主人公は女の子で、父母と変わり者のおばあちゃんと住んでいる。おばあちゃんが階段を踏み外して落ちてしまう。家で飼っている猫たちが駆け寄りクッションになろうとするが、間に合わず、おばあちゃんは救急車で運ばれる。母はおばあちゃんが猫を踏んだせいで階段から落ちたのだと考える。

100 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 20:49:04 ID:ohDiMHTr
【いつ読んだ】 ここ3年以内
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ…かオランダ?あたりだったかと

【序盤のあらすじ】 主人公は女の子で、父母と変わり者のお婆ちゃんと一緒に住んでいる。
ある冬の朝、猫好きのお婆ちゃんと一緒に買い物に行こうとする一家。
絵本に出てくるような魔女を思わせる大きな服でおどけて2階から登場したお婆ちゃんだが、階段を踏み外して落ちてしまう。
その瞬間に家で飼っている猫たちが一斉に駆け寄りクッションになる…が間に合わず、おばあちゃんは1階の床に叩き付けられ、救急車で運ばれる。
生死は不明(だったかな)で、女の子の母親が「きっと猫が階段にいてお婆ちゃんはそれを踏みつけて落ちてしまったんだわ」と怒っていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒い背景に女の子と猫が佇んでいるイラストの表紙でした。

序盤しか思い出せないので、どういう概要だったかもわかりませんがよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/100

立原えりか(タチハラエリカ)「こたえはひとつだけ」

97 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/04(金) 11:50:23 ID:O4Vzq2Rl
【いつ読んだ】
昭和50年代

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本で現代

【あらすじ】
女の子(小学生?)が主人公で、赤ちゃんの弟(妹だったかも?)がいます。
お母さんが赤ちゃんばかり構うのにやきもちを焼いて、「こんな子、鳥になって
いなくなっちゃえばいいのに。」という気持ちを抱き始め、そして弟は本当に
鳥になっていなくなってしまいます。
主人公が見つけ出したのか、自分で戻ってきたのか(覚えてません)、弟は元の
赤ちゃんの姿になって家に戻ってくるのですが、おしりに羽が一本だけ残ってい
ます。最後はお母さんがその羽を抜いてくれて終わりだったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした。

どうぞよろしくお願いします。

98 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/04(金) 13:52:17 ID:4U1syd89
>>97
立原えりかの「こたえはひとつだけ」は違うかなあ。
だいたいそういう内容だったと思いますが(女の子と妹だったような)、
鳥になったかどうか記憶がありません。
佐野洋子の絵で、赤ちゃんの名前は「モミ」といったと思います。

99 名前:97[] 投稿日:2009/12/04(金) 15:50:25 ID:b/poGyd3
>>98
ありがとうございます!!
もう売っていない本のようでとても残念なのですが、図書館にあったので、
早速予約をしました。
ネットでそのタイトルで検索したところ、表紙絵が見つかったのですが、
女の子が鳥を抱いている絵で、「これだ!」という感じでした。
本当にありがとうございました。大感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/97-99

こたえはひとつだけ (おはなしのくに) 単行本 – 2013/11/20
立原 えりか (著), みやこし あきこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4790232816
表紙画像あり
内容紹介
ユミの家に家族が増えました。妹のモミが生まれ、ユミはおねえちゃんになったのです。お母さんもお父さんもモミのことに夢中です。寂しくなったユミは、赤ちゃんなんかいなければよかったのに…とつぶやきました。すると…?少女の葛藤を鮮やかに描いたファンタジーです。
内容(「BOOK」データベースより)
おねえちゃんなんて、いやだ。おねえちゃんになんかなりたくない。そうおもったユミのところへやってきたのは…?なくしてしまったものをさがしに、いえをとびだしたユミが見つけたもの。5才~小学生向き。

こたえはひとつだけ (1977年) (講談社の幼年創作童話) - – 古書, 1977/10
立原 えりか (著), 佐野 洋子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TUZO

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354655
あらすじ いもうとができておねえちゃんのくせにと、いわれるようになった少女の現実と幻想を描く。 (日本図書館協会)

男の子が高熱を出して赤ちゃん返りする話。幼い弟が赤ちゃん返りした男の子を馬鹿にする場面がある。

96 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 19:00:22 ID:N7WlUs/C
【いつ読んだ】
 およそ10年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
男の子が高熱を出し赤ちゃん返りしてしまう話でした。
【覚えているエピソード】
男の子には幼い弟がいて、赤ちゃん返りした時弟に馬鹿にされてました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/96

