- 429 :なまえ_____かえす日:03/07/02 02:09 ID:oiyRb8Bk
- すみません、絵本ではないのかもしれませんが…。
80年代始めに、NHK「お話の国」の様な番組で放送された話だったと思います。1 館の女主人の名前が「さんにゃっつう」。
2 箪笥の引き出しの中に畑が有り、農夫が作業をしている。
3 その館に迷い込んだ男が、開けてはならないと約束した部屋を覗いてしまい、
すべてが消え失せ、梅林のなかに立ち尽くす。うろ覚えで思い違いもあるかもしれません。
なにしろ、この女主人らしき人物の、名前の響きが忘れられないのです。
なお朧な記憶では、実はこの女性はウグイスだったような気も…。
せめてお話のタイトルだけでも、どなたか教えて戴けないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。 - 430 :なまえ_____かえす日:03/07/02 04:52 ID:F0ScZe8e
- >>429
あー、それタイトル忘れちゃったけどNHKオリジナルではなくて
有名な民話です。
私はその話が収録されているマンガ日本昔話のアニメ絵本を
持っていました。
429さんの書かれているものと多少細部は違いますが・・。 - 433 :なまえ_____かえす日:03/07/02 07:49 ID:zIMnAL9z
- >>429
「二月の扉」とか「見るなの座敷」と呼ばれる民話の類話ですね。
季節の箪笥があったり、二月の部屋を開けると女房が鶯になって去ってしまう
ところはそうです。
その女房の名前が特徴だと思うんですが、採話した作者のオリジナルなのか、
その形で伝わっている話があるのかがわかりません。
お話自体は、「見るなの座敷」で探せばいろいろ見つかるかと思います。 - 437 :なまえ_____かえす日:03/07/02 17:57 ID:4UxU56qY
- >430,433,436
早速教えていただき有り難う御座いました。
大まかに話の内容は掴めました。
ただ、肝心の女性の名前の合致を目指し、もう少し調べてみたいと思います。
どうも有り難う御座いました。 - 438 :なまえ_____かえす日:03/07/02 18:35 ID:BDlCyrFY
- >>429私もアニメは見ていないのですが(というか、自分の地域では恐らく放送されていなかった…)、
それを絵本にしたものを持っていました。>430さんと同じだと思います。「まんが世界むかし話」の「ろばになった旅人」に似ています。
話の内容は若干違っていて、タイトルのとおり、男はろばになってしまいます。
ジオラマみたいな畑で何かを栽培していて、
それを使ってつくった、肉まんのようなものを男が食べてしまう→ろばになる→農作業する
のような話だったと思います。
ただ、女の名はやはり「さんにゃっつう」のような名でした。なんだか激しくあいまいですみません。
私のもっていた絵本の元アニメは多分これです。
http://store.yahoo.co.jp/iimono/yy814-0000001.html
見つかるといいですね。 - 439 :なまえ_____かえす日:03/07/02 19:29 ID:kGkVgCeM
- 「三娘子」を中国語読みすれば「さんにゃんつ」になると思うのですが。
絵本「ふしぎなやどや」の女の名前が三娘子らしいですよ。 - 442 :なまえ_____かえす日:03/07/02 21:53 ID:BXMBBK+K
- >>439
それのもとは板橋三娘子ですね。中国唐代の小説。
ttp://members.tripod.co.jp/huameizi/text/sanniangzi01.htm - 442 :なまえ_____かえす日:03/07/02 21:53 ID:BXMBBK+K
- >>439
それのもとは板橋三娘子ですね。中国唐代の小説。
ttp://members.tripod.co.jp/huameizi/text/sanniangzi01.htm - 443 :なまえ_____かえす日:03/07/03 01:29 ID:6wRX/LdR
- >>430 >>438
懐かしアニメ板にこんなスレが。
世界昔ばなしを語る!
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1032275426/l50そのスレのまとめサイト
http://ilove2ch.hp.infoseek.co.jp/msmb/私も絵本のみでアニメは見たことないのですが
「エミリーの赤い手袋」というトラウマ童話を探してて
アニメ板のスレにたどりつきました。
まとめサイトに画像があって、それが挿絵そのままなので
結構懐かしいです。興味あったらどうぞ。スレ違いスマソ。- 452 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:43 ID:woPNq9ji
- >>430で語られているマンガ日本昔話などに入っている
民話のタイトルは
「うぐいす女房」もしくは「うぐいすの里」です。民話なので収録本によって細部は違うけど、あらすじが紹介されている
サイトではこんな感じになってます
http://216.239.57.104/search?q=cache:OyFhEGTn8NEJ:www.libnet.pref.okayama.jp/Library/shoukai/jul_21.htm+%E3%81%86%E3%81%90%E3%81%84%E3%81%99%E3%80%80%E5%A5%B3%E6%88%BF&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja - 453 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:44 ID:woPNq9ji
- 他にもあらすじが出てるページとしては
http://enkan.fc2web.com/minwa/uriko/04.html#2
こんなのもありました。 - 454 :なまえ_____かえす日:03/07/04 01:55 ID:J8c7MCzh
- >>438,439,442,443
429です。
皆様有り難う御座いました。
曖昧な記述にもかかわらず、沢山の情報を寄せて頂き嬉しいかぎりです。
御陰様で女性の名前や出典、類型などが掴めました。
皆様に教えて戴いたものを、この夏手にとって堪能してみたいと思います。
先に教えて下さった方々も、誠に有り難う御座いました。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/429-454
カテゴリー: 児童書スレ1
末吉暁子「星に帰った少女」
- 445 :なまえ_____かえす日:03/07/03 08:32 ID:kbqroueX
- 25年前くらいに読んだもので、本だったかどうかも覚えてません。
雑誌の付録の短編集かなにかに載っていたのかも。少女が母親の古いコートをお下がりにもらいます。
新しいコートが欲しかったのに、(多分)貧乏なため駄目だったのです。
ある日それをきてバスに乗って、ポケットに入っていた回数券を使うと、
少女時代の母親の時代に戻って、ふしぎな体験をします。
細かいことは覚えていないんですが、えらく暗い雰囲気のお話で、
