- 561 :なまえ_____かえす日:03/07/14 23:11 ID:+tLiLfH6
- 探してください!
日本の本なんだけど、ナルニアみたいな美しい話じゃなくて、
押入れの奥にも国があった、みたいな話。
ものすごく足のたくさんついたムカデとかが出てくる。
女の子が主人公。絵がたくさんあった記憶あり。 - 566 :なまえ_____かえす日:03/07/15 12:23 ID:gUm0FneP
- >>561「おしいれの中のみこたん」というようなタイトルを聞いた覚えがありますが…
うろ覚えでごめん。 - 567 :なまえ_____かえす日:03/07/15 18:14 ID:nlhhZdrx
- >566さんの言う通り、
たぶん「おしいれの中のみこたん」矢玉四郎/作・絵ですね。
すごく心に残る本でした。この作者の作品では「はれときどきぶた」という本が
有名みたいですね。こっちは読んだことありませんが…。 - 569 :561:03/07/15 23:03 ID:h14S1SK9
- >>566-567
どうもありがとうございます!
このスレの方々は ネ申 ですね。暗い絵とかムカデの足の多さとか気持ち悪い印象の本でした。
題名がわかったので、探しに行けます。どうもありがとう! - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/561-569
- http://www.amazon.co.jp/dp/4265061311
投稿者: 管理人
藤子・F・不二雄「ひとりぼっちの宇宙戦争」
- 551 :sage:03/07/14 06:49 ID:4KCpZx21
- スペースが入ってsageになってない・・・
すいません追加でもう一つ。3.年代は不明ですが、読んだのは90年代です。
マンガで、少年がたったひとりで敵(宇宙人?)と戦うという話だったような・・・
作者は不二子F?かもしれないのですが・・・ - 558 :なまえ_____かえす日:03/07/14 14:50 ID:LzZqU26z
- >551
ひとりぼっちの宇宙戦争 藤子・F・不二雄以下ファンサイトから引用。
tp://www.ffgallery.com/list/sflist/index.html地球とハデス星間の戦争の代闘士(惑星間の全面戦争が国際法で禁
じられており、 1対1の代理人同士の戦いの代表)に1人の少年が
突如選ばれてしまった。
わけも解らず相手方の代闘士(公平を期すために自分の分身ロボット)
と 戦うはめに。地球の運命やいかに。時期はずれるけど、短編集に何度も収録されているから、これじゃな
いかな。マンガや絵本は、この板の専門じゃないから、それぞれの板で聞いた
ほうが確実だと思う。 - 564 :sage:03/07/15 06:37 ID:eHOLKgoj
- >558
どうもありがとうございます。
今度買いにいきたいとおもいます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/551-564
- http://www.amazon.co.jp/dp/4091407013
- http://www.amazon.co.jp/dp/4091940358
渡辺茂男「みつやくんのマークX」
- 545 :なまえ_____かえす日:03/07/14 02:15 ID:Dgg3RLBj
- 25年以上前に小学校の図書館で読んだ本です。
男の子が水陸空どこでも行ける万能車を作ろうと計画します。
駆動部にはジェットエンジンだと燃費が悪すぎるので
当時最新式とされたロータリーエンジンを採用します。
陸は四輪車、空はヘリコプター、水はホバークラフト(と思います)で対応。
設計図ができたら秘密の工房で組み立て、試運転に出発です。
最初は道を走り回り、次にヘリコプターの羽根を出して空を飛び、
湖が見えたところでホバークラフトになって水上を進みます。
最後は少年の卓上の夢想という落ちでした。
本を開くと必ず挿し絵が入ってます。ネジの一本一本が細かく描かれていて
そのリアリティにワクワクさせられました。文・絵共に日本人です。
タイトルは忘れてしまいました。ここ半年絵本として県立図書館や
児童書専門の本屋を探しましたが分からずじまいです。
題名をご存知の方がいましたら教えて下さい。 - 546 :なまえ_____かえす日:03/07/14 02:24 ID:jVxYrOMu
- >>545
もう憶えてないが「みつやくんのマークX」かいな?
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=10318 - 548 :なまえ_____かえす日:03/07/14 03:46 ID:Dgg3RLBj
- >>545
早いレス、ありがとうございます。
タイトルを失念しているので確信できず、色々検索してみましたが
・初版の年が30年前ですでに絶版
・内容が似ている
ということでほぼ間違いないかと思います。
県立図書館にあるようなので近々見に行ってみます。
ありがとうございました。 - 549 :なまえ_____かえす日:03/07/14 03:48 ID:Dgg3RLBj
- 545→546ですね。失礼しました。
- http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/545-549
- http://www.amazon.co.jp/dp/4251035240
- http://www.amazon.co.jp/dp/4408411272
須知徳平「ミルナの座敷」
- 536 :なまえ_____かえす日:03/07/13 18:10 ID:0Ft7Y3CO
- 10年以上前に読んだ本なのですが。
ミステリーです。主人公の少年と親戚の?少女が出てきました。
隠れ切支丹を題材にした話で、殺人事件が起こります。
マリア観音や踏絵が出てきていました。
ラスト近くで金の(?)お地蔵様(?のフリをしたマリア様だったりしたかも)
を探す場面があって、「木を隠すには森の中」をヒントに
ジャガイモの山の中からその目的の物を見つけ出した、と思います。思い出せそうで思い出せないです・・・
何か心当たりのある方はいらっしゃいませんか? - 539 :ですな:03/07/13 20:52 ID:m7HRZvKr
- 須知徳平「ミルナの座敷」はどうでしょうか>536
- 541 :なまえ_____かえす日:03/07/13 23:36 ID:IhRokeOA
- >>539
検索してきました。金のお地蔵様、のフリをしたマリア観音、
隠れ切支丹・・・きっとこれです!