コリン・シール「ジョディの旅」(ジョディノタビ)

89 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/30(月) 10:20:52 ID:Ew3eNdXg
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
今から20年くらい前
[物語の舞台となってる国・時代】
オーストラリア
【あらすじ】
「灰の水曜日」と呼ばれる山火事で、関節炎の少女が、障害物をやっている馬と生き延びる話
【覚えているエピソード】
少女のお父さんが、関節炎の人向けの生活用品を考案したりしていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
馬の名前はモナーク
開発された生活用品に卵形のペン
関節から水を抜く
横浜市か神奈川県の指定図書だったかもしれません…

以上です
調べ方が悪いのか何回やってもわかりませんでした…
ご存知の方がいましたら教えてくださいませ

90 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/30(月) 19:49:42 ID:BfXCNb7/
>>89
キーワード「オーストラリア」で出てきました。
「ジョディの旅」コリン・シ-ル作 ぬぷん児童図書出版(1990年)

国際子ども図書館データベースのあらすじ:
ポニーの障害競技の選手が関節炎におかされ、十二歳そこそこでつらい困難な旅にだされ、
けなげに生きるオーストラリアの物語。
愛馬モナークにまたがり,ジョディは障害飛越競技選手権大会で優勝した喜びの日,
やがてリューマチ性関節炎に打ちのめされる。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/01(火) 13:18:09 ID:/lkQZLkF
>>90
ありがとござましたっ

あーすっきり…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/89-92

ジョディの旅 (心の児童文学館シリーズ) 単行本 – 1990/10/30
コリン シール (著), 沢登 君恵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4889751440
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
愛馬モナークにまたがり、障害飛越競技選手権大会で優勝し、幸せのなみだにくれたのは、ジョディ・カーペンターが12歳の誕生日の少し前のことでした。生涯けっして忘れることのできないこの喜びの日、やがて恐ろしい病気、リュウマチ関節炎に打ちのめされることになろうなどとは、ジョディは少しも思いませんでした。作者コリン・シールさんは40年にわたり、リュウマチ性関節炎に苦しめられていますが、ある日11歳の少女から「関節炎の子どもについての話を書いて欲しい。」という手紙を受け取り,それをきっかけにこの本をお書きになったそうです。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002145774
あらすじ ポニーの障害競技の選手が関節炎におかされ、十二歳そこそこでつらい困難な旅にだされ、けなげに生きるオーストラリアの物語。 (日本図書館協会)
愛馬モナークにまたがり,ジョディは障害飛越競技選手権大会で優勝した喜びの日,やがてリューマチ性関節炎に打ちのめされる。 (日本児童図書出版協会)

間所ひさこ(マドコロヒサコ)「トッチくんのカレーようび」

88 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/30(月) 09:44:35 ID:c8Oiw8EI
おねがいします。

【いつ読んだ】
 1977年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本のどこにでもある町
【あらすじ】
 玉ねぎが大量に坂道を転がって、
 町の人々が大勢で追いかける話。
【覚えているエピソード】
 逃げた玉ねぎは、最後にカレーの具材として使われてた。
【その他覚えている何でも】
 学級文庫で読みました。

94 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/01(火) 20:24:23 ID:9cf95dy6
>>88
「トッチくんのかれーようび」(間所ひさこ作・山本まつ子絵・ポプラ社)
ではないでしょうか。
ttp://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=629

95 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/02(水) 17:36:41 ID:bW49EoOH
>>94さん、
有難うございます!!!
そう!だぶんそれです!
>>94さん本当嬉しい!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/88-95

トッチくんのカレーようび 単行本 – 2000/10
まどころ ひさこ (著)
http://amazon.jp/dp/4591013510
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000799132

小学校の科学教室っぽい内容の本。ジンベイザメの話、ジェット気流の話などが載っていた。

86 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/25(水) 18:50:18 ID:pY/QaRmP

【いつ読んだ】
 25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
小学校の科学教室っぽい内容

【あらすじ】
ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されてました。
2部(もっとあったかも)ありました。

【覚えているエピソード】
どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がします。
他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、
プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って
太く見えたりしてました。あと水道管がテープ巻いて木で囲ったり・・
それから、懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流
の話もあったかな・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープでした
タイトルに科学って言葉があったような・・表紙のところどころに白黒っぽい
写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がします。

今思い出せるのは、この程度ですが情報お願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/86

斉藤洋(サイトウヒロシ)「たったひとりの伝説」(タッタヒトリノデンセツ)

85 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 04:34:30 ID:KMa/+yLk
思い出しては、何度か探してみたりもしたのですが
未だに見つからない本です。
もしご存知の方がいたら宜しくお願いします。

