手島悠介(テジマユウスケ)「まぼろしの村はどこに」(マボロシノムラハドコニ)?

677 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/23(月) 22:35 ID:my+Bxu+h
17~20年ほど前に、確か小学校の図書室で読んだと思われる本を探しています。
お心当たりの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

・よその国に植民地にされている?されかけている?国の山里の家族が主人公。
(自分のイメージとしては東南アジアのような…)
・家族構成は、母・長兄・次兄・妹。
・よその国の兵隊が、里にも踏み込んできた(と思う…)
・兵隊に踏み込まれた時に、次兄はベッドの下?にもぐって隠れていた。
・その時に、兵隊が銃剣でベッド・もしくは次兄が被っていた布団?をつきさしたシーンがあった。
・最後は、「どこかの山奥の里で、みんなひっそりと暮らしているのです」というような終わりだったような…

うろ覚えで「くおんしゅの里(むら?)」とか「しおんしゅの里」とかだと思っていたのですが、
ぐぐってもみつかりません…
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願い致します。

687 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/25(水) 22:51 ID:J6B+u5To
斎藤隆介の短編ではないかと思いますがタイトルはわかりません>>677
斎藤隆介全集に「ショーンのネズミ」という作品があるようですが
どうですか

691 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/26(木) 09:00 ID:U5jROutS
>>677
>>687さんの作品は、「兄がベッドの下に隠れていた」というエピソードはあるのですが、
細部が少し違うかな?と思うので、もう少し詳しく書いてみます。
「ショーンのネズミ」は、
・語り手は少年。
・姉の結婚式の日に、軍に反抗しているゲリラの指導者をベッドにかくまって新郎の
ふりをさせて兵隊をやりすごす。
兵隊は、新床への無粋な踏込みを少年に非難されて、ベッドには触らずに帰る。
・ベッドの下に隠れていたのは義兄で、もしみつかっていたら義兄のほうが指導者と
間違われて殺されるところだった
・義兄と姉は、その後捕まって拷問を受け、殺される
・少年も今はゲリラの工作兵として活動している。ネズミ、はコードネーム。

重いテーマの中に、少年の、姉への思慕とほのかな性意識の芽生えが織り交ぜられた
印象深いお話でした。

692 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/26(木) 09:03 ID:U5jROutS [2/2]
↑自己レス。
殺されたのは姉だけで、義兄は今もゲリラ活動してたかも…。
その部分の記述がとても印象的だったので。

お探しの助けになればいいんですが。

707 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/29(日) 02:08 ID:eJKeMiTg
>687さん
>691さん
レスありがとうございます。
女の子は末っ子だったような気がしていましたが、
>691さんが書いて下さった粗筋を読んでいたら、これだったような気がしてきました…
(質問を書き込んだときも、「長兄」については記憶が曖昧だったりしていたので。)
とにかく、教えて頂いた情報をもとに探して読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました!!

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/29(日) 02:09 ID:eJKeMiTg
すみません、>707=>677です。

761 名前:677[sage] 投稿日:04/03/13(土) 07:56 ID:lAXbUaAO
>687さん
>691さん

遅くなって申し訳ありません。
教えていただいた本を探して読んでみたのですが、違っていました…。
引き続き、お心当たりの方の情報をお待ちしております。
>687さん、>691さん、どうもありがとうございました。

私の読んだ本では、
・次兄(多分)の被っていた布団(か…母親の使っているはぎれ布入れだったかも)を
踏み込んできた兵隊が銃剣で突き刺し、下に隠れていた次兄に刺さる寸前だった
・最後は皆殺されてしまい、もう侵略者の手の及ばないところ(=あの世?)で
ひっそり幸せに家族全員で暮らしている…という感じ
・登場人物の名前はカタカナではなかったと思います

どなたか~~うう…宜しくお願い致します…。

761 名前:677[sage] 投稿日:04/03/13(土) 07:56 ID:lAXbUaAO
>687さん
>691さん

遅くなって申し訳ありません。
教えていただいた本を探して読んでみたのですが、違っていました…。
引き続き、お心当たりの方の情報をお待ちしております。
>687さん、>691さん、どうもありがとうございました。

私の読んだ本では、
・次兄(多分)の被っていた布団(か…母親の使っているはぎれ布入れだったかも)を
踏み込んできた兵隊が銃剣で突き刺し、下に隠れていた次兄に刺さる寸前だった
・最後は皆殺されてしまい、もう侵略者の手の及ばないところ(=あの世?)で
ひっそり幸せに家族全員で暮らしている…という感じ
・登場人物の名前はカタカナではなかったと思います

どなたか~~うう…宜しくお願い致します…。

915 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/05/09(日) 01:23 ID:jwkEOJja
677さんの探している本が、私の探しているものと同じではないかという気がします。
こちらもうろおぼえなので定かではないのですが……。
読んだ時期は今から十五年ぐらい前、小学校の図書室か図書館だったと思います。
本のサイズは新書より少し大きいぐらいでハードカバーだったような。
活字はやや大きめで、水彩画みたいなタッチの挿絵が入ってました。
作者が日本人か外国人かは残念ながら記憶にないです。

