ランベルト・バンキ「仕事ばんざい ランベルト君の徒弟日記」(シゴトバンザイ)

260 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 12:30:22 ID:HQO8eQWO
【いつ読んだ】
10~15年ほど前、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
実際の外国(ヨーロッパぽい?)
数十年前の現代
【あらすじ】
職人の見習いとして働く少年の日記
実際の日記をもとにしていたと思います
【本の姿・装丁・挿絵】
あまり大きくないハードカバーでくすんだような地味な色
【その他覚えている何でも】
大人が僕を誉めていたのを店の後ろできいていた、と綴っている日があった
大人からご褒美で飴?をもらった
ノンフィクションで、後書きで主人公の少年は今は中年~老年ぐらいの職人だと書いてあったような…
金属系の何かを扱う職人(かなり曖昧です。思い込みだけで違うかも)

情報少ないですがよろしくお願いします

262 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:37:23 ID:Qr/AgImM
>>260
「職人 日記」で検索したらこれがヒットしましたが・・
「仕事ばんざい : ランベルト君の徒弟日記」ランベルト・バンキ作 中央公論社 1992年

263 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 16:40:44 ID:HQO8eQWO
>>262
おおおありがとうございます!紹介と記憶が一致するところがあるのでこれだと思います!
お手数ですがどうやって検索したか教えて頂けないでしょうか?
>>1、>>2のサイトで同じく「日記 職人」等でタイトル検索しても出ず、
ぐぐっても一般の職人さんの日記などが膨大に出てきて20ページほど遡って力尽きてました…

264 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:16:39 ID:Qr/AgImM
>>263
解決してよかったです。
たしかにいきなりグーグル検索では膨大に出てきてしまいますよね。
児童書だとわかっているので、ここのトップにリンクのある
国際子ども図書館の検索画面で、「書名」ではなく「あらすじ」のところに
キーワードを入れたら、これ1件だけヒットしてくれました。
あらすじの記載のない本も多いので、いつもうまくいくとは限りませんが。

(略)

265 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:50:53 ID:HQO8eQWO
>>264
あらすじは正確な文でないとだめかと思い込んでいました…次から試してみます。
何度もありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/260-265

仕事ばんざい―ランベルト君の徒弟日記 単行本 – 1992/8
ランベルト バンキ (著), 小泉 和子 (編集), 中嶋 浩郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4120021424
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
細密な絵で見るイタリア職人生活。フィレンツェの町の工房でランベルト少年は金具職人の修業中。仕事の日々を淡々と綴る。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002206493-00
要約・抄録 1946年9月16日、著者は小学校を卒業すると同時に金具職人のヴァスコ・カップッチーニに弟子入りした。翌年の5月30日迄の日記。 (日本図書館協会)

スー・タウンゼント「モール君のおとなはわかってくれない」(モールクンノオトナハワカッテクレナイ)[「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」]

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 15:54:08 ID:yxDD0meG
何回も何回も借り直すほど大好きで内容や装丁はかなり覚えているのですが
どうにも検索に引っかかりません。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 20年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代のイギリス

【あらすじ】
 小学生~中学生くらいの多感なイギリス人少年が何年かに渡って書いた日記、という形をとった創作小説。
 両親がだらしなく喧嘩したり離婚したりと振り回され、かなり心に傷ができるような出来事もシニカルな目線でつづり
 笑いに変換される楽しい本でした。日本になじみのないイギリス文化や食事、もしくはつっこみどころなどに注釈がつけられ、
 (おそらく)日本語訳者のこれまたシニカルで笑える文体がかなり面白かった記憶があります。
 作者は多分イギリス人です。

【覚えているエピソード】
 クリスマスやイースター、大英博物館への遠足、おばあちゃんの家に遊びに行く、その時だけ美味しい食事が食べられる、
 いじめっこに脅し取られ続けたお金をおばあちゃんに取り戻してもらう、同級生の女の子と付き合って別れる、
 離婚して近所の電気屋?か何かと同棲中の母の家に行く、などのイベントがありました。
 両親がよく放送禁止用語を怒鳴り散らしていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで背景は白っぽく、版権イラスト集のような少年の上半身のイラストが真ん中に描かれていました。

【その他覚えている何でも】
 「○○(名前)君の○(年齢)と3/4歳の秘密の日記」、みたいなタイトルだったのですが
 何しろ肝心な名前と年齢を忘れてしまっているのと
 ありがちすぎるタイトルで検索しても一向に引っかからないので困っています。
 どうぞよろしくお願いします。

254 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 19:37:42 ID:brDlPGl8
>>253

http://www.adrianmole.com/books/diary.html

これかな。

256 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 22:09:56 ID:UKv7BXkb
>>253
邦題は「モ-ル君のおとなはわかってくれない 」ですね。

261 名前:253[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:07:28 ID:IK3mHDae
>>254
エイドリアン・モール!!思い出した!そうそうこれです!
>>256さん邦題ありがとうございます!そういえばそうでした!
自分が覚えていた13と3/4歳の…ってのはサブタイトルだったのかな?
おかげで検索できるようになり、自分が読んだハードカバーのものは絶版でしたが
「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」というタイトルで92年に再び文庫で出たらしいのを知ることが出来ました。
それもネットで買えるところは見つからなかったのですが地道に本屋で、無理ならまた図書館で探してみます。
本当にありがとうございました!

検索したらなんと「33歳の日記」も出てたりTVドラマになったり映画化(ポシャった?)したり?
もしたらしいので英語わからないけど気長に追ってみます。スッキリしたどころか楽しみが増えましたw

264 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:16:39 ID:Qr/AgImM
(略)
>>261
「13 3/4歳の秘密の日記」はハードカバー版のサブタイトルみたいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/253-264

モール君の おとなはわかってくれない (Part1) 単行本 – 1985/11
スー・タウンゼント (著), 武田 信子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566053164
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001770875-00

ぼくのヒ・ミ・ツ日記 (てのり文庫) 新書 – 1992/11
スー タウンゼント (著), キャロライン ホールデン (イラスト), Sue Townsend (原著),
https://www.amazon.co.jp/dp/4566022765/
内容(「BOOK」データベースより)
イギリスの中学生エイドリアン君の毎日は大いそがし。両親は離婚寸前だし、ボランティアでめんどう見ているおじいさんは文句ばっかり、学校ではお金をまきあげられ、好きな女の子とはうまくいかない…、ああ、どうして。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002215513-00
要約・抄録 エイドリアンの毎日は大忙がし。両親は離婚寸前,学校ではいじめにあい,女の子ともうまくゆかないし…。抱腹絶倒の受難の日々。 (日本児童図書出版協会)

舟崎靖子(フナザキヤスコ)『六つのガラス玉』(ムッツノガラスダマ)

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:43:16 ID:fHS6yNy+ [1/2]
【いつ読んだ】
 2000~02年くらいに小学校の図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
七つくらいの話の短編集。全部主人公が違う一つ一つ独立した話。

【覚えているエピソード】
・男の子が家の中でボーっとしていて、最後に外に紙飛行機を飛ばす話。
・庭にある扉から嵐の海のような別世界に行く現実なのか妄想なのか分からない話。
・アパートのベランダにいつの間にか椅子とスリッパが置いてあって、お母さんがいなくなっている話。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
表紙は水彩画っぽく、草原に虹色のビー玉かシャボン玉がたくさん浮いている。

【その他覚えている何でも】
全体的に鬱っぽい話だったと思います。
紙飛行機の話は、特に主人公のおばあちゃんが色とりどりの薬を飲むシーンの描写が印象に残っています。

