A4サイズくらいでハードカバーの、白っぽい表紙の本。挿絵の割合は少なく、文章が主で、挿絵自体はぼんやりとした絵柄。日本の作者。猫が何らかの理由で、ザリガニのハサミで自分の影を切り離されてしまう。少女は猫と、その影を探しに行く。影は見つかり、猫は影が離れないように自分の体にこすりつけた。猫が地面をごろごろするのは、そういう理由ですよ、というオチ。

525 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/12(火) 04:23:58 ID:IIMSefW9
20年程前に小学校の図書館で借りた本です。当時1年生か2年生だったと思います。
A4サイズくらいでハードカバーの、白っぽい表紙の本だったように記憶しています。
そんなに分厚くないと思いますが、子供の頃のことなのでどうにも自信はないです。
挿絵の割合は少なく、文章が主で、挿絵自体は割と抽象的な…たとえば
ちぎり絵のような、ぼんやりとした絵柄だったような気が…。
日本の本だったと思います。

内容は、印象的な場面しか覚えていないのですが。
・少女と猫が出てくる
・猫が何らかの理由で、ザリガニのハサミで自分の影を切り離されてしまう
・少女は猫と、その影を探しに行く
・影は見つかり、猫は影が離れないように自分の体にこすりつけた
  =猫が地面をごろごろするのは、そういう理由ですよ、というオチ
そのような内容だったと思います。
ご存知の方いたらぜひお願いします。もう一度読んでみたいのです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/525

ウィリアム・ペン・デュボア『とべ!まほうのきかんしゃ』

342 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/03/11(金) 18:04:24 ID:/OjPrt9J
25年位前に読みました。
ハードカバーです。
ストーリー:
 (確か舞台はスイス?)ある機関車が、「チーズを運ぶ機関車」か「人を乗せる
機関車」になるのを決めるために、ルーレットみたいなぐるぐる回る(立体駐車場の
機械みたいな)機械に乗せられ、向いた方角で、チーズ運び用になってしまい、
本人はすごく残念がっていたのですが、(途中経過は忘れてしまいました)最後には
その機関車が空を飛んでしまうお話なのです。

どなたがごぞんじでしたら是非教えてください。

343 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/03/11(金) 18:14:38 ID:cxzaMtFl
>342
デュボア 作/谷口由美子 訳/文研出版『とべ!まほうのきかんしゃ』では?
「チーズを運ぶ機関車」で検索したら、出てきましたよ。
質問前に検索を。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/342-343

とべ!まほうのきかんしゃ (文研児童読書館) 単行本 – 1973/11
ウィリアムペン デュボア (著), 遠藤 てるよ (イラスト), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814150
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801669-00

ホセ・アントニオ・ミリャン『まだ名前のない小さな本』(マダナマエノナイチイサナホン)

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/25(金) 15:35:39 ID:0HQmvqcS
火曜の朝、ラジオの「日本全国8時です」にて、詩人の荒川洋治さんが
紹介されていた本のタイトルをどなたかご存知ないでしょうか?

生まれたばかりの本、「むかしむかし」と「おしまい」しか書かれていない。
周りは立派な本になっていくのに、自分だけなかなか立派な本になれない・・・。
そこでどうして立派な本になれないのかを知るために旅に出る。
そんな内容の作品。著者は外国の方だったと思うのですが。

316 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/25(金) 22:48:38 ID:jq+nCwO8
>>314
ラジオ局に質問すれ。

332 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/03/06(日) 23:04:51 ID:d1n+xwoY
>>314
もう、解決済みかも知れないけど、今日の朝日新聞で紹介されてたホセ・アントニオ・ミリャン著「まだ名前のない小さな本」(晶文社)では?
私もその放送聞いてたんですが、そんなタイトルだった気がします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/314-332

まだ名前のない小さな本 (シリーズ 愛書・探書・蔵書) 単行本 – 2005/2/5
ホセ・アントニオ ミリャン (著), ペリーコ パストール (イラスト), 安藤 哲行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794926642
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼく、大きくなったらなんになるの?」本棚から飛び出した、ちっちゃなお話の冒険。本が好きになる本。〈本〉たちが大さわぎ!本の世界はひろーくて、興味しんしん。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007636393-00
要約・抄録 「むかしむかし…」と「おしまい」の2行しかできていないとっても小さな、小さなお話が主人公。擬人化した中編小説。16の掛け算表、幽霊、他。 (日本図書館協会)

佐藤州男(サトウクニオ)『たんぽぽの家』(タンポポノイエ)

301 :なまえ_____かえす日:05/02/19 23:46:20 ID:2HiQo7Yt
気になっている本が2冊あるので、分かる方いらっしゃいましたら
教えてください。

