ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/13(火) 02:11:58 ID:c7I2NJHb
【いつ読んだ】
およそ10年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
主人公は女の子で、小さな犬?か猫?が出てきました。

【覚えているエピソード】
主人公の少女は確か半分妖精の血が混ざっています。
そして、ある年齢の時に、妖精になるか人間になるか選ばなくてはいけなかった…気がします…
主人公にはとても仲のいい犬?がいて、互いに意思疎通できる、魔法の犬?です。
確か犬や主人公の女の子がこっそり空を飛ぶシーンがありました。
女の子が悪い猫?かなにかにそそのかされる?シーンもあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・箱付き
出版社がポプラ社・学研・講談社のどれかの気がします…

どうかよろしくお願いいたします。

383 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 00:56:20 ID:ekL2agb/
>>373
「おしゃべりのできる小イヌ」ベティー・ブロック

391 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/04/17(土) 02:25:52 ID:HkjLA9zD
>>383
これです!
この本です!
本当にありがとうございました!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/373-391

続きを読む ベティ・ブロック『おしゃべりのできる小イヌ』[『家の中では、とばないで!』]

主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険する。途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって死んでしまう。猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、というような趣旨の言葉を残して死ぬ。

238 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/12(金) 04:19:14 ID:zZ8v2+RR
【いつ読んだ】
 およそ15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったと思います。
 でも、ファンタジーなので、
 異世界に入るとそこはヨーロッパっぽい雰囲気だったと思います。
【あらすじ】
 主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険します。
 途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって
 (身代わりに?)死んでしまいます。
 それまで一緒に旅を続けてきたので、とても女の子は悲しみます。
 猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、
 ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、
 というような趣旨の言葉を残して死にます。
 結末がどうだったかはあまり覚えていません。
 ただちゃんとおさまるところにおさまる結末だったと記憶しています。
 とても曖昧ですみません。
【覚えているエピソード】
 とにかく同行している猫が賢い。
 口も悪くていろいろ女の子に対してはっきり言う。
 でも、実はとても女の子を大切に思っている猫。
 賢くて、魔法(?)みたいなものも使えた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、まあまあ厚かったと思います。
 装丁は、ぼんやりしてる感じ。クリーム色だったような・・・
 挿絵は可愛らしい感じではなく結構リアルな挿絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 他の童話、ファンタジー、ライトノベル等と一緒に
 シリーズ化されていたものの一つだったと思います。
 公立図書館にて借りて読みました。
 対象年齢は恐らく小学生の中学年から高学年。
 主人公と一緒に旅をした猫、勇気があって賢い猫に
 もう一度本の中で会いたいです! 

 5年前からこの本を探しています。
 どなたかお分かりになる方、教えて下さい!
 かなりぼんやりとした情報がないので、
 何でも良いので何か知っていることがある方は教えて下さい。
 よろしくお願いします!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/238

両親が別居中の女の子が主人公。魔女と猫のいる世界に入ってしまう。魔女の元で働くが、禁を犯して、封印されてしまう。次にお母さんがその世界へくるが、女の子とほぼ似た状況に陥り、湖関連のところに封印。二人を訪ねてきたお父さんも、この世界に来るが、なんとか二人を助け出す。三人で力を合わせて魔女を倒し、元の世界へ帰る。

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:19 ID:bOXM778R
二十年くらい前に読んだ話です。

朝日小学生新聞に連載されていた小説です。
途中から読んだので、前半わからないのですが、

・両親が別居中の女の子が主人公
・魔女と猫のいる世界に入ってしまう。
・魔女の元で働くが、禁を犯して(お風呂場だったような)、封印(?)されてしまう。
・次にお母さんがその世界へくるが、女の子とほぼ似た状況に陥り、湖関連のところに封印。
・二人を訪ねてきたお父さんも、この世界に来るが、なんとか二人を助け出す。
・そして、三人で力を合わせて魔女を倒し、元の世界へ帰る。
・ラストシーン、魔女の正体のどんでん返しがくる。

112 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:42 ID:6b9mXJ/6
>>111
読んだことあるような気がします。って同じく新聞でですが。

封印というよりは、
犬や猫に変えられちゃうんじゃなかったでしたっけ。
異世界に行ってる間も時間が流れてて、家に帰ったら
家が、埃だらけというエピソードがあった気もします。
魔女の正体はヤヌス神(旅立ちの神、双面)じゃなかったでしたっけ。