【いつ読んだ】
1998、1999年頃に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本→東南アジアのどこかの国→日本
時代は現代

【あらすじ】
祖父に連れられて、主人公(小学生の男の子)は東南アジアへ。
現地で祖父や案内人とはぐれ、森に迷い込んでしまった主人公は、
銀色のどんぐりのような不思議な物体と出会い、様々な話を聞くこととなる。

【覚えているエピソード】
銀色のどんぐりのような物体は、昔その森で主人公の祖父と知り合い、
最初は祖父と間違え、主人公に声をかけた。
祖父は戦争のとき、兵隊としてその国に入り、森で死にかけたときに
銀色のどんぐりのような物体に出会ったという。
最後、主人公は無事に皆と合流でき日本へ帰る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでした

【その他覚えている何でも】
主人公の祖父が何かの会社の経営者で、現地での案内人がその社員だった。
なので、いなくなった主人公が無事見つかったときはほっとした、
というくだりがあった気がします。

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/03/06(土) 03:44:12 ID:C6bPvDWx
>>291
まとめおつ

85のストーリー展開が「ボルピィ物語」ぽい気がする。
東南アジアじゃなくてドイツなんだけど。

298 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 13:50:11 ID:Ju9P54Vw
>>296
>>85の本は自分も覚えが有るんだ。
覚えてるあらすじがそっくりだからたぶん同じ本だと思う。

>>85の本で他に自分が覚えてること
・小さめのハードカバーだった
・表紙は全体的に緑っぽかったが、人影などがぼんやりしていた気がする
・銀色の物体の挿し絵は白黒の点描みたいだった
・主人公の男の子は一人で銀色の物体に会い、会ったのはその一回きり
・祖父と合流したあと銀色の物体のことを話す
(祖父が何て反応したかは覚えてない)

300 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 20:32:47 ID:QEllaNrq
>>85 >>296 >>298
「祖父 戦争 児童文学 ジャングル」で検索すると
たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) (単行本)
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
がヒットしましたがいかがでしょうか

302 名前:298[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:28:46 ID:t/WuEZ2B
>>300
コレだ!ありがとう!!
図書館で探しても見つからなくて諦めかけてたので、本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/85-302

たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) 単行本 – 1995/12
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652011210
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
敵の総攻撃を逃がれジャングルをひとりさ迷っていた。やがて、倒れかけた私の前に現れたのは…見たところ子どもの背たけほどのドングリだった。灰色、白、にぶい銀色、さまざまな色・形のドングリたちにとり囲まれると、私の体は宙に浮いた。―それは50年前、おじいちゃんが南洋の戦地で記した手帳に残された、あまりに奇妙な体験だった。
内容(「MARC」データベースより)
祖父が戦争中手帳に記した「大地」という名の不思議な空間。南洋、スルカ島の奥深くに眠るはてしない「夢みる大地」へ、50年後の今、訪れる少年の体験。様々な色・形のドングリにとり囲まれると私の体は宙に浮いた。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002461052
あらすじ おじいちゃんが戦争中に体験し手帳に記した「大地」という不思議な空間。50年後にぼくはいっしょにその南洋の島にやってきた…。 (日本児童図書出版協会)

マリリン・ハリス「のこされた日記」(ノコサレタニッキ)

81 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 23:45:55 ID:za2jpsVr
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
80年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカか英語圏と思われる外国で、読んだ当時(70~80年代)に近い現代

【あらすじ】
キャットという少女が主人公で、家出をする。
家出の理由などは忘れてしまったのですが、日記形式だったような。

【覚えているエピソード】
少女の本名はキャサリン・アン・トーブン?で、頭文字をとってキャット。
名前で検索したのですがひっかかりませんでした。
キャサリンは確かです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫よりは大きいサイズ、多分小型ハードカバーかソフトカバーです。
多分というのは、ある程度の厚みがあったものの
補修されて厚紙表紙が付いていたため。

【その他覚えている何でも】
翻訳もので小学校高学年~中学生くらい向きの本だったと思います。

82 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/23(月) 04:48:30 ID:YlolrjF9
>>81
マリリン=ハリス「のこされた日記」はどうでしょう?

