杉みき子「あの坂をのぼれば」

895 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/05/04(火) 18:10 ID:F6Y5Aove
10年くらい前、塾の問題で読みました。
「あの坂(山かも)を越えれば海が見える」と少年が一生懸命登っていくシーンが抜粋されていました。
少年が登りきったのかは謎です。
少年がどうなったのかとても気になります。
漠然としていて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

896 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/04(火) 19:31 ID:a2GOiBs0
>>895
今江祥智「山のむこうは青い海だった」?

897 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/04(火) 20:28 ID:PlOq5jvq
>>895
杉みき子の「あの坂をのぼれば」でしょうか。
小さいころにおばあさんに言われた「あの坂をのぼれば海が見える」
という言葉を信じて坂道を登っていく少年の話です。
最後は海鳥を見て、潮の香りを感じ、坂の向こうに海を感じた場面で
終わっていたかと。
今はわかりませんが、15年ほど前には国語の教科書に載っていました。

909 名前:895[] 投稿日:04/05/07(金) 19:49 ID:z/MPYpuB
>>896,897
ありがとうございました。
探し物は「あの坂をのぼれば」でした。
今日、図書館でリクエストした本を見て確認しました。
とても短かったので、抜粋だとばかり思っていたのですが、じつは小品の全文だったことがわかりました。
少年が海を見るところまでは書いていないんですね。
ずっと気になっていたので、ほんとうにうれしいです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/895-909

小さな町の風景 (偕成社の創作文学 (44)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037204401

光村ライブラリー・中学校編 3巻 最後の一句 ほか
http://www.amazon.co.jp/dp/4895283712

本は友だち6年生 (学年別・名作ライブラリー)
http://www.amazon.co.jp/dp/403924060X

立原えりか「星からきたひと」(『木馬がのった白い船』)

888 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/02(日) 07:40 ID:p8eHkFxu
10年か11年前に中学受験の塾で使われていた国語のテキストに載っていた話を探しています。

女の子の部屋に、夜、不思議な男の子がやってきます(たぶん空飛ぶ船でした)。
二人は仲良くなったのですが、男の子は家(?)に帰らないといけないので
別れる前に男の子は女の子の手に痣(星形だったような)を残していきました。
はじめのうちは、女の子はその手の痣を眺めながら、男の子がまた訪ねて来るのを楽しみにしているのですが、月日が経つにつれてだんだん痣が薄くなっていって、いつのまにか女の子は男の子のことを忘れてしまいました。
そして、ある日またその男の子が遊びに来ました。
が、女の子は忘れてしまっているので、男の子は悲しくなる…という所まで載っていました。

作者は、たしか立原えりかだったと思うのですが、いろいろ検索してみてもそれらしいあらすじが見つからないので、違う人なのかもしれません。
分かり辛い文章で大変申し訳ないのですが、どなたかお心当たりの方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

889 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 09:30 ID:UgkERAyL [1/2]
>>880
立原えりか「木馬が乗った白い船」講談社文庫の
「星からきた人」ではないですか?

890 名前:889[] 投稿日:04/05/02(日) 09:33 ID:UgkERAyL
↑>>888の間違いです。ごめんなさい。

892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 21:16 ID:p8eHkFxu [2/2]
>>889
どうもありがとうございます!
そんな名前だった気がします。短編集(?)に入っていたんですね。
早速探してみます。
ずっと気になっていたので、すっきりしました。
ありがとうごさいました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/888-892

木馬がのった白い船―立原えりか童話集1 (角川文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041393019

現代児童文学傑作選2 少年少女日本文学館 (24)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061882740

赤木由子「ぼくら三人にせ金づくり」

879 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/01(土) 03:03 ID:v9LIXFP3
昔に呼んだ本を探しています。
子供達が、薬品で10円を100円にして目の悪いばあちゃんがやっている
駄菓子屋で使うって話です。最後はばれて親からすごい怒られって落ち。
はじめは、ずっこけ3人組シリーズだと思ったのですが、違うという話を
聞きました。ご存知の方はいませんでしょうか?

