筒井康隆「三丁目が戦争です」

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 23:28 ID:LXWWHuGD
12~14年前に小学校の図書室で見つけた本です。
主題は家持ちの人たちと、アパート住まいの人たちの対立で、
子供の内で始まったそれが、だんだん大人にも広がっていき、
遂には武力衝突にまで発展していきます。(空気銃とか持ち出してました)
最後のシーンは、どちらかの陣営のお母さんたちが、おにぎりを作っているところで
ダイナマイトが爆発。血と肉の惨状の場に主人公の少年がやってきて、
自分の母親の指輪をつけている「手」がおにぎりをつかんでいるのを発見、
そのおにぎりには梅干よろしく目の玉が埋まっているっていうかほんとに誰が書いてんだよ
こんなの・・・。
作者もどうかと思ったのか、言い訳と共に当り障りないラストを最後のほうにちょっと載せていました。

本の形状については、ちょっと大きい本だったというのと、内容を封印するかのようにガムテープで
本の表紙から何から隠されていた、というようなことしか記憶にありません。
本当にこんな本が存在していたのか、あれは自分の妄想ではなかったか、確かめたく思うのです。
よろしくお願いします。

598 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 23:45 ID:TOjluyqa
>>597
大丈夫、幻想じゃありませんよ。
筒井康隆作「三丁目が戦争です」
トラウマになった本(ex絵本・児童書・SF)スレ関係にはよく挙げられてます。
みんなあれにはビビったんだなあ…

私は最近まで、永井豪の作品だと思い込んでました。なぜだ。

601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 23:52 ID:LXWWHuGD
>>598 >>599

ありがとうございます。
これを機にもう一度読み返して、

寝た虎と馬を起こしてしまうかな・・・。
とにかくありがとうございました。 

604 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/08(日) 00:17 ID:mUX7bnjt
>>598
大丈夫あなたも正常ですw
この本は永井豪が書いてます。
http://www.futabasha.co.jp/dynamic/sanchoume.html

605 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/08(日) 00:38 ID:GMc3aWwy
>>604
えー、この絵でその内容とは…
何も知らずに読んだらすごい衝撃だろうなあ…

スレ違いすみませんsage

607 名前:578-598[sage] 投稿日:04/02/08(日) 01:11 ID:D2AJChHX
>>604
リンク先みてきました。情報ありがとうございます!
なるほど、筒井文・永井画…マジで永井豪作品だったとは。子供の記憶も案外バカにならないもんですね。

>>602
ありがとうございます。こちらも確認してみますね。

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/06(金) 23:46 ID:xKuR8i40
>>597
筒井康隆の「三丁目が戦争です」
だと思います。過去の版については知らないのですが
ついこの間青い鳥文庫fシリーズで刊行しなおされてました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/597-599

筒井康隆「三丁目が戦争です」
http://www.amazon.co.jp/dp/406148625X

お助け・三丁目が戦争です (日本の文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323008120

大石真「チョコレート戦争」

572 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 00:00 ID:Ivs0xfEt
記憶が曖昧すぎて国際子供図書館でも検索できませんでした。

20年以上前に読んだ児童書でノリはずっこけ3人組に近いものだったと記憶しています。

主人公は男の子だったような気が・・・。
エクレアを御馳走になるシーンがあり、エクレアってのは稲妻のように早く食べなきゃいけないっていう意味なんだ、
という事を誰かに教わり、クリームをこぼさないようにまさに稲妻のように食べたって描写が妙に印象的で。

覚えているのはそこだけなんです。

どなたかこの本読んだ記憶がある!
もしくは覚えてるって方いらっしゃいますか?

検索は不可能だと思うので・・・。

573 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/02/04(水) 00:52 ID:x2oYWqgE
>572
「エクレアを早く食べる~」というので思い出したのは、お菓子屋さんの
窓に飾ってあるケーキを見ていたら、石が飛んできて割れて、その子のせいに
されたけれど無実がわかって、お菓子(エクレア)をお詫びにもらった…という話
ですが違いますよね…。

574 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/04(水) 02:26 ID:2n+PSHvU
>572
573さんので合ってるのでは。
大石真『チョコレート戦争』じゃないんでしょうか。

この板に専用スレもありますね。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051776349/l50

575 名前:572[] 投稿日:04/02/04(水) 09:23 ID:MX2MEgMy
>573、574さんありがとうございます。早速買いに走ります!!長年の胸のツカエが取れました!!まさか『チョコレート戦争』だったとは!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/572-574