247 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 22:29:37 ID:/wKDQh/G [2/2]
舟崎靖子「六つのガラス玉」あかね書房
ではないでしょうか。
紙飛行機の話は「かめやせんべい」、嵐の海は「はりだし窓」、
ベランダの椅子は「椅子」ですね。

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:08:53 ID:fHS6yNy+ [2/2]
>>247
それです!ありがとうございます!
「七つ」と勘違いしていました…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/246-248

六つのガラス玉―短編集 (あかね創作児童文学) 単行本 – 1981/3
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061179

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001507396-00
要約・抄録 子どもたちの日常生活の中の不安や孤独感、人生の哀しみなどをあざやかに描く。「かめやせんべい」「はりだし窓」「椅子」「蝶」など6編。 (日本図書館協会)

シーラ・バンフォード「ベル・リア 戦火の中の犬」(ベル・リア)

241 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 05:51:44 ID:hvorDgBD
戦場、犬、ジプシーしか単語が思い出せないとても曖昧なものですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
4年程前、2004~2006年。中学校の図書館

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の外国。何戦争かは失念。舞台があちこちにかわるのですが、イギリスやアメリカが出てきた気がします

【あらすじ】
ある兵士が戦場で犬と出会う。兵士は上司と同じく犬を邪険に扱うも、次第に犬に心を許し、互いに信頼しあえる仲に。彼の仲間達から犬は簡単な芸を教えられ、とても可愛がられたが、上司にばれないように気を遣った。
しかし戦況は悪化し、兵士も激戦の地に向かうことになる

【覚えているエピソード】兵士が仲間か自分の、遠くに暮らす家族(叔母か祖母)に犬を預ける。
しかし犬は抜け出して、船に潜り込んだり町を駆け回ったりしながら、長い時を経てついに戦場で兵士と再会する。兵士は予期せぬ再会に驚きながらも、戦場を犬と駆けた。傷ついたときは互いに癒しながら。
やがてジプシー?の女と出会う。ジプシーは手当てしたあと犬に本格的な芸を教え、犬もそれをすぐに覚えた。初めジプシーを警戒していた兵士は次第に彼女に心を許すようになり、犬の傷を癒すためにも数日間彼女の馬車で過ごすことにした。
2人と1匹の絆は更に深まったが、兵士は芸を覚えた犬をジプシーに預け、再び戦場に戻った。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
人間ではなく特に犬視点の描写が多いのが特徴で、オススメに指定されていた気がします。
兵士と犬が再会したかと思えばまた離れ、彼らが一緒になれる時を今か今かと待っていました。
犬の賢さを強調しており、芸を次々と覚え、レパートリーが増えていく描写があります。
最後は兵士の家族の家で、近所の犬と、その間に産まれた子犬と平和に幸せに暮らした気がします。

242 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 15:35:05 ID:/wKDQh/G
>>241
アンソニー・リチャードソンの「戦場をかける犬」がちょっと似ていますが・・
違いますよね?

243 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 15:53:10 ID:hvorDgBD
>>242
調べてみましたが多分違うと思います。
主人公の兵士は歩兵で、「飛行機」という単語は出てこなかったと思うので。

245 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 20:19:58 ID:QD3WSut8
>>241
「戦場」「犬」「ジプシー」の三つの単語で自分が思い出すのは、
シーラ・パンフォード『ベル・リア-戦火の中の犬』(中村妙子訳 評論社 1977)
なんだが、
ストーリーラインが241の覚えているものとはちょっと違うので、
一応参考までに。

249 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:59:36 ID:hvorDgBD
>>245
タイトル見た瞬間ピンと来ました、それだと思います。
なかなか検索に引っ掛からず確認が出来ませんが、うろ覚えとはいえ色々間違っててすみません…。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/241-249

ベル・リア―戦火の中の犬 (1978年) - – 古書, 1978/10
シーラ・バンフォード (著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8LL06

ベル・リア―戦火の中の犬 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/10
シーラ・バンフォード (著), Sheila Burnford (原著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566021017

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001392340-00

さとうまきこ「9月0日大冒険」(クガツゼロニチダイボウケン)

239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 00:18:54 ID:Tn3wjwUV
汚文ですがよろしくお願いします。
【いつ読んだ】
13年くらい前です 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本と恐竜時代
【あらすじ】
小学校でいじめられている(←ここうろ覚え)ウジウジ系の主人公の少年が、夜に家の屋上に出てみると、
古いナイフを見つける。その一部始終を見ていた父親は、息子に意味ありげな言葉を残す。実はそのナイ
フは父親の物で、これから息子の身に起きる事は、父親が少年時代だった頃に体験済みだった
その夜眠っている間に少年は恐竜時代にタイムスリップする。その恐竜時代には、クラスのマドンナとい
じめっ子の少年もいて、三人でどうにか生き延びようとする。確かその時に父親のナイフが活躍したような…
それからどうにかして夢から覚め、普通の世界に戻る。朝なので学校に行くとクラスのマドンナといじめっ
子も登校してきて、教室で三人で「やっぱり夢じゃなかったんだ!」みたいな感じでタイムスリップしたの
確認しあう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に白い装丁でした
【その他覚えている何でも】
図書館で小六のお兄ちゃんが借りてたのを読ませてもらいました。当時ズッコケシリーズを好んで読んで
いたんですが、それよりはちょっと難しい内容だった気が…

240 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 00:51:12 ID:XkrdBYYq
>>239
さとうまきこ「9月0日大冒険」
だと思います。

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/11(木) 18:23:12 ID:Tn3wjwUV
>>240
これっぽいです!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/239-244

9月0日 大冒険 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2012/7/7
さとう まきこ (著), 田中 槇子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527509
表紙画像あり
内容紹介
「きみだけの特別な一日 さあ、冒険に出かけよう! 」つまらない夏休みをすごした純、リコ、アキラの3人は9月0日の世界に招かれる。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みなのに、ぜんぜん遊べなかった子にやってくる特別な日、それが9月0日。真夜中、家のまわりはジャングルになって、ぼくらは、冒険にでかけたんだ!世代をこえて、愛されてきた名作を文庫化。小学上級から。

9月0日大冒険 (偕成社ワンダーランド( 2)) 単行本 – 1989/7/1
さとう まきこ (著), 田中 槙子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035400203/
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023763532-00
要約・抄録 夏休みを退屈に過ごした子どもだけが招かれる「9月0日」の世界!純,リコ,アキラの3人は恐竜のいる世界へと冒険に出かけます。 (日本児童図書出版協会)

ピーター・ディッキンソン「エヴァが目ざめるとき」(エヴァガメザメルトキ)

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 21:41:44 ID:ykYGnH9W
昔途中まで読んだ本でかなりうろ覚えです
【いつ読んだ】
12年前に小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
女の子が事故に合い脳だけ生きている状態に
両親はペットの猿に女の子の脳を移植して女の子は猿として生きる事になる
最初は人間の感性だったが次第に猿の感性になっていく
【覚えているエピソード】獣医の先生を猿になった女の子が見て、「かっこいい…、でも体毛全然ないから変だな」(猿としての感覚になっていってる)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽかったです
【その他覚えている何でも】
外国の本?だったような

もう初っぱなから、目が覚めたら身体に違和感が…あれ?チンパンジー!?みたいな感じだった気もします…

かなりうろ覚えですが、お願いします

237 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 22:25:49 ID:7slS5FuL
>>236
「エヴァが目ざめるとき」ピーター・ディッキンソン作、はいかがでしょう?

