リン・リード・バンクス「ようせいティキのおくりもの」

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/10(金) 22:03:55.74 ID:W7ba7ICN
【いつ読んだ】
日本にて、1990年代後半。 
【あらすじ】
ダンサーか舞台女優だった女性が、足を負傷し舞台に立てなくなってしまいます。
失意の女性はある日ひょんなことから、ちょっとぽっちゃりした少女の姿をしたバラの妖精に出会います。
バラの妖精は、彼女を励ますために、生まれてくる子供に祝福を与えると約束します。
その後、女性はある男性と出会い、結婚します。
生まれた子供は、ピンクのバラ色のほっぺと、ほんのわずか、青い色が混じった髪をした可愛い女の子でした。
女の子が10歳くらいになった頃、妖精の世界では女王?が圧政を強いて、妖精たちを苦しめていました。
この辺りからだんだんホラーっぽくなり、女の子の周りで動物が死ぬなど、奇怪な出来事が起こり始めます。
そして、ぼろぼろになったバラの妖精が再び現れ、妖精の世界を救って欲しいと頼みに来ます。
最後は、妖精の祝福を受けた女の子の髪の毛の魔力を使って、女王を打ち倒します。
ラスト、女の子は母親の不自由な足に髪の毛を結わえ付け、足が完治することを祈って眠りにつきます。
【覚えているエピソード】
・母親が、足が不自由だということが何度も強調され、度々ピンチに陥る。
・父親が、妖精の祝福を受けたことを不安がり、母親を叱り付ける(「バラ色のほっぺをした赤ちゃんだって!?青いバラの妖精だったら、
青いほっぺの赤ん坊が生まれてきたらどうするんだ!」など)
・女の子は大きくなると、反抗期に入り、母親と壁が生まれる。それが妖精の女王につけこまれる隙を生む。
・ぽっちゃりしたバラの妖精をからかう、やせっぽちの少年の妖精もメインキャラとして登場する。
・前半は典型的なファンタジー的描写だが、中盤では女の子の心の闇が描かれ、ホラーっぽくなる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。淡い色彩で、花の周りを戯れる少年と少女の妖精の絵が表紙だったと思います。
【その他覚えている何でも】
・女の子の髪の毛を投げ縄みたいにして、女王を捕らえていた気がします。
・妖精はとても小さい。人形くらい。
・舞台は外国で、多分70~90年代くらいのアメリカ辺りだと思います。
・母親の名前は確かサラとかだったような。。。
・バラの妖精はちょっとドジなので、生まれてくる子供の色をちょっとだけ間違えました。
それが、ほんのわずかに生えた青い髪となって表れます。

何かお心当たりがありましたら、よろしくお願いします。

621 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/10(金) 22:15:43.10 ID:MEDWmE9j
>>619
「ようせいティキのおくりもの」だと思います。

630 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/12(日) 14:11:45.65 ID:o8GsKyVd
>621さん

「ようせいティキのおくりもの」
図書館で確認して、その通りでした。
これから読むのが楽しみです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/619-630

ようせいティキのおくりもの (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1991/10/15
リン・リード バンクス (著), 中川 千尋 (イラスト, 翻訳)
http://amazon.jp/dp/482884970X
内容(「BOOK」データベースより)
ビンディはどこから見ても、ふつうの女の子。でも本当は、バラの花のようせいティキがプレゼントした子でした。ようせいのきまりをやぶって人間と友だちになったティキとエルフのウィジックは、おそろしいようせいの女王に、ひどい目にあわされ…。ハラハラドキドキ、ふしぎで、ちょっぴりこわいけど、よみはじめたらやめられないものがたり。6さいから。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002140028-00
要約・抄録 かみの毛は茶色、目ははしばみ色の、ほんのちょっぴり太めの女の子ビンディがどのようにして生まれてきたか。どこが、とくべつなのか、のお話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ようせいティキがくりひろげる,はらはらドキドキ,おもしろい物語です。 (日本児童図書出版協会)

芝田勝茂 (しばたかつも)「夜の子どもたち」(よるのこどもたち)

616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/09(木) 10:16:23.05 ID:88mWUu5d
【いつ読んだ】
 約12~14年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、地方
【あらすじ】
 教師か精神科医の青年が夜出歩いてはいけないきまりのある町に赴任してくる
 何かの事件を生徒か患者何人かと同僚の女性と解決??しようとする
【覚えているエピソード】
 最後近くで「○○君(生徒か患者)の言葉をちゃんと信じてたらこんな事にならなかった」
 と、主人公が女性にたしなめられる。
【その他覚えている何でも】
 挿し絵で顔が黒く塗りつぶされた子どもの絵があった気がします…
 うろ覚えなので妄想かも。

少ない情報で申し訳ありません。
基本怖い話のようですが、最後が切ないような考えさせられるお話だった気がして人にすすめたくなりました。
もしご存知の方おりましたら、よろしくお願いします!

617 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/09(木) 10:55:05.39 ID:WnHaKAUs
>>616
「夜の子どもたち」(パロル舎)
 芝田勝茂/作 小林敏也/挿絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4894191369

以前は福音館書店から出てたみたい
装丁は違うけど挿絵画家は同じ人みたいなんで、中の絵は変わってないんじゃないかな
福音館版はこちら
ttp://tamatsubaki.ocnk.net/product/1587

『一九九六年の新版で、全体を大幅に加筆訂正し、より現在にフィットした形に整えるとともに、ラストを変更している』とあるので
内容が福音館書店版とパロル舎版で違うのかも
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/8ya/yorunokodomo2.htm

未読なんで外してたら申し訳ない

666 名前:元616[sage] 投稿日:2012/02/21(火) 14:36:21.05 ID:WR0kgo5u
>>617
ありがとうございます!レビュー見てこの本だと確信しました!!
お礼が遅くなり申し訳ありません。
私が読んだのは福音館書店版のようでした。
早速買って周りに勧めてみます。本当にありがとうございましたっ!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/616-666