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005024

チョコレート戦争 (フォア文庫 B)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070144

柴田克子「熱い砂じんの街」

571 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/03(火) 22:32 ID:r3HluI0/
25年ほど前、小学校の図書館、高学年向きの図書。「~~の町」みたいなタイトル。
太平洋戦争中、アメリカ在住の日系人家族が強制収容所で暮らす話。
主人公は女の子で、お兄さん(ジョー)がアメリカ兵として日本と闘うため出征するシーンや、
アメリカに忠誠を誓わなかった友達が強制送還されたり、馬小屋?みたいなとこに住んだり
小学生には思いもつかなかったエピソードだった。
わりとシリアスな話で灰色っぽい収容所?の絵の表紙だったような。
挿絵があったかは全然おぼえてないんだけど、
ものすごくリアルにその場のシーンが浮かび上がってきたおぼえがあります。

586 名前:ですな[sage] 投稿日:04/02/05(木) 01:09 ID:L3QFVq1c
柴田克子「熱い砂じんの街」ではないですか>571

587 名前:571[] 投稿日:04/02/05(木) 10:13 ID:cohQepfD
>>586 ありがとうございました。これから入手に走ります。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/571-587

http://www.amazon.co.jp/dp/475205602X

大石真「教室二〇五号」

564 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/01(日) 17:38 ID:uIFVzODy
思い出せなくてずっと気になっています。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

・自分が読んだのは9年ほど前、高校の現国の授業にて、
 先生がお気に入りだったらしくわら半紙にプリントされて渡されました。
 実際にはかなり古そうな本だと思いますが・・・
・主人公の少年が校舎の中で秘密の部屋を発見して、授業に出ないで
 そこに入り浸るお話。のちにもう2人の同居人が出てきます。
 そのうちの1人は下級生の小さい男の子で、母子家庭でおかあさんが忙しくて
 なかなかかまってくれない?というかんじでそこに入り浸ってました。
 その小さい子は「ほっぺたをピシャピシャやる」という癖がありました。
 最後にその子はお母さんに会いに行こうとしたかお母さんにプレゼントを
 買おうとしに行ったかなにかの途中(うろ覚えですがお母さんがらみだったと
 思います)、交通事故で亡くなってしまいます。
・日本のものです。
・プリントしたものだったのでカバーはわかりませんが、挿絵は
 エンピツでシャッシャッと書いたようなラフっぽいかんじ、
 地味でかなり暗いかんじの絵です。
・タイトルが、「教室なんとか」「なんとか教室」「○○組」とか、
 教室か組がついていたような気もします。
 その、秘密の部屋のことを自分達の組というか教室的な扱いとして
 書かれているお話だったので・・・。

うろ覚えばっかりですみません。よろしくお願いしますー

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/01(日) 18:44 ID:UKSg0/fd
>>564
大石真『教室205号』だと思いますよ
たしか体育倉庫の地下に秘密の部屋があるんですよね

566 名前:564[sage] 投稿日:04/02/01(日) 19:29 ID:uIFVzODy
>>565
それです!!!!
ありがとうございますー!
長年悩んでたのに、こんなにすぐに教えて頂けるなんてびっくりです!
早速検索してみます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/564-566

教室二〇五号 (少年少女小説傑作選)
http://www.amazon.co.jp/dp/4408360422

安房直子「まほうをかけられた舌」

562 名前: ◆COSMOS/mUs [sage] 投稿日:04/01/31(土) 18:34 ID:rI69CD2/
12~5年前に読んだ記憶がある本なのですが…。

・短編が3つ?くらい入っていた記憶があります。
□青年傘屋が少女に青い傘を作ってあげたら、その後傘が街中に流行して…。
■女の子が夜店で桜貝を買って、おはじきをする話。
□馬鹿舌の男が、父親の残したカレー屋を継ぐことになったのだが…。

・どれもなかなかにダークな色が入っていた。

ご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

563 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/31(土) 18:51 ID:+dVcx4+Y
>562
青い傘=安房直子「青い花」
桜貝=安房直子「海からのおくりもの」
馬鹿舌=安房直子「まほうをかけられた舌」

フォア文庫の『まほうをかけられた舌』あたりですかねえ。。。

570 名前: ◆COSMOS/mUs [sage] 投稿日:04/02/02(月) 18:09 ID:/Vv9ReSH
>563
ありがとうございます。たぶんその本だと思います。
遅レスになってしまいすみませんでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/562-570

まほうをかけられた舌 (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016

まほうをかけられた舌 (1979年) (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D09G

エニド・ブライトン「おてんばエリザベス」シリーズ

555 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 22:39 ID:r6EkLNqT
ヒントが少ないのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

・女の子の寄宿学校の話
・お小遣いは「貯金」できず、余った分を回収して、みんなで平等に分ける。
・週のお小遣いは、9シリングか、9ペンス(たしか、9という数字だったような)
・お小遣いをためておいて、週のお小遣いでは買えるはずのないミントチョコを買った子がいた。

わたしはつい最近までこれを「おちゃめなふたご」シリーズだと思い込んでいたのですが、
つい最近読んでみたら、お小遣いはもらった分だけ使えるみたいだし・・・

小学生のときに読んだので、多分、同時期に読んだ「おちゃめなふたご」シリーズとごっちゃにしてしまったのだと思います。

もう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。

557 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/30(金) 00:29 ID:e1MGPw3L
「おてんばエリザベス」のシリーズだと思います。>555

559 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/01/30(金) 00:32 ID:UJYHtw00
>555
このスレの>>370から374あたりで出ていた本のことではないですか?


