佐藤さとる(サトウサトル)「宇宙からきたかんづめ」(ウチュウカラキタカンヅメ)

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/09(日) 04:11:18 ID:AI9Ijwo2
どうしてももう一度読みたい本のため、ご協力お願いします!

【いつ読んだ】
小学三年の時、14年くらい前。

【あらすじ・エピソード】
短編集で、いくつか話が入っていました。覚えてるものとしては、
・博士がタイムマシーンを作って、それが桃の形をしている。しかし設計にミスがあり時空を越えるときに博士は赤ん坊に⇒桃太郎だった、というオチ。博士の名前は確か「フジタ博士」だったような…

・算数が苦手な女の子に、答えを教えてくれる不思議なカビの話

・登るほど背が縮む?塔の話

【物語の舞台】
短編集みたいな感じだったのでバラバラだった気がします。。

【本の姿】
文庫でした。表紙は、物語のひとつに出てくるフジタ博士が桃形のタイムマシーンを作っている絵でした。

不思議な話ばかりで、幼心にもすごくわくわくしたのを覚えています。青い鳥文庫かポプラ社の可能性があると思うのですが、曖昧で探し出せません…
本屋を巡ってもおいてありませんでした。

知っている方がいたらお願いします!!

775 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/09(日) 04:45:46 ID:AuqAQQrF
>774
これじゃないでしょうか。
佐藤さとるさん&村上勉さん「宇宙からきたかんづめ」。
ttp://www.imageclip.co.jp/hanbai/utyukarakitacandume.html

「スーパーマーケットで見つけたふしぎなかんづめが、おもいがけない話をしてくれる。
 タイムマシンは川におちた、おしゃべりなカビ、など6話。」
(国際子ども図書館のデータベースより。)

フォア文庫からも出てたみたいです。
読んだことないんですけど、面白そうですね。

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/09(日) 06:23:44 ID:AI9Ijwo2
>>775
!!これです!!タイトルも間違いないです!
ほんとにありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです◎多分今読んでも面白いと思います。
早速探して読み直します!
感謝です!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/774-776

宇宙からきたかんづめ 単行本 – 2011/11
佐藤 さとる (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4902257238
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくがスーパーマーケットで出会ったのは、おしゃべりをする不思議な「かんづめ」。地球を調査するために、遠い宇宙からやってきたらしい。かんづめがぼくに話して聞かせてくれるのは、奇想天外なお話の数々―。だけど、かんづめの中は、いったいどうなっているんだろう…?ゆかいなSF童話。

藤さとるファンタジー童話集〈10〉宇宙からきたかんづめ (講談社文庫) 文庫 – 1988/9
佐藤 さとる (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061843443
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
スーパーマーケットでふと手にしたパイナップルのかんづめから、不思議な声がひびいてきました。それは、ぼくだけに聞こえるテレパシーのような現象でした。―SF童話の傑作「宇宙からきたかんづめ」ほか、「こおろぎとお客さま」「かえるのアパート」「魔法の町の裏通り」など、神秘の世界に誘うファンタジーの名品を12編収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000004247180

名木田恵子(ナギタケイコ)「海時間のマリン」(ウミジカンノマリン)

766 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/06(木) 02:21:28 ID:vRtdDipY
【いつ読んだ】
12年前

【あらすじ】
人魚が母親、父親が人間のハーフの少女の物語。
主人公は父親と二人暮らし。母親は既に他界。最初は自分が人魚のハーフだとは知らない。
父親から何歳かの誕生日までに目的地に着かないと、本物の人魚になってしまうと告げられ、旅立つ。(この辺は記憶が曖昧)
同じ運命を持ったケンタウロスのハーフと、ミノタウロスのハーフの少年と一緒に旅をする。
ハーフは幻想生物から嫌われており、旅の途中様々な妨害を受ける。
最後は全員死に、主人公の少女とケンタウロスハーフの少年が生まれ変わり、赤ん坊となって再会してエンド。

【覚えているエピソード】
主人公の父親は主人公に出生の真実を告げた後、人魚の襲撃から主人公を庇って死亡。
ハーフは身体に特徴がある。ケンタウロスは蹄、ミノタウロスは角。主人公の人魚の特徴は忘れた。
期限が近づくにつれ、ハーフの特徴は成長していく。
ケンタウロスハーフの少年の名前は「ケンタ」。
主人公は父親の面影があるミノタウロスハーフの少年に憧れを抱くが、彼は物語後半に折り取った自身の角を仲間に託して旅から脱落。
主人公が幻想生物に囚われてピンチになった時、その角を渡す事を交換条件に解放してもらう。
最後は人魚が潜む川を渡らせるため、ケンタウロスハーフの少年が無理をして蹄を伸ばして橋にする。
そのせいでケンタウロスハーフの少年は変異確定、主人公は彼を置いていけず一緒に… → 転生。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。ただし幻想生物の介入により現実世界が幻想世界に侵食され、ファンタジーな世界になるシーンも結構あった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーとしか覚えていない。

【その他覚えている何でも】
期限が迫り、変異が進行し、幻想生物に追い詰められていく等、全体的に重い雰囲気であったと思います。

以上です。心当たりのある方、情報をお願いします。

767 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/06(木) 02:23:39 ID:aRD2IRG8
>766
名木田恵子「海時間のマリン」ブッキングから復刊。
>147から購入も出来る

