木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

509 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/05/23(火) 02:31:00.38 ID:/mtnOEEG [1/2]
【いつ読んだ】
1982~1988年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
ある少年が長期休みに親戚(知人かも?)の家に行かされたった1人で山奥に出かける
すると途中で鬼の群れに遭遇してしまうが
いつしか自分も子供の鬼に変貌を遂げていた
少年は鬼達の輪に入れてもらい共に山奥へ消えてゆき行方不明になった所で終わる

別タイトルの本に短編として収録されていた作品で
この一作だけが荒んで暗くひしひしと怖い雰囲気でした
少年が一人旅をしていた理由の一つに家族の不仲があり、鬼になってしまった遠因はそこにあるという設定で
確か中学か高校受験に失敗してた気が
鬼が人を殺傷する描写は無いのですがきちんと怖い存在として描かれていて
それなのに不幸な少年がすんなり仲間になってしまうことへの怖さとどうしようも無い不条理のやるせなさが強く印象に残ってます

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫か新書
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
幼少期の自宅にあった児童書の収録作品
最初は同時期に読んでいたクレヨン王国シリーズの中のエピソードかと思い探したのですが見つかりませんでした
松谷みよ子と安房直子も何冊かあったのでどちらかのような気もしています

510 名前:509[sage] 投稿日:2023/05/23(火) 02:33:33.20 ID:/mtnOEEG [2/2]
書き忘れ
・児童書 少年 鬼 鬼になる 山奥
などのワードで検索しました

535 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/06/13(火) 23:23:16.57 ID:1zC7bSbk>>509遅レスすみません木暮正夫『二ちょうめのおばけやしき』に入っている『つくも谷のわらい鬼』だと思います

539 名前:509[sage] 投稿日:2023/06/14(水) 17:22:57.80 ID:SXOVJ663
>>535
これですこれです!
タイトルも憶えてなかったけど検索したらお婆さんが電車の中で桃を剥いて少年に勧めるシーンが出てきました、、、間違い無いです
まとめサイトにも載ってた作品なんですね
気付かずにすみませんでした
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/509-539

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (岩崎書店): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00

加古里子(かこさとし)『ぬればやまのちいさなにんじゃ』

980 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/22(土) 11:46:11.20 ID:aZIYtEfs [1/2]
【いつ読んだ】
およそ25年前
【物語の舞台となってる国・時代】
昔の日本
【翻訳ものですか?】
日本の作品だと思います
【あらすじ・覚えているエピソード】
少年が怪物を倒すために鼻で石を砕く鍛錬をし片足を失いながらも鼻と刀で怪物の両目を潰し退治した。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少年の鼻が尖っている。怪物を退治した後義足を装着していた。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
怪物に掴まれて自分で足を切り落として怪物の真上から垂直に落下し鼻と刀で両目を潰した。
使用したキーワードは 少年 鼻を鍛える 怪物 両目を潰す などです。

981 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/01/22(土) 12:50:10.99 ID:H/Wblx1B
>>980
かこさとし『ぬればやまのちいさなにんじゃ』でしょうか?

982 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/01/22(土) 13:34:23.17 ID:aZIYtEfs [2/2]
>>981
ありがとうございます!
長年のモヤモヤがやっと晴れました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/980-982

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784835450568
ぬればやまのちいさなにんじゃ 加古 里子(著) - 復刊ドットコム
かこさとし・むかしばなしの本
ぬればやまのちいさなにんじゃ
加古 里子(著)かこ さとし(著)
発行:復刊ドットコム
縦230mm
1冊(ページ付なし)ページ
ISBN 13
9784835450568 
ISBN 10
4835450566  
出版者記号
8354 
初版年月日
2014年10月
紹介
親をオニにころされた、からすの子は、てんぐに忍術をおそわり、オニを退治します。

ぬればやまのちいさなにんじゃ (童心社): 1978|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001397729-00

民話の研究会編『こわいおばけ 日本むかしばなし』

633 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/30(月) 18:00:19 ID:CsoyBnwP

【いつ読んだ】
7年ほど昔
(本自体はかなり古かった気が・・・)

【あらすじ】
日本の昔の怪談等をいくつか収録した話。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。
江戸時代までくらい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大分古びた本だった気が・・・。
確か背表紙は紫色で、「日本の~」のような題名だったかと。
うろ覚えですいません・・・;。

