芝田勝茂(しばたかつも)『ドーム郡ものがたり』(ドームぐんものがたり)

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/27(水) 16:21:35.59 ID:tx+zA/oA
【いつ読んだ】
いまから10年ほど前です。
小学校の図書館にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーもので架空の世界での話ですが、国名や土地はすべてカタカナだったと思います。時代はよく覚えていません…

【あらすじ】
1人の少女がとある土地にだけ生息している植物?花?(○○草、という表記だったと思います)を探しに旅をする話です。

【覚えているエピソード】
道中、盗賊や木こりが出てくる場面がありました。
あと少女の名前は思い出せないのですがカタカナでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、ハリーポッターくらいの厚さがあります。
表紙は薄黄色をベースに植物をメインとしたイラストが描かれていたと思います。

【その他覚えている何でも】
初めの方に、旅をする世界の地図が描かれていたと思います。

情報量が少なくて本当にすみません…
もしご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/27(水) 21:27:38.21 ID:wOUnYRge
>>594
読んでないのであてずっぽうになるけど
『ドーム郡ものがたり』著:芝田勝茂/絵:佐竹美保
じゃないかな

597 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/05/28(木) 06:37:22.58 ID:1eqCoQB6
>>595
これです!
モヤモヤがすっきりしました!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/594-597

ドーム郡ものがたり (ドーム郡シリーズ) 単行本 – 2003/7
芝田 勝茂 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338193018
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある国の、ある時代に、「ドーム郡」という地方があった。ドーム郡の歴史に大きな影響をあたえた、心やさしい娘、クルミの物語。ドーム郡シリーズ全3巻、待望の復刊。
内容(「MARC」データベースより)
古い時代、ある地方にあったドーム郡という幸せな場所に起こった危機を、一人の少女が救っていくというファンタジー。子どもから大人まで感動を与える一冊。81年福音館書店刊を改稿、挿画も新しくした改訂版。

ドーム郡ものがたり (1981年) (福音館土曜日文庫) 単行本 – 古書, 1981/10/30
芝田 勝茂 (著), 和田 慎二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7RJIU
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001542795-00
タイトル ドーム郡ものがたり
著者 芝田勝茂 作
著者 和田慎二 画
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
著者標目 和田, 慎二, 1950-2011
シリーズ名 福音館土曜日文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1981
大きさ、容量等 381p ; 19cm
価格 1250円 (税込)
JP番号 82017638
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ヒース先生からあらゆる自然についての学問と知識を教えてもらった17才の少女クミルが、ドーム郡の子ども達の先生となり、郡の危機を救う話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉村夜(よしむらよる)「メルティの冒険 遥かなるアーランド伝説」(メルティのぼうけん はるかなるアーランドでんせつ)

378 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/11(日) 14:07:27.36 ID:TkIwOZDg
購入したいのですが、検索しても出てきません
情報お願いします

【いつ読んだ】
1990年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
架空の世界(ハイファンタジー)

【翻訳ものですか?】
不明

【あらすじ】
筋骨隆々の鍛冶屋の娘が美しい娘になるとという願いを叶えるために旅に出る
願いを叶える存在は魔法の羅針盤が指し示すという
しかし願いを叶える存在は邪悪で、願いを歪めて叶える性質があった
羅針盤も「人の役に立ちたい」と願ったドラゴンの変わり果てた姿であった
娘は見いられそうになるが槌で願いを叶える存在を滅ぼす
冒険が終わり、娘たちはドラゴンに乗って帰還する

【覚えているエピソード】
華奢な男性剣士と盲目の女魔法使いが出る
冒険の途中陰気な町に寄る 夜になると住民が亡霊となって襲いかかる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
厚みのあるハードカバー(ハードカバー版ハリーポッターと同等)
表紙・挿絵ともアニメ調

【その他覚えている何でも】
主人公の娘の名前がタイトルにあった気がする
名前はメルディ?

379 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/11(日) 14:20:27.52 ID:5d7r+VDO
>>378
メルティの冒険ーー遥かなるアーランド伝説 著:吉村夜/絵:佐竹美保
ですね

380 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/01/11(日) 14:31:42.21 ID:TkIwOZDg
>>379
即答ありがとうございます
主人公の名前を間違って覚えていたのでひっかからなかったようですね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/378-380

メルティの冒険―遙かなるアーランド伝説 (心にのこる文学) 単行本 – 1998/9
吉村 夜 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591057798
表紙画像あり
内容紹介
それぞれの『願い』を叶えるために、メルティたち4人の波乱万丈の冒険が始まった。心躍る興奮のファンタジック異世界大河ロマン。
内容(「BOOK」データベースより)
故郷をすてた『豪腕』メルティは、『剣神』ゼルハルトや盲目の魔女ウィヴィナスらとともに、伝説の地・アーランドをめざす冒険の旅に出る。眠れる者を死へと引きずりこむ霧の谷、血をも凍らせる常雪の山、呪われた死人の町…そして背後には欲望の悪魔に取り憑かれた大盗賊ニベルダンの影が―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002698358-00
タイトル メルティの冒険 : 遥かなるアーランド伝説
著者 吉村夜 作
著者 佐竹美保 絵
著者標目 吉村, 夜, 1972-
著者標目 佐竹, 美保, 1957-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 34
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1998
大きさ、容量等 382p ; 22cm
ISBN 4591057798
価格 1400円
JP番号 99042536
出版年月日等 1998.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 それぞれの『願い』を叶えるために,メルティたち4人の波乱万丈の冒険が始まった。心躍る興奮のファンタジック異世界大河ロマン。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ひろたみを『ついてくるなよ、お化けのベー』(ついてくるなよ、おばけのべー)

314 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/12/07(日) 21:00:15.59 ID:yopppQI/
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ】
小学校高学年くらいのませた男の子が侍の幽霊と列車で旅をする話。
【覚えているエピソード】
・男の子は多忙な両親にあまりかまってもらえず、それが嫌で家出?
・両親が多忙ゆえ、男の子は幼いながらクレジットカードを持たされており、自由に使える。
・男の子と幽霊は、駅に急ぐ少年が墓石につまづいて幽霊を怒らせたのがきっかけ(だったような…)
・旅の途中、列車ジャックなどのトラブルに巻き込まれていたと思うのですが、あまり詳しく覚えていません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバーだったと思います。
・挿絵はかなりデフォルメされたイラストでした。
【その他覚えている何でも】
・小学生の時、学校の図書館で読んだ児童書です。

ふと思い出して懐かしくなりました。
よろしくお願いします。

328 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/11(木) 21:56:27.90 ID:7D2WJUqH
>>314
ひろたみを『ついてくるなよ、お化けのべー』はいかがでしょうか?
ttp://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784652004920

331 名前:314[] 投稿日:2014/12/14(日) 11:00:29.93 ID:qdzrNZqx
>>328

ありがとうございます!
確かに、「ついてくるなよ、おばけのべー」でした!
おかげでスッキリしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/314-331

ついてくるなよ、お化けのべー (童話パラダイス) 単行本 – 1995/1
ひろた みを (著), 中川 大輔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004923
内容(「MARC」データベースより)
それにしても今日はなんて日なんだ。ヘンチクリンなお化けにつきまとわれるかと思ったら、今度はいきなり殺人事件にはちあわせしてしまうなんて…。ただいま家出中の大地くん。変身お化けとのドタバタ列車旅行。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002375234-00
タイトル ついてくるなよ、お化けのベー
著者 ひろたみを 作
著者 中川大輔 絵
著者標目 ひろた, みを, 1949-
著者標目 中川, 大輔, 1970-
シリーズ名 童話パラダイス ; 22
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1995
大きさ、容量等 153p ; 22cm
ISBN 4652004923
価格 1200円 (税込)
JP番号 95020855
出版年月日等 1995.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ただいま家出中の大地くん。おせっかいなお化け・ベーにつきまとわれて珍道中。殺人事件にまきこまれたりの冒険と笑いの物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョーン・エイケン[ジョーン・エイキン]『ぬすまれた湖』(ぬすまれたみずうみ)

83 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/20(水) 20:15:19.02 ID:PyDKW8lo
かなりあやふやですがどうかよろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 2000~2002年頃(およそ10年前)、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくロプノール湖(移動する湖)・楼蘭王国をモチーフにしたファンタジー
 でしたが西洋風の描写だったような気がします