84 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/23(月) 23:19:06 ID:AdDNoBF2
>>82
ありがとうございます!
名前と日記というキーワード、それにタイトルが
おぼろげに思い出したラストと重なるようなので、それだと思います。
絶版のようなので図書館を探してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/81-84

http://id.ndl.go.jp/bib/000001536759
あらすじ 日記形式により、15歳の少女キャットが、しじゅう争ってばかりいる両親のもとを逃れ、生きることとはなにか、自分とはなにかをみつめてさまよった2カ月半を示す。 (日本図書館協会)

のこされた日記
著者 マリリン=ハリス (作),熊谷 伊久栄 (訳)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00204702.html

泉さち子(イズミサチコ)「たんぽぽの季節」(タンポポノキセツ)

76 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/16(月) 23:56:13 ID:gBqhk4ew
【いつ読んだ】
20~25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公は小学生(たぶん5、6年生)の女の子。
母子家庭で、中学生か高校生かの兄がいる。
大きなあらすじがあるというよりは、少女の日常を淡々と描くタイプの話だったと思う。
最後の方で、主人公家族と母の恋人の四人でキャンピングカーで旅行に行く話があり、
それを通して、三人家族が四人家族に生まれ変わる予感を覚える。

【覚えているエピソード】
・兄といっしょにバレエ(確か「くるみ割り人形」)を見に行く。
実は兄の恋人が出ていて、終演後いっしょに楽屋に行き、彼女が
トウシューズの紐を切っている姿を「ドガの踊り子のようだ」と思う。
・同級生のお兄さん(大学生)に淡い憧れを抱いているが、彼が花嫁衣装の
注文をしているのを知り、失恋気分に浸る。
しかしそれは実は、祖母に着せてあげるためのものだった。
・キャンピングカーでの旅行中、母の恋人と兄がボクシングの真似事をする
・同じく旅行中、野犬が車に近づいてきて怯えるが、母の恋人がそばにいてくれたことに
頼もしさを覚える

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵に、おばあちゃんが花嫁衣裳を着ているものがあったと思います

【その他覚えている何でも】
主人公の母親の職業がブティックか帽子店の経営またはデザイナーだったような
(で、同級生のお兄さんは、そこに、おばあちゃんの花嫁衣裳の注文をしていたような)
記憶がありますが、定かではありません。
「女の子の好きなものをみんな集めた」ようなかわいい雑貨店で誰かを待っていて、
相手が現れないため店を出て道に迷うエピソードもあった気がしますが、
別の本と混ざっているかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。

162 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/25(金) 22:21:37 ID:UqRnC1iW
>>76
遅いレスな上、ちゃんとした回答ではなくてすみません。
私もそれ読んだことがあって、
主人公の名前が「多恵」だったと思うのですが、どうでしょうか?
あとタイトルに「季節」「たんぽぽ」をイメージする言葉があったような気がします。
四人で行った旅行はスキー旅行だったかも。
それとこの本の第一話だけが、別の話集(少女の童話○年生とか?)に載ってたはずなのですが。
うろ覚えな情報でかえって混乱させてしまったらすみません。
ていうか>>76さんもう見てないかもね。

230 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/09(火) 19:58:30 ID:fL19Tjy/
>>162
すみません!せっかく下さった回答を見落としていました。
いただいた情報に、記憶にひっかかるものがあり、
試しに「たんぽぽ 季節 児童文学」と検索してみたところ、
偕成社からずばり「たんぽぽの季節」という児童書が出ていたことが分かりました。
作者の名前(泉さち子)にも見覚えがあり、この本である確率は高いと思います。
図書館やオークションなどで確かめてみます。
重要なヒントをいただき、本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/76-230

たんぽぽの季節 (子どもの文学 36) 単行本 – 1980/5
泉 さち子 (著), 田中 槙子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036263609

たんぽぽの季節 (1980年) (子どもの文学) - – 古書, 1980/5
泉 さち子 (著), 田中 槇子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J883ES
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001458655

飯田栄彦(イイダヨシヒコ)「昔、そこに森があった」(ムカシソコニモリガアッタ)

74 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/12(木) 09:12:25 ID:Irlw+8db
【いつ読んだ】
12年くらい前中学校の図書館

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の学校と大昔の猿の世界?

【覚えているエピソード】
主人公は教師で前世は猿だったらしく猿のころの話と現在の話が交互に書かれてた
気になっていた女の先生も実はそうで恋人同士だったらしい
最終的にはそれぞれの世界が混ざってしまうみたいな感じでした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。緑色のイメージ

うろ覚えで申し訳ないのですが、また読んでみたくなって・・;
よろしくお願いいたします!