【その他覚えている何でも】
確か、
「怠け者の男が妖怪に油を絞られる話」
「孫好きのおばあさんが鬼婆になる話」
みたいなのが入ってたように思います。

昔なのであちこち違ってるかもしれませんが、よろしくお願いします。

798 名前:ですな(9☆7082)[sage] 投稿日:2007/09/15(土) 01:08:46 ID:XiHaAh7L
>>633
「あぶらとり」「弥三郎ばさ」が収録されている民話集ということで
ポプラ社文庫日本むかしばなし「こわいおばけ」はいかがでしょうか

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/633-798

こわいおばけ (1978年) (日本むかしばなし) - – 古書, 1978/9/1
林 恭三 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8MGQE
表紙画像有り
続きを読む 民話の研究会編『こわいおばけ 日本むかしばなし』

堀内純子(ほりうちすみこ)『ひまな岬の菜の花荘』(ひまなみさきのなのはなそう)

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/11(月) 13:43:14.77 ID:XPWQzPeq
【いつ読んだ】
おそらく1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
民宿?を営む中年女性の元に、~候、など古風な言い回しの手紙で、団体客の依頼がくる。
男性ばかりの客はみな同じ装い。(帽子とトレンチコートだったかも。)
鬼まんじゅうを振る舞おうとする過程で客が節分で行き場を無くした鬼だと気づく。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
すみません、覚えていません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
Google検索を上のあらすじのところで書いた内容の単語を組み合わせてかけてみました。
絵本がヒットしたのですが、その絵本ではありませんでした。
鬼まんじゅう以外にもほんわかする話がいくつかあるシリーズものか、短編集だと思います。
よろしくお願いいたします。

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/11(月) 13:53:44.53 ID:xode27BE
>>594
堀内純子 「ひまな岬の菜の花荘」はどうでしょう?

601 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/02/12(火) 19:55:59.22 ID:IR480NzS
>>595
ありがとうございます!
私検索の仕方が悪いのかな…
本当にすごい!
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/594-601

ひまな岬の菜の花荘 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1994/3
堀内 純子 (著), 桜井 美知代 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569588824
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえておまちしています。ようこそ、民宿『菜の花荘』へ。小学上級以上。
内容(「MARC」データベースより)
とろり岬とひまな岬に囲まれて、うっとりと夢を見ているのどか湾。民宿菜の花荘は、ひまな岬の中ほどにありました。菜の花荘はおいしいごはんとちょっぴり不思議な出来事をそろえてお待ちしています。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002314014-00
タイトル ひまな岬の菜の花荘
著者 堀内純子 作
著者 桜井美知代 絵
著者標目 堀内, 純子, 1929-
シリーズ名 PHP創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 200p ; 22cm
ISBN 4569588824
価格 1400円 (税込)
JP番号 94035692
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 66歳の「のぶ」おばさんが、ひとりできりまわしている小さな民宿「菜の花荘」にやってくる、さまざまなお客たちのエピソード。満員御礼菜の花荘、等10編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ひまな岬にある民宿菜の花荘。ここを訪れるお客様と,女主人ののぶおばさんの不思議なお話。心温まる上質のファンタジー集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

加古里子(かこさとし)『お話こんにちは 秋 9月の巻』

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/06/11(月) 10:57:21.50 ID:JIfKIvMn
【いつ読んだ】
1980年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代ははっきりしないが昭和初期と思われる話もあり、昔話的な背景のときもある
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
短編集のように色んな話が入っていました。
覚えているのは子供達がにえもんやしき(漢字で仁右衛門屋敷だったかも?)という廃屋に肝試しに入る話、
節分の夜、鬼の子供がに人家に訪ねてきて、親はどうしたのかと聞かれて「かくらん」という病気だと答える(続きは忘れてしまいました)、
神隠しにあった子供が山の木の上で発見される話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵 】
ハードカバーだったと思います。 挿絵はかこさとし先生でした。
お話の合間に偉人の紹介があり、長嶋茂雄さんも紹介されていました。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
全4冊くらいのセットになっていました。
子供の頃読んだのですが親の持ち物だったので80年代より昔の本の可能性が高いです。
仁右衛門屋敷、かこさとしなどで連想検索しました。
心当たりある方、よろしくお願いします。

257 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/06/11(月) 12:20:01.85 ID:MkCKSNc3
>>256
かこさとし『お話こんにちは 秋 9月の巻』に「仁右衛門やしき」という話が入っているようですが、本自体はこれではないかもしれませんね
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000586551-00

259 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/06/11(月) 17:00:42.42 ID:JIfKIvMn [2/2]
>>257
ご回答ありがとうございます。
多分これだと思います。リンク先確認したところ、
他の収録されたタイトルに何となく見覚えがあります。
他にも各月の巻があるようですね。
さっそく図書館で探したいと思います。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/256-259