戦争に巻きこまれている東南アジアっぽい国が舞台。
夫を亡くした未亡人である母親には、殆ど大人になりかけている
息子が二人、娘が一人います(この他にもっと小さい子供もいたかもしれません)
ある日、娘が戦争に巻きこまれて死んでしまいます。
(目を見開いたまま死んでいました……みたいな文章があったような)
母親は死んだ娘の為に、タペストリーのようなものを作りはじめます。
(錦のような織物だったと思うのですが、もしかしたら刺繍かもしれません
またタペストリーという単語は出て来なかった可能性が高いです)
絵柄は娘の暮らす理想郷。花が咲き乱れ平和そのものの風景の中に、娘が微笑んでいます。
母親がタペストリーを作っている間に、二人の息子達は戦争に参加する為か、
レジスタンス活動をする為か、とにかく家を出て行きます。
タペストリーが完成に近づき、後は太陽を織り込むだけとなった頃、
息子の片方が軍に追われて帰って来ます。
母親はとっさに息子を端切れか何かの中に隠します。
幸い息子は見つからないのですが、母親の作っていたタペストリーに目を止めた兵士は、
それを手土産がわりに持ち帰ろうとします。
母親が必死でそれを止め、結局息子も飛び出してしまい?(この辺り記憶曖昧)
とにかく息子は刺されてしまったと思います。
その後母親が気づくと、息子と一緒にタペストリーの中の理想郷にいて、
死んだ筈の娘が笑って出迎えてくれました。
(空には太陽が輝いていて、その太陽は息子の血でできたもの、みたいな
文章があったと思います)

最後、山奥のどこかに存在している理想郷に、もう一人の息子が訪ねて来ます。
息子は家族と再会できて喜びますが、ここにはいられないといいます。
「この国が平和になるまで戦い続けないといけないから。
皆に会えて良かったよ」と告げて。

これだけ憶えていながらどうしてタイトルも作者も憶えていないんだろう……。

952 名前:677[sage] 投稿日:04/05/20(木) 18:15 ID:gIKFcbGi
>915
おお、同じ本?かな?を探してらっしゃる方が!
私の記憶はかなり曖昧で…915さんはかなりはっきり覚えてらっしゃるんですね。

>677で「銃剣で布団?を突き刺すシーンが」と書いたのですが、
はぎれの入った袋だったような気もしています。
(それはそれで、915さんの記憶とずれるのですが。)
パッチワーク・理想郷などのくだりについては記憶がありませんが、
最後に出てきた「みんなで暮らしてる里」は確かに「この世ではない、ひっそりと穏やかな里」
という感じの場所だったと思います。
…>915さんの書き込みを見て自分の677を見ると、かなりへぼい描写ですね…。
お心当たりの方がおられましたら、教えていただけると嬉しいです。

そ・それと、「くおんしゅの里(むら?)」というタイトルは、
コバルト文庫の短編集に入っている、全く別の話と混同していたようです。
申し訳ありません…

963 名前:915[sage] 投稿日:04/05/24(月) 01:03 ID:HTg4mvyy
>>952
私の記憶も昔のものなのでイマイチ自信がないのですが……。
ちなみに読んだ時点で新しい本ではなかったと思います。

タペストリーや理想郷という単語が出て来たかどうかは
はっきり覚えていないのですが、
母親がそういう感じの織物か刺繍のようなものを作っていたとは思います。
(絵柄に織り込まれた娘の姿を、他の子が褒めるシーンがあったような……
それと母親が太陽の為の赤い糸を探すシーンも)
あと息子の隠れ場所もはっきり覚えてないのですが、
端切れの山か袋か、とにかく布が絡んでいたように思います。

兄弟順を全く覚えていないのですが、最後に「兵士になった」
と訪ねて来る息子は、もともと読書が好きな大人しい子で、
本を読みながら魚釣りをしているシーンが冒頭にあったように思います。

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/677-963

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/80

80 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 23:59:02 ID:Byhk1vc3 [3/3]
963 :915 :04/05/24 01:03 ID:HTg4mvyy
>>952
私の記憶も昔のものなのでイマイチ自信がないのですが……。
ちなみに読んだ時点で新しい本ではなかったと思います。

タペストリーや理想郷という単語が出て来たかどうかは
はっきり覚えていないのですが、
母親がそういう感じの織物か刺繍のようなものを作っていたとは思います。
(絵柄に織り込まれた娘の姿を、他の子が褒めるシーンがあったような……
それと母親が太陽の為の赤い糸を探すシーンも)
あと息子の隠れ場所もはっきり覚えてないのですが、
端切れの山か袋か、とにかく布が絡んでいたように思います。

兄弟順を全く覚えていないのですが、最後に「兵士になった」
と訪ねて来る息子は、もともと読書が好きな大人しい子で、
本を読みながら魚釣りをしているシーンが冒頭にあったように思います。