子供向けの文庫で読んだような記憶がよみがえりました。
多分青い鳥文庫だったのかと。借りに行こう。どうもありがとうございました!
NHKドラマシリーズのページがいくつもヒットしたのだけれど
他のも面白そう。「つぶやき岩の秘密」も探してみよう・・・ホクホク - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/536-541
- http://www.amazon.co.jp/dp/4061471171
- http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBQ65S
日下実男「もしもの世界」
- 530 :なまえ_____かえす日:03/07/13 02:42 ID:hbOspCXY
- 25年くらい前に、図書館の児童書コーナーにおいてあった本なんですが、
見開きで右側に絵が描いてあって左に読み物になっていて、日本が沈没したら
とか宇宙人がやってきたらとかをありそうでなさそうなことを怖く書いている
本があったのですが、どなたかご存じないですか? 子供だった頃の私に
はあの絵がやたら怖くて夢に出てきたくらいです。しかし、もう一度、読んでみたい。 - 533 :ですな:03/07/13 09:59 ID:m7HRZvKr
- 日下実男「もしもの世界」ですな>530
- 540 :なまえ_____かえす日:03/07/13 22:15 ID:hbOspCXY
- >>533
おお! おそらく、それです!「もしもの世界」です!休暇がとれたときに探しに行こうと思います。
ありがとうございました! - http://www.amazon.co.jp/dp/B00EQ478FQ
中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」
- 257 :なまえ_____かえす日:03/06/06 14:10 ID:JdHg5Gd1
- (略)私も質問させてください。
児童文学作家の下に小説に共感した女子中学生からファンレターが届く。
手紙は女子中学生らしからぬ雰囲気で、生きる辛さを訴える内容。
青春を謳歌している年代のはずの女子中学生がなぜそんな感想を持つのか
と、疑問に思った作家(女性)がその少女の家庭を訪問する。少女が小説家に語った身の上話は以下の通り。
かつては父母弟そして少女の四人家族だったが
父親がマイホームローンと連帯保証で背負ってしまった借金返済に困り、強盗。
残された少女たち家族は世間の白眼視に耐えられず、転居。
服役中の父親の出所を待ちながら、母子三人で頑張って暮らしている。
母親は働きづめ、少女も苦しい家計を助けるために内職をしている・・・・・・・という内容。
今から十五年ほど前に読んだ児童書です。
作者名もタイトルも思い出せないのにどうしてももう一度読みたい。
思い出せないまま図書館の棚の前を何年もうろうろしているのですが
誰かご存知の方、いらっしゃいませんか?- 500 :257:03/07/08 13:22 ID:cbaooHWH
- >466さんの2は同じ本みたいだな。
割り箸の内職は
「風呂なしアパートに住んでて銭湯代もはらえない経済状態だけど
毎日お風呂には入って身ぎれいにしていたい」という思春期の少女ならではの
切実な理由があってすごく泣けた。少女が作家に書いた手紙は
「冬の海に向かって小説の主人公が生きていくんだ生きていくんだと
叫んだ場面に感動しました」
「私はブリザードの中にいます」という内容だったはず。
うー、まだるっこしい。
内容をはっきり覚えてるのにタイトルと著者を思い出せないなんて! - 466 :なまえ_____かえす日:03/07/05 01:16 ID:kCFAS+SW
- 1・サラ金に追われて悲惨な暮らしをする少女の話
そのお母さんが「サラ金にいったら普通の銀行みたいで、
気楽に借りてその後みんなでレストランにいったりしたの」
なんて語ってる2・お父さんが刑務所にいる少女の話
作者が、その少女がくれた手紙があんまりみずぼらしいので
気になってたずねていったら・・・という設定 事実かも
この子の父は借金に困って銀行強盗をした
中学生で、部活もせずわりばしをつめる内職をしている
貧乏だが、あまりに暑いので扇風機だけは買った
作者はその後、彼女が住んでいた家を見に行く。小さいけど素敵な家だったどっちもぜんぜんちがう作者だが、内容が似ていて
タイトルも「冬」がついていた気がする - 501 :ですな:03/07/08 19:23 ID:Y61G+qe1
- 中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」ではないですか
- 538 :なまえ_____かえす日:03/07/13 19:14 ID:9tkBlknV
- 501さん
それです!!先日257さんと同じ本を探していたものです!
わーうれしい!!同じ本を知っていて、しかも読みたがっている
人がいるなんて!!