1.今から14、5年前に小学校の図書室にあった本です。
  主人公は多分女の子。
  寝たきり?のおばあさんの、すごく汚い家を掃除してあげるシーンがありました。
  家の周りも草ぼうぼうで、家の中も散らかっていて…みたいな感じでした。
  「このおばあさんの家のお手伝いさんは
  きっと四角い部屋を円く掃くタイプの人なんだ」
  みたいな感想を主人公が言っていた気がします。
  おばあさんは最初口が悪い気難しい人でしたがだんだん優しくなります。

(略)

304 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/20(日) 01:45:24 ID:GfTINbpv
>>301
1番は佐藤州男の「たんぽぽの家」ではないかと思います。

主人公の女の子のお兄さんが焼き芋屋をしていて、
店仕舞いの頃じいっと見ている小さな女の子が気になって
売れ残りをあげる。
ある時その子が寝たきりのおばあさんと二人で生活していることを知って、
すぐ下の妹(主人公には姉)に手伝いに言ってくれないかというが、
姉は忙しいからと断ってしまう。
それでかわりに主人公がその家に行くようになり
(すぐ後からお姉さんも来てくれます)
おばあさんと小さな女の子との交流が始まる、という感じの内容です。

全体的に心暖まるいいお話です。

305 名前:301[sage] 投稿日:05/02/20(日) 10:48:08 ID:omBWX0F4
>>304さま

それだー!
掃除のシーンしか覚えていなかったのですが
確かに焼き芋屋さんのお兄さんが小さい女の子にお芋あげるのとか
思い出しました。
本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/301-305

たんぽぽの家 (文研じゅべにーる) 単行本 – 1988/12
佐藤 州男 (著), 田中 槙子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580814762
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちが、庭のあちこちにタンポポの綿毛をふきつけるのを見ながら、わたしはタンポポのじゅうたんをしきつめたような春を思っていました。「たんぽぽ幼稚園をつくればいい。」と、おばあさん。「幼稚園はおおげさだから、『たんぽぽの家』」と、お兄ちゃん。その夜、こうしてこの名が決まったのです。小学5年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001952333-00

古田足日(フルタタルヒ)「おしいれのぼうけん」

211 名前:浮羽[] 投稿日:05/02/07(月) 19:17:13 ID:bwK7dsMw [1/3]
幼稚園生二人が悪さして、押し入れにとじこめられたらいつのまにか押し入れから地下通路?に迷い込みお婆さんがでてくるやつ。絵も黒っぽくてダークな感じだった。

212 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/07(月) 19:49:32 ID:fLseAiOh
答え知ってても、回答したくない書き込みってあるね。
直前のやつとかさ。

213 名前:浮羽[] 投稿日:05/02/07(月) 20:00:26 ID:bwK7dsMw [2/3]
直前の奴ってアタシのこと!?

214 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/07(月) 20:03:21 ID:liP5b0Ir
人にものを尋ねる時はそれなりに丁寧にな。
独り言にも見えるし

まあ「おしいれのぼうけん」だろうなと思うが。

215 名前:浮羽[] 投稿日:05/02/07(月) 20:46:38 ID:bwK7dsMw [3/3]
押し入れのぼうけんですね、ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/211-215

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) 単行本 – 1974/11/1
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006068
表紙画像あり

商品説明
さくら保育園では、何度注意されても言うことを聞かない子は真っ暗なおしいれに入れられて、あやまるまで出してはもらえない。おしいれの奥に広がる夜の街で、不気味な「ねずみばあさん」と遭遇したさとしとあきら。「さとちゃん,てを つなごう」。お互いの手のぬくもりに勇気をもらって、ふたりの大冒険が始まった。
子どもだけでなく、成長する大人の姿もきちんと描かれているのが本書の魅力のひとつ。さとしとあきらがおしいれのなかで戦っている間に、おしおきをしてしまった先生も心のなかで自分と戦い続け、最後にきちんと答えを見つけている。
友情について、しつけについて、多くのことを考えさせられる絵本である。だが、まずは「おしいれ」というこわくて不思議な空間と日常に潜む冒険の世界を、わくわくしながら楽しみたい。絵は、基本的に鉛筆だけで描かれている。その白と黒の世界に、ほんの少しのカラーページが差し挟まれ、暗闇に幻想的な光が射す瞬間が美しく効果的に表現されている。(門倉紫麻)
内容紹介
さくら保育園では、何度注意されても言うことを聞かない子は真っ暗なおしいれに入れられて、あやまるまで出してはもらえない。おしいれの奥に広がる夜の街で、不気味な「ねずみばあさん」と遭遇したさとしとあきら。「さとちゃん、てを つなごう」。お互いの手のぬくもりに勇気をもらって、ふたりの大冒険が始まった!
発売当時はそれまでになかった真っ黒の表紙が話題となりました。80ページというボリュームながら、夢中で読みすすめられるおはなし絵本です。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796561