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 21:01:43 ID:ih3Qc/aP
>>74
飯田栄彦『昔、そこに森があった』理論社
だと思います。古代の話が結構壮大ですよね。
主人公が英語の先生で、作中で紹介される英語絵本にも
興味をそそられたような。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/74-75

昔、そこに森があった (理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 1985/9
飯田 栄彦 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652010419
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
学校手前の木のトンネルをくぐると、生徒はサルに、先生は様々などうぶつに変身する…自由で過激な高校生活をブタに変身した英語の講師「ぼく」の目で綴る。不思議な現象が起こるのには、太古の昔の少年達の壮絶な冒険と悲劇が関係していた。壮大で鮮烈な物語。日本児童文学者協会賞受賞作品。
http://id.ndl.go.jp/bib/000001764872
あらすじ 南の国のとあるいなか町を少しはずれた山のふもとにある夜明農業高校から非常勤講師を頼まれた僕は引き受けることにした。いのち溢れる物語。 (日本図書館協会)
その学園の門から玄関まで百メートルもの森のトンネルを通ると,先生も生徒もケモノに変身する……生気あふれる痛快な学園物語。 (日本児童図書出版協会)

ルイス・スロボトキン「リンゴの木の下の宇宙船」(リンゴノキノシタノウチュウセン)

69 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/10(火) 11:00:43 ID:/L9hG+OY
【いつ読んだ】
 1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代、国は欧米としか…
【あらすじ】
一見普通の男の子が実は宇宙人で、主人公の男の子と友達になる。
超能力は使ったような使わないような…記憶がかなりあやふやです。
宇宙人の男の子はつるつるの頭だったような違うような…
【覚えているエピソード】
話のキーになるのが宇宙の金属を使ったコイルか何かでできた指輪。
それは確かです。
それを使って自転車で空を飛んだような…これはかなりうろ覚え。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵はありました。書籍の形態は不明。

もしこの程度の情報でピンとくる方がいるなら教えてください

71 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/10(火) 15:41:07 ID:/Xd8GkFM
>>69
ルイス・スロボトキン「リンゴの木の下の宇宙船」かな。

72 名前:69[sage] 投稿日:2009/11/10(火) 19:33:54 ID:/L9hG+OY
>>71
おお!ググってみたら確かに記憶の中にある宇宙人の少年と
同じ少年が表紙にいる!多分それで間違いないです。

かなり不確かな記憶だったのに言い当ててもらえて普通にびっくり。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/69-71

リンゴの木の下の宇宙船 (1978年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1978/3
ルイス=スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8QRHS

リンゴの木の下の宇宙船 (現代子ども図書館 (7)) 単行本 – 1982
ルイス=スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4050502801

リンゴの木の下の宇宙船 (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1978/3
ルイス・スロボドキン (著), 河合三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4051046664

リンゴの木の下の宇宙船 (現代子ども図書館 7) 単行本 – 2002/12
ルイス・スロボトキン (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4055004834
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏休み、エディは、おばあさんの農場で、UFOに乗った少年マーティと知り合いました。地球よりずっと科学の進んだ星からやってきたマーティは、無重力ぐつや小型の無線ヘリコプターなどを使ってエディをびくっくりさせます。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798232

武宮閣之(タケミヤカツシ)「魔の四角形 見知らぬ町へ」(マノシカクケイ)

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/09(月) 23:30:05 ID:SrBhaYma
>26
超ロングパスだけどまだ見てるかな
「はるかな空の東」村山早紀著
だと思う。これ好きだった。懐かしいな。

【いつ読んだ】
 12~3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代・日本
【あらすじ】
  少年二人が街を歩いていたら知らない街に迷い込む。
  街はきちんと整理されているものの全くの無人。
  公園を見つけて遊び、しばらくして元の街に戻る。
  後日人数を増やして探索に行くが街にはたどり着けなかった。
  公演
【覚えているエピソード】
  公園が、下から上にすべる滑り台?など不思議な遊具でいっぱい
  街にたどり着けなかった事で少年二人は他のメンバーから嘘つき呼ばわりされる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーである他は覚えていないです。
【その他覚えている何でも】
 人気の無い街の描写がとても不気味だったという記憶があります
 タイトルに まち 街 町 のいずれかが使われていたような気がします。

それらしい単語で検索してもヒットしません。宜しくお願いします。 

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/10(火) 00:50:57 ID:Vn0+43+m
>>66
自分も読んだ覚えがあって、確か公園がひょうたん型だったよなーとか思いつつ、
調べてみたところ、おそらく
『魔の四角形 見知らぬ町へ』(武宮閣之作 こぐれけんじろう画 文渓堂)
ではないかと思います。