370 名前:ハル[] 投稿日:03/12/14(日) 17:21 ID:lqHdmSJZ [1/3]
どうしてももう一度読みたい話があります。

10年くらい前小学校の図書館で読みました。

小学校中学年~高学年向けの児童書で、
舞台は外国(アメリカかイギリス)ですが、翻訳もの
かどうかははっきりしません。

内容は、
甘やかされて育った女の子が、全寮制の女子学校に
いれられる話で、他人と柔和できない性格の主人公が
だんだん成長していく、といったものです。

印象に残っている場面は、
友達同士で持ち寄ったお菓子を食べるところで、主
人公のもってきたケーキには誰も手をつけない、とい
う場面があったと思います。

あと、生徒が親からもらったおこずかいを学校が回
収して、生徒みんなに平等になるように再分配する場
面があったと思います。

この本には確か続編があって、成長して高学年になった
主人公が、昔の自分に似た新入生の面倒を見るという話で
した。

心当たりがある方、よろしくおねがいします。

374 名前:ハル[] 投稿日:03/12/14(日) 21:19 ID:lqHdmSJZ
>>371

ごめんなさい。
やっぱりブライトン作品でした。
私が読んだのは新学社からでている「学校一のいたずらっこエリザベス」
という本でした。

ポプラ社の「おてんばエリザベス」シリーズとは表紙の絵が全く違うので
気づきませんでした。
そんなに有名なシリーズだったとは・・・!!

ブライトン作品全部読んでみたいです(^^)


561 名前:555[] 投稿日:04/01/30(金) 23:47 ID:5RAtYLMJ
みなさん、レス、ありがとうございます!!

早速、探して読んでみます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/555-561

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9

薫くみこ「十二歳シリーズ」

547 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/29(木) 03:27 ID:Y5FvaA1U
お力かして下さい。

小学生の時に図書館で借りたので、おそらく児童書のはず。

表紙は、有名なイラストで、昔NHKなどでよくみた絵。
おなかがぽこんとした子供が指をくわえてるみたいな絵をよく描く人。

話自体は、何作かのシリーズものの、少女向け文庫。
女の子3人が主人公で、そのうちひとりの名前は「梢」で、
梢は足が速い子だったと記憶。
シリーズのうち覚えてる話が、3人のうち一人がお金持ちで、
軽井沢の別荘に3人で泊まりにいって、その別荘にあったお姉さんの
化粧道具や服を使っておしゃれして、夜の街に冒険にくりだす、
みたいな話です。

思春期の女の子たちの描写が素晴らしい作品で、
読みながら共感しまくってました。
どうしてももう一度読みたいです。

553 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/29(木) 20:14 ID:SV9lCInx
薫 くみこ「十二歳シリーズ」ではないですか>547

554 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/29(木) 21:26 ID:8w1E1oFu
>>553
それです!
ありがとうございます!!
思い出せてスッキリしました。

イラストは中島潔さんですね。
見てみれば「あ~」って思うのに、
なんで忘れちゃってたんだろうなぁ

とにかく、ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/547-554

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E8%96%AB%E3%81%8F%E3%81%BF%E3%81%93%E3%80%80%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%AD%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E8%96%AB%E3%81%8F%E3%81%BF%E3%81%93%E3%80%80%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%AD%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

http://www.poplar.co.jp/shop/kensaku.php?keyword=%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%AD%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA&Submit.x=0&Submit.y=0&Submit=+%E6%A4%9C%E3%80%80%E7%B4%A2+

柏原怜子(カシハラレイコ)「光から落ちたスプーン」(「学習科学 4年の読み物特集」)

544 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/28(水) 23:28 ID:VSVh5gCN
>>前スレ968
> 2. 同じく 30 年くらい前。
>学研の学習か夏の読み物特集にあった話だと思います。
>子供(主人公)がお母さん(多分)から古い電気スタンドをもらいます。
>その電気スタンドをつけると銀色のスプーンがあらわれます。
>電気スタンドをつけることで、過去の世界とつながって、そのスプーンは過去の世界の子供のものだと知ります。その子は病気でそのスプーンで薬を飲んでいて、そのスプーンが必要です。主人公は迷った末、電気スタンドを壊し、スプーンを過去の世界に返しました。
>過去の世界の子が薬が苦い、と言うので、
>主人公が薬はオブラートにつつんで飲んだらいいのに、と答えた、
>というようなシーンがあったと思います。

総合質問スレ308
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051775738/308-311
で質問のあった
 柏原怜子「光から落ちたスプーン」
では?