母親の時代のバスが木炭バスかなんかだったような気が。お分かりの方いらっしゃったら教えて下さい。
- 446 :なまえ_____かえす日:03/07/03 08:39 ID:kbqroueX
- 445、自己レスです(^^;)
書き込んだあと、思い付いて
「バス 回数券 母 コート ポケット」
でググって見たら、1発で出てきました。
有名な話なんですね。
「星に帰った少女」
末吉暁子著 偕成社
でした。
このスレ読まなかったら、検索の仕方も思い付かなかった。
もっとマイナーで、手に入らない情報だと思ってました。
おもいこみっておそろしいわw - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/445-446
http://www.amazon.co.jp/dp/4037270900
さとうまきこ「ぼくの・ミステリーなあいつ」
- 386 :なまえ_____かえす日:03/06/28 15:11 ID:PVvX6Fki
- 10年程前に読んだ本です。
記憶がかなり曖昧なんですがお願いします。少年が主人公で女の子の夢を見る。
夢の女の子を見かける。
後をつけていくと塾に言っている事が分かる(クラスが2つに分かれていてその子は上のクラスにいた気がする)。
親を説得して塾に入る。
会ってみると女の子は男の子だった。
その男の子と親友のようになる。
その男の子は宇宙人に連れて行かれる夢を見る(りんごとか出てきた気がする)。
最後に男の子はいなくなってしまう。覚えている事を羅列してみましたが、どれも余り自信がありません。
近い話を知っている人がいたらお願いします。 - 388 :なまえ_____かえす日:03/06/28 21:41 ID:p838WQFl
- >>386
ちょっと自信がないのですが、
「ぼくの・ミステリーなあいつ」 さとうまきこ/作 伊藤良子/絵
ではないでしょうか? - 435 :なまえ_____かえす日:03/07/02 11:15 ID:HS3HbM2E
- >>388
レス遅れましたが、ありがとうございます。
ぐぐってみたら見覚えのある表紙でした。
でも絶版中(´・ω・`)なんで図書館回って見ます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/386-435
-
ぼくの・ミステリーなあいつ (カラフル文庫) 単行本 – 2004/7
さとう まきこ (著)
[Killer]http://amazon.jp/dp/4902314622
表紙画像有り
出版社からのコメント
野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。 大好評<ミステリー・シリーズ>第4弾。http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001998547-00
タイトル ぼくの・ミステリーなあいつ
著者 さとうまきこ 作
著者 伊藤良子 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 伊藤, 良子, 1958-
シリーズ名 新・子どもの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 172p ; 23cm
ISBN 4036395408
価格 920円 (税込)
JP番号 89055202
出版年月日等 1989.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 いつも夢の中に出てくる女の子がいた。その彼女に,雨の日ぼくは出あった。彼女が行っている栄光進学スクールへぼくは入ったが…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
安房直子「だれも知らない時間」(『南の島の魔法の話』)
- 410 :なまえ_____かえす日:03/06/30 21:11 ID:UClNNxPb
- お願いします。
1 内容
日本のお話でした。ものすごく長い寿命を持ったウミガメがいて、自分の
時間を少女に分けてあげる(1日に1時間)。少女は毎日、海の上を歩いて
遠くの病院に入院しているお母さんに会いに行く。
ある日、1時間を超過してしまって海にのまれてしまう。
漁師の青年もカメから時間をもらって、網の修理や太鼓の練習をしたりする。
この青年がカメの時間を使い切ったとき、少女は助かる。
短編集だったかもしれません。2 読んだ時期
1980年から90年くらい。出版はそれより前かも。3 本の見た目
挿絵、装丁など全然覚えていません。ハードカバーだったのは確かです。4 読んだ状況
知り合いの家で一度読んだきりです。内容はよく覚えてるのですが、題名が全然思い出せないんです。
検索しても何だかうまくいかなくて。
御存知の方いらっしゃったら、よろしくお願いします!
- 412 :ですな:03/06/30 22:15 ID:ThQaFuvl
- 安房直子「南の島の魔法の話」ではないですか>410
- 414 :ですな:03/06/30 22:20 ID:ThQaFuvl
- 正確には「だれも知らない時間」という短編の模様
- 424 :410:03/07/01 02:07 ID:VcKM1fdk
- >>412、414
間違いなくそれです。ほんとにほんとにありがとう!
この話すごく印象的で、何かの拍子に思い出すことが多かったんです。
当時の自分は欧米系の名作みたいなのばっかり読んでまして
和風ファンタジーしかも恋愛感情あり、というのがとても新鮮で。
少女の孤独感なんかも胸に迫る感じだったし。検索して紹介文など読んでいるうちに、他の話もわーっと記憶に蘇ってきて
なんか嬉しいです。
絶版が多いようなので、古本屋で探してみようと思います。
どうも有り難う!!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/410-424
天沢退二郎(あまざわたいじろう)「海辺で会った少女」(『闇の中のオレンジ』)?
- 389 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:21 ID:dpu5BFFA
- 1980年代前半に読んだものです。
小学校高学年向け。
男の子が汽車に乗ってどこかへ行くのですが、その途中、乗客が一人またひとりと
席を立ち、客車の外へ行ったっきり戻ってきません。そうこうしているうちに
客車にはその男の子ともう一人の客が残るだけ。
その客も出て行くのですが・・・
その後の展開は思い出せないのです。ミステリーと空想を織り交ぜたような内容で
どちらかというとファンタジーの色彩が濃かったような。
本の大きさは小さめの児童書サイズ。挿絵はありました。どうしても最後の結末が知りたいのです。
覚えている方いらっしゃいませんか? - 390 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:47 ID:acJW5EL5
- >>389
「銀河鉄道の夜」ではあるまいね・・・? - 391 :なまえ_____かえす日:03/06/29 00:51 ID:dpu5BFFA
- >>390
宮沢賢治著ですか?