中島信子さんだったのか!!「おかあさんわたしをすきですか」
という本も印象的ですね
このスレ素敵!!ついでにもうひとつ教えてください
「女の子が『星の権利書』を手に入れる」という内容なんですが
- http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/257-538
- http://www.amazon.co.jp/dp/4591016595
中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」
- 466 :なまえ_____かえす日:03/07/05 01:16 ID:kCFAS+SW
- 1・サラ金に追われて悲惨な暮らしをする少女の話
そのお母さんが「サラ金にいったら普通の銀行みたいで、
気楽に借りてその後みんなでレストランにいったりしたの」
なんて語ってる - 2・お父さんが刑務所にいる少女の話
作者が、その少女がくれた手紙があんまりみずぼらしいので
気になってたずねていったら・・・という設定 事実かも
この子の父は借金に困って銀行強盗をした
中学生で、部活もせずわりばしをつめる内職をしている
貧乏だが、あまりに暑いので扇風機だけは買った
作者はその後、彼女が住んでいた家を見に行く。小さいけど素敵な家だったどっちもぜんぜんちがう作者だが、内容が似ていて
タイトルも「冬」がついていた気がする - 467 :なまえ_____かえす日:03/07/05 01:23 ID:bU2+mu6L
- >>466の2は>>257と一緒かな?
タイトル判明してないけど。 - 257 :なまえ_____かえす日:03/06/06 14:10 ID:JdHg5Gd1
- >244
Aちゃんが転校先の学校に馴染めずクラスで孤立してませんでした?
もしそうだったら、さとうまきこ「二人は屋根裏部屋で」 でファイナルアンサーっぽい気がします。私も質問させてください。
児童文学作家の下に小説に共感した女子中学生からファンレターが届く。
手紙は女子中学生らしからぬ雰囲気で、生きる辛さを訴える内容。
青春を謳歌している年代のはずの女子中学生がなぜそんな感想を持つのか
と、疑問に思った作家(女性)がその少女の家庭を訪問する。少女が小説家に語った身の上話は以下の通り。
かつては父母弟そして少女の四人家族だったが
父親がマイホームローンと連帯保証で背負ってしまった借金返済に困り、強盗。
残された少女たち家族は世間の白眼視に耐えられず、転居。
服役中の父親の出所を待ちながら、母子三人で頑張って暮らしている。
母親は働きづめ、少女も苦しい家計を助けるために内職をしている・・・・・・・という内容。
今から十五年ほど前に読んだ児童書です。
作者名もタイトルも思い出せないのにどうしてももう一度読みたい。
思い出せないまま図書館の棚の前を何年もうろうろしているのですが
誰かご存知の方、いらっしゃいませんか?- 500 :257:03/07/08 13:22 ID:cbaooHWH
- >466さんの2は同じ本みたいだな。
割り箸の内職は
「風呂なしアパートに住んでて銭湯代もはらえない経済状態だけど
毎日お風呂には入って身ぎれいにしていたい」という思春期の少女ならではの
切実な理由があってすごく泣けた。少女が作家に書いた手紙は
「冬の海に向かって小説の主人公が生きていくんだ生きていくんだと
叫んだ場面に感動しました」
「私はブリザードの中にいます」という内容だったはず。
うー、まだるっこしい。
内容をはっきり覚えてるのにタイトルと著者を思い出せないなんて! - 501 :ですな:03/07/08 19:23 ID:Y61G+qe1
- 中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」ではないですか
- 538 :なまえ_____かえす日:03/07/13 19:14 ID:9tkBlknV
- 501さん
それです!!先日257さんと同じ本を探していたものです!
わーうれしい!!同じ本を知っていて、しかも読みたがっている
人がいるなんて!!
中島信子さんだったのか!!「おかあさんわたしをすきですか」
という本も印象的ですね
このスレ素敵!!ついでにもうひとつ教えてください
「女の子が『星の権利書』を手に入れる」という内容なんですが - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/257-538
- http://www.amazon.co.jp/dp/4591016595
安房直子「うさぎのくれたバレエシューズ」
- 527 :なまえ_____かえす日:03/07/13 01:14 ID:wOAU68ec
- うさぎのバレリーナが出てくる絵本で、絵が物凄く繊細な感じだったことしか覚えてないのですが、だれかわかるかたいらっしゃいませんか?