掲載誌と目次
『学習科学 4年の読み物特集』1977年
 「ジニーと人形のなぞ」
 「まんじゅう万十郎」
 「青い絵の物語」
 「生きている化石カブトガニ」
 「雪と氷のはてに」
 「四年二組大合唱」
 「お話日本めぐり」
 「高原の牧場」
 「助けをよぶのは だれ」
 「ジョジョという名の毛皮」
 「ぼく、人間きらいや」
 「二死満塁物語」
 「光から落ちたスプーン」柏原怜子
 「たことうわさ」

前スレ968を読んで、とても印象深い物語らしいこと、そして単行本化はされないだろうということが分かってしまった…

545 名前:前スレ 968 です。[sage] 投稿日:04/01/29(木) 00:28 ID:vE6xQxz+
>544
どうもありがとうございます !! 多分ビンゴです。
「光から落ちたスプーン」
題名には覚えがない ( 銀 スプーン さじ でググってました … ) ものの
掲載誌の発行年が適当ですし、
同時掲載作品に内容を思い出す事ができる物があります。
残念ながら単行本化はされていないんですね。
でも、作者名などわかってすっきりしました。
それから、他にもこの作品を印象深く覚えていた人がいることを知って嬉しくなりました。
本当に有難うございました。

546 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/29(木) 01:36 ID:sYKvYgGo
>544
質問者じゃないけど、私もおかげで思い出して嬉しいです!
スプーン以外の話もタイトルを見ただけで記憶が押し寄せてきました。
ジョジョっていうめん羊の毛皮の話とか。

二死満塁物語は確か魔女からホームランの打てるバットを貰う話で、
その中に、「消しゴムなんかがフッと無くなって、散々探して忘れた頃に、確かに
探した場所から出てくるのは魔女の仕業だから、『にんにく、にんにく』と
唱えて息を吹きかけると良い」という記述があって、大人になるまで
ずっとやってたのを思い出しました。 どうもありがとう!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/544-546

石見まき子「日曜日はパンを焼く日」

540 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/27(火) 23:13 ID:KqDLgASQ
小学校中~高学年のころ、20年くらい前に読んだもので
いくつかの物語が収録されていた本の1篇です。
詳しくは覚えてないのですが、主人公の友人が実は在日で
主人公にそれを打ち明けて故郷へ帰るというエピソードがありました。
その友人は順子という名前けど、それを「スンジャ」と呼ぶのだといっていました。
最後に、主人公が「大好きよ、イ・スンジャ」というモノローグがあったと思います。
韓国か北朝鮮かは覚えてませんが(明記されてなかったかも?)
北朝鮮報道が盛んになってから、その友人て北朝鮮帰国事業の犠牲に
なっちゃったんじゃ…と気になってしまいました。

「日曜日はパンを焼く日」というタイトルを覚えてるのですがその話か、
同じく収録されていた作品のタイトルか、または全く関係ないのかあやふやです。
よろしくお願いします。

659 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/19(木) 01:45 ID:BrCP9SJn
>>540

「日曜日はパンを焼く日」でぐぐってみたら、ここにたどり着きました。
偶然ってあるものですね。

> その話か、同じく収録されていた作品のタイトルか、
> または全く関係ないのかあやふやです。よろしくお願いします。

私のあいまいな記憶だと、その話はこの本の一番最後に
あったものだったはずです。
作品のタイトルがこれだったかどうかは思い出せません。

(以下はあいまいな記憶を頼りに…)
神戸に住む主人公のクラスに、順子が転校してくるところから話は始まる。
お父さんが新聞記者であちこちを転勤していると説明する順子。
クラスの悪ガキどもが、いたずらしてやろうとするも、得意の合気道で
悪ガキをやっつけてしまう。
ある日、順子が学校を欠席する。主人公が欠席した理由を尋ねると、
お母さんが病気で看病していたとのこと。
お母さんは戦争によるショックで、時々心の病に伏せてしまい、
順子がついてあげないと具合が悪くなるという。
主人公が家に遊びに行ったときに、順子がチョゴリを着て見せてくれる。
そして、それが最後のお別れとなってしまう。
そこで540 さんの「大好きよ、イ・スンジャ」が出てくると思います。

順子の行き先が故郷(韓国か北朝鮮にしろ)だったかは思い出せません。

この本には、他に「バスデーパーティ」という、銭湯を経営する
両親が、小学生の息子のために店を貸し切ってパーティを開いてくれる
という話もありました。利用客減で銭湯を閉鎖する両親の最後の
プレゼントだったというものです。

偕成社の「子どもの文学」シリーズは、私も小学校中~高学年のころ、
図書館にあるのを片っ端から読んでました。
すべて絶版になっていると思いますが、偕成社のホームページなどで
その一覧が見られたらいいですね。

勢いあまっての長文スマソ。

662 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/19(木) 10:52 ID:iCrDjXEK
>>540
>>659
偕成社のHPで検索をかけると

読み物/
子どもの文学
日曜日はパンを焼く日
本体価格:780円/対象年齢:/ISBN4-03-626500-8
在庫なし

図書館などで確認してみては如何ですか?