884 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/01(土) 15:55 ID:4epuXyiI
>>879
10円玉の色を薬でごまかして目の悪いばあちゃんを騙したものの、
ばあちゃんの耳は遠くなかったために、互いに名前を呼んでいたのを覚えられていて
学校に通報されて先生に怒られる話ですね。

読んだことあるけどなんだっけ。

885 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/01(土) 18:08 ID:QXArF+eW
赤木由子さんの ぼくら三人にせ金づくり です。

886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/01(土) 21:53 ID:VamO5rQi
銀色の10円、覚えはあるんだけどなあ。
おいらも読んだことあるけどなんだっけ。

>>885
・・・と思ったら。そうかあ。そんなタイトルでしたか

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/879-886

ぼくら三人にせ金づくり (てのり文庫 (338B008))
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079037

ぼくら三人にせ金づくり (創作こどもの文学 (6))
http://www.amazon.co.jp/dp/4338052066

岡田淳「ようこそ、おまけの時間に」

881 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/01(土) 12:25 ID:FhcXWdi6
児童書というジャンルよりももう少し青少年向けかもしれませんが、私が中学の頃読んだ本を探しています。
12~3年前に読みました。日本の作者で、学校が舞台です。(多分中学)
少年が(多分)12時のサイレンかチャイムかの時に目を瞑ると、その瞬間に茨に自分も他の生徒も全てまきつかれた世界に行く話です。
確かしばらくたってもとの世界に戻るとまだサイレンかチャイムがまだなってたような気がします。
確か主人公はカッターか何かを持ってサイレンの時に目をつむって茨を切っていきました。

どなたかご存知の方よろしくお願いします。

882 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/01(土) 12:56 ID:lxedFfqI
>>881
あ、珍しく知ってるのが出た(W
岡田淳さんの「ようこそ、おまけの時間へ」ですね。

883 名前:882訂正[sage] 投稿日:04/05/01(土) 13:06 ID:lxedFfqI [2/2]
×→「ようこそ、おまけの時間へ」ではなく
○→「ようこそ、おまけの時間に」でした。

893 名前:881[] 投稿日:04/05/02(日) 21:18 ID:MmxzGVuF
>882、883
検索で見てきました。そうです、この本です。
結局目覚めた後のことがどうなったのか結構忘れていたりしてやっぱり再読の必要有りでした。
本当にすぐに教えていただき、ありがとうございました。
ここの方々は本当に凄い。と驚いてます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/881-893

ようこそ、おまけの時間に (偕成社文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201

ようこそ、おまけの時間に (偕成社の創作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706

舟崎克彦「クレヨンマジック」

869 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/29(木) 20:08 ID:lrJhV/uV
15年位前の日本の児童書です。
くれよんで手紙を書いて紙飛行機に折って飛ばすと返事が返ってくるお話です。
そのあとすごく面白い展開だった気がしますがもうすっかり忘れてしまいました。
ただ自分も同じように手紙を書いて、紙飛行機に折って出して返事を待った記憶があります。
すくない手掛かりで申し訳ありませんがもし知ってる方がいたら是非もう一度読みたいので教えてください。宜しくお願いします。

871 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/29(木) 21:10 ID:LbLjYABK
>>869
クレヨンマジック
ふなざきよしひこ作 ふじたみきこ絵 佑学社 1982.4

だと思われ。結構脳裏に残る本ですよな。

880 名前:869[] 投稿日:04/05/01(土) 12:14 ID:FhcXWdi6
>871
ありがとうございました。実物をまだ手にしていないのでわかりませんが、多分その本のような気がします。
これで10年以上の胸のつっかえがとれました。本は手に入りにくそうなので早速図書館でかりて読もうと思います。
本当にありがとうございました。もう最近ではこの本を読むことを諦めていたので本当に嬉しかったです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/869-880

http://www.amazon.co.jp/dp/4790232735

アーネスト・トムソン・シートン「裏まちのすてネコ」

868 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/29(木) 18:44 ID:IdiLd1xp
こんにちは。20年前に読んだ本を探しています。
外国のお話だったと思います。
ある男の人が猫を拾います。(黒人?)
その男性は貧しく、悪いこともしていました。
その猫を洗うと真っ白な綺麗な子猫になりました。
で、その猫をキャットショーに出して儲けようと企みます。
血統書を偽装された猫は、一番になり、
お金持ちの家に貰われていきます。
しかし、猫は脱走し、旅をします。
そして、男性の元に戻った猫を見て、男性は改心します。
おいおいと泣いていたと思います。

