男の子とお婆さんとカラスがドタバタする絵本

841 名前:あき[] 投稿日:2009/09/19(土) 05:02:59 ID:A7+RzBmy
【2003年に読みました】
【内容】
男の子が木になっている青い果実を沢山採って帽子に入れ、その時に確かカラスが邪魔をして男の子は果実が入った帽子の上に尻をついてしまいズボン果実の汁でぐちゃぐちゃ。
その後家に帰ると部屋にお婆さんがいて、家の中に入ったカラスに鼻を噛まれたお婆さんはカラスを退治しようとハサミを持ち出しドタバタ追いかける。そして間違って男の子の耳にハサミが。
逃げたカラスは置いてあった赤ワインを飲んで酔ってよろけて糸にからまる。
【本の姿】外国カラー絵本(全体的に紫色っぽい)毎項イラストで大判
それともう一つ、この絵本の作者がかいた絵本(本の姿は上と同じ)があって、
【内容】池で躾のなっていない子犬二匹を怪しいおじさんが拾って男の子2人にあげて、おじさんが池に落ちた所を
二人が子犬達に命令して助け出す、その二人は子犬を立派にしつけました、というお話です。

845 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 13:18:30 ID:5nfSY6oM
>>841
絵本についての質問は、絵本板でどうぞ。
その方が見つかる確率が高いので。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1252420906/l50

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/841

アンデルセンの豆とお姫様の話、麻薬のような果物とお姫様の話、国同士で戦争をしていて魔法使いが出てくる話などが入った本。

830 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 00:04:47 ID:rDA93k9n
【いつ読んだ】
 1980年代

【物語の舞台となってる国・時代】 【あらすじ】
 西洋ファンタジー 

【覚えているエピソード】
 ・豆がシーツの下にあって体が痛くて眠れなかったお姫様の話
 ・麻薬のような果物とお姫様の話(川から流れてきたのを拾った?
 ・国同士で戦争をしていて魔法使いがいたような

 違う話が何本か収録されていた気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
  
小学校に入る前に買って貰った本でした
かなりうろ覚えですがご存知の方宜しくお願いします。

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 02:13:38 ID:2fwNFfDv
>>830
豆が痛くて眠れないお姫様の話はアンデルセン、
西洋ファンタジーとか違う話が何本か収録されていたということから
アンデルセン童話集だと思われます。
あちこちから出ているので、大きな本だったとかカラー挿絵だったとか
装丁で思い出せることがあれば……。

832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/18(金) 17:38:42 ID:HsObtQVC
>>830
豆とお姫様はたしかにアンデルセンですが、
あとの2つはどうだろう? 誰かご存知ないですか?
そんなにポピュラーな話ではないような気がするので、
むしろそっちから探していったほうが早いかも。
831の方もおっしゃってるように、アンデルセンだけでは
数が多すぎて絞り込めないですね。

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 20:21:25 ID:OUElnkSt
>>830
二番目の、麻薬のような果物で何か思い出せそうな思い出せないような
何かもう少し詳しい情報出ませんか?

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 23:32:43 ID:9XTNMb9F
>>833
上流からマンゴーが流れてきて、それを食べた王様が、
川をさかのぼってマンゴーの木にたどり着く。
木に住んでいるサルの親は危険を感じ、自分の体を橋にして、
子ザル達を逃がすって話があるけど、あれはアンデルセンじゃないし、
ちょっと設定が違うよね。

835 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 23:36:56 ID:VWo4NaHB
サルの親が自分の体を橋にして逃がす、ってのは自分も見たことあるような気がする
でもその経緯とかタイトルが思い出せない…

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 23:54:18 ID:fEtGE+RO [1/2]
「ふしぎなマンゴー」?

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 23:58:07 ID:fEtGE+RO [2/2]
違った。インド民話「サルのおうさま」

839 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 00:52:59 ID:1hEXE9tB
830です情報ありがとうございます!

麻薬の様な果実の話は、匂いの描写が具体的だったとだけ覚えています
・お姫様が、あまりのおいしさにもう一度食べたいと思いつめたあまり具合が悪くなる
・顔ほどもあるでかい果実を捧げ持ったお姫様の挿絵があった
・具体的な果実の名前は不明 出てきたとしてもマンゴーではなかったような

アンデルセンの作品タイトルを調べてみましたがピンと来るものはありませんでした
30年近く前のことなので挿絵が白黒だったかカラーだったかはわかりません
装丁はハリポタサイズ・カラーだったように思います
王子とか王様が絡んでいたような気がするけど(その果物のために軍を派遣?)
どうしても思い出せません 宜しくお願いします…!

844 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 12:22:25 ID:9T+0y9P9
>839
>833ですが自分の見当とは外れてました。
お役に立てずごめんなさい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/830-844

日本を舞台とし、眼鏡に和服ののんきな父さん系の父親が息子、娘に海洋について解説をする学習漫画

829 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 01:19:49 ID:tDG0PDrW
子供の頃に読んだ学習マンガです。
地球の海洋全般に関する科学啓蒙的な内容でした。

【いつ読んだ】
 1970年頃

【物語の舞台となってる国・時代】 【あらすじ】
 日本を舞台とし、眼鏡に和服ののんきな父さん系の父親が息子、娘に海洋について解説をする、
 というスタイルでした。

【覚えているエピソード】
 以下の内容が紹介/解説されていました(思いだせた分のみです)。
 ・パロマレス米軍機墜落事故、アルビン号
 ・アレキサンダー大王の海中散歩
 ・逆立ちする海洋調査船 FLIP
 ・大陸だな、マンガン鉱
 ・サケ、カニの乱獲、養殖

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 全編マンガです。カラーでした。ハードカバー、横書き、内側の装丁は黄色でした。
 絵柄は、手塚治虫、石森章太郎系の絵でした。

何か情報がありましたら、宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/829

山本静夫(ヤマモトシズオ)「キャプテン日記」(キャプテンニッキ)