663 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/19(木) 11:05 ID:iCrDjXEK
>>662に追加
アマゾンで検索したら作者がでてきた。

日曜日はパンを焼く日 子どもの文学 (50)
石見 まき子, 小林 和子

664 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/19(木) 20:30 ID:b/oDUsRa
>540です。
>659さん、>662さん、ありがとうございます!
なんだか懐かしくて涙でそう。
そう、たしかに神戸が舞台でした。
やっぱり「日曜日~」が作品タイトルだったんでしょうか、
イナカモノの私には家庭でパンを焼く、ということがとてもおしゃれに感じて
神戸ってかっこいい街なんだーと思った記憶がありますから。
お母さんが戦争で身体を悪くした、ということは
描かれた時代は戦後まもなくだったのかもしれないですね(朝鮮戦争かも?)
そんな過去の話だとは思ってなかったです。

ぐぐってダメでもアマゾンで出たりするんですね。
うーん、探し方が甘かったです;
でもこれで図書館とかで探せます。本当にありがとうございました。

665 名前:659[] 投稿日:04/02/19(木) 23:34 ID:BrCP9SJn
>662さん
そうでしたね。アマゾンの検索結果も載せておけば親切でした。
ありがとうございます。

>540さん
ぜひ、お近くの図書館で探してみてくださいね~。
私の住んでいる県の公立図書館では”1冊”もありませんでした。とほほ。
市立図書館は20以上あるはずなんですけど…。

偕成社のシリーズ本が今でもずらっと並んでいる図書館があったら行ってみたい!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/540-665

http://www.amazon.co.jp/dp/4036265008

イーディス・ネズビット「メリサンド姫 あるいは割算の話」

535 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/27(火) 08:52 ID:/tEMNpZk
SF板より転載小学校のとき読んだのですが童話集か民話集みたいなもので内容は
つるっぱげのお姫様が生まれてそれを嘆いた王妃様が魔女に頼毎日何センチかづつ伸び、髪を切ると倍の速度で伸びるようにお願いした
はじめのころはよかったが年頃になった姫君は夜寝る前に髪を短く切っていても朝起きるときは髪に埋もれてしまうようになる
そこで王様は姫の髪が伸びるのをとめてくれた人は姫と結婚させると言うお触れを出す。
そしてある騎士が姫から髪を切り離すのではなく髪から姫を切り離し髪が伸びるのを止めた。
しかし、今度は姫がどんどん伸びだしてしまう。ちょうどそのとき 
敵国が責めてくるが、国よりも大きくなった姫が、国のある島ごと動かし敵国を撃退する。
あきらめていない騎士がもう一度髪を切ると姫は元のように髪が伸びるようになる。
そして考えた据え髪と姫のちょうど半分の重さを量りそこを切ると
髪も延びるのをやめ背も伸びる事はなかった
というお話なのですが
ほかのお話に「赤ら顔の王様」というのがあったのですが
だれかおしえてください

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/27(火) 22:40 ID:zznxR5su
>>535さんが読んだのとは別の本だと思うけど、
自分もその話は知ってる。
多分、いろんな民話集とかに収録されてる話なんじゃないかな。

最後、「髪も王女も両方伸びたらどうするんだろう」って感じのオチだよねW

543 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/28(水) 14:06 ID:efWwxMNY
>>535
ものすごく笑いましたw
「国よりも大きくなった姫が、国のある島ごと動かし敵国を撃退する」
ってシュールですな~~~

でもタイトルは分かりません。ごめんなさい・・・

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/30(金) 00:30 ID:n57Sla4M
>>535
その話はイーディス・ネズビットの書いた「メリサンド姫 あるいは割算の話」です。
どの児童書に収録されているかはよく知らないけど、私はこの本に収録されていたのを読みました。
『ヴィクトリア朝妖精物語』 風間賢二編 ちくま文庫 1990

560 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/01/30(金) 06:46 ID:wum2nQ4M
>558
SF板より御礼申し上げます。SF板に転載しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/535-560

メリサンド姫: むてきの算数! (おはなしメリーゴーラウンド)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338222115

