は、クイズに答えられないたびに背が低くなってしまいます…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 「こちらふしぎチャンネル。クイズに正解すれば何でも願いごとをかなえてあげます。」-突然テレビに映しだされた赤い口の誘いに…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子「雪ぼっこ物語」

739 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/07(日) 16:04 ID:uY2Jiaji
ところで、この本もわからないのですがよろしくお願いします。

・読んだのは今から17年くらい前(しかし本自体はもっと古い)
・作者はおそらく松谷みよこ
・こけし作りのシーンがある、もしくはこけしに関連がある
・多分小学中学年~高学年向き

検索で調べると、「こけしの歌」というタイトルがヒットしたんですが、
あらすじ等がぜんぜん載ってないため、
その本かどうかかなりあやしいのです。
この本を読んでからしばらくこけしにハマり、
父親の出張土産は必ずこけしをねだっていました。それもシンプルなこけし。

770 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/18(木) 23:40 ID:YitsPQYf
>>739亀のうえに頼りないレスですが。
正源寺美子作「雪ぼっこ物語」という本があるみたいです。
内容は、「雪深い山里で、ひたむきにこけしをつくる女工人の生涯と、
こけしづくりの真髄」というもので、課題図書だったみたいです。

790 名前:739[sage] 投稿日:04/03/28(日) 19:09 ID:UTYfNu4q
>770
レスありがとうです。
検索で表紙とか調べてみましたが、
おそらくその本であってるような気がします。
雪国の話だったと思うし。
今度さがしてみます!
しかし全然松谷みよこじゃなかったですね(汗)

852 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/21(水) 17:11 ID:j4WJXiPZ
>>739
亀レスだし、もう確認済かもしれませんが
松谷みよ子「こけしの歌」のすじはこんな感じ。
戦争テーマシリーズとして、『黒いちょう』などと一緒の巻によく収録されています。
この内容に近いようでしたら、お探しの本に間違いないと思います。

人形視点、一人称の物語。
木材から削りだされ紅を差されたこけしが土産物屋に並ぶ場面から始まる。
お客のカップルが、選びながらこんな会話を交わす。
少年「ぼくは嫌いだ。手も足もないんだもの」(こけしショックを受ける)
少女「そうね。でもあのこけしたちだって、好きであんなにじっとしてるわけじゃないのよ、きっと」
その後少女に買われて、箪笥の上に飾られる。
(少女が母に「可愛いでしょう。ちょっと色が黒いから、きっと田舎の子なんだわ」といっている)

深夜、こけしは自分が泣いているのに気付く。手がないから涙を拭うこともできない。
その涙は、彼女の材料になった桜の木に染み込んだ、ある戦争未亡人の涙だった。
こけしとその女性の視点が重なった戦時中の回想を経て、
生まれてくるはずだった息子と娘の「泣かないで。窓を開けて光をいれましょうよ」という呼びかけが聞こえてくるシーンで終わる。

少年が少女に、泣きべそをかく=シュルンペンする、というドイツ語を教える場面や、
子供の名前を木綿吉(ゆうきち)、はと子とつけようと話す回想があります

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/739-852

http://www.amazon.co.jp/dp/4494019062

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D07I

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TR8O

佐藤さとる「おばあさんの飛行機」

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/06(土) 00:11 ID:DQctgfnp
読んだのは多分20年くらい前になると思いますが、
あらすじさえもはっきり覚えていません。
おばあさんがマフラーだかひざ掛けだか分からないけど
毛糸で大きなものを編むような話だったと思います。
毛糸を編む時の擬音が「ちょくちょくちょくちょく」というもので
それが印象に残っています。
挿絵は白黒の線画でした。
確かハードカバーで小学校中学年か高学年向きだったと思います。
日本のものか外国のものかは分かりません。