夜の子どもたち 単行本 – 1996/7
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894191369
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ある日突然、登校拒否におちいった五人の子どもたち。若きカウンセラーの調べによると、彼らにはある共通の恐怖体験が…。昼とは全く別の顔をもち、夜を異常なまでに恐れる大人たち。暗黒の闇につつまれた町を舞台に、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。日記を綴るように一日一章づつ読みながら、11日間の冒険を彼らと共に体験できる、ひと夏の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、登校拒否におちいった5人の子どもたち。彼らにはある共通の恐怖体験があった。暗黒の闇につつまれた町で、若きカウンセラーと子どもたちが、幾重もの謎に立ち向かう。福音館書店・1985年刊を加筆訂正。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001759040-00
タイトル 夜の子どもたち
著者 芝田勝茂 作
著者 小林敏也 画
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
著者標目 小林, 敏也, 1947-
シリーズ名 福音館土曜日文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1985
大きさ、容量等 459p ; 19cm
ISBN 4834003779
価格 1500円 (税込)
JP番号 85063200
出版年月日等 1985.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 他人がみな表情をなくし、石のような顔になる。恐怖の体験で登校拒否におちいった5人の子供達と、その心を解放しようと努める2人の若いカウンセラーを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002559735-00
タイトル 夜の子どもたち
著者 芝田勝茂 著
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 パロル舎
出版年 1996
大きさ、容量等 429p ; 20cm
注記 さしゑ: 小林敏也
ISBN 4894191369
価格 1600円 (税込)
JP番号 97044296
出版年月日等 1996.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 登校拒否におちいった5人の子どもたちの日記には共通の恐怖体験が…。若きカウンセラーと子どもたちの11日間の冒険を綴るひと夏の夜の物語。研修生、審査官、面接、対応、等30章。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(カドノエイコ)「ごちそうびっくり箱」(ゴチソウビックリバコ)

614 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/09(木) 00:37:25.61 ID:V6jIpusk
【いつ読んだ】
 1990~95年ぐらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 世界各国?
【あらすじ】
 作者?が各国を旅して食べた不思議な食べ物の話の短編集で出来たものだったと思います。
 出てくる食べ物はファンタジー的な物だったかと記憶しています。
【覚えているエピソード】
 闇夜のスープ?名前がちょっと定かじゃないです。 
 月の出ない夜にだけ作れるスープだったか生えるきのこの鍋だったか・・・
 ジャガイモのチーズ焼き?だったかフォンデュの話もあったと思います。
 とにかく不思議な食べ物の話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 確かハードカバーだったかと思います。
 挿絵はサトウサンペイ?みたいな感じの漫画チックな感じだったかと記憶しています。
【その他覚えている何でも】
 とにかくストーリーは実在する料理じゃなくて、空想のものです。
 覚えている範囲で色々と検索してみましたが見つからず・・・
 どなたか知っている方がいたら教えてくだされば幸いです。

615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/09(木) 02:40:48.58 ID:kKrgOEEu
>>614
上のほうにある角野栄子「ごちそうびっくり箱」?

618 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/09(木) 15:33:46.77 ID:V6jIpusk
>>615

ありがとうございます!!
うわー懐かしい。
って、絶版になってて中古でも手に入らないとは残念無念。。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/614-618

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)

金沢嘉市(カナザワカイチ)「一まいの卒業証書」(イチマイノソツギョウショウショ)

608 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/02(木) 13:19:04.13 ID:Z+W80roS

[いつ読んだ]
約30年前、小学校の担任が読み聞かせ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、第二次世界大戦中

【あらすじ】
・主人公は、男子小学生
・戦中(若しくは戦後)、逞しく生きる様子を描く。
・親兄弟と離れ離れになったか・・・・!?

【覚えているエピソード】
・本の最後に、筆者が《「誰かこの少年を知っている人!?」若しくは
 「本人!?」は、連絡下さい》みたいな結びで終わってた気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・挿絵はあったように思います。
・ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
・読み聞かせが、昭和55年だと思いますので、当時の推薦図書か!?

とても印象深く残っている本でございまして、自分の子供にも読ませたく、
知っらっしゃる方が居たら、宜しくお願い申し上げます。

613 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/07(火) 18:11:20.87 ID:Ded9l9iy
608で、依頼をさせて頂いた者です。
自力で見つかりましたので、そのご報告と、探して下さった方に御礼申し上げます。
(また探して頂くにあたり、情報が少なくて失礼しました)

参考まで、以下のような本でした。実話だそうです。

タイトル:「一まいの卒業証書」
作者:金沢先生
本の発行:昭和52年

内容:戦後すぐの東京。両親を亡くし、浮浪児となっていた少年が、果物屋に引き取られ、また偏見を乗り越え、小学校に通えることになる。
果物屋でかわいがられ、仲間たちと楽しく過ごしつつも、亡くなった両親や浮浪児仲間のことを思い出すのか、それからしばらく経ったある花火大会の夜、行方不明になってしまう。
そして、それっきり…
当時、担任であった金沢先生をはじめ同級生は懸命に探すのだが、彼の消息は分からない。同級生の、「みな一緒に卒業したい」という望みは叶えられなかった。

以上

827 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 12:17:03.62 ID:Mm+Gb7ho
質問しにきてスレ検索かけたら>>613で自分が探していた本があっさりヒットした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/608-613

一まいの卒業証書 (あすなろ創作シリーズ) 単行本 – 1977/1
金沢 嘉市 (著)
http://amazon.jp/dp/4751512013
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628648-00
要約・抄録 戦後の苦しい時代に,浮浪児の少年をめぐる子どもどうしの友情を描いた感動的な本。 (日本児童図書出版協会)

ローラ・インガルス・ワイルダー「長い冬」(ナガイフユ)