とても印象深い作品でしたが、どうしてもタイトルを思い出せません。
宜しくお願いいたします。

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/29(木) 23:36 ID:tBvvVbHq
>>868
シートン動物記の「裏町の野良ネコ」では?
まんまじゃないけど、けっこう筋は似てます。
ロイヤル・アナロスタンって名前が出てきたのならその話かと。

874 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/30(金) 08:20 ID:dYb470Eo
>>872
ありがとうございます。今あらすじを読んできました。
あらすじはそっくりです!が、残念ながら違うようです。
シートン動物記は大好きで大体読んでいましたが、
もっとメルヘンっぽいものだった気がします。
黒人の男性が、猫を丁寧にキレイに、
貧しいけど、猫には美味しい物を食べさせていました。
ラストは、ボロボロになった猫だけが彼に残る。
そんな感じでした。

875 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/30(金) 18:40 ID:jAv64+e1
裏まちのすてネコ 幼年版シートン動物記 7
アーネスト・トムソン・シートン (著), 前川 康男 (著)
フレーベル館

こっちかもね。

876 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/30(金) 20:49 ID:dYb470Eo
>>875
>>872
ありがとうございます!
決め手はありませんが、同じお話かもしれません。
余りにもあらすじが似ていますよね。
私が読んだのは単独の本でしたので、
(もっと大雑把なストーリーだった…)
違う訳者の本かもしれません。
でも、きっかけになりました!
こちらの方向で探してみます。
本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/868-876

http://www.amazon.co.jp/dp/4577008378

古田足日「忍術らくだい生」

865 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/29(木) 15:49 ID:pgB2iiED
20年ほど前に小学校で読んだ本です。

・それぞれ特技を持った、少年忍者三人が主人公。
・確か大食い、よく寝る、といった特技だったと思います。
・殿様として太田道灌が出てたような。

・敵忍者の大将(風魔小次郎?)にそれぞれの特技で対決するが、一度完全に負けてしまう。
・敵忍者は、大嵐の術とか、ガマ蛙の術とか使ってた気がします。

かなり記憶がおぼろげなのですが、だれかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?

866 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/29(木) 17:19 ID:COvSj2iE
>865
ちょっと自信ないけど、古田足日「忍術らくだい生」は違うかな。

867 名前:865[] 投稿日:04/04/29(木) 18:39 ID:pgB2iiED
>>866
うわーあああああ!これです!!
ググって表紙見て、タイムトリップしちゃいました。
本当にありがとうございます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/865-866

http://www.amazon.co.jp/dp/4652001401

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TSSI

リン・リード・バンクス「ようせいティキのおくりもの」

861 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/28(水) 22:20 ID:WfhhBX6E
15年ほど前に図書館で借りて読んだ本です。
ある夫婦に妖精が子供を授け、
その子供に妖精が「高価な」という意味の名前をつける…。

これしかストーリーを覚えていません。
なぜか最近思い出して、それ以来ずっと気になっています。
知っている方、教えて下さい。お願いします。

863 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/29(木) 01:09 ID:9huteiU5
>>861
リン・リード・バンクス「ようせいティキのおくりもの」だと思う。
今は絶版になってるけど。

864 名前:861[sage] 投稿日:04/04/29(木) 01:28 ID:yyCJ5SQD
>>863
その本です!
間違いありません。すごい、魔法みたいだ。
絶版とのことなので、また図書館で探してみます。
本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/861-864

http://www.amazon.co.jp/dp/482884970X

ひしいのりこ「おばけのゆらとねこのにゃあ」

847 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 00:27 ID:63H3uJ0E
小さいおばけと、こねこが一緒に旅に出る童話を探しています。

こねこはマタタビのたくさん入った袋がお弁当。
おばけは深呼吸がごはんなので何も持たずにでかけます。

中途で2人は喧嘩もしていた気がするのですが、詳しくは覚えていません。
最後は旅を続ける描写で終わっていた気がします。
おばけもこねこも男の子でした。

10年以上昔にハードカバーで一度読んだことのある本です。
日本の本で、うすっぺらい講談社文庫版になっていたのを7~、8年前に見かけた気がします。
どうしてもタイトルが思い出せません。もし知っている方がいたら教えて下さい。