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/16(水) 16:15:09 ID:jBO7rp01
【いつ読んだ】
 12年程前、小学校中学年のとき
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、近代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 すみませんわからないです、ただ挿絵はありました
【覚えているエピソード】
・舞台は小or中学校
・赴任してきた外人(風?)新任教師とともにライバル校を倒す話
・教師は最初はノックできないが、終盤に出来るようになる。ライバル校の監督上達ぶりに驚く・作中でカレー、アイスクリームなどが出てたはず
・無口な強打者がいる、ただ試合に出る(加入)のは最後だけ。その子の家は貧乏
・その子の家でオレンジジュースを読みながら漫画を3人で読む
・最後は本塁でその子がさされアウト、ゲームセットで負け

です絞りに絞って出たのがこれだけで申し訳ないですがどうかお願いします

840 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/19(土) 01:15:56 ID:5nfSY6oM
埋もれてるけど、再依頼の出た>>822もどなたかよろしく。

ここで、あらすじに「野球」と入れると100件以上ヒットするけど、
見覚えのあるタイトルはないでしょうか。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW

842 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/19(土) 08:56:02 ID:TDlO5nE0
>>822
ぜんぶ未読ですが、なんとなくそれっぽいタイトル拾ってみました。
「負けて胴上げ落ちて胴上げ」
「補欠の逆転ホームラン」
「先生、コーチしてあげる」(これは翻訳物だから違うか)
あと後藤竜二の「キャプテン」シリーズ。

843 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/19(土) 10:24:17 ID:6phncURY
>>840>>842
ありました!キャプテン日記というタイトルでした

最初は後藤竜二さんのキャプテンシリーズだったかなと思いましたが違いましたね

有難うございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/822-843

キャプテン日記 (ひくまの出版創作童話―はばたきシリーズ) 単行本 – 1988/12
山本 静夫 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/489317066X
内容(「BOOK」データベースより)
いつのまにか、野球部のキャプテンになってしまった、ぼく。お父さんのすすめで、日記を書くことに決めた、ぼく。チームメイトの涙と笑いの日々を書いた、ぼくの日記。小学中級以上。’87愛知県教育振興会「子とともに児童文学賞」最優秀賞受賞作品。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001986670
あらすじ 野球が大好きなチームメイトといっしょに,すごしたぼくのキャプテン日記。すばらしい心の日記。 (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

819 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/16(水) 01:14:36 ID:I9VqsAJ8
【いつ読んだ】
2000年ごろ(8年くらい前) 小学校の図書館で借りて

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代(1990年代か?)

【あらすじ】
主人公の男の子は怪しい老人と出会い
レンタル孫としてバイトすることになった。
外国人?のおばさんや厳しいおじいさんと偽孫として交流するうちに・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【覚えているエピソード】
・怪しい老人はたしか「孫の手一郎」みたいな名前の名刺を持っていた
・最初に派遣されたのは外国人の大柄なおばさんのとこで
電車の冷房が効き過ぎていると車掌に行って窓をあけさせたり、
主人公にアイスを買ってくれた
・次に派遣されたのは老夫婦のところ
・そこのおじいさんは鳥を呼ぶのが得意
・おじいさんが主人公に名前をつけるとき「勝」の文字を入れようとして
おばあさんから戦争中じゃないんだからと怒られる
・警察がやってきて怪しい老人が逮捕されたと聞かされ、老夫婦と別れて警察で老人と再会。

【その他覚えている何でも】
「商会」「孫」「レンタル」がキーワードなんですが・・・

ふと思い出して検索してみたのですが見当たりませんでした。
読んだことある方、よろしくお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/16(水) 07:21:04 ID:OSwOfat+
>>819
長崎源之助「ボク、ただいまレンタル中」(ポプラ社 1992)
あらすじ:ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめた
キザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。
孫のレンタル業だって?

当方未読ですが、たぶんこれでしょうね。

826 名前:819[sage] 投稿日:2009/09/16(水) 21:36:42 ID:I9VqsAJ8
>>820
そうそう、これです!
しっくりくる題名が出てこなかったのですっきりしました。
ありがとうございます。
連休に図書館で読もうと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/819-826

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

岡野薫子(オカノカオルコ)「緑のぶらんこ」(ミドリノブランコ)

818 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 22:30:27 ID:6NrUVuK3
【いつ読んだ】 1975~1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】 日本。時代は当時の現代。
【あらすじ】
 主人公の小学生の男の子が引っ越してきた家で、
 たまに同年代の少女の幻?を見かける。
 その少女の正体はいったい??
【覚えているエピソード
 主人公の男の子が引っ越してきた家はもともと別荘として前の家の持ち主が使用して家。
 同級生に「お前の家、『元・別荘』なんだろ?」と言われて、訳もわからず反発する。
 主人公の男の子の家にはぶらんこがあったはず?!
 たまに見かける少女の幻を、主人公は前の持ち主の家族と関係あるのかも?
 と考えるようになる。
【その他覚えている何でも】
 夏休みの推薦図書になっていたと思います。
 対象は小学校中学年~高学年だったと思います。
 タイトルは『ブランコの少女』もしくは『白いぶらんこ』だったと思うのですが、
 これらの語句で検索しても出てきません。

小学校の図書室で前半部分だけを読んで、転校のため最後まで読めなかったので
ラストがものすごく気になっています。
ことあるごとに検索してみるのですが、それらしい本が見つかりません。
心当たりのある方、よろしくお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/16(水) 07:21:04 ID:OSwOfat+
>>818
岡野薫子「緑のぶらんこ」(あかね書房 1975)
あらすじ: 山の発電所に転勤になったお父さんと一緒に、
山のもと別荘に移ったカズヤの生活を描く。

「もと別荘」のキーワードが一致しますが、どうでしょうか。

825 名前:818[sage] 投稿日:2009/09/16(水) 20:29:00 ID:PqGV+p58
>>820
ありがとうございます!
きっとそうです!!
「白」ではなく「緑」だったのですね。
どうりで検索しても出てこないはずです。
ずっと探していて見つからなかったのに、
こんなに早く答えをいただけて感激です。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/818-825