【翻訳ものですか?】
 翻訳ものだと思いますが記憶違いかも

【あらすじ】
 少女が旅芸人?の男性とその一座と消える湖を追って冒険する
 湖の王国にたどり着くが醜悪な女王が支配していて捕まり…
 実は旅芸人の男はその王国の真の王子様だった

【覚えているエピソード】
 ①湖の王国の女王は白くぶよぶよに太り、魚の腐ったような匂い
 若い乙女を捕まえてはその骨をお粥にして食べ、何百年も生きている
 ②主人公の少女が捕まり生贄になるが救出。牢屋には髪の毛が沢山積まれている
 ③真の王子様である旅芸人(少年だったか男性だったか…)は
 王国奪還を目指し何度も生まれ変わっているループ物設定

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー・グレーの表紙の長編、ペン画の挿絵だったと思います。
 前スレ既出の井上靖の「桜蘭」、高橋 宏幸「ローランの王女」、吉田とし『ゆれる砂漠』は
 タイトルから違うような・・・。タイトルにはロプノールや楼蘭の語ではなく、「みずうみ」が入っていた気がします。
 とにかく上記のエピソードが強烈で幼心に結構グロテスクに感じました。
 

84 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/20(水) 21:58:02.60 ID:zbclCLcw
>>83
ググったらこんなレスが

24 :なまえ_____かえす日:03/08/25 23:01 ID:Q5zdd4p3
「ぬすまれた湖」の骨のおかゆで引いちゃったから
モウ続き出なくていいよ。

これかな?

85 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/20(水) 23:03:44.86 ID:PyDKW8lo
>>84
おお!ありがとうございます!
元スレ読んだ限りおそらくこれです!>ジョーン・エイキン「ぬすまれた湖」
シリーズ物だとは知らずにいました。
今調べると内容にかなり覚え間違いあるようです笑。
どうにか入手して読んでみようと思います、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/83-85

ぬすまれた湖 (ダイドー・トワイトの冒険シリーズ) 単行本 – 1989/11
ジョーン エイケン (著), パット・マリアット (イラスト), 大橋 善恵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4572004579
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ダイドーが、またもやふしぎな事件に遭遇。湖をとりもどしてほしいと依頼してきたのはなんと1300歳になるアーサー王の王妃さま。小学校高学年からおとなまで。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002010284-00
タイトル ぬすまれた湖
著者 ジョーン・エイケン 作
著者 大橋善恵 訳
著者標目 Aiken, Joan, 1924-2004
著者標目 大橋, 善恵, 1920-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 富山房
出版年 1989
大きさ、容量等 443p ; 22cm
注記 原タイトル: The stolen lake
ISBN 4572004579
価格 1845円 (税込)
JP番号 90004231
別タイトル The stolen lake
出版年月日等 1989.11
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島崎保久(しまざきやすひさ)『馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ』(うまのゴンたのせにゆられ…やったぜ!にほんじゅうだんにせんろっぴゃくキロ)?

432 名前:まさみ[] 投稿日:2005/09/09(金) 07:51:00 ID:Gz2ZyjWr
17年くらい前小学校の図書室にあった本で、青年が馬に乗って日本あちこち旅するやつです。なんてやつか知ってませんか?シリーズもんです。

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 23:52:35 ID:343+oN/j
>>432
シリーズ物というのが気になるけど、もしかして>>48ー>>51?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/432-490

馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ 単行本 – 1985/10
島崎 保久 (著)
http://amazon.jp/dp/4092900112
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
馬のゴン太の背にゆられ、北海道から九州、鹿児島まで、ポックラ、ポックラ、112日間の珍道中記。恋あり、涙あり。おまけに、ぞっとする、恐怖の体験もあった…。大冒険ノンフィクションの傑作!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770893-00
タイトル 馬のゴン太の背にゆられ…やったぜ!日本縦断2600キロ
著者 島崎保久 作
著者 関屋敏隆 絵
著者標目 島崎, 保久, 1945-
著者標目 関屋, 敏隆, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1985
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4092900112
価格 980円 (税込)
JP番号 86009726
出版年月日等 1985.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 道産子の万秋二号、あだ名はゴン太という馬に乗って北海道から鹿児島迄一頭と一人の弥次喜多道中を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星新一(ほししんいち)『ブランコのむこうで』

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/06(水) 00:48:34.37 ID:RyNTd3Lb
【いつ読んだ】
10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
はっきりと覚えていませんが、海外、そして現代の話だったと思います
【翻訳ものですか?】
これも覚えていません。ただ雰囲気的に翻訳もののような気がします
【あらすじ】
主人公が、閉じ込められた空間(例えばクローゼットとか)で、目をつぶると他人の夢の世界に行けるようになり、色々な人の夢の世界を旅する話
【覚えているエピソード】
ある夢の世界で、進んでいくとどうしても元いた場所に戻ってきてしまう。主人公が不思議がると、その世界の王様が「地球だって、ずっと進み続けたら同じところに戻ってきてしまうだろ。大きいか小さいかの違いでしょ」みたいなことを言う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

38 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/06(水) 01:01:45.08 ID:cKgLRVQg
>>37
ブランコのむこうで 星新一
みたい?

39 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/06(水) 01:13:11.22 ID:RyNTd3Lb
>>38
おおそれです!
ありがとうございます
星新一ってショートショートしかないと思ってたんで、可能性を排除してました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/37-39

ブランコのむこうで (新潮文庫) 文庫 – 1978/5/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098158
表紙画像有り
内容紹介
ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/5
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8P2HE
表紙画像有り

ブランコのむこうで (上) (大活字文庫 (97)) 単行本 – 2005/9
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4860552369
表紙画像有り
ブランコのむこうで (下) (大活字文庫 (97)) 単行本 – 2005/9
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4860552377
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
学校の帰り道、もうひとりのぼくに出会った。男の子のあとをつけていくと、知らない家に入っていった。ぼくも続いて中に入ろうとしたら…。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

ブランコのむこうで・にぎやかな部屋 (1975年) (星新一の作品集〈15〉) - – 古書, 1975
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9919S
表紙画像有り

ブランコのむこうで/にぎやかな部屋 (星新一の作品集) 単行本 – 1979/8
星新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4106423154
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376069-00
タイトル ブランコのむこうで
著者 星新一 著
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1978
大きさ、容量等 184p ; 15cm
価格 180円 (税込)
JP番号 78018533
出版年月日等 1978.5
NDLC KH152
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉田とし(よしだとし)『ゆれる砂漠』(ゆれるさばく)

723 名前:生まれた息子に読ませたい[sage] 投稿日:2014/05/18(日) 16:00:07.30 ID:pvyrOovU
【いつ読んだ】
1987~1990(およそ28~25年前)

【物語の舞台となってる国・時代】
シルクロードの国、桜蘭をモチーフにした話。
ローランとカタカナ表記で国名が出ていたと思います。

【翻訳ものですか?】
違います。

【あらすじ】
ローラン国の少年と少女の話。
砂漠のオアシスとして栄え、平和で豊かな国だったが、
他国の侵入?により王女を残して、少年と少女、国人は違う地を求めて旅立つ。

【覚えているエピソード】
少女が砂嵐?で砂漠の砂に埋もれた少年を見つけだす場面があったと思います。
まわりの人はそんなところに何もない、といった感じで止めるのですが、
少女が必死で掘った砂の下から少年が出てきて、びっくりという感じだったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
青い表紙だったと思います。

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読みました。
読んだ当時でちょっと古く、カバー(ジャケット)がありませんでした。
本体の表紙が青系だったと思います。
ページの字数が多かった記憶があるので、高学年向きの本だと思います。
桜蘭とロプノール湖、楼蘭の美女(桜蘭で見つかったとされる金髪の少女ミイラ)を
モチーフにした話だと思います。
ただ、王女を中心にした話ではなく、少年と少女が話の中心だったように思います。
少年は耳か目(或は両方)が非常にすぐれている、という設定があったように思います。

ちなみに、井上靖の「桜蘭」、高橋 宏幸「ローランの王女」は違います。
タイトルにローランは付かず、読んで初めて桜蘭がモチーフとわかる話だったと記憶しています。

息子に読ませたいなぁと思って探しています。
絶版になっている可能性の方が高いですが、少女が少年を砂の中から見つけるエピソードがずっと心に残っていて
もう一度読みたい&息子に読んで聞かせたいと思っています。

725 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/18(日) 22:03:57.98 ID:X+t/Imqc
>>723
吉田とし『サルピナ ゆれる砂漠』はいかがでしょうか?
ttp://blog.livedoor.jp/vert_bleu/archives/24818461.html