桂木佐知(カツラギサチ)「ふしぎなコアラブリンキー」

171 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/31(月) 23:42:28 ID:8gDS/nHA
かれこれ20年くらい前に、小学校の図書室で
借りて来た童話です。

主人公は女の子。
叔父さんからプレゼントに、コアラのぬいぐるみを貰いました。
そのぬいぐるみが、夜寝る時に喋り出すのです。
コアラは主人公の前でしか喋ってくれないので、
お母さんからも友達からも、コアラが喋る事を信じてもらえない。

そんなお話でした。ご存知の方がいらしたら、
宜しくお願い致します。

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/01(火) 00:15:05 ID:2OYhDnjT
>171
多分、「ふしぎなコアラブリンキー」じゃないでしょうか?
数年前にアニメにもなった気がします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/171-173

ふしぎなコアラブリンキー (1984年) (秋元ジュニア文庫) - – 古書, 1984/8
桂木 佐知 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J74O38

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001687859-00

橋本ときお(ハシモトトキオ)「ひとりぼっちの政一」(ヒトリボッチノマサイチ)

117 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/24(月) 19:03:13 ID:2ncUGcPq
32年ほど前に読んだ本で
舞台は石川県珠洲市の精神薄弱児施設です。
東京から短期入所できた小学生の
ひと夏の物語だったと記憶しています。
かなり分厚い本でした。
どうしても題名が浮かびません。
よろしくお願いします。

123 名前:ですな[sage] 投稿日:05/01/25(火) 18:37:51 ID:Ou4Twss+ [1/2]
珠洲市といえば橋本ときおの「ひとりぼっちの政一」が思い浮かびますが
>東京から短期入所できた小学生の
>ひと夏の物語
ではないですな

母が家を出て祖母に育てられる政一
知的障害はないが問題行動が多い
祖母が学校に懇願して障害児学級に入れさせるというやるせない話でした
1972年の青少年読書感想文全国コンクール課題図書になっています

124 名前:ですな[sage] 投稿日:05/01/25(火) 18:39:09 ID:Ou4Twss+
>>123は>>117でした

125 名前:117[] 投稿日:05/01/25(火) 20:42:44 ID:OwE2XIJg
>>123
わたしも検索して、橋本ときおの「ひとりぼっちの政一」にはたどりついたのですが、
どうもしっくりこないんです。
違うような気がして。
ちなみに、持っておられたら何ページぐらいの本か
教えていただけませんか。かなりの分厚さだったと記憶しているのです。
読んだときの達成感というか征服感が大きかったことを覚えています。

126 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/25(火) 21:06:24 ID:MtGoRoFE
>125
どの版も300ページは超えるみたいだよ。
ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/SImain.pl?nFileId=3218&nCurrent=1&nHyojiKensu=20&nKensu=5&sGamen=

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/117-126

参考
【1301092】昔読んだ本の題名が思い出せない
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1206,1301092
キャッシュ:https://archive.is/UTReG

ひとりぼっちの政一[古書] (新少年少女教養文庫41) 単行本(ソフトカバー) – 1971
新平·北島 ときお・橋本 (著)
http://amazon.jp/dp/B00E1PXCGO
表紙画像あり

ひとりぼっちの政一 (1983年) (少年少女教養文庫) 文庫 – 古書, 1983/2
橋本 ときお (著), 北島 新平 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7CVMO
表紙画像あり

ひとりぼっちの政一 (単行本) 単行本 – 1971/10
橋本ときお (著), 北島新平 (著)
http://amazon.jp/dp/4752056518

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001631406-00

しかたしん「略奪大作戦」 シリーズ(リャクダツダイサクセン)?

116 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/24(月) 14:55:09 ID:u63z3Ka9
子供の頃に読んだのですが、どう探してもわからなくて…

主人公は3~4人の子供で、一人は女の子(小学生か中学生くらい)。
何かの理由で小さな島に連れてこられ、そこで戦闘訓練を受けさせられることになる。
大人は看護担当の女性と、戦闘訓練担当の男の人、他数名。
主人公の男の子は、捕まってすぐに個別の牢屋に入れられ、孤独をイヤと言うほど味合わされて服従することになる。
現代日本の話です。

最後は首謀者に刃向かって、味方の大人が死ぬ代わりに子供達は助け出されることになるのですが、彼らの親が送ってきた小包には算数ドリルみたいな勉強道具が詰まってて、「大人って何考えてんだ」みたいな台詞があったと思います。
誰か知ってたら、教えてください

