鈴木喜代春(すずききよはる)『十三湖のばば』(じゅうさんこのばば)

691 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/10(金) 20:42:52.43 ID:RpQmhvqY
お願いします。
【いつ読んだ】
 30年位前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくは江戸後期~明治時代
【翻訳ものですか?】
 いいえ
【あらすじ】
 寒村の貧農のお婆さんの厳しい人生の語り下ろし形式の物語。
 子供を7~8人生んだが、2人くらいを残して皆早死にしてしまった。
【覚えているエピソード】
 子供の死因
 ・田んぼに水を送るために、父親と息子の一人が一緒に一晩中水車を踏むことになったが、
 息子が後ろで水に落ちたことに父親が気づかず、 そのまま水車を踏み続けたために息子は水車に巻き込まれて
 溺れて死んでしまった。父がそのことに気づいたのは翌朝だった。
 ・ある飢饉の年、村に作物は全くなかったが、息子の一人が葡萄の葉っぱが食べられることを発見して一躍村のヒーローとなる。
 息子は得意になり、色々な野草を「これも食べられるんじゃないか」と試すようになる。
 ある日友人たちと遊んでいるときに、それまでは毒があるとされてきた紫の実を「これも食べられるよ!」と言い出し、他の子供たちと
 言い争いになる。息子は友人の一人が持っていた茹でイモ(大変な貴重品)を賭けて、その実を頬張る。
 「ほら、食ったぞ。芋よこせ」と言い、芋を受け取った途端、息子の顔がくしゃくしゃに歪み、息子は死ぬ。
 死体は芋を握り締めて潰していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんA5くらいのハードカバー。小学校中~高学年向け。
【その他覚えている何でも】
・紫の実のイメージが、当時の通学路に生えていたヨウシュヤマゴボウで浮かび、「これを食べたら死ぬのかも」と思いながら歩いていました。
(実際、死ぬ可能性もある有毒植物でしたが)
・ひたすら悲惨で貧しい生活でした。結末は覚えていません。

692:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:12:50.92 ID:C77mkCcp
>>691
鈴木喜代春「十三湖のばば」でしょうか?

693:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/10(金) 21:36:18.04 ID:RpQmhvqY
>>692
早速ありがとうございます!
検索したらエピソードがその通りだったので間違いなさそうです。

あまりの貧しい描写に、大昔の江戸時代設定かと思い込んでいましたが、
大正~昭和にかけての物語でまた驚きました。
青森県大変だったんだなぁ。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/691-693

十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像有り
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
タイトル 十三湖のばば
著者 鈴木喜代春 著
著者 山口晴温 絵
著者標目 鈴木, 喜代春, 1925-
著者標目 山口, 晴温, 1926-2008
シリーズ名 少年少女現代創作民話全集 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1974
大きさ、容量等 150p ; 22cm
JP番号 45002471
出版年月日等 1974
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮川ひろ(みやがわひろ)『さよならのなつやすみ』

813 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 21:47:22.33 ID:8K/MCNQT
タイトル思い出せません。お願いします。

【いつ読んだ】
20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本1990年代?
【あらすじ】 小学生の主人公が田舎のひいばあちゃんを自慢する
夏休みに帰省するといつも優しいひいばあちゃんが迎えてくれるのだ
ある年の夏、いつも通り田舎に帰ると大好きなひいばあちゃんが病気で危篤状態に。
看病の甲斐なく、ひいばあちゃんは死ぬ。嘆き悲しむ主人公と親戚たち。

【覚えているエピソード】 ひいばあちゃんがトウモロコシを茹でてくれる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー
【その他覚えている何でも】 特になし

814 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 22:20:56.92 ID:TYD8Uu77 [1/2]
>>823
「さよならのなつやすみ」宮川ひろ作 岡本美子絵 ひくまの出版 1990年
読んでないので、あてずっぽうです。はずれてたらごめんなさい。

815 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/29(金) 22:22:03.23 ID:TYD8Uu77 [2/2]
すみません ↑は>>813さんに。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/813-815

さよならのなつやすみ (ひくまの出版幼年どうわ―みどりのもりシリーズ) 単行本 – 1990/6
宮川 ひろ (著), 岡本 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893171364

内容(「BOOK」データベースより)
1年生のゆうすけはひいばあちゃんが大すき!その、ひいばあちゃんが、とつぜんびょうきになってしまった…。ひいばあちゃんとの別れを描く、心の童話。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002041968-00
タイトル さよならのなつやすみ
著者 宮川ひろ 作
著者 岡本美子 絵
著者標目 宮川, ひろ, 1923-
著者標目 岡本, 美子, 1955-
シリーズ名 ひくまの出版幼年どうわ・みどりのもりシリーズ ; 17
出版地(国名コード) JP
出版地 舞阪町 (静岡県)
出版社 ひくまの出版
出版年 1990
大きさ、容量等 90p ; 22cm
ISBN 4893171364
価格 1000円 (税込)
JP番号 90035915
出版年月日等 1990.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ゆうすけは夏になるといつも,大好きなひいおばあちゃんがいるいなかへ遊びに行きます。そのひいおばあちゃんが病気になって…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

那須正幹(なすまさもと)『ふたりは友だち死んでも友だち』(ふたりはともだちしんでもともだち)

609 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/05(金) 23:24:09.81 ID:XqIo3/76
【いつ読んだ】
7年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
とある学校に2人の女の子が転校生としてやってくる。その1人が主人公で、もう一人の転校生と友達になる。
しかし、その友達が滝つぼに落ちて死んでしまう。
最後に、友達が主人公をあの世にひきずりこもうとするが失敗する。

【覚えているエピソード】
・主人公はメガネの女の子。友達はベリーショートの快活そうな女の子。
・本編が始まる前にあるイラストで、主人公と友達が向かい合っている。
・棺桶に入った友達の顔の挿絵がある。
・死んだ友達が、主人公を嫌な同級生から守るような描写がある。
・最終的に友達は主人公を滝つぼに引きずり込もうとするが、その場に居合わせた男子によって阻まれる。
その時の友達の忌々し気な表情がトラウマ。

【本の姿】
おそらくハードカバー。
表紙は主人公の女の子がいて、彼女がサイケデリック(?)といったような不思議な色合いをしている。
挿絵は少しベタッとしている感じ。

よろしくお願いします!

610:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/06(土) 14:25:55.83 ID:QOwBzVkp
>>609
那須正幹「ふたりは友だち 死んでも友だち」でしょうか

611:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/06/06(土) 18:36:58.65 ID:hqjK/sVQ
>>610

そうです、それでした!本当にありがとうございました!
ずっと読みたかったので、とても助かりました!

614:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 01:38:27.97 ID:5H23iPn1
>>610
全く無関係な人間だけどその話ズッコケ三人組の那須先生が書いてたのか
知らなかった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/609-614

ふたりは友だち 死んでも友だち (ポプラ怪談倶楽部) 単行本 – 1996/6/1
那須 正幹 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591051102
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたのいちばんの親友は、だれですか。その親友がもし、死んでしまったら…もういちど、会ってみたいですか。それがもし、この世のものではなくても―。
内容(「MARC」データベースより)
転校生ではじめてなかよくなった親友志保ちゃんを事故でなくしてしまっためぐみ。でも、志保ちゃんは、死んでも幽霊となって、めぐみのもとに現れる。孤独でさびしい子どもが、幻想の親友を求める心理を、恐怖感をまじえて描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002495782-00
タイトル ふたりは友だち死んでも友だち
著者 那須正幹 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 那須, 正幹, 1942-
シリーズ名 ポプラ怪談倶楽部 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1996
大きさ、容量等 141p ; 21cm
ISBN 4591051102
価格 980円 (税込)
JP番号 96058150
出版年月日等 1996.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 野々花小学校に転校してきたメグは,事故で死んだ志保ちゃんの幽霊となかよしになって……。ズッコケの作者がおくる力作ホラー!! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)

516 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/04/08(水) 22:42:47.78 ID:hSTOxQs3
【いつ読んだ】
  10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代です。
【翻訳ものですか?】
おそらく違います。
【あらすじ】
男の子が山へ遊び(ハイキング?)に行ったら迷ってしまい、森の動物達に檻に閉じ込められてしまう。
その後何やら広い場所?山?(何とか牧場と書いてあった気がする)に移されて、そこでウサギを捕らえて食べたり、畑を耕したり自給自足生活をしながら途中で出会った女の子とそこからの脱出を目指す物語です。
【覚えているエピソード】
・不思議な石が水を湧かせてくれたり馬を蘇らせたりしてました。
・最後に邪魔をしてきた人たちが、皮だけの状態で干されているのを発見されて新聞記事になっていました。
・途中で出会った老人は確か崖から落ちて死亡してるのも発見された気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵の特長は覚えていませんが、ハードカバーで全体的に緑っぽくて暗い感じの表示だった気がします。
【その他覚えている何でも】
最初の主人公の所持品が着替えとチョコとライターでした。

もう一度読みたいと思っているのですが、思い出せません。どうかよろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/516

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは川田大介。小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には、山ザルがいるだ」と六年生のじゅんちゃんが言ったのが、すべてのはじまりだったのだ。
内容(「MARC」データベースより)
大介は小学五年生。秋の連休を利用して、お父さんとふたりで、お父さんの里に遊びにきていた。「あのカブト山には山ザルがいる」といとこのじゅんが大介にいったのが始まりだった。山の中で道に迷った大介は…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002387498-00
タイトル 神々の住む深い森の中で
著者 丘修三 作
著者 岡本順 絵
著者標目 丘, 修三, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年 1995
大きさ、容量等 239p ; 22cm
ISBN 4577014769
価格 1300円 (税込)
JP番号 95033119
出版年月日等 1995.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 小学5年生の大介は,ふとしたことから森の中に迷いこみ,そこで不思議な体験をする。神々と人間,動物と人間の共生を考える。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

沢田徳子(さわだのりこ)『ミステリー交差点、午後5時10分』(ミステリーこうさてんごごごじじっぷん)

307 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/05(金) 01:17:34.53 ID:D/h8jqJt
お願いします。

【いつ読んだ】
およそ15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の普通の住宅街
【翻訳ものですか?】
内容からしておそらく違うかと…
【あらすじ】
主人公の小学校中~高学年くらいの男の子が交通事故で亡くなってしまう。
死後は49日まで幽霊としてこの世に滞在することになっているので、幽霊のまま自分の住んでいた街を漂う。
ある日、自分と同じ年頃の少年と出会い、仲良くなる(幽霊なので一方的に見ているだけだったかも)。
【覚えているエピソード】
終盤に明らかになるのですが、実は主人公の死は事故ではなく殺人。
その仲良くなった少年が確か家がお金持ちか何かだったかでトラブルに巻き込まれていて、
当日に主人公が同じような服を着ていたため、人違いで殺されてしまっていた。
最後は主人公が無事成仏する。
ホラーっぽいわけではなく、そんなに暗くはなくわりと明るいお話です。
【本の姿】
少し大きめの、そこまで厚くはない本でした。全体的に白っぽかったような…。
夏休みのオススメ図書、みたいなカタログで買った記憶があります。
挿し絵はあまり凝った感じではなく、児童書らしいシンプルな感じでした。

どなたかわかる方がいたらお願いします。

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/05(金) 20:16:45.89 ID:y+bBJTMW
>>307
沢田徳子『ミステリー交差点、午後5時10分』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4010695196
(略)

310 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/05(金) 23:26:09.49 ID:D/h8jqJt
>>309
ああああこれです!この本です
こんなに早く回答を頂けるとは思いませんでした
懐かしい…タイトルがわかったので今度図書館や書店で探してみようと思います
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/307-310

ミステリー交差点、午後5時10分 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1992/4
沢田 徳子 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695196
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
大地少年は、交通事故で突然この世を去った。事故死と思われていたが実は殺人、それも人違いで. . .。大地はユーレイとなって事件の真相を究明する。奇想天外、ユニークな推理小説。
内容(「MARC」データベースより)
みんな泣いている。大地の写真を前にして。お父さんもお母さんも、みんな。笑っているのは写真の大地だけ…。大地は自分が事故に会った交差点に行ってみた。交差点のミステリーをユウレイになった大地はどうしても知りたくて…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172971-00
タイトル ミステリー交差点,午後5時10分
著者 沢田徳子 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1992
大きさ、容量等 175p ; 22cm
ISBN 4010695196
価格 1200円 (税込)
JP番号 92035756
出版年月日等 1992.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 交通事故死とされていた松本大地の死は殺人であった。自分の死に疑問をもった大地は幽霊となって真相の究明を。推理とサスペンス。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

876 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 09:31:02.72 ID:3F7kZbxB
【いつ読んだ】
1980年か1981年

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
主人公は小学生男子
忍者の末裔である(と主人公は聞かされている)祖父が主人公のために雨をやませる

【覚えているエピソード】
・主人公は冒頭で脚を骨折かねんざかしている。母親が「にわとこは骨を接ぐ木と書く」とうんちくを述べる
・祖父は入院中
・主人公が電話で祖父に天気の不満を言うと、祖父は「わしがあげた忍者装束の切れ端でてるてる坊主を作って軒先に吊るせ」と言う
・主人公がその通りにすると、夜半てるてる坊主の顔が祖父になり、雨をつたって空に昇る
・てるてる坊主は雲の上の研究所?に忍び込んで雨を降らせる機械を止める
・翌朝はきれいに晴れたが、祖父はその夜死亡

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、横長か正方形の判型、薄い本
表紙は忍者装束のおじいちゃんのアップ。逆三角形の鋭利な顔、あごに白い仙人ひげ、目は点目
各ページに挿絵。五味太郎さんかと思ったが違うらしい。雨をさかのぼる忍者てるてる坊主の挿絵が印象的

忍者、おじいちゃん、てるてる坊主で検索しましたが出ません
祖父に買ってもらった本なので思い出したいです。どうぞよろしくお願いします

877 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 10:39:40.52 ID:e10na7hP
>>876
「忍者サノスケじいさん」…と思ったけどこっちはシリーズなので違うかな。

878 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 10:43:49.38 ID:3F7kZbxB
>>877
うーん、これじゃないみたいです
でも考えて下さってありがとうございます