手島悠介 『まぼろしの村はどこに』 国土社 ではないでしょうか
長文申し訳ない

まぼろしの村はどこに (1979年) (国土社の創作どうわ) - – 古書, 1979/1
手島 悠介 (著), 藤沢 友一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8JS88
表紙画像あり

まぼろしの村はどこに (国土社の創作どうわ 10) 単行本 – 1979/1
手島 悠介 (著), 藤沢 友一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337129103

http://id.ndl.go.jp/bib/000001400778

小学生が主人公。将棋の天童市が関わっている。

686 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 21:05 ID:OQVmCcTt
将棋の天童市が関わってる
小学生達が主人公

これだけで分かる人いますか?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/686

主人公は中学生くらいの女の子。夕鶴の劇で主人公の「つう」を演じ、相手役の男の子に恋をする。

681 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 00:01 ID:dOFoWP1h
小学校のとき図書室にあった本です。
1990年ごろに読んだと思います。
・主人公は中学生くらいの女の子(ごめんなさいうろ覚えです)
・「夕鶴」の劇(舞台?)で主人公の「つう」をやったような気がします。
・相手役の男の子に恋をする。
 
というような内容だったと思います。
作者は立原えりかだったような気がしていたのですが、今探してみたけど
それらしいのが見当たらず、妄想だったのかもしれません(;´Д`)

すごく情報が少ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/681

猿の王国の話、なんでも食べてしまう怪獣の話が入った本。

675 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/23(月) 13:56 ID:8YURpcJj
17~18年前くらいに小学校の図書室で読んだ本です。
1冊の中に2つか3つのお話が入っていました。
1つの話はサルの国の話で、サルの首相や大臣が出てきたと思います。
また別の話は何でも食べてしまう怪獣の話で、その怪獣はお腹が空いて地球上にあるものすべてを食べ尽くし、最後には自分も食べてしまって、何もなくなりました。というお話でした。

何年もずっと気になっているので、おわかりになる方がいたら、ぜひ教えてください!よろしくお願いします。

676 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/23(月) 15:18 ID:JJF1bFv6
>675
「山の王国」だったか「山の上王国」だったかという本に
サルの王様や大臣が出てきてた気がするけれど、
それが短編集かとか、発行年月日とか、内容すらもよく覚えてない。

検索にも掛からないからタイトルが間違っている可能性が高いし、
よくありそうなキーワードだから全然違う作品かも知らん。

678 名前:675[sage] 投稿日:04/02/23(月) 22:45 ID:Y9gJqkWP
>>676
答えていただいてありがとうございます!
似ている作品やちょっとかすってる程度でもいいので、他にもご存知の方がいたら、ぜひよろしくお願いします。

685 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/25(水) 14:43 ID:n+lhwp8A
>>675
『山の上の王国』 川西蘭 河出書房新社 1997
確かにサルの王や家来は出てくるけど、これのみで一冊になっているのでちょっと違うかも。
(文章では主人公がサルなのを最後まで隠しているのに、挿絵が全部バラしてしまっているトンデモ本だった。)w

ジャータカかなにかで、サルの王国に人間がやってくるが、
王たるものは臣民を全て逃がしてから自分が最後に逃げるものなのだ・・・ということを
半死で捕まったそのサルの王から人間の王が教えられるという話を読んだことがあるな。

688 名前:675[sage] 投稿日:04/02/25(水) 22:59 ID:SG/U61NU
>>685
ありがとうございます!!
調べてみたら、私が探しているのとは違うようですが、面白そうな本ですね。今度読んでみようと思います。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/675-688

何でも食べてしまう怪獣の話は、中国の饕餮(とうてつ)のエピソードに似ている?

沢田徳子(サワダノリコ)「再会」(『ウロコ』)?

672 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/21(土) 19:17 ID:DFqoJ6yp
十年くらい前に読んだと思うのですが、どうしても見つかりません。
最初は宇宙を漂流?する宇宙船の内部の人々の様子から始まります。
確か、もうすぐ燃料が無くなるのでこのままでは皆が死んでしまう、と。
そこには一人分の脱出用カプセルしかなく、人々は話し合いの末、船内でたっ
た一人の赤ん坊に未来を託すことに決めます。大切にカプセルに乗せられた赤
ん坊の目に映ったのは人々の優しい表情。そのまま蓋が閉められ、赤ん坊は独
り宇宙へと送り出されます。
そこから舞台は10年後くらいのある荒廃した星に移ります。
一人の貧しく荒んだ生活を送る若者の描写が進むのですが(実は彼が例の赤ん
坊。幼い自分が人々の命を犠牲に救われたという記憶がある)、ある日白く大
きな塔を見つけます。中に入った彼が見たものは、過去に自分を助けた、あの宇宙船の中の人々の面影にそっくりな子供達。(人数も一緒)
子供達は厳しい管理体制の中、意思を持てない毎日を送っていた。