お話こんにちは 秋 9月の巻 単行本 – 1979/9
かこ さとし (著)
http://amazon.jp/dp/4034260904
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000586551-00
タイトル お話こんにちは
著者 かこさとし/著
出版地 東京
出版社 偕成社
大きさ、容量等 142p ; 23cm
巻次 秋 9月の巻
部分タイトル 仁仁右衛門やしき,秋の七草の話,小さな話,からすの湖,夜中の家出,ヒガンバナの話,なまずの次郎長,二ひきのかえる,ハンゴロシの話,小人と巨人の話,せんすいていごっこ
出版年月日等 1979
資料の種別 図書

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

548 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/22(金) 21:32:55.20 ID:0hQ67lHQ
【いつ読んだ】
25年位前、小学生の頃です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本でした

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
夏休みに祖父母(親戚だったかもしれません)の家にバスで向かう小学生男子の主人公
何故か鬼と出会い、主人公は鬼と暮らすこと(鬼になる?)になる

【覚えているエピソード】
バスの中で乗り合わせたおばあさんが桃を剥いて食べはじめる
食べるかい?と主人公にもあげようとするが、主人公は嫌悪感を覚える
この老婆は手で皮を剥き果汁を滴らせているが、いつも家では果物は母が綺麗にカットしフルーツフォークで食べている、と頭の中で考えている

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
覚えていません

こんな曖昧な記憶しかありませんが、主人公がどうして鬼と出会ったのか?どうして鬼と生きていくことを選んだのか?気になっています
何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください
よろしくお願いいたします

549 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/22(金) 23:40:44.52 ID:SoU88uTA
>>548
>>401どうぞー

401 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/01(水) 21:28:39.83 ID:g+USEF85
>>399
二ちょうめのおばけやしき 木暮正夫

つくも谷のわらい鬼って話みたいですよ

550 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/22(金) 23:49:51.88 ID:0hQ67lHQ
>>549
既出だったんですね
気付かずにごめんなさい
そして、ご丁寧にありがとうございます!
ずっとずっと気になっていたことがわかり嬉しいです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/548-550

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り
内容紹介
家出したタツヤがおばけやしきの探検にでかけるが…。とてもこわいとてもたのしいお話がいっぱい。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

茂市久美子(もいちくみこ)『ゆうすげ村の小さな旅館』(ゆうすげむらのちいさなりょかん)

470 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/29(水) 15:18:57.15 ID:VCn8XLsL
【いつ読んだ】 1996~7年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ】 一人で田舎の民宿(温泉?)を切り盛りするおばあさんが主人公のオムニバス作品
【覚えているエピソード】 主人公がお客さんに手作りの鬼まんじゅうを出した際、
角が立った鬼の顔のような形をしているのはどうしてかと聞かれ
「(本当は形がなんとなく可愛かったからなのに説明が面倒くさくて)鬼が好きだから」と答えたところ
その噂を聞いた鬼たちが節分の日に大挙して泊りに来てしまい、
鬼たちと一緒に「鬼はうち福はそと」と言いながら豆まきをして皆でほのぼの
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー・表紙は色鉛筆画のようなやさしい色合い
【その他覚えている何でも】 当時まだ新しい本だったので80年代終わりから90年代に発行されたものだと思われます
下手くそな説明文ですみません、ご存じの方がおられましたらどうぞ宜しくお願い致します。

471 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/29(水) 18:38:59.51 ID:dOSbIn6x
>>470
ゆうすげ村の小さな旅館
茂市 久美子

473 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/30(木) 21:48:31.09 ID:pF1ql857
470です
>>471さんありがとうございます!検索してみたらこの本のようでした
近くの図書館で探してみます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/470-473

ゆうすげ村の小さな旅館 (わくわくライブラリー) 単行本 – 2000/7/17
茂市 久美子 (著), 菊池 恭子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956965
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうすげ村のゆうすげ旅館の12か月。つぼみさんは1人で旅館をきりもりしています。お客さんも、ちょっと変わっていて、こんな旅館があったらステキです。心暖まる、ファンタジーのはじまりです。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002909413-00
タイトル ゆうすげ村の小さな旅館
著者 茂市久美子 作
著者 菊池恭子 絵
著者標目 茂市, 久美子, 1951-
著者標目 菊池, 恭子, 1948-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 162p ; 22cm
ISBN 4061956965
価格 1400円
JP番号 20085001
出版年月日等 2000.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ゆうすげ旅館に山の林道工事の人が6人も泊まりにきました。手伝いにきた娘が持ってきたウサギダイコンを食べた客達の耳が良く聞こえるようになる話、他。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ゆうすげ旅館の12か月を描く心暖まるお話。ゆうすげ村の小さな旅館に,ウサギやクマがあらわれて,楽しい物語が……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