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 12:39:13.93 ID:pZgPMbGx
>>876
ふしぎなてるてるぼうず
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=29653

みたいですね

881 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/13(日) 15:51:39.27 ID:3F7kZbxB
>>879
あっ、こっちでした!すごい!
嬉しいです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/876-881

ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小池タミ子(こいけタミこ)『世界のこわい話』(せかいのこわいはなし)

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 09:49:06.28 ID:upiHfTCc
【いつ読んだ】
1979~1983年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
様々な国・時代の怖い話が集められているがどれも昔話・民話
覚えてるだけで中国1つ、ヨーロッパ3つ。多分もっとある

【翻訳ものですか?】
翻訳というか外国民話の再話

【あらすじ、覚えているエピソード】
①昔の中国、奇術使いの爺さんと少年。爺さんが壺の中からまっすぐに上にどこまでも伸びていく紐を出す
 少年が空高く見えなくなるまでその紐を上っていく。しばらくするとバラバラになった少年が落ちてくる

②中世?ヨーロッパ。クリスマスイブの真夜中の礼拝、若い女性が主人公
 教会に着くと何か様子がおかしい、みんな顔色悪く黙っている。気味悪く思っているとこないだ死んだはずの知り合い発見
 知り合いは「これは死者のミサだから朝(か12時か)になる前に逃げろ」と言う
 ちょっとタイミングはずして死者の群れに追いかけられるがマントが脱げて逃げおおせる
 翌日教会に行ってみるとズタズタにされたマントが・・・

③中世ヨーロッパ?旅人が森の一軒家の庭で薪割りしてる小さな爺さんに宿を貸してくれと頼む
 爺さんは「俺はこの家の主人ではないから、中に入ってどこそこにいる爺さんに頼め」と言う
 中にいる爺さんは更に小さく、同じことを言う×3回くらい、爺さんはどんどん小さくなる
 最終的に鹿の角の杯の中に入った極小の爺さんに「いいよ!」と言ってもらう

④青ひげの再話。吊るされた妻たちの挿絵がすごく怖い

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)装丁・挿絵】
挿絵のコマの横に文章が書いてある、絵物語形式
ひみつシリーズの一冊と思っていたがネットで調べてもなかった
イラストは劇画調、クリスマスミサのお姉さんは美人だった

もし分かったらとても嬉しいです。宜しくお願いします

 
777 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/06/16(月) 11:17:22.53 ID:YBHNt7AV
>>776
小池 タミ子の「世界のこわい話」または「世界のおばけ話」かな
「さいごまで読めない世界のこわい話 (特装版どきどきわくわくシリーズ)」
が改定版だがその話が入っている

778 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 11:28:35.70 ID:upiHfTCc
>>777
ありがとうございます!
②③④が入っていたので(①は記憶違いかな)「世界のこわい話」だとわかりました
すっきりしました、本当にありがとうございました!

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 21:29:59.31 ID:qDNgKZR3
>776
①は原話は聊斎志異でこんな話。
ttp://ameblo.jp/yk1952yk/entry-10868869093.html
『中国・インドの古典童話 6 王さまと九官鳥』には
「手品師の子の天のぼり」として入っているけど、
たぶん他にもこの話を収録している本はあると思う。

780 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 21:38:41.45 ID:qDNgKZR3
>776
元の話を書き忘れた。
偸桃
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/001051/files/4943_27902.html

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 23:32:12.16 ID:upiHfTCc
>>779>>780
御親切にありがとうございます!
私の読んだのはその本ではなかったようですが、ラストは気になっていたので安心しました

>>777さんも>>779さんも明日良いことありますように

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/776-781

世界のこわい話 (学研・絵ものがたり 6) 単行本 – 1974/1
小池 タミ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4051044254
表紙画像有り

さいごまで読めない世界のこわい話 (特装版どきどきわくわくシリーズ) 単行本 – 2004/2
小池 タミ子 (著)
http://amazon.jp/dp/405202043X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
さて、たび人が、また一つおくのへやの、ゆりかごのそばに行ってみると、その中には、赤んぼうのようにちぢまって、くしゃくしゃになった、たいへんな年よりがねていました。時どき、のどをぜいぜいならすので、ようやく生きているとわかるほどでした。「こんばんは、おやじさま。今夜ひとばんとめていただけませんか。」小学低・中学年向。
内容(「MARC」データベースより)
「水女」「わらうゆうれい」「死人のミサ」「七人先のおやじさま」「青ひげ」など世界各地に伝わる恐ろしい話の中から、人間の生と死、魔術や妖怪を語った7編を収録。アニメーション風の楽しい挿絵入り。92年刊の改訂新版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004347402-00
タイトル 世界のこわい話 : さいごまで読めない
著者 小池タミ子 文
著者標目 小池, タミ子, 1928-
シリーズ名 どきどきわくわくシリーズ : 特装版 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 2004
大きさ、容量等 126p ; 22cm
ISBN 405202043X
価格 800円
JP番号 20542459
部分タイトル 水女 / 高橋信也 絵
部分タイトル リーゼとフリーデル / しらとりれいこ 絵
部分タイトル わらうゆうれい / 丹治みちお 絵
部分タイトル 死人のミサ / 島浦孝全 絵
部分タイトル こわいもの知らずのジョバンニ / 三森明 絵
部分タイトル 七人先のおやじさま / 神宮寺一 絵
部分タイトル 青ひげ / うみのさとる 絵
版 改訂新版
出版年月日等 2004.2
件名(キーワード) 怪談
NDLC Y9
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 世界の民話の中から,こわい話を7編収録。オールカラー版。毎ページに親しみやすいアニメ手法の絵が入ったユニーク編集の本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ハンス・ウィルヘルム[ハンス・ヴィルヘルム]『ずーっとずっとだいすきだよ』

702 名前:なまえ_____かえす日[d] 投稿日:2014/05/11(日) 20:39:26.39 ID:fS4LcO+/
【いつ読んだ】 7年前、小1のときです。
 
【物語の舞台となってる国・時代】 アメリカ・・・・?
【翻訳ものですか?】 わかりません
【あらすじ】 小1くらいの男の子が、ゴールデンレトリバーらしき犬を飼っていて、その犬と家族のかかわりを描いたような絵本
【覚えているエピソード】 犬もオトコのコも大きくなっていって、犬が階段を登れなくなって、死んじゃって、オトコのコが「ありがとう、(犬の名前)」っていうラストのシーン
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 絵本でした。表紙が男の子とゴールデンレトリバーらしき犬で、題名が「ありがとう(犬の名前)だったと思います
【その他覚えている何でも】 1年の教科書にのっていたものでした。感動して泣いたのを覚えています。手掛かり少ないですが知っている方ぜひ教えてください。

704 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 22:26:19.21 ID:enk97Zl0
>>702
検索したところ
「ずーっとずっとだいすきだよ」(作・絵/ハンス・ウィルヘルム)
と思われます。

713 名前:なまえ_____かえす日[d] 投稿日:2014/05/12(月) 20:19:49.21 ID:ZGcBbDFU
>>704
これです!!!!
ありがとうございました(#^.^#)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/702-713