こんな手がかりで分かるかどうか分かりませんが、
ご存知でしたらお願いします。

734 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/06(土) 01:05 ID:I66naweV
>>733
佐藤さとる「おばあさんの飛行機」かな?
編み物が得意なおばあさんが蝶の羽の模様をまねして編んだ編み物に空を飛ぶ力が備わり、それで飛行機をつくって空中散歩する話。

735 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/06(土) 02:08 ID:DQctgfnp
>>734
まさにそれです!
そうか、蝶々の模様を編みこもうとして飛行機を作ったのでしたね。
早速アマゾンで注文しました。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/733-735

http://www.amazon.co.jp/dp/4835445503

http://www.amazon.co.jp/dp/4338018046

http://www.amazon.co.jp/dp/4039637100

http://www.amazon.co.jp/dp/406180278X

http://www.amazon.co.jp/dp/4061380184

岩本敏男「ゆうれんの親子」(『京都の童話』)

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/04(木) 23:45 ID:OyD0nT8g
20年ほど前に読んだ本を探してます。
短編集で、モノクロの挿し絵(版画?)が入っていました。
印象に残っている話は「ゆうれん」(=幽霊)という単語がタイトルに入っていて、
友達の家(父子家庭?)に遊びに行ってライスカレーを食べる…というもの。
ライスカレーが出てくるのは同じ本の別の話だったかもしれません。
ラストあたりに友達と父親の姿がゆうれいのよう(に影が薄くて哀しい)、
というような描写があった気がします。
(寄り添った親子の後ろ姿の挿し絵もあったような…。)
お心当たりの方、ご教示お待ちしています。

728 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/05(金) 00:10 ID:PX6CdqiF
>727
国際子ども図書館サイトで「ゆうれん」で検索すると、
『京都の童話』というのがヒットして、
そこに岩本敏男「ゆうれんの親子」が収録されています。
1999年刊行の本ですが、参考までに。

730 名前:727[sage] 投稿日:04/03/05(金) 00:37 ID:7xe6WSCe
>728 
すみません、タイトルの一部がわかっているのに怠慢でした…。
内容から考えて、ご指摘の「ゆうれんの親子」のようです。
図書館で確認してみます。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/727-730

京都の童話 (愛蔵版県別ふるさと童話館)
http://www.amazon.co.jp/dp/4897847397

学習研究社「母と子の世界名作絵物語全集」シリーズ

720 名前:べいぶ[] 投稿日:04/03/03(水) 23:27 ID:JRfqXqUa
またまたですが、ある本をさがしてます。
題名はたぶん・・・あってると思うのですが出版社など細かい事が分からず探せません。

・本は絵本の全集である。
・【アメリカのお話】【日本のお話】など国の名前が入ってる題名で1冊に10話くらい入っていたと思います。
・色んな絵本作家の方が絵を描いており、カラーでした。
・1970年代に読んだものです。
・本はハードタイプで背表紙が国によて色が異なってました。
・表紙はクレヨン画のような絵が中央にあったと記憶してます。
・本は一冊ずつクラフト製のカバーに収められていました。(カバーというのは本を入れてしまうタイプのもの)

以上のように手がかりは少ないのですが・・・。

尚、何処の国のお話かわからないのですが収録されていたと思うお話を上げてみます。
【オズの魔法使い】【因幡のしろうさぎ】【ヘンゼルとグレーテル】【

あと、せなけいこさんかと思ってるのですが、女の子が大きなクリームパンをこっそり食べてお腹を痛くしてお母さんに怒られるというお話があったと思います。
特に気に入っていたと記憶してます。

もし分かる方いらっしゃいましたら御願いします。
もう一度読んでみたいのです。

721 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/03(水) 23:47 ID:YvHCqCAH [1/2]
学研の「母と子の名作絵本」でしょうか。
>女の子が大きなクリームパンをこっそり食べて
これはおそらく「ソフィーのいたずら」で、せなけいこさんが絵を描いています。
でも、ヘンゼルとグレーテル、因幡のしろうさぎは収録されていないみたい。