727 名前:息子に読ませたい[sage] 投稿日:2014/05/18(日) 22:38:20.15 ID:pvyrOovU
>>725
ありがとうございます。まさしくその本です。
私が読んだのは、(1981)ゆれる砂漠<理論社>でした。
刊行タイトルに「サルピナ」がない版だったこともあり、少年が主人公だと思っていました。

残念ながら、吉田としさんの著作は今現在は絶版で入手困難ですね。
fukkan.com(復刊ドットコム)に1票を投じて来ました。
少女時代に読めば、感性に訴えること間違いなし!
の良作なので、興味を持たれた方はぜひ投票をお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/723-727

ゆれる砂漠 (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/9
吉田 とし (著), 上矢 津 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7TAH8
表紙画像有り

サルピナ―ゆれる砂漠 山のピノキオ (ソノラマ文庫) 文庫 – 1977/10
吉田 とし (著), 小沢 重行 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4257760893

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000830510-00
タイトル ゆれる砂漠
著者 吉田とし 著
著者 土居淳男 絵
著者標目 吉田, とし, 1925-1988
著者標目 土居, 淳男, 1917-
シリーズ名 ジュニア・ロマンブック
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1964
大きさ、容量等 196p ; 22cm
JP番号 45038559
出版年月日等 昭和39
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芝田勝茂 (しばたかつも)「夜の子どもたち」(よるのこどもたち)

683 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 16:28:40.43 ID:H1HDOyL0
【いつ読んだ】
1994~2000年の間

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【翻訳ものですか?】
日本の話なので多分違います。

【あらすじ】
主人公は大学生、もしくは研究生の男性です。
主人公は財布をなくしたか盗まれてしまった。
旅行に行くための資金を入れていたので落胆したが、諦めきれずに教授に旅行費用を借りに行く。
旅行費用は貸してもらえなかったが、代わりに遠方での泊まりのアルバイトを頼まれる。
その地域で不登校になる子供が急増しているようで、不登校の子供達の心のケア、
もとい遊び相手になるというバイトだった(気がします)。
現地へ行ってみると出迎えてくれた職員(?)は女の子と言っていいほど若い女性で、
男の職員を想像していた主人公は「人違いです」と断ってしまう。
女性は慌てて謝罪し、改札周辺で主人公の名前を呼び始める。
やっぱり俺の迎え!?と気まずくなりながら主人公は再度女性に声をかけ、
「恥かいちゃったじゃない」などと拗ねられながら施設へ向かう。
そこで子供達(年齢はばらばらで、中学生もいたかも)と面会し、サッカー漫画にはまっている男の子には
その漫画の続きを自分で描いてみるように勧めたり、子供同士も色々交流を持つよう画策する。
子供達は主人公と女性に心を開き徐々に不登校の理由を話し始めるが、それはとても信じがたい話だった。
授業中や休み時間など、学校でその子供達以外の時間が止まったように動かなくなる時があるというのだ。
信じられない主人公だったが、時間が止まったように感じられる原因を色々考える。
ここからかなり内容を忘れてしまいました。
・灰猫と名乗る謎の人物が登場する。
・何らかの原因で子供達とどこか暗い所に閉じ込められ、どこからか恐ろしい声が聞こえてくる。
 その声の主=灰猫(?)が、不登校児童の一人の緘黙症の女の子ではないかというやりとりがある。
・近隣に新しく出来るショッピングセンターか公園のような物が時が止まることに関係しているかもしれない。
・最後は完成した↑の場所で子供達と主人公、女性が周囲の時間が止まる経験をする。
・子供達の言っていたことは現実だった……というところで終わる。

【覚えているエピソード】
小学校の図書館で借りました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は紺色の夜空に黒い山並みのシルエットが描かれていました。
学校の教室で石になったような人間達の挿絵があったような気がします。

【その他覚えている何でも】
タイトルは灰猫だったと思うのですが、検索しても出てこなかったので記憶違いのようです。
主人公達が閉じ込められた暗いところは玄室のような、岩に囲まれた場所で、
岩に口を付けて喋ると空間全体から声が低く響く、というような記載があったと思います。

子供の頃はオチが理解できず、大人になったら読もうと思っていましたが見つかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。

684 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 16:39:00.07 ID:UidTEJjh
>>683
面白そうで気になったから検索してみたんですけど

著者:芝田 勝茂
「夜の子どもたち」

ではないでしょうか?

685 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 19:50:18.00 ID:H1HDOyL0
>>684
ありがとうございます!内容から間違いないようです。
明日にでも早速買いに行こうと思います。
本筋と関係ないことばかりのあらすじでしたのに、見つけて下さって本当にありがとうございました。

686 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 20:43:07.66 ID:euk9IKDW
>>685
蛇足ですみません。>>684さんとは違うものですが、
「夜の子どもたち」は福音館書店版と、改訂されたパロル舎版があります。
 福音館版:主人公の男性の一人称小説
 パロル舎版:三人称小説、大筋は同じだがオチが変わっている
という違いがあります。
なので以前読んだバージョンと違う方を読むと
「あれっ、ストーリーは同じはずなのに何か違う」となるかもしれません。

687 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 21:51:18.55 ID:1CkXe3pO
>>686
私も横からだけど
夜の子供たちだろうなと思いつつ683読みすすめたら、途中からあれ…?となってたから納得した

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/683-687

夜の子どもたち 単行本 – 1996/7
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894191369
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ある日突然、登校拒否におちいった五人の子どもたち。若きカウンセラーの調べによると、彼らにはある共通の恐怖体験が…。昼とは全く別の顔をもち、夜を異常なまでに恐れる大人たち。暗黒の闇につつまれた町を舞台に、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。日記を綴るように一日一章づつ読みながら、11日間の冒険を彼らと共に体験できる、ひと夏の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、登校拒否におちいった5人の子どもたち。彼らにはある共通の恐怖体験があった。暗黒の闇につつまれた町で、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。福音館書店・1985年刊を加筆訂正。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759040-00
タイトル 夜の子どもたち
著者 芝田勝茂 作
著者 小林敏也 画
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
著者標目 小林, 敏也, 1947-
シリーズ名 福音館土曜日文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1985
大きさ、容量等 459p ; 19cm
ISBN 4834003779
価格 1500円 (税込)
JP番号 85063200
出版年月日等 1985.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 他人がみな表情をなくし、石のような顔になる。恐怖の体験で登校拒否におちいった5人の子供達と、その心を解放しようと努める2人の若いカウンセラーを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002559735-00
タイトル 夜の子どもたち
著者 芝田勝茂 著
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 パロル舎
出版年 1996
大きさ、容量等 429p ; 20cm
注記 さしゑ: 小林敏也
ISBN 4894191369
価格 1600円 (税込)
JP番号 97044296
出版年月日等 1996.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 登校拒否におちいった5人の子どもたちの日記には共通の恐怖体験が…。若きカウンセラーと子どもたちの11日間の冒険を綴るひと夏の夜の物語。研修生、審査官、面接、対応、等30章。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エスター・アベリル『ねこネコねこの大パーティー』(ねこネコねこのだいパーティー)

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/19(水) 13:23:28.10 ID:N6E+Bm+y
【いつ読んだ】
 20~25年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 記憶があいまいですが、米国だと思う
【翻訳ものですか?】
 たぶん翻訳のもの

【覚えているエピソード】
ビルに囲まれたふるい老舗ホテルが舞台。
旅行で訪れた男性(?)の飼い猫が主人公(だったとおもう)
そのホテルではボイラーの脇にすむ猫やボス猫みたいなのが集まって猫の集会を開く。
議事進行係りの猫はピアノを「ポーン」とたたく
踊り場(?)で踊る
わたぼこりも演出、みたいな。

うろ覚えすぎて申しわけありませんが、私の中の猫のイメージはこの本が原点です。
ぜひ手に入れたいのですがどうしても見つかりません。
ご協力お願いします。

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/04/04(金) 15:48:26.65 ID:X/NxamP0
>>582
エスター・アベリル『ねこネコねこの大パーティー』はいかがでしょうか?
「でも、あの舞踏室の床は、ほこりだらけだよ。」「スターダストと思えばいい」というやりとりと、
ピアノをポーンと引く場面があります。

629 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/04/06(日) 22:11:09.35 ID:mshZU2QL
≫620様
たぶんそれです!!そのやり取り記憶にあります!!
作者名と題名が分かったため、探すことができます。本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/582-629