238 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 23:08:24 ID:ykYGnH9W
>>237
おおお…これです!
即レスありがとうございます!これで気になってたモノがなくなったw
早速読んでみます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/236-238

エヴァが目ざめるとき 単行本 – 1994/8
ピーター ディッキンソン (著), Peter Dickinson (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198601585
表紙画像あり
野生動物がほとんど絶滅し、人類の文明も静かな滅びに向かう近未来。事故で昏睡状態に陥った13歳の少女エヴァが、目ざめて鏡の中に見たものは…? そして「ただ一人の存在」となったことを知ったエヴァが選んだ道は…? イギリスの実力派作家ディッキンソンが「記憶の移植」を軸に、人類の未来をになう一人の少女の姿を希望をこめて描く異色のSF。
内容(「BOOK」データベースより)
地上百数十階の都市に人々がひしめき、野生動物のほとんどが絶滅した近未来。チンパンジーを保護・研究する学者であるパパとでかけ、事故にあったとき、エヴァは十三歳の、黒く長い髪と青い目の女の子だった。だが二百日を越える昏睡からようやく目ざめたとき、エヴァが鏡のなかに見たものは…。人類衰亡の時代に、ただ一人の「新しい存在」として目ざめてゆく少女を描く、実力派作家の異色のSF。
内容(「MARC」データベースより)
野生動物がほとんど絶滅してしまった近未来。チンパンジーの研究者であるパパとでかけ、事故にあったときエヴァは13歳の女の子だった。200日以上の昏睡の末目ざめたとき、エヴァが鏡の中に見たものは…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002416967-00
要約・抄録 人類の文明が滅びにむかう近未来。「ただ一人の存在」となったエヴァの選択は…?「記憶の移植」を軸に展開する感動の異色SF。 (日本児童図書出版協会)

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「汽笛」(キテキ)

232 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 20:14:14 ID:YY3Jo6Rk
【いつ読んだ】
 去年図書館で流し読みしました。
【物語の舞台となってる国・時代】
敗戦直後の長崎
【あらすじ】
主人公はほぼ作者自身で若い復員兵。
外地から引き上げてきて怪我か病気の治療のために長崎の病院か収容所のような施設に身を寄せている。
その施設には原爆で孤児となった子どもたちがいて、主人公は彼らと仲良くなり、子どもたちからも兄のように慕われる。
やがて体が癒えた主人公は施設を出て帰郷することになる。
子どもたちは列車に乗って旅立つ主人公に手を振って別れる。
また会うことを約束したけれど結局その後彼らと再会することはなかった。
【覚えているエピソード】
子どもたちの中には原爆でかなり重傷の子もいて、そのうちの誰かが亡くなる話も出てきたかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本
【その他覚えている何でも】
作者が誰だったか良く覚えていませんが、かなり著名な児童文学者だったと思います。
復員して最初の思い出がその子どもたちとのことで今まで書けなかったことを書かなければという思いで書いたと
後書きか新聞のインタビューで述べていたのを読みました。

233 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 21:52:56 ID:k95qqAPt
>>232
「汽笛」長崎源之助作、はいかがでしょう。

235 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/09(火) 22:06:06 ID:N4aOp1bT
>>233
ありがとうございます。
教えてくださった作品で間違いありません。
確認したら、結構記憶漏れや記憶違いがありました、すみません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/232-235

汽笛 (単行本) 単行本 – 2008/6/3
石倉欣二 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4591103706/
表紙画像あり
終戦をむかえ、長崎へ引揚げてきた兵隊さんが病院で出会ったこどもたちは、長崎の原爆孤児でした。
やけどを負った子、腕をなくした子――それぞれ苦難を抱えながら元気いっぱいに生きるこどもたち。
ある日、病院でいちばん小さなヨウコちゃんのお父さんが運転する機関車を見に出かけて……。
平和へのメッセージを送り続けてきた著者の原点となった感動の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009382384-00
要約・抄録 太平洋戦争が終わり、日本に帰ってきた兵隊さんは、身も心も弱りきって、入院することになりあした。そこで出会ったのは、被爆した子どもたち。火傷や腕を無くてもたくましく生きる姿を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 終戦をむかえ長崎へ引き揚げてきた兵隊と,原爆孤児の交流を描いた感動の絵物語。平和への祈りをこめた汽笛の音が胸にせまる。 (日本児童図書出版協会)

谷崎潤一郎(タニザキジュンイチロウ)「小さな王国」(チイサナオウコク)

227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 23:18:12 ID:7Yv50wtv
【いつ読んだ】
20年ほど前
【覚えてる内容】
・昭和初期頃の話だったと思う
・主人公は貧しい小学校教師
・主人公が担任をしているクラスにカリスマ性の高い生徒(転校生だったかも)がいて、
クラスを殆ど統治している状態
・最終的に主人公もその支配枠に組み込まれる
【覚えているエピソード】
・戦前のことなのでクラス委員は主人公が決定するのだが、全く無意味な存在となっている
・クラス全員の小遣いや自由に扱えるものをカリスマが管理し、独自通貨を発行。生徒に給付
してやりとりさせている
・ラスト、支配枠に組み込まれた主人公は給付された独自通貨をうっかり店で使おうとしてしまい、
妙な顔をされてあたふたする

228 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/08(月) 00:29:56 ID:eQcgpvZn
“貧しい小学校教員”で検索すると谷崎潤一郎「小さな王国」と出ましたが

234 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 22:04:12 ID:BTFcKA56
>>228
これでした……小学校の話だから児童書だと思い込んでました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/227-234

小さな王国・海神丸 (少年少女日本文学館4) 単行本 – 1987/2/12
谷崎 潤一郎 (著), 野上 弥生子 (著), 鈴木 三重吉 (著)
http://amazon.jp/dp/4061882546
表紙画像あり
常識が徐々に破られていく世界を鋭く描く.50人の生徒の信頼と服従を得,しかも独自の通貨さえもった「小さな王国」を創りあげる少年を描いた表題作の他,「母を恋うる記」「おみつさん」の計4編を収録

小さな王国・海神丸 (21世紀版・少年少女日本文学館4) 単行本 – 2009/2/24
野上 弥生子 (著), 谷崎 潤一郎 (著), 鈴木 三重吉 (著)
http://amazon.jp/dp/4062826542
表紙画像あり
内容紹介
日本文学の名作を21世紀の子ども達へ! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本文学全集の決定版。
内容(「BOOK」データベースより)
強い個性と独自の才覚で、級友たちを支配する少年を描く「小さな王国」。実際に起きた事件を題材に、漂流する船のなかでの人間の葛藤をあつかった「海神丸」。だれもが抱える心の闇に迫った両作品のほか、少年の女性への思慕をあたたかくとらえた鈴木三重吉の「おみつさん」などを収録。

金色の死 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2005/3/11
谷崎 潤一郎 (著), 清水 良典 (解説)
http://amazon.jp/dp/4061983989
表紙画像あり
内容紹介
潜在的な<妻殺し>を断罪
江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顚末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追い込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群7篇。

潤一郎ラビリンス〈5〉少年の王国 (中公文庫) 文庫 – 1998/9/18
谷崎 潤一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4122032474
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
おとなの世界へ足を踏み入れていく少年を主題にした佳作「二人の稚児」「小さな王国」「母を恋ふる記」「惑る少年の怯れ」と、全集未収録作品「小僧の夢」の五篇を収める。少年期の縹渺たるころの、無意識的なまま性にめざめる純粋な姿を豊潤な筆致で描き出す。