609 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/02(木) 21:41:59.18 ID:W5mNSGTz [1/2]
【いつ読んだ】
今から7、8年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は古いと思う…国は多分北の方
【あらすじ】
家族が主人公
厳しい寒さを乗り切る感じ
【覚えているエピソード】
冬に暖かく暮らしていたときに配給?の列車が毎回来る
その列車がいきなり来なくなってしまった
家族は暖をとるのに困った
予備の薪があったのでそれで凌いでいたが、薪もなくなる
それで牧草?か何かをまとめたやつを暖炉で燃やして寒さを乗り切る
そして何週間後に列車がきてハッピーエンド。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫っぽかったような…ソフトカバーっぽいような…大きさは手のひらサイズぐらい
挿絵はあったか分からない。
【その他覚えている何でも】
表紙は落ち着いている感じだったと思う
絵の印象はシンプル。落ち着いた水色か青色の様な配色が多めだったかな
田舎っぽい雰囲気があった

かなり印象深い本なので、分かる方がいたらよろしくお願いします。

610 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 22:04:50.12 ID:6s5SbS2l
ローラ・インガルス・ワイルダー「長い冬」?

611 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 22:11:12.80 ID:W5mNSGTz [2/2]
>>610
うおおおおおおおおおおこれだあああああああ
本当にありがとうございます!!!!!!!!!
懐かしい…これです!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/609-611

長い冬―ローラ物語〈1〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2000/6/16
ローラ・インガルス・ワイルダー (著), ガース・ウィリアムズ (イラスト), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001145154
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ローラたちの一家が住む大草原の小さな町を、長く、厳しい冬がおそう。大自然とたたかいながら、家族のきずなを深め、力強く生きていったアメリカ開拓期の人々の生活をいきいきと描く。

長い冬 (上) (岩波少年文庫―ローラ物語 (3030)) 文庫 – 1985/1
ローラ・インガルス・ワイルダー (著), ガース・ウィリアムズ (イラスト), 鈴木 哲子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001130300
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819262-00
要約・抄録 開拓時代のアメリカに育った著者の体験をもとに吹雪に襲われた西部開拓地の一家を描いた自伝的農村小説。 (日本図書館協会)

おのりえん「メメント・モーリ Memento Mori」

604 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/01(水) 19:10:49.52 ID:qhdeI9oe
失礼します。どうかこの本のタイトルを教えて下さい。
【いつ読んだ】
10年ほど前。
【物語の舞台となっている国・時代】
異世界 (魔王とかいた気が…)
【あらすじ】
女の子が異世界に迷い込みます。
その世界では、同じ一日がずっと繰り返されていました。
繰り返すなんておかしいと言う女の子でしたが、住民たちは
『いつも通りじゃない一日』を過ごすことを恐れて頑なに同じ行動を繰り返します。
女の子は、恐怖に陥りながらも何度も何度も溺死してしまう、
その世界の友人を救うため、その日を繰り返すことを阻止しようとします。
【覚えているエピソード】
翼の生えている男の身の上話
その男は、生まれてきたとき背中にこぶがありました。
彼の仲間は彼を憐れみました。
しかし、ある時こぶが割れて、翼が生えてきました。
彼は仲間から妬まれるようになりました。
【その本の姿】
ハードカバーで、赤茶けた色していたと思います。
表紙は、木のてっぺんに翼をもつ黒い男がたっていて、女の子が抱えられている絵です。
【その他】
確か、キーとなる登場人物に、女の子と同じくらいの男の子が出てきました。
角があって、心臓が右にあります。

606 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 00:54:14.72 ID:4f7LZICZ
>>604
メメント・モーリ
おの りえん(著)/平出 衝(絵)

表紙はこれですね
http://ec2.images-amazon.com/images/I/5140K0EXKJL._SS500_.jpg

607 名前:604[] 投稿日:2012/02/02(木) 11:15:53.94 ID:ROw6n2LF
>>606様
それですそれです!
ありがとうございます!
思わず口から変な声が出ました!
小学生の時に読んだので、タイトルの意味が解らなかったんですよね…。
今ならバッチリです!本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/604-607

メメント・モーリ 単行本 – 2001/3
おの りえん (著), 平出 衛 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652071965
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
だれもが同じ一日をくりかえしている。前に進むため―メメント・モリ。十年儀式をこばみ続ける鬼の王子モーリと骸骨になる前に家を出たいと願った少女が出会ったとき、止まっていた時の秘密が解きあかされていく…。のびやかな元気をくれるタイムファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
十年儀式をこばみ続ける鬼の王子モーリと骸骨になる前に家を出たいと願った少女が出会ったとき、止まっていた時の秘密が解きあかされていく…。のびやかな元気をくれるタイムファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002968530-00
タイトル メメント・モーリ : Memento Mori
著者 おのりえん 作
著者 平出衛 絵
著者標目 おの, りえん, 1959-
著者標目 平出, 衛, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2001
大きさ、容量等 341p ; 19cm
ISBN 4652071965
価格 1800円
JP番号 20139225
出版年月日等 2001.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 メメント・モーリとは「死を想え」の意。栄光も美もいつかは尽きる。少女ほほはある時鬼の羽の中におちて時間の止まった世界に行く。時の秘密を解きあかすタイムファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 12歳の少女ほほは,ひょんなことから時間が止まった鬼の国で冒険をすることに…。成長と死とをテーマにした壮大なファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高橋道子(タカハシミチコ)「手紙のなかの一学期」(テガミノナカノイチガッキ)

600 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 16:25:52.80 ID:bQq9Ej+y
【いつ読んだ】
昭和50年代前~中頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
小学生の少年と先生の手紙のやりとり
【覚えているエピソード】
少年の名前はレイ(礼?)
養護学校に通う妹(エイ)がいる
少年の家族の誰かが雪の事故で亡くなっている
少年は妹のことで悩んでいてそれを手紙に綴っている
先生は転校する前の担任かもしれません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだと思うけれど定かではありません

お心当たりのある方どうかよろしくお願いします

601 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/31(火) 17:01:14.43 ID:kkA5Vzqw
>>600
未読だけど、
「手紙のなかの一学期 (子どもの文学 18)」高橋 道子
かな。
国際子ども図書館であらすじに「養護学校」を入れるとあらすじが読めるよ。