ねこネコねこの大パーティー (旺文社ジュニア図書館 ニューヨークキャッツ 3) 単行本 – 1979/10/25
エスター・アベリル (著, イラスト), 佐藤 亮一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010692685

ねこネコねこの大パーティー (1979年) (旺文社ジュニア図書館 ニューヨークキャッツ) 単行本 – 古書, 1979/10/25
エスター・アベリル (著, イラスト), 佐藤 亮一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8CG5U

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001438249-00
タイトル ねこネコねこの大パーティー
著者 エスター・アベリル 作
著者 佐藤亮一 訳
著者標目 Averill, Esther Holden, 1902-1992
著者標目 佐藤, 亮一, 1907-1994
シリーズ名 旺文社ジュニア図書館 ニューヨークキャッツ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1979
大きさ、容量等 180p ; 22cm
価格 750円 (税込)
JP番号 80007680
出版年月日等 1979.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 ニューヨークの古いホテルに住みついたネコたちが、クラブを結成、パーティーをひらくまでの物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エクトール・マロ「家なき娘」(いえなきこ)

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/27(木) 22:56:21.18 ID:O7sxXP6z
【いつ読んだ】85年ごろ、昭和の終わりごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】外国、ヨーロッパ?
【翻訳ものですか?】多分そうだと思います
【あらすじ】
女の子がひとりで旅をする話。非ファンタジーだと思います。
お金も荷物もわずかで、食べるものや寝泊まりなどを工夫しながら旅を続ける。
旅の目的は覚えてません。母に会いに行く、だったかな?
【覚えているエピソード】燻製たまご?を作って食べる。
パンか何かを買おうとすると、店員に偽札だと疑われて警察を呼ぶと脅されてお金を置いて逃げる。
お金の単位や表現が細かくリアルだった記憶。
靴が壊れて、アシの葉っぱ?で靴を編む。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー、A5くらい?(エルマーのぼうけんと似た判型だったかと)
挿し絵は少ない印象
【その他覚えている何でも】小学校低学年の時に友だちにもらった本です。
繰り返し読んだはずなのに、かなりおぼろげな記憶ですが、よろしくお願いします!

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/27(木) 23:27:17.43 ID:7tzRWJ8k
>>593
エクトール・マロ「家なき娘」かな?

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/29(土) 09:59:58.63 ID:4u+T8cwY
>>594、595
それで間違いないです。
素早い回答ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/593-599

家なき娘〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著),
http://amazon.jp/dp/4036524402
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスにたどりついたとき、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールにむかう。はたして、祖父はペリーヌをむかえいれてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。小学上級以上向。

家なき娘〈下〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著), 二宮 フサ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/403652450X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌは、父母亡きあと、父の故郷マロクールで、素姓をいつわり、名前もオーレリーと変えて、祖父のヴィルフラン氏の工場で通訳としてはたらくようになる。マロクールの村を支える紡績工場の経営者、ヴュルフラン氏はその莫大な財産と冷徹さゆえに孤独だった。そして、勘当した肉親と気づかぬまま、ペリーヌを心の支えと感じるようになる…。『家なき子』で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が実の祖父の愛を勝ちえるまでを、近代化の進む紡績工場を舞台に描く。小学上級以上向。

家なき娘(こ) 上―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-1) 文庫 – 1941/8/15
エクトル・マロ (著), 津田 穣 (著), Hector Malot (著)
http://amazon.jp/dp/4003257618
表紙画像あり
商品の説明
「家なき児」最終章の幸福な家庭を主題としてこれを展開しよう,という動機で書かれた作品.父を亡くし,病気の母もやがて倒れ,貧しさとさまざまな苦難に襲われるなか,楽しい家庭の再建を夢見,不屈の意志で愛と幸福を手に入れる可憐な少女ペリーヌの物語.

家なき娘 下―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-2) 文庫 – 1941/11/15
エクトル・マロ (著), Hector Malot (原著), 津田 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257626
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E5%AE%B6%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%A8%98&display=&rft.au=%E3%83%9E%E3%83%AD&sort=ud&search_mode=advanced

グードルン・パウゼヴァング『小さな逃亡者』(ちいさなとうぼうしゃ)

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/16(日) 02:02:57.50 ID:U7rRv0Ib
10年位前に図書館で借りた本です。
その時点で新書ではなかったと思うので多分もう絶版になっていると思います。
ドイツかポーランドが舞台で時代は第2次世界大戦です。

(多分ユダヤ人の)

幼い男の子二人の兄弟が安全な場所を求めて旅をする内容です。
タイトルのキーワード、作者名も全く思い出せません。
翻訳ものでハードカバーです。

かなりマイナーな本だと思われますが、宜しくお願いします。

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/16(日) 23:31:33.85 ID:Nk36V5G5
>>565
ウーリー・オルレブ『砂のゲーム ぼくと弟のホロコースト』はいかがでしょうか?
ttp://www.yamaneko.org/mgzn/plus/html/z07/#sandgame

567 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/17(月) 01:18:37.93 ID:GD7cNIlp
>>566
ありがとうございます。
砂のゲームはずっと以前に読んだのですが、これではなかったと思います。

今日必死に思い出してみたのですが、
実話ではなく、収容所の描写はなかったと記憶しています。
おぼろげですが、ラストの辺りで、お兄ちゃんがやっとの思いで手に入れたパンを弟のミスで食べられなかった、というエピがあったような。

また何かお心当たりがあったら宜しくお願いします。

574 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/18(火) 12:01:04.58 ID:7QDOnwTA
>>565
情報少ないから自信ないけど
アゴタ・クリストフの「悪童日記」を思い出しました。
三部作です、マイナーとは言えないから違うかな。

575 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/18(火) 20:38:21.17 ID:xSoud7S5
>>574
ありがとうございます。
残念ながら違うようですが、ググってみたら面白そうな本ですね。
今度図書館で借りてみます!

576 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/18(火) 23:12:55.86 ID:jE832OZ3
>>565
グードルン・パウゼヴァング『小さな逃亡者』はどうでしょうか?

581 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/19(水) 12:20:03.15 ID:MjC8WhQ5
>>576
ありがとうございます!それです!
ググって表紙を見ても確信が持てなかったので、今図書館に行って書庫から出してきてもらったらやっぱりそうでした!
あやふやな記憶と曖昧な情報しか提示できなかったのに、お答え頂き本当に本当に感謝です。ありがとうございました。スッキリしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/565-581

小さな逃亡者 単行本 – 1988/3
グードルン パウゼヴァング (著), Gudrun Pausewang (原著), 吉田 則子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4876480397
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
第2次世界大戦下、侵略国として日本と同じ運命にあったドイツ。ベルナーとアヒムの幼い兄弟は疎開列車が爆撃され、母とはなればなれになる。幼い2人はドイツの東はずれの町から母を訪ねて、西へ西へとグラウハウのおばさんの家をめざし、長くて苦しい旅をつづける。愛と涙の感動の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001905426-00
タイトル 小さな逃亡者
著者 グードルン・パウゼヴァング 著
著者 吉田則子 訳
著者標目 Pausewang, Gudrun, 1928-
著者標目 吉田, 則子, 1943-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草の根出版会
出版年 1988
大きさ、容量等 255p ; 20cm
注記 原タイトル: Auf einem Langen Weg
ISBN 4876480397
価格 1500円 (税込)
JP番号 88023996
別タイトル Auf einem Langen Weg
出版年月日等 1988.3
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1945年の早春、ソ連軍が町を襲うと知らされたベルナーとアヒム、母さんの三人はヘッセンを目指して避難をを始めた。母さんと途中ではぐれた二人の苦労を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・シュルツ『川の上で』(カワノウエデ)

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
【いつ読んだ】  2、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
19世紀後半~20世紀初めぐらいのアフリカ奥地
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
白人宣教師の幼い娘が病気になり、3~4日かかる病院まで連れて行くことに。
出かける時、村の呪術師がこれをつけていけと娘の首に鶏の足をかける。
呪術を信じない父親は嫌悪感を抱くが、必ずつけているように言われて断れず出発。

通りすがりの村々で泊めてもらいながら旅を続け、
病院に着いた時には娘の病気は峠を越えていた。
もう心配ないと言われて村に戻る途中、小学校の先生から鶏の足の意味を教えられる。
娘のかかっている病名を表す符丁だった。
泊まった村の人たちがそれを見て必要な手当てをしてくれたはずだと聞かされて、
現地人を見下していた父親は考えを改めなければと気づく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5ぐらい?のハードカバー。深いグリーンの装丁で落ち着いた感じ