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/116

略奪大作戦 (1) (創作こども文学 (4)) 単行本 – 1985/8
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4591020398

略奪大作戦 秘密指令発信 (創作こども文学) 単行本 – 1986/5
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591022749
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
略奪大作戦の指令は? 島にわたったシャベロンたちの運命は……

略奪大作戦 勝利への暗号 (創作こども文学) 単行本 – 1987/4
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591024814
内容(「BOOK」データベースより)
おれはシャベロン。中学2年生だ。おれのダチ公、ヤスオ、テルヒコ、それにカッチンはふとしたことから秘密訓練センターでゲリラ戦の訓練をうけて、南太平洋のバイタベ島に送りこまれる。「F国のきびしい弾圧のもとでの独立運動を助けるために」という言葉に酔って、隊長格の司令、参謀、女医のウズラさん、ホークといっしょにきてしまったのだ。やがておれたちは司令や参謀は陰謀をたくらんでいるのではないかと、思いはじめる。独立軍のトゥンもあやしい。しかも、ヤスオだけがイーグルの将校に任命され、おれたちとはなれた。彼等の正体を知るために、カッチンとテルヒコとおれは、トゥンと司令と参謀が会議をしている部屋の床下にもぐりこんで話をぬすみぎきすることにしたのだが…。小学中級以上向。

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-21122?func=find-b&request=%E7%95%A5%E5%A5%AA%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

『宝島』同様、少年が活躍する古典的な(宝探し)冒険小説。長篇。単独ではなく、シリーズものの一編だった。ここでいうシリーズとは、ハリー・ポッターみたいな連続ものではなく福音館書店古典童話シリーズのようなオムニバス全集の1冊ということ。作者は外国人。上記のジャンルの「幻の傑作」と解説にあり。目標はでかいダイヤで、ダイヤの隠し場所は井戸の中。主人公の少年は(敵のアジトから)逃げ出せる機会があったのにダイヤを奪うために戻ってきてしまう。後でそれを後悔するはめになる読んだのは93年頃だが、その時点で本は結構ふるかった。出版そのものは80年代以前だと思われる。

103 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/23(日) 01:00:31 ID:fFdiq3x6
お願いします。

■『宝島』同様、少年が活躍する古典的な(宝探し)冒険小説。長篇
■作者は外国人。上記のジャンルの「幻の傑作」と解説にあり
■目標はでかいダイヤ
■ダイヤの隠し場所は井戸の中
■主人公の少年は(敵のアジトから)逃げ出せる機会があったのに
 ダイヤを奪うために戻ってきてしまう。
 後でそれを後悔するはめになる
■読んだのは93年頃だが、その時点で本は結構ふるかった。
 出版そのものは80年代以前だと思われる
■単独ではなく、シリーズものの一編だった。
 ここでいうシリーズとは、ハリー・ポッターみたいな連続ものではなく
 福音館書店古典童話シリーズのようなオムニバス全集の1冊ということ

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/103

寺村輝夫(テラムラテルオ)「こまったさん」シリーズ

64 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 21:40:01 ID:EZPog0mv
(略)

2.しまったさんかこまったさんかうっかりさん(若い女の子?)が料理を作るシリーズ

よろしくです。

65 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/14(金) 21:48:00 ID:2W0Nq1kX
>>64
2のほうは、「こまったさんの○○○○」(○○○○は料理名)で、いっぱいあります。
こまったさんのグラタンとか、こまったさんのスパゲティとか。
作・寺村輝夫  絵・ 岡本颯子 です。

66 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 21:55:26 ID:MFpWsg4D
>64
とりあえず>>1-参考にポイントになりそうなキーワードで検索汁

67 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/14(金) 22:04:37 ID:EZPog0mv
>>65-66
2ありがとう。1は無理だったけど、それ以外に探していた本が見つかって嬉しいっす。
今度地元で借ります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/64-67

こまったさんのハンバーグ (おはなしりょうりきょうしつ (3)) 単行本 – 1983/6
寺村 輝夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4251036034
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%93&rft.au=%E5%AF%BA%E6%9D%91%E8%BC%9D%E5%A4%AB&display=&search_mode=advanced

作中に「ピローグ」が出て来たので、ロシアの作家ではないかと思う。少女向けの全集か何かの一冊。田舎の村で暮らす女の子が主人公。基本的に良い子だが、ちょっと頭が鈍いというか成績が悪くて、周囲からハブられていた。女の子にはちょっと年上のお姉さんがいて、お母さんはお姉さんを、お父さんは主人公を可愛がっていた。ある日都会から女の子が越して来て、その子と仲良くなろうとするが……という感じの筋。