768 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/06(木) 02:40:49 ID:vRtdDipY
>>767
大変失礼しました。既出でした。
どうもありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/766-768

海時間のマリン オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/12/10
名木田 恵子 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401166
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
片桐真鈴(マリン)は、まもなく15歳になる中学生。でも、最近マリンは、なんだかへん。転んであざをつくったり、目の前の景色が突然滝に見えたり…。じつは、マリンは人間のパパと人魚のママのあいだに生まれたハーフだった。マリンが人間のままでいるためには、15歳の誕生日までに、ある場所にたどりつかなければならない。もしまにあわなければ、マリンは完全な人魚にメタモルフォモス(変身)してしまうのだ。幻想的なタッチで描く、異色のサスペンスファンタジー。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002205122

山下夕美子(ヤマシタユミコ)「青空にばんざい」(アオゾラニバンザイ)

758 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/05(水) 11:16:32 ID:Sh+qE0du
1970年頃に読んだ本。

「青空にばんざい」だったか「大空にばんざい」だったか・・・・。

どこにもなくて、でももう一度読みたいです。

どなたかご存じではありませんか?

759 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/05(水) 11:31:28 ID:xS40X85z
>758
山下夕美子さん「青空にばんざい」ですか?
「広島の小学校の3年生の二人の男の子の学校生活を中心に現代の子どもたちを描く」本みたいですが。

直前で話題の学研から、版を変えて何度か出ています。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fSS.pl?nShoshiId=91796&nKihonId=91721&sGamen=%BD%F1%BB%EF%B0%EC%CD%F7
ただしおそらく絶版なので、図書館から借りるのが一番早道。

760 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/05(水) 12:20:37 ID:Sh+qE0du
>>759
ありがとうございます。
最初の出版が70年と言うことで、たぶん間違いないです。

30年間、恋いこがれていた本です。
何とか手に入れて、短い余生の伴侶としたいです。

感謝感激、ありがとうございました。

761 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/05(水) 13:40:35 ID:xS40X85z
>760
もう見ていないかな。
小学生文庫でも良いのなら、今現在ヤフオクに出品されています。
ttp://auctions.yahoo.co.jp/jp/
ここ↑で「青空にばんざい」で検索してみてください。

762 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/05(水) 13:52:11 ID:Sh+qE0du
>760です。

たぶん入札するのは私です。
無事に落札できれば嬉しいです。

そうなると、正体がばれちゃうかな?

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/05(水) 14:33:51 ID:xS40X85z [3/3]
>そうなると、正体がばれちゃうかな?
この本屋さんでも扱っているようです。
オクと違って、画像は見られませんが、正体がばれる危険は少ないです。
ttp://www.bunyuh.com/304-5.html

いずれにせよ、無事に入手できますように。

764 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/05(水) 14:55:18 ID:Sh+qE0du [4/4]
ありがとうございます。

ご親切なアドバイスに感謝感謝です。

あなたのような方が、2CHにもいるのですね・・・。
何だか、心底ほっとしました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/758-762

青空にばんざい(学研小学生文庫16)
山下 夕美子 (著), 高田 勲 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050516683

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794093

いぬいとみこ『山んばと空とぶ白い馬』(やまんばとそらとぶしろいうま)

739 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/01(土) 23:08:26 ID:QDO0ViX0
【いつ読んだ】6、7年前
【あらすじ】 憶えていません。
【覚えているエピソード】
主人公の男性が、山か森の中にある家に行くというエピソードがあったような。
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は分かりませんが日本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙はペガサスが夜空を飛んでいる絵でした。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだのですが、少ししか読んでいなかったためあらすじもエピソードもほとんど憶えていません。
タイトルに「天馬」か「ペガサス」が入っていたような気がします。

740 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/01(土) 23:24:37 ID:PjTaeF65
>>739
いぬいとみこの「やまんぱと空飛ぶ白い馬」が思い浮かんだけど、
主人公は女性(たしかキリノさん)だったような気がするので違うかなあ?

741 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/01(土) 23:58:29 ID:QDO0ViX0
>>740
イメージ検索で探してみたら正にそれでした!
主人公の性別は取り違えて覚えていたようです。
早い回答、ありがとうございました!

742 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/02(日) 00:05:33 ID:xWAKCZja
>739
谷真介さんに「森の中のペガサス」という作品があります。
私は読んだことはないのですが。
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=38375

743 名前:742[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 00:06:18 ID:xWAKCZja
すみません、書き込み前にリロードしてませんでした。
見つかって良かったですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/739-743

山んばと空とぶ白い馬 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1976/4/10
いぬい とみこ (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834004791
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318264-00
タイトル 山んばと空とぶ白い馬
著者 いぬいとみこ 著
著者 堀内誠一 え
著者標目 いぬい, とみこ, 1924-2002
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年月日等 1976.4
大きさ、容量等 477p ; 21cm
価格 1500円 (税込)
JP番号 76000413
出版年(W3CDTF) 1976
要約・抄録 信越の県ざかいの黒姫山のふもとの山小屋で、ときどきとまることにしている作者が、その体験に取材した長編物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ドナルド・ソボル「少年探偵ブラウン」シリーズ(ショウネンタンテイブラウン)