848 名前:847追記[sage] 投稿日:04/04/20(火) 00:48 ID:63H3uJ0E [2/3]
↑ずっとこの本を松谷みよ子のオバケちゃんシリーズだと思っていたのですが、
どうやら違うようで手がかりを無くしています。

こねこもオバケも出かける前にお母さんに旅支度をして貰うのですが、
旅に出る理由も旅を続ける理由もはっきりしませんでした。
オバケは雫をひっくり返したような形のオバケでした。

マタタビは食べると無くなってしまうので、こねこはマタタビをがまんして、
お化けも一緒に深呼吸をがまんして歩く…というような描写があった気がします。

大分あやふやな記憶ですが情報を持っている方いましたら
提供お願いいたします。

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 21:32 ID:h18PTN+T
>>847
タイトルどこかで見かけただけで、内容知らないから違ってるかも知れないけど、
ひしいのりこ作「おばけのゆらとねこのにゃあ」がそれっぽいかも。

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 23:26 ID:63H3uJ0E
>>850

情報ありがとうございます!それっぽい感じがします。
おばけとねこの旅というのもそうそうない気がするので…
とりあえず注文して確認してみます。

857 名前:847[sage] 投稿日:04/04/23(金) 22:22 ID:08WYgTNB
>>850

今日、本が届きました!確かに探していた本です。
こんなに早く手に入るなんて思いませんでした。
ありがとうございます!!

読み返してみるとこねこは女の子でした。
大分記憶に間違いはありましたが懐かしい…

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/23(金) 23:42 ID:VML/bBhm
>>857
まったくあてずっぽうでしたが、お役に立てて何よりでした。
当方の書き込みを元に注文されて、もし、違っていたら悪かったな、とちょっと気になっていたので、ほっとしました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/847-858

http://www.amazon.co.jp/dp/4652070551

宮川ひろ「四年三組のはた」

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 19:25 ID:awRC6Vwf [1/2]
30年ぐらい前に読んだ日本の児童書です。
小学校の担任の先生が産休をするお話で、子どもたちが先生のために
水天宮におまいりにいくのが話の中心でした。
表紙の絵の一部分に、犬の形の折り紙があったような気がします。

839 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/16(金) 19:59 ID:ZTEhUicV
>838
宮川ひろさん『四年三組のはた』ではないでしょうか。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/5864/40.htm
(表紙画像)
http://images-jp.amazon.com/images/P/4036410202.09.LZZZZZZZ.jpg

840 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 20:14 ID:awRC6Vwf [2/2]
ありがとうございます!!
なつかしいなあ・・・またぜひ読んでみたい作品です。
映画もそういえば学校で観たような。記憶が蘇ってきました。

「透明ドリちゃん」・・・、これもまたなつかし~。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/838-840

http://www.amazon.co.jp/dp/4035506109

http://www.amazon.co.jp/dp/4036410202

キャサリン・パターソン「テラビシアにかける橋」

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 17:20 ID:/xjfBT5l
連投すみません。
小6くらい読んだので恐らく15、6年前の本で、こちらも外国の文学です。
字は小さめ、厚さもそれなりにありました。
主人公の少年が知り合った女の子と、森の中で自分達だけの王国を作ります。
途中で突然女の子が死んでしまって、1人になってしまうんだけれど、
最後は自分の妹を新しい女王として迎え入れる、という話だったと思います。

表紙がセピアっぽく、割とリアルで繊細な挿し絵がついていたと思います。
御存じでしたらよろしくお願いします。

841 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 20:50 ID:ruxB/CRa
>837
キャサリン・パターソンの『テラビシアにかける橋』だと思います。
いい話なんだよなあ。泣ける。

843 名前:837[sage] 投稿日:04/04/17(土) 13:53 ID:ux+7kGAu
>841 (・∀・)ソレダ!!
ありがとうございます!確かにその本です!
うわー、図書館で借りてもう一度読もう。・゚・(ノ∀`)・゚・。
切なくてすごく大好きだったんだ…。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/837-843