そこからはあまり記憶に無いのですが、最後が衝撃的で、
その星から逃げ出すことになった若者と子供達の使う宇宙船は、誰か一人が外
で操作をせねば動かない物であるということに若者は気付きます。しかし、そ
の状況で外に残れば、確実に死は免れない。若者は無邪気な子供達を先に乗せ
、自らはそっと外に・・・という話でした。宇宙船の人々と子供達の顔が似て
いる、というところがとても印象に残っています。若者は子供達をかつて自分
の為に死を選んだ彼らの生まれ変わりだと認識していたような・・・。とても
哀しいラストに、思わず涙しました。
誰かご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください。お願いします。

795 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/04/03(土) 23:09 ID:S/3CyQL4
>>672
このスレの777・782でも話題に出てる、澤田徳子の『ウロコ』の
収録作品ではないでしょうか。
題名は「再開」、主人公の名前はたしかロトだったと思います。
私の記憶も断片的なので確かではないのですが。

796 名前:795[] 投稿日:04/04/03(土) 23:12 ID:S/3CyQL4
ごめんなさい。↑の題名は「再会」が正解です。


http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/672-795

ウロコ (スピカの創作文学) 単行本 – 1994/6
沢田 徳子 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4876920672
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
昔ある国に、天台山という険しい深山があった。この山にある薬を採りにきた著者、白蓉はそこで竜を見る。その姿に心を奪われた白蓉は、故郷の母や恋人のことも忘れ、竜の行方を探し求めるが…。全5話を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002326430
あらすじ 竜のウロコにまつわる連作5話を収む。第1話は、薬草とりに出て道に迷った青年が、目にした竜に魅せられ、様々な困難ののち竜となり、空に消える。その際1枚のウロコを落とした。 (日本図書館協会)
巨大な竜の体からはがれ落ちた一枚のうろこ。それを手にした者達の劇的な運命が力強く展開される。五篇から成る壮大なストーリー。 (日本児童図書出版協会)

大人しくて真面目な主人公がスミス&ウエッスンの改造銃づくりを通して 不良と交流を深め、成長していく話

463 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/12(月) 01:18 ID:LLUs+4WZ

あと、
・千葉かどっかの中学校
・大人しくて真面目な主人公がスミス&ウエッスンの改造銃づくりを通して
不良と交流を深め、成長していく話

少しのヒントでもいいんですけど、いかがでしょうか?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/463

ロバート・A・ハインライン「赤い惑星の少年」(アカイワクセイノショウネン)「レッド・プラネット」?

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/14(土) 11:02 ID:tRckOfzN
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */

980 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/02/08 18:40
すみません。普段違う板しか来てないんだけど教えて下さい。
30年くらい前に、小学校の図書館で読んだ本です。

舞台はアメリカ。
少年が、火星(?)からきた玉っころをペットにする。
その玉は
ピンポン玉くらいの大きさ
飛行する
発光している。必要に応じて発熱する
拳銃で撃たれてこなごなになっても治る
少年たちは、なにか陰謀に巻き込まれるが、玉の活躍も
あり、めでたしめでたし。
こんな感じの話でした。PLZ

638 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/02/14(土) 12:26 ID:3Zg/gJgr
>635
火星 ハインライン で検索してみそ?
微妙に近いような近くないようなもんが、複数ある。

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/14(土) 13:04 ID:tRckOfzN
>>638-640
うおおお! 早速の回答ありがとうございます。ベリャーエフは間違いないようですね。
早速この情報をSF板に持ち帰ります。本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/635-641

赤い惑星の少年 (世界の科学名作) 単行本 – 古書, 1965/8/4
ロバート・A・ハインライン (著), 福島 正実 (編集), 日下 実男 (編集), 深尾 徹哉 (イラスト), 依光 隆 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00FGODSKE

http://id.ndl.go.jp/bib/000000823377

レッド・プラネット (創元SF文庫) 文庫 – 1985/4
ロバート・A・ハインライン (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488618057
火星カンパニーは、火星入植者たちの実情を無視して、強引な植民計画を立案した。これが実施されれば、多数の死者が出ることはまちがいない。偶然このたくらみを知ったジムとフランクは、計画を阻止せんものと奔走した。が、カンパニーの対応は早く、彼らは学校の建物に追い込まれ、包囲されてしまった。ハインラインの名作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001743462

話の舞台は中東。主人公の少年(日本人)は、外交官か駐在員の父親が現地の独裁政権に身柄を拘束されたため、反政府ゲリラの少年に連れられて政府軍の追っ手から逃れる。平和しか知らない主人公と戦争しか知らないゲリラの少年は、互いに反発し合いながらも友情を深めていく…というストーリー。

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/13(金) 05:48 ID:4fZiSCwi
十二~三年程前に読んだ本です。