724 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 22:06:46 ID:lmjBbvcv
【いつ読んだ】
25年ほど前
【あらすじ】
少年探偵がご町内の小さな事件を解決する
一話完結
ストーリーの最後で「なぜ主人公はその話がインチキだとわかったのか?」といった
問いかけがあり、後ろのページに「解答」としてその理由が記載されている
【覚えているエピソード】
・龍涎香を見つけた少年がそれを不良少年に奪われ、主人公に相談を持ち込む
 不良少年「これは海に沈んでいるのを俺が見つけたんだ」
 (龍涎香は水に浮く以上不良の話は嘘)
・不良少女(だったと思う)にコインを奪われた少年が主人公に相談を持ち込む
 不良少女「チャラチャラポケットの中で鳴らしてやかましいから取り上げた」
 (少年が持っていたコインは一枚だけのため鳴らせるはずがない)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(当時~やや前)のアメリカ
【その他覚えている何でも】
レギュラー悪役に「タイガース」と名乗る不良少年チームがいました

725 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/28(火) 23:23:04 ID:Tb223TCo
>724
「少年探偵ブラウン」シリーズだと思います。

726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/29(水) 00:51:16 ID:qgoFcoGX
>>725
ググってみましたが「ヘラクレスの力」まで出てきてますね。これで間違いないと思います。
ありがとうございました。

わかるときはあっさりわかるものですね……

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/724-726

少年探偵ブラウン(1) (偕成社文庫2035) 単行本(ソフトカバー) – 1977/2
ドナルド=ソボル (著), 桜井 誠 (イラスト), Donald Sobol (原著), 花輪 莞爾 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035503509

http://id.ndl.go.jp/bib/000002660053

古田足日(フルタタルヒ)「学校へいく道はまよい道」(ガッコウヘイクミチハマヨイミチ)

720 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 20:02:27 ID:kVI5IuQ+
【いつ読んだ】
今から10年前。その時点であまり新しい感じではありませんでした。

【覚えているエピソード】
・主人公は女の子。いじめで不登校の女の子が出てくる。
・冒頭で居残りで掃除をしていて、不真面目な男の子たちが遊びにいってしまう。
・首の取れたお地蔵様がある。
・近所のおばあさん?から死人の田んぼの話(姑にいじめられた嫁が田植え中に死んでしまう)を聞くシーン。
・主人公が母親に「それは屁理屈ね」といわれ、理屈と屁理屈とどう違うんだろう、と考える。
・アベリアという花を「間抜けのアベマリア」と覚えている。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、小学校とその周辺

【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。400ページ位?
学校の校庭に女の子が座っていて、その周りをたくさんの人に囲まれて見つめられている挿絵があったと思います。

【その他覚えている何でも】
いじめとか不登校とか、ちょっと暗くて怖い感じの話でした。
「学校の帰り道は・・・」で始まるタイトルだったと思い込んでいたのですが、調べても出てきません。

あいまいな記憶しかなく、もしかしたら他の作品と混同しているかもしれないんですが、よろしくお願いします。

721 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 20:20:57 ID:HIrY+5/m
>720
「学校へいく道はまよい道」
古田足日著 土田義晴絵 草土文化 1991 451p

タイトルから上の作品を連想しました。
内容あまり覚えていませんがたしか重めの話で女の子が主人公だったはず。
かなり分厚くてページ数もそんな感じかと

722 名前:720[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 20:29:56 ID:DmtsPdWF
>>721
それです!
帰りではなく行きだったんですね。
どうもありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/720-722

学校へいく道はまよい道 単行本 – 1991/7
古田 足日 (著), 土田 義晴 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4794504217

http://id.ndl.go.jp/bib/000002120963

森忠明(モリタダアキ)「ぼくが弟だったとき」(ボクガオトウトダッタトキ)

717 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/26(日) 14:42:49 ID:9tmEcYVA
心当たりのある方、お願いします

【いつ読んだ】15年くらい前

【あらすじ】
気が強く、美人な姉と正反対の弟の話。
弟が主人公。姉は最後に脳の病気で亡くなります

【覚えているエピソード】
お姉さんが外国人にハンバーガーを奢ってもらう
→弟の姿を見つける→
外国人に頼んで弟の分も買ってもらう→
姉「私のこと、いい姉だと思ってるんでしょ。
ハンバーガーあんたに分けるのが嫌だからもう1つ頼んだのよ」
こんな感じの台詞を言っていました

ラストは亡くなったお姉さんの焼かれた骨を見て、近所のおじさんが
「お姉さんがこんな姿になってしまったねえ」と言うシーンがあります

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙がハンバーガーを食べている姉弟の絵です
姉はちょっと意地悪そう、弟はオドオドした感じに描かれています

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/26(日) 15:00:27 ID:jDPmqNZ0
>717
森忠明さん「ぼくが弟だったとき」ではないでしょうか。

719 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/26(日) 16:31:11 ID:9tmEcYVA
>>718
それですね。ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/717-719

ぼくが弟だったとき (1985年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBW1D4

ぼくが弟だったとき (秋書房の創作童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4870190095

http://id.ndl.go.jp/bib/000003625619

フリードリヒ・フェルト「きかんしゃ1414」(キカンシャイチヨンイチヨン)