いや、そんなに有名な話ではないです。
なにかのフェスティバルで出店していた絵本屋でたまたま手にとって
親にねだって買ってもらったものなのですが・・・もうとっくに捨ててしまっていて。
ちび○サンボはあるのに・・・。 - 396 :なまえ_____かえす日:03/06/29 14:08 ID:Q0DJMaUO
- >>389
「風力鉄道にのって」? - 399 :なまえ_____かえす日:03/06/29 18:39 ID:ocFuZ2Nf
- >>396
違うと思う。 - 402 :389:03/06/30 04:43 ID:WL4x/qY8
- >>396
googleと東京都の図書館横断検索で調べてもヒットしなかったので
その書名の本の内容と一致しているか確かめられません。
出版社・著者を知っていたら教えてください。 - 403 :なまえ_____かえす日:03/06/30 07:30 ID:e0xDcCTg
- 風力鉄道に乗って 童話パラダイス
斉藤 洋 (著), 佐々木 マキ
単行本: 189 p ; サイズ(cm): 210 x 148
出版社: 理論社 ; ISBN: 4652004710 ; (1990/10)
内容(「BOOK」データベースより)
進学教室の模擬テストに通う渉くん、まちがえてヘンテコリンな列車に
乗ってしまった。毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、
つぎつぎ現れる不思議な乗客たち。車内には食堂車もあれば、おふろもある。
どうなってんの、これは。やっぱ違うっぽいな。- 422 :389:03/07/01 01:09 ID:wX+WBlPa
- >>403
> 毛むくじゃらの車掌さん、キツネの顔、ネコの顔、
この辺が違います。不思議な乗客ではあるんですが、動物系統でなぞらえてはいませんでした。
車掌は出てきていたかどうか覚えていません。> 車内には食堂車もあれば、おふろもある。
その客車一両だけの範囲での話だったような。
最後の方は、たしか・・・異次元かトンネルを抜けた先の別世界に
つながっていて、そこから誰かがやってきて・・・その先・結末が
わからないのです。 - 463 :なまえ_____かえす日:03/07/04 23:12 ID:bs96JiNS
- >>389「闇の中のオレンジ」の「海辺で会った少女」に似てるような…
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/389-463
闇の中のオレンジ 三つの魔法シリーズ Kindle版
天沢 退二郎 (著), マリ林 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01C5GQRVM
表紙画像有り
シリーズ先行短編集!「オレンジ党」のルーツがここに!
《あらすじ》クラスメイトのエルザと道也は、ある日、謎の帆船「金龍丸」の金船長に出会う。
船長が探しているという「物言う泉」とは果たして何なのか?
「オレンジ党」結成のルーツを描く表題作のほか、日常とすぐ隣り合わせに潜む奇妙で不思議な世界へと誘い込む、珠玉の短編童話、12編を収録。
【三つの魔法】シリーズの原点がここにある!
闇の中のオレンジ (fukkan.com) ハードカバー – 2005/1/25
天沢 退二郎 (著), 林 マリ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835441443
表紙画像・なか見!検索有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318650-00
タイトル 闇の中のオレンジ
著者 天沢退二郎 著
著者 林マリ 絵
著者標目 天沢, 退二郎, 1936-
著者標目 林, マリ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1976
大きさ、容量等 195p ; 22cm
価格 1400円 (税込)
JP番号 76000799
出版年月日等 1976.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
天沢退二郎(あまざわたいじろう)『闇の中のオレンジ』(やみのなかのオレンジ)の目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=17493
もくじ
赤い凧(あかいたこ) p5
ちいさな魔女(ちいさなまじょ) p15
秋祭り(あきまつり) p27
まわりみち p39
みかんの王子 p52
燃える石(もえるいし) p63
*
眠り姫 p75
海辺で会った少女 p86
三人のお母さん p96
*
<グーン>の黒い釜 p106
グーンの黒い森 p133
闇の中のオレンジ p147
木暮正夫「チョコレートのたねあげます」
- 418 :なまえ_____かえす日:03/06/30 23:06 ID:Ie4zgnmP
- 男の子が、魔法使い(だったかな?)からチョコレートの苗木を手に入れる。
男の子は半信半疑だが、教わった通り、毎日ミルクを土に与え続ける。
すると、銀紙に包まれた丸いチョコレートの実がなる……という話を読んだことがあるんです。
このチョコレートがまた、美味そうなんですよ!(w
また読んでみたいのですが、題名も作者も思い出せません。
誰かご存じの方はいらっしゃいませんか?
- 420 :なまえ_____かえす日:03/07/01 00:35 ID:zXC1mYYb
- >>418
「チョコレートのたねあげます」木暮正夫 作 黒井健 絵 岩崎書店
じゃないでしょうか。
- 421 :418:03/07/01 01:02 ID:XV6BSbYD
- >>420
ああ!それです!(゚∀゚)
題名聞いたらグワッと思い出しました。
苗木じゃなくて種だったんですね…記憶違いでした。
あのかわいい絵は黒井健さんの絵だったんですねぇ。
男の子がチョコレート食べてる絵、美味しそうで大好きだったんです。
教えてくれてありがとうございました。早速探してみますね!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/418-421
ざしきわらしの出てくる話をさがしています。 民話ではなく、小学生の男の子が田舎の家でざしきわらしと友達になるはなしで 2話目では、ざしきわらしが都会のボクの家に現れていたりします。 2話目でのざしきわらしの登場のシーンで、かすりの着物をきているので 台所ののれんと見間違えてびっくりした、というような描写がありました。
- 53 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/10 08:59 ID:VtmhPnD7
- 小学生のころ(30年くらい前)に読んだ、ざしきわらしの出てくる話をさがしています。
民話ではなく、小学生の男の子が田舎の家でざしきわらしと友達になるはなしで
2話目では、ざしきわらしが都会のボクの家に現れていたりします。2話目でのざしきわらしの登場のシーンで、かすりの着物をきているので
台所ののれんと見間違えてびっくりした、というような描写がありました。 - 55 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/10 12:11 ID:6N5ylcF7
- >>53
ユタとふしぎな仲間たち
三浦哲郎かなあ?