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) 単行本 – 1988/12/1
ハンス ウィルヘルム (著), 久山 太市 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566002764
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001952348-00
タイトル ずーっとずっとだいすきだよ
著者 ハンス・ウィルヘルム えとぶん
著者 久山太市 やく
著者標目 Wilhelm, Hans, 1945-
著者標目 久山, 太市
シリーズ名 児童図書館・絵本の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1988
大きさ、容量等 1冊 ; 19×23cm
ISBN 4566002764
価格 980円 (税込)
JP番号 89008966
出版年月日等 1988.11
要約・抄録 エルフィーは世界で一番すばらしい犬だ。ぼくらはいっしょに大きくなった。でもエルフィーはだんだん年をとってきて,ある朝…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロバート・シルヴァーバーグ他『墓場から帰る』(はかばからかえる)

638 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/17(木) 15:06:48.86 ID:MWRFGGVs
【いつ読んだ】
12~14年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国が多かった気がする

【翻訳ものですか?】
恐らく

【あらすじ】
いくつかの怖い話が入っている

【覚えているエピソード】
目が覚めたら棺桶の中だった。主人公はどうしてそうなったのかも覚えていない。
脱出しようにも、棺桶の上に土が乗っていてどうにもできない。だんだん空気が薄くなっていくのを感じて、最後は窒息して死んでしまって終わり。

他にもいくつか短編が入っていたけど、これ以外は覚えていない。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、ハッキリした色の表紙。
五冊くらい同じシリーズのものがあって、それぞれ赤だったり黄色だったりしていた。
猫の目の写真とタイトルだけの表紙のものがあったような気がする。

【その他覚えている何でも】
同じシリーズの本で、猫をいじめた男が猫に復讐される話があった。
喉の中を猫にガリガリ引っかかれて終わる
。血の味が~とか割と生々しい文章だった。

639 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/17(木) 20:57:12.60 ID:hU6IIJdD
>>638
恐怖と怪奇名作集の墓場から帰る かも

640 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/04/18(金) 00:13:38.11 ID:Fz4NBw/E
>>639
それでした!!
Googleで画像検索して表紙を見たらトラウマが蘇ってきました…!

ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/638-640

墓場から帰る (恐怖と怪奇名作集7) 単行本 – 1999/4
ロバート・シルヴァーバーグ (著), ウィリアム・ホープ・ホジスン (著), アントニー・バウチャー (著),
http://amazon.jp/dp/4265032575
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
マッシーは、息苦しくなって、目をさましたけれど、身動きできません。それもそのはず、彼は、長さも幅も彼の体とちょうど同じくらいの、容器の中にいるらしいのです。そういった寸法の容器は、棺しかありません…。表題作のほかに、バウチャーの「やつらは噛む」、ホジスンの「闇の海の声」、カーシュの「骨のない人間」の4編を収録。
内容(「MARC」データベースより)
マッシーは息苦しくなって目をさました。どうやら、長さも幅も彼の体と丁度同じ位の容器の中にいるらしい。そんな寸法の容器は、棺しかない…。表題作ほかバウチャーの「やつらは噛む」、ホジスンの「闇の海の声」などを収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002780243-00
タイトル 墓場から帰る
著者 ロバート・シルヴァーバーグ 他作
著者 矢野浩三郎 訳
著者 大久保浩 絵
著者標目 Silverberg, Robert, 1934-
著者標目 矢野, 浩三郎, 1936-
著者標目 大久保, 浩, 1946-
シリーズ名 恐怖と怪奇名作集 ; 7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1999
大きさ、容量等 154p ; 20cm
ISBN 4265032575
価格 1300円
JP番号 99092358
部分タイトル やつらは噛む / アントニー・バウチャー 作
部分タイトル 墓場から帰る / ロバート・シルヴァーバーグ 作
部分タイトル 闇の海の声 / ウィリアム・ホープ・ホジスン 作
部分タイトル 骨のない人間 / ジェラルド・カーシュ 作
出版年月日等 1999.4
件名(キーワード) 小説(イギリス)小説集
件名(キーワード) 小説(アメリカ)小説集
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 シルヴァーバーグの表題作「墓場から帰る」のほかに,バウチャー「やつらは噛む」,ホジスン「闇の海の声」を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

正木不如丘(まさきふじょきゅう)「病氣のまもの」

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/11(火) 17:24:33.90 ID:nW6KH7ON
【いつ読んだ】 1970年代ですが、本自体は昭和7年年生まれのうちの父が子供の頃買ってもらった戦前の出版。

【物語の舞台となってる国・時代】たぶん書かれたのと同じ時代の日本

【翻訳ものですか?】日本の作品です。

【あらすじ】
子供向けの保健衛生啓蒙的な内容
チフスとか赤痢とかの病原菌たちが集まって自分がいかに人間たちを病気に感染させて威力を発揮しているか自慢しあう。
その中に最後まで自慢に加わらないで黙ってみんなの自慢を聞いている病原菌がいる。
自慢話が終わってみなが解散すると最後まで残っていた黙っていた病原菌も次の自分の獲物に取り付くために動き出す。
その病原菌は結核菌で子どもをねらって取り付いて死に至らせようとするといった話でした。

【覚えているエピソード】
一番目立たない病原菌が最後に行動を開始してじっと子どもを待ち伏せして取り付いて死に至る病気にしてしまうという結末が
子どもの頃読んですごく不気味に感じたのを覚えています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでセットものの児童書シリーズの短編集の中の一つでした。
擬人化というか鬼か妖怪風に描かれた病原菌がおどろおどろしい和風のタッチで描かれていました。

【その他覚えている何でも】
わりと最近どこかで内容的に同じ作品と思われる物語が再録された、たぶん同じ作者の本が戦後も出版されたという情報を読みました。
作者は子供向けの科学啓蒙書も書いている科学者か医学者だったようです。
その時メモしておけばよかったのですが、メモを取り忘れてしまいました。

472 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/18(火) 20:54:04.14 ID:YN3Dhg2k
>>456です。
自己解決しました。
正木不如丘の「子供生理衛生物語」という作品集(戦後版のタイトルは「小さな医学者)の中の「病気のマモノ」という話みたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/456-472