画像と一覧も参考にしてみてください。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c42457438
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d45212486
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/TGSmain.pl?nTogoId=100848&sGamen=%BD%F1%BB%EF%BE%F0%CA%F3%BE%DC%BA%D9

722 名前:721[] 投稿日:04/03/03(水) 23:48 ID:YvHCqCAH [2/2]
↑720さんへの回答です。

731 名前:べいぶ[] 投稿日:04/03/05(金) 20:39 ID:TXOSwB+Z
>>721さん!
感激ですそうですまさにこの本です!!
凄く嬉しいです。。。。
本当に涙が出ました。
有難う御座います。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/720-731

【アンデルセン名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 1>】 学研 <1964年> おやゆびひめ にんぎょひめ マッチうりのしょうじょ 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074NWLX59
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010356368-00
タイトル アンデルセン名作ものがたり
著者 村岡 花子 文
著者 滑川 道夫 [ほか]編
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 1
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 26cm
価格 ¥320
部分タイトル はくちょうの おうじ
部分タイトル みにくい あひるのこ
部分タイトル マッチうりの しょうじょ
部分タイトル おやゆびひめ
部分タイトル にんぎょひめ
出版年月日等 1964
当該情報資源を採取・保存した日 2013-01-08
NDC(8版) J908
原文の言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【イソップ名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 2>】 学研 <1964年> きんのたまご かえるのおうさま ありとキリギリス 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074P2WMN4
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013740381-00
タイトル イソップ名作ものがたり
著者 滑川 道夫/文
著者 馬場 のぼる/絵
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 2
出版地(国名コード) JP
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91 ; 26
価格 300(税込)
部分タイトル きんのおのとぎんのおの
部分タイトル ありときりぎりす
部分タイトル きつねとやぎ
部分タイトル きつねとつる
部分タイトル らいおんとねずみ
部分タイトル かえるのおうさま
部分タイトル ねこときつね
部分タイトル いなかのねずみとまちのねずみ
部分タイトル おおかみとやぎ
部分タイトル おんどりときつね
部分タイトル ねことすず
部分タイトル ありとはと
部分タイトル こなひきとろば
部分タイトル にわとりとねこ
部分タイトル きんのたまご
部分タイトル いっぽんのぼう
部分タイトル おおかみがきた
部分タイトル きつねとぶどう
部分タイトル らいおんにおわれたしか
出版年月日等 1964年
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-15
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【グリム名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 3>】 学研 <1964年> 白雪姫 ヘンゼルとグレーテル ブレーメンの音楽隊 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074P1G5DT
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007604463-00
タイトル グリム名作ものがたり
著者 グリム [原作]
著者 たかし・よいち 文
著者 柿本幸造, センバ太郎 絵
著者標目 Grimm, Jacob, 1785-1863
著者標目 Grimm, Wilhelm, 1786-1859
著者標目 たかし, よいち, 1928-2018
著者標目 柿本, 幸造, 1915-1998
著者標目 センバ, 太郎, 1911-
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第3巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 26cm
JP番号 20721532
部分タイトル しらゆきひめ
部分タイトル こびとのくつや
部分タイトル ヘンゼルとグレーテル
部分タイトル あかずきん
部分タイトル おおかみと七ひきのこやぎ
部分タイトル ブレーメンのおんがくたい
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【日本の名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 4>】 学研 <1964年> 浦島太郎 一寸法師 竹取物語 ぶんぶくちゃがま 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074NWK9GL
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007604456-00
タイトル 日本の名作ものがたり
著者 羽仁説子 文
著者 笠原やえ子 絵
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
著者標目 笠原, やえ子, 1919-
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第4巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 26cm
JP番号 20721535
部分タイトル うらしまたろう
部分タイトル いっすんぼうし
部分タイトル はりまのふどき
部分タイトル たけとりものがたり
部分タイトル だいくさんとおにろく
部分タイトル ぶんぶくちゃがま
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【トルストイ名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 5>】 学研 <1964年> イワンのばか 他
学研http://amazon.jp/dp/B074P3VR7Y
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581817-00
タイトル トルストイ名作ものがたり
著者 トルストイ [原著]
著者 横田瑞穂 文
著者 中尾彰 絵
著者標目 Tolstoy, Leo, 1828-1910
著者標目 横田, 瑞穂, 1904-1986
著者標目 中尾, 彰, 1905-1994
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第5巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 26cm
JP番号 20712588
部分タイトル おうさまとたか
部分タイトル きゅうりどろぼう
部分タイトル アッシリアのおうさま
部分タイトル おおくまぼし
部分タイトル イワンのばか
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【中国の名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 6>】 学研 <1964年> 西遊記 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074P19SHR
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581819-00
タイトル 中国の名作ものがたり
著者 那須田稔 文
著者 市川禎男 絵
著者標目 那須田, 稔, 1931-
著者標目 市川, 禎男, 1921-1993
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第6巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 27cm
JP番号 20712604
部分タイトル さいゆうき
部分タイトル こつばめのだいりょこう
部分タイトル よるひかるたま
部分タイトル まほうのふで
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【アメリカの名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 7>】 学研 <1964年> こじかものがたり ざくろのみ 小公子
学研
http://amazon.jp/dp/B074P334RP
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581811-00
タイトル アメリカの名作ものがたり
著者 村岡花子 文
著者 有岡一郎, 五百住乙 絵
著者標目 村岡, 花子, 1893-1968
著者標目 有岡, 一郎, 1900-1966
著者標目 五百住, 乙, 1925-
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第7巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 27cm
JP番号 20712617
部分タイトル こじかものがたり
部分タイトル ざくろのみ
部分タイトル しょうこうし
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