- 529 :なまえ_____かえす日:03/07/13 02:20 ID:RqXWq+Gt
- >>527
うさぎのくれたバレエシューズだったりして。
ttp://moggsbox.hp.infoseek.co.jp/usaginokureta.html - 537 :なまえ_____かえす日:03/07/13 18:31 ID:j6cGGJ+A
- >>529 それだぁ~(・∀・)ありが㌧ございやした
- http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/527-537
- http://www.amazon.co.jp/dp/4338069112
ジョーン=エイキン「三人の旅人たち」
- 509 :なまえ_____かえす日:03/07/09 11:09 ID:Pa5ZX+iB
- 25年くらい前に小学5年の国語の教科書に載っていたんですが
砂漠の駅の3人の駅員がでてくる話で、この駅で乗り降りする客がいないので
順番に休暇をとって旅行する。1人目と2人目は汽車で遠くに行くんだけど
3人目は砂漠を歩いていってオアシスを見つけるという内容でした。
題名をご存知の方がいましたら教えて下さい。 - 511 :なまえ_____かえす日:03/07/09 11:27 ID:LXjcJxAW
- >>509 「三人の旅人たち」
一般書籍板の教科書スレでも、何度か話題に上っています。
印象的な名作ですよね。 - 519 :509:03/07/10 12:03 ID:/8PtZ74L
- >>511 さん
ありがとうございました!! - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/509-519
- http://www.amazon.co.jp/dp/4001103842
- http://www.amazon.co.jp/dp/4895281124
上崎美恵子(こうざきみえこ)『ユカにとどいたふしぎな手紙』(ユカにとどいたふしぎなてがみ)
- 492 :なまえ_____かえす日:03/07/06 17:33 ID:+04vlMJn
- もう本当に、一部分のキーワードしか覚えていない物語なのですが
近所の子供達が集まって事件(と言っても子供達の間の事件なの
ですが)を解決していく話で、小学校高学年向けの話だったと思います。
そのキーワードは・神社の階段
・近所のお兄さん
・ゼリー
・偉い女の人です。あらすじもすっかり忘れてしまったのですが
脳に焼き付くようにして、これらの出る情景を覚えています。誰かこのキーワードが出てくる本を知りませんか?確か小学校などの推薦図書で、学校から買った覚えがあります。
- 493 :なまえ_____かえす日:03/07/06 19:18 ID:zW44lZbu
- >>492>>364のアドバイスを読んでからもっと詳しく書いて。
- 494 :492:03/07/06 20:04 ID:+04vlMJn
- >>493さん分かりました。本当に記憶があいまいなので、頼りないですが
思い出してみます。
1 内容はとにかく子供同士で事件を解決する話。夏のお話で、主人公グループ(主人公は女の子)は近所の商店のおかみさんからアイスをいつも買っている。
で、そこで売っている手作り(?)ゼリーが事件を解決する手がかりになる。
犯人は舞台となる町の女権力者の息子(あいまいですが)。
神社に登る階段が印象的に出てくる。2 10~12、3年くらい前
3 挿し絵はあまり入っていなかったように思います。見た目はすっかり忘れてしまいました。ごめんなさい
4 学校の推薦図書で購入。その時は小学校高学年でした。
もっと思い出したら追加します。つたない記憶ですが、よろしくお願いします。
- http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/492-513
- http://www.amazon.co.jp/dp/4010694920
管理人のコメント(2019年7月22日):
確認したところ、犯人に関しては質問と少し違うようでした。
ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1987/4
上崎 美恵子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694920
内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の中で、青い炎が燃え上がり飛んでいった。同じ林で、今度は犬のピースまでが消えてしまった。ユカの見た炎は何だったのだろうか。(林にきえた犬のなぞ)ユカのもとへ、おろち神社のへびからおわびまいりにこいと手紙がきた!?(ユカにとどいたふしぎな手紙)ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの推理小説2編を収録。
ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851575-00
要約に記載有り
矢川澄子「臨終の少女」
- 497 :なまえ_____かえす日:03/07/07 23:39 ID:uHH9SXQ7
- 13年位前に小学校の図書室で借りて読んだ本を探しています。
複数の作家の詩や物語が収録されている短編集のシリーズで、
小・中・高学年向けにそれぞれ3冊位ずつあったと思います。
私が探しているのは高学年向けのうちの1冊で、その中の詩のタイトルが
そのまま本のタイトルになっていたという事だけは覚えているのですが
思い出せません。
表紙は白、タイトル部分に淡く色が付いていて(水色?)中央には四角い枠付きで
写真か絵があった様な…。ハードカバーで挿し絵は少なかったかと。その中の「臨終の少女」という話がもう一度読みたくて探しているのですが
見つかりません。作者名も忘れてしまいました。
少女の独白みたいな感じの文章です。友人のエムちゃんはとても可愛くて
周囲の視線を集めて、そのすぐ隣にいる少女の事は誰も見ていなくて、
と言うような内容です。
どなたか御存知の方いらっしゃいませんか? - 498 :なまえ_____かえす日:03/07/08 00:03 ID:vZeb3EnK
- >>497
『今すぐ旅に出なければならない』新・文学の本だな、小学校高学年 2
国土社
内容:雨傘(川端康成) ハンカチぼっこ(生源寺美子) 待ち合わせ(末吉暁子) LOVE[愛](ジョン・レノン) ピアノのおけいこ(立原えりか) ボ-イフレンド(ヤ-コブレフ) 臨終の少女(矢川澄子) 今すぐ旅に出なければならない(山本なおこ) ききょうの娘(安房直子) 熱帯魚(奥田継夫) - 499 :なまえ_____かえす日:03/07/08 00:05 ID:cVa4dlUW
- 題名ぐぐったら出てきましたが。
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%87%A8%E7%B5%82%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= - 505 :497:03/07/08 22:08 ID:LwrFizmg
- >>498
>>499
あぁ、早速レスが…有り難うございます!!