73 名前:66[sage] 投稿日:2009/11/10(火) 22:06:59 ID:atorHE5g
>68
タイトルで調べてみたらまさしくその本でした!
残念ながらこの著者の本はこの一冊のみの様で
もう一度読んでみます。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/66-73

魔の四角形―見知らぬ町へ (ぶんけい創作児童文学館) 単行本 – 1991/10
武宮 閣之 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/493861829X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
タツオの住む町には、〈魔の四角形〉と呼ばれる場所がある。そこに入ると、たいてい迷子になってしまうので、仲間の間でこう呼ばれるようになった。事件は、タツオがヒロシをこの〈魔の四角形〉にさそったことから始まる…。第1回ぶんけい創作児童文学賞受賞作品。小学上級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002134417
あらすじ 弥生町の運河と国道と貨物線と私鉄線に囲まれた四角い部分はごちゃごちゃしたせまい路地がはしり、電車もバスもない。タツオとヒロシの冒険物語。 (日本図書館協会)

大石真(オオイシマコト)「ふしぎなつむじ風」(フシギナツムジカゼ)

61 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/04(水) 11:19:06 ID:4ao9yeD1
【いつ読んだ】
15年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本のどこかの町

【あらすじ】
ある小学校に新任の教師がやってくる
その教師は実は魔法使いだった

【覚えているエピソード】
その教師の「3+4は?」という問に7と答えると「3+4は5です」
生徒が抗議すると実際に数えてみろと言われる
鉛筆を3本と4本出して数えてみると何回数えてもなぜか5本になってしまう
実はそれは教師の魔法だった
そしてこんな嘘を教える大人を信用するなと言って町を支配していく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

よろしくお願いします

62 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 08:36:05 ID:hBoCT5Xw
>>61
大石真「ふしぎなつむじ風」かな。

参考:
『ふしぎなつむじ風(大石真)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9721
キャッシュ:http://archive.is/l9fY1
アユンさんのコメント
「魔法使いのワニがふしぎなつむじ風を起こすと奇妙なことにでたらめな足し算が「正しい」ことになっている。最初は疑っていた子ども達はだんだん自信がなくなり、ついにはみんな従う。 」

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/61-62

ふしぎなつむじ風 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1982/4
大石 真 (著), 斎藤 博之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063635

大石真児童文学全集 6 ふしぎなつむじ風 単行本 – 1982/3
大石真 (著)
http://amazon.jp/dp/4591018660

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429481

名木田恵子(ナギタケイコ)「海時間のマリン」(ウミジカンノマリン)

59 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 12:38:07 ID:nBm61uYB
【いつ読んだ】
16年ほど前、小学校の図書室で借りて読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だった気がします。
ただ、もしかしたら別世界に行ったかもしれません。

【あらすじ】
小学校高学年~中学生くらいの女の子が主人公です。
前世の因果?かなんかで体がだんだん人魚になってしまいます。
同じような因果を持った少年と旅をしました。

【覚えているエピソード】
体がだんだん人魚になるので、足がうろこになっていき、歩くたび痛むという描写が印象的でした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
旅の目的は曖昧ですが、たしか体を元に戻す為だったような気がします。
少年のほうはケンタウロス(腰から下が馬)になっていった気がします。
名前は和風だった気がします。

情報が少なくて申し訳ございません。何卒よろしくお願いいたします。

60 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 12:55:18 ID:uGgKCBk9
名木田恵子「海時間のマリン」ですな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/59-60

海時間のマリン オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/12/10
名木田 恵子 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401166
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
片桐真鈴(マリン)は、まもなく15歳になる中学生。でも、最近マリンは、なんだかへん。転んであざをつくったり、目の前の景色が突然滝に見えたり…。じつは、マリンは人間のパパと人魚のママのあいだに生まれたハーフだった。マリンが人間のままでいるためには、15歳の誕生日までに、ある場所にたどりつかなければならない。もしまにあわなければ、マリンは完全な人魚にメタモルフォモス(変身)してしまうのだ。幻想的なタッチで描く、異色のサスペンスファンタジー。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002205122

奥山和子(オクヤマカズコ)「シルリアのひとみ」

55 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/31(土) 15:02:43 ID:FuQ3q3NP
ずっと探してます。検索してもみつからなくて。

【いつ読んだ】
15年前、家にあった。親はよく覚えてないらしい。

【物語の舞台となってる国・時代】
未来の日本。宇宙人がふつうにそこらで生活している。
環境破壊のせいで空が赤い。田舎では青い空もある。
【あらすじ】
主人公は女の子で、田舎から都会へ引っ越してきたところから始まる。
あやふやですがすっと主人公は純粋な地球人だと思ってたのだが、
実はどこかの星の姫と地球人の父とのハーフとわかって、母の生まれた星に行くという話でした。