【イギリスの名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 8>】 学研 <1964年> ふしぎの国のアリス フランダースの犬 ガリバー旅行記 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074NSCWZL
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007604459-00
タイトル イギリスの名作ものがたり
著者 沢村毅, 富盛菊枝 文
著者 清水耕蔵 絵
著者標目 沢村, 毅
著者標目 富盛, 菊枝, 1937-
著者標目 清水, 耕蔵, 1925-
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第8巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 27cm
JP番号 20721537
部分タイトル ジャックとまめのき
部分タイトル きょじんのにわ
部分タイトル ふしぎのくにのアリス
部分タイトル フランダースのいぬ
部分タイトル ガリバーりょこうき
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007604473-00
タイトル フランスの名作ものがたり
著者 青山正美 文
著者 須田寿 絵
著者標目 青山, 正美
著者標目 須田, 寿, 1906-2005
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第9巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1963
大きさ、容量等 91p ; 27cm
JP番号 20721538
部分タイトル シンデレラ
部分タイトル めぐりあい
部分タイトル いえなきこ
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1963
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アラビアンナイト名作ものがたり <母と子の世界名作絵物語全集 10>】 学研 <1964年> つぼのなかのおおおとこ(アラジン) アリババと40人のどろぼう 他
学研
http://amazon.jp/dp/B074P3RC6K
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581812-00
タイトル アラビアンナイト名作ものがたり
著者 石黒修, たかし・よいち 文
著者 おおば比呂司 絵
著者標目 石黒, 修, 1899-1980
著者標目 たかし, よいち, 1928-2018
著者標目 おおば, 比呂司, 1921-1988
著者標目 佐藤, 春夫, 1892-1964
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
著者標目 滑川, 道夫, 1906-1992
著者標目 羽仁, 説子, 1903-1987
シリーズ名 母と子の世界名作絵物語全集 ; 第10巻
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1964
大きさ、容量等 91p ; 27cm
JP番号 20712622
部分タイトル つぼのなかのおおおとこ
部分タイトル ものいうとり
部分タイトル アリババと四十にんのどろぼう
シリーズ著者 佐藤春夫, 志賀直哉 監修
シリーズ著者 滑川道夫, 羽仁説子 編
出版年月日等 c1964
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