「待ち合わせ」や「ピアノのおけいこ」もこの本に収録されていたのですね。
この二つも好きでした。自分でぐぐってから書き込んだつもりだったのですが1件もヒットしなくて…
きっとタイプミスでもしていたのですね。御手数をお掛けしました。
早速、図書館巡りでもしてみようと思います。
本当に有難うございました。 - 506 :なまえ_____かえす日:03/07/09 00:46 ID:WXfJbJIR
- 本のタイトルがわかっているとき、
いくつかのお話が収録されていたものを探すには、
都立図書館ホ-ムペ-ジの蔵書検索で調べるといいですよ。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/497-506
- http://www.amazon.co.jp/dp/4879954659
- http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001730215-00
今江祥智「どろんこ祭り」
- 488 :なまえ_____かえす日:03/07/06 14:51 ID:8ZHYw8FU
- 昭和50年ごろ 教科書か道徳の教本で読んだ覚えが
ストーリー
青白い顔の都会出身の男の子と地元の腕っ節の強い女の子が
でてきます。
その地のお祭りで、女の人が男の人に泥(スミ?)を塗りた
くるお祭りがあります。
女の子は男の子に度胸を付けさせるため(?)、自分の着物
を男の子に着せて、自分は男の子着物を着て祭りに参加します。
男の子は夢中になって、女の子に泥を塗ったくっていくうちに、
女の子が悲鳴を上げる(?)
そんなお話しです。うる覚えで、だいぶストーリーが違うかもしれませんが、
これに近い作品のタイトルをご存知の方教えてください。 - 489 :なまえ_____かえす日:03/07/06 16:14 ID:5q6ybpwk
- >488
光村図書の国語教科書(小5)に掲載されてた
『どろんこ祭り』今江祥智
だと思います。
ジェンダー論的にどうなの?ってことで、その後教科書からは
外されたようです。
一般書籍板の教科書スレで時々話題に出るよー。 - 491 :488:03/07/06 17:31 ID:8ZHYw8FU
- >>489
早くにありがとうございます。……でも、あの作品がフェミニズム批判とかジャンダー論で
差し替えになっているとは。
関連スレッドも当たってみます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/488-491
- http://www.amazon.co.jp/dp/4895281132
大石真「消えた五人の小学生」
- 479 :なまえ_____かえす日:03/07/05 17:23 ID:y4h9fChF
- 昭和50年頃に読みました。
ストーリー:
子どもたちがつぎつぎと行方不明になります。
共通点は、みんな大流行中の新型自転車に乗っていた。
その自転車を持ってなかった男の子が主人公で、謎解きの結果、
実はその自転車は、もうすぐほろびてしまう地球から子どもを連れ出し
よその星に移すため開発された乗り物だったのです。
行方不明の子どもの親が「我が子に会いたい」と自転車メーカーの社長に
懇願するのですが、社長は、「子どもの本当の幸せを考えなさい」と
誘拐犯のくせにえらく堂々と説教してました。タイトルご存じの方おられましたらお教えください。
どうかよろしくおねがいいたします。 - 480 :なまえ_____かえす日:03/07/05 18:02 ID:xIFCSy/X
- >479
『消えた五人の小学生』 (大石真・作)だと思われます。
創作子どもSF全集(国土社)の6巻だったようですが、どうやら
現在は絶版の様子。 - 481 :なまえ_____かえす日:03/07/05 18:33 ID:y4h9fChF
- >480
こんなに早くありがとうございます!
ぐぐってみたらあたりでした。本当にありがとうございました。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/479-481
- http://www.amazon.co.jp/dp/4337300112
斎藤隆介(サイトウリュウスケ)「寒い母」(サムイハハ)?
- 473 :なまえ_____かえす日:03/07/05 15:14 ID:lPs9TGly
- 爺さんと婆さんが縁側で背中を掻き合う、という描写のある話。
地味でしんみりした話だった記憶があるんだが、何だったか思い出せない。 - 476 :なまえ_____かえす日:03/07/05 16:13 ID:bU2+mu6L
- >>473
斉藤隆介の「寒い母」?
かなり嫌な展開の童話だった記憶。
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/473-476
斎藤隆介全集〈第12巻〉春の声・寒い母 (1982年) - – 古書, 1982/7
斎藤 隆介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7L3KU
表紙画像あり
ベロ出しチョンマ (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/11
斎藤 隆介 (著), 滝平 二郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005091
表紙画像あり
http://id.ndl.go.jp/bib/000002941319
内容細目 花咲き山. ソメコとオニ. 死神どんぶら. 毎日正月. 春の雲. ベロ出しチョンマ. 白猫おみつ. おかめ・ひょっとこ. こだま峠. 天狗笑い. 緑の馬. 天の笛. 白い花. 寒い母. トキ.