602 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 17:39:49.89 ID:bQq9Ej+y
>>601
ありがとうございます この作品です
記憶があいまいだったので
養護学校では検索していませんでした
お手数かけてすみませんでした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/600-602

手紙のなかの一学期 (1977年) (子どもの文学) - – 古書, 1977/12
高橋 道子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8STMY

手紙のなかの一学期 (子どもの文学 18) 単行本 – 1977/11
高橋 道子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036261800

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001358535-00
要約・抄録 受けもちの先生と3年を終えて転校していった男の子との文通形式の作品。養護学校の妹も配して物語る。 (日本図書館協会)

筒井敬介(つついけいすけ)『雨ですてきなたんじょうび』(あめですてきなたんじょうび)

591 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 15:06:58.08 ID:sNTvXEJm
「雨で素敵な誕生日」みたいなタイトルだった気がするのですが、ぐぐっても皆目わかりません。
よろしくおねがいします。

【いつ読んだ】
1980年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、たぶん当時の現代

【あらすじ】
今日は主人公の女の子の誕生日。
お父さんがケーキを買ってきてくれる約束をしたのに、酔っ払ってどこかに忘れてきてしまった。

主人公はケーキ屋さんのウサギのお姉さん、焼き鳥屋のネコのおばさんのもとなどを訪れて、最後は無事ケーキを発見してお父さんとおうちに戻る・・というもの。

【覚えているエピソード】
・お店の人は全員動物を擬人化したキャラクター。
・焼き鳥屋さんで、「誕生日プレゼント」といっておばさんが「蟹の絵のお皿にのったうずらの卵の串焼き」を出してくれる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波のハードカバーだったような?

【その他覚えている何でも】
作家は女性だった気がします。

592 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/29(日) 20:46:00.86 ID:QZxUOdX5
>>591
筒井敬介さん「雨ですてきなたんじょうび」では?

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 21:06:16.21 ID:BG+DWTBp
≫592
たぶんそれです!ひらがなで検索したら出てきました。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/591-599


管理人のコメント(2020年2月5日):
少し情報を補足すると、うずらのゆでたまごの串焼きのエピソードもありますが、「赤いカニのついたてらてらなおさら」はバースデーケーキを載せるために出されたものです。



雨ですてきなたんじょうび (あかね創作どうわ (19)) (日本語) 単行本 – 1982/10/30
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4251032691
商品の説明
雨は今日でもう3日も降ったりやんだり、さなえの家の家族は4階の部屋に住んでいます。階段に長ぐつの足音がして、酔った父ちゃんが帰って来ましたが、父ちゃんは知らない人のかさを持っています。さなえは探偵になって、このかさがどこのかさか調べることにしましたが・・・。

雨ですてきなたんじょうび (あかね文庫) (日本語) 新書 – 1988/4
筒井 敬介 (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251100271
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしたの、このかさ。うちのじゃないよ、とうちゃん。」だあれもまねのできない、さなえだけの、めずらしいたんじょうびは、こうして“かさじけん”からはじまりました。表題作「雨ですてきなたんじょうび」ほか4編収録。


筒井敬介童話全集〈第3巻〉日曜日のパンツ (1983年) - – 古書, 1983/9
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J76N64
表紙画像有り
商品の説明
海のそばの町へ引っ越してきたトンちゃんとパパとママ。引っ越してから二度目の日曜日に、パパと二人で近くの海へ歩いて出かけて、パンツ一枚になって泳ぎ始めますが、飛び込み台から飛び込んだパパのパンツが脱げてしまいました。そこで、トンちゃんは一人で家に帰ってパパのパンツの替えを持ってくることに・・・。表題の (日曜日のパンツ) の他に (おばけロケット1ごう) (コロッケ町のぼく) (かいぞくでぶっちょん) (もめんのみみとおじいちゃんとぼく) (雨ですてきなたんじょうび) の全6話が収録されています。

筒井敬介童話全集 第3巻 日曜日のパンツ (日本語) 単行本 – 1983/9
筒井敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4577008033

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001674026-00
タイトル 筒井敬介童話全集
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 229p ; 22cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 84037653
巻次 第3巻 (日曜日のパンツ)
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 表題作のほか、「おばけロケット1ごう」「コロッケ町のぼく」「かいぞくでぶっちょん」「『もめんのみみ』とおじいちゃんとぼく」「雨ですてきなたんじょうび」など5編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


現代児童文学傑作選2 少年少女日本文学館 (24) (日本語) 単行本 – 1987/8/19
佐藤 さとる ほか (著)
http://amazon.jp/dp/4061882740
表紙画像有り
内容紹介
選りすぐりの短編で児童文学の楽しさを知る佐藤さとる・与田凖一・今江祥智・いぬいとみこなど,現代児童文学の代表作家13人の作品の中からファンタジ-傾向の短編傑作を集めた盛りだくさんな一冊.

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742025-00
タイトル 少年少女日本文学館 24 現代児童文学傑作選 2
著者 与田 準一/著
著者 佐藤 さとる/著
著者 筒井 敬介/著
出版地(国名コード) JP
出版社 講談社
出版年月日等 1987年
大きさ、容量等 274 ; 23
注記 肖像・解説・略年譜あり
価格 1400(税込)
部分タイトル たまむしのずしの物語
部分タイトル ちょうちょむすび
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル おしゃべりなたまごやき
部分タイトル 焼けあとの白鳥
部分タイトル 七まいのおりがみと
部分タイトル 雨ですてきなたんじょうび
部分タイトル くましんし
部分タイトル きばをなくすと
部分タイトル 海の中の歌
部分タイトル 星からきたひと
部分タイトル おばあさんの飛行機
部分タイトル おいらはおいらのもん
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-08
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

たつみや章(タツミヤショウ)「月神の統べる森で」(ゲッシンノスベルモリデ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 10:04:07.75 ID:xMHHDwhM
本(多分児童書)を探しています。
心当たりがあれば教えて頂けると幸いです。