緑のぶらんこ (1975年) (あかね新作児童文学選〈9〉) - – 古書, 1975/2/15
岡野 薫子 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ662
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796060
あらすじ 山の発電所に転勤になったお父さんと一緒に、山のもと別荘に移ったカズヤの生活を描く。 (日本図書館協会)

犬と猫が何かを奪い合うために戦う

817 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 21:04:42 ID:9kNHoTvG
【いつ読んだ】
8~10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
犬と猫の島?
【あらすじ】
犬と猫が何かを奪い合うために戦う
【覚えているエピソード】
その島にモロッコみたいな名前の特産物?みたいなものがある
作戦を組み合わせて戦おうとする
日本軍がパイナップル畑でパイナップルをたべる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その頃はすでに古くなってたのか、ぼろぼろでした
犬だか猫だかの絵が描いていました
【その他覚えている何でも】
なんとか島のなんとかっていうタイトルだった気がします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/817

浜野えつひろ(ハマノエツヒロ)「電子モンスター、あらわる! コンピュータゲームからの秘密通信」(デンシモンスターアラワル)?

815 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 00:00:15 ID:QmKZJgbM
【いつ読んだ】
1998年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(恐らく平成初期)
【あらすじ】
小学生の男の子がコンピュータの中で生きている男の子(人工知能みたいなものだと思われます)と友達になる。
【覚えているエピソード】
終盤その人工知能らしき男の子が、理由は覚えていませんが激怒して、原子炉を暴走させようとする、というのを覚えています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
小学校高学年のときに学校の図書館で借りた本です。印象に残っている作品なので、どなたかご存知だと幸いです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/815

電子モンスター、あらわる!―コンピュータゲームからの秘密通信 (創作のとびら) 単行本 – 1994/3
浜野 えつひろ (著), いそ けんじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894230224
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
その日、わたるはコンピュータゲームで遊んでいた。…と、突然の停電。どうやら、雷のせいらしい。停電が復旧したとき、つけっ放しだったパソコンに謎の通信がわりこんできた。ロールプレイングゲームの勇者のキャラをつかって話しかけきた、謎の交信者は「勇者ワタル」と名乗るのだが、本名、自分の居場所…なにひとつ、教えようとしない、いや、交信者自身にもわからないようだ…。こんなことってある?雷といっしょにやってきたアイツは、ぼくと同じ名をもっていた。一体、アイツの正体は、なんなんだ。小学校高学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
その日、わたるはコンピュータゲームで遊んでいた。と、突然の停電。停電が復旧したとき、パソコンに謎の通信がわりこんできた。謎の交信者は「勇者ワタル」と名乗る。一体、アイツの正体は…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002309644
あらすじ 原子力を食い,巨大化するモンスター。このままでは原子炉がこわされる。せまりくる破滅の足音。そのとき父は? 息子は? (日本児童図書出版協会)

香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 06:30:45 ID:GPlv512X
【いつ読んだ】
だいたい1997年頃(図書館で借りたので出たのはもっと前だと思います)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
小学生の女の子が妖怪がいる不思議な世界に行き、そこにあるお花畑の中のお婆ちゃん家に通って、妖怪やお婆ちゃんと心の交流をして、現実世界で抱えてる問題(たしか両親との確執みたいな…)を解決する…って話でした。
【覚えているエピソード】
女の子がお婆ちゃんの家で漬物とか味噌汁とか食べてて、それがすごく美味しそうでした…。
あと女の子がお婆ちゃんに裁縫とか教えてもらってました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、手前に女の子、後ろの方にお婆ちゃんと妖怪たち、みたいな表紙だった気がします。
【その他覚えている何でも】
結構泣ける話だった気がします。そんなに長い話ではないけど…
子供ながらにすごく感動して、何度も読みました。
また読みたいと思っているのですが、どーしてもタイトルが思い出せません。わかる方いたらよろしくお願いします!

804 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 08:54:36 ID:+OIX73jH
>>803
香月日輪「ネコマタのおばばと異次元の森」は?

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 18:52:48 ID:GPlv512X
>>804
それです!ありがとうございます(^-^)
これも香月さんの本だったんですね、知らなかったー
それにしても…表紙こわい…内容は全然怖くないのに(;^_^A

806 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/12(土) 20:20:28 ID:+OIX73jH
>>804
ときどき質問のある本ですね。よっぽどタイトルがおぼえにくいのかなー。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/803-806
続きを読む 香月日輪(こうづきひのわ)『ネコマタのおばばと異次元の森』[『ねこまたのおばばと物の怪たち』]

村山早紀(ムラヤマサキ)『ささやかな魔法の物語 カフェ・かもめ亭』(ササヤカナマホウノモノガタリ カフェ・カモメテイ)

802 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 03:17:22 ID:XMd9ImrR
こんな時間に失礼します。

【いつ読んだ】
2004年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん現代だと思います。

【あらすじ】
すいません、あまり覚えてないです…。
ただ、不思議な偶然や前世の記憶みたいな感じの物語が短篇として何個かありました。

【覚えているエピソード】
メインはカフェの中で、女の子が同じ夢ばかり見るっていう話をしていました。
その子には、腕にリストカットみたいな傷が生まれ付きある。
夢の中では、砂漠で一人さまよっている。
食料も水もなく、最後はいつも持っていたサバイバルナイフで腕を切り自殺。
確か夢の中で誰かと遭遇した。

【本の姿】
基本白っぽくて、結構シンプルだった気がします。

【その他覚えている何でも】
カフェで働いてる人はマスターと呼ばれていた。
夢の中で遭遇した人も、違う目線で同じ夢を見ていた。

分かりにくい上、長文失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/802

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/186

186 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/02/04(土) 20:38:20.82 ID:oVAXVhsF
>>178を探していたら
かなり昔のこの↓レスが出てきて