よろしくお願いします。

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:H3+puULh
>>75
未読ですが、内容的に、このあたりでは。
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 徳間書店 2001年

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
>>76
たぶんこの本かと思います。
船で川を下って行くというのを書き忘れてました。
妻も病気で亡くなり、この上娘までは…と病院に向かったと記憶しています。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/75-77

川の上で 単行本 – 2001/4
ヘルマン シュルツ (著), Hermann Schulz (原著), 渡辺 広佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198613451
表紙画像有り
内容紹介
産経児童出版文化JR賞受賞 
ヘルマン・ケステン賞受賞 
1930年代東アフリカ。熱病の娘を救うため、大きな町の病院を目指し広大な川へと漕ぎ出した若きドイツ人宣教師フリードリヒは、やがて不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれている…? 異文化との出会いと、父娘の心の絆を丁寧に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1930年代アフリカ。若きドイツ人宣教師フリートリヒは、熱病で妻を亡くし、同じ病で死に瀕している一人娘ゲルトルートを救うため、大きな町の病院を目指して、広大な川へと漕ぎ出した。やがてフリートリヒは不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれているようなのだ…。異文化との出会いと親子の心の絆を描いて話題を呼んだヘルマン・ケステン賞受賞作。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002983251-00
タイトル 川の上で
著者 ヘルマン・シュルツ 作
著者 渡辺広佐 訳
著者標目 Schulz, Hermann, 1938-
著者標目 渡辺, 広佐, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 150p ; 19cm
注記 原タイトル: Auf dem Strom
ISBN 4198613451
価格 1200円
JP番号 20158692
別タイトル Auf dem Strom
出版年月日等 2001.4
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1930年代、東アフリカのイギリス領の植民地のキゴマにフリートリッヒ・ガンゼという大変真面目で敬虔な宣教師がいた。熱帯病に罹った娘を原住民に救われ、彼の人間観は大きく変わった。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 1930年代の東アフリカ。熱病にかかった娘を助けるため,広大な川へ漕ぎ出したフリードリヒ。立ち寄る川沿いの人々に助けられ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

イーニッド・ブライトン『冒険の谷』(ボウケンノタニ)

42 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/22(土) 20:16:42.82 ID:TNF80USg
【いつ読んだ】
80年代
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ 旅客飛行機が出てくることからここ100年の間が舞台だと思われる
【翻訳ものですか?】
外人作家
【あらすじ】家族旅行に行こうとした子供たちが間違った飛行機に乗って眠りこんだら
世間から隔離された山奥に着いてしまう。その飛行機は悪人たちが乗っていた飛行機だった。
悪人たちはそこで何かをしているらしい。少年たちには気づいていない。
少年たちは見つかる前にこっそり外へ脱出してサバイバル生活をしながら悪人たちを監視する。
【覚えているエピソード】
・少年が犯人たちのアジトから食料となる缶詰を盗み出す。
・最初のほうで少年たちは木の上にスーツケースを隠しておいた。後で悪人に追いかけられて追いつかれたときにちょうどそれが犯人の頭に落ちてくる。
・少年の一人がもう一回悪人の飛行機に隠れて助けを呼びに行く。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー・文庫本よりやや縦長の変則的なサイズ
【その他覚えている何でも】
シリーズになっていたと思う。これはその中の一冊。

47 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 17:50:03.13 ID:pdrg/fw/
>>42
イーニッド・ブライトンの「冒険の谷」では?

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/26(水) 23:08:53.45 ID:zLevfomT
>>47
ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/42-52

冒険シリーズ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%92%E9%99%BA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I017051642-00
タイトル 冒険の谷
著者 イーニッド=ブライトン/著
著者 村野 杏/訳
シリーズ名 新学社文庫 ; 33
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新学社
出版年 1984
大きさ、容量等 406p ; 18cm
価格 ¥400(税込)
価格 ¥429
NACSIS-CATレコードID OK1098993
出版年月日等 1984.10
当該情報資源を採取・保存した日 2011-10-24
NDC(9版) 933 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書

斉藤洋(サイトウヒロシ)『テーオバルトの騎士道入門』(テーオバルトノキシドウニュウモン)

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/14(日) 00:22:13.24 ID:mFhW0uQ7
【いつ読んだ】15年ほど前
【あらすじ】中世時代のぼんくらお坊ちゃんがお供を連れて自分の誕生月のお守りである「龍の瞳」を取りに行こうとするけれど、
ドラゴンなんて御伽噺にしかいない世界なので「何でこんな無駄な旅を…」とお供が毒づきながら珍道中をする話。
最終的に実はドラゴンは本当にいて、狩り出され傷付いたドラゴンをお坊ちゃんが瞳を取らずに偽者のドラゴンを作って助ける。
それで最終的に「いや、竜の瞳なんてもんより立派なものを手に入れましたよ」ってお供が話を締める。
【その他覚えている何でも】 小学校高学年向けだったかもしれません

839 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/04/14(日) 10:02:02.64 ID:8Qy7FmrX
>>838
「テーオバルトの騎士道入門」(斉藤洋 理論社 1991年)はどうでしょうか。

843 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/14(日) 22:11:19.34 ID:mFhW0uQ7
>>839
ああ、これです! イッパイアッテナの人だったんですねこれ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/838-843

テーオバルトの騎士道入門 (童話パラダイス) 単行本 – 1991/9
斉藤 洋 (著), おぼ まこと (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004761
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
『騎士道入門』には、騎士たる者は、竜のなみだを手に入れぬかぎり、一人前とは言えぬ。と、書いてある。そこで、男爵家の若様テーオバルトは、家来のハンスといっしょに、竜退治に旅立つことになりました。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002134409-00
タイトル テーオバルトの騎士道入門
著者 斉藤洋 作
著者 おぼまこと 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
著者標目 おぼ, まこと, 1938-
シリーズ名 童話パラダイス ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1991
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4652004761
価格 1200円 (税込)
JP番号 91069044
出版年月日等 1991.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 竜のなみだを手に入れぬかぎり,一人前の騎士とはいえない。–大いなる志をもって旅をする少年テーオバルトのゆかいな大冒険。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

外国文学。ハードカバーでそれほど厚くはないが、絵本ではない。表紙は青い色調のイラスト。主人公は男の子で、両親の仲が悪い。夜にベッドが動いて空を飛んでいってしまい、パジャマのまま旅をすることになる。後半、凍え死にそうになった所をおじいさんに助けてもらう場面がある。シリーズ物ではない。絵本「旅するベッド」ではない。

406 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/27(土) 18:09 ID:XGo4WSRD
以前に2冊質問をして、1冊探し当てていただいた者です。
もう1冊がいまだ解らず、検索でも何度も試みたものの
手がかりを得られなかったので、また書き込みいたします。

・読んだのは10年程前。図書館だったのでもっと古い本かも。
・外国文学。ハードカバーでそれほど厚くはないが、絵本ではない。
・表紙は青い色調のイラストだったと思います。
・主人公は男の子。両親の仲が悪かったと思います。
・夜にベッドが動いて空を飛んでいってしまい、パジャマのまま
 旅をすることになります。
・後半、凍え死にそうになった所をおじいさんに助けてもらう場面があります。
・シリーズ物ではありません。
・絵本「旅するベッド」とは違うみたいです。

お願い致します。

407 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/27(土) 21:01 ID:ziNQTZVy
>406
不確かな情報ですまないのだけれど、子どもの頃に、ベッドが動いて旅をする
少年のアニメ映画があって、そのタイトルが「ニモ」だった気がする。
(今やっている魚のニモじゃないよ。)
検索したら、原作は「夢の国のリトルニモ」というらしい。
そのアニメが気になっていたのだけれど、結局見られずじまいだったので、
ストーリも詳しいことはわからない。
ちょっと気になったので書き込んでみた。

409 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/30(火) 00:01 ID:MR2uYjS1
>>406
なんか、そんな話、子供の頃読んだ記憶があるな。
けっこう有名な作者の本じゃなかったかな。
アンデルセン?ちがうか。

422 名前:406[sage] 投稿日:04/01/02(金) 15:11 ID:kaaYpLg3
>>407 「夢の国のリトルニモ」検索しました。洋書版の画像しか確認できず、
内容も解らないので何とも言えないですが、絵本のようなので、多分これでは
ないと思います。

>>409 アンデルセンではなかったかと。印象に残らないアメリカっぽい
普通の名前の作者さんだったと思います。一応、ただいま確認しております。

情報ありがとうございます。
もし他にも手がかりがありましたら、よろしくお願いいたします。

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/12/30(火) 02:50 ID:Gscg5VCe
409が言ってるのはトランクで空を飛ぶ話かも?