ちょっと自信なし…http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/53-55
「ユタと不思議な仲間たち」
東京から東北の湯ノ花村に転校してきた小学六年生の勇太が主人公。
都会に戻る話はなく、かすりの着物のエピソードも確認できず。
立原えりか「名作オペラ物語―世界歌劇名作 (少女名作シリーズ 40)」
- 405 :なまえ_____かえす日:03/06/30 16:28 ID:C8L4r5PO
- ’80年前後に小学校の図書室で読みましたので、
発行は70年代だと思います。オペラやバレエを子供向けに物語化したシリーズもので
「アイーダ」「ローエングリン」「さまよえるオランダ人」
などがあったのを覚えています。
恐らくハードカバーで、1冊に2~3話程度収録されていたと思います。現在入手できる類似の本がありましたら、それも教えていただきたいです。
どうかよろしくお願いいたします。 - 406 :なまえ_____かえす日:03/06/30 17:25 ID:dqR9VciH
- >>405
偕成社の少女名作シリーズ・40「名作オペラ物語」では?
と思ったけれど、シリーズでオペラ作品を扱っているのは
この一冊だけなので、405さんのお探しのものとは違うかも。
(でも私もこのシリーズでバレエものを読んだ記憶が)一応詳しく紹介してあるサイトを。
ttp://www.geocities.jp/daidu_bebop/kaisei.htm - 407 :406:03/06/30 17:28 ID:dqR9VciH
- おっと見落としてた。
「バレエ物語」もシリーズにはいっておりました。 - 408 :405:03/06/30 18:05 ID:sxEfrZtq
- >>406-407
ありがとうございます!これです!
間違いなくこのシリーズの「バレエ物語」と「名作オペラ物語」です。
他の作品もほとんど覚えがありますし、
「悲しみの王妃」などは後から岩波文庫版を改めて買ったものです。
同じシリーズだったのですね、ますます嬉しいです。
表紙を見て一気に思い出が蘇ってきました。
本当にありがとうございました。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/405-408
- http://www.amazon.co.jp/dp/B00I1G5500
- http://www.amazon.co.jp/dp/4035164003
デイビッド・マッキー「まほうつかいメルリックのはなし」シリーズ
- 392 :ほし:03/06/29 07:16 ID:TM5XVT8V
- どうしても読みたい本があるので、質問させてください。
1 ある国の魔法使いがある日突然に魔法が使えなくなってしまう話
です。その魔法使いは結構偉い人でおじいさんだった気がします。2 14年前に読みました。3 本の見た目・厚さなどは申し訳ないのですが覚えていません。
挿絵はありました。挿絵で憶えているのは魔法使いが朝起きた所くらいです。4 小学校の図書館で読みました。一年の時読んだので
低学年向きだと思うんですが。日本か外国かもわかりません。でも挿絵は外国のぽかったような。
絵本ではないと思うんですが…。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。- 397 :なまえ_____かえす日:03/06/29 14:15 ID:Q0DJMaUO
- >>392 絵本板よりコピペ
98 名前:さく・え/ななし 投稿日:03/04/12 00:23 ID:P6OMs3rO
魔法使いの話でシリーズものがあって面白かったのですが、思い出せません。
主人公の名前はマリーンか何かだと思います。1作目は、国中の仕事をすべて魔法で解決してあげていた魔術師。
自分のベッドメイクも魔法でやってました。
でも、突然魔法が使えなくなりました。
王様も国民も突然魔法が無くなって、大パニック。
慌てて、魔術師、先生の所に相談に行く。
先生「何でも魔法に頼っちゃいけないよ、今度だけは元に戻してあげる」
その頃、敵が国に攻めてきた。ちょうど戻ってきた魔術師。
「今こそ魔法を使うときだ!」敵はみんなロバ?になって逃げてった。
国民「やったー!さぁ、たまった仕事を片付けてくれ」
魔術師「自分の事は自分でやらなきゃ駄目!私は私でやることがあるから」
魔術師は毎朝、自分でベッドメイクをやるようになりました。2作目以降も全部このパターンですが、面白かったです。
99 名前:さく・え/ななし 投稿日:03/04/12 10:13 ID:aNW3pB7y
「まほうつかいメルリックのはなし」?
- 398 :ほし:03/06/29 14:36 ID:QTpE5WsV
- >397
あれ、絵本だったんですね!すみません。
今から調べてみます。話の内容はだいたい合ってるので
これだと思います。本当にありがとうございました。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/392-398
- http://www.amazon.co.jp/dp/4752040220
畑山博「アステカの少女」
- 348 :なまえ_____かえす日:03/06/23 21:37 ID:9Je3GluE
- 20年ほど前に読んだ本を探しています。
たぶん高学年向けの児童書だったと思うのですが主人公の少年は父親の仕事の関係で外国へ行く(たぶん中南米?)。
そこで彼は原住部族の少女と知り合う。
彼女は部族の巫女で、その家系では代々の母親は
娘を産むと同時に死んでしまう。
その娘は母親達の記憶を受け継ぎ、一定の年齢になると
どこか過去の戦争中の時点に戻っていく。
(誰かを守るとか、何かを探しているとか、使命がかせられている)
少年は彼女と一緒に過去に戻り、そして…という話だったのですが、肝心のラストと使命が分からないのです。
なんとなくインカとかアステカとかのイメージが残っています。ご存知の方がいらしたら是非お願いします。
- 387 :なまえ_____かえす日:03/06/28 18:16 ID:0+qaZAsL
- >348
畑山博「アステカの少女」だと思います。
主人公はメキシコ在住の少年・勝男、女の子はティコ。
- 394 :なまえ_____かえす日:03/06/29 09:55 ID:Uk5lAfyj
- >>387さん
ありがとうございます!
ティコという名前だったんですね。
お互いの名前を呼びながら戦場を走っていくシーンを思い出しました。
さっそく今から探しに行って来ます。
本当にありがとうございました。
- http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/348-394
イエンス・K.ホルム「探偵キムと崖屋敷の秘密」(タンテイキムトガケヤシキノヒミツ)?
- 379 :なまえ_____かえす日:03/06/27 03:06 ID:V+LNeKSb
- ミステリー板でも聞いたのですが、こちらのほうが
雰囲気に合ってると思ったので、改めてお尋ねします。1 好奇心旺盛な主人公(男、中学生位)が、妹(弟?)