72 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 00:19:53 ID:vevqlcRl [1/2]
今から15~17年ぐらい前に図書館で読みました。外国の本です。
作中に「ピローグ」が出て来たので、ロシアの作家さんではないかと思います。
はっきり憶えていませんが、
少女向けの全集か何かの一冊だったように憶えています。

田舎の村で暮らす女の子が主人公の話です。
その子は基本的に良い子なんだけど、
ちょっと頭が鈍いというか成績が悪いというか、
とにかくあまり周囲からちょっとハブられているような感じでした。
女の子にはちょっと年上のお姉さんがいて、
お母さんはお姉さんを、お父さんは主人公を可愛がっていたと思います。
ある日都会から女の子が越して来て、
その子と仲良くなろうとするんだけど……という感じの筋だったと思います。

何かの弾みにふと思い出したのですが、
ラストをすっかり忘れてしまい、気になっています。
よろしくお願いします。

73 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 00:53:33 ID:KcBQ+2SD
町からきた少女?

74 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 09:36:26 ID:J1BxzRO3
「街から来た少女」は女の子と男の子の姉弟だったような。
弟が川で遊んでいて、氷が割れて流されそうになるシーンがあったはず。

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/15(土) 14:07:34 ID:vevqlcRl [2/2]
72ですが、「町から来た少女」ではないです。

「町から来た少女」は
「戦争で家族を失った都会の少女が主人公。
田舎の三人子供がいる家庭(女の子二人、男の子一人)に引き取られ、
少しずつその家に馴染んで行く」という話でしたが、

私が探している本は
「田舎の少女が主人公。戦争は出て来ない(多分)」んです。
後お母さんが上の本と違って妙に冷たかったような記憶があります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/72-75

主人公は祖母、妹と3人暮らし。妹はまだ乳幼児。祖母は妹だけをかわいがっており、主人公は虐げられている。ある日、祖母が倒れる。主人公は祖母と妹の衣服を剥いでカラスに食べさせ、家を出て行く。短編集の中の1篇で、確か作者は日本人。同じ短編集の中に、幼い子供を亡くしてしまい、人形を自分の子供だと思い込んでいる母親の話があった。

42 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/10(月) 20:18:30 ID:OMOcmCNG
10年ほどまえに読んだ本をもう一度読みたいのですが、
タイトルも作者もわかりません。
ひょっとすると児童書ではないかもしれないのですが、
主人公が子供だったので、こちらで質問してみます。

主人公は祖母、妹と3人暮らし。妹はまだ乳幼児。
祖母は妹だけをかわいがっており、主人公は虐げられている。
ある日、祖母が倒れる。
主人公は祖母と妹の衣服を剥いでカラスに食べさせ、
家を出て行く。

短編集の中の1篇で、確か作者は日本人でした。
また、同じ短編集の中に、幼い子供を亡くしてしまい、
人形を自分の子供だと思い込んでいる母親の話がありました。

よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/42

主人公が懐中電灯(ペンライト)のようなモノを手に入れてそれで照らすと時間が止まるという話。

41 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/10(月) 17:50:13 ID:3nIQF+ML
20年くらい前に読んだ本です。

主人公が懐中電灯というかペンライトのようなモノを手に入れて
それで照らすと時間が止まる・・・

という話なのですが心当たりある方いますでしょうか。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/41

グリム童話集?隣国の姫と政略結婚することになった王子様が、遠くの森まで馬で遠駈けして、木の上で一休みしていたら下から話し声が聞こえてきた。それは隣国の姫とそのメイドで、「夫にいいようにこき使われて、結婚なんて悲惨だわ」と愚痴るメイドに、姫は「あら、私だったら夫の頭を上がらなくしてやるわ」と言っていた。それをふーんと聞いていた王子。隣国の姫と結婚した王子は式の後すぐ姫を城から離れた小屋に閉じ込め、「その状態で私の頭を上がらなくして見ろ。出来たら出してやる」などと言って、それ以来姫に会いに来もしなかった。外に出ようにも無口な召使いが見張っていて抜け出せない、つまらないと王子に言伝を頼んでも、本を贈られるだけ。さてどうしよう、という話。

29 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/09(日) 18:30:33 ID:DgAJxLc/
多分グリム童話集の話だったと思います。
中学の頃知って好きになったんですけどタイトルが思い出せません。

隣国の姫と政略結婚することになった王子様が、遠くの森まで馬で遠駈けして、
木の上で一休みしていたら下から話し声が聞こえてきた。
それは隣国の姫とそのメイドで、
「夫にいいようにこき使われて、結婚なんて悲惨だわ」
と愚痴るメイドに、姫は
「あら、私だったら夫の頭を上がらなくしてやるわ」と言っていた。
それをふーんと聞いていた王子。