414 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/30(火) 13:48 ID:evvMgVt5
>>411
いや、それとは別の話。
それ読んでベッドに乗って空を旅するのに憧れて空飛ぶベッドごっこやった覚えがあるから。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/406-414

同じ本だと思われる質問
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=397
金髪の男の子が主人公で、ベッドに乗って旅をする話。男の子の両親は仲が悪かった。男の子は屋根裏部屋で1人で寝ていたがベッドが空を飛んでパジャマのまま外へ。後半すごく寒い街でベッドから落ちて、風邪で寝込む。それを拾ってくれたおじいさんが助けてくれる。おじいさんがハーブティーを飲ませてくれるシーンがある。

斉藤洋(サイトウヒロシ)「たったひとりの伝説」(タッタヒトリノデンセツ)

709 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/10(日) 03:04:12.97 ID:vpM8ev0y [1/3]
【いつ読んだ】
1996~2001年頃?自分が小学3年~中一ぐらいだと思う。
学校の図書室で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は分かりませんが主人公は日本人で外国のどこかの島が舞台でした。
【あらすじ】
かなりうろ覚えなのですが…
主人公は日本人の小学生で学校の長期休みを利用して祖父(もしくは父?)の
会社(もしくはホテル?)のある外国の島へ旅行へ行くことになる。
旅立つ前に多忙な祖父(もしくは父?)に日記を渡され、島のジャングルには楽園があったが自分は一度日本に戻ってきてしまいそれから何度も島へ楽園を探しに行くが入り口を忘れてしまい見つけられずたどり着けなかった…と言う話を聞く。
休みに入る前、同級生の友達に外国の島へ行ったらお土産を買って帰ると約束する。
休みに入り外国の島へ着き祖父(もしくは父?)の会社(もしくはホテル?)へ行くも飽きてしまい島のジャングルに暇つぶしで入るが来た道がわからなくなってしまい戻れなくなる。
しばらく進むとガネーシャのような象を模した入り口があり、入ると緑の楕円状(卵型)のモノが心に話し掛けてくる。
そこはまさに楽園で外の世界とは時間の流れが違う。

続きます

710 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/10(日) 03:09:34.56 ID:vpM8ev0y [2/3]
楕円状のモノは他にも色の違う個体がいくつか居て、その一部はどうやら元は外の世界からやってきた人間だった。ある部屋に入り壁から出てくるベッドに横になると長い年月をかけて人間から楕円状のモノになりずっと楽園にいることができる。
主人公も楽園が気に入りずっとここに居たいと決意するが、緑の楕円状のモノに「お前は心に何か残っている」みたいなことを言われて「あっ…そういえば○○くんにお土産買って帰ると約束したんだっけ」と思い出す。
約束を果たしてからまた楽園に戻れるのか?と主人公が緑の楕円状のモノに問うがそれはわからない…みたいな曖昧な返事をされる。
【覚えているエピソード】
楕円状のモノ達にはそれぞれ名前があった。(例えば「銀色に輝くモノ」…みたいなやつ)
壁から生えたベッドに人が横たわっていて、その一つに外人の兵隊さんが寝ていて喋りかけると起きて「…今は西暦何年ですか?…なんにしても戦争はよくないね…。」みたいなこと言って寝てしまう。
【本の姿】
多分ハードカバーだった。(それかソフトカバーかも…)
【その他覚えている何でも】
表紙は緑色をベースに黄色や茶色が混じっていたような記憶があります。

何でも良いので情報を頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

711 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/10(日) 04:08:00.19 ID:5S3OI+/R
>>709-710
斉藤洋「たったひとりの伝説」ではないでしょうか?
自分は未読なのですが、前スレで似た雰囲気の話の依頼がありました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/

> 13 :なまえ_____かえす日:2011/08/09(火) 21:17:07.33 ID:QSX1K/qL
> なんだか不思議な話で、印象に残ってるんだけども、タイトルがもうずっと思い出せません。
> どなたかご存知のかたいらっしゃいますでしょうか?
> 【いつ読んだ】
>  12年前位、図書館で借りて読みました。
> 【物語の舞台となってる国・時代】
>  話は現代で、南方戦線があったどこかの国だと思います(国名が作中に出てきたはずなのですが思い出せません)
> 【あらすじ】
>  主人公は子供。会社の会長をしているお爺さんに誘われて夏休みの海外旅行に出かけます。
>  お爺さんは戦時中にその国で戦っている最中、そこで遭遇した生物(元人間)に匿われて、生きながらえてた経験があり、
>  もう一度、その生物たちに会うためにその国へ行きます。
>  その話を聞かされていた主人公は、その生き物に会うことができ、その生物たちの仲間になろうとしましたが、
>  友達におみやげを買ってかえる約束があったので、できませんでした。
>  その後、お爺さんと合流して、日本に帰ります。
> 【覚えているエピソード】
>  ・お爺さんは匿われている間、お腹は減らなかった。そして戦争が終わったと知ったとき、少し太っていた(兵隊の食糧事情に合ってない)
>   ので、現地の人に匿われていたと敵兵に疑われるのを心配していた。
>  ・人間からその生物になるには時間がかかって、外国人の兵隊の人が、戦争からもう何十年もたっているのに少ししか変化してなかった。
>   (その生物たちは、寝てる間だから自分ではすぐだと感じるといっていた)
>  ・約束がある人間は、その生物になることができなくて、その生物には、人の約束が影(?)になって見えている。
>   お爺さんは、会社の重役なので、約束がいっぱいあるためにその生物たちからは見えなかった。
>   (ラストシーンで、会長を辞めてすべての約束を無くしてからまた来ると話していたと思います)
>  ・その生き物の見た目は、かなり独特だったと思うのですが、思い出せません。
> 【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
>  覚えてません。
> 【その他覚えている何でも】
>  小学校中学年か高学年の時に読みました、当時児童向けSFが好きでよく読んでいたと記憶してますが、SFシリーズみたいなのではなかったと思います。
>
> 15 :ですな:2011/08/10(水) 00:20:15.78 ID:vscDmG7a
> >>13「祖父 戦争 児童文学 ジャングル」で検索すると
> たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) (単行本)
> 斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
> がヒットしましたがいかがでしょうか
>
> 18 :なまえ_____かえす日:2011/08/11(木) 16:53:30.47 ID:uwF6kDUd
> >>15
> それでした。
> ありがとうございました。

713 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/10(日) 11:15:30.47 ID:vpM8ev0y [3/3]
>>711
それです!!!あちこち検索かけてもなかなか見つからなかったので本当に助かりました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/709-713

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1995/12
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652011210
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
敵の総攻撃を逃がれジャングルをひとりさ迷っていた。やがて、倒れかけた私の前に現れたのは…見たところ子どもの背たけほどのドングリだった。灰色、白、にぶい銀色、さまざまな色・形のドングリたちにとり囲まれると、私の体は宙に浮いた。―それは50年前、おじいちゃんが南洋の戦地で記した手帳に残された、あまりに奇妙な体験だった。
内容(「MARC」データベースより)
祖父が戦争中手帳に記した「大地」という名の不思議な空間。南洋、スルカ島の奥深くに眠るはてしない「夢みる大地」へ、50年後の今、訪れる少年の体験。様々な色・形のドングリにとり囲まれると私の体は宙に浮いた。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002461052-00
タイトル たったひとりの伝説
著者 斉藤洋 作
著者 荒井良二 画
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
シリーズ名 理論社ライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1995
大きさ、容量等 149p ; 21cm
ISBN 4652011210
価格 1200円 (税込)
JP番号 96023420
出版年月日等 1995.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 おじいちゃんが戦争中に体験し手帳に記した「大地」という不思議な空間。50年後にぼくはいっしょにその南洋の島にやってきた…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

シャカン、ファブル『難破船のきょうだい 世界少女小説全集10』(ナンパセンノキョウダイ)

674 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/29(火) 01:00:48.36 ID:nvefuJXY
【いつ読んだ】
35年位前(昭和50年代)に呼んだ本です。
お下がりでもらった本なので、発行はもっと遡るかも。
【物語の舞台となってる国・時代】
タイタニック号もしくはタイタニック号をモデルにした客船。
 →1900年初頭の設定だと思います。
【あらすじ】
豪華客船が氷山に激突、救命ボートで脱出したものの、母は凍死。
幼い兄妹が、クルー見習いの少年と共に親類の元を目指し旅してゆく。
【覚えているエピソード】
兄妹の父は毛皮商?ケベックを目指して旅していたはずです。
たずねていった叔父が悪い人で、少年は兄妹を助け、立ち向かいます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、カバー下の装丁はピンク系、挿絵はモノクロ線画だと思います。
少女向けの文学集シリーズのうちの一冊だったように記憶しています。
【その他覚えている何でも】
エスキモーに助けられ、アザラシの肉を食べるエピソードがあったような?
昔の訳のため、カタカナ表記が少ない。
客船で婦人の着ているドレスは「夜会服」、現代ならイブニングドレスと書くのでしょうか。

とりとめなくてすみません、よろしくお願いいたします!