美食倶楽部―谷崎潤一郎大正作品集 (ちくま文庫) 文庫 – 1989/7
谷崎 潤一郎 (著), 種村 季弘 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480023291
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「善に対して真剣になれず、美しき悪業に対してのみ真剣になれるような、奇態な性癖を己に生みつけたのは誰なのだ」―対象の善悪を問わず美しいものへの惑溺に情熱を燃やし尽くした谷崎。大正期の谷崎文学に注目してきた編者種村氏が、表題作ほか7篇で再構成した珠玉のアンソロジー。いま新しく、谷崎文学の再発見。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002000673-00
タイトル 美食倶楽部 : 谷崎潤一郎大正作品集
著者 谷崎潤一郎 著
著者 種村季弘 編
著者標目 谷崎, 潤一郎, 1886-1965
著者標目 種村, 季弘, 1933-2004
シリーズ名 ちくま文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1989
大きさ、容量等 447p ; 15cm
ISBN 4480023291
価格 740円 (税込)
JP番号 89057333
部分タイトル 病蓐の幻想.ハッサン・カンの妖術.小さな王国.白昼鬼語.美食倶楽部.或る調書の一節-対話.友田と松永の話.青塚氏の話

4お金物語 (中学生までに読んでおきたい日本文学) 単行本 – 2010/12/24
松田 哲夫 (監修, 編集)
http://amazon.jp/dp/4751526243
表紙画像あり
内容紹介
山之口貘「告別式」/山本周五郎「経済原理」/獅子文六「塩百姓」/谷崎潤一郎「小さな王国」/
星新一「マネー・エイジ」/太宰治「貧の意地」/中戸川吉二「寝押」/ 林芙美子「清貧の書」/
室生犀星「陶古の女人」/内田百閒「無恒債者無恒心」/森鷗外「高瀬舟」
内容(「BOOK」データベースより)
あればいいってもんじゃない。名作短編がぎっしりつまった一冊。

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

223 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/06(土) 23:18:53 ID:3Mk7KiRN
【いつ読んだ】
1999~2001年頃、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(イギリスかフランス?)の現代
【あらすじ】
主人公の少女が何かのきっかけで近所(隣?)に住む変わり者のおじいさんの家に訪れるようになり、おじいさんと交流する内に惹かれていく。
【覚えているエピソード】
少女:小学生くらい?学校から帰るとおじいさんの家に行くのが日課。おじいさんとはあまり会話もなく和気あいあいとした雰囲気ではない?
おじいさん:偏屈で無口な感じの変わり者、子供慣れしていない

・おじいさんは少女が来る度に「はいが(灰芽?)のクッキー」をくれる。少女にとってあまり美味しい物ではない?
・おじいさんはハンカチで鼻をかむ癖がある
・物語終盤で少女がデパートにハンカチを買いに行き、店員に「ハンカチで鼻をかむのは年寄りのすることよ」と言われる
・同じく終盤で少女に何か嬉しい出来事があり、おじいさんのほっぺにキスをした(したかったがやめた、かも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでそんなに厚い本ではなかった
表紙の色、雰囲気はくすんだ黄色や茶色が使われている感じだったと思います
【その他覚えている何でも】
確かな記憶ではないのですが、少女はおじいさんのことを「○○さん」と名前で呼んでいたような気がします
もしかしたら「○○さんと△△」のような感じでタイトルにも入っていたかもしれません

記憶が曖昧で情報も多くありませんが、よろしくお願いします

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/07(日) 00:25:35 ID:5kXAzup3
>>223
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」はどうでしょう?
「はいがクッキー」は「胚芽クッキー」です。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 22:19:08 ID:OVGjvVhd
>>224
ぐぐって表紙やあらすじを確認したところ「ジスランさんとうそつきおにいちゃん」で間違いありません。懐かしい…!
何度も借りて読んだはずなのにおにいちゃんの存在をすっかり忘れていたようです…
教えて頂いたタイトルを元に探してまた読みたいと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/223-226

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ノーマン・リンゼイ「まほうのプディング」

218 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 21:05:19 ID:KJO89glv [1/2]
ろくに覚えてないのですがお願いします
ずっと喉に残った魚の骨のように気になっている一冊です

【いつ読んだ】
 1980年代に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくイギリス

【あらすじ】
 ほとんど覚えてない

【覚えているエピソード】
 判事のカツラをかぶった判事がでてくる
 人相の悪いパイ(何パイかは記憶にないけど、食べるパイ)が
 空を飛んだりしたような。このパイが人相だけじゃなく性格も悪かったような。
 シニカルでユーモアのあるといっていいかというような
 独特な雰囲気のはなし

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんハードカバーだったと思います
 ボリュームは中程度。ハリーポッターほど厚くなく、
 エルマーの冒険よりは厚いというくらい
 
【その他覚えている何でも】
 ほとんど記憶に残ってないのに、人相の悪いパイが強烈に印象的で
今でもあの本はなんだったんだろうと思い出す話です

219 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:35:54 ID:wJV2iId0
あの本のタイトル教えて! 2冊目 より

387 :なまえ_____かえす日 :03/12/24 10:52 ID:t+GuQI5a
海外のもの
(イギリスっぽい雰囲気)

60年代から80年代の作品

ハードカバー

表紙は白かクリーム色だったと思う

ただひたすらパイのことばっかり書かれている
(村は大きなパイつくり ではない)

グロテスクな挿絵がところかしこに配置されてある
これが実に印象的

あまり多くの情報ではありませんが
お分かりになられる方タイトル教えてください。
どうかよろしくお願いします…。

391 :387 :03/12/24 22:18 ID:t+GuQI5a
もうちょっと検索してみると、わたしがさがしていたのは
オーストラリアのノーマン・リンゼイが書いた
「まほうのプディング」という作品であるということがわかりました。
(イギリスでもパイでもない!)

ご迷惑おかけしました~…。

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:21:56 ID:KJO89glv [2/2]
>>219
うわ、思いっきりこれでした
過去ログ探せてなくて申し訳ないです
わざわざ見つけてくださった>>219さん本当にお手数をおかけしました

なんでパイと思ったんだろうw

長年のひっかかりが解消できてすっきりな気持ちです

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:32:51.26 ID:bBx4beDv
(略)

>>218ですが、まほうのプディングは図書館で借りてとても楽しく読みました
情報貼ってくださった方、この場を借りてお礼もうしあげます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/218-597

まほうのプディング (1979年) (世界の児童文学名作シリーズ) 単行本 – 古書, 1979/4/20
ノーマン=リンゼイ (著, イラスト), 小野 章 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8N0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001412647-00

武鹿悦子(ブシカエツコ)「りえの旅シリーズ」

213 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:48:38 ID:unXXxwza
【いつ読んだ】
 1990年くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【あらすじ】
 女の子が不思議の世界にいくシリーズものでした。
 覚えているのは、雲の国、氷の国に行くというもの。
【覚えているエピソード】
 氷の国に行く話では、出だしが、手が冷凍庫の氷にくっついてしまって
 離れない、どうしよう…というところから始まっていて印象的でした。
 雲の国に行く話では、繭から出ないまま年老いた蛹というのが出てきて、
 今思うとなかなか心に痛いものがあります;
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、くるくるテンパの女の子が表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 不思議の国のアリスを思わせるようなストーリーでした。
 ファンシーだけど、ちょっと独特の暗い印象も受けました。

ごく稀に、ふと心に浮かび上がって懐かしく感じてタイトルを思い出したくなります。
ただ検索できそうな個性的なキーワードがないので…。
よろしくお願いいたします。

215 名前:213[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 01:47:33 ID:unXXxwza
自己解決しました!
「りえの旅シリーズ」武鹿 悦子 でした。
探していたのは、「りえの氷の旅」「りえの雲の旅」…でした。
けっこうお年をめした方が書かれていたんですね。
めくるめく不思議世界って感じでおもしろかっです。