仲の悪い家族を仲直りさせるのが目的だったような気がしますけど。

…題名は思い出せませんね。

113 名前:112[sage] 投稿日:04/06/28(月) 23:43 ID:6b9mXJ/6
>>111 あ、前半の方です。

114 名前:111[sage] 投稿日:04/06/29(火) 00:08 ID:nKV4xn73
>112
それです!
たしかに変えられてました。
お母さんは動物というより、水面にゆらゆらというイメージがありました。

埃だらけだった気がします。

神様だったことは覚えてましたが、ヤヌス神だったことは
覚えてませんでした。
目的もそのとおりでした。
ラスト、彼がどこかを歩いている挿絵だったと思います。

やはり題名はまったく霧の彼方ですが……。

115 名前:111[sage] 投稿日:04/06/29(火) 00:16 ID:nKV4xn73
すいません、興奮のあまり文章が、めちゃくちゃでした。
112さんのレスでかなり細部まで、いろいろ思い出してきました。
ありがとうございます。

……タイトルと作者以外。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/111-115

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコフシギナクニヘイク)

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 00:01:16 ID:wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。

225 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/08(月) 03:18:02 ID:o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?

241 名前:223[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 02:19:49 ID:F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/223-241

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://id.ndl.go.jp/bib/000001442169

瀬尾七重(セノオナナエ)「魚料理もどうぞ」(ウオリョウリモドウゾ)

68 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/06/18(金) 01:40 ID:Nfr1sV8i
別スレでも書いたのですがご存じの方いらっしゃったらお願いします。

1986~88年ぐらいに出版された(たぶん)本で、
猫がレストラン(?)か何かをやっていて
ブイヤベースをつくるシーンがある本を探しています。
(たしか86年頃に図書館に新しい本として入ってきたので、
新刊でなくともこのころ流通していたのは確かです)
その本で初めてブイヤベースなる料理を知って、
すっごくおいしそうだったので強烈に覚えているんですが、
著者も出版社も忘れてしまって見つけられないのです。
たしか緑か黄緑っぽい表紙に白いエプロンとコック帽(?記憶曖昧です)
の黒猫(?)が3匹いたような……
著者は日本人でした。
心当たりのある方よろしくお願いします。
ちなみに「黒猫レストラン」「猫が手をかすレストラン」ではありませんでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/68

参考:「魚料理はいかがですか?」というタイトルの本を探しているのですが、どこにもありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1039170320
キャッシュ:http://archive.is/7eODF

魚料理もどうぞ (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1985/9
瀬尾 七重 (著)
http://amazon.jp/dp/4010694769

魚料理もどうぞ (1985年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1985/9
瀬尾 七重 (著), 牧村 慶子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J6T4N4

http://id.ndl.go.jp/bib/000001759027
あらすじ うめ屋は肉料理専門の洋食屋なのに魚料理を注文するお客ばかりがやってくる。おかみさんがそのあとを追ってみると……。表題作のほか「海の水のインク」等5編。 (日本図書館協会)

主人公は女の子で、父母と変わり者のおばあちゃんと住んでいる。おばあちゃんが階段を踏み外して落ちてしまう。家で飼っている猫たちが駆け寄りクッションになろうとするが、間に合わず、おばあちゃんは救急車で運ばれる。母はおばあちゃんが猫を踏んだせいで階段から落ちたのだと考える。

100 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 20:49:04 ID:ohDiMHTr
【いつ読んだ】 ここ3年以内
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ…かオランダ?あたりだったかと

【序盤のあらすじ】 主人公は女の子で、父母と変わり者のお婆ちゃんと一緒に住んでいる。
ある冬の朝、猫好きのお婆ちゃんと一緒に買い物に行こうとする一家。
絵本に出てくるような魔女を思わせる大きな服でおどけて2階から登場したお婆ちゃんだが、階段を踏み外して落ちてしまう。
その瞬間に家で飼っている猫たちが一斉に駆け寄りクッションになる…が間に合わず、おばあちゃんは1階の床に叩き付けられ、救急車で運ばれる。
生死は不明(だったかな)で、女の子の母親が「きっと猫が階段にいてお婆ちゃんはそれを踏みつけて落ちてしまったんだわ」と怒っていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒い背景に女の子と猫が佇んでいるイラストの表紙でした。