【いつ読んだ】
約4年前(本の装丁から見てその時点でも年月は経てる?)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の縄文時代から弥生時代にかけてだったかと
【覚えているエピソード】
一巻の最初の方(?)でフクロウ姿の養父が主人公に矢で射抜かれて亡くなった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
美麗な絵
【その他覚えている何でも】
主人公の容姿は黒い髪に一房銀の髪が入っていた。

余り情報が無くてすみません。
宜しくお願いします。

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:12:17.93 ID:MChkb2LZ
>>596
『月神の統べる森で』(講談社)
 たつみや章/作
 東逸子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4062094487
未読なんで外してたら申し訳ない

どうでもいいけど、このところ「たつみや章」の名前を急にスレで見るようになった気がする

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 19:16:25.67 ID:xMHHDwhM
>>597
これです!! これを探してたんです!!
ありがとうございます。

早速書店に行ってきます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/596-598

月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像あり
第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより
野間児童文芸賞

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)

八束澄子(ヤツカスミコ)「シンタのあめりか物語」(シンタノアメリカモノガタリ)

583 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/28(土) 17:27:09.82 ID:+wiJdq05
【いつ読んだ】 15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】アメリカ・現代
【あらすじ】 小学校低学年の主人公の男の子が、父親の仕事の都合でアメリカに引っ越す。
アメリカでのリアルな暮らし(小学校の様子とかスーパーでの買い物とか)を綴っていたような。
【覚えているエピソード】
自由研究か何かでコーラに歯を入れてたら一晩で溶けたという話とか
英語が未熟な生徒用に国語の時間には別の教室に移動して遊ぶ話とか
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
主人公の男の子が載ってたような・・・すいません思い出せません
【その他覚えている何でも】
自分も昔アメリカに住んでいたのですが、この本で描かれている内容とほとんど同じで、
びっくりした覚えがあります。
なので作者の方はアメリカに小さい子どもと一緒に住んでいた経験があると思います。
実際あとがきにもそのようなことが書いてあった気がします。

どうしてもタイトルが気になります!よろしくお願いします

586 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/28(土) 23:11:38.49 ID:HPVna8EY
>>583
未読ですが、江国香織「こうばしい日々」はどうですか?
表紙はこんな感じ。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/31tkBED1WtL._SL500_.jpg

590 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 01:27:09.98 ID:kc1O3PYw
>>583-584
前スレで出てたやつだね

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
831 :なまえ_____かえす日:2011/07/07(木) 19:03:09.37 ID:dPWerz/V
【いつ読んだ】
2000年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ
【あらすじ】
日本人の子がアメリカに引越したような記憶が
【覚えているエピソード】
コーラに歯を入れて溶かす実験をしてたような

840 :なまえ_____かえす日:2011/07/08(金) 19:21:32.77 ID:08fvyO+A
>>831
『シンタのあめりか物語』
八束 澄子(著)/小泉 るみ子(絵)
じゃないかな

コーラで歯を溶かす実験は主人公の姉が夏休みの自由研究か何かでやってたはず

603 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/01(水) 13:31:39.12 ID:M8cTSy7I
>>590
ありがとうございます!これです!
うわー感動です!ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/583-603

シンタのあめりか物語 (新日本おはなしの本だな) 単行本 – 1997/11
八束 澄子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406025464
表紙画像あり

内容(「BOOK」データベースより)
もし、おとうさんの仕事の都合でよその国でくらすことになったら、あなたならどうする?シンタみたいに喜ぶ?それともみかねえのようにハンスト?シンタ一家に泣き笑いと発見のアメリカ物語。小学校中・高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
おとうさんの仕事の都合で、一家でアメリカへ行くことになり、小学生のシンタは大喜び。ところが、英語のわからないシンタは、早々に登校拒否を起こし…。シンタ一家の泣き笑いと発見のアメリカ物語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628620-00
要約・抄録 おとうさんの仕事の都合でアメリカへやってきたシンタ一家。言葉の壁にとまどいながらも,シンタは体当たりで友情を育てていく。 (日本児童図書出版協会)

杉みき子(スギミキコ)「にじの見える橋」

570 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 17:53:13.38 ID:UXtV+ret [1/2]
みなさん今晩は(´・ω・`)
児童書では無いかもしれないんですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
中学の国語のテスト(市立中学)で出ていた物語です。
今から約9、10年ほど前になります。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の我々が暮らしている現代 東京かどうか不明ですが、普通に都心部というか市街地(ニュータウンという言葉が合いそうな)が舞台だったかと

【あらすじ】
小学校高学年か中学生の2人の男の子が主要人物。仮にA君・B君
特にA君目線で物語が進行していたと思います。
普段は仲が良い(多分)二人なんですが、ちょっとしたことでケンカしてしまって二人の仲はぎくしゃく。
で、そのまま数日くらい日が経ったある日、A君が自転車に乗っていると大きな虹を目撃します。
何だか嬉しくなって虹をよく見ようと自転車を飛ばし、近くの歩道橋に登ります。
何か久しぶりに虹なんて見た~空なんて眺めるの久しぶりだな~
的な感傷に浸っていると、遠くからB君が「おぉ~い!」と叫びながらこっちにやってくるところ。
どうやらBも虹を見つけたんだな~的な事をA君が思い二人揃って歩道橋から虹を眺めます。
ラストは俺たち何でケンカしてたんだっけ? という流れか 二人とも特に言葉は交わさずつまんない事でケンカしてたなぁ
と思って終わったのかは覚えていませんが、とにかく最後は歩道橋から虹を眺めて自然な流れで仲直りしていたと思います。

【覚えているエピソード】
あらすじで書かせてもらった以外今は思い出せません。
ただ10年も前の話でテストの数十分一回見ただけなので細かい部分を自分で勝手に解釈してしまっているかもしれません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
テスト用紙です。 挿絵はあった・・・かなぁ。あったような気もします。

【その他覚えている何でも】
当時から国語・本が好きだったので、何かの折に国語の先生にこの前のテストの話良かったですよーって言ったら
色んな作品の中から選んだ甲斐があったわ 的な事を言っていたのでもちろん先生のオリジナル作品ではなく一般に何らかの形で
出版されている物から一部、若しくは全部を抜粋してテストに出したのだと思います。
申し上げている通りテスト用紙に収まるサイズの話だったので一部抜粋でなければごく短い作品なので何かの短編集ではないかと。

以上です。
何か心当たりのある方、よろしくお願いします。

571 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 18:17:11.72 ID:UXtV+ret [2/2]
すみません、詳細が分かりました!