話の舞台は中東。主人公の少年(日本人)は、外交官か駐在員の父親が
現地の独裁政権に身柄を拘束されたため、反政府ゲリラの少年に連れられて
政府軍の追っ手から逃れる。平和しか知らない主人公と戦争しか知らない
ゲリラの少年は、互いに反発し合いながらも友情を深めていく…というストーリー。
ゲリラの少年はモーゼルを持っていました。
その他、やたらとミリタリー系の描写が細かかった記憶があります。
装丁はハードカバー。表紙は遊牧民の格好をした少年のイラストでした。

以上、どうしてもこの本のタイトルが思い出せません。
ご存知の方いましたら、よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/634

水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/11(水) 01:21 ID:f/0G8feT
10年以上前に小学校の図書館で読んだ本で、
水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が
兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、
眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

・・・話のタイトル判りますでしょうか?
ちなみに冒頭は弟の友人2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところから始まってました

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 05:50 ID:33URleBY
その内容だとSF板で聞いた方が早いかも。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 21:19 ID:qDTIC5N6
>>620
>2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところ
本のタイトル教えて関係の過去ログで見た気が・・・
解答があったかまでは覚えてないけど。

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/13(金) 00:04 ID:EKqeDcJI
>>620
622です
>おらはしんじまっただ
このフレーズはあったんだけど、記憶違いで全く別モンでした
スマン

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/620

アパートの大家のたぬきと、アパートに住んでいる住人のきつね(立場が逆かも)。とても仲が悪かったが、2人でクイズ番組に出て、 見事優勝し、仲良しになる。

614 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/10(火) 13:48 ID:NJmm17lL
今から10年ほど前に図書館で借りて読んだ本です。
主な登場人物はたぬきときつねです。
アパートの大家のたぬきと、アパートに住んでいる住人のきつね。
(たぬきが住人できつねが大家さんかもしれません)
とても仲が悪かったのですが、2人でクイズ番組に出ることになります。
そして見事優勝し、仲良しになるというあらすじでした。
途中の話はまったく覚えていないのですが、とにかく最後に
クイズ番組に出ていたというエピソードだけは覚えています。

日本の作品で、表紙はたぬきときつねが一緒にいる絵でした。
(ちなみにたぬきもきつねも普通の洋服を着ています)

どうしてももう一度読みたいので、よろしくお願いいたします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/614

小沢正(おざわただし)『ブタノくんのチョコレート』

613 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/09(月) 23:04 ID:WKXK4H7f
教えてください!!

・その本を読んだ時期
10年くらい前?
でも学校の図書館にあったので…。
・大まかなあらすじ、ジャンル
カメラマンを目指すお菓子好きなぶたが
ある日沢山お菓子を持って写真を撮り歩いてたら
変な穴に入って別世界に行って
其処ではお金が全部お菓子でぶたは大金持ち。
でもお菓子がなくなってきて
自分の世界に帰ってお菓子を持ってまた来たら
その穴はなかった
って内容です。
・日本のものか、外国のものか
日本です。
・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
挿絵はそのぶたが穴を覗いてる絵だったような…。

お願い致します!!!

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/613

続きを読む 小沢正(おざわただし)『ブタノくんのチョコレート』

泉さち子(イズミサチコ)「バースデーケーキにろうそくはいらない」?

595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 15:49 ID:UeRGaS3P
今から15年ぐらいに読んだ児童書です。

ハードカバーで表紙に「6年生向き本」というようなシールが貼られていました。
表紙はバースデーケーキを囲んでいる2人の少女のイラスト。
日本の作品で、お互いに小学6年生の少女を持つ男女が再婚します。
話は1章1章それぞれの子が交代して語っていく形式でした。

母親がウエディングドレスを着て「きれいでしょ?」と自分の子供に言うが、
その子は「全然きれいじゃない」と反発する。

父親の連れ子は性格がきついらしく、教室でおそろいの座布団を持っている
子と喧嘩しているらしい。

なにか言われて教室で自分の髪をハサミで切ってしまう。

図工室で初潮になってしまい、教師は気づいているがなにもしてくれない。
困って母親の連れ子に向かって空中に「SOS」と文字を書く。
2度目で気づいてくれて一緒に保健室へ行く。
保健室でその子が「私はまだなんだ」と言って「髪、きれいなのに切っちゃったね」
と言って手をつなぐ。

ラストは2人でチョコレートケーキを一緒に手作りします。
タイトルは「バースデーケーキ」が入っていたような…。
誕生日にもらった本だったのですがタイトルがさっぱり…。
できたらもう一度読んでみたいので、もしご存知の方いらしたら教えてください。
よろしくお願い致します。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/595

バースデーケーキにろうそくはいらない (学年別こどもおはなし劇場) 単行本 – 1986/12
泉 さち子 (著), 小池 裕香 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591023729
内容(「BOOK」データベースより)
6年生のかすみと順子。きのうまで他人だったふたりがきょうから家族になった。家族ってなんだろう…。ふたりの少女は、それぞれ考え、悩みました。6年生向き。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001833031
シリーズ 学年別こどもおはなし劇場・6年生

舞台は日本、主人公は少年。願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。その後、少年に手紙が届く。少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

594 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/02/06(金) 14:17 ID:TOjluyqa [1/2]
20年ほど前に読んだ本です。
挿絵が多かったけど、多分高学年向けの児童文学。
正方形に近いハードカバーでした。25×20くらい? 