序盤しか思い出せないので、どういう概要だったかもわかりませんがよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/100

斉藤洋(さいとうひろし)『ルーディーボール エピソード1(シュタードの伯爵)』

43 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/23(金) 18:50:38 ID:7C3Vn3lx
【いつ読んだ】
一年くらい前、どこかのブログで感想が載ってるのを見ました。
【物語の舞台となってる国・時代】
人間の頭が犬や猫、鳥などの動物の世界でした
【あらすじ】
大雑把にいうと主人公と旅路で出会った仲間などと冒険する
というストーリーだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも】
主人公は多分猫の頭の少年でした。犬の兵士もたしか居ました。
あと最後の方で「皆気づいているのに(主人公の名前)には言っていない」
という文章があったみたいです。外国の児童書でした。

記憶がかなり曖昧な上、実際は読んでいないのですが
どなたか知ってる方がいらしたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/43

ルーディーボール エピソード1 シュタードの伯爵 単行本 – 2007/9/8
斉藤 洋 (著), 藤田 新策 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062139642
表紙画像有り
内容紹介
今、はじまる! 斉藤洋が放つ遥か異世界の長編ファンタジー!
デビュー20周年記念特別作品
顔は動物、体は人間。異形のものたちが暮らす星、ルーディーボール。封印された謎の扉が開かれ、新たな歴史が動きだす。
治外法権の村ドルフに住む猫顔のラックス、犬顔のインギースク、兎顔のバーサルは、商人の荷を襲う盗賊稼業。ある晩、襲撃した馬車に積まれていた木箱を開けると、そこには大量の金貨が! だが、彼らが手にしたその金貨は、あまりにもやばい金だった――。ルーディーボール帝国を復活させようとたくらむ公国の陰謀、封印された伯爵家の秘密、そして古い書物に残された皇帝の血統……。
かつてない壮大なスケールで描く、ファンタジーの金字塔!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009089160-00
タイトル ルーディーボール
著者 斉藤洋 作
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2007
大きさ、容量等 597p ; 22cm
ISBN 9784062139649
価格 2200円
JP番号 21294521
巻次 エピソード1(シュタードの伯爵)
別タイトル Rudy ball
出版年月日等 2007.9
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 顔は動物,体は人間という異形のものたちが暮らす星,ルーディーボールにはかつて帝国があった。皇帝の血を引く子はだれなのか!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

犬と猫が何かを奪い合うために戦う

817 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 21:04:42 ID:9kNHoTvG
【いつ読んだ】
8~10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
犬と猫の島?
【あらすじ】
犬と猫が何かを奪い合うために戦う
【覚えているエピソード】
その島にモロッコみたいな名前の特産物?みたいなものがある
作戦を組み合わせて戦おうとする
日本軍がパイナップル畑でパイナップルをたべる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その頃はすでに古くなってたのか、ぼろぼろでした
犬だか猫だかの絵が描いていました
【その他覚えている何でも】
なんとか島のなんとかっていうタイトルだった気がします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/817

しかたしん「消えた化けねこ帝国」(キエタバケネコテイコク)

693 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 14:42:03 ID:NBn6zjoM
【いつ読んだ】
25年前ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・1970年代?
【あらすじ】
ネコのバケモノと団地の住人との戦い
【覚えているエピソード】
傘?パラボラアンテナ?を改造した武器で化け猫と戦う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・多分表紙は化け猫
【その他覚えている何でも】
結末は全然覚えていないので何とか探し出して読みたいw

694 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/09(日) 15:45:23 ID:DKaSCYMH
>>693
しかたしん作「消えた化けねこ帝国」でしょう。

695 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 20:11:03 ID:NBn6zjoM
>>694
ありがとうございます!
ググって見ましたがどうやらどんぴしゃみたいです
早速探してみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/693-695

消えた化けねこ帝国 (フォア文庫) 新書 – 1986/6
しかた しん (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494026581
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
学校と塾の往復、そして、教育ママのこごと―勉強に苦しみなやんでいる子どもたちの心に、いつの間にか、おそるべき化けねこ帝国の黒い魔手がのびはじめた!ある日のこと、愛犬のクマが、化けねこどもにころされた。「さあ、化けねこ退治だ!」と、子どもたちはいきごんだが、リーダーのひとり、おキチ姫がつかまってしまう。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318367

