古田足日(フルタタルヒ)「へび山のあい子 赤い矢と青いほのおの物語」(ヘビヤマノアイコ アカイヤトアオイホノオノモノガタリ)

900 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 15:58:32.95 ID:qQPnS5IM
【いつ読んだ】
20年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
女の子が異次元に行く…?すみません、ほとんどストーリーを覚えていません

【覚えているエピソード】
主人公の女の子がやっとこと金槌で何かを作る
女の子をいじめていた意地悪なクラスメートも救っていたような

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校中~高学年向け、ハードカバーだと思います

【その他覚えている何でも】
彼岸花、竜、海…がよく出てきたと思います

901 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 18:15:53.55 ID:6tLDM4Sj
>>900
ひょっとしてレベルだけど、
「二分間の冒険」 岡田淳
同じ作者の「竜退治の騎士になる方法」とか、「ようこそ、おまけの時間に」
も、どうかなって思うけど、主人公は女の子なんだよね。

902 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 23:57:29.92 ID:dvxPPPuV
>>900
「へび山のあい子」古田足日著…かな…?

903 名前:900[sage] 投稿日:2011/07/30(土) 00:53:59.94 ID:CBh83054
>>901 >>902 ご返答ありがとうございます!
「へび山のあい子」でした!あー懐かしい!ちょっと怖かったけど、大好きだったんです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/900-903

へび山のあい子―赤い矢と青いほのおの物語 単行本 – 1987/10
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494006785
内容(「BOOK」データベースより)
3年生のあい子とその仲間たちを軸に、古代と現代をつなぐ、愛と勇気と冒険の一大ロマン。

全集古田足日子どもの本 (第5巻) 単行本 – 1993/12
古田 足日 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4494019917
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001900582

クライド・ロバート・ブラ「ゆうれいやしきへ来い! 」(ユウレイヤシキヘコイ!)

889 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 23:36:19.00 ID:YVmt5Ss5
【いつ読んだ】
 1993~1994頃学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】たぶんアメリカ
【あらすじ】主人公かAかどちらかが転校生(Aが濃厚)で主人公人気者、A根暗
【覚えているエピソード】
 主人公に新聞の切り抜き文字などで作成した脅迫状が届く
 その内容は一人で何処何処に何時に来いというもの
 犯人は主人公を妬んだ女生徒A
 夜、指定された場所に行くと顔に紙袋を被ったA登場
 井戸か穴のような場所に主人公閉じ込められる
【本の姿】ハードカバー、挿絵有
【その他覚えている何でも】
 おそらく海外の翻訳本、登場人物にモニカという名前があったような…
 タイトルには地名が含まれてた気がしますが全く思い出せません
 よろしくお願いします

892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/25(月) 00:04:29.38 ID:G7s7Tu/7
どちらも読んでないので、当てずっぽうですが、
(略)
>>889 C・R・ブラ「ゆうれいやしきへ来い!」
どうでしょう?

894 名前:889[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:33:24.22 ID:xT+ymZRc
>>892
タイトルに地名なんて入ってませんでしたね…すみませんw
ググってもマイナーなのか内容や表紙は出てこず確認に時間が掛かりそうですが
そのタイトルには聞き覚えがありますのでアタリっぽいです
確認できたらまた報告にきます、自力では絶対無理でしたありがとうございます!

899 名前:889[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 21:16:20.49 ID:cgGo2LE4
>>892
地元の図書館で確認したところアタリでした
今読むと子供のころよりも短く感じましたがあの頃の懐かしさが蘇ります
ずっと気になってたので本当に助かりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/889-899

ゆうれいやしきへ来い! (文研子どもランド) 単行本 – 1985/11
C.R.ブラ (著), 小林 与志 (イラスト), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580805941
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001858709-00
要約・抄録 少年モニカは草をかきわけ、やしきの前まで来ました。玄関があいていて、月光がさしこんでいます。これから何がおこるのか? (日本図書館協会)

沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」

887 名前:1/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:30:26.28 ID:+bAPQ0dQ
自力で検索しようと頑張ってみたのですが、だめでした。
どなたかご存知の方ありましたらぜひお願いします。

【いつ読んだ】
1980年~1990年頃 小学校(中学校だったかも)の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の少年が、ファンタジー世界へトリップして、現代日本に帰ってくる
【あらすじ】
小学生(中学生だったかも)のおとなしい少年が、公園から異世界に飛ばされて、
闇とたたかって世界に光を取り戻して、公園に戻ってくる。というお話でした。
【覚えているエピソード】
・ファンタジー世界に飛ばされたのは朝方か昼ごろで、
世界を救って公園に帰ってきたときは夕暮れになっている。
・行き、少年が公園から消えたところを偶然お巡りさんが見ていた。

888 名前:2/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:35:15.27 ID:+bAPQ0dQ [2/3]
・主人公の少年とファンタジー世界の少女の場面
少年が少女の名前を砂浜に書く。波に洗われて名前が消える。書き直す。
消されて書く、消されて書くの繰り返し。
その行為を女の子が「きりがないよ」とからかう。
少女が「私は闇の王の娘だ」と告白。
少年は「世界よりも君が大事」と言って、
闇と戦える特別な光のアイテム(剣だったと思う)を海に投げ捨ててしまう。
女の子は海に飛び込み、竜に変身して剣(勾玉か首飾りだったかも?)
を咥えて拾い上げる。
竜は咥えた口から溶け(腐る?)ていく。
少年の前まで剣を返したあと、竜(女の子)は力尽きて死んでしまう。
・闇の王が娘の死を悲しむ
闇の王が娘の気持ちが分からない、と言うと、少年は
「彼女はあなたに甘えたかったのだと思う」と答える。
・最後、闇の王と少年が剣で戦う
力の弱い少年の方が力尽きて諦めそうになると、
「諦めたら世界は永遠に闇に閉ざされる」と闇の王が言う。
励まされて頑張った少年は勝って世界に光を取り戻す。

890 名前:3/3[] 投稿日:2011/07/24(日) 23:37:40.21 ID:+bAPQ0dQ [3/3]
・少年の消失現場を見てしまったお巡りさんは、我が目を疑いつつも
少年のことが気になり、公園で様子を見ていた。
夕暮れになって突然同じ場所に現れた少年を見て、「帰って来たんだねよかった」
と安心して立ち去る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
公園を背景に自転車を押している若い男の警官の挿絵があったような気がします。
【その他覚えている何でも】
あとがきというか、解説のページに、
「主人公は一人で孤独に戦っているように見えるが、公園で大人(お巡りさん)が
 ずっと少年を気にかけていた。少年は大人に見守られていた。
そういう描写が素晴らしい」
というようなことが書いてありました。
解説文の印象から、児童文学の賞を受賞した作品のような気がします。
なぜか私は、長年この本のタイトルを「空色勾玉」だと勘違いしていました。
同じくらいの時期に出た本なのかも。
でも「空色勾玉」に比べたら、この本はだんぜん子ども向けな感じで、
文字が大きく文章も平易だった気がします。
うろおぼえですが、ひらがなも多かったような気もします。