と共に、海沿いの崖にきりたったお城のような屋敷で起
こる事件を、探るお話です。ヒロインとして、金髪ショート
カットの少年のような女の子がおり、主人公と意気投合して
屋敷の謎に迫っていました。2 今から、10年位前に読んだ本で、シリーズ物でした。
たしか、海外の作品だったと思います。3 サイズは文庫本で、挿絵は覚えていませんが、表紙はわりと
マンガチックな絵だったと思います。4 中学生になったかどうかの頃、市立図書館で借りて読みました。
追記としては、ヒロイン?はなかなか態度のでかい性格で、自分が
女であること嫌悪していました。そのため、主人公とは恋愛感情で
はなく友情感情で結ばれていました。
また、舞台の屋敷には、普段ヒロイン?が使用人とすんでおり、
主人公は何らかの理由で、遊びにきていたという設定でした。その当時では、男として振舞うヒロイン?の存在がとても珍しく
ひどく記憶に残っています。もし、ご存知の片がいたら教えてください。
899 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/17(水) 00:43 ID:Q6j6fFF7 [2/2]
>>379は名探偵キムシリーズかもしれない。http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/379-899
作品リスト
探偵キムと仲間たち(Detektiv Kim)
http://www.aga-search.com/detective/detektiv_kim/探偵キムと崖屋敷の秘密 (児童図書館・文学の部屋―探偵キムシリーズ5) 単行本 – 1980/8
イエンス・K.ホルム (著), 石渡 利康 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566010244
内容(「BOOK」データベースより)
絶壁の上に建つ〈崖屋敷〉から、あやしい光が発せられた。だれが住み、何のための光を発したのだろうか。秋休みをすごしにやってきたキム、エーリック、ブリレ、それにカーチャの4人が、事件の解決に、またまた大活躍。http://id.ndl.go.jp/bib/000001318335
あらすじ コペンハーゲン中央駅を出発して?秋休み?を漁村ですごそうとした主人公たちは不思議な屋敷と秘密牒報員を探る。 (日本図書館協会)※内容未確認
山口勇子(ヤマグチユウコ)「ふくれおばけ」
- 384 :なまえ_____かえす日:03/06/28 08:26 ID:3XT3YhQw
- 15~6年前に読んだ本です。
小学校の図書室にあり、日本の話全集みたいな感じの本でした。覚えているのは
「友達が病気にかかって、顔がふくれておばけみたいになった」
「そのことを友達同士で気持ち悪いとか悪口を言っていた」
「友達みんなで宝物にしていた紅いビーだまを砂場に埋めた」
「最後は自分が病気になって、窓ガラスごしに友達に気持ち悪いと言われ、
宝物のビーだまも掘り起こして友達のものになってしまった」
くらいしか覚えていません。
なんだかとても恐くていまだに忘れられません。
どなたかよろしくお願いします。
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/384
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/12
12 名前:10[] 投稿日:05/01/08(土) 10:30:07 ID:WIu8s9c0
>>11 ありがとう、こちらに書きます。
まとめサイトの384番
> 15~6年前に読んだ本
>小学校の図書室、日本の話全集みたい
> 「友達が病気にかかって、顔がふくれておばけみたいになった」
>「そのことを友達同士で気持ち悪いとか悪口を言っていた」
>「友達みんなで宝物にしていた紅いビーだまを砂場に埋めた」
>「最後は自分が病気になって、窓ガラスごしに友達に気持ち悪いと言われ、
>物のビーだまも掘り起こして友達のものになってしまった」
は、「ふくれおばけ」 山田勇子作、 だと思います。
椋 鳩十編「ほらふきうそつきものがたり」の中に入ってます。
ほらふきうそつきものがたり (フォア文庫 A) 新書 – 1980/8
椋 鳩十 (編さん), 清水 崑 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/449402614X
表紙画像あり
ほらふきうそつきものがたり (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/8
椋 鳩十 (編集), 清水 昆 (イラスト)
[Killer]http://amazon.jp/dp/B000J856C0
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013690137-00
部分タイトル ほらあなのたから
部分タイトル ほうふきトッコ
部分タイトル ふくれおばけ
部分タイトル つなわたり
部分タイトル 川におちたあ
部分タイトル まほうのタンス
部分タイトル いなかっぺのうそつき
部分タイトル とうちゃんのバカ
部分タイトル げんこつ“ゴツン”
部分タイトル しかえしされたほらばなし
部分タイトル しゅくだいをわすれて
部分タイトル へびをつかむ
部分タイトル ゾウの手ぶくろのはなし
部分タイトル へいこきどぼず
部分タイトル うそつき金ぼう
部分タイトル ぼくはほらふき
部分タイトル いなくなったヘイキチ
部分タイトル 金の茶がま
部分タイトル うそつきおっさんと子どもたち
岡本泰生(おかもとやすお)『ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行』(ぼくたちのたび いつかかんだけのじゆうりょこう)
- 335 :なまえ_____かえす日:03/06/21 21:35 ID:mB/9cXVw
- 1990年頃の本で、瀬戸内海を舞台に中学生の主人公が、友達と数人(男3女3人くらい?)で旅行する物語を知らないでしょうか?
思春期に起こる悩みや出来事をテーマにしていた本です。
登場人物は、主人公が、目立つほうではないけど、納得できないことは出来ないというタイプ。
ヒロインは、主人公の幼馴染で、気が強い子。
あと、友人の1人はメガネをかけた男の子で、ヒロインではない女の子が体調を崩し(初潮?)みんなと別行動をとるといったことがあったと思います。
列車に乗っているところから、物語が始まり、続編もありました。もし、これで心当たりのあるかたがいましたら、教えてください。
- 351 :なまえ_____かえす日:03/06/24 08:37 ID:ClBAMo0G
- >>335
ポプラ社 岡本泰生「ぼくたちの旅 5日間だけの自由旅行」ですね。続編として
「ぼくたちの旅 男のメンツは命がけ」
「ぼくたちの旅 落ちこぼれなんて言わせない」というのも出ています。- 371 :なまえ_____かえす日:03/06/26 16:14 ID:Q7DGmj32
- >>351さん
遅いレスになってしまいすみません。
ですが、まさしくこれです!!