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 08:39:48 ID:Ybfgrckm
25年位前の本で、夜だけ乗れる汽車に乗って少年が旅をする‥‥内容だったような。他の汽車が故障して助けてるうちに夜が明けてきて、早く戻らないといけない‥‥ハードカバーで赤い紐のしおりが付いてました。うろ覚えですみません。

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 13:45:46 ID:cLOBonXh
>>708
子供の頃に読んだ「きかんしゃ1414」
に似ているような希ガス・・・

711 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/24(金) 20:38:27 ID:rxq2KF4j
>>709 題名に全くぴんと来ずに違うと思ってたけど、ストーリーググったら正にこの本でした! 引退間近の機関車が貨車などを引かずに一人旅する話でした。 ありがとう!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/708-711

きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6)) 単行本 – 1985/12
フリードリヒ=フェルト (著), 赤坂 三好 (イラスト), 鈴木 武樹 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035320609

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822386

飯田栄彦(イイダヨシヒコ)「ひとりぼっちのロビンフッド」

701 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 20:08:16 ID:Lj4zgpyk
【いつ読んだ】10年以上前。小学校の担任が毎日少しずつ読んでくれた思い出。

【あらすじ】 山でイノシシが村人を次々に襲い殺していた。主人公の少年も襲われ死亡。
だが魂だけ飼い犬の中に入り込んでしまった。犬の中に入った少年は犬と会話出来るようになる。
でイノシシの大ボスを2人で様々な困難を乗り越えて協力し倒す。

【覚えているエピソード】 犬はオスだけど自分をあたいって言ってた。近所のばあちゃんの口癖らしい。
最後の決戦の前に缶詰を食べるんだが、犬の手なので缶切りが使いにくいとか言ってた。
大イノシシを倒した後、男の子の魂は体に戻り、葬式やってる最中に復活。犬が瀕死状態なので助けてと泣く。

【物語の舞台となってる国・時代】 日本の山奥

【その他覚えている何でも】 結構グロイ描写もあった気がする。当時小学生だったからそう感じただけかも。
子供心にハラハラドキドキしたのでまた読んでみたいです。

702 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/16(木) 21:00:34 ID:q37SUeZF
>>701
「ひとりぼっちのロビンフッド」飯田栄彦
じゃないかな?

706 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/17(金) 06:55:27 ID:0w+PqIDX
>>702
確か表紙がこんな感じでした。
ありがとう!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/701-706

ひとりぼっちのロビンフッド (きみとぼくの本) 単行本 – 1991/1
飯田 栄彦 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652012306

http://id.ndl.go.jp/bib/000002088278

池速夫(イケハヤオ)「涙の十字架」(『ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集)』)

693 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/12(日) 21:05:29 ID:W2uR+rJi
ずーっとずっと探してネットでも調べているんですが
どうしても分かりません・・・

【いつ読んだ】30~35年ぐらい前
【覚えている内容】春樹(ハルキ?)という被爆者の男の人が
主人公の少女に会いにくる話
ハルキはボロボロの格好をしていました。
【本の姿】ハード仕様だったと思います

かなり昔なので本当に情報量が少しでごめんなさい
ご存知の方がいましたら宜しくお願いします。。。

694 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/12(日) 23:37:41 ID:XAirCDCH
>693
過去スレ4冊目の774と同じものでしょうか?
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon4.html

これなら、児童憲章愛の会「ふしぎなオロロン」に収録されている
池速夫「なみだの十字架」です。

695 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/13(月) 00:01:11 ID:zt4eNwwk
>>694
過去スレに既出だったのですね・・・
有り難うございます。やっと長年の胸の支えが取れました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/693-695

ふしぎなオロロン (先生が書いた新作童話集) 単行本 – 古書, 1971/9/1
紙谷 史朗 (著), 広島 喜多男 (著), 蓑田 正治 (著), いながき 元臣 (著), 池 速夫 (著), 児童憲章愛の会 (編集), 山中 冬児 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IAEAG16

スズキコージ「大千世界のなかまたち」(ダイセンセカイノナカマタチ)

663 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/06(月) 20:08:58 ID:x4uEkjr2
すいません、もしかしたらと思って書き込みします。
心当たりのある人がいたら嬉しいです。

【いつ読んだ】平成4年くらいです。小学校の図書館で読みました。
【あらすじ】 架空の不思議な(奇妙な?)人たちの紹介?イラスト集のような本です。
かなりファンタジーっぽい作品でした。
絵柄は外国人のような雰囲気だったと思います。
【覚えているエピソード】 電車?もしくはバスの通路をワザと通せんぼしている人……とか、かなり記憶が曖昧です、すいません。
【物語の舞台となってる国・時代】 特定の国、時代とかは意識しませんでした。
ファンタジーですが本の中の住人の服装などは現代に近い感じでした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーであったと思います。
【その他覚えている何でも】 イラスト集に近い本でしたが、カラーではなくモノクロでした。昔あった鬼太郎とか悪魔君の妖怪&悪魔紹介の本に近い気がします。

もし心当たりのある人がいればお願いします。
小学生のとき読んだその本の印象が強くていまだに忘れられません。

664 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/06(月) 21:18:46 ID:INz1rMwU
>663
通路をとおせんぼは覚えてないのですが、マンロー・リーフの本に
印象が近い気がします。
何種類もの本が版を変えて出ているので、「マンロー・リーフ」で
検索して調べてみてください。