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:05:53 ID:WBDu/qW1
>>213
見つかって良かったですね。
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/213-217

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E3%82%8A%E3%81%88&rft.au=%E6%AD%A6%E9%B9%BF%E6%82%A6%E5%AD%90&search_mode=advanced&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&sort=ua

りえの雲の旅 (てのり文庫 (338B018)) 新書 – 1988/9
武鹿 悦子 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338079061/

りえの雲の旅 (創作こどもの文学 (5)) 単行本 – 1984/2
武鹿 悦子 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338052058/

りえの野の旅 (創作こどもの文学 (14)) 単行本 – 1985/7/10
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338052147

りえの砂の旅 (創作こどもの文学) 単行本 – 1986/8
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338052279
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小さな黒やぎの魔法でピラミッドにつれていかれたりえ。砂漠の少女マッヤを救うため、身がわりとなって砂の国へ旅立ちます。

りえの氷の旅 (創作こどもの文学) 単行本 – 1987/7
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433805235X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ミッテル王の魔法で氷の国につれてこられたりえ。魔法をとくために、13の塔のそそりたつ氷の城、コールド・コールダー・コールデスト城をめざします。

りえの雲の旅 (てのり文庫 (338B018)) 新書 – 1988/9
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338079061

りえの雲の旅 (創作こどもの文学 (5)) 単行本 – 1984/2
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338052058

りえの森の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1990/7
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089040/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえが、この先ずっとこの森で暮らして逃げようなんて考えを持たなければ、いつでもわたしの友だちだよ。」森にまよいこんだりえに、森の姫ヒカルがいいます。笑いキノコの宴、モミの木のおじいさん…りえのふしぎな森の旅がつづきます。小学校中級以上。

りえの星の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1991/12
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089083/
内容(「BOOK」データベースより)
「ピアニストになりたい」「絵かきになりたい」…。りえが勝手にかけた『願い』。りえの願いをかなえるため、星の芸術家たちは大忙し。でも、ほんとうのりえの願いとは…。小学校中級以上。

りえの海の旅 (新しいこどもの文学) 単行本 – 1993/10
武鹿 悦子 (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4338089121/
内容(「BOOK」データベースより)
「海のことを知りたいなら、うきわにつかまって浮かんでたってだめさ」といって、イルカはりえを海の中に案内します。美しい海の中で、りえが出会ったものは…。小学中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
りえが海で泳いでいると、イルカがやってきて「うみのことを知りたいなら、浮輪につかまってたんじゃだめさ」といって、りえを海の中につれていってくれた。ジュゴン、オニエビ、次々と海の生き物にりえは会っていく。

しかたしん「略奪大作戦」 シリーズ(リャクダツダイサクセン)

212 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/04(木) 00:25:23 ID:HN5ywqTH
【いつ読んだ】
1990年ころです。中学の図書館で読みました。
出版されたのはもう少し前かと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
・1巻は日本ですが,2巻以降はどこか外国です。
・現代の話です。

【あらすじ】
・中学生くらいの主人公の男の子が,ある日いきなり大人の男たちに
 男友達1人,女友達1人と一緒に誘拐されて,軍隊のようなところで
 戦闘の訓練をさせられるという話です。
・最初は抵抗しているのですが,だんだんその訓練に励むようになります。
・深刻な内容ではなく,むしろ軽い感じのストーリーでした。
・主人公と女友達はお偉い方の子供、男友達はその御学友として外国にいく
 ために空港にいるところで、第一巻は終わっています。

【覚えているエピソード】
・主人公の男の子の趣味が料理なのですが,女々しいとか恥ずかしいとかいう
 理由でそれを隠していました。話の本筋とはあまり関係ないかもしれませんが・・。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバーです。
 表紙のイラストが妙に美麗だったと思います。

もう何年も探しているのですが・・見つからず困っています。
どうかよろしくお願いいたします。

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:05:53 ID:WBDu/qW1
(略)
>>212
違うかも知れませんが、
「略奪大作戦」シリーズ しかた しん (著) 若菜 等 (イラスト)
はどうでしょうか? 3冊出ているようです。

221 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/06(土) 01:12:50 ID:aQwLGDV1
>>217
略奪大作戦!!
すごい!!まさにこれです!!!!!

あれだけのヒントでよくわかりますね~!
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/212-221

略奪大作戦 (1) (創作こども文学 (4)) 単行本 – 1985/8
しかた しん (著)
http://amazon.jp/dp/4591020398

略奪大作戦 秘密指令発信 (創作こども文学) 単行本 – 1986/5
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591022749
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
略奪大作戦の指令は? 島にわたったシャベロンたちの運命は……

略奪大作戦 勝利への暗号 (創作こども文学) 単行本 – 1987/4
しかた しん (著), 若菜 等 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591024814
内容(「BOOK」データベースより)
おれはシャベロン。中学2年生だ。おれのダチ公、ヤスオ、テルヒコ、それにカッチンはふとしたことから秘密訓練センターでゲリラ戦の訓練をうけて、南太平洋のバイタベ島に送りこまれる。「F国のきびしい弾圧のもとでの独立運動を助けるために」という言葉に酔って、隊長格の司令、参謀、女医のウズラさん、ホークといっしょにきてしまったのだ。やがておれたちは司令や参謀は陰謀をたくらんでいるのではないかと、思いはじめる。独立軍のトゥンもあやしい。しかも、ヤスオだけがイーグルの将校に任命され、おれたちとはなれた。彼等の正体を知るために、カッチンとテルヒコとおれは、トゥンと司令と参謀が会議をしている部屋の床下にもぐりこんで話をぬすみぎきすることにしたのだが…。小学中級以上向。

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-21122?func=find-b&request=%E7%95%A5%E5%A5%AA%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

古田足日(フルタタルヒ)「モグラ原っぱのなかまたち」(モグラハラッパノナカマタチ)

210 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:53:02 ID:olXpXqA2
【いつ読んだ】
・25年くらい前、自宅の本棚にありました
・小学校中学年向けくらいの児童書
【物語の舞台となってる国・時代】
・当時の日本
【あらすじ】
・夏休みに小学生が雑木林のようなところを進んでいくと、その奥に
 真ん中に島のあるドーナツ型の池があり、自分と違う学区の小学生
 が多数泳いで遊んでいる。
・主人公の小学生も夏休みの間、一緒になって遊ぶ。
・夏休みが終わってからその池に行ってみると、誰もその池にはおら
 ず、非常にさびしい情景で物語が終わったと記憶しています。
【覚えているエピソード】
・その池ではボートなども使って遊んでいたと思います。
【本の姿・装丁・挿絵】
・ハードカバー

自分が小学生の時に読んだときは非常に心に残る作品だったと思い
ます。近くの図書館等にあれば、自分の子供にも是非読ませたいと
思っております。

211 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/03(水) 23:53:19 ID:oDBlWAEo
>>210
古田足日「モグラ原っぱの仲間たち」という本に
森の中にある「ドーナツ池」にいかだを浮かべて遊ぶ話があったと思います

214 名前:210[] 投稿日:2010/11/04(木) 00:50:19 ID:tkUWZtkO
>>211
ありがとうございます。
ぐぐってみました。本の表紙とカボチャにへのへのもへじを
落書きするいたずらの件に記憶があります。
明日、早速図書館で借りたいと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/210-214

モグラ原っぱのなかまたち (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1968/12
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251063619
表紙画像あり