しかも、続編の事まで教えていただいて・・・。
続編は一冊しか読んだことなかったので、
今度探してみることにします。
本当にありがとうございました!☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/335-371オムニ7 – セブンネットショッピング|ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行 通販
https://7net.omni7.jp/detail/1100947783
キャッシュ:http://archive.is/feRMW
表紙画像有り5日間だけの自由旅行―ぼくたちの旅 (心にのこる文学) 単行本 – 1990/12
岡本 泰生 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591033430http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002079788-00
タイトル ぼくたちの旅5日間だけの自由旅行
著者 岡本泰生 作
著者 佐野真隆 絵
著者標目 岡本, 泰生, 1946-
著者標目 佐野, 真隆, 1963-
シリーズ名 心にのこる文学 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1990
大きさ、容量等 190p ; 22cm
ISBN 4591033430
価格 1200円 (税込)
JP番号 91014423
出版年月日等 1990.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
瀬川昌男「宇宙ヨット旅行」?
- 366 :なまえ_____かえす日:03/06/25 22:38 ID:EKJtpbJZ
- 素晴らしい、こんなスレあったのですね。
危うく堕スレを立てて、誘導されるところでした。
早速、捜索依頼を出させていただきます。1 本の内容。
主人公は、小学生の男の子3人くらい。
舞台は近未来の世界の夏休み。
冒頭で主人公の兄(中学生)が、夏休みに友人たちと宇宙ヨットに乗って、
火星(だった思う)に遊びに行くのに隠れてついていく。
しかし、主人公たちが密航した事で、酸素や食糧が足りなくなって…と言うトラブルが発生。
最終的に、それを解決して地球に戻るまでのストーリー。宇宙ヨットが太陽の光を帆に受けて、その力で航行すると言う設定でした。
2 いつごろ読んだのか?
僕が小学校のときに、学校の図書室で呼んだ記憶があります。
読んだのは、15年ほど前ですが、発行されたのは、それ以前だと思います。3 本の見た目
ハードカバーでした。(普通の児童向けの本)
挿絵はなかったと記憶しています。4 読んだ状況
2で示した通り、学校の図書室です。 - 367 :ですな:03/06/25 23:42 ID:EabWwl+k
- 「宇宙ヨット 密航」で検索すると
瀬川昌男「宇宙ヨット旅行」と出ましたが - 368 :ぎゃー ◆uK0FJbquNE :03/06/25 23:46 ID:FdvCI+W2
- >>366
>>367さんに、ちょっと先を越されちゃいましたネ。
コレっぽいけど、どうなんでしょうネ。
http://ekisai.tripod.co.jp/b/0015.html#sousaku-sf-12 - 370 :なまえ_____かえす日:03/06/26 15:15 ID:pnR6fdvO
- >>367さん、>>368さん、ありがとうございます。
今度、探してみます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/366-370
ヨゼフ・チャペック「こいぬとこねこは愉快な仲間」
- 343 :mini:03/06/22 14:49 ID:k88sqpzq
- 18年ほど前に小学校の図書館で何十回も借りていた本を探しています。
(うちの小学校では中学年対象になっていました。)
主人公:犬と猫
あらすじ:犬と猫が森の中の家で仲良く暮らしているお話でした。
印象に残っているのは森を歩いている時に「とげ」を踏んでしまい、
「ちゃんと消毒しないと破傷風になっちゃうよ!」の会話です。
ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてください!! - 346 :なまえ_____かえす日:03/06/23 19:42 ID:1cXN3Mra
- >>343
読んだことないので自信がないけど、
チャペックの「こいぬとこねこは愉快な仲間」かも。 - 353 :mini:03/06/24 09:56 ID:gPjZ7Z3D
- >>346 名前:なまえ_____かえす日さん
ありがとうございました!
その通りです!!
ここ5年ずーと探してましたので、本当にうれしいです! - 355 :なまえ_____かえす日:03/06/24 17:14 ID:XW48/bct
- >>343 >>346
「こいぬとこねこはゆかいななかま」に、確かに破傷風の場面あったと思います。
今手元にないので確証がないんだけど、なんだかオレンジ色っぽい線画みたいな絵で、
二本足で立って歩くこいぬとこねこだったかな?1977年に童心社から出ていましたが、96年に河出書房新社から改訂版が出ていて、
99年には文庫化されているようです。
96年版の抄録は以下の通り。
「こいぬとこねこは大の仲良し。森の中に小さいうちを建て、床を洗ったり、手紙を書いたり、
人間の大人たちと同じように暮らしています。1968年刊の児童書を、ヤングアダルト向け
に増補改訂。大人が読んでも楽しめる。」
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/343-355
http://www.amazon.co.jp/dp/4309202713
http://www.amazon.co.jp/dp/4309461905
宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)
- 345 :ウリノ:03/06/23 13:06 ID:f94IENA/
- こんにちは!質問させてください。
20年ほど前で、ポプラ社から出てる文庫だと思うのですが、
いつの間にかなくしてしまうビーダマやおもちゃ…実は屋根裏(?)に棲む何者かが
盗んでいたのだった。
…これだけしか覚えていないのですが、たしか床に敷き詰められたビーダマ
の上を腹ばいになってすべる、なんて描写があったような気がします。
どなたかご存知ありませんか?よかったら教えてください。 - 347 :なまえ_____かえす日:03/06/23 20:10 ID:60Ng/CZI
- >>345
宇野和子「ポケットの中の赤ちゃん」の中に
そんなシーンがあったような気が・・・
検索かけてみましたが、確信はもてませんでした。
ポプラ社じゃなくて講談社から出てたし。
でも一応参考までに。違ったらごめんなさい - 349 :ウリノ:03/06/24 04:22 ID:VJxwgyAr
- >>347
もしかしたらそれかもしれません!
検索かけてみたら、「ママのポケットの中のゼムクリップ」とか、
「蛍光灯の裏の妖精世界」とか、微妙に既視感が…!