舞台は日本、主人公は少年。
願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。
少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は
「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。

ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。
入っていたのは赤色ガラスの破片。
少年「これがカモメのはね?」
少女「そうよ!」
少年「ガラスのかけらじゃん」
少女「カモメのはねよ、カモメのはね」
破片を奪い返し、少女は叫ぶ。
少女「○○(少年)なんか、きらい、きらい、大嫌いよ!」
喧嘩別れになるが、少年は、「もしかしたら、光に当てたからガラスになってしまったのかも」と
少女の願掛けをつぶしたことを悔やむ。

孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、
そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。

その後、少年に手紙が届く。
少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。
洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

タイトルに「カモメ」が入っていたかもしれません。
赤、カモメ、はねなどでググってみましたがダメでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、お願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/594

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

581 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 17:39 ID:40WsG/Lo
すいません、ボクも探している本があります。
今から十年ほど前に読んだ本なのですが、
赤い表紙にドラゴンのような頭をした化け物が、かかれていたと思います。
内容はたしか、その化け物(宇宙人?)が
人に化けていて、それに気づいた主人公が、ヒロインと一緒に逃げようとする(下水道のようなところを通って逃げようとしていた)といった内容だったと思います。
逃げ切ったと思ったら、ヒロインの中からモンスターが出てきてそこで終わりだったので、とてつもなく後味が悪かったという印象が大きく残っています。

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/581

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小松左京(コマツサキョウ)「にげていった子」(ニゲテイッタコ)

578 名前:なまえ_____かえす日 [] 投稿日:04/02/04(水) 14:37 ID:52e+kju7
20年近く前に読んだ本です。

主人公は幼い兄弟。古着に頭巾姿の男の子と友達になる。
親とはぐれたというその子を家に呼んで、おやつを分け合って食べていたら、
迷子が妙なことをいいだす。
迷子「こんないいものを食べてるなんて、きみたち、サギをしてるんだな」
主人公「さぎ?(意味わからず)」
迷子「きみたち、ぜいたくだぞ!(泣き出す) きのうも、すいとんを少したべたきり…」
そのとき、パトカーかなにかのサイレンを聞いて迷子はとびあがる。
迷子「空襲だ! きみたちも早く逃げろ!」
兄弟が止める間もなく、迷子は駆けていってしまった。

ちょうどそこに帰ってきた母親は、兄弟から迷子の話を聞いて、愕然として泣き出す。
その迷子は、大空襲の日に行方不明になった彼女の弟だった。

ラストで母親が
「戦争が終わって何十年もたつのに、あの子は今もまだ、爆撃のなかで火に追われて逃げ回っているのだわ」
と言っていたのが印象に残っています。

残念ながら本の体裁は覚えていません。
ハードカバーで短編集だったかな…? 文庫じゃなかったはず。
モノクロの挿絵で、火の中に駆け去っていく少年の後姿が描かれていた気もします。

582 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 20:42 ID:Il6lnLjR
>>578
それ、子供の頃、弟が持ってた「宇宙人の宿題」という短編集の中に入ってました。
作者は小松左京です。その物語自体のタイトルは失念しました。ごめんなさい。
弟が持ってたのは講談社のふくろう文庫だと思いますが、その後同社の青い鳥文庫からも出てたんじゃないかと思います。

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/04(水) 22:41 ID:IxtvUYH4
>>578 >>582
小松左京文庫収録作品リストで調べてみました。

にげていった子  講談社文庫・講談社少年文庫 文庫標題/宇宙人のしゅくだい

これかな?

585 名前:578[sage] 投稿日:04/02/04(水) 23:24 ID:52e+kju7
>>582 >>584
情報提供、有難うございました!
多分それです。間違いありません。
雰囲気から、男性作家の作品かなと思っていましたが、小松左京氏といわれて深く納得しました。
確かにあの作風は、今にして思えばいかにも小松氏の作品っぽかった気がします。
さっそく図書館で確かめてきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/578-585

にげていった子 – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/726135.html

宇宙人のしゅくだい (1981年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1981/1
小松 左京 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J81K2A
表紙画像あり

宇宙人のしゅくだい (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1981/8/10
小松 左京 (著), 堤 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470744
表紙画像あり
内容紹介
「ちょっとまって! わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ……。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作『宇宙人のしゅくだい』ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
「ちょっとまって!わたしたちがおとなになったら、きっと戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわ…。」ヨシコのした宇宙人とのやくそくは、はたして実現されるでしょうか。表題作「宇宙人のしゅくだい」ほか、次代を担う子どもたちへの期待をこめておくる25編のSF短編集。小学中級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000794327

1987~1989年頃、小学生の時に読んだ。田舎に住む家族の話。父親は山で炭焼き等をしている。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