802 :なまえ_____かえす日:2009/09/12(土) 03:17:22 ID:XMd9ImrR
こんな時間に失礼します。

【いつ読んだ】
2004年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん現代だと思います。

【あらすじ】
すいません、あまり覚えてないです…。
ただ、不思議な偶然や前世の記憶みたいな感じの物語が短篇として何個かありました。

【覚えているエピソード】
メインはカフェの中で、女の子が同じ夢ばかり見るっていう話をしていました。
その子には、腕にリストカットみたいな傷が生まれ付きある。
夢の中では、砂漠で一人さまよっている。
食料も水もなく、最後はいつも持っていたサバイバルナイフで腕を切り自殺。
確か夢の中で誰かと遭遇した。

【本の姿】
基本白っぽくて、結構シンプルだった気がします。

【その他覚えている何でも】
カフェで働いてる人はマスターと呼ばれていた。
夢の中で遭遇した人も、違う目線で同じ夢を見ていた。

分かりにくい上、長文失礼しました。
———————————————————-

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591122360/bookmeter_detail_off-22/ref=nosim?SubscriptionId=170JSBBNXFAZPE36Q782&tag=bookmeter_detail_off-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4591122360
この本のなか見!でみられる砂漠の花って短編なんだね
…多分。
まとめサイトで未解決になっていた


ささやかな魔法の物語―カフェ・かもめ亭 (ポプラの木かげ) 単行本 – 2001/12
村山 早紀 (著), 朝倉 めぐみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591068935
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ようこそ、カフェ・かもめ亭へ。えっ、すてきなお店?まあ、ありがとうございます。船の汽笛や、海からの風が窓をゆらすかすかな音をききながら、わたしはこのカウンターで、いつも、お客さまに飲み物を出し、お話のお相手をしているのです。海辺の街にあるこの店は、七十年近くも昔から現在まで、さまざまなお客さまをお迎えしてきました。お客さまの中には、きいていて涙のこぼれるような話や、信じられないような、ふしぎな話をしてくださる方もあるんですよ。そう、たとえば…。
内容(「MARC」データベースより)
ようこそ、カフェ・かもめ亭へ。海辺の街にあるこの店は、70年近くも昔から現在まで、さまざまなお客様をお迎えしてきました。お客様の中には、不思議な話をしてくださる方もあるんですよ。そう、たとえば…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003049980-00
タイトル ささやかな魔法の物語 : カフェ・かもめ亭
著者 村山早紀 作
要約・抄録 海辺の街の喫茶店。そこは、人生と幻想が交錯する場所です。マスターが店にきた人たちの不思議な話をします。 (日本図書館協会)
要約・抄録 カフェかもめ亭のマスターに思い出を語る時,それは不思議な物語になり…「ねこしまさんのお話」他7篇のファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

(P[む]1-4)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2011/1/5
村山 早紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4591122360
表紙画像・なか見!検索あり
内容紹介
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところ――
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
――三村美衣(解説より)  
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう――
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
内容(「BOOK」データベースより)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう―あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など珠玉の八作品を集めた連作短編集。好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011083321-00
タイトル カフェかもめ亭
著者 村山早紀 [著]
注記 『ささやかな魔法の物語』 (2001年刊) の加筆・訂正、増補
別タイトル ささやかな魔法の物語
部分タイトル 砂漠の花 / 村山早紀 著
部分タイトル 万華鏡の庭 / 村山早紀 著
部分タイトル 銀の鏡 / 村山早紀 著
部分タイトル 水仙姫 / 村山早紀 著
部分タイトル グリーン先生の魔法 / 村山早紀 著
部分タイトル ねこしまさんのお話 / 村山早紀 著
部分タイトル かもめ亭奇談 / 村山早紀 著
部分タイトル 番外編・クリスマスの国 / 村山早紀 著
部分タイトル 解説 / 三村美衣 著

白い世界に住む3人の天使が、色がないのがつまらないとか言い出して 青、赤、黄色、それぞれペンキを持って、木や川や山に色を塗り始めて、 最後は自分たちの服にも色をぬっていくが、3人それぞれの持っていたペンキがまざってしまい、ケンカになるという話。

799 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/08(火) 10:18:53 ID:b0QWL9nd
【いつ読んだ】
 1980年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
天使の話でした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 英語の教材か何かについていた本だと思うのですが・・。

【その他覚えている何でも】
白い世界に住む3人の天使が、色がないのがつまらないとか言い出して
青、赤、黄色、それぞれペンキを持って、木や川や山に色を塗り始めて、
最後は自分たちの服にも色をぬっていくのですが、3人それぞれの持っていた
ペンキがまざってしまい、ケンカになるという話。

うる覚えなのでハッキリしないのですが、気になって眠れません・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/799

安房直子(アワナオコ)「まほうをかけられた舌」(マホウヲカケラレタシタ)

788 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 23:21:06 ID:dIK1bve/
【いつ読んだ】
20~25年ほど前、小学校の図書館で
【本のあらすじ】
あまり覚えてないのですが、地下にひみつのレストランみたいなのがあって、男の子がそこに迷いこむ?みたいなお話でした。

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 23:26:15 ID:dIK1bve/
>>788
すみません、書き忘れましたが物語の舞台になっている国は日本です。

記憶が曖昧で申しわけありませんが、どなたかご存知の方がいらっしゃれば宜しくお願い致します

791 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 23:47:16 ID:/MuiR6PX
>>788
安房直子さん「まほうをかけられた舌」はどうでしょう?

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 00:04:46 ID:awqcQaId
>>788
男の子じゃなくて奥さんだけど、
安房直子の「うさぎ屋のひみつ」?