石井桃子「やまのたけちゃん」

715 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/02(火) 14:01 ID:wFaz+A8h
昨日、何の脈絡もなく、とつぜん思い出した本です。
児童書じゃなくて絵本だったかもしれませんが。

・読んだのは20年ほど前。
・水彩画のような素朴な感じの挿絵
・3人の少年達が、烏害に悩む農家のおばあさんのために、
 烏よけのための絵(似顔絵?)を描いて、田んぼに吊る。
・少年達がおいしそうにおにぎりを食べるシーンがあったような。
・…天狗の絵も描いていたような気がする。

すべてがぼんやりとしているので、かなりうろ覚えです。
心あたりのある方、お願いいたします。

716 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/02(火) 16:40 ID:NZQkuQYb
>>715
「やまのたけちゃん」岩波書店 

738 名前:715[] 投稿日:04/03/07(日) 11:17 ID:uY2Jiaji
>716
即レスありがとう。
確かにこの本でした!絵に覚えが。
…いつのまに捨てられたんやろう…。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/715-738

http://www.amazon.co.jp/dp/4001151200

木村泰子「かいぶつになっちゃった」

713 名前:べいぶ[] 投稿日:04/03/02(火) 00:57 ID:0SYpnILa
今から20年くらい前の当時小学生だったころ好きで読んだ本です。
あまり詳しく覚えてないのですが・・・。

【内容】
森に怪獣が出るという噂が流れて、それを怖がった動物(13匹くらいだったと思う)が集まり順番にのっかってその怪獣くらいの大きさで待つというもの。
それで、森の中の家?に待機していたら、何年も過ぎてします。
怪獣も出ないので解散しようとしたら長い年月で動物同士がくっついて離れなり、気づくとその噂の怪獣になっていた。
という話のはずです。
もう一度読みたいのですが、タイトルも分からず現在に至ります。
どなたか分かる方いれば御願いしますね!!

最後怪獣になった動物達は森で、悲しみ打ちひしがれていた覚えがあるのですが・・・・どうでしょう???
どうぞ宜しく御願いします。。。

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/02(火) 01:36 ID:7zZLDjzq
>713

すでに>>699に回答が出とる。

717 名前:べいぶ[] 投稿日:04/03/02(火) 22:53 ID:SV7nW/JR
>>714
有難う御座います!
本当に嬉しいです^^
すぐに購入する予定です。
いやぁー本当に嬉しいわ♪

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/713-717

http://www.amazon.co.jp/dp/4591134008

藤本ひとみ「愛をかたるエリニュス―まんが家マリナ七星剣事件」

712 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/02(火) 00:22 ID:J00n/F0Y
雲をつかむような話なんですが・・・

虹色にきらめく燐粉をちらつかせる、銀色の?蝶が入った
ガラス玉。大きさは手のひらにすっぽりと収まるくらい。

そういう玉の出てくる話に心当たりのある方はいらっしゃいますか?
「黄金蝶ひとり」という小説のタイトルを見てから頭から離れない
イメージなのですが、児童書なんだか漫画なんだかそれとも
別の何かなのかもわかりません。「クレヨン王国のパトロール隊長」の
心の虹の玉かとも思ったのですが違うような気がします。。。

当方25歳、児童書が元ネタならば20~15年ほど前に
読んだものではないかと思います。全くあやふやな話で申し訳ありません。
何かお気づきのことがありましたらよろしくお願いいたします。

718 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/02(火) 22:56 ID:iYCnrJty
>>712
黄金の蝶が中に入ったダイヤモンド(手のひらに収まるくらいの卵型)なら
藤本ひとみの「まんが家マリナシリーズ・愛をかたるエリニュス」なんだがなあ(w
15年くらい前の本だがスレ違いか。コバルト文庫だし。
北海道・連続殺人事件・蓮なんかに覚えがあったらぐぐって見てください。