テラビシアにかける橋 単行本
http://www.amazon.co.jp/dp/4037261405

テラビシアにかける橋 (偕成社文庫) ペーパーバック
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526405

リン・リード・バンクス『ようせいティキのおくりもの』

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 17:14 ID:/xjfBT5l
当方23歳、小学校中学年か高学年の時に読んだ本です。
サイズは割と小さめ、外国文学で、挿し絵は黒一色インクペン画の雰囲気。
子供ができない夫婦がある日妖精と出会います。
妖精はちょっと太っていて、ジーパンのような服をきた女の子です。
後でもう1人、男の子の妖精も出てきます。
妖精は冬はつばめの背中に乗って、南の国に行きます。
確か男の子の妖精が南国に行き損ねて、危うく凍死仕掛けた所を主人公に助けてもらうシーンがありました。
そのお礼(?)に妖精の卵(お菓子でできてて甘い?)をもらって、子供ができます。
子供は女の子で、妖精が見えます。
女の子が妖精から不思議な枝をもらい、それを振ると欲しいものがでてきますが、止まらなくなってしまって困るシーンとそこの挿し絵があったように思います。

題名が全くわからず、キーワードも童話によくあるものばかりで判然としません。
心当たりがある方、どうかよろしくお願いします。

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/01(土) 02:13 ID:dXUKhAMJ
>836さん
「妖精のたまご」というタイトルだと記憶していたのですが、検索してみたら該当する本はないようです。
太った妖精が飛べなくなってしまうエピソードなどが入っていた事も覚えているのですが。
(略)

878 名前:877に追加で[] 投稿日:04/05/01(土) 02:17 ID:dXUKhAMJ
>836
奥さんか子供が、妖精から物凄く小さくて精巧な金細工を貰う、というエピソードも有りませんでしたか?

887 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 00:30 ID:7/8ee/NW
>>836さんへ。
「妖精の贈り物」ではないでしょうか。
女の子なのにジーンズをはいてる妖精が夫婦と仲良くなり、
男の子の妖精も一緒に
夫婦の力を借りて妖精の女王をやっつけるんです。
女王は、「妖精は全て私だけを愛していればいいのよ!」と言ってました。
その後生まれた女の子に毎年誕生日に妖精二人から小さな贈り物がおくられて来るんです。
でもある日女の子が万引きして、贈り物が大暴走。家がメチャクチャー。
って感じなんですけどどうでしょうか?
表紙は中身のドロドロ加減に比べてずいぶん可愛らしいです。

900 名前:877[] 投稿日:04/05/06(木) 11:17 ID:1FZ987QF
>836,887
記憶を引っ張り出して子供図書館の検索を駆使したところ、
「ようせいティキのおくりもの」が正確なタイトルのようです。

ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fSS.pl?nShoshiId=58921&nKihonId=58882&sGamen=%BD%F1%BB%EF%B0%EC%CD%F7

906 名前:836[sage] 投稿日:04/05/07(金) 10:45 ID:/5WEi8TD
>877-878=900、887

ありがとうございます!確かにこの話です!
そうそう、ジーパン履いた妖精はティキって名前でした!
あぁぁ懐かしい(*´∀`)
しかし絶版……。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
図書館で探してみます。本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/836-906

http://www.amazon.co.jp/dp/482884970X

ヒントン「魔女のしかえし」

827 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/12(月) 15:47 ID:c+QCtfwV
外国の話で、魔女と少年が戦ったと思うのだけど
天気が悪くなって、嫌な臭いと共に嵐がやって来て、
凧が来て、少年は魔女と戦いに行ったような・・・。
緑っぽい表紙だったかなあ?
続編もあったはず。

829 名前:ですな[sage] 投稿日:04/04/14(水) 00:19 ID:XaDm0jLD
ヒントン「魔女のしかえし」はどうですか>>827
暫定板前スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html
の149あたりで話題になりました

849 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 15:00 ID:kuD/Qcun
>829

わあ!すごい。
これだけしか覚えていないのに、分かるとは思いませんでした。
どうもありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/827-849

http://www.amazon.co.jp/dp/4051000435

安房直子「トランプの中の家」

821 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/10(土) 16:27 ID:45gACT0m
多分、児童書だと思うので質問します。