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/14(水) 16:38 ID:Pxb7p1VL
ご存知の方教えて下さい。
20年ほど前に読んだ作品です。たしかハードカバーでした。

老夫婦が小さい食堂を営んでいた。
ある日おじいさんが亡くなり元気を無くすおばあさん。すると飼っていた猫がしゃべりはじめ、
おばあさんを励まし色んな知恵で食堂屋を繁盛させる。というお話。
ライバルのレストランの名は「ココリコ」。
芸人のココリコが出てきたときこの物語を思い出しました。

911 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/08(土) 02:21 ID:xTVV1PRI
>>832
森山京「おしゃべりねこ大かつやく」じゃありませんか?
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/832-911

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

魔法使いの女の子が主人公。修行で黒猫と一緒に人間の世界に降りてきた。師匠から人間の男の子に恋をすると魔法が使えなくなるという忠告を受けるが、恋をしてしまう。

486 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 17:31:07 ID:mUjewvId
【いつ読んだ】
1995~1998年ぐらいに図書館の児童図書コーナーで。

【あらすじ】
魔法でチョコレートでもハンバーガーでもなんでも出せる魔法使いの女の子が主人公。
修行で黒猫と一緒に人間の世界に降りてきた。
師匠から人間の男の子に恋をすると魔法が使えなくなるという忠告を受けるが、
恋をしてしまう…というような話。

【覚えているエピソード】
やはり冒頭の説明の、チョコでもパンでも何でも出せるというところが印象的でした。
かなり切ないお話だったと思います。
子供のころに読んだので相当うろ覚えですが、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/486

マインダート・ディヤング『青い目のネコと魔女をおえ』(あおいめのネコとまじょをおえ)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/22(金) 14:24:44 ID:9CwAnSnk
【いつ読んだ】
20年程前に、図書館で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の世界観で、魔女が迫害されていましたが
具体的な地名や年代はなかったと思います。

【あらすじ】
町外れに、オッドアイの黒猫?を飼っているおばあさんがいました。
おばあさんは人付き合いが苦手なのか、たまにしか町に出てきません。
あるとき町の人間がおばあさんの飼っている猫が、魔女の猫だと言い出します。
本当に魔女かどうかは分からないのですが、おばあさんは町で物が買えなくなり
最後には建物ごと焼かれてしまったような記憶があります。

【覚えているエピソード】
おばあさんは猫以外には魔女らしいことは1つもしておらず
魔女のような言動はありましたが、本当はごく普通のおばあさんでした。
物が売ってもらえなくなったせいで猫に餌を上げられず、困っていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白か黒か、あまり色彩のない表紙だったと思います。

【その他覚えている何でも】
50音順で並んでいる児童書コーナーの一番手前の列にありました。
魔女の宅急便と、天野喜考さんが絵を描かれているアラビアンナイトの本の近くの棚にあり、
どちらも訳者さんがか行から始まる名前でしたので、
この本もあ~か行で始まる名前の方が訳されているんだと思います。

よろしくお願いいたします。

416 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/22(金) 14:30:01 ID:9hUfGLc+
>>415
マインダード・ディヤングの「青い目の猫と魔女を追え」?

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/25(月) 09:32:38 ID:lkCUuTzn
>>416
ありがとうございます。これで間違いないようです。
記憶していたのとラストが違うようですので
図書館で探して再読してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/415-419

青い目のネコと魔女をおえ (文研じゅべにーる) 単行本 – 1980/1/1
マインダート・ディヤング (著), 木村 良雄 (イラスト), 黒沢 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814835
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001447578-00
タイトル 青い目のネコと魔女をおえ
著者 M.ディヤング 作
著者 黒沢浩 訳
著者 木村良雄 絵
著者標目 De Jong, Meindert, 1906-1991
著者標目 黒沢, 浩, 1931-
著者標目 木村, 良雄, 1947-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1980.2
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80017014
出版年(W3CDTF) 1980
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 教会の片隅に暮らしているおばあさんはネコとカササギを飼っている。ある日おばあさんは魔女に仕立てあげられてしまう。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「ふしぎなねこはあんずいろ」?

372 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 01:35:47 ID:Wy4AXuQY
よろしくお願いします。
20年位前、小学校の図書室にありました。

ハードカバーだったと思います

・小学生の男女がでてくる・ネコ(緑色の瞳?)
・やぐるま草
・エジプトが関係する?
・手紙・贈り物?