モグラ原っぱのなかまたち (あかね文庫) 新書 – 1988/1
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251100212
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ちびのあきらと、でぶっちょのなおゆき、せの高いかずおと、くりくりっとした目のひろ子。この4人は、いつもモグラ原っぱであそんでいます。きみたちもいっしょに、モグラ原っぱであそびませんか。なに、モグラ原っぱを知らないんだって?では、この本のページをめくってください。四人の子どもたちが、きみたちをつれていってくれます。

モグラ原っぱのなかまたち (1981年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1981/3
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J80364
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000829644
あらすじ 東京のはずれの小学校のちびとでぶっちょなど4人の少年少女の愉快な生活を描く。 (日本図書館協会)

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「小さいおかあさん」(チイサイオカアサン)

201 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:33:29 ID:YujkbLZK
【いつ読んだ】
1990年代初めだけど貰いものの本なのでそれ以前の可能性も
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本。記憶の感じでは昭和後期あたりの雰囲気
【あらすじ】
幼い女の子(小学校低学年~5歳前後)がお姉ちゃんになる話
【覚えているエピソード】
・お母さんが女の子と女の子のお姉ちゃんにエプロンを三枚づつ作ってくれ、それぞれに
アップリケ(刺繍かも)が付いているが女の子はお姉ちゃんのが羨ましく交換してほしいというが断られる
女の子のアップリケの図案のひとつはタヌキ。(お姉ちゃんのにキツネがあったような気がします)

・弟の沐浴の練習に古い人形をこっそり拾い綺麗に洗ってから親に見せて自分のものにしていいか
許可を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
水彩画orパステル画系の絵で女の子が赤ちゃんを抱いている表紙
挿絵は複数あり、鉛筆画のような感じでぼんやりしたような絵だったように思います

【その他覚えている何でも】
タイトルに「おかあさん」という言葉が入っていたように記憶しています
結構有名な作家さんだったように思います

いろいろ探してみてはいるんですがわからず悶々としています
どうかよろしくお願いいたします

202 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 01:06:38 ID:TJRcZAKx
>>201
宮川ひろさんあたり?という気が漠然とするのですが、
この方も作品数が多いのでなかなか特定できず・・

204 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 06:55:28 ID:poiYn1Pz
宮川ひろ「小さいおかあさん」という本があるようですが内容が分かりません

225 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 16:47:57 ID:Og2ujs4g
>>202>>204
遅くなりましたが当時の私でも聞いた事のある作家さんで
タイトルにも聞きおぼえがあるのでおそらくそれだと思います
今度図書館で探して読んでみます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/201-225

小さいおかあさん (ポプラ社のなかよし童話 1) 単行本 – 1981/12
宮川 ひろ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591011143
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうこの八歳のお誕生日プレゼントは、なんと赤ちゃん。赤ちゃんは、まだ、おかあさんのお腹の中にいますが、夏休みには、おねえちゃんになります。ゆうこはうれしくて、小さいおかあさんぶりをはっきして、おおいにがんばります。『小さいおかあさん』他、2編収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001962876-00

小松左京(コマツサキョウ)「施餓鬼」(セガキ)

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 10:14:48 ID:vgxwUtQF
【いつ読んだ】 10年前後前、書店で文庫本を立ち読み
【物語の舞台となってる国・時代】 短編集(ショートショート?)なので様々。現代日本、現代ものが主?
【あらすじ】
1)
事故か何かで男が砂漠をさまよっている。水も食料も尽き、仲間は既に死に、自分も幻覚が見え始める。
ところが突然、砂漠の真ん中に見たこともない本物の料理が現れ、幻覚を疑うもそれを食べて回復しやっとオアシスを発見する。
その頃日本の京都では、老舗の料亭で客が「痩せこけた外国人の男が急に現れ料理を食べていった」と騒ぐ。
しかし店員は慣れた様子で、妖怪?お化け?に施しをしてやったのだと思えばいいと答える。
2)
現代日本の都会。あるOLとその友人達が不思議な機械で音を聞かせる人物と出会う。
友人たちはそれぞれ、故郷や学生時代の懐かしい音を聞いて感激するがOLには何も聞こえない。
泣きそうになるOLに、機械の人物がイヤリングが邪魔だから外せと言う。
上京した見栄か何かでつけていたイヤリングを外すと、懐かしい故郷の音が聞こえてきた。
【その他覚えている何でも】
日本の作家だったと思います。
3ページ~程度の短編集、オムニバス形式で舞台や登場人物に共通点はありません(多分)
純粋な推理や人の感情を描いたものではなく、メルヘンやオカルトチックな「ちょっと不思議なできごと」が多かったように思います。

書店で一度だけ時間つぶしに立ち読みしたのですが、それ以来ずっと記憶に残り改めて読んでみたいと思っています。
上記2つのあらすじは違う短編集を混同しているかもしれませんので、どちらか一つでも当てはまる本があればよろしくお願いします。

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:42:42 ID:OcSur562
>>196
1つ目の方は、児童書ではありませんが、火浦功の短編にあったと思います。
手元に無いので確認できませんが、「たたかう天気予報」に収録されてたような。
SF板かラノベ板の方が詳しい方がいると思います。

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:21:49 ID:ZH26Obdb
>>196
1)は小松左京の「施餓鬼」だと思います。
ディテールまでそっくりなので。
私は角川文庫の「鏡の中の世界」というショートショート集で読みましたが、
いろんな文庫や単行本に収録されているみたいです。

200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 21:49:36 ID:OcSur562
>>199
あ、すると私の>>197は勘違いだったかも。失礼しました。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:31:48 ID:VLP8VpDp
>>196です、遅くなりましたがご回答ありがとうございました。
>>199
ぐぐったところ、正にこれのようです!
長らく気になっていたのでさっそく探してみます、ありがとうございました!

>>197
ありがとうございました、作者名でぐぐったところ好みにあいそうでしたので、
またそちらも探して読んでみたいと思います!

2)も同じ作者なのかもしれませんが、ご存じの方いましたらよろしくお願いします。

208 名前:207[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 10:35:27 ID:VLP8VpDp
すみません、児童向けかと思っていましたが一般の短編集みたいだったのでまた別板で質問します。
スレ違い失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/196-208

鏡の中の世界 (角川文庫) Kindle版
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B015GMOKSE/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027629793-00
タイトル 鏡の中の世界
著者 小松左京/著
シリーズ名 ハヤカワ文庫 ; JA22
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1980
大きさ、容量等 189p ; 16cm
価格 220
部分タイトル 公社計画,きつね,たたり,モデル,秘密計画,超人の秘密,交通停滞,かえって来た男,幽霊屋敷,胎めぐり,遺産,沼,倒産前日,施餓鬼,黒いカバン,鏡の中の世界,遠い国から,三本のスキー〔ほか17編〕

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/612058.html

役に立つハエ―小松左京ショートショート全集〈3〉 (ハルキ文庫) 単行本 – 2003/6
小松 左京 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4758430489/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ナンセンスな笑いと驚きに満ちた世界をお楽しみあれ!全44篇を収録したショートショート全集第3弾。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3480674.html
掲載作品
著作名 著作者名
ある生き物の記録 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
いっせい違反 小松 左京
おむかえ 小松 左京
さらば幽霊 小松 左京
なまぬるい国へやってきたスパイ 小松 左京
もったいない 小松 左京
わびしい時は立体テレビ 小松 左京
アリ 小松 左京
オートナイ 小松 左京
事故 小松 左京
交替 小松 左京
信仰 小松 左京
去りゆく 小松 左京
四次元ラッキョウ 小松 左京
回向 小松 左京
夏の終わり 小松 左京
夏の行事 小松 左京
失われた宇宙船 小松 左京
奥様トルコ 小松 左京
子供の神さま 小松 左京
完全犯罪 小松 左京
工事 小松 左京
幽霊星 小松 左京
役に立つハエ 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
早とちり 小松 左京
昔の義理 小松 左京
星からのお礼 小松 左京
海底のおばけ 小松 左京
深夜放送 小松 左京
無実の罪 小松 左京
白い部屋 小松 左京
自信恢復 小松 左京
蜘蛛の糸 小松 左京
見すてられた人々 小松 左京
見知らぬホテルにて 小松 左京
賄賂法案 小松 左京
返還 小松 左京
遠い国から 小松 左京
都市病 小松 左京
野の仏 小松 左京
青空 小松 左京
面従腹背 小松 左京