548 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:42 ID:8fx/X6E/
15年程前の小学生の頃に好きで何度も何度も読んだ作品です。
今どうしても読みたくて探しています。よろしくお願いします。

・本を読んだ時期 15年程前

・大まかなあらすじ、ジャンル
 田舎に住む家族、父親は山で炭焼き等している。川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす兄弟。
 ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち
 学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)を売る。

・日本の作品

・本の見た目 ハードカバー  暗めの色の装丁

・その他 とても地味な話でしたが文章がきれいで描写がとてもリアルだった。
母親が売ってるジュース飲みたくなった。

550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 05:45 ID:8fx/X6E/ [2/3]
↑つけたし とても分厚い本だったような気がします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/548-550

924 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/01/14(日) 00:10:51 ID:iXjeIgMg
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 20年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は街で暮らすことにする。
 町では夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 戦後?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 児童書ですがほとんど文字ばかり。しかも文字が小さめだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/924

93 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/27(土) 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします

[いつ読んだ] 15年くらい前

[あらすじ]  母子3人が生きていく話

[覚えているエピソード]
 主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
 父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
 生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
 母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
 弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。

[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/93

トールビョールン・エグネール(エイナー)「ハッケバッケのゆかいな動物」(ハッケバッケノユカイナドウブツ)?

516 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/22(木) 23:11 ID:oVspe2rR
色々な動物が暮らしている村のお話。
こしょうクッキーというおいしそうな食べ物が出てきます。
作り方ものっていたような・・?

20年位前に読みました。
誰かご存知ありませんか?

626 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/12(木) 09:17 ID:etOkAD5K
>516 遅い返事でごめんなさい。これ、『ハッケバッケのゆかいな動物』
(偕成社、世界の幼年どうわ・20、トールビェルン・エイナー作、
山内清子訳)ではないかと思います。
こしょうクッキーではなくこしょうがしという訳でしたが……。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/516-626

ハッケバッケのゆかいな動物 (世界の幼年どうわ) 単行本 – 1968
エイナー (著), 山内清子訳 (著)
http://amazon.jp/dp/B00K4U13BQ
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822387

未解決:1991年以前の本。小学校高学年の頃読んだ。児童文学ではないかもしれない。主人公が女で精神障害者みたいな人と対決するサスペンスもの。最後に犯人がマンションか何かから落ちて死ぬ。ラストの舞台が逗子マリーナだった気がする。斉藤洋『影の迷宮』ではない。

515 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/22(木) 21:39 ID:sq9sHCCl
現在25歳です。小学校高学年の頃読んだと思うんですが、内容ほとんど覚えてません。
主人公が女で精神障害者みたいなのと対決?するようなサスペンスものだったような…
ラストの舞台が逗子マリーナだった気がします。覚えてるのこんくらいで作者もタイトルも全く思い出せません。

分かる人いますかね…(汗

521 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/23(金) 15:04 ID:CVj12QeO
>>515
ホントにあてずっぽうですが

「影の迷宮 シャドーラビリンス」斉藤洋 小峰書店 1994刊
少女がヤバめの犯罪者と超能力対決します。
墓石が飛び交ったりします。表紙も墓石が飛び交っています。

逗子マリーナが出てきたかどうかうろ覚えですごめんなさい

522 名前:515[] 投稿日:04/01/23(金) 15:53 ID:Z0fWiUJ2
>>521
レスサンクスです。
でも違うみたいです…(´・ω・`)ショボーン
もっと普通のサスペンスものだったと思います。最後に犯人がマンションかなんかから落ちて死ぬみたいなので、その辺りだけかなり印象に残ってます。
児童文学じゃないのかも…

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/515-522

思い出せないタイトル質問スレ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/822

ベンジャミン・エルキン「世界でいちばんやかましい音」(セカイデイチバンヤカマシイオト)?

481 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 08:42 ID:RXG77g18
小学生の頃読んだ本です。
王様が、世界中の人々が喋る?ところを聞きたいと言って
王様が決めた日に世界中の人みんなで一斉に喋るように
世界中の国々におふれを出します。
しかし世界中の人々皆が王様と同じように
喋っているのを聞きたいと思い、指定した時間に
皆一斉に耳を済ませてしまいました。
世界中が騒いでいるところを聞けなかった王様はカンカンに怒ります。

説明下手で申し訳ありません。
お心あたりのある方、よろしくお願いします。

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 00:16 ID:UwCFMpdQ
>>481
お探しの本は
こぐま社刊『世界でいちばんやかましい音』
ベンジャミン・エルキン/作 松岡享子/訳 太田大八/絵
だと思います。
が、ラストが違うのでちょっと不安。
世界が静まりかえったその瞬間に、王子様は生まれて初めて小川の音や小鳥の声を聞き、
静けさというもののよさを知り、以来、その町(国?)はとても静かになりました、という話です。
王様がカンカンになった、というのとは正反対なのです……。

bk1へのリンクを貼っておくのでお確かめになってください↓
http://www.bk1.jp/0166/01669487.html
2015年5月12日現在アクセス不可。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/481-489