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 00:06:55 ID:0t0UYEcn
>>791
うわっ、それです。思い出しました!
あまりにも記憶が曖昧な為、正直たったこれだけの情報で分かって頂けるとは思ってませんでした、すごいです!
本当にありがとうございました。

ほわほわで黄色いチーズオムレツ、たまりませんねw
そう言えば子供の頃好きだった童話や絵本って、必ずなんらかの美味しい食べ物が登場したようなw

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 00:09:59 ID:0t0UYEcn
>>794
同じ安房直子さんの本なので、そちらも合わせ読んでみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/788-796

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像あり
内容紹介
父のレストランをうけついだ洋吉が、小人から本ものの味について教えられる、珠玉ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
なまけもので甲斐性のないレストランの主人、洋吉は、小人のたすけで味のわかる舌にしてもらう。おかげでさびれていた店は大繁昌する表題作。ほか5編の短編・中編を収める。やさしくおもしろく楽しいファンタジー。

まほうをかけられた舌 (安房直子セレクション2) 単行本 – 1971/2/27
安房 直子 (著), 渕上 昭廣 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265917011
表紙画像あり
父のレストランを受けついだ洋吉は、小人からどんな味のひみつも見わける魔法の舌をさずかり…。表題作のほか、「青い花」を収載。

まほうをかけられた舌 (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D09G

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796010

須藤 さちえ(スドウサチエ)「けっこんしきにはオムレツをどうぞ」

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 21:36:38 ID:bQ4dS3ry
【いつ読んだ】
 15~20年ほど前。地元の図書館にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】
 特に指定されていません。

【あらすじ】
 とある森のレストランはとっても美味しいと評判のお店。
 ところがそのコックさんが1つだけ上手に作れないのが「オムレツ」。
 どうしても先代(お父さん?)と同じ味が出せないと悩んでいた。
 ある日レストランに背広を着たお父さん猫がやってきた。
 今度娘が結婚するので、そのパーティのごちそうをお願いしたい。
 そしてそのメニューは「オムレツ」で、と。
 苦手なオムレツだが結局引き受けることにしたコックさんに、
 猫のお父さんがオムレツ作りのコツを伝授する…。
 
【覚えているエピソード】
 ・結婚式までの間、猫のお父さんが日ごとに山海の食材を持ってくる。
 ・オムレツやフライパンを「お月様のように」と例えていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 恐らくハードカバー。イラストは色合いがはっきりとした可愛い雰囲気。
 猫たちはみんな丸っこい2頭身。

【その他覚えている何でも】
 猫・レストランで検索しても出てきませんでした…。
 
 ご存じの方宜しくお願い致します。

789 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 23:22:12 ID:TvvsAHqd
>>787
オムレツで検索したらこれが出てきました。
「けっこんしきにはオムレツをどうぞ」すどうさちえ作・おやまだようこ絵(偕成社1984年)

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 23:48:54 ID:/MuiR6PX
>>787,789
夜遅くだから我慢しようと思ったけど、もう耐えられない。
これからチーズムレツ作って食べます。

793 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 00:03:18 ID:zXPMo6gb
>>792
待て、早まるな!これを見てからでも遅くはない!
児童書に出てくる(゚д゚)ウマーな食べ物 3皿目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1138688454/l50

(・∀・)

797 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 00:17:53 ID:5K275bwz
>>789
あっ!恐らくこの本の様な気がします…!
でもネットだと絶版やら何やらで画像無しばっかり…
表紙を見れば一発で分かるのにもどかしい!

この本ではオムレツは勿論のこと、
コックさんが作るメニュー(主に洋食)の数々がすっごく美味しそうでv

今度地元に帰ったときに図書館で検索してみますね、
本当にありがとうございました!

798 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/08(火) 10:08:22 ID:bNU7tbgF
>>797
この作品は、本になる前に某創作コンクールで入賞していて、
そのとき雑誌に掲載されたものを読みましたが、
内容はお探しのものに間違いないですよ。
ねこの父さんが娘の結婚披露宴にオムレツを注文しにくる話です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/787-798

けっこんしきにはオムレツをどうぞ (幼年おはなしどうわ (2)) 単行本 – 1984/8
すどう さちえ (著)
http://amazon.jp/dp/403440020X
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001685418

コナン・ドイル「失われた世界」(ウシナワレタセカイ)[「ロスト・ワールド」]

781 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 16:26:51 ID:BM7aFdua
【いつ読んだ】
  15年ほど前。学級文庫にありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
  アマゾン?と欧米
【あらすじ】
  男性欧米人の研究者?探検家?が、ジャングルの奥地を探検する。
【覚えているエピソード】
  ①雇った現地人達にボートをかつがせ川沿い?のジャングルを移動
  ②奥地の秘境?でプテラノドンの子供を捕まえる
  ③帰り、秘境の人々?に追われ、洞窟の分かれ道を、味方の付けたチョークの印に従って通り何とか脱出、帰国
  ④聴衆を大勢集めたホールで発見を発表し、捕獲してきたプテラノドンの子供を披露するも、逃げ出してしまい、
   皆が驚いて見ている前でホールの天井の窓から飛び去ってしまう(ここでEND)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  少し大判のハードカバーだったような気がします。挿絵は、昔の冒険小説などにありがちな、インクで描いて薄墨で色を付けたような、割合リアルなものでした。
【その他覚えている何でも】
  海底二万マイルやソロモンの洞窟的な、冒険小説の類だと思われます。著者も欧米人だと思います。

10年以上気になってます。どうかよろしくお願いします。

782 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 16:45:22 ID:TvvsAHqd
>>781
アマゾンの秘境に恐竜が生き残っているという設定は
コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」みたいな気がしますが・・
そういうラストだったかどうかは自信ありません。

784 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 18:48:05 ID:BM7aFdua
>>782
wikiで『失われた世界』(原題ロストワールド)を調べてみたところ、見事にそれでした!
長年の疑問が解けて感激です、本当にありがとうございました!!