675 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/29(火) 23:36:46.36 ID:qseChez5
世界少女小説全集に「難破船のきょうだい」という作品があるようですが
詳細がわかりません

世界少女小説全集は独特の装丁ですので
画像をごらんになれば参考になるのでは

676 名前:674[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 00:31:18.73 ID:8bv1Nv2O
>675
これです!
ピンク地にレースの乙女チックな装丁、見覚えがあります。
あわせて国会図書館の書誌情報にて目次を確認しました。
記憶が間違っていたことにも気付きました・・・
何とかもう一度読んでみようと思います。

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/674-676

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822795-00
タイトル 難破船のきょうだい
著者 シャカン, ファブル 著
著者 三井ふたば子, 柳沢和子 訳
著者 岡野謙二 絵
著者標目 Jacquin, Joseph, 1866-
著者標目 Fabre, Aristide
著者標目 三井, 嫩子, 1918-1990
著者標目 柳沢, 和子
著者標目 岡野, 謙二, 1927-
シリーズ名 世界少女小説全集 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1957
大きさ、容量等 219p 図版 ; 19cm
JP番号 45030833
出版年月日等 昭和32
対象利用者 児童

ジュリー・アンドリュース『偉大なワンドゥードル さいごの一ぴき』(イダイナワンドゥードル サイゴノイッピキ)

664 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/25(金) 01:09:04.71 ID:rsX8YOuy
【いつ読んだ】
1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
不明。翻訳物だった気がする。設定は多分現代。
【あらすじ】
子供(多分複数)が冒険だか戦いだかの旅に出る。
ちょっとうさんくさい先生が、イメージの力を用いてその世界を
見たり戦ったりするようにと子供達に指導する。
【覚えているエピソード】
ラストダンジョンみたいな場所の前で、先生がくじける。
子供達に見えている橋が大人の自分には見えなくて、これ以上進めないと。
子供達は先生の手を引いて橋を渡る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。短編ではなく丸ごと一冊の物語だったと思う
スリッパ履いた山羊だか鹿だかの挿絵があったような…
【その他覚えている何でも】
なし

覚えている事が殆どなくてすみません。

667 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/25(金) 07:15:27.30 ID:/JzxQgRs
>>664
ジュリー・アンドリュース「偉大なワンドゥードル最後の一匹」では

668 名前:664[] 投稿日:2013/01/25(金) 11:10:34.24 ID:sQXZp+BZ
>>667
す、すごい! この本です。
ありがとうございます!!
タイトル見てもピンとこないくらい記憶があやふやですが、
調べた所この本で間違いないようです。
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/664-668

偉大なワンドゥードル最後の一匹 ハードカバー – 2008/6/13
ジュリー アンドリュース (著), Julie Andrews Edwards (原著), 青柳 祐美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4092905319
表紙画像あり
内容紹介
ジュリー・アンドリュース作のファンタジー。
復刻して欲しいファンタジーとして強い要望があった作品が、新訳で刊行されます。訳はNHK連続ドラマ「こころ」のシナリオライターの青柳祐美子氏。大女優ジュリー・アンドリュース作の本格的ファンタジーです。
内容(「BOOK」データベースより)
想像の世界に住むワンドゥードルって、いったいどんな生き物なのでしょう!?冒険の旅に出た博士と3人の兄妹たちの愉快で痛快な名作ファンタジー復刊。

偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき (1979年) 単行本 – 古書, 1979/2
ジュリー・アンドリュース (著), 岩谷 時子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8JLFS
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001401658-00
タイトル 偉大なワンドゥードル最後の一匹
著者 ジュリー・アンドリュース 作
著者 青柳祐美子 訳
著者標目 Andrews, Julie, 1935-
著者標目 青柳, 祐美子, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 2008
大きさ、容量等 387p ; 22cm
注記 原タイトル: The last of the really great whangdoodles
ISBN 9784092905313
価格 1600円
JP番号 21448234
別タイトル The last of the really great whangdoodles
出版年月日等 2008.6
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 想像の世界に住むワンドゥードルって、いったいどんな生き物なんでしょう。冒険の旅に出た博士と3人の兄妹たちの痛快なファンタジー。新訳で復刊。 (日本図書館協会)
要約・抄録 復刻してほしいと強い要望があった作品が新訳で刊行されます。大女優ジュリー・アンドリュース作の本格的ファンタジーです。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

ロラン・パルスリエ「七つの緑の玉の秘密」シリーズ

522 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/01(土) 14:03:18.06 ID:j3nbGgdj
【いつ読んだ】
 1999~2001年
【物語の舞台となってる国・時代】
 ヨーロッパ風、騎士とかいそうな世界。
 魔法とか使ってた気がする。
【覚えているエピソード】
 ・青年?と老人が一緒に旅をしてた。
 ・ガラス瓶に入っている青い玉のようなものをどうにかしようとしてた。
 ・その青い物体は形が変化できた気がする。
 ・道の途中で切ってもすぐ伸びる鋭い樹の枝で道を塞がれていた。
 ・その枝の中に枝が突き刺さった白骨化した死体があった。 
【本の姿・装丁・挿絵】
 B4ぐらいの大きさでハードカバー、そこまで厚くない。
 ハードカバーのタンタンの冒険記のような感じの本。
【その他覚えている何でも】
 図書館の児童書のコーナーに置いてあった。
 タンタンやスマーフのような外国の漫画。
 少なくとも2巻以上はあったはず。
 もしかしたら青年と老人以外にももう一人ぐらいいたかも。

 もし心当たりがあればお願いします。

523 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 14:54:02.64 ID:SgGRCEUL
>>522
ロラン・パルスリエの「七つの緑の玉の秘密シリーズ」では?

ttp://notesdevoyage.com/index.php?2009/03/14/92-bd-de-laurent-parcelier-guilio-et-la-malediction-des-sept-boules-vertes

524 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/01(土) 15:15:10.50 ID:j3nbGgdj
>>523
ありがとうございます!
青い玉ではなくて緑の玉でしたか…
しかも無料で公開されていたとは知りませんでした。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/522-524

ギリオ、冒険にでかける (七つの緑の玉の秘密) 大型本 – 1990/2
ロラン パルスリエ (著), 仲谷 久美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/482881387X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
むかしむかしあるところに、オリという不思議な男がいました。オリは不老不死で、『時のはじまり』からやってきました。オリは何世紀も生きつづけ、知恵と権力をたくわえました。ある日、かれはすべてを見、すべてを得、すべてを知ったと思いました。そのとたん、永遠の命が重荷に感じられ、オリは年を取ることにしたのです。…ゆっくりと…。…そして、生きていたあかしとして、7つの緑の玉を作ることを思いつきました。かれの力すべてをとじこめた緑の玉を7つ…。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002024553-00
要約・抄録 少年ギリオは,森をつらぬく「道」の果て,誰もたどりついた者のいない〈向こうの世界〉へ行こうと旅立ちます。 (日本児童図書出版協会)

まほうつかいの塔 (七つの緑の玉の秘密) 大型本 – 1990/3
ロラン パルスリエ (著), 仲谷 久美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/482881390X
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002027888-00
タイトル まほうつかいの塔
著者 ロラン・パルスリエ 作
著者 仲谷久美子 訳
著者標目 Parcelier, Laurent
著者標目 仲谷, 久美子, 1964-
シリーズ名 絵本こみっくす. 七つの緑の玉の秘密 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年 1990
大きさ、容量等 48p ; 31cm
注記 原タイトル: Le magicien
ISBN 482881390X
JP番号 90021835
別タイトル Le magicien
出版年月日等 1990.3
NDC(9版) 726 : 漫画.挿絵.童画
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
要約・抄録 自分の”緑の玉”が世界を支配する力を持ち邪悪な魔法使いに狙われていると知り,ギリオは陽気な魔法使いオディと”魔法の塔”へ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