よく知られているのは「みんなの世界」「おっとあぶない」あたりです。
(「はなのすきなうし」も有名だけど、これは違うはず)

665 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 00:33:03 ID:mvTbNR/w [1/2]
664さん、ありがとうございます。
早速マンローリーフで調べてみました。
とても申し訳ないのですが、違うみたいです。
もう少し対象年齢が上かも?といった感じです。

具体的な事をなにも思い出せない自分が情けないです。
時間を割いて下さってありがとうございました。

666 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 01:09:02 ID:Sct+wpko
>664
スズキコージ「大千世界のなかまたち」福音館書店 1985

はどうでしょう。変な名前の変な生き物の生態を記した本で、
「トーセンボウ」という列車の通路をふさぐ目に見えない坊主の項があります。
94年に「大千世界の生き物たち」と言うタイトルでも
架空社から改稿されて?出版されています。

オークションに旧版が出ていました。中の絵も一部見られます
ttp://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w10208923

667 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 01:10:27 ID:Sct+wpko
アンカ間違えましたすみません。

>>666は>>663へでした。

668 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 01:28:55 ID:mvTbNR/w [2/2]
666さん、本当にありがとう。
リンク先の画像を見て、涙が滲みました。
夢にまで出てきて、それでもわからなかった本でした。
この本に間違いありません。

思い切って書き込んでよかった………10年来の悩みが解決したような気分です。
ぜひ新品を購入し、大切にします、今日の出来事も一緒に。
本当にありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/663-668

大千世界の生き物たち 単行本 – 1994/5
スズキ コージ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4906268625

大千世界のなかまたち 単行本 – 1985/11
スズキ コージ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834004589

http://id.ndl.go.jp/bib/000001772052

西内ミナミ(ニシウチミナミ)「クリーナおばさんとカミナリおばさん」

653 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/05(日) 01:08:51 ID:b9zpw2MU
小話の教育絵本なのですが、
20年ぐらい前からずっと捜しています。
なぜだか忘れられません。

【いつ読んだ】
27~8年前。
たぶん幼稚園の配布図書。

【あらすじ】
巨大な粗大ゴミ集積場に捨てられた数多くの壊れた家電製品達が、
スクラップにされるのを悲しみながら日夜を共にしていた。
ある日そこに落雷があり、家電製品達に大電流が流れて復活。
魔女のおばあさんがどこからかやって来た。
復活した家電製品達は魔女のおばあさんの家で大切に使われる事になりました。
めでたしめでたし。

【覚えているエピソード】
粗大ゴミ集積場で捨てられた家電製品達の
「ちょっと壊れたぐらいで捨てられてしまった…。なおして使えばまだ働けるのにな…」
みたいな感じの会話。

【物語の舞台となっている国・時代】
日本国。
どこかの巨大な粗大ゴミ集積場。
東京都の夢の島(当時)辺りか?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】】
カバー無し。薄型。
ページの中間の見開きがたぶんホッチキス止め。
たぶんA4版かB4版サイズ。

【その他覚えていること何でも】
最後のページに魔女のおばあさんの大きな家が描かれていて、
その家の中で魔女がゴミ集積場から持ってきた掃除機を使って掃除をしている。
他にも部屋のあちこちで
捨てられていた家電製品達が活躍している様子が描かれている。
…と記憶。

家電製品達にも心があってすぐに捨ててしまうと可哀想だよね、
と思わせるアニミズムな視点。
ゴミ集積場の雰囲気の哀愁感。
物語のねらい→物は大切に。直せる物は直して使いましょう。

654 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/08/05(日) 01:49:49 ID:ym/MjH6H
>653
多分「クリーナおばさんとカミナリおばさん」でしょう。
ttp://fukuinkan.cocolog-nifty.com/kodomonotomo/2005/11/post_e433.html

こどものともと「教育絵本」「物語のねらい」って相容れない気がするんだけど、
なるほどそういう考え方もありますか。

657 名前:653[] 投稿日:2007/08/05(日) 09:38:57 ID:BPGca0ul
>>654
そう、それなんです!!(感動の涙)
さすが2ちゃんねる(藁)

本当にどうもありがとうございます!
30年近くにわたるモヤモヤした想いが解消しました。
紹介のリンク先でこの物語を捜している方々の感想にも感激しています。
さっそく出版社に問い合わせてみます。
本当にどうもありがとう!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/653-657

クリーナおばさんとカミナリおばさん (こどものともコレクション2009) 単行本 – 2009/2/1
西内 ミナミ (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834024334

http://id.ndl.go.jp/bib/000010390145

末吉暁子(スエヨシアキコ)「ぞくぞく村のミイラのラムさん」(ゾクゾクムラノミイラノラムサン)

636 名前:水無月 雨 ◆Rain.j6cXY [] 投稿日:2007/08/01(水) 00:51:24 ID:/5hHHXA/
【いつ読んだ】
7、8年前です。

【あらすじ】
ミイラ(?)だったたかホータイ人間だったか、その奥さんみたいな人が
新しい包帯を買いに行って、包帯を巻きすぎて体重が重くなってしまう、
というところがありました。

【物語の舞台となってる国・時代】
華やかで洋風なイメージでした。

【その他覚えている何でも】
包帯を売っているところを、『ブティック』といっていました。

わかりづらくてすみません、よろしくお願いします…!