399 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/01(水) 20:07:33.62 ID:hM8mqKAe
【いつ読んだ】
1980年~頃
【物語の舞台となってる国・時代】
その当時の現代日本
【翻訳ものですか?】
日本語原作だったと思います
【あらすじ】
親からあまり相手にしてもらえない小学校高学年くらいの男の子が、母親に愛情を求めて様々な家の手伝いや
手作りのプレゼント?などをしてがんばるものの結局自分に関心がないことに気づいてしまう。
絶望した少年は幼少時に聞いたか興味のあった鬼が出る山の話が好きで、手持ちのお金で一人電車に乗り
その山を目指す。
しばらくして、その山の遊歩道?にその少年の靴がそろえて置いてあるのが見つかる。少年は行方不明に。
その少年が子鬼になったかもしれないという記述があったような気も?
【覚えているエピソード】
印象に残っているのは、少年が急行電車で同席した老婆がその少年を気遣い手持ちの桃を剥いておすそわけする場面。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本ではなく、それなりの文量があったように思います。
【その他覚えている何でも】
うるおぼえなため、異なった記憶が混在している可能性がありますが、今回起こった少年の置き去り事件でこの本を思い出してしまいました。
あまりに救いようのない結末はいまだに心に残っています。

情報乏しいですが、もしご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

401 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/01(水) 21:28:39.83 ID:g+USEF85
>>399
二ちょうめのおばけやしき 木暮正夫

つくも谷のわらい鬼って話みたいですよ

403 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/02(木) 07:57:44.28 ID:YoGDW3qO
>>401
これでした! 今日にでも市の図書館を>>401
のぞいてこようと思います
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/399-403

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り
内容紹介
家出したタツヤがおばけやしきの探検にでかけるが…。とてもこわいとてもたのしいお話がいっぱい。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浜田廣介(はまだひろすけ)「泣いた赤鬼」(ないたあかおに)

134 名前:なまえ_____かえす日[saqe] 投稿日:2014/09/16(火) 20:32:45.16 ID:8iYRQtxP [1/2]
鬼か怪物の話だった気がするんですが…。

その本人は心の優しい奴なのですが、
村の人達から怖がられているので、
玄関に「優しい○○です。美味しいお菓子もいっぱいあります」
という看板を掛ける、という部分を覚えています。

何の話でしたでしょうか?

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 20:50:16.28 ID:xHUU2Tua
>>134
浜田廣介「泣いた赤鬼」でしょうか?

136 名前:なまえ_____かえす日[saqe] 投稿日:2014/09/16(火) 23:47:14.22 ID:8iYRQtxP [2/2]
ありがとうございます!
そうでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/134-136

ないた あかおに (絵本・日本むかし話) 単行本 – 1965/12/10
浜田 廣介 (著), 池田 龍雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4033020209
表紙画像有り

泣いた赤鬼 (絵本) ムック – 2011/11/30
浜田 廣介 (著), 長崎 尚志 (監修), 浦沢 直樹 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4091791271
表紙画像有り
内容紹介

浜田廣介の「泣いた赤鬼」に浦沢直樹が挑む

いつの時代かどこの場所か、村人たちとどうしても仲良くなりたい気のいい赤鬼。だが村人は赤鬼のやさしさがわからず、怖がって逃げまわるばかり。孤独と寂しさに耐えきれなくなった赤鬼は、悩みに悩んだ末、親友の青鬼に相談する。かしこい青鬼は赤鬼のために起死回生の策を授け、計略はまんまと成功。赤鬼は村人たちを自宅に招待し、みんなと心を通わせる。だがその幸せも束の間、赤鬼に思わぬ、そしてあまりにもほろ苦い結末が訪れる……。誰もが知っている浜田廣介の不朽の名作「泣いた赤鬼」に、浦沢直樹が40数点のカラ―挿絵をていねいに描き下ろした。漫画家ならではの、登場人物たちの喜怒哀楽の表情やユーモラスな動き、情感あふれる美しい風景、既存の絵本にはない奇抜であっと驚く世界観――特に、物語の最後に登場する青鬼のさわやかな笑顔、赤鬼の涙する表情は必見! 目頭が熱くなること必至! 子どもたちのみならず、誰にでも手に取ってほしい新しい絵本が誕生した。なお、2011年冬公開の注目映画「friends もののけ島のナキ」は、この「泣いた赤鬼」が原案本。こんなご時世だからこそ、赤鬼の涙に涙するブーム到来か……!?
【編集担当からのおすすめ情報】
「泣いた赤鬼」は小さい頃から読んでいて、とてもよく知っているはずなのに、浦沢直樹さんの描いた挿絵を見ていて、なぜか新しい絵本を読んだような感覚におそわれました。斬新な世界観や、鬼や村人の豊かな表情、雄大な風景画に、これまでの赤鬼にない発見や感動が必ずあるはず。ぜひぜひ親子で読んでいただきたい一冊です。