大変申し訳ないのですがこれぐらいの事しか思い出せません。なにかわかる方いましたらよろしくお願いします。

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 02:23:20 ID:Ku4lLoth
>>372
「リリコふしぎな国へいく」?

377 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 22:50:18 ID:Wy4AXuQY
>>372様

返答ありがとうございます!早速、図書館に行って調べてみたのですが、残念ながら捜していた本とは違うようです。
少ないキーワードしかないのに回答してくださりありがとうございました!

379 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/19(火) 09:50:11 ID:7DSQ/njN
>>372
超あてずっぽだけど
「マガーク少年探偵団シリーズ」の「ミイラのつぶやき」?

394 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 00:57:14 ID:tFS6St3K
>>379さま

調べてみたのですが、残念ながらその本ではありませんでした…。回答ありがとうございました!

なんとか内容を思い出そうとするのですがなかなか…猫とやぐるま草は強く印象に残ってるんですが。猫は表紙にも描かれていたかもしれません。
何か思い当たる方よろしくお願いします。

395 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/21(木) 01:14:01 ID:Fd2ImlsI
>394
あの本のタイトル教えて! 3冊目
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html
ここの457, 458, 459, 461, 483と同じ本かも?
これも「リリコふしぎな国へいく」ではなくて未解決だったそうな。

ツタンカーメンの線を追えば何かでるかな。。。

396 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/21(木) 02:47:55 ID:S+9fcO+1
>>394
矢車草は出てこなかったと思うんだけど、
エジプト、猫、小学生が登場する
+「表紙が猫の絵」ということで、
メアリ・シュトルツの「鏡のなかのねこ」は?

猫好きなイリンという孤立しがちな少女が主人公で、
ある時転校してきた少年セティと仲良くなる。
でも美術館でクラスメイトが自分の悪口を言っているのを
聞いてしまい(セティは庇ってくれるのだが)
隠れようとして気を失う。
目覚めると、そこは古代エジプトの世界で、
彼女はイルンという名の別人(共通項多し)になっていた。
このエジプト編の終盤で、
「湖のような綺麗な瞳の子猫」を貰うシーンがある。

399 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 21:44:33 ID:tFS6St3K
>>395さま

ありがとうございます!!
そこの>457に書いてある内容ピッタリだと思います♪矢車草の花束を抱えているシーンなど少し思い出しました。ただそちらでも未解決なんですね…

405 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 23:31:39 ID:tFS6St3K
>>396さま

残念ながら探している本ではありませんでしたが、返答くださりありがとうございました!

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/22(火) 23:08:31 ID:p0VYBC2i
>>372
生源寺美子「ふしぎなねこはあんずいろ」ではないでしょうか。
主人公がエジプトからやってきた不思議な猫マウをめぐって古代エジプトの歴史に触れ、
愛し合うツタンカーメン・アンケセナーメン夫妻とそれに仕えた猫の物語を夢に見る~
というような内容で、ツタンカーメンの墓所にヤグルマギクが捧げられる場面があります。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/372-858

ふしぎなねこはあんずいろ (ひくまの出版創作童話―はばたきシリーズ) 単行本 – 1987/8
生源寺 美子 (著), 立木 じゅん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170651
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
5年生のミホの宝ものは、おじさんからもらったアビシニヤネコのマウです。でも、マウにはどこかふしぎなところがあるのです。マウのひみつとは…。友情とはなにかを考えながら、成長期の少女のゆれ動く心理をロマンチックに描く物語。小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001907830

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「ふしぎなねこはあんずいろ」?