ヴィクトリア朝妖精物語 (ちくま文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480024840

渡辺茂男「みつやくんのマークX」

532 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/26(月) 19:06 ID:E3sd1wcO
スミマセン!私も探してる児童書があります。
タイトルも作者も不明なのですが、
20数年前に小学校の図書室で読みました。
陸海空両用車を作って乗るSFっぽい話しです。
内容はほとんど覚えていないのですが、エンジンを決める時に
ジェットエンジンはウルサイから使わなかった気がします。
ハードカバーだった気がするのですが・・・
色々検索してみましたが何せ記憶があやふやなもので・・・
どなたか宜しくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 19:25 ID:2c0ND+BF
(略)

>>532
1スレ目545と同じ本てことはありませんか?
↓まとめサイトの1-545参照。
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/6.html

536 名前:532[] 投稿日:04/01/27(火) 12:00 ID:8OszuG9m
>533
有難うございました。これです!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/532-536

みつやくんのマーク X 大型本
http://www.amazon.co.jp/dp/4408411272

みつやくんのマークX (あかね新作幼年童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251035240

生源寺美子「リリコふしぎな国へいく」

530 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/26(月) 01:16 ID:cgnLINUI
こんな曖昧な記憶で恐縮ですが
どなたかご存じの方 いらっしゃいませんか?

●ランドセルを背負った女の子が、異世界にいってしまいます。
その異世界は古代エジプト文明の雰囲気です。
ピラミッドの中のような、壁画の部屋で 心臓を天秤にかける裁判が行われたりします。
嘘をついていると裁かれる…そんな様子。
最後は もとの世界にもどる。

うろ覚え>女の子はお母さんと喧嘩している時に 異世界にいく
>太陽神ラーがでてきた
>黒猫がでてきた
>異世界と現実を行き来できる

○12年前に読んだ本です
○日本の児童書
○挿絵有
○ハードカバー、厚さは2センチほど、A5版 エジプトっぽい表紙

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 19:25 ID:2c0ND+BF
>>530
1スレ目679と同じ本てことはありませんか?
↓まとめサイトの1-679参照。
ttp://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/7.html

(略)

534 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/26(月) 20:12 ID:syFbCF1P
こちらはいかがでしょう>530
ttp://www.fukkan.com/bbs.php3?act=topic&c_no=24&t_no=469

541 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/27(火) 23:31 ID:5fGP+NNu
>>533
>>534

あー これですっ
嬉しい!! ありがとうございます これです!!

「リリコふしぎな国へいく」

心臓、天秤… 神様 あ~ 懐かしい
ずっと 気になっていたから すっきりしました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/530-541

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8BLWY

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8BLWY

佐々木マキ「ちょうになったぞう」

527 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:35 ID:Kfr6bw4k
総合質問スレより転載です

>初めておじゃまいたします。
>どなたか、「蝶になりたかった象」という話をご存じの方
>いらっしゃいませんでしょうか?
>ググっても見つからなかったので、著者が誰なのかも、
>果たして本当に題名これで正しいのかも正直不安なんですが・・・
>
>情報が少なくて申し訳ありませんが、知ってる方がいらっしゃいましたら
>教えて下さるとありがたいです。

529 名前:ですな[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:54 ID:hhlhMXTh
佐々木マキ「ちょうになったぞう」ではないですか>527

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/26(月) 01:48 ID:SoCXx0XN
>>529
527の転載元の書き主です。
検索してみたらご本人のページもヒットし確認できました。
まさにそれでした。本当にありがとうございます。

コピペして下さった527さんもどうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/527-531

http://www.amazon.co.jp/dp/4577037297

杉山伸「うしろのあかんべえ」

526 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/25(日) 20:46 ID:sNmtJICJ
「うしろのあかんべー」みたいなタイトルの絵本か、児童書か、正式な名前を知りたいです。
タイトルうろ覚えの本です。これで検索に引っかからなかった。
読んだのは平成元年くらいだったと思う。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/25(日) 23:43 ID:nEMuKyan
>>526
「うしろのあかんべえ」杉山伸∥作と絵 / 秋書房 , 1989.12

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/526-528

http://www.amazon.co.jp/dp/4870190540

山里るり「水曜日には朝がある」

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/25(日) 14:13 ID:j06EzQco
自分が小学校中学年頃だった頃(’80年前後?)に読んだ本です。
日本の児童書で、確かハードカバー。中学年~高学年向けだったかと。

タイトルは忘れましたが、内容は、

・10人ほどの小学生たち(学年、性別はバラバラ)が主人公。
毎週水曜日の朝に橋のたもとに集まって、
話をしたり遊んだりしていた。
ある日(夏休み中だったかな?)子供たちは
川の上流の方まで行こうと、みんなで川をさかのぼる。
その途中で捨てられている赤ん坊をみつけて…という話。

・子供たちのひとりは「コッコ」という小3の女の子。
彼女の両親は働かず、姉が働いた金で飲んで暮らしている。
近所の人たちは両親を「子をくう親」と呼んでいる。
ほかの子がコッコの両親を責めたら、
彼女は「あなたたちだって親をかじっているじゃない」
と反発する。