泣いた赤おに
浜田 広介 (著), つちだ のぶこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4751528114
表紙画像有り
内容紹介
教科書にも載っているあの不朽の名作が、新しい絵本に!
みんなとなかよくなりたくて、おいしいお茶とお菓子を用意して待っていた赤鬼。
だけど、やってきた村人は、赤鬼の姿を見ただけで逃げ出してしまいます。
落ちこむ赤鬼に、友だち思いの青鬼が力をかしてくれたので、
赤鬼には、人間の友だちがたくさんできました。
ところが青鬼は、あの日わかれてから一度もたずねてこなくなりました。
心配した赤鬼は、青鬼の家を訪ねることにしました。
青鬼の家はしまっていたのですが、ふと、気がつくと……。

ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本) 大型本 – 2005/5/1
浜田 広介 (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323038828
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
赤おにの立てふだ「ココロノヤサシイオニノウチデス。ドナタデモオイデクダサイ。オイシイオカシガゴザイマス。オチャモワカシテゴザイマス。」は、赤おにの無邪気でいじらしい気持ちがこぼれんばかりです。そして最後の「アカオニクンニンゲンタチトハドコマデモナカヨクマジメニツキアッテタノシククラシテイッテクダサイ。ボクハシバラクキミニハオメニカカリマセン。」で始まる青おにの言葉!この青おにの言葉は、友だちのすばらしい愛と勇気がいっぱい、いっぱいです。「ドコマデモキミノトモダチアオオニ」と書いているところは、なんという深い深い愛の言葉でしょう。何度読んでも感激がうすれることはありません。

泣いた赤おに (日本の童話名作選) 大型本 – 1992/12/1
浜田 広介 (著), 梶山 俊夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4039635906
表紙画像有り
内容紹介
ドコマデモ キミノ トモダチ・・・・・・。見返りを求めることなく、ただ、友の幸せを願う青おにの姿が胸をうつ、悲しくもあたたかいひろすけ童話の傑作を、つちだのぶこが絵本化!

講談社の名作絵本 ないたあかおに 単行本 – 2013/11/6
浜田 廣介 (著), 野村 たかあき (著)
http://amazon.jp/dp/406218656X
表紙画像有り
内容紹介
みかえりのない友情の尊さを教えてくれる、心やさしい鬼たちを描いた、「ないた赤おに」。発表から80年立った今も、多くのひとに読み継がれています。
作者・浜田廣介さんが生誕120年を迎えることを記念し、再編集をほどこし単行本として復刊。〃鬼〃をテーマとした作品を、ライフワークとして数多く手がける野村たかあきさんの絵とともに、名作がよみがえります。

ないたあかおに (ワンダーおはなし絵本) 大型本 – 2003/1/1
浜田 広介 (著), 岩本 康之亮 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4418038035
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
浜田広介氏がちいさな子どもたちのために書いた、文章量の少ない「ないたあかおに」の原稿にもとづいて作成。
内容(「MARC」データベースより)
赤鬼は、人間たちのなかまになって、なかよく暮らしたいと思いました。家の前に「どなたでもおいでください」という立て札を立てますが誰も来ません。なかまの青鬼のおかげで、人間たちと友だちになれたのですが…。再刊。

泣いた赤おに―浜田廣介童話集 (偕成社文庫 2005) 単行本 – 1999/3
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/403550050X
表紙画像有り

泣いた赤おに 浜田ひろすけ童話集 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2011/11/15
浜田 広介 (著), patty (イラスト), 浜田 ひろすけ (その他)
http://amazon.jp/dp/4046311967
表紙画像有り
内容紹介
赤おには、人間と友だちになりたかった。そのじゃまにならないように、青おには、「どこまでも きみの友だち」という手紙を残して旅にでてしまう。ひろすけ童話の代表作10話をたくさんのかわいい絵で伝える1冊!
内容(「BOOK」データベースより)
“日本のアンデルセン”と言われる浜田ひろすけさん。代表作「泣いた赤おに」は、赤おにと青おにの友情、やさしさに感動し、なみだがあふれてくる物語です。たくさんの人に読まれ、映画化され、愛されつづけています。このほかに、「よぶこ鳥」「りゅうの目のなみだ」「むく鳥のゆめ」「黄金のいなたば」など、名作10作を56点のかわいいイラストでおとどけします。小学初級から。