719 名前:712[sage] 投稿日:04/03/02(火) 23:34 ID:J00n/F0Y
・・・ Σ(゚Д゚) ハッ

・・・ヽ((゚Д゚;))ノ゙・・アゥアゥ
記憶が戻ってまいりました _| ̄|○||| アリガトウゴザイマス

「くらのかみ」の『食事に毒物混入ネタ』と
「黄金蝶ひとり」のミステリーランドコンボにやられたんだ多分
て何動転してるんだ自分。718さん、ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/712-719

愛をかたるエリニュス―まんが家マリナ七星剣事件〈上〉 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/408611240X

愛をかたるエリニュス―まんが家マリナ七星剣事件〈下〉 (集英社文庫―コバルトシリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4086112620

ヤン・ジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」

700 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/28(土) 05:04 ID:EcL8v5Uc
7以上年前に読んだ本を探しています。どこか外国の本の日本語訳だと思います。
場面がくるくる切り替わりストーリ性が掴めず、小学生にはすこし難解でした。
なので途中までしか読めませんでしたし、断片だらけですが

イニシャルがAで始まる少年しかいない学校
凄く変わり者の先生(白衣、もじゃ髪、眼鏡のもっさいイメージ)、ガラスが大好物
校庭には異なる世界(物語)へ繋がる扉がいくつも有って、
空を飛ぶ情景や、チョコレートで出来たブルドッグの像なんかも出てきたような。
奇想天外なわりに文章は繊細で、とても静かでした。

先生が食事の準備をするシーンが大好きで、そこばかり何回も読んでました。
平たく丸いガラスに、青は辛い、黄色は甘い、とピザのようにトッピングして
食べるんですが、そのガラスの描写がもの凄く綺麗で、おいしそうで。

装丁は真っ青のハードカバー、表紙には実験器具でガラスを調合する先生と
その周りを囲む生徒3人程。荒っぽいタッチの絵柄でした。
挿絵は覚えてません、無かったのかもしれない。
タイトルは、ずっと「ぽっぺん先生」と記憶していたのですが違ったようで…
でも「○○先生の~」とついていたような気がします。

まとまりが無くてすいません。どんな些細なことでも良いので、情報お願いします。

702 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/28(土) 07:47 ID:/dQz63yJ
ヤン・ブジェフバ「そばかす先生のふしぎな学校」ですな
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2199

705 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/28(土) 12:09 ID:zDt+2RY8
>700
ついこの間ヤフオクにも出てたけど、25000円じゃ手が出なかった。
(表紙画像が見られます。)
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b45578619

706 名前:700[sage] 投稿日:04/02/29(日) 00:09 ID:LGQQzLdg
>702
わ、もう読めないのかと思ってたのに…ほんと泣きそうー
確かにこれで間違いないです、あらすじ読んじゃって後半を読まなかった事
今すごく後悔してる…
記憶違いしている所も多く、早くちゃんと読んであげたくて仕方ないです、
さっそく明日図書館巡ってきます!素早い情報をありがとうございました!
>705
真っ青な本だと記憶してたんですが全然違いましたね;
でも大好きだったんですこの表紙。
25000円はさすがに…だけど、多少値が張っても手元に欲しい本ですね。

まさか見つかるとは思わず、またこんなに早くお返事貰えるとも思わず…
もう何度感謝してもしきれません、お二人とも本当に有難うございました!
それから、親切な方達に出会わせてくれたこの場にも感謝を。
まだ見つかっていない皆様の思い出の一冊も、どうか見つかりますように。

710 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/29(日) 22:27 ID:psDyEzvD
横でスマソ >700は私もずっと探していた本だ!
でもほとんどエピソード覚えてなくて探し様がなかった。
でも>700読んでいろいろ思い出してきたよ。
質問してくれてありがとう!
答えてくれた>702、>705もありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/700-710

http://www.amazon.co.jp/dp/4052024362

木村泰子「かいぶつになっちゃった」

974 :べいぶ:04/02/27 00:11 ID:wkDJXoUl
今から20年くらい前の当時小学生だったころ好きで読んだ本です。
あまり詳しく覚えてないのですが・・・。

【内容】
森に怪獣が出るという噂が流れて、それを怖がった動物(13匹くらいだったと思う)が集まり順番にのっかってその怪獣くらいの大きさで待つというもの。
それで、森の中の家?に待機していたら、何年も過ぎてします。
怪獣も出ないので解散しようとしたら長い年月で動物同士がくっついて離れなり、気づくとその噂の怪獣になっていた。
という話のはずです。
もう一度読みたいのですが、タイトルも分からず現在に至ります。
どなたか分かる方いれば御願いしますね!!