892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/25(月) 00:04:29.38 ID:G7s7Tu/7
どちらも読んでないので、当てずっぽうですが、
>>887 浅川じゅん「闇の国のラビリンス」
(略)

893 名前:887[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:29:26.87 ID:JZytSClA
>>892 タイトルでググってみましたが、違うようです。
表紙の絵を見ましたが、
記憶にあるあの本の挿絵(公園を背景に自転車を押している若い男の警官の挿絵)
の感じと違うんです。
「闇の国の~」は、主人公と仲間たちの愉快な冒険ものみたいですが、
私の記憶の本は、主人公の男の子は内気、ストーリーもシリアスで、
楽しげな描写は全くありませんでした。
一緒に旅をしてくれる仲間もいなかったような気がします。
また、敵役の闇の王は男性でした。
せっかく調べてくださったのに、すみません。

897 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:31:07.68 ID:JjlMBUFm
>>887
「きらめきのサフィール」澤田徳子、くもん出版
だと思います。

898 名前:887[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 21:17:28.67 ID:sXAcaezU
>>897
すごい! たぶんこれです、いえきっとこれに違いありません。
表紙画像の絵が、記憶にある絵の感じと一致してます。
出版社サイトによると絶版みたいで、本屋さんで買えなさそうなのが残念ですが、
図書館にはあるみたいなので、明日さっそく図書館に行こうと思います。
勇気を出して書き込みしてよかったです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/887-898

きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

菊池俊(キクチタカシ)「4年2組のあねごさん」(ヨネンニクミノアネゴサン)

884 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 17:34:49.79 ID:00v7spy9
【いつ読んだ】1997~1998年くらいだと思います
【物語の舞台となってる国・時代】その当時の現代日本でした
【覚えているエピソード】
クラスのいじめっ子的存在?の男子が、そのクラスの可愛い女子にトイレットペーパーを巻きつけるいじめをする
(女の子は泣いているのでまきつけられたトイレットペーパーの目の部分が濡れている)
その最中に何かアクシデントがあって、いじめっ子の男子が泣き出す
主人公(女の子)がいじめられていた女子に「トイレットペーパー貸して」と言うと
その子が笑いながら「私にやらせてくれるの?○○君の顔に巻くんでしょ」と言い、
主人公は「恐ろしい人 可愛い顔して復讐を企んでる」と(ギャグ調で)戦慄する
短編二話収録で、後半はホワイトデーか何かの話だったと思います
「みすず」ちゃんという眼鏡の女の子が、わざとゆっくり眼鏡を外しながら
「何だか甘いものが食べたいわ」と男子に向けて誘い受け?する場面と、
主人公がクラスの秀才で本好きな男の子から本?をプレゼントされる場面があったような

886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 21:06:45.44 ID:FQQR58yh
>>884
久しぶりに分かるのがきたー。

「4年2組のあねごさん」
菊池 俊・作  西村 郁雄・画
学研の新・創作シリーズ

ですね。
ギャグ風にかかれているんですが、いじめが結構陰湿で
怖えーと思ったのを思い出しました。

896 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 05:09:11.30 ID:eTGFQxBx
>>886
素早いご返答ありがとうございます!そういえば主人公が「あねご」と呼ばれていたの思い出しました
いじめ描写、深刻な描き方ではなかったとはいえなかなかえぐかったですね
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/884-896

4年2組のあねごさん (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1990/12
菊池 俊 (著), 西村 郁雄
http://amazon.jp/dp/4051030954
内容(「BOOK」データベースより)
クラス一の人気者イシマツくん、いじめっ子のノスリ、秀才コバリン、テストのすきなオタマちゃん先生などが、入りみだれ熱気うずまく4年2組で、おとなしいはずのわたしがなぜかめだって…。みんなは、わたしのことを「クミのあねご」とか「絶叫クミ」とか「大女」とかいろいろいうけど、わたしだってこれでも傷つきやすい女の子よ。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000144760-00

ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(フシギヲウルオトコ)

881 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/21(木) 02:41:50.23 ID:hRO00pnr [1/2]
【いつ読んだ】
10年くらい前です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の西洋

【あらすじ】
古い西洋家具店が舞台で、客にその家具にまつわるエピソードや
どうやってその家具がこの家具店まできたのかを語りながら売っていく

【覚えているエピソード】
売られていく家具はベッドや兵隊のくるみ割り人形とか
店主と客のやりとりは普通なんですが、語られるエピソードはまさにおとぎ話のような物語が多いです

【本の姿】
挿絵有りでハードカバーです。大きさも厚さもちょうどハリーポッターと同じくらいだったのを覚えています
表紙は背景が白く、エピソードとして語られたそれぞれの家具の絵が描かれていました

【その他覚えている何でも】
外国のものの翻訳本で、一つの家具の話で1編、全部で12、3編程の物語です

具体的なエピソードやセリフが殆ど思い出せないので申し訳ないですが、宜しくお願いします

882 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 09:21:46.09 ID:pPxKJTCJ
ジェラルディン・マコ-リアン「不思議を売る男」偕成社(1998年)かも。
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/6ha/fu.uru.htm

883 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 09:50:30.83 ID:hRO00pnr [2/2]
>>882
ああっ!それです!
思い出して懐かしい気持ちに・・・感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/881-883

不思議を売る男 単行本 – 1998/6
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。
内容(「MARC」データベースより)
エイルサが図書館で出会った男は、その翌日からエイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語るその謎の男の話に、客同様エイルサ親子もひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)

井上明子(イノウエアキコ)「春の窓をあけて」(『小学四年生』)

876 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 16:25:45.37 ID:vPM8ItYM
【いつ読んだ】
1980~1981年頃。小学館の「小学4年生」掲載の少女向け小説?でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本です。

【あらすじ】
主人公の少女・結城理子と、転校生の少年潮(うしお、苗字不明)の淡い恋物語。
理子には親しい友達二人がいて仲良し三人組だったのが、実は三角関係(四角関係?)
なのが発覚し、次第にもつれこじれて関係悪化。
理子と潮は両想いだけれど、友達二人が好きな男子も理子を好きで、それを妬んだ
クラスの女子たちにも仲間外れにされて…と一時は泥沼。
最終的には無事和解に至り、理子と潮もハッピーエンドだったはず。

【覚えているエピソード】
・友人二人は確か「なっちゃん」「ゆか」と呼ばれていた。
・クラスメイトに気の強い女子がいて、その子がいじめを仕切っていた。
・潮は訳ありで、母親や弟と離れて暮らしていた。

877 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 16:28:34.62 ID:vPM8ItYM [2/3]
続きです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
雑誌掲載の状態で読んでいたので、単行本が出たかどうかは知りません。
当時の挿絵では、理子はセミロングの大人しそうな女の子に描かれていました。
クラスメイトにつきとばされて手を捻挫、楽しみにしていたピアノの発表会に
出られなくなった場面の挿絵が記憶に残っています。

【その他覚えている何でも】
毎月1年連載で掲載されていた小説で、翌年の5年生は「風が丘ゆめ番地」、
6年生は「いちごのタルトレット」でした。(4年と5年は逆だったかも)
どれも割合細かく内容を覚えているのに、何故かこれだけタイトルをまったく
思い出せず、作者名も判らないので調べられません。
内容からして恐らく作者は女性だと思うのですが、どなたか教えていただけると
嬉しいです。

878 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 17:34:18.64 ID:SUrITKaV
>>876-877
「学年誌まんが照会」というサイトがあって、
「80年代学年誌のコーナー」→「よみもの」のページにタイトルの一覧があるよ。
「いちごのタルトレット」も「風が丘ゆめ番地」も載っているので、
掲載誌が違うとか、そういうことはなさそう。
あらすじはのっていないので、記憶を頼りに探してみてください。

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 18:45:20.38 ID:vPM8ItYM
>>878
どうやら「春の窓をあけて」だったようです。
タイトルはやはりまったく憶えていなかったものの、年代は記憶通りでした
し、挿絵画家さんの絵も確かあんな感じだったと思います。(でも憶えて
いたよりも抒情画風でちょっと驚きでした)
検索で探してみても見つからなかったのですが、おかげで助かりました。
ありがとうございます!
「風が丘ゆめ番地」も可愛い挿絵で好きだったので、今回画家さんの名前が
判って嬉しかったです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/876-879

http://gmci.g3.xrea.com/gak80.htm
タイトル 原作・文 イラスト 掲載
春の窓をあけて 井上明子 花村えいこ 1981年「小4」

山末やすえ(ヤマスエヤスエ)「魔女からのプレゼント」(マジョカラノプレゼント)

871 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 13:33:42.65 ID:rrq9uGtU
【いつ読んだ】
おそらく80年代後半~90年代前半のどこか
市立の図書館
 
【物語の舞台となってる国・時代】
(本の書かれた)現代日本
プッシュホンはあるが、黒電話も残っていた時代

【あらすじ】
主人公の女の子の内に来た家庭教師(家政婦だったかもしれません)が魔女だったという話。
かけた派遣先の電話番号が、主人公の家の電話が黒電話だったために
タイミングが微妙に狂ったとかで、その魔女のところにかかってしまった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵あり。

【その他覚えている何でも】
これだけの条件でもわかるでしょうか?
よろしくおねがいします。

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 16:00:30.07 ID:ny17d0az
>>871
過去スレ「9冊目」の607番で質問されてる本と同じかなと思うのですが、
こちらも未解決のままでした。
「偕成社の本でサイズはA5ぐらいで 作者は日本人女性」というヒントだけ。

http://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html
(607・614番参照のこと)

心当たりのある方よろしく。

873 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 21:24:05.19 ID:0d6Mouwe
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目より
>548 :なまえ_____かえす日 :2005/04/18(月) 07:10:29 ID:8Ai2t3Jm
>10年くらい前の本です。

>単行本くらいの大きさで、表紙は紫と白を貴重にしてます。
>挿絵は、三木由記子さんだった様な気がしますが、定かではありません。
>(ググったけど、でてこなかった)

>内容は、主人公の女の子の両親が二人とも旅行かなにかで何日か家を空けることになり、
>女の子が家政婦を雇う為に、家政婦紹介所に電話すると、
>魔女の紹介所(?)に繋がってしまい、魔女が来てしまう。

>魔女はあまり仕事をしっかりやらないけど、女の子が友達を連れて来ると、
>見違えた様に優しくキレイな家政婦さんになっていて、ケーキを焼いたりしてくれる。
>でも、次の日はまたいつもの魔女の家政婦さん。
>夜になると、魔女は魔女のバンドで歌を歌っている。

>段々仲良くなってくる魔女と女の子。
>でも、両親が帰ってくることになり、魔女はもう来ないことに。
>女の子は、両親が帰って来た後も、魔女に会いたくて、家政婦紹介所に電話をしてみる。
>でも、そこはもう普通の家政婦紹介所で、魔女に繋がることはなかった。

>以上の様なお話です。どなたか分かる方いましたら、教えて下さい。


>549 :なまえ_____かえす日 :2005/04/18(月) 15:15:23 ID:YByo4meT
>>>548
>「魔女からのプレゼント」山末やすえ
>ではない?
>「みきゆきこ」で国会図書館の検索かけたら出てきたよ。
>あ、粗筋はアマゾンにありました。

874 名前:871[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 23:07:09.33 ID:rrq9uGtU
>>872-873
ありがとうございます。
アマゾンのあらすじを見たところ記憶に引っかかる単語がありました。
また872さんのあげてくださった過去スレの中にも心当たりのある箇所が見つかり
どちらも偕成社なので間違いなさそうです。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/871-874

魔女からのプレゼント (童話の花たば) 単行本 – 1991/4
山末 やすえ (著), みき ゆきこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403536200X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ママが1週間るすのあいだ、ねこの手会というへんな名まえの家政婦はけん会社から、お手伝いさんがきてくれるという。でも、電話でやってきた人をみて、クミはびっくりした。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002096994-00

吉橋通夫(ヨシハシミチオ)「竜と舞姫」(リュウトマイヒメ)

861 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/14(木) 18:30:35.01 ID:UA7PfoKJ
【いつ読んだ】2000~2002年ごろ?
【物語の舞台となってる国・時代】遣隋使(遣唐使?)の時代の日本と中国
【あらすじ】主人公は先生(医師?で胡人の血を引く)について中国に渡る。
そこでヒロインと出会い、恋に落ちる。
【覚えているエピソード】
・先生とヒロインのじいや?が兄弟。たしか翼と翔という名前
・ヒロインは日本の有力者の姪で、後半そのおじが政変?に巻き込まれる
・主人公が日本でヒロインに会いに行く際、低い身分を示す自分の胞の色を気にする描写がある
・主人公とヒロインは薬草園を作ろう、と約束する
・中国からの帰りに嵐にあう。貴族が狂って身投げする
【本の姿・装丁・挿絵】ハードカバー。挿し絵もちらほら。少しぼやっとした絵
【その他覚えている何でも】小学生向けにしてはハード?な描写もあった気がします。
中学生向けだったかもしれません。
細部を覚えているわりにタイトルが分からずもやっとしています。
ご存じの方、宜しくお願いします。

862 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/14(木) 18:51:49.94 ID:CYTasYYm
>>861
吉橋通夫「竜と舞姫」かな

863 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 19:00:16.62 ID:U0r8ASvB
>>861
「竜と舞姫」 (吉橋道夫著 講談社 2000年刊)はいかがでしょう。
唐からの帰りの嵐や薬草園に覚えがあります。

865 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/14(木) 19:04:48.42 ID:UA7PfoKJ
>>862-863
これです!間違いありません。
ずっと探していたので嬉しいです。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/861-865

竜と舞姫 単行本 – 2000/5
吉橋 通夫 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062101122
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
宝亀8(777)年、遣唐使節の従者として唐にわたった14歳の小麻呂は、かつて遣唐大使として入唐し、そのまま長安に滞在した藤原清河の娘、喜娘と出会う。このときから、見ず知らずのふたりのあいだに見えない糸が結ばれはじめる。少年の志、少女の夢。海を越えて、ひとつになるふたりの思い。唐と日本を舞台にした歴史青春ドラマ。
内容(「MARC」データベースより)
宝亀8(777)年、遣唐使節の従者として唐にわたった14歳の小麻呂は、かつて遣唐大使として入唐し、そのまま長安に滞在した藤原清河の娘、喜娘と出会う。少年の志、少女の夢、海を越えてひとつになる二人の思いを描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002889511-00
要約・抄録 宝亀8(777)年、遣唐使節の従者として唐にわたった14歳の小麻呂は、かつて遣唐使として入唐し、そのまま長安に滞在した藤原清河の娘・喜娘と出会う…。唐と日本を舞台にした歴史青春ドラマ。 (日本図書館協会)
要約・抄録 遣唐副使の供として,唐に渡った小麻呂は,かつての遣唐使の娘,喜娘と出会う。必死で生きる二人の姿を追った青春ドラマ。 (日本児童図書出版協会)

イーディス・ネズビット『魔法!魔法!魔法! ネズビット短編集』(マホウ!マホウ!マホウ!)

859 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 13:21:55.46 ID:ext+6tMv
【いつ読んだ】
15~7年前くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーの世界。でも話によっては微妙に現代的だった

【あらすじ】
いくつかの短編集だったと思います。
1:少年が仕事で王様になり、糖蜜の海を泳いでドラゴン?を倒すお話
2:お姫様と大きな釣鐘のお話
3:おばあさんと庭の畑のお話

が記憶している内容です。まだ他にも話があったと思います
全ての話は繋がってなかったはずです

【覚えているエピソード】
1:どろどろの糖蜜の海・就職斡旋のような用紙で王様になる(受付けたのはおじさん)
スプーンだかフォークが少年の所持品で出てくる
倒すのはドラゴンか恐竜
別の国のお姫様もいた

2:お姫様が大きな鐘に乗る、か入る。魔女がいたような…

3:庭で畑を作っているおばあさん(年寄りなのはたしか)
庭か畑の面積等の単位がエーカー

860 名前:2/2[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 13:24:51.20 ID:ext+6tMv [2/2]
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書?というかクレヨン王国とかの児童書サイズだった。
挿絵は白と黒で線と塗りだけだったような
一番最初の話が1の話

【その他覚えている何でも】
1は確か最後に固まった糖蜜を食べるか何かしてた気がします
3は何者かが畑に侵入しようとしてたような?

ふと、思い出して探したのですが見つからないので心当たりがある方
よろしくお願いします

867 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/07/14(木) 23:14:04.78 ID:xH543L9L
>>859-860
ネズビットの『魔法! 魔法! 魔法!』(講談社青い鳥文庫)かな?

869 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 10:59:25.31 ID:G0lK5WlV
>>867
検索してみたら、カバーが見覚えのある物だったので、これだと思います。
ありがとうございます。助かりました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/859-869

魔法!魔法!魔法! (講談社 青い鳥文庫) 新書 – 1996/1/16
イーディス ネズビット (著), 佐竹 美保 (イラスト), Edith Nesbit (原著), 八木田 宜子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061484389
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
プリンセスのための特別寄宿学校から、悪い魔法で生徒たちが消された。婚約者のプリンスたちは、のろいをとく“魔法のリンゴ”を手に入れなくてはならないのだが…(「プリンセすたち失踪事件」)。“日曜日だけ美人”ののろいをかけられたプリンセス、職業紹介所で募集されたキング、魔法使いの心臓を手に入れたプリンスなど、ふしぎでゆかいな“魔法と恋の物語”6編を収録。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
「日曜日だけ美人」ののろいをかけられたプリンセス、職業紹介所で募集されたキング、魔法使いの心臓を手に入れたプリンスなど、不思議で愉快な「魔法と恋の物語」6編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002461059-00
要約・抄録 日曜日だけ美人ののろいをかけられた王女,魔法使いの心臓を手に入れた王女など,ふしぎでゆかいな魔法と恋の物語,6編を収録。 (日本児童図書出版協会)

三田村信行(ミタムラノブユキ)「ぼくが恐竜だったころ」(ボクガキョウリュウダッタコロ)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 01:05:55.95 ID:Tn094JJG
【いつ読んだ】
 20~25年位は前かと

【物語の舞台となってる国・時代】
現代と恐竜のいる時代

【あらすじ】
なんかの博士の実験で過去にタイムスリップして恐竜になってしまった主人公
たしか草食系の恐竜だけど手が使えて棒かなんかを使って肉食竜と戦ったりした
自分と同じ種類の恐竜のメスと仲良くなる
最後のほう現代に戻れたがそのメスの恐竜も一緒に現代に
(主人公は人間に戻ったけどそのメスは恐竜のまま)
途中とかラストとかはさっぱり覚えていません

【覚えているエピソード】
一番覚えているのは肉食竜(たしかティラノかアロサウルス)と戦ったけどなんらかの原因で休戦
死にそうになったその肉食竜が
「あー、マックが食べたいなぁ」
みたいなことを言ってそれに主人公が
「俺はモスのほうが好きだ」
みたいなやり取りがあってお互いが現代からタイムスリップして恐竜になってしまった人間だと判明するシーン
(マックとかモスは多少違うかも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバー

【その他覚えている何でも】
たしか恐竜が滅亡する頃の時代で噴火か隕石の落下があったような

最近無性に気になってます
宜しくお願い致します

854 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 18:22:36.94 ID:xxufeckV
>>853
未読だけど、
「ぼくが恐竜だったころ」三田村信行、かな。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=9030
復刊ドットコムに出てるよ。

856 名前:853[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 21:32:41.05 ID:Tn094JJG
>>854
これで間違いないです!
いやーやっと探せてもう一度読めます
スッキリしました
どうもありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/853-856

ぼくが恐竜だったころ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1989/12
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593540194
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002010285-00
要約・抄録 「よみがえる恐竜展」を見にいったぼくは古生物学者の大矢野京太郎博士の研究所にいき、いつの間にか6千万年前の恐竜に変身していた。恐竜の体験物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 恐竜展でなぞの古生物学者に誘われたぼくは,恐竜に変身して,6500万年まえ世界へやってきた。やがて〈絶滅〉の時がやってきた。…… (日本児童図書出版協会)

マリア・グリーペ「忘れ川をこえた子どもたち」(ワスレガワヲコエタコドモタチ)

849 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/11(月) 19:13:25.46 ID:SIAFtrGZ
【いつ読んだ】
 90年代後半から0年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらくファンタジー。雰囲気は中世ヨーロッパ?城(お屋敷?)がある。市場もあった。
【あらすじ】
農夫?か何か庶民の子供(兄妹)が、金持ちの夫婦にさらわれる(金で買われる?)。
金持ちの妻は何でも自分の願いをかなえてしまう旦那に対して不可能な要求をしようとしただけ。
旦那は妻を愛しているから全ての要求に答えてしまうが、妻が本当に求めていたのは「かなわない夢」
最終的に、魔女の介入で、金持ちの旦那は妻の「花束が欲しい」という願いをかなえられなかった。
つながり不明だが子供たちは無事家に帰れる
【覚えているエピソード】
・魔女が出てきたのは確か。 魔女はカラスを飼っている。カラスが池で片目を落とす
・農夫の妻はカラスの目に酷似した指輪を得る。子供がさらわれるのは指輪入手後
・金持ちの旦那は妻の「ありがとう」をずっと聞きたがっていた
・子供は帰るとき樽?か何かに魔女が変身させて川をわたったような・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー

かなり不正確ですが、本当にもう一度読みたいんです。
心当たりがある方いらっしゃいましたら回答よろしくお願いします。

850 名前:849[] 投稿日:2011/07/11(月) 19:16:09.99 ID:SIAFtrGZ
>>849に書ききれなかったので・・・
【その他覚えている何でも】
カラスの目、とかそんな感じのタイトル。 カラスの目は緑系の色

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 20:22:43.20 ID:BZ8f73C9
>849
マリア・グリーペ『忘れ川をこえた子どもたち』かも?

855 名前:849[] 投稿日:2011/07/12(火) 21:02:47.55 ID:1JR39NOC
>>851
それでした!本当にありがとうございます!
タイトル間違って記憶していたのにありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/849-855

忘れ川をこえた子どもたち 単行本 – 1979/12/5
マリア・グリーペ (著), ハラルド・グリーペ (イラスト), 大久保 貞子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4572004366
表紙画像あり
スウェーデンの一地方に住むガラス職人の二人の子どもたちが、ある日突然行方不明になります。リンゴの花咲く村や、「忘れ川」に囲まれた不思議な館を舞台にくりひろげられる、スウェーデンの幻想物語。児童文学翻訳賞受賞。

忘れ川をこえた子どもたち (1979年) 単行本 – 古書, 1979/12
マリア・グリーペ (著), ハラルド・グリーペ (イラスト), 大久保 貞子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8BRIW

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001441442-00
要約・抄録 100年以上も昔の、リンゴの花咲く平和な村や、「忘れ川」に囲まれた北国の不思議な館を舞台に、幼い2人の子をめぐってくりひろげられる幻想的な物語。 (日本図書館協会)

高見ゆかり(タカミユカリ)「ムーンゲイザー 月を見つめて」(ムーンゲイザー ツキヲミツメテ)

847 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/10(日) 14:34:38.99 ID:NTNlrxVr
【いつ読んだ】
 7年くらい前(小学校の図書室で)
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の学校 中学校か高校が舞台
【あらすじ】
 主人公の女の子の学校に男の子が転校してくる。
(逆だったかもしれない)
 でも実はその男の子は宇宙人で、仲良くなった二人だったけど
 いつかは離れなくてはならい
【覚えているエピソード】
 学校の授業で、好きな本を絵にして描こうというのがあって
 そのとき私が描いたのは
 主人公の女の子が月を見ながら宇宙人の男の子を想っているシーンでした
 最終的に、男の子が屋上で女の子に告白したような気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 まったく覚えていませんが、イメージとしては中村佑介の画風です
【その他覚えている何でも】
 よく月という単語が出てきていた気がします
 二人の恋が切なくて好きな本だったと思います

これくらいしか思い出せませんが、もう一度読みたくてたまらない本です
少しでも心当たりがあったら回答よろしくお願いします

848 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/07/11(月) 09:21:23.22 ID:dKP7HR4e
「ム-ンゲイザ- 月を見つめて」高見ゆかり作(PHP研究所2002年)かも?

852 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2011/07/11(月) 20:39:35.59 ID:Dm363KLN
>>848
検索してカバーに覚えがありました!
きっとこれです。ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/847-852

ムーンゲイザー―月を見つめて (PHP創作シリーズ) 単行本 – 2002/7
高見 ゆかり (著), 藤田 ひおこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569683460
表紙画像あり
内容紹介
中学生活をごくフツーに過ごしていた中二の森あずみ。ある日突然、月が見えなくなった。皆には見えているのに、何故? その答えさがしにつきあってくれたのは、親友のエミだったが何も解決方法はみつからない。焦るあずみに、クラスでも隠れファンの多い天文部の遠夜が近づいてきた。そして、「ぼくのことを思い出して、そうしたら月を返す」と謎の言葉を告げる。パニックになるあずみは、なぜか親友のエミにさえ告げられないものを彼に感じていた。訴えるように遠夜の瞳があずみをとらえる時、彼女の中のなにかが疼く。それをさがし始めたあずみ。ずっと前、月の輝く夜に交わした約束。そして、封印された記憶。ゆっくりふたりの関係があきらかになり、そして、訪れる別れ。
ひとりになることを恐がる平凡な女の子が、恋を通して少し強くなる。自分そして、友達、両親。全てを大人として少しずつとらえなおす少女の成長を描いたミステリアス・ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼくのことを思い出して」と、あずみの前に現れた少年・遠夜。彼の瞳があずみをとらえる時、あずみの中のなにかがうずき始める。ずっと前、月の輝く夜に交した約束。そして封印された記憶が、ゆっくりと今動き始める…。なぜ?月が見えなくなってパニックになるあずみに、謎の少年が近づいてきた…。月の輝く夜のミステリアスファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003657248-00
要約・抄録 中学二年のあずみは,突然月が見えなくなった。相談にのってくれる親友,宇宙人と呼ばれている少年,なにかが変わり始めていた。 (日本児童図書出版協会)

斉藤洋(サイトウヒロシ)「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ(ナツカノオバケジケンボ)

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 15:42:30.66 ID:jMremHZ0
【いつ読んだ】5年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】小学生くらいの女の子が一緒に暮らしている探偵のパパと一緒に
おばけを撃退していくシリーズもの
【覚えているエピソード】
シリーズの途中で、女の子が二人暮らしのパパと一緒に2LDKのマンションに
引っ越すシーンがあります。
あと、パパは背広を着ていることが多かった、と思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではありませんでした
【その他覚えている何でも】
挿絵があまりリアルなものでなく、可愛い子供向けのイラストでした。
古い記憶なので間違っている部分があるかもしれませんが
どうぞよろしくお願いします。

839 名前:838[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 16:01:17.43 ID:jMremHZ0
すみません、解決しました。
『ナツカのおばけ事件簿シリーズ』でした。
すみません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/838-839

メリーさんの電話 (ナツカのおばけ事件簿 1) 単行本 – 1999/2
斉藤 洋 (著), かたおか まなみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/425103841X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
もしもし、こちらゴーストバスター・ヒグレ事務所です。えっ、人形のおばけから、毎晩電話が…!?さあ、ナツカとパパといっしょに、おばけたいじに出発。
内容(「MARC」データベースより)
「もしもし、こちらゴーストバスター・ヒグレ事務所です」 今回の依頼は、人形のおばけから毎晩電話がかかってくるんだって。さあ、ナツカとパパといっしょにおばけたいじに出発! ゾクッとする新シリーズ登場。

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%83%8A%E3%83%84%E3%82%AB%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF&display=&op_id=1

八束澄子(ヤツカスミコ)「シンタのあめりか物語」(シンタノアメリカモノガタリ)

831 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/07(木) 19:03:09.37 ID:dPWerz/V
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ
【あらすじ】
日本人の子がアメリカに引越したような記憶が
【覚えているエピソード】
コーラに歯を入れて溶かす実験をしてたような

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/07(木) 21:22:27.04 ID:Gglx1WZo
>>831
三輪裕子っぽい感じがしたけど、どうかな。
コーラのエピソードの記憶はないけど、
「パパさんの庭 洋平のバンクーバー日記」とか。

840 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 19:21:32.77 ID:08fvyO+A
>>831
『シンタのあめりか物語』
八束 澄子(著)/小泉 るみ子(絵)
じゃないかな

コーラで歯を溶かす実験は主人公の姉が夏休みの自由研究か何かでやってたはず

870 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 22:52:29.79 ID:sGNNbXwQ
>>840
ありがとうございます
多分これだと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/831-870

シンタのあめりか物語 (新日本おはなしの本だな) 単行本 – 1997/11
八束 澄子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406025464
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより
もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?シンタ一家に泣き笑いと発見のアメリカ物語。小学校中・高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
おとうさんの仕事の都合で、一家でアメリカへ行くことになり、小学生のシンタは大喜び。ところが、英語のわからないシンタは、早々に登校拒否を起こし…。シンタ一家の泣き笑いと発見のアメリカ物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002628620
あらすじ おとうさんの仕事の都合でアメリカへやってきたシンタ一家。言葉の壁にとまどいながらも,シンタは体当たりで友情を育てていく。 (日本児童図書出版協会)

岩崎京子(イワサキキョウコ)「地下室のおひめさま」(チカシツノオヒメサマ)

830 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/07(木) 01:35:53.03 ID:/YY9kxuO
お願いします。すごく手がかりが少ないのですが・・・
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?和風であることは確か。着物を着ていて、「昔」のお話。
【あらすじ】
おぼえていません
【覚えているエピソード】
地下に閉じ込められたお姫様?が、鈴を持って?入水っぽいことをした気が…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、月夜に赤い着物を着た少女がバストアップで描かれて
いたように思います。アニメタッチではなく、ふんわりとなんとなくリアル寄りの絵柄です
【その他覚えている何でも】
短編集か、主人公が誰かから「そのお話を聞いている」体の
お話だったような気がします。
が、本当に「だったような…」な記憶なので、あまりアテにはなりません。
こんな少ない手がかりですが、もしどなたか心当たりがありましたら教えてください!
よろしくお願いします!

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 07:42:20.08 ID:o+MBA1tz
>>830
それっぽいのを昔読んだんだけど、これ違うかな?
「地下室のおひめさま」 岩崎京子

ウロ覚えのあらすじで申し訳ないけど↓な感じのストーリーだったと思う

和風な舞台で二人のお姫様がいる
姉姫が妹姫にお願いされて読んであげたのが地下室に閉じこめられたお姫様の話

生まれた時十何歳になるまで地下に閉じこめておかないと不幸になると言われて地下暮らし
乳母だかがたまたま地上を連想させるような事(おひさまだったかな)を口にしてしまい、
決められた年齢になる前に知らない地上に憧れて地下を抜け出す

……という話の途中で姉姫が妹姫がご都合主義な展開予想で口を挟んでくるのに嫌気がさして
「そんなに都合よくいくはずない」と話を作り替える(確かこれが入水展開)
あんまりな結末に妹姫が怒ると「じゃああなたならどんな話にするの?」ということで妹姫が
入水しかけたお姫様を助け出す人がいて……とハッピーエンドになる展開を語る

842 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 04:09:12.42 ID:0tZ2a3m+
>>836 これです!!すごいです、本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/830-842

地下室のおひめさま (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1993/10
岩崎 京子 (著), 狩野 富貴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/456958862X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
むかしむかし、うつくしいおひめさまが地下室でくらしておりました。“地下にいないとよくないことがおきる”とうらない師にいわれたので、おとのさまが、そうしたのです。小学中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
昔々、美しいお姫さまが地下室で暮していました。地下にいないとよくないことがおきるとうらない師にいわれたのでお殿様がそうしたのです。14歳になったとき乳母のすきをみてお姫さまは外に出てしまいました。さあ、大変…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281426-00

デイヴィッド・クレメント・デイヴィーズ「預言の子ラノッホ」(ヨゲンノコラノッホ)

809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 17:17:04.45 ID:FnlO5Qlr
既出だったらすいません・・・。
【いつ読んだ】
 5、6年前。2006年辺りだと。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国。国、というよりは森。
【あらすじ】
覚えている部分だけ抜き出しますが、
・主人公(牡鹿)の額に白い印がある。
・母鹿が毎日印を泥で隠す。
・幼馴染(女の子ひとりと男の子何人か)とその母鹿たちで旅をしていた。
・大人になって、幼馴染の女の子が気になりだすも、旅の最中で他の群れと激突することになり、戦うことを恐れた主人公は皆に置いてかれてしまう。
・最後は主人公が群れのリーダーとして収まり、幼馴染とくっつく。
【覚えているエピソード】
通常は牡が牝を選ぶのに対して、主人公の父(群れの長)は母に選ばれ、周囲が道を開く中歩いていった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は薄暗い森の中を描いたような、青色でした。霧に覆われてたかもしれません。ハードカバーです。
で、中央に雄雄しい鹿が描いてありました。ヘラジカのような平べったい角じゃなくて枝分かれした角だったと思います。
【その他覚えている何でも】
主人公・女の子・ガキ大将・大柄だけどおっとりした性格・他にいたような気がしますがこんな感じのメンバー。

宜しくお願いします。

812 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 20:55:22.84 ID:M31sCNGI
>>809
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ 「預言の子ラノッホ」ですな

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:03:30.88 ID:/Rq0jHU/
>>812
これです! まさか一日経たずに答えが見つかるとは。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/809-814

預言の子ラノッホ 単行本 – 2001/10
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ (著), David Clement‐Davies (原著), 多賀 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614369
表紙画像あり
内容紹介
舞台は古代スコットランド。群れを統率する鹿の王が、伝説や掟を無視し独裁を始めていた。反抗する者は殺され、恐怖が鹿の世界を支配し始めた頃、子鹿ラノッホは生を受けた。その額には預言にうたわれる「王」の印、白いオークの葉の模様があった。ラノッホの運命は…?深い英知を秘めた世界観で、世界中をうならせた大長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドがまだ、スコーシアと呼ばれていた頃、その地に棲むシカたちの世界が変わろうとしていた。南の地の群れを統べる王が、自然なシカの生態、いにしえから伝わる伝説や掟を無視し、勝手な規則を持ちこんで独裁を始めたのだ。新しいやり方に反対するシカは殺され、恐怖がシカの世界を支配し始めたころ、ラノッホは生を受けた。そして、驚くべきことに、ラノッホの額には伝説にうたわれる「王」のしるし、白いオークの葉のもようがあったのだ。もようのことが独裁者にばれたらラノッホの命はない。子ジカの身を案じた母親たちは、冬の到来を前に、遠く北の地をめざして群れを離れた。だが、追っ手はやってきた。追いつめられたラノッホたちはシカの神ハーンが棲むという禁断の地「白い山」へと足を踏み入れ…。果たして伝説の王とは何を意味していたのか?またラノッホたちの運命は?処女作とは思えない筆力と深い英知を秘めた世界観で、アメリカを始め世界中をうならせた大長編ファンタジー。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003034673-00
要約・抄録 古のスコットランドに棲む鹿たちの世界が変わろうとしていた。鹿の王が独裁を始めた。その時ラノッホは生まれた。額には伝説にうたわれる王の印があった。 (日本図書館協会)
要約・抄録 舞台は古いスコットランド。暴力が支配する鹿の世界の救世主として生まれたラノッホの運命は! 深い英知を秘めた長編ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(フシギヲウルオトコ)

802 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/19(日) 02:17:58.55 ID:R9J/Hv03
【いつ読んだ】10年くらい前です。学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】どこかわかりませんが、外国でした
【あらすじ】 お話と、それに基づく骨董品?を売っている商人の話。
【覚えているエピソード】染付のお皿のエピソードで、そのお皿は中国人の娘が愛したお皿職人が作ったものでした。それの上にイチゴを乗せていました。
【本の姿】ハードカバーで、表紙には茶色のスーツを着た細い男の人の絵がありました。
【その他覚えている何でも】おはなしうります、みたいなタイトルだったような気がします。
よろしくお願いします。

803 名前:ですな[] 投稿日:2011/06/19(日) 07:56:02.41 ID:lyMjSAqQ
>>802

>>791

791 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/17(金) 01:38:14.79 ID:9DRLMn8f
>>789
ジェラルディン・マコーリアンの「不思議を売る男」だと思います。
息子を勇猛な軍人にしたい将校が、学者肌の息子と、鉛の兵隊を使った本気の戦争ごっこをする話が心に残っています。
晩餐の話は思い出せませんが・・・。

804 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/19(日) 14:05:41.01 ID:R9J/Hv03
>>803
それでした!!ありがとうございます!
まさかすぐ上にあるとは…チェックが甘く申し訳ないです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/802-804

不思議を売る男 単行本 – 1998/6
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。
内容(「MARC」データベースより)
エイルサが図書館で出会った男は、その翌日からエイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語るその謎の男の話に、客同様エイルサ親子もひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)

ジョーン・エイキン「さけぶ髪の毛」(サケブカミノケ)

793 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:03:09.12 ID:AyMSpx7U
宜しくお願い致します。

【いつ読んだ】
 10年前。本自体はもっと古そうです。

【物語の舞台となってる国・時代】
 ヨーロッパ・英米文学のおとぎ話によくあるような中世?

【あらすじ】
 お姫様の髪の毛に呪いが掛かっていて、昼も夜もひっきりなしに叫んで
騒ぎ立てるせいで、お姫様はひと時も安らぐことができずろくに眠ることさえ
できない。
 最後は呪いが解けてハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
 お姫様が髪を散髪しても変わらず髪が騒ぎ立てて切っても無駄だと言って
いたような。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー・塔もしくはお城の窓から街を眺める髪の長い女の子の絵の
表紙。綺麗で印象的でした。

【その他覚えている何でも】
 英米文学系の短編集の中のひとつで、題名は叫ぶ髪か歌う髪、本の題名も
それだったと記憶していたんですが、ググっても出てこないので、記憶違いの
ようです……。

794 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 01:47:45.28 ID:j4XWz9G7
>>793
読んだことはないのですが、
ジョーン・エイキン「ぬすまれた夢」の中の「さけぶ髪の毛」かな?

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 21:36:00.48 ID:AyMSpx7U
>>794
わー! それです、有難う御座いますやっと分かりました! 嬉しい!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/793-799

ぬすまれた夢 (くもんの海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1992/9/12
ジョーン エイキン (著), マーガレット ウォルティー (イラスト), Joan Aiken (原著), Margaret Walty (原著), 井辻 朱美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875767188
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぬすまれた夢をとりもどそうと、〈月の島〉へ旅に出る少年。ねこのひげを切ったために、髪の毛にのろいをかけられてしまう王女。ひとりの少女を愛してしまった木。自分の両足に逃げられてしまう少年。妖怪ケルピーに、世界一の画家にしてくれとたのむ少年…。おどろくべき想像力とユーモアが、不思議なきらめきと魔力にみちた世界を生みだす。イギリス児童文学の巨匠ジョーン・エイキンが贈る珠玉のファンタジー集。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002200325-00
要約・抄録 イギリスの女流作家が1985年に発表した童話集。「虹の最後のかけら」「鍵のかたちをした葉っぱ」「さけぶ髪の毛」と表題作等9編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ぬすまれた夢をとりもどそうと,少年は〈月の島〉へと旅立つ……。全編を飾る美しい挿絵とともに語られる,9つのファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ジェラルディン・マコーリアン『不思議を売る男』(フシギヲウルオトコ)

789 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 22:05:48.19 ID:ZwZJMqXk
【いつ読んだ】
 約7年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代で外国
【あらすじ】
主人公の女の子が図書館に職場体験に行ったら、
男に色々な物語を聞かせてもらっていた。
【覚えているエピソード】
男が話した物語の中に、無茶苦茶豪華な晩餐の後、全員が死ぬという話があった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、スーツの男の絵が載っていた
【その他覚えている何でも】
翻訳版だったかもしれません

どうかお願いします

791 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/06/17(金) 01:38:14.79 ID:9DRLMn8f
>>789
ジェラルディン・マコーリアンの「不思議を売る男」だと思います。
息子を勇猛な軍人にしたい将校が、学者肌の息子と、鉛の兵隊を使った本気の戦争ごっこをする話が心に残っています。
晩餐の話は思い出せませんが・・・。

798 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 21:02:06.88 ID:Vw+aOelN
>>791
うわぁぁぁそれです!!
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/789-798

不思議を売る男 単行本 – 1998/6
ジェラルディン マコーリアン (著), 佐竹 美保 (イラスト), Geraldine McCaughrean (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4035404209
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
エイルサが図書館で出会ったその男は翌日から、エイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。はじめは不審に思っていたエイルサ親子も、その男の商売のうまさに魅せられていく。というもの、男は、まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語ってきかせ、客をその品物に夢中にさせるのだ。エイルサ親子も、客同様、その謎の男の話にひきこまれていく…。
内容(「MARC」データベースより)
エイルサが図書館で出会った男は、その翌日からエイルサの母親の古道具店ではたらくことになった。まことしやかにそれぞれの古道具の由来を客に語るその謎の男の話に、客同様エイルサ親子もひきこまれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002670083-00
要約・抄録 1988年にイギリスで出版されカーネギー賞とガーディアン賞の二つを受賞した作品。現代の『アラビアンナイト』ともいうべき骨董屋の青年が語るいろんな物語集。 (日本図書館協会)
要約・抄録 エイルサの家に住みこむことになった得体の知れぬ男。彼はエイルサの母のやっている古道具を言葉たくみに売りさばく。オムニバス。 (日本児童図書出版協会)

瀬田貞二(セタテイジ)「富士山の鳥よせ」

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 23:28:17.41 ID:MjFBPVzw
【いつ読んだ】
 小学生低学年の時の、国語の教科書の題材で。
 38歳なので、たぶん30年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 昭和時代の日本の田舎
【あらすじ】
 男のこ(?)が田舎のおじいちゃんと山へ鳥打に行く
 おじいちゃんが鳥を呼び寄せるため、色々な鳴き声を披露する
【覚えているエピソード】
 鳥の呼び寄せ声の一節
 「ずういきりきりちいちょんちょん ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
  ごろすけほうこうほうほけきょう ちんぺぺちんぺぺちちんぽい」

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 教科書と取り上げられたお話の一節です

宜しくお願い致します。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/11(土) 00:26:38.05 ID:GIZhvUm4
>>781
エピソードの正確なタイトルは忘れましたが、「富士山の鳥よせ」とかそんな感じだったような。
瀬田貞二「お父さんのラッパ話」のなかに収録されている一話です。

「ちんちんからからほーいほい
いっぴつけいじょうひのようじん
ずーいきりきりちぃちょんちょん
ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
ごろすけほうこうほうほけきょ
ちんぺぺちんぺぺちちんぷい
いちぴいにいとくさんぴいちゃん
つき ひ ほし ほーいほい
てっぺんかけたかつつびいびい」

私もコレを強烈に覚えていて、最近探し当てて読んだところです。
暗記しましたよねw

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/781-782

お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語) 文庫 – 2009/6/10
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483402458X
表紙画像あり
内容紹介
子どもたちはお父さんが吹くラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあとで、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが・・・・・・。」 お父さんのラッパばなしの始まりです。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! さて、今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外、ゆかいでハラハラ、14の冒険物語短編集。堀内誠一のイラストが、おはなしの楽しさを素敵にひきたてます。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。

お父さんのラッパばなし (1977年) (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1977/6/15
瀬田 貞二 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TVRQ
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010228899-00
タイトル お父さんのラッパばなし
著者 瀬田貞二 作
著者 堀内誠一 画
著者標目 瀬田, 貞二, 1916-1979
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
シリーズ名 福音館文庫 ; S-56
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2009
大きさ、容量等 185p ; 17cm
ISBN 9784834024586
価格 700円
JP番号 21597948
NS-MARC番号 101182300
部分タイトル 富士山の鳥よせ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ミスタ・レッドクロス / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ふりこ一発 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル ビーバーの谷 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル パンパのラッパ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル きじの花たば / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 名前をかえた山 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 指輪をもらった時計像 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル アフリカのたいこ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル バグダッドのおおどろぼう / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル インドの夢うらない / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 大きい石と大きいとかげ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル プアプアのくじら舟 / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
部分タイトル 海賊たいじ / 瀬田貞二 作堀内誠一 画
出版年月日等 2009.6
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ほら話のうまいお父さんが吹きまくる,世界各地を舞台にした愉快でステキな14のラッパばなし。今日はどんな冒険話が聞けるかな? (日本児童図書出版協会)