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001739742-00
タイトル 子供生理衛生物語
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 細木原, 青起, 1885-1958
著者 正木不如丘 著
著者 細木原青起 等絵
シリーズ名 小学生全集 ; 69
出版地 東京
出版社 興文社
出版年 1928
大きさ、容量等 249p 図版 ; 22cm
JP番号 45020008
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和3
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2017/02/06 ―
目次
標題 / (0003.jp2)
目次 / (0007.jp2)
(一)「くらげ」と「まぐろ」 / (1) (0008.jp2)
(二)「ばつた」と蟻 / (15) (0015.jp2)
(三)ボタンの大旅行 / (29) (0022.jp2)
私の身の上 / (29) (0022.jp2)
口のなか / (36) (0026.jp2)
胃のなか / (40) (0028.jp2)
長い旅 / (45) (0030.jp2)
(四)火事の話 / (48) (0032.jp2)
(五)常陸山の心臟 / (58) (0037.jp2)
(六)水の話 / (71) (0043.jp2)
(七)牛肉を食べて牛にならぬ話 / (87) (0051.jp2)
(八)底のない桶 / (96) (0056.jp2)
(九)家の展覽會 / (103) (0059.jp2)
(一〇)石屋と石地藏 / (112) (0064.jp2)
(一一)獅子と牛の話 / (126) (0071.jp2)
(一二)朝から晩までカツチンカツチン / (141) (0078.jp2)
(一三)きものの話 / (147) (0081.jp2)
(一四)女中のかはりをする器械 / (157) (0086.jp2)
(一五)桶に水を汲む話 / (164) (0090.jp2)
(一六)人の腸に巢を食ふ蟲 / (174) (0095.jp2)
(一七)病氣のまもの / (189) (0102.jp2)
(一八)ホーホーふくろふ / (208) (0112.jp2)
(一九)動く草木 / (218) (0117.jp2)
(二〇)下水道のない町 / (230) (0123.jp2)
(二一)動かなくなつた器械 / (238) (0127.jp2)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717310
国立国会図書館デジタルコレクション
全ページインターネット公開有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001505480-00
タイトル 小さな医学者
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 福田, 新生, 1905-1988
著者 正木不如丘 著
著者 福田新生 絵
出版地 東京
出版社 妙義出版
出版年 1949
大きさ、容量等 153p 図版 ; 22cm
JP番号 45013490
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和24
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― インターネット公開(許諾) ―
目次
標題 / (0006.jp2)
目次 / (0004.jp2)
一 「くらげ」と「まぐろ」 / (8) (0007.jp2)
二 ボタンの大旅行 / (17) (0011.jp2)
三 火事の話 / (30) (0018.jp2)
四 常陸山の心臟 / (37) (0021.jp2)
五 水の話 / (47) (0026.jp2)
六 牛肉を食べて牛にならぬ話 / (58) (0032.jp2)
七 家の展覽会 / (64) (0035.jp2)
八 石屋と石地藏 / (70) (0038.jp2)
九 獅子と牛の話 / (80) (0043.jp2)
一〇 きものの話 / (89) (0047.jp2)
一一 女中のかわりをする器械 / (95) (0050.jp2)
一二 桶に水を汲む話 / (101) (0053.jp2)
一三 人の腸に巢を食う蟲 / (107) (0056.jp2)
一四 病氣のまもの / (117) (0061.jp2)
一五 ホーホーふくろう / (131) (0068.jp2)
一六 下水道のない町 / (139) (0072.jp2)
一七 動かなくなった器械 / (145) (0075.jp2)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169540
国立国会図書館デジタルコレクション
全ページインターネット公開有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000377239-00
タイトル じょうぶなからだ
著者 正木, 不如丘, 1887-1962
著者 久米, 宏一, 1917-1991
著者 正木不如丘 著
著者 久米宏一 絵
シリーズ名 新版小学生全集 ; 4
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1962
大きさ、容量等 174p 図版 ; 21cm
JP番号 45020126
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和37
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 ―
目次
もくじ / (0006.jp2)
1 「クラゲ」と「マグロ」 / 1 (0007.jp2)
2 ボタンの大旅行 / 13 (0013.jp2)
3 火事のはなし / 31 (0022.jp2)
4 常陸山の心臓 / 39 (0026.jp2)
5 水のはなし / 52 (0033.jp2)
6 牛肉をたべて牛にならぬはなし / 67 (0040.jp2)
7 ライオンと牛のはなし / 75 (0044.jp2)
8 きもののはなし / 86 (0050.jp2)
9 人造人間と人間 / 94 (0054.jp2)
10 おけに水をくむはなし / 100 (0057.jp2)
11 人の腸に巣をくう虫 / 110 (0062.jp2)
12 病気のまもの / 125 (0069.jp2)
13 ホーホーフクロウ / 142 (0078.jp2)
14 下水道のない町 / 152 (0083.jp2)
15 うごかなくなった器械 / 160 (0087.jp2)

あまんきみこ『もうひとつの空』(もうひとつのそら)

449 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/09(日) 00:05:33.44 ID:ByNNUChh [1/2]
ものすごく印象に残っている話なのですが、作者、タイトル全く思い出せずにモヤモヤしています。。

【いつ読んだ】1995~2000年頃

【物語の舞台となってる国・時代】現代日本

【翻訳ものですか?】多分日本

【あらすじ】
 病気でベッドで寝たきりの女の子(小学生くらい)がいて、ベッドの足元に、湖と森と小屋?と水辺で遊ぶ子供たちが描かれている。

【覚えているエピソード】
 女の子は習慣的に絵の中の子供の人数を数えていて、ある日人数が増えているのに気付くと、家族から親戚(友人?)が湖に落ちて水死してしまったと聞かされる…

 そんな話だった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 確かハードカバー。挿絵は覚えてません。

【その他覚えている何でも】
 ないです。

これ以外にまるで思い出せませんが、ご存知の方がおられましたら宜しくお願い致します。

450 名前:ですな[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 09:15:10.73 ID:9bt8JoOh
あまんきみこ「もうひとつの空」ですな

454 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/02/09(日) 23:27:50.20 ID:ByNNUChh [2/2]
>>450
わー!これです!
ありがとうございます!!
やっぱり、あまんきみこだったんですね。
安房直子とどっちかな気はしてたんですけど。
本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/449-454

もうひとつの空 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1983/11/30
あまん きみこ (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834009556
表紙画像有り

もうひとつの空 (1983年) - – 古書, 1983/11
あまん きみこ (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7A82O
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001649461-00
タイトル もうひとつの空
著者 あまんきみこ 作
著者 金井塚道栄 画
著者標目 あまん, きみこ, 1931-
著者標目 金井塚, 道栄
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1983
大きさ、容量等 307p ; 21cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 84013059
出版年月日等 1983.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ジンとサキコの二人は、おじいさんが描いたという油絵の中に、青い洋服を着た女の子が増えているのに気付く。現実と夢がおりなす子どもの物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヤヌシュ・コルチャック『子どものための美しい国』(こどものためのうつくしいくに)

446 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 17:33:20.59 ID:/3n37UrS [1/2]
【いつ読んだ】
5,6年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国?、現代

【翻訳ものですか?】
おそらく翻訳

【あらすじ】
ある少年が王様としてこどもの国を作る話。
大人と子供の立場を逆転して、子供が働いて大人が学校に行くようになる。
仕事をする子供たちがたくさん事故を起こして人が死んだため、王様は裁判で死刑になる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明

よろしくお願いします

447 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 18:39:35.51 ID:9H0dHESP
446
読んでいないのですが、
「子どものための美しい国」(ヤヌシュ・コルチャック)はどうでしょう?