【覚えているエピソード】
母は冷凍保存されていたと思います。
そこで、主人公は母の形見のブレスレットをもらってました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの分厚い本でした。
絵はあんまりかわいくなかったと思います

よろしくおねがいします

57 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 21:29:33 ID:QkcqX+7+
>>55奥山和子「シルリアのひとみ」ですな
復刊リクエスト投票http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6312

58 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/11/03(火) 12:07:45 ID:bHXjS49S
>>57そうです!ありがとうございます!
でももう絶版なんですね・・・・。
がんばって探します!ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/55-58

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795103
タイトル シルリアのひとみ /
タイトルよみ シルリア ノ ヒトミ.
責任表示 奥山和子 作 ; 原ゆたか え.
出版事項 東京 : 理論社, 1975.
形態/付属資料 222p ; 23cm.
シリーズ つのぶえシリーズ

金の星社(キンノホシシャ)「ウエスタン・ノベルズ」シリーズ

50 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 01:40:40 ID:Xg4vwpJZ
【いつ読んだ】
70年代、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ、西部開拓時代

【あらすじ】
バッファロー•ビル、ワイアット•アープ、デイビー•クロケット等、西部劇のヒーローを主人公としたシリーズでした。
(一応、伝記と云う触れ込みであった、と記憶しています)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、学級文庫にありがちな少年探偵団やルパン全集と同じサイズだったと思います。
個々の作品名とともに、シリーズ名を知りたく思います。
ご記憶の方がおられましたら御教授願いたく。

51 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/26(月) 18:12:59 ID:mcQUtXyQ
>>50
金の星社から出ていた「ウエスタン・ノベルズ」というシリーズではないかと思います。
「保安官ワイアット・アープ」
「西部の男バファロー・ビル」(「バッファロー」ではなく「バファロー」の表記)
「アラモに死す:平原児デイビー・クロケット」
こんなところでしょうか。
検索で見つけましたが、70年代にこういうものがシリーズが出ていたとは知りませんでした。

52 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 23:51:39 ID:Cq898dNs
>>51

そうです、金の星社です。
平原児デイビー・クロケットです。
乱歩やルブランほどの人気はなかったようですが、
夢中になって読んでいました。

何だかもう一度読みたくなってきたので、久々に古本屋を廻ってみようと
思います。

ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/50-52

ウエスタン・ノベルスの検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?op_id=1&any=%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB&display=

探偵役が「事件のとき私は変装していてその場にいたのだ」というようなセリフを言う

48 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:07:11 ID:C79zMTwL
【いつ読んだ】
 20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 外国?

【あらすじ】
館を舞台にした外国のミステリーもの

【覚えているエピソード】
探偵役がひとが事件のとき私は変装していてその場にいたのだてきなセリフいっていた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
暗い色の装丁で暗い色の館の絵バックにカラフルな花火の絵(色弱でどんな色なのかは…) 

初めて読んだちゃんとした読み物でした。しかし、小学校高学年向けのだったようで当時、低学年だった私には
ほとんど理解できていなかったようでまったく内容を思い出せいません。
大人になって読み直そうにもこの有様で10年、どなたか心当たりのある方よろしくお願い致します

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/48

西沢杏子(ニシザワキョウコ)「さかさまの自転車」(サカサマノジテンシャ)

46 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:25:54 ID:dcXDJxbH
【いつ読んだ】
 7~8年前(出版はもっと前だと思います)

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代

【あらすじ】
主人公の少女(さわこ とかいう名前)は自転車事故で兄を亡くす。(兄はシスコンと言われていた)
兄の友人も登場して絡んでくる。 
ラストは電話ボックスのシーンだった気がします

【覚えているエピソード】
自転車事故のシーン:少女が前、兄が後ろで自転車をこいでいました。交差点を渡る時
          少女はトラックが横から来ているのに気づきましたが、勢いで渡
          ってしまう。その後から来た兄はトラックに撥ねられて死亡 →少女は罪悪感を抱く

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
挿絵は白黒であったと思います 

【その他覚えている何でも】
自転車のベルがキーワードっぽかったと思います
主人公の一人称ではなかったです

よろしくお願い致します

47 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:33:11 ID:ZnUq4LSm
>>46
西沢杏子さん「さかさまの自転車」はどうでしょう?
主人公の名前は「麻子」ですが。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/46-47