ないた赤おに (ひろすけ童話絵本) 単行本 – 2005/3/25
浜田 廣介 (著), nakaban (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4082990100
表紙画像有り
内容紹介
昭和の名作中の名作童話がモダンに甦ります。
人間と仲良くなりたい赤おに。その気持ちを汲んで、自ら悪役を買って出る親友の青おに。やがて村人たちは競って赤おにの家を訪れるようになります。けれども…。青おにの友情に涙する一冊です。

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E6%B3%A3%E3%81%84%E3%81%9F%E8%B5%A4%E9%AC%BC&op_id=1&display=

山中恒(やまなかひさし)『オニの子・ブン』(オニのこ・ブン)

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/04(金) 10:56:22.79 ID:6Tapwav2 [1/2]
【いつ読んだ】
1982年~1985年あたり

【翻訳ものですか?】
違います

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
鬼の子供が交通事故で死んだ男の子の皮に入り込んで、人間として生きる
かなりめちゃくちゃな、世界破滅的なラストだった気が・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)装丁・挿絵】
男の子の皮にもぐりこむイラストがページ上半分にあった気が・・・
すごく簡単な線太い線でした
表紙は鬼の子の顔アップ、暗い色使い、たぶんハードカバー

松谷みよ子さんの本かと思いましたが、それらしいものはなかったです
手がかり少ないですが、ご存じの方いらしたらお願いします

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/04(金) 11:25:15.73 ID:0cfl5kpj
オニの子・ブン だったりは

839 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/04(金) 13:03:01.51 ID:6Tapwav2 [2/2]
>>838
あ、多分これです!表紙に見覚えがありました
なるほど、山中恒か・・・
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/837-839

オニの子・ブン (1984年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1984/10
山中 恒 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J73B32
表紙画像有り

オニの子・ブン (日本の児童文学) 単行本
山中亘 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIA984

オニの子・ブン (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1968/12
山中 恒 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652001088
内容(「MARC」データベースより)
ブンはオニの子です。ジゴクのオニの世界に生まれたブンは、ちっともオニらしくなく、はみだし者でした。人間界に飛びこんだブンは、自分の道を自分できりひらいていくことの大切さを知ります…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000830323-00
タイトル オニの子・ブン
著者 山中恒 著
著者 長新太 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 長, 新太, 1927-2005
シリーズ名 理論社の愛蔵版わたしのほん
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1968
大きさ、容量等 163p ; 23cm
JP番号 45038372
出版年月日等 昭和43
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)『二ちょうめのおばけやしき』(にちょうめのおばけやしき)

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 16:59:18.01 ID:vrbOQU8h
検索してもそれらしい本が見つかりません、よろしくお願いします

【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
少し怖い話や不思議な話の短編集、それぞれの話の主人公は皆小学生くらいの子ども
【覚えているエピソード】
・いわくつきの屋敷?を探検していた男の子が昔飼っていた猫に再会する話
・生きるのが嫌になった男の子がリュックを背負って家出、
電車に乗って行き着いた先の田舎で鬼に出会い仲間になる話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本で、黄土色がかった灰色のようなカバー
【その他覚えている何でも】
・小学、中学生向けに発行されている文庫本のシリーズで
「こわい話」というくくりでエピソードがまとめられた一冊だったような気がします
・本のタイトルか短編の一本に「○○横丁」と入っていたはず

352 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/13(金) 05:58:18.00 ID:AINyc9BH
>>351
下の話は「二ちょうめのおばけやしき」に収録されている
「つくも谷のわらい鬼」だと思う。

353 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/12/13(金) 21:22:56.27 ID:5tnvGvmF
>>352
その本でした!
横丁じゃなくて二ちょうめだったんですね、見つからない訳だ…
また探して読んでみます、ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/351-353

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊藤遊 (イトウユウ)『鬼の橋』(オニノハシ)