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 21:18:30 ID:TvvsAHqd
>>784
782です。じつは原作読んでなくて、映画見ただけだったので。合ってて良かったです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/781-786

失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) 文庫 – 1970/9/19
コナン・ドイル (著), 龍口 直太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488608027
表紙画像あり
その昔、地球上に横行した古代の生物は絶滅したのだろうか? アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、前世紀の生物を描いたスケッチ・ブックが発見されるや、古生物学者チャレンジャー教授は〈失われた世界〉を求めて勇躍、アマゾン探険におもむいた。ミステリとSFの巨匠コナン・ドイルが描く不朽の名作〈ロスト・ワールド〉
内容(「BOOK」データベースより)

二十世紀のはじめ、イギリス動物学会の名物男で、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、二十世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。「南米の奥地にはいまなお、恐竜などの絶滅したとされる生きものが棲息している秘境がある!」というチャレンジャー教授の主張をたしかめるために、アマゾンの密林にふみこんだ探検隊。チャレンジャー教授を先頭に、学会での敵サマリー教授、新聞記者エドワード=マローン、世界的な冒険家ジョン=ロクストン卿ら四人の行く手に待ちうけていたのは、想像をぜっした世界だった。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀のはじめ、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、20世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。

ロスト・ワールド (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2003/10
コナン ドイル (著), 竹本 泉 (イラスト), Arthur Conan Doyle (原著), 久米 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426595121X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この物語は、世界でもっとも文明に遠いといわれている南アメリカのアマゾンの奥地がぶたいになっています。そこには、地しんのために、はなれ小島のようになった台地があって、およそ七千万年も前に完全に死にたえたはずの空とぶ竜、プテラノドンがとびまわり、一〇トンもある肉食の恐竜が、のっしのっしと歩きまわっている。こう発表したのは、かわりものでゆうめいなイギリス人のチャレンジャー教授です。「そんなばかな、でたらめだ」イギリスの生物学者たちは大さわぎ。「じゃ、じっさいに見せてやる」いいはるチャレンジャー教授は、反たいしたサンマーリー教授や冒険家のジョン・ロックストン、若くていさましい新聞記者マローン君をつれて、恐竜の世界へのりこんでいきました。ところがそこには、チャレンジャー教授がいったいじょうの怪物がまちかまえて、一行におそいかかってきたのです。チャレンジャー教授たちは大じょうぶでしょうか。小学校中学年~高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
絶滅したはずの恐竜が生きているという目撃者がでる。頑固なチャレンジャー教授、青年記者マローンたちは、探検隊を組んでアマゾンの奥地へと向かう。そこには…! 科学冒険小説の傑作。

ロスト・ワールド 失われた世界 新装版 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/8/7
アーサー.コナン・ドイル (著), 小副川 智也 (著), 菅 紘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062855046
表紙画像あり
内容紹介
●変人として有名な動物学者チャレンジャー教授を訪問した新聞記者マローンは、一冊のスケッチブックを見せられる。それは教授が南米を探検した際にたまたま入手したものであったが、マローンが目を疑うほど不気味で奇怪な動物が描かれていた。教授はそれをジュラ紀に棲息した恐竜の一種なのだと断言し、それが間違いではないという理由まで説明するのだった。冒険心をかきたてられたマローンは、チャレンジャーと敵対するサマリー教授、世界的な冒険家ジョン・ロクストン卿とともに南米へと旅立つことになるのだが……。
内容(「BOOK」データベースより)
新聞記者マローンは、変人として有名な動物学者チャレンジャーから南米の奥地には今も恐竜などが棲息している秘境があると打ち明けられる。そんな世界が現代にあるはずがないと思いながらも、マローンは次第に冒険心をかきたてられ、チャレンジャーと対立するサマリー教授や探険家ロクストン卿とともに現地へと向かうのだった…。スリル満点の傑作SFアドベンチャー!小学上級から。総ルビ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001043277

リブ・フローデ「だんまりレナーテと愛犬ルーファス」(ダンマリレナーテトアイケンルーファス)

780 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 13:49:19 ID:oAZ5Gjo6
【いつ読んだ】
 8~10年前、小学校4~6年のとき
【物語の舞台となってる国・時代】
 ヨーロッパ? イギリスのような気がしていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 耳の垂れたふわふわの大きめの犬が空を見上げている絵。

【覚えているエピソード】
 詳しいあらすじは覚えていないんですが、
 家の都合で女の子が都会かどこかから引っ越しをします。
 田舎の生活に慣れてくると、
 犬と一緒に近くの森みたいなところに行って木イチゴを摘んできたり、
 湖畔で遊んだり、薮をくぐり抜けた先に秘密基地みたいなのをつくったりします。
 おうちに帰るとおかあさんが聞き覚えのない名前のベリーの焼き菓子を焼いて待っています。
 新しい学校ではマンションに住んでいるお友達ができたりします。

 犬と少女が楽しそうに駆け回るかわいらしい話だったんですが、
 ただ、表紙の犬が空を見上げる姿がなんだか寂しげだったのが印象的で、
 終わりがかなしい終わり方だったような気もします。

 犬の名前はルシファーみたいな、ルがつく名前だったような気がします…
 どうしても気になるのでどなたか教えてください!

783 名前:780[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 18:21:46 ID:jZIZnIpV
>>780
根気よく記憶を辿っていったところ、「だんまりレナーテと愛犬ルーファス」だったとわかりました!
犬が見上げてる絵は表紙ではなく裏表紙で、
しかも少女ではなく男の子で、
ルシファーではなくルーファスでした。
それとストーリーは都会に転校してしまうがために犬が飼えないことになったため、
犬とともに色々な場所を逃避行する、みたいな内容でした。
自分の記憶力にがっかり…(´・ω・`)

やっとわかったので今度図書館で読んでみたいと思います
自己解決でサーセンでした(´・ω・`)

785 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 21:14:12 ID:/MuiR6PX
>>783
自己解決おめでとうございます&解答書いてくれてありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/780-785