杉みき子さんの『にじの見える橋」
でした。

虹とか自転車とか歩道橋とかで検索したら出てきました。
どうも失礼しました(´・ω・`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/570-571

名木田恵子(ナギタケイコ)「天国からの手紙 」(テンゴクカラノテガミ)

567 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:31:46.06 ID:U9gR7tmP
すいません、記憶にある方お願いします。

【いつ読んだ】
およそ10年前くらいだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。携帯とかが普及する前?
【あらすじ】
お父さんが亡くなってしまった女の子が、
お父さんに手紙を書いて投函する。
すると天国からお父さんからの返事が!
実はその返事はお母さんが書いていた。
【覚えているエピソード】
・「天国ではビールが飲み放題」という手紙の文
・切手の代わりにシールを貼っていた
・そのシールは女の子の宝物だった
・郵便局員さんが気を利かせて母親にそっと手紙を見せるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青い鳥のような、子供向けの文庫サイズだったような…
装丁は文庫タイプで間違いないと思います
【その他覚えている何でも】
タイトルが、「天国~丁目~番地」という本
だった気がするのですが、
何丁目だったか全く思い出せないです…
素の検索だとどうしても似たようなものが多くヒットしてしまい、
>1のリンク先でキーワードを分解したりしてみたのですが
やっぱり見つかりませんでした。

お力添えをお願いいたします。

568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:45:42.30 ID:wy5fOeLV
>>567
『天国からの手紙』(PHP研究所)
 名木田 恵子/作 中沢 紀子/絵
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4569585590

これどう?
「あかねは交通事故で亡くなったお父さんに手紙を書いてみました。宛先は天国町ビール村。そしてポストに入れました。すると、返事がお父さんから来たのです。」
未読なんで外してたらごめん

569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 11:58:13.83 ID:U9gR7tmP
>568
多分これです!天国町ビール村だったんですね。
絶版とのことなので、図書館で探してみます。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/567-569

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ)
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569283721
内容(「BOOK」データベースより)
おとうさん、ほんとに死んでしまったの?返事がほしいです。この手紙を翌朝、私はポストに入れたのです。

天国からの手紙 (PHP創作シリーズ) 単行本 – 1987/11
名木田 恵子 (著), 中沢 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569585590
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001884869-00
要約・抄録 小学4年のあかねちゃんのお父さんは、出張先の事故で亡くなりました。あかねちゃんは天国のお父さんに手紙を書きました。返事はくるでしょうか…。 (日本図書館協会)

鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

564 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 00:47:28.66 ID:fuqB6+cy
どうしても気になるのでよろしくお願いします。

【いつ読んだ】20年前ごろ。図書館で借りたので、さらに5、6年前かも。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 普通の家族が一人一人殺されていく、「そして誰もいなくなった」みたいな
かんじのミステリ。犯人は語り部の少年。
【覚えているエピソード】
これも「そして誰もいなくなった」みたいですが、殺し方を書いた歌(詩?)が書かれてました。
自分の誕生日パーティーで友人を殺すのですが、方法が「瓶コーラの口の周りに農薬を
まぶしておき、手に着いたのを綺麗にしようと舐めて死亡」というもの。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
シンプルな装丁で、白っぽいソフトカバーだったと思います。
けっこう分厚かった記憶もあります。
【その他】
「・・・な少年の歌」「・・・な家族の物語」のようなタイトルやサブタイトルだったように
思うのですが、いくら検索してもHITしません…。
かなり暗い話で、オチに救いもなかったのですが、やたらと印象に残っています。
内容的に児童書じゃないのかなとも思うのですが、児童向けホラーミステリのような
覚えもあるもので…。

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 03:00:54.38 ID:5zBSiHnL
>>564
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」、どうでしょうか? 

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 04:40:44.44 ID:fuqB6+cy
>>565
それだああ!まさに!
そして自分のうろ覚えっぶりに愕然。
ありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/564-566

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

たつみや章(タツミヤショウ)「夜の神話」(ヨルノシンワ)

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 05:21:15.01 ID:3gzJLXPn
【いつ読んだ】10年ほど前
【国、時代】現代日本
【あらすじ】主人公の男の子が突然動物の声が聞こえてお願い事をされる。
【覚えているエピソード】主人公は恐らく小学生で都会から田舎へ越してきた?
叔父から青い炎が見え、最後は叔父の働く工場から放射能が漏れるのを防ぐような話だったと思います。
ご存じの方いらっしゃいましたらお力添えお願いします。

562 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 08:59:23.40 ID:wOyOwjNi
>>561
「夜の神話」 たつみや 章
かな?