さかさまの自転車 (新創作ブックス) 単行本 – 1994/7
西沢 杏子 (著), 山口 まさよし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337146067
表紙画像あり
麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが、思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
麻子は、前輪の泥よけに張りつけた名札を見た。ぎょっとした。相原勇二、とある。「そっくりだ」“お兄ちゃんのに”ということばを飲みこんだ。一文字型のハンドル、まっ黒いボディの自転車なんてどこにでも、ざらにある。だけど、この自転車は、なぜか麻子をひきつけてはなさなかった。大好きな兄の事故をめぐり、はげしくゆれる麻子と勇二。ミステリアスな展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。小学校中・高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
5年生になったばかりの麻子とその兄の考矢は仲のいい兄妹。考矢は麻子をスイミング教室に自転車で送る途中に事故にあう。大好きな兄の事故をめぐり、激しくゆれる麻子と考矢の友人の勇二。人の存在の重さを鮮烈に描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002335379
あらすじ 麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが,思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で,人の存在の重さを鮮烈に描く。 (日本児童図書出版協会)

謎の怪人とクイズ?あるいはなぞなぞ?あるいはパズル?で戦う?

44 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/24(土) 19:53:39 ID:F/rQnWNe
【いつ読んだ】
1990年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本です。
【あらすじ】
謎の怪人とクイズ?あるいはなぞなぞ?あるいはパズル?で戦う?(自信なし)
【覚えているエピソード】まったくなし。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
漫画で読む歴史本みたいに児童書においてあった漫画です。絵は色付きだった
と思います。怪人ゾロリみたいなあんな感じだったと思います。シリーズで数
冊続いた覚えがあります。
登場人物で唯一覚えがあるのが、仮面の怪人らしき人物です。仮面の形状はお
面と同じで顔前部だけを完全に覆います。仮面は黄色くて円形で、目と口に合
計三つの三日月型の穴が空いており、ニッコリした笑い顔のようだったかもし
れません。この人物はマントをつけていたかもしれません。
本当にうっすらとした記憶なので完全にこの通りではないと思います。
それではよろしくお願いします。

45 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:00:05 ID:p71tySv5
>>44
読んだことないんですけど、なぞなぞと怪人がタイトルに入っているものといえば、
「TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人」です。
「TN探偵社怪盗そのまま仮面」という続編もあります。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/44

斉藤洋(さいとうひろし)『ルーディーボール エピソード1(シュタードの伯爵)』

43 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/23(金) 18:50:38 ID:7C3Vn3lx
【いつ読んだ】
一年くらい前、どこかのブログで感想が載ってるのを見ました。
【物語の舞台となってる国・時代】
人間の頭が犬や猫、鳥などの動物の世界でした
【あらすじ】
大雑把にいうと主人公と旅路で出会った仲間などと冒険する
というストーリーだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも】
主人公は多分猫の頭の少年でした。犬の兵士もたしか居ました。
あと最後の方で「皆気づいているのに(主人公の名前)には言っていない」
という文章があったみたいです。外国の児童書でした。

記憶がかなり曖昧な上、実際は読んでいないのですが
どなたか知ってる方がいらしたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/43

ルーディーボール エピソード1 シュタードの伯爵 単行本 – 2007/9/8
斉藤 洋 (著), 藤田 新策 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062139642
表紙画像有り
内容紹介
今、はじまる! 斉藤洋が放つ遥か異世界の長編ファンタジー!
デビュー20周年記念特別作品
顔は動物、体は人間。異形のものたちが暮らす星、ルーディーボール。封印された謎の扉が開かれ、新たな歴史が動きだす。
治外法権の村ドルフに住む猫顔のラックス、犬顔のインギースク、兎顔のバーサルは、商人の荷を襲う盗賊稼業。ある晩、襲撃した馬車に積まれていた木箱を開けると、そこには大量の金貨が! だが、彼らが手にしたその金貨は、あまりにもやばい金だった――。ルーディーボール帝国を復活させようとたくらむ公国の陰謀、封印された伯爵家の秘密、そして古い書物に残された皇帝の血統……。
かつてない壮大なスケールで描く、ファンタジーの金字塔!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009089160-00
タイトル ルーディーボール
著者 斉藤洋 作
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2007
大きさ、容量等 597p ; 22cm
ISBN 9784062139649
価格 2200円
JP番号 21294521
巻次 エピソード1(シュタードの伯爵)
別タイトル Rudy ball
出版年月日等 2007.9
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 顔は動物,体は人間という異形のものたちが暮らす星,ルーディーボールにはかつて帝国があった。皇帝の血を引く子はだれなのか!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語