最後怪獣になった動物達は森で、悲しみ打ちひしがれていた覚えがあるのですが・・・・どうでしょう???
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/974

698 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/27(金) 21:55 ID:urXQqhyn
前スレ974の話は何度かスレで読んだ覚えがある…けどタイトルが思い出せない…
過去ログに答えがありそうな。

699 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/27(金) 23:01 ID:oeo2xjLh
絵本板過去ログ
http://book.2ch.net/ehon/kako/1026/10267/1026760250.html
174-187くらいですな


174 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/07/18 20:43 ID:???
もう20年以上も前に、保育園で読んでもらったお話です。
タイトルをご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
森に夜な夜な巨大で不気味な怪物(モンスター?)が現れ、森の動物たちはいつも怯えていました。
それで動物たちは話し合い、自分たちの体を寄せ合って、その怪物よりも大きくなり、怪物を驚かせて森から追い出します。
怪物がいなくなって喜ぶのも束の間、今度はお互いの体がはなれなくなってしまいます。
そして今度はその動物たちが、森の新しい怪物になってしまうというお話です。
絵がカラフルで結構コミカル系だったので、外国のお話だったと思います。 体が離れなくなってしまうというところが、とても怖かったのを憶えています。

183 名前: 名無司書 ◆Bct13ZFc 投稿日: 02/07/18 21:59 ID:???
>>174
うがー、書誌事項のまとまって載ってるページが見つからない~。
かいぶつになっちゃった / 木村泰子
で間違いないと思うのですが。


http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/698-699

http://www.amazon.co.jp/dp/4591134008

しかたしん「妖精戦士たち」

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/26(木) 15:38 ID:hau4QUXC
かなり記憶が曖昧なのですが、もしご存知の方がいたらお教え頂きませんでしょうか?

・読んだのは14年程前、図書館にて
・少年、少女3人くらいが主人公で、超能力?を使って活躍する。
・日本の児童書だったと思います。
・ハードカバー
・タイトルは、「妖精○○」(○○の部分が不明)ではなかったかと記憶しています。
「妖精作戦」だと記憶には残っていたんですが、それで検索しても笹本祐一の某小説
しか引っかかりません。

覚えておいでの方がいらしたら、よろしくお願いしますー。

694 名前:693[sage] 投稿日:04/02/26(木) 15:45 ID:hau4QUXC
すみません、自己解決しました(汗
過去ログを見ていたら、最近のレスにあった「妖精戦士たち」が記憶にひっかかりまして、
検索したらそれでした。だいぶ記憶違いが。

失礼致しました。」が記憶にひっかかりまして、
検索したらそれでした。だいぶ記憶違いが。

失礼致しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/693-694

http://www.amazon.co.jp/dp/4323008961

岸田今日子「子供にしてあげたお話してあげなかったお話」

682 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 00:06 ID:H9u/mJKn
探している本があります。
岸田今日子の本で、『うさぎごころ』が掲載されている本です。
1995年以前の作品になります。
ご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/25(水) 00:29 ID:F0733C+D
>682
「子供にしてあげたお話してあげなかったお話」大和書房, 1975
に入ってゐるのでは。