「寒い母」のあらすじ
昔、朝鮮の咸鏡北道に、七人の息子がいる寡婦がいた。
木樵をしていた夫は、山で木の下敷きになって死んだ時、彼女はまだ二十八歳だった。
子供たちは母の苦しさと家の貧しさを知って、小さいうちから働いて家計を助けた。特に長男のピョルスンイは、何でもやる思いやりの深い子である。
ピョルスンイが木樵を生業とするようになった時、母は四十四歳になっていた。その年の冬から、母はひどく寒がるようになった。七人の息子たちが木を山のように持ってきて休まずに火を焚いたが、それでも母は寒がった。
七人の息子たちはよく稼ぐ者なので、一度眠ったら朝まで起きない。しかし、その晩はどういうわけか、ピョルスンイが目を覚ました。母の姿が見えない。ずっと待っていると、歯をガチガチ鳴らしながら明け方に帰ってきた。
ピョルスンイはその日は眠らず、母の後をつけることにした。母は村はずれの川につくと、着物を脱いで川を渡った。ピョルスンイもついていく。川から上ってしばらく歩くと、濡れたズボンが凍った。母は、またしばらく歩き、隣村のある草屋の戸を叩く。
中から老爺が現れ、愛しげに母の手を取った。部屋の中で、老爺と母は、お互いの背中を気持ちよさそうに掻き合っていた。この国では、夫婦の事を行うことの出来ない年寄りは、互いに背中を掻き合って愛おしみ合うのだ。
ピョルスンイは、母が自分たちを育てた年月は大変だったろうなァという思いと、母も女だったことを忘れていたという思いで、涙を浮かべた。夏でも寒いと震えていた母の心と体が身にしみて分かった気がした。
ピョルスンイは家に帰ってすぐに兄弟を起こし、事情を話した。それから、母が帰ってくる前に、冷たい川に入って大きな石を1つずつそれぞれ据えた。作業を終えると、大急ぎで家に戻り、ふとんをかぶって眠った。
母は川の中に飛び石が渡されているのを見て、涙を浮かべ、神に祈った。この飛び石がいつまでもあるように、そして、誰かは知らないが飛び石を渡してくれた人が亡くなったら天の星になるように。
母はそれからも隣村へ通った。七人の息子たちは、次々に結婚した。母も息子らの結婚を喜び孫たちをかわいがったが、隣村通いはやめなかった。
やがて、隣村の老爺は死んだ。母は隣村へ墓参りに通う。前の夫墓参りはする気にならないので気がとがめたが、それが自然なのでそうした。やがて母は安らかな顔で死んだ。
何十年か経ち、七人兄弟が全部いなくなった宵から、北の空に今までになかったひしゃく形の七ツ星が輝きだして人々を驚かせた。神様は、哀れな寡婦の祈りを覚えていなさったのである。
朝鮮咸鏡北道南面里には、今でもその飛び石が川を渡って白く顔を出している。
縁側ではないが、背中を掻き合う場面が印象的な話ではある。
ぴっきいちゃん?
- 458 :なまえ_____かえす日:03/07/04 17:39 ID:cJ2cWE51
- 幼児雑誌で「めばえと」とか?に昔出ていたキャラでびっきーちゃんという お猿さん?のお話覚えていませんか?
びっきーちゃんと一緒に出てくるのは人間のおじさん、おねえさんなどです☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/458昔々の子供番組で「ピッキーちゃん」が出てたのをご存知の方いませんか
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa530502.html
キャッシュ:http://archive.is/x1iIV
佐藤さとる「だれも知らない小さな国」(コロボックル物語)
- 450 :なまえ_____かえす日:03/07/04 00:57 ID:/6o1KiMA
- 1 本の内容。
青年が川から流れてきた小さな靴をみつける。
それで、山で小人と出会う。
青年と知り合って小人たちは、新聞を作るようになる。
青年と小人の日常が書いてあって、巻数が進むと、
青年も小人の秘密を知った女性と結婚したり、
お金をためてその山を買って、家を建てて住むようになる。
小人たちも世代交代をしていく。
みたいな話なんですが。2 いつごろ読んだのか?