563 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/19(木) 17:43:38.09 ID:rTQPb4ht
>>562
ものすごくその本な気がいたします!
さっそく買いに行きます!
お助けいただいてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/561-563

夜の神話 単行本 – 1993/7/26
たつみや 章 (著), かなり 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062065304
内容紹介
非常事態発生!パパたちの原子炉が……
『ぼくの・稲荷山戦記』(講談社児童文学新人賞 第34回熊日文学賞)につづく期待の大型新人の野心作。
たつみやさんは冒険好きな作家である。書くものすべてに新しい世界を求めていく。はじめて作品を拝見したとき、その新鮮さに驚いた。たつみやさんが子供の素直な眼を失っていない証拠である。あのときの溌剌(はつらつ)、新しさは、さらに磨きをかけて本作の中に生きている。読者はかならず、こんな冒険をしてみたかったとため息をつくだろう。たつみやさんの声がきこえる。――「誰も知らない冒険の世界へおいでよ。」と。――菊地秀行
内容(「BOOK」データベースより)
とつぜん決まった引っ越しで、母方のおばあちゃんが住むド田舎で暮らすことになった六年生のマサミチ。ダサくって幼稚な同級生ともなじめず、ふてくされているとき、ふと寄り道した古いお宮で、白い着物に白いはかま姿の青年に呼びとめられる。その“きれいなお兄いさん”こそ、ツクヨミの神とあがめられる「夜のお方さま」の仮のお姿。なりゆきで食べてしまったサトリまんじゅうの効きめで、マサミチは、家霊のヨネハラさんや猫のコトラをはじめ、いままで気にもとめなかった木や虫たちとも対話できるようになる。いっぽう、技術者のパパが勤める原子力発電所で、あるおそろしい事態が進行し、ぼくの大好きなスイッチョさんは全身を青い炎にむしばまれる。スイッチョさんの命を救い、秒読みの危機をくい止められるのは、はたして?

http://id.ndl.go.jp/bib/000002262589
あらすじ 不思議なサトリまんじゅうを食べたマサミチは,ツクヨミの神や動植物と会話ができるようになる。そんな時,パパの原発に異変が! (日本児童図書出版協会)

たかしよいち原作 、吉川豊(ヨシカワユタカ)漫画「まんが世界なぞのなぞ」シリーズ

559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/17(火) 20:30:00.51 ID:9Vvyiebz
もうかなり昔なのですが、どうしても、もう一度読んで見たい本を探しています。
もうかなり記憶があいまいですが、引っかかるところがあればお願いいたします。

【いつ読んだ】
ちょうど20年位前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だと思います。
【あらすじ】
吸血鬼の館に迷い込んだ少年が吸血鬼の教授(お爺さん?)と孫娘(こちらも吸血鬼)と
歴史エピソードの勉強みたいなことをやっていたと思います。

【覚えているエピソード】
旧約聖書の話のときにお姉さんが嫌がっていましたが、
教授に十字架とかは登場しないよ、といわれて話を聞く場面が印象的でした。
あと輸血の血液パックで食事してたとか、お爺さんはヨボヨボじゃなくて、
しっかりした、初老の男性ぐらいだったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、B5よりは大きかったと思います。
【その他覚えている何でも】
歴史エピソードをマンガ形式で、面白く書いてあったので、
学研まんが世界の歴史見たいな感じじゃないかと思うのですが・・・

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/17(火) 20:36:47.85 ID:F4cL7yAr
>>559
理論社の「まんが世界なぞのなぞ」のシリーズ…は違いますか?

605 名前:559[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 21:50:11.96 ID:lGugcYFa
>>560 様
それです。ありがとうございます。
お礼が遅くなってすいません。
何冊かかってきました。
これから昔を思い出して読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/559-605

まんが世界なぞのなぞ(8巻セット) 単行本 – 1994/4
http://amazon.jp/dp/4652091206
表紙画像あり

燃えろ!若きジンギスカン (まんが世界なぞのなぞ) 単行本 – 1992/7
たかし よいち (著), 吉川 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652018819
表紙画像あり

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-25396?func=find-b&request=%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AA%E3%81%9E%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%9E&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

福永令三 (フクナガレイゾウ)「クレヨン王国 水色の魔界」(クレヨンオウコクミズイロノマカイ)

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 23:06:55.99 ID:06l5pooR
【いつ読んだ】
今から7~10年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代ですが異世界?や異空間?に迷い込む話
【あらすじ】
覚えてないです……申し訳ない。
【覚えているエピソード】
1円玉の入った袋を渡されて、一緒にいた大人達は「沢山お金を集めるといいんだ」と解釈。
しかし集めた1円玉は魚の鱗のように体に張り付いて増殖し……と言う場面が記憶に残っています。

557 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/16(月) 09:50:09.95 ID:QM0U3n/f
>>556
『クレヨン王国 水色の魔界』
 作/福永令三 絵/三木由記子
ttp://www.amazon.co.jp/dp/406147295X
ストーリーはこんな感じ
ttp://www44.atwiki.jp/lightnovelstory/pages/30.html

外してたら申し訳ない

558 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/16(月) 15:28:54.60 ID:CROMZ0U7
>>557
おお、多分これです。ありがとうございました
クレヨン王国でしたか、懐かしいなあ……。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/556-558

クレヨン王国 水色の魔界 (講談社青い鳥文庫) Kindle版
福永令三 (著), 三木由記子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01N0DIEGT
表紙画像あり
内容紹介
5年生のカッちゃんは、おこりっぽくて、カッとするとなにをしでかすかわからない。運動会の日、きみょうな団体列車にのりこんだカッちゃんがつれていかれたのは、クレヨン王国でいちばんおそろしい「水色の魔界」!魚たちの復讐がはじまったのだ。クレヨンたちはカッちゃんを元の世界へもどせるのか……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002115411-00
要約・抄録 おこりっぽい性格のカッちゃんが,きみょうな団体列車でつれていかれた「水色の魔界」。クレヨンたちはカッちゃんを助けようと……。 (日本児童図書出版協会)

国松俊英(クニマツトシヒデ)「おかしな金曜日」(オカシナキンヨウビ)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 01:41:34.64 ID:wHuFA+tj
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本
【あらすじ】【覚えているエピソード】
団地に住んでいる母子家庭の母親が蒸発
残された兄妹(兄が小学生、妹は幼児)は
母親が残していったたくさんの菓子パンや家中探して見つけたお金で
2週間~1ヶ月くらい自分たちだけで生活する
最後は兄の級友のすすめで担任に相談し、兄妹で施設に行くことになったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー

昨日ドラマの「ステップファザーステップ」を見ていて
不意に思い出した話です
「母子家庭 蒸発 児童書」などのキーワードで検索しましたが
見つけられずにいます
ご存じの方がおいででしたら教えてください。よろしくお願いします。

546 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/11(水) 02:05:42.66 ID:UJp9cWah
>>545
国松俊英さん「おかしな金曜日」又は赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」はどうですか?