684 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 00:41 ID:H9u/mJKn
>683
ありがとうございます!
色々見てて掲載されている内容など載っているサイトもあったのですが、
書かれてなかったので聞いて良かったです。
本屋さん行ってみます。2001年に復刻されているようなので。
本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/682-684

http://www.amazon.co.jp/dp/4479670157

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J99MSI

オーケ・ホルムベリイ「ストックホルムのひまなし探偵」

673 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/21(土) 22:36 ID:awnLRpe/
二十数年前に小学校の図書館で読んだんですが
・シュークリームが好物の探偵が主人公
・シュークリーム(に限らず色んなもの)を大量に保存できる冷蔵庫に関する事件が起きる
・その本の中では「シュークリーム」が「チュークリーム」と表記されていたような気がする
というような本に心当たりのある方、いらっしゃらないでしょうか

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/673

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%97%E6%8E%A2%E5%81%B5&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=72&y=19

https://www.fukkan.com/info/isbninfo/input/24861
キャッシュ:https://archive.is/c3EHj

大海赫「大きくなったら、なにになる?」(『メキメキえんぴつ』)

669 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/21(土) 16:57 ID:ZW192J9o
20年前位に小学校の図書館で読んだ本なのですが、いくつかの話が
オムニバス形式になっていて(うろ覚え・・・)、その中の一つのお話が、
学校に変なセールスマン風の「カンナ」と言う名前の男と男子小学生のお話
だったと記憶しています。
で、男の子が校庭に植えてあるカンナの花の茎を折ったら、そのカンナおじさんが
首が折れた状態で登場みたいな、ちょっと気味の悪い話でした。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

670 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/21(土) 16:59 ID:ZW192J9o [2/2]
669です。
「学校にやってきた変なセールスマン風の」です。
日本語が壊れてました、すみません。

674 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/21(土) 23:03 ID:FPAAFsmQ
>>669
それは「メキメキえんぴつ」/大海赫/太平出版社 の中の一篇ですね。
この作者は、この板のトラウマスレでは横綱級の出現度。
専用スレッドもあり。(スレタイの表記が「大海赤赤」になってますが)
メキメキえんぴつは、現在絶版中なので、図書館か復刊ドットコムへGO!
ttp://www.fukkan.com/group/index.php3?no=2571

724 名前:669[] 投稿日:04/03/04(木) 13:34 ID:CZxfVzv0
>>674
ありがとうございました!
そんなに有名だったとは・・・。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/669-724

http://www.amazon.co.jp/dp/4835441486

神沢利子「ヌーチェのぼうけん」

661 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/19(木) 04:54 ID:7U7PWN/S
十数年前、小学校の頃に読みましたが、
親戚の家にあったのでもっと昔の本だと思います。
ハードカバーでそこそこ厚く、表紙は暗くて渋い雰囲気です。
舞台は外国で、かなり極寒の未開っぽい地域だと思います。

主人公は雪国の少年で、
ある時あやしい老婆が作ったバターのようなものを舐め、
体がしびれて犬(狼かも)に変えられてしまい
同じような犬(狼)と一緒にされて、きつい仕事をされられます。
犬たちは、食べものがないので雪を掻いて木の芽を掘りおこしたり、
塩分をとるために小便を舐めたりしていました。
主人公はかなり抵抗し、人間に戻りたがっていたと思います。

雪の中に金色の福寿草があったシーンと、
老婆が指でバターを掬って主人公に突きつけるシーンが印象に残っています。

部分しか覚えていないので、どんな話だったか気になっています。
ご存知の方がいればよろしくお願いします。

668 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/02/21(土) 01:06 ID:F3TrMgyz
>661
姿を変えられるのがトナカイなのだったら、
神沢利子さんの「ヌーチェの冒険」ではないでしょうか。
“フレップの実”がでてきたのなら、正解です。

671 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/21(土) 17:57 ID:rOLXouYn
>668
まさにその本です!
タイトルにもフレップの実にも覚えがあります。懐かしい・・・。
主人公が変えられたのは確かに犬ではなくトナカイでした。
蹄や角の描写があったことも思い出しました。
本当にありがとうございます! 早速探して読んでみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/661-671

http://www.amazon.co.jp/dp/4652001134