892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/12(日) 00:08:27.71 ID:rigxAWQ8
【いつ読んだ】
12年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で、牛若丸とかがいた時代
【あらすじ】
ほんとにうろ覚えなんですが、主人公の男の子(牛若丸?)が地獄のような所へ行って鬼に会う。
妹を助けようとしている?
結末がどんなだったかは忘れてしまいました。
【覚えているエピソード】
とにかく昔の日本が舞台で、鬼が複数出てきて主人公も鬼も地獄のような所にいる、という…
助けるのは妹じゃなく恋人だったかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
挿絵は筆で書いたような(昔の絵巻物にあるような)絵柄です。
カラーではありませんでした。
【その他覚えている何でも】
小学校低学年の頃に図書館で借りて読みました。
何年も気になっているのにどうしてもわからない本です。
よろしくお願いします。

893 名前:892[] 投稿日:2013/05/12(日) 00:19:02.33 ID:rigxAWQ8
追記です。
うろ覚えなので間違ってるかもですが

物語の舞台は最初から地獄のような所なのではなく、
主人公は普通に生活していて、あるとき突然?地獄のような所へ来た。
主人公は割といい暮らしをしてる身分の高い少年。
地獄の道?橋?の上で向こうから鬼がやってくるが、
一匹は角が一本、もう一匹は角が二本、あと腰巻きがどうのとか言ってたような…
こんなんですいません。

894 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 07:28:26.42 ID:8zTl0ooe
>>892
伊藤遊さんの「鬼の橋」かな?
牛若丸が出てくる時代じゃないけど。

897 名前:892[] 投稿日:2013/05/12(日) 18:31:19.32 ID:rigxAWQ8
>>894
多分それです!!
すごい!!ありがとうございます!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/892-897

鬼の橋 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2012/9/11
伊藤遊 (著), 太田大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834027392
表紙画像有り
内容紹介
平安時代初期に実在し、数多くの不思議な伝説が語り伝えられる人物小野篁。なかでも、夜な夜な井戸を通って冥府へと通い、閻魔大王のもとで働いていたという話が有名だが、その篁の少年時代を描いた、第三回児童文学ファンタジー大賞受賞作の待望の文庫化。
妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。あの世へと続く橋の上で鬼たちに捕まった篁を助けたのは、すでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂だった。彼は、いまだ橋をわたれないまま、鬼から都を護っていたのだ。
一方、京の五条橋の下には、親を亡くした少女阿古那が住みついていた。そこへ冥界から、坂上田村麻呂に片角を折られた鬼の非天丸がやってくる……。
出版社からのコメント
平安時代初期に実在し、数多くの不思議な伝説が語り伝えられる人物小野篁。なかでも、夜な夜な井戸を通って冥府へと通い、閻魔大王のもとで働いていた話はよく知られている。その篁の少年時代を描いた、傑作ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002709714-00
タイトル 鬼の橋
著者 伊藤遊 作
著者 太田大八 画
著者標目 伊藤, 遊, 1959-
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1998
大きさ、容量等 340p ; 21cm
ISBN 4834015718
価格 1400円
JP番号 99044901
出版年月日等 1998.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 平安時代の弘仁5年(814)、従五位の朝臣小野岑守の嫡男、篁は五條の橋のところで、痩せて血色の悪い女の子に出会った。色々な伝説がある篁の少年時代を描いたファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 この世とあの世,鬼と人間,少年と大人。二つの世界を隔てる様々な橋。揺れうごく思春期の少年が渡ってゆく橋とは……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

柏葉幸子(カシワバサチコ)「霧のむこうのふしぎな町」(キリノムコウノフシギナマチ)

377 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/20(木) 10:54:49.08 ID:ymvE6JXd
お願いします。
【いつ読んだ】
 およそ15年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本だと思います
【あらすじ】
 小学生の女の子が夏休みに父親の知り合いの家に泊まりに行く?
 ような話だったと記憶しています。
【覚えているエピソード】
 傘が迎えに来たり、宿泊所のおばあさんに働かざる者食うべからずと
 言われ洗濯をして過ごしたり、お面を取らない子鬼が出てきたりした
 ような。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ソフトカバーだったと思うのですが自信がありません。
【その他覚えている何でも】
 他の本と混同して覚えているかもしれません。
 色々と検索かけてみましたが、見つけられないのでお願い致します。

379 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/20(木) 13:29:05.50 ID:kwKwTbKf
>>377
柏葉幸子さんの「霧のむこうのふしぎな町」ではないでしょうか。

381 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/20(木) 15:17:10.06 ID:ymvE6JXd
>>379
そうです!そうです!
凄くすっきりしました。早速購入したいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/377-381

霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2004/12/16
柏葉 幸子 (著), 杉田 比呂美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061486683
表紙画像あり
内容紹介
心躍る夏休み。6年生のリナは1人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。
内容(「BOOK」データベースより)
心躍る夏休み。6年生のリナは一人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001417250-00