ぬすまれた味 (ケイブンシャ文庫) 文庫 – 1987/5
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/4766905539
内容(「BOOK」データベースより)
生キャビアに、シャンパン。アドリア海の舌びらめに、松坂肉。しかし、こんな豪勢な料理に、もし味がなかったら…。進んだ医学で脳みそだけが生き残った老人に、味覚と快感をぬすまれた男の珍騒動を描く表題作のほか、いかもの食いから、人を食った話まで、ホラー風味のフルコースで贈る、SFグルメショートショート集。

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2002780.html
掲載作品
著作名 著作者名
4次元ラッキョウ 小松 左京
「ばあや」を探せ 小松 左京
いかもの食い 小松 左京
さとるの化物 小松 左京
さんぷる1号 小松 左京
ぬすまれた味 小松 左京
むかしばなし 小松 左京
イナバのシロウサギ10 小松 左京
オフー 小松 左京
中毒 小松 左京
兇暴な口 小松 左京
午後のブリッジ 小松 左京
恵みの糧 小松 左京
故障 小松 左京
施餓鬼 小松 左京
正月料理 小松 左京
満腹の星 小松 左京
火星の金 小松 左京
秋の味覚 小松 左京
青ひげと鬼 小松 左京

マリヤッタ・クレンニエミ「オンネリとアンネリのおうち」

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 22:15:25 ID:aqiPMDWu
どうしてもタイトルが思い出せず、概容のみですが
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
 1985~1990
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパまたはアメリカ
【あらすじ】
姉妹二人が家出して、理想的な住処できままに二人暮しをする。
【覚えているエピソード】
姉妹が新居に友達を呼んで、お茶会をしていた。
どういう理由でか大金をゲットしたことで、不自由なく
二人暮しをしていたような。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、児童書シリーズで同じ装丁の本が沢山ありました。
表紙は全く記憶になし。
【その他覚えている何でも】
小学校一年~三年いずれかの学級文庫の本でした。

記憶がまばらなわりに、数年前から読みたくて探しているところです。
お心当たりがありましたら、よろしくお願いします。

183 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 22:31:19 ID:cCW/ndiu
>>182
「オンネリとアンネリのおうち」(マリヤッタ・クレンニエミ作 大日本図書)
ではないでしょうか。
姉妹みたいに仲の良い親友どうしの小さい女の子が、
大金を拾ったことから家を買ってふたりで住むことに。
2005年に別の出版社から復刊が出ています。

185 名前:182[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 11:24:26 ID:4VtaRfHw
>>183
ありがとうございます!
おそらくこれで間違いないと思われます。
何年来の探しものを見つけていただき、とてもうれしいです。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/182-185

オンネリとアンネリのおうち (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 2015/10/21
マリヤッタ・クレンニエミ (著), マイヤ・カルマ (イラスト), 渡部 翠 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4834081915/
表紙画像あり
内容紹介
なかよしの女の子オンネリとアンネリは、夏休みのある日、ぶあつい封筒をひろいました。「正直な拾い主さんにさしあげます」と書かれた封筒の中に入っていたのは、まっ赤な絹のリボンで結ばれた、お金の束。
9人兄弟のまん中で、大家族の中で誰にもかまってもらえないオンネリと、別居中の両親にほったらかしにされているアンネリ。いつも寂しくてひとりぼっちだったふたりは、そのお金でふたりだけのおうちを買うことにしました。ふたりにぴったりの家具、ぴったりの台所、お洋服におもちゃ、何もかもが揃った小さな可愛いおうちで、優しいおまわりさんやご近所さんに見守られ、楽しい夏の暮らしがはじまります。
女の子の憧れがぎっしりつまった、夢のような暮らしは、隣家で起こったある事件によって、ハラハラドキドキの急展開をむかえます。フィンランドで、児童文学の定番として愛され続けて50年。家族や友だちと過ごす幸せに満ちた、さわやかな夏の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798254-00

寺村輝夫(テラムラテルオ)「ゆめの中でピストル」(ユメノナカデピストル)

175 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/27(水) 14:16:35 ID:vq+cFZTD
【いつ読んだ】
20年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だと思う
【あらすじ】
主人公は大人の男で子供になってしまって同じく子供になった妻と
会社(?うろ覚え)を経営する話。結末は夢オチ
【覚えているエピソード】
何の会社かも覚えていませんが、社員?の誰かが煙草を大量に加えて
火をつけると煙草がその人になって分身して仕事の効率を上げてたような。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全く覚えていません。絵も

なぜか長年頭に残ってる作品です。その割には覚えてる情報が少ないですが
よろしくお願いします

176 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:37:14 ID:fPZJtkZW
>>175
大人が子どもになる、という設定から
寺村輝夫「ゆめの中でピストル」を連想しました。
たしか夢を売る仕事をするのではなかったかな。
でも、細部は覚えていないので違うかも。

177 名前:175[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:46:52 ID:vq+cFZTD
>>176
お早い回答ありがとうございます。
言われてみれば「夢」とか「ピストル」とかのキーワードが出てきた気がします。
さっそく調べてきます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/175-177

ゆめの中でピストル 単行本 – 2014/5/17
寺村 輝夫 (著), 北田卓史 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835450752
表紙画像あり
内容紹介
寺村輝夫・作(「王さまシリーズ」ほか)×北田卓史・絵(「チョコレート戦争」ほか)によるどこかふしぎで、おかしな物語がついに読める!
「小学校の時に何度も図書館から借りて読んだ」と、多くの復刊リクエストも寄せられた名作「ゆめの中でピストル」が復刊!
▼内容(あらすじ)
37歳、バオバブ・ブックス編集長のマチムラユキオは風邪を引いて薬を飲んで寝ていたら、ピストルを作る夢をみた。
夢からさめたとたん、小人みたいな人が現れて、パトカーに乗せられ着いたところで、ユキオはゆめの人間「モドコ」にされてしまう。
モドコとして「いい夢を見せる」「夢をかなえる」仕事をすることになったものの、そんなものに喜ぶのは大人ばかり、子どもは一向に喰いつかない。
果たしてユキオは元の世界に戻れるのか…。
▼本文あとがきより
ゆめは、かってにつっ走ります。
そして、自分の思っても見ない方角に、つっ走ることがあります。人生、ゆめを見ることはたいせつだ、といわれます。
近頃の子どもは、ゆめがない、などともいわれます。が、だからといって、ゆめのおしうりはいけません。
子どもにゆめを与えよう、などと。考えている大人がいるのは、こまりものです。どんなにこまりものであるか、わたしは、それを物語に書いてみました。
そして、とうとう、銃身をぎゃくにつけたピストルを、だがーん、とうったような物語になりました。
内容(「BOOK」データベースより)
白いセーターの女の子が、ぼくの前に立ち、「カエルのオムレツのちゅうしゃですよ。」といいながら、何かを取り出しました。とんでもない。それは、ちゅうしゃなんかではありません。ピストルなのです。「このたまをうてば、あなたのゆめが、かなえられるのよ。」かくじつに頭をねらっていました。ゆめのピストルでダダーンとうつと、新しく、ふしぎな世界が開けます。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318314