隣国の姫と結婚した王子は式の後すぐ姫を城から離れた小屋に閉じ込め、
「その状態で私の頭を上がらなくして見ろ。出来たら出してやる」
などと言って、それ以来姫に会いに来もしなかった。
外に出ようにも無口な召使いが見張っていて抜け出せない、
つまらないと王子に言伝を頼んでも、本を贈られるだけ。
さてどうしよう、なんて話でした。

31 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/09(日) 19:52:47 ID:AL6RwROA
>29
タイトルは知らないが、結末が気になる・・・

32 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/09(日) 21:02:56 ID:nB6FeikV
>>31
あはは。同じく

35 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/01/10(月) 01:43:30 ID:diFImGUe
>31,32
私も同じく。
誰か答えを!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/29-35

1985年くらいに読んだ、小学校高学年向けの本。終戦時のことを書いていた。小学生ぐらいの男の子が主人公で、隣の寺には孤児と思われる女の子が住んでいる。母親に言いつけられて、その寺の女の子に主人公が「けんちん汁もどき」を届けにいくくだりがある。その「けんちん汁もどき」とは、肉を入れたけんちん汁のことで、主人公がときどき作る得意料理。そんな日常がすぎていく中、やがて終戦の日が来る。

499 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/10(日) 07:43:13 ID:mgAH09ut
読んだのはたぶん、1985年ぐらいと思う。
小学校高学年向けぐらいの本。
終戦時のことを書いてたんだと思う。
小学生ぐらいの男の子が主人公で、
隣の寺には孤児と思われる女の子が住んでいる。
母親に言いつけられて、その寺の女の子に
主人公が「けんちん汁もどき」を届けにいくくだりがある。

その「けんちん汁もどき」とは、肉を入れたけんちん汁のことで、
主人公がときどき作る得意料理でもある。

で、そんな日常がすぎていく中、やがて終戦の日が来るという話。
「女の子が隣の寺に住んでいる」
「けんちん汁もどき」の組み合わせでいろいろぐぐってみたんだけど、
ぜんぜんわからない。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/499

同じ本かもしれない質問
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=3063
15年ほど前に読んだ本です。
終戦時のことを書いた本で、たぶん小学校高学年向けの児童書です。
主人公は11歳ぐらいの男の子。
主人公の隣の家には同年代の女の子が住んでいて、
主人公は「けんちん汁もどき」を作って時々その少女に持っていきます。
終戦時に、いつも優しかった八百屋のご用聞きの「金田さん」に、
「私は金田ではありません、金です!」と言われて、
あまりの変貌ぶりにショックを受けつつ、
自分たち日本は他国にひどいことをしたんだと
反省するというシーンがありました。


○2つの質問を合わせた情報
【読んだ時期】1985~1989年
【物語の舞台となってる国・時代】終戦時の日本
【本の特徴】小学校高学年向け
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は11歳ぐらいの男の子。
・主人公の隣の家(寺)には、主人公と同じ年くらいの孤児の女の子が住んでいる。
・主人公の得意料理は、肉を入れた「けんちん汁もどき」。
・主人公は母親に言いつけられ、けんちん汁もどきを作り、女の子に時々持っていってやっている。
・終戦時、いつも優しかった八百屋のご用聞きの金田さんに、「私は金田ではありません、金です!」と言われて、あまりの変貌ぶりにショックを受け、自分たち日本は他国にひどいことをしたんだと反省する。
【似ているが違う本】那須田稔『もうひとつの夏』


追記(2018年5月25日)追記:


トラウマになった本をageてみようか
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051807773/466
466 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/02/13(日) 13:57:00 ID:AgwyFSpa
小学校3年ごろ読んだ「もうひとつの夏」
近所の金田さんという優しいお兄さんが実は在日朝鮮人だったということで、
主人公の少年は在日差別の実態を少しずつ知ってゆくみたいな内容だったと思う。
また物語中で、焼肉屋が朝鮮半島系の人がやっていることを知った。
あの頃としては衝撃的な作品だったな。


こちらの書き込みを見かけ、那須田稔『もうひとつの夏』かもしれないと考えたのですが、確認したところ違う本のようでした。
おそらくこれを書き込んだ方が読んだ本は質問されている本と同じだと思うのですが、書き込まれたタイトルが違う可能性があります。
『もうひとつの夏』には、似た部分はあるものの、「けんちん汁もどき」、寺の女の子、金田さん、焼き肉屋の話は出てきませんでした。
『もうひとつの夏』のあらすじは以下です。
主人公の叔父が小学生の頃に戦争が終わり、朝鮮から日本へ帰る時、船で金山さんという親切な老人と仲良くなる。
金山さんは、実はキムキョンという朝鮮人の密航者だったということが分かる。
船員に捕らえられたキムキョンは、日本で自分の息子に会ったら渡して欲しいと、叔父に木彫りの小刀を託す。
叔父は、大人になってもキムキョンの息子に出会えないので、その小刀を主人公にあげる。
そして、小刀は、主人公から、父が朝鮮人で母が日本人の少年・キムナムイ(キムキョンと血の繋がりはない)へと渡される。


佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 00:53 ID:la33wWUx
今から10年くらい前に図書館で借りた本です。
日本のもので現代ミステリーホラーって感じでした。
小学生(中学生?)の男の子が主人公で、宇宙人が徐々に身近に侵略してきている・・・という一見すると月並みなストーリーなのですが、描写がすごく生々しくて強い印象を受けました。
主人公は一人の美少女(転入生か?)と知り合って少しずつ仲良くなっていくのですが、段々その少女に不信感を抱いて行きます。そして最後にその少女が侵略してきた宇宙人だったと分かり、主人公の少年に自分たちに協力
するよう誘惑します。
その正体の現れるシーンが・・・少女の胸から宇宙人の手が突き破って出てくるという(それまでの他の宇宙人も人の胸の辺りから手を突き破って出て来るという登場をしていたが)かなりショッキングなものでした。
その場所が下水道か何かで、主人公は必死に逃げますがその最中で壁にしがみつこうとした拍子に爪が剥がれてしまう痛そうなシーンもあって記憶に残っています。
宇宙人の挿絵はなんだか動物的で(全身に短い毛が生えてた?)、頭の上に二本のとがった耳があって(ツノだったかも)、肉食獣的でした。

この本を知ってる人は少ないかもしれません。ですが、知っていたらぜひ
教えて下さい!

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 18:43 ID:fRSSQl27
>140
眉村卓のでそんな感じのがあったように思うが、タイトル思い出せず。

152 名前:140[sage] 投稿日:03/10/14(火) 10:27 ID:YGxEHRc6
>>147
>>148
ありがとうございます!参考にして調べてみます。

148 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/13(月) 23:01 ID:izBjqcFY
>140
そういう本はSF板のが強いかも。
向こうでも聞いてみたらどうでしょ

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/140-148


970 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/26(日) 00:39:12 ID:0ZkjTjq9
12~15年ぐらい前、図書館で借りた本です。
児童書なのに割とダークな内容だったのでずっと気になって探している
のですが、見つけられないままです。
日本の作家でハードカバー、挿絵も暗い感じでした。
ジャンルはSF・ホラー(宇宙人侵略モノ?)です。

主人公は少年(多分、小学生)で、自分の身近に宇宙人?が侵略しつつ
ある!って内容です。
大きな特徴なのですが、この宇宙人は人の体の中に隠れており、片手を宿主
の胸を突き破って出すのです。挿絵では狼みたいな耳(又はツノ)が二本
描かれており、毛むくじゃらだったかと思います。
主人公の少年には最近に知り合った憧れの少女がいるのですが、この少女
が実は元凶で、少年を仲間に入れようと誘うのでした。クライマックスは
地下の下水道で、少女の胸から宇宙人の手が突き出るわ(挿絵も)、そこ
から少年が逃げよう必死になって爪を剥がしてしまうわ、エグいです。
ご存知の方がいましたら教えて下さい。

971 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 01:03:00 ID:2RyYXFRK
>970
前々スレの140で、同じ本(多分)についての質問が出てるけど、
最終的な答えはなかったな。
眉村卓でそんなのがあったような、というレスがついてたけど。
参考までに。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html

974 名前:970[] 投稿日:2005/06/26(日) 12:41:08 ID:CvFu3rjT
>>971
その140も私なんです。2年近く経ったのでもう1回訊いてみようと。
覚えている方がいたことに驚きました。
眉村卓で探したのですがどうも見つけられません。
あの退廃的・世紀末的でありながら妙に魅惑的な話には、影響をいまだに
受けてると感じます・・・。

979 名前:978=971[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 14:38:04 ID:oPtZMQBq
(略)

>974
味方だと思ってたら、実は……という展開が、妙に印象に残ってました。
あれから2年も経ちますか。(早いな)
見つかるといいですね。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/970-979

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ガース・ニクス「サブリエル―冥界の扉」

973 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/26(日) 08:16:27 ID:0zwYC462
4~6年前、市立図書館で読んだ本で確か外国のハードカバーの本だったと思います。

内容は、父親が魔物を封じ込める力のある魔術師?の娘が主人公で、魔法学校?に通っています。

ある日異世界?にいる父親が危ないと知って父親を助けに異世界へ行き、そこで力を封じられて猫だったか小さなドラゴン?になった魔物と父を探すという話です。

どうしてもこの話の最後が思い出せません。また借りようと思っても題名が思い出せない…。
うる覚えの所が多いですが、よろしくお願いします。

975 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 13:00:42 ID:5Bbqc3JU
>973
ガース・ニクスの「サブリエル」がストーリー的に激似なんだが、
読んだのが4~6年前ってところがちがうかな・・・・
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072331120/250-1482819-0958660