22年くらい前3 本の見た目
文庫だった。4 読んだ状況
小学校のとき先生が授業中読んでくれた。シリーズものだったと思うんですが、
先生が、読んでくれた話なので、あまり詳しくは
分かりません。お分かりの方いらしたら、教えてください。
- 455 :なまえ_____かえす日:03/07/04 02:56 ID:IjRbAQxk
- >>450
「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる 作
コロボックルシリーズ
スレも立ってますよ。 - 460 :450:03/07/04 20:48 ID:/6o1KiMA
- >>455
ありがとうございます。
「コロボックルシリーズ」だったんですね。
なんか、勝手に違う作品だと思い込んでました。(≧∀≦)ゞ
さっそく図書館に行ってみます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/450-460
- http://www.amazon.co.jp/dp/406119075X
- http://www.amazon.co.jp/dp/4061470329
「二月の扉」「見るなの座敷」(民話)
- 429 :なまえ_____かえす日:03/07/02 02:09 ID:oiyRb8Bk
- すみません、絵本ではないのかもしれませんが…。
80年代始めに、NHK「お話の国」の様な番組で放送された話だったと思います。1 館の女主人の名前が「さんにゃっつう」。
2 箪笥の引き出しの中に畑が有り、農夫が作業をしている。
3 その館に迷い込んだ男が、開けてはならないと約束した部屋を覗いてしまい、
すべてが消え失せ、梅林のなかに立ち尽くす。うろ覚えで思い違いもあるかもしれません。
なにしろ、この女主人らしき人物の、名前の響きが忘れられないのです。
なお朧な記憶では、実はこの女性はウグイスだったような気も…。
せめてお話のタイトルだけでも、どなたか教えて戴けないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。 - 430 :なまえ_____かえす日:03/07/02 04:52 ID:F0ScZe8e
- >>429
あー、それタイトル忘れちゃったけどNHKオリジナルではなくて
有名な民話です。
私はその話が収録されているマンガ日本昔話のアニメ絵本を
持っていました。
429さんの書かれているものと多少細部は違いますが・・。 - 433 :なまえ_____かえす日:03/07/02 07:49 ID:zIMnAL9z
- >>429
「二月の扉」とか「見るなの座敷」と呼ばれる民話の類話ですね。
季節の箪笥があったり、二月の部屋を開けると女房が鶯になって去ってしまう
ところはそうです。
その女房の名前が特徴だと思うんですが、採話した作者のオリジナルなのか、
その形で伝わっている話があるのかがわかりません。
お話自体は、「見るなの座敷」で探せばいろいろ見つかるかと思います。 - 437 :なまえ_____かえす日:03/07/02 17:57 ID:4UxU56qY
- >430,433,436
早速教えていただき有り難う御座いました。
大まかに話の内容は掴めました。
ただ、肝心の女性の名前の合致を目指し、もう少し調べてみたいと思います。
どうも有り難う御座いました。 - 438 :なまえ_____かえす日:03/07/02 18:35 ID:BDlCyrFY
- >>429私もアニメは見ていないのですが(というか、自分の地域では恐らく放送されていなかった…)、
それを絵本にしたものを持っていました。>430さんと同じだと思います。「まんが世界むかし話」の「ろばになった旅人」に似ています。
話の内容は若干違っていて、タイトルのとおり、男はろばになってしまいます。
ジオラマみたいな畑で何かを栽培していて、
それを使ってつくった、肉まんのようなものを男が食べてしまう→ろばになる→農作業する
のような話だったと思います。
ただ、女の名はやはり「さんにゃっつう」のような名でした。なんだか激しくあいまいですみません。
私のもっていた絵本の元アニメは多分これです。
http://store.yahoo.co.jp/iimono/yy814-0000001.html
見つかるといいですね。 - 439 :なまえ_____かえす日:03/07/02 19:29 ID:kGkVgCeM
- 「三娘子」を中国語読みすれば「さんにゃんつ」になると思うのですが。
絵本「ふしぎなやどや」の女の名前が三娘子らしいですよ。 - 442 :なまえ_____かえす日:03/07/02 21:53 ID:BXMBBK+K
- >>439
それのもとは板橋三娘子ですね。中国唐代の小説。
ttp://members.tripod.co.jp/huameizi/text/sanniangzi01.htm - 442 :なまえ_____かえす日:03/07/02 21:53 ID:BXMBBK+K
- >>439
それのもとは板橋三娘子ですね。中国唐代の小説。
ttp://members.tripod.co.jp/huameizi/text/sanniangzi01.htm - 443 :なまえ_____かえす日:03/07/03 01:29 ID:6wRX/LdR
- >>430 >>438
懐かしアニメ板にこんなスレが。
世界昔ばなしを語る!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1032275426/l50そのスレのまとめサイト
http://ilove2ch.hp.infoseek.co.jp/msmb/私も絵本のみでアニメは見たことないのですが
「エミリーの赤い手袋」というトラウマ童話を探してて
アニメ板のスレにたどりつきました。
まとめサイトに画像があって、それが挿絵そのままなので
結構懐かしいです。興味あったらどうぞ。スレ違いスマソ。- 452 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:43 ID:woPNq9ji
- >>430で語られているマンガ日本昔話などに入っている
民話のタイトルは
「うぐいす女房」もしくは「うぐいすの里」です。民話なので収録本によって細部は違うけど、あらすじが紹介されている
サイトではこんな感じになってます
http://216.239.57.104/search?q=cache:OyFhEGTn8NEJ:www.libnet.pref.okayama.jp/Library/shoukai/jul_21.htm+%E3%81%86%E3%81%90%E3%81%84%E3%81%99%E3%80%80%E5%A5%B3%E6%88%BF&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja - 453 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:44 ID:woPNq9ji