どうもありがとう、さっそく探して読んでみます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/345-349
- http://www.amazon.co.jp/dp/4061335200
- http://www.amazon.co.jp/dp/B000J81JEE
新美南吉「おじいさんのランプ」
- 337 :ぎゃー ◆uK0FJbquNE :03/06/22 03:37 ID:5LB6LoOB
- すいません。以前から気になっていた作品があって、タイトルを探しています。
1970年代中頃に「まんが子供文庫」という番組がありました。「まんが日本昔
話」の兄弟番組のような位置付けだったと思います。
ただ、「まんが子供文庫」の方は原作者がいるような作品が多かったようです。
その中で放映された、以下の作品のタイトルを探しているんです。(細かい部
分はほとんど忘れています)日本の地方の街(村?)で暮らす青年が居ます。裕福な生活ではないのですが、
当時普及し始めたオイル式のランプの売り歩きで、生計はたっていたようです。
ところが、電気の普及の波が地方にも押し寄せ、オイル式のランプは全く売れ
なくなってしまうんです。
ラストシーンが鮮明で、人里離れた夜道に売れなくなったオイル式のランプを
一列に吊るし、全てを点灯させるんです。
ここで決別の意を込めて、石を投げつけ、全て破壊してしまうのでした。子供心に強烈なラストシーンだったのですが、この作品名と作者をご存知の方
がいらっしゃれば、教えてほしいのですが。 - 339 :>337:03/06/22 07:31 ID:ZNvEvlOo
- 新美 南吉の「おじいさんのランプ」ですね。
半田市へ行くと記念館がありますよ。 - 341 :ぎゃー ◆uK0FJbquNE :03/06/22 14:04 ID:5LB6LoOB
- >>339さん
ありがとうございます。心から感謝です。いま、その作品を確認しました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/635.html当時、アニメーションでみたのは、小学四年生くらいの頃だったと思います。
50個のランプ、全部割ったのではなかったようですネ。水際に映り込むラン
プの灯りが、また浮びましたよ。美しくも、悲しく、懐かしく。いま、都内に住んでいるんですけれど、転職の狭間です。
このタイミングに読んでおいて、良かったです。
大袈裟かもしれませんが、運命的なものを感じます。 - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/337-341
1982~1984年頃に図書館で借りた本。児童向けの新書サイズだった。物語の舞台は現代の日本(昭和50年代)。主人公は(おそらく高学年の)小学生男子。発明家のおじさんか何かのところへ遊びに行ったところで発明中のスーパーコンピュータが爆発?それ以降なぜか主人公の頭の中にコンピュータが住み着く。コンピュータとは頭の中で会話できる。コンピュータの膨大な知識を利用してさまざまな活躍をする。コンピュータが問題解決するときに特徴的な音を出す(「パピー!」といった感じの)。一定時間内であればスポーツ選手の動きを真似することも可能。釜本だかペレだかのデータを使ってサッカーで活躍する話があった。終盤、好きな女の子が転校する。その電車を追いかけるために自転車選手のデータを使って追走する。追いつくことはできたが限界時間を超えて使用したため、コンピュータは脳内から消えてしまう。コンピュータなしでも頑張っていこうと前向きに考える少年。するとどこからか「パピー!」と聴こえてきた気がした、という終わり方。
340 なまえ_____かえす日:03/06/22 11:34 ID:ZCDb3LZ2
20年くらい前に読んだ本です。新書サイズだったと思います。
おじさんが作ったスーパーコンピュータが爆発し、なぜか主人公の男の子の頭の中に…。で、そのコンピュータのおかげでその少年は一定時間賢くなったり、サッカーがうまくなったりと活躍できる…。
最後は、転校していく好きな女の子のために無理な時間、能力をつかってしまったためにコンピュータは消えてしまう…って話、だれかタイトルわかる人いますか?
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/340
585 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/02/06(水) 11:44:14.51 ID:Pie2hdE1
【いつ読んだ】
1982~1984年ごろ
図書館で借りた本でした
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で現代(昭和50年代かと)
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は(おそらく高学年の)小学生男子
・発明家のおじさんか何かのところへ遊びに行ったところで発明中のスーパーコンピュータが爆発?それ以降なぜか主人公の頭の中にコンピュータが住み着く
・コンピュータとは頭の中で会話できる
・コンピュータの膨大な知識を利用してさまざまな活躍をする
・コンピュータが問題解決するときに特徴的な音を出す(「パピー!」とかそんな感じの)
・一定時間内であればスポーツ選手の動きを真似することも可能
・釜本だかペレだかのデータを使ってサッカーで活躍する話があった
・終盤、好きな女の子が転校する。その電車を追いかけるために自転車選手のデータを使って追走する。追いつくことはできたが限界時間を超えて使用したため、コンピュータは脳内から消えてしまう。
・コンピュータなしでも頑張っていこうと前向きに考える少年。するとどこからか「パピー!」と聴こえてきた気がした、という終わり方。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童向け新書ではなかったかと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
上記のようなキーワードを組み替えてネットで検索したものの見つかりませんでした。
実質1冊目の340は私ですが解決しなかったようです。
16冊目の772は同じ本だと思われます。
よろしくお願いします。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/585
同じ本だと思われる質問
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=14563
○2つの質問を合わせた情報
【タイトル】不明
【著者】不明
【本があった場所】図書館、古本屋
【読んだ時期】1982~1993年頃(小学5年生から中学3年生くらいの時)
【物語の舞台となってる国・時代】読んだ当時の日本(昭和50~60年代)。
【本の特徴】
・児童向けの新書サイズもしくは文庫本
・ズッコケ三人組のようなノリ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は高学年の小学生男子か、中学生男子?