だんまりレナーテと愛犬ルーファス (文研じゅべにーる) 単行本 – 1998/3
リブ フローデ (著), 本庄 ひさ子 (イラスト), Liv Frohde (原著), 木村 由利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580812190
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
最初はママがなにをいっているのか、わからなかった。まるで外国語で話されてでもいるような気がした。けれども目をあげて、ママの表情のない顔を見るうち、ようやくその意味がはっきりしてきた。ルーファスは都会では家族といっしょに住めない。ママは、そういっているのだ。とまどいと腹立ちが、洪水になっておしよせた。「どうして先にそういってくれなかったの?」レナーテは、ママに言葉をぶつけた。「だましたんだね。ふたりとも、うそつきだ!」小学4年以上。
内容(「MARC」データベースより)
単身赴任しているパパのところへみんなで引っ越すことが決まった。でも、愛犬ルーファスは都会では住めないと言う。「だましたんだね。」レナーテのだんまり作戦が始まった…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002652279
あらすじ 会社が用意した都会のマンションに引っ越すことになったが、レナーテは愛犬・ルーファスと別れたくありません。そこから物語が始まる。 (日本図書館協会)
親の都合でルーファスと別れ,深く傷ついたレナーテは,再会を誓って戦いを始めます。その武器は,もう口をきかないこと……。 (日本児童図書出版協会)

長新太(チョウシンタ)「ヘンテコどうぶつ日記」(ヘンテコドウブツニッキ)

771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 19:17:14 ID:KDMgMQ1u
【物語の舞台となってる国・時代】
南極や北極のような氷の世界
そこで暮らす動物や魚たちが人間のように喋ったり生活したりしていました。

【あらすじ】
氷の上で暮らす主人公(何の動物だったかは覚えていません。)が、ある日コックに招かれて
近所にできたレストランに行こうとするのですが、先に料理されていたイカの足に呼び止められ
あのレストランは来た客を次々料理しては次の客に食わせることを繰り返している恐ろしいレストランである
ことを聞かされ、レストランに行くのをやめるという話でした。

【覚えているエピソード】 レストランのコックが主人公を誘う時に「~を料理していたらそこにイカさんが
来て食べてくれました。その後イカのスープを作っていたら…」というように、今までの料理とお客の説明
をしている場面がありました。
「ペンギンのコロッケ」という単語がでてきました。
コックが主人公に勧めたのは確かエビフライ
イカの足に忠告された主人公が、レストランから遠ざかろうとしたところをコックが「エビフライが冷めるよ」
と声をかけたところで終わっていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
うろ覚えですが、ハードカバーだったように思います。
挿絵はシンプルな絵柄でした。

【その他覚えている何でも】
いくつものエピソードがある短編集で、もしかしたら主人公や世界観は話ごとに変わっていたかもしれません
上記のエピソードは確かその第一話目のお話でした。

うろ覚えな点が多いですが、とても気になっています。心当たりがある方、どうか宜しくお願いたします。

773 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 00:59:53 ID:7NEFuWU6
>>771
読んだことあるなーと思ったら、本が家にありました。

「ヘンテコどうぶつ日記」
長 新太 絵・文

のシロクマ・レストランという話ですねー。
他の話も面白いです。

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 08:24:59 ID:7QKExWfa
>>773
回答ありがとうございました!
ぐぐって表紙を見てみたら、いろいろ思い出してきました
他の話も含めて読み直したいので、今度図書館で探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/771-776

ヘンテコどうぶつ日記 (理論社のようねんどうわ) ハードカバー – 1989/3
長 新太 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652008503
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
サカナを、いや―サカナにたべられたゾウ、ニョロニョロあるくゴリラ、タマゴをあたためるライオン、みんな、日記かけたかな。

ヘンテコどうぶつ日記 (フォア文庫―マーブル版 (A101)) 新書 – 1994/6
長 新太 (著)
http://amazon.jp/dp/4652074085
内容(「BOOK」データベースより)
サカナを、いや―サカナにたべられたゾウ、ニョロニョロあるくゴリラ、タマゴをあたためるライオン、そんなヘンテコどうぶつたちがかいた、あっとおどろく、ゆかいな日記。
内容(「MARC」データベースより)
サカナを、いや、サカナに食べられたゾウ。ニョロニョロあるくゴリラ。タマゴをあたためるライオン。そんなヘンテコな動物たちが書いた、あっとおどろく、ゆかいな日記。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001969461
あらすじ ゾウのはなをパクリとくわえたサカナ。ヘビのまねしてゴリラがペロペロ。ヘンテコでゆかいな動物たちの絵日記をあつめました。 (日本児童図書出版協会)

たぬきの主人公が、人間の子供たちが、盆踊りに参加している姿を、丘の上から覗いている。人間の住む世界を羨ましく思っている様子。

768 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 05:18:50 ID:HQw8n+A3
【いつ読んだ】 1979年頃およそ30年前
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】たぬきが主人公
【覚えているエピソード】人間の子供たちが、盆踊りに参加している姿を、丘の上から覗いている。人間の住む世界を羨ましく思っている様子。
やぐらが提灯の明かりでとてもきれいに光っている。人間の子供が楽しそうに踊っている。

どうぞよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/768

未解決:1970年代半ば~後半に読んだハードカバーの本。A5くらいの一般的な児童書サイズ。物語の舞台は現代日本。小学生中学年~高学年の或るクラスの日常。トイレットペーパー購入の為に学校でお金を集めたため、トイレットペーパーのことを「トイレ賃」と呼んだり、男の子が女の子ほどトイレットペーパーを使わないから、一律で集金されるのは不公平だと言った。イヤミな先生の名前をもじって、ドイツ歌曲の「野バラ」の替え歌を歌う。「わらべは見たり 野坂(?) のバカ ウソ先、デタ先、その上ダメ先 あきれたもんだ」とかなんとか。千葉省三「仁兵衛学校」ではない。