448 名前:446[sage] 投稿日:2014/02/08(土) 19:28:43.28 ID:/3n37UrS [2/2]
>>447
おそらくそれです!!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/446-448

子どものための美しい国 単行本 – 2012/9/3
ヤヌシュ・コルチャック (著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794967853
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父ステファン王の死によって、幼くして王位についたマットは、子どものためのユートピアをつくろうと、つぎつぎに画期的な改革にのりだす。世界一の動物園をつくること、国中の子どもたちにチョコレートをくばること、子ども国会の設立…。ところが、スパイの暗躍や親友の裏切りによって、国内は大混乱。とうとう、となりの国の軍隊がせめこんできて…。子どもの願いや夢、そして心理をみごとにえがいたポーランド児童文学の名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001911515-00
タイトル 子どものための美しい国
著者 ヤヌシュ・コルチャック 著
著者 中村妙子 訳
著者標目 Korczak, Janusz, 1878-1942
著者標目 中村, 妙子, 1923-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 晶文社
出版年 1988
大きさ、容量等 497p ; 21cm
注記 原タイトル: King Matt the first
ISBN 4794957696
価格 2900円 (税込)
JP番号 88030091
別タイトル King Matt the first
出版年月日等 1988.3
NDC(9版) 989 : その他のスラヴ文学
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 王妃には昔、死別し、今度王国にも死別し、幼なくして王国となったマットは大人と小人のユートピアをつくろうと果敢に改革にのりだすが大人の裏切りにあう。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

北村けんじ(きたむらけんじ)『小さな小さな海うさぎ』(ちいさなちいさなうみうさぎ)

288 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/11/09(土) 00:28:18.20 ID:OWbz+s70
【いつ読んだ】
およそ16年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【翻訳ものですか?】
たぶん違う
【あらすじ】
女の子が海岸で老人に会い、話をする。
【覚えているエピソード】
・老人は、桜貝などの貝殻を集めて鳥の形にする工作をしている。鳥の足は、浜に打ち上げられる本物の千鳥の足を使っている。
・老人の妻は海女で故人。むかし夫婦で漁をしているときに亡くなった。夫が船の上で待ち、妻に紐を括りつけて、引っ張ったら引き上げる合図としていたが、いくら待っても合図がない。引きあげたら死んでいた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。色鉛筆か水彩の柔らかな絵柄で、表紙は海と女の子だったと思う。
【その他覚えている何でも】
老人との会話の中で、桜貝とか、うさぎ貝?とか、貝の説明があったような気がする。

よろしくお願いします。

294 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/11/09(土) 16:59:13.38 ID:8R30Q1LM
>>288
なんとなく安房直子っぽい気がするけど違うかなあ。
短編集ではなかったですか?

297 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 02:52:45.09 ID:zpJwupeE
>>294
安房直子で検索かけてみたら、「南の島の魔法の話」の表紙に見覚えがありました!
たぶんこれだと思います。ありがとうございました!

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 16:23:23.78 ID:RpVpJomE
南の島の魔法の話の文庫版には>>288の話は収録されていないが、
ハードカバー版には入ってるのかな?読んでみたい。
文庫版の表題作は、精霊のピアリピアリと結婚するために
夜の海に舟を出して魚を取る猟師の話を書く作家さんの話。

300 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 20:54:10.75 ID:zpJwupeE
>>299
小学4年生頃に読んだ本なので記憶を混同しているかもしれません。
エピソード(貝の鳥・海女)はそれぞれ別の話だったかもしれません……

文庫版「南の島の魔法の話」の表紙には見覚えがあるので、安房直子さんの本を好んで読んでいたのは確かです。

302 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 23:11:43.67 ID:zpJwupeE
>>288です。
自己解決しました!
北村けんじ「小さな小さな海うさぎ」という本でした。貝の鳥の話はこれです。
海女の話はひよっとしたら別の本かもしれません(表紙の割にエピソードが血生臭すぎる)。
せっかく見つけたので読んでみることにします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/288-302

小さな小さな海うさぎ (新日本子ども図書館) 単行本 – 1993/3
北村 けんじ (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406021663
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002241981-00
タイトル 小さな小さな海うさぎ
著者 北村けんじ 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 北村, けんじ, 1929-2007
シリーズ名 新日本子ども図書館 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1993
大きさ、容量等 107p ; 21cm
ISBN 4406021663
価格 1200円 (税込)
JP番号 93035053
出版年月日等 1993.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 トモコはお母さんが病気になって、島のシンノスケじいちゃんにあずけられることになりました。表題の話と、「海からのおまけ」「月夜のかいがら屋」等7話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 お母さんの入院中,トモコは貝がら屋のシンノスケおじいちゃんとくらしている。嵐の翌朝,海に貝がらを拾いにきたトモコは……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・モーパーゴ『よみがえれ白いライオン』(よみがえれしろいライオン)

260 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 02:14:23.35 ID:J2gw4ZAb
【いつ読んだ】
 7~8年前
【物語の舞台となってる国・時代】
?多分現代?
【翻訳ものですか?】
?登場人物は外人だったような?
【あらすじ】
寮から抜け出した男の子が何処かの家のおばあさんからライオンの話などを聞く
【覚えているエピソード】
おばあさんの出してくれたお茶菓子がスコーン
実はおばあさんはもうは亡くなっていた
後日見たら何処かの家は廃屋となっていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

【その他覚えている何でも】
小学校高学年時に学級文庫として教室にあったものなので
もしかしてもっと古い本と言う可能性があります

スコーン おばあさん ライオン というキーワードでググると
同じ様な質問が見付かりましたが、残念ながら答えはアリマセンでした

261 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 08:22:21.53 ID:QUOxIhlC
>>260
「よみがえれ白いライオン」マイケル モーパーゴ
かな。

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 23:00:35.74 ID:J2gw4ZAb
>>261
ありがとうございました、その本でした
是非買いたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/260-264

よみがえれ白いライオン (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 2001/2
マイケル モーパーゴ (著), Michael Morpurgo (原著), 佐藤 見果夢 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566012913
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカの草原で出会った、白いライオンの子と幼い少年。長い別れの年月の後、戦時下のフランスで再びめぐりあう―。深い絆で結ばれた二つの魂の、永遠に輝く愛の奇跡の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002959189-00
タイトル よみがえれ白いライオン
著者 マイケル・モーパーゴ 作
著者 佐藤見果夢 訳
著者 クリスチャン・バーミンガム 絵
著者標目 Morpurgo, Michael, 1943-
著者標目 佐藤, 見果夢, 1951-
著者標目 Birmingham, Christian
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 2001
大きさ、容量等 130p ; 21cm
注記 原タイトル: The butterfly lion
ISBN 4566012913
価格 1300円
JP番号 20129274
別タイトル The butterfly lion
出版年月日等 2001.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 アフリカの草原で出会った、白いライオンの子と幼い少年。深い絆で結ばれた愛の奇跡の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 アフリカの草原で出会った,白いライオンの子と少年。長い別れの年月の後,戦時下のフランスで再会。永遠に輝き続ける愛の物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ウィリアム・アイリッシュ「黒いカーテン』(くろいカーテン)[「恐怖の黒いカーテン」(きょうふのくろいカーテン)]

148 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/08(日) 16:22:37.68 ID:nEekOhXI [1/2]
【いつ読んだ】8年前

【物語の舞台となってる国・時代】たぶんアメリカ

【あらすじ】キーワード程度しか覚えていないのですが・・・記憶をなくした男が殺人?の濡れ衣を着せられ
記憶を取り戻す?そして無実を証明するために奔走する話でした。真犯人が記憶をなくした主人公を殺そうとしますが
結果的に真犯人が死亡。そして主人公は正当防衛で助かった・・・という内容だったような気がします・・・・

もう一度読みたいのですがどうしてもこれしか思い出せません・・・わかる方いたらよろしくお願いしますm(–)m

149 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/08(日) 18:01:45.32 ID:a2hXBGSK [1/2]
ウイリアムアイリッシュの黒いカーテンではないでしょうか?