- 他にもあらすじが出てるページとしては
http://enkan.fc2web.com/minwa/uriko/04.html#2
こんなのもありました。 - 454 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:55 ID:J8c7MCzh
- >>438,439,442,443
429です。
皆様有り難う御座いました。
曖昧な記述にもかかわらず、沢山の情報を寄せて頂き嬉しいかぎりです。
御陰様で女性の名前や出典、類型などが掴めました。
皆様に教えて戴いたものを、この夏手にとって堪能してみたいと思います。
先に教えて下さった方々も、誠に有り難う御座いました。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/429-454
末吉暁子「星に帰った少女」
- 445 :なまえ_____かえす日:03/07/03 08:32 ID:kbqroueX
- 25年前くらいに読んだもので、本だったかどうかも覚えてません。
雑誌の付録の短編集かなにかに載っていたのかも。少女が母親の古いコートをお下がりにもらいます。
新しいコートが欲しかったのに、(多分)貧乏なため駄目だったのです。
ある日それをきてバスに乗って、ポケットに入っていた回数券を使うと、
少女時代の母親の時代に戻って、ふしぎな体験をします。
細かいことは覚えていないんですが、えらく暗い雰囲気のお話で、
母親の時代のバスが木炭バスかなんかだったような気が。お分かりの方いらっしゃったら教えて下さい。
- 446 :なまえ_____かえす日:03/07/03 08:39 ID:kbqroueX
- 445、自己レスです(^^;)
書き込んだあと、思い付いて
「バス 回数券 母 コート ポケット」
でググって見たら、1発で出てきました。
有名な話なんですね。
「星に帰った少女」
末吉暁子著 偕成社
でした。
このスレ読まなかったら、検索の仕方も思い付かなかった。
もっとマイナーで、手に入らない情報だと思ってました。
おもいこみっておそろしいわw - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/445-446
http://www.amazon.co.jp/dp/4037270900
さとうまきこ「ぼくの・ミステリーなあいつ」
- 386 :なまえ_____かえす日:03/06/28 15:11 ID:PVvX6Fki
- 10年程前に読んだ本です。
記憶がかなり曖昧なんですがお願いします。少年が主人公で女の子の夢を見る。
夢の女の子を見かける。
後をつけていくと塾に言っている事が分かる(クラスが2つに分かれていてその子は上のクラスにいた気がする)。
親を説得して塾に入る。
会ってみると女の子は男の子だった。
その男の子と親友のようになる。
その男の子は宇宙人に連れて行かれる夢を見る(りんごとか出てきた気がする)。
最後に男の子はいなくなってしまう。覚えている事を羅列してみましたが、どれも余り自信がありません。
近い話を知っている人がいたらお願いします。 - 388 :なまえ_____かえす日:03/06/28 21:41 ID:p838WQFl
- >>386
ちょっと自信がないのですが、
「ぼくの・ミステリーなあいつ」 さとうまきこ/作 伊藤良子/絵
ではないでしょうか? - 435 :なまえ_____かえす日:03/07/02 11:15 ID:HS3HbM2E
- >>388
レス遅れましたが、ありがとうございます。
ぐぐってみたら見覚えのある表紙でした。
でも絶版中(´・ω・`)なんで図書館回って見ます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/386-435
-
ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001998547-00
タイトル ぼくの・ミステリーなあいつ
著者 さとうまきこ 作
著者 伊藤良子 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 伊藤, 良子, 1958-
シリーズ名 新・子どもの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 172p ; 23cm
ISBN 4036395408
価格 920円 (税込)
JP番号 89055202
出版年月日等 1989.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 いつも夢の中に出てくる女の子がいた。その彼女に,雨の日ぼくは出あった。彼女が行っている栄光進学スクールへぼくは入ったが…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
安房直子「だれも知らない時間」(『南の島の魔法の話』)
- 410 :なまえ_____かえす日:03/06/30 21:11 ID:UClNNxPb
- お願いします。
1 内容
日本のお話でした。ものすごく長い寿命を持ったウミガメがいて、自分の
時間を少女に分けてあげる(1日に1時間)。少女は毎日、海の上を歩いて
遠くの病院に入院しているお母さんに会いに行く。
ある日、1時間を超過してしまって海にのまれてしまう。
漁師の青年もカメから時間をもらって、網の修理や太鼓の練習をしたりする。
この青年がカメの時間を使い切ったとき、少女は助かる。
短編集だったかもしれません。2 読んだ時期
1980年から90年くらい。出版はそれより前かも。3 本の見た目
挿絵、装丁など全然覚えていません。ハードカバーだったのは確かです。4 読んだ状況
知り合いの家で一度読んだきりです。内容はよく覚えてるのですが、題名が全然思い出せないんです。
検索しても何だかうまくいかなくて。
御存知の方いらっしゃったら、よろしくお願いします!
- 412 :ですな:03/06/30 22:15 ID:ThQaFuvl
- 安房直子「南の島の魔法の話」ではないですか>410
- 414 :ですな:03/06/30 22:20 ID:ThQaFuvl
- 正確には「だれも知らない時間」という短編の模様
- 424 :410:03/07/01 02:07 ID:VcKM1fdk
- >>412、414
間違いなくそれです。ほんとにほんとにありがとう!
この話すごく印象的で、何かの拍子に思い出すことが多かったんです。
当時の自分は欧米系の名作みたいなのばっかり読んでまして
和風ファンタジーしかも恋愛感情あり、というのがとても新鮮で。
少女の孤独感なんかも胸に迫る感じだったし。検索して紹介文など読んでいるうちに、他の話もわーっと記憶に蘇ってきて
なんか嬉しいです。
絶版が多いようなので、古本屋で探してみようと思います。
どうも有り難う!!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/410-424