白い砂を追え (七つの緑の玉の秘密) 大型本 – 1990/8
ロラン パルスリエ (著), 仲谷 久美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828849122
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002054668-00
タイトル 白い砂を追え
著者 ロラン・パルスリエ 作
著者 仲谷久美子 訳
著者標目 Parcelier, Laurent
著者標目 仲谷, 久美子, 1964-
シリーズ名 絵本こみっくす. 七つの緑の玉の秘密 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年 1990
大きさ、容量等 47p ; 31cm
注記 原タイトル: La Poursuite
ISBN 4828849122
価格 1340円 (税込)
JP番号 90048615
別タイトル La Poursuite
出版年月日等 1990.8
NDC(9版) 726 : 漫画.挿絵.童画
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
要約・抄録 むかし、むかし遠い遠い国で、一人の老人が山でクレバスに緑の玉を一個投げ込んだ。玉は谷川に落ち、麓の村に流れていった。絵本の判型のコミックス。緑の玉の話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 オディと魔法に使う”白い砂”を探しにきたギリオは革命さわぎにまきこまれ,助けてくれたのは再びあらわれた緑の玉でした…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

白倉由美(シラクラユミ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(キミヲマモルタメニボクハユメヲミル)

461 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/21(日) 00:02:19.35 ID:4bPtMOlX [1/2]
【いつ読んだ】
 2007年
【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらく日本だったと思います。
 時代は、現代です。
【あらすじ・覚えているエピソード】
 ・一番印象に残っていて印象的なのが、ある夕方(夜?)男の子が公園かどこかのベンチで
 眠ってしまって、目が覚めると時がたっていた、というエピソードです。
 男の子は中学生くらいだったと思うのですが、子供の姿のまま周りの時間がたっていたので、
 家族に驚かれたり、病院でたくさん検査を受けたりしたのも覚えています。
 ・男の子には、好きな女の子がいたのですが、男の子が当然大人になった女の子に会いに行くと、
 女の子の家族には、気持ち悪がられてしまいます。
 ・最後、女の子は海外に旅立ってしまうのですが、明るい未来を予測させるような
 終わり方だったと思います。
 ・あいまいなのですが、季節は夏で時がたつ前、男の子と女の子で夏祭りか花火大会に行く
 描写があったと思います。
【その他】
 ・児童書の分類です。
 ・うろ覚えですが、表紙が空など風景だったと思います。
 ・「YA!」という図書のように、少し大きめのソフトカバー文庫だったと思います。(YA!ではないです)

再び読みたいと思っているのですが、タイトルが思い出せません・・・
どうぞよろしくおねがいします。

462 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/10/21(日) 00:41:48.12 ID:Oe31ZysN [1/2]
白倉由美「きみを守るためにぼくは夢をみる」ではないでしょうか

463 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/21(日) 01:10:18.72 ID:4bPtMOlX [2/2]
462さん
それです!
ずっと探していました
本当にありがとうございます!!
感謝感謝です(*≧O≦*)!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/461-463

きみを守るためにぼくは夢をみる 単行本(ソフトカバー) – 2003/5/28
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062117096
表紙画像有り
内容紹介
こんなに切ない恋もある……。
一夜にして7年の歳月が流れ、少女は美しい17歳に、しかし、少年は10歳のままで……。
それは、不思議な恋のはじまり。
児童書に初挑戦の白倉由美と、アニメ界の新星・新海誠の名コラボレーション!
わたし、大人になるのがこわかった。だから、朔くんが7年まえと同じ姿であらわれたとき、自分だけ大きくなったのが悲しくて、やっぱり大人になりたくないと思った。でも朔くんが大人になるなら、わたしも大人になれる気がする。――(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
一夜にして7年の歳月が流れ、少女は美しい17歳に、しかし、少年は10歳のままで…それは、不思議な恋のはじまり。児童書に初挑戦の白倉由美と、アニメ界の新星・新海誠の名コラボレーション。

きみを守るためにぼくは夢をみる(1) (星海社文庫) 文庫 – 2011/9/9
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389165
表紙画像有り
内容紹介
白倉由美×新海誠、魅惑のコラボレーション! 開幕!
十歳の誕生日の日、夕暮れの淡い光の中でぼくはきみに約束したね。「きみを守るためにぼくは夢をみる」と。そしてほんの短い眠りについた。目が覚めると、七年間が過ぎていた。ぼくは遠い浅瀬に残された。きみは完璧なセブンティーンになって、十歳のままのぼくをみつめていた。一度はなれた絆をぼくたちは取り戻せるだろうか――。ぼくたちのはじめての恋が、もう一度始まる。白倉由美×新海誠、魅惑のコラボレーション! 開幕!

きみを守るためにぼくは夢をみる(2) (星海社文庫) 文庫 – 2011/11/11
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406138922X
表紙画像有り
内容紹介
「さよなら」そのことばだけを残して
新しい季節が水晶のようにやってくる。そこは深く、暗く、迷いやすい森だった。誰もが一度は通る場所さ、と大人たちは気軽にいうけれど、彼方の空に星を数えて、ぼくはひとりで歩いていかなければいけない。ぼくの純粋な意味での子どもの時代は終わった。でもぼくはまだ完全な大人とはいえない。ぼくたちが未来に持っていけるのは、きみとの優しい思い出だけ。ぼくときみの初恋はふたたびめぐりあうことができるだろうか――。
白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第二弾!
内容(「BOOK」データベースより)
新しい季節が水晶のようにやってくる。そこは深く、暗く、迷いやすい森だった。誰もが一度は通る場所さ、と大人たちは気軽にいうけれど、彼方の空に星を数えて、ぼくはひとりで歩いていかなければいけない。ぼくの純粋な意味での子どもの時代は終わった。でもぼくはまだ完全な大人とはいえない。ぼくたちが未来に持っていけるのは、きみとの優しい思い出だけ。ぼくときみの初恋はふたたびめぐりあうことができるのだろうか―。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第二弾。

きみを守るためにぼくは夢をみる(3) (星海社文庫) 文庫 – 2012/5/11
白倉 由美 (著), 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389327
表紙画像有り
内容紹介
「おにいちゃん、たすけて」 花の香りをたずさえて“妹”が訪れた。
アカシアの緑の葉の揺れる道で、ぼくは名も知らぬ花の香りに導かれる。花の香りとともにぼくのもとに“妹”が訪れる。水が青く染まるように、ぼくは少女と帰れない旅にでる。きこえないものがきこえ、みえないものがみえる不思議な美しい少女の詔によってぼくは魔法の呪文を手にいれる。ぼくたちの初恋は鈴の音が聞こえる月の下にまだ眠っているのだろうか――。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第三弾!
内容(「BOOK」データベースより)
アカシアの緑の葉の揺れる道で、ぼくは名も知らぬ花の香りに導かれる。花の香りとともにぼくのもとに“妹”が訪れる。水が青く染まるように、ぼくは少女と帰れない旅にでる。きこえないものがきこえ、みえないものがみえる不思議な美しい少女の詔によってぼくは魔法の呪文を手にいれる。ぼくたちの初恋は鈴の音が聞こえる月の下にまだ眠っているのだろうか―。白倉由美×新海誠の魅惑のコラボレーション、第三弾。

きみを守るためにぼくは夢をみる(4) (星海社文庫) 文庫 – 2013/6/11
白倉 由美 (著), Mateusz Urbanowicz (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389483
表紙画像有り
内容紹介
悲しさを泉から掬うように、ぼくはあるとき、七年間を失った。
奇妙にからみあう運命のなかで、ぼくにもたらされた約束はただひとつ、初恋の「きみを守ること」。でも大人になるその途中で、ぼくは神話のように「妹」を手にとった。摘みとってしまった花はその香りでぼくを離さない。その花はポーフィロジーン。両手をひろげてぼくを求めている。「妹」を裏切るかのようにぼくは初恋のきみと、陶酔のオートエロティックに溺れる……。静かに雪の降るなかでぼくを待っていた「妹」は、汚されていた。天使達は天国にいてもぼくたちほど幸福でなかったから、ぼくたちをうらやんだのかもしれない。運命は壊れやすく、脆く、切ない。ぼくが目指すべき未来はどこにあるのだろう? ぼくが救うべきひとは誰なんだろう? ぼくの道は続いていく。