150 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/08(日) 18:07:45.55 ID:a2hXBGSK [2/2]
すみません。ウイリアムアイリッシュの黒いカーテンは148さんの話です。

151 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/08(日) 23:49:52.44 ID:nEekOhXI [2/2]
>>149 >>150 本当にありがとうございます。まさにこれです。アマゾンで買おうと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/148-151

黒いカーテン (創元推理文庫 120-1) 文庫 – 1960/2/19
ウィリアム・アイリッシュ (著), 宇野 利泰 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488120016
表紙画像有り
ショックを受けたタウンゼントは記憶喪失症から回復した。しかし、三年の歳月が彼の頭の中で空白になっていた。無気味につけ狙うあやしい人影。おれはいったい何をしたというのだ? 殺人罪で追われる人間の孤独と寂寥を、圧倒的なサスペンスで描くスリラー派の驍将アイリッシュが、コーネル・ウールリッチ名義で発表した長編の傑作!

黒いカーテン (1960年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1960/2/19
ウィリアム・アイリッシュ (著), 宇野 利泰 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAQ95Q
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001004343-00
タイトル 黒いカーテン
著者 ウィリアム・アイリッシュ 著
著者 宇野利泰 訳
著者標目 Irish, William, 1903-1968
著者標目 宇野, 利泰, 1909-1997
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1960
大きさ、容量等 197p ; 15cm
JP番号 60006486
出版年月日等 1960
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

世界大ロマン全集〈第50巻〉黒いカーテン (1958年) - – 古書, 1958
ウイリアム・アイリッシュ (著), 宇野 利泰 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAVE7O

恐怖の黒いカーテン・アリスが消えた (少年少女世界推理文学全集) 単行本 – 1982/2
ウィリアム・アイリッシュ (著), 原田 維夫 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251080491
表紙画像有り

恐怖の黒いカーテン (推理・探偵傑作シリーズ 3) 単行本 – 1973/1
ウィリアム・アイリッシュ (著), 横山 まさみち (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251081137

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E9%BB%92%E3%81%84%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3&op_id=1&display=

大海赫(オオウミアカシ)『ランドセルは魔女』(ランドセルハマジョ)

945 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/09(日) 02:33:37.47 ID:FbL2LYCY
【いつ読んだ】
15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
持ち主を殺すランドセルの話
【覚えているエピソード】
主人公は小学生の女の子。喋るランドセルが持ち主を殺していく話。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバー
【その他覚えている何でも】
読んだのは15年くらい前ですが古い感じの本だったので発刊はもっと前かもしれないです
親戚か近所の子かは忘れましたが主人公の知り合いでお姉ちゃん的キャラの子がランドセルの呪い?によって「夢湖」で溺れて死にます

949 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/06/10(月) 09:21:57.81 ID:dluIAP7C
>>945
『ランドセルは魔女』 (サンリード・創作童話シリーズおはなし文庫 8)
 大海 赫/作
 タケカワ コウ/絵

これはどうかな?
外してたらごめん

954 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/11(火) 17:30:42.11 ID:sRQk1a+g
>>949
これです!
図書館で借りて読み直してみたらあの頃の印象とは違って考えさせられる話でした…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/945-954

ランドセルは魔女 (サンリード・創作童話シリーズおはなし文庫 8) 単行本 – 1984/4/20
大海 赫 (著), タケカワ コウ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4914985462
表紙画像有り

ランドセルは魔女 (1984年) (創作童話シリーズ) - – 古書, 1984/7
大海 赫 (著), タケカワ こう (著)
http://amazon.jp/dp/B000J73GM8
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001697049-00
タイトル ランドセルは魔女
著者 大海赫 作
著者 タケカワコウ 絵
著者標目 大海, 赫, 1931-
著者標目 タケカワ, こう, 1937-
シリーズ名 創作童話シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 京都
出版社 サンリード
出版年 1984
大きさ、容量等 96p ; 24cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 85001150
出版年月日等 1984.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森忠明(モリタダアキ)「ぼくが弟だったとき」(ボクガオトウトダッタトキ)

802 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/24(日) 00:47:21.37 ID:WFQOVOgj
ご存知の方、いらしたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
 1995年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 当時の現代日本
【あらすじ】
 小学生姉弟(主人公は弟)の日常を描いたもので、ラストで姉が病死する
【覚えているエピソード】
 ・姉はかなり気の強い性格
 ・両親は不仲 「もし離婚したら、父と母どちらに付いていくか?」と姉が弟に聞く。
 ・数年前は夫婦仲は良好だった旨を、動物園に家族で行ったエピソードを交えて姉が語る。
 ・終盤、姉に悪性腫瘍?ができる。
  病状を説明する際、母親が「リンゴでいうと芯の部分に悪いものができている」と言う。
 ・姉の葬式の際、主人公は親から「最後だから姉の顔をよく見ておきなさい」的なことを言われ、
  主人公は「もう見た」と返す。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 多分ハードカバー
 挿絵は細めの線画で、全体的にグレーぽかった
 動物園エピソードの挿絵と、姉の葬式後に佇む主人公の挿絵が見開きであった気が…
【その他覚えている何でも】
 小4~5年時、学級文庫にあった本です。

よろしくお願いしますm(_ _)m

803 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/24(日) 10:54:44.72 ID:JMHdSfWO
>>802
「ぼくが弟だったとき」(森忠明 秋書房 1985年)はどうでしょうか。

804 名前:802[] 投稿日:2013/03/24(日) 19:17:09.43 ID:WFQOVOgj
>>803
あぁ!そうですコレです!
803さん、ありがとうございます!!
メチャクチャすっきりしました(*´Д`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/802-804

ぼくが弟だったとき (秋書房の創作童話) 単行本 – 1985/1
森 忠明 (著)
http://amazon.jp/dp/4870190095
表紙画像有り

ぼくが弟だったとき (1985年) - – 古書, 1985/1
森 忠明 (著), 牧野 鈴子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBW1D4
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003625619-00
タイトル ぼくが弟だったとき
著者 森忠明 作
著者 牧野鈴子 画
著者標目 森, 忠明, 1948-
著者標目 牧野, 鈴子, 1951-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 秋書房
出版年 1985
大きさ、容量等 89p ; 23cm
JP番号 20268869
出版年月日等 1985.1
要約・抄録 「おまえはにぶい男だねえ」というのがおねえちゃんの口ぐせだった。4年生のおねえちゃんは夫婦げんかによる離婚を心配しておばあちゃん家へ家出したりする。生前の姉を回想。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

橋本香折(ハシモトカオリ)『そばにいてあげる』

575 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 15:02:13.62 ID:RTt0xG06
【いつ読んだ】
2005年ごろ 図書館の蔵書でした 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
短編集でした。
表題作はホラー寄りな内容で、小学校高学年から中学生向けの内容かと思います

【覚えているエピソード】
(表題作)女の子に親友ができますが、その親友がだんだん疎ましく感じられるようになる。
疎遠になってしばらくして親友は亡くなってしまうけれど、
もらったぬいぐるみを捨てようとすると悪いことが起きる、といった感じです。