638 名前:509[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 01:26:40 ID:xjVTwG0z
>>636
末吉 暁子・作
垂石眞子・絵
あかね書房・刊
の、ぞくぞく村シリーズのなかの、「ぞくぞく村のミイラのラムさん」かと。
僕も小学生時代に読みました。というか所有してました。
しかも、包帯を売っているところが「ブティック」なのも何故か覚えてましたwww
懐かしいなぁ…

ところでこのスレは質問してから即レスが多いけど、
分かる人がいなくて質問が一度流れてしまうと、そのままお蔵入りしてしまいますね…
かく言う僕の質問も…(つд`)

641 名前:636[sage] 投稿日:2007/08/01(水) 07:28:28 ID:/5hHHXA/
>>638
これです!
ありがとうございます…!
ここにも知っておられる方がいて嬉しいです。

私も答えて頂いたばかりでは悪いので、
まずはこのスレを読み返すことから始めたいと思います。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/636-641

ぞくぞく村のミイラのラムさん (ぞくぞく村のおばけシリーズ) 単行本 – 1989/5
末吉 暁子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251036719

http://id.ndl.go.jp/bib/000001984318

湯本香樹実(ユモトカズミ)「ポプラの秋」(ポプラノアキ)

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 01:59:38 ID:F2YxiLcr
【いつ読んだ】
10年くらい前だと思います。
中学入試の問題集で一部を読んで、
どうにも忘れられなくて探しています。
【覚えているエピソード】
父親のいない少女がいる。
少女と同じアパートに住む老女は、彼女に、
自分は死者に手紙を届けることができるのだと告げた。
死者への手紙を人から預かって、
その手紙がタンスの引き出しいっぱいになったら、
それを持って自ら死者の国へ届けに行く(死ぬ)のだ。

その老女が病気で入院し、その時が近づいていると思った少女は
老女の身代わりになろうと、ひきだしを開ける。
ひきだしの中身を見た者が、配達人になるルールなのだ。
しかし、母親に見咎められ、目を開けられないまま、その場はうやむやに。

その夜、少女の家に無言電話がかかる。
少女はそれを亡父からの電話だと思い、
父が助けてくれるからもう大丈夫だと安心して眠りにつく。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代。日本。

うろ覚えで間違いもあるかと思いますが、
よろしくお願いします。

631 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/30(月) 03:46:02 ID:NxMUaSKp
>630
「死者への手紙 タンス」でググッたところ、
どうやら湯本香樹実さん「ポプラの秋」のようです。

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 07:26:36 ID:F2YxiLcr
>631
わあ、早い!
きっとこれです、さっそく探してみます。
長年読みたかった本が読めそうでわくわくしてきました、
ありがとうございます!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/630-632

ポプラの秋 (新潮文庫) 文庫 – 1997/6/30
湯本 香樹実 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101315124

http://id.ndl.go.jp/bib/000002612236

上野瞭(ウエノリョウ)「ひげよ、さらば」

621 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/28(土) 22:32:00 ID:Y6fwrJ1g
具体的な記憶はもうほとんどないので詳しいことは書けませんが、
もし思いあたるような作品がありましたら是非お願いします。

【いつ読んだ】14年前
【あらすじ】
猫の集団が団結して何らかの敵(具体的に何かは忘れましたが、猫以外の動物だったと思います)と
抗争する話。最終的には猫側が勝った。抗争の理由は覚えていませんが、猫側の死活に関わる話。

【覚えているエピソード】
猫の中に一匹アウトローというか、孤高な感じの子がいてずっと他の猫とは仲が悪かったけれど、
物語の終盤で抗争に力を貸す。でもその時に重症を負ってしまう(それで死んでしまったかも)。

【物語の舞台となってる国・時代】
覚えていません。記憶違いかもしれませんが人間は一切登場しなかったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバーで、何巻かのシリーズで一連の話でした。
挿絵の代わりに、猫の人形を置いたジオラマのようなものの写真が全篇にあったと思います。

622 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/28(土) 23:10:54 ID:98lm/724
>621
読んだことないんだけど、上野瞭「ひげよ、さらば」かな?
この板に専用スレもあります。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1096072458/

623 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 23:46:39 ID:Y6fwrJ1g
>>622
こんなに早く返事がいただけるとは思いませんでした。ありがとうございます!
ストーリーの流れから考えてそれに間違いないと思います。
私が読んだのは何巻もあったはずなのでハードカバーは記憶違いで
テレビ文庫版だったのかもしれません。図書館で探してみます。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/621-623

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 1982/3
上野 瞭 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/465201029X

ひげよ、さらば―猫たちのバラード〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1987/1
上野 瞭 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101003319

ひげよ、さらば (上) (理論社ノベルス) 単行本 – 1984/3
上野 瞭 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652072015

ひげよさらば―テレビ文庫 (10) 単行本 – 1985/4
上野 瞭 (著), 関 功 (著), タナカ マサオ (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652006284

http://id.ndl.go.jp/bib/000001561526

中島信子(ナカジマノブコ)「いつか夜明けに」(イツカヨアケニ)