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 23:59:09 ID:KoQz08vx
【いつ読んだ】 1970 年代半ば~後半
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】小学生中学年~高学年の或るクラスの日常?
【覚えているエピソード】
1. トイレットペーパー購入の為に学校でお金を集めたため、トイレットペーパーのことを「トイレ賃」と呼んだり、男の子が女の子ほどトイレットペーパーを使わないから、一律で集金されるのは不公平だと言った。
2. イヤミな先生の名前をもじって、ドイツ歌曲の「野バラ」の替え歌を歌う。
「わらべは見たり 野坂(?) のバカ ウソ先、デタ先、その上ダメ先 あきれたもんだ」とかなんとか。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5 くらいの一般的な児童書サイズでハードカバーだったような気がします。

最近、急に思い出し、気になっています。よろしくお願いします。

770 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 10:04:25 ID:AaSRgZxu
>765
違うかもしれないけど
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html
950, 957-959

ってことで、私が探していたのは千葉省三の『仁兵衛学校』だったようです。

772 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 20:03:38 ID:aa3IeyyO
>>770
自分も「仁兵衛学校」の千葉省三の別作品かと思ったけど、あれは昭和初期、小学校が男女別だった頃の話だから
男女一緒のクラスにトイレットペーパーというのはもっと後の時代だと思う。
たぶん>>765は別の作者の話じゃないかな。
否定ばっかりで心当たりがなくて申し訳ないんだけど。

778 名前:765[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 23:47:55 ID:4Z3Dv7U5
>770,772 さま
レス、有難うございます。
そうです。1970年代当時に、それほど昔の話だとは思わなかったので、仁兵衛学校、三太物語だとちょっと昔すぎるような気がします。
でも、地元の図書館の分館に所蔵されているようなので、いちど取り寄せてチェックしてみます。
ありがとうございました。
あと、引き続き、情報をお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/765-778


管理人のコメント:
現在、千葉省三「仁兵衛学校」は国立国会図書館デジタルコレクションで全文読むことができます。
葱坊主 : 童話集 – 国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1719868
「仁兵衛学校」に出てくるのは「青葉茂れる桜井の」の替え歌で、トイレットペーパーの話もないので、違う話のようです。
「三太物語」に関しては未確認です。
(2019年6月19日)


アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」(ワガママイッパイノクニ)

764 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/04(金) 21:29:25 ID:Qfyg3XpM
【いつ読んだ】およそ30年前
【物語の舞台となってる国・時代】欧米だと思いますが自信ないです。日本の話だったかも。
【あらすじ】子供たち同士でおとぎの国に行く話です。
【覚えているエピソード】
主人公の子供は、掛け算が覚えられなくて悩んでいる。
森に大きな木があり、その幹に大きな穴が開いている。
その子がその木の前にいくと、掛け算のなぞかけをされる。
3×2とか、そんな簡単な掛け算をしろといわれ、その子は間違った答えを言う。
するとその幹の穴へ誘われ、もぐるとおとぎの国へ。
しばらくしてその子は元の世界へ帰ってくる。
元の世界でその子は少し成長し、掛け算ができるようになる。
ふとあのおとぎの国を思い出し、またあそこへ行ってみようと思う。
大きな木の幹のところまで行くと、また掛け算のなぞかけをされる。
今度は自信満々にその答えをいう。
すると、「もう君には行く資格がないよ」とかいわれ、おとぎの国への道は開かれず、
その後何度その木の元にいっても、もう掛け算のなぞときの声もきかれなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学校の図書室に置いてあった本で、ハードカバーでした。
多分、小学校の中高学年向けの本だったと思います。トリガーが掛け算なので。
さしえも入っていました。
【その他覚えている何でも】
その後、中学生か高校生の頃かに思い出してこの本を探してみたのですが、見つけられませんでした。
はっきり覚えているのは、
・別の世界に行くための入り口は森の木の幹の穴
・聞かれるのは簡単な掛け算
・それに正解できるようになるともう入れなくなる
です。
思い出すたびに、もう一度読みたいなと思うのですが、誰にきいても知ってる人に会えません。
ぜひ、よろしくお願いします。

766 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 00:45:18 ID:fb2kFD8h
>>764モーロワ「わがままいっぱいの国」ですな
復刊リクエスト中
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=7896

767 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 00:47:52 ID:fb2kFD8h [2/2]
URLが変わっていました
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=7896

769 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 08:44:58 ID:HtHMr7XX
>>766-767
ありがとうございます!!
まさかこんなに早く答えがわかるとは!
30年近くずっと、たまに思い出しては、あの本何だったんだろう・・・と思っていました。
そうですか、そんなタイトルだったんですか。
ものすごく読みたいので、大きな図書館とかで探して見ます。
ほんとにありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/764-769

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802496

短編。女の子がデパートの屋上かどこかで、コンパクトを使ってUFOを呼ぼうとする。友達の「わたし(ぼく)」は女の子の膝の上に置かれた鏡から絶対に目をそらさないよう指示されるが、UFOらしき音がどんどん近付き、怖くなって目をそらしてしまう。その瞬間、UFOの気配は消え、日常のデパート屋上に戻る。「わたし」はぜひもう一度トライしたいと考えるがその女の子には二度と会えない。

762 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/02(水) 18:59:35 ID:RHDKnK/1
【いつ読んだ】1970年代後半から1980年代前半、小学校の図書館にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】多分、現代日本

【あらすじ】
女の子がデパートの屋上かどこかで、
コンパクトを使ってUFOを呼ぼうとする。
友達の「わたし(「ぼく」だった可能性もあり)」は
女の子の膝の上に置かれた鏡から
絶対に目をそらさないよう指示されるが、
UFOらしき音がどんどん近付き、
怖くなって目をそらしてしまう。
その瞬間、UFOの気配は消え、
日常のデパート屋上に戻る。
「わたし」はぜひもう一度トライしたいと考えるが
その女の子には二度と会えない
というような短編だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校の図書館にあったので、ハードカバーだったと思います。
短編集の一話だったと思います。

【その他覚えている何でも】
不思議な余韻を残す物語で、ずっと気になっています。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/762