友人が小学校にいた時図書室にあったという本を探しています。
しかし記憶があやふやすぎてさっぱり本のタイトルが分からないそうです。

だいたい、こんな感じです。
「少女達が森を散歩していたら二本足で歩くウサギを見つけ、追いかけた。
しかし、ウサギを見失ってしまい、その代わりカードが落ちていた。
そのカードを覗き込んだらカードの中の世界に紛れ込んでしまった。」
だれか、本の題名知っている方がいましたら教えて下さい。

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/10(土) 23:31 ID:kXZRWVU5
>>821
マジレスするのも何だが、「不思議の国のアリス」のことか?

823 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/11(日) 01:39 ID:9EcLVA04
>>822
違うでしょうね…。
しかし正直、私もアリスのパロ臭い話だなぁ、と思っています。

なーんか知り合いに聞いてまわったところ、
そんな話あったなあ、という人がいて、
(その人もおぼろげなのでタイトルまでは分かりませんでしたが)
その人によると、日本人の作家さんだと思う、だそうです。

830 名前:ですな[sage] 投稿日:04/04/14(水) 00:24 ID:XaDm0jLD
安房直子「トランプの中の家」かもしれません>>821-823

831 名前:821[sage] 投稿日:04/04/14(水) 01:17 ID:qNrE8YKB
>ですなさん
ぐぐってみたところ、それっぽい感じです。
さっそく友人に報告します。有難うございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/821-831

http://www.amazon.co.jp/dp/4338078014

三田村信行「すっとびぎつね」

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 15:23 ID:1BQ+31ay
20~25年前に読みました。
舞台は江戸時代だったと思います。
関所が厳しかった頃なんですが、どういった経緯かキツネが人間の代わりに
飛脚をしていました。
ある日、関所に犬がいて、キツネは化けの皮がはがれて殺されるんですが、
死ぬ間際まで荷物を念力で運んだ、という記憶があります。
胸が詰まって、最後の方のページは読みたいのに読みたくなくて、全然進ま
なかった思い出はあるんですが、題名をすっかり忘れてしまいました。
心当たりのある方いらしたらお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 19:01 ID:SxtQA5xz
>>819
「すっとびぎつね」(副題:人間になってくらしたきつねのお話)
三田村信行作/村上豊絵
偕成社 1974年3月初版 150ページ
では?

もっとも大元の話は、柳田国男が紹介した江戸時代の民話だから、
他の作家も同じ話を元にして別の本を出しているかもしれません。

826 名前:819[sage] 投稿日:04/04/12(月) 08:46 ID:0hcbQ3Bq
>>820
タイトルをググッてあらすじを確認したところ、そのお話で間違い無さそうです。
昔に返って楽しもうと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/819-826

http://www.amazon.co.jp/dp/4035170305

ラッセル・エリクソン「火よう日のごちそうはひきがえる」

811 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 15:10 ID:125NVCsm
15~20年くらい前の本だと思うのですが。

料理上手なカエルが雪の中をお出かけしていたら
フクロウにつかまってしまうんだけど、不思議な交流が
生まれてカエルは食べられずに済む。

当時売れた本だった気もするのですが、思い出せません。
アリのお菓子だかパイをフクロウが食べちゃった、といった
描写もあった気がします。
もしご存知の方は教えて下さい。

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/08(木) 19:01 ID:QELqXgVE
>811
『火よう日のごちそうはひきがえる』ではないでしょうか。

(質問とは直接関係ないけど、「ようび/曜日」「ごちそう/ご馳走」
 「ひきがえる/ヒキガエル」と色んな表記が考えられるので、正しい題名に
 たどりつくのにちょっと苦労しました。
 「曜日」でも「ようび」でもなくて「よう日」なんだもんな。)

818 名前:811[sage] 投稿日:04/04/09(金) 08:39 ID:X707nOPp
>>812
そうでした!カエルの種類すら覚えておらず、どう検索したものか困っていました。
当時は読書感想文の課題図書として流し読みしただけだったので
どうしてももう一度読みたいと思っていました。
本当にありがとうございました。