366 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/24(木) 00:22:36 ID:FX+nbfiz
【いつ読んだ】
30年くらい前。小学校の学級文庫で借りて読みました。

【あらすじ】
主人公の女の子の小学校3年生くらいから中学生くらいまでの
成長過程を描いた話(たぶん)

【覚えているエピソード】
両親と妹と4人家族。両親は歳のはなれた夫婦で、もと先生と生徒の関係。
お母さんは外出がち。主人公はお母さんは浮気しているのではないかと思っている。
また、お母さんはそれほどお父さんを好きだったわけではなくて
結婚(あるいは結婚式)にあこがれていただけなのではないかと思っている。
結局、お母さんが家をでていくかたちで離婚する。
主人公は背中にあざがあり、お母さんは「ばらの花みたいよ」と
いっていて、べつに気にしていなかったが
あるとき学校の身体測定かなにかのときに
同級生に「へびがとぐろをまいているみたい」といわれ傷つく。
それがきっかけだったかで主人公は口をきかない&笑わない子になっていく。
それを心配した担任の先生(♂)がよくしてくれ、主人公は先生が好きになる。
が、自分はお母さんとおなじなのではないかとおもって悩む。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。全体に薄茶というかくすんだオレンジ色の
装丁だったと思うのですが記憶違いかも。

よろしくお願いします。

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/20(木) 21:12:31 ID:mpeotqWr
>366
作者・題名は私も忘れてしまいましたが、読んだ記憶あります。

内容補足。お母さんは一度浮気をやめて家庭に戻るが、偶然主人公の担任が
浮気相手にそっくりだったので、また思い出して元サヤ。
怒ると主人公が背中のバラが燃えるような気がするので題名にバラ(ばら?
薔薇?)が入ってわりとかっこいい題名だった気がします。
題名にひかれて読んだ気がするので・・・。
全く役に立たないかもしれませんが、当時本屋でこの本と並べて立原えりかの
「月と星の首飾り」ハードカバーが並んでいました。

(略)

620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 22:01:12 ID:FsQwn7os
366です。
自己解決しました。
「いつか夜明けに」中島信子作 岩崎書店 1979年出版
でした。
夜、寝る前にぼーっとこの本のことを考えていたら
題名が思い浮かびました。
題名でググッたらいくつかヒットしました。
たぶん間違いありません。
もう絶版のようですが地域の図書館にあることがわかったので
こんど借りてみようと思います。
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/366-620

いつか夜明けに (創作児童文学) 単行本 – 1979/2
中島信子 (著), 三由真理 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265927092

http://id.ndl.go.jp/bib/000001402099

芝田勝茂(シバタカツモ)「夜の子どもたち」(ヨルノコドモタチ)

617 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/28(土) 14:48:17 ID:9C0yVLNR
子供のころ、途中まで読んで結末を知らないので、
読み直してみたいと思っています。お願いします。

【いつ読んだ】20年前
【あらすじ】
ある村では、夜の外出がタブー視されている
(条例などで禁止されていたんだったか…)
夜にはなんとかとかいうおばけ(?)が出るが、その正体は…
【覚えているエピソード】
みんなで、古墳だか遺跡だかに、散歩に行く
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒っぽい。
【その他覚えている何でも】
お化けが、変な名前だった気がするけれども、思い出せません。

618 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/28(土) 15:57:08 ID:eMBdqOzO
>617
芝田勝茂「夜の子どもたち」
かな。怪物の名はたしかカレルピーだったっけ。

626 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[] 投稿日:2007/07/29(日) 14:58:18 ID:uzi7WNGM
>>618
その名前で検索してみたところ、間違いありませんでした。
と言うか「カレルピー」で、もう確信してました。
すばやいお返事、ありがとうございます。

福音館書店版とバロル舎版があるみたいですが、
私が読んだの前者のはずなので、図書館等で探してみたいと思います。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/617-626

夜の子どもたち 単行本 – 1996/7
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4894191369

http://id.ndl.go.jp/bib/000001759040

中川李枝子(ナカガワリエコ)「いやいやえん」

613 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 05:36:52 ID:Twb+NsQi
どうしても断片的にしか思い出せないのですが、
もう一度読んでみたいのでどうかよろしくお願いします。

【いつ読んだ】15年~20年前
【あらすじ】
ほとんど覚えていないのですが、
幼稚園生仲間(?)でいろいろ身近なところを冒険するような話でした。
何人かいる中にガキ大将のようなこと、泣き虫の女の子がでてきていました。
【覚えているエピソード】
遠足で怖い何か(鬼?)が出る山の前を通るとき、
『やっほー ほー ほほほのほ』と呼びかけた。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーで、挿絵はよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
エルマーの冒険や、小さい魔女の話等と同じ時期に読んでもらった記憶があります。

日本の話であることは確かなのですが、幼い頃の記憶で定かではありません。
情報が少なすぎて難しいかと思いますが、心当たりのある方どうかお願いします。

614 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 08:53:56 ID:IKANqR0t
>>613
中川 李枝子「いやいやえん」だと思うよ。

619 名前:613[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 19:58:56 ID:jHYzUKHk
>>614
おそくなってすみません
「いやいやえん」で検索してみたところ、
覚えているエピソードがひっかかったのでそうだとおもいます
かなり有名な本のようですが自分では探せなかったので、見つかって嬉しいです
ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/613-619