世界でいちばんやかましい音 単行本 – 1999/3
ベンジャミン エルキン (著), 太田 大八 (イラスト), Benjamin Elkin (原著), 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4772101500
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
やかましいことの大好きなギャオギャオ王子の誕生日はもうすぐ。世界で一番やかましい音が聞きたい、という王子の希望にこたえ、王様は全世界の人々へ伝令をとばしました。それは「何月何日何時何分に、誕生日おめでとう、と叫ぼう」というものでしたが…。とんでもないどんでん返しがさわやかな結末を運んでくる、子どもにも大人にも楽しめるお話です。
内容(「MARC」データベースより)
やかましいことの大好きな王子の誕生日はもうすぐ。世界で一番やかましい音を聞きたいという王子の希望にこたえ、王様は全世界の人々にある伝令をとばしますが…。「おはなしのろうそく 10」に収められていたものを一冊に。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002840967
あらすじ 「誕生日の贈り物はなにがいいかな?」と王様が聞くと、ギャオギャオ王子は「やかましい音が聞きたい」という…。大人も子どもも楽しめるお話。 (日本図書館協会)
やかまし好きのギャオギャオ王子が,誕生日に世界で一番やかましい音が聞きたい!といいました。王様は世界中に伝令をとばして…。 (日本児童図書出版協会)

S・テーグ「王様の心を持った少年」(オウサマノココロヲモッタショウネン)

465 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/12(月) 14:49 ID:IOAIM5ji
1990年代前半に読んだお話です。
外国のお話で、表紙は赤っぽかったと思います。
ハードカバーで、小学校高学年以上向きの話です。
ラフな感じでスケッチっぽい挿絵もありました。

物語の語り手は十代前半の男の子(以下A君)。
彼のおさななじみである隣の家の子(以下B君)は、片足が義足で知的障害者。
子ども時代に、二人で遊んでいるときに起こった事故が原因で障害を持つようになった。
Bは義足なので上手く走れない。AはBに対して負い目のようなものを感じている。

ある日、Bが短距離走を走ることになり、AはBの義足を改良したりして
なんとかBを勝たせようとする。
AのガールフレンドCちゃんも、彼ら二人に協力して練習を手伝ったりする
結果Bは競技会でいいところまでいくけど、途中で義足が壊れて負けてしまう。

たしかCちゃんは巨乳なんだけど、B君がCちゃんの服を破ってしまい、
カップで底上げした偽乳だということがばれてしまうシーンがあったと思う。

内容はこんな感じでした。
こころに残るいい話でずっと探してます。
心当たりのある方、教えて下さい。お願いします。

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/14(水) 18:08 ID:FlFWsJ5y
>465
そのタイトルは「闇の左乳」。
書いた人はアーシュラ・Cカップ・ル・ボイン。

474 名前:465[sage] 投稿日:04/01/15(木) 15:43 ID:oL8p8oQt
>470
ウワァァァンヽ(`Д´)ノ

AはCちゃんの気をひくために、授業中にわざと鉛筆を落とすのよ。
鉛筆が傷だらけになるくらいたくさん。
だけどCちゃんは相手にしなくて、「Aキモイ!! アンタ、あたしのことずーっと見てる。
今日私が何回トイレに行ったかまで数えてるでしょ!!」ってな一度は
振られるんだな。で、B君をきっかけに、二人はいい感じに発展する。

事故は木につるしたタイヤのブランコが原因。
Aのお母さんは毎年、事故が起こった日に二人が写ったアルバムを開いて、
「あの事故で怪我をするのはBではなくあなただったかもしれないの」と言う。
それはAもわかってるんだけど、思春期に入ったAは微妙にBのことw
恥ずかしく思ったり避けがちになったり……。

思い出せない。
昨日も図書館に行ったけど見つけられなかった。

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 16:13 ID:L990gueU
>>465 さん

それは『王様の心をもった少年』S.テーグ ですよー!
もう遅すぎてみてないかな?

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/465-596

王様の心を持った少年 (新・文学の扉) 単行本 – 1989/1
S. テーグ (著), 高田 美苗 (イラスト), 木下 友子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4323017316
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
4歳の時のブランコの事故が、ハロルドとビリーの運命を分けた。あれから9年、13歳になったハロルドは、陸上の選手をめざす少年となり、ビリーは、知能に障害を持つ、オリンピック・ランナーとなった。ビリーの、周囲を考えない言動に、時どき、負担を感じていたハロルドだったが、やがて、気づく。それは、真夏の太陽のような笑顔で、自分を信じ続けてくれるビリーの、王様の心だった…。アメリカ児童文学。小学校5・6年生から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001958210
あらすじ 知能に障害をもつビリーは,ハロルドの小さな頃からの友だちだった。複雑な感情のはざ間で揺れ動く少年の心と,その成長を描く。 (日本児童図書出版協会)