おおえひで「八月がくるたびに」(ハチガツガクルタビニ)

171 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:01:03 ID:NymEpURi
【いつ読んだ】
少なくとも30年以上前じゃないかと
【物語の舞台となってる国・時代】
原爆投下直後の広島か長崎
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
覚えているのは、少年が主人公で、被爆した身内(妹?)がトマトかスイカを食べたがり、
近くの畑にさがしに行くが、原爆の熱で蒸されて温まったカボチャしか見つからない。
それを「スイカだ」とごまかして食べさせようとするけれど食べようとせず、
今度は「そうめんを食べたい」と言い出し、母親が重湯かすいとんを「そうめんだ」と言って食べさせようとするけど
それも食べようとせず、とうとう死んでしまうというエビソードだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますが、よく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
小説(実話がもとになっていたかも)だったと思いますが、これも曖昧で手記だったかもしれません。
もしかしたらそうめんのエピソードは他の話と混同しているかもしれません。
非常にあやふやで申し訳ありませんが、カボチャのエピソードが気になっているので、
心当たりの方があれば、よろしくお願いします。

172 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23:44:43 ID:aMTF4m+G
>>171
スイカとそうめんのエピソードがあったかどうかは覚えていませんが、
手記だとしたら「原爆の子」か「わたしがちいさかったときに」ではありませんか?

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:05:00 ID:MFWugCjZ
>>172
レスありがとうございます。
「わたしがちいさかったときに」は時々読み返していますが、それにはなかったと思います。
よく覚えていないのですが、三人称で書かれていたような気がするのですが。

257 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/14(日) 12:23:15 ID:Tj+X4vsf
>>171です。
すみません自己解決しました。
おおえひで「八月がくるたびに」でした。
覚えていた部分は実際には行きずりの女の人に水を求められて、
近くの畑にさがしに行ったらかぼちゃしか見つからず、とっさにそれがスイカに見えたけどゆでたみたいになっていたという内容でした。
主人公が兄妹の話だったので混同してしまったみたいです。
かなり記憶がいい加減になって違う内容にアレンジされてました。
これじゃ聞いてもわからないですよね、すみませんでした。

259 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 23:13:04 ID:6Yz0BJkz
>>257
わざわざ事後報告、ありがとうです。
見つかって何より。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/171-259

八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2001/6
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4652005121/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり白い光が、ぴかあっと光りわたりました。とっさに、にんぎょうをつかんでうつぶせたきぬえに、ものすごいバク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。そのとき、きぬえは5つでした。第20回小学館児童出版文化賞。第18回産経児童出版文化賞推薦。
内容(「MARC」データベースより)
白い光が、ぴかあっと光りわたりました。うつぶせたきぬえに、バク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。小学館児童出版文化賞を受賞したロングセラーのリニューアル版。

八月がくるたびに (1978年) (理論社 名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8R0K6/
表紙画像あり

八月がくるたびに (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/7
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7L3JG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579894-00
要約・抄録 1945年8月9日、美しい長崎の空に白いせん光がはしり、太陽は黒くなった。きぬえは5歳。母は一瞬の炎に包まれ、きぬえは爆風で吹きとばされた。きぬえの生き方を通して反核を訴える。 (日本図書館協会)

竹下文子(タケシタフミコ)「スターズ」

158 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/24(日) 13:16:05 ID:JN/6p+/v
【いつ読んだ】
1997年~1998年頃
小学校の図書館で借りました。 
【物語の舞台となってる国・時代】
現実ではない世界に迷い込んでいる。
【あらすじ】
主人公の男の子が悪者から逃げる話
【覚えているエピソード】
・主人公の男の子は特殊な能力を身につけていた。
 それは、壁やガラス、扉を通り抜ける力。
  しかし、鏡だけは気持ち悪くて通り抜けることができない。
・通り抜けるときの方法は以下のような感じ
1)手と額を抜ける壁にぴったり付けて、「抜けろ、抜けろ」と念じる。
2)そうすると、だんだん壁の表面が波立ってきて、するっと抜けられる。
・ 鉄の壁だか扉だかを抜ける場面で、血の味がした という描写があった。
・ 最後の場面では悪者に追いつかれそうで、決心して鏡を通り抜ける。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったことしか覚えていません。
【その他覚えている何でも】
「2分間の冒険」と同時期に読んで、この2冊はハラハラ、ドキドキ感で一気に読んだのを覚えてます。

あらすじはほとんど覚えていませんが、分かる方、よろしくお願いします。

160 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 14:39:49 ID:XHCJ6qm8
>>158
竹下文子「スターズ」(パロル舎 1998年)でしょうか?
ガラスを抜ける、鉄の扉が血の味がする、最後に鏡を抜ける
というのがありますが、悪者から逃げる話ではなかったかも。

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 17:43:27 ID:JN/6p+/v
>>160
ありがとうございます!
おそらく「スターズ」で間違いないです。
魔女、鏡、半透明のカバーに覚えがあります。
ここ数年気になっていたので感激しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/158-161

スターズ (貘の図書館) 単行本 – 1998/10
竹下 文子 (著)
http://amazon.jp/dp/4894192004
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
不思議な力を持って生まれてきた神田智史。通い始めた塾で、同じ力を持つ仲間に会う。大都会の地下では、魔女が大暴れして、人々を不安に陥れている。智史と仲間が皆を救うために魔女に立ち向うファンタジー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002795465-00

大海赫(オオウミアカシ)「ドコカの国にようこそ!」(ドコカノクニニヨウコソ!)

150 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 19:39:28 ID:sJs5Xc/n
歳を取ってきたせいか、子どもの頃わくわくして読んだあの本をもう一度読みたい、という気持ちに駆られます。
ですが、作品名も作者も全く覚えていないのです。
もしご存じでしたら、教えて頂ければ幸いです。

【いつ読んだ
1980年代です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本です。
【あらすじ】
主人公は少年。詳しくは覚えていませんが、寂しい境遇にいて、ある日届いたメッセージに導かれていろんな体験をします。

【覚えているエピソード】
女の子の姿をした人形が、ストーリー上大きな意味を持っていたと思います。
少年が、メッセージの指示に従って、人形にキスをしなければならなかったエピソードが記憶に残っています。人形は醜いという描写だったと思います。
あと、主人公の少年は結局現世(?)に帰れなかったような感じでした(これは違っているかも)
さらに曖昧な記憶であり、他の作品と混ざっているかもしれませんが、
ベッドに乗って空を飛んでいたかもしれません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えておりません。

【その他覚えている何でも】
上記で全てです。

154 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 22:01:54 ID:BghsU3wZ
>>150
「ドコカの国へようこそ!」大海あかし(赤二つ)

294 名前:150[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 22:00:31 ID:14gvxI/N
>>154様
ありがとうございました。お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
こんなにすぐに回答頂けるとは思っていなかったもので・・・
Amazonでレビューを確認しました。これだという気がします。
筋は覚えていないのですが、レビュアーの方が感じている印象が同じなので。
本当にありがとうございました。購入して再読してみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/150-294

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919
表紙画像あり
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)

フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。
内容(「MARC」データベースより)

フトシは小学4年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。「おねしょ」のくせがまだ直らないのだ。ある夜、不思議な夢を見たフトシは「ドコカの国」にこないかと誘われて…。童心社1975年刊の再刊。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795470

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00