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1962/12/25
中川 李枝子 (著), 子どもの本研究会 (編集), 大村 百合子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834000109
表紙画像あり
商品説明
主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。

「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。

ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき)
内容紹介

元気な主人公しげるが通う「ちゅーりっぷ保育園」を舞台にした楽しいお話が7話収められています。現役の保育士であった著者の中川李枝子さんが、園児の姿をいきいきと描き、1962年の出版以来、多くの読者を夢中にさせてきました。収録作は「ちゅーりっぷほいくえん」「ちこちゃん」「やまのこぐちゃん」「やまのぼり」など。「くじらとり」は三鷹の森ジブリ美術館用の短編映画としてアニメ化もされています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000808935
あらすじ 新作幼年童話。ほいくえんの子どもたちの世界を子どもたちのことばで楽しく描いた新風の作品。 (日本図書館協会)

豊田有恒(とよだありつね)『少年エスパー戦隊』(しょうねんエスパーせんたい)

609 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/26(木) 21:11:15 ID:b8rObUg1
【いつ読んだ】8・9年前
【あらすじ】
超能力に目覚めた主人公の少年(サイコキネシス?)がテレパシー少女の呼びかけにこたえて他の超能力を持つ少年少女を探す冒険もののような話。冒険の目的は忘れました。
【覚えているエピソード】
天才の超能力を持つ少年に出会い、自分が出す問題(超難問)に答えられたら仲間になる(認めてやる?)という話で、テレパシー少女が天才の思考を読み取って主人公に送信して答えさせる~といった内容
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本?
【その他覚えている何でも】
小学校の教室の本棚に並んでいました。
シリーズものだったような気がしないでもないです。

よろしくお願いします。

610 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/26(木) 21:57:04 ID:oj356sW4
>609
「超人間プラスX」はどうでしょう?
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7827/21csf4.htm

611 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/26(木) 22:47:53 ID:b8rObUg1
>610
ありがとうございます。
かなり近い気がしますね。明日図書館で探してみます。

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 09:02:32 ID:IKANqR0t
>>609
豊田有恒「少年エスパー戦隊」かもしれない。

616 名前:609[sage] 投稿日:2007/07/27(金) 17:29:12 ID:GDJQJQp/
>610 >615
少年エスパー戦隊だったようです。
お二人ともどうもありがとうございました。

>612
目的は「悪の組織と戦う」だったみたいですね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/609-616

少年エスパー戦隊 (角川文庫 緑) 文庫 – 1976/4
豊田 有恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4041377080
表紙画像有り

少年エスパー戦隊 (てのり文庫図書館版 (7)) 単行本 – 1996/1
豊田 有恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4337301038

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795071-00
タイトル 少年エスパー戦隊
著者 豊田有恒 著
著者 藤沢友一 絵
著者標目 豊田, 有恒, 1938-
著者標目 藤沢, 友一, 1922-
シリーズ名 創作子どもSF全集 ; 7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年月日等 1969
大きさ、容量等 110p ; 21×19cm
JP番号 45002505
出版年(W3CDTF) 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn :

長井るり子(ナガイルリコ)「転校生は悪魔くん」(テンコウセイハアクマクン)

606 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/26(木) 01:01:30 ID:8EoZyj0a
かなり難しいとは思いますが、下記の本にお心当たりの方、お知恵をお貸しください。

【いつ読んだ】15年前くらい、小学校の図書館で読みました。

【あらすじ】 内容はほとんど思い出せないのですが、主人公はちょっとぽっちゃりした、長い髪の女の子。
クラスの美形、クール、ミステリアスという、いかにもな感じのたぶん転校生の男の子と仲良くなるお話。

【覚えているエピソード】 男の子の親御さんが文楽関係者か何かで、男の子が文楽の人形を操って、
女の子を驚かすというエピソードがあったと思います。
女の子の方は、体重測定で周りの子に「デブねえ」と噂され、「髪の重さのせいよ」みたいなことを
言って、言い訳していた気がします。

【物語の舞台となってる国・時代】 現代、日本

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 たぶんハードカバーだと。
少女マンガのような可愛い挿絵でした。髪の長い文楽の女性人形のイラスト、
男の子が女の子のぽっちゃりした手の甲をつまんでいるイラストなどがありました。

【その他覚えている何でも】 主人公が太めの女の子だったことが珍しかったのと、
文楽の人形が子ども心にとても怖かったので、強く印象に残っています。
607 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/07/26(木) 01:17:46 ID:oj356sW4
>606
過去スレ3の396で、似たような質問が出てますが、同じ本でしょうか?
過去スレの方は長井るり子さん「転校生は悪魔くん」という回答が出ています(408-409)。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html

608 名前:606[sage] 投稿日:2007/07/26(木) 08:39:53 ID:8EoZyj0a
>>607様
まさしくそれです!
まさかおわかりになる方がいらっしゃったとは!感激です!
そして既出の質問にも関わらず、わざわざご親切にお答え頂いて、
本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/606-608

転校生は悪魔くん (新・子どもの文学) 単行本 – 1988/5
長井 るり子 (著), 伊藤 良子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036393707

http://id.ndl.go.jp/bib/000001917788