・発明家のおじさんか何かのところへ遊びに行ったところで発明中のスーパーコンピュータが爆発?それ以降なぜか主人公の頭の中にコンピュータが住み着く
・コンピュータとは頭の中で会話できる
・コンピュータの膨大な知識を利用してさまざまな活躍をする
・コンピュータが問題解決するときに特徴的な音を出す(「パピー!」とかそんな感じの)
・一定時間内であればスポーツ選手の動きを真似することも可能
・釜本だかペレだかのデータを使ってサッカーで活躍する話があった
・ロングシュートを打つ時に、機械の計算で身体をやや前傾にして抑えるように振りぬく、というような機械の指示を実行してゴールを決める
・終盤、好きな女の子が転校する。その電車を追いかけるために自転車選手のデータを使って追走する。追いつくことはできたが限界時間を超えて使用したため、コンピュータは脳内から消えてしまう
・コンピュータなしでも頑張っていこうと前向きに考える少年。するとどこからか「パピー!」と聴こえてきた気がした、という終わり方。
【似ているが違う本・調査済みの資料】
特に無し。
沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」
- 330 :なまえ_____かえす日:03/06/21 00:49 ID:d9G2O1h3
- 今から15年程前(?)の課題図書で
ハードカバーの児童文学小説を探しています。
ファンタジーで、作者は日本人。小学生の男の子が主人公で
異世界で冒険の旅をします。
のっていた自転車が愛馬になったり、(名前付き)
敵の魔女にだまされて沼地をえんえんと歩かされたり。ラストは、その世界で眠り続ける
もう一人の自分との対決(?)で
無事こっちの世界に帰って来て終わりという話でした。御存じの方がいらしたら、是非情報お願いします。
- 334 :なまえ_____かえす日:03/06/21 14:14 ID:u6zMtmNd
- >330
澤田徳子「きらめきのサフィール」くもん出版
だと思う。
暫定板の方でも話題になったので貼っておく。というか、俺はそれで知った。
ttp://members.tripod.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html
の155から166のあたり。 - 336 :330:03/06/22 01:46 ID:iUKuiYG1
- >334
ありがとうございます!
もう何年も探していたのでかなり嬉しいです。
本当にありがとう!! - http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/330-336
-
きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
舟崎克彦(フナザキカツヒコ)『森からのてがみ』(モリカラノテガミ)
- 263 :奇跡クラブ:03/06/09 19:53 ID:K1npBSzx
- 皆さんお願いします!
多分フォア文庫で20年以上前に読んだんだと思うんですけど…
キーワードは「さんだらぼっち」「クレヨン」…。
クレヨンを画用紙でごしごし使い切るシーンが記憶にあります。
これだけです。なんか子供心にもへんな本だと思いました。
もしかしたら一つずつ違う本かもしれないですけど…。 - 542 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:34 ID:upXMxgE4
- ひとつ探している本をお願いします。
もしかしたら、 >>263 さんと被っているかもしれません。
いろんな話が載っていた本かもしれません。1、本の内容
男の子がひとりで留守番をしている時の話です。
窓の外に、何かを書いた紙飛行機を飛ばすと(その際、紙飛行機の飛ぶ先を見るなんて無粋な真似をしてはいけない)、
郵便受けから、ことん、という音がして、一箱のクレヨンが届きます。
届いたクレヨンを、自分の部屋に入れ、ドアを閉めてしばらく待ちます。
そして、部屋に入ると不思議な世界に行きます。
そこで、子供は次々にいろんな色のクレヨンに出会います。
みんな、寂しいと言っているので、少年はクレヨンを一本ずつ全部塗りつぶしてしまいます。
全部の色が塗りつぶされて、寂しくないね、と言っているところで、
お母さんが帰ってきて、床から全部クレヨンで塗り殴っているので、怒られるって話だったと思います。2、いつごろ読んだのか・読んだ状況
○学生高学年だったことは記憶しているので、多分13年前に読んだのだと思います。
小学校の教室に置いてあった本でした。装丁などは一切覚えていませんが、他の話も同じ本に収録されていたかもしれません。
読んだ覚えのある人はいても、タイトルなどは覚えていないので、よくわかりません。
友人曰く「~のクレヨン」かもとのこと。 - 543 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:54 ID:092OEyrt
- >>542
多分、舟崎克彦「クレヨンマジック」
だと思います。
私が知っているのはハードカバーだったので
フォア文庫で出ていたかどうかは知らないのですが。おいらも好きで飛行機飛ばしました。 -
544 :542:03/07/14 02:12 ID:upXMxgE4
- >>543
検索してきましたが、まだ内容の確認まではできていません。
早いレスありがとうございます!私も散々、飛行機を飛ばして、母に怒られた経験がありますw
ともあれ、近々図書館などで内容も確認しようと思います。807 名前:263[] 投稿日:03/08/26(火) 12:56 ID:HS99aFqt
>542,543さん
情報ありがとうございます。
私のは違うようなきがします(なにかとごちゃまぜになっているかも)。
なんかもっとキテレツな印象です。
「アリスの~」のイメージとダブるんですよね809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/27(水) 00:07 ID:V6aUiKqb [1/2]
>>263
舟崎克彦さんの「森からの手紙」ですね?
紙飛行機のハナシは、「オモテサンドウィッチをひとつ」とかいて、紙飛行機を折り、
外に飛ばすんですよね。この話はその本の中の「クレヨンマジック」で間違いないと
思いますよ812 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/27(水) 22:34 ID:mTN5g6az
>>807 = >>263
> 私のは違うようなきがします(なにかとごちゃまぜになっているかも)。違うような気がするってのは、実際に「クレヨンマジック」を読んだら違ってたってこと?
それとも「クレヨンマジック」を読んで確認したわけじゃないけど>>542>>543のレスを見ると違う気がするってこと?後の方だったら一回は「クレヨンマジック」を読んで確認する方がいいと思うよ。
でないと話が堂々巡りする。http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/263-812
森からのてがみ (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/1
舟崎 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4591090353
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「はいけい、お元気ですか。」森からとどくてがみには、もぐらのチクタク、いたちのプンカン、うさぎのワタボコリ、のねずみのチラランなど森の動物たちがまきおこすゆかいなお話がいっぱい。表題作のほかに「王さまブルブル」「ババロワさんいらっしゃい」など六編を収録。森からのてがみ (1978年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1978/9
舟崎 克彦 (著, イラスト)
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内容細目 森からのてがみ. なんじゃもんじゃ. からすのからっぽ. 王さまのブルブル. ババロワさんいらっしゃい. だれもいなくなった. クレヨンの家.『森からのてがみ』の一編、「ババロワさんいらっしゃい」には、ババロワ・サンダラボッチというキャラクターが登場する。