984 名前:973[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 15:44:10 ID:0zwYC462
>975
この本です!表紙見てやっと思い出せました!また借りてみようと思います。有り難うございましたm(_ _)m

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/973-984

サブリエル―冥界の扉 (古王国記)
http://www.amazon.co.jp/dp/4072331120

サブリエル―冥界の扉〈上〉
http://www.amazon.co.jp/dp/4072529028

立原えりか「あんず林のどろぼう」

952 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 02:27:13 ID:NPg6AQtv [1/3]
確か泥棒がいて、赤ん坊がいて、あんずとミルクが出てくる本なんですけど分かる人います?
読みたいんですけど・・・

953 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 02:34:55 ID:j5ndFdUk
>952
とりあえず、>3あたりを熟読してみてから、もう一度カキコよろしくです。

954 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 03:37:20 ID:NPg6AQtv [2/3]
すみません・・・あんまり覚えてなくて
断片しか・・・確か小学校の教科書だった気が・・
でもあまりにも情報ないんでいいです。すみませんでした。

955 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 10:22:26 ID:EtGFHBkM [1/2]
>954
「確か小学校の教科書」って思うなら、いつ頃読んだか大体のところが言えるでしょ。
「たぶん小学校の教科書」「たぶん○○年前くらい」だけでもずいぶん違うよ。

956 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 10:27:57 ID:EtGFHBkM [2/2]
>954
とりあえず「どろぼう あんず ミルク」でぐぐったら
「あんず林のどろぼう」(立原えりか)が出てきました。
教科書にも採録されたことがあるらしいし、これじゃない?
↓ここで、ハイライトシーンのムービーが見られます。
ttp://www.so-net.ne.jp/storygate/psg/preview/4.html

957 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 18:18:11 ID:NPg6AQtv [3/3]
>>956多分これです!!
すみません(つД`)
ありがとうございます。
帰りに本屋に寄ってみます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/952-957

あんず林のどろぼう [教科書にでてくる日本の名作童話(第2期)]
http://www.amazon.co.jp/dp/4265037755

安房直子「花豆の煮えるまで―小夜の物語」

933 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/21(火) 19:24:44 ID:1ylcj3rV
小学生の頃、読んだ本のタイトルが分かりません。分かる方いたら御願いします。

・短編集風だが繋がっている
・日本
・主人公は女の子
・山から聞こえてくるカンカンカン…という音は天狗が家を作ってる
・木の精霊も出てくる話もあったような
・風の精霊もあったような

分かりにくくてすみません。
御願いします

938 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/22(水) 00:17:38 ID:477Ngpvc
>933
「花豆の煮えるまで-小夜の物語」安房直子、じゃないかな。
天狗のエピソードは確かにあったよ。

949 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 21:55:02 ID:OnGquStB
938
メガ㌧クス!!!記憶中枢がマグニチュード7くらい揺れた。間違いない。
探してみます

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/933-949

花豆の煮えるまで―小夜の物語 (偕成社ワンダーランド)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401005

竹崎有斐「おかあさんSOS」

942 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 10:46:05 ID:DRNPrwF7
15年ほど前に読んだ本です。発行年はもっと前かもしれません。
・主人公は小学生の男の子
・化石堀りをする(化石掘りキットみたいなもの(金槌?)を購入して、
 地層(岩盤?)から貝をはがすシーンがリアル)
・化石堀りに到る話があったような気がするけれど記憶になくて・・・。
 家族(母が父を疎んじる?)の不仲の話だったような・・・。
・化石堀りをきっかけに主人公と父の関係がよくなり、母もそれに加わりたがった。

全体的に曖昧ですみません。ご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。

943 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 12:34:46 ID:KucmmprU
>>942
「おかあさんSOS」 竹脇有斐 フォア文庫
です。

ちょっとした夫婦喧嘩から、お母さんが実家に帰っちゃって
その間、杉太とお父さんが奮闘する話。
お父さんが作るハンバーグが美味しそうなんだ、これがまた。

ちょっととぼけたノリが大好きなので、ピンと来ました。

944 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 12:56:45 ID:DRNPrwF7
>>943
うわー! それです! 
926さんの「お父さんの料理」でこの本を思い出して、モヤモヤしてました。
ハンバーグでしたか! 即答ありがとうございます、探してみます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/942-944

おかあさんSOS (創作子どもの本)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323004931

おかあさんSOS (1979年) (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D0K0