457 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/12(日) 22:05:53 ID:pQLI+IxJ
10年以上前に図書館で借りた本です。

・ある女の子が猫を拾う(アビシニアンだったと思います)
・猫はみかん色?
・猫を拾って以来、女の子は不思議な夢を見る
・古代エジプト(ツタンカーメン・アンケセナーメ)に関係する夢

夢の中で、アンケセナーメが矢車草の花束を抱えて
墓所の階段を下りていくシーンが印象的でした。
夢と言うか、テレビが関係したような気がします。

色々曖昧ですが、ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します

458 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/13(月) 01:42:46 ID:r2Hjb59K [1/3]
前スレの530で質問されてるものと同じでしょうか?
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html

それだと生源寺美子「リリコふしぎな国へいく」が答えらしいのですが。

459 名前:458[] 投稿日:04/09/13(月) 01:43:34 ID:r2Hjb59K [2/3]
458は457さんへのレスです。

461 名前:457[sage] 投稿日:04/09/13(月) 02:43:04 ID:SbbfxCBR
>458
レスありがとうございます。
前スレ該当箇所を見てみましたが多分違うと思います。
ツタンカーメンの謎に迫る(?)ような内容だった気が…
自分でも調べてみようと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/457-461

ふしぎなねこはあんずいろ (ひくまの出版創作童話―はばたきシリーズ) 単行本 – 1987/8
生源寺 美子 (著), 立木 じゅん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170651
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
5年生のミホの宝ものは、おじさんからもらったアビシニヤネコのマウです。でも、マウにはどこかふしぎなところがあるのです。マウのひみつとは…。友情とはなにかを考えながら、成長期の少女のゆれ動く心理をロマンチックに描く物語。小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001907830

エリナー・ファージョン『ムギと王さま』(ムギトオウサマ)(岩波少年少女文学全集9)

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:28:56 ID:+3uwwe0G [1/2]
【いつ読んだ】
29年ほど前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかフランスで、せいぜい100年ほど前。
【あらすじ】
短編集だったと思います。
【覚えているエピソード】
犬を飼っている少女とレモン色のネコを飼っている少年と(逆だったかも)がいて、
ネコと犬が仲良くて、離れ離れになれなくなる話とか。
イギリスの子どもたちは近所の家に妖精が住んでいるとしても、まったく不思議に
思わないのに、フランスにいるといると言われても信じないとか、
こういうかなり断片的なエピソードです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波少年少女文庫だったはずです。

よろしくお願いします。

198 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:36:22 ID:KkmDWghl
エリナー・ファージョン「ムギと王さま」ではないでしょうか

今の岩波少年文庫では2冊に分かれています
ムギと王さま―本の小べや〈1〉
天国を出ていく - 本の小べや〈2〉

【ねんねこは】エリナー・ファージョン【躍る】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1055299252/

199 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 10:19:23 ID:+3uwwe0G
おー、まさかこんなに早く判明するとは。
ありがとうございます。

確かにぐぐってみると、「レモン色の子犬」という話が入っていますね。
岩波少年少女文庫のリストを何度見直しても見つからず、漏れているんだろうと
思っていました。
『ムギと王さま』というタイトルも何度も見てましたけど、全然ピンと来ずに
見逃していました。

早速図書館で借りて読んでみます。

202 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 18:44:29 ID:McWMEhpw
>>198
ずばりそうでした。
犬と猫、フランスとイギリスはどちらも逆でしたけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/197-202

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819354
タイトル ムギと王さま /
タイトルよみ ムギ ト オウサマ /
責任表示 ファージョン 著 ; 石井桃子 訳 ; エドワード・アーディゾーン 絵.
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和36.
形態/付属資料 285p 図版 ; 23cm.
シリーズ 岩波少年少女文学全集 ; 9
あらすじ エリナー・ファージョンの自選短篇童話集。石井桃子訳。 (日本図書館協会)

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編. –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/5/18
エリナー ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward  Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140829
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.
内容(「BOOK」データベースより)
幼い日々、古い小部屋で読みふけった本の思い出―それは作者に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました。この巻には、表題作のほか「レモン色の子犬」「小さな仕立屋さん」「七ばんめの王女」など、14編を収めます。小学5・6年以上。

天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。

佐藤和治(サトウカズハル)、原作なかむらたかし「バニパルウィット 突然!猫の国」

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:04:07 ID:YRROuLk8
【いつ読んだ】
10~12年ほど前、公立図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本&猫の世界
【あらすじ】
いなくなった飼い犬を探して、小学校高学年~中学生くらいの兄と妹が
猫の世界に迷い込む。猫の国では、他の世界の生物も猫の姿になってしまう。
その上、長く滞在すると化け物になってしまうため、主人公たちの飼い犬はすでに…
【覚えているエピソード】
主人公の兄のほうといい感じになる女の子の白猫がいて、
気球か何かから落っこちそうになる彼女を兄が必死で助ける場面がありました。
彼女との別れの場面が切なかった記憶があります。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
猫の世界には自然の太陽がなくて、毎朝人工的に打ち上げています。
猫の姿/化け物になってしまうのは、その太陽の副作用。
猫の世界は大きな眠り猫が支えていて、
悪者が大きな風船のねずみを作って、眠り猫を起こそうと企んでいました。