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/14(水) 21:57 ID:1BjkcDoy
>812
タイトルがぼんやりとわかっているけど、いろいろな表記が考えられる場合には、
国会図書館でカタカナで検索、これ最強。

835 名前:812[sage] 投稿日:04/04/14(水) 23:57 ID:pwO1nTlw
>834
試してみたら、一発で出て来ました。ありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/811-834

火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ 1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566012182

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566013367

火よう日のごちそうはひきがえる (てのり文庫 (566B001))
http://www.amazon.co.jp/dp/4566022528

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/07(水) 16:17 ID:LIVj/5GS
なんかホラー路線の本で、内容のレベルはズッコケ三人組に毛がはえた程度でした。
冒頭で主人公(男の子)が父の仕事に付き合って港に行くと、謎の積荷を積んだ船が入港しようとしてるところで、市民団体が抗議している…というような場面から始まります。
人面犬、平首塚、星座などがキーワードだったと思います。
途中の部分は(怖くて)よく覚えていないのですが、最後は主人公の体内から怪生物が出てきて主人公が絶命して終わったと思います。
「僕のわき腹が裂けて毛の生えた触手が云々…」て感じだったと思います。
読み終わってからしばらくトラウマになりました。
もう一回読みたいのですが読んだのが7,8年前なので題名も良く分かりません。
誰か知ってたら教えてください。。。

813 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 19:23 ID:olNEnkYk
>>809
よく知らないけど「地獄堂霊界通信」シリーズか何かかな?
未読だから知らないけど。

814 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [] 投稿日:04/04/08(木) 22:24 ID:1J8V1sgc
>>809
佐藤真佐美の「怪奇!大東京妖怪ゾーン」では。
僕もちゃんと読んだわけではないのですが、ズッコケぽくはなかったような…。
http://bookweb2.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9920594016
>>813
鋭い。
イラストは地獄堂シリーズと同じ前嶋昭人です。

815 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:04 ID:QUHaq7m4
>>813
レスありがとうございます。
地獄堂~は良く知っていますが、違います。
あれはもっとコミカルなノリで、主人公が怪物化して終わるなんてことはありえません。

816 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:07 ID:QUHaq7m4
すいません更新忘れてました。
>>815
それです!それ!間違いないです。早速古本屋などを当たってみます。どうもありがとうございました。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/08(木) 23:08 ID:QUHaq7m4
あ、間違えました>>814さんでした

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/809-816

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ「北極のムーシカミーシカ」、いぬいとみこ「ながいながいペンギンの話」

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/05(月) 23:36 ID:VxPsFSXG
15年くらい前に学校の図書室でかりた本

北極の話で主人公がこれまた曖昧なんですけど、
シロクマの兄弟かペンギンの兄弟。(たぶんシロクマ)
友達のアザラシと一緒に流氷に乗ったりして旅をする。
3匹でオーロラ見たりしてたかな?
旅の目的とか忘れてしまったんですけど、けっこうシリアスだった気がします。

大人になった今、無性に読みたいんです!
心当たりのある方いませんか?

802 名前:800[] 投稿日:04/04/06(火) 01:55 ID:zVf4oqWK [2/2]
南極かもというレスがついたところでなんだが、
いぬいとみこさんの「北極のムーシカミーシカ」じゃないだろうか。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/06(火) 02:39 ID:j9zuPMdd
>>799
ぺんぎんなら、「ながいながいペンギンのはなし」かな。
両親とはぐれてしまった幼いペンギンの兄弟が、自分で餌を食べることを覚えたり
クジラに出合ったりしながら家に帰る話。

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/06(火) 06:25 ID:SlrhirWg [1/2]
「北極のムーシカミーシカ」とか。
いずれにせよいぬいとみこクサイ。

810 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 10:09 ID:ZN5JKefH
>>802 >>803 >>804
レスありがとうございます。
どうやら、その両作品がまざっていたようです。
北極のムーシカミーシカは、本の表紙がこんなにアニメちっくじゃなかった
気がしますが、いろいろ出ているようなので、きっと古いほうなのだと思います