別な短編で、先生から「ベターカップル」という言葉を聞いたボーイッシュな女の子が、
クラスメイトを意識して避けてしまう、といった話がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
緑色の風景画のような表紙で、小さく少女の絵が描かれていた気がします。

【その他覚えている何でも】
女性作家でした。
タイトルには「あなたと」「いっしょ」「ずっと」といったような言葉が使われていたと思います。
氾濫気味なキーワードのせいか見つけられないでいました。

ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

577 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/29(土) 02:12:29.28 ID:bmtJRnnS
>>575
ホラー?で、石崎洋司「チェーン・メール ずっとあなたとつながっていたい」という本が
あるらしいです。しかし、短編集ではないような。

583 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 05:51:14.03 ID:fDaynBBA
575です。すみません、自己解決していまいました。

>>577
ありがとうございます。
探していたのはたしかに「チェーン・メール ずっとあなたとつながっていたい」では
なかったけれど、これも大好きな本で持っていました。実家のどこかにあるはず。

それで、思い出した本は「そばにいてあげる」橋本香折 でした。
石崎氏の本とタイトルを混同していたようです。

どちらも恐い描写はあるけれど、女子たちのドロドロを外野から書いた感じがせず、
丁寧に心の動きを拾ってくれる気がして好きな作品でした。

本当にありがとうございました。みなさんの本も見つかりますように。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/575-583

そばにいてあげる 単行本 – 1997/7
橋本 香折 (著)
http://amazon.jp/dp/4875990774
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
佐絵がかの子に会ったのは、有栖川学院中等部の入学式だった。2人は仲良くなるが、かの子の異常な嫉妬深さに佐絵は次第に憎しみを抱くようになる…。表題作ほか7編の作品を収録した短編集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002620248-00
タイトル そばにいてあげる
著者 橋本香折 著
著者標目 橋本, 香折, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 原生林
出版年 1997
大きさ、容量等 217p ; 20cm
ISBN 4875990774
価格 1400円
JP番号 98015341
部分タイトル ママの羽衣
部分タイトル ジョーカー
部分タイトル ささくれハートの女王様
部分タイトル ビターハーフ
部分タイトル ぼくにぴったりの仕事
部分タイトル ごちそうさま
部分タイトル そばにいてあげる
部分タイトル リターン
出版年月日等 1997.7
NDLC KH119
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般

仲村英子(ナカムラエイコ)『私の愛犬モグラ物語』(ワタクシノアイケンモグラモノガタリ)

420 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 22:35:25.46 ID:YGOHPRX5
【いつ読んだ】
2000年前後頃

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代

【あらすじ】
発達障害のある女の子が誕生日に両親からヨークシャテリアを
プレゼントされて飼い始める話

【覚えているエピソード】
・ももちゃん(?)と名前を付けるも、上手く発音できず「もーち」になる
・飾ってあった百合の花?が散るが花びらが見つからず
・もーちの鼻に花粉が付いていたので食べていた事が判明して母親と笑い合う
・父に特に懐いていて、リード無しで散歩する程
・しかし上記のリード無しのせいで交通事故にあい、もーちは命を落とす
・「リードを付けて散歩をしていれば」と悔やむ父
・棺に好きだったものをつめる

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー
表紙無ししか知らないのですが、青の一色刷りでもーちのドアップです
百合のくだりで花びらをくわえたもーちの挿絵があったような…

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で、はだしのゲン等の感動系?の棚付近にありました。
主人公の喋り方はとてもゆっくりで「もーち、◯◯、できて、偉いね」のように
句読点が多様されています。

割りと鮮明に思い出せるのですが、どうしてもタイトルが分かりません。
よろしくお願いします。

421 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 23:08:13.50 ID:JseK0/13
>>420
『私の愛犬 モグラ物語』はいかがでしょうか?
当方未読ですが、それっぽいような。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4811303490

422 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 23:25:34.81 ID:YGOHPRX5
>>421
あああこれです!!!!!
そうだモグラっぽいからモグラちゃんのもーちだ!

12年探し続けてやっと辿りつけました。
迅速な回答ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/420-422

私の愛犬 モグラ物語 単行本 – 1997/4
仲村 英子 (著), たまい いずみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811303490
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
真衣子は脳性小児マヒで、歩いたり話すことが少し苦手です。いつも、まわりの人に「してもらう」ばかりの生活の真衣子に”弟”ができました。それはヨークシャーテリアのモグラです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002580169-00
要約・抄録 脳性小児マヒの真衣子は10歳のおたんじょうびにヨークシャーテリアの子どもをもらいました。モグラみたいに毛布にもぐりこむので名前はモグラ。交通事故死する迄の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 真衣子は,体が不自由です。脳性小児マヒという病気のためです。4年生の誕生日にどうしても欲しかった子犬をプレゼントされて…。 (日本児童図書出版協会)

マリー・フォン・エーブナー・エッシェンバッハ『あらしの中の兄妹』(アラシノナカノキョウダイ)

410 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/29(土) 01:05:23.10 ID:HYGAYAg2
407さんではありませんが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
昭和の終わり頃図書館で。既にかなり古い本でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
少し昔の、ヨーロッパを思わせる国

【あらすじ】
主人公の少年と妹の家は貧しく、父親はならず者扱いされている。
ある日父が人殺しの嫌疑をかけられ逮捕投獄され、普段の言動が酷かったので
近所の人達も犯人だと確信しており、残された母と兄妹は苦労する。

【覚えているエピソード】
そのうち母が亡くなったかで妹は修道院に入り、兄は別の地で働きはじめる。
(修道院に入る前に妹が裕福な夫妻に引き取られたような気がしますが
他の話と混じってるかもしれません)
兄は真面目に働きお金をためて妹に会いに行くが、修道院に入った以上
兄とはいえ男性とは会えないので追い返される。
その後やっと会うことができて、その時妹が非常に疲れきった様子だったので
体調を心配していたところ、兄と別れてすぐ倒れ、
ようやく兄に連絡がいって駆けつけた時にはもう亡くなっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで作者は外国人、子供向け世界の名作シリーズ
みたいな感じの中の一冊でした。

【その他覚えている何でも】
登場人物の名前が英語というよりフランス風だったような気がします。

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/29(土) 15:38:51.45 ID:MnitX4T0
>>410
エッシェンバッハ「あらしの中の兄妹」
私が読んだのは偕成社版少女名作シリーズでしたが、
「兄と妹 エッシェンバッハ」でぐぐると他の版を元にしたあらすじが読めます

413 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/29(土) 19:55:53.21 ID:D38+qiA3
>>411
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/410-413

あらしの中の兄妹 (1973年) (少女名作シリーズ〈17〉) - – 古書, 1973
エッシェンバッハ (著), 二反長 半 (編さん), 斎藤 寿夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ55E
表紙画像あり

あらしの中の兄妹 (昭和42年) (母と子の名作文学〈16〉) - – 古書, 1967
柏木 瞳子 (著), 岩田 浩昌 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBPU8M
表紙画像あり

あらしの中の兄妹 (昭和34年) (世界少女名作全集〈15〉) - – 古書, 1959
エッセンバッハ (著), 二反長 半 (編集), 斎藤 寿夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBPRLM

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798012-00