ご存知のかたいらっしゃいませんでしょうか。よろしくお願いします。

147 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:37:09 ID:bphTkJF0
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/

149 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 02:25:59 ID:3lo21B+C
こんばんは、検索しても見つからず、曖昧で申し訳ないのですが
宜しくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1995年~1997年のあたり

【あらすじ】
ファンタジーで、兄妹がある日猫になってしまう。
そのまま猫の国(キャットワールド?)へ連れていかれる?
最後は気球が出てきたような気がします

【覚えているエピソード】

兄妹の飼っている飼い犬の名前がとても個性的で印象に残っていましたが、忘れて
しましました。カタカナで長い名前だったと思います。
また、挿絵がとても綺麗で(ゲームの図案?のような、鉛筆でラフに描かれたもの)
細かいところまで機械の描写がされていたと思います。

沢山色々な機械や武器も出てきたように思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代とキャットワールド(猫の国?)を行き来する話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はモノクロの鉛筆で描かれたものでした
表紙も同じ挿絵画家の方が水彩とペン?で細かく描いていたと思います。
ページ数は300くらいだったかと思います。

【その他覚えている何でも】

設定がとにかく細かくできており、ストーリーはファンタジーですが
可愛らしい感じではなく、怖い部分もあったと思います
最後の気球のシーンでは主人公の兄妹の飼い犬が大きな気球になっていたような
気がします。

8年ほど前に図書館で読んだきりのもので、もう一度読みたいのですが
記憶が曖昧ですので、いくつか間違っているかもしれません。
もし心当たりがある方がおられましたら、宜しくお願い致します。

151 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 19:09:16 ID:+v8gbdgH
>>149
『バニパルウィット 突然!猫の国』ではないですかね?
マイナーですけどアニメで映画化もされました。

ちなみに犬の名前は「パパドール」です。

148 名前:146[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 00:02:04 ID:+k/zVwm1
>>147
過去ログは見逃しておりました…お手数をおかけしてすみません。
まさしくこれです。主人公たちはカタカナ名前だったのですね。思い違いでした。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/146-148

バニパルウィット―突然!猫の国 単行本 – 1995/7
なかむら たかし (著), 佐藤 和治 (著)
http://amazon.jp/dp/4873761336
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえなんかどっかへいっちまえ」やつあたりしたら、あいつはどこかへ行っちゃった…。消えた愛犬パパドールを追って、5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは、猫だらけのふしぎな国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。その上、なんとパパドールは巨大な怪物となって大暴れしていた。やつを元の姿にもどせるのは、飼し主のトリヤスだけ。おくびょうでぶきっちょなトリヤスはバニパルウィットを救うことができるか。楽しくてはらはらする、愛と冒険と友情の物語。
内容(「MARC」データベースより)
消えた愛犬パパドールを追って5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは猫だらけの不思議な国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。一方、パパドールは巨大怪物となって大暴れ。映画の原作本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002415285

マインダート・ディヤング『青い目のネコと魔女をおえ』(あおいめのネコとまじょをおえ)

446 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 21:21:55 ID:XRYUX5jY
【いつ読んだ】
 小学校の夏休みの推薦図書の関係で読んだはずなので昭和50年代だとおもいます。

【あらすじ】
 魔女狩りが行われていた時代で変わり者のおばあさんがカラス?(うろ覚えです)と猫(犬だったかも)を飼っていて、本来仲が悪いはずの2種の動物が共存しているということ理由で魔女の疑いをかけられる話でした。
【覚えているエピソード】
けがをしていたか、小さかった動物を2匹ともおばあさんが献身的に面倒みたから2匹は仲が良かったのに人々はおばあさんを魔女と決め付けた。
【物語の舞台となってる国・時代】
中世の外国でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの児童書でした。
【その他覚えている何でも】
夏休みまえになると小学校を通じてリストから選んだ推薦図書を買わされるのですが
そのなかにあったものでした。