さっそく図書館逝ってきます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/799-810

北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005075

北極のムーシカミーシカ (フォア文庫 B)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070152

北極のムーシカミーシカ (角川文庫 4)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041335035

理論社名作の愛蔵版 北極のムーシカミーシカ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IUJZYJA

ながいながいペンギンの話 (新・名作の愛蔵版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005016

ながいながいペンギンの話 (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652074204

ながいながいペンギンの話 (岩波少年文庫 (003))
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140039

ながいながいペンギンの話 (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001110369

ながいながいペンギンの話 (1979年) (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8FKZS

ジャニーヌ・シャルドネ「もしもしニコラ!」

787 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/27(土) 17:34 ID:w3zRxyan [1/2]
パソコンを持っていない為、2の検索機能が使えないのでこちらに質問させていただきます。
・18年程前、小学校の図書館で読みました。
・題名は「もしもし、ニコル?」だと思ったのですが、携帯の検索機能で探してもそれらしき本はありませんでした。
・内容は、深夜に小学生くらい女の子のもとへ男の子から間違い電話がかかってきて(←逆かもしれません)それをきっかけにだんだん仲良くなる、という感じの話しでした。
・ハードカバー
・白黒で髪の長い女の子が受話器を持ってる挿絵があった気がします。
・外国人の作家?
以上、朧げな記憶ですがお願い致します。

788 名前:ですな[sage] 投稿日:04/03/27(土) 18:43 ID:+/hirTuu
ジャニーヌ・シャルドネ「もしもしニコラ!」ですな
復刊リクエスト中ですので一応リンクを貼っておきます
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=5909

789 名前:787[] 投稿日:04/03/27(土) 19:06 ID:w3zRxyan [2/2]
ニコル、ではなくニコラ。しかも廃刊になってたんですか…。でも、これですっきりしました。リンクも貼っていただきありがとうがざいました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/787-789

もしもしニコラ! (fukkan.com)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835441532

もしもしニコラ (あかね世界の児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/425106206X

竹下文子「土曜日のシモン」

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/27(土) 12:05 ID:0bXJ/oWe
20~25年前に小学校の図書館で読んだ本です。
かなりうろ覚えで申し訳ありませんが、ご存じの方いらっしゃったらお願いします。

・日本人の作家さんの作品
・主人公は少年
・少年と不思議な青年(?)との交流のお話
・青年の名前が○○○(カタカナ3文字)だった気がします。
・題名が「風の○○○」(○○○は青年の名前)だった気がします。
・青年が少年に、「とうもろこしはハーモニカを吹くように1列ずつかじる」
 と教えていたシーンはハッキリ覚えています。
 (その当時、その通りに食べようとして食べにくかった……)
・青年が少年をつれて「なくした物を一つだけ持って帰れる場所」へ行ったような
 エピソードがあったような(よくあるモチーフなので、他の童話と混ざってるの
 かも)。

情報があいまいで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
淡々としたトーンのお話で、少しもの悲しかったような当時の記憶を確認したいです。

808 名前:786[sage] 投稿日:04/04/07(水) 01:45 ID:dwNtaLFl
>>786(記憶の糸をたどってみて)

その後、いろいろと検索などし直してみて記憶をたどってみたのですが
タイトルは「風の~」が付いてないかもしれません……><。

○○○はシモンだったかシオンだったかの様な気がするんですが
定かではありません……(泣
ハードカバーだったような気がします。

「夜の鳥」「少年ヨアキム」が愛読書です。

825 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/12(月) 06:41 ID:yHDmdzDI
曜の午後、学校からのかえり道、ジュンはシモンと名のる不思議なおじさんに出会い、二人が不思議な冒険をする物語。
土曜日のシモン / 竹下文子 偕成社, 1979.9 >>808どうよ?

828 名前:808[sage] 投稿日:04/04/12(月) 21:14 ID:7FrZq9lY
>>825
おっしゃるタイトルで間違いなさそうです!
ぐぐってみた少しの文章からすごく色々と思い出してきました。
近くの県立図書館にもありませんし、さっそく復刊依頼してきます。
週末にでも母校の図書館にも行ってみようと思っています。

825さん、とてもとてもありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/786-828

http://www.amazon.co.jp/dp/403626320X