・地の文は詩のような文体だった。

以上、よろしくお願いします。

589 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/05(木) 23:55 ID:vRSBLr5X
>>525ですが、自力で発見しました。
「確かタイトルに『水曜日』がついたかも…」
と思い出し、いろいろ検索したところ、
山里るり「水曜日には朝がある」という本でした。
地元の図書館にあるようなので、今日予約してきました。
スレ汚し失礼しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/525-589
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KG1Q

エドワード・ゴーリー「不幸な子供」

519 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/23(金) 03:40 ID:YhN8RFEk
最近になって衝撃を受けた本なのですが、なにぶん立ち読みで、
内容もあやふやなため、検索のしようがなく、お力をお借りしたいのです。

2~3年前にその作家のフェア?らしきもので見た。きのくにや書店。
絵は白黒でペンで細かく書かれていた
内容はブラック小公女見たいなカンジで、女の子が両親が死んだかなにかで、
(これは誘拐されたのかもしれない)
悪い人(親戚?)に、工場のようなところに売り飛ばされる。
過酷な労働に少女は失明してしまい、目のところが真っ黒になった形で描き表されていました。
少女はぼろぼろになって、道端で死ぬ。
死んだところに、少女を探していた親戚か両親が通りかかるが、
あまりにも変わってしまった少女がわからず、通りすぎてしまう。

という、あまりにあまりにもな内容で戦慄したおぼえがあります。
そのフェアでは同じ作家の本が何冊か並んでいましたが、
他のもブラックで鬱になるような内容のものだったような。
最近ふとおもいだして気になっています。

どうぞよろしくお願いします。

520 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/23(金) 04:22 ID:srvDmADb
>>519
それは、エドワード・ゴーリー作の「不幸な少女(確かこんな感じの題名だった。)」だと
思います。
確か死んだのは少女の母親で、あまりにも変わり果てた少女の姿に娘だと気付かなかったのは父親
の方だったような・・。
ゴーリーの作品は残酷さを楽しむみたいな面もあるから、苦手な人にはショックなのかも・・。

523 名前:519[] 投稿日:04/01/24(土) 01:44 ID:/NxQB4x4
>>520
ぐぐってみたらそうでした!

ずっともやもやしていたものが晴れました!
機会があれば、他のもちゃんと読んでみようかなと思っています。

ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/519-523

http://www.amazon.co.jp/dp/4309264972

三輪裕子「最後の夏休み―はじまりの一滴をめざして」

510 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/21(水) 18:02 ID:dI58odQf
2、3年前に、小笠原に転校する友達と一緒に多摩川の最初の一滴を見に行く
という内容の児童書を読んだんですが、なんて題名か分かりませんか?

468 名前:ですな[] 投稿日:04/01/14(水) 01:08 ID:LisMo6DH
総合質問スレの
http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051775738/377
「多摩川」「最初の一滴」「転校」で検索すると

三輪裕子「最後の夏休み―はじまりの一滴をめざして」と出ましたがどうですか

511 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/21(水) 20:16 ID:yhG9dCqg
>510
>>468ですでに回答が書かれていると思うのですが??

512 名前:510[sage] 投稿日:04/01/21(水) 22:34 ID:kdKJp71Q
どうも、スミマセン
ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/468-510

http://www.amazon.co.jp/dp/4251041828

田中善之助「地底の大ぼうけん」(「4年の学習」)

513 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:35 ID:hfQNtvvn
(略)

それと以前漫画板で未解決なんですがご存知の方がいたら・・・。
ベルヌの「地底探検」なんですが昭和40年代の月刊誌(?)に前後2回連載
された漫画版を探しています。
多分学研の「科学」「学習」とかだったように思うのですが。
前編のラスト「主人公がみんなとはぐれてしまい足元を流れていた水も無くなった」
シーンが強烈でどうしても続きが読みたくて本屋で大人向けの「地底探検」を購入。
コレを読破したことから私の本好きが始まった記念すべき作品です。

その後何かの機会に漫画版を読むことが出来たはずなのですがどうしても見つかりません。
手塚プロのTOMOブックス「地底旅行」と思ったのですが違いました。
これこそムツカシイと思いますがご存知の方がいたら宜しくお願いします。

514 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:40 ID:hfQNtvvn
上記補足です。
>前編のラスト・・・シーンが強烈でどうしても続きが読みたくて
『後編の発売日が待ちきれず』に本屋で大人向けの「地底探検」を購入。 です。

多分数年後に読んだ記憶があるので何らかの形で発売されたと思うのですが・・・。

517 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/22(木) 23:25 ID:bD/OH/Ie
>>513
40代板で聞いた方がいいかも。
誕生月が1~3月ならもとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。

690 名前:508[sage] 投稿日:04/02/26(木) 01:54 ID:7aYju9NR
>>517さんのヒントが参考になりました!
>もとの掲載誌はページが右から左へ進む「学習」ではないかと。
なるほど「科学」は左から右だったんですね!