中学にあがったときに児童書はすべてバザーにだしたのですが数十年たった今再読したくて探しています。よろしくお願いします。

448 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 00:47:12 ID:71fdSKdZ
>>446
ディヤングの「青い目のネコと魔女をおえ」で間違いないと思う。

449 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 01:42:52 ID:fbLQ7Ive
>>448
そのタイトルでぐぐってみましたら大正解のようです。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/446-449

青い目のネコと魔女をおえ (文研じゅべにーる) 単行本 – 1980/1/1
マインダート・ディヤング (著), 木村 良雄 (イラスト), 黒沢 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814835
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001447578-00
タイトル 青い目のネコと魔女をおえ
著者 M.ディヤング 作
著者 黒沢浩 訳
著者 木村良雄 絵
著者標目 De Jong, Meindert, 1906-1991
著者標目 黒沢, 浩, 1931-
著者標目 木村, 良雄, 1947-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1980.2
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80017014
出版年(W3CDTF) 1980
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 教会の片隅に暮らしているおばあさんはネコとカササギを飼っている。ある日おばあさんは魔女に仕立てあげられてしまう。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 21:26:35 ID:NsxMNN/6
もう一度読みたいと思っているのに、
タイトルも作者もまったく思い出せません。
判る方がいたら、教えてください。

【いつ読んだ】
1985年頃 小学校の図書館

【あらすじ】 うろ覚えですが
峠でお茶屋かご飯屋を細々と営んでいた老夫婦に飼われていた猫が、
ある日突然、言葉をしゃべれるようになる
猫曰く「人間をまねて何気なく声を出してみたら、
しゃべれるようになってしまった」との事
飼い主に気付かれないように気をつけながら、
猫は人間のふりをして些細な悪戯をして楽しむ
(例えば、お客のふりをしてお店のドアの外から
「ごめんください」と言ってみたり)
そんなある日、雨の中ワカサギ釣りに行ったおじいさんが
風邪をこじらせて死んでしまう
落ち込むおばあさんを、猫は姿をうまく隠して話しかけ、慰める
それで少し元気になったおばあさん
ところが、おばあさん一人になってしまった峠のお店に、
ある夜、泥棒(か、強盗)が入る
強盗に捕まってしまい、危機一髪になったおばあさんを
焦った猫が警察に電話して助ける
電話口で警察相手に必死に声を出したせいなのか、
その後、猫は急に言葉を話せなくなってしまい、普通の猫に戻る
言葉は話せなくなったけど、おばあさんと二人で平和に暮らす

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本 山間の村(たぶん)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
猫が店の軒下で友達の猫に言葉がしゃべれることを自慢する

ご存知の方、どうかよろしくお願い致します。

416 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/04(木) 21:42:05 ID:res3WbFp
>>415
「おしゃべりねこ大かつやく」(森山京 小峰書店) では?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/415-416

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

624 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/12(木) 01:30 ID:bLXIcUsq
15年くらい前に友達の家で読んだ本なんですが、
小学生向けくらいののハードカバーの本で
ジプシーの男の子が猫を拾う話なのですが、男の子が野良猫と出会い、はじめは懐かなかったが次第にうちとけていき、ついに手から餌を食べるようになり、仲良くなる。
ある日、野良が子猫を連れてくる。自分の子供ではないが、一緒に飯を分けて欲しいそぶりをする。
つかの間子供と2匹の楽しい日が続いたが、子供が何かの理由で遠くに行かなくてはならない事になる。
子供は必死で引き取り手を捜すが、親切な老女が子猫はもらってくれることになったが、野良は気が強くどうしても引き取り手がみつからなかった。
何度も人間に裏切られてきた野良を捨てることが出来ず少年はそれまでに苦労して貯めた貯金箱を割り、その金で病院に行き、安楽死させた、という内容です。

友達の家なのに泣いてしまって恥ずかしかったのは覚えているんですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
もういちど読んでみたいので、心当たりあるかたお願いします。

628 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/12(木) 16:27 ID:KuuXxtm1
>>624 「こねこをつれてきたのらねこ」 どこかの部分は漢字です。 私もまた読みたいので詳細情報求む。 児童書にしてはなんか重かったです。

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/12(木) 20:29 ID:bLXIcUsq
>628
どうもありがとうございます!!コレですね。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378007169/qid%3D1076584752/249-4736667-8150719
ずっともう一度読みたいと思っていたので感激です。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/624-630
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