ユリア・ドゥシニスカ 「いたずら小おに」(イタズラコオニ)

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/14(水) 23:23:31.81 ID:NWLIj94y
[いつ読んだ]90年代

[あらすじ]
 子供の肩に憑く子鬼のお話で子供が怒ったり泣いたりすると、その負のエネルギーを
とりこんで子鬼が喜ぶと言う内容です。子鬼がラストでは人の笑った顔を見るほうが
自分も幸せになれると改心します。

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ(?)現代

[本の姿] ハードカバー。男の子の肩に子鬼が乗っている表紙だったような・・・
違っていたらすみません。

お心当たりのある方お願いします。

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 23:29:11.64 ID:0vrhFHa8
>>137
少し古いですが、ユリア・ドゥシニスカ「いたずら小おに」ではないでしょうか?
小鬼の名前は「イヒッチェク」でした。

139 名前:137[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 00:22:38.28 ID:XyzFqZlR
>>138

うおおお!絶対それです。
こんなに早く教えていただけてありがとうございます。
早速図書館で借りて読みます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/137-139

いたずら小おに (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1967/7/1
ユリア・ドゥシニスカ (著), 赤坂 三好 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051046559
表紙画像あり

いたずら小おに (1975年) (学研小学生文庫 2) 単行本 – 古書, 1975
ユリア・ドゥシニスカ (著), 赤坂 三好 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBSX7W

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004270398-00

加藤淳子(カトウジュンコ)「にじとそらのつくりかた」

592 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 18:39:09 ID:YTLAHP0o
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書館で読みました
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現実世界から異世界に行っての冒険だったかと…
【あらすじ】
小学生の女の子が3匹(?)の鬼と虹を見つける?

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでオレンジの装丁でした。
表紙には女の子と3匹の鬼が描かれていたと思います
【その他覚えている何でも】
ほんとにこれくらいしか覚えておらず、検索もできずにいます。
情報も少ないですがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします

593 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:19:50 ID:XmKcTbq4
>>592
かとうじゅんこ「にじとそらのつくりかた」では?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=18332

594 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 22:00:11 ID:YTLAHP0o
>>593
それです!
すごい曖昧な情報だったのに
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/592-594

にじとそらのつくりかた (おはなしランドくじらの部屋) 単行本 – 1999/3
かとう じゅんこ (著), 広瀬 弦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652002882
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
鏡にぶつかりそうになった小さな女の子。ところが起き上がってみると、そこは野原。そして、赤い鬼、はいいろの鬼、青い鬼がお酒をのんでいます。女の子は、思い切って話しかけてみますが…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002777193
あらすじ もし空がずっとまっ黒いままだったら…。空の番をする鬼を助け,大人がずたずたにした青空を新しく作った女の子のぼうけん。 (日本児童図書出版協会)

結木美砂江(ユウキミサエ)「なぞの忍者と妖怪の国へ」(ナゾノニンジャトヨウカイノクニヘ)?

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
3)
・主人公は夏休みに親の田舎に帰省中の、都会育ちの少年
・自分と同年代頃の祖父と出会い友達になるが、鬼のいる世界に入り込んでしまう
・赤い目の少女と出会う。一度鬼に捕まるが、変な踊りを見せて命拾いする。
・赤い目の少女の正体は兎だった(最後の方で明かされた)

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/29(木) 16:57 ID:3qLPTT/N
>255
(略)

3)は自信がないけど「ざしきわらし一太郎の修学旅行」柏葉幸子

265 名前:255[sage] 投稿日:04/07/29(木) 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264

回答ありがとうございました。

(略)

3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。

267 名前:256=262[sage] 投稿日:04/07/29(木) 23:37 ID:qbDpff6X
>265
はずれちゃってすみません…。
3の書名がわかるといいですね。

(略)

275 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/02(月) 19:59 ID:HyQf2CjZ
>255
結木美砂江の「なぞの忍者と妖怪の国へ」ではないかと。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-275

なぞの忍者と妖怪の国へ (児童推理小説) 単行本 – 1990/12
結木 美砂江 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811370465
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの名まえは夕月真吾。小学校五年生だ。ぼくはこの夏休みにすごい体験をした。ほんとはだれにもいえないことなんだけど、こんなことをぼくの心のなかだけにしまっておいたら、ぼくの頭のなかはいつかバクハツしてしまうだろう。そこでぼくはこのことを本に書くことにしたんだ。いってはいけないとはいわれたけど、書いてはいけないとはいわれなかったからね。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002147221