この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4~6月号の
計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
入手は困難そうですががんばって探します。
ありがとうございました。

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/29(日) 11:36 ID:6nM461dx
>>690
>この情報を元に調べたところ昭和48年の「4年の学習」4~6月号の
>計三回に「地底の大ぼうけん」漫画:田中善之助という連載があったようです。
>入手は困難そうですががんばって探します。

掲載誌と掲載号と作品タイトルが分かったのなら(載ったページは不明でも)、
国際子ども図書館に郵送で複写申し込み
ttp://www.kodomo.go.jp/service/use.html#copy
すればいいように思います。
ちなみに、「4年の学習」で検索すると請求記号はZ32-506です。
たぶん製本してあるのでページの間はコピー不鮮明になりますが、これはがまんするしかありません。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/513-709

小林清之介「動物ノンフィクション」シリーズ

508 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/21(水) 00:40 ID:zR7cxPQQ
昭和39年生まれで小学生時代に読んだのでムツカシイとは思いますが・・・。
自然・動物モノのシリーズで出ていた児童書です。
シーラカンスで1冊。セミ(セミの幼虫の缶詰の話題がメイン)で1冊。
他にもシリーズがあったと思います・・・。

学研の「ホタルの歌」のシリーズかと思ったのですが違いました。
表紙がオレンジとかの原色だったような気がします。
ご存知の方がいたら宜しくお願いします。

509 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/21(水) 17:42 ID:y9sl03lC
>>508
セミの幼虫の缶詰の話なら、小林清之介の随筆で読んだことがある。
そこで「小林清之介」でググってみたら、こんなのが出ました。おそらくこのシリーズではないかと。

動物ノンフィクション 小林清之介他 小峰書店 1970
1 ゾウの大旅行
2 さいごの日本オオカミ
3 シーラカンスを追って
4 スズメとり大作戦
5 ブッポウソウのなぞ

セミの缶詰の話がどれに載っているのかはわからないけど、私がその話を読んだのは『身辺動物記』あすなろ書房 1975でだったと思う。
今も手元に持っている小林清之介の大人向けの随筆集『動物の四季』小学館 1980にもセミの缶詰の話が載ってるよ。
なんか、どの本も今では手に入れにくそうですが・・・。

513 名前:508[] 投稿日:04/01/22(木) 01:35 ID:hfQNtvvn
>>509
間違いありません!思い出しました!
ブッポウソウも読みました。確かラジオの生放送で泣き声を聞かせる
エピソードで、もし鳴かなかった時のためにテープを用意してあって
筆者が立腹していたような。

感謝です!2年近く探していたのにこんなに早く見つかるとは・・・
509さんのおかげです。

552 名前:508[] 投稿日:04/01/29(木) 14:04 ID:HfbdBu9o
>>509
さっそくですが『動物の四季』入手して読みました!
少し内容は割愛されてますが十分当時の思い出にひたれました。
ありがとうございました。引き続き小峰書店版を探してみます!

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/508-513

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/99G615AD8TSIAB3DXMN9CH5EDUBBRENLMUGBXVCYU2YL9XGDIH-35309?func=find-c&ccl_term=%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B8%85%E4%B9%8B%E4%BB%8B&x=81&y=7
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%80%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B8%85%E4%B9%8B%E4%BB%8B

アラン・W・エッカート「みどりのトンネルの秘密」

473 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/14(水) 23:41 ID:Bpk+j/5U
13~15年前くらいに図書館で読んだ本のあるシーンがふと
頭の中で回想しだして気になって昨日からもやもやしています。
多分、海外作品だった、と思うんですが…

「若干水に浸っているマングローブの茂みトンネル」があって、
子供達が数人(ひょっとしたら大人も1人くらい)ボート?で
冒険気分でそこをくぐり抜けると別の世界に行く、とか、
そこを秘密の場所にする、とかそういう話だったような気がします。
最後は向こう側に行けなくなる、とかいうEDだった?かも…
マングローブという単語だけが鮮明で、他は全くあやふやですが
心当たりがある方いらっしゃいましたら是非教えてやって下さい。
よろしくおねがいします。

475 名前:ですな[] 投稿日:04/01/15(木) 19:26 ID:krqzFuBP
アラン・W・エッカート「みどりのトンネルの秘密」ですな>473

497 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/18(日) 23:28 ID:uL6pmF3M

475>
捧・ナルニア物語作品のひとつだったんですね。
探して読んでみようと思います。ありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/473-497

http://www.amazon.co.jp/dp/4001109751