550 名前:545[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 19:48:41.12 ID:wHuFA+tj
>>546
「おかしな金曜日」でした!
自分と同じように「ステップファザーステップ」で思い出した方もいらっしゃるようです
週末に図書館に行ってみます
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/545-550

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080)) 単行本 – 1985/2
国松 俊英 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508004
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校から帰ると、洋一は家の中のようすがおかしいのに気がついた。お母さんがいなくなってしまったのだ…。
対象年齢:小学中級から

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学) - – 古書, 1978/8
国松 俊英 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8N9U6
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001384454-00

浜野卓也(はまのたくや)『ふしぎなてるてるぼうず』

544 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 23:32:26.35 ID:jtD3OUNn
【いつ読んだ】
今から約15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本だが、ちょっと古臭い感じ
【あらすじ】
少年がいておじいちゃんが忍者だったとか聞かされる(確かじいちゃんは死んでる)
【覚えているエピソード】
なんやかんやあって雨が槍のように降ってきて、それを死んだはずのじいちゃん忍者が登っていく
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青っぽい本だった気がします。表紙にだるまみたいな絵の忍者が写っていたような
【その他覚えている何でも】

551 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 21:47:06.53 ID:vlWP1AJW
>>544
浜野卓也「ふしぎなてるてるぼうず」はいかがでしょう

553 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/12(木) 18:33:39.40 ID:xRhKDUot
>>551
その本です、凄い!ありがとうございました。お爺ちゃん死んでませんでしたね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/544-553

ふしぎなてるてるぼうず (新・創作えぶんこ) 単行本 – 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323003994
表紙画像有り

ふしぎなてるてるぼうず (1978年) (新・創作えぶんこ) - – 古書, 1978/11
浜野 卓也 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQBG
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001396351-00
タイトル ふしぎなてるてるぼうず
著者 浜野卓也 作
著者 杉浦範茂 絵
著者標目 浜野, 卓也, 1926-2003
著者標目 杉浦, 範茂, 1931-
シリーズ名 新・創作えぶんこ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年月日等 1978.11
大きさ、容量等 69p ; 22cm
価格 850円 (税込)
JP番号 79003355
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

末吉暁子 (スエヨシアキコ)「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(ゾクゾクムラノマジョノオバタン)

532 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 00:03:06.23 ID:sAYZ4hxl
【いつ読んだ】
 90年代の後半。
【あらすじ】
 太りすぎた魔女(魔法使い?)がダイエットを試みる。
【覚えているエピソード】
 ・パンの食べ過ぎで魔女は太った。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 形態はハードカバー。表紙はピンク色?暖色系統であるのは確か。
 覚えている挿絵の種類は以下の二つ。
・体重計に乗っている魔女の後ろ姿。
・ジンジャーブレッドマンの形をしたパンに囲まれている魔女。
 パンには赤いジャムがべったりと塗られているものもあった。
 魔女の外見は薄い茶髪の三つ編み、眼鏡。
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読んだのですが、この本と同じ魔女が登場する作品が
 ほかにもあったので、おそらく何かのシリーズの一つだったと思われます。
 内容は小学校低学年向け。

よろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 03:31:53.97 ID:OHYyufvT
>>532
「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(末吉暁子)ではないでしょうか。
ぞくぞく村のおばけのシリーズです。
あたたかみのあるイラストで、
ほかにミイラ男やオオカミ男の出る巻はありませんでしたか?

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 14:27:14.54 ID:sAYZ4hxl
>>533
ありがとうございます!
タイトルで検索したら見覚えがある表紙が出てきて、懐かしくなりました。
ミイラ男やオオカミ男も出る巻も読んでいました。
近いうちに探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/532-534

ぞくぞく村の魔女のオバタン (ぞくぞく村のおばけシリーズ) 単行本 – 1989/12
末吉 暁子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251036727
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、魔女のオバタンが主人公。オバタンは魔女なのに、うまくほうきにのれません。「やるっきゃない!」と決心したのは、いいのですが…。小学中級以上向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002015015-00
要約・抄録 魔女のオバタンは,魔女なのに,ほうきにのれません。練習しても失敗ばかり。とうとう大そうどうを起こしてしまいました! (日本児童図書出版協会)

中野幸隆(ナカノユキタカ)「十三等分の時計の秘密」(ジュウサントウブンノトケイノヒミツ)

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 18:43:22.57 ID:X5xeiTio
【いつ読んだ】
 95年~98年
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代
【あらすじ】
 連日の塾通いに疲れている小学校高学年の男の子が、時の研究をしている怪しい科学者に出会い、ある装置の実験台になるよう頼まれる。
その装置はカプセル型になっていて、その装置で数時間過ごしても現実の世界では数分しか経過しないという不思議な装置だった。
少年は次第にその装置にどっぷりはまってしまう。しかしその装置には欠陥があって、装置内で過ごした時間の反動が少年の肉体に返ってきてしまい少年は老人の体になってしまう。
家に帰っても母親に息子だと信じてもらえず少年が街をさまようところで終わった記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 読んだのは95~98年ですが、年季の入った本だったのでもう少し前に刊行されたものかもしれません。

537 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:37:53.72 ID:Hs74sDy3
>>531
「十三等分の時計の秘密」中野幸隆
ではないでしょうか」

540 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/08(日) 18:54:31.38 ID:P/nWb2Ed
>>537
ググってみたらそれでした。
長年のもやもやがすっきりしました。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/531-540

十三等分の時計の秘密 (スピカの創作文学) 単行本 – 1992/7
中野 幸隆 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4876920354
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002189864
あらすじ 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。 (日本図書館協会)
